Cisco Prime Unified Operations Manager ユーザ ガイド ソフトウェア リリース 9.0 Cisco Unified Communications Management Suite
Fault Monitor の使用方法
Fault Monitor の使用方法
発行日;2013/03/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 13MB) | フィードバック

目次

Fault Monitor の使用方法

Fault Monitor の使用方法

Fault Monitor について

[Fault Monitor] ウィンドウのコンポーネント

Fault Monitor および [Event] 画面のレイアウトについて

Group Selector について

[Fault Summary] タブ

[Events] タブ

Fault Monitor のツール セレクタ

Fault Monitor を使用したデバイスおよびイベント データへのアクセス

Fault Monitor でのデバイス グループの選択

Fault Monitor のユーザ設定

イベントまたはデバイスのフィルタリング

[Devices] サブペインの [Filter] を使用したフィルタリング

Events Filter を使用したフィルタリング

[Fault Monitor] 画面でのフィルタのリセット

[Fault Monitor] タブからの [Details] ウィンドウへのアクセス

[Fault Summary] タブを使用したデバイス イベント概要データの表示

[Fault Summary] タブを使用したイベントの確認応答

[Fault Summary] タブを使用したイベントのクリア

[Fault Summary] タブを使用したイベントの注釈

[Fault Summary] タブを使用したイベントへの応答としての電子メールの送信

[Event] タブを使用したイベント データに対する処理の実行

Fault Monitor の [Events] タブを使用したイベントの応答確認

Fault Monitor の [Events] タブを使用したイベントのクリア

Fault Monitor の [Events] タブを使用したイベントの注釈

Fault Monitor の [Events] タブを使用したイベントへの応答としての電子メールの送信

[Events] タブでのイベントの選択

カスタム電子メール通知の設定

カスタム電子メール通知のイネーブル化

カスタム電子メール通知のディセーブル化

イベントの処理方法

Fault Monitor ダッシュボードの使用方法

[Fault Summary] カラムの表示の変更

デバイスおよびイベントの詳細の取得

[Events Details] ページへのアクセス

CPU 使用率が高いときのイベント画面のイベント処理

[Event Details] ページのレイアウトについて

デバイスに関連付けられたイベントの表示

イベントの詳細の表示

トラブルシューティングのヒント

Fault Monitor の使用方法

Fault Monitor は、デバイス タイプ、クラスタ、電話機、管理対象外デバイス、到達不能なデバイス、一時停止デバイスのイベント情報を表示するリアルタイム ダッシュボードです。


ヒント 以前のリリースはイベントに加えてアラートもモニタリングしましたが、今回のリリースではアラートのモニタリングのコンセプトはないため、イベント情報およびトラブルシューティング ツールにすばやくアクセスできます。Cisco Unified CM Express に関連する Service Quality イベントは、次のように選択することで使用できます。
[Administration] > [System Settings] > [Miscellaneous] > [Service Quality Alerts]

次のトピックでは、Fault Monitor の使用方法について説明します。

「Fault Monitor の使用方法」

「Fault Monitor について」

「Fault Monitor を使用したデバイスおよびイベント データへのアクセス」

「イベントの処理方法」

「Fault Monitor ダッシュボードの使用方法」

「デバイスおよびイベントの詳細の取得」


ワンポイント アドバイス Fault Monitor のオンライン ビデオ チュートリアルを表示するには、Cisco.com を参照するか、オンライン ヘルプの [E-Learning] アイコンをクリックします。


Fault Monitor の使用方法

Fault Monitor は Prime UOM にログイン後に表示されるデフォルト ツールです。図 4-1 に [Fault Monitor] 画面の例を示します。

Fault Monitor では、最初に [Fault Summary] サブペインが表示されます。[Fault Summary] サブペインには、デバイスの詳細および最初に表示されているデバイスに関連するイベントが表示されます。

フィルタリングの詳細については、「イベントまたはデバイスのフィルタリング」または「Fault Monitor でのデバイス グループの選択」を参照してください。また、カスタマイズした電子メール通知を設定して、サードパーティのツールでイベントを追跡することもできます。詳細については、「カスタム電子メール通知の設定」

Fault Monitor を別のウィンドウに表示して、Unified Dashboard に選択した Diagnostics ポートレットを表示することもできます。これで、Prime UOM の他のツールとともに Fault Monitor を画面上に残し、発生するネットワーク問題を診断することができます。別のウィンドウで Fault Monitor を開くには、[Tools] > [Detach Fault Monitor] を選択します。


ヒント Fault Monitor の画面に表示される情報を編集することもできます。手順については、「Fault Monitor でのデバイス グループの選択」および「イベントまたはデバイスのフィルタリング」を参照してください。

Fault Monitor について

具体的な内容は、次のとおりです。

「[Fault Monitor] ウィンドウのコンポーネント」

「Fault Monitor および [Event] 画面のレイアウトについて」

「Fault Monitor でのデバイス グループの選択」

「イベントまたはデバイスのフィルタリング」

[Fault Monitor] ウィンドウのコンポーネント

Fault Monitor は、3 つの主要コンポーネントで構成されます(図 4-1を参照)

Group Selector:グループを使用してデバイス、クラスタ、電話機、識別されていないトラップに容易にアクセスできます。各グループの重大、警告、および情報イベントの数に関する情報も提供します。「Fault Monitor および [Event] 画面のレイアウトについて」を参照してください。

[Devices] サブペインと [Events] サブペインが含まれる [Fault Summary] タブ。各サブペインでデバイス フィルタまたはイベント フィルタを使用してフィルタリングできます。「イベントまたはデバイスのフィルタリング」を参照してください。

[Events] タブ:[All Devices] および対象グループ イベントに対して最初に表示されるときに、ユーザの選択に基づいてイベントの詳細が表示されます。ユーザごとに複数のフィルタが設定されている場合、デバイスおよびイベントはフィルタに応じて表示されます。

図 4-1 Fault Monitor

 

 

1

Group Selector。すべてのシステムおよびユーザ定義のデバイスが表示されます。重大度(重大、警告、および情報)ごとのイベント タイプの数を示すために、カッコ内に重大度のレベルが表示されます。

たとえば、All Devices (C:16,W:0,I:0) は、重大イベントが 16、警告イベントと情報イベントが 0 であることを示します。「Group Selector について」を参照してください。

5

[Events] パネル。選択したデバイスまたはクラスタのイベントが表示されます。

「Fault Monitor および [Event] 画面のレイアウトについて」を参照してください。

2

[Fault Summary] タブ。Group Selector で選択したデバイスのサマリーが表示されます。

デバイスが選択されている場合、そのイベントは [Events] パネルに表示されます。「[Fault Summary] タブ」を参照してください。

6

[Search] フィールド。デバイスおよび電話機(内線、IP アドレス、MAC アドレス)を検索するオプション。

3

[Event] タブ。選択したグループのイベントのサマリーが表示されます。[Events] タブには 200 のイベントを保持できます。「[Events] タブ」を参照してください。

7

ツール セレクタ。ウィンドウに応じた、他 Prime UOM やネットワーク管理アプリケーションの画面。「Fault Monitor のツール セレクタ」を参照してください。

