Cisco Unified Provisioning Manager ユーザ ガイド
インフラストラクチャの管理
インフラストラクチャの管理
発行日;2012/02/07 | 英語版ドキュメント(2010/12/15 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

インフラストラクチャの管理

概要

デバイスの使用

Cisco Unified Communications Manager デバイスの追加

Cisco Unified Communications Manager Business Edition デバイスの追加

Cisco Unified Communications Manager Business Edition デバイスの使用

Cisco Unified Communications Manager Express デバイスの追加

Cisco Unity デバイスの追加

Cisco Unity Connection デバイスの追加

Cisco Unity Express デバイスの追加

Cisco Unified Presence デバイスの追加

Cisco IOS ルータ デバイスの追加

デバイスの表示と更新

デバイスの削除

プロセッサの設定

コール プロセッサの設定

Cisco Unified Communications Manager コール プロセッサの設定

Cisco Unified Communications Manager Express コール プロセッサの設定

コール プロセッサの情報の変更

コール プロセッサの同期化

同期される Cisco Unified Communications Manager オブジェクト

同期化のトラブルシューティング

他の Cisco Unified Communications Management Suite 製品との競合の回避

コール プロセッサの同期化ログの表示

コール プロセッサの削除

ユニファイド メッセージ プロセッサの設定

Cisco Unity ユニファイド メッセージ プロセッサの設定

Cisco Unity Connection ユニファイド メッセージ プロセッサの設定

Cisco Unity Express ユニファイド メッセージ プロセッサの設定

ユニファイド メッセージ プロセッサの情報の変更

ユニファイド メッセージ プロセッサの同期化

ユニファイド メッセージ プロセッサの同期化ログの表示

ユニファイド メッセージ プロセッサの削除

ユニファイド プレゼンス プロセッサの設定

Cisco ユニファイド プレゼンス プロセッサの設定

ユニファイド プレゼンス プロセッサの情報の変更

ユニファイド プレゼンス プロセッサの同期化

ユニファイド プレゼンス プロセッサの同期化ログの表示

ユニファイド プレゼンス プロセッサの削除

での Cisco IOS ルータの使用

汎用 IOS ルータ情報の表示と変更

汎用 IOS ルータの接続のテスト

汎用 IOS ルータの削除

Provisioning Manager ドメインの使用

カスタマー ドメイン テンプレートの使用

ドメインの作成

ドメインの設定

ドメインの同期化

ドメインの同期化用のビジネス ルール

ドメインの同期化ログの表示

ドメインのプロビジョニング アトリビュートの編集

ユーザが関連付けられていない電話機のエクスポート

LDAP サーバと の同期化

LDAP サーバの同期化の設定

LDAP サーバの同期化のスケジューリング

LDAP 同期化レポートの表示

ドメインの削除

サービス エリアの使用

サービス エリアの作成

サービス エリアの設定

サービス エリアのプロビジョニング アトリビュートの編集

サービス エリアの削除

ディレクトリ番号ブロックの作成

サービス エリアまたは同じコール プロセッサに割り当てられているディレクトリ番号ブロックの表示

テンプレートを使用したインフラストラクチャの設定

設定テンプレートの使用

設定テンプレートの作成

設定テンプレートへの項目の追加

キーワード置換の使用

既存の設定テンプレートの更新

設定テンプレート内の項目順序の変更

設定テンプレート内の項目の編集

設定テンプレート内の項目のコピーの作成

設定テンプレート内の項目の削除

設定テンプレートの名前の変更

設定テンプレートのコピーの作成

設定テンプレートの削除

テンプレートを使用した設定の生成

設定テンプレートのインポートとエクスポート

設定テンプレートのインポート

設定テンプレートのエクスポート

インフラストラクチャ設定の使用

インフラストラクチャ設定インスタンスの追加

複合アトリビュートの使用

インフラストラクチャ設定内の項目の選択

インフラストラクチャ設定内の項目順序の変更

インフラストラクチャ設定インスタンスの編集

インフラストラクチャ設定インスタンスの削除

インフラストラクチャ設定スケジューリングの使用

スケジュール設定済みのインフラストラクチャ設定タスクの表示

インフラストラクチャ設定タスクのスケジュール設定

スケジュール設定済みのインフラストラクチャ設定タスクの削除

インフラストラクチャ設定タスクの消去

インフラストラクチャ プロビジョニングの状態

バッチ プロビジョニングの使用

バッチ処理ファイルの作成

バッチ処理ファイルの作成に関するガイドライン

バッチ処理ファイルでのキーワードの使用

バッチ処理ファイル内でのプロビジョニング アトリビュートの優先順位

バッチ プロビジョニングを使用した Call Pickup Group のプロビジョニング

バッチ プロジェクトの作成

バッチ プロジェクトの編集

バッチ プロジェクトの削除

バッチ プロジェクトの使用

バッチ プロジェクトの実行

バッチ プロジェクトのスケジュールの設定または再設定

バッチ プロジェクトのキャンセル

バッチ プロジェクトの一時停止

バッチ プロジェクトの一時停止のスケジュール設定

スケジュール設定されたバッチ プロジェクトのキャンセル

バッチ プロジェクトに対してスケジュール設定された一時停止のキャンセル

バッチ プロジェクトの現在のステータスの確認

バッチ プロジェクトの詳細の表示

インフラストラクチャの管理

概要

Provisioning Manager は、そのパーティション化機能を通じて、企業が自社の複数の地域セグメントや組織セグメントにサービスを安全に提供できる環境を実現します。

運用管理は管理者または加入者に委任できます。場合によっては、1 つの企業が複数の地域に分散していて、地域ごとに安全な環境が必要となることがあります。

Provisioning Manager では、ドメインを使用して、共有された 1 つの環境をパーティションに分割できます。ドメインには、コール プロセッサ、ユニファイド メッセージ プロセッサ、ユニファイド プレゼンス プロセッサ、およびサービス エリアの情報が含まれます。サービス エリアには、ルート パーティション、コーリング サーチ スペース、デバイス グループ、ディレクトリ番号などの情報が含まれます。これらのコンポーネントの組み合わせにより、個々の加入者が使用できるダイヤル プランが決まります。

お客様とその関連する電話機、回線、およびディレクトリ番号が特定のドメインに設定されている場合、Provisioning Manager は、関連付けられたルート パーティションとコーリング サーチ スペースが使用されることを保証します。

Provisioning Manager では、特定のドメインおよびサービス エリア内のお客様と加入者だけが運用機能の特定のサブセットにアクセスできるように設定できます。アクセスをさらに細かく制御するため、ドメイン内で使用可能なサービス、およびサービスの提供に使用されるユーザとリソース(Cisco Unified Communications Manager など)だけにアクセスを制限することが可能です。ドメインは、企業のビジネス要件に応じて企業ごとに複数作成できます。

詳細については、次の項を参照してください。

「デバイスの使用」

「プロセッサの設定」

「Provisioning Manager での Cisco IOS ルータの使用」

「Provisioning Manager ドメインの使用」

「サービス エリアの使用」

「テンプレートを使用したインフラストラクチャの設定」

「インフラストラクチャ設定の使用」

「バッチ プロビジョニングの使用」

デバイスの使用

Provisioning Manager を使用するには、初めに、IP テレフォニー環境の一部である IP 通信インフラストラクチャ デバイスを追加する必要があります。

コール プロセッサは、Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unified Communications Manager Express のデバイスの各インスタンスのプロキシです。ユニファイド メッセージ プロセッサは、Cisco Unity、Cisco Unity Express、または Cisco Unity Connection のデバイスの各インスタンスのプロキシです。ユニファイド プレゼンス プロセッサは、Cisco Unified Presence の各インスタンスのプロキシです。

Provisioning Manager では、Cisco IOS ルータもサポートされます。Cisco IOS ルータ デバイスが Provisioning Manager に追加されると、このデバイスは Provisioning Manager に汎用 IOS ルータとして表示されます。Provisioning Manager では、この汎用 IOS ルータ機能を通して、ルータ上に追加の音声機能を設定できます。


) デバイスの中には、複数の機能を持つものもあります。追加するデバイスに複数の機能がある場合も、そのデバイスを追加する必要があるのは 1 回だけです。機能を初期設定時に追加することも、デバイスの追加後に [Update Device] ページ(「デバイスの表示と更新」を参照)で機能を更新することもできます。


詳細については、次の項を参照してください。

「Cisco Unified Communications Manager デバイスの追加」

「Cisco Unified Communications Manager Business Edition デバイスの追加」

「Cisco Unified Communications Manager Express デバイスの追加」

「Cisco Unity デバイスの追加」

「Cisco Unity Connection デバイスの追加」

「Cisco Unity Express デバイスの追加」

「Cisco Unified Presence デバイスの追加」

「Cisco IOS ルータ デバイスの追加」

「デバイスの表示と更新」

「デバイスの削除」

Cisco Unified Communications Manager デバイスの追加

ここでは、Cisco Unified Communications Manager デバイスを Provisioning Manager に追加する手順を説明します。


) Provisioning Manager でコール プロセッサを作成する前に、Cisco Unified Communications Manager デバイスが適切に設定されていることを確認する必要があります。これらのデバイスの設定に関する詳細については、『Installation Guide for Cisco Unified Provisioning Manager』の「Preparing End Systems」のを参照してください。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [New Device] をクリックします。

ステップ 3 デバイスに関する次の情報を入力します(フィールドの説明については、 表 5-2 を参照してください)。

Name

IP address

Device Type:[Media Server] を選択します。

Select a capability/application:[Unified CM] を選択します。

ステップ 4 [Save] をクリックします。

デバイスが作成されたことを示すメッセージが表示されます。

ステップ 5 次に、このデバイスを設定する必要があります。[Configure Unified CM] というリンクが [Device Configuration] ページに表示されます(詳細については、「Cisco Unified Communications Manager コール プロセッサの設定」を参照してください)。


 

Cisco Unified Communications Manager Business Edition デバイスの追加

ここでは、Cisco Unified Communications Manager Business Edition デバイスを Provisioning Manager に追加する手順を説明します。


) Provisioning Manager でコール プロセッサを作成する前に、Cisco Unified Communications Manager デバイスが適切に設定されていることを確認する必要があります。これらのデバイスの設定に関する詳細については、『Installation Guide for Cisco Unified Provisioning Manager』の「Preparing End Systems」のを参照してください。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [New Device] をクリックします。

ステップ 3 デバイスに関する次の情報を入力します(フィールドの説明については、 表 5-2 を参照してください)。

Name

IP address

Device Type:[Media Server] を選択します。

Select a capability/application:[Unified CM] を選択します。

ステップ 4 [Save] をクリックします。

デバイスが作成されたことを示すメッセージが表示されます。

ステップ 5 次に、このデバイスを設定する必要があります。[Device Configuration] ページに 2 つのリンク([Configure Unified CM] と [Configure Unity Connection])が表示されます(詳細については、「Cisco Unified Communications Manager コール プロセッサの設定」および「Cisco Unity Connection ユニファイド メッセージ プロセッサの設定」を参照してください)。


 

Cisco Unified Communications Manager Business Edition デバイスの使用

Cisco Unified Communications Manager Business Edition を使って作業する場合は、次の点に注意してください。

Cisco Unified Communication Management Business Edition デバイスの一部である Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity Connection を Provisioning Manager のスタンドアロン プロセッサとして追加する場合は、次のガイドラインに従ってください。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition デバイスの一部である Cisco Unified Communications Manager は、同じ Cisco Unified Communications Management Business Edition デバイスにはない、他のスタンドアロンのユニファイド メッセージング プロセッサ、および同じ Cisco Unified Communications Manager Business Edition デバイスに共存する Cisco Unity Connection とペアにすることができます。


) 共存する Cisco Unified Communications Manager と Cisco Unity Connection をペアにするには、同じサーバに共存する Cisco Unity Connection と Cisco Unified Communications Manager を関連付け、サービス エリアを設定する必要があります。


Communications Manager Business Edition の一部である Cisco Unity Connection を、同じ Cisco Unified Communications Manager Business Edition デバイスに存在しない他のコール プロセッサと組み合わせることはできません。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition の一部の加入者製品には制限があります。

Cisco Unified Communications Manager Business Edition ユーザが 1 つのデバイスに所有できるボイスメールおよび電子メールは 1 つだけです。

Provisioning Managerの擬似ユーザは、Cisco Unified Communications Manager Business Edition デバイスにボイスメールを所有できません。

Cisco Unified Communications Manager Express デバイスの追加

ここでは、Cisco Unified Communications Manager Express デバイスを Provisioning Manager に追加する手順を説明します。


) Provisioning Manager でコール プロセッサを作成する前に、Cisco Unified Communications Manager Express デバイスが適切に設定されていることを確認する必要があります。これらのデバイスの設定に関する詳細については、『Installation Guide for Cisco Unified Provisioning Manager』の「Preparing End Systems」のを参照してください。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [New Device] をクリックします。

ステップ 3 コール プロセッサに関する次の情報を入力します(フィールドの説明については、 表 5-2 を参照してください)。

Name

IP address

Device Type:[Cisco Router] を選択します。

Device protocol

Username

Password(およびその確認)

Enable Password(およびその確認)

Select a capability/application:[Unified CME] を選択します。

ステップ 4 [Save] をクリックします。

デバイスが作成されたことを示すメッセージが表示されます。次に、このデバイスを設定する必要があります。[Configure Unified CME] というリンクが [Device Configuration] ページに表示されます(詳細については、「Cisco Unified Communications Manager Express コール プロセッサの設定」を参照してください)。


 

Cisco Unity デバイスの追加

ここでは、Cisco Unity デバイスを Provisioning Manager に追加する手順を説明します。


) Provisioning Manager でユニファイド メッセージ プロセッサを作成する前に、Cisco Unity デバイスが適切に設定されていることを確認する必要があります。これらのデバイスの設定に関する詳細については、『Installation Guide for Cisco Unified Provisioning Manager』の「Preparing End Systems」のを参照してください。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [New Device] をクリックします。

ステップ 3 ユニファイド メッセージ プロセッサに関する次の情報を入力します(フィールドの説明については、 表 5-5 を参照してください)。

Name

IP address

Device Type:[Media Server] を選択します。

Capability/application:[Unity] を選択します。

ステップ 4 [Save] をクリックします。

デバイスが作成されたことを示すメッセージが表示されます。次に、このデバイスを設定する必要があります。[Configure Unity] というリンクが [Device Configuration] ページに表示されます(詳細については、「Cisco Unity ユニファイド メッセージ プロセッサの設定」を参照してください)。


 

Cisco Unity Connection デバイスの追加

ここでは、Cisco Unity Connection デバイスを Provisioning Manager に追加する手順を説明します。


) Provisioning Manager でユニファイド メッセージ プロセッサを作成する前に、Cisco Unity Connection デバイスが適切に設定されていることを確認する必要があります。これらのデバイスの設定に関する詳細については、『Installation Guide for Cisco Unified Provisioning Manager』の「Preparing End Systems」のを参照してください。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [New Device] をクリックします。

ステップ 3 ユニファイド メッセージ プロセッサに関する次の情報を入力します(フィールドの説明については、 表 5-5 を参照してください)。

Name

IP address

Device Type:[Media Server] を選択します。

Capability/application:[Unity Connection] を選択します。

ステップ 4 [Save] をクリックします。

デバイスが作成されたことを示すメッセージが表示されます。次に、このデバイスを設定する必要があります。[Configure Unity Connection] というリンクが [Device Configuration] ページに表示されます(詳細については、「Cisco Unity Connection ユニファイド メッセージ プロセッサの設定」を参照してください)。


 

Cisco Unity Express デバイスの追加

ここでは、Cisco Unity Express デバイスを Provisioning Manager に追加する手順を説明します。


) Provisioning Manager でユニファイド メッセージ プロセッサを作成する前に、Cisco Unity Express デバイスが適切に設定されていることを確認する必要があります。これらのデバイスの設定に関する詳細については、『Installation Guide for Cisco Unified Provisioning Manager』の「Preparing End Systems」のを参照してください。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [New Device] をクリックします。

ステップ 3 デバイスに関する次の情報を入力します(フィールドの説明については、 表 5-5 を参照してください)。

Name

IP address

Device Type:[Cisco Router] を選択します。

Device protocol

Username

Password(およびその確認)

Enable Password(およびその確認)

Capability/application:[Unity Express] をクリックします。

ステップ 4 [Save] をクリックします。

デバイスが作成されたことを示すメッセージが表示されます。次に、このデバイスを設定する必要があります。[Configure Unity Express] というリンクが [Device Configuration] ページに表示されます(詳細については、「Cisco Unity Express ユニファイド メッセージ プロセッサの設定」を参照してください)。

Cisco Unified Presence デバイスの追加

ここでは、Cisco Unified Presence デバイスを Provisioning Manager に追加する手順を説明します。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [New Device] をクリックします。

ステップ 3 デバイスに関する次の情報を入力します(フィールドの説明については、 表 5-5 を参照してください)。

Name

IP address

Device Type:[Media Server] を選択します。

Capability/application:[Unified Presence] を選択します。

ステップ 4 [Save] をクリックします。

デバイスが作成されたことを示すメッセージが表示されます。次に、このデバイスを設定する必要があります。[Configure Unified Presence] というリンクが [Device Configuration] ページに表示されます(詳細については、「Cisco ユニファイド プレゼンス プロセッサの設定」を参照してください)。


) アップグレードが済むと、Presence 内の新しい製品はオーダー可能製品として表示されなくなります。新しい製品をユーザ タイプに関連付ける必要があります。このことは、すべての新しいオーダー可能製品に当てはまります。



 

Cisco IOS ルータ デバイスの追加

ここでは、汎用 Cisco IOS ルータを Provisioning Manager に追加する手順を説明します。

デバイスが作成された後は、それ以上の設定作業は必要ありません。

表 5-1 に、汎用 IOS ルータの追加に使用するフィールドを示します。

表 5-1 汎用 IOS ルータのフィールド

フィールド
説明

Name

Cisco IOS ルータの名前。使用できる文字は、スペース、英数文字(A ~ Z、a ~ z、0 ~ 9)、アンダースコア(_)、ハイフン(-)、ピリオド(.)、およびアットマーク(@)です。

IP Address

ルータの IP アドレス。

Device Type

アプリケーションがインストールされるハードウェアのタイプ。[Cisco Router] を選択します。

Username

ルータのユーザ名。

Password(およびその確認)

ルータのパスワード。

Device Protocol

デバイスへの接続に使用するプロトコル。

Enable Password(およびその確認)

ルータのイネーブル パスワード。

Capability/Application

デバイスの、またはデバイスにインストールされるアプリケーションの機能。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [New Device] をクリックします。

ステップ 3 デバイスに関する次の情報を入力します(フィールドの説明については、 表 5-1 を参照してください)。

Name

IP address

Device Type:[Cisco Router] を選択します。

Device protocol

Username

Password(およびその確認)

Enable Password(およびその確認)

Capability/application:[Generic IOS Router] を選択します。

ステップ 4 [Save] をクリックします。

デバイスが作成されたことを示すメッセージが表示されます。ルータの接続をテストするには、このページに表示された [Test Router Connection] リンクをクリックします(「汎用 IOS ルータの接続のテスト」を参照)。

デバイスの表示と更新

デバイスを Provisioning Manager に追加した後に、デバイスの情報を表示して変更を加えることができます。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Device] をクリックします。

検索ページに、使用可能なデバイスが一覧表示されます。

ステップ 3 目的のデバイスをクリックします。

[View Device] ページが表示されます。右側ペインにデバイス情報が表示されます。

ステップ 4 情報を表示するには、[Options] ペインで、[Update] をクリックします。

[Update Device] ページが表示されます。

ステップ 5 必要に応じてフィールドを編集します(フィールドの説明については、 表 5-1 表 5-2 、または 表 5-5 を参照してください)。


) デバイスのデバイス タイプは変更できませんが、デバイスの機能は変更可能です。


ステップ 6 変更を加えたら、[Save] をクリックします。

ステップ 7 デバイスの設定を変更する場合は、[Configure] をクリックします(デバイスの機能/アプリケーションが [Configure] の横に表示されます)。

ステップ 8 変更を行います。

ステップ 9 [Save] をクリックします。


 

デバイスの削除

特定のデバイスを Provisioning Manager から完全に削除するには、そのデバイスを [Device Configuration] ページで削除する必要があります。既存のコール プロセッサまたはユニファイド メッセージ プロセッサを Provisioning Manager から削除しただけでは、機能しか削除されません。


ステップ 1 Provisioning Manager をメンテナンス モードにします(「メンテナンス モード」を参照)。

ステップ 2 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 3 [View Device] をクリックします。

検索ページに、使用可能なデバイスが一覧表示されます。

ステップ 4 目的のデバイスをクリックします。

[View Device] ページが表示されます。右側ペインにデバイス情報が表示されます。

ステップ 5 [Options] ペインで、[Delete Device] をクリックします。

確認のダイアログボックスが表示され、削除の確認が求められます。


) [Options] ペインに [Delete] コマンドを表示するには、システムをメンテナンス モードにする必要があります。


ステップ 6 [OK] をクリックします。

デバイスの削除が始まり、削除の状況を示す経過表示バーが [Options] ペインに表示されます。


 

プロセッサの設定

ここでは、コール プロセッサおよびユニファイド メッセージ プロセッサの設定および同期の方法に関する情報を示します。

Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity システムのデータをコール プロセッサおよびユニファイド メッセージ プロセッサと同期してから、ドメインと同期すると、既存のアクティブなユーザとサービスが Provisioning Manager に読み込まれ、すべてのインフラストラクチャおよび加入者情報を一元的に表示できるようになります。ドメインを同期した後は、Provisioning Manager を使用して個々のユーザ アカウントを直接管理できます。基盤となる Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unity システムを使用する必要はありません。


) 作成したコール プロセッサまたはユニファイド メッセージ プロセッサを同期した後に、プロセッサのデバイス タイプを変更しないでください。たとえば、Cisco Unified Communications Manager 用のコール プロセッサを作成した場合は、コール プロセッサのタイプを Cisco Unified Communications Manager Express に変更しないでください。



) アウトオブバンドで設定を行う(つまり、プロセッサに対して直接設定を行うけれども Provisioning Manager との同期を行わない)場合は、オーダーが失敗することがあります。Provisioning Manager をプロビジョニングを行うプロセッサと常に同期させる必要があります。


詳細については、次の項を参照してください。

「コール プロセッサの設定」

「コール プロセッサの情報の変更」

「コール プロセッサの同期化」

「ユニファイド メッセージ プロセッサの設定」

「ユニファイド メッセージ プロセッサの情報の変更」

「ユニファイド メッセージ プロセッサの同期化」

「ユニファイド プレゼンス プロセッサの設定」

「ユニファイド プレゼンス プロセッサの情報の変更」

「ユニファイド プレゼンス プロセッサの同期化」

コール プロセッサの設定

デバイスを Provisioning Manager に追加した後に、デバイスのセットアップを完了するには、Provisioning Manager に対してそのデバイスを設定する必要があります。

表 5-2 に、コール プロセッサを設定するためのフィールドの説明を示します。


) [Configure a New Call Processor] ページにどのフィールドが表示されるかは、選択されたデバイス タイプとバージョンによって決まります。すべてのフィールドが表示されるわけではありません。


 

表 5-2 コール プロセッサのフィールド

フィールド
説明

Name

コール プロセッサの名前。使用できる文字は、スペース、英数文字(A ~ Z、a ~ z、0 ~ 9)、アンダースコア(_)、ハイフン(-)、ピリオド(.)、およびアットマーク(@)です。

Device Name

デバイスの名前。

Associated CUP Name

関連付けられた Cisco ユニファイド プレゼンス プロセッサの名前。

Type

デバイスのタイプ(Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unified Communications Manager Express)。このフィールドは編集できません。

IP Address

Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unified Communications Manager Express の IP アドレス。

Device Type

アプリケーションがインストールされているハードウェアのタイプ:[Media Server] または [Cisco Router]。

Version

Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unified Communications Manager Express のバージョン番号。

Device Protocol

デバイスとの通信に使用するプロトコル。

LDAP Directory Integration

この値は、Cisco Unified Communications Manager で設定された値と正確に一致する必要があります。Cisco Unified Communications Manager が外部 Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)と統合されている場合、加入者は Provisioning Manager によって作成されず、Cisco Unified Communications Manager を通じて同期されます。オーダーを発行するときに Cisco Unified Communications Manager で加入者が使用可能な状態にない場合、ワークフロー サブシステムは、事前に定義された時間(デフォルトでは 24 時間)、その加入者が Cisco Unified Communications Manager で使用可能になるのを待ってから、オーダーの処理を継続します。この 24 時間の待機時間は、Provisioning Manager の ipt.properties ファイルで設定できます。次の設定を変更します。

dfc.oem.extdir.retries:24

dfc.oem.extdir.retry_interval:3600

(注) [LDAP Directory Integration] を設定できるのは、Cisco Unified Communications Manager バージョン 5.0 以降の場合だけです。

User Name

選択したプロトコルに基づくユーザ名。

Password(およびその確認)

Cisco Unified Communications Manager または Cisco Unified Communications Manager Express のユーザ名のパスワード。

Enable Password(およびその確認)

Cisco Unified Communications Manager Express で設定されたイネーブル パスワード。

Capability/Application

デバイスの、またはデバイスにインストールされるアプリケーションの機能。

Extension Mobility Details(オプション)

Service Name

コール プロセッサに設定された Extension Mobility サービスの名前。

Service URL

コール プロセッサに設定された Extension Mobility サービスの URL。

http://<IPAddress>/emapp/EMAppServlet?device=#DEVICENAME#

<IPAddress> は、Extension Mobility がインストールされているサーバの名前または IP アドレスです。

Cisco Unified Communications Manager コール プロセッサの設定

ここでは、Cisco Unified Communications Manager をベースとするコール プロセッサを設定する手順を説明します。デバイスが設定されると、そのデバイスはコール プロセッサとして Provisioning Manager に表示されます。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Device] をクリックします。

検索ページに、使用可能なプロセッサが一覧表示されます。

ステップ 3 目的の Cisco Unified Communications Manager デバイスをクリックします。

[View Device] ページが表示されます。

ステップ 4 [Update] をクリックします。

[Update Device] ページが表示されます。

ステップ 5 [Configure Unified CM] をクリックします。

ステップ 6 コール プロセッサに関する次の情報を入力します(フィールドの説明については、 表 5-2 を参照してください)。

Version

Device protocol

LDAP directory integration

Username

Password(およびその確認)

Extension Mobility details(ある場合)

Service name

Service URL

ステップ 7 [Save] をクリックします。


 

Cisco Unified Communications Manager Express コール プロセッサの設定

ここでは、Cisco Unified Communications Manager Express をベースとするコール プロセッサを設定する手順を説明します。デバイスが設定されると、そのデバイスはコール プロセッサとして Provisioning Manager に表示されます。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Device] をクリックします。

検索ページに、使用可能なプロセッサが一覧表示されます。

ステップ 3 目的の Cisco Unified Communications Manager Express デバイスを選択します。

[View Device] ページが表示されます。

ステップ 4 [Update] をクリックします。

[Update Device] ページが表示されます。

ステップ 5 [Configure Unified CME] をクリックします。

ステップ 6 Cisco Unified Communications Manager Express デバイスのバージョンを入力します。

ステップ 7 [Save] をクリックします。


 

コール プロセッサの情報の変更

コール プロセッサを作成して設定した後で、その情報を表示して設定に変更を加えることができます。


) 作成したコール プロセッサを同期した後に、プロセッサのデバイス タイプを変更しないでください。たとえば、Cisco Unified Communications Manager 用のコール プロセッサを作成した場合は、コール プロセッサのタイプを Cisco Unified Communications Manager Express に変更しないでください。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Call Processors] を選択します。

[Call Processor Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Call Processor] をクリックします。

検索ページに、使用可能なコール プロセッサが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なコール プロセッサを選択します。

[View Call Processor] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Update] をクリックします。

[Update Call Processor] ページが表示されます。

ステップ 5 必要に応じてフィールドを編集します(フィールドの説明については、 表 5-2 を参照してください)。

ステップ 6 [Save] をクリックします。


 

コール プロセッサの同期化

コール プロセッサを同期するには、インフラストラクチャと加入者を同期します。インフラストラクチャ データとは、Provisioning Manager で加入者サービスを設定するためにコール プロセッサに存在している必要がある設定のことです。

