Cisco Prime Collaboration Manager 1.2 ユーザ ガイド
インベントリの管理
インベントリの管理
発行日;2012/08/29 | 英語版ドキュメント(2012/08/17 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

インベントリの管理

インベントリの更新

管理対象デバイスの一時停止およびレジューム

インベントリのエクスポート

デバイスの削除

インベントリの管理

Cisco Prime Collaboration Manager は、デバイス インベントリの継続的なリアルタイム検出を保持します。Prime CM のインベントリには、ビデオ コラボレーション ネットワーク内で実行される追加、削除、および修正がすべて自動的に反映されます。

Prime CM では、デバイス タイプに基づいてデバイスがグループ化されます。[Device Group] ペインは、[Device Inventory]、[Session Monitoring](フィルタ)、[Endpoint Monitoring]、[Alarms]、[Events] の各ページで使用できます。確認したい特定のグループからデバイスまたはエンドポイントを選択して、インベントリの詳細、モニタ セッション、エンドポイント、アラーム、イベントを確認できます。

複数のデバイス(最初の 500 個の項目)を選択するには、[Current Inventory] ペインの左上隅にあるチェックボックスを使用します。

デバイスごとに、[Edit] または [Customize Events] を使用することによって、デバイスの可視性設定とイベント設定を変更することができます。デバイスの可視性設定は、デバイスが管理対象状態である場合にのみ変更できます。デバイスの管理は、一時停止や再開ができます。インベントリは、一時停止状態のデバイスでは更新されません。

Prime CM は、管理対象デバイスのオンデマンド インベントリ更新をサポートします。デバイスの状態はインベントリ収集に基づいて更新されます。すべての管理対象デバイスのインベントリをエクスポートできます。

インベントリ詳細の表示

Prime CM により管理される各デバイスは、デバイス(インターフェイスおよびペリフェラル)の物理インベントリを表示できるようになっています。デバイスのインベントリ詳細を表示するには、[Current Inventory] ペインの行をクリックします。

 

表 14-1 Current Inventory

フィールド
説明

Endpoint Name

識別を容易にするためにエンドポイントに割り当てられた名前。

Host Name

識別を簡単にするためにデバイスに割り当てられる名前。

Device Type

Switch、CTS などのデバイス タイプとメーカー名。

Device Model

Catalyst3506G48PS などのデバイス モデル。

IP Address

デバイスを管理するために使用される IP アドレス。

IP アドレスをクリックすると、そのデバイスにログインできます。

ルータおよびスイッチの場合、デバイスにログインするためには、Putty などの端末クライアント アプリケーションを関連付ける必要があります。

Software Type

デバイスで実行中のソフトウェア(IOS、CatOS など)。

Software Version

デバイスで実行されているソフトウェア バージョン。

State

Prime CM 管理対象デバイスのステータス。

Last Discovered

デバイスが最後に検出された日時。

Visibility

[Not Applicable]:リアルタイム可視性機能は、このデバイスではサポートされていません。

[Limited] または [Full] 可視性:このステータスは、可視性設定に基づいたエンドポイントにのみ表示されます。

詳細については、「エンドポイントのリアルタイム可視性」を参照してください。

Customized Events

緑のチェックマーク表示:イベント設定が、[Customize Events] タブを使用して、デバイス用にカスタマイズされていることを示します。

緑のチェックマーク表示なし:イベント設定が、デバイス用にカスタマイズされていないことを示します。このデバイスはグローバル設定を使用します。

Mediatrace Role

[Unsupported]:デバイスは Cisco Mediatrace をサポートしません。

[Transparent]:デバイスは Cisco Mediatrace をサポートしますが、プロファイルが設定されていません。

[Responder]:Cisco Mediatrace の応答側プロファイルがデバイスでイネーブルにされています。Cisco Mediatrace の情報をモニタおよび収集する場合、このプロファイルをイネーブルにする必要があります。

