IP Communications Operations Manager ユーザ ガイド
模擬テストの使用
模擬テストの使用
発行日;2012/01/13 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

模擬テストの使用

模擬テストを使用する前に

模擬テストの設定

模擬テスト用のアプリケーションの設定

必要な電話の数の決定

電話の設定

宛先電話の要件を満たす

ワークシートに電話の内線番号を記録する

模擬テストの保守

模擬テストの作成

Phone Registration テストまたは Dial-Tone Synthetic テストの作成

End-to-End Call 模擬テストの作成

TFTP Download 模擬テストの作成

Cisco Conference Connection 模擬テストの作成

Emergency Call 模擬テストの作成

Message-Waiting Indicator 模擬テストの作成

模擬テストのインポート

模擬テストのインポート ファイルのフォーマット

模擬テストの編集

模擬テストの詳細の表示

模擬テストの削除

模擬テストのスケジュール

模擬テストに関する特記事項

模擬テストのワークシート

模擬テストの使用

模擬テストは、定期的に実行されるようにユーザが設定するテストです。このテストでは、一般には他のデバイス(電話)が使用する音声アプリケーションを使用してシステムの動作を分析します。IP Communications Operations Manager(Operations Manager)は模擬テストの結果を監視し、この結果に基づいてイベントを生成することができます。

次の事項について説明します。

「模擬テストを使用する前に」

「模擬テストの設定」

「模擬テスト用のアプリケーションの設定」

「模擬テストの保守」

「模擬テストのスケジュール」

「模擬テストに関する特記事項」

「模擬テストのワークシート」

模擬テストを使用する前に

模擬テストを使用して、音声アプリケーションのアベイラビリティを測定します。模擬テストでは、音声アプリケーションがユーザからの要求を実行できるかどうかを検証します。たとえば、電話が Cisco CallManager に登録できることを検証するために模擬テストを使用できます。

模擬テストでは、ユーザの操作をエミュレートすることにより、模擬電話を使用して音声アプリケーションのアベイラビリティを測定します。たとえば、模擬テストでクラスタ間のコールを開始し、コールが成功したかどうかを確認します。

模擬テストが失敗した場合は、Operations Manager によって重大なイベントが生成されます。このようなイベントは Alerts and Events 画面に表示されます(「Alerts and Events 画面の使用」を参照)。

Operations Manager では、次のアプリケーションの模擬テストをサポートします。

Cisco CallManager および Cisco CallManager Express

Cisco TFTP Server

Cisco Emergency Responder

Cisco Conference Connection

Cisco Unity および Cisco Unity Express

表9-1 に、模擬テストと各テストに合格するために必要な結果をリストで示します。


) Phone Registration テストを除き、すべての模擬テストで使用される電話は、障害が発生しても登録されたままになります。


 

表9-1 模擬テストの内容と予期される結果

模擬テスト
説明
予期される結果

Phone Registration テスト

Cisco CallManager との接続を
オープン状態にし、シミュレートした IP 電話を登録します。

電話登録の成功。

Dial-Tone テスト

Cisco CallManager とのオフフック状態をシミュレートし、ダイアル トーンの受信状態を調べます。

Cisco CallManager からダイアル トーン信号を受信します。

End-to-End Call テスト

2 番目にシミュレートした電話または実際の IP 電話へのコールを開始します。

TFTP Download テスト

TFTP サーバで TFTP ファイル取得操作を実行します。

TFTP サーバからの設定ファイルのダウンロードが成功します。

Emergency Call テスト

緊急番号へのコールを開始して、緊急コールのダイナミック ルーティングをテストします。

すべてのコールが開始される

Public Safety Answering Point (PSAP) および On Site Alert Number (OSAN) の着呼表示(設定されている場合)

Cisco Conference Connection テスト

Conference Center を使用して会議(ミーティング)を作成して会議に接続します。

特定のミーティング ID を持つ会議が作成される

コールが開始される

最初および 2 番目の参加者(設定されている場合)が会議との接続に成功

Message Waiting Indicator テスト

宛先の電話にコールし、ボイスメールボックスに音声メッセージを残します。

電話のメッセージ待機インジケータをアクティブにします。その後メッセージは削除され、メッセージ待機インジケータは無効になります。

模擬テストの設定


ステップ 1 「模擬テスト用のアプリケーションの設定」の推奨事項に従って模擬テストで使用する電話を設定します。

ステップ 2 「模擬テストの作成」の手順に従って模擬テストを設定します。


 