インフラストラクチャの同期化を実行すると、インフラストラクチャ データがコール プロセッサのインフラストラクチャ データと同期します。インフラストラクチャの同期化では、複数の加入者にわたって使用されるコール プロセッサ情報が取得されます。


) インフラストラクチャおよび加入者の同期化プロセスは、一方向のプロセスです。Provisioning Manager はデバイスからデータを取得するだけで、デバイスにデータを送ることはありません。Provisioning Manager が情報を取得するオブジェクトのリストについては、「同期される Cisco Unified Communications Manager オブジェクト」を参照してください。


同期化は任意の順序で別々に実行できます。ただし、データの整合性を維持するため、次の順序で連続して同期化を実行することを推奨します。

1. インフラストラクチャの同期化

2. 加入者の同期化


) Provisioning Manager を新規インストールした後は、その他のタスクを実行する前にインフラストラクチャと加入者を同期化します。同期化は一度に複数実行しないでください(プロセッサの同期化またはドメインの同期化)。すべての同期化を連続して実行してください。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Call Processors] を選択します。

[Call Processor Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Call Processor] をクリックします。

検索ページに、使用可能なコール プロセッサが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なコール プロセッサを選択します。

[View Call Processor] ページが表示されます。


) コール プロセッサがすでに同期されている場合は、[Synchronization] セクションに詳細が表示されます。


ステップ 4 [Options] ペインで、[Synchronize] をクリックします。

ステップ 5 インフラストラクチャまたは加入者の同期化を実行できます。実行する同期化の下の [Start] をクリックします。

同期化が完了したら、[Synchronization] セクションに同期化情報が表示されます。

ステップ 6 [Done] をクリックします。

コール プロセッサの同期化が完了したら、ログが作成されます。このログには、割り当てできなかったオブジェクトのリストが含まれます。「コール プロセッサの同期化ログの表示」を参照してください。


) インフラストラクチャまたは加入者の同期化のステータスが長時間変わらない場合は、Nice サービスが動作していることを確認してください(Windows の [Services] ウィンドウで cupm NiceService を確認)。Nice サービスが停止している場合は、サービスを再起動して、インフラストラクチャまたは加入者の同期化をやり直してください。



 

同期される Cisco Unified Communications Manager オブジェクト

表 5-3 表 5-4 に、Provisioning Manager でインフラストラクチャおよび加入者の同期化を実行したときに同期される Cisco Unified Communications Manager オブジェクトを示します。

 

表 5-3 インフラストラクチャの同期化によって同期される Cisco Unified Communications Manager オブジェクト

AAR Group

Call Park

Calling Search Space

Unified CM Group

Call Pickup Group

Common Device Config

Conference Bridge

Date Time Setting

Device Pool

Device Profile

Dial Plan

Dial Plan Tag

Digit Discard Instruction

Gatekeeper

Geo Location

Geo Location Filter

Hunt Group

Hunt List

Hunt Pilot

H323 Gateway

H323 Trunk

Line Group

Location

Media Resource Group

Media Resource List

Message Waiting

MOH Audio Source

Phone Profile

Phone Template

Presence Group

Region

Remote Destination Profile

Resource Priority Namespace List

Route Filter

Route Group

Route List

Route Partition

Route Pattern

SIP Trunk

SIP Profile

Softkey Template

SRST

Translation Pattern

Voicemail Pilot

Voicemail Port

Voicemail Profile

 

表 5-4 加入者の同期化によって同期される Cisco Unified Communications Manager オブジェクト

Calling Search Space

Device Pool

Directory Number

IP Phone

License Capabilities

Line

Location

Phone

Remote Destination Profile

Remote Destination Profile Line

User

同期化のトラブルシューティング

ここでは、コール プロセッサの同期化中に問題が発生した場合に役立つ情報を示します。

[Call Processor Configuration] ページに、Cisco Unified Communications Manager デバイスと同期できなかった項目が示されます。たとえば、このページに次のメッセージが表示される場合があります。

Completed. But the following objects could not be synchronized: [SecurityProfile, DialPlanTag, SIPTrunk, PhoneTemplate, DigitDiscardInstruction]
 

不完全な同期化が起こる原因としては、次のことが考えられます。

ネットワークの問題により、項目が適切に同期できなかった。これが原因かどうかを確認するには、nice.log ファイルを分析します。このファイルに次の情報が表示されている場合は、ネットワークの問題が原因である可能性があります。

java.security.PrivilegedActionException:com.sun.xml.messaging.saaj.SOAPExceptionImpl:Message send failed.
 

項目の設定に問題がある。この場合は、nice.log ファイルをコピーして、Cisco Technical Assistance Center(TAC)に連絡してください。

他の Cisco Unified Communications Management Suite 製品との競合の回避

Provisioning Manager、Cisco Unified Operations Manager(Operations Manager)、および Cisco Unified Service Monitor(Service Monitor)が同じネットワーク内に展開されており、プロビジョニングおよび管理の対象のデバイスのセットが同じである場合は、管理者が同期化アクティビティの計画を適切に立てる必要があります。

同期化アクティビティの計画を立てるときは、次のガイドラインに留意してください。

Operations Manager:Provisioning Manager がコール プロセッサまたはユニファイド メッセージ プロセッサのデバイスとの同期化を実行しているときは、同時に Operations Manager 管理者がそのデバイスを検出してはなりません。

Service Monitor:Provisioning Manager がコール プロセッサまたはユニファイド メッセージ プロセッサのデバイスとの同期化を実行しているときは、同時に Service Monitor 管理者がそのデバイスをデータ ソースとして追加したり検証したりしてはなりません。

コール プロセッサの同期化ログの表示

コール プロセッサの同期化中に警告またはエラーが発生すると、ログが作成されます。このログには、コール プロセッサの同期化によって同期できなかったオブジェクトが示されます。また、コール プロセッサから不明な要素が取得された場合は、警告メッセージが示されます。このログは、コール プロセッサの同期化を実行するたびに上書きされます。


) 警告メッセージの「Skipped unexpected element」は無視してかまいません。このメッセージは、Cisco Unified Communications Manager から送信された項目が Provisioning Manager でサポートされていないことを示します。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Call Processors] を選択します。

[Call Processor Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Call Processor] をクリックします。

検索ページに、使用可能なコール プロセッサが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なコール プロセッサを選択します。

[View Call Processor] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Synchronize] をクリックします。

ステップ 5 右側ペインで、[View Detailed Synchronization Log] をクリックします。

ログが表示されます。[View Detailed Synchronization Log] リンクは、同期化中に警告またはエラーが発生した場合だけ表示されます。警告またはエラーが発生しなかった場合、このリンクは表示されません。


 

コール プロセッサの削除

コール プロセッサを削除するには、次の条件が満たされている必要があります。

アクティブなリリース済みオーダーがない(回復不能または回復可能なエラーを含む)

アクティブなバッチ プロジェクトがない

同期化の実行中でない

関連付けられたユニファイド プレゼンス プロセッサがない

これらの条件が満たされていない場合、コール プロセッサを削除しようとすると、削除操作は開始されないというメッセージがページに表示されます。削除オプションを使用可能にするには、システムをメンテナンス モードにする必要があります。

コール プロセッサの削除の実行中は、削除が完了するまでアクティビティは実行されません。


) 特定のデバイスを Provisioning Manager から完全に削除するには、そのデバイスを [Device Configuration] ページで削除する必要があります。既存のコール プロセッサを Provisioning Manager から削除しただけでは、機能しか削除されません(「デバイスの削除」を参照)。



ステップ 1 Provisioning Manager をメンテナンス モードにします(「メンテナンス モード」を参照)。

ステップ 2 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Call Processors] を選択します。

[Call Processor Configuration] ページが表示されます。

ステップ 3 [View Call Processor] をクリックします。

検索ページに、使用可能なコール プロセッサが一覧表示されます。

ステップ 4 必要なコール プロセッサを選択します。

[View Call Processor] ページが表示されます。

ステップ 5 [Options] ペインで、[Delete Call Processor] をクリックします。

確認のダイアログボックスが表示され、削除の確認が求められます。


) [Options] ペインに [Delete] コマンドを表示するには、システムをメンテナンス モードにする必要があります。


ステップ 6 [OK] をクリックします。

コール プロセッサの削除が始まり、削除の状況を示す経過表示バーが [Options] ペインに表示されます。


 

ユニファイド メッセージ プロセッサの設定

デバイスを Provisioning Manager に追加した後に、デバイスのセットアップを完了するには、Provisioning Manager に対してそのデバイスを設定する必要があります。

表 5-5 に、ユニファイド メッセージ プロセッサを設定するためのフィールドの説明を示します。


) [Configure a New Unified Message Processor] ページにどのフィールドが表示されるかは、選択されたデバイス タイプとバージョンによって決まります。すべてのフィールドが表示されるわけではありません。


 

表 5-5 ユニファイド メッセージ プロセッサのフィールド

フィールド
説明

Name

ユニファイド メッセージ プロセッサの名前。使用できる文字は、スペース、英数文字(A ~ Z、a ~ z、0 ~ 9)、アンダースコア(_)、ハイフン(-)、ピリオド(.)、およびアットマーク(@)です。

Type

Cisco Unity デバイスのタイプ(Cisco Unity、Cisco Unity Connection、Cisco Unity Express のいずれか)。

IP Address

Cisco Unity、Cisco Unity Connection、または Cisco Unity Express システムの IP アドレス。

Device Type

アプリケーションがインストールされるハードウェアのタイプ。[Media Server] または [Cisco Router] です。

Version

デバイスのバージョン。

Username

このフィールドは大文字と小文字が区別されます。このフィールドに指定するユーザ名は、次のものと一致する必要があります。

Cisco Unity:データベース パスワード

Cisco Unity Connection:Cisco Unity Connection 管理者特権を持っている任意のユーザ。

Cisco Unity Express:Cisco Unity Express がインストールされているルータのユーザ名。

Password(およびその確認)

このフィールドは大文字と小文字が区別されます。このフィールドに指定するパスワードは、次のものと一致する必要があります。

Cisco Unity:データベース パスワード

Cisco Unity Connection:管理者パスワード。

Cisco Unity Express:Cisco Unity Express がインストールされているルータのパスワード。

Create by Import

Cisco Unity に新しいボイスメール アカウントが作成されたときに Exchange サーバに新しいアカウントを作成するかどうかを示します。

このフィールドを選択した場合、Exchange サーバにユーザ アカウントは作成されません。ユーザ アカウントは、Exchange サーバにすでに存在する場合だけ関連付けられます。

Port

Cisco Unity データベースへの接続に使用するポート。

Protocol

デバイスへの接続に使用するプロトコル。

Enable Password(およびその確認)

Cisco Unity Express がインストールされているルータのイネーブル パスワード。

Capability/Application

デバイスの、またはデバイスにインストールされるアプリケーションの機能。

(オプション)CUE Line User Name

Cisco Unity Express モジュールのユーザ名。

(オプション)CUE Line Password(およびその確認)

Cisco Unity Express モジュールのパスワード。

Service Engine Interface Number

ルータ上の Cisco Unity Express サービス エンジンのインターフェイス番号。

Cisco Unity ユニファイド メッセージ プロセッサの設定

ここでは、Cisco Unity をベースとするユニファイド メッセージ プロセッサの設定の手順を説明します。デバイスが設定されると、そのデバイスはユニファイド メッセージ プロセッサとして Provisioning Manager に表示されます。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Device] をクリックします。

検索ページに、使用可能なデバイスが一覧表示されます。

ステップ 3 目的の Cisco Unity デバイスをクリックします。

[View Device] ページが表示されます。

ステップ 4 [Update] をクリックします。

[Update Device] ページが表示されます。

ステップ 5 [Configure Unity] リンクをクリックします。

[Configure a New Unified Message Processor] ページが表示されます。

ステップ 6 次の情報を入力します(フィールドの説明については、 表 5-5 を参照してください)。

Version

Username

Password(およびその確認)

Create by Import

Port number

ステップ 7 [Save] をクリックします。


 

Cisco Unity Connection ユニファイド メッセージ プロセッサの設定

ここでは、Cisco Unity Connection をベースとするユニファイド メッセージ プロセッサの設定の手順を説明します。デバイスが設定されると、そのデバイスはユニファイド メッセージ プロセッサとして Provisioning Manager に表示されます。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Device] をクリックします。

検索ページに、使用可能なデバイスが一覧表示されます。

ステップ 3 目的の Cisco Unity Connection デバイスをクリックします。

[View Device] ページが表示されます。

ステップ 4 [Update] をクリックします。

[Update Device] ページが表示されます。

ステップ 5 [Configure Unity Connection] リンクをクリックします。

[Configure a New Unified Message Processor] ページが表示されます。

ステップ 6 次の情報を入力します(フィールドの説明については、 表 5-5 を参照してください)。

Version

Username

Password(およびその確認)

ステップ 7 [Save] をクリックします。


 

Cisco Unity Express ユニファイド メッセージ プロセッサの設定

ここでは、Cisco Unity Express をベースとするユニファイド メッセージ プロセッサの設定の手順を説明します。デバイスが設定されると、そのデバイスはユニファイド メッセージ プロセッサとして Provisioning Manager に表示されます。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Device] をクリックします。

検索ページに、使用可能なデバイスが一覧表示されます。

ステップ 3 目的の Cisco Unity Express デバイスをクリックします。

[View Device] ページが表示されます。

ステップ 4 [Update] をクリックします。

[Update Device] ページが表示されます。

ステップ 5 [Configure Unity Express] リンクをクリックします。

[Configure a New Unified Message Processor] ページが表示されます。

ステップ 6 次の情報を入力します(フィールドの説明については、 表 5-5 を参照してください)。

Version

Cisco Unity Express Line User Name

Cisco Unity Line Password(およびその確認)

Service Engine Interface Number

ステップ 7 [Save] をクリックします。


 

ユニファイド メッセージ プロセッサの情報の変更

ユニファイド メッセージ プロセッサが作成されて設定された後で、その情報を表示して設定に変更を加えることができます。


) 作成したユニファイド メッセージ プロセッサを同期した後に、ユニファイド メッセージ プロセッサのデバイス タイプを変更しないでください。たとえば、Cisco Unity 用のユニファイド メッセージ プロセッサを作成した場合は、ユニファイド メッセージ プロセッサのタイプを Cisco Unity Connection に変更しないでください。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Unified Message Processors] を選択します。

[Configure a Unified Message Processor] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Unified Message Processors] をクリックします。

検索ページに、使用可能なユニファイド メッセージ プロセッサが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なユニファイド メッセージ プロセッサを選択します。

[View Unified Message Processor] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Update] をクリックします。

[Update Unified Message Processor] ページが表示されます。

ステップ 5 必要に応じてフィールドを編集します(フィールドの説明については、 表 5-5 を参照してください)。

ステップ 6 [Save] をクリックします。


 

ユニファイド メッセージ プロセッサの同期化

ユニファイド メッセージ プロセッサを同期するには、インフラストラクチャと加入者を同期します。インフラストラクチャ データとは、Provisioning Manager で加入者サービスを設定するためにユニファイド メッセージ プロセッサに存在している必要がある設定のことです。

インフラストラクチャの同期化を実行すると、Provisioning Manager のユニファイド メッセージング インフラストラクチャ データがユニファイド メッセージ プロセッサと同期します。


) インフラストラクチャおよび加入者の同期化プロセスは、一方向のプロセスです。Provisioning Manager はデバイスからデータを取得するだけで、デバイスにデータを送ることはありません。


インフラストラクチャ データは次のもので構成されます。

SubscriberTemplate:Cisco Unity、Cisco Unity Connection、および電子メール メッセージ プロセッサの加入者テンプレート。

UnifiedMessagingFeatureSpecification:Cisco Unity、Cisco Unity Connection、および電子メール メッセージ プロセッサのサービス クラス。

加入者の同期化を実行すると、Provisioning Manager のユニファイド メッセージング加入者データがユニファイド メッセージ プロセッサと同期します。

加入者データは次のもので構成されます。

UMInfo:加入者のボイスメールおよび電子メール情報に関連する、Cisco Unity、Cisco Unity Connection、および Cisco Unity Express の加入者。

VoiceMailInfo:UMInfo および EmailInfo に関連する、Cisco Unity、Cisco Unity Connection、および Cisco Unity Express の加入者。

EmailInfo:VoiceMailInfo および UMInfo に関連する、Cisco Unity および Cisco Unity Connection の加入者。

データの整合性を維持するため、次の順序で連続して同期化を実行することを推奨します。

1. インフラストラクチャの同期化

2. 加入者の同期化


) 新しく Provisioning Manager をインストールしたら、まずインフラストラクチャの同期化を実行する必要があります。同期化は一度に複数実行しないでください(プロセッサの同期化またはドメインの同期化)。すべての同期化を連続して実行してください。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Unified Message Processors] を選択します。

[Unified Message Processor Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Unified Message Processor] をクリックします。

検索ページに、使用可能なユニファイド メッセージ プロセッサが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なユニファイド メッセージ プロセッサを選択します。

[View Unified Message Processor] ページが表示されます。ユニファイド メッセージ プロセッサがすでに同期されている場合は、[Synchronization] セクションに詳細が表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Synchronize] をクリックします。

ステップ 5 インフラストラクチャまたは加入者の同期化を実行できます。

ステップ 6 実行する同期化の下の [Start] をクリックします。

同期化が完了したら、[Synchronization] セクションに同期化情報が表示されます。


) Cisco Unity Express の同期化中にデバイス接続エラーが発生した場合は、Cisco Unity Express システム上の Telnet セッションをすべて閉じてから、同期化をやり直してください。Cisco Unity Express で同時に許可される Telnet セッションは 1 つだけです。Provisioning Manager では、Cisco Unity Express デバイスで別の Telnet セッションが開いている場合、その Cisco Unity Express との同期化はできません。


ステップ 7 [Done] をクリックします。


 

ユニファイド メッセージ プロセッサの同期化ログの表示

ユニファイド メッセージ プロセッサの同期化中に警告またはエラーが発生すると、ログが作成されます。このログには、ユニファイド メッセージ プロセッサの同期化によって同期できなかったオブジェクトが示されます。また、ユニファイド メッセージ プロセッサから不明な要素が取得された場合は、警告メッセージが示されます。このログは、ユニファイド メッセージ プロセッサの同期化を実行するたびに上書きされます。


) 警告メッセージの「Skipped unexpected element」は無視してかまいません。このメッセージは、ユニファイド メッセージ プロセッサ デバイスから送信された項目が Provisioning Manager でサポートされていないことを示します。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Unified Message Processors] を選択します。

[Unified Message Processor Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Unified Message Processor] をクリックします。

検索ページに、使用可能なユニファイド メッセージ プロセッサが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なユニファイド メッセージ プロセッサを選択します。

[View Unified Message Processor] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Synchronize] をクリックします。

ステップ 5 右側ペインで、[View Detailed Synchronization Log] をクリックします。

ログが表示されます。同期中に警告またはエラーが発生した場合のみ、[View Detailed Synchronization Log] リンクが表示されます。警告またはエラーが発生しなかった場合、このリンクは表示されません。


 

ユニファイド メッセージ プロセッサの削除

ユニファイド メッセージ プロセッサを削除するには、次の条件が満たされている必要があります。

アクティブなリリース済みオーダーがない(回復不能または回復可能なエラーを含む)

アクティブなバッチ プロジェクトがない

同期化の実行中でない

これらの条件が満たされていない場合、ユニファイド メッセージ プロセッサを削除しようとすると、削除操作は開始されないというメッセージがページに表示されます。削除オプションを使用可能にするには、システムをメンテナンス モードにする必要があります。

ユニファイド メッセージ プロセッサの削除の実行中は、削除が完了するまでアクティビティは実行されません。


) 特定のデバイスを Provisioning Manager から完全に削除するには、そのデバイスを [Device Configuration] ページで削除する必要があります。既存のユニファイド メッセージ プロセッサを Provisioning Manager から削除しただけでは、機能しか削除されません(「デバイスの削除」を参照)。



ステップ 1 Provisioning Manager をメンテナンス モードにします(「メンテナンス モード」を参照)。

ステップ 2 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Unified Message Processors] を選択します。

[Unified Message Processor Configuration] ページが表示されます。

ステップ 3 [View Unified Message Processor] をクリックします。

検索ページに、使用可能なユニファイド メッセージ プロセッサが一覧表示されます。

ステップ 4 必要なユニファイド メッセージ プロセッサを選択します。

[View Unified Message Processor] ページが表示されます。

ステップ 5 [Options] ペインで、[Delete Unified Message Processor] をクリックします。

確認のダイアログボックスが表示され、ユニファイド メッセージ プロセッサの削除の確認が求められます。


) [Options] ペインに [Delete] コマンドを表示するには、システムをメンテナンス モードにする必要があります。


ステップ 6 [OK] をクリックします。

ユニファイド メッセージ プロセッサの削除が始まり、削除の状況を示す経過表示バーが [Options] ペインに表示されます。


 

ユニファイド プレゼンス プロセッサの設定

デバイスを Provisioning Manager に追加した後に、デバイスのセットアップを完了するには、Provisioning Manager に対してそのデバイスを設定する必要があります。

表 5-6 に、ユニファイド プレゼンス プロセッサの設定に使用するフィールドを示します。


) [Configure a New Presence Processor] ページにどのフィールドが表示されるかは、選択されたデバイス タイプとバージョンによって決まります。すべてのフィールドが表示されるわけではありません。


Cisco ユニファイド プレゼンス プロセッサの設定

表 5-6 ユニファイド プレゼンス プロセッサのフィールド

フィールド
説明

Name

ユニファイド プレゼンス プロセッサの名前。使用できる文字は、スペース、英数文字(A ~ Z、a ~ z、0 ~ 9)、アンダースコア(_)、ハイフン(-)、ピリオド(.)、およびアットマーク(@)です。

Device Name

関連付けられたデバイスの名前。

Associated CUCM Name

関連付けられた Cisco Unified Communications Manager の名前。

IP Address

Cisco ユニファイド プレゼンス プロセッサの IP アドレス。

Type

デバイスのタイプ。このフィールドは編集できません。

Version

ユニファイド プレゼンス プロセッサのバージョン番号。

Device Protocol

デバイスとの通信に使用するプロトコル。

User Name

選択したプロトコルに基づくユーザ名。

Password(およびその確認)

Cisco Unified Presence のユーザ名に対するパスワード。

ここでは、Cisco Unified Presence をベースとするユニファイド プレゼンス プロセッサの設定の手順を説明します。デバイスが設定されると、そのデバイスはユニファイド プレゼンス プロセッサとしてProvisioning Managerに表示されます。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Device] をクリックします。

検索ページに、使用可能なプロセッサが一覧表示されます。

ステップ 3 目的の Cisco Unified Presence デバイスをクリックします。

[View Device] ページが表示されます。

ステップ 4 [Update] をクリックします。

[Update Device] ページが表示されます。

ステップ 5 [Configure Unified Presence] をクリックします。

ステップ 6 ユニファイド プレゼンス プロセッサに関する次の情報を入力します(フィールドの説明については、 表 5-6 を参照してください)。

Version

Device protocol

Username

Password(およびその確認)

ステップ 7 [Save] をクリックします。


 

ユニファイド プレゼンス プロセッサの情報の変更

ユニファイド プレゼンス プロセッサが作成されて設定された後で、その情報を表示して設定に変更を加えることができます。


) 作成したユニファイド プレゼンス プロセッサを同期した後に、プロセッサのデバイス タイプを変更しないでください。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Unified Presence Processors] を選択します。

[Presence Processor Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Presence Processor] をクリックします。

検索ページに、使用可能なユニファイド プレゼンス プロセッサが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なユニファイド プレゼンス プロセッサを選択します。

[View Presence Processor] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Update] をクリックします。

[Update Presence Processor] ページが表示されます。

ステップ 5 必要に応じてフィールドを編集します(フィールドの説明については、 表 5-2 を参照してください)。

ステップ 6 [Save] をクリックします。

 

ユニファイド プレゼンス プロセッサの同期化

ユニファイド プレゼンス プロセッサを同期するには、インフラストラクチャと加入者を同期します。インフラストラクチャ データとは、Provisioning Manager で加入者サービスを設定するためにユニファイド プレゼンス プロセッサに存在している必要がある設定のことです。

インフラストラクチャの同期化を実行すると、Provisioning Manager のユニファイド メッセージング インフラストラクチャ データがユニファイド プレゼンス プロセッサと同期します。


) 同期化を実行する前に、ユニファイド プレゼンス プロセッサと統合された Cisco Unified Communications Manager を Provisioning Manager に追加します。



) インフラストラクチャおよび加入者の同期化プロセスは、一方向のプロセスです。Provisioning Manager はデバイスからデータを取得するだけで、デバイスにデータを送ることはありません。


同期化は任意の順序で別々に実行できます。ただし、データの整合性を維持するため、次の順序で一緒に同期化を実行することを推奨します。

1. インフラストラクチャの同期化

2. 加入者の同期化


) 新しく Provisioning Manager をインストールしたら、まずインフラストラクチャの同期化を実行する必要があります。同期化は一度に複数実行しないでください(プロセッサの同期化またはドメインの同期化)。すべての同期化を連続して実行してください。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Unified Presence Processors] を選択します。

[Presence Processor Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Presence Processor] をクリックします。

検索ページに、使用可能なユニファイド プレゼンス プロセッサが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なユニファイド プレゼンス プロセッサを選択します。

[View Presence Processor] ページが表示されます。ユニファイド プレゼンス プロセッサがすでに同期されている場合は、[Synchronization] セクションに詳細が表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Synchronize] をクリックします。

インフラストラクチャまたは加入者の同期化を実行できます。

ステップ 5 実行する同期化の下の [Start] をクリックします。

ステップ 6 [Done] をクリックします。

プレゼンス プロセッサの同期化が完了したら、ログが作成されます。このログには、割り当てできなかったオブジェクトが一覧表示されます。


 

ユニファイド プレゼンス プロセッサの同期化ログの表示

ユニファイド プレゼンス プロセッサの同期化中に警告またはエラーが発生すると、ログが作成されます。このログには、ユニファイド プレゼンス プロセッサの同期化によって同期できなかったオブジェクトが示されます。また、ユニファイド プレゼンス プロセッサから不明な要素が取得された場合は、警告メッセージが示されます。このログは、ユニファイド プレゼンス プロセッサの同期化を実行するたびに上書きされます。


) 警告メッセージの「Skipped unexpected element」は無視してかまいません。このメッセージは、Cisco Unified Communications Manager から送信された項目が Provisioning Manager でサポートされていないことを示します。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Unified Presence Processors] を選択します。

[Unified Presence Processor Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Presence Processor] をクリックします。

検索ページに、使用可能なユニファイド プレゼンス プロセッサが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なユニファイド プレゼンス プロセッサを選択します。

[View Presence Processor] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Synchronize] をクリックします。

ステップ 5 右側ペインで、[View Detailed Synchronization Log] をクリックします。

ログが表示されます。[View Detailed Synchronization Log] リンクは、同期化中に警告またはエラーが発生した場合だけ表示されます。警告またはエラーが発生しなかった場合、このリンクは表示されません。


 

ユニファイド プレゼンス プロセッサの削除

ユニファイド プレゼンス プロセッサを削除するには、次の条件が満たされている必要があります。

アクティブなリリース済みオーダーがない(回復不能または回復可能なエラーを含む)

アクティブなバッチ プロジェクトがない

同期化の実行中でない

これらの条件が満たされていない場合、ユニファイド プレゼンス プロセッサを削除しようとすると、削除操作は開始されないというメッセージがページに表示されます。削除オプションを使用可能にするには、システムをメンテナンス モードにする必要があります。

ユニファイド プレゼンス プロセッサの削除の実行中は、削除が完了するまでアクティビティは実行されません。


) 特定のデバイスを Provisioning Manager から完全に削除するには、そのデバイスを [Device Configuration] ページで削除する必要があります。既存のユニファイド プレゼンス プロセッサをProvisioning Managerから削除しただけでは、機能しか削除されません(「デバイスの削除」を参照)。



ステップ 1 Provisioning Manager をメンテナンス モードにします(「メンテナンス モード」を参照)。

ステップ 2 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Unified Presence Processors] を選択します。

[Presence Processor Configuration] ページが表示されます。

ステップ 3 [View Presence Processor] をクリックします。

検索ページに、使用可能なユニファイド プレゼンス プロセッサが一覧表示されます。

ステップ 4 必要なユニファイド プレゼンス プロセッサを選択します。

[View Presence Processor] ページが表示されます。

ステップ 5 [Options] ペインで、[Delete Presence Processor] をクリックします。

確認のダイアログボックスが表示され、削除の確認が求められます。


) [Options] ペインに [Delete] コマンドを表示するには、システムをメンテナンス モードにする必要があります。


ステップ 6 [OK] をクリックします。

ユニファイド プレゼンス プロセッサの削除が始まり、削除の状況を示す経過表示バーが [Options] ペインに表示されます。


 