[Responder]:Cisco Mediatrace の発信側プロファイルがデバイス上でイネーブルにされています。Cisco Mediatrace セッションまたはポールを開始する場合、このプロファイルをイネーブルにする必要があります。

[Initiator/Responder]:Cisco Mediatrace の発信側および応答側プロファイルがデバイスでイネーブルにされています。

IP SLA Role

[Unsupported]:デバイスは Video IP SLA をサポートしません。

[Not Configured]:デバイスは Video IP SLA をサポートしますが、Video IP SLA は設定されていません。

[Responder]:デバイス上で IP SLA レスポンダのプロファイルが設定されています。このプロファイルが設定されているデバイスでは、測定パケットの処理が行われ、詳細なタイムスタンプ情報を取得できます。

応答側は、宛先デバイスの処理遅延に関する情報を、発信元の Cisco ルータに送信できます。

Performance Monitor

[Unsupported]:デバイスは Cisco Performance Monitor をサポートしません。

[Not Configured]:デバイスは Cisco Performance Monitor をサポートしますが、Cisco Performance Monitor は設定されていません。

[Configured]:Cisco Performance Monitor がイネーブルになっているため、ネットワーク内のパケット フローをモニタし、そのフローに影響をおよぼす可能性がある問題点を認識できます。

システム情報

[System Information] ペインには、TelePresence Server を除くすべてのデバイスについて、次のような詳細情報が表示されます。

 

フィールド
説明

Object ID

エンドポイントのシステム オブジェクト ID。

Up Time

デバイスの実行が継続している時間。

Contact

エンドポイントのコンタクト詳細。

Location

エンドポイントのシステム ロケーション。

アクセス情報

[Access Information] ペインには、すべてのデバイスについて、次のような詳細情報が表示されます。

 

フィールド
説明

Credential Profile Name

検出時に使用される、選択したデバイスのクレデンシャル プロファイル。

SNMP Access Level

クレデンシャル プロファイルで SNMP クレデンシャルが定義されている場合は、[Read Only] が表示されます。

SNMP Version

[Credential Profiles] で定義される SNMP バージョン。

CLI Access Level

CLI クレデンシャルが定義されている場合、Prime CM ではアクセス レベルが [Read Only] であるか [Read Write] であるかのチェックが行われます。この結果に基づいて、適切な値が表示されます。

Prime CM でクレデンシャルが必須でない場合、このフィールドは表示されません。

HTTP Access Level

クレデンシャル プロファイルで HTTP クレデンシャルが定義されている場合は、[Read Only] が表示されます。

Prime CM でクレデンシャルが必須でない場合、このフィールドは表示されません。

JTAPI Access Level

クレデンシャル プロファイルで JTAPI クレデンシャルが定義されている場合は、[Read Only] が表示されます。

Prime CM でクレデンシャルが必須でない場合、このフィールドは表示されません。

インターフェイス情報

[Interface Information] ペインには、CTS、Cisco Codec、CTMS、MCU、MSE、Cisco TelePresence Server、およびネットワーク デバイスについて、次のような詳細情報が表示されます。

 

フィールド
説明

Physical Address

デバイスの物理アドレス。

Name

デバイスの名前。

Type

デバイスのタイプ。

MTU

最大伝送単位。このインターフェイスで処理できる最大パケット サイズ(バイト単位)。

Speed

デバイスの速度(Mbps 単位)。

CDP

CDP がイネーブル(True)かディセーブル(False)かを示します。

Operational Status

デバイスの動作状態。

Admin

インターフェイスの管理ステータス。

イベント設定

[Event Settings] ペインには、エンドポイントおよびインフラストラクチャ デバイスに関する次の詳細が含まれています。

 

