Cisco Prime Central for Hosted Collaboration Solution Assurance ユーザ ガイド リリース 1.0.1
ドメイン マネージャとの関係について
ドメイン マネージャとの関係について
発行日;2012/12/19 | 英語版ドキュメント(2012/08/16 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

ドメイン マネージャとの関係について

ドメイン マネージャの相互起動

Infrastructure Monitoring の相互起動

Infrastructure Monitoring コンポーネント

Infrastructure Monitoring ウィンドウ

エージェントの監視

事前定義されたワークスペースと状況

ドメイン マネージャとの関係について

Prime Central for HCS は、基礎となるドメイン マネージャにより生成されたイベントを報告します。また、ドメイン マネージャはドメイン内のコンポーネント間のトポロジと関係を検出でき、オペレータが技術ドメイン内の問題をトラブルシューティングするのに役に立つ診断および追跡ツール セットを提供します。

問題を詳細に理解して分析するために、特定のドメイン マネージャにログオンすることが必要になる場合があります。相互起動機能を使用すると、ユーザはドメイン マネージャにログオンできます。Prime Central for HCS では、CUOM および DCNM-SAN に対するシングル サインオンがサポートされます。Infrastructure Monitoring、DCNM-LAN、または UCSM を相互起動する場合は、適切なユーザ名とパスワードを入力してサインインする必要があります。次のドメイン マネージャがサポートされます。

CUOM:Cisco Unified Operations Manager。Cisco Unified Communications Management Suite を構成する製品です。ネットワーク管理を包括的かつ効率的に行うソリューションであり、Cisco Unified Communications の導入を監視できます。

Infrastructure Monitoring:Infrastructure Monitoring では、仮想インフラストラクチャの各レベルを一元的に制御および可視化できます。

UCSM:Cisco Unified Computing System Manager。UCSM では、複数のシャーシと数千の仮想マシンにわたる Cisco Unified Computing System のすべてのソフトウェアおよびハードウェア コンポーネントを管理する機能が統一され、組み込まれています。

DCNM:Data Center Network Manager(DCNM)は、データセンター インフラストラクチャ全体の稼働時間と信頼性を向上させる監理ソリューションです。この結果、ビジネスの継続性が向上します。Cisco DCNM:

プロビジョニング プロセスを自動化します。

パフォーマンスの低下を検出することにより、SAN および LAN を積極的に監視します。

ネットワークをセキュアにします。

障害があるネットワーク要素の診断を簡素化します。

この章は、次の内容で構成されています。

「ドメイン マネージャの相互起動」

Prime Central for HCS は、IBM Tivoli Netcool/OMNIbus テクノロジーの非常に限定されたバージョンを使用します。[Alarm Browser] ポートレットと [Alarm Report] ポートレットの一部のウィンドウには、IBM Tivoli Netcool オンライン ヘルプを起動する [Help] ボタンがあります。適用される制限については、シスコ ライセンス契約書を参照してください。

次の表に、Prime Central for HCS により管理されるドメイン マネージャのソフトウェアとハードウェアの詳細を示します。

 

表 4-1 ドメイン マネージャ:前提条件

ドメイン マネージャ
ソフトウェア バージョン
ハードウェア バージョン
その他の要件

CUOM

8.6

UCS 5108/
VMWare

Windows Server 2008(32 ビット)

UCSM

1.4(2b)

UCS 5108/
VMWare

なし

vCenter

4.x

UCS 5108/
VMWare

MySQL または Microsoft SQL(サポートされるバージョンについては、VMWare のサイトを参照してください):専用 VM で実行

Windows 200x Server(サポートされるバージョンについては、VMWare のサイトを参照してください)

DCNM-LAN

5.2.2

UCS 5108/
VMWare

64 ビットまたは RedHat Linux 5.4(64 ビット)

Optional Oracle 11g Enterprise または RAC(PostgreSQL 8.x では DCNM が同梱)

クライアントは Windows または Linux ベースの PC で実行できます。

DCNM-LAN

5.2.2

UCS 5108/
VMWare

64 ビットまたは RedHat Linux 5.x(64 ビット)

Optional Oracle 11g Enterprise または RAC(PostgreSQL 8.x では DCNM が同梱)。DCNM フェデレーションと大規模な展開には Oracle を推奨

