Cisco Unified Operations Manager (Service Monitor 搭載)インストレーション ガイド
Cisco Unified Operations Manager のイン ストール、アンインストール、およびアップ グレード
Cisco Unified Operations Manager のインストール、アンインストール、およびアップグレード
発行日;2012/02/01 | 英語版ドキュメント(2010/11/30 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco Unified Operations Manager のインストール、アンインストール、およびアップグレード

のインストールの準備

Operations Manager サーバの準備

Provisioning Manager が既にインストールされているサーバの準備

Operations Manager と通信するための Service Statistics Manager による適切な HTTPS ポートの使用

フル 4 GB RAM のイネーブル化

Operations Manager インベントリに追加するデバイスの準備

デバイス固有の設定

デバイスを追加する前に実行する作業

が使用する TCP ポートと UDP ポートの確認

インストールに必要な情報の収集

新規インストールの実行

Cisco Unified Operations Manager へのアップグレード

アップグレード パス

2.1 よりも前の リリースから へのアップグレード

サードパーティ ツールおよびソフトウェアの変更

アップグレードまたは再インストール前のデータのバックアップ

ユーティリティを使用した Detailed Device View 設定のバックアップおよび復元

CiscoWorks を使用したバックアップと復元

Service Monitor Database の手動でのバックアップ

アップグレードの開始前に

(オプション)アップグレード前の Service Monitor コール データの移行に関する計画(および実行)

へのアップグレード

Detailed Device View 設定データの への復元

アップグレード後の Service Monitor の設定

の再インストール

のアンインストール

システムを SNMP クエリー対応に設定

NTP の設定に関する注意事項

Cisco Unified Operations Manager のインストール、アンインストール、およびアップグレード

この章では、Cisco Unified Operations Manager(Cisco Unified Service Monitor を搭載)を Windows システムにインストールする方法について説明します。


) Service Monitor は、別個にライセンスされた製品です。Service Monitor を使用するには、Operations Manager のインストールを完了した後に Service Monitor ライセンスをインストールする必要があります。Service Monitor 2.0 ライセンスは、Service Monitor 2.2 もサポートしています。「ライセンス プロセス」を参照してください。


この章には、次の項があります。

「Operations Manager のインストールの準備」

「新規インストールの実行」

「Cisco Unified Operations Manager 2.3 へのアップグレード」

「Operations Manager の再インストール」

「Operations Manager のアンインストール」

「システムを SNMP クエリー対応に設定」

「NTP の設定に関する注意事項」

Operations Manager のインストールの準備

この項の情報は、ネットワークに Cisco Unified Operations Manager(Operations Manager)を配置する際に役立ちます。Operations Manager をインストールする前に、次の作業を実行してください。

サーバのハードウェア要件とソフトウェア要件が満たされていることを確認する(「サーバの要件」を参照)。

インストールする Operations Manager サーバを準備する(「Operations Manager サーバの準備」を参照)。

Operations Manager でモニタできるようにデバイスを設定する(「Operations Manager インベントリに追加するデバイスの準備」)。

Operations Manager または Cisco Unified Service Monitor(Service Monitor)の使用するポートが既存のアプリケーションによってすでに使用されているかどうかを調べる(Operations Manager または Service Monitor の使用するポートが既存のアプリケーションによって使用されていない必要があります)。「Operations Manager が使用する TCP ポートと UDP ポートの確認」を参照してください。

Operations Manager のインストールで必要となる可能性がある情報を収集する(「インストールに必要な情報の収集」を参照)。

Operations Manager サーバの準備

Operations Manager をインストールまたはアップグレードする前に、次の作業を実行します。

Operations Manager をアップグレードまたは再インストールする前に、Operations Manager をバックアップします。「アップグレードまたは再インストール前のデータのバックアップ」を参照してください。2.3 のアップグレードおよび再インストール手順では、時間の制限があるためバックアップを実行しません。

システムに正しい日付と時刻を設定します。インストール後に日付と時刻を変更すると、ライセンス違反として認識されるため、Operations Manager が動作しない場合があります。また、インストール中に生成された自己署名証明書が無効になります。

システムの IP アドレスとホスト名を設定します(インストール後に変更するのは簡単ではありません)。

Operations Manager がインストールされているシステムの完全修飾ドメイン名が、Domain Name System(DNS)で解決できることを確認します。IP アドレスが DNS 名に、DNS 名が IP アドレスに解決できる(DNS の用語でいえばフォワード ルックアップとリバース ルックアップが可能である)必要があります。Operations Manager サーバの名前解決を確認するには、コマンド プロンプトで、コマンド <NMSROOT>¥bin>smNameRes.exe を実行します。


) NMSROOT は、システム上の Operations Manager インストール先ディレクトリです。インストール中にデフォルト ディレクトリを選択した場合は、C:¥PROGRA~1¥CSCOpx です。


Operations Manager のインストール先として選択するドライブが、NTFS ファイル システムであることを確認します。


) VMware に Operations Manager をインストールするには、VMFS ファイル システムにインストールします。


IBM Director がインストールされた IBM サーバを使用する場合は、IBM Director WMI CIM server サービスを停止し、このサービスを手動に変更するか、ディセーブルにする必要があります。この方法をとらないと、Operations Manager の Service Level View が動作しません。

Operations Manager では、ICMP ping を使用して、すべてのデバイスの到達可能性を判断します。一部のセキュリティ アプリケーションには、悪意のあるアプリケーションによる ICMP ping のバーストを検出する機能があります。また、ping 要求をブロックするセキュリティ アプリケーションもあります。その結果、Operations Manager で誤った到達不能イベントが大量に生成されることがあります。この状況を回避するには、Operations Manager サーバからの ICMP ping のバーストをブロックしないようにセキュリティ アプリケーションを設定します。

一時ディレクトリのファイルを消去します。一時ディレクトリは、Windows Explorer ウィンドウで %temp% と入力して開くことができます。

4-GB システムの Microsoft Windows では、システムに 4 GB がインストールされている場合でも、3.5 GB の RAM だけが検出されます。Operations Manager のインストール時に中規模または大規模のインストールを選択する場合、システムでまずすべての 4 GB の RAM をイネーブルにします。「フル 4 GB RAM のイネーブル化」を参照してください。


注意 システム メモリが、Operations Manager および Service Monitor 両方を展開するための最小要件よりも少ない場合、パフォーマンスを改善するためにメモリをアップグレードすることを求めるメッセージが表示されます。システム メモリが最小要件よりも少ない場合、エラーが表示され、インストールを続行できません。4 GB 以上にシステム メモリをアップグレードしてから、インストールを続行します。

[Primary] および [Active] の地域設定が [US English] または [Japanese] に設定されていることを確認します。他のオプションは Operations Manager でサポートされません。

[Active] の地域設定は、[Control Panel] > [Regional and Language Options] > [Regional Options] で設定します。

Remote Administration モードで Terminal Services をイネーブルにしたシステムに、Operations Manager をインストールできます。ただし、Application モードで Terminal Services をイネーブルにしたシステムへの Operations Manager のインストールはサポートされません。

Application モードで Terminal Server をイネーブルにしたら、Terminal Server をディセーブルにし、システムをリブートし、インストールを再起動します。 「Terminal Server による Windows 2003 Server のサポート」 を参照してください。

システムに Internet Information Services(IIS)が検出され、IIS サービスでインストールを続行した場合、HTTPS にポート番号 443 を使用できません。この競合を回避するために、1026 ~ 65535 の範囲のポート番号を使用する必要があります。


) Operations Manager が使用する HTTPS ポートを変更するときは、「Operations Manager と通信するための Service Statistics Manager による適切な HTTPS ポートの使用」を参照してください。


開いているプログラムまたはアクティブなプログラムをすべて閉じてください。インストール プロセス中に他のプログラムを実行しないでください。

システムのウイルス スキャン ソフトウェアをディセーブルにすることを推奨します。すべてのインストールが完了したら、再起動できます。

Cisco Security Agent がシステムにインストールされ、実行中の場合は、シャットダウンします。シャットダウンしないと、インストール中に続行の許可を求める確認メッセージが表示されることがあります。[Yes] をクリックして進みます。Cisco Security Agent をディセーブルにするには、[Cisco Security Agent] アイコンを右クリックし、[Security Level] > [Off] を選択します。

Operations Manager はデフォルト ディレクトリの SystemDrive :¥Program Files¥CSCOpx にインストールされます。