フィールド
説明
セッション

Name

しきい値が設定されたパケット損失、ジッター、遅延。

Minor Threshold

比較的重大ではないアラームのしきい値を表示します。

Major Threshold

やや重大なアラームのしきい値を表示します。

Critical Threshold

重大なアラームのしきい値を表示します。

Enabled

有効または無効なイベント。

Automatic Troubleshooting

有効になっていると、イベントの重大度が表示されます。

エンドポイント

Category

エンドポイントやサービス インフラストラクチャなどのカテゴリ。

Alarm Condition

アラームのトリガーを定義する条件。

Enabled

有効または無効なイベント。

Severity

重大度([Critical]、[Major]、または [Minor])が表示されます。

 

すべてのエンドポイントで、Rx パケット損失、ジッター、遅延にデフォルトのしきい値が設定されています。詳細については、 デフォルト イベント設定を参照してください。デフォルト値をカスタマイズするには、「自動トラブルシューティングの有効化」を参照してください。

[Current Inventory] テーブルの [Customize Events] を使用して、単一または一連のエンドポイントについて、これらの設定をさらにカスタマイズすることができます。詳細については、「エンドポイントのイベント設定のカスタマイズ」を参照してください。

デバイス固有のインベントリの詳細

次の表は、インベントリに関するその他の詳細情報について説明したものです。

CTS、Cisco Codec、MX、E20、MXP、および Polycom

Cisco TelePresence Movi

Cisco Unified IP Phone 8900 および 9900 シリーズと Cisco Cius

CTMS

CTS-Manager および TMS

Cisco Unified CM

MCU および MSE

Cisco VCS

Cisco TelePresence Conductor

CTS、Cisco Codec、MX、E20、MXP、および Polycom

 

フィールド
説明
TelePresence Endpoint

選択したエンドポイントのタイプ(CTS、Cisco Codec、MX、E20、MXP、または Polycom)に基づいてデータが表示されます。

Endpoint Name

識別を容易にするためにエンドポイントに割り当てられた名前。

Directory Number

エンドポイントで定義されている IP Phone の詳細。

コール コントローラ

CUCM Address

エンドポイントが登録される、Cisco Unified CM サーバのホスト名または IP アドレス。

CUCM Cluster ID

Cisco Unified CM サーバが登録されている Cisco Unified CM クラスタの ID。

VCS Address

エンドポイントが登録されている VCS サーバのホスト名または IP アドレス。

VCS Cluster ID

VCS サーバが登録されている VCS クラスタの ID。

Registration Status

コール プロセッサ(Cisco Unified CM または VCS)でのエンドポイントの登録ステータス。Cisco Unified CM または VCS が管理対象ではない場合は、表示される情報は [N/A] です。

H323 ID

Cisco Codec デバイスで設定されている H.323 ID。

E164 No

Cisco Codec デバイスで設定されている E164 番号。

H323 Gatekeeper Address

Cisco Codec が登録されているゲートキーパーのネットワーク アドレス。

SIP URI

Cisco Codec デバイスで登録されている SIP URI。

SIP Proxy Address

Cisco Codec デバイスで手動設定されている SIP プロキシ アドレス。

アプリケーション マネージャ

CTSMAN

CTS が統合されるアプリケーション マネージャのホスト名または IP アドレス。

TMS

Cisco Codec が統合されるアプリケーション マネージャのホスト名または IP アドレス。

スイッチの詳細

Connected To Switch

エンドポイントが接続されているスイッチの詳細。

Port Connected

エンドポイントが接続されているスイッチ ポートの詳細。

Peripherals

Name

アップリンク、電話機、カメラ、ディスプレイ、タッチ スクリーン モニタ、マイクなどのペリフェラルのタイプ。

(注) CTS システムは TelePresence タッチ スクリーンのモニタリングをサポートします。

Position

マイクの front_center など、ペリフェラルの位置。

MAC Address

ペリフェラルの MAC アドレス。

Software Version

ペリフェラルで実行されているソフトウェア バージョン。

Model

ペリフェラルのモデル。

Serial

ペリフェラルのシリアル番号。

Make

ペリフェラルのメーカーの詳細。

Firmware Version

ペリフェラルのファームウェア バージョン。

Hardware Version

ペリフェラルのハードウェア バージョン。

Midlet Version

ペリフェラルで実行されている Midlet バージョン。


) Prime CM は、Cisco TelePresence 150 MXP のペリフェラル詳細をサポートしません。


Cisco TelePresence Movi

 