クライアントは Windows または Linux ベースの PC で実行できます。

ドメイン マネージャの相互起動

Prime Central for HCS では、基礎となるドメイン マネージャの相互起動がサポートされます。ドメイン マネージャの相互起動を有効にするには、最初に各ドメイン マネージャを手動で HCM-Fulfillment に追加する必要があります。ドメイン マネージャを起動する特権は、Prime Central for HCS で所有する特権に似ています。 表 4-2 に、Prime Central for HCS のロールとドメイン マネージャのロール間のマッピングを示します。ドメイン マネージャには、Prime Central for HCS から次のいずれかの方法でアクセスできます。

[Domain Manager Global Cross Launch] ポートレットから:

[Domain Manager Global Cross Launch] ポートレットを表示するには、[Assure] > [Global Cross Launch] を選択します。

ポートレットには、Prime Central for HCS で設定されたドメイン マネージャのリストが表示されます。ドメイン マネージャを選択し、相互起動オプションを選択します。選択したオプションに応じて、対応するドメイン マネージャが相互起動されます。ドメイン マネージャの名前が、HCS-F で入力されたようにリストされます。UCSM と DCNM-LAN は、JNLP ベースのクライアントを使用します。UCSM と DCNM-LAN を相互起動する場合は、JNLP ファイルを開くよう求められます。デフォルト オプション([Open with: Java (TM) Web Start Launcher])を選択し、[OK] をクリックします。

イベント ポートレットにリストされた特定のイベントから:

イベント ポートレットにリストされたイベントから、該当するドメイン マネージャを相互起動できます。Prime Central for HCS では、CUOM および DCNM-SAN に対するシングル サインオンがサポートされます。Infrastructure Monitoring、DCNM-LAN、または UCSM を相互起動する場合は、適切なユーザ名とパスワードを入力してサインインする必要があります。Infrastrcture Monitoring ドメイン マネージャを相互起動するには、メニュー バーで使用できるオプションを使用する必要があります。[Global Cross-launch] ポートレットからは相互起動しないでください。

ポートレットにリストされたドメイン マネージャをクリックすると、起動するドメイン マネージャに応じて、次のページが開きます。

CUOM:メイン イベント ページを相互起動します。

DCNM-LAN:メイン アプリケーションを相互起動します。

DCNM-SAN:メイン ページを相互起動します。

UCSM:メイン アプリケーションを相互起動します。

 

表 4-2 HCM とドメイン マネージャ間のユーザ ロール マッピング

ドメイン マネージャ
Prime Central for HCS Operator
Prime Central for HCS Administrator

CUOM

Network Operator

Super Admin

DCNM-SAN

Network Operator

SAN Admin

DCNM-LAN

JNLP ベースの相互起動。クレデンシャルを手動で入力する必要があります。

UCSM

JNLP ベースの相互起動。クレデンシャルを手動で入力する必要があります。

Infrastructure Monitoring

JNLP ベースの相互起動。クレデンシャルを手動で入力する必要があります。

Infrastructure Monitoring の相互起動

Infrastructure Monitoring(IM)は、Contact Center 8.6.2、vCenter、CUOM、CUCDM、vCenter VM、および ESXi ホストを監視します。Contact Center for 8.6.2 は、4 つの主要なコンポーネント(UCCE、CVP、CCMP、および CUIC)から構成されます。UCCE と CVP の両方は、CUOM によって監視されます。CUIC と CCMP は、Infrastructure Monitoring によって監視され、監視は重要なサービスの停止に限定されます。Infrastructure Monitoring は、クライアントサーバエージェント アーキテクチャに基づきます。Infrastructure Monitoring クレデンシャルを使用してログインする必要があります。Infrastructure Monitoring はシングル サインオンをサポートしません。

Infrastructure Monitoring コンポーネント

クライアント

Infrastructure Monitoring クライアントは、企業ネットワークを表示および監視するための Java ベースのユーザ インターフェイスです。監視クライアントは、Java Webstart アプリケーションとして起動され、Infrastructure Monitoring Server からインストール可能なソフトウェアをダウンロードしてインストールし、デスクトップ アプリケーションとして利用できるようにします。

サーバ

Infrastructure Monitoring クライアントは、アプリケーション サーバである Infrastructure Monitoring Server に接続します。Infrastructure Monitoring Server は、エンタープライズの監視エージェントからのデータの取得、操作、および分析を可能にするクライアント用ソフトウェア サービスの集まりです。このサーバは、IM サーバに接続し、監視エージェントから受け取ったアラートの収集およびコントロール ポイントとして機能します。メイン(つまりハブ)の IM サーバは、エージェントとリモート サーバにより収集された監視データを相互に関連付けし、表示および評価のために Infrastructure Monitoring Server に渡します。