模擬テスト用のアプリケーションの設定

ユーザのネットワークで使用する各 Cisco CallManager and Cisco 音声アプリケーションに対して模擬テストを設定することができます。関連付けられている Cisco CallManager または Cisco 音声アプリケーションで、模擬テスト別に 1 台以上の電話を設定する必要があります。


注意 模擬テストをサポートしている唯一の IP 電話は Cisco 7960 IP Phones です。

電話を設定するときは次のようにします。

各テストで電話の内線番号を 1 つと MAC アドレスを 1 つ作成し、これらをテスト 専用 にします。

テストで使用する内線番号と MAC アドレスの組み合わせは、音声クラスタを通じて一意であることを確認します。


注意 これらの推奨事項に従わないと、模擬テストが失敗する可能性があります。

電話を設定する前に、「必要な電話の数の決定」を参考にして、実行するテストで必要となる電話の数を見積もってください。

各 Cisco CallManager での電話設定では、Operations Manager へのデータ入力を簡略化するために「模擬テストのワークシート」のワークシートを使用してください。

必要な電話の数の決定

模擬テストで使用するために Cisco CallManager に作成する必要がある電話の数は、次の内容に応じて異なります。

設定する模擬テストの数

実行するテストのタイプ

表9-2 に、必要な電話数を決定するためのワークシートを示します。

 

表9-2 模擬テストで必要となる電話数

テストの回数
テストのタイプ
テストに必要な電話の数
必要となる合計の電話数

Phone Registration

1(模擬電話)

Dial-Tone

1(模擬電話)

実際の電話を使用した End-to-End Call

2(模擬電話 1 および実際の電話 1)

模擬電話を使用した End-to-End Call

2(模擬電話)

TFTP Download

0

Emergency Call(On Site Alert Number なし)

2(模擬電話)

Emergency Call(On Site Alert Number あり)

3(模擬電話)

Cisco Conference Connection

2(模擬電話)

Message-Waiting Indicator

2(模擬電話)

電話の設定

Cisco CallManager に電話を設定するときは、「宛先電話の要件を満たす」に示す推奨事項を考慮して入力する電話情報を記録しておく必要があります。ワークシートのサンプルについては「模擬テストのワークシート」を参照してください。

宛先電話の要件を満たす

次の模擬テストでは、宛先電話に関する特定の要件があります。

Message-Waiting Indicator Test:模擬テストで使用する予定の Cisco Unity の加入者を作成するときは、次の要件に従って加入者を設定します。

Set subscriber for self-enrollment at next login チェックボックスをオフにするか、実際の電話を使用して Cisco Unity デバイスにダイアルし、パーソナル化プロセスを完成する必要があります。

パスワードのオプションは、Password never expires に設定します。

Emergency Call Test:発信 PSAP ではローカル電話(911以外)を使用する必要があります。また、OSAN では、模擬電話のみ使用します(ローカルのオンサイト セキュリティ電話を使用しないでください)。

Cisco Conference Connection Test:Cisco CallManager Release 4.0 では、ルート パターンを Cisco CallManager に設定して Cisco Conference Connection に接続する場合、Allow overlap sending オプションを選択する必要があります。

ワークシートに電話の内線番号を記録する

電話の設定時は、 表9-10 から 表9-13 に示すようなワークシートに番号を記録します。設定している模擬テストに応じた適切なワークシートを使用してください。


) 12 桁以上の内線番号は使用しないでください。


ワークシートのコピーを使用して次の情報を記録します。

Cisco CallManager :Create Synthetic Test ページから Cisco CallManagers のリストを入手できます。Create Synthetic Test ページを開く手順については、「模擬テストの保守」を参照してください。

Phone extension numbers and MAC addresses :使用を予定している電話の内線番号と MAC アドレスを記録します。

Passwords and usernames :使用を予定しているパスワードとユーザ名を記録します。

模擬テストの保守

Synthetic Tests ページには、設定しているすべての模擬テストがリストで表示されます。Synthetic Tests ページを開くには、 Diagnostics > Synthetic Tests の順に選択します。

次のトピックでは、Synthetic Tests ページの使用方法について説明します。

「模擬テストの作成」

「模擬テストのインポート」

「模擬テストの編集」

「模擬テストの詳細の表示」

「模擬テストの削除」

図 9-1 に、Synthetic Tests ページの表示例を示します。

図 9-1 Synthetic Tests ページ

 

 

見出し
説明

Test Name

ユーザが指定する名前。

Test Type

設定された模擬テストのタイプ。

Voice Application

アプリケーションが置かれているサーバの IP アドレス。

Status

テストのステータス。

Other Details

特記事項。

模擬テストの作成

模擬テストを作成する前に、「模擬テスト用のアプリケーションの設定」の推奨事項に従って電話を設定する必要があります。模擬テストを作成するときは、「電話の設定」の推奨ワークシートを役立ててデータを正しく入力してください。


