IP Communications Operations Manager ユーザ ガイド
パフォーマンス グラフの使用
パフォーマンス グラフの使用
発行日;2012/01/13 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

パフォーマンス グラフの使用

パフォーマンス グラフの使用方法

収集可能なデータとは

パフォーマンス グラフに関する特記事項

パフォーマンス グラフの表示

パフォーマンス グラフのレイアウト

グラフの使用

グラフ画面の表示

表示のファイルへのエクスポート

画面の印刷

表形式の表示によるパフォーマンス グラフの使用

表形式の表示

パフォーマンス グラフのトラブルシューティング

パフォーマンス グラフの使用

次のトピックでは、パフォーマンス グラフの使用方法について説明します。

「パフォーマンス グラフの使用方法」

「グラフの使用」

「表形式の表示によるパフォーマンス グラフの使用」

「パフォーマンス グラフのトラブルシューティング」

パフォーマンス グラフの使用方法

IP Communications Operations Manager(Operations Manager)では、ネットワーク パフォーマンス メトリックの変更を選択したり確認することができます。ネットワーク パフォーマンス データをリアルタイムに選択、表示、図化することができます。パフォーマンス グラフは、Service Level View、Alert Details ページ、および Node-To-Node Tests ページからアクセスできます。

次のトピックでは、グラフに図示可能なデータおよび表示される情報について説明します。

「収集可能なデータとは」

「パフォーマンス グラフに関する特記事項」

「パフォーマンス グラフの表示」

「パフォーマンス グラフのレイアウト」

収集可能なデータとは

Operations Manager のパフォーマンス グラフでは、 表7-1 に示す使用率統計のグラフ化、および、 表7-2 に示すノード間テスト メトリックのグラフ化が実現します。

 

表7-1 デバイス タイプ別にグラフ化可能な使用率メトリック

デバイス タイプ
CPU
DSP1
メモリ
コール
ポート
使用率
チャネル
使用率
ゾーン
デバイス固有の使用状況

Cisco CallManager

X

 

 

X2

BRI
FXS
FXO
T1/E1 PRI
T1 CAS

 

 

Cisco CallManager リソースの使用率:

MOH マルチキャスト

MOH ユニキャスト

MTP リソース

トランスコーダ

ハードウェア会議

ソフトウェア会議

会議がアクティブであるパーセンテージ

会議ストリームがアクティブであるパーセンテージ

使用可能なロケーション帯域

Cisco CallManager Express

X

 

X

X3

 

 

 

登録済み IP 電話

登録済みキー IP 電話

Cisco CallManager 制御による MGCP4 ゲートウェイ

 

 

 

 

FXS
FXO

T1/E1 PRI
T1 CAS
BRI5

 

 

Voice Mail Gateway

X

 

 

 

ボイスメールおよび PBX ポート

 

 

 

ゲートキーパー

X

 

 

X

 

 

 

X6

 

Cisco IOS ゲートウェイ

X

 

X

 

X

 

X7

 

E&M
FXO
FXS

T1/E1 PRI
T1/E1 CAS8
BRI

 

 

SRST

X

 

X

 

 

 

 

SRST モードの分数

Unity

 

 

 

 

着信
発信

 

 

 

Unity Express

X

 

 

 

 

 

 

キャパシティ使用率

セッション使用率

孤立したメールボックス

1.DSP = Digital signal processor(デジタル シグナル プロセッサ)

2.Cisco CallManager のアクティブ コール

3.e- 電話がアクティブであるコール レッグ。

4.MGCP = Media Gateway Control Protocol(メディア ゲートウェイ コントロール プロトコル)。

5.MGCP ゲートウェイの BRI チャネル ステータスは、Cisco CallManager 4.1 以降でのみサポートされます。

6.ゾーン情報には、帯域、要求、エラーが含まれます。

7.Cisco IOS ゲートウェイでのアクティブなコール レッグ。

8.Cisco IOS ゲートウェイの T1/E1 CAS チャネル ステータスは、Cisco AS5200 Series Universal Access Servers についてのみレポートします。