この SystemDrive は、Windows オペレーティング システムがインストールされているドライブです。

インストール時に別のディレクトリを選択すると、アプリケーションはそのディレクトリにインストールされます。

宛先フォルダには、次の特殊文字を含めないでください。

!@ # $ % ^ & * ( ) + | } { " [ ] ; ' / ?< > ` =

[Install] ボタンをクリックした後は、インストール、再インストール、またはアップグレードを終了するためにいつでも [Cancel] をクリックできます。ただし、システムに対する変更は元に戻りません。

たとえば、新しいファイルがインストールされた場合、またはシステム ファイルに変更が加えられた場合、インストール ディレクトリを手動で消去する必要があります。


) インストールの実行中には中止しないことを推奨します。


Provisioning Manager がサーバにインストール済みの場合、Operations Manager のインストールが失敗する可能性がある競合を回避します。詳細については「Provisioning Manager が既にインストールされているサーバの準備」を参照してください。

Provisioning Manager が既にインストールされているサーバの準備

Operations Manager および Provisioning Manager を同じサーバにインストールするには、まず Operations Manager をインストールすることを推奨します。ただし、Provisioning Manager が既にインストールされ、Secure モードで実行されている場合、Operations Manager をインストールするには、SSL 関連の競合を回避する必要があります。次の点を確認します。

Win32 OpenSSL v0.9.8j Light ライブラリ ファイルが適切にインストールされている。

Operations Manager がポート 443 を使用しない(Provisioning Manager は SSL にポート 443 を使用します)。


) Operations Manager が使用する HTTPS ポートを変更するときは、「Operations Manager と通信するための Service Statistics Manager による適切な HTTPS ポートの使用」を参照してください。


OpenSSL ライブラリ ファイル上に競合がないことの確認


ステップ 1 Windows システム ディレクトリ(たとえば C:¥WINDOWS で、%WINDIR% システム環境変数で定義されます)で、次のライブラリ ファイルを検索します。

ssleay32.dll

libeay32.dll

見つかった場合、この手順の残りの手順を完了します。

ステップ 2 Win32 OpenSSL v0.9.8j Light をアンインストールします([Control Panel] から [Add or Remove Programs] を使用できます。OpenSSL を検索してプログラムを見つけることができます)。

ステップ 3 で説明されている手順を使用して、Win32 OpenSSL v0.9.8j Light をインストールするには、 http://www.slproweb.com/products/Win32OpenSSL.html からダウンロードします。

ステップ 3 Win32 OpenSSL v0.9.8j Light をインストールします。


) Visual C++ 2008 Redistributables が見つからないというエラー メッセージを受信する場合、Visual C++ 2008 Redistributables をダウンロードおよびインストールしてから次に進みます。このファイルは http://www.slproweb.com/products/Win32OpenSSL.html の URL から入手できます。


a. インストール時に、[Copy OpenSSL DLLs to] プロンプトと 2 つのオプションが表示されます。

The Windows System Directory

The OpenSSL binaries(/bin) directory

[The OpenSSL binaries(/bin) directory] を選択します。

b. インストール後に、ssleay32.dll および libeay32.dll を次のようにコピーします。

C:¥OpenSSL¥bin フォルダから

C:¥CUPM¥httpd¥bin フォルダへ

この C:¥CUPM は、Provisioning Manager がインストールされている場所です。また C:¥OpenSSL は OpenSSL がインストールされている場所です。


) Win32 OpenSSL v0.9.8j Light のインストールは、Provisioning Manager で SSL をイネーブルにするための最初の手順に過ぎません。


ステップ 4 セキュリティ認証を生成し、Apache サーバが適切に設定されていることを確認して、Provisioning Manager 上の SSL のイネーブル化を完了します。詳細については、『 Installation Guide for Cisco Unified Provisioning Manager 』を参照してください。


 

ポート 443 の競合の回避

Operations Manager をインストールするときに、[Typical Installation] ではなく [Custom Installation] を選択します。カスタム インストール時は、443 以外の HTTPS ポートを入力します。Service Statistics Manager を使用する場合、「Operations Manager と通信するための Service Statistics Manager による適切な HTTPS ポートの使用」を参照してください。

Operations Manager と通信するための Service Statistics Manager による適切な HTTPS ポートの使用


) デフォルトで、Operations Manager HTTPS ポートは 443 です(HTTPS ポートは Web サービス ポートとも呼ばれます)。


Operations Manager が使用する HTTPS ポートを変更すると、Service Statistics Manager と Operations Manager との統合は失敗します。回復するには、Service Statistics Manager を再設定し、Operations Manager と統合し直す必要があります。詳細については、『 User Guide for Cisco Unified Service Statistics Manager 』の「Configuring Service Statistics Manager to Connect with Operations Manager」を参照してください。サポートされる Service Statistics Manager 製品リリースについては、『 Supported Devices Table for Cisco Unified Operations Manager 2.3 』を参照してください。

次の場合、Operations Manager HTTPS ポートを変更することがあります。

Operations Manager をインストールする前:「Provisioning Manager が既にインストールされているサーバの準備」を参照してください。

Operations Manager のインストール時:ポート 443 が使用中の場合、インストーラで HTTPS ポートとして 8443 が自動的に割り当てられるか、ポートを入力するように求められます。

Operations Manager の再インストールまたはアップグレード時:ポートの入力が求められることがあります。

フル 4 GB RAM のイネーブル化


) オペレーティング システムが Windows 2003 Server Enterprise Edition の場合、/PAE はデフォルトでイネーブルです。そのため、この手順を実行する必要はありません。


4-GB システムの Microsoft Windows では、システムに 4 GB がインストールされている場合でも、3.5 GB の RAM だけが検出されます。Operations Manager のインストールまたはアップグレード時に中規模または大規模のインストールを選択する場合、システムでまずすべての 4 GB の RAM をイネーブルにします。


ステップ 1 Microsoft Windows の Operations Manager システムで、[My Computer] をクリックします。

ステップ 2 [Properties] を選択します。

ステップ 3 [Advanced] タブを選択します。

ステップ 4 [Startup and Recovery] の [Settings] をクリックします。

ステップ 5 [Edit] をクリックします。boot.ini ファイルが開きます。

ステップ 6 このファイルの「multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)¥WINDOWS=...」で始まる行に「/PAE」を追加します。

ステップ 7 システムを再起動します。


 

Operations Manager インベントリに追加するデバイスの準備

この項では、デバイスを Operations Manager のデバイス インベントリに追加する前に実行する必要のある作業について説明します。

デバイスを Operations Manager に追加する前に、次の作業を実行します。

デバイスを Operations Manager に正しく追加できるように、また、Operations Manager がデバイスを正しくモニタできるように、デバイスを設定する(「デバイス固有の設定」を参照)。

すべてのプロセスが Operations Manager システムで実行されていることを確認する(「デバイスを追加する前に実行する作業」を参照)。

デバイス固有の設定

Cisco Unified Communications Manager

SNMP 読み取りアクセス権が Cisco Unified Communications Manager システム上に設定されていることを確認する。

AXL アクセス用の HTTP ユーザ名とパスワードを提供する。これは、[Cisco Unified Communications Manager Administration] ページで使用されるものと同じユーザ名とパスワードです。

[Cisco Unified Communications Manager Administration] ページの HTTPS がイネーブルの場合は、HTTPS がすべての AXL ディレクトリでイネーブルであることを確認する。

5.x 以降の Cisco Unified Communications Managers の場合、すべてのノードで SOAP-Performance Monitoring API が実行されていること、および AXL サービスが最初のノード(Publisher)でアクティブであることを確認します。

3.x および 4.x Cisco Unified Communications Managers の場合、IIS サービスがイネーブルであることを確認します。

Cisco Unified Contact Center および Cisco Unity

SNMP の読み取りアクセス権が Cisco Unified Contact Center および Cisco Unity システムに設定されていることを確認します。Cisco Unity のバージョンによっては、Remote Serviceability Kit をダウンロードする必要があります( www.ciscounitytools.com を参照してください)。

Operations Manager が Cisco Unified Contact Center デバイスを自動検出するには、各 Cisco Unified Contact Center デバイスに SNMP v1 読み取りクレデンシャルが設定されている必要があります(SNMP v2c 読み取りクレデンシャルが設定されている場合は、それに追加できます)。

IPSLA デバイス

SNMP 読み取り/書き込みアクセスが IPSLA デバイス上に設定されていることを確認する。ライト(write)コミュニティ ストリングは、テストを設定するために必要です。

