Cisco Prime Collaboration Manager 1.2 ユーザ ガイド
使用シナリオ
使用シナリオ
発行日;2012/08/29 | 英語版ドキュメント(2012/08/17 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

使用シナリオ

使用シナリオ

次の使用シナリオは、Prime CM を効果的に使用する場合に役立ちます。

「ビデオ コラボレーション デバイスの健全性のモニタリング」

「エンドポイント使用率に関するサマリー レポートの作成」

「エンドポイントの新規導入計画」

「すべてのビデオ コラボレーション デバイスのソフトウェア アップグレード計画」

「IP SLA を使用した新しいサイトのビデオ コラボレーション デバイスの導入計画」

「VSA エージェントを使用した新しいサイトのビデオ コラボレーション デバイスの導入計画」

「重要なコールのモニタリング」

「エンドポイントの特定のイベントのモニタリング」

「エンドポイントのセッション統計とセッション情報のモニタリング」

「ネットワーク機能の低下を事前に特定する」

ビデオ コラボレーション デバイスの健全性のモニタリング

Prime CM ダッシュボード(ホーム ページ)にあるすべてのビデオ コラボレーション デバイスのクイック ビューを取得できます。

1. Prime CM ホーム ページの [Infrastructure Summary] ペインおよび [Endpoint Alarms Summary] ペインにあるすべてのビデオ コラボレーション デバイスのステータスを確認します。

2. インフラストラクチャ デバイスについて、何らかの問題がある場合、[Status] 列にアラームの重大度が示されます。[Status] 列をクリックして、[Alarm browser] を起動します。

エンドポイントについて、何らかの問題がある場合、次を実行します。

a. 重大、やや重大、または比較的重大ではない [Endpoint Summary] リンクをクリックして、[Endpoints Monitoring] ページを起動します。

b. ([Endpoint Name] 列から)クイック ビューを起動し、[See Alarms] をクリックして [Alarm browser] を起動します。

3. [Alarm browser] で、([Alarm Browser] ページの左端にある)矢印をクリックし、アラームの詳細を表示します。

4. アラームの詳細を確認し、適切な手順を実行します。

エンドポイント使用率に関するサマリー レポートの作成

エンドポイント モデルに基づき、エンドポイントがどのように利用されているかに関する詳細を取得できます。さらに、最も使用率が低いエンドポイントを分析できます。

1. 使用率が高い上位 10 個のエンドポイントの詳細を取得するには、Prime CM ホーム ページの [Top 10 Utilized Endpoints] ダッシュレットを確認します。

管理対象エンドポイントすべての仕様率に関する詳細を取得するには、[Reports] > [Endpoint Utilization Report] に進みます。

2. データを CSV ファイル形式でエクスポートします。

[Home] ページで、ダッシュボード データを表形式で表示し、データを CSV ファイル形式でエクスポートする必要があります。

同様に、No Show エンドポイントのレポートを作成できます。それは、スケジュール済みセッションに参加しなかったエンドポイントを指します。

エンドポイントの新規導入計画

ネットワークで最も使用されたエンドポイントを分析し、それにしたがって新規導入を計画できます。

1. Prime CM ホーム ページの [Top 10 Utilized Endpoints Models] ダッシュレットを確認します。

2. データを CSV ファイル形式でエクスポートします。

[Home] ページで、ダッシュボード データを表形式で表示し、データを CSV ファイル形式でエクスポートする必要があります。

すべてのビデオ コラボレーション デバイスのソフトウェア アップグレード計画

Prime CM データベースで管理されているインベントリを使用して、ソフトウェア アップグレードが必要なデバイスのリストを生成できます。

1. [Inventory] > [Device Inventory] を選択します。

2. [Export Inventory] をクリックします。

すべてのエンドポイントおよびサービス インフラストラクチャ デバイスが CSV ファイル形式にエクスポートされます。CSV ファイルで、[Device Type] 列および [Software Version] 列でフィルタして、アップグレードが必要なデバイスのリストを取得します。

IP SLA を使用した新しいサイトのビデオ コラボレーション デバイスの導入計画

TelePresence などのビデオ コラボレーション デバイスを導入する前に、既存のネットワークがトラフィックを処理できるかどうかを確認できます。

このタスクは、ネットワーク デバイスで Cisco Mediatrace を有効にし、IP SLA を設定している場合のみ可能です。IP SLA を使用して、単一のエンドポイントに対して 1 つの合成ストリームのみを生成できます。IP SLA 要件を理解するには、「ネットワークの事前のトラブルシューティング」を参照してください。

1. [Monitoring] > [Proactive Troubleshooting] を選択します。

2. IP SLA が設定された発信元デバイスと宛先デバイスを選択します。

3. IP SLA 対応デバイスを選択した後、アプリケーション タイプに TelePresence を選択します。

4. 一方向遅延、パケット損失、パケット間遅延変動の詳細を確認するため、IP SLA レポートを分析します。

VSA エージェントを使用した新しいサイトのビデオ コラボレーション デバイスの導入計画

ラップトップにインストール可能な VSA エージェントを使用して TelePresence などのビデオ コラボレーション デバイスを導入する前に、既存のネットワークがトラフィックを処理できるかどうかを確認できます。VSA エージェントを使用して複数のストリームを生成し、たとえば、ネットワークに 10 個のエンドポイントを導入する場合に、10 個のストリームを生成して、その動作を把握できます。VSA エージェントを使用するようにネットワーク デバイスを設定する必要はありません。

