Cisco Prime Collaboration Manager 1.1 ユーザ ガイド
アラームのモニタリング
アラームのモニタリング
発行日;2012/07/30 | 英語版ドキュメント(2011/12/01 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

アラームのモニタリング

アラーム詳細の表示

アラームの更新

アラームの概要の表示

アラームのモニタリング

Cisco Prime Collaboration Manager での障害の処理方法については、 障害管理についての項に記載されています。

[Alarm Browser] ページには、[Monitoring] > [Alarms] を選択するとアクセスできます。

表 19-1 に、[Alarm Browser] の各アラームの次の情報を示します。

 

表 19-1 Alarm Browser

フィールド
説明

ID

アラームの固有の ID 番号。

Severity

アラームの重大度が表示されます。アラームの重大度は、重大、やや重大、比較的重大ではない、警告、クリアのいずれかです。

アラームが関連付けられているイベントを表示するには、アラーム重大度にマウスを合わせ、表示されるクイック ビュー アイコンをクリックします。[Events of Alarm] ウィンドウが表示され、選択したアラームのイベントに関する次の詳細が示されます。

[Description]:アラームの説明。

[Source]:アラームをトリガーしたデバイス。

[Time]:アラームが発生した日付および時刻。

このサマリー ウィンドウは、最新の 5 つのイベントのみがリストされます。すべてを網羅したリストを表示する場合は、[See Event History] をクリックしてください。

[Events of Alarm] ウィンドウで、次のリンクをクリックします。

[See Event History] リンク:選択したアラームに関連付けられたイベントを表示します。

[Monitor Endpoint] または [Monitor Session] リンク:[Endpoints Monitoring] または [Sessions Monitoring] ページを起動します。このリンクは、セッションおよびエンドポイント アラームのみに表示されます。

Status

アラームのステータスが表示されます。

Source

アラームをトリガーしたデバイスが表示されます。

Timestamp

アラームの発生日時を表示します。

Category

セッションやエンドポイントなど、アラームが割り当てられたカテゴリを表示します。

Name

生成されたアラームの名前。

Owner

このアラームが割り当てられた人物の名前を表示します。(名前が入力されている場合)。

Message

アラームに関するメッセージが表示されます。

チェックボックスを使用して 1 つまたは複数のアラームを選択します。[Alarm Browser] に表示されたすべてのアラームを選択する場合は、一番上にあるチェックボックスを選択してください。詳細については、 アラームの更新を参照してください。

[Alarm Browser] には、選択したアラームの数、アラームの合計数、[Refresh] アイコン、および [Alarm browser] 列をカスタマイズする [Settings] アイコンを表示します。

Cisco Prime CM には、次のような定義済みフィルタが用意されています。これらのフィルタには、[Show] ドロップダウン リストからアクセスできます。

[All Active Alarms]:重大度が重大、やや重大、または比較的重大ではないであるアラーム。

[Assigned to me]:各ユーザに割り当てられたアラーム。[Owner] 列には、各ユーザのログインに関する詳細情報が表示されます。

[Unassigned Alarms]:いずれのユーザにも割り当てられていないアラーム。[Owner] 列には何も表示されません。

[Cleared Alarms]:クリアされたアラーム。

[Alarms in last X minutes or hours]:直前の X 分または X 時間で新たにトリガーされたアラームまたは重大度が変更されたアラーム。重大度が重大、やや重大、比較的重大ではない、またはクリアのアラームすべてが表示されます。

独自のフィルタを作成することもできます。フィルタの作成方法の手順については、「拡張フィルタ」を参照してください。

アラーム詳細の表示

[Alarm Browser] ページ([Monitoring] > [Alarms])では、左端にある矢印をクリックするとアラーム詳細を表示できます。このページに表示されるのは、個々のアラームに関する詳細です。

表 19-2 は、[Alarm Browser] に表示される詳細情報をまとめたものです。これらの情報は、2 分間隔で更新されます。

 

