Cisco Unified Operations Manager ユーザ ガイド
音声アプリケーション システムおよびソフト ウェアの使用
音声アプリケーション システムおよびソフトウェアの使用
発行日;2012/02/01 | 英語版ドキュメント(2009/09/04 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 13MB) | フィードバック

目次

音声アプリケーション システムおよびソフトウェアの使用

で使用するための音声アプリケーション システムおよびソフトウェアの設定

Cisco Unified Communications Manager クラスタ名の変更

メディア サーバの SNMP サービス コミュニティ ストリング権限の設定

Cisco Unified Communications Manager の syslog 受信者の設定

Cisco Unified Communications Manager での RTMT の設定(オプション)

Cisco Unified Communications Manager での HTTP 認証の設定

Operations Manager でのイベントのアクティブ化

音声アプリケーション システムおよびソフトウェアの使用

次のトピックでは、ハードウェア固有およびバージョン固有のタスクと動作について説明します。

「Operations Manager で使用するための音声アプリケーション システムおよびソフトウェアの設定」

「Cisco Unified Communications Manager クラスタ名の変更」

「メディア サーバの SNMP サービス コミュニティ ストリング権限の設定」

「Cisco Unified Communications Manager の syslog 受信者の設定」

「Cisco Unified Communications Manager での RTMT の設定(オプション)」

「Cisco Unified Communications Manager での HTTP 認証の設定」

「Operations Manager でのイベントのアクティブ化」


) Cisco Unified Communications Manager のバージョンおよびサポートに関する最新の詳細情報は、Cisco.com の Cisco Unified Communications Manager 互換性マトリクスを参照してください。


Operations Manager で使用するための音声アプリケーション システムおよびソフトウェアの設定

表 F-1 に、Cisco Unified Operations Manager(Operations Manager)が Cisco 音声アプリケーション ソフトウェアを正常に監視できるようにするために、事前に実行する必要のあるタスクを示します。

 

表 F-1 アプリケーション ソフトウェアのバージョンおよびシステム別のコンフィギュレーション タスク

使用する音声アプリケーション ソフトウェア...
使用する音声アプリケーション システム...
実行する必要のあるタスク

Operations Manager がサポートする任意のアプリケーション ソフトウェア

メディア サーバ

「メディア サーバの SNMP サービス コミュニティ ストリング権限の設定」

Cisco Unified Communications Manager 3.3 以降

メディア サーバ

「Cisco Unified Communications Manager クラスタ名の変更」

Cisco Unified Communications Manager 4.x 以降

メディア サーバ

「Cisco Unified Communications Manager の syslog 受信者の設定」

Cisco Unified Communications Manager Express

ルータ

ルータの CCMEEnabled を true に設定します。1.3.6.1.4.1.9.9.439.1.1.1.0 の snmp get が 1 を返すように設定します。

SRST Router

ルータ

このルータの SRST サービスをイネーブルにします。1.3.6.1.4.1.9.9.441.1.2.1.0 の snmp get が 1 を返すように設定します。

Cisco Unified Communications Manager クラスタ名の変更


) この手順を実行する必要があるのは、メディア サーバを Cisco Unified Communications Manager 3.3 以降で実行している場合だけです。


Operations Manager は、同じ名前を持つ 2 つのクラスタは管理できません。複数の Cisco Unified Communications Manager クラスタを管理する場合は、デフォルトのクラスタ名を変更する必要があります。Cisco Unified Communications Manager 3.3 以降では、デフォルトのクラスタ名として StandAloneCluster を使用しています。


) Cisco Unified Communications Manager の設定手順の詳細については、Cisco Unified Communications Manager のマニュアルを参照してください。



ステップ 1 Cisco Unified Communications Manager Administration ページを開きます。

ステップ 2 メニューバーの [System] を選択し、次に [Enterprise Parameters] を選択します。[Enterprise Configuration] ページが開きます。

ステップ 3 Cluster ID フィールドに、新しいクラスタ名を入力します。

ステップ 4 [Update] をクリックします。


 