4

Fault Summary のデバイス情報(表形式の表示)。「Fault Monitor および [Event] 画面のレイアウトについて」を参照してください。

8

コマンド ボタン領域。[Refresh]、[Print]、[Export]、および [Settings] を含む。表 4-8を参照してください。

Fault Monitor および [Event] 画面のレイアウトについて

次のトピックで Fault Monitor に表示される情報の詳細を説明します。各ペインは、図 4-1 に示したレイアウトで表示されます。

「Group Selector について」

「[Fault Summary] タブ」

「[Events] タブ」

「Fault Monitor のツール セレクタ」

Fault Monitor の画面およびレポートに表示されるフィールドにサポートされていない特殊文字が表示されると、Fault Monitor に予期せぬ結果が表示されることがあります。Prime UOM でサポートされる文字の詳細については、「サポートされている特殊文字の一覧」を参照してください。

Group Selector について

Group Selector には、Fault Monitor にツリー ベースの形式で表示されるデバイス タイプ、クラスタ、電話、管理対象外デバイス、到達不能なデバイス、および一時停止デバイスの論理グループが表示されます。エンタープライズ バージョン導入の場合、グループには Common Services と Prime UOM のすべてのシステム定義グループ、およびユーザ定義グループが含まれます。マルチ エンドカスタマー バージョンの導入の場合、グループにはすべての Prime UOM グループ(デバイスの手動作成時に追加した場合はカスタマー名を含む)が含まれます。

各グループには、そのグループ内の最も高い重大度レベルを示すアイコン、および各重大度レベル(重大(C)、警告(w)、情報(I))のイベントの数が含まれます。たとえば、Communications Manager Express (C:3, W:0, I:0) は、アクティブまたは確認応答済みの重大なイベントが 3 つあることを示しており、CME グループ名の前に重大(赤)のアイコンが表示されます。これらの数には、クリアされたイベントとユーザがクリアしたイベントは含まれません。

[Group Administration and Configuration] ページ(「[Group Administration and Configuration] の使用方法」を参照)で新しいユーザ定義グループを作成するたびに、そのグループに対応するビューが作成されます。

デバイスを論理セットにクラスタ化する方法を決定したら、これらのグループのビューを作成してアクティブにすると、[Fault Monitor] 画面に表示されます。グループは、対応するユーザ定義グループを変更することによってのみ編集できます。

ユーザ定義グループを編集すると、対応するグループが Fault Monitor 内で自動的に更新されます。Fault Monitor の更新の最大遅延時間は 15 秒です。

デフォルトでは、Prime UOM 内で特定のグループを使用できます。グループの説明については、 表 4-1 を参照してください。これらのグループは静的なため、編集、無効化、または削除はできません。

これらのグループには、 表 4-1 に示されているデバイスのイベントが表示されます。

 

表 4-1 Fault Monitor のデフォルト グループ

グループ名
説明

System-Defined

Fault Monitor 内の定義済みグループのリスト。

User Defined

ユーザが作成するグループ。

Unreachable

検出で到達不能か使用できないデバイスを含む定義済みグループ。これは、デバイス クレデンシャルが不十分なために生じることがあります。

「デバイスの設定とクレデンシャルの編集」を参照してください。

Unmanaged

Prime UOM に使用できない定義済みグループ(Prime UOM に追加されていないデバイスの場合)。

Suspended

Suspended 状態のデバイスがある定義済みグループ。

現在のグループ は、Group Selector 内で強調表示されます。他のグループを選択するには、Group Selector でグループ名をクリックします。

図 4-2 に Fault Monitor の Group Selector を示します。

たとえば、図 4-2 では、All Devices グループと System Defined グループには、(C:142,W:9,I:10) のように、142 の重大イベント、9 の警告イベント、10 の情報イベントのイベント サマリーが含まれています。ビューの横にあるアイコンは、これらのグループのデバイスから受信したアクティブ イベントと確認応答済みイベントの最高レベルの重大度を示します。これは、デバイスに注意が必要な可能性があることを示します。

グループを開くには、グループ名の前にある小さな三角形を選択します。追加グループまたはデバイスが表示されるので、選択して [Fault Summary] タブや [Events] タブで表示できます。

図 4-2 Fault Monitor の Group Selector

 

現在のビューである [All Devices] では、図 4-1 に示すように、表形式のイベントの横に重大度アイコンも表示されます。これによって、特定のイベントをすばやく特定できます。

Group Selector では次のタスクを実行できます。

Fault Monitor の表形式の画面に表示するデバイス タイプ、クラスタ、電話、到達不能なデバイス、管理対象外デバイス、または一時停止デバイスの選択

表示のためのビュー ペインの拡大

システムまたはユーザ定義グループの表示

Common Services の表示(エンタープライズへの展開に限り使用可能)

Prime UOM グループの表示

重大、警告、および情報イベント数の合計の表示

ユーザ定義グループは、[Device Configuration] ページを使用して追加できます。詳細については、「グループの管理」 到達不能デバイス、管理対象外デバイス、および一時停止デバイスは自動的に追加されます。

Fault Monitor のアイコンとコマンド ボタンの説明については、 表 4-2 を参照してください。

 

表 4-2 [Fault Monitor] のアイコンとコマンド ボタン

アイコンの名前
説明

イベントの重大度。

イベントのステータス。

Acknowledge

イベントのステータスを「Acknowledged」に変更します。

「[Fault Summary] タブを使用したイベントの確認応答」または「Fault Monitor の [Events] タブを使用したイベントの応答確認」を参照してください。

UserClear

イベントをクリアします。

「[Fault Summary] タブを使用したイベントのクリア」または「Fault Monitor の [Events] タブを使用したイベントのクリア」を参照してください。

Autoclear

Prime UOM がこのイベントをクリアしたことを示します。緑色のチェック マークは、ユーザがイベントをクリアしたことを示します。赤色のチェック マークは、最後の 15 分間に Autoclear が発生したことを示します。

Annotate

他のユーザが確認しているイベント ステータスの詳細を追加します。イベントに対してのみ使用できます。

「[Fault Summary] タブを使用したイベントの注釈」または「Fault Monitor の [Events] タブを使用したイベントの注釈」を参照してください。

Notify

指定したユーザに選択したイベントに関する電子メールを送信します。

「[Fault Summary] タブを使用したイベントへの応答としての電子メールの送信」または「Fault Monitor の [Events] タブを使用したイベントのクリア」を参照してください。

イベントは、過去 15 分以内に発生しました。

 

重大イベント。

 

警告イベント。

 

情報イベント。

 

フィルタ。

[Fault Summary] タブ

[Fault Summary] タブには 2 つのサブペイン、[Devices] と [Events] があります。最初の画面には [All Devices] が含まれます。Group Selector でツリー ノードを選択すると、[Devices] ペインがそのグループに属しているイベントがあるデバイスでリフレッシュされます。

選択内容に対応するイベントが [Events] サブペインに表示されます。デバイスとイベントは重大度ではなく時刻のみに基づいてソートされます。最新のアクティビティが最初に表示されます。このペインはアップデートを受信するとリフレッシュされますが、最大 15 秒遅延する場合があります。

表形式の表示ペインにあるすべての項目の説明については、 表 4-3 を参照してください。

アイコンは、必要な注意点についてユーザに知らせます。アラートには次の種類があります。

重大度アイコンは、注意が必要なビューおよびイベントを示します。

[Last 15 Minutes] カラムのアラーム クロック記号は、最近のアクティビティで検出されたイベントを示します。このカラムに記号が表示されない場合、イベントが 15 分以上経過していることを示します。記号は、イベントが 15 分未満のものであることを示します。

表形式の表示ペインはスクロールが可能で、200 レコードまで格納できます。[Fault Summary] タブの詳細については、 表 4-3 を参照してください。

 