) 1 分間隔で実行するエンドツーエンド コール テストは 101 個以上作成しないでください。追加エンドツーエンド コール テストは、1 分以外の複数の実行間隔で実行されるように設定してください。


次の各項で模擬テストを作成する手順について説明します。

「Phone Registration テストまたは Dial-Tone Synthetic テストの作成」

「End-to-End Call 模擬テストの作成」

「TFTP Download 模擬テストの作成」

「Cisco Conference Connection 模擬テストの作成」

「Emergency Call 模擬テストの作成」

「Message-Waiting Indicator 模擬テストの作成」

Phone Registration テストまたは Dial-Tone Synthetic テストの作成

それぞれの Cisco CallManager に設定可能な Phone Registration テストとダイアルトーン テストそれぞれ 1 回のみです。


ステップ 1 Diagnostics > Synthetic Tests の順に選択します。Synthetic Tests ページが表示されます。

ステップ 2 Create をクリックします。Create Synthetic Test ページが表示されます。

ステップ 3 左ペインの Group Selector から、テストを設定する Cisco CallManager システムを選択します。

ステップ 4 Test Type プルダウン メニューから、 Phone Registration Test または Dial-Tone Test のいずれかを選択します。

ステップ 5 Cisco CallManager または Cisco CallManager Express システムの名前または IP アドレスを入力します。

ステップ 6 模擬電話の MAC アドレスを入力します。


) 模擬電話の MAC アドレスは 00059a3b7700 ~ 00059a3b8aff である必要があります。


ステップ 7 Run ペインでテストの実行タイミングを設定します。

テストをただちに実行する場合は、 now オプション ボタンを選択します。

テストを一定の間隔で実行するようにスケジュールする場合、次の手順に従います。

every オプション ボタンを選択します。

テストを実行する頻度を選択します。

テストを実行する時刻を入力します。

テストを実行する曜日を選択します。

テスト名を入力します。

ステップ 8 Create をクリックします。


 

End-to-End Call 模擬テストの作成

実際の電話と模擬電話のいずれかを宛先電話として設定するオプションがあります。デフォルト設定は模擬電話です。


ステップ 1 Diagnostics > Synthetic Tests の順に選択します。Synthetic Tests ページが表示されます。

ステップ 2 Create をクリックします。Create Synthetic Test ページが表示されます。

ステップ 3 左ペインの Group Selector から、テストを設定する Cisco CallManager システムを選択します。

ステップ 4 Test Type プルダウンメニューから、 End-to-End Call Test を選択します。

ステップ 5 Caller ペインで、次を入力します。

Cisco CallManager システム

電話の MAC アドレス

ステップ 6 Recipient ペインで、Synthetic Phone または Real Phone のいずれかのオプション ボタンをオンにします。

Synthetic Phone を選択した場合は、次を入力します。

Cisco CallManager システムの名前または IP アドレス

電話の MAC アドレス

電話の内線番号


) 模擬電話の MAC アドレスは 00059a3b7700 ~ 00059a3b8aff である必要があります。



) Synthetic Phone を選択した場合、Other Parameters 領域はグレー表示になっています。


Real Phone を選択した場合は、次のようにします。

電話の内線番号の入力

(オプション)Parameters から Wait for Answer または Enable RTP transmission を選択

ステップ 7 Run ペインでテストの実行タイミングを設定します。

テストをただちに実行する場合は、 now オプション ボタンを選択します。

テストを一定の間隔で実行するようにスケジュールする場合、次の手順に従います。

every オプション ボタンを選択します。

テストを実行する頻度を選択します。

テストを実行する時刻を入力します。

テストを実行する曜日を選択します。

テスト名を入力します。


) 1 分間隔で実行するエンドツーエンド コール テストは 101 個以上作成しないでください。追加のエンドツー エンド コール テストは、1 分を超える複数の時間間隔で実行するように設定してください。


ステップ 8 Create をクリックします。


 