フィールド
説明
Movi

Endpoint Name

識別を容易にするためにエンドポイントに割り当てられた名前。

SIP URI

Cisco TelePresence Movi エンドポイントで登録されている SIP URI。

VCS Address

エンドポイントが登録されている VCS のホスト名または IP アドレス。

VCS Cluster ID

VCS が登録されている VCS クラスタの ID。

Cisco Unified IP Phone 8900 および 9900 シリーズと Cisco Cius

 

フィールド
説明
CUCM Endpoint

Endpoint Name

識別を容易にするためにエンドポイントに割り当てられた名前。

Model

CP-8945 や CP-9971 などのエンドポイントのモデル。

Directory Number

エンドポイントで定義されている IP Phone の詳細。

Serial Number

エンドポイントのシリアル番号。

Description

コール プロセッサで定義されているエンドポイントの説明。

コール コントローラ

CUCM Address

エンドポイントが登録されている、Cisco Unified CM サーバのホスト名または IP アドレス。

CUCM Cluster ID

Cisco Unified CM サーバが登録されている Cisco Unified CM クラスタの ID。

Registration Status

コール プロセッサ(Cisco Unified CM)でのエンドポイントの登録ステータス。Cisco Unified CM が管理対象ではない場合は、表示される情報は [N/A] です。

スイッチの詳細

Connected To Switch

エンドポイントが接続されているスイッチの詳細。

Port Connected

エンドポイントが接続されているスイッチ ポートの詳細。

Network Configuration

Cisco Cius エンドポイントのみのデータが表示されます。

Wi-Fi の詳細

Status

接続や未接続などの Wi-Fi 接続のステータスを表示します。

IP Address

Wi-Fi ネットワークを使用して接続する際に、エンドポイントの管理に使用する IP アドレス。

Default Router

エンドポイントが接続されているデフォルト ルータの IP アドレス。

Access Point Name

エンドポイントが接続されているアクセス ポイントの名前。

イーサネットの詳細

Status

接続や未接続などのイーサネット接続のステータスを表示します。

IP Address

イーサネットを使用して接続する際に、エンドポイントの管理に使用する IP アドレス。

Default Router

エンドポイントが接続されているデフォルト ルータの IP アドレス。


) Cisco Cius と Cisco Unified IP Phone 8900 および 9900 シリーズの検出では、HTTP インターフェイスを有効にする必要があります。HTTP インターフェイスが有効になっていないと、これらのデバイスはインベントリ テーブルに表示されません。


CTMS

 

フィールド
説明
Multipoint Switch

Timezone

マルチポイント スイッチで設定されたタイム ゾーン。

SKU

--

Hardware Model

マルチポイント スイッチが実行されているメディア コンバージェンス サーバの型番。

Software Version

管理ソフトウェアが現在インストールしているマルチポイント スイッチのバージョン。

OS Version

オペレーティング システム(OS)バージョン。

Hostname

マルチポイント スイッチに設定されているホスト名。

IP Address

マルチポイント スイッチの管理に使用される IP アドレス。

Subnet Mask

IP アドレスで使用されるサブネット マスク。

MAC Address

マルチポイント スイッチ ソフトウェアが実行されているメディア コンバージェンス サーバの MAC アドレス。この MAC アドレスは、イーサネット インターフェイス 0(eth0 ネットワーク インターフェイス カード(NIC))に属します。フェールオーバーでは、この MAC アドレスは、別のイーサネット インターフェイスがアクティブになっても保持されます。