表 4-3 [Fault Summary] タブの内容

アイコン
フィールド
説明
[Devices] パネル

Severity

イベント ステータス アイコン。イベントの重大度を示します。

Last 15 Minutes

これがテーブル内の最新のデバイスの 1 つであることを示します(過去 15 分以内)。デバイスは最新のイベント ステータス変更時刻に基づいてソートされます。

--

Device Name

デバイス名または IP アドレス。このハイパーリンクは [Device Details] ホバー オーバー ウィンドウを表示します。

--

Device IP

デバイス IP。

--

Type

デバイス タイプ。

 

Status columns

 

Critical:重大イベントの合計数。

 

Warning:警告イベントの合計数。

 

Information:情報イベントの合計数。

--

Last Updated Time

イベントがアップデートされた日付と時刻(イベントの再発、イベントの確認応答、注釈の追加などのアクティビティを示します)。イベントは重大度でグループ化され、重大度別に、一番最後に変更されたイベントがリストの先頭になります。

[Events] パネル

Selection box

アクションを実行するイベントを選択できます。

Severity

イベント ステータス アイコン。イベントの重大度を示します。

Status

イベントが「Acknowledged」、「Autocleared」、または「UserCleared」であるかどうかを示します。

Clipboard icon/Is Annotated

このイベントにユーザの注釈が付いていることを示します。イベントの注釈のみがサポートされます。

--

Event Name

イベント名を示します。イベントは最新のイベント ステータス変更時刻に基づいてソートされます。このハイパーリンクは [Event Details] ウィンドウを表示します。

--

Device Name

デバイス名または IP アドレス。このハイパーリンクは [Device Details] ウィンドウを表示します。

--

Device IP

デバイス IP。

--

Component Name

デバイス コンポーネント名。

--

Last Updated Time

イベントが最後に更新された日付と時刻。

[Events] タブ

Fault Monitor の [Events] タブについては、 表 4-4 を参照してください。[Events] タブには、Diagnostic View から表示される [Event Details] ページと同じ情報が表示されます。

 

表 4-4 [Events] タブの内容

アイコン
フィールド
説明

Selection box

アクションを実行するイベントを選択できます。

Severity

イベント ステータス アイコン。イベントの重大度を示します。

Status

イベントが「Active」、「Acknowledged」、「Autocleared」、または「UsercCleared」であるかどうかを示します。

Clipboard icon/Is Annotated

このイベントにユーザの注釈が付いていることを示します。イベント レベルの注釈のみがサポートされます。注釈は、すべてのユーザがイベント情報を確認できるようにするためのツールです。[Annotate] ボタンをクリックすると注釈を追加できます。

注釈の追加については、「Fault Monitor の [Events] タブを使用したイベントの応答確認」または「[Fault Summary] タブを使用したイベントの確認応答」を参照してください。

--

Event Name

イベント名を示します。このハイパーリンクは [Event Details] ホバー オーバー ウィンドウを表示します。

--

Device Name

デバイス名または IP アドレス。このハイパーリンクは [Device Details] ウィンドウを表示します。

--

Device IP

デバイス IP。

--

Component Name

デバイス コンポーネント名。

--

Last Updated Time

イベントが最後に更新された日付と時刻。

Fault Monitor のツール セレクタ

[Fault Monitor] 画面の右上隅にはツール セレクタがあります。Detach FM ツールが Fault Monitor の唯一のツール オプションです。

Detach Fault Monitor は、Operations Manager ダッシュボードから切り離された別のウィンドウに表示される Fault Monitor のツールです。これで、ネットワークの問題を診断するために、Fault Monitor とともに各種ポートレットを表示できます。

Fault Monitor を使用したデバイスおよびイベント データへのアクセス

Fault Monitor では、すべてのイベントが 1 つの統合ダッシュボードにまとめられます。Fault Monitor では、ほとんどのイベントが個別に表示されますが、サービス品質イベントは個別に表示されません。Fault Monitor では、Prime UOM のしきい値の設定で設定した基準に基づいてサービス品質イベントがグループ化(または集約)されます。

新しいサービス品質イベントの表示方法がニーズに合わない場合は、既存の [Service Quality Alerts] 画面を引き続き利用できます。[Service Quality Alerts] 画面を使用するには、[Administration] > [System Settings] > [Miscellaneous] > [Service Quality Alerts] を選択します。

次の項では、Fault Monitor の使用方法について説明します。

「Fault Monitor でのデバイス グループの選択」

「イベントまたはデバイスのフィルタリング」

「[Fault Monitor] タブからの [Details] ウィンドウへのアクセス」

「[Fault Summary] タブを使用したデバイス イベント概要データの表示」

「[Event] タブを使用したイベント データに対する処理の実行」

「カスタム電子メール通知の設定」

Fault Monitor でのデバイス グループの選択

Fault Monitor では、画面の左側にある Group Selector に使用可能なすべてのデバイス グループが表示されます。表示されるグループがユーザのニーズを満たしていない場合は、「グループの管理」で説明するように、新規デバイス グループを作成することができます。

Group Selector のビュー ページは、イベントまたはデバイスが変更されるたびに、またはビュー ペインがリフレッシュされると、自動的に更新されます。[Fault Monitor] 画面の Group Selector では、最大 18 のユーザ定義グループがサポートされます。

Group Selector でオブジェクトまたはデバイスに移動するには、三角形をクリックしてオブジェクトを開きます。オブジェクトの下にあるデバイスが表示されます。

Fault Monitor でデバイスのグループを表示するには、ビュー ペインでオブジェクト名を選択します。デバイスは、[Fault Summary] タブと [Events] タブで更新されます。

Group Selector を展開してグループ名とイベント数を表示するには、[Selector] ペインの下部にあるスクロール バーを使用します。


) 特定のデバイスまたは電話を検索するには、ビュー ペインに用意された検索オプションを使用できます。図 4-1 に示したビュー ペインの表示例を参照してください。


Group Selector の詳細については、「Group Selector について」を参照してください。

Fault Monitor のユーザ設定

[Fault Monitor] ウィンドウには、次の 2 つのレベルのユーザ設定があります。

Prime UOM からログオフした後も残る設定。 ログイン セッション全体の設定を参照してください。

1 回のログインの間のみ記憶される設定。 ログイン セッション中保持される設定を参照してください。

ログイン セッション全体の設定

次の設定は、ログイン セッション全体で各ユーザについて Fault Monitor で保存されます。

[Fault Summary] タブの [Devices] サブペインのフィルタリング設定 「[Devices] サブペインの [Filter] を使用したフィルタリング」を参照してください。

[Fault Summary] タブの [Events] サブペインのフィルタリング設定 「イベントまたはデバイスのフィルタリング」を参照してください。

[Events] タブのフィルタリング設定 「イベントまたはデバイスのフィルタリング」を参照してください。

Group Selector ツリー。「Fault Monitor でのデバイス グループの選択」を参照してください。

Prime UOM によりこれらの設定が保存され、Fault Monitor に最後にアクセスしたときの画面が表示されます。

ログイン セッション中保持される設定

次の設定は 1 回のログイン セッション中保存されます。

ソート設定([Devices] サブペイン、[Events] サブペイン、および [Events] タブ)。

[Devices] サブペインで選択されたデバイス。

タブの選択:[Fault Summary] タブまたは [Events] タブ。

ユーザのログイン セッション中は Prime UOM によりこれらの設定が保存されますが、ログオフ後はデバイスまたはタブの設定は Fault Monitor に最後にアクセスしたときの設定にリセットされます。 ログイン セッション全体の設定を参照してください。

