Cisco Prime Unified Operations Manager ユーザ ガイド ソフトウェア リリース 9.0 Cisco Unified Communications Management Suite
処理される SNMP トラップ
処理される SNMP トラップ
発行日;2013/03/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 13MB) | フィードバック

目次

処理される SNMP トラップ

処理される SNMP トラップ

複数の処理される SNMP トラップと表示されるイベント詳細

処理される SNMP トラップと対応する Prime UOM のイベント

処理される SNMP トラップ

Cisco Prime Unified Operations Manager(Prime UOM)が SNMP トラップを処理する方法について説明します。

「処理される SNMP トラップ」

「識別されていないトラップ」

処理される SNMP トラップ

Prime UOM は特定の SNMP トラップを受信すると、SNMP トラップ メッセージごとに次のフィールドにあるデータを分析し、必要な場合はオブジェクト プロパティのプロパティ値を変更します。

Enterprise(エージェント/オブジェクトの sysobjectID)

Generic Trap Identifier(汎用トップ識別子)

Specific Trap Identifier(固有トラップ識別子)

Variable-Bindings

SNMP エージェントの IP アドレス


) 電子メール受信者またはホスト マシンに固有トラップを転送する場合は、通知を使用します。「通知の使用方法」を参照してください。


複数の処理される SNMP トラップと表示されるイベント詳細

Prime UOM は、固有トラップごとに 1 つずつイベントを生成します(「処理される SNMP トラップと対応する Prime UOM のイベント」を参照)。それ以降のトラップが同一の固有トラップ識別子を持ちオブジェクト値が異なるだけの場合は、Prime UOM は、そのトラップがクリアされるまで何も実行しません。Prime UOM が SNMP トラップをクリアするまでに約 10 分かかります。

結果として、イベントの詳細(Fault Monitor から表示できます)に、イベントを発生させた最初のトラップから取得された情報が表示されます。

たとえば、最初のトラップに Extension 101 が含まれており、それ以降のトラップに Extension 102 や Extension 103 が含まれていた場合でも、引き続き Extension 101 が表示されます。Prime UOM は、トラップをクリアし、デバイスから同一の固有トラップを受信した後にだけ、この情報を更新します。

処理される SNMP トラップと対応する Prime UOM のイベント

ここでは、Prime UOM が処理するトラップと、トラップごとに Prime UOMが生成するイベントの一覧を示します。ここでは、次の内容について説明します。

「処理される標準 SNMP トラップ(RFC 1215)」

「処理される CISCO-STACK-MIB トラップ」

「処理される CISCO-ISDN-MIB トラップ」

「処理される CISCO-NotificationEvent-MIB トラップ」

「処理される CPQHLTH-MIB トラップ」

「処理される IBM-SYSTEM-RAID MIB」

「処理される CISCO-UNITY-EXPRESS-MIB トラップ」

「処理される CISCO-CCME-MIB トラップ」

「処理される CISCO-SRST-MIB トラップ」

「処理される CISCO-MEETINGPLACE-MIB トラップ」

「処理される CISCO-CONTACT-CENTER-APPS-MIB トラップ」

「処理される CISCO-TELEPRESENCE-MIB:SNMP トラップ」

「処理される CISCO-ACCESS-ENVMON-MIB トラップ」

「処理される CISCO-CONFIG-MAN-MIB トラップ」

「処理される CISCO-CONTENT-ENGINE-MIB トラップ」

「処理される CISCO-DEVICE-EXCEPTION-REPORTING-MIB トラップ」

「処理される CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-MIB トラップ」

「処理される CISCO-ENVMON-MIB トラップ」

「処理されるリピータ MIB トラップ」

「処理される CISCO-RHINO-MIB トラップ」

「処理される CISCO-RTTMON-MIB トラップ」

「処理される CISCO-STP-MIB トラップ」

「処理される CISCO-VLAN-MEMBERSHIP-MIB トラップ」

「処理される CISCO-VPDN-MGMT-MIB トラップ」

「処理される CISCO-VTP-MIB トラップ」

処理される標準 SNMP トラップ(RFC 1215)

