Cisco Unified Service Monitor インストレーション ガイド
ライセンス
ライセンス
発行日;2012/01/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 762KB) | フィードバック

目次

ライセンス

ライセンスの概要

ライセンス ステータスの確認

ライセンス付与のシナリオ

ライセンスに関するメッセージ

ライセンス プロセス

PAK の入手

ライセンス ファイルの入手

Service Monitor でのライセンス ファイルの登録

ライセンス

この付録では、Cisco Unified Service Monitor(Service Monitor)のライセンスについて説明します。次の事項について説明します。

「ライセンスの概要」

「ライセンス プロセス」

ライセンスの概要

Service Monitor は、ソフトウェアベースの製品登録とライセンス キー技術を特長としています。ライセンスの付与によって、Service Monitor のライセンス取得済みコピーを所有できます。


) • ライセンスの付与時にはノードロック技術が使用されます。ライセンス ファイルを使用できるのは、ユーザが入力した MAC アドレスを持つサーバだけです。

VMware で Service Monitor のライセンス付与、インストール、および実行を行うには、仮想マシンに固定アドレスを設定する必要があります。


 

Service Monitor にライセンスが付与されているかどうかを確認するには、「ライセンス ステータスの確認」を参照してください。まだライセンスを取得していないか、ライセンスのアップグレードを希望する場合は、「ライセンス付与のシナリオ」を参照してください。製品の評価中に表示されるメッセージについては、「ライセンスに関するメッセージ」を参照してください。

ライセンス ステータスの確認


ステップ 1 [Administration] > [Server Administration (Common Services)] > [Administration] > [Licensing] の順にクリックします。[Licensing Information] ページが表示され、次の表に説明する情報が示されます。

 

カラム
説明

[Name]

製品の省略名:Service Monitor の場合は SM です。

[Version]

製品のバージョン: A.b.c A はメジャー バージョン番号、 b はマイナー バージョン番号、c はサービス パック番号です。たとえば、SM Standard 8.0 は、サービス パックなしのバージョン 8.0 を示します。

[Size]

限度:Service Monitor でのサポートが許諾されている電話台数の最大値。

を参照してください。

[Status]

次のいずれか

Purchased:製品は登録済みで、ライセンスが付与されています。

Evaluation:このライセンスは有効期限日付で期限が切れ、Service Monitor は実行を停止します。

[Expiration Date]

Service Monitor が実行を停止する日付。評価ライセンスに適用されます。評価期間は 90 日です。


) インストールされているソフトウェア バージョンを表示するには、Service Monitor のホームページの右上隅にある [About] リンクを選択します。


ライセンス付与のシナリオ

表 B-1 では、ライセンス付与され登録されている Service Monitor のコピーを所有していない場合、または、サポートされる電話台数を増やしたい場合、さまざまなシナリオでどのように対処するかを説明します。

 

表 B-1 ライセンスの取得および登録方法

シナリオ
対処方法

購入ライセンスを使用したインストール

1. インストールの前に、ライセンス ファイルを取得します。 「ライセンス プロセス」 を参照してください。

(注) ライセンス ファイルなしで Service Monitor をインストールし、インストール後に、ライセンスをアップグレードできます。「Service Monitor でのライセンス ファイルの登録」を参照してください。

2. インストール中に [License File Location] を選択し、ライセンス ファイルの場所を指定します。

評価ライセンスを使用したインストール

(注) 評価ライセンスでモニタできる電話台数は 1,000 台までです。

インストール中に [Evaluation Only] を選択します。評価バージョンは 90 日間有効です。期限切れになると購入を求められます。

インストール後に購入バージョンにアップグレードするには、Service Monitor ソフトウェア バージョンの PAK およびライセンス ファイルを取得します。ライセンス付与の手順については、 「ライセンス プロセス」 を参照してください。

ライセンスのアップグレード:以下のいずれかを実行します。

評価ライセンスから購入ライセンスにアップグレードする

サポートされる電話機の台数を増やすために、追加ライセンスをインストールする

「ライセンス プロセス」 を参照してください。

Service Monitor を別のサーバに移動する

サポートが必要な場合は、シスコ テクニカル サポート センター(TAC)までお問い合わせください。詳細については、 「マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート」 を参照してください。

ライセンスに関するメッセージ

Service Monitor の評価バージョンをインストールした場合、90 日の評価期間経過後も製品を使用するには、Cisco.com からライセンス ファイルを取得する必要があります。詳細については、「ライセンス プロセス」を参照してください。

評価ライセンスの有効期間の間は、次のメッセージが表示されます。

This software is provided for evaluation purposes only and will expire in XX days. If this is not an evaluation copy, please click this link for information about obtaining a valid purchase license. Click here for current licensing information. Otherwise, please contact your Cisco representative for purchasing information.
 