イベントまたはデバイスのフィルタリング

Fault Monitor のフィルタを使用すると、イベント(重大度に基づいて)、ステータス、発信元デバイス、日付を表示するように画面を操作できます。

Fault Monitor でデバイス データをフィルタリングするには、次の方法があります。

Prime UOM 検索ツール。「検索ツールを使ったデバイスの特定」および「検索ツールを使った電話の特定」を参照してください。

Group Selector。「Fault Monitor でのデバイス グループの選択」を参照してください。

[Fault Summary] タブの [Devices] サブペインにある [Filter] ボタン。「[Devices] サブペインの [Filter] を使用したフィルタリング」を参照してください。

[Fault Summary] タブの [Events] サブペインにある [Filter] ボタン。「イベントまたはデバイスのフィルタリング」を参照してください。

[Events] タブの [Filter] ボタン。「イベントまたはデバイスのフィルタリング」を参照してください。

ログイン セッション中またはログイン セッション全体で保存される設定およびフィルタについては、「Fault Monitor のユーザ設定」を参照してください。

[Devices] サブペインの [Filter] を使用したフィルタリング

[Fault Summary] タブの [Devices] サブペインにある [Filter] ボタンを使用してフィルタリングを実行できます。このサブペインに表示されるデバイスは、Group Selector での選択内容に基づいてフィルタリングされ、ステータスが重大イベントのデバイスだけが含まれます。[All Devices] を選択すると、[Devices] サブペインにはステータスが重大イベントのすべてのネットワーク デバイスが表示されます。


ステップ 1 次の作業を実行できます。

a. 特定のデバイス グループを選択すると、[Devices] サブペインにこのグループのデバイスだけが表示されます。

b. デバイスを 1 つ選択すると、[Events] サブペインにこのデバイスのイベントだけが表示されます。イベントでフィルタリングするには、[Events] サブペインのフィルタを使用します。「Events Filter を使用したフィルタリング」を参照してください。

または

c. 名前、IP アドレス、デバイス タイプ、または日付でデバイスをフィルタリングするには、[Fault Summary] タブの [Device] サブペインにある [Filter] をクリックします。

[Device Filter] ポップアップ ウィンドウが開きます。

ステップ 2 フィルタリングの基準になる情報を入力します。

 

名前
説明

Device Name

*、? などのワイルドカードを使用できます。

Device IP

*、? などのワイルドカードを使用できます。

Device Type

ドロップダウン セレクタから選択します。

Date

なし、または特定の日付。

Customer Name

テキスト フィールドにカスタマー名を入力します。

ステップ 3 [Apply Filter] をクリックします。

ポップアップ ウィンドウの現在の選択内容をリセットするには、[Reset] をクリックします。

Fault Monitor で設定したフィルタをクリアするには、Filter (On) インジケータの隣にある [X] をクリックします。

画面はすべての表示可能なデータでリセットされます。


 

Events Filter を使用したフィルタリング

イベントのフィルタリングには、次の 2 つの方法があります。

デバイスを最初に選択して、[Events] サブペインでイベントをフィルタリングします。

[Events] タブでイベントを選択します。

[Fault Summary] からのデバイス イベントのフィルタリング

Fault Monitor に表示されるイベントをフィルタリングできます。イベントは、Group Selector および [Devices] サブペインでの選択内容に基づいてフィルタリングされます。


ステップ 1 Group Selector でデバイス グループを選択します。

ステップ 2 [Fault Summary] タブでデバイスを選択します。

[Events] サブペインが更新され、選択したデバイスのイベントだけが表示されます。

ステップ 3 [Events] サブペインの [Filter] をクリックします。

[Events Filter] ポップアップ ウィンドウが開きます。

ステップ 4 フィルタリングの基準になる情報を入力します。

 

名前
説明

Event Name

*、? などのワイルドカードを使用できます。

Severity

ドロップダウン セレクタから選択します。

Status

ドロップダウン セレクタから選択します。

Device Name

*、? などのワイルドカードを使用できます。

Device IP

*、? などのワイルドカードを使用できます。

Date

なし、最後、特定の日付、または日付範囲。

ステップ 5 [Apply Filter] をクリックします。

ポップアップ ウィンドウの現在の選択内容をリセットするには、[Reset] をクリックします。

Fault Monitor で設定したフィルタをクリアするには、Filter (On) インジケータの隣にある [X] をクリックします。

画面はすべての表示可能なデータでリセットされます。


 

すべてのイベントのフィルタリング

[Events] タブの [Filter] ボタンを使用してフィルタリングを実行できます。イベントは、Group Selector および [Devices] サブペインでの選択内容に基づいてフィルタリングされます。


ステップ 1 すべてのイベントをフィルタリングする場合は、Group Selector で [All Devices] を選択します。

名前、IP アドレス、日付、イベント名、重大度、またはステータスでデバイスをフィルタリングするには、[Fault Summary] タブまたは [Events] タブの [Events] サブペインにある [Filter] をクリックします。

[Events Filter] ポップアップ ウィンドウが開きます。

ステップ 2 フィルタリングの基準になる情報を入力します。

 

名前
説明

Event Name

*、? などのワイルドカードを使用できます。

Severity

ドロップダウン セレクタから選択します。

Status

ドロップダウン セレクタから選択します。

Device Name

*、? などのワイルドカードを使用できます。

Device IP

*、? などのワイルドカードを使用できます。

Last Updated

なし、特定の範囲(x 時間、日間、週間、月間)、特定の日付、または日付範囲。

ステップ 3 [Apply Filter] をクリックします。

ポップアップ ウィンドウの現在の選択内容をリセットするには、[Reset] をクリックします。

Fault Monitor で設定したフィルタをクリアするには、Filter (On) インジケータの隣にある [X] をクリックします。

画面はすべての表示可能なデータでリセットされます。


 

[Fault Monitor] 画面でのフィルタのリセット

Filter (On) インジケータがウィンドウのボタン バーに表示されている場合は、フィルタはアクティブです。Fault Monitor で設定したフィルタをクリアするには、Filter (On) インジケータの隣にある [X] をクリックします。結果として、現在選択されているビューのすべてのイベントが表示されます。

[Fault Monitor] タブからの [Details] ウィンドウへのアクセス

Fault Monitor ウィンドウからデバイスおよびイベントの詳細を表示するには、デバイス名またはイベント名の隣にあるアイコンの上にマウスのカーソルを数秒間合わせます。

デバイスの詳細

Fault Monitoring ダッシュボードからデバイス名の上にマウスのカーソルを合わせてオプション ボタンを表示します。オプション ボタンをクリックするか、その上にマウスのカーソルを合わせると、ホバー オーバー ウィンドウに [Device Details](簡単なデバイス情報)が表示されます。

Detailed Device View およびその他のアクションを相互起動するアクション リンクがあります。アクション リンクの詳細については、「[Event] タブを使用したイベント データに対する処理の実行」を参照してください。

[Device Details] ウィンドウの詳細については、 表 4-5 を参照してください。

図 4-3 [Device Details] ホバー オーバー ウィンドウ

 

 

表 4-5 [Device Details] ホバー オーバー ウィンドウ

フィールド
説明

Device Name

デバイス名または IP アドレス。

Device IP

デバイス IP。

Managed State

デバイスの状態。

Last Discovered Time

デバイスが最後に検出された日付と時刻。

Capabilities

デバイスで実行できる機能。たとえば、スイッチ、音声ゲートウェイ、Cisco Unified Communications Manager、ホストなどです。

Platform

サーバ ハードウェア情報。

Local IP Address

NAT-enabled デバイスの IP アドレス。

Local DNS Name

NAT-enabled デバイスのドメイン名。

Actions

Prime UOM のツールおよび外部アプリケーションを起動できます。利用可能なオプションはデバイスによって異なります。すべてのオプションは表示されません。アクションのリストについては、「アクション(タスクの実行に使用可能なツール)」を参照してください。

