Cisco Prime Collaboration Manager 1.1 ユーザ ガイド
バックアップと復元の実行
バックアップと復元の実行
発行日;2012/07/30 | 英語版ドキュメント(2011/11/22 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

バックアップと復元の実行

バックアップと復元の実行

Cisco Prime Collaboration Manager では、次のパージ ポリシーを使用しています。

1 日以上経過したすべてのセッション統計とエンドポイント統計データはパージされます。

14 日以上経過したすべてのセッション情報とトラブルシューティング情報は、1 時間に 1 回パージされます。

14 日以上経過したクリア済みアラームおよびイベントのみ、1 時間に 1 回パージされます。アラームがパージされると、すべての関連イベントもパージされます。アクティブなイベントとアラームはパージされません。

14 日以上経過しており、ステータスが完了済み、失敗、またはキャンセルのジョブは、1 時間に 1 回パージされます。

エンドポイント利用率リポートとトラブルシューティング レポートは削除 されません

バックアップと復元サービスを使用して、データベース、コンフィギュレーション ファイル、ログ ファイルをリモート ロケーションとローカル ディスクのいずれかにバックアップできます。バックアップ サービスでバックアップされるのは次のファイルです。

 

フォルダ名
データのタイプ

emms database

データベース用です。

emsam/conf

設定ファイル。

emsam/export

トラブルシューティングとエンドポイント利用率レポート。

emsam/logs and tomcat/logs

Cisco Prime CM アプリケーションと Tomcat ログ ファイル。

jre/lib/security

キーストア ファイル。

データのバックアップ前にリポジトリを作成する必要があります。デフォルトでは、バックアップ サービスは *.tar.gpg ファイルを設定されたリポジトリに作成します。バックアップされたファイルは圧縮形式になっています。CD-ROM、ディスク、ftp、sftp、tftp にあるリポジトリを使用できます。

続く項では、リポジトリ、バックアップ、回復用 CLI コマンドの使用方法について詳しく説明します。

「FTP、SFTP、または TFTP サーバへのリポジトリの作成」

「データのバックアップ」

「リポジトリ データの一覧表示」

「バックアップ履歴の確認」

「データの復元」

FTP、SFTP、または TFTP サーバへのリポジトリの作成


ステップ 1 インストール中に作成したアカウントを使用して Cisco Prime CM サーバにログインします。デフォルト設定は、 admin です。

ステップ 2 次のコマンドを入力してディスクにリポジトリを作成します。

admin# config t
admin(config)# repository RepositoryName
admin(config-Repository)# url ftp:// ftpserver/directory
admin(config-Repository)# user UserName password { plain | hash } Password
admin(config-Repository)# exit
admin(config)# exit

それぞれの説明は次のとおりです。

RepositoryName とは、ファイルをバックアップする場所を指します。この名前には最大 30 文字までの英数字を指定できます。

ftp://ftpserver/directory とは、FTP サーバおよびサーバ上のディレクトリで、ここにファイルを転送します。FTP の代わりに SFTP または TFTP を使用することもできます。

UserName および { plain | hash } Password とは、FTP、SFTP、または TFTP のユーザ名とパスワードです。 hash は暗号化されたパスワードを指定し、 plain は暗号化されていない、プレーンテキスト パスワードを指します。

次に例を示します。

admin# config t
admin(config)# repository tmp
admin(config-Repository)# url ftp://ftp.cisco.com/incoming
admin(config-Repository)# user john password plain john!23
admin(config-Repository)# exit
admin(config)# exit

 


 

データのバックアップ

リポジトリを作成後、Cisco Prime CM サーバに admin としてログインし、次のコマンドを実行してデータをバックアップします。

admin# backup Backupfilename repository RepositoryName application emsam

 

それぞれの説明は次のとおりです。

Backupfilename :バックアップ ファイルの名前。この名前には最大 100 文字までの英数字を指定できます。

RepositoryName :ファイルをバックアップする場所。この名前には最大 30 文字までの英数字を指定できます。

バックアップが完了すると、次のメッセージが表示されます。

% Creating backup with timestamped filename: Backupfilename-Timestamp. tar.gpg

 

バックアップ ファイルには、サフィックスとして末尾にタイムスタンプ( YYMMDD-HHMM )とファイル拡張子 .tar.gpg が付され、リポジトリに保存されます。

次に例を示します。

admin# backup cmbackup repository tmp application emsam
 

バックアップが完了すると、次のメッセージが表示されます。

% Creating backup with timestamped filename: cmbackup-110218-0954.tar.gpg
 

リポジトリ データの一覧表示

リポジトリ内のデータを一覧表示するには、Cisco Prime CM サーバに admin としてログインし、次のコマンドを実行する必要があります。

admin# show repository RepositoryName

次に例を示します。

admin# show repository tmp
cmbackup-110218-0954.tar.gpg
admin#
 

バックアップ履歴の確認

バックアップ履歴を確認するには、Cisco Prime CM サーバに admin としてログインし、次のコマンドを実行する必要があります。

admin# show backup history

次に例を示します。

admin# show backup history
Fri Feb 18 09:54:39 UTC 2011: backup cmbackup-110218-0954.tar.gpg to repository
temp: success
Fri Feb 18 18:29:48 UTC 2011: backup cmbackup-110218-1829.tar.gpg to repository
tmp: success
admin#
 

データの復元

データを復元するには、Cisco Prime CM サーバに admin としてログインし、次のコマンドを実行する必要があります。

admin# restore Backupfilename repository RepositoryName application emsam

 

ここで、 Backupfilename は、サフィックスとして末尾にタイムスタンプ( YYMMDD-HHMM )とファイル拡張子 .tar.gpg が付された、バックアップ ファイルの名前です。

次に例を示します。

admin# restore cmbackup-110218-0954.tar.gpg repository tmp application emsam