表7-1 でリスト表示したパフォーマンス メトリックのデータ ファイルは、サーバの
NMSROOT\data\gsu\_#GSUdata#_ ディレクトリに格納されます。ディレクトリにアクセスできない場合は、Operations Manager がインストールされているサーバのローカル管理者に連絡してください。ファイル名はデバイス名および日付を使用して作成します。これらのファイルは消去後 72 時間保持されます。


) NMSROOT は、Operations Manager がインストールされているシステム上のディレクトリです。インストール時にデフォルト ディレクトリを選択した場合は C:\Program Files\CSCOpx になります。


 

表7-2 ノード間テストのグラフ化可能メトリック

ノード間テスト
グラフ化可能メトリック

Data Jitter

発信元から宛先間のパケット損失。

宛先から発信元間でのパケット損失。

発信元から宛先間のジッタ。

宛先から発信元間のジッタ。

平均遅延。

ノード間品質

Ping Echo

ラウンドトリップ応答時間

Ping Path Echo

ラウンドトリップ応答時間

UDP Echo

ラウンドトリップ応答時間

VoIP Post Dial Delay

呼び出し応答時間。

Gatekeeper Registration Delay

登録応答時間。

表7-2 でリスト表示したパフォーマンス メトリックのデータ ファイルは、サーバの
NMSROOT\data\N2Ntests ディレクトリに格納されます。このフォルダのデータ ファイルは、31 日間が経過すると消去されます。ディレクトリにアクセスできない場合は、Operations Manager がインストールされているサーバのローカル管理者に連絡してください。


) NMSROOT は、Operations Manager がインストールされているシステム上のディレクトリです。インストール時にデフォルト ディレクトリを選択した場合は C:\Program Files\CSCOpx になります。


パフォーマンス グラフに関する特記事項

この項では、パフォーマンス グラフを使用する場合の注意事項について説明します。

表7-3 パフォーマンス グラフに関する特記事項

要約
説明

Catalyst 6000 スイッチ上の MGCP ゲートウェイ。3 種類すべての機能(音声ゲートウェイ、スイッチ、MGCP)がある場合は、パフォーマンス グラフではすべてのデータをグラフ化できません。代表的なメトリックのみグラフで使用できます。

3 種類の機能(音声ゲートウェイ、スイッチ、MGCP)を備えたデバイスのパフォーマンス メトリックをグラフ化するときは、代表的なメトリックのみグラフ化できます。

1. パフォーマンス メトリックをグラフ化するデバイスを選択します。

2. Performance を選択します。メトリックのダイアログボックスが表示されます。

3. 必要なメトリックを選択し、 Next をクリックします。MGCP ゲートウェイ ポートのリストが表示された 2 番目のダイアログボックスが開きます。

4. ポートを選択してから View をクリックします。


) Alert Details ページには、HighUtilization イベントをグラフ化するオプションはありません。


 

音声ゲートウェイ、MGCP、およびルータの H323。1 つのデバイスにこの 3 種類すべての機能がある場合は、メトリック別に 2 種類のグラフを表示します。

これら 3 種類の機能(音声ゲートウェイ、MGCP、ルータの H323)を持つデバイスのパフォーマンス メトリックをグラフ化する場合、メトリック別に 2 種類のグラフを表示します。

また、複数のデバイスまたは複数のポーリング間隔を持つデバイスをグラフ化する場合、少なくとも 2 つ以上の共通のポーリング間隔で x 軸をプロットします。

リアルタイムでグラフ化すると、この共通のポーリング間隔がリフレッシュされます。

Location Bandwidth Available テキスト ボックス。ロケーション帯域は、
Cisco CallManager システムにあります。

Cisco CallManager システムのロケーションを入力します。このロケーションは Cisco CallManager を通じて設定されています。ロケーション帯域に関する疑問点については、Cisco CallManager のマニュアルを参照してください。