デバイスがジッタのノード間テストの対象デバイスとして使用される場合は、IPSLA レスポンダがイネーブルであることを確認する。

その他のデバイス

SNMP 読み取りアクセスが設定されていることを確認する。

デバイスを追加する前に実行する作業

pdshow を実行して、消去タスクなどの一時的なプロセスを除くすべてのプロセスが実行されていることを確認する。

<NMSROOT>¥objects¥smarts¥bin¥brcontrol を実行し、VHM サーバおよび DFM サーバがブローカに登録されたことを示すメッセージが表示されることを確認する。このメッセージが表示されない場合は、VHMServer または DFMServer を手動で起動する必要があります。


) NMSROOT は、システム上の Operations Manager インストール先ディレクトリです。インストール中にデフォルト ディレクトリを選択した場合は、C:¥PROGRA~1¥CSCOpx です。


Operations Manager が使用する TCP ポートと UDP ポートの確認

Operations Manager をインストールする前に、Operations Manager(および Service Monitor)が使用するポートが空いていることを確認します。Operations Manager が使用するポートについては、 表 2-1 を参照してください。Service Monitor については、 表 2-2 を参照してください。

Operations Manager は、次の TCP ポートと UDP ポートを使用します。

 

表 2-1 Operations Manager が使用するポート

ポート番号
サービス名
アプリケーション

161

Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)

Common Services1

162

トラップ受信(標準ポート)

Common Services

514

Syslog

Common Services

1024 ~ 4999

Ephemeral ポート

Operations Manager

40000 ~ 41000

内部アプリケーション メッセージングのために Common Transport Mechanism によって使用される

Operations Manager

42344

Synthetic Testing Web サービスによって使用される

Operations Manager

42350 ~ 42353

メッセージング ソフトウェアによって使用される

Operations Manager

43445

Alert History データベース エンジンによって使用される

Operations Manager

43446

インベントリ サービス データベース エンジンによって使用される

Operations Manager

43447

イベント処理データベース エンジンによって使用される

Operations Manager

43449

IP Phone Information Facility データベース エンジンによって使用される

Operations Manager

8080

Cisco Unified Communications Manager 5.0 Web サービスがアップ状態であるかどうかを判別するために使用される

(注) このポートは、Operations Manager に対して使用可能にする必要があります。

Operations Manager

9000

トラップを受信する CSListener(ポート 162 が使用中の場合の Operations Manager サーバ)

Operations Manager

9002

DynamID 認証(Operations ManagerBroker)

Operations Manager

9009

IP テレフォニー サーバがデバイス障害サーバからトラップを受信するために使用するデフォルトのポート番号

Operations Manager

1.Common Services が使用するすべてのポート リストについては、『Installing and Getting Started With CiscoWorks LAN Management Solution 3.2』を参照してください。

 

表 2-2 Service Monitor が使用するポート

ポート番号
サービス名

22

SFTP:Service Monitor は SFTP を使用して Unified Communications Manager 5.x 以降からデータを取得する

53

DNS

67 および 68

DHCP

2000

SCCP:Service Monitor は SCCP を使用して Cisco 1040 と通信する

43459

QOVRdatabase

5666

Syslog:Service Monitor は Cisco 1040 から送信された syslog メッセージを受信する

5665 ~ 5680

ユーザ インターフェイスとバックエンド プロセスのプロセス間通信

(注) これらのポートは、空けておく必要があります。

 

インストールに必要な情報の収集

Operations Manager のインストール中に次の情報を入力する必要が生じることがあります。


) パスワードの作成については、「パスワード情報」を参照してください。


user admin パスワード

システム ID アカウント パスワード

casuser パスワード(カスタム インストールのみ)

guest パスワード(カスタム インストールのみ)

Common Services データベース パスワード(カスタム インストールのみ)

メール設定(カスタム インストールおよび 443 以外の HTTPS ポートを設定する場合)


) IIS がサーバ上で実行されている場合、ポートの競合を回避するために、443 以外の HTTPS ポートを設定するかどうかを選択するダイアログ ボックスがインストール時に表示されます。[OK] を選択する場合、メール設定を入力する必要があります。


ライセンス情報:ライセンス ファイルの場所。ライセンス ファイルをすでに取得している場合は、パスを入力します。ライセンス ファイルを取得していない場合は、取得してください。ライセンス ファイルは、Cisco Unified Operations Manager のインストールの前後に関係なく取得できます。「ライセンス プロセス」を参照してください。


) ライセンスのステータスは、Common Services Licensing Information ページで確認できます。Operations Manager ホームページで、ウィンドウの右上隅にある [CiscoWorks] をクリックします。CiscoWorks ホームページが開きます。Common Services で、[Server] > [Admin] > [Licensing] を選択します。Operations Manager ライセンスは Operations Manager2.3 もサポートします。2.0 新しいライセンスを取得する必要はありません。



) 評価目的で Operations Manager をインストールする場合は、次のとおりです。

ライセンス ファイルを指定する必要はありません。

必要に応じて、次の情報を参照してください。

「ライセンスの概要」

「ライセンス リマインダ」


 

新規インストールの実行

インストール プロセスは、完了するまで約 60 分かかります。

Operations Manager をインストールする場合、次の注意事項に従ってください。

Operations Manager には専用のシステムが必要です。次のものがインストールされているシステムにはインストールしないでください。

サードパーティ製の管理ソフトウェア(HP OpenView または NetView など)

Cisco Secure Access Control Server(ACS)

Operations Manager との共存が可能であることが明示されていないシスコ アプリケーション

Operations Manager がインストールされるシステムは、DNS 用に設定する必要があります。

Operations Manager は次のシステムにはインストールしないでください。

Primary Domain Controller(PDC; プライマリ ドメイン コントローラ)または Backup Domain Controller(BDC; バックアップ ドメイン コントローラ)

FAT ファイル システム

ターミナル サービスがアプリケーション サーバ モードでイネーブルになっている Windows Advanced Server

名前の検索機能のないシステム

暗号化されたディレクトリ。Operations Manager はディレクトリの暗号化をサポートしません。

音声アプリケーション サーバまたは Cisco Unified Communications Manager サーバ

CiscoWorks Common Services 3.2 サービス パックは、Operations Manager にインストールしないでください。

システムの日付と時刻が正確に設定されていることを確認します。

インストール時間を短縮するため、インストール中にはすべてのウイルス スキャン ソフトウェアをディセーブルにします。

インストールする前に、システムの IP アドレスとホスト名を設定してください。

Cisco Unified Service Monitor(Operations Manager のインストール時にインストールされる)を使用する場合は、Service Monitor サーバと Cisco Unified Communications Manager サーバのクロックを同期させる必要があります。「NTP の設定に関する注意事項」を参照してください。

Operations Manager サーバの Windows Workgroup から Domain への移動はサポートされていません。


ステップ 1 システムが、次の前提条件を満たしていることを確認します。

必要な(または望ましい)オペレーティング システムのアップグレードが実行されている

必要なサービス パックがインストールされている

システム要件については、「サーバの要件」を参照してください。

ステップ 2 開いているプログラムまたはアクティブなプログラムをすべて閉じてください。インストール プロセス中に他のプログラムを実行しないでください。

ステップ 3 Operations Manager ソフトウェアをインストールするマシンにローカル管理者としてログインし、Cisco Unified Operations Manager の CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入します。[Cisco Unified Operations Manager Setup Program] ウィンドウが開きます。


) CD-ROM がすでに CD-ROM ドライブに入っており、プログラムを終了するためにインストール プロセスを停止した場合、または Autostart がディセーブルになっている場合は、Setup.exe をクリックしてプロセスを再起動します。


ステップ 4 メッセージを読み、内容を承認します。

システムで Secure モードの Provisioning Manager が実行されている場合:競合を解決し、HTTPS に 443 以外のポートを使用することを求めるメッセージが表示されます。インストールは続行できません。インストールを終了し、「Provisioning Manager が既にインストールされているサーバの準備」の作業を実行します。

WMI Services がシステムで実行されている場合:インストールを進めるために、スクリプトで WMI サービスを停止し、インストールを終了し、WMI サービスを再起動することを示すメッセージが表示されます。続行するには、[OK] をクリックします。

(IIS を無効にしている場合でも)IIS が検出される場合:メッセージが表示されます。IIS とのポートの競合を回避するには、[Yes] をクリックします。後の手順で、443 以外の HTTPS ポートを選択するように求められます。

[Welcome] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 [Next] をクリックします。[Software License Agreement] ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 [I accept the terms of the license agreement] オプション ボタンを選択し、[Next] をクリックします。[Licensing Information] ウィンドウが表示されます。