TFTP Download 模擬テストの作成

それぞれの Cisco CallManager に設定できる TFTP ダウンロード テストは 1 回のみです。


ステップ 1 Diagnostics > Synthetic Tests の順に選択します。Synthetic Tests ページが表示されます。

ステップ 2 Create をクリックします。Create Synthetic Test ページが表示されます。

ステップ 3 左ペインの Group Selector から、テストを設定する Cisco CallManager システムを選択します。

ステップ 4 Test Type プルダウン メニューから、 TFTP Download Test を選択します。

ステップ 5 Cisco CallManager システムが正しく表示されているか確認します。

ステップ 6 Run ペインでテストの実行タイミングを設定します。

テストをただちに実行する場合は、 now オプション ボタンを選択します。

テストを一定の間隔で実行するようにスケジュールする場合、次の手順に従います。

every オプション ボタンを選択します。

テストを実行する頻度を選択します。

テストを実行する時刻を入力します。

テストを実行する曜日を選択します。

テスト名を入力します。

ステップ 7 Create をクリックします。


 

Cisco Conference Connection 模擬テストの作成

それぞれの Cisco Conference Connection Server に設定できる Cisco Conference Connection テストは 1 回のみです。


ステップ 1 Diagnostics > Synthetic Tests の順に選択します。Synthetic Tests ページが表示されます。

ステップ 2 Create をクリックします。Create Synthetic Test ページが表示されます。

ステップ 3 左ペインの Group Selector から、テストを設定する Cisco Conference Connection システムを選択します。

ステップ 4 Test Type プルダウン メニューから、 Cisco Conference Connection Test を選択します。

ステップ 5 CCC Parameters ペインで、次を入力します。

Cisco Conference Connection のサーバ名または IP アドレス

ユーザ名

パスワード

ミーティング ID

アクセス番号(Cisco CallManager と Cisco Conference Connection サーバ間のルート パターン)

ステップ 6 First Caller ペインで、次を入力します。

a. Cisco Conference Connection が設定されている Cisco CallManager。

b. 電話の MAC アドレス。00-05-9a-3b-77-00 または 00059a3b7700 の形式を使用します。


) 模擬電話の MAC アドレスは 00059a3b7700 ~ 00059a3b8aff である必要があります。



) Operations Manager では、Create Synthetic Test ページに入力された MAC アドレス番号が構文的に有効かどうかだけを検証します。ユーザの責任で、Cisco CallManager に設定されたとおりの正しい番号を確実に入力してください。


ステップ 7 Second Caller ペインで、次を入力します。

a. Cisco Conference Connection が設定されている Cisco CallManager の名前または IP アドレス。

b. 電話の MAC アドレス。00-05-9a-3b-77-00 または 00059a3b7700 の形式を使用します。

ステップ 8 Run ペインでテストの実行タイミングを設定します。

テストをただちに実行する場合は、 now オプション ボタンを選択します。

テストを一定の間隔で実行するようにスケジュールする場合、次の手順に従います。

every オプション ボタンを選択します。

テストを実行する頻度を選択します。

テストを実行する時刻を入力します。

テストを実行する曜日を選択します。

テスト名を入力します。

ステップ 9 Create をクリックします。


 

Emergency Call 模擬テストの作成

Emergency Call 模擬テストは、Cisco Emergency Responder Release 1.2 でのみサポートします。


ステップ 1 Diagnostics > Synthetic Tests の順に選択します。Synthetic Tests ページが表示されます。

ステップ 2 Create をクリックします。Create Synthetic Test ページが表示されます。

ステップ 3 左ペインの Group Selector から、テストを設定する Cisco Emergency Responder システムを選択します。

ステップ 4 Test Type プルダウン メニューから、 Emergency Call Test を選択します。

ステップ 5 CER Parameters ペインで、次を入力します。

Cisco Emergency Responder がインストールされているシステムの名前または IP アドレス

緊急用の電話番号

ステップ 6 Caller ペインで、次を入力します。

発信者の電話用 Cisco CallManager の名前または IP アドレス

電話の MAC アドレス


) 模擬電話の MAC アドレスは 00059a3b7700 ~ 00059a3b8aff である必要があります。



) Operations Manager では、Create Synthetic Test ページに入力された MAC アドレス番号が構文的に有効かどうかだけを検証します。ユーザの責任で、Cisco CallManager に設定されたとおりの正しい番号を確実に入力してください。


ステップ 7 PSAP ペインで、次を入力します。

Public Safety Answering Point (PSAP) Cisco CallManager

PSAP 電話の MAC アドレス

ステップ 8 (オプション)On Site Alert Number (OSAN) がある場合は、On Site Alert Number チェックボックスを選択して OSAN ペインに次を入力します。

OSAN Cisco CallManager の名前または IP アドレス

OSAN 電話の MAC アドレス。

ステップ 9 Run ペインでテストの実行タイミングを設定します。

テストをただちに実行する場合は、 now オプション ボタンを選択します。

テストを一定の間隔で実行するようにスケジュールする場合、次の手順に従います。

every オプション ボタンを選択します。

テストを実行する頻度を選択します。

テストを実行する時刻を入力します。

テストを実行する曜日を選択します。

テスト名を入力します。

ステップ 10 Create をクリックします。


 