スイッチの詳細

Connected To Switch

マルチポイント スイッチが接続されるスイッチの詳細。

Port Connected

マルチポイント スイッチが接続されるスイッチ ポートの詳細。

Ad hoc Segments

緊急会議で使用可能なセグメントの最大数。最大値は 48 です。

Maximum Segments

このマルチポイント スイッチが処理できるセグメント(個々のビデオ ディスプレイ)の合計数。最大値は 48 です。

Schedulable

スケジュール済み会議で常に使用できるセグメントの数。マルチポイント スイッチは、[Maximum Segments] で定義されている数値から [Ad Hoc Segments] で定義されている数値を減算して、この値を自動的に定義します。

CTS-Manager および TMS

 

フィールド
説明
Application Manager

SKU

--

Hardware Model

アプリケーション マネージャが実行されているサーバの型番。

Software Version

現在インストールされている管理ソフトウェアのバージョン。

OS Version

オペレーティング システム(OS)バージョン。

Hostname

アプリケーション マネージャに設定されているホスト名。

IP Address

アプリケーション マネージャの管理に使用される IP アドレス。

Subnet Mask

IP アドレスで使用されるサブネット マスク。

MAC Address

アプリケーション マネージャに提供される MAC アドレス番号。

System Connectivity(下記の注を参照)
Exchange Server:これらの詳細情報は、CTS-Manager でカレンダー サービス(スケジューリング API モード)が設定されている場合にのみ表示されます。

Status

Exchange サーバが実行しているか、ダウン状態かを示します。

IP Address

Exchange サーバに割り当てられる IP アドレス。

Software Version

Exchange サーバに現在インストールされているソフトウェアのバージョン。

LDAP Server:これらの詳細情報は、CTS-Manager で Active Directory が設定されている場合にのみ表示されます。

Status

LDAP サーバが実行しているか、ダウン状態かを示します。

IP Address

LDAP サーバに割り当てられる IP アドレス。

Software Version

LDAP サーバに現在インストールされているソフトウェアのバージョン。


) CTS-Manager の場合、[System Connectivity] ペインは CTS-Manager 1.7 および 1.8 に対してのみ表示されます。また、Prime CM アプリケーションで設定された CTS-Manager ユーザは、CTS-Manager で管理者権限を持っている必要があります。


Cisco Unified CM

 

フィールド
説明
Call Processor

Cluster ID

クラスタの一意の ID を提供するパラメータ。このパラメータは呼詳細レコード(CDR)で使用されます。これにより、複数のクラスタから収集された CDR レコードも、それらの発信元を追跡できます。デフォルトは StandAloneCluster です。

Publisher Hostname

クラスタ パブリッシャに設定されているホスト名。

Registered CTS Endpoints

コール プロセッサに登録されているエンドポイントの数。

Total CTS Endpoints

エンドポイントの合計数。

MCU および MSE

 

フィールド
説明
MCU or MSE Details

選択した会議デバイス(MCU または MSE)に基づいてデータが表示されます。

Hardware Model

マルチポイント スイッチが実行されているメディア コンバージェンス サーバの型番。

Serial Number

MCU のシリアル番号

Software Version

管理ソフトウェアが現在インストールしているマルチポイント スイッチのバージョン。

MCU Type/Device Type

MCU またはデバイスのタイプ。

Build Version

インストールされているソフトウェアのビルド バージョン。

Manufacturer

メーカー名。

Hostname

デバイス(MCU または MSE)で設定されているホスト名。

IP Address

MCU または MSE の Web ユーザ インターフェイスにアクセスするために使用される、MCU または MSE のネットワーク インターフェイスのローカル IP アドレス。