このタスクは、VSA エージェントを設定していて、それらが両方のエンドポイントで実行されており、NTP サーバと同期されている場合にのみ実行できます。

詳細については、「メディア パスの分析」を参照してください。

1. [Monitoring] > [Media Path Analysis] を選択します。

2. VSA エージェントが設定された発信元デバイスと宛先デバイスを選択します。

3. アセスメントの期間と方向を選択します。

4. プロファイルを作成して、アセスメントを開始します。

VSA エージェントのテスト結果を分析して、遅延、パケット ロス、およびピークツーピーク ジッターの詳細を確認します。

重要なコールのモニタリング

重要なセッションは事前に監視リストに追加しておくことで、そのセッション中に問題が発生しないようにできます。

1. [Monitoring] > [Session Monitoring] を選択し、スケジュール済みコールがビデオ コラボレーション テーブルにリストされていることを確認します。リストされていない場合は、[Import Sessions] をクリックします。

2. セッションを選択し、([Session Subject] 列から)クイック ビュー ウィンドウを起動します。

3. [Add to Watch List] をクリックします。セッションの開始直後に、トラブルシューティング ワークフローが開始します。

4. スケジュール済み会議の前に、CTMS または Cisco MCU いずれかがポーリングされることを確認します。([Administration] 下)の [Device Monitoring Configuration] ページにしたがって、ポーリング間隔を更新します。

5. セッション中、エンドポイントおよびネットワーク デバイスをモニタできます。

Cisco Prime NAM が設定済みの場合は、アプリケーションを相互起動し、特定のデバイスのトラフィックをモニタできます。

Cisco Prime LMS が設定済みで、セッション中に何らかの問題がある場合は、Cisco Prime LMS アプリケーションにログインし、問題を解決できます。

デバイスに何らかの問題がある場合は、[Inventory] ページ([Inventory] > [Device Inventory])に移動し、デバイスにログイン(デバイスの IP アドレスをクリック)します。

エンドポイントの特定のイベントのモニタリング

ホーム オフィスで導入されたエンドポイントの Unreachable イベントをモニタしたくない場合があります。TelePresence システムを使用していない場合にオフにできるためです。

1. [Administration] > [Event Settings] を選択します。

2. [Event Condition] が [Unreachable] となっているエンドポイント カテゴリを選択します。

3. [Disable] をクリックします。

エンドポイントのすべての Unreachable イベントはトリガーされず、Prime CM データベースでモニタされません。この設定は、既存の Unreachable イベントには適用しません。設定済みエンドポイントについて、以降トリガーされるすべての Unreachable イベントにのみ適用されます。

エンドポイントのセッション統計とセッション情報のモニタリング

エンドポイントのセッション統計とセッション情報を表示する場合、Prime CM を使用してリアルタイム モニタリングをカスタマイズできます。要件に基づいて、エンドポイントのモニタリングを [Full]、[Limited]、または [Off] に設定できます。デフォルトで、一部のエンドポイントは可視性が [Off] に設定されています。詳細については、「エンドポイントのリアルタイム可視性」を参照してください。


ステップ 1 [Inventory] > [Device Inventory] を選択します。

[Device Inventory] ページが表示されます。

ステップ 2 左側の [Device Group] ペインから [Endpoints] を選択します。

エンドポイントのリストが表示されます。

ステップ 3 [Managed] フィルタを選択します。

[Managed] 状態のすべてのエンドポイントがリスト表示されます。

エンドポイントを選択して、[Edit] を選択し、可視性の設定を変更します。


 

ネットワーク機能の低下を事前に特定する

ネットワークのパケット損失、ジッター、または遅延をモニタする場合、Prime CM によりこれらのしきい値を設定できます。値がしきい値を超えると、Prime CM は自動的にトラブルシューティング ワークフローを開始します。また、CPU およびメモリ使用率、パケット損失、ジッター、および DSCP を定義することでネットワーク デバイスの QoS をモニタできます。

1. [Administration] > [Event Settings] を選択します。

2. しきい値を定義し、自動トラブルシューティングを有効にします。

3. [Administration] > [Device Monitoring Configuration] を選択します。

4. すべてのネットワーク デバイスの CPU およびメモリ使用率のしきい値を定義します。

5. すべての medianet 対応ネットワーク デバイスのパケット損失、ジッター、および DSCP のしきい値を定義します。

進行中セッション中、パケット損失、ジッター、または遅延がしきい値を超えると、Prime CM はトラブルシューティング セッションを開始します。

ネットワーク デバイスの CPU およびメモリ使用率、パケット損失、ジッター、または DSCP の値がしきい値を超えると、トラブルシューティング トポロジでネットワーク デバイスの情報バッジ アイコンを表示できます。