ステップ 7 次のいずれかを選択し、[Next] をクリックします。

License File Location:場所を参照して入力します。

Evaluation Only:インストールを完了し、後からライセンス ファイルを登録できます。


) ライセンス ファイルの取得方法については、「ライセンス プロセス」を参照してください。


[Setup Type] ウィンドウが表示されます。

ステップ 8 次の情報をインストール プロセスへ自動的に提供する場合、[Typical] を選択します。

guest パスワード

Common Services データベース パスワード

メール設定(443 以外の HTTPS ポートを設定する必要がある場合にも表示されます)


) Operations Manager が使用する HTTPS ポートを変更するときは、「Operations Manager と通信するための Service Statistics Manager による適切な HTTPS ポートの使用」を参照してください。


自己署名証明書の情報

Custom インストール モードを選択した場合、インストール プロセス中にこの情報を入力するように要求されます。

ステップ 9 [Next] をクリックします。[Choose Destination Folder] ウィンドウが表示されます。

ステップ 10 次のいずれかを実行します。

[Next] をクリックして、デフォルトのインストール ディレクトリを受け入れます。

Operations Manager をインストールするフォルダを参照して指定し、[Next] をクリックします。

インストール プログラムにより、依存関係とシステム要件がチェックされます。

ダイナミック MAC アドレスを使用して仮想マシンにインストールする場合、別の警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックします(インストールが完了したら、問題なく Evaluation モードで Operations Manager を実行できます。Operations Manager のライセンス処理と実行には、スタティック MAC アドレスを設定する必要があります。詳細については、 「VMware に関するガイドライン」 を参照してください)。

[System Requirements] ウィンドウには、要件チェックの結果と、インストールを続行できるかどうかが表示されます。次のいずれかが表示される場合があります。

インストールするために十分なディスク スペースがない場合、またはメモリ要件が満たされていない場合、インストール プログラムはエラー メッセージを表示し、インストールを停止します(「サーバの要件」を参照)。

最小推奨要件が満たされていない場合、インストール プログラムは警告メッセージを表示して、インストールを続行します。

ステップ 11 [Next] をクリックします。次のように入力する必要があります。

a. [Enter Admin Password] ウィンドウが表示されます。パスワードを入力し(さらに、確認のため再入力して)、[Next] をクリックします。


) パスワードを記憶しておきます。セキュリティを設定し、admin 以外のユーザを作成するまで、このパスワードを使用して Operations Manager にログインする必要があります。


[Enter System Identity Account Password] ウィンドウが表示されます。


Custom インストール モードを選択した場合、インストールのこの部分で、ステップ 8 に示されている情報を入力するように要求されます。


b. システム ID アカウント パスワードを入力し(さらに、確認のため再入力して)、[Next] をクリックします。

c. [Create Casuser] ダイアログボックスが表示されます。[Yes] をクリックして、インストールを続行します。

d. IIS がサーバにあり、(HTTPS ポートを再設定することでポートの競合を回避するために)[Yes] を選択した場合、[Mail Settings] ウィンドウが表示されます。HTTPS に使用できるポートの範囲が表示されます。データを入力したら、[Next] をクリックします。


) Operations Manager が使用する HTTPS ポートを変更するときは、「Operations Manager と通信するための Service Statistics Manager による適切な HTTPS ポートの使用」を参照してください。


e. [Change casuser Password] ウィンドウが表示されます。次のいずれかを実行します。

[Next] をクリックすると、パスワードが自動的に生成されます。

パスワードを入力し、確認のために再入力してから、[Next] をクリックします。

[Summary] ウィンドウが開き、現在の設定が表示されます。

ステップ 12 [Install] をクリックします。インストールが続行されます。

ステップ 13 [OK] をクリックして、追加のメッセージが表示されている場合はそれらを確認します。


注意 Operations Manager に必要な NIC カードは 1 枚だけで、サポートされる IP アドレスも 1 つだけです。Operations Manager は、異なる IP アドレスを持つ 2 枚の NIC カードをサポートしていません。

Windows SNMP サービスがシステムにインストールされていない場合、メッセージで通知されます。

インストール中にライセンス ファイルを提供しなかった場合、ライセンス ファイルの取得についてのメッセージが表示されます。

インストールが完了すると、次のメッセージが表示されます。

Before you reboot this system, configure automatic time synchronization on it using NTP. Configure this system to use the time server that is used by Cisco Unified Communications Managers in your network.
 

注意 このメッセージは前面に表示されないことや、タスクバーに最小化されることがあります。この メッセージの [OK] をクリックします。クリックしないと、インストール時間が大幅に長くなることがあります。

詳細については、「NTP の設定に関する注意事項」を参照してください。

ステップ 14 CD を取り出します。


) 安全な、温度と湿度が調整された場所に CD を保管し、保護します。


ステップ 15 [Yes, I want to restart my computer now] オプション ボタンがオンのウィンドウが表示されます。[Finish] をクリックして、マシンをリブートします。

ステップ 16 システムのリブート後、30 分待ってから Operations Manager を起動します。この間に、すべての Operations Manager プロセスが初期化されます。

ステップ 17 インストールが完了したら、Operations Manager アプリケーションを起動して、Operations Manager が正しくインストールされたことを確認します。Windows デスクトップで、[Start] > [All Programs] > [Cisco Unified Operations Manager] > [Cisco Unified Operations Manager] を選択します。


) • Windows 2003 システムで拡張セキュリティがイネーブルになっている場合は、Operations Manager のホームページを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する必要があります。信頼済みサイトに追加しないと、Cisco Unified Operations Manager ホーム ページにはアクセスできません。「Internet Explorer 信頼済みサイト ゾーンへの Operations Manager ホームページの追加」を参照してください。

NMSROOT/databases ディレクトリは、ウイルス スキャンから除外してください。ウイルス スキャンによってデータベース ファイルがロックされると、問題が発生することがあります。


 


 

インストール中にエラーが発生した場合、ドライブのルート ディレクトリにあるインストール ログを調べます(たとえば、CiscoWorks Common Services のインストールでは C:¥Ciscoworks_setup001.log が作成され、Operations Manager のインストールでは C:¥Ciscoworks_setup002.log が作成されます)。isco Technical Assistance Center(TAC)では、インストール ログを送信するようにお願いする場合があります。

Cisco Unified Operations Manager 2.3 へのアップグレード

ここでは、次の内容について説明します。

「アップグレード パス」

「2.1 よりも前の Operations Manager リリースから Operations Manager 2.3 へのアップグレード」

「サードパーティ ツールおよびソフトウェアの変更」

「アップグレードまたは再インストール前のデータのバックアップ」

「アップグレードの開始前に」

「(オプション)アップグレード前の Service Monitor コール データの移行に関する計画(および実行)」

「Operations Manager 2.3 へのアップグレード」

「Detailed Device View 設定データの Operations Manager 2.3 への復元」

「アップグレード後の Service Monitor の設定」

アップグレード パス

Operations Manager は表 2-3 に示すアップグレード パスをサポートします。

 

表 2-3 Operations Manager 2.3 へのアップグレード パス

このライセンスから
このライセンスへ
Operations Manager 2.3 へのアップグレードがサポートされている Operations Manager リリース

購入

購入

2.2

2.1 SP1 (2.1.1)

2.1

評価

評価

なし


注意 2.1 よりも前のリリースからの直接アップグレードはありません。次の手順の詳細については、「2.1 よりも前の Operations Manager リリースから Operations Manager 2.3 へのアップグレード」を参照してください。


) 2.1、2.0、または 1.1 から Operations Manager 2.3 にアップグレードする場合:

Service Monitor はリリース 2.2 にアップグレードされます。

Common Services はリリース 3.2 にアップグレードされます(詳細については、「サードパーティ ツールおよびソフトウェアの変更」を参照してください)。

2.2 から Operations Manager 2.3 にアップグレードすると、Service Monitor、Common Services、およびサードパーティ製品のバージョンは変更されません。


 

Operations Manager2.3 の場合、Premium Edition と Standard Edition という 2 レベルの機能を購入できます。Operations Manager のすべての機能を使用するには、Operations Manager Premium Edition にアップグレードする必要があります。

アップグレードまたは再インストールの時間を短縮できるように、アップグレードまたは再インストールの処理にフル バックアップは含まれません。アップグレードまたは再インストールの実行前にバックアップを実行する手順については、「アップグレードまたは再インストール前のデータのバックアップ」を参照してください。

2.1 よりも前の Operations Manager リリースから Operations Manager 2.3 へのアップグレード

2.1 よりも前の Operations Manager リリースから Operations Manager 2.3 に直接アップグレードすることはできません。実行中のバージョンに応じて、次のようにアップグレードします。