1. ロケーション帯域のアベイラビリティをグラフ化するデバイスを選択します。

2. Performance を選択します。メトリックのダイアログボックスが表示されます。

3. Location Bandwidth Available チェックボックスを選択します。

4. ロケーション帯域が常駐する Cisco CallManager システムのロケーションを入力します。

5. View をクリックします。

Zone Home テキスト ボックス。ゾーンはゲートキーパー システムにあります。

ゲートキーパー システムのロケーションを入力します。このロケーションはゲートキーパーを通じて設定されています。ロケーション帯域に関する疑問点については、ゲートキーパーのマニュアルを参照してください。

1. ゾーン ホームをグラフ化するデバイスを選択します。

2. Performance を選択します。メトリックのダイアログボックスが表示されます。

3. Zone Home チェックボックスをオンにします。

4. ゾーン ホームが常駐するゲートキーパーのロケーションを入力します。

5. View をクリックします。

パフォーマンス グラフの表示

パフォーマンス グラフは、Service Level View、Alert Details ページ(「Detailed Device View のレイアウトについて」を参照)、および Node-To-Node Tests ページ(「テストのトレンドの表示」を参照)から使用できます。

始める前に

使用率の統計を収集するデバイスを Operations Manager が監視していることを確認します。ここには、ポートが登録されている Cisco CallManager も含まれます。「デバイスのインポートの確認」を参照してください。

音声使用率ポーリング設定をイネーブルにします。デフォルトでは、音声使用率ポーリング設定はイネーブルになっていません。Operations Manager は、Voice Utilization を設定したポーリング中に収集した統計を使用してネットワーク パフォーマンスを図化します。「ポーリング パラメータの管理」を参照してください。

「パフォーマンス グラフに関する特記事項」を確認してください。


ステップ 1 Service Level View (「Service Level View の使用」を参照)で、パフォーマンス メトリックを確認するデバイス上で右クリックします。


) 複数のデバイスを選択する場合は、Ctrl キーを押しながらデバイスをクリックします。


ステップ 2 メニューから Performance を選択します。Select Metrics ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 3 必要なメトリックを選択し、 View Graph をクリックします。パフォーマンス グラフが表示されます(図7-1を参照)。


) 予測したすべての値がグラフにプロットされない場合、最大値と比較される 1 つ以上の値が非常に小さいことが最も考えられる原因です。たとえば、値が 250、2、および 1 の場合、小さな値 2 と 1 はグラフに示されません。



) パフォーマンス グラフを作成中にエラーが発生した場合は、Error.log ファイルでエラーの詳細を調べることができます。このログ ファイルは、NMSROOT\data\gsu\_#GSUdata#_ ディレクトリにあります。また、「パフォーマンス グラフのトラブルシューティング」も参照してください。



 

図7-1 パフォーマンス グラフ

 

 

1

起動情報およびステータスバー表示領域。「起動情報およびステータスバー表示領域」を参照してください。

3

Window ツール領域。「Window ツール領域」を参照してください。

 

2

グラフまたは表形式の表示ペイン。「グラフまたは表形式の表示ペイン」を参照してください。

 

 

パフォーマンス グラフのレイアウト

次のトピックでは、パフォーマンス グラフについて詳しく説明します。各ペインは、図7-1 に示したレイアウトで表示されます。

起動情報およびステータスバー表示領域

起動情報の表示領域には、パフォーマンス グラフがサーバで起動した時刻が表示されます。

ビューのステータス バーには選択されたビューが表示されます。このビューはグラフ表示ペインに表示されます。

グラフまたは表形式の表示ペイン

グラフまたは表形式の表示ペインは、パフォーマンス グラフの中核となるペインです。このペインには、グラフまたは表形式でパフォーマンス メトリックが表示されます。グラフの表示図は、図7-2 を参照してください。