エージェント

IM エージェントは、監視するアプリケーションまたはリソースがあるシステムにインストールされます。監視エージェントは、監視されたデータを収集し、接続された IM サーバに渡します。クライアントは、監視されたプロパティ(つまり属性)の現在の値を収集し、ビューに表示します。また、しきい値に対して値をテストし、そのしきい値を超えたときにイベント インジケータを表示できます。

Infrastructure Monitoring ウィンドウ

このトピックでは、Infrastructure Monitoring ウィンドウの要素について説明します。Infrastructure Monitoring ウィンドウには、エンタープライズで監視されたリソースに関する情報が表示されます。左側にある Navigator では、監視されたネットワークの配置が表示され、監視されたシステムの別のエージェントにより収集された情報にアクセスできます。右側にはワークスペースがあります。ワークスペースは、ウィンドウに適切に収まる範囲で好きなだけ小さいフレーム(つまりペイン)に分割できます。Navigator で項目を選択すると、その項目のビュー セットとともに新しいワークスペースが開きます。

タイトル バー

ブラウザ モードでは、タイトル バーにワークスペースの名前が表示されます。デスクトップ モードでは、タイトル バーに、ワークスペースの名前、Infrastructure Monitoring Server の名前とポート番号、およびユーザ名が表示されます。たとえば、NT Cache Details - mars:14000 - JONDO は、NT Cache Details ワークスペースが開き、ユーザ JONDO がポート番号 14000 を使用して mars という名前の Infrastructure Monitoring Server に接続されていることを示します。

メニューバー

Infrastructure Monitoring には、次の 4 つのメニューを含むメニュー バーがあります。[File]:[File] メニューには、ワークスペースでの作業、トレースの設定、および Infrastructure Monitoring の終了に関するオプションがあります。

[Edit]:[Edit] メニューには、ワークスペース プロパティ、履歴データ収集設定、ポリシー、状況、ユーザ ID、クエリー、およびオブジェクト グループに関する編集オプションがあります。

[View]:[View] メニューには、Navigator 項目に対する他のワークスペースのオープン、ツールバーおよびステータス バーの非表示または表示、このワークスペースのデータの更新、イベントに対する音声のオフ、および他の Navigator ビューのオープンに関するオプションがあります。

[Help]:[Help] メニューにアクセスすると、Infrastructure Monitoring ヘルプが開き、実践的な経験が得られる 10 分間のツアーが提供されます。

また、Navigator の項目またはワークスペースのビューを右クリックしたときに開くメニューも使用できます。ユーザ ID が機能の表示または変更権限を持たない場合、またはユーザ ID がワークスペース作成者モード権限を持たない場合は、ポップアップ メニューを含むメニューに特定の項目が表示されません。たとえば、ワークスペース作成者モード権限を持たない場合、[Properties] メニュー項目は表示されません。

ツールバー

リンクを含むワークスペースを作成およびメンテナンスする場合、ユーザ ID には、ワークスペース作成者モード権限が必要です。ツールバーには次の 4 つのツールグループがあります。

 

アイコン
説明

前のワークスペースに戻ります。リスト ボタンをクリックして、表示されたワークスペースの履歴からワークスペースを表示および選択します。選択されたワークスペースは、エージェントからの最新のサンプル データで更新されます。このアイコンは、ブラウザ モードで使用できません。代わりに、ブラウザで戻るツールを使用してください。

[Forward Arrow]:次のワークスペースに進みます。リスト ボタンをクリックして、このワークスペースの後に表示されたワークスペースの履歴からワークスペースを表示および選択します。選択されたワークスペースは、エージェントからの最新のサンプル データで更新されます。このアイコンは、ブラウザ モードで使用できません。代わりに、ブラウザで進むツールを使用してください。

デスクトップ モードのみ:新しい Infrastructure Monitoring ウィンドウを開きます。キーボード ショートカット:Ctrl+N。

ビューおよびリンクの変更を含む、現在のワークスペース プロパティを保存します。キーボード ショートカット:Ctrl+S。

このワークスペースの Properties エディタを開きます。キーボード ショートカット:Ctrl+R。

指定された監視エージェントと属性グループの履歴収集を定義および開始する [History Collection Configuration] ウィンドウを開きます。キーボード ショートカット:Ctrl+H。