Event Details

Fault Monitoring ダッシュボードからイベント名の上にマウスのカーソルを合わせてオプション ボタンを表示します。オプション ボタンをクリックするか、その上にマウスのカーソルを合わせると、ホバー オーバー ウィンドウに [Event Details](簡単なイベント情報)が表示されます。これには、[Event History] を相互起動するアクション リンクがあります(表 4-5)。

[Events Details] ウィンドウから次のタスクを実行できます(図 4-4 を参照)。

[Click Here] リンクをクリックして [Recommended Actions] に関する詳細を表示します。

アクション リンクをクリックして、[Event History] を相互起動します。

Fault Monitor の [Event Details] ウィンドウの詳細については、 「[Event Details] ホバー オーバー ウィンドウ」 を参照してください。

図 4-4 イベント パネルからの [Event Details] へのアクセス

 

 

表 4-6 [Event Details] ホバー オーバー ウィンドウ

フィールド
説明

Event ID

イベント識別番号。このイベント ID は、通知サービスで提供されるイベント コードとは異なることに注意してください。詳細については、「イベントのカスタマイズ」を参照してください。

Event Name

デフォルトまたはカスタマイズしたイベント名。

Component

イベントが発生したデバイス要素。

Other fields depending on the event

--

Recommended Action

すべてのイベントのオンライン ヘルプの推奨処置へのリンク

Actions

Event History レポートを開く Event History を起動できます(「Event History レポートについて」を参照)。

[Fault Summary] タブを使用したデバイス イベント概要データの表示

[Fault Summary] タブを使用してグループのデバイスの概要データを表示し、特定のデバイス イベントに対して処理を行うには、次の項を参照してください。

「[Fault Summary] タブを使用したイベントの確認応答」

「[Fault Summary] タブを使用したイベントのクリア」

「[Fault Summary] タブを使用したイベントの注釈」

「[Fault Summary] タブを使用したイベントへの応答としての電子メールの送信」

[Fault Summary] タブを使用したイベントの確認応答

アクティブなイベントの確認応答とは、イベントを認識していることを他のユーザに示すことです。イベントの確認応答を行うと、このステータス変更が Fault Monitor ダッシュボードに表示されます。

[Fault Monitor] タブで 1 つまたは複数のイベントの確認応答を行うには、次の手順を実行します。


ステップ 1 必要に応じて、Fault Monitor の [Group Selector] ペインでグループを選択します。

ステップ 2 [Devices] ペインでデバイスを選択します。

[Events] サブペインがリフレッシュされます。[Events] サブペインで 1 つまたは複数のイベントのチェックボックスをオンにしてイベントを選択します。

ステップ 3 [Acknowledge] をクリックします。

確認ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 ユーザ名を入力します。

ステップ 5 テキストを挿入する場合は、[Annotate] を選択して注釈を入力します。

ステップ 6 [Yes] をクリックします。

Fault Monitor ダッシュボードがリフレッシュされ、[Status] カラムに選択したデバイスの確認応答が表示されます。


 

[Fault Summary] タブを使用したイベントのクリア

イベントをクリアすると、そのイベントは「Cleared」状態になります。クリアされたイベントは Fault Monitor ダッシュボードに最短で 30 分間、最長で 60 分間表示されます。

イベントがデータベースから消去されます。そのため、同じデバイスに対する次のイベントが発生したときは、新しいイベント ID が生成されます。

イベントをクリアすると、このステータス変更が Fault Monitor ダッシュボードで更新されます。イベントをクリアした後でステータスを元に戻すことはできません。そのデバイスのイベントの既存の状態を取得するには、デバイスを手動で削除してから再び Prime UOMに追加する必要があります。そのデバイスの新しいイベントが再び発生すると、ステータスは「Active」に戻ります。

クリアされたイベントが Fault Monitor ダッシュボードから削除されるのは、Prime UOM によって通常のポーリングが実行されて、そのアラームの「Cleared」状態が 30 分以上続いている(ポーリングの時点から)と判定された場合です。クリアされたイベントが Fault Monitor ダッシュボードに残る時間は最大 60 分間です。

[Fault Monitor] タブで 1 つまたは複数のデバイス イベントをクリアするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 必要に応じて、Fault Monitor の [Group Selector] ペインでグループを選択します。

ステップ 2 [Devices] ペインでデバイスを選択します。

[Events] サブペインがリフレッシュされます。

ステップ 3 [Events] サブペインで 1 つまたは複数のイベントのチェックボックスをオンにしてイベントを選択します。

ステップ 4 [Clear] をクリックします。

確認ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 5 ユーザ名を入力します。

ステップ 6 テキストを挿入する場合は、[Annotate] を選択して注釈を入力します。

ステップ 7 [Yes] をクリックします。

Prime UOM は選択されたイベントをクリアし、Fault Monitor ダッシュボードをリフレッシュします。


 

[Fault Summary] タブを使用したイベントの注釈

イベントに注釈を付けるには、[Annotate] ボタンをクリックします。編集可能な [Annotation] ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスには最大 255 文字の入力が可能です。注釈は任意の数だけ入力できます。注釈は、他のユーザが [Event Details] ページからイベントを表示したときに表示されます。

イベントに注釈を付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 必要に応じて、Fault Monitor の [Group Selector] ペインでグループを選択します。

ステップ 2 [Devices] ペインでデバイスを選択します。

[Events] サブペインがリフレッシュされます。

ステップ 3 [Events] サブペインで 1 つまたは複数のイベントのチェックボックスをオンにしてイベントを選択し、[Annotate] をクリックします。

[Annotation] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 4 テキストを入力します。

255 文字を超えた部分のテキストは警告なしで切り捨てられます (この場合は別の注釈を追加できます)。

ステップ 5 [OK] をクリックします。

ペインがリフレッシュされ、イベント行に注釈が付けられて [Clipboard Annotation] アイコンが表示されます。


 

[Fault Summary] タブを使用したイベントへの応答としての電子メールの送信

Fault Monitor ダッシュボードのイベント パネルで [Notify] をクリックすると、Prime UOM によってダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスから複数の受信者に手動で電子メール通知を送信できます。この電子メール通知には、選択されているイベントに対するイベントの詳細情報が追加されます。

特定のデバイスでイベントが発生した時点で電子メール通知を 自動的に 送信する場合は、通知サービスを使用して電子メール通知の登録を設定します (「通知の設定」 を参照)。

サードパーティの CASE ツールを使用して電子メール通知を同期する場合は、Prime UOM で設定できます。「カスタム電子メール通知の設定」を参照してください。

SMTP サーバの設定は、[Administration] > [Miscellaneous] > [Preferences] から変更できます。

送信者アドレスはログイン ユーザの電子メール アドレスであり、新規ユーザの設定時に設定されます。

電子メール通知を送信するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 必要に応じて、Fault Monitor の [Group Selector] ペインでグループを選択します。

ステップ 2 [Devices] ペインでデバイスを選択します。

[Events] サブペインがリフレッシュされます。

ステップ 3 [Events] サブペインで 1 つまたは複数のイベントのチェックボックスをオンにしてイベントを選択します。

ステップ 4 [Notify] をクリックします。

[Notify Events] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 5 [To] フィールドに複数の電子メール アドレスをカンマで区切って入力します。

ステップ 6 (任意)[Comment] フィールドにメッセージを入力します。

[Subject] の見出しには自動的にイベント情報が入力されます。

ステップ 7 [OK] をクリックします。


 