表 19-2 アラーム詳細の表示

セクション
フィールド
説明
General Info for Endpoints Alarms

Creation Time

アラームが作成された日時(月、日、年、時、分、秒、AM/PM)。

Category

アラームのカテゴリ(エンドポイント)。

Description

トリガーされたアラームの内容。

Is Acknowledged

対象ユーザがこのアラームを確認済みであるかどうかが表示されます。

Last Modified Time

最後にアラームが修正された日時(月、日、年、時、分、秒、AM または PM)。

Source

アラームの発生原因となったデバイス。

Severity

セキュリティのレベル:重大、やや重大、比較的重大ではない、警告、クリア、情報。

Previous Severity

最新のポーリング サイクル後のアラームの重大度。

Name

デバイスのホスト名。

IP

デバイスの管理に使用される IP アドレス。

Platform

エンドポイント モデル(ciscoCTS500 など)。

Serial

エンドポイントのシリアル番号。

Discovered

エンドポイントが最後に検出された日時。

Software

デバイスで実行中のソフトウェア(IOS、CatOS、CTS など)。

Version

デバイスで実行されているソフトウェア バージョン。

email

エンドポイントで定義されている E メール アドレス。

Phone Number

エンドポイントで定義されている IP Phone の詳細。

Server

エンドポイントが登録される、Cisco Unified CM サーバのホスト名。

General Info for Session Alarms

Session ID

セッション ID。

Session Subject

スケジューリングしたときに指定されたセッションの詳細。アドホックのポイントツーポイント セッションの場合は、エンドポイント名が表示されます。

Session Status

セッションのステータス(進行中、完了など)を表示します。

Session Start Time

セッションの開始時刻。

Creation Time

アラームが作成された日時(月、日、年、時、分、秒、AM/PM)。

Category

アラームのカテゴリ(セッション)。

Description

トリガーされたアラームの内容。

Is Acknowledged

対象ユーザがこのアラームを確認済みであるかどうかが表示されます。

Last Modified Time

最後にアラームが修正された日時(月、日、年、時、分、秒、AM または PM)。

Owner

このアラームが割り当てられた人物の名前を表示します。(名前が入力されている場合)。

Severity

アラームの重大度。

Previous Severity

セッションがクリア状態の場合、クリア状態が表示される前のアラームの重大度。

例として、セッションの実行中に「やや重大」アラームがトリガーされた場合を考えます。セッション完了後、セッション アラームは自動的にクリアされます。このセッションにおけるアラームの直前の重大度は「やや重大」なので、この場合は [Major] と表示されます。

Messages

ログ メッセージから取得されるデバイス情報。

(注) オーディオ拡張ユニット、補助制御ユニットまたはマイクの任意のエンドポイント(CTS)ペリフェラル アラームがある場合、Cisco Unified CM サーバで対応する CTS 設定をチェックして、接続される CTS ペリフェラルと一致するか確認します。

Annotate

注釈を新たに追加する場合は、[ Annotate] をクリックします。注釈を入力した後、 [Submit] をクリックすると、その注釈を保存して表示することができます。その注釈を保存せずにページを閉じる場合は、[Cancel] をクリックします。

アラームの更新

[Alarms]([Monitoring] > [Alarms])ページから、アラームの横のチェックボックスを選択し、[Alarm Browser] ページ上部のいずれかのタスクをクリックして、アラームを変更できます。

[Change Status]:アラームのステータスを次のいずれかに変更します。

[Acknowledge]:アラームを認識して、[Alarm Summary] ページで非表示にできます。アラームは Cisco Prime CM に保存されるので、アラーム検索機能を使用して、認知済み(Acknowledged)のすべてのアラームを検索できます。

[Unacknowledge]:すでに確認されたアラームの確認済みステータスを解除できます。

[Cleared]:選択したアラームがクリアされます。アラームが、[Alarm Browser] から削除されます。

[Assign]:選択したアラームで、次の作業を実行できます。

[Assign to me]:デフォルトで、管理者に割り当てられます。ユーザは変更できません。

[Unassign]:対象ユーザの名前からアラームの割り当てが解除されます。

[Annotation]:選択したアラームに対して注釈を入力したら、[Submit] をクリックします。入力した注釈は、アラーム詳細とともに表示されます。

アラームの概要の表示

Cisco Prime CM クライアント ページ下部にある [Alarm Summary] は、現在 Cisco Prime CM により検出された重大、やや重大、比較的重大ではないの各アラームの合計数を表示します。

アラームは、各要素の現在の障害または状態を表したもので、1 つ以上のイベントにより生成されます。アラームをクリアすることはできますが、イベントは残ります。アラームの詳細については、 障害管理についてを参照してください。

アラームのカラー コードは、次のとおりです。

[Red]:重大なアラーム

[Orange]:やや重大なアラーム

[Yellow]:比較的重大ではないアラーム

[Alarm Summary] にマウスを合わせると、システムに表示される次の各デバイス タイプの重大、やや重大、比較的重大ではないの各アラームの数をリストする、ポップアップ ウィンドウが表示されます。

[Endpoint]:すべてのエンドポイントのハードウェア アラーム(ペリフェラル エラー)の合計数。

[Service Infrastructure]:コール/セッション制御(Cisco Unified CM および Cisco VCS)、管理(CTS-Manager および Cisco TMS)、マルチポイント スイッチ(CTMS)、およびマルチポイント コントロール ユニット(Cisco TS、Cisco MCU)におけるアラームの合計数。

[Session]:(セッションの一部をなす)エンドポイントおよびネットワーク アラーム(ジッター、遅延、およびドロップ)の合計数。過去、実行中、詳細のセッションのセッション アラームの動作については、 「[Session Monitoring] テーブル」 を参照してください。

Cisco Prime CM では、ネットワーク デバイスで発生したイベントやアラームのモニタは行われません。[Alarm Summary] の [Network Devices] リンクには常に 0 と表示されます。

[Alarm Summary] ツールバーで、[Critical]、[Major] または [Minor] リンクをクリックして、すべてのデバイス タイプの重大、やや重大、比較的重大ではないのアラームをすべて表示することもできます。選択した重大度アラームが、[Alarm Browser] にリストされます。