メディア サーバの SNMP サービス コミュニティ ストリング権限の設定


) この手順は、音声アプリケーション ソフトウェアを実行しているメディア サーバで実行します。Operations Manager のインストールによってそのサーバに SNMP サービスがインストールされてイネーブルになっていることを確認します。


SNMP サービスのコミュニティ ストリング権限が none に設定されていると、Operations Manager はメディア サーバで稼動中のサポートされる音声アプリケーションを監視できません。コミュニティ ストリングの権限が 読み取り専用(read-only) 読み取りと書き込み(read-write) 、または 読み取りと作成(read-create) に変更されないかぎり、SNMP クエリーは正常に実行されません。


ステップ 1 メディア サーバ システムで、[Start] > [Settings] > [Control Panel] > [Administrative Tools] > [Services] の順に選択します。[Services] ウィンドウが開きます。

ステップ 2 [SNMP Service] をダブルクリックします。[SNMP Services Properties] ウィンドウが開きます。

ステップ 3 [Security] タブを選択します。

ステップ 4 [Community String] を選択して、[Edit] をクリックします。

ステップ 5 権限を [NONE] から [READ ONLY] に変更します。


) Operations Manager には、読み取り専用権限が必要です。権限を「読み取りと書き込み」または「読み取りと作成」に設定する必要はありません。



 

Cisco Unified Communications Manager の syslog 受信者の設定

Cisco Unified Communications Manager の syslog メッセージを正常に受信するには、デバイスのサービサビリティ Web ページで syslog の受信者を追加する必要があります。必要な手順を実行するには、次の手順を実行します。

syslog イベントが Unified Communications Manager のリリースにマップされる内容の詳細については、表 E-1を参照してください。


ステップ 1 Cisco Unified Communications Manager で、デバイスのホーム画面の右上隅にある [Navigation] プルダウンから、[Cisco Unified Serviceability] を選択します。

ステップ 2 [Alarm] > [Configuration] の順に選択します。

 


注意 Operations Manager の syslog を統合するために syslog の受信者を設定する際に、CCM エンタープライズ サービス パラメータを使用しないでください。エンタープライズ パラメータがイネーブルになっていると、Operations Manager が処理する予定であるかどうかにかかわらず、重大度レベルが一致するすべての syslog メッセージが送信されます。

次のように特定のマシンに適したアラーム設定要素を選択します。

Unified Communications Manager 4.x の場合は、[Cisco CallManager] を選択します。

Unified Communications Manager 5.x の場合は、[Server] > [Service] の後に次の項目を選択します。

Cisco AMC Service

Cisco CDR Agent

Cisco CDR Repository Manager

Cisco CallManager

Cisco Database Layer Monitoring

Cisco DRF Client

Cisco DRF Master

Unified Communications Manager 6.x、7.0、または 7.1 の場合は、次のように選択します。

[Service Group] > [CM Services] の順に選択して、[Service] > [Cisco CallManager] を選択。

[Service Group] > [CDR Service] の順に選択して、[Cisco CDR Agent] および [Cisco CDR Repository Manager] を選択。

[Service Group] > [Database and Admin Services] の順に選択して、[Cisco Database Layer Monitoring] を選択。

[Service Group] > [Performance and Monitoring Services] の順に選択して、[Cisco AMC Service] を選択。

[Service Group] > [Backup and Restore] の順に選択して、[Cisco DRF Client] および [Cisco DRF Master] を選択。

ステップ 3 [Enable Alarm] チェックボックスをオンにして、適切な Alarm Event Level を選択し(Cisco.com にある『 Cisco Unified Serviceability Administration Guide for Cisco Unified Communications Manager 』の「Alarm Configuration Settings」を参照)、Server Name テキスト ボックスに Operations Manager サーバの名前とアドレスを入力します。