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

Cold Start

RepeatedRestarts

Warm Start

Link Up

Flapping

Link Down

Authentication Failure

MinorAlarm

処理される CISCO-STACK-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

Module Up

CardDown

Module Down

lerAlarmOn

MinorAlarm

lerAlarmOff

ipPermitDeniedTrap

MinorAlarm

sysConfigChangeTrap

処理される CISCO-ISDN-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

demandNbrLayer2Change

OperationallyDown

処理される CISCO-NotificationEvent-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

QoVMOSViolation

ServiceQualityIssue

SMLostContactWithSensor

SensorDown

処理される CPQHLTH-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

cpqHeThermalSystemFanFailed

FanDown

cpqHeThermalSystemFanDegraded

FanDegraded

cpqHeThermalTempFailed

TemperatureSensorDown

cpqHeThermalTempDegraded

TemperatureSensorDegraded

処理される IBM-SYSTEM-RAID MIB

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

ibmServeRaidDefunctDrive

IBMDiskTrapEvent

処理される CISCO-UNITY-EXPRESS-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

ciscoUnityExpressApplAlert

CUEApplicationStatusChange

ciscoUnityExpressStorageAlert

CUEStorageIssue

ciscoUnityExpressSecurityAlert

CUESecurityIssue

ciscoUnityExpressCallMgrAlert

CUECCMConnectionLost

ciscoUnityExpressRescExhausted

CUEResourceExhausted

ciscoUnityExpressBackupAlert

CUEBackupFailed

ciscoUnityExpressNTPAlert

CUENTPIssue

処理される CISCO-CCME-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

ccmeEPhoneDeceased

CCMEEphoneDeceased

ccmeEphoneLoginFailed

CCMEEphoneLoginFailed

ccmeEPhoneRegFailed

CCMEEphoneRegistrationFailed

ccmeEphoneUnRegThresholdExceed

CCMEEphoneRegistrationsExceeded

ccmeKeyEphoneRegChangeNotif

CCMEKeyEphoneRegistrationChange

ccmeLivefeedMohFailedNotif

CCMELivefeedMOHFailed

ccmeMaxConferenceNotif

CCMEMaximumConferencesExceeded

ccmeNightServiceChangeNotif

CCMENightServiceChange

ccmeStatusChangeNotif

CCMEStatusChange

処理される CISCO-SRST-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

csrstFailNotif

SRSTRouterFailure

処理される CISCO-MEETINGPLACE-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

mpMajSwAlarm

MeetingPlaceSwAlarm

処理される CISCO-CONTACT-CENTER-APPS-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

cccaIcmEvent

IPCCSingleStateNotification/IPCCDualStateNotification

次に示す値(トラップ varbind の一部)は、Prime UOM がトラップ cccaIcmEvent の一部として受け取る値です。

cccaEventComponentId

cccaEventState

cccaEventMessageId

cccaEventOriginatingProcessName

cccaEventTimestamp

cccaEventText

値 cccaEventState は、IPCCSingleStateNotification と IPCCDualStateNotification のどちらを生成するかを表します。この違いは次のとおりです。

Raise:「生成」状態は、健全性に影響が及ぶような状況(たとえばプロセス失敗)の結果として通知を受け取ることを表します。エラー状態が解決されると、クリア状態通知が後に続きます。

SingleStateRaise:「単一状態生成」は、健全性に影響が及ぶようなエラーが発生したが、その後にクリア状態通知が続かないことを示します。

単一状態生成となるのは、たとえば、アプリケーション設定エラーが発生したために、影響を受けたコンポーネントが正常に機能しなくなり、システムの停止と管理者による問題解決が必要となったような場合です。

サポートされる 2 状態トラップの一覧に関する詳細については、『Serviceability Best Practices Guide for Unified ICME, Unified ICMN, Unified CCE, and Unified CCH』を参照してください。