Operations Manager 2.0.x:まず Operations Manager 2.1 にアップグレードします。Operations Manager 2.1 をダウンロードするには、 http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/cuom21 にアクセスします。

Operations Manager 1.x:Operations Manager 1.x データを確実に移行するには、次の手順を実行してから、Operations Manager 2.3にアップグレードする必要があります。

1. Operations Manager 1.x から 2.0.3 にアップグレードします。Operations Manager 2.0.3 をダウンロードするには、 http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/cuom203 にアクセスします。

2. Operations Manager 2.0.3 から 2.1 にアップグレードしてから、2.3 にアップグレードします。

アップグレードの手順については、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6535/prod_installation_guides_list.html の該当するインストール ガイドを参照してください。

サードパーティ ツールおよびソフトウェアの変更

次のサードパーティ コンポーネントは削除され、Common Services 3.2 のオープンソース コンポーネントに置き換えられます。

CORBA 通信に使用されていた Visigenics は、JACORB に置き換えられます。

イベント サービスに使用されていた Tibco は、ActiveMQ に置き換えられます。

次のコンポーネントのアップグレードが Common Services 3.2 で実行されます。

Sybase ASA は 9.x から 10.0.1 にアップグレードされます。

Java Runtime Environment(JRE)は JRE 1.5.0_1 にアップグレードされます。Java Plug-in 1.6.0_05 が提供されます。

アップグレードまたは再インストール前のデータのバックアップ

破損が発生した場合にバックアップを使用できるように、Operations Manager サーバ上の設定とデータ ファイルをバックアップします。次の項では、Operations Manager の多様なバックアップ シナリオについて説明します。設定に応じて、次の各作業を実行する必要があります。

「Operations Manager ユーティリティを使用した Detailed Device View 設定のバックアップおよび復元」

「CiscoWorks を使用したバックアップと復元」

「Service Monitor Database の手動でのバックアップ」

Operations Manager は Device Credentials Repository(DCR)をサポートしているため、『 User Guide for CiscoWorks Common Services 3.2 』の該当する項を参照してください。

「Effects of Backup-Restore on DCR」 http://www.cisco.com/en/US/docs/net_mgmt/ciscoworks_common_services_software/3.2/user/
guide/admin.html#wp388174

「Master-Slave Configuration Prerequisites and Restore Operations」 http://www.cisco.com/en/US/docs/net_mgmt/ciscoworks_common_services_software/3.2/user/
guide/admin.html#wp381835)

Operations Manager 2.3 へのアップグレード時に、各コンポーネントで次の処理が実行されます。

Operations Manager:Detailed Device View 設定がバックアップされます。

Common Services:すべてのデータ(サーバ設定、ユーザ名、パスワードなど)が移行されます。

Service Monitor:サーバで Service Monitor を実行している場合、設定データ(クレデンシャルやしきい値の設定など)はアップグレード中に移行されますが、レポート データは移行されません。レポート データを移行するには、Call Migration Tool を実行してからアップグレードを実行します。「(オプション)アップグレード前の Service Monitor コール データの移行に関する計画(および実行)」を参照してください。

Operations Manager、Common Services、および Service Monitor のデータベース:すべてが Sybase 10 にアップグレードされます。

データベースのバックアップおよび復元がサポートされるのは、同じバージョンの Operations Manager だけです(すべての Operations Manager モジュールのデータベースおよびユーザ設定データが含まれます)。バックアップしたデータベースは、Operations Manager とは別のハードディスクまたはサーバに保存します。


) 毎日のバックアップではなく、毎週または毎月のバックアップをスケジュールします。また、バックアップしたファイルの古いバージョンは手動で削除する必要があります。



注意 アップグレードまたは再インストール手順中には、警告メッセージが表示されます。バックアップを完了していない場合、インストールを終了して、バックアップを実行します。

Operations Manager ユーティリティを使用した Detailed Device View 設定のバックアップおよび復元

Operations Manager 2.3 へのアップグレード時、および再インストール時には、Detailed Device View(DDV)バックアップが自動的に実行されます。DDV バックアップ ユーティリティを使用すると、すべてのタイプのモニタ対象デバイスまたは一部のモニタ対象デバイスのすべてのコンポーネントの状態が DDV にバックアップされます(ただし、後述の注に記載する部分は除外されます)。一時停止中のデバイスは対象になりません。また、Operations Manager 2.3 を実行している場合、いつでもこのスクリプトを実行して、デバイス データを保存できます。


) Operations Manager は、Cisco Unified Communications Manager システムの音声サービス、システム プロセッサ、ハードディスク、仮想メモリ、または RAM コンポーネントに関する DDV 設定は復元しません。Operations Manager は、デバイスの MIB ポーリングではなく Real-Time Monitoring Tool(RTMT)ポーリングを使用してこれらのコンポーネントを作成します。そのため、リリース 2.3 の Operations Manager DDV にこのデータは表示されません。



注意 このシステムのデーモン プロセスがアップ状態で、データをバックアップできることを確認します。

復元ユーティリティは、一時停止中ではないデバイスの管理状態を Detailed Device View に復元します。


ステップ 1 アップグレードまたは再インストール プログラムを実行した場合、この手順を実行する必要はありません。バックアップ ユーティリティを実行するには、DOS プロンプトを開き、次のように入力します。

% PROGRA~1¥CSCOpx¥objects¥vhm¥utilities¥inventoryBackup default

この default で、 すべて のモニタ対象デバイスおよび一部のモニタ対象デバイスの管理状態が inventoryBackup ファイルに保存されます。スクリプトの実行中にユーザ入力は不要です。

特定のファイル名または特定デバイスの IP アドレスのリストを入力する場合、次のように入力します。

% PROGRA~1¥CSCOpx¥objects¥vhm¥utilities¥inventoryBackup

このスクリプトでは、ファイル名とデバイス情報の入力が求められます。


注意 Operations Manager2.3 のアップグレード後は、必ず Operations Manager Device Management インターフェイスからすべてのデバイスを再検出してから、inventoryRestore スクリプトを実行します。

ステップ 2 復元ユーティリティを実行するには、DOS プロンプトを開き、次のように入力します。

% PROGRA~1¥CSCOpx¥objects¥vhm¥utilities¥inventoryRestore default

この default で、inventoryBackup.xml ファイルに保存されているデータが復元されます。スクリプトの実行中にユーザ入力は不要です。

独自のファイル名を入力する場合、次のように入力します。

% PROGRA~1¥CSCOpx¥objects¥vhm¥utilities¥inventoryRestore

このスクリプトでは、バックアップ ユーティリティを使用して以前に作成したファイル名の入力が求められます。


 

CiscoWorks を使用したバックアップと復元

この手順では、Common Services および Operations Manager のデータベースがバックアップされます。次のバックアップは行われません。

Service Monitor のデータベース:Service Monitor データベースは手動でバックアップする必要があります。「Service Monitor Database の手動でのバックアップ」を参照してください。

Detailed Device View(DDV)のコンポーネントの状態:「Operations Manager ユーティリティを使用した Detailed Device View 設定のバックアップおよび復元」を使用して、DDV コンポーネントの状態をバックアップする必要があります。

バックアップおよび復元(データベースのバックアップおよびユーザ設定データのバックアップを含みます)がサポートされるのは、同じバージョンの Operations Manager だけです。バックアップしたデータベースは、Operations Manager とは別のハードディスクまたはサーバに保存します。


) 毎日のバックアップではなく、毎週または毎月のバックアップをスケジュールします。また、古いバックアップ ファイルは手動で削除する必要があります。



ステップ 1 Operations Manager ホームページで、ウィンドウの右上隅にある [CiscoWorks] をクリックします。CiscoWorks ホームページが開きます。

ステップ 2 [Common Services] で、[Server] > [Admin] > [Backup] を選択します [Backup Job] ページが表示されます。

ステップ 3 [Help] ボタンをクリックし、データをバックアップおよび復元する手順に従います。


 

データベース ファイルは、 表 2-4 で説明されているバックアップ ディレクトリを使用して保存されます。

形式:/generation_number/suite/directory/filename

例:/1/itemFh/database/itemFh.db

 