このメッセージは、ログインして Service Monitor にアクセスしようとすると警告メッセージとして表示されます。評価ライセンスをアップグレードしない場合、すべての Service Monitor プロセスは実行されますが、Service Monitor 機能へのアクセスは禁止されます。

ライセンス プロセス

Service Monitor ライセンス ファイルには、定められた台数の電話サポートが含まれています。サポートされる電話台数を増やし、単一の Service Monitor で最大台数までの電話をモニタするには、追加ライセンスを購入します。購入した増分ライセンスごとに PAK が提供されるので、その PAK を使用してライセンス ファイルを入手する必要があります。

このプロセスは、次のような新規インストールとライセンスのアップグレードに適用されます。

1. Product Authorization Key(PAK)の入手:PAK は Cisco.com で Service Monitor を登録したり、後から購入することのある Service Monitor の追加の電話サポートを登録したりするために使用されます。PAK にはリソース制限が含まれます。「PAK の入手」を参照してください。

2. ライセンス ファイルの入手:Cisco.com で PAK を登録すると、ライセンス ファイルを取得できます。「ライセンス ファイルの入手」を参照してください。

3. Service Monitor をインストールするサーバに、ライセンス ファイルをコピーします。Service Monitor をすでにインストールしていて、ライセンス ファイルをアップグレードしている場合は、Service Monitor でライセンス ファイルを登録する必要があります。「Service Monitor でのライセンス ファイルの登録」を参照してください。

PAK の入手

PAK はソフトウェア権利証明書に記載されています。ソフトウェア権利証明書は次のいずれかの場合に提供されます。

発注書にハードウェアが含まれる場合、ソフトウェア権利証明書はパッケージに含まれています。

発注書にハードウェアが含まれない場合、eDelivery システムを通じてソフトウェア権利証明書を取得できます。eDelivery については、 http://www.cisco.com/web/partners/tools/edelivery.html を参照してください。

ライセンス ファイルの入手


) VMware サーバに Service Monitor をインストールする場合、ライセンス ファイルの取得には固定 MAC アドレスを入力する必要があります。仮想マシンに動的 MAC アドレスが設定されていると、Service Monitor は機能しません。詳細については、「VMware に関するガイドライン」を参照してください。



ステップ 1 PAK と、Service Monitor がインストールされているシステムの MAC アドレスを Cisco.com( http://www.cisco.com/go/license )に登録します。このとき、ログインするように求められます。ログインするには、Cisco.com の登録ユーザである必要があります。


) ライセンス処理ではノードロック テクノロジーが使用されるため、MAC アドレスは必須です。ライセンス ファイルを使用できるのは、ユーザが入力した MAC アドレスを持つサーバだけです。


ライセンス ファイルは電子メールで送信されます。ライセンス ファイルを取得したら、Service Monitor サーバにライセンスを登録します。


 

Service Monitor でのライセンス ファイルの登録


注意 この手順ではライセンスを登録します。結果として、ライセンス サイズが単一サーバ上のService Monitor でサポートされる電話台数の最大値を超えることがあります。Service Monitor 内の電話台数が最大値を超えると、追加の電話機からはデータの収集も分析も行われません。


ステップ 1 ライセンス ファイルを Service Monitor サーバにコピーし、ユーザ名 casuser またはユーザ グループ casuser に読み取り権限が付与されたディレクトリに保存します。


) ライセンス ファイルを含むフォルダを Service Monitor サーバにコピーする場合は、そのフォルダおよびライセンス ファイルの読み取り権限を casuser に付与してください。


ステップ 2 次のようにしてライセンスをインストールします。

a. [Administration] > [Server Administration (Common Services)] > [Administration] > [Licensing] の順にクリックします。[License Information] ページが表示されます。

b. [Update] ボタンをクリックします。[Select License File] ダイアログボックスが表示されます。

c. ライセンス ファイルを参照して選択します。

[Browse] ボタンをクリックします。

ステップ 1 でライセンス ファイルをコピーした場所を参照して移動します。

ライセンス ファイルを選択します。

[OK] をクリックします。[Licensing Information] ページが更新されます。詳細については、 表 B-2 を参照してください。

2 つ以上のライセンスを購入した場合は、ステップ 2 を繰り返して各ライセンスをインストールしてください。

エラーが発生した場合は、ライセンス ファイルについて以下を確認します。

ユーザ名 casuser またはユーザ グループ casusers に読み取り権限が付与されたディレクトリに存在しているかどうか。

HOSTID=< MAC > に正しい MAC アドレスが指定されているかどうか(ライセンス ファイルの内容を確認するには、テキスト エディタを使用します)。HOSTID の値が正しくない場合は、サービス リクエストを実行する必要があります。 「マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート」 を参照してください。


 

 

表 B-2 ライセンス登録結果

登録されたライセンス
[Licensing Information] ページの予期される結果

評価ライセンスからのアップグレード

[Status] 列のエントリが [Evaluation] から [Purchased] に変わる。

サポートされる電話台数の増加

[Size] 列のエントリがライセンス サイズに応じて増える。