Provisioning Manager での Cisco IOS ルータの使用

Provisioning Manager では、Cisco IOS ルータがサポートされます。Provisioning Manager では、汎用 IOS ルータ機能を通して、ルータ上に追加の音声機能を設定することができます。


) Provisioning Manager で汎用 IOS ルータをセットアップする方法は、コール プロセッサやユニファイド メッセージ プロセッサと比べて、いくつかの点で大きく異なります。最大の違いは、汎用 IOS ルータは同期化されないこと、および特定のドメインやサービス エリアには関連付けられないことです。


汎用 IOS ルータ情報の表示と変更

汎用 IOS ルータを Provisioning Manager に追加した後で(「Cisco IOS ルータ デバイスの追加」を参照)、その情報を表示して変更を加えることができます。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Device] をクリックします。

検索ページに、使用可能なデバイスが一覧表示されます。

ステップ 3 目的のデバイスをクリックします。

[View Device] ページが表示されます。右側ペインにデバイス情報が表示されます。

ステップ 4 情報を表示するには、[Options] ペインで、[Update] をクリックします。

[Update Device] ページが表示されます。

ステップ 5 必要に応じてフィールドを編集します(フィールドの説明については、 表 5-1 を参照してください)。

ステップ 6 [Save] をクリックします。


 

汎用 IOS ルータの接続のテスト

汎用 IOS ルータを Provisioning Manager に追加した後で(「Cisco IOS ルータ デバイスの追加」を参照)、その接続をテストすることができます。Provisioning Manager によるルータ接続性のテストは、ルータが Provisioning Manager に追加されたときに指定された IP アドレスとクレデンシャルに基づいて行われます。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Device] をクリックします。

検索ページに、使用可能なデバイスが一覧表示されます。

ステップ 3 目的のデバイスをクリックします。

[View Device] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Update] をクリックします。

[Update Device] ページが表示されます。

ステップ 5 [Test Router Connection] をクリックします。Provisioning Manager によってルータの接続性がテストされます。

テストに合格したかどうかを示すメッセージがページに表示されます。


 

汎用 IOS ルータの削除

汎用 IOS ルータを削除するには、そのルータに対する保留中オーダーが存在していてはなりません。

汎用 IOS ルータ機能の削除は、メンテナンス モードでなくても実行できます。


) 汎用 IOS ルータ以外の機能がルータに対して設定済みの場合に、その機能を削除するには、メンテナンス モードにする必要があります(詳細については、「コール プロセッサの削除」または「ユニファイド メッセージ プロセッサの削除」を参照してください)。


ここでは、汎用 IOS ルータ デバイスを Provisioning Manager から削除する手順を説明します。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Devices] > [Devices] を選択します。

[Device Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Device] をクリックします。

検索ページに、使用可能なデバイスが一覧表示されます。

ステップ 3 削除するデバイスを選択します。

[View Device] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Delete Device] をクリックします。

確認のダイアログが表示され、デバイスの削除の確認が求められます。


) [Options] ペインに [Delete] コマンドを表示するには、システムをメンテナンス モードにする必要があります。


ステップ 5 [OK] をクリックします。

デバイスの削除が始まり、削除の状況を示す経過表示バーが [Options] ペインに表示されます。


 

Provisioning Manager ドメインの使用

Provisioning Manager では、ドメインとサービス エリアの概念が導入されています。ドメインとは、加入者のグループです。グループごとにシステム ユーザを 1 名以上任命し、そのユーザにドメイン内の加入者に対するサービスの管理を任せることができます。また、ドメインにはルールまたはポリシーを設定できます。これらのルールとポリシーは、そのドメイン内の加入者のサービスに適用されます。ドメイン内の運用に共通のポリシーを適用することも可能です。

1 人のユーザが複数のドメインを管理できます(そのユーザに適切な権限ロールが割り当てられている場合)。ユーザは常に、サービス ドメインと呼ばれるプライマリ ドメインに属します。ユーザのサービスはすべて、サービス ドメインでプロビジョニングされます。

Provisioning Manager でドメインを使用するには、次の操作を実行する必要があります。

ドメインの作成と設定:これには、コール プロセッサとユニファイド メッセージ プロセッサの割り当てが含まれます(ユニファイド メッセージ プロセッサはオプション)。

サービス エリアの作成と設定:これには、コーリング サーチ スペース、ルート パーティション、およびデバイス プールの選択、サービス エリアにアクセスできるユーザ タイプの指定、ディレクトリ番号ブロックの設定が含まれます。

図 5-1 ドメインの設定

 

カスタマー ドメイン テンプレートの使用

複数のドメインを実装する場合は、実装に必要なデフォルトのビジネス ルールとユーザ タイプに従ってカスタマー ドメイン テンプレートを設定できます。

新しく作成したドメインは、カスタマー ドメイン テンプレートからビジネス ルールとユーザ タイプの標準セットを継承します。これらのビジネス ルールとユーザ タイプは、ドメインの作成後に各ドメインの要件に応じて変更できます。Customer Domain Template に対して加えた変更は、それ以降に新しく作成されるドメインにだけ反映されます。

カスタマー ドメイン テンプレートは、Provisioning Manager のインストール時にデフォルトで作成されます。カスタマー ドメイン テンプレートを設定する際は、新規ドメインに対してビジネス ルールや加入者ロールを指定するのと同じように、ビジネス ルールや加入者ロールを指定します。

Provisioning Manager 2.1 からアップグレードする場合、次の製品が新規機能と一緒に追加されますが、カスタマー ドメイン テンプレートに自動的には関連付けられません。

モビリティ

Nokia S60 などの電話機

iPhone 製品

これらの新しい Provisioning Manager 機能を使用するには、カスタマー ドメイン テンプレートを編集する必要があります。

ドメインの作成

表 5-7 に、ドメインの作成に必要なフィールドの説明を示します。

 

表 5-7 [Configure a New Domain] ページのフィールドの説明

フィールド
説明

Domain ID

ドメインの名前。使用できる文字は、スペース、英数字(A ~ Z、a ~ z、0 ~ 9)、および特殊文字 _ - . / : ; = ?@ ^ ‘ { } [ ] | ~ です。

(オプション)Description

ドメインの説明。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Domains] を選択します。

[Domain Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [Options] ペインで、[New Domain] をクリックします。

[Configure a New Domain] ページが表示されます。

ステップ 3 必要に応じてフィールドに入力します。

ステップ 4 [Save] をクリックします。

[Update Domain] ページが表示されます。ドメインの設定については、「ドメインの設定」を参照してください。


 

ドメインの設定

ドメインを作成したら、そのドメイン用のコール プロセッサを 1 つ以上選択する必要があります。また、ユニファイド メッセージ プロセッサを 1 つ以上選択することもできます。ドメインの情報には、サービス エリアや、新規ドメインへのアクセス権を持つ加入者ロールなどがあります。


) コール プロセッサまたはユニファイド メッセージ プロセッサをドメインに追加するときは、それらを事前に作成しておく必要があります。コール プロセッサとユニファイド メッセージ プロセッサは、複数のドメイン間で共有できます。


表 5-8 に、ドメインの設定に必要なフィールドの説明を示します。

 

表 5-8 ドメインの設定フィールド

フィールド
説明

Domain ID

ドメインの名前。使用できる文字は、スペース、英数字(A ~ Z、a ~ z、0 ~ 9)、および特殊文字 _ - . / : ; = ?@ ^ ‘ { } [ ] | ~ です。

Description

ドメインの説明。

AAA Server

認証に使用可能な Authentication, Authorization, and Accounting(AAA; 認証、認可、アカウンティング)サーバのリスト。

Call Processor

ドメインのコール プロセッサ。

Unified Message Processor

ドメインのユニファイド メッセージ プロセッサ。

Subscriber Roles

デフォルトの Provisioning Manager 加入者ロールが含まれます。

Service Area

ドメインの地域、組織、または技術的な境界。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Domains] を選択します。

[Domain Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Domain] をクリックします。

検索ページに、使用可能なドメインが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なドメインを選択します。

[View Domain] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Update] をクリックします。

[Update Domain] ページが表示されます。

ステップ 5 次の手順を実行します。

(オプション)説明を入力します。

(オプション)AAA サーバを選択します。

[Call Processor] を選択します。

(オプション)ユニファイド メッセージ プロセッサを選択します。

(オプション)ドメインの新しいサービス エリアを作成するか、選択済みのサービス エリアを編集します。

ステップ 6 [Save] をクリックします。


 

ドメインの同期化

Provisioning Manager での同期化には、インフラストラクチャ、加入者、ドメインの 3 種類があります。インフラストラクチャの同期化では、Provisioning Manager によって使用される Cisco Unified Communications Manager のオブジェクトのうち、個々の加入者に固有ではないものがすべて検出されます。加入者の同期化では、個々の加入者に関連するオブジェクトがすべて検出されます。ドメインの同期化では、加入者の同期化で検出された既存の加入者が、ドメインおよび適切なサービス エリアに追加されます。

インフラストラクチャ同期化と加入者同期化では、情報がデバイスから取得されます。これらは、単方向の同期化です。これらの同期化の実行時に、Provisioning Manager によってデバイスが更新されることはありません。すべてのデバイスについて、インフラストラクチャの同期化と加入者の同期化が完了してから、ドメインの同期化を開始する必要があります。ドメインの同期化では、プロセッサの同期化からのデータが集約されます。ドメイン同期化の実行中にデバイスがアクセスされることはありません。

ドメインの同期化中、Provisioning Manager は次のことを行います。

ユニファイド メッセージ プロセッサのボイスメール、電子メール、およびユニファイド メッセージングのデータを Provisioning Manager のユーザ情報に関連付ける。

ユニファイド メッセージ プロセッサで割り当てられたボイスメール ディレクトリ番号をコール プロセッサのボイスメール ディレクトリ番号に同期する。

加入者とそのオーダー済み製品を Provisioning Manager インベントリと同期し、新しい加入者の作成とその加入者レコードの更新を行う。

ユーザ アカウントを同期し、ユーザがログインできるように Provisioning Manager を更新する(ログインが作成されるのはセルフケア ルールが有効な場合だけです。「CreateSelfCareAccounts」を参照)。

サービスをサービス エリアに関連付ける。

ドメインの同期化に使用される基準は、ビジネス ルールによって決定します(「ドメインの同期化用のビジネス ルール」を参照)。

ドメインを完全に同期するには、次の手順を実行する必要があります。

1. ドメインに設定したコール プロセッサごとに、インフラストラクチャと加入者の同期化を実行します。

2. ドメインに設定したユニファイド メッセージ プロセッサごとに、インフラストラクチャと加入者の同期化を実行します。

3. ドメインの同期化を実行します。


) ドメインに設定したコール プロセッサまたはユニファイド メッセージ プロセッサが同期されている場合、ドメインの同期化も完了していることが推奨されます。



) ドメインの同期化を実行するときは、次のことに注意してください。

Cisco Unified Communications Manager Express との加入者の同期化によって Provisioning Manager に加入者を追加する場合、姓、名、電話番号、および部門データは Provisioning Manager に取得されません。[Manage Subscriber] ページのこれらのフィールドには、「Unknown」と表示されます。

加入者情報は Provisioning Managerを介してアップデートできますが、この情報は Cisco Unified Communications Manager Express システムに適用され、ephone 記述フィールドのユーザに関する既存の情報をすべて書き換えますので注意してください。

同期化は一度に複数実行しないでください(ドメインの同期化またはプロセッサの同期化)。すべての同期化を連続して実行してください。

ドメインおよびサービス エリアに存在するデバイスが Cisco Unified Communications Manager Express だけであり、その Cisco Unified Communications Manager Express で ephone username コマンドが設定されていない場合、ドメインの同期化中に Provisioning Manager に加入者は作成されません。Cisco Unified Communications Manager Express ですべての加入者について ephone username コマンドが設定されていることを確認してください。

電話機、SoftPhone、回線、EM 回線、またはデバイス プロファイルについて一致するサービス エリアが複数見つかった場合、それらは最初に一致したサービス エリアに割り当てられ、ドメイン同期化ログに警告メッセージが表示されます(「ドメインの削除」を参照)。

デバイス プロファイルは、Cisco Unified Communications Manager で Extension Mobility サービスに登録されている場合に限り、加入者のレコードに Extension Mobility Access 製品として追加されます。

Remote Destination Profile に一致するサービス エリアは、Remote Destination Profile の Device Pool と Calling Search Space に基づきます。


 


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Domains] を選択します。

[Domain Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Domain] をクリックします。

検索ページに、使用可能なドメインが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なドメインを選択します。

[View Domain] ページが表示されます。


) ドメインがすでに同期されている場合は、[Last Synchronization] セクションに詳細が表示されます。


ステップ 4 [Options] ペインで、[Synchronize] をクリックします。

ステップ 5 [Start] をクリックします。

同期化が完了したら、[Last Synchronization] セクションに同期化情報が表示されます。

ステップ 6 [Done] をクリックします。


) ドメインの同期化が完了したら、ログが作成されます。このログには、割り当てできなかったオブジェクトのリストが含まれます。「ドメインの削除」を参照してください。



 

ドメインの同期化用のビジネス ルール

ビジネス ルールは、ドメインにユーザを追加するための基準を決定します。


) ドメインの同期化を実行し、設定されているドメイン ルールを Non-RestrictedDomainSync に変更してから、別のドメインの同期化を実行する場合は、前に同期されていないサービスが Non-RestrictedDomainSync ルールに基づいてサービス エリアに配置されます(「Non-RestrictedDomainSync」を参照)。


ドメインの同期化が適切に機能するには、次の 5 つのルールのうち 1 つ以上が設定されている必要があります。

AssociateAllUsersInCallProcessor:これを有効にした場合、ドメイン内のすべてのコール プロセッサに設定されているすべてのユーザ アカウントが、同期されるドメインに割り当てられます。このルールは、AssociateUsersByDeptCode ルールよりも優先されます。

AssociateOnlyExistingUsers:これを有効にした場合、ドメインの同期化によって新しいユーザは作成されません。ドメイン内の既存のユーザのサービスだけが同期されます。

AssociateUsersByDeptCode:これを有効にした場合は、コール プロセッサ ユーザ アカウントの部門コードがルール設定で指定されたリスト内の部門コードと一致する場合に限り、そのユーザ アカウントがドメインの同期化時に関連付けられます。

AssociateUsersByLocation:これを有効にした場合は、コール プロセッサ ユーザ アカウントの電話機の場所がルール設定で指定されたリスト内の電話機の場所と一致する場合に限り、そのユーザ アカウントがドメインの同期化時に関連付けられます。

AssociateUsersByDevicePool:これを有効にした場合は、コール プロセッサ ユーザ アカウントの電話機に設定されたデバイス プール値が、ルール設定で指定されたリスト内のデバイス プール値と一致する場合に限り、そのユーザ アカウントがドメインの同期化時に関連付けられます。

残りのドメイン同期化ルールは、上記のルールと共存します(優先順位はありません)。

共存型のドメイン同期化ルールは次のとおりです。

AssociateAllUsersInUMProcessor:このルールを有効にした場合は、特定のユニファイド メッセージ プロセッサの全ユーザ アカウントが 1 つの Provisioning Manager ドメインに割り当てられます。そうでない場合は、特定のユニファイド メッセージ プロセッサのユーザ アカウントのうち、コール プロセッサに一致するユーザ アカウントがあるものだけが割り当てられます。

TakePrimaryUserInfoFromUMProcessor:このルールを有効にした場合は、ユーザおよび加入者の情報は関連付けられたユニファイド メッセージ プロセッサ アカウントから更新されます。そうでない場合は、これらの情報はコール プロセッサから更新されます。

Non-RestrictedDomainSync:このルールを有効にした場合は、一部のドメイン同期操作のルールが削減されるとドメイン同期が実行されます。Non-RestrictedDomainSync ビジネス ルールは、加入者のサービスが追加されるサービス エリアを決定します。詳細については、「Non-RestrictedDomainSync」を参照してください。


) 必須のルールを 1 つも有効にせずにドメインの同期化を実行しようとすると、[Synchronize Domain] ページに、いずれかのルールを有効にする必要があることを伝えるメッセージが表示されます。このページの [Configure Synchronization Rules] リンクをクリックすると [Configure Domain Sync Rules] ページが開き、そこで必要なドメイン同期化ルールを設定できます。詳細については、「ドメイン同期化の設定」を参照してください。


必須のルールが 2 つ以上有効になっている場合は、その中の 1 つだけが適用されます。

ルールの優先順位は次のとおりです。

1. AssociateAllUsersInCallProcessor

2. AssociateOnlyExistingUsers

3. AssociateUsersByDeptCode

4. AssociateUsersByDevicePool

5. AssociateUsersByLocation

1 番目のルール(AssociateAllUsersInCallProcessor)が有効な場合、その他すべてのルールの設定は無視されます。2 番目のルール(AssociateOnlyExistingUsers)が有効な場合、最後の 3 つのルールの設定は無視されます。最後の 3 つのルールは加法的です。つまり、このうち 2 つのルールが有効な場合は、その両方の制約を満たすユーザだけが同期されます。

ドメインの同期化用のビジネス ルールの設定例

ドメインに 3 つのコール プロセッサ(CCM1、CCM2、CCM3)があり、次のルールが有効であるとします。

AssociateUsersByDeptCode:設定値は Dept1

AssociateUsersByDevicePool:設定値は CCM2:DevicePool2、CCM3:DevicePool3

AssociateUsersByLocation:設定値は CCM3:Location3

ドメインを同期すると、次のユーザが同期されます。

CCM1:部門コードが Dept1 のユーザ

CCM2:部門コードが Dept1 で、なおかつ電話機のデバイス プールが DevicePool2 であるユーザ

CCM3:部門コードが Dept1、電話機のデバイス プールが DevicePool3 で、なおかつ場所が Location3 であるユーザ

ドメインの同期化ログの表示

ドメインの同期化を実行すると、ログが作成されます。このログには、ドメインの同期化中にサービス エリアに割り当てできなかった製品が示されます。このログは、ドメインの同期化を実行するたびに上書きされます。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Domains] を選択します。

[Domain Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Domain] をクリックします。

検索ページに、使用可能なドメインが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なドメインを選択します。

[View Domain] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Synchronize] をクリックします。

ステップ 5 ページの下部にある [View Detailed Synchronization Log] をクリックします。

ログが表示されます(ログ メッセージの説明については、「ドメインの同期化ログ メッセージ」を参照してください)。


 

ドメインの同期化ログ メッセージ

ここでは、[Domain Synchronization Log] レポートに表示される可能性のある一部のメッセージについて説明します。

「The Phone SEP123123123123 could not be added to the customer record because a service area with the following properties could not be found:
Call Processor: TestCCM
Voice Device Group: TestVDG
Call Search Space: TestCSS
Location: Hub_None」

表示されている設定のサービス エリアに、電話機を割り当てることができませんでした。

この問題を解決するには、同じ設定でサービス エリアを作成するか、Cisco Unified Communications Manager で電話機の設定を変更します。

「Duplicate username encountered.So skipping the creation of this user: TestUser from the Call Processor: TestCCM」

同じ ID のユーザが Provisioning Manager に存在しますが、ID の大文字と小文字の区別が異なることを示します。このユーザに属するサービスは同期されません。

この問題を解決するには、Cisco Unified Communications Manager から一方のユーザを削除します。

「No matching voice mail info found for directory number 123400000」

同期化で、ディレクトリ番号に対するボイスメールを検出できませんでした。この問題が発生するのは、ユニファイド メッセージ プロセッサで同期化が実行されなかった(したがって、ボイスメールが Provisioning Manager に存在しない)場合や、そのディレクトリ番号のコール プロセッサ、ルート パーティション、およびボイスメールのユニファイド メッセージ プロセッサが設定されたサービス エリアが存在しない場合です。

この問題を解決するには、ユニファイド メッセージ プロセッサで加入者の同期化を実行するか、適切な設定でサービス エリアを作成します。

「The device profile line Line 1 - 123400000 could not be added to the customer record because a service area with the following properties could not be determined in the domain Cisco:
Call Processor: TestCCM
Route Partition: null
Call Search Space (Line): TestCSS」

表示されている設定のサービス エリアに、デバイス プロファイルの回線を割り当てることができませんでした。

この問題を解決するには、同じ設定でサービス エリアを作成するか、Cisco Unified Communications Manager で回線の設定を変更します。

ドメインのプロビジョニング アトリビュートの編集

ドメイン レベルでプロビジョニング アトリビュートを設定できます。ドメイン レベルで設定されたプロビジョニング アトリビュートは、他のレベル(サービス エリア、加入者タイプ、詳細オーダー)で設定されたすべてのプロビジョニング アトリビュートによって上書きされます。プロビジョニング アトリビュートの詳細については、「プロビジョニング アトリビュートの設定」を参照してください。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Domains] を選択します。

[Domain Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Domain] をクリックします。

検索ページに、使用可能なドメインが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なドメインを選択します。

[View Domain] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Edit Provisioning Attributes] をクリックします。

[Provisioning Attribute Management] ページが表示されます。

ステップ 5 必要に応じてアトリビュートを更新し、[Done] をクリックします(プロビジョニング アトリビュートの説明については、「プロビジョニング アトリビュートの設定」を参照してください)。


 

ユーザが関連付けられていない電話機のエクスポート

実際のユーザ名または擬似ユーザ名を使用して、ユーザが関連付けられていない電話機をエクスポートし、バッチ インポートすることができます。これらの電話機は、[Subscriber Dashboard] を使って管理することもできます。Provisioning Manager では、ユーザが関連付けられていないすべての電話機を 1 つのファイルにエクスポートすることができます。このアクションはドメイン レベルで実行されます。実行時に、どのコール プロセッサからエクスポートするかを選択できます。


) エクスポートできるのは、ハードウェア電話機だけです。SoftPhone や Extension Mobility はエクスポートできません。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Domains] を選択します。

[Domain Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Domain] をクリックします。

検索ページに、使用可能なドメインが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なドメインを選択します。

[View Domain] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Export Phones Without Associated Users] をクリックします。

ステップ 5 [Suffix for User IDs] フィールドで、作成する電話機のリストの種類を選択します。

ステップ 6 [Call Processor to Export From] フィールドに、エクスポート元のコール プロセッサを追加します。

ステップ 7 [Export] をクリックします。

ステップ 8 確認のボックスで [OK] をクリックします。レポートが作成されます。

ステップ 9 レポートを表示するには、[View Export Data File] をクリックします。

エクスポートされたファイルでは、1 つの行が 1 つの電話機の所有者変更データを表します。[NewUserID] カラムは、PseudoUserID ルールに基づいて生成されます。[NewLastName] カラムは、電話機の説明を使用して生成されます。説明記述が存在しない場合は、MAC アドレスが使用されます。


 

LDAP サーバと Provisioning Manager の同期化

Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)サーバの情報を Provisioning Manager と同期することができます。Provisioning Manager では、この情報を使用して新しい加入者を作成したり、既存の加入者情報を更新したり、加入者を削除したりできます。LDAP サーバの同期化を設定して、どのアクションを実行するかを決定します。

LDAP サーバを使用するように Provisioning Manager を設定する方法については、「AAA サーバを使用するための Provisioning Manager の設定」を参照してください。

表 5-9 に、LDAP サーバの同期化の設定に使用するフィールドを示します。

 

表 5-9 [Update LDAP Services Settings] ページのフィールド

フィールド
説明

Mode

Authentication Only:LDAP サーバは、ユーザ認証にのみ使用されます。

Authentication and Synchronization:LDAP サーバは、ユーザ認証とユーザ情報の取得の両方に使用されます。

Update Existing User Details

All fields:LDAP サーバでユーザ情報が変更されると、Provisioning Manager でも同じ情報が更新されます。

Do not update:LDAP サーバでユーザ情報が変更された場合でも、Provisioning Manager ではユーザ情報は更新されません。

Delete Users

Do not delete:LDAP サーバでユーザが削除された場合、Provisioning Manager では対応するユーザ/加入者は削除されません。

Delete if user has no services:LDAP サーバでユーザが削除された場合に、そのユーザが Provisioning Manager にサービスを所有していないときは、Provisioning Manager で対応するユーザ/加入者が削除されます。

Always delete:LDAP サーバでユーザが削除された場合、Provisioning Manager でも対応するユーザ/加入者が削除されます。ユーザが何らかのサービスを所有している場合、ユーザは削除されません。

User Search Base

ユーザの検索ベース。Provisioning Manager はこの情報(CN=Users、DC=Cisco、DC=com)をベースとしてユーザを検索します。

(注) この検索ベースは LDAP の同期化にのみ使用され、認証には使用されません。

Field Mapping

特定の LDAP ユーザ フィールドに対応する、Cisco Unified Communications Manager 内のユーザ フィールドを一覧表示します。Provisioning Manager で設定できるフィールドは、次のフィールドだけです。

Contact phone number:電話番号または ipPhone を選択します。

Contact email:メールまたは sAMAccountName を選択します。

Cisco Unified Communications Manager と LDAP 間のすべてのフィールド マッピングのリストについては、 表 5-10 を参照してください。

Filter Query for Synchronization

Synchronize all users:すべてのユーザが同期されます。

Simple query:次のフィールドの組み合わせを使用して、クエリーを設定できます。

User ID

Department

Contact phone number

Contact email

文字列を部分的に検索するには、アスタリスク(*)を使用します。

Advanced query:LDAP クエリーは、次の例のように入力できます。

(&(sAMAccountName=johndoe)(department=Cisco*)(mail=john@cisco.com))

表 5-10 に、Provisioning Manager と LDAP サーバ間のフィールド マッピングを示します。指定した Provisioning Manager フィールドのデータは、対応する LDAP フィールドのユーザ データに同期されます。

 

表 5-10 LDAP フィールド マッピング

Provisioning Manager フィールド
LDAP フィールド

Phone Number

電話番号または ipPhone。

Email

メールまたは sAMAccountName。

User ID1

sAMAccountName。

First Name 1

givenName。

Last Name 1

sn。

null

LDAP サーバの同期化の設定


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Domains] を選択します。

[Domain Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Domain] をクリックします。

検索ページに、使用可能なドメインが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なドメインを選択します。

[View Domain] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[LDAP Services] をクリックします。

[View LDAP Services Settings] ページが表示されます。

ステップ 5 [Update Services Setting] をクリックします。

[Update LDAP Services Settings] ページが表示されます。

[Update LDAP Services Settings] ページでは、Provisioning Manager が LDAP サーバから取得した情報を設定します(このページのフィールドの説明については、 表 5-9 を参照してください)。

ステップ 6 LDAP サーバでのすべての変更を Provisioning Manager に同期するには、次の情報を選択します。

Mode:[Authentication and Synchronization]。

Update existing user details:[All fields]。

Delete Users:[Always delete]。

User Search base:ユーザ検索ベースを入力します。

Filter query for sync:[Synchronize all users]。

ステップ 7 [Save] をクリックします。

ステップ 8 [View LDAP Services Settings] ページで [Start] をクリックします。

同期が開始されます。


 

LDAP サーバの同期化のスケジューリング


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Domains] を選択します。

[Domain Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Domain] をクリックします。

検索ページに、使用可能なドメインが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なドメインを選択します。

[View Domain] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[LDAP Services] をクリックします。

[View LDAP Services Settings] ページが表示されます。

ステップ 5 [Synchronize Server] をクリックします。

[Synchronize LDAP Server] ページが表示されます。

ステップ 6 [Set Schedule] をクリックします。

[Set LDAP Synchronization Schedule] ページが表示されます。

ステップ 7 スケジューリング パラメータを設定します。

ステップ 8 [Save] をクリックします。


 

LDAP 同期化レポートの表示

LDAP の同期化が終わると、レポートが作成されます。このレポートには、同期化中に実行できなかった操作が一覧表示されます。操作の失敗は、LDAP サーバに入力されたデータの誤りや、ユーザ設定の誤りなどが原因となります。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Domains] を選択します。

[Domain Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Domain] をクリックします。

検索ページに、使用可能なドメインが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なドメインを選択します。

[View Domain] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[LDAP Services] をクリックします。