Message-Waiting Indicator 模擬テストの作成


ステップ 1 Diagnostics > Synthetic Tests の順に選択します。Synthetic Tests ページが表示されます。

ステップ 2 Create をクリックします。Create Synthetic Test ページが表示されます。

ステップ 3 左ペインの Group Selector から、テストを設定する Cisco Unity システムまたは Cisco Unity Express システムを選択します。

ステップ 4 Test Type プルダウン メニューから、 Message-Waiting Indicator Test を選択します。

ステップ 5 Cisco Unity フィールドに、Cisco Unity システムまたは Cisco Unity Express システムの名前または IP アドレスを入力します。

ステップ 6 Caller ペインで、次を入力します。

発信者の電話用 Cisco CallManager の名前または IP アドレス

電話の MAC アドレス


) 模擬電話の MAC アドレスは 00059a3b7700 ~ 00059a3b8aff である必要があります。



) Operations Manager では、Create Synthetic Test ページに入力された MAC アドレス番号が構文的に有効かどうかだけを検証します。ユーザの責任で、Cisco CallManager に設定されたとおりの正しい番号を確実に入力してください。


ステップ 7 Recipient ペインで、次を入力します。

受信者の Cisco CallManager の名前または IP アドレス

電話の MAC アドレス

電話の内線番号

ボイスメールのパスワード

ステップ 8 Run ペインでテストの実行タイミングを設定します。

テストをただちに実行する場合は、 now オプション ボタンを選択します。

テストを一定の間隔で実行するようにスケジュールする場合、次の手順に従います。

every オプション ボタンを選択します。

テストを実行する頻度を選択します。

テストを実行する時刻を入力します。

テストを実行する曜日を選択します。

テスト名を入力します。

ステップ 9 Create をクリックします。


 


ヒント Cisco CallManager のバージョンをアップグレードした後は、アップグレードした Cisco CallManager を使用する Cisco Unity 模擬テストの動作が停止する場合があります。この問題が発生した場合は、Cisco Unity 模擬テストを削除してから再び模擬テストを追加する必要があります。


模擬テストのインポート

カンマ区切りファイル形式(CSV)ファイルを使用すると、複数の模擬テストを一度にインポートできます。

始める前に

シード ファイルの形式が正しいことを確認します。詳細については、「模擬テストのインポート ファイルのフォーマット」を参照してください。

サーバの NMSROOT\ImportFiles ディレクトリにシード ファイルを配置します。ディレクトリにアクセスできない場合は、Operations Manager がインストールされているサーバのローカル管理者に連絡してください。


NMSROOT は、Operations Manager がインストールされているシステム上のディレクトリです。インストール時にデフォルト ディレクトリを選択した場合は C:\Program Files\CSCOpx になります。



ステップ 1 Diagnostics > Synthetic Tests の順に選択します。Synthetic Tests ページが表示されます。

ステップ 2 Import をクリックします。Import Synthetic Test ページが表示されます。

ステップ 3 Filename フィールドにシード ファイルの名前を入力して OK をクリックします。


 

模擬テストのインポート ファイルのフォーマット

インポート ファイルの例は <NMSROOT>\Importfiles フォルダにあります。


) NMSROOT は、Operations Manager がインストールされているシステム上のディレクトリです。インストール時にデフォルト ディレクトリを選択した場合は C:\Program Files\CSCOpx になります。


模擬テストのシード ファイルには、次の一般的な形式があります。

インポート ファイルを手動で作成する場合、インポート ファイルのヘッダーは次のようになります。

Cisco Systems synthetic test import, version=2.0;type=CSV;source=manual

すべての値は縦線 (|) で区切る必要があります。

スケジュールのカラムでは、次の形式を使用します。

MONTH,DAYSOFMONTH,DAYSOFWEEK,HOUR,MINUTE

Month:0-11

Day of month:1-31

Day of week:0-6 (0 = 日曜日)

Hour:0-23

Minute:0-59

指定子には、数字、範囲、カンマで区切った数字と範囲、またはアスタリスクが使用できます。

Month フィールドと Day of month フィールドは変更できません。アスタリスク (*) を入力する必要があります。

Day of week には、すべての曜日を示すアスタリスクか、曜日をカンマで区切ったリストを指定することができます。Hour には、24 時間を表すアスタリスクか、範囲を入力できます。Minute には、すべての分を表すアスタリスクか、範囲を指定できます。