Fault Monitor の [Events] タブを使用したイベントの応答確認

アクティブなイベントの確認応答は、自分がイベントを認識していることを他のユーザに示します。イベントの確認応答を行うと、このステータス変更が Fault Monitor ダッシュボードに表示されます。アクティブなイベントのみ確認応答できます。

Fault Monitor の [Events] タブで 1 つまたは複数のイベントの確認応答を行うには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Fault Monitor の [Events] タブで 1 つまたは複数のイベントのチェックボックスをオンにしてイベントを選択します。

ステップ 2 [Acknowledge] をクリックします。

確認ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 ユーザ名を入力します。

ステップ 4 テキストを挿入する場合は、[Annotate] を選択して注釈を入力します。

ステップ 5 [Yes] をクリックします。

Fault Monitor ダッシュボードが リフレッシュされ、[Status] カラムに選択したデバイスの確認応答が表示されます。


 

Fault Monitor の [Events] タブを使用したイベントのクリア

イベントをクリアすると、そのイベントは「Cleared」状態になります。クリアされたイベントは Fault Monitor ダッシュボードに最短で 30 分間、最長で 60 分間表示されます。

イベントがデータベースから消去されます。そのため、同じデバイスに対する次のイベントが発生したときは、新しいイベント ID が生成されます。

イベントをクリアすると、このステータス変更が Fault Monitor ダッシュボードに表示されます。イベントをクリアした後でステータスを元に戻すことはできません。

そのデバイスのイベントの既存の状態を取得するには、デバイスを手動で削除してから再び Prime UOMに追加する必要があります。そのデバイスの新しいイベントが再び発生すると、ステータスは「Active」に戻ります。

クリアされたイベントがイベント画面から削除されるのは、Prime UOM によって通常のポーリングが実行されて、そのアラームの「Cleared」状態が 30 分以上続いている(ポーリングの時点から)と判定された場合です。クリアされたイベントがイベント画面に残る時間は最大 60 分間です。

Fault Monitor の [Events] タブで 1 つまたは複数のイベントをクリアするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Fault Monitor の [Events] タブで 1 つまたは複数のイベントのチェックボックスをオンにしてイベントを選択します。

ステップ 2 [Clear] をクリックします。

確認ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 ユーザ名を入力します。

選択したイベントに注釈を付ける場合は、[Annotate] チェックボックスをオンにします。表示されるボックスに注釈を入力して、[Yes] をクリックします。

注釈を付けない場合は、[OK] をクリックします。

Prime UOM は選択されたイベントをクリアし、Fault Monitor ダッシュボードをリフレッシュします。


 

Fault Monitor の [Events] タブを使用したイベントの注釈

イベントに注釈を付けるには、[Annotate] ボタンをクリックします。編集可能な [Annotation] ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスには最大 255 文字の入力が可能です。注釈は任意の数だけ入力できます。注釈は、他のユーザが Fault Monitor からイベントを表示したときに表示されます。

イベントに注釈を付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Fault Monitor の [Events] タブで注釈を付けるイベントを 1 つまたは複数選択して、[Annotate] をクリックします。

[Annotate Event] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 2 テキストを入力します。

255 文字を超えた部分のテキストは警告なしで切り捨てられます (この場合は別の注釈を追加できます)。

ステップ 3 [OK] をクリックします。

ペインがリフレッシュされ、イベント行に注釈が付けられて [Clipboard Annotation] アイコンが表示されます。


 

Fault Monitor の [Events] タブを使用したイベントへの応答としての電子メールの送信

Fault Monitor ダッシュボードで [Notify] をクリックすると、Prime UOM によってダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスから複数の受信者に手動で電子メール通知を送信できます。この電子メール通知には、選択されているイベントに対するイベントの詳細情報が追加されます。

特定のデバイスでイベントが発生した時点で電子メール通知を 自動的に 送信する場合は、通知サービスを使用して電子メール通知の登録を設定します (「通知の設定」 を参照)。


ステップ 1 Fault Monitor の [Events] タブでイベントを選択し、[Notify] をクリックします。

[Notify Events] ダイアログボックスが開きます。

ステップ 2 [To] フィールドに複数の電子メール アドレスをカンマで区切って入力します。

ステップ 3 (任意)[Comment] フィールドにメッセージを入力します。

[Subject] の見出しには自動的にイベント情報が入力されます。

ステップ 4 [OK] をクリックします。


 

イベントおよびサービス品質イベントを監視するには、次の項を参照してください。

「Fault Monitor を使用したデバイスおよびイベント データへのアクセス」

「サービス品質イベントおよびアラートの監視」

[Events] タブでのイベントの選択

[Select All] ボタンを使用してすべてのイベントを選択したり、[Clear All] ボタンを選択してビューをリセットして個々のイベントを選択したりできます。

また、さまざまなフィルタリング方法を使用して Fault Monitor に表示されるイベントを変更することもできます。詳細については、「イベントまたはデバイスのフィルタリング」を参照してください。

カスタム電子メール通知の設定

Fault Monitor の電子メール通知をサードパーティの CASE ツールと統合できます。これにより、Fault Monitor を使用して特定のイベントを追跡できます。この機能はデフォルトで無効に設定されています。

詳細については、次の項を参照してください。

「カスタム電子メール通知のイネーブル化」

「カスタム電子メール通知のディセーブル化」

カスタム電子メール通知のイネーブル化

この機能を使用すると、Fault Monitor から電子メール通知のサブジェクト行をカスタマイズできます。サブジェクト行の更新例を次に示します。

既存のサブジェクト行:000011H;10.77.241.33;PowerSupplyDown;Thu 19-May-2011 01:28:39 GMT+05:30;Critical;Acknowledged

新しいサブジェクト行:Submit Problem 000011H;10.77.241.33;PowerSupplyDown;Thu 19-May-2011 01:28:39 GMT+05:30;Critical;Acknowledged

文字列 Submit Problem は、通知プロパティ ファイルで選択した他の文字列に変更できます。この文字列はデフォルトでは追加されませんが、通知プロパティ ファイルで変更できます。

電子メールのカスタマイズを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Install_Dir /objects/nots/config/nots.properties プロパティ ファイルを編集します。

ステップ 2 次の行を検索します。

#TICKET_TEXT=Submit Problem
 

ステップ 3 行の先頭にあるコメント # を削除します。

TICKET_TEXT=Submit Problem
 

必要に応じて、デフォルトの電子メール サブジェクト行のテキスト Submit Problem を変更します。これはチケット トラッキング ツールを使用している場合に便利です。

TICKET_TEXT 文字列にバックスラッシュ(\)などの特殊文字を使用するには、引用符とエスケープ文字を使用して特殊文字を反映させる必要があります。たとえば、"\\" です。

ステップ 4 Install_Dir /objects/nots/config/nots.properties ファイルを保存します。

ステップ 5 Windows コマンド プロンプトを開いて、次のコマンドをこの順に実行します。

net stop OMHealthMonitor
pdterm NOTSServer
pdexec NOTSServer
net start OMHealthMonitor

これにより、Prime UOM からの新しい電子メール通知すべてのサブジェクト行に上記のテキストを含めることができます。


 

カスタム電子メール通知のディセーブル化

電子メール通知プロパティ ファイルのカスタマイズした変更をディセーブルにするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Install_Dir /objects/nots/config/nots.properties プロパティ ファイルを編集します。