自動化のためにポリシーをカスタマイズする Workflow エディタを開きます。キーボード ショートカット:Ctrl+W。

定義した条件が満たされた場合に警告する状況を表示、編集、および作成する Situation エディタを開きます。Navigator 項目ポップアップ メニューの代わりにこの方法を使用して Situation エディタを開く場合、状況はどの Navigator 項目にも関連付けられません。キーボード ショートカット:Ctrl+E。

ユーザ ID を追加および削除し、ユーザ権限を変更する [Administer Users] ウィンドウを開きます。キーボード ショートカット:Ctrl+U。

Query エディタを開きます。(Properties エディタから Query エディタを開く代わりに)この方法を使用して Query エディタを開く場合は、クエリーを表示およびカスタマイズできますが、クエリーをテーブルおよびグラフ ビューに割り当てることはできません。キーボード ショートカット:Ctrl+Q。

管理対象システムや状況などのグループを作成して作業する Object Group エディタを開きます。キーボード ショートカット:Ctrl+G。

ワークスペース ビューのデータの自動更新を一時停止または再開します。ワークスペースに対して更新間隔が設定されていない場合([View] > [Refresh Every])、このツールは無効になります。キーボード ショートカット:Shift+Esc。

保存されたワークスペースをリロードし、ワークスペース ビューのデータを更新します。キーボード ショートカット:F5。

ワークスペースのロードを停止します。ワークスペースを一定の間隔で更新するよう設定された場合([View] > [Refresh])、更新は次の間隔まで停止します。キーボード ショートカット:Shift+Esc。

オープンなイベントに対して音声をオフまたはオンにします。イベントの音声の有効化または無効化は、Situation エディタで制御されます。

IM イベント ビューアでは、IM コンソール サーバからのイベントと IM サーバからのイベントが統合されます。

テーブル ビューには、クエリーにより要求された各属性のカラムとデータの 1 つまたは複数の行が表示されます。また、ある一定の期間のデータ サンプリングを表示するテーブル ビューを取得することもできます。

次にクリックするビューを円グラフに置き換えます。含めるデータに対するこのプロパティをカスタマイズできます。

次にクリックするビューを棒グラフに置き換えます。プロットするデータに対するこのプロパティをカスタマイズできます。

次に内部をクリックするビューをプロット グラフに置き換えます。含めるデータに対するプロット グラフはカスタマイズできます。

次に内部をクリックするビューを面グラフに置き換えます。含めるデータに対する面グラフはカスタマイズできます。

次にクリックするビューを円形ゲージ グラフに置き換えます。含めるデータに対する円形ゲージ グラフはカスタマイズできます。

次にクリックするビューを線形ゲージ グラフに置き換えます。含めるデータに対する線形ゲージ グラフはカスタマイズできます。

メモ帳ビューは、ワークスペースに関するメモを記述する単純なテキスト エディタです。メッセージ ログ ビューには、監視対象エンタープライズ全体で開かれたイベントのステータスが表示され、一度に最大 100 の行エントリを含めることができます。

メッセージ ログ ビューには、監視対象エンタープライズ全体で開かれたイベントのステータスが表示され、一度に最大 100 の行エントリを含めることができます。

状況イベント コンソール ビューには、イベントの状況やイベントが開いている時間などの、Navigator のこのブランチで開かれたイベントのステータスが表示されます。

ユニバーサル メッセージ コンソール ビューには、発生した状況とポリシー アクティビティ(いつ状況が作成または削除されたかや、いつポリシーがアクティブ化されたかなど)が表示されます。

グラフィック ビューには、Navigator 項目が表示され、監視対象環境を表すために地図または写真上にアラートがアイコンとして示されます。アラートは、Navigator の場合と同様にこれらのアイコンで示されます。

処置ビューでは、管理対象システムにコマンドを送信できます。

端末ビューは、3270 または 5250 セッション(z/OS アプリケーションを使用する場合)または Telnet セッション(TCP/IP ネットワークを使用する場合)を開始します。

ブラウザ ビューは、Web ページと Web アプリケーションにアクセスする Infrastructure Monitoring 統合ブラウザを開きます。

ワークスペースにトポロジ ビューを追加して、Navigator 項目に関連付けられた監視対象コンポーネントの配置を表示できます。ほとんどの Navigator 項目では、トポロジ ビューに対して少なくとも 1 つのトポロジ ソースが利用可能であり、一部の Navigator 項目では、複数のトポロジ ソースから選択できます。