次のスケジュール タイプのみサポートされます。

*;*;*;*;* :すべての日と曜日、24 時間

*;*;2-4;*;* :火曜日から木曜日、24 時間

*;*;*;8-20;* :午前 8:00 ~ 午後 8:00 までのすべての日

*;*;*;8;20-59:*;*;*;9-19;*:*;*;*;20;0-40 :午前 8:20 ~ 午後 8:40 までのすべての日

Phone Registration テストおよび Dial-Tone テスト

Phone Registration テストの形式:REGISTRATION|TestName|PollInterval|Schedule|CCMAddress|MACAddress

Dial-tone テストの形式:
OFFHOOK|TestName|PollInterval|Schedule|CCMAddress|MACAddress

 

表9-3 Phone Registration テストおよび Dial-Tone テストのインポート ファイル形式

カラム番号
説明

1

テストのタイプ:

Phone Registration:REGISTRATION

Dial-tone:DIALTONE

2

テスト名。

3

ポーリング間隔。

4

スケジュール。

5

電話を接続する Cisco CallManager。

6

電話の MAC アドレス。

Phone Registration テストのインポート ファイルの例:

REGISTRATION|reg test|60|*;*;*;*;*|ipif-skate.cisco.com|00059A3B7780
 

dial-tone テストのインポート ファイルの例:

OFFHOOK|dial-tone|60|*;*;*;*;*|ipif-skate.cisco.com|00059A3B7781
 

End-to-End Call テスト

End-to-End Call テストの形式:ENDTOENDTEST|TestName|PollInterval|Schedule|SrcCCM|SrcMAC|isDestRealPhone|DestCCM|DestMAC|Extn|WaitForAnswer|EnableRTP

 

表9-4 End-to-End Call テストのファイル形式

カラム番号
説明

1

テストのタイプ:ENDTOENDTEST

2

テスト名。

3

ポーリング間隔。

4

スケジュール。

5

発信者の Cisco CallManager。

6

発信者の MAC アドレス。

7

受信者の電話が実際の電話かどうか。true または false を入力します。

8

受信者の Cisco CallManager。

9

受信者の MAC アドレス。

10

受信者の内線番号。

11

応答待機。true または false を入力します。

12

RTP 伝送のイネーブル化。true または false を入力します。

End-to-End テストのインポート ファイルの例:

ENDTOENDTEST|endtoend test|60|*;*;*;*;*|ipif-skate.cisco.com|00059A3B7782|FALSE
|ipif-skate.cisco.com|00059A3B7783|4002|TRUE|FALSE
 

TFTP Download テスト

TFTP テストの形式:TFTP|TestName|PollInterval|Schedule|CCMAddress

 

表9-5 TFTP Download テストのインポート ファイル形式

カラム番号
説明

1

テストのタイプ:TFTP。

2

テスト名。

3

ポーリング間隔。

4

スケジュール。

5

Cisco CallManager。

TFTP Download テストのインポート ファイルの例:

TFTP|tftp download|60|*;*;*;*;*|ipif-skate.cisco.com
 

Message Waiting Indicator テスト

End-to-End Call テスト形式:MWITEST|TestName|PollInterval|Schedule|UnityAddress|SrcCCM|SrcMAC|DestCCM|DestMAC|Extn|Password

 

表9-6 Message-Waiting Indicator テストのインポート ファイルの形式

カラム番号
説明

1

テストのタイプ:MWITEST。

2

テスト名。

3

ポーリング間隔。

4

スケジュール。

5

Cisco Unity system。

6

発信者の Cisco CallManager。

7

発信者の MAC アドレス。

8

受信者の Cisco CallManager。

9

受信者の MAC アドレス。

10

受信者の内線番号。

11

受信者のボイスメールのパスワード。

Message-waiting indicator テストのインポート ファイルの例:

MWITEST|mwi test|300|*;*;*;*;*|10.76.91.155|10.76.91.148|00059A3B7B00|10.76.91.148
|00059A3B7B01|71418001|13579
 

Cisco Conference Connection テスト

Cisco Conference Connection テストの形式:CCCTEST|TestName|PollInterval|Schedule|CCCAddress|FirstCCM|FirstMAC|SecondCCM|SecondMAC|CCCUserName|CCCPassword|MeetingID|CCCAccessNum|CCCTargetE164

 