[View LDAP Services Settings] ページが表示されます。

ステップ 5 右側ペインで、[View AAA Synchronization Report] をクリックします。

LDAP 同期化レポートが表示されます(レポート内のメッセージの説明については、「LDAP 同期化レポートの説明」を参照してください)。


 

LDAP 同期化レポートの説明

ここでは、[LDAP Synchronization] レポートに表示される可能性のある一部のメッセージについて説明します。

「The following users were not created because they are already present in another Domain: user1, user2」

表示されているユーザは LDAP サーバに存在しますが、すでに別のドメインに存在しているため、現在のドメイン内の Provisioning Manager に作成できませんでした。

この問題を解決するには、他方のドメインからユーザを削除して、LDAP の同期化を再実行します。

「The following users were not deleted because they have services: user1 user2」

このメッセージは、[Delete if user has no services] がイネーブルである場合に表示されます。表示されているユーザは LDAP サーバでは削除されていますが、Provisioning Manager にサービスを所有しています。

この問題を解決するには、次のいずれかを実行した後に、LDAP の同期化を実行します。

Provisioning Manager でユーザのサービスを取り消します。

Cisco Unified Communications Manager でユーザのサービスがすでに削除されている場合は、Cisco Unified Communications Manager 加入者とドメインの同期化を実行します。

「The following users were not deleted because the delete option was not set: user1 user2」

これらのユーザは LDAP サーバでは削除されていますが、[Do not delete] がイネーブルであるために、LDAP の同期化中に削除されませんでした。

この問題を解決するには、[Delete if user has no services] または [Always Delete] をイネーブルにして、LDAP の同期化を再実行します。

ドメインの削除

ドメインを削除すると、加入者、ルール、サービス エリア、ディレクトリ番号ブロック、および加入者ルールが削除されます。IM の Unified Presence ユーザ設定の音声端末、ディレクトリ番号、ライセンス機能、およびインスタンスは Global Resources 名前空間に移動します。ドメインを削除するには、次の条件が満たされている必要があります。

アクティブなリリース済みオーダーがない(回復不能または回復可能なエラーを含む)

アクティブなバッチ プロジェクトがない

ドメインの同期化の実行中でない

コール プロセッサまたはユニファイド メッセージ プロセッサの同期化の実行中でない

これらの条件が満たされていない場合、ドメインを削除しようとすると、削除操作は開始されないというメッセージがページに表示されます。削除オプションを使用可能にするには、システムをメンテナンス モードにする必要があります。

ドメインの削除の実行中は、ドメインの削除が完了するまでアクティビティは実行されません。


ステップ 1 Provisioning Manager をメンテナンス モードにします(「メンテナンス モード」を参照)。

ステップ 2 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Domains] を選択します。

[Domain Configuration] ページが表示されます。

ステップ 3 [View Domain] をクリックします。

検索ページに、使用可能なドメインが一覧表示されます。

ステップ 4 必要なドメインを選択します。

[View Domain] ページが表示されます。

ステップ 5 [Options] ペインで、[Delete Domain] をクリックします。

確認のダイアログが表示され、ドメインの削除の確認が求められます。


) [Options] ペインに [Delete] コマンドを表示するには、システムをメンテナンス モードにする必要があります。


ステップ 6 [OK] をクリックします。

ドメインの削除が始まり、削除の状況を示す経過表示バーが [Options] ペインに表示されます。


 

サービス エリアの使用

サービス エリアは、必要な IP テレフォニーおよびメッセージング サービスを、地域、組織、または技術的な境界を越えて構造化し、管理するために使用します。サービス エリアは、ビジネスの視点から見たサービスを、そのサービスを提供する技術に対応付けます。たとえば、Cisco Unified Communications Manager に関連付けられたサービス エリアでは、Cisco Unified Communications Manager 内で各製品が使用するデバイス グループ、ルート パーティション、コーリング サーチ スペース、ロケーション、および外線電話番号マスクが定義されます。

この場合、サービス エリアを設定するときに、サービス エリアに対して選択したコール プロセッサに基づいて、サービス エリアに割り当て可能なルート パーティションのリストが提示されます。サービス エリアに関連付けられたルート パーティションがない場合、ディレクトリ番号と回線は Cisco Unified Communications Manager のデフォルト ルート パーティションに作成されます。

Cisco Unity および Cisco Unity Connection ユニファイド メッセージ プロセッサでは、ユニファイド メッセージ プロセッサをサービス エリアに割り当てる場合、加入者テンプレートと加入者 Class of Service(CoS; サービス クラス)を設定できます(加入者テンプレートと加入者 CoS にはそれぞれ、Text-To-Speech(TTS)機能が有効なものと無効なものがあります)。これらのテンプレートは、サービス エリアでの加入者のボイスメール プロビジョニングに使用できます。


) コール プロセッサとして Cisco Unified Communications Manager Express を設定したサービス エリアでは、デバイス グループだけが選択に使用できます。コーリング サーチ スペースとルート パーティションは使用できません。


図 5-2 に、サービス エリアを作成および設定する際に、ルート パーティション、デバイス グループ、コーリング サーチ スペース、およびドメインに対してサービス エリアがどのように関連付けられるかを示します。また、主要なボイスメール設定とコール転送動作もサービス エリアによって決定されます。

図 5-2 サービス エリアの設定

 

サービス エリアの作成

表 5-11 に、サービス エリアを作成するためのフィールドの説明を示します。

 

表 5-11 サービス エリアを作成するためのフィールド

フィールド
説明

Service Area ID

サービス エリアの名前。有効な値は、英数字(A ~ Z、a ~ z、0 ~ 9)、アンダースコア(_)、ハイフン(-)、アスタリスク(*)、およびピリオド(.)です。

Domain

サービス エリアが属するドメイン。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Service Areas] を選択します。

[Service Area Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [New Service Area] をクリックします。

ステップ 3 [Service Area ID] フィールドに、新しいサービス エリアの名前を入力します。

ステップ 4 サービス エリアが属するドメインを選択します。

ステップ 5 [Save] をクリックします。

[Edit Service Area] ページが表示されます。サービス エリアの設定方法については、「サービス エリアの設定」を参照してください。


 

サービス エリアの設定

サービス エリアを設定するときは、次の操作が可能です。

コール プロセッサと関連するオブジェクト(Cisco Unified Communications Manager では、コーリング サーチ スペース、ルート パーティション、デバイス プールなど)を指定することにより、サービス エリアを対応するコール プロセッサ オブジェクトに対応付ける。同様に、サービス エリアをユニファイド メッセージ プロセッサとユニファイド プレゼンス プロセッサに対応付ける。

サービス エリアの加入者タイプを指定する(サービス エリアから製品をオーダーできるのは、サービス エリア内のユーザだけです)。


) ドメイン ルールの DefaultUserType に基づくデフォルトの加入者ロールは、Employee(従業員)です。


サービス エリア ユーザのディレクトリ番号ブロックを作成する。

サービス エリア内で新しくオーダーされた回線のデフォルトの電話番号マスクとコール転送設定を設定する。

選択したコール プロセッサにプレゼンス プロセッサが関連付けられている場合に、ユニファイド プレゼンス プロセッサの設定にプレゼンス プロセッサを表示する。


) サービス エリアをドメインに割り当てた後で、そのサービス エリアを変更することはできません。また、コール プロセッサ、ユニファイド メッセージ プロセッサ、またはユニファイド プレゼンス プロセッサをサービス エリアに割り当てた後で、それらを変更することもできません。


表 5-12 に、サービス エリアを設定するためのフィールドの説明を示します。

 

表 5-12 サービス エリアの設定フィールド

フィールド
説明

Service Area ID

サービス エリアの名前。

Domain

サービス エリアが属するドメイン。

Call Processor Settings

使用可能な設定は、コール プロセッサのデバイス タイプによって異なります。

 

Name

サービス エリアのコール プロセッサ(読み取り専用)。

 

Phone Protocol

電話機がオーダーされたときに設定されるプロトコル。選択した Cisco Unified Communications Manager のバージョンが Session Initiation Protocol(SIP)をサポートする場合、選択肢は SIP と Skinny Client Control Protocol(SCCP)です。それ以外の場合は SCCP が表示されます。

(注) このフィールドが表示されるのは、Cisco Unified Communications Manager 5.0 以降を選択した場合だけです。

 

Call Search Space(phone) 2

電話機および内線移動プロファイルに割り当てられるコーリング サーチ スペース。空白のままでもかまいません。

 

Call Search Space(line)1

電話機および内線移動プロファイルの回線に割り当てられるコーリング サーチ スペース。空白のままでもかまいません。

 

Common Device Configuration1

サービス エリアの共通のデバイス設定。Common Device Configuration では次の設定を制御できます。

Softkey Template

User Hold MOH Audio Source

Network Hold MOH Audio Source

User Locale

MLPP Indication

MLPP Preemption

MLPP Domain

(注) このフィールドが表示されるのは、Cisco Unified Communications Manager 6.0 を選択した場合だけです。

 

Location1

デバイスに割り当てられるロケーション。

 

Route Partition1

サービス エリアのルート パーティション。これは Cisco Unified Communications Manager のパーティションと同じです。

 

Device Pool

サービス エリアのデバイス プール。

Unified Presence Processors

使用可能な設定は、ユニファイド プレゼンス プロセッサのデバイス タイプによって異なります。

Name

ユニファイド プレゼンス プロセッサの名前。

Unified Message Processors

使用可能な設定は、ユニファイド メッセージ プロセッサのデバイス タイプによって異なります。

 

Name

サービス エリアのユニファイド メッセージ プロセッサ(該当する場合)。

 

Email Processors

Cisco Unity Connection の場合にだけ使用可能で、Internet Message Access Protocol(IMAP)クライアントのサポートのために外部 Exchange Server と統合されます。

を選択し、必要なフィールドに入力します。

 

Subscriber Template without TTS Enabled

ユニファイド メッセージ プロセッサの加入者に対してユニファイド メッセージングを無効にするために使用される加入者テンプレート。

 

Subscriber CoS with TTS Enabled3

ユニファイド メッセージ プロセッサの加入者に対してユニファイド メッセージングを有効にするために使用されるサービス クラス テンプレート。これは加入者テンプレートとともに使用されます。

CoS の TTS をイネーブルにするには、Cisco Unity Connection で次の設定を行う必要があります。

Cisco Unity Connection 2.1 の場合は、次のいずれかを実行します。

[Allow Users to Access Voice Mail Using an IMAP Client] フィールド([Licensed Features] の下)を選択する。

[Allow Users to Access Voice Recognition or Text to Speech for E-mail] フィールド([Licensed Features] の下)と、[Allow Users to Use Text to Speech to Read E-mail] フィールド([Features] の下)を選択する。

Cisco Unity Connection 7.0 の場合は、次のいずれかを実行します。

[Allow Users to Access Voice Mail Using an IMAP Client] フィールド([Licensed Features] の下)を選択する。

[Allow Access to Advanced Features] フィールドおよび [Allow Access to Email in Third-Party Message Stores] フィールド([Licensed Features] の下)を選択する。

 

Subscriber CoS without TTS Enabled2

ユニファイド メッセージ プロセッサの加入者に対してユニファイド メッセージングを無効にするために使用されるサービス クラス テンプレート。これは加入者テンプレートとともに使用されます。

Subscriber Roles

サービス エリアへのアクセス権を持つ加入者ロール。

Directory Number Blocks

サービス エリアのディレクトリ番号ブロック(「ディレクトリ番号ブロックの作成」を参照)。

nullnull

サービス エリアが属するドメインを同期する前に、サービス エリアの次のフィールドを指定することを推奨します。

Call Processors

Call Search Space

Route Partition

Device Group

Unified Message Processor

Location


) コール プロセッサ、ユニファイド メッセージ プロセッサ、またはユニファイド プレゼンス プロセッサは、サービス エリアに割り当てた後で、それらを削除することはできません。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Service Areas] を選択します。

[Service Area Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Service Area] をクリックします。

検索ページに、使用可能なサービス エリアが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なサービス エリアを選択します。

[View Service Area] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Update] をクリックします。

[Edit Service Area] ページが表示されます。

ステップ 5 初回設定時には、コール プロセッサを選択します(コール プロセッサをサービス エリアに設定した後で、そのコール プロセッサを変更することはできません)。

ステップ 6 必要な情報を更新します。フィールドの説明については、 表 5-12 を参照してください。

ステップ 7 [Save] をクリックします。


 

サービス エリアのプロビジョニング アトリビュートの編集

サービス エリア レベルでプロビジョニング アトリビュートを設定できます。サービス エリア レベルで設定されたプロビジョニング アトリビュートは、加入者タイプまたはドメイン レベルで設定されたプロビジョニング アトリビュートよりも優先されます。プロビジョニング アトリビュートの詳細については、「プロビジョニング アトリビュートの設定」を参照してください。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Service Areas] を選択します。

[Service Area Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Service Area] をクリックします。

検索ページに、使用可能なサービス エリアが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なサービス エリアを選択します。

[View Service Area] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Edit Provisioning Attributes] をクリックします。

[Provisioning Attribute Management] ページが表示されます。

ステップ 5 必要に応じてアトリビュートを更新し、[Done] をクリックします(プロビジョニング アトリビュートの説明については、「プロビジョニング アトリビュートの設定」を参照してください)。


 

サービス エリアの削除

サービス エリアを削除するには、次の条件が満たされている必要があります。

アクティブなリリース済みオーダーがない(回復不能または回復可能なエラーを含む)

アクティブなバッチ プロジェクトがない

ドメインの同期化の実行中でない

プロセッサの同期化の実行中でない

これらの条件が満たされていない場合、サービス エリアを削除しようとすると、削除操作は開始されないというメッセージがページに表示されます。削除オプションを使用可能にするには、システムをメンテナンス モードにする必要があります。

サービス エリアの削除の実行中は、削除が完了するまでアクティビティは実行されません。


ステップ 1 Provisioning Manager をメンテナンス モードにします(「メンテナンス モード」を参照)。

ステップ 2 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Service Areas] を選択します。

[Service Area Configuration] ページが表示されます。

ステップ 3 [View Service Area] をクリックします。

検索ページに、使用可能なサービス エリアが一覧表示されます。

ステップ 4 必要なサービス エリアを選択します。

[View Service Area] ページが表示されます。

ステップ 5 [Options] ペインで、[Delete Service Area] をクリックします。

確認のダイアログボックスが表示され、削除の確認が求められます。


) [Options] ペインに [Delete] コマンドを表示するには、システムをメンテナンス モードにする必要があります。


ステップ 6 [OK] をクリックします。

サービス エリアの削除が始まり、削除の状況を示す経過表示バーが [Options] ペインに表示されます。


 

ディレクトリ番号ブロックの作成

表 5-13 に、ディレクトリ番号ブロックを作成するためのフィールドの説明を示します。

 

表 5-13 ディレクトリ番号ブロックのフィールドの説明

フィールド
説明

Prefix

ディレクトリ番号ブロックのプレフィクス。

First Number

ディレクトリ番号ブロックの開始番号。

Last Number

ブロックの最後のディレクトリ番号。

Minimum Length

プレフィクスを除くディレクトリ番号の最小桁数。番号にゼロを埋めるためにシステムによって使用されます。

ディレクトリ番号ブロック内の番号は、それらが作成される Cisco Unified Communications Manager に対して相対的です。したがって、ディレクトリ番号ブロックのプレフィクス部分は、Numbering Plan Area/Network Numbering Exchange(NPA/NXX)に対応する場合も、対応しない場合もあります。また、プレフィクス部分は e164 ダイヤル プランを反映する場合も、反映しない場合もあります。特定の Cisco Unified Communications Manager 上のディレクトリ番号がコール セットアップ中にどのように解釈されるかは、最終的に各種ゲートウェイを経由したルーティングによって決まります。

たとえば、Prefix = 408、First Number = 0、Last Number = 100、Minimum Length = 4 の場合、ディレクトリ番号ブロックの範囲は 4080000 ~ 4080100 になります。

Provisioning Manager は、Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unified Communications Manager Express と同じようにディレクトリ番号を取り扱います。ダイヤルインまたはオート アテンダントの各種モデルもサポートされます。

加入者が、ディレクトリ番号ブロックを持たないサービス エリアからサービスをオーダーしようとした場合、そのオーダーはディレクトリ番号ブロックが追加されるまでワークフロー内で一時保留になり、Provisioning Manager 管理者がワークフローのアクティビティを再開します。また、Directory Number Inventory コンポーネントを使用して個々のディレクトリ番号を設定することもできます。詳細については、「ディレクトリ インベントリの管理」を参照してください。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Service Areas] を選択します。

[Service Area Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Service Area] をクリックします。

検索ページに、使用可能なサービス エリアが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なサービス エリアを選択します。

[View Service Area] ページが表示されます。

ステップ 4 [Options] ペインで、[Update] をクリックします。

[Edit Service Area] ページが表示されます。

ステップ 5 [Directory Number Block] フィールドで、[Add] アイコン( )をクリックします。

[Add a New Directory Number Block] 画面が表示されます。

ステップ 6 必要に応じてフィールドに入力します。

ステップ 7 [Add] をクリックします。

[Edit Service Area] 画面に、サービス エリアが更新されたことを知らせるメッセージが表示されます。


 

サービス エリアまたは同じコール プロセッサに割り当てられているディレクトリ番号ブロックの表示


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Set Up Deployment] > [Service Areas] を選択します。

[Service Area Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [View Service Area] をクリックします。

検索ページに、使用可能なサービス エリアが一覧表示されます。

ステップ 3 必要なサービス エリアを選択します。

[View Service Area] ページが表示されます。

ステップ 4 [Directory Number Block] フィールドで、次のいずれかを行います。

サービス エリアに割り当てられているディレクトリ番号ブロックを表示するには、次の手順を実行します。

a. [Assigned to this Service Area] ドロップダウン リストをクリックします。

b. ディレクトリ番号ブロックを選択します。ディレクトリ番号ブロックの詳細が表示されます。

同じコール プロセッサに割り当てられているディレクトリ番号ブロックを表示するには、次の手順を実行します。

a. [Assigned to the Same Call Processor] ドロップダウン リストをクリックします。

b. ディレクトリ番号ブロックを選択します。ディレクトリ番号ブロックの詳細が表示されます。


 

テンプレートを使用したインフラストラクチャの設定

次のトピックでは、Provisioning Manager の自動設定機能について説明します。

「設定テンプレートの使用」

「設定テンプレートの作成」

「既存の設定テンプレートの更新」

「設定テンプレートの名前の変更」

「設定テンプレートのコピーの作成」

「設定テンプレートの削除」

「テンプレートを使用した設定の生成」

設定テンプレートの使用

Provisioning Manager では、Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unified Communications Manager Express、Cisco Unity Express、および汎用 IOS ルータの設定方法を統一するための手段として、設定テンプレートを使用できるようになっています。これらのテンプレートを使用すると、次の操作が可能です。

新しい Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unified Communications Manager Express、Cisco Unity Express、および汎用 IOS ルータの設定

既存の Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unified Communications Manager Express、Cisco Unity Express、または汎用 IOS ルータの展開の拡大(たとえば、新しいサイトまたはロケーションの導入)

Cisco Unified Communications Manager Express、Cisco Unity Express、または汎用 IOS ルータの設定テンプレートを作成するには、適切な Cisco IOS コンフィギュレーション コマンドを理解している必要があります。

Cisco Unified Communications Manager の設定テンプレートを作成するには、Cisco Unified Communications Manager のインフラストラクチャ データ オブジェクトを設定テンプレートに追加します。 表 5-14 に、Provisioning Manager で使用できるインフラストラクチャ データ オブジェクトを示します。


) インフラストラクチャ設定テンプレートのすべてのフィールドが、すべてのバージョンの Cisco Unified Communications Manager に適用できるわけではありません。



) 最大 5 レベルのネストされたテンプレートを作成できます。ネストされたテンプレートをループさせることはできません。


図 5-3 に、Cisco Unified Communications Manager の設定テンプレートの例を示します。

図 5-3 Cisco Unified Communications Manager の設定テンプレート

 

 

表 5-14 インフラストラクチャ データ オブジェクト

インフラストラクチャ データ オブジェクト
Cisco Unified Communications Manager のリリース
4.1.x
4.2.x
4.3.x
5.1.x
6.0.x
6.1.x
7.0.x
7.1.x
8.0.x

CTI Route Point

Call Park

Call Pickup Group

Call Search Space

Common Device Config

×

×

×

×

Device Pool

H323 Gateway

Hunt List

Hunt Pilot

Line Group

Location

Media Resource Group

Media Resource Group List

Remote Destination Profile

×

×

×

×

Remote Destination Profile Line

×

×

×

×

Route Group

Route List

Route Partition

Route Pattern

SIP Trunk

SIP Profile

×

×

×

Translation Pattern

Unified CM Group

Voice Region

Voicemail Pilot

Voicemail Profile

×

表 5-15 表 5-36 に、Provisioning Manager 設定テンプレートの各インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールドの説明を示します。


) 多くのインフラストラクチャ データ オブジェクト フィールドでは、リストに項目を追加し、リスト内で項目を上下に移動できます。これらの操作の詳細については、次の項を参照してください。

「設定テンプレート内のリストへの項目の追加」

「設定テンプレート内の項目順序の変更」


 


) 手動でテキストを入力するデータ オブジェクト フィールドはすべて、大文字と小文字が区別されます。


 

表 5-15 CTI Route Point データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Description

説明(オプション)。

Device Pool

使用可能なデバイス プールのリスト。デバイス プールは、このデバイスのプロパティのコレクション(Unified CM グループ、日付/時刻グループ、リージョン、デバイスの自動登録用コーリング サーチ スペースなど)を指定します。

Common Device Config

共通のデバイス設定(ソフトキー テンプレートやユーザ ロケールなど)。

(注) Cisco Unified Communications Manager 4.2.x では、このアトリビュートは「共通プロファイル」と呼ばれます。このアトリビュートは、Cisco Unified Communications Manager 4.2.x では Computer Telephony Integration(CTI)Route Point 設定の一部としてサポートされていません。

Call Search Space

収集された(発信側)番号のルーティング方法を決定するために検索されるルート パーティションのコレクションを指定します。

Location

このロケーションに行き来するコールが使用できる合計帯域幅を指定します。設定値の None は、このルート ポイントで使用される帯域幅がロケーション機能によって追跡されないことを意味します。

Directory Numbers

ディレクトリ番号を入力します。これらのディレクトリ番号は、Cisco Unified Communications Manager に存在していない必要があります。

Route Partition for Directory Numbers

使用可能なルート パーティション。

Media Resource Group List

メディア リソース グループの優先順位付けされたリストを提供します。アプリケーションは、Media Resource Group List で定義された優先順位に従って、使用可能なメディア リソースから必要なメディア リソース(保留音サーバなど)を選択します。このフィールドが空白の場合は、デバイス プールで定義されたメディア リソース グループが使用されます。

User Locale

電話機ユーザに関連付けられたユーザ ロケール。User Locale は、言語、フォント、日付と時刻のフォーマット、英数字キーボードのテキスト情報など、ユーザをサポートするための一連の詳細情報を識別します。

User Hold MOH Audio Source

ユーザが保留操作を開始したときに再生される保留音のオーディオ ソース。

(注) このアトリビュートは、Cisco Unified Communications Manager 4.2.1 ではサポートされていません。

Network Hold Audio Source

ネットワークが保留操作を開始したときに再生されるオーディオ ソース。

(注) このアトリビュートは、Cisco Unified Communications Manager 4.2.1 ではサポートされていません。

 

表 5-16 Call Park インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Number/Range

コール パーク内線番号または番号の範囲を入力します。

Description

説明(オプション)。

Route Partition

使用可能なルート パーティションのリスト。

Unified CM

使用可能な Cisco Unified Communications Manager のリスト。

 

表 5-17 Call Pickup Group インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Number

一意のディレクトリ番号(整数)。

Description

説明(オプション)。

Route Partition

使用可能なルート パーティションのリスト。

Calling Party Information

コール ピックアップ グループへの視覚的な通知メッセージに発信者の識別情報を含めます。この設定が適用されるのは、Call Pickup Group Notification Policy が Visual Alert または Audio and Visual Alert に設定されている場合だけです。

Available Member Call Pickup Groups

使用可能なコール ピックアップ グループのリスト。コール ピックアップ グループのリストの順序は、ディレクトリ番号とパーティションではなく、グループの名前です。

Call Pickup Group Notification Policy

コール ピックアップ グループの通知ポリシーを設定します。

Call Pickup Group Notification Timer(seconds)

コールがダイヤル先端末に最初に着信してから、コール ピックアップ グループ内の他の端末に通知が送信されるまでの遅延時間を設定します。

Directory Number Info

ルート パーティションを示したディレクトリ番号のリスト。加入者に関連付けられているか、リンクされているディレクトリ番号だけをコール ピックアップ グループに追加できます。

(注) 一度に追加または削除(あるいは、追加と削除の組み合わせ)ができるディレクトリ番号は、200 個までです。

Called Party Information

コール ピックアップ グループへの視覚的な通知メッセージに着信者の識別情報を含めます。この設定が適用されるのは、Call Pickup Group Notification Policy が Visual Alert または Audio and Visual Alert に設定されている場合だけです。

 

表 5-18 Call Search Space インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Description

説明(オプション)。

Available Route Partitions

使用可能なルート パーティションのリスト。ルート パーティション リストは厳密には必要ありませんが、少なくとも 1 つの値を指定しておく必要があります。Cisco Unified Communications Manager にすでに存在しているルート パーティションを参照するか、このコーリング サーチ スペースよりも前に同じ設定テンプレートでルート パーティションを定義している必要があります。

 

表 5-19 Common Device Config インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Softkey Template

Cisco IP Phone のソフトキーの設定を指定するソフトキー テンプレート。

User Hold MOH Audio Source

ユーザが保留操作を開始したときに再生される保留音のオーディオ ソース。

Network Hold Audio Source

ネットワークが保留操作を開始したときに再生されるオーディオ ソース。

User Locale

電話機ユーザに関連付けられたユーザ ロケール。User Locale は、言語、フォント、日付と時刻のフォーマット、英数字キーボードのテキスト情報など、ユーザをサポートするための一連の詳細情報を識別します。

MLPP Indication

デバイス プール内の優先トーン再生機能のあるデバイスが、MLPP 優先コールを発信するときにその機能を使用するかどうかを指定します。

MLPP Preemption

デバイス プール内の、進行中のコールのプリエンプション機能のあるデバイスが、MLPP 優先コールを発信するときにその機能を使用するかどうかを指定します。

MLPP Domain

このデバイスに関連付けられた Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)ドメイン。

 

表 5-20 Device Pool インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Cisco Unified CM Group

使用可能な Cisco Unified Communications Manager グループのリスト。

Date/Time Group

このデバイス プール内のデバイスに割り当てる日付/時刻グループ。

Region

このデバイス プール内のデバイスに割り当てる Cisco Unified Communications Manager リージョン。

Softkey Template

Cisco IP Phone のソフトキーの設定を指定するソフトキー テンプレート。

SRST Reference

このデバイス プール内のデバイスに割り当てる Survivable Remote Site Telephony(SRST)リファレンス。

Calling Search Space for Auto-Generation

このデバイス プール内のデバイスに割り当てる、Cisco Unified Communications Manager に自動登録されるコーリング サーチ スペース。

Media Resource Group List

メディア リソース グループの優先順位付けされたリストを提供します。アプリケーションは、Media Resource Group List で定義された優先順位に従って、使用可能なメディア リソースから必要なメディア リソース(保留音サーバなど)を選択します。このフィールドが空白の場合は、デバイス プールで定義されたメディア リソース グループが使用されます。

Network Hold MOH Audio Source

ネットワークが保留操作を開始したときに再生されるオーディオ ソース。

User Hold MOH Audio Source

ユーザが保留操作を開始したときに再生される保留音のオーディオ ソース。

Network Locale

電話機とゲートウェイに関連付けられたロケール。

User Locale

電話機ユーザに関連付けられたユーザ ロケール。User Locale は、言語、フォント、日付と時刻のフォーマット、英数字キーボードのテキスト情報など、ユーザをサポートするための一連の詳細情報を識別します。

Connection Monitor Duration

IP Phone が SRST から登録解除されて Cisco Unified Communications Manager に再登録されるまでの時間を定義します。この間、IP Phone は Cisco Unified Communications Manager への接続をモニタします。

MLPP Indication

デバイス プール内の優先トーン再生機能のあるデバイスが、MLPP 優先コールを発信するときにその機能を使用するかどうかを指定します。

MLPP Preemption

デバイス プール内の、進行中のコールのプリエンプション機能のあるデバイスが、MLPP 優先コールを発信するときにその機能を使用するかどうかを指定します。

MLPP Domain

このデバイスに関連付けられた Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)ドメイン。

表 5-21 H323 Gateway インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Description