Subnet Mask

IP アドレスで使用されるサブネット マスク。

MAC Address

イーサネット ポートの固定ハードウェア MAC アドレス。

Connected To Router

MCU または MSE が接続されているルータの IP アドレス。

Cluster Type

クラスタがマスターかスレーブかを示します。クラスタが設定されている場合は、[ Not Configured ] が表示されます。

Total Video Ports

MCU で設定されているビデオ ポートの数。

MCU デバイスの場合のみ表示されます。

Total Audio Ports

MCU で設定されている音声ポートの数。

MCU デバイスの場合のみ表示されます。

SIP(MCU デバイスの場合のみ表示されます)

Status

SIP の登録がイネーブルかディセーブルかを示します。

Proxy

SIP プロキシのネットワーク アドレス。

Domain

MCU が登録されている SIP レジストラのネットワーク アドレス。

H323(MCU デバイスの場合のみ表示されます)

Status

H.323 ゲートキーパーの登録がイネーブルかディセーブルかを示します。

Gatekeeper ID

H.323 ゲートキーパーへの登録時に MCU で使用される ID。

Gatekeeper Address

MCU が登録されているゲートキーパーのネットワーク アドレス。

MSE Blades

MSE のみのデータが表示されます。

Type

ブレードのタイプ。

Slot

スロット番号。Slot 1 は MSE Supervisor、2 ~ 10 はブレードです。

Software Version

使用されているソフトウェアのバージョン。

Status

ブレードのステータス(OK または空)。

Port A IP Address

Port A の IP アドレス。

Port B IP Address

Port B の IP アドレス。

Cisco VCS

 

フィールド
説明
Call Processor

Cluster ID

VCS の個々のクラスタを識別するためのクラスタ名。

Master

クラスタ マスターとして設定された VCS ピアの名前。

Registered Endpoints

VCS に登録されているエンドポイントの数。

Peers

クラスタ内で設定されている VCS ピアの数。

VCS Configuration

Timezone

VCS で設定されているタイムゾーン。

Maximum Traversal Calls

VCS で利用可能なトラバーサル コール ライセンスの数。

Maximum Non-Traversal Calls

VCS で利用可能な非トラバーサル コール ライセンスの数。

Maximum Registrations

VCS に登録可能なエンドポイントの数。

Expressway

VCS Expressway が設定されているかどうかを示します。

Interworking

H.323 システムから SIP システムへ接続できるように VCS が設定されているかどうかを示します。

Encryption

このソフトウェア ビルドで AES 暗号化が利用可能かどうかを示します。

Find Me

FindMe がイネーブルかディセーブルかを示します。

Device Provisioning

VCS でプロビジョニング サーバがイネーブルかどうかを示します。

Dual Network Interface

VCS Expressway 上で LAN 2 インターフェイスがイネーブルかどうかを示します。

Starter Pack

Starter Pack オプション キーがインストールされているかどうかを示します。

Cisco TelePresence Conductor

 

フィールド
説明
TelePresence Conductor

Name

コンダクタに設定されたホスト名。

IP Address

コンダクタの IP アドレス。

Software Version

現在インストールされているソフトウェアのバージョン

Cluster Master

クラスタ マスターとして設定されたコンダクタ ピアの名前。

Cluster Peers

クラスタ内で設定されているコンダクタ ピアの数。

Total Registered MCUs

コンダクタに登録されている MCU の数。

Software ID

コンダクタ上のソフトウェアの ID。

Hardware Serial Number

コンダクタ ハードウェアのシリアル番号。

Registered MCUs

Name

コンダクタに登録されている MCU の名前。

IP Address

コンダクタに登録されている MCU の IP アドレス。

Type

コネクタに登録されている MCU のタイプ。

Pool

MCU クライアントが属する MCU プール。

Blacklisted

リストされた MCU はコンダクタでは使用されません。

Blacklisted Reason

その MCU がコンダクタで使用されない理由。

Media Load: Allocated/In Use/ Max Available

割り当て済み、使用中、および使用可能な最大のメディア ロード。

Signalled Load: Allocated/In Use/ Max Available

割り当て済み、使用中、および使用可能な最大のシグナル ロード。


) Cisco TelePresence Conductor が制御する MCU のカスケードのみがサポートされます。


インベントリの更新

Update Inventory タスクは、Prime CM インベントリ データベースとネットワークを同期化します。このタスク中、アクセシビリティ検証は実行されません(図 14-1 を参照)。