処理される CISCO-TELEPRESENCE-MIB:SNMP トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

ctpPeripheralErrorNotification

ctpPeripheralCableError

ctpPeripheralPowerError

ctpPeripheralLinkError

ctpPeripheralConfigError

ctpPeripheralDeviceError

ctpPeripheralSystemError

ctpPeripheralInError

ctpPeripheralErrorNotification トラップは、上に挙げたいずれかイベントになります。

ctpPeripheralInError イベントは、デバイスが管理されていないか、またはコンポーネントが Prime UOM 内で見つからない場合に発生します。Prime UOM は、1 時間後にイベントをクリアします。

その他のイベントはすべて、デバイスが Prime UOM 内で管理されている場合に、トラップまたはポーリングから受け取ったエラー コードに基づいて生成されます。Prime UOM は、ポーリングで noError が検出されたときに、これらのイベントをクリアします。

処理される CISCO-ACCESS-ENVMON-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

caemTemperatureNotification

InformAlarm

caemVoltageNotification

MinorAlarm

処理される CISCO-CONFIG-MAN-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

ciscoConfigManEvent

InformAlarm

処理される CISCO-CONTENT-ENGINE-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

ciscoContentEngineWriteTransFailed

MajorAlarm

ciscoContentEngineOverloadBypass

処理される CISCO-DEVICE-EXCEPTION-REPORTING-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

cderMonitoredExceptionEvent

InformAlarm

処理される CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

cevFanONS15540FanTray8

MajorAlarm

cevPortTransparent

cevPortWave

処理される CISCO-ENVMON-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

ciscoEnvMonShutdownNotification

InformAlarm

処理されるリピータ MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

rptrHealth

MinorAlarm

rptrGroupChange

InformAlarm

rptrResetEvent

処理される CISCO-RHINO-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

ciscoLS1010ChassisFailureNotification

MajorAlarm

ciscoLS1010ChassisChangeNotification

InformAlarm

処理される CISCO-RTTMON-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

CiscoRTTMon_rttMonConnectionChange
Notification

InformAlarm

CiscoRTTMon_rttMonTimeoutNotification

CiscoRTTMon_rttMonThresholdNotification

MajorAlarm

CiscoRTTMon_rttMonVerifyErrorNotification

InformAlarm

CiscoRTTMon_rttMonNotification

MajorAlarm

処理される CISCO-STP-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

STPnewRoot

MajorAlarm

STPtopologyChange

MinorAlarm

 

処理される CISCO-VLAN-MEMBERSHIP-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

vmVmpsChange

MajorAlarm

処理される CISCO-VPDN-MGMT-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

CiscoVpdnMgmt_cvpdnNotifSession

MajorAlarm

処理される CISCO-VTP-MIB トラップ

 

SNMP トラップ
対応する Prime UOM のイベント

vtpConfigRevNumberError

InformAlarm

rvtpConfigDigestError InformAlarm

vtpServerDisabled MinorAlarm

MinorAlarm

vtpMtuTooBig MinorAlarm

vtpVlanRingNumberConfigConflict MinorAlarm

vtpVersionOneDeviceDetected InformAlarm

InformAlarm

vlanTrunkPortDynamicStatusChange InformAlarm


) • すべてではありませんが、トラップベースのイベントのほとんどが、Prime UOM によって 60 分後に自動的にクリアされます。イベントの自動クリアは、ネットワーク上でその問題が解決したことを示すわけではありません。

場合によっては、60 分を超えてもイベントがアクティブなままのこともあります。これは、これらのトラップが再び発生したことを示します。Prime UOM は、イベントを処理して、その障害が最後に発生した時刻を更新するため、そのイベントはデフォルトの 60 分間より長く持続することになります。


 

識別されていないトラップ

「Unidentified Trap」バケットにイベントが入れられるのは、次のような状況でイベントが生成された場合です。

Prime UOM によって検出されたデバイスでイベントが発生した場合

Prime UOM による管理対象ではないデバイスから送信された、特定のトラップが原因でイベントが発生した場合