Unified Communications Manager 5.x 以降の場合は、AMC Service を選択し、アラーム イベント レベルを [Warning] に設定します。その他すべてのデバイスでは、アラーム イベント レベルを [Error] に設定します。使用している Unified Communications Manager に基づいて、必要な情報を入力します。

ステップ 4 [Apply to all nodes] をオンにします(サービサビリティ ページの例については、図 F-1を参照してください。サービサビリティの Web ページは、設定しているデバイスのバージョンによって異なる場合があります)。

 

図 F-1 バージョン 6.0 の Cisco Unified Serviceability ページ

ステップ 5 [Save] をクリックします。


) syslog メッセージは 1,024 文字までに制限されています(見出しを含む)。この syslog の制限のために、syslog ベースのイベントの詳細に全体の情報が含まれない場合があります。syslog メッセージがこの制限を超えた場合、syslog の送信者によって 1,024 文字に切り捨てられます。



 

Cisco Unified Communications Manager での RTMT の設定(オプション)

Operations Manager は、RTMT と同じポーリング レートとしきい値の設定を使用します。通常の操作では、何もする必要はありません。デフォルトで適切に機能します。


) この設定は、Unified Communications Manager のパフォーマンスと Operations Manager に影響します。


ポーリング レートを低くする場合は、リアルタイムで監視するポーリング レートを高くし、Cisco Unified Communications Manager のパラメータ設定を更新して、次の手順を使用します。


ステップ 1 ポーリングとしきい値のパラメータ設定を更新するには、Unified Communications Manager Administration ページに移動します。

ステップ 2 ポーリング レートを変更するには、次の手順に従います。

CallManager 5.x 以降の場合は、[System] > [Service Parameter] > [publisher] > [Cisco AMC Service] の順に選択して、[Data Collection Polling] のレートの値を変更します。

CallManager 4.x の場合は、[Service] > [Service Parameter] > [publisher] > [Cisco RIS Data Collector] の順に選択して、[Data Collection Polling] のレートの値を変更します。

ステップ 3 しきい値のパラメータを変更するには、RTMT をインストールして起動し、 [AlarmCentral] を選択し、特定のアラートを選択し、右クリックして Alert Property を起動します。


 

Cisco Unified Communications Manager での HTTP 認証の設定

Operations Manager は、SNMP の他にも AVVID XML Layer (AXL) API を使用して Cisco Communications Manager を管理します。これは、Operations Manager が AXL インターフェイスを使用して HTTP 経由で SOAP を呼び出し、Cisco Unified Communications Manager からエラー情報やパフォーマンス情報を収集することを意味しています。これらの照会を実行するために、Operations Manager には HTTP ユーザ名とパスワードが必要です。このユーザ名とパスワードには管理者特権は必要ありません。 http://server-name/ccmadmin に対する読み取りレベルのアクセスを持つクレデンシャルが必要です。

Operations Manager でのイベントのアクティブ化

デバイスが Operations Manager データベースに追加されると、ほとんどのデバイス イベントが [Alerts and Events] 画面に表示されます。ただし、いくつかのイベントは、Operations Manager で設定しなければ表示されません。次のイベントを Operations Manager で表示するには、それをアクティブ化する必要があります。

Number Of Registered Gateways Increased

Number Of Registered Gateways Decreased

Number Of Registered MediaDevices Increased

Number Of Registered MediaDevices Decreased


) これらのイベントはクラスタ レベルで発生するため、イベントの説明に個々のデバイス情報が表示されない場合があります。個々のデバイス情報にアクセスするには、RTMT ツールを使用します。[Filter] > [Devices] > [MediaDevices] または [Gateway] を選択し、すべての状態のチェックボックスをオンにして、レポートを生成します。このレポートによって、登録済と未登録のメディア デバイスまたはゲートウェイがすべて表示されます。


これらのイベント ペアをアクティブ化するには、次の手順を実行します。

1. NMSROOT\conf\seg\sysLogConfig.xml ファイルを開きます。

2. マーク付きの行を削除して、syslog のコメントを削除します。

3. SEGServer プロセスを再起動します。