説明(オプション)。

Device Pool

使用可能なデバイス プールのリスト。デバイス プールは、このデバイスのプロパティのコレクション(Unified CM グループ、日付/時刻グループ、リージョン、デバイスの自動登録用コーリング サーチ スペースなど)を指定します。

Call Classification

このゲートウェイを使用する着信コールが、ネットワークの外側へ向かうか(OffNet)、ネットワーク上にあるか(OnNet)を指定します。

Media Resource Group List

メディア リソース グループの優先順位付けされたリストを提供します。

Location

このデバイスのロケーション。

Media Termination Point Required

H.323 でサポートされていない機能(保留や転送など)を実装するためにメディア ターミネーション ポイントを使用している場合は [Yes] を選択します。

Retry Video Call As Audio

コールを受信するビデオ エンドポイントに適用されます。

Wait for Far End H.245 Terminal Capability Set

Cisco Unified Communications Manager が、自身の H.245 端末機能セットを送信する前に、遠端の H.245 端末機能セットを受信する必要があることを指定します。

MLPP Domain

このデバイスに関連付けられた Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)ドメイン。

Significant Digits Value

着信コールで保持される末尾からの桁数を表します。

Calling Search Spaces

収集された(発信側)番号のルーティング方法を決定するために検索されるルート パーティションのコレクションを指定します。

AAR Calling Search Space

帯域幅不足が原因でコールがブロックされた場合に、収集された(発信側)番号の他のルーティング方法を決定するために検索されるルート パーティションのコレクションを指定します。

Prefix DN

着信コールの着番号に追加されるプレフィクス番号。

Redirecting Number IE Delivery - Inbound

Cisco Unified Communications Manager への着信 SETUP メッセージに含まれる Redirecting Number Information Element(IE; 情報要素)を受け入れる場合は [Yes] を選択します。

Calling Party Selection

ゲートウェイ上の発信コールでは、ディレクトリ番号情報を送信できます。送信するディレクトリ番号を選択します。

Calling Party Presentation

Cisco Unified Communications Manager で発信側電話番号の表示を許可するか、禁止するかを選択します。

Called Party IE Number Type Unknown

着信側ディレクトリ番号の数字タイプの形式を選択します。

Calling Party IE Number Type Unknown

発信側ディレクトリ番号の数字タイプの形式を選択します。

Called Numbering Plan

着信側ディレクトリ番号の番号計画の形式を選択します。

Calling Numbering Plan

発信側ディレクトリ番号の番号計画の形式を選択します。

Caller ID DN

発呼回線 ID に使用するパターンを 0 ~ 24 桁で入力します。

Display IE Delivery

発信側および着信側のネーム デリバリ サービスにおいて、SETUP、CONNECT、および NOTIFY メッセージでの表示情報要素の配信を有効にします。

Redirecting Number IE Delivery - Outbound

コールを転送するとき、Cisco Unified Communications Manager からの発信 SETUP メッセージに、コールの最初の転送番号と転送理由を示す Redirecting Number IE を含めます。

Packet Capture Mode

このフィールドは、H.323 ゲートウェイの暗号化シグナリング情報のトラブルシューティングを行う場合に設定します。

Common Device Config

共通のデバイス設定(ソフトキー テンプレートやユーザ ロケールなど)。

SRTP Allowed

Cisco Unified Communications Manager で、ゲートウェイを経由したセキュア コールおよびノンセキュア コールを許可する場合は [Yes] を選択します。

Trace Flag

未使用。

Version Stamp

未使用。

CTI

未使用。

Enable Outbound FastStart

発信コールに対して H323 FastStart 機能を有効にする場合は [Yes] を選択します。

AAR Group

帯域幅不足が発生した場合の代替ルーティング グループを選択します。

Packet Capture Duration

このフィールドは、H.323 ゲートウェイの暗号化シグナリング情報のトラブルシューティングを行う場合に設定します。

 

表 5-22 Hunt List インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Description

説明(オプション)。

Cisco Unified CM Group

使用可能な Cisco Unified Communications Manager グループのリスト。

Enable this Hunt List

ハント リストを有効にする場合は [Yes] を選択します。

Available Line Group

使用可能な回線グループのリスト。

 

表 5-23 Hunt Pilot インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Pattern

ハント パイロット。数字とワイルドカードを含めることができますが、スペースは使用できません。

Route Partition

パーティションを使用してハント パイロットへのアクセスを制限する場合は、適切なパーティションを選択します。

Description

説明(オプション)。

Numbering Plan

番号計画を選択します。

Route Filter

ハント パイロットに @ ワイルドカードが含まれている場合は、ルート フィルタを選択できます。

MLPP Precedence

MLPP 優先設定。

Hunt List

追加するハント パイロットに関連するハント リストを選択します。

Urgent Priority

Cisco Unified Communications Manager がコールをすぐにルーティングする必要がある場合に桁間タイミングを中断する場合、[Yes] を選択します。

Block Enabled

ブロックを有効または無効にします。

Release Cause

Block Enabled フィールドの設定に依存します。解放原因を選択する場合は、Block Enabled を [True] に設定する必要があります。

Use Calling Party's External Phone Number Mask

発信コールの Calling Line Identification(CLID; 発呼回線 ID)に完全な外線電話番号を使用する場合は [Yes] を選択します。

Calling Party Transformation Mask

変換マスク値を入力します。

Calling Party Prefix Digits(Outgoing Calls)

プレフィクス番号を入力します。

Calling Line Presentation

発信側電話番号をコール単位で許可または禁止するための補足サービスとして使用されます。

Calling Name Presentation

発信側の名前をコール単位で許可または禁止するための補足サービスとして使用されます。

Connected Line Presentation

着信側電話番号をコール単位で許可または禁止するための補足サービスとして使用されます。

Connected Name Presentation

着信側の名前をコール単位で許可または禁止するための補足サービスとして使用されます。

Called Party Discard Digits

このハント パイロットに関連付ける数字破棄命令を選択します。

Called Party Transformation Mask

変換マスク値を入力します。

Called Party Prefix Digits(Outgoing Calls)

プレフィクス番号を入力します。

 

表 5-24 Line Group インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

RNA Reversion Timeout

コールの応答がない場合、および最初のハント オプション「Try next member; then, try next group in Hunt List」が選択されている場合に、Cisco Unified Communications Manager が、この回線グループの次の使用可能なメンバーまたはアイドル状態のメンバー、または次の回線グループへのコールの分散を開始するまでの時間を秒単位で入力します。

Distribution Algorithm

回線グループ レベルで適用する分散アルゴリズムを選択します。

Hunt Algorithm No Answer

指定の分散アルゴリズムに対して、回線グループの応答のないメンバーにコールが分散された場合に使用する Cisco Unified Communications Manager のハント オプションを選択します。

Hunt Algorithm Busy

指定の分散アルゴリズムに対して、回線グループのビジー状態のメンバーにコールが分散された場合に使用する Cisco Unified Communications Manager のハント オプションを選択します。

Hunt Algorithm Not Available

指定の分散アルゴリズムに対して、回線グループの使用不可のメンバーにコールが分散された場合に使用する Cisco Unified Communications Manager のハント オプションを選択します。

Directory Numbers

Cisco Unified Communications Manager にすでに存在するディレクトリ番号を入力します。

 

表 5-25 Location インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Audio Kilobytes

このロケーションと他のロケーションを結ぶリンク上のすべての音声コールで使用できる音声の最大帯域幅(kbps 単位)を入力します。

Video Kilobytes

このロケーションと他のロケーションを結ぶリンク上のすべてのビデオ コールで使用できるビデオの最大帯域幅(kbps 単位)を入力します。無制限にする場合は 0 を指定し、まったく使用しない場合は -1 を指定します。

 

表 5-26 Media Resource Group インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Description

説明(オプション)。

Available Devices

選択できる使用可能なメディア リソース。

Is Multicast for MOH Audio

保留音に対してマルチキャストを使用する場合は [Yes] をクリックします。

 

表 5-27 Media Resource Group List インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Description

説明(オプション)。

Available Media Resource Group Names

選択できる使用可能なメディア リソース グループ。

 

表 5-28 Route Group インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Available Members

選択できる使用可能なデバイス。

Ports

デバイスが個々に設定可能なポートをサポートしている場合は、ポートを選択します。

 

表 5-29 Route List インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Description

説明(オプション)。

Cisco Unified CM Group

使用可能な Cisco Unified Communications Manager グループのリスト。

Enable this Route List

ルート リストを有効にする場合は [Yes] を選択します。

Available Member Route Group

使用可能なルート グループのリスト。

Available Member Use Fully Qualified Calling Party Number

使用可能なルート グループが、完全修飾された発番号を使用する必要があるかどうかを指定します。

Member Calling Party Transformation Mask

変換マスク値。

Member Calling Party Prefix Digits

プレフィクス番号。

Available Member Discard Digits Instruction

このルート リストに関連付ける数字破棄命令を指定します。

Member Called Party Transformation Mask

変換マスク値。

Member Called Party Prefix Digits

プレフィクス番号。

 

表 5-30 Route Partition インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Description

説明(オプション)。

 

表 5-31 Route Pattern インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Pattern

数字とワイルドカードを含む有効なルート パターン。

Route Partition

パーティションを使用してルート パターンへのアクセスを制限する場合は、適切なパーティションを選択します。

Description

説明(オプション)。

Numbering Plan

番号計画。デフォルト設定は North American Numbering Plan(NANP; 北米番号計画)です。

Route Filter

ルート パターンに @ ワイルドカードが含まれている場合は、ルート フィルタを選択できます。

MLPP Precedence

MLPP 優先設定。

Gateway, Route List, or SIP Trunk

追加するルート パターンに関連するゲートウェイまたはルート リストを選択します。リストに表示されない値を入力することもできます。カスタム値を入力する場合は、ゲートウェイであるか、ルート リストであるか、または SIP トランクであるかを必ず指定します。名前の後に、次のいずれかを追加します。

[GW]:ゲートウェイ

[RL]:ルート リスト

[ST]:SIP トランク

たとえば、gatewayname[GW] となります。

(注) Cisco Unified Communications Manager 4.1 および 4.2 の場合は、SIP トランク ゲートウェイが選択されていると、デバイスにゲートウェイまたはルート リストは設定されません。

Is Gateway Destination Type Gateway

宛先デバイスがゲートウェイかどうかを示します。

Urgent Priority

[Yes] を選択した場合、Cisco Unified Communications Manager がコールをすぐにルーティングする必要がある場合に桁間タイミングが中断されます。

Block Enabled

ブロックを有効または無効にします。

Release Cause

Block Enabled フィールドの設定に依存します。解放原因を選択する場合は、Block Enabled を [True] に設定する必要があります。

Call Classification

このルート パターンを通じてルーティングされるコールが、ローカル ネットワークの外側へ向かうか(OffNet)、ローカル ネットワーク上にあるか(OnNet)を示します。

Allow Device Override

[Yes] を選択した場合は、関連するゲートウェイまたはトランクに設定された Call Classification 設定に基づいて、発信コールが OffNet または OnNet と見なされます。

Provide Outside Dial Tone

[Yes] を選択した場合、アウトサイド ダイヤル トーンが提供されます。

Use Calling Party's External Phone Number Mask

発信コールの Calling Line Identification(CLID; 発呼回線 ID)に完全な外線電話番号を使用する場合は [Yes] を選択します。

Calling Party Transformation Mask

変換マスク値。

Calling Party Prefix Digits(Outgoing Calls)

プレフィクス番号。

Calling Line ID Presentation

このルート パターンについて、Cisco Unified Communications Manager で着信側電話機のディスプレイへの発信側電話番号の表示を許可するか、禁止するかを指定します。

Calling Name Presentation

このルート パターンについて、Cisco Unified Communications Manager で着信側電話機のディスプレイへの発信側の名前の表示を許可するか、禁止するかを指定します。

Connected Line ID Presentation

このルート パターンについて、Cisco Unified Communications Manager で発信側電話機のディスプレイへの接続先電話番号の表示を許可するか、禁止するかを指定します。

Connected Name Presentation

このルート パターンについて、Cisco Unified Communications Manager で発信側電話機のディスプレイへの接続先の名前の表示を許可するか、禁止するかを指定します。

Called Party Discard Digits(Outgoing Calls)

このルート パターンに関連付ける数字破棄命令を指定します。

Called Party Transformation Mask

変換マスク値。

Called Party Prefix Digits(Outgoing Calls)

プレフィクス番号。

 

表 5-32 SIP Trunk インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

AAR Group

AAR(Automated Alternate Routing;自動代替ルーティング)グループとは、帯域幅不足のためにブロックされるコールをルーティングするときに使用されるプレフィクス番号です。AAR グループの設定が「None」の場合は、ブロックされたコールの再ルーティングは試行されません。

Call Classification

このトランクを使用する着信コールを、ネットワーク外と見なすか(OffNet)、ネットワーク上にあると見なすか(OnNet)、システムのデフォルト設定を使用するかを指定します。

Common Device Config

このトランクに割り当てる共通デバイス設定を選択します。共通デバイス設定には、特定のユーザに関連付けられているアトリビュート(サービスまたは機能)が含まれています。共通デバイス設定は、[Common Device Configuration] ページで設定します。

Connected Party Transformation CSS

DID や E164 番号のような別のフォーマットで接続先の番号を表示するには、デバイスで着信側番号を変換することを選択します。Cisco Unified Communications Manager は、200 OK メッセージや mid-call update/reinvite メッセージなどの各種の SIP メッセージのヘッダーに、変換後の番号を取り入れます。選択した着信側変換 CSS に、このデバイスに割り当てる着信側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。

[Connected Party Transformation CSS] を [None] と設定した場合は、変換の照合と適用は行われません。設定する着信側変換 CSS が属するパーティションが非ヌル パーティションであり、ルーティングには使用されないことを確認してください。

Device Name

オブジェクト名。

Description

説明(オプション)。

Device Pool

使用可能なデバイス プールのリスト。デバイス プールは、このデバイスのプロパティのコレクション(Unified CM グループ、日付/時刻グループ、リージョン、デバイスの自動登録用コーリング サーチ スペースなど)を指定します。

Location

このロケーションと中央のロケーション(またはハブ)との間のコールに使用可能な総帯域幅を指定します。ロケーション設定が「Hub_None」の場合は、使用可能な帯域幅は無制限です。

Media Resource Group List

メディア リソース グループの優先順位付けされたリストを提供します。アプリケーションは、Media Resource Group List で定義された優先順位に従って、使用可能なメディア リソースから必要なメディア リソース(保留音サーバなど)を選択します。

Media Termination Point Required

H.323 でサポートされない機能(保留や転送など)を実装するために Media Termination Point(MTP; メディア ターミネーション ポイント)を使用するかどうかを示します。

機能を実装するためのメディア ターミネーション ポイントを使用する必要がある場合は、[Media Termination Point Required] チェックボックスをオンにします。機能を実装するためのメディア ターミネーション ポイントを使用する必要がない場合は、[Media Termination Point Required] チェックボックスをオフにします。

このチェックボックスは、H.323 クライアントおよび H.245 Empty Capabilities Set をサポートしない H.323 デバイスにだけオンにしてください。または、単一ソースを通してメディア ストリーミングを終端させる場合にオンにしてください。

このチェックボックスが選択されて MTP が必須になっている場合に、いずれかのデバイスがビデオ エンドポイントのときは、コールはオーディオだけとして動作します。

Retry Video Call as Audio

コールを受信するビデオ エンドポイントに適用されます。トランクの場合は、この設定が関係するのは Cisco Unified Communications Manager から受信されるコールであり、Wide Area Network(WAN; ワイド エリア ネットワーク)から受信されるコールには関係しません。

デフォルトでは、このチェックボックスはオンです。オンのときは、ビデオ コールとして接続できないコールは、コール制御に送られて再ルーティングされる前に、即座にオーディオ コールとして再試行されます。

このチェックボックスをオフにした場合は、ビデオとして接続できないビデオ コールがオーディオ コールとしての接続を試行されることはありません。そのコールはコール制御に送られ、コール制御によって自動代替ルーティング(AAR)グループやルート/ハント リストを介してルーティングされます。

Unattended Port

オンの場合は、不在ポート(たとえばボイスメール ポート)へのコールのリダイレクトや転送が可能になります。

デフォルト値はオフです。

SRTP Allowed

Cisco Unified Communications Manager によるトランクを経由したセキュア コールとノンセキュア コールを許可する場合に選択します。

このチェックボックスをオフにすると、Cisco Unified Communications Manager とトランクとの SRTP ネゴシエーションは行われず、RTP が使用されます。

(注) このチェックボックスをオンにする場合は、IPSec を設定することを推奨します。これは、キーなどのセキュリティ関連の情報がコールのネゴシエーション中に公開されるのを防ぐためです。IPSec が正しく設定されていない場合は、Cisco Unified Communications Manager とゲートウェイの間のシグナリングがセキュアではなくなると考えてください。

Use Trusted Relay Point

Cisco Unified Communications Manager によってこのメディア エンドポイントとともに Trusted Relay Point(TRP; 信頼できるリレー ポイント)デバイスを挿入するかどうかを、リストから選択します。次の値のいずれかを選択します。

Default:このデバイスに関連付けられている共通デバイス設定の [Use Trusted Relay Point] 設定を使用します。

Off:このデバイスでの TRP の使用をディセーブルにします。この設定は、このデバイスに関連付けられている共通デバイス設定の [Use Trusted Relay Point] 設定よりも優先されます。

On:このデバイスでの TRP の使用をイネーブルにします。この設定は、このデバイスに関連付けられている共通デバイス設定の [Use Trusted Relay Point] 設定よりも優先されます。

TRP デバイスは MTP または TRP というラベルが付いているトランスコーダ デバイスを指定します。

エンドポイントに複数のリソース(たとえば、トランスコーダや RSVPAgent)が必要な場合は、TRP は関連付けられたエンドポイント デバイスに最も近い位置に配置されます。

TRP と MTP の両方がエンドポイントに必要な場合は、TRP が必須の MTP として使用されます。

TRP と RSVPAgent の両方がエンドポイントに必要な場合は、最初に、TRP としても使用できる RSVPAgent の検出が試行されます。

TRP とトランスコーダの両方がエンドポイントに必要な場合は、最初に、TRP としても指定されているトランスコーダの検出が試行されます。

Incoming Calling Party Unknown Number Prefix

[Default] に設定されている場合は、コール プロセッサは次レベルの設定(デバイス プール/サービス パラメータ)のプレフィクスを使用します。それ以外の場合は、設定された値が使用されます。ただし、フィールドが空の場合はプレフィクスは割り当てられません。

MLPP Domain

このデバイスに関連付ける MLPP ドメインを選択します。このフィールドが空の場合は、デバイスの MLPP ドメインはデバイス プールに対して設定された値から継承されます。デバイス プールに MLPP ドメインの設定がない場合は、このデバイスの MLPP ドメインは MLPP Domain Identifier エンタープライズ パラメータの設定値から継承されます。

Remote-Party-Id

Cisco Unified Communications Manager からリモートの宛先への発信 SIP メッセージの中で Remote-Party-ID(RPID)ヘッダーを送信することを許可します。[Yes] を選択すると、SIP トランクによって常に RPID ヘッダーが送信されます。

Asserted-Identity

SIP メッセージの中で Asserted-Type ヘッダーおよび SIP Privacy ヘッダーを送信することを許可します。

[Yes] を選択すると、SIP トランクによって常に Asserted-Type ヘッダーが送信されます。SIP トランクによって SIP Privacy ヘッダーが送信されるかどうかは、[SIP Privacy] の設定によって決まります。

[No] を選択した場合は、SIP トランクの SIP メッセージには Asserted-Type ヘッダーおよび SIP Privacy ヘッダーは含まれません。

詳細については、この表の [Asserted-Type] と [SIP Privacy] の説明を参照してください。

Asserted-Type

SIP トランクのメッセージに追加する Asserted Identity ヘッダーのタイプを指定します。

次の値のいずれかを選択します。

Default:デフォルト値を表します。SIP トランクによって送信されるヘッダーのタイプは、SIP トランクが Cisco Unified Communications Manager コール制御から受信したスクリーニング表示情報によって決まります。

PAI:Privacy-Asserted Identity(PAI)ヘッダーが発信 SIP トランク メッセージで送信されます。この値は、Cisco Unified Communications Manager から受信したスクリーニング表示の値よりも優先されます。

PPI:Privacy Preferred Identity(PPI)ヘッダーが発信 SIP トランク メッセージで送信されます。この値は、Cisco Unified Communications Manager から受信したスクリーニング表示の値よりも優先されます。

(注) これらのヘッダーが送信されるのは、[Asserted Identity] チェックボックスがオンの場合だけです。

SIP Privacy

SIP トランク メッセージに追加する SIP Privacy ヘッダーのタイプを指定します。

次の値のいずれかを選択します。

Default:デフォルト値を表します。SIP トランクが Cisco Unified Communications Manager コール制御から受信した名前と番号表示の値によって SIP Privacy ヘッダーが構成されます。

次の例を参考にしてください。

名前と番号の表示が禁止されている場合は、SIP トランクによって SIP Privacy ヘッダーが送信されます。

名前と番号の表示が許可されている場合は、SIP トランクによって Privacy ヘッダーは送信されません。

None:SIP トランクによって Privacy:none というヘッダーが追加されます。これは、表示が許可されることを意味します。この値は、Cisco Unified Communications Manager から受信した表示情報の値よりも優先されます。

ID:SIP トランクによって Privacy:id というヘッダーが追加されます。これは、名前と番号の両方とも表示が禁止されることを意味します。この値は、Cisco Unified Communications Manager から受信した表示情報の値よりも優先されます。

ID Critical:SIP トランクによって Privacy:id;critical というヘッダーが追加されます。これは、名前と番号の両方とも表示が禁止されることを意味します。「critical」というラベルは、このメッセージに対して要求されたプライバシー サービスが重要であることを意味します。そのプライバシー サービスをネットワークが実行できない場合は、要求は拒否されます。この値は、Cisco Unified Communications Manager から受信した表示情報の値よりも優先されます。

(注) これらのヘッダーが送信されるのは、[Asserted Identity] チェックボックスがオンの場合だけです。

Significant Digits

着信コールで保持される末尾からの桁数を表します。この設定は、着信コールの処理に使用されます。ここで指定された桁数は、H.323 デバイスへの着信コールをルーティングするときに使用されます。

収集する有意な桁の数(0 ~ 32)を選択してください。この数は、コールされた番号の右(最終桁)からの有意な桁の数です。

Connected Party ID Presentation

Cisco Unified Communications Manager は、Connected Line ID Presentation(COLP; 接続先回線 ID の表示)を補足サービスとして使用して、接続先番号を発信側に通知します。SIP トランク レベルの設定は、コール単位の設定よりも優先されます。

デフォルト値は [Default] で、「許可」を意味します。Cisco Unified Communications Manager から接続先回線情報を送信する場合は、[Default] を選択してください。

Cisco Unified Communications Manager から接続先回線情報を送信しない場合は、[Restricted] を選択してください。

Connected Name Presentation

Cisco Unified Communications Manager は、Connected Name Presentation(CONP; 接続先名の表示)を補足サービスとして使用して、接続先の名前を発信側に通知します。SIP トランク レベルの設定は、コール単位の設定よりも優先されます。

デフォルト値は [Default] で、「許可」を意味します。Cisco Unified Communications Manager から接続先名情報を送信する場合は、[Default] を選択してください。

Cisco Unified Communications Manager から接続先名情報を送信しない場合は、[Restricted] を選択してください。

Calling Search Space

使用可能なコーリング サーチ スペース。

AAR Calling Search Space

自動代替ルーティング(AAR)コーリング サーチ スペース。帯域幅不足が原因でコールがブロックされた場合に、収集された(発信側)番号の他のルーティング方法を決定するために検索されるルート パーティションのコレクションを指定します。

Prefix DN

着信コールの着番号に追加されるプレフィクス番号。

Redirecting Diversion Header Delivery - Inbound

[Yes](デフォルト)は、Cisco Unified Communications Manager への着信 INVITE メッセージの中の Redirecting Number を受け入れる場合に選択します。

[No] は、Cisco Unified Communications Manager への着信 INVITE メッセージの中の Redirecting Number を除外する場合に選択します。

Redirecting Number を使用するのは、音声メッセージング統合を行う場合だけです。Redirecting Number をサポートするように音声メッセージング システムが設定されている場合は、[Yes] を選択してください。

Called Party Transformation CSS

デバイスに表示される着信側番号をローカライズできます。選択した着信側変換 CSS には、このデバイスに割り当てる着信側トランスフォーメーション パターンが含まれている必要があります。

(注) [Called Party Transformation CSS] を [None] と設定した場合は、変換の照合と適用は行われません。設定する着信側変換 CSS が属するパーティションが非ヌル パーティションであり、ルーティングには使用されないことを確認してください。

Use Device Pool Called Party Transformation CSS

[Yes] を選択した場合は、このデバイスに割り当てられているデバイス プール内で設定された着信側変換 CSS が使用されます。

[No] を選択した場合は、[Trunk Configuration] ページでデバイスに対して設定された着信側変換 CSS が使用されます。

Calling Party Transformation CSS

デバイスに表示される発呼側番号をローカライズできます。選択した発呼側変換 CSS に、このデバイスに割り当てる発呼側トランスフォーメーション パターンが含まれていることを確認してください。

コールを発信する前に、デバイスは番号分析を使用して変換を適用する必要があります。[Calling Party Transformation CSS] を [None] と設定した場合は、変換の照合と適用は行われません。設定した発呼側トランスフォーメーション パターンが属するパーティションが非ヌル パーティションであり、ルーティングには使用されないことを確認してください。

Calling Party Selection

ゲートウェイ上での発信コールで送信されるディレクトリ番号を選択します。

どのディレクトリ番号を送信するかを、次のオプションを使用して指定します。

Originator:発信側デバイスのディレクトリ番号を送信します。

First Redirect Number:リダイレクト元デバイスのディレクトリ番号を送信します。

Last Redirect Number:コールをリダイレクトする最後のデバイスのディレクトリ番号を送信します。

First Redirect Number (External):リダイレクト元デバイスの外部ディレクトリ番号を送信します。

Last Redirect Number (External):コールを最後にリダイレクトするデバイスの外部ディレクトリ番号を送信します。

Calling Line ID Presentation

Cisco Unified Communications Manager は、Calling Line ID Presentation(CLIP; 発呼回線 ID の表示)を補足サービスとして使用して、着信側電話機画面での発呼側番号表示を制御します。

次のオプションのいずれかを選択します。

Default:表示設定を変更しない場合に選択します。

Allowed:発呼側番号情報を表示する場合に選択します。

Restricted:発呼側番号情報を表示しない場合に選択します。

Calling Name Presentation

Cisco Unified Communications Manager は、Calling Name ID Presentation(CNIP; 発呼者名の表示)を補足サービスとして使用して発呼者の名前を通知します。SIP トランク レベルの設定は、コール単位の設定よりも優先されます。

次のオプションのいずれかを選択します。

Default:表示設定を変更しない場合に選択します。

Allowed:Cisco Unified Communications Manager から発呼者名情報を送信する場合に選択します。

Restricted:Cisco Unified Communications Manager から発呼者名情報を表示しない場合に選択します。

Caller ID DN

トランクからの発信コールにおける発信者 ID のフォーマットに使用するパターン(0 ~ 24 桁)を入力します。

北米での例:

555XXXX:可変発信者 ID。X は内線番号を表します。エリア コードが指定されていない場合は、セントラル オフィスによって番号にエリア コードが付加されます。

5555000:固定発信者 ID。この形式は、コールを発信した内線番号ではなく Corporate 番号を送信する場合に使用します。エリア コードが指定されていない場合は、セントラル オフィスによって番号にエリア コードが付加されます。

Caller Name

発信元 SIP デバイスから受信した発信者名よりも優先させる発信者名を入力します。

Redirecting Diversion Header Delivery - Outbound

[Yes] が選択されている場合は、Cisco Unified Communications Manager からの発信 INVITE メッセージに Redirecting Number が追加されます。これは、コールが転送されるときに元の着信側番号とリダイレクト理由を示すためです。