表 2-4 Operations Manager バックアップ ディレクトリ構造

オプション
説明
使用に関する備考

generationNumber

バックアップ番号

たとえば、1、2、3 がある場合、3 が最新のデータベースのバックアップです。

suite

アプリケーション、関数、モジュール

バックアップを実行すると、すべてのスイートのデータがバックアップされます。CiscoWorks サーバ スイートは cmf です。Operations Manager アプリケーション スイートは次のとおりです。

dfm:IP インフラストラクチャ内のデバイスに関するデータ コレクションおよび分析

itemEpm:イベントの発行

itemFh:アラート履歴

itemInv:デバイス インベントリ

itemIPIU:電話情報

qovr:サービス品質

vhm:音声対応デバイスのデータ コレクションおよび分析

wpu:ノード間テスト

(Service Monitor スイートは qovr です)

directory

保存される内容

各アプリケーションまたはスイートが表示されます。ディレクトリには、データベースおよびすべてのスイート アプリケーションが含まれます。

filename

バックアップされたファイル

ファイルには、データベース(.db)、ログ(.log)、バージョン(DbVersion.txt)、マニフェスト(.txt)、tar(.tar)、およびデータ ファイル(datafiles.txt)が含まれます。

Service Monitor Database の手動でのバックアップ

Service Monitor データベースをローカル以外のストレージにバックアップするには、手動で行う必要があります(Service Monitor データベースは 10 GB よりも大きくなる可能性があります)。


ステップ 1 Service Monitor がインストールされているシステムにログインします。

ステップ 2 次のコマンドを使用して、デーモン マネージャを終了します。

net stop crmdmgtd
 

ステップ 3 NMSROOT ¥databases¥qovr からファイル qovr.db および qovrx.log をテープ、外部ドライブ、または(ローカル ディレクトリではなく)ネットワーク ディレクトリにコピーします。こうすることで、ハードウェアに障害が発生してもデータ整合性を確保し、バックアップ データでローカル ディスク容量を使い切らないようにします。

ステップ 4 次のコマンドを使用してデーモン マネージャを再起動します。

net start crmdmgtd
 


 

アップグレードの開始前に


) マスター/スレーブ サーバのセットアップで Operations Manager を設定した場合、マスター サーバをアップグレードしてからスレーブ サーバをアップグレードします。


「Operations Manager サーバの準備」の手順を完了します。

システムが、システム要件を満たしていることを確認します(「サーバの要件」を参照してください)。

Operations ManagerOperations Manager を再インストールまたはアップグレードし、次のいずれかを変更するときは、Service Statistics Manager の Operations Manager からのデータ収集を停止します。

admin ユーザのパスワード

宛先の場所(Operations Manager をインストールするディレクトリ)

admin パスワードまたは宛先の場所を変更する場合、『 Release Notes for Cisco Unified Service Statistics Manager 1.2 』で説明されている手順を実行して、データ コレクションをイネーブルにできます。

Service Monitor を使用する場合、次の点に注意してください。

既存のレポート データを保存するには、Call Migration Tool を実行してからアップグレードを開始します。「(オプション)アップグレード前の Service Monitor コール データの移行に関する計画(および実行)」を参照してください。

アップグレードを実行する前に、既存のセンサー コンフィギュレーション ファイル(1 つの QOVDefault.CNF ファイルと、センサーごとに 1 つの QoV MACAddress .CNF ファイル)を既存の TFTP サーバから削除することを推奨します。Service Monitor 2.2 ソフトウェアにアップグレードした直後から、アップグレード後の設定手順を実行するまでは、センサーを Service Monitor に登録できません。詳細については、「アップグレード後の Service Monitor の設定」を参照してください。

Service Monitor を使用して Cisco Unified Communications Managers から報告される MOS をモニタするには、NTP を使用するようにサーバを設定してからアップグレードします。詳細については、「NTP の設定に関する注意事項」を参照してください。

開いているプログラムまたはアクティブなプログラムをすべて閉じてください。アップグレード プロセス中は、他のプログラムを実行しないでください。

Cisco Security Agent をインストールし、システムで実行している場合、シャットダウンしてから Operations Manager をアップグレードします。シャットダウンしないと、アップグレード中に確認メッセージを受信したり、アップグレード プロセスが失敗したりします(詳細については、Cisco.com の『 Release Notes for Cisco Unified Operations Manager 』を参照してください)。

Operations Manager 2.3 のアップグレード前に inventorybackup.xml ファイルが既に CSCOpx¥objects¥vhm¥utilities ディレクトリにある場合、inventorybackup.xml ファイルの名前を変更してから、アップグレードを実行します。

Fault History データベースの応答時間を改善するには、Operations Manager サーバ マシンでディスクのデフラグを実行してから、リリース 2.3 ソフトウェアをインストールします。アップグレードによってデータベースに 2 GB のディスク容量が割り当てられ、アップグレード前のディスク デフラグによって応答時間が高速になります。

(オプション)アップグレード前の Service Monitor コール データの移行に関する計画(および実行)

コール データの移行はオプションです。ただし、データを維持するには、データを移行してから、Operations Manager(Service Monitor 搭載)2.3 へのアップグレードアップグレードを開始します。


) Call Migration Tool に含まれる README_QOVR_CMT.TXT ファイルには、データ移行にかかる推定時間および使用するディスクの推定容量が示されます。また、Operations Manager および Service Statistics Manager がネットワークにインストールされている場合、Call Migration Tool の実行による影響についても説明します。



ステップ 1 ツール(QOVR_CMT.zip)および readme ファイルを次の URL からダウンロードします。

http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/servmon


) Cisco.com にログインする必要があります。


ステップ 2 README_QOVR_CMT.TXT ファイルを抽出し、その情報を使用して、移行を計画し、実行します。


 


) Call Migration Tool を実行すると、Service Monitor コール データだけが移行されます。Operations Manager(Service Monitor 搭載)2.3 にアップグレードするときに、Service Monitor 設定データは自動的に移行されます。Call Migration Tool を実行した後は、Operations Manager へのアップグレードが完了するまで Service Monitor を実行しないでください。


Operations Manager 2.3 へのアップグレード

アップグレード手順には約 45 ~ 90 分かかります(既存のデータベースによって変わります)。


) アップグレードが停止しているように見えることがあります。ファイルが何らかのプロセスでロックされている場合のこの状況が発生します。次のいずれかを実行できます。

ロックされたファイルが解放されるまで待ってから再試行します。

アップグレードを停止し、次を実行します。

a. プロセス エクスプローラを使用して、CSCOpx(NMSROOT)のファイル ハンドルを保持しているプロセスを見つけます。

b. そのプロセスを手動で終了し、アップグレードを再開します。

詳細については、 http://nm-tac.cisco.com/faq-pro.php/index.php?action=article&cat_id=002009012&id=1611&lang= を参照してください。


 


ステップ 1 ローカル管理者の権限で、Operations Manager ソフトウェアをアップグレードするマシンにログインします。

a. バックアップを完了しておきます(「アップグレードまたは再インストール前のデータのバックアップ」を参照)。

b. Operations Manager 2.3 のアップグレード前に inventorybackup.xml ファイルが既に CSCOpx¥objects¥vhm¥utilities ディレクトリにある場合、inventorybackup.xml ファイルの名前を変更してから、アップグレードを実行します。

ステップ 2 Cisco Unified Operations Manager CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入します。[Cisco Unified Operations Manager Setup Program] ウィンドウが開きます。


) CD-ROM がすでに CD-ROM ドライブに入っており、プログラムを終了するためにインストール プロセスを停止した場合、または Autostart がディセーブルになっている場合は、Setup.exe をクリックしてプロセスを再起動します。


ステップ 3 メッセージを読み、内容を承認して続行します。

WMI Services がシステムで実行されている場合:インストールを進めるために、スクリプトで WMI サービスを停止し、インストールを終了し、WMI サービスを再起動することを示すメッセージが表示されます。続行するには、[OK] をクリックします。

(IIS を無効にしている場合でも)IIS が検出される場合:メッセージが表示されます。IIS とのポートの競合を回避するには、[Yes] をクリックします。後の手順で、443 以外の HTTPS ポートを選択するように求められます。

[OK] をクリックして、データベースのバックアップが実行されないというメッセージを承認します(バックアップを実行していない場合、すぐにアップグレードを終了し、バックアップを実行してください)。

[Welcome] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 [Next] をクリックします。アップグレードの警告が表示されます。

ステップ 5 現在の Service Monitor レポート データを保存し、さらに Call Migration Tool を実行していない場合、[No] をクリックし、Call Migration Tool を終了し、実行してから、アップグレードを実行します。それ以外の場合、[Yes] をクリックします。

[Software License Agreement] ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 [I accept the terms of the license agreement] オプション ボタンを選択し、[Next] をクリックします。[Setup Type] ウィンドウが表示されます。