一般的なイベント コンソール ビューは、複数のイベント リポジトリからイベントを統合できます。

パフォーマンス分析のために、開かれたワークスペースに使用する期間を指定できます。履歴ナビゲーション モードは簡単に開始および停止され、ユーザは期間を調整できます。

また、ワークスペースの各ビューには、次のボタンを含むタイトル バーがあります。

ビューに対して Properties エディタを開きます。ビューにプロパティがない場合、このボタンは表示されません。

ビュー ツールバーの表示と非表示を切り替えます。ビューにツールバーがない場合、このボタンは表示されません。

ビューを水平方向に 2 つの個別ビューに分割します。

ビューを垂直方向に 2 つの個別ビューに分割します。

ビューを最大化します。最大化時に、ボタンは [Restore] ボタンになるため、ビューを元のサイズに復元できます。

ワークスペースからビューを削除します。

多くのビューには、そのビューに適用できる機能のツールバーがあります。

たとえば、本質的に過去に関する属性グループの問い合わせを行う、または履歴データ収集のために設定された、テーブル ビュー、棒グラフおよびプロット グラフには Time Span ツールが表示されます。

ビュー タイトル バーとツールバー両方の表示を無効にするには、[View] > [View Toolbars] を選択します。

ナビゲータ

[Navigator Physical] ビューには、監視対象エンタープライズの階層が、最上位から、監視エージェントにより収集された情報の個々のグループまで表示されます。Navigator の各項目には、少なくとも 1 つのワークスペースが関連付けられます。Navigator の項目をクリックすると、アプリケーション ウィンドウにデフォルトのワークスペースが表示されます。

Navigator は、監視対象ネットワークの物理ビューを提供します。物理ビューは、エージェントが情報を収集できる、オペレーティング システム プラットフォーム、システム タイプ、Infrastructure Monitoring 製品(エージェント)、および属性グループ別に整理されます。

状況(特定の条件のテスト)が真の場合、Navigator アイコンの上に小さい色付きのイベント インジケータが表示されます。Navigator 階層を上に移動すると、複数のイベントが統合され、重大度が最大のインジケータのみが表示されます。

Navigator には [More...] インジケータが表示されることがあります。これらのインジケータによりツリーがコンパクトになるため、スクロールせずに表示可能領域でより多くのアラートを確認できます。[More...] をクリックしてツリーのブランチを展開します。

監視対象ネットワークに対して監視エージェントを追加または削除し、ツリーを更新して監視エージェントを表示する必要がある場合、Navigator ツールバーには有効な更新ツールがあります。

また、Infrastructure Monitoring には、最初に 1 つの Navigator 項目を表示する [Navigator Logical] ビューがあります。[Navigator Logical] ビューに変更するには、Navigator ビュー リストからそのビューを選択します。[Logical] ビューを編集し、論理階層に対して新しい Navigator ビューを定義することもできます。

たとえば、製造用に 1 つの Navigator ビューを定義し、マーケティング用に別の Navigator ビューを定義できます。

Navigator ビューの右側の境界には、Navigator を非表示にし、その領域を満たすよう、隣接するワークスペース ビューを拡大するボタンがあります。クリックして元のサイズに復元します。また、ステータス バーの右端のセクションにある < Navigator name > をクリックして Navigator ビューを復元したり、それを右クリックして、選択する Navigator ビューのリストを表示したりすることもできます。

場合によっては、vCenter でブレードの名前を変更し、Infrastructure Monitoring を起動したときに、ブレードが 2 つの名前で利用可能になり、古い名前がグレー表示されることがあります。ブレードを削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Enterprise Navigator] 項目をクリックします。デフォルトのワークスペースが開きます。

ステップ 2 [Workspace] ギャラリーをクリックし、[Managed System Status] までスクロールして、ワークスペースをクリックします。

ステップ 3 [OFFLINE] 行を右クリックし、[Clear offline entry] をクリックします。


 

作業スペース

ワークスペースはアプリケーション ウィンドウの作業領域であり、1 つまたは複数のビューから構成されます。

ビューはワークスペースのペインであり、通常は、UNIX オペレーティング システムで実行されているプロセスの詳細などの、監視エージェントから収集されたデータを示すグラフまたはテーブルです。ビューは、水平方向または垂直方向に 2 つの独立した個別ビューに分割できます。

Navigator の各項目には、1 つのデフォルトのワークスペースが関連付けられます。

一部の項目には複数のワークスペースがあります。これらのワークスペースには、ワークスペース ギャラリーまたは Navigator 項目ポップアップ メニューからアクセスできます。