[No] が選択されている場合は、最初の Redirecting Number とリダイレクト理由は発信 INVITE メッセージから除外されます。

Redirecting Number が使用されるのは、音声メッセージング統合を行う場合だけです。Redirecting Number をサポートするように音声メッセージング システムが設定されている場合は、[Yes] を選択してください。

Destination Address

このトランクが通信する相手であるリモート SIP ピアです。このフィールドに指定できる値は、有効な V4 IP アドレス、完全修飾ドメイン名、または DNS SRV レコードです([Destination Address is an SRV] フィールドで yes が選択された場合だけ)。

(注) SIP トランクが受け入れる着信要求は、このトランクに関連付けられた SIP トランク セキュリティ プロファイルで指定された宛先アドレスおよび着信ポートからのものだけです。

リモート端が Cisco Unified Communications Manager クラスタである場合は、このフィールドで DNS SRV を選択することを推奨します。DNS SRV レコードには、クラスタ内のすべての Cisco Unified Communications Manager が含まれている必要があります。

Destination Address is an SRV

設定される [Destination Address] が SRV レコードであることを指定します。

Destination Port

宛先ポートを入力します。1024 ~ 65535 の範囲内のポートを入力してください(デフォルト値は 5060)。

(注) 同じポート番号を複数のトランクに対して指定できます。

宛先アドレスが DNS SRV ポートである場合は、値を入力しないでください。デフォルトのポート番号 5060 は、SIP ポートを表します。

Geolocation

このデバイスが位置情報に関連付けられていないことを示す、未指定の位置情報。設定済みの位置情報を選択することもできます。

Geolocation Filter

デバイスに位置情報フィルタを指定します。

Incoming Port

着信ポート番号。

Outgoing Transport Type

発信トランスポートのタイプ(TCP または UDP)。

MTP Preferred Originating Codec

優先発信コーデックを指定します。

(注) G.79 コーデックを SIP トランクとともに使用するように設定する場合は、G.79 コーデックをサポートするハードウェア MTP またはトランスコーダを使用する必要があります。

Send Geolocation Information

関連するデバイスの位置情報を送信します。

SIP Trunk Security Profile

SIP トランクに適用するセキュリティ プロファイルを選択します。

Cisco Unified Communications Manager Administration で定義されるすべての SIP トランクにセキュリティ プロファイルを適用する必要があります。Cisco Unified Communications Manager をインストールすると、事前定義された非セキュアの SIP トランク セキュリティ プロファイルが自動登録用に作成されます。SIP トランクに対するセキュリティ機能をイネーブルにするには、新しいセキュリティ プロファイルを作成して SIP トランクに適用してください。トランクがセキュリティをサポートしない場合は、非セキュア プロファイルを選択してください。

プロファイルに含まれている設定を表示するには、Cisco Unified Communications Manager で [System] > [Security Profile] > [SIP Trunk Security Profile] を選択します。

セキュリティ プロファイルの設定方法については、『 Cisco Unified Communications Manager Security Guide 』を参照してください。

Rerouting Calling Search Space

SIP ユーザ(A)が別のユーザ(B)とのコールを第三者(C)に転送(REFER)できるかどうかを指定します。転送が完了すると、B と C が接続されます。この場合に使用される再ルーティング用コーリング サーチ スペースは、最初の SIP ユーザ(A)のものです。

Out-Of-Dialog Refer Calling Search Space

Cisco Unified Communications Manager によって SIP ユーザ(A)への着信コール(B)を第三者(C)に転送(REFER)する処理を、SIP ユーザ(A)の関与なしで行う場合に使用されます。この場合に使用されるアウトオブダイアログ コーリング サーチ スペースは、SIP ユーザ(A)のものです。

Packet Capture Mode

暗号化のトラブルシューティング専用です。パケット キャプチャは、CPU 使用量の増大や、コール処理の中断の原因となることがあります。

次のオプションのいずれかを選択します。

None:このオプションはデフォルト設定です。パケット キャプチャが実行されていないことを示します。この設定は、パケット キャプチャの完了後に行います。

Batch Processing Mode:Cisco Unified Communications Manager が、復号化されたメッセージや暗号化されていないメッセージをファイルに書き込み、システムが各ファイルを暗号化します。システムでは、毎日新しいファイルが新しい暗号化キーを使用して作成されます。Cisco Unified Communications Manager はファイルを 7 日間保存し、さらにファイルを暗号化するキーを安全な場所に保存します。Cisco Unified Communications Manager は、PktCap 仮想ディレクトリにファイルを保存します。1 つのファイルには、タイム スタンプ、送信元 IP アドレス、送信元 IP ポート、宛先 IP アドレス、パケット プロトコル、メッセージの長さ、およびメッセージが含まれます。IREC ツールでは、HTTPS、管理者のユーザ名とパスワード、および指定日を使用して、キャプチャされたパケットを含む 1 つの暗号化ファイルを要求します。同様にこのツールでは、暗号化ファイルを復号化するためのキー情報を要求します。

パケット キャプチャをイネーブルまたはディセーブルにした後に、トランクをリセットする必要はありません。

Packet Capture Duration

暗号化のトラブルシューティング専用です。パケット キャプチャは、CPU 使用量の増大や、コール処理の中断の原因となることがあります。

このフィールドは、パケット キャプチャの 1 つのセッションに割り当てられた最大分数を指定します。デフォルト設定は 0 で、範囲は 0 ~ 300 分です。

パケット キャプチャを開始するには、フィールドに 0 以外の値を入力します。パケット キャプチャが完了すると、値「0」が表示されます。

Presence Group

Unified Presence の機能を設定します。SIP トランクに対するプレゼンス グループを選択します。選択したグループによって、SIP トランクに接続されたデバイス/アプリケーション/サーバをモニタできる宛先が指定されます。

[Presence Group] のデフォルト値は、標準プレゼンス グループであり、インストール時に設定されます。Cisco Unified Communications Manager Administration で設定されるプレゼンス グループは、ドロップダウン リスト ボックスにも表示されます。

プレゼンス認証は、プレゼンス グループと連携して、グループ間のプレゼンス要求を許可またはブロックします。

PSTN Access

このトランクを介したコールが PSTN に到達する可能性があることを示します。このトランク デバイスを介したいずれのコールも PSTN に到達しない場合でも、このチェックボックスはオンにします。たとえば、タンデム トランクまたは H.323 ゲートキーパールーテッド トランクについて、コールが PSTN に到達する可能性がある場合はこのチェックボックスをオンにします。

このチェックボックスをオンにすると、システムによってアップロード Voice Call Record(VCR; 音声コール レコード)が作成され、このトランク デバイスを介したコールが検証されます。

デフォルトでは、このチェックボックスはオンのままになります。

Route Class Signaling Enabled

ドロップダウン リストから、ポートのルート クラス シグナリングをイネーブルまたはディセーブルにします。

次の値のいずれかを選択します。

Default:この値を選択すると、デバイスには Route Class Signaling サービス パラメータの設定が使用されます。

Off:ルート クラス シグナリングをイネーブルにするには、この値を選択します。この設定によって、Route Class Signaling サービス パラメータが上書きされます。

On:ルート クラス シグナリングをディセーブルにするには、この値を選択します。この設定によって、Route Class Signaling サービス パラメータが上書きされます。

ルート クラス シグナリングは、特別なルーティングまたは終了要求を受信側のデバイスに伝達します。ホットライン機能をサポートするポートに対しては、ルート クラス シグナリングをイネーブルにする必要があります。

SUBSCRIBE Calling Search Space

SIP トランクに接続するデバイス、サーバ、またはアプリケーションからのプレゼンス要求を Cisco Unified Communications Manager によってどのようにルーティングするかを設定します。この設定を利用すると、SIP トランクに対するプレゼンス(SUBSCRIBE)要求に、コール処理サーチ スペースとは別のコーリング サーチ スペースを適用することができます。

SIP トランクに対するプレゼンス要求に使用する SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースを選択してください。Cisco Unified Communications Manager Administration で設定されたすべてのコーリング サーチ スペースが [SUBSCRIBE Calling Search Space] ドロップダウン リスト ボックスに表示されます。

SIP トランク用の別のコーリング サーチ スペースをドロップダウン リストから選択しなかった場合の [SUBSCRIBE Calling Search Space] のデフォルト値は [None] です。

この目的専用の SUBSCRIBE コーリング サーチ スペースを設定するには、他のコーリング サーチ スペースと同様に新しいコーリング サーチ スペースを設定します。

SIP Profile

この SIP トランクに使用する SIP プロファイルを選択します。

Trunk Service Type

トランク サービスのタイプを指定します。次のオプションのいずれかを選択します。

None:トランクがコール制御ディスカバリ、Extension Mobility Cross Cluster、または Cisco Intercompany Media Engine に使用されない場合は、このオプションを選択します。

Call Control Discovery:このオプションを選択すると、トランクがコール制御ディスカバリをサポートできるようになります。[Advertising Service] ウィンドウでこのトランクを CCD アドバタイジング サービスに割り当てると、トランクは、SAF ネットワークを使用するリモートのコール制御エンティティからの着信コールを処理します。[Requesting Service] ウィンドウでこのトランクを CCD 要求サービスに割り当てると、トランクは学習パターンへの発信コールを処理します。

Extension Mobility Cross Cluster:このオプションを選択すると、トランクが Extension Mobility Cross Cluster(EMCC)機能をサポートできるようになります。このオプションを選択すると、[Media Termination Point Required]、[Unattended Port]、[Destination Address]、[Destination Address IPv6]、および [Destination Address is an SRV] の設定がブランクのままかオフになって、設定に使用できなくなり、デフォルト値が保持されます。

Cisco Intercompany Media Engine:このフィールドを設定する前に、Cisco IME サーバがインストールされ、使用可能であることを確認します。

Transmit UTF-8 for Calling Party Name

デバイス プールのユーザ ロケール設定を指定して、Unicode を送信するかどうか、また、受信した Unicode 情報を変換するかどうかを決定します。

送信側のデバイスに対してこのチェックボックスをオンにした場合に、デバイス プールのユーザ ロケール設定が終端電話機のユーザ ロケールに一致すると、デバイスは Unicode を送信します。ユーザ ロケール設定が一致しない場合、デバイスは ASCII を送信します。

受信側のデバイスは、送信側のデバイス プールのユーザ ロケール設定に基づいて、着信する Unicode 文字を変換します。ユーザ ロケール設定が終端電話機のユーザ ロケールに一致する場合、電話機に文字が表示されます。

[Transmit UTF-8 for Calling Party Name] チェックボックスは、デフォルトでオフのままになります。

Use Device Pool Connected Party Transformation CSS

このデバイスに割り当てられているデバイス プール内で設定された着信側変換 CSS を使用できるようにします。このチェックボックスをオフにすると、[Trunk Configuration] ウィンドウでこのデバイスに設定した着信側変換 CSS が使用されます。

DTMF Signaling Method

次のオプションのいずれかを選択します。

No Preference(デフォルト):Cisco Unified Communications Manager は DTMF ネゴシエートの方式として DTMF を選択します。したがって、コールのための MTP は必要ありません。Cisco Unified Communications Manager が MTP を割り当てる必要がある場合([Media Termination Point Required] チェックボックスがオンの場合)は、SIP トランクの DTMF ネゴシエートは RFC 2833 に従って行われます。

RFC 2833:トランク上で使用する優先 DTMF 方式が RFC 2833 である場合に、この設定を選択します。Cisco Unified Communications Manager は、MTP の使用状況にかかわらず、できる限り RFC 2833 のネゴシエートを試みます。失敗した場合は、アウトオブバンド方式が使用されます(ただし、ピア エンドポイントがこの方式をサポートしている場合)。

OOB and RFC 2833:アウトオブバンドと RFC 2833 の両方を DTMF に使用する場合に、この設定を選択します。

(注) ピア エンドポイントがアウトオブバンドと RFC 2833 の両方をサポートしている場合は、Cisco Unified Communications Manager はアウトオブバンドと RFC 2833 の両方の DTMF 方式のネゴシエートを行います。その結果、同じ DTMF キープレスに対して 2 つの DTMF イベント(アウトオブバンドと RFC 2833)が送信されます。

 

 

表 5-33 SIP Profile インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

SIP プロファイルの名前。

Description

SIP プロファイルの説明。

Default MTP Telephony Event Payload Type

RFC2833 テレフォニー イベントに対するデフォルトのペイロード タイプを指定します。

Resource Priority Namespace List

設定済みの [Resource Priority Namespace Network Domain] リストを選択します。

Early Offer for G Clear Calls

標準ベースの G.Clear(CLEARMODE)と独自の Cisco Session Description Protocols(SDP)の両方をサポートします。

Redirect by Application

SIP トランクでこの SIP Profile を設定するには、このチェックボックスをオンにします。それによって、Cisco Unified Communications Manager 管理者は、次のことを行えるようになります。

リダイレクトされたコンタクトが 3xx 応答で受信された場合に、特定のコーリング サーチ スペースを適用する。

リダイレクトされたコンタクトに対して番号分析を適用し、コールが正しくルーティングされていることを確認する。

サービス パラメータで設定できるリダイレクション(再帰リダイレクション)の数を制限することによって、DOS 攻撃を防止する。

リダイレクションの実行中にその他の機能を起動できるようにする。

Disable Early Media on 180

発信側の電話機でローカル リングバックを再生し、200OK 応答の受信時にメディアを接続するには、このチェックボックスをオンにします。

Outgoing T.38 INVITE include audio mline

システムが Microsoft Exchange からの信号を受け付け、オーディオから T.38 ファクスにコールを切り替えるように指定できます。この機能を使用するには、この SIP プロファイルを SIP トランクに設定する必要があります。

Enable ANAT

このオプションにより、デュアルスタック SIP トランクが IPv4 と IPv6 の両方のメディアを提供できるようになります。

Timer Invite Expires

SIP INVITE が期限切れになるまでの時間を秒数で指定します。

Timer Register Delta

このパラメータは、[Timer Register Expires] の設定とともに指定します。電話機は、登録期間が終わる [Timer Register Delta] 秒前に再登録します。登録期間は、SIP Station KeepAlive Interval サービス パラメータの値によって決まります。

Timer Register Expires

SIP を実行している電話機が REGISTER メッセージの Expires ヘッダーで送信する値を指定します。有効値は任意の正数です。デフォルト値は 3600(1 時間)です。REGISTER への 200OK 応答で、Cisco Unified Communications Manager は、SIP Station KeepAlive Interval サービス パラメータの設定値を含む Expires ヘッダーを指定します。200OK 内のこの値によって、登録が期限切れになるまでの時間(秒数)が決まります。電話機は、この期間が終わる [Timer Register Delta] 秒前に登録を更新します。

Timer T1

SIP メッセージの再送信タイマーの最小値をミリ秒数で指定します。有効値は任意の正数です。

Timer T2

SIP メッセージの再送信タイマーの最大値をミリ秒数で指定します。有効値は任意の正数です。

Retry INVITE

INVITE 要求が送信される最大回数を指定します。有効値は任意の正数です。

Retry Non-INVITE

INVITE 要求が再送信される最大回数を指定します。有効値は任意の正数です。

Start Media Port

メディア用の Real-Time Protocol(RTP)ポートの始まりを指定します。範囲は 16384 ~ 32767 です。

Stop Media Port

メディア用の Real-Time Protocol(RTP)ポートの終わりを指定します。範囲は 16384 ~ 32767 です。

Call Pickup URL

SIP を実行している電話機がコール ピックアップ機能を起動するために Cisco Unified Communications Manager に送信する固有のアドレスを指定します。

Call Pickup Group Other URI

SIP を実行している電話機がコール ピックアップ グループの他の機能を起動するために Cisco Unified Communications Manager に送信する固有のアドレスを指定します。

Call Pickup Group URI

SIP を実行している電話機がコール ピックアップ グループ機能を起動するために Cisco Unified Communications Manager に送信する固有のアドレスを指定します。

Meet Me Service URI

SIP を実行している電話機がミートミー会議機能を起動するために Cisco Unified Communications Manager に送信する固有のアドレスを指定します。

User Info

REGISTER メッセージ内の user= パラメータを設定します。

DTMF DB Level

インバンド DTMF ディジットのトーン レベルを指定します。

Call Hold Ring Back

呼び出し音を鳴らして、まだ他に保留中の相手がいることを通知できるようにします。

Anonymous Call Block

番号非通知呼び出しのブロックを設定します。

Caller ID Blocking

発信者 ID のブロッキングを設定します。

Do No Disturb Control

Do Not Disturb 機能をイネーブルにします。

Telnet Level for 7940 and 7960

Telnet をサポートする電話機に対する、Telnet レベルの設定パラメータを制御します。

Timer Keep Alive Expires

フェールオーバーが必要になったときにバックアップ Cisco Unified Communications Manager が使用可能であることを保証するために、バックアップ Cisco Unified Communications Manager に送信されるキープアライブ メッセージの間隔を指定します。

Timer Subscribe Expires

加入が期限切れになるまでの時間を秒数で指定します。この値は、[Expires] ヘッダー フィールドに挿入されます。

Timer Subscribe Delta

[Timer Subscribe Expires] によって管理されるように、加入期間が終わる [Timer Subscribe Delta] 秒前に再加入します。

Maximum Redirections

コールをドロップする前に電話機がコールのリダイレクトを許可する最大回数を指定します。

Off Hook To First Digit Timer

電話の受話器が外されてから最初のディジット タイマーが設定されるまでの経過時間をミリ秒で指定します。範囲は、0 ~ 150,000 ミリ秒です。

Call Forward URI

SIP を実行している電話機が自動転送機能を起動するために Cisco Unified Communications Manager に送信する固有のアドレスを指定します。

Abbreviated Dial URI

SIP を実行している電話機が短縮ダイヤル機能を起動するために Cisco Unified Communications Manager に送信する固有のアドレスを指定します。

Conference Join Enabled

Cisco Unified IP Phone 7940 または 7960 を使用している会議開始者が電話を切った場合、その電話機が残りの会議参加者を参加させようとするかどうかを指定します。

RFC 2543 Hold

コール保留の信号が Cisco Unified Communications Manager に送信される場合、RFC2543 に従って接続アドレスを 0.0.0.0 に設定できるようにするかどうかを指定します。この操作により、RFC3264 をサポートしないエンドポイントとの下位互換性を確保できます。

Semi Attended Transfer

Cisco Unified IP Phone 7940 または 7960 の発信者が、コールの呼び出し音が鳴っているときに、在席転送の 2 番目のレッグを転送できるかどうかを指定します。準在席転送をイネーブルにする場合は、このチェックボックスをオンにします。準在席転送をディセーブルにする場合は、このチェックボックスをオフのままにします。

Enable VAD

Voice Activation Detection(VAD)をイネーブルにするかどうかを指定します。VAD をディセーブルにする場合は、このチェックボックスをオフのままにします。VAD がイネーブルである場合、音声検出時にメディアは伝送されません。

Stutter Message Waiting

電話機がオフ フックになったときにメッセージが待機している場合に、スタッター ダイヤル トーンが聞こえるようにするかどうかを指定します。メッセージが待機していてもスタッター ダイヤル トーンが聞こえないようにする場合は、このチェックボックスをオフのままにします。

Reroute Incoming Request to new Trunk based on

コールの再ルーティングを行う SIP トランクを識別するときに Cisco Unified Communications Manager が使用する方法を指定します。

RSVP Over SIP

RSVP over SIP トランクを設定するために Cisco Unified Communications Manager で使用する方法を指定します。

Fall back to local RSVP

失敗したエンドツーエンドの RSVP コールがローカル RSVP にフォールバックして、コールを確立できるようにします。

SIP Rel1XX Options

すべての SIP 暫定応答(100 Trying メッセージ以外)をリモートの SIP エンドポイントに確実に送信されるかどうかを決定する、SIP Rel1XX を設定します。

 

表 5-34 Translation Pattern インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Translation Pattern

数字とワイルドカードを含むトランスレーション パターン。

Route Partition

使用可能なルート パーティション。

Description

説明(オプション)。

Dial Plan

番号計画。

Route Filter

ルート フィルタ(オプション)。

MLPP Precedence

Multilevel Precedence and Preemption(MLPP)優先設定。

Call Search Space

使用可能なコーリング サーチ スペース。

Block Enabled

ブロックを有効または無効にします。

Release Cause

Block Enabled フィールドの設定に依存します。解放原因を選択する場合は、Block Enabled を [True] に設定する必要があります。

Use Calling Party's External Phone Number Mask

発信側の外線電話番号マスクを使用するかどうかを指定します。

Calling Party Transform Mask

変換マスク値。

Calling Party Prefix Digits(Outgoing Calls)

プレフィクス番号。

Calling Line ID Presentation

このトランスレーション パターンについて、Cisco Unified Communications Manager で着信側電話機のディスプレイへの発信側電話番号の表示を許可するか、禁止するかを指定します。

Calling Name Presentation

このトランスレーション パターンについて、Cisco Unified Communications Manager で着信側電話機のディスプレイへの発信側の名前の表示を許可するか、禁止するかを指定します。

Connected Line ID Presentation

このトランスレーション パターンについて、Cisco Unified Communications Manager で発信側電話機のディスプレイへの接続先電話番号の表示を許可するか、禁止するかを指定します。

Connected Name Presentation

このトランスレーション パターンについて、Cisco Unified Communications Manager で発信側電話機のディスプレイへの接続先の名前の表示を許可するか、禁止するかを指定します。

Called Party Discard Digits

このトランスレーション パターンに関連付ける数字破棄命令。

Called Party Transform Mask

変換マスク値。

 

表 5-35 Unified CM Group インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Unified CMs

使用可能な Cisco Unified Communications Manager のリスト。

Auto-Registration Unified CM Group

自動登録が有効な場合に、この Cisco Unified Communications Manager グループをデフォルトの Cisco Unified Communications Manager グループにする場合は、[Yes] を選択します。

 

表 5-36 Voice Region インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Audio Codec

コーデックの設定。

(注) Cisco Unified Communications Manager 4.1 以前では、どのオプションを選択した場合でも、[Default Codec] フィールドは G.711 に設定されます。それより後のバージョンの Cisco Unified Communications Manager では、選択したオプションに値が設定されます。

 

表 5-37 Voicemail Pilot インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Number

ボイスメール パイロット番号。

Description

説明(オプション)。

Calling Search Space

使用可能なコーリング サーチ スペース。

Is Default

このパイロット番号がシステムのデフォルトのボイス メール パイロットかどうかを示します。

 

表 5-38 Voicemail Profile インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールド

フィールド
説明

Name

オブジェクト名。

Description

説明(オプション)。

Voicemail Pilot

使用可能なボイスメール パイロット。

Voicemail Box Mask

自動登録電話機用のボイス メールボックス番号の書式設定に使用するマスク。

Is Default

このボイスメール プロファイルがシステムのデフォルトかどうかを示します。

設定テンプレートの作成


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provision Network] > [Configuration Templates] を選択します。

[View Configuration Template] ページが表示されます。

ステップ 2 [New] アイコン( )をクリックします。

プロンプトが表示されます。

ステップ 3 設定テンプレートの名前を入力して [OK] をクリックします。

[Set Up Configuration Template] ページが表示されます。ここでテンプレートに項目を追加できます(「設定テンプレートへの項目の追加」を参照)。


 

設定テンプレートへの項目の追加

ここでは、設定テンプレートに項目を追加する方法について説明します。追加できる項目は、個々のオブジェクトまたは既存の設定テンプレートのいずれかです。

これらのインフラストラクチャ オブジェクトには、名前に変数 DOMAIN および SERVICEAREA を含めることで、それぞれの属するドメインまたはサービス エリアに基づく一意の名前を指定できます。設定テンプレートを送信するとき、Provisioning Manager は DOMAIN SERVICEAREA をそれぞれドメイン名とサービス エリア名に置き換えるため、新しいオブジェクトには自動的に一意の名前が割り当てられます。これは、Provisioning Manager による Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unified Communications Manager Express、または Cisco Unity Express 上でのパーティション化に必要なインフラストラクチャ要素になります。

設定は、設定テンプレートで定義された順に行われます。これらのオブジェクトの自動設定に関する依存関係は、オブジェクトを手動で設定する場合と同じです。したがって、設定テンプレートでは適切な順序でオブジェクトを定義する必要があります。これらの依存関係に関する詳細、およびその他の要件については、Cisco Unified Communications Manager、Cisco Unified Communications Manager Express、または Cisco Unity Express の該当するマニュアルを参照してください。


) 多くのインフラストラクチャ データ オブジェクト フィールドでは、リストに項目を追加し、リスト内で項目を上下に移動できます。これらの操作の詳細については、次の項を参照してください。

「設定テンプレート内のリストへの項目の追加」

「設定テンプレート内の項目順序の変更」


 


ステップ 1 [Set Up Configuration Template] ページを開きます(「設定テンプレートの作成」を参照)。

ステップ 2 [Existing Configuration Template] アイコン( )をクリックします。

[Choose a Configuration] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 必要な設定テンプレートをクリックします。

テンプレートが表示されます。

ステップ 4 [Add a new item] をクリックします。

[Add a Configuration Template Item] ページが表示されます。

ステップ 5 [Add] フィールドで、次のいずれかを行います。

新しい項目を作成する場合は、[New Item] をクリックして [Device Type] フィールドで、デバイス タイプを選択します。選択できるオプションは、[Generic IOS Router]、[Unified CME](Cisco Unified Communications Manager Express)、[Unity Express](Cisco Unity Express)、および [Unified CM](Cisco Unified Communications Manager)です。 に進みます。

既存の設定テンプレートをこのテンプレートに追加する場合は、[Existing Configuration Template] をクリックして、次の手順を実行します。

a. 表示されたページで、必要な設定テンプレートを選択します。

b. [Save] をクリックします。設定テンプレートが追加されます。

c. 次のいずれか、または複数の操作を行います。 に進みます。

ステップ 6 [Device Type] フィールドで、デバイス タイプを選択します。選択できるオプションは、[Generic IOS Router]、[Unified CME](Cisco Unified Communications Manager Express)、[Unity Express](Cisco Unity Express)、および [Unified CM](Cisco Unified Communications Manager)です。

[Generic IOS Router]、[Unified CME] または [Unity Express] を選択した場合は、[Commands] フィールドが表示されます。次の手順を実行します。

a. 適切な Cisco IOS コマンドを入力します。Cisco Unified Communications Manager Express および汎用 IOS ルータの場合は、Cisco IOS コマンドは設定端末モードでデバイスに適用されます。Cisco IOS コマンドの configure terminal (コマンド ブロックの始まり)と exit (コマンド ブロックの終わり)は内部に追加されます。Cisco Unity Express の場合、コマンドを設定端末モードで実行させるには、テンプレートの先頭に configure terminal コマンドを追加する必要があります。


) サブモジュール モード コマンドの入力を必要とするデバイスの場合は、サブモジュール モードの開始と終了のコマンドを入力する必要があります。また、Provisioning Manager では、入力したコマンドの構文はチェックされません。


b. [Save] をクリックします。項目が設定テンプレートに追加されます。

[Unified CM] を選択した場合は、次の手順を実行します。

a. [Item Type] リストで、インフラストラクチャ データ オブジェクトを選択します。画面がリフレッシュされ、選択したオブジェクトのオプションが表示されます。表示されるオプションは、選択したオブジェクトによって異なります(各インフラストラクチャ データ オブジェクトのフィールドの説明については、 表 5-15 表 5-38 を参照してください)。

b. 必要に応じてフィールドに入力します。ドロップダウン リストに必要な項目が含まれていない場合は、 「設定テンプレート内のリストへの項目の追加」 を参照してください。

c. [Save] をクリックします。項目が設定テンプレートに追加されます。

ステップ 7 次のいずれか、または複数の操作を行います。

設定テンプレートに別の項目を追加します。この手順の[Add a new item] をクリックします。 に進んでください。

設定テンプレート内の項目の順序を変更します(「設定テンプレート内の項目順序の変更」を参照)。

設定テンプレートの項目のコピーを作成します(「設定テンプレート内の項目のコピーの作成」を参照)。

設定テンプレートを終了します。[Exit] をクリックします。


 

キーワード置換の使用

設定テンプレートを作成する際に同じ定義パラメータを複数回使用する場合は、キーワード置換を設定すると操作が簡単になります。キーワード置換を使用して文字列を作成し、その文字列を設定テンプレートに入力すると、その文字列は対応する値に置き換えられます。