ステップ 7 [Typical] または [Custom] を選択します([Custom] インストール中に実行できる変更については、ステップ 9を参照してください)。[Next] をクリックします。

ステップ 8 [System Requirements] ウィンドウは、要件チェックの結果を表示して、アップグレードを続行できるかどうかを通知します。[Next] をクリックします。


) メモリ要件が満たされていないと、インストールを続行できません。「サーバの要件」を参照してください。


ステップ 9 [Typical] インストールを選択する場合、この手順をスキップし、ステップ 10 に進みます。[Custom Installation] を選択する場合、表示されるウィンドウで次の操作を実行します。

user admin パスワードおよび guest パスワードの変更

システム ID アカウント パスワードの変更

casuser パスワードの変更

Common Services データベース パスワードの変更

HTTPS ポート、管理者の電子メール、または SMTP サーバの設定値の変更

自己署名証明書の作成

[Next] をクリックします。

ステップ 10 [Summary] ウィンドウが開き、現在の設定が表示されます。[Install] をクリックします。インストールが続行されます。

ステップ 11 [OK] をクリックして、追加のメッセージが表示されている場合はそれらを確認します。


注意 Operations Manager に必要な NIC カードは 1 枚だけで、サポートされる IP アドレスも 1 つだけです。Operations Manager は、異なる IP アドレスを持つ 2 枚の NIC カードをサポートしていません。

データベースのアップグレード前に、次のメッセージが表示されます。

Rebuilding the database. Please wait. At most, for a 25GB database, it can take up to an hour.
 

次のメッセージが表示されることがあります。

Before you reboot this system, configure automatic time synchronization on it using NTP. Configure this system to use the time server that is used by Cisco Unified Communications Managers in your network.
 

(詳細については、「NTP の設定に関する注意事項」を参照してください)

次のメッセージが表示されます。

To make sure all existing devices go to the monitored state, you must configure Operations Manager to perform rediscovery after restart.
 

Windows SNMP サービスがシステムにインストールされていない場合、メッセージで通知されます。

インストール中にライセンス ファイルを提供しなかった場合、ライセンス ファイルの取得についてのメッセージが表示されます。

 

ステップ 12 ドライブから Cisco Unified Operations Manager の CD を取り出します。


) 安全な、温度と湿度が調整された場所に CD を保管し、保護します。


ステップ 13 [Finish] をクリックして、マシンをリブートします。

ステップ 14 システムのリブート後、30 分待ってから Operations Manager を起動します。この間に、すべての Operations Manager プロセスが初期化されます。

ステップ 15 Operations Manager を起動してアップグレードを確認します。

ステップ 16 すべての既存デバイスを Monitored 状態にするには、再起動後にディスカバリを再実行するように Operations Manager を設定する必要があります。次の手順を実行します。

a. Operations Manager で、[Device] > [Device Management] > [Modify/Delete Devices] を選択します。

b. デバイス セレクタで、[All Devices] チェックボックスをオンにします。

c. [Rediscover] をクリックします。

ステップ 17 Detailed Device View 設定を復元するには、ステップ 16が完了してから復元ユーティリティを実行します。「Detailed Device View 設定データの Operations Manager 2.3 への復元」を参照してください。必ずディスカバリが完了してから、この手順を実行します。


 

インストール中にエラーが発生した場合、ドライブのルート ディレクトリにあるインストール ログを調べます(たとえば、CiscoWorks Common Services のインストールでは C:¥Ciscoworks_setup001.log が作成され、Operations Manager のインストールでは C:¥Ciscoworks_setup002.log が作成されます)。isco Technical Assistance Center(TAC)では、問題が発生した場合にインストール ログを送信するようにお願いする場合があります。

Detailed Device View 設定データの Operations Manager 2.3 への復元

Operations Manager の以前のリリースからアップグレードする場合、復元ユーティリティを使用してアップグレードまたは再インストールを実行する前に、バックアップした Detailed Device View データを復元する必要があります。

復元ユーティリティは、一時停止中ではないデバイスの管理状態を Detailed Device View に復元します。

ユーティリティは CSCOpx¥objects¥vhm¥utilities にあります。復元ユーティリティを実行するには、DOS プロンプトを開き、次のように入力します。

% CSCOpx¥objects¥vhm¥utilities¥inventoryRestore default

この default で、inventoryBackup.xml ファイルに保存されているデータが復元されます。スクリプトの実行中にユーザ入力は不要です。

独自のファイル名を入力する場合、次のように入力します。

% CSCOpx¥objects¥vhm¥utilities¥inventoryRestore

このスクリプトでは、バックアップ ユーティリティを使用して以前に作成したファイル名の入力が求められます。

アップグレードおよび復元が完了した後に Detailed Device View をバックアップする方法については、オンライン ヘルプまたは『 User Guide for Cisco Unified Operations Manager 2.3 』を参照してください。

アップグレード後の Service Monitor の設定

ここでは、Cisco 1040 センサーを Service Monitor 2.2 に登録するために必要な最小限の手順について説明します。Unified Communications Manager および Network Analysis Module(NAM)を Service Monitor に追加する方法など、詳細な設定手順については、『 User Guide for Cisco Unified Service Monitor 2.2 』の設定チェックリストを参照してください。


ステップ 1 Service Monitor を起動します。

ステップ 2 デフォルトのコンフィギュレーション ファイルを設定します。

a. [Configuration] > [Sensor] > [Setup] を選択します。[Setup] ページが表示されます。

b. [Default Configuration to TFTP Server] の次のフィールドをアップデートします。

Image Filename:SvcMonAB2_102.img を入力します。

Primary Service Monitor:IP アドレスまたは DNS 名を入力します。

Secondary Service Monitor:(オプション)IP アドレスまたは DNS 名を入力します。


) 最新のイメージ ファイルを使用するには、『Cisco Unified Service Monitor 2.2 Compatibility Matrix』を参照してください。


c. [OK] をクリックします。Operations Manager がデフォルトのコンフィギュレーション ファイルをローカルに保存し、Service Monitor で設定した TFTP サーバにそのファイルをコピーします。

d. バイナリ イメージ ファイルの SvcMonAB2_102.img を Service Monitor サーバの NMSROOT ¥ImageDir から TFTP サーバのルート ロケーションにコピーします( NMSROOT は、Service Monitor がインストールされているディレクトリです。デフォルトの場所は C:¥Program Files¥CSCOpx です)。

e. 新しく作成した QOVDefault.CNF ファイルが TFTP サーバにあることを確認します。ない場合は、Service Monitor のイメージ ファイル ディレクトリ NMSROOT¥ImageDir から TFTP サーバのルート ロケーションにアップロードします。設定ファイルの例については、Cisco.com の『 Quick Start Guide for Cisco Unified Service Monitor 2.2 』の「Sample Sensor Configuration Files」を参照してください。


) Unified Communications Manager を TFTP サーバとして使用している場合、Service Monitor はコンフィギュレーション ファイルを Unified Communications Manager にコピーできません。これは、Unified Communications Manager のセキュリティ設定が原因です。設定ファイルは、Service Monitor イメージ ファイル ディレクトリ NMSROOT/ImageDir から TFTP サーバのルート ディレクトリに手動でアップロードします。コンフィギュレーション ファイルをアップロードしたら、Unified Communications Manager で TFTP サーバをリセットします。詳細については、Unified Communications Manager のマニュアルを参照してください。


ステップ 3 数分待ってから、センサーが Service Monitor に登録されていることを確認します。登録されていない場合は、一旦センサーを電源から切断し接続し直すことで、センサーをリセットします。


警告 センサーを切断する前に、『Quick Start Guide for Cisco 1040 Sensor』の規制準拠および安全上の情報をお読みください。



 

Operations Manager の再インストール


ステップ 1 ローカル管理者の権限で、Cisco Unified Operations Manager ソフトウェアをインストールするマシンにログインします。

ステップ 2 開いているプログラムまたはアクティブなプログラムをすべて閉じてください。再インストール プロセス中は、他のプログラムを実行しないでください。

ステップ 3 コマンドラインで次のコマンドを入力し、OMHealthMonitor サービスを終了します。

net stop OMHealthMonitor

ステップ 4 Cisco Unified Operations Manager CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入します。インストーラのウィンドウが開き、Cisco Unified Operations Manager を再インストールするかどうかを確認するメッセージが表示されます。


) CD-ROM がすでに CD-ROM ドライブに入っており、プログラムを終了するために再インストール プロセスを停止した場合、または Autostart がディセーブルになっている場合は、CD-ROM のトップ ディレクトリで Setup.exe をクリックしてプロセスを再起動します。


