Cisco Prime Collaboration Manager 1.2 ユーザ ガイド
イベント管理のカスタマイズ
イベント管理のカスタマイズ
発行日;2012/08/29 | 英語版ドキュメント(2012/08/17 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

イベント管理のカスタマイズ

イベント管理のカスタマイズ

Prime CM では、次の操作を行えます。

自分にとって重要ではないイベントのモニタリングを無効にする。

モニタリングがディセーブルになったイベントは [Event Browser] のリストに表示されないうえ、Prime CM でもそれに関連付けられたアラームがトリガーされません。

たとえば、ホーム オフィスで TelePresence システムを設定したが、このシステムに対する到達不能イベントをモニタしないことがあります。これは、TelePresence をホーム オフィスで使用した後、オフにする可能性があるためです。

次のものに対し、イベント モニタリングを設定できます。

単一または一連のエンドポイント。([Inventory] ページの [Customize Events] タブを使用)「エンドポイントのイベント設定のカスタマイズ」を参照してください。

および/または

すべてのエンドポイントおよびビデオ コラボレーション デバイス。

イベントの重大度を設定する。

すべてのデバイスには、定義済みの重大度が割り当てられています。Prime CM アプリケーションによって割り当てられた重大度が、自分にとっての重大度とは異なることがあります。

たとえば、Prime CM は、セカンダリ カメラまたはディスプレイに問題が生じたときにやや重大イベントをトリガーすることがあります。この問題はモニタ対象としますが、メジャー問題としては捉えません。このような場合は、重大度を「比較的重大ではない」に変更できます。

すべてのエンドポイントおよびビデオ コラボレーション デバイスのイベント重大度を設定できます。

Prime CM でイベントとアラームがどのように管理されているかを理解するには、「障害管理について」を参照してください。

Rx パケット損失、ジッター、または遅延のしきい値が上限を超えたときに、セッションの自動トラブルシューティングを有効にする。

セッションの自動トラブルシューティング ワークフローを理解するには、「セッションのトラブルシューティング」を参照してください。

デフォルト イベント設定

Prime CM では、Rx パケット損失、ジッター、または遅延のしきい値が上限を超えたときに、セッションの自動トラブルシューティングが有効になります。

セッションの自動トラブルシューティング ワークフローを理解するには、「セッションのトラブルシューティング」を参照してください。

デフォルトのしきい値は、セッションのジッター、遅延、RX パケット損失に対して設定されます。 表 19-1 にデフォルトのしきい値を示します。

 

表 19-1 イベントのデフォルトのしきい値

マイナーしきい値
メジャーしきい値
上限しきい値

期間平均のジッター(ミリ秒)

125

150

300

期間平均の遅延(ミリ秒)

250

300

400

Rx パケット損失(%)

1

2

5

Prime CM では、異なる重大度に対応できる複数のしきい値を設定できます。たとえば、パケット損失が 3% 以上の場合、重大なアラームがトリガーされます。パケット損失が 2% から 3% の間である場合は、比較的重大ではないアラームがトリガーされます。対象となるしきい値設定の有効/無効の選択ができます。自動トラブルシューティングの有効化/無効化も行えます。

Prime CM では、重大度の指定、自動トラブルシューティングを生成するイベント タイプごとの有効化/無効化を行うことができます。

また、[Customize Events] タブを使用して、単一または一連のエンドポイントのイベント設定をカスタマイズすることもできます。

エンドポイントのイベント設定のカスタマイズ

単一または一連のエンドポイントのイベント設定を変更する手順は次のとおりです。


ステップ 1 [Inventory] > [Device Inventory] を選択します。

[Current Inventory] リストが表示されます。

ステップ 2 左側の [Device Group] ペインから [Endpoints] を選択します。

エンドポイントのリストが表示されます。

ステップ 3 単一または一連のエンドポイントを選択し、[Customize Events] をクリックしてしきい値を変更します。

Prime CM データベース内の既存のイベントは削除されません。これ以降、トリガーされるイベントに対して適用されます。


 

サポートされるイベントとアラームのリストについては、『 Cisco Prime Collaboration Manager 1.2 Supported Events and Alarms 』を参照してください。

イベント重大度のカスタマイズと、エンドポイントおよびビデオ コラボレーション デバイスのモニタリング

すべてのエンドポイントおよびビデオ コラボレーション デバイスに対し、イベント重大度およびモニタリングをカスタマイズする手順は次のとおりです。


ステップ 1 [Administration] > [Event Settings] を選択します。

[Event Settings] ページが表示されます。

ステップ 2 [Event Severity] ペインで、次の作業を実行できます。

イベント ブラウザでのイベントのリストを有効、または無効にします。

イベントの重大度を、比較的重大ではない、やや重大、および重大に変更します。

重大度を変更するには、イベントを有効にする必要があります。

イベントの説明については、『 Cisco Prime Collaboration Manager 1.2 Supported Events and Alarms 』を参照してください。

ステップ 3 [Save] をクリックします。

これらの変更は、Cisco Prime CM データベースの既存のイベントには適用されません。これ以降、トリガーされるすべてのイベントに対して適用されます。


 

自動トラブルシューティングの有効化

自動トラブルシューティングを有効にする手順は次のとおりです。


ステップ 1 [Administration] > [Event Settings] を選択します。

[Event Settings] ページが表示されます。

ステップ 2 [Event Thresholds] ペインで、セッションの [Rx Packet Loss]、[Average Period Jitter]、および [Average Period Latency] のしきい値を定義します。

進行中のセッションで値がしきい値を超えた場合に、イベントがトリガーされます。

ステップ 3 [Event Threshold] ペインで、[Rx Packet Loss]、[Average Period Jitter]、または [Average Period Latency] の自動トラブルシューティング ワークフローを有効にします。

しきい値が定義値を超えると、自動トラブルシューティングがトリガーされるようになります。

ステップ 4 [Save] をクリックします。