Update Inventory タスクは、Prime CM で管理されるすべてのデバイスで実行されます。選択された一部のデバイスでのみインベントリを更新することはできません。

Update Inventory タスクは、ネットワーク デバイス インターフェイスで変更があった場合に実行します。Discovery タスクは、デバイス設定で変更があった場合に実行します。たとえば、ソフトウェア イメージの更新、最初のホップ ルータ設定の変更などです。

デバイス クレデンシャルに何らかの更新がある場合は、クレデンシャル プロファイルを更新した後、そのデバイスに対して検出を実行する必要があります。

検出ジョブをスケジューリングするには、「デバイスの検出」 を参照してください。

図 14-1 Update Inventory のライフサイクル

 

定期的なインベントリ更新ジョブを定義して、Prime CM データベースを最新の状態にすることを推奨します。

インベントリを更新するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Inventory] > [Device Inventory] を選択します。

[Device Inventory] ページが表示されます。

ステップ 2 [Update Inventory] をクリックします。

[Refresh Inventory] ページが表示されます。

定期的な更新インベントリ ジョブをスケジューリングするか、このジョブを即時に実行できます。ジョブを即時に実行するには、ステップ 5 に進みます。

ステップ 3 ジョブ名を入力します。

ステップ 4 スケジューリングの詳細を入力します。

[Start Time]:[Start Time] を選択して、開始日と開始時刻をそれぞれ yyyy/MM/dd および hh:mm AM/PM 形式で入力します。あるいは、カレンダーから開始日時を選択する場合、日付ピッカーをクリックできます。表示される時刻は、クライアント ブラウザの時刻です。スケジューリングされた定期的ジョブは、この指定時刻に実行されます。

[Recurrence]:[None]、[Hourly]、[Daily]、[Weekly]、[Monthly] を選択して、ジョブ期間を指定します。

[Settings]:ジョブ期間の詳細を指定します。

[End Time]:終了日時を指定しない場合は、[No End Date/Time] をクリックします。[End at] をクリックして、終了日と終了時刻をそれぞれ yyyy/MM/dd および hh:mm AM/PM 形式で入力します。

ステップ 5 [Run Now] をクリックして、インベントリ更新ジョブをすぐに実行するか、[Schedule] をクリックして、定期的なインベントリ更新ジョブを後でスケジューリングします。

[Inventory] ページの [List Discovery Jobs] ボタンを使用して、ジョブのステータスをチェックできます。[Job Management] ページに、検出ジョブのリストが表示されます。


 

管理対象デバイスの一時停止およびレジューム

管理対象状態のデバイスを一時停止できます。デバイスが一時停止状態になると、Prime CM はこのデバイスをモニタしなくなります。つまり、この状態のデバイスのセッション、エンドポイント、インベントリ詳細は更新されず、これらのデバイスにアラームがトリガーされなくなります。

次に、一時停止状態のデバイスの動作を示します。

デバイスが一時停止状態の場合、Prime CM はデバイスをポーリングしません。

一時停止されたエンドポイントが新しいセッションに参加する場合、[Session Topology] ペインでは、そのエンドポイントが [Unknown] として表示されます。

一時停止されたエンドポイントがすでに進行中のセッションに参加している場合は、エンドポイントの状態が [Suspended] に変更された直後に、([Session Topology] ペインの)エンドポイント アイコンが [Unknown] に変更されます。

CTS-Manager が一時停止の場合、新しいセッション データはインポートされません。CTS-Manager ポーリングは、実行されません。既存のセッション データ(最後にポーリングされたデータ)が、Prime CM サーバに表示されます。