表9-7 Cisco Conference Connection テストのインポート ファイル形式

カラム番号
説明

1

テストのタイプ:CCCTEST。

2

テスト名。

3

ポーリング間隔。

4

スケジュール。

5

Cisco Conference Connection システム。

6

第 1 発信者の Cisco CallManager。

7

第 1 発信者の MAC アドレス。

8

第 2 発信者の Cisco CallManager。

9

第 2 発信者の MAC アドレス。

10

Cisco Conference Connection のユーザ名。

11

Cisco Conference Connection のパスワード。

12

ミーティングの ID 番号。

13

Cisco Conference Connection のアクセス番号。

Cisco Conference Connection テストのインポート ファイルの例:

CCCTEST|conference conn test|120|*;*;*;*;*|10.76.91.105|10.76.91.99|00059A3B7F00
|10.76.91.99|00059A3B7F01|cccjtapi|cisco|444444|123444444|1234

Emergency Call テスト

Emergency Call テストの形式:EMERGENCYCALLTEST|TestName|PollInterval|Schedule|CERAddress|SrcCCM|SrcMAC|PsapCCM|PsapMAC|EmergencyNumber|enableOsan|OsanCCM|OsanMAC

 

表9-8 Emergency Call テストのインポート ファイル形式

カラム番号
説明

1

テストのタイプ:CCCTEST。

2

テスト名。

3

ポーリング間隔。

4

スケジュール。

5

Cisco Emergency Responder システム。

6

発信者の Cisco CallManager。

7

発信者の MAC アドレス。

8

Public Safety Answering Point (PSAP) Cisco CallManager

9

PSAP の MAC アドレス。

10

緊急番号。

11

On Site Alert Number (OSAN) のイネーブル化。true または false を入力します。

12

OSAN Cisco CallManager。

13

OSAN MAC アドレス。

Emergency Call テストのインポート ファイルの例:

EMERGENCYCALLTEST|emergency call test|300|*;*;*;*;*|10.76.35.211|10.76.93.75|00059A3B7789
|10.76.93.75|00059A3B7790|911|TRUE|10.76.38.111|00059A3B7791
 

模擬テストの編集


) 電話の内線番号および MAC アドレスが必要なテストを作成および編集する場合は、これらを常にペアで編集する必要があります。いずれかを単独で編集しないでください。



ステップ 1 Diagnostics > Synthetic Tests の順に選択します。Synthetic Tests ページが表示されます。

ステップ 2 編集する模擬テストを選択します。

ステップ 3 Edit をクリックします。Edit Synthetic Test ページが表示されます。

ステップ 4 必要な情報を入力するか変更してください。

ステップ 5 Edit をクリックします。変更が保存されます。


 

模擬テストの詳細の表示


ステップ 1 Diagnostics > Synthetic Tests の順に選択します。Synthetic Tests ページが表示されます。

ステップ 2 模擬テストを選択します。

ステップ 3 View をクリックします。Synthetic Tests Details ページが表示されます。表示される詳細情報は、テストのタイプによって異なります。


 

模擬テストの削除


ステップ 1 Diagnostics > Synthetic Tests の順に選択します。Synthetic Tests ページが表示されます。

ステップ 2 削除する模擬テストを選択します。

ステップ 3 Delete をクリックします。

ステップ 4 情報ボックスで Yes をクリックします。


) OK をクリックする前に Cancel をクリックすると、模擬テストは削除されません。



 

模擬テストのスケジュール

模擬テストを作成する場合は、テストをすぐに実行するオプションと、一定の時間間隔で実行するようにスケジュールするオプションとがあります。

テストを実行する時刻を変更するには、Edit Synthetic Test ページで模擬テストを編集する必要があります。


) ログイン時にこのタスクを実行できるかどうか判定されます。ユーザのセキュリティの詳細については、「ユーザ ロールの説明」を参照してください。



ステップ 1 Diagnostics > Synthetic Tests の順に選択します。Synthetic Tests ページが表示されます。

ステップ 2 編集する模擬テストを選択します。

ステップ 3 Edit をクリックします。Edit Synthetic Test ページが表示されます。

ステップ 4 必要なスケジュール情報を Run 領域に入力するか、情報を変更します。

ステップ 5 Edit をクリックします。変更が保存されます。


 

模擬テストに関する特記事項

表9-9 に、模擬テストを使用する場合の注意事項についてまとめてあります。

 

表9-9 模擬テストに関する特記事項

要約
説明

模擬テストは Operations Manager の処理開始後 30 分間は実行されません。ただし、この間にテストを作成、編集または削除することはできます。

Operations Manager が処理を開始すると、システムに大きな負荷がかかります。この期間中に模擬テストが失敗するのを防ぐために、Operations Manager はテストの開始を遅らせます。