) 1 度に 4 つのグラフをプロットできます。デバイスとメトリックを組み合わせることはできますが、表示可能な最大グラフ数は 4 つです。


表示形式をグラフまたは表のどちらにするか選択するには、ページ右側の Window ツール領域の下のタブから必要なものを選択します。

グラフの情報は、グラフ上方に表示される Time Interval プルダウン メニューから時間間隔または Real Time を選択すると、適宜スナップショットとして表示したり、一定の時間間隔でフレッシュすることができます。


) 選択した時間間隔で使用可能なデータがないデバイスを選択した場合は、その旨を通知するメッセージが表示されます。この場合は空のグラフが表示されます。グラフ画面は開きますが、この場合は Time Interval プルダウン メニューで Real Time を選択していても自動リフレッシュは行われません。しばらくしてから、ブラウザのリフレッシュ機能を使用してデータを手動でリフレッシュする必要があります。Real Time を選択後にデータがグラフ表示されると、グラフは自動的にリフレッシュされます。履歴情報がある場合、この情報を取得する時間間隔は自由に変更できます。


グラフの表示形式には、線グラフ、棒グラフ、円グラフの 3 種類があります。グラフの種類の詳細については、「グラフの使用」を参照してください。(表形式の表示の詳細については、「表形式の表示によるパフォーマンス グラフの使用」を参照してください)。

グラフの右上隅の Type of Graph プルダウン メニューから、表示するグラフの種類を選択します。

Window ツール領域

パフォーマンス グラフの右上隅に、使用可能なツール ボタンが表示されています。すべてのボタンの説明をまとめたものが、次の 表7-4 です。

 

表7-4 パフォーマンス グラフ:Window ツール ボタン

アイコン
意味
参照先

 

現在の表形式の表示を PDF ファイルにエクスポートします。

「表示のファイルへのエクスポート」

 

印刷用にプリンタに適したバージョンを開きます。

「画面の印刷」

 

Operations Manager オンライン ヘルプを開きます。

「ヘルプの使用」

グラフの使用

パフォーマンス グラフを使用すると、グラフからリアルタイムで情報を得ることができます。使用可能なグラフは次の 3 種類です。

線グラフ

棒グラフ

円グラフ

次のトピックでは、各グラフの使用方法について説明します。

「グラフ画面の表示」

「表示のファイルへのエクスポート」

「画面の印刷」

グラフ画面の表示

パフォーマンス グラフは、線グラフが画面表示されます。(パフォーマンス グラフの表示方法の詳細については、「パフォーマンス グラフの表示」を参照してください)。同一メトリックで異なる種類のグラフを表示するには、グラフの右上部にある Type of Graph プルダウン メニューから別の種類のグラフを選択してください。

表形式の画面を表示していて、現在のメトリックでグラフ表示に切り替える場合は、ページ右上のWindow ツール領域の下にある Graphical タブを選択します。

デフォルトでは、グラフ形式で現在の(リアル タイム)ビューが表示されます。履歴情報を表示する場合は、Time Interval プルダウン メニューを使用して、遡る時間の長さを変更します。

いずれのグラフもレイアウトは共通です。唯一、異なる点は、実際のグラフの種類です。図7-2 に、線グラフの表示例を示します。

図7-2 線グラフ

 

 

1

Y 軸。グラフの基準となるメトリック。

X 軸。時間間隔。

4

グラフの種類。表示するグラフの種類を選択します。

2

Time Interval プルダウン メニュー。グラフの時間間隔を変更します。

5

凡例。グラフで表示する各デバイスとその指定のリストです。

3

Graphical タブと Tabular タブ。いずれかを選択して表示形式を切り替えます。

 

 

表示のファイルへのエクスポート

グラフ形式の表示と表形式の表示のいずれも、PDF ファイルにエクスポートできます。表形式の表示のみカンマ区切り形式(CSV)ファイルへのエクスポートが可能です。


) PDF ファイルを開くには、クライアント システムに Adobe Acrobat Reader 4.0 以降がインストールされている必要があります。ただし、Acrobat Reader がシステムにない場合でも、ファイルは PDF ファイルとして保存できます。