Cisco Unified CM パブリッシャが一時停止の場合、Prime CM は、対応する Cisco Unified CM クラスタに属する登録済みエンドポイントをポーリングしません。

アクティブ アラームがある場合、すぐにはクリアされません。アラームは手動でクリアできます。手動でクリアしない場合、有効期限が切れた後で、アラームは自動的にクリアされます。デフォルトでは、24 時間です。一時停止されたデバイスでは、新しいアラームはトリガーされません。

一時停止されたエンドポイントがトラブルシューティング ジョブにある場合、一時停止されたエンドポイントからトラブルシューティングを実行することはできません。ただし、一時停止されたエンドポイントにトラブルシューティングを実行することはできます。

デバイスが一時停止状態の場合、エンドポイント使用率レポートには、このデバイスのデータは含まれません。

管理対象デバイスを一時停止するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Inventory] > [Device Inventory] を選択します。

[Inventory] ページが表示されます。

ステップ 2 管理対象状態にあるデバイスを [Current Inventory] テーブルから選択します。

ステップ 3 [Suspend Management] をクリックします。

Selected devices suspended successfully 」というメッセージが表示されます。

ステップ 4 [OK] をクリックします。

[Current Inventory] テーブルがリフレッシュされ、デバイス ステータスが更新されます。


 

一時停止されたデバイスの管理をレジュームするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Current Inventory] テーブルから、状態が [Suspended] であるデバイスを選択します。

ステップ 2 [Resume Management] をクリックします。

Selected devices resumed successfully 」というメッセージが表示されます。

ステップ 3 [OK] をクリックします。

[Current Inventory] テーブルがリフレッシュされ、デバイス ステータスが更新されます。


 

インベントリのエクスポート

[Inventory] ページの [Export Inventory] ボタンを使用すると、エンドポイントおよびインフラストラクチャ デバイス(CTS-Manager、Cisco Unified CM、CTMS、Cisco TMS など)のインベントリ詳細をエクスポートできます。エクスポート データの対象となるのは、デバイスの状態([Managed]、[Unmanaged] など)を問わず、すべてのエンドポイントおよびインフラストラクチャ デバイスに関するデータです

エクスポートされたデータは、CSV 形式で使用できます。

エクスポートされるインベントリ データの詳細については、「インベントリ詳細の表示」を参照してください。エクスポートされるデータには、デバイス クレデンシャル詳細( アクセス情報)は含まれません。

デバイスの削除

状態が [Unknown]、[Unreachable]、[Inaccessible]、[Undiscoverable]、[Suspended]、[Unsupported] のデバイスは削除できます。[Managed] 状態のデバイスは削除できません。

デバイスが削除されると、[Current Inventory] テーブルにはリストされなくなりますが、Prime CM サーバから詳細を確認することができます。

そのデバイスを再検出した場合や、Cisco Unified CM、CTS-Manager、TMS、または VCS の検出が行われる際にそのデバイスが自動的に検出された場合は、そのデバイスの現在の接続状態とクレデンシャルに基づいてデバイスの状態が更新されます。Prime CM では、削除されたデバイスの自動検出が防止されていません。

削除されたデバイスの再検出を行うには、「削除されたデバイスの再検出」を参照してください。過去のセッション データの一部として、削除されたデバイスの詳細にアクセスできます。

デバイスを削除する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 [Inventory] > [Device Inventory] を選択します。

[Device Inventory] ページが表示されます。

ステップ 2 [Current Inventory] テーブルからデバイスを選択します。

クイック フィルタを使用して、希望する状態のデバイスのリストを取得できます。

ステップ 3 [Delete] をクリックします。

Selected devices deleted successfully 」というメッセージが表示されます。

ステップ 4 [OK] をクリックします。

[Current Inventory] テーブルが更新され、削除されたデバイスの名前がこのテーブルから削除されます。