ステップ 2 次の行を検索します。

TICKET_TEXT=Submit Problem
 

ステップ 3 行の先頭にコメント # を追加します。

#TICKET_TEXT=Submit Problem
 

ステップ 4 Install_Dir /objects/nots/config/nots.properties ファイルを保存します。

ステップ 5 Windows コマンド プロンプトを開いて、次のコマンドをこの順に実行します。

net stop OMHealthMonitor
pdterm NOTSServer
pdexec NOTSServer
net start OMHealthMonitor
 

これにより、Prime UOM からの今後の電子メール通知すべてが更新されて、行った変更が反映されます。


 

イベントの処理方法

イベント名をカスタマイズでき、重大度は Prime UOM のすべてのダッシュボードで有効です(Fault Monitor、Diagnostics View、Event History レポートなど)。イベントのカスタマイズは、カスタマイズの実行後に発生するイベントに対してだけ有効になります。

既存のイベントはそのイベント名と重大度をそのまま維持します。イベントのカスタマイズの詳細については、「イベントのカスタマイズ」を参照してください。

管理対象電話機のサービス品質イベントだけが集約されます。電話機以外の 管理対象 デバイスのサービス品質イベントは Fault Monitor に表示されます。

管理対象外 デバイスまたは電話機のサービス品質イベントは、サービス品質アクティビティの画面にだけ表示されます。これらのイベントは集約では考慮されず、Fault Monitor には表示されません。

デバイス プールおよび Unified CM Express レベルでのサービス品質イベントの集約については、「サービス品質イベントの集約」を参照してください。

Fault Monitor ダッシュボードの使用方法

Prime UOM では、さまざまなアプリケーション ウィンドウでイベントが表示されます。イベントの表示に使用するアプリケーションによっては、準備設定が必要になる場合があります。デバイスの設定の詳細については、『 Installation Guide for Cisco Prime Unified Operations Manager 』を参照してください。

Fault Monitor ダッシュボードをカスタマイズするには、特定の グループ を選択し、 フィルタ を使用して Fault Monitor のイベント情報にアクセスします。次の機能を使用します。

Group Selector:Fault Monitor ダッシュボードに表示されるデバイス グループのイベントを管理します。「Fault Monitor でのデバイス グループの選択」を参照してください。

フィルタ:特定のデバイス名、および IP アドレス、イベント名、イベントの重大度とステータス、これらの更新時期を管理します。「イベントまたはデバイスのフィルタリング」を参照してください。

プリファレンス:Fault Summary ユーザ インターフェイスに表示するカラムを設定します。 「[Fault Summary] カラムの表示の変更」を参照してください。

また、Prime UOM イベントの名前をわかりやすい名前に変更できます。カスタマイズされた名前は、作成するビューやレポートで反映されます。[Event Customization] を使用して Prime UOM のイベント名を変更する方法については、「イベントのカスタマイズ」を参照してください。

ユーザは、Prime UOM がサポートするすべてのデバイスを、Device Management を通じて追加し、デバイスがビューに追加されたことを確認すれば、監視できます。


) Fault Monitor ダッシュボード内から生成されるすべての Event History レポートには、過去 24 時間の情報が表示されます。24 時間以上遡って Event History レポートを生成するには、[Reports] > [Event History] を選択して、[Reports] タブの [Event History] を実行してください。詳細については、「24 時間のコンテキストベースの Event History レポート」を参照してください。


システムに 200 を超えるレコードがあっても、3 つのビュー(デバイス ビュー、デバイスイベント ビュー、イベント ビュー)で表示できるのは 200 レコードだけです。ビューにイベントを表示するには、フィルタまたはソート オプションを使用します。すべてのデバイスまたはイベントを表示するには、ビューからエクスポートして印刷します。

[Fault Summary] カラムの表示の変更

Fault Monitor の [Fault Summary] カラムを非表示にしたり、非表示カラムを表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Devices] または [Events] ペインの [Settings] アイコン を選択します。

[Columns] オプションが表示されます。

カラムのリストを表示するには、[Columns] リンクをクリックするか、リンクの上にマウスのカーソルを合わせます。

ステップ 2 表示または非表示にするカラムをクリックします。

青色のチェックマークはカラムが表示されていることを示します。

ステップ 3 非表示カラムを表示するには、[Reset to Default] を選択します。


 

デバイスおよびイベントの詳細の取得

次の項では、イベントの詳細情報を取得するための Fault Monitor の起動方法と使用方法について説明します。

「[Events Details] ページへのアクセス」

「[Event Details] ページのレイアウトについて」

「デバイスに関連付けられたイベントの表示」

「イベントの詳細の表示」

[Device Details View] へのアクセス方法の詳細については、「デバイスおよびイベントの詳細の取得」を参照してください。サービス品質イベントの詳細については、「サービス品質イベントおよびアラートの監視」を参照してください。

[Events Details] ページへのアクセス

[Events Details] ページには、デバイスまたはクラスタのすべてのイベントに関する情報が表示されます。


) Diagnostics View または Fault Monitor から小型の [Events Details] ページを開くこともできます。Fault Monitor の [Event Details] ホバー オーバーには、より簡単な情報が表示されます。Diagnostics View ポートレットで使用可能な [Event Details] には、イベントの詳細の表が表示されます(「[Event Details] ページのレイアウトについて」を参照)。


CPU 使用率が高いときのイベント画面のイベント処理

CPU 使用率が高く、イベントの数が多いときは、Prime UOM によるイベントの処理が停止します。この動作は、最大許容イベント数の設定に基づいて行われます。Fault Monitor を開くと、これを示すメッセージが表示されます。

メッセージはステータス行にも表示されることがあります。このメッセージは、イベント処理が抑制されており、すべてのイベントが表示されるとは限らないことを伝えるものです。このタイプのメッセージの例を次に示します。

21 May 2009|12:16:03.984|ERROR|Event|EventBinder|EventBinder|processNormalizedEvent|null| Event Dropped for component: 172.25.109.221 ; Reason :-> Exceeded limit for eventStatus = Active

イベントのうち、表示できなかったものは NMSROOT\logs\itemlogs\EPM\EPMDroppedEvents.log ファイルに書き込まれます。そのイベントは次のようになります。

イベント画面に表示されません。

イベントの履歴データベースに格納されません。

通知として送信されることはありません。


) NMSROOT は、Prime UOM がインストールされているシステム上のディレクトリです。インストール時にデフォルト ディレクトリを選択した場合、「C:\Program Files\CSCOpx」または「C:\PROGRA~1\CSCOpx」のように入力されます。


また、イベントが多すぎるために Prime UOM が処理しきれなくなることもあります(イベント フラッド)。イベント フラッドが検出された場合は、ドロップされたイベントが FloodDroppendEvents.log に記録されます。

イベント画面には、イベント フラッドを警告する「 All events, X records (Event processing is being controlled.For details, click here.) 」というメッセージが表示されます。

このイベント フラッドに関する追加情報を参照するには、リンクをクリックするか、FloodDroppedEvents.log を参照してください。イベント フラッドの詳細については、「イベント フラッディング コントロールについて」を参照してください。

[Event Details] ページのレイアウトについて

ここでは、[Event Details] ページに表示される情報について詳しく説明します(図 4-4 を参照)。

 

表 4-7 [Event Details] ページ:イベント ステータス バーの内容

フィールド
説明

Event ID

イベント識別番号。このイベント ID は、通知サービスで提供されるイベント コードとは異なります。詳細については、「イベントのカスタマイズ」を参照してください。

Last Change

イベントが最後にアップデートされた日付と時刻(イベントの再発、アラートの確認応答、注釈の追加などのアクティビティを示します)。イベントは重大度でグループ化され、重大度別に、一番最後に変更されたイベントがリストの先頭になります。