次の手順を行うと、デフォルト設定を変更することができます。

1. <NMSRoot>\etc\cwsi に格納されている AMAServer.properties ファイルに次のデフォルト設定を追加します。

AMAMonitor.InitialDelay-30

2. 次のコマンドを使用して、模擬トランザクション サーバを停止し、再起動します。

pdterm STServer

pdexec STServer

3. pdexec VHMSTIntegrator コマンドを使用して VHMSTIntegrator プロセスを開始します。

模擬テストの間隔の値を小さくすると、新しい値で最初の結果がレポートされるのに新しい時間間隔以上に長くかかる場合があります。

それぞれの模擬テストは、時間間隔設定で制御された時刻に実行されます。模擬テストの時間間隔の設定を減らした直後は、新しい間隔より合計の経過時間が長くなるまでそのトランザクションが再度実行されない場合があります。たとえば、時間間隔を 180 秒から 60 秒に減らした場合、新しい間隔で実行された最初の結果は、レポートされるまでに 240 秒もの長さを必要とする場合があります。

1 回限りの模擬テストは失敗することがあります。

1 回だけ実行される模擬テストは、たまに失敗する場合があります。このような失敗は、Operations Manager システムへの負荷が大きいことや、Operations Manager がアプリケーションから受信できないイベントがあることが原因となっている可能性があります。

これらのイベント発生が時々か継続して起きているかを判定するために、TooManyFailedsyntheticTests イベントを定期的に監視する必要があります。

複数の会議を同じミーティング ID で作成してどちらも削除しないと、Cisco Conference Connection データベースの操作上のパフォーマンスが低下します。

Cisco Conference Connection (CCC) の模擬テストが失敗するときは、作成した会議が CCC Past Conferences データベースから削除されていない可能性があります。

会議後に模擬テストを作成したが、停止または削除する前に次のテスト結果が発生すると、会議は停止されますが削除されません。

模擬テストで使用した古い会議は定期的に削除する必要があります。古い会議は CCC ユーザ インターフェイスを通じて削除してください。

Cisco Unity Message-waiting idicator 模擬テストは失敗する場合があります。

Cisco Unity 模擬テストが失敗したときに Message-Waiting Indicator ライトがオンになっている場合は、テストで使用した同じ内線番号で実際の電話を設定し、ボイスメールを手動で削除する必要があります。あるいは、Message Store Manager ツールを使用してボイスメールを削除することもできます。このタスクが完了すると、テストはパスします。

模擬テストのワークシート

Cisco CallManager 情報の記録

 

表9-10 Cisco CallManager の模擬テスト設定用ワークシート

Cisco CallManager:

模擬テスト

MAC アドレス
宛先の電話の内線番号
宛先の電話の Cisco CallManager

Phone Registration

--

--

Dial-Tone

--

--

End-to-End Call:発信元の電話

--

--

End-to-End Call:宛先の電話(模擬電話)

End-to-End Call:宛先の電話(実際の電話)

--

--

Phone Registration

--

--

Dial-Tone

--

--

End-to-End Call:発信元の電話

--

--

End-to-End Call:宛先の電話(模擬電話)

End-to-End Call:宛先の電話(実際の電話)

--

--

Phone Registration

--

--

Dial-Tone

--

--

End-to-End Call:発信元の電話

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--

End-to-End Call:宛先の電話(模擬電話)

End-to-End Call:宛先の電話(実際の電話)

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Cisco Emergency 応答側の情報の記録

 

表9-11 Cisco Emergency Responder の模擬テスト設定用ワークシート

パラメータ
名前または番号
Source

Cisco CallManager

MAC アドレス

Destination

緊急番号

Public Safety Answering Point

Cisco CallManager

MAC アドレス

On Site Alert

Cisco CallManager

MAC アドレス

Cisco IP Conference Connection 情報の記録

Cisco Conference Connection テストでは、ユーザ名、パスワード、アクセス番号が必要です。

 

表9-12 Cisco IP Conference Connection の模擬テスト設定用ワークシート

パラメータ
名前または番号
Cisco Conference Connection

ユーザ名

パスワード

ミーティング ID

アクセス番号

First Caller

Cisco CallManager

MAC アドレス

Second Caller

Cisco CallManager

MAC アドレス

Cisco Unity 情報の記録

 

表9-13 Cisco Unity の模擬テスト設定用ワークシート

パラメータ
名前または番号
Caller

Cisco CallManager

MAC アドレス

Recipient

Cisco CallManager

MAC アドレス

電話の内線番号

Voice Mail

パスワード