ステップ 5 メッセージを読み、内容を承認して続行します。

WMI Services がシステムで実行されている場合:インストールを進めるために、スクリプトで WMI サービスを停止し、インストールを終了し、WMI サービスを再起動することを示すメッセージが表示されます。続行するには、[OK] をクリックします。

[OK] をクリックして、データベースのバックアップが実行されないというメッセージを承認します(バックアップを実行していない場合、すぐに再インストールを終了し、バックアップを実行してください)。

[Welcome] ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 [Next] をクリックします。[Software License Agreement] ウィンドウが表示されます。

ステップ 7 [I accept the terms of the license agreement] オプション ボタンを選択し、[Next] をクリックします。[Setup Type] ウィンドウが表示されます。

ステップ 8 [Typical] または [Custom] を選択します。[Next] をクリックします。

ステップ 9 [System Requirements] ウィンドウは、要件チェックの結果を表示して、再インストールを続行できるかどうかを通知します。[Next] をクリックします。

ステップ 10 [Typical] インストールを選択する場合、この手順をスキップし、ステップ 11 に進みます。[Custom] インストールを選択した場合、次の情報を入力するように求められます。

Passwords:admin、guest、system identity account、casuser、database のパスワード(ほとんどの場合、[Next] をクリックして既存のパスワード維持します。casuser パスワードは、[Next] をクリックすると生成されます)

セキュリティ認証情報

データ転送プロトコル

ステップ 11 再インストールを確認する情報ダイアログボックスが表示されます。[OK] をクリックします。

[Summary] ウィンドウが開き、現在の設定が表示されます。

ステップ 12 [Next] をクリックします。インストールが続行されます。

ステップ 13 ドライブから Cisco Unified Operations Manager の CD を取り出します。


) 安全な、温度と湿度が調整された場所に CD を保管し、保護します。


ステップ 14 [Finish] をクリックして、マシンをリブートします。

ステップ 15 再インストールが完了したら、Operations Manager アプリケーションを起動して、Operations Manager が正しくインストールされたことを確認します。Windows デスクトップで、[Start] > [All Programs] > [Cisco Unified Operations Manager] > [Cisco Unified Operations Manager] を選択します。

ステップ 16 すべての既存デバイスを Monitored 状態にするには、再起動後にディスカバリを再実行するように Operations Manager を設定する必要があります。次の手順を実行します。

a. Operations Manager で、[Device] > [Device Management] > [Modify/Delete Devices] を選択します。

b. デバイス セレクタで、[All Devices] チェックボックスをオンにします。

c. [Rediscover] をクリックします。

ステップ 17 Detailed Device View 設定を復元するには、ステップ 16が完了してから復元ユーティリティを実行します。「Detailed Device View 設定データの Operations Manager 2.3 への復元」を参照してください。必ずデバイス ディスカバリを再実行してから、この手順を実行します。


 

再インストール中にエラーが発生した場合、ドライブのルート ディレクトリにあるインストール ログを調べます(たとえば、CiscoWorks Common Services のインストールでは C:¥Ciscoworks_setup001.log が作成され、Operations Manager のインストールでは C:¥Ciscoworks_setup002.log が作成されます)。isco Technical Assistance Center(TAC)では、インストール ログを送信するようにお願いする場合があります。

Operations Manager のアンインストール


注意 システムから Operations Manager を削除するには、Operations Manager のアンインストール プログラムを使用する必要があります。
ファイルやプログラムを手動で削除しようとすると、システムに重大な悪影響が生じる場合があります。

必ず Operations Manager をアンインストールする前に、次の点を確認します。

リモート デスクトップ セッションが Operations Manager に接続されていないこと。リモート セッションによってファイルがロックされることがあります。Operations Manager プロセスが実行されている場合、Operations Manager のインストールは終了します。

すべての電話ステータス、ノード間、および SRST のテストをアプリケーションから削除済みであること。これらのテストは、削除しないと、ルータ上でそのまま動作し続けます。これらのテストを削除するには、各テスト用の設定ページを使用します(各テストの削除方法については、Cisco Unified Operations Manager のオンライン ヘルプを参照してください)。


ステップ 1 Cisco Unified Operations Manager がインストールされているシステムにローカル管理者としてログインします。

ステップ 2 [Start] > [All Programs] > [Cisco Unified Operations Manager] > [Uninstall Cisco Unified Operations Manager] を選択します。

ステップ 3 Windows Management Instrumentation(WMI)がシステムで実行されている場合、次のメッセージが表示されます。

Windows Management Instrumentation (WMI) is running. This locks processes and impedes installation. To avoid WMI conflicts, this program will stop and immediately restart the WMI service.stating that WMI impedes the uninstallation and to prevent conflict, the script will stop WMI services and restart them.
 

[OK] をクリックする必要があります(アンインストールをキャンセルするには、表示される次のウィンドウの [Cancel] をクリックします)。

ステップ 4 [Uninstallation] ウィンドウが開き、アンインストールするコンポーネントが表示されます。続行するには [Next] をクリックします。それ以外の場合は [Cancel] をクリックします。

アンインストールの進捗を示すメッセージが表示されます。

次のメッセージが表示されます。

Uninstallation is complete. Before you install CW200 product, you must restart your computer and delete any residual files from C:¥PROGRA~1¥CSCOPX manually.
 

デフォルトで [Yes, I want to restart my computer now] オプション ボタンが選択されています。または、[No, I will restart my computer later] オプション ボタンを選択できます。


) アンインストールを完了するには、コンピュータを再起動する必要があります。


ステップ 5 [Finish] をクリックします。


 

システムを SNMP クエリー対応に設定

Operations Manager は、システム アプリケーション MIB を実装しています。サードパーティ製の SNMP 管理ツールを使用して、Operations Manager がインストールされているサーバに SNMP クエリーを行う場合は、Windows SNMP サービスをインストールする必要があります。


) セキュリティを強化するために、SNMP 設定操作はシステム アプリケーション MIB 内の Object ID(OID; オブジェクト ID)では許可されていません。Operations Manager のインストール後、デフォルトまたは既知のコミュニティ ストリングを使用しないように Windows SNMP サービスのクレデンシャルを変更する必要があります。


Operations Manager で管理できるようにするには、ローカル サーバで SNMP をインストールおよび設定します。Windows SNMP サービスは、Operations Manager をインストールする前にインストールすることを推奨します。

次の手順で、Windows SNMP サービスがインストールされているかどうかを判断します。


ステップ 1 Operations Manager をインストールするサーバに Windows SNMP サービスがインストールされていることを確認します。次の手順に従います。

a. Windows 管理ツールの [Services] ウィンドウを開きます。

b. 次を確認します。

SNMP サービスが Windows 管理ツールの [Services] ウィンドウに表示されているかどうか。表示されている場合は、Windows SNMP サービスがインストールされています。

SNMP サービスのステータスが Started であるかどうか。Started である場合、SNMP サービスは実行されています。

ステップ 2 Windows SNMP サービスがインストールされていない場合は、インストールします。


) Windows オンライン ヘルプに、Windows SNMP サービスなどの Windows コンポーネントを追加および削除する手順が記載されています。手順を検索するには、Windows オンライン ヘルプの [Index] タブを選択し、SNMP サービスのインストール などのキーワードまたは句を入力します。



 

NTP の設定に関する注意事項

Service Monitor のレポートに、詳細な最新情報が含まれ、所定の期間のアクティビティが正確に反映されるようにするには、Service Monitor サーバと Cisco Unified Communications Manager サーバのクロックを同期する必要があります。次の情報は基本的な注意事項であり、NTP を設定するための完全な手順を説明しているわけではありません。

始めに次の手順を実行します。

1. Cisco Unified Communications Manager 管理者に問い合せて、Service Monitor が同期する必要のあるタイム サーバを確認します。Cisco.com にある White Paper『 Cisco IP Telephony Clock Synchronization: Best Practices 』が役立ちます。次の URL から入手できます。 http://cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_white_papers_list.html

2. システムのマニュアルを参照して、Service Monitor をインストールする Windows Server 2003 システムの NTP を設定します。ネットワーク内の Cisco Unified Communications Manager が使用しているタイム サーバで NTP を設定します。『 Windows Server で権限のあるタイム サーバーを構成する方法 』が役立ちます。次の URL から入手できます。 http://support.microsoft.com/kb/816042


) 上記 Web サイトは著作権により保護されています(Copyright © 2009, Microsoft Corporation)。