Description

ここをクリックします。このイベントの推奨処置へのリンクがあります。

Actions

Prime UOM のツールおよび外部アプリケーションを起動できます。オプションはイベントによって異なります。すべてのオプションが表示されるわけではありません。アクションのリストについては、「アクション(タスクの実行に使用可能なツール)」を参照してください。

表形式の表示ペイン

[Event Details] ページの表形式の表示ペインには、イベントの詳細をリストにした表が表示されます。これらのイベントは、イベント ステータス バーに一覧表示されるイベントに関連付けられています。この画面はペイン下部の [Refresh] をクリックするとリフレッシュできます。表内のすべての項目の説明については、「デバイスおよびイベントの詳細の取得」を参照してください。

表形式の表示画面はスクロールが可能で、1,000 レコードまで格納できます。このページから実行できるアクションについては、「デバイスに関連付けられたイベントの表示」を参照してください。

Window ツール領域

[Device] および [Events] サブペインの右上隅および [Events] タブにはコマンド ボタンが表示されます( 表 4-8 を参照)。

 

表 4-8 [Event Details] ページ:ウィンドウのコマンド ボタン

アイコン
意味
参照先

 

[Events Details] ページをリフレッシュします。

--

 

印刷用にプリンタに適したバージョンを開きます。

「画面またはレポートの印刷」

 

[Events Details] ページをファイルにエクスポートします。

「画面またはレポートからのデータのエクスポート」

 

表示または非表示にするカラムを設定します。

「[Fault Summary] カラムの表示の変更」

デバイスに関連付けられたイベントの表示

[Fault Monitor] ページの表形式の表示を使用して、特定のデバイスに関連するすべてのイベントに関する詳細情報を取得できます。図 4-5 に示す表形式の表示では、一番最後に変更されたイベントがリストの先頭になります。


) デバイスを一時停止させた場合は、すべてのイベントの状態が「Cleared」に移行し、「Active」ではなくなります。イベントも「Cleared」状態に移行します。Prime UOM はデバイスのポーリングを停止しますが、CDR レコードなどのデバイス データを引き続き受信することがあります。


表 4-9 に、Fault Monitor の [Events] タブの例を示します。この表は 60 秒ごとにリフレッシュされます。


ヒント 選択したコンポーネントで発生したすべてのイベントの 24 時間の Event History レポートを生成するには、[Events Details] 画面の [Actions] 領域から Event History を開きます。

 

 

表 4-9 [Event Details] の表形式の表示:内容

カラム
説明

Event ID

イベント識別番号。このイベント ID は、通知サービスで提供されるイベント コードとは異なることに注意してください。詳細については、「イベントのカスタマイズ」を参照してください。

Description

Prime UOM のイベント名(「処理されるイベント」を参照)。また、Prime UOM イベントの名前をわかりやすい名前に変更できます。

Notification Customization を使用して Prime UOM イベント名を変更する方法については、「イベントの説明と重大度のカスタマイズ」を参照してください。

Component

イベントが発生したデバイス要素。

Time

イベントが発生した時刻。

Status

前回のポーリングに基づくイベントの状態。

Active

イベントはライブ状態です。(一時停止デバイスのイベントはアクティブのままになります。詳細は、「[Fault Summary] タブを使用したイベントへの応答としての電子メールの送信」を参照してください)。

Cleared

イベントはライブ状態ではありません。

Acknowledged

処理を実行し、確認応答を行ったイベント。

UserCleared

ユーザ インターフェイスから手動でクリアしたイベント。

Tools

その他のタスクを実行できるツールへリンクします。たとえば、次のツールがあります。

Detach Fault Monitor(「Fault Monitor のツール セレクタ」を参照)。Fault Monitor で使用可能な唯一のツール オプションです。

[Event History] レポートを開く(「Event History レポートについて」を参照)。

パフォーマンス(「パフォーマンス グラフの使用方法」を参照)。

しきい値設定の編集(「Prime UOM のしきい値の編集」を参照)。

イベントの詳細の表示

[Event Details] ページには、イベントに関する詳細情報、たとえばイベント名、コンポーネント、クリアの理由(ある場合)、イベント発生時点の MIB 属性の値、ポーリングとしきい値の情報、および使用率情報が表示されます。

[Event Details] ページでは、イベントへの応答も可能です。応答の方法には、注釈の追加、確認応答、およびイベントのクリアがあります。


ステップ 1 Fault Monitor で調査するイベントを見つけて [Event Name] をクリックします。

[Event Details] ページが表示されます(図 4-4 を参照)。

ステップ 2 [Actions] リストから Event History レポートを選択するには、レポート名をクリックします。


 

図 4-5 に、[Event Details] ホバー オーバー ページを示します。

図 4-5 [Event Details] ホバー オーバー ページ

 

[Event Details] ページに表示される情報は、イベントの説明によって決まります。 表 4-10 は、[Event Details] ページの内容の説明です。

 

表 4-10 [Event Details] ページ:ウィンドウの内容

フィールド
説明

Event Name

イベント名。

Component

イベントの対象であるデバイス コンポーネント。

Detail

クラスタ、ノード、およびイベントの詳細情報。

Reason for Clear(「Cleared」および「UserCleared」のイベントに対してだけ表示)

ユーザが画面からクリアしたイベント。イベントをクリアすると表示されます。そのイベントに対応するイベントはすべて、「UserCleared」状態に移行します。

ユーザが一時停止したデバイス。デバイスを一時停止すると表示されます。そのデバイスのイベントに対応するイベントはすべて、「Cleared」状態に移行します。

イベントの中には、下位のモジュールからのクリアが理由でクリアされるものもあります。このようなイベントの [Reason for Clear] は表示されません。

自動でクリアされた古いイベント。Prime UOM によりイベントが自動クリアされると表示されます。

Cleared By

イベント アクティビティを実行したユーザ。

Cisco Prime Unified Operations Manager。イベントが Prime UOM によって自動クリアされた場合にだけ表示されます。

More Info

イベントの詳細情報と推奨されるアクションへのリンク。「サポートされるイベント」を参照してください。

トラブルシューティングのヒント

Fault Monitor に次のメッセージが表示された場合

Failed to load Group Tree. Due to CPU intensive processes running on the OM server, sometimes, UI might take several minutes to respond.
 
If this problem persists, please contact Server Administrator.
 

次の情報を確認し、デーモン マネージャを再起動して問題を解決することを推奨します。


ステップ 1 すべてのアクティブなプロセスをチェックして、Prime UOM に関連しない、CPU サイクルを消費しているプロセスがあるかどうかを確認します。

通常は、Prime UOM サーバにインストールされているサードパーティ アプリケーションを探します。

ステップ 2 Prime UOMサーバ上に不必要なプロセスがあれば停止します。

ステップ 3 ウイルス スキャン プロセスが実行されているかどうかを確認し、スキャンが完了して次のステップに進むまで待機します。

ステップ 4 デバイス検出プロセスが実行されているかどうかを確認します。

デバイス検出を行うプロセスは sm_server.exe です。検出が完了するまで待機します。

CPU 消費量が低下すると、Prime UOM ユーザ インターフェイスは通常の状態に戻ります。


) 1 日の特定時間にさまざまな検出プロセスが実行されます。ウイルス スキャンのスケジュールが検出時間と重ならないようにします。


ステップ 5 上記のいずれもが該当せず、Prime UOM サーバ上の CPU、メモリ、ディスク使用率などのリソースが正常な場合は、デーモン マネージャを再起動することを推奨します。