Cisco Prime Collaboration Manager 1.0 ユーザ ガイド
トラブルシュート データについて
トラブルシュート データについて
発行日;2012/05/09 | 英語版ドキュメント(2011/04/26 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

トラブルシュート データについて

トラブルシュート データについて

セッション、エンドポイントまたはネットワークのトラブルシューティング完了後、次のデータが表示されます。

「トラブルシューティング」

「Logs」

「Medianet Path View」

トラブルシューティング

エンドポイント間で選択した方向のトポロジ(レイヤ 2 とレイヤ 3)を [Topology] タブで表示できます。トポロジは CDP を使用して検出されます。

デバイス間の直線は、それらのデバイスが直接相互に接続されていて、Cisco Prime CM がデバイスを検出できることを示します。

デバイス間の点線は、それらのデバイスが接続されていない可能性があり、Cisco Prime CM が CDP リンク詳細情報をもとにデバイスを検出できないことを示します。

検出されたデバイスのアラーム表示は、そのデバイスに障害があることを示します。

Mediatrace がイネーブルになっているデバイスには、デバイス上に表示が追加されます。

アクセス不能なデバイスは、グレー表示になります。

デバイスがアクセス可能であれば、マウスをデバイス上に移動してクリックすることで、システム、インターフェイス、Mediatrace フローの詳細を表示できます。Mediatrace フローの詳細が表示されるのは、デバイスで Mediatrace がイネーブルにされている場合だけです。

表 23-1 に、クイック ビューにリストされるシステム、インターフェイス、Mediatrace フローの詳細の一覧を示します。

 

表 23-1 システム、インターフェイス、Mediatrace フローの詳細

フィールド
説明
[Mediatrace Capable]

この情報は、デバイスで Mediatrace がイネーブルになっている場合にだけ表示されます。

[Mediatrace Role]

デバイス上の設定された Cisco Mediatrace ロール:Responder、Initiator、Initiator/Responder、Unsupported、Transparent。

[IP SLA Role]

デバイス上で設定された IP SLA ロール:Responder、Not Configured、Unsupported。

[System Status]

[Physical Memory Utilization (in%)]

物理メモリ使用率(パーセンテージ)。

[Swap Memory Utilization (in%)]

スワップ メモリ使用率(パーセンテージ)。

[CPU Utilization (in%)]

CPU 使用率(パーセンテージ)。

[System Status Multipoint Switch]

[Number of Active Meetings]

マルチポイント スイッチに定義されたアクティブ セッションの数。

[Number of Segments Used]

使用されているセグメント(個々のビデオ ディスプレイ)の数。

[Interface Details]

[Speed]

インターフェイスのスピード。単位は Mbps、 snmpifSpeed オブジェクトで指定。

[Administrative Status]

インターフェイスの動作ステータス。 ifAdminStatus オブジェクトで指定。

[Operation Status]

インターフェイスの管理ステータス。 ifOperStatus オブジェクトで指定。

[Input Metrics]

表示されるデータは RFC1213 MIB 属性に基づく。

[Output Metrics]

表示されるデータは RFC1213 MIB 属性に基づく。

[Mediatrace Flow Information]

次の情報はデバイスのすべての管理対象コーデックの統合レポートです。この情報は、デバイスで Mediatrace がイネーブルになっている場合にだけ表示されます。

[DSCP]

デバイス上に設定された DSCP 値。

[IP Packet Drop Count]

ドロップされた IP パケットの数。

[RTP Packet Loss]

Real-time Transport Protocol(RTP; リアルタイム転送プロトコル)が示すパケット損失。

[RTP Packet Jitter (RFC 3550)]

Real-time Transport Protocol(RTP; リアルタイム転送プロトコル)が示すジッタ。

[Ingress Interface]

入力インターフェイスの詳細。

[Egress Interface]

出力インターフェイスの詳細。

Logs

[Log] タブを使用して、トラブルシューティング ワークフロー ステータスの詳細を表示できます。ログ ファイルには、次の情報が含まれます。

トラブルシューティング ワークフローの開始時間と終了時間。

トラブルシューティングの開始方法、および自動と手動のどちらによるものか。

エンドポイント システムの詳細情報の取得時間。

パス検出の開始時間と終了時間。

パス トポロジの詳細の取得で問題が発生したかどうか。

ポーリングの開始時間。

パス トポロジ内のデバイスのいずれかで発生した障害。

Medianet Path View

この情報は、各ネットワーク ノードに Cisco Mediatrace テクノロジーを設定している場合にだけ表示されます。Medianet Path View の要求事項については「Cisco Mediatrace」を参照してください。

Medianet Path View には、Mediatrace がイネーブルになっている各デバイスからの出力が含まれます。Cisco Prime CM は分析を行い、Mediatrace セッション(ビデオ フロー)のホップと統計情報を表示します。

Medianet Path View では、次のグラフが表示されます。

CPU and Memory

このグラフではすべてのデバイスが表示され、次の情報を含んでいます(図 23-1 を参照)。

縦軸(Y 軸)は、1 分間の CPU 使用率をパーセンテージで表します。

横軸(X 軸)にはパス トレースで検出されたネットワーク デバイスすべてがリストされます。グレーで表示されたデバイスには、Cisco Mediatrace が設定されていません。