キーワードの追加


ステップ 1 [Set Up Configuration Template] ページを開きます(「設定テンプレートの作成」を参照)。

ステップ 2 次のいずれかを実行します。

新しいリストにキーワードを追加するには、キーワード置換リストの横の [New] アイコン( )をクリックします。

新しいキーワード リストが作成されます。

既存のリストにキーワードを追加するには、[Edit] アイコン( )をクリックします。

[Keyword List] ページが表示されます。キーワード リストの名前を変更する場合は、リストの名前をクリックし、表示されたダイアログボックスに新しい名前を入力して [OK] をクリックします。

ステップ 3 [Keyword] フィールドに文字列を入力します。文字列はドル記号($)で始める必要があります。


ヒント キーワードはすべて ${} で囲みます。また、キーワードの末尾に他の文字が追加されている場合、キーワード置換は失敗します。


たとえば、次のような文字列を入力します。

${Region}
 

ステップ 4 [Value] フィールドに、対応する値を入力します。たとえば、「San Jose」と入力します。

ステップ 5 [Update] をクリックします。

ステップ 6 [Done] をクリックします。

これで、この例では、${Region} という文字列を入力した場合、その文字列が San Jose という値に置き換えられます。


 

図 5-4 に、設定テンプレートでのキーワード置換の使用例を示します。この例では、キーワードを使用してルート パーティションとコーリング サーチ スペースを作成しています。キーワード リストの名前は San Jose で、Site = SJ というキーワードが 1 つ登録されています。

図 5-4 キーワード置換を使用した設定テンプレート

 

キーワードの編集


ステップ 1 [Set Up Configuration Template] ページを開きます(「設定テンプレートの作成」を参照)。

ステップ 2 [Keyword Substitution List] フィールドで、編集するキーワードを含むキーワード リストを選択します。

ステップ 3 [Edit] アイコン( )をクリックします。

[Keyword List] ページが表示されます。

ステップ 4 必要に応じて値を変更します。

ステップ 5 [Update] をクリックします。

ステップ 6 [Done] をクリックします。


 

キーワードの削除


ステップ 1 [Set Up Configuration Template] ページを開きます(「設定テンプレートの作成」を参照)。

ステップ 2 [Keyword Substitution List] フィールドで、削除するキーワードを含むキーワード リストを選択します。

ステップ 3 [Edit] アイコン( )をクリックします。

[Keyword List] ページが表示されます。

ステップ 4 削除するキーワードの [Remove] カラムのボックスを選択します。

ステップ 5 [Update] をクリックします。

ステップ 6 [Done] をクリックします。


 

キーワード リストの削除


ステップ 1 [Set Up Configuration Template] ページを開きます(「設定テンプレートの作成」を参照)。

ステップ 2 [Keyword Substitution List] フィールドで、削除するキーワード リストを選択します。

ステップ 3 [Edit] アイコン( )をクリックします。

[Keyword List] ページが表示されます。

ステップ 4 [Delete] アイコン( )をクリックします。

ステップ 5 確認のボックスで [OK] をクリックします。


 

既存の設定テンプレートの更新


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provisioning Network] > [Configuration Templates] を選択します。[Set Up Configuration Template] ページが表示されます。

ステップ 2 [Chooser] アイコン( )をクリックします。

[Choose a Configuration Template] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 必要な設定テンプレートを選択します。

[Set Up Configuration Template] ページが表示され、テンプレートの情報が示されます。

ステップ 4 必要に応じて情報を更新します。


 

設定テンプレート内の項目順序の変更

テンプレートを送信すると、設定テンプレートでの項目の順序どおりに項目が自動設定されます。項目番号の横にある上向きまたは下向き矢印をクリックして、次のものの順序を変更できます。

テンプレート項目。

インフラストラクチャ データ オブジェクト フィールドの項目。すべての項目の順序を変更できるわけではありません。フィールドの項目の順序を変更できる場合は、そのフィールドの横に上向きおよび下向き矢印が表示されます。

テンプレート項目の順序の変更

[Set Up Configuration Template] ページで(「既存の設定テンプレートの更新」を参照)、該当する項目の横の上向きまたは下向き矢印をクリックします。項目が移動します。

インフラストラクチャ データ オブジェクト フィールドの項目の順序の変更


ステップ 1 [Add a Configuration Template] ページ(「既存の設定テンプレートの更新」を参照)で、移動する項目を選択します。


) 移動する項目は、順序変更可能なインフラストラクチャ データ オブジェクト フィールドに存在する必要があります。


ステップ 2 フィールドの横の上向きまたは下向き矢印をクリックします。項目が移動します。


 

設定テンプレート内の項目の編集

項目を設定テンプレートに追加した後で、項目を編集できます。


ステップ 1 [Set Up Configuration Template] ページで(「既存の設定テンプレートの更新」を参照)、編集する項目の [Edit] アイコン( )をクリックします。[Edit a Configuration Template Item] ページが表示されます。

ステップ 2 適切な変更を行います。

ステップ 3 [Update] をクリックします。


 

設定テンプレート内のリストへの項目の追加

インフラストラクチャ データ オブジェクト フィールドのリストには、Cisco Unified Communications Manager にすでに存在する項目だけが表示されます。設定テンプレートの送信時に作成される項目を設定テンプレートで定義することもできます。新しい項目は、設定テンプレートが送信された時点以降にだけ存在します。これらの項目が、同じ設定テンプレート内の他の項目の必要条件になる場合があります。

この理由のため、Provisioning Manager では、手動でリストにオプションを追加できるようになっています。たとえば、同じ設定テンプレートでルート パーティションとコーリング サーチ スペースを定義できます。設定テンプレートでコーリング サーチ スペース項目を定義するにはルート パーティションを指定する必要がありますが、ルート パーティションはまだ作成されていないため、設定テンプレートのオプションとしてルート パーティションは表示されません。

次の手順は、コーリング サーチ スペースで使用するルート パーティションの名前を設定テンプレートのリストに追加する方法を示します。


ステップ 1 [Edit a Configuration Template Item] ページ(「設定テンプレート内の項目の編集」を参照)で、リストの横のプラス記号( + )をクリックします。プロンプトが表示されます。

ステップ 2 オプションの名前を入力して [OK] をクリックします。

入力したオプションがリストに表示されます。


 

設定テンプレート内の項目のコピーの作成

設定テンプレートでテンプレート項目の複製を作成し、それを編集できます。これにより、同じ項目の複数のバージョンを作成することが可能です。

[Set Up Configuration Template] ページで(「既存の設定テンプレートの更新」を参照)、コピーする項目の [Copy] アイコン( )をクリックします。

項目のコピーが設定テンプレートに追加されます。必要に応じてコピーを編集できます。

設定テンプレート内の項目の削除


ステップ 1 [Set Up Configuration Template] ページで(「既存の設定テンプレートの更新」を参照)、削除する項目の [Delete] アイコン( )をクリックします。

確認を求めるメッセージが表示されます。

ステップ 2 [OK] をクリックします。

項目が削除されます。


 

設定テンプレートの名前の変更


ステップ 1 [Set Up Configuration Template] ページで(「既存の設定テンプレートの更新」を参照)、設定テンプレートの名前をクリックします。

ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 新しい名前を入力して [OK] をクリックします。

名前が変更されます。


 

設定テンプレートのコピーの作成

設定テンプレート全体のコピーを作成し、必要に応じてそれを編集できます。


ステップ 1 [Set Up Configuration Template] ページで(「既存の設定テンプレートの更新」を参照)、設定テンプレート名の横の [Copy] アイコン( )をクリックします。

_copy が追加された名前で設定テンプレートのコピーが作成されます。

ステップ 2 必要に応じて、設定テンプレートの名前を変更し、内容を編集します。


 

設定テンプレートの削除


ステップ 1 [Set Up Configuration Template] ページで(「既存の設定テンプレートの更新」を参照)、設定テンプレート名の横の [Delete] アイコン( )をクリックします。確認を求めるメッセージが表示されます。

ステップ 2 [OK] をクリックします。

設定テンプレートが削除されます。


 

テンプレートを使用した設定の生成

設定テンプレートを適用するには、該当するドメイン、サービス エリア、またはデバイスに設定テンプレートを送信します。


ステップ 1 テンプレートの [Set Up Configuration Template] ページを開きます(「既存の設定テンプレートの更新」を参照)。

ステップ 2 (オプション)ドメインを選択します。サービス エリアとデバイスのリストに、選択したドメインに属するサービス エリアとデバイスが表示されます。


) ドメインが選択されない場合は、Provisioning Manager 内のすべてのデバイスがリストに表示されます。


ステップ 3 サービス エリアとデバイスの一方または両方を選択します。サービス エリアを選択するとデバイス リストが更新され、選択したサービス エリアに属するデバイスだけが表示されます。


) サービス エリアまたはデバイスを選択すると、各テンプレート項目に [Supported] と [Unsupported] のいずれかが表示されます。サポートされていない項目は、選択したデバイスまたはサービス エリア内のデバイスに対して有効なテンプレート項目ではありません。そのようなテンプレート項目は、生成されたテンプレートには追加されません。


ステップ 4 (オプション)キーワード リストを選択します。これはテンプレートにキーワードが含まれている場合にだけ必要です。

ステップ 5 [Generate Configuration] をクリックします。

確認を求めるメッセージが表示されます。

ステップ 6 [OK] をクリックします。

設定が生成され、[Batch Project] ページが表示されます。設定のプロビジョニングのスケジュール設定に関する詳細については、「バッチ プロジェクトの使用」を参照してください。


 

設定テンプレートのインポートとエクスポート

テンプレート インポート/エクスポート ツール(configtemplate.bat)を使用すると、Provisioning Manager サーバとの間で設定テンプレートのインポートやエクスポートを実行することができます。

configtemplate.bat ファイルは、<Installation directory>\sep\build\bin フォルダにあります。


) インストール中にデフォルトの場所を受け入れた場合、インストール ディレクトリは C:\CUPM になります。


テンプレート インポート/エクスポート ツールを使用するときは、次のことに注意してください。

テンプレートを別の Provisioning Manager サーバにインポートするときに、インポート対象のテンプレートに特定のコール プロセッサ固有のアトリビュートが含まれている場合は、テンプレートをインポートする Provisioning Manager サーバでそのコール プロセッサを追加して同期化する必要があります。

エクスポートされた設定テンプレート ファイルに変更を加えないでください。

第 1 レベルのフォルダ(<Drive>:\)をインポート/エクスポート ファイルの場所として使用しないでください。

ネストしているテンプレートを別々にインポート/エクスポートしないでください。

all オプションを使用するときは、すべてのファイルが同じディレクトリに存在している必要があります。そうでない場合は、インポートに失敗します。

ネストしているテンプレートの 1 つを指定したときに、そのテンプレートに従属するテンプレートはインポート/エクスポートされません。従属するテンプレートは個別にインポート/エクスポートする必要があります。まとめてインポート/エクスポートするには、 all オプションを使用します。このときに、すべての従属ファイルが指定のディレクトリに存在している必要があります。

設定テンプレートのインポート


ステップ 1 Provisioning Manager システムで、コマンド プロンプトを開きます。

ステップ 2 コマンド プロンプトで、次のコマンドを実行します。

configtemplate.bat -import <XML file name> -d <directory>
 

それぞれの説明は次のとおりです。

<XML file name>: インポートするテンプレートの名前です。


<XML file name> の代わりに all を指定することもできます。このようにすると、ディレクトリに存在するすべてのテンプレート(xml ファイル)がインポートされます。


<directory>: インポートするファイルが存在するディレクトリです。これは省略可能です。この引数を省略した場合のデフォルトは、カレント ディレクトリです。

次の例を参考にしてください。 configtemplate.bat -import RoutePattern.xml -d C:\CCM_Templates


 

設定テンプレートのエクスポート


ステップ 1 Provisioning Manager システムで、コマンド プロンプトを開きます。

ステップ 2 コマンド プロンプトで、次のコマンドを実行します。

configtemplate.bat -export <template name> -d <directory>
 

それぞれの説明は次のとおりです。

<template name>: エクスポートするテンプレートの名前です。


<template name> の代わりに all を指定することもできます。このようにすると、存在するすべてのテンプレートがエクスポートされます。


<directory>: ファイルのエクスポート先のディレクトリです。これは省略可能です。この引数を省略した場合のデフォルトは、カレント ディレクトリです。

次の例を参考にしてください。 configtemplate.bat -export RoutePattern -d C:\CCM_Templates


 

インフラストラクチャ設定の使用

Provisioning Manager の [Infrastructure Configuration] ページでは、1 つのコール プロセッサのすべてのインフラストラクチャ設定を見ることができます。このページで、コール プロセッサの設定の追加、編集、削除を行うことができます。また、保留中の操作の表示や、操作のスケジュール設定も可能です(「インフラストラクチャ設定スケジューリングの使用」を参照)。

インフラストラクチャ設定を使用するには、Infrastructure Configuration Management 権限ロールが割り当てられ、対応するインフラストラクチャ製品に対する権限が割り当てられている必要があります(「インフラストラクチャ設定権限の管理」を参照)。

インフラストラクチャ データ オブジェクト(製品)のフィールドの説明については、 表 5-15 表 5-38 を参照してください。


) 「インフラストラクチャ設定」機能が適用されるのは、Cisco Unified Communications Manager デバイスをベースとするコール プロセッサだけです。Cisco Unified Communications Manager Express デバイスをベースとするコール プロセッサの設定にこの機能は使用できません。


インフラストラクチャ設定インスタンスの追加


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provision Network] > [Infrastructure Configuration] を選択します。

[Infrastructure Configuration] ページが表示されます。


ヒント インフラストラクチャ ダッシュボードには、[Infrastructure Configuration] ページへの直接リンクがあります。[Provision Network] ペインで、[Infrastructure Configuration] をクリックしてください。


ステップ 2 [Chooser] アイコン( )をクリックします。

検索ページに、使用可能なコール プロセッサが一覧表示されます。

ステップ 3 目的のコール プロセッサをクリックします。

そのコール プロセッサの情報(すべての製品など)が [Infrastructure Configuration] ページに表示されます。

ステップ 4 [Products] ペインで、どの製品のインスタンスを追加するかを選択します。

その製品の設定済みインスタンスがすべて、[Configured Instances] ペインに表示されます。[Show Filter] をクリックすると、検索ペインが表示されます。設定済みインスタンスのリストを絞り込むための検索基準を入力できます。

ステップ 5 [Configured Instance] ペインで、[Add New] をクリックします。

[Infrastructure Configuration - Configure Product Instance] ページが表示されます。

ステップ 6 情報を入力します。フィールドの横のアスタリスク( )は、必須フィールドを示します。

情報の具体的な入力方法については、次に示す項を参照してください。

「複合アトリビュートの使用」

「インフラストラクチャ設定内の項目の選択」

「インフラストラクチャ設定内の項目順序の変更」


) インフラストラクチャ データ オブジェクト(製品)のフィールドの説明については、表 5-15表 5-38 を参照してください。


ステップ 7 [Submit] または [Save local copy] をクリックします。


) [Submit] をクリックすると、オーダーはただちにプロセッサに送信されます。[Save local copy] をクリックすると、設定されたインスタンスはローカルにだけ保存されます。後でオーダーをプロセッサに送信するには、[Submit] をクリックするか、インフラストラクチャ設定スケジューリング機能を使用します(「インフラストラクチャ設定スケジューリングの使用」を参照)。

また、[Save local copy] を選択すると、オブジェクトのプロビジョニング状態が [Uncommitted Add] となります(プロビジョニング状態の詳細については、「インフラストラクチャ プロビジョニングの状態」を参照してください)。動作ステータスは非アクティブです。つまり、オブジェクトはまだデバイスに送信されていません。


 


 

複合アトリビュートの使用

アトリビュートの中には、子アトリビュートを持てるものがあります。この子アトリビュートの設定を繰り返すと、テーブルのような構造体が作られます。このようなアトリビュートを「複合アトリビュート」と呼びます。インフラストラクチャ設定の中で、複合アトリビュートが存在する製品は、CTI Route Point、Route Group、および Route List です。複合アトリビュートはこの他に、加入者製品にも存在します。たとえば、Phone 製品には短縮ダイヤルがあり、Line 製品にはコール転送のすべての設定があり、Voicemail 製品には Unity 代替内線番号があります。

複合アトリビュートとは、一部の製品に対する設定です。このようなアトリビュートの値は、他のアトリビュートと同様に、[Infrastructure Configuration - Configure Product Instance] ページでプロセッサ、製品、およびインスタンスを選択した後に入力されます。

図 5-5 および図 5-6 に、複合アトリビュートの例を示します。

複合アトリビュートの設定

図 5-5 例 1:複合アトリビュート

 


ステップ 1 [Infrastructure Configuration - Configure Product Instance] ページ(「インフラストラクチャ設定インスタンスの追加」を参照)で、テーブル内の [Add] をクリックします。

編集パネルが開きます。

ステップ 2 フィールドに必要な情報を入力します。

ステップ 3 [OK] をクリックします。

新しい情報がテーブルに表示されます。行を追加するには、上記のステップを繰り返します。追加済みのエントリ(行)を編集するには、その行の横の編集( )アイコンをクリックします。編集パネルが開きます。変更を加えて [OK] をクリックします。複合アトリビュート テーブル内の行が更新されます。エントリ(行)を削除するには、その行の横のチェックボックスをオンにして [Remove] をクリックします。


 

図 5-6 例 2:複合アトリビュート

 


ステップ 1 [Infrastructure Configuration - Configure Product Instance] ページ(「インフラストラクチャ設定インスタンスの追加」を参照)で、テーブル内の [Add] をクリックします。

検索ページに、使用可能なオプションが一覧表示されます。

ステップ 2 [Available Values] ペインで、追加するオプションをクリックします。

選択したオプションが、[Selected Values] ペインに表示されます。検索ページの上部にある検索フィールドを使用して、一覧表示されたオブジェクトを絞り込みます。

ステップ 3 必要なすべてのオブジェクトを選択したら、[Select] をクリックします。

これで、選択したオブジェクトがテーブルに表示されます。エントリ(行)を削除するには、その行の横のチェックボックスをオンにして [Remove] をクリックします。


 

インフラストラクチャ設定内の項目の選択

項目を選択するには、ドロップダウン リストでその項目をクリックします。フィールドの横に 選択アイコン( )が表示されることもあります。この選択アイコンをクリックすると、検索ページが開き、選択可能な項目が一覧表示されます。

複数の項目を指定可能なフィールドの場合は、検索ページで項目をダブルクリックしてから [Select] をクリックします。


) 項目をこのフィールドから削除するには、その項目をクリックしてから アイコンをクリックします。


図 5-7 に、この種のフィールドの例を示します。

図 5-7 例:[Directory Number Info] フィールド

 

インフラストラクチャ設定内の項目順序の変更

インフラストラクチャ設定のフィールドの中には、項目の順序を変更できるものがあります。


ステップ 1 [Processor Configuration - Configure Product Instance] ページ(「インフラストラクチャ設定インスタンスの追加」を参照)で、移動する項目を選択します。


) 選択する項目は、順序変更可能なインフラストラクチャ設定フィールドに存在している必要があります。


ステップ 2 フィールドの横の上向きまたは下向き矢印をクリックします。項目が移動します。

図 5-8 に、この種のフィールドの例を示します。


 

図 5-8 例:[Member Call Pickup Groups] フィールド

 

インフラストラクチャ設定インスタンスの編集


) 設定済みのインスタンスをクリックしたときに表示される [Associated Products] ボタンをクリックすると、そのインスタンスと他の製品インスタンスとの間の関係が表示されます。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provision Network] > [Infrastructure Configuration] を選択します。

[Infrastructure Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [Chooser] アイコン( )をクリックします。

検索ページに、使用可能なコール プロセッサが一覧表示されます。

ステップ 3 目的のコール プロセッサをクリックします。

そのコール プロセッサの情報(すべての製品など)が [Infrastructure Configuration] ページに表示されます。

ステップ 4 [Products] ペインで、目的のインスタンスを持つ製品をクリックします。

その製品の設定済みインスタンスがすべて、[Configured Instance] ペインに表示されます。

ステップ 5 設定を変更するインスタンスを選択します。

[Processor Configuration - Configure Product Instances] ページが表示されます。

ステップ 6 [Modify] をクリックします。

[Local Configuration] タブに、編集可能な設定が表示されます。

ステップ 7 変更を加えます。フィールドの横のアスタリスク( )は、必須フィールドを示します。


) Cisco Unified Communications Manager 内で数値が設定されている項目の値の設定を解除するには、値として 0 を入力する必要があります。値を消去しただけでは、Cisco Unified Communications Manager 内の設定は解除されません。


ステップ 8 情報の具体的な入力方法については、次に示す項を参照してください。

「複合アトリビュートの使用」

「インフラストラクチャ設定内の項目の選択」

「インフラストラクチャ設定内の項目順序の変更」


) インフラストラクチャ データ オブジェクト(製品)のフィールドの説明については、表 5-15表 5-38 を参照してください。


ステップ 9 [Submit] または [Save local copy] をクリックします。


) [Submit] をクリックすると、オーダーはただちにプロセッサに送信されます。[Save local copy] をクリックすると、設定されたインスタンスはローカルにだけ保存されます。後でオーダーをプロセッサに送信するには、[Submit] をクリックするか、インフラストラクチャ設定スケジューリング機能を使用します(「インフラストラクチャ設定スケジューリングの使用」を参照)。

また、[Save local copy] を選択すると、オブジェクトのプロビジョニング状態が [Uncommitted Update] となります(プロビジョニング状態の詳細については、「インフラストラクチャ プロビジョニングの状態」を参照してください)。動作ステータスはアクティブです。


 


 

インフラストラクチャ設定インスタンスの削除


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provision Network] > [Infrastructure Configuration] を選択します。

[Infrastructure Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 [Chooser] アイコン( )をクリックします。

検索ページに、使用可能なコール プロセッサが一覧表示されます。

ステップ 3 目的のコール プロセッサをクリックします。

そのコール プロセッサの情報(すべての製品など)が [Infrastructure Configuration] ページに表示されます。

ステップ 4 [Products] ペインで、目的のインスタンスを持つ製品をクリックします。

その製品の設定済みインスタンスがすべて、[Configured Instances] ペインに表示されます。

ステップ 5 削除するインスタンスをクリックします。

[Processor Configuration - Configure Product Instance] ページが表示されます。

ステップ 6 [Delete from processor] または [Mark for deletion] をクリックします。


) [Delete from processor] を選択すると、ただちに削除オーダーがプロセッサに送信されます。[Mark for deletion] を選択した場合は、設定済みインスタンスはローカルでだけ削除されます。後でオーダーをプロセッサに送信するには、[Delete from processor] をクリックするか、インフラストラクチャ設定スケジューリング機能を使用します(「インフラストラクチャ設定スケジューリングの使用」を参照)。

また、[Mark for deletion] を選択すると、オブジェクトのプロビジョニング状態が [Uncommitted Delete] となります(プロビジョニング状態の詳細については、「インフラストラクチャ プロビジョニングの状態」を参照してください)。動作ステータスはアクティブです。

インスタンスに削除対象のマークを付けても、そのインスタンスが他のインフラストラクチャ製品や加入者製品で選択不可能になることはありません。たとえば、あるルート パーティションに削除対象のマークが付いている場合も、そのルート パーティションは Line 製品や Phone 製品およびコーリング サーチ スペースでの選択が可能です。


 

ステップ 7 確認のボックスで [OK] をクリックします。


 

インフラストラクチャ設定スケジューリングの使用

インフラストラクチャ設定スケジューリング機能を使用すると、保留中操作を持つインスタンスをグループ化してプロビジョニングのスケジュールを設定することができます。

インフラストラクチャ設定のスケジューリングを行うには、タスクを作成する必要があります。タスクに保留中の設定を追加できます。この設定とは、追加、変更、または削除の操作です。2 つ以上のコール プロセッサからの保留中項目を同じタスクに入れることができます。また、このタスクのスケジュールは、決められた時間に実行するように設定することも、別のタスクの実行が正常終了した後に実行するように設定することもできます。

スケジュール設定済みのインフラストラクチャ設定タスクの表示


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provision Network] > [Infrastructure Configuration] を選択します。

[Infrastructure Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 右上隅の [Schedule Configuration] をクリックします。

タスクが一覧表示されます。

このページで、コール プロセッサに対するタスクを見ることができます。


ヒント 結果を絞り込むには、検索機能を使用します。検索機能を使用するには、結果ページの [Show Filter] をクリックすると、検索条件が表示されます。



 

インフラストラクチャ設定タスクのスケジュール設定


) タスクを作成した後で、そのステータスが「進行中(in progress)」「完了(completed)」、または「failed(失敗)」の場合は、タスクを更新できません。タスクが開始する前は、スケジュールの日時の変更や、タスクの一部として送信する保留中項目の追加と削除を行うことができます。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provision Network] > [Infrastructure Configuration] を選択します。

[Infrastructure Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 右上隅の [Schedule Configuration] をクリックします。

タスクが一覧表示されます。

ステップ 3 [Add New] をクリックします。

[Schedule Pending Configuration - Configure Task] ページが表示されます。

ステップ 4 次の情報を入力します。

Name

Description

Initiation:タスクを開始するトリガーを指定します(選択できるのは 1 つだけです)。

None

Date:このオプションを選択したときに表示される選択アイコン( )をクリックします。表示されたカレンダー ボックスで、目的の日付をクリックして [Select] をクリックします。

Task:タスクをリストから選択します。

Operation Type:インフラストラクチャ設定インスタンスを追加、変更、または削除できます。1 つのタスクで複数の操作を実行できません。選択できる操作タイプは 1 つだけです。

ステップ 5 タスクの詳細を選択します。

a. [Task Details] の横にある選択アイコン( )をクリックします。検索ページが表示されます。

b. 値を選択します。

c. [Select] をクリックします。値が [Schedule Pending Configuration - Configure Task] ページに表示されます。

ステップ 6 [Schedule Pending Configuration - Configure Task] ページの [Save] をクリックします。


) タスクが保存されると、そのタスク内の項目に対して処理が実行されます。どのように実行されるかは、タスクの開始タイプによって決まります。

タスクの開始タイプが「日時」の場合は、その日時になるとタスクの実行が開始します。そのタスクのすべての項目が指定されたオーダーが作成されます。タスクのステータスは「進行中(in progress)」に変化し、それ以降は変更も削除もできなくなります。タスク内のすべての項目が正常に完了した場合は、タスクのステータスが「完了(complete)」に変化します。項目の 1 つが失敗した場合は、残りの項目は実行されず、タスクのステータスは「中止(aborted)」に変化します。中止または失敗したタスクを再実行できません。新しいタスクを作成する必要があります。

開始タイプが「別タスク」の場合は、別タスクの正常完了後にタスクが開始します。別タスクが異常終了した場合は、このタスクが開始することはありません。このことは、[List of Tasks] ページに表示されます。


 


 

スケジュール設定済みのインフラストラクチャ設定タスクの削除


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provision Network] > [Infrastructure Configuration] を選択します。

[Infrastructure Configuration] ページが表示されます。

ステップ 2 右上隅の [Schedule Configuration] をクリックします。

タスクが一覧表示されます。

ステップ 3 削除するタスクをクリックします。

[Schedule Pending Configuration - Configure Task] ページが表示されます。

ステップ 4 [Delete] をクリックします。


 

インフラストラクチャ設定タスクの消去

インフラストラクチャ設定のスケジューリング タスク([Completed]、[Failed]、および [Aborted])は、システムに保存されます。これらのタスクは、定期的に消去することができます。

データをパージするアクティビティはすべて、[Data Maintenance Configuration] ページから実行されます。データのパージの詳細については、「データ パージングのイネーブル化」を参照してください。

インフラストラクチャ プロビジョニングの状態

ここでは、インフラストラクチャ設定アクティビティを実行したときにインフラストラクチャ設定要求の状態がどのように変化するかを説明します。

インフラストラクチャ設定プロセスが取る状態は、次のとおりです。

Uncommitted Add:設定はローカルに作成されていますが、プロセッサ上には存在しません。

Add in Progress:保留中設定の処理が進行中であり、オーダーを通して設定が行われている途中です。この状態では、変更を行うことはできません。

Add Failed:このオブジェクトに対する操作に失敗しました。

Add Scheduled:保留中の設定済みオブジェクトを処理するタスクのスケジュールが設定済みであり、実行待ちです。この状態では、変更を行うことはできません。

Uncommitted Update:プロセッサ上に存在するオブジェクトがローカルでは変更済みですが、まだプロセッサに送信されていません。

Update in progress:変更操作がオーダーの一部として進行中です。この状態では、変更を行うことはできません。

Updated Failed:変更操作に失敗しました。

Update Scheduled:プロセッサ上のオブジェクトを変更するための保留中設定が、タスクの一部としてスケジュールされています。この状態では、変更を行うことはできません。