ステップ 1 パフォーマンス グラフから、ファイル エクスポートのアイコンをクリックします。詳細については、「パフォーマンス グラフのレイアウト」を参照してください。

表形式の表示をエクスポートする場合は、Exporting To ダイアログボックスが表示されます。ファイル形式を指定する PDF または CSV のいずれかのオプション ボタンを選択し、 Select をクリックします。

グラフ表示をエクスポートする場合は、次の手順に進みます。

ステップ 2 Windows Save As ページで、ファイル名とファイルを保存する場所を入力します。

ステップ 3 Save をクリックします。

ステップ 4 Download Complete ダイアログボックスで、 Close をクリックします。


 

画面の印刷

パフォーマンス グラフの情報は、プリンタに適した形式に再フォーマットしてからユーザのブラウザから印刷することができます。


ステップ 1 パフォーマンス グラフでプリンタのアイコンをクリックします。詳細については、「パフォーマンス グラフのレイアウト」を参照してください。

グラフがプリンタに適した形式に再フォーマットされ、新しいブラウザ ウィンドウに表示されます。

ステップ 2 ブラウザの印刷機能を使用して表示内容を印刷します。


 

表形式の表示によるパフォーマンス グラフの使用

パフォーマンス メトリックは表形式のフォーマットで表示することができます。表形式の表示は、印刷やファイルへのエクスポートが可能です。印刷方法については、「画面の印刷」を参照してください。ファイルへのエクスポート方法については、「表示のファイルへのエクスポート」を参照してください。

図7-3 に、表形式の表示例を示します。

図7-3 表形式の表示

 

 

表形式の表示

デフォルトでは、ビューを選択する場合、パフォーマンス メトリックは線グラフで表示されます。(パフォーマンス グラフの表示方法の詳細については、「パフォーマンス グラフの表示」を参照してください)。同じメトリックを表形式で表示するには、ページ右上の Window ツール領域の下にある Tabular タブをクリックします。パフォーマンス グラフのレイアウト情報については、「パフォーマンス グラフのレイアウト」を参照してください。

パフォーマンス グラフのトラブルシューティング

この項には、パフォーマンス グラフ生成時に発生した問題の解決に役立つ情報が含まれています。

メニューから Performance Graphing を選択したか、Operations Manager によってグラフ化するデータ ファイルがチェックされた場合のいずれかでエラーが発生することがよくあります。

前者の(Performance Graphing を選択した)場合は、問題と対処法が記されたエラー メッセージが表示されます。

後者(Operations Manager でデータ ファイルがチェックされた)の場合は、 No data file is available などと書かれたエラー メッセージが表示されます。

表 7-5 に、エラーと考えられる原因について、両方の状況別に示します。

後述する各種のエラー メッセージは、デバイスに通信上の問題が発生したことを示しています。考えられるエラーの原因は、問題を調査する出発点として、適切な処置を取るために活用します。


) パフォーマンス データを収集できず、エラー メッセージ(ポップアップ メッセージまたはログ ファイルのメッセージ)も表示されない場合は、デバイスのステータスを確認する必要があります。デバイスのステータスを確認するには、View/Rediscover/Delete Devices ページ(「デバイスのインポートの確認」を参照)を使用します。デバイスが Unreachable 状態の場合は、デバイスのクレデンシャルが正しいことを確認してからデバイスを再検出してください(「デバイスのインベントリ収集の実行」を参照)。


 

表 7-5 パフォーマンス グラフに関するエラーのトラブルシューティング

エラー
考えられる原因

データを収集できない。

アカウントおよびクレデンシャル(必要な場合)がクラスタ内のすべての Cisco CallManager で同一ではありません。「Cisco CallManager へのアクセスに使用するメディア サーバ アカウントの決定」を参照してください。

HTTP サーバの問題:

デバイスの HTTP サーバがダウンしています。

HTTP サーバは動作しているが、Cisco CallManager がダウンしています。

ネットワーク障害が原因でデバイスが到達不能になっています。

メディア サーバでパフォーマンス モニタリングの処理がダウンしています。

MGCP ゲートウェイの登録先である Cisco CallManager が Operations Manager インベントリに記載されていません。

デバイスの機能がサポートされていません。(パフォーマンス グラフのサポート対象は次のとおりです。Cisco Unity、Cisco Unity Express、Cisco CallManager、Cisco CallManager Express、SRST、H.323 デバイス、および Voice Mail Gateways)。

デバイスが一時停止しているか削除されています。

デバイスのプラットフォームがサポートされていません。

デバイスのサポート情報については、
http://cisco.com/en/US/partner/products/ps6535/products_device_support_table09186a0080552d07.html の Cisco.com で、 Supported Device Table for IP Communications Operations Manager を参照してください。

次の理由でデータを収集できない。

デバイスのユーザ名またはパスワードが指定されていない。

システムが保有するデバイスのクレデンシャルが正しくない。

デバイスにクレデンシャル情報がない。

Operations Manager にクレデンシャルが設定されていません。

Operations Manager のクレデンシャルが正しくありません。


) クレデンシャルの追加方法については、「デバイスの設定とクレデンシャルの編集」 を参照してください。


次の理由でデバイスからデータを収集できない。

処理エラーが発生した。

解析エラーまたは処理エラーが発生した。

内部の初期化エラーが発生した。

デバイスのデータ コレクタで初期化エラーが発生した。

正しくない Cisco CallManager のバージョンです。次の点をチェックします。

デバイスで実行している Cisco CallManager のバージョン。

Operations Manager に格納されている Cisco CallManager のバージョン番号。手順については、「デバイスの詳細の表示」を参照してください。


) Operations Manager に格納されている Cisco CallManager のバージョン番号が正しくない場合、デバイスを再追加します。「Device and Credentials Repository(DCR)について」を参照してください。


デバイスのサポート情報については、
http://cisco.com/en/US/partner/products/ps6535/products_device_support_table09186a0080552d07.html の Cisco.com で、 Supported Device Table for IP Communications Operations Manager を参照してください。

デバイスとの通信でエラーが発生したためにデータ収集が完了できなかった。

正しくない Cisco CallManager のバージョンです。次の点をチェックします。

デバイスで実行している Cisco CallManager のバージョン。

Operations Manager に格納されている Cisco CallManager のバージョン番号。手順については、「デバイスの詳細の表示」を参照してください。


) Operations Manager に格納されている Cisco CallManager のバージョン番号が正しくない場合、デバイスを再追加します。「Device and Credentials Repository(DCR)について」を参照してください。


デバイスのサポート情報については、
http://cisco.com/en/US/partner/products/ps6535/products_device_support_table09186a0080552d07.html の Cisco.com で、 Supported Device Table for IP Communications Operations Manager を参照してください。

次の理由でデータを収集できない。

デバイスは、必要な MIB からのデータを戻さなかった。

デバイスは MIB データを受信しなかった。

必須 MIB のデータがありません。

必須 MIB がデバイスに入力されていません。

MIB の戻りデータがありません。

ネットワーク障害が原因でデバイスが到達不能です。

デバイスのクレデンシャルに有効な SNMP コミュニティ リード ストリングが含まれていません。

SNMP の応答が低速化しています。データ収集がタイムアウトしました。

CallManager の照会レートが上限を超えた。

データ処理段階でエラーが発生した。

Cisco CallManager 4.0 以降で実行された照会が多すぎます。


) ポーリング設定をチェックしてください(「ポーリング パラメータの表示」を参照)。間隔が 3 分未満にならないようにする必要があります。


 

Cisco CallManager が照会リクエストを処理する時間が足りなかった。

データ処理段階でエラーが発生した。

Cisco CallManager 4.0 以降で実行された照会で、処理時間の上限が超過しました。