グラフ内の球体は、プロセッサ メモリ使用率の詳細をパーセンテージで表します。球体のツールチップには、メモリ使用率の正確な値が表示されます。

球体の大きさは、プロセッサ メモリ使用率によって変化します。球体のサイズが小さい場合、プロセッサ メモリ使用率が低いことを示します。

図 23-1 CPU and Memory グラフ

 

球体(赤いアイコン)をクリックすると、システム、インターフェイス、場合によっては Mediatrace フローの詳細が表示されます( 表 23-1 を参照)。

CPU and Packet Loss

このグラフは、Cisco Mediatrace が設定されたデバイスについてだけ表示されます。次の情報が表示されます(図 23-2 を参照)。

縦軸(Y 軸)は、1 分間の CPU 使用率をパーセンテージで表します。

横軸(X 軸)にはパス トレースで検出されたネットワーク デバイスすべてがリストされます。グレーで表示されたデバイスには、Cisco Mediatrace が設定されていません。

グラフ内の球体は、ビデオ パケット損失の詳細をパーセンテージで表します。

グリーンの球体は、ビデオ パケット損失がゼロであることを示します。

オレンジの球体は、ビデオ パケット損失が 1 % を超えることを示します。球体の大きさは、ビデオ パケット損失によって変化します。球体のサイズが小さい場合、ビデオ パケット損失が少ないことを示します。

ブルーの四角は、そのデバイスに Mediatrace が設定されておらず、利用できるビデオ パケット損失データがないことを示します。

図 23-2 CPU and Packet Loss グラフ

 

球体または四角(赤いアイコン)をクリックすると、システム、インターフェイス、Mediatrace フローの詳細が表示されます( 表 23-1 を参照)。

Video IP Bit Rate and Packet Loss

このグラフは、Mediatrace が設定されたデバイスについてだけ表示されます。次の情報が表示されます(図 23-3 を参照)。

縦軸(Y 軸)には、ビデオ IP ビット レートがキロビット毎秒(kbps)で表示されます。

横軸(X 軸)にはパス トレースで検出されたネットワーク デバイスすべてがリストされます。グレーで表示されたデバイスには、Cisco Mediatrace が設定されていません。

グラフ内の球体は、ビデオ パケット損失の詳細をパーセンテージで表します。

グリーンの球体は、ビデオ パケット損失がゼロであることを示します。

オレンジの球体は、ビデオ パケット損失が 1 % を超えることを示します。球体の大きさは、ビデオ パケット損失によって変化します。球体のサイズが小さい場合、ビデオ パケット損失が少ないことを示します。

球体がない場合、そのデバイスに Cisco Mediatrace が設定されておらず、利用できるビデオ パケット損失データがないことを示します。

図 23-3 Video IP Bit Rate and Packet Loss グラフ

 

球体(赤いアイコン)をクリックすると、システム、インターフェイス、Mediatrace フローの詳細が表示されます( 表 23-1 を参照)。

Video Interarrival Jitter and Packet Loss

このグラフは、Cisco Mediatrace が設定されたデバイスについてだけ表示されます。次の情報が表示されます(図 23-4 を参照)。

縦軸(Y 軸)は平均ビデオ到着時間間隔ジッタ値を示します(ミリ秒単位)。

横軸(X 軸)にはパス トレースで検出されたネットワーク デバイスすべてがリストされます。グレーで表示されたデバイスには、Cisco Mediatrace が設定されていません。

グラフ内の球体は、ビデオ パケット損失の詳細をパーセンテージで表します。

グリーンの球体は、ビデオ パケット損失がゼロであることを示します。

オレンジの球体は、ビデオ パケット損失が 1 % を超えることを示します。球体の大きさは、ビデオ パケット損失によって変化します。球体のサイズが小さい場合、ビデオ パケット損失が少ないことを示します。

球体がない場合、そのデバイスに Cisco Mediatrace が設定されておらず、利用できるビデオ パケット損失データがないことを示します。

図 23-4 Video Interarrival Jitter and Packet Loss グラフ

 

球体(赤いアイコン)をクリックすると、システム、インターフェイス、Mediatrace フローの詳細が表示されます( 表 23-1 を参照)。

IP DSCP and Packet Loss

このグラフは、Cisco Mediatrace が設定されたデバイスについてだけ表示されます。次の情報を表示します。

縦軸(Y 軸)は、平均 IP Differentiated Service Code Point(DSCP; DiffServ コード ポイント)を示します。この値は、デバイスで事前に設定されています。

横軸(X 軸)にはパス トレースで検出されたネットワーク デバイスすべてがリストされます。グレーで表示されたデバイスには、Cisco Mediatrace が設定されていません。

グラフ内の球体は、ビデオ パケット損失の詳細をパーセンテージで表します。

グリーンの球体は、ビデオ パケット損失がゼロであることを示します。

オレンジの球体は、ビデオ パケット損失が 1 % を超えることを示します。球体の大きさは、ビデオ パケット損失によって変化します。球体のサイズが小さい場合、ビデオ パケット損失が少ないことを示します。

球体がない場合、そのデバイスに Mediatrace が設定されておらず、利用できるビデオ パケット損失データがないことを示します。

図 23-5 IP DSCP and Packet Loss グラフ

 

球体(赤いアイコン)をクリックすると、システム、インターフェイス、Mediatrace フローの詳細が表示されます( 表 23-1 を参照)。