ワークスペースは、他のワークスペースにリンクできます。リンクは状況依存にすることができます。この場合は、テーブル行のリンクをクリックするか、テーブル行またはグラフ データ シリーズを右クリックして、行またはデータ シリーズのいずれかの属性に関する詳細な情報にリンクできます。

ステータス バー:ステータス バーには、左から順番に次の項目を表示する複数のセクションがあります。

ハブ時間。ハブ監視サーバのローカル時間

利用可能なサーバ(サーバ アイコン上に赤色の「X」が表示された場合はオフライン)。ポータル サーバへの接続のステータス

ワークスペース名、ポータル サーバ名、ポート番号、およびユーザ名。ユーザがワークスペース管理モードにある場合は、*ADMIN MODE* が表示されます。

Navigator ビューが最小化された場合は、Navigator ボタンが表示されます。そのボタンをクリックすると、指定された Navigator が復元されます。

ステータス バーは、[View] メニューを使用して非表示にできます。

エージェントの監視

IM エージェントは、監視するリソースがある場所にインストールされます。エージェントおよびオペレーティング システム、それらが実行されているサブシステムまたはコンピュータは、管理対象システムと呼ばれます。

[Navigator Physical] ビューには、各管理対象システムでインストールされ、実行されているエージェントのタイプが表示されます。

一部のエージェントにはサブエージェントがあります。このような場合、エージェントは管理エージェントになります。エージェントは、ビューで指定された属性(要素)の現在の値を収集します。収集された属性値は、しきい値に対してテストでき、条件がしきい値を超えるとイベント インジケータが表示されます。

一部のエージェントには 100 未満の属性があり、多くのエージェントには数百の属性があります。これらの属性値は、[Navigator Physical] ビューのシステム、エージェント、および属性グループ レベルでワークスペースのテーブルおよびグラフ ビューに表示されます。属性値(または属性の範囲)が状況でテーブルしきい値、あるいはグラフまたはテーブル ビュー フィルタとして指定された場合、Infrastructure Monitoring は現在の値と、指定された値を比較し、次のことを行います。

状況の比較が満たされた場合、状況は真であり、イベント インジケータが Navigator に表示されます。

比較された値がテーブルに指定されたしきい値を超えた場合は、セルが赤色、黄色、または青色で強調表示されます。

比較された値がフィルタ条件を満たす場合、その値はグラフまたはテーブルの表示に含まれます。

事前定義されたワークスペースと状況

Navigator 項目をクリックするか、ワークスペース ギャラリーから選択した場合に開かれる事前定義済みワークスペースと状況は、事前に定義されています。これらは、監視対象システムからのリアルタイム値と、履歴データ収集が設定された場合の履歴値の視覚的なフィードバックを提供します。これらは、独自のワークスペースを設計する土台を提供します。

クエリー

事前定義されたワークスペースには、クエリー(これも事前定義されます)の結果として収集されたデータが入力されます。これらの事前定義されたクエリーから独自のクエリーを作成する場合は、属性を追加または削除したり、ソート順序を適用したり、データを事前にフィルタリングしたりしてデータ検索を管理可能なレベルで維持し、関連するデータを簡単に表示できます。

処置コマンド

一部のエージェントでは、Windows OS エージェント サービス開始およびサービス停止コマンドなどの処置コマンドが事前に定義されています。これらは、選択でき、管理対象システムをメンテナンスするために定義できるアクションの例を提供します。

状況

通知を受ける条件のテストは、事前定義された状況で行えます。新たに管理される環境で大量のイベントが発生することを回避したり、逆に、設定された比較基準が低すぎるために重要なイベントを見逃すことを回避したりするため、エージェントに対して事前定義された状況の多くは、自動的に開始するように設定されません。これらは、手動で開始するか、起動時に実行するよう設定するまで停止したままになります。起動時に実行するように設定されている状況と、起動時に実行するよう設定されていない状況を見分ける優れた方法は、Situation エディタ ツリーを [Show Situations] でフィルタリングすることです。[Show Situations] は、Situation エディタを Navigator ポップアップ メニューから開いた場合に利用可能になります。エージェントが監視データをレポートする場合(特に、データが IM Data Warehouse で収集および格納される場合)は、ピーク時のトランザクション サーバの高い CPU アクティビティなどの、アラートの対象となる値と状況を簡単に確認できます。