Uncommitted Delete:プロセッサ上に存在するオブジェクトに削除対象のマークが付いています。このオブジェクトの削除は、まだプロセッサに対して要求されていません。

Delete in progress:削除操作がオーダーの一部として進行中です。この状態では、変更を行うことはできません。

Delete Failed:削除操作に失敗しました。

Delete Scheduled:オブジェクトをプロセッサから削除するための保留中設定が、タスクの一部としてスケジュールされています。この状態では、変更を行うことはできません。

バッチ プロビジョニングの使用

Provisioning Manager では、バッチ プロビジョニングによって自動的にユーザを作成し、各ユーザのサービスをプロビジョニングできます。バッチ プロビジョニングを使用すると、新しい事業所の展開やレガシー システムからの移行を簡単に行うことができます。

バッチ プロビジョニングを実行するには、次の操作を実行する必要があります。

1. ユーザとプロビジョニングするサービスを記述したスプレッドシートを作成し(通常は電話機と回線を含めます)、そのスプレッドシートをタブ区切りのテキスト ファイル(バッチ処理ファイルと呼びます)に変換します。

2. バッチ処理ファイルを Provisioning Manager のバッチ プロジェクトにアップロードします。

3. バッチ プロジェクトを実行するか、後で実行するためにスケジュール設定します。Provisioning Manager では、ファイルに記述されたデータに基づいて、ユーザの作成と回線および電話機のプロビジョニングが行われます。

スケジュール設定したプロジェクトのリスト、および実行中のプロジェクトの詳細を表示することもできます。

バッチ処理ファイルの作成

バッチ処理ファイルには、カラム ヘッダーを 1 行含める必要があります。データ カラムは任意の順序でかまいませんが、タブ区切りテキスト ファイルに保存する必要があります。データの編集には、最終的にここで示すガイドラインに準拠したファイルが作成されさえすれば、どのようなテキスト エディタを使用してもかまいません。たとえば、Microsoft Excel でバッチ ファイルを作成し、それをタブ区切りファイルとしてエクスポートできます。

Provisioning Manager には、よく使用されるほとんどの処理を含むサンプル ファイルが付属しています。これらのサンプル ファイルは、< Installation Directory >\sep\ipt\config\sample\batchProvisioning フォルダにあります。

表 5-39 に、どのバッチ処理ファイルにも必要なカラムの説明を示します。

 

表 5-39 バッチ処理ファイルに必要なカラム

カラム
説明

Order Type

オーダー タイプ。有効なオプションは次のとおりです(大文字と小文字が区別されます)。

add

cancel

change:Voicemail、Email、および Unified Messaging には使用できません。

addUser:複数のユーザを一度に追加します。1 人の加入者とその加入者の製品を追加する場合は、通常、Add オーダー タイプを使用します。一度に複数の加入者を追加する場合は、addUser オーダー タイプを使用します。

changeUser:複数のユーザの情報を一度に変更します。

deleteUser:複数のユーザを一度に削除します。

addServiceArea:複数のサービス エリアを一度に追加します。

changeServiceArea:複数のサービス エリアを一度に変更します。

deleteServiceArea:複数のサービス エリアを一度に削除します。

User ID

オーダーをどの Provisioning Manager ユーザ ID に対してプロビジョニングするかを指定します。

addServiceArea、changeServiceArea、および deleteServiceArea の場合は、このフィールドを空のままにできます。

CallPickup Group の場合、ユーザ ID は icadmin です。

Product Name

製品名。入力値はオーダー タイプによって異なります。

Add:オーダー可能な製品(バンドルを含む)にする必要がありますが、サブタイプは指定できません(たとえば、「Cisco 7960」ではなく「Phone」を指定します)。

Cancel:ユーザの加入者レコードに含まれる任意の製品名を指定できます。これにはバンドルは含まれません。従属オブジェクトは、その親が削除されると自動的に削除されます。

Change:Phone。

addUser および deleteUser:空白のままにします(何かを入力しても無視されます)。

addServiceArea、changeServiceArea、および deleteServiceArea:空白のままにします。

CallPickup Group:Call Pickup Group インフラストラクチャ データ オブジェクト。

Service Area

オーダーの対象となるサービス エリアの名前。

addUser および deleteUser の場合は空白のままにします(何かを入力しても無視されます)。

CallPickup Group については、プロセッサ名が指定されていない場合、サービス エリアは不要です。

Phone Button Template

次の条件に該当する場合は必ず入力する必要があります。

製品名が Phone(または Phone を含むバンドル)または Extension Mobility Access(または Extension Mobility Access を含むバンドル)である。

電話機タイプが仮想電話(CTI Port など)でない。

Cisco Unified Communications Manager に関連付けられたサービス エリアでオーダーされた。

表 5-40 に、ユーザを新規作成するときに使用される追加のカラムを示します( 表 5-39 は、すべてのバッチ処理ファイルに必須のカラムです)。

 

表 5-40 ユーザの新規作成に関連するバッチ処理ファイルのカラム

カラム
説明

First Name

(オプション)ユーザの名。

Last Name

ユーザの姓。

Domain

新規ユーザを配置するドメイン。

Phone Number

(オプション)新規ユーザの電話番号。

Email

(オプション)新規ユーザの電子メール アドレス。

Department

(オプション)新規ユーザの部門。

Subscriber Type

(オプション)新規ユーザの加入者タイプ。1 人の加入者に複数の加入者タイプを追加できます(加入者タイプをセミコロンで区切ります)。

(注) ドメインでサポートされていない加入者タイプは無視されます。有効な加入者タイプが加入者に割り当てられていない場合、その加入者は作成されず、バッチ オーダーは失敗します。

PMPassword

(オプション)Provisioning Managerのユーザ パスワード。

表 5-41 に、ユーザを削除するときに使用される追加のカラムを示します( 表 5-39 は、すべてのバッチ処理ファイルに必須のカラムです)。

 

表 5-41 ユーザの削除に関連するバッチ処理ファイルのカラム

カラム
説明

Domain

(オプション)ユーザが存在するドメイン。

OnlyFromCUPM

(オプション)このカラムが有効な場合(Y に設定されている場合)、ユーザの加入者レコード上のサービスはすべて Global Resources 名前空間に移動し、実際のデバイス(コール プロセッサまたはユニファイド メッセージ プロセッサ デバイス)上の加入者またはそのサービスは削除されません。このカラムが無効な場合、ユーザは Provisioning Manager とデバイスの両方から削除されます。

ヒント OnlyFromCUPM を有効にしてあるユーザを削除した場合、そのユーザは削除後にドメインを同期したときに再び作成され(ユーザがドメイン同期化ルールに適合する場合)、対応するサービスがユーザの加入者レコードに追加されます。別の方法として、適切なドメインに手動でユーザを作成した後、ドメインの同期化を実行して対応するサービスを取得することもできます。これにより、ドメイン間でユーザを移動したり、サービス エリア間で加入者サービスを移動したりすることが可能となります。

表 5-42 に、ユーザを削除するときに使用される追加のカラムを示します( 表 5-39 は、すべてのバッチ処理ファイルに必須のカラムです)。

 

表 5-42 複数サービス エリアの追加と変更に関連するバッチ処理ファイルのカラム

カラム
説明

Domain

サービス エリアが属するドメインの名前。

Subscriber Type

addServiceArea の場合だけに使用されます。空白のままにできます。使用する場合は、加入者ロールをセミコロンで区切って指定します。

Call Processor Name

指定されたサービス エリア内のコール プロセッサの名前。

次のカラムが適用されるのは、[Call Processor Name] カラムが定義されている場合だけです。

Phone Protocol

値は SCCP または SIP です。値が何も指定されない場合のデフォルトは SCCP です。

Phone Call Search Space

Phone のコーリング サーチ スペース。

Line Call Search Space

Line のコーリング サーチ スペース。

Common Device Config

Phone の共通デバイス設定。

Location

Phone のロケーション。

Route Partition

Line のルート パーティション。

Device Pool

Phone のデバイス プール。

Unified Message Processor Name

指定されたサービス エリア内のユニファイド メッセージ プロセッサの名前。

次のカラムが適用されるのは、[Unified Message Processor Name] カラムが定義されている場合だけです。

Subscriber Template Without TTS

指定されたユニファイド メッセージ プロセッサ内で定義されている、TTS がイネーブルになっていない TT ディセーブル済み加入者テンプレートの 1 つ。

Subscriber COS With TTS

指定されたユニファイド メッセージ プロセッサ内で定義されている TTS イネーブル済み加入者 COS の 1 つ。

Subscriber COS Without TTS

指定されたユニファイド メッセージ プロセッサ内で定義されている TTS ディセーブル済み加入者 COS の 1 つ。

バッチ処理ファイルの作成に関するガイドライン


) サンプルのバッチ ファイルが用意されています。サンプルのバッチ ファイルは、Provisioning Manager システムの <Installation directory>\sep\ipt\config\sample\batchProvisioning フォルダにあります。サンプルのバッチ ファイルには、必要に応じて追加のカラムを追加できます。


バッチ処理ファイルを作成するときは、次のガイドラインに留意してください。

作成するユーザにセルフケア アカウントを与える場合は、該当するすべてのドメインについて CreateSelfCareAccounts ルールを有効にする必要があります。

ProductName が Phone(または Phone を含むバンドル)で、なおかつ Phone Type が仮想電話(CTI Port など)でない場合は、MAC アドレスが必要です。

電話機を変更するときは、新しい MAC アドレスが必要です。

製品をキャンセルするときは、Object Name が必要です(Line 製品と Extension Mobility Line 製品を除く)。

Line 製品または Extension Mobility Line 製品をキャンセルするときは、ディレクトリ番号とルート パーティションが必要です。

ProductName が Phone(または Phone を含むバンドル)または Extension Mobility Access(または Extension Mobility Access を含むバンドル)で、Phone Type が仮想電話(CTI Port)でなく、なおかつ Cisco Unified Communications Manager だけに関連付けられたサービス エリアでオーダーされた場合は、Phone Button Template が必要です。

Cisco Unity デバイス(Cisco Unity、Cisco Unity Connection、Cisco Unity Express)では、一部の製品とサービスはサポートされていません。指定されたサービス エリアのデバイスでサポートされていない製品がバッチ処理ファイルに設定されている場合、バッチ プロビジョニングは失敗します。サポートされている製品とサービスのリストについては、 表 3-2 を参照してください。

手動オーダー入力プロセスでユーザが入力する必要がある製品アトリビュートは、バッチ プロジェクトで同等のオーダーを正常に完了するためにも必要となります。次に例を示します。

Phone Type:オーダーする製品が Phone または Phone を含むバンドルの場合は、電話機のタイプ(Cisco 7960 や Cisco 7912 など)を指定します。

Line Type:オーダーする製品が Line または Line を含むバンドルの場合は、回線のタイプ(Auto-Assigned Line や Chosen Line など)を指定します。

Directory Number:ProductName が Line で Type が Chosen Line の場合は必須です。また、そのオーダーだけでは依存関係が満たされない製品をオーダーする場合は(たとえば、単一の Line をオーダーする場合など)、従属オブジェクトを指定するカラムが必要です。

Route Partition:ProductName が Line で Order Type が Change の場合は必須です。

オーダーする製品に、そのオーダーだけでは満たされない依存関係がある場合は(たとえば、単一の Line をオーダーする場合など)、従属オブジェクトを指定するカラムが必要です。次に例を示します。

SelectedPhone:回線を追加する電話機の MAC アドレス。

SelectedLine:ボイスメールを追加する回線のディレクトリ番号。

SelectedVoicemail:ユニファイド メッセージングを追加するボイスメールのディレクトリ番号。

SelectedEM_Access:EM_Line を追加する EM_Access(デバイス プロファイル)の名前。

バンドルに基本製品のインスタンスが複数含まれている場合は、アトリビュートのカラム名の末尾に (1)、(2)、などを付ける必要があります(たとえば、Line Type(1) や Directory Number(1) など)。

バンドルされた製品の場合に、製品アトリビュート名が別の基本製品のものと同一である場合は、区別するために製品名をアトリビュートに付加します。

たとえば、コーリング サーチ スペースというアトリビュートは、Phone と Line の両方にあります。Phone Service という製品に対しては、[Phone Calling Search Space] と [Line Calling Search Space] を指定できます。

短縮ダイヤル情報は次の方法で指定できます。

直接:1 つのカラムで情報を指定する場合に使用します。カラム ヘッダーは「Speed Dial Info」です。必要な形式は index:number:label で、これをセミコロンで区切って短縮ダイヤルごとに繰り返します。index は短縮ダイヤルの位置(1、4、5 など)、number は電話番号、label は短縮ダイヤル名です。たとえば、1:8675306:Joe;4:888:Voicemail のようになります。

この形式を使用して追加の回線を追加する場合は、それまでにカラムに入力した短縮ダイヤル情報をすべて再入力して、新しい短縮ダイヤル情報を追加する必要があります。

この形式は、短縮ダイヤルの初期設定時に使用することを推奨します。既存の短縮ダイヤルのリストに短縮ダイヤルを追加する場合は、次の項目で説明する形式を使用する必要があります。

一致するカラムのセット:「Speed Dial n」( n は短縮ダイヤルの位置)と「Speed Dial n Name」という 1 組のカラムを使用します。この形式を使用すると、既存の短縮ダイヤル リストの末尾に新しい短縮ダイヤルが追加されます。

次の例を参考にしてください。

Speed Dial 1 Speed Dial 1 Name Speed Dial 4 Speed Dial 4 Name

8675306 Joe 888 Voicemail

回線グループ情報を指定する際は、LineGroupName:position という形式を セミコロンで区切って回線グループごとに繰り返します。LineGroupName は回線グループの名前です。position は選択した回線グループ内のディレクトリ番号の位置で、値として last(または LAST)、または 1 ~ 100 の数字を指定できます。たとえば、LG1:1;LG2:5;LG3:last のようになります。

追加の回線を追加する場合は、すべての回線グループ情報を入力する必要があります。回線グループのカラム ヘッダーは、「Line Groups(1)」や「Line Groups(2)」のようにする必要があります。

カラムのインスタンスが複数ある場合(たとえば、ディレクトリ番号が複数ある場合など)は、各インスタンスのカラム名の末尾に (1) や (2) などを指定する必要があります(たとえば、Directory Number(1) や Directory Number(2) など)。

Cisco Unified Communications Manager Express の電話機および回線設定テンプレートでは、区切り文字としてチルダ(~)を使用する必要があります。たとえば、username AAAAA password BBBBBBBB~pin 676771 のようになります。このアトリビュートのカラム ヘッダーは、「CME Phone Configuration Template」です。

Cisco Unified Communications Manager 内で数値が指定されているプロビジョニング アトリビュートの値の設定を解除するには、値として 0 を入力する必要があります。値を空にするだけでは、Cisco Unified Communications Manager でプロビジョニング アトリビュートは設定解除されません。

バッチ処理ファイルでのキーワードの使用

特定の機能を実行するには、バッチ処理ファイルで次のキーワードを使用します。

CUPM_BLANK:Add オーダー タイプの場合は、そのアトリビュートに対して値はプロビジョニングされません。Change オーダー タイプの場合は、現在のアトリビュート値がクリアされるか(該当する場合)、プロセッサによって要求されるデフォルト値に設定されます。


) 設定専用アトリビュートに対して Change オーダー タイプを使用するときに、アトリビュートが列挙型であり、有効値のスタティック リストをサポートする場合は(たとえば [Calling Search Space Activation Policy])、CUPM_BLANK は効果を持たなくなり、古い値が維持されます。


CUPM_SKIP:処理ファイルの処理時にこのプロビジョニング アトリビュートをスキップします。このアトリビュートは、オーダー中に設定されません。前の設定値が保持されます。


) CUPM_SKIP を Add オーダー タイプとともに使用するときは、すべてのアトリビュートがスキップ可能とは限りません。次に示すアトリビュートはスキップされません。

必須アトリビュート(たとえば [Device Pool] や [Location])はスキップされません。このようなアトリビュートには、サービス エリア レベルのプロビジョニング アトリビュート設定が使用されます。

[Device Description] と [Display (Internal Caller ID)]。これらの設定にはルールがあるため、そのルールに基づく値が使用されます。


 

バッチ処理ファイル内でのプロビジョニング アトリビュートの優先順位

バッチ処理ファイル内のアトリビュートの値は、次の優先順位に基づいて解析および適用されます。

1. バッチ処理ファイルに指定されている値。

2. それまでプロビジョニング アトリビュートに設定されていた値。

3. 上記がどちらも適用されていない場合は、デフォルト設定が適用されます。

4. キーワード CUPM_BLANK が入力されている場合は、値が空の文字列に設定されます。

5. キーワード CUPM_SKIP が入力されている場合、そのアトリビュートはオーダー中に設定されません。

バッチ プロビジョニングを使用した Call Pickup Group のプロビジョニング

Administration(管理)権限ロールを持つユーザは、バッチ プロビジョニングを使用して Call Pickup Group を追加できます。また、Infrastructure Configuration Management 権限ロールを持つユーザは、対応するディレクトリ番号と関連付けられたコール ピックアップ グループを追加できます。


) バッチ プロビジョニングは、Call Pickup Group インフラストラクチャ データ オブジェクトにのみ使用できます。その他のインフラストラクチャ データ オブジェクトにバッチ プロビジョニングを使用することはできません。


 

表 5-43 に、コール ピックアップ グループをプロビジョニングするときに使用される追加のカラムを示します( 表 5-39 は、すべてのバッチ処理ファイルに必須のカラムです)。

 

表 5-43 コール ピックアップ グループ用のバッチ処理ファイルのカラム

カラム
説明

First Name

名前には IC を入力します。

Last Name

姓には、管理者を入力します。

Domain

プロセッサが配置されているドメイン。プロセッサ名が指定されている場合は不要です。

Processor Name

プロセッサの名前。ドメインおよびサービス エリアを指定しない場合は必須です。

Description

(オプション)説明。

Member Call Pickup Groups

(オプション)コール ピックアップ グループのリストを入力します。

Name

オブジェクト名。

Director Number Info

ディレクトリ番号/ルート パーティションの形式で入力します。次の例を参考にしてください。
3500/Berkeley_Part123:3501/Berkeley_Part_231:3502

Call Pickup Group Notification Policy

(オプション)次のいずれかを入力します。

No Alert

Audio Alert

Audio and Visual Alert

Visual Alert

Call Pickup Group Notification Timer

秒単位で入力します。

Called Party Information

(オプション)[True] または [False] を入力します。

Calling Party Information

(オプション)[True] または [False] を入力します。

Member Route Partitions

(オプション)ルート パーティションを入力します。

Number

(オプション)文字列を入力します。

バッチ プロジェクトの作成

バッチ処理ファイルを作成したら、そのファイルが属するバッチ プロジェクトを作成する必要があります。バッチ処理ファイルをアップロードすると、その内容がバッチ処理に変換され、バッチ処理ファイル内のすべてのバッチ処理に共通するカラムが表示されます。


) バッチ処理ファイルは、バッチ処理間の依存関係に従って正しい順序でアップロードする必要があります。これらの依存関係の詳細については、「バッチ処理ファイルの作成に関するガイドライン」を参照してください。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provisioning Network] > [Batch Provisioning] を選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 2 [New] アイコン( )をクリックします。

[Create a New Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 3 バッチ プロジェクトの名前と注釈を入力して [Create] をクリックします。

バッチ プロジェクトが作成されます。

これで、1 つまたは複数のバッチ処理ファイルをバッチ プロジェクトにアップロードできます。

ステップ 4 [Configure a Batch Project] 画面で、[Upload a Batch Action File] をクリックします。

[Upload a Batch Action] ページが表示されます。

ステップ 5 次のいずれかを実行します。

[File to Upload] フィールドに、アップロードするファイルの完全なディレクトリ パスとファイル名を入力します。

[Browse] をクリックし、アップロードするファイルを探してクリックします。

ステップ 6 [Add] をクリックします。

ファイルがアップロードされ、その内容が [Configure a Batch Project] ページに表示されます。

ステップ 7 次のいずれか、または複数の操作を行います。

別のバッチ処理ファイルをアップロードします(この手順を繰り返します)。

バッチ プロジェクトをすぐに実行します(「バッチ プロジェクトの実行」を参照)。

バッチ プロジェクトを後で実行するためにスケジュール設定します(「バッチ プロジェクトのスケジュールの設定または再設定」を参照)。


 

バッチ プロジェクトの編集

Provisioning Manager では現在、バッチ プロジェクトまたはバッチ処理ファイルの編集はできません。その代わりに、バッチ処理ファイルを手動で更新してからそのファイルを新しいバッチ プロジェクトにアップロードし、不要になったバッチ プロジェクトを削除できます。

バッチ プロジェクトの削除

不要になったバッチ プロジェクトは削除できます。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provisioning Network] > [Batch Provisioning] を選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 2 [Chooser] アイコン( )をクリックします。

[Choose a Batch Project] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 必要なバッチ プロジェクトを選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 4 バッチ プロジェクト名の横の [Delete] アイコン( )をクリックします。

確認を求めるメッセージが表示されます。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

バッチ プロジェクトが削除されます。


 

バッチ プロジェクトの使用

バッチ プロジェクトはすぐに実行することも、特定の時間に実行するためにスケジュール設定することもできます。現在実行中のバッチ プロジェクトを一時停止してから再開またはキャンセルすることも可能です。プロジェクトをスケジュール設定した後、一時停止または完全にキャンセルできます。また、たとえば予定されているメンテナンス停止期間の前にプロジェクトを確実に一時停止する場合など、プロジェクトを後で一時停止するようスケジュール設定することも可能です。

バッチ プロジェクトの実行


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provisioning Network] > [Batch Provisioning] を選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 2 [Chooser] アイコン( )をクリックします。

[Choose a Batch Project] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 必要なバッチ プロジェクトを選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 4 [Project Schedule] ペインで、[Project Start Date/Time] の横の [Now] をクリックします。

確認を求めるメッセージが表示されます。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

バッチ プロジェクトが開始され、ステータスが [In Progress] に変わります(画面をリフレッシュするには、[Refresh] アイコン( )をクリックします)。バッチ プロジェクトが完了したら、ステータスが Complete に変わります。


 

バッチ プロジェクトのスケジュールの設定または再設定


) インフラストラクチャ設定用に作成されたバッチ プロジェクトは、エラーがあると再起動できません。



ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provisioning Network] > [Batch Provisioning] を選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 2 [Chooser] アイコン( )をクリックします。

[Choose a Batch Project] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 必要なバッチ プロジェクトを選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 4 [Project Schedule] ペインで、[Project Start Date/Time] の横の [Chooser] アイコン( )をクリックします。

確認を求めるメッセージが表示されます。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

[Select Date and Time] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 6 日付と時刻、および必要に応じて Coordinated Universal Time(UTC; 世界標準時)オフセットまたは場所を指定し、[Select] をクリックします。

時計アイコン( )が [Status] セクションに表示され、バッチ プロジェクトがスケジュール設定されたことを示します。


 

バッチ プロジェクトのキャンセル

実行中のバッチ プロジェクトをキャンセル(中止)できます。Provisioning Manager で進行中の処理はすべて完了しますが、残りの処理は実行されません。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provisioning Network] > [Batch Provisioning] を選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 2 [Chooser] アイコン( )をクリックします。

[Choose a Batch Project] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 必要なバッチ プロジェクトを選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 4 [Project Schedule] ペインで、[Abort] をクリックします。

確認を求める警告メッセージが表示されます。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

バッチ プロジェクトがキャンセルされます。


 

バッチ プロジェクトの一時停止

バッチ プロジェクトを一時停止すると、Provisioning Manager で進行中の処理はすべて完了しますが、それ以上の処理は行われません。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provisioning Network] > [Batch Provisioning] を選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 2 [Chooser] アイコン( )をクリックします。

[Choose a Batch Project] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 必要なバッチ プロジェクトを選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 4 [Project Schedule] ペインで、[Project Pause Date/Time] の横の [Pause] をクリックします。

確認を求めるメッセージが表示されます。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

バッチ プロジェクトが一時停止したことを示すメッセージが表示されます。

ステップ 6 [Refresh] アイコン( )をクリックします。

プロジェクトのステータスが [Paused] に変わります。

ステップ 7 次の選択肢があります。

バッチ プロジェクトを再開するには、[Restart] をクリックします。バッチ プロジェクトが再開されます。

バッチ プロジェクトをキャンセルするには、[Abort] をクリックします。バッチ プロジェクトがキャンセルされます。


 

バッチ プロジェクトの一時停止のスケジュール設定

バッチ プロジェクトの一時停止をスケジュール設定できます。これはたとえば、バッチ プロジェクトを後で開始するためにスケジュール設定した後、そのプロジェクトを予定されているメンテナンス停止期間の前に確実に停止させる場合などに役立ちます。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provisioning Network] > [Batch Provisioning] を選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 2 [Chooser] アイコン( )をクリックします。

[Choose a Batch Project] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 必要なバッチ プロジェクトを選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 4 [Pause Execution] セクションで、[Project Pause Date/Time] の横の [Chooser] アイコン( )をクリックします。

確認を求めるメッセージが表示されます。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

[Select Date and Time] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 6 日付と時刻、および必要に応じて UTC オフセットまたは場所を指定し、[Select] をクリックします。

日付と時刻が [Pause Execution] の横に表示され、バッチ プロジェクトの一時停止がスケジュール設定されたことを示します。


 

スケジュール設定されたバッチ プロジェクトのキャンセル

スケジュール設定したバッチ プロジェクトは、まだ処理が開始されていない場合、キャンセルできます。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provisioning Network] > [Batch Provisioning] を選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 2 [Chooser] アイコン( )をクリックします。

[Choose a Batch Project] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 必要なバッチ プロジェクトを選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 4 [Project Schedule] ペインで、[Project Start Date/Time] の横の [Clear] アイコン( )をクリックします。

確認を求めるメッセージが表示されます。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

スケジュールがクリアされます。


 

バッチ プロジェクトに対してスケジュール設定された一時停止のキャンセル

バッチ プロジェクトの一時停止をスケジュール設定した後で、その設定をキャンセルできます。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provisioning Network] > [Batch Provisioning] を選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 2 [Chooser] アイコン( )をクリックします。

[Choose a Batch Project] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 必要なバッチ プロジェクトを選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 4 [Project Schedule] セクションで、[Clear] アイコン( )をクリックします。

確認を求めるメッセージが表示されます。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

バッチ プロジェクトに対してスケジュール設定された一時停止がクリアされます。


 

バッチ プロジェクトの現在のステータスの確認

実行中のバッチ プロジェクトのステータスを確認できます。Provisioning Manager では、バッチ プロジェクトが進行するにつれてバッチ処理のステータスが更新されます。現在実行中の処理とそのステータスが一目でわかります。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provisioning Network] > [Batch Provisioning] を選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 2 [Chooser] アイコン( )をクリックします。

[Choose a Batch Project] ダイアログボックスが表示されます。管理者は、バッチ プロジェクトで現在実行されている単一オーダーの詳細を確認するために、[My Activities]([Subscriber Dashboard] > [Manage Activities] > [My Activities])を使用して、各オーダーのワークフロー内での実行状況を見ることもできます。

ステップ 3 必要なバッチ プロジェクトを選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。[Batch Project Actions] ペインに、各バッチ処理プロジェクトのステータスが表示されます。バッチ プロジェクトが完了した後、ユーザの加入者レコードをチェックして、オーダーが処理されたことを確認できます。


 

バッチ プロジェクトの詳細の表示

バッチ プロジェクト処理の詳細を表示して、バッチ プロジェクトの詳細を確認できます。


ステップ 1 [Infrastructure Dashboard] > [Provisioning Network] > [Batch Provisioning] を選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 2 [Chooser] アイコン( )をクリックします。

[Choose a Batch Project] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 必要なバッチ プロジェクトを選択します。

[Configure a Batch Project] ページが表示されます。

ステップ 4 [Batch Project Actions] ペインで、詳細カラムの [View] をクリックします。

[View Batch Action Details] ページが表示されます。このページには、バッチ プロジェクト処理の設定情報がすべて表示されます。


 


1.

 
Provisioning Manager では設定できません。

2.

 
Cisco Unified Communications Manager だけに適用されます。

3.

 
Cisco Unity と Cisco Unity Connection だけに適用されます。