Cisco Prime Service Catalog 11.0 設計者ガイド
Service Catalog のローカライズ
Service Catalog のローカライズ

目次

Service Catalog のローカライズ

この章は次のトピックで構成されています。

Service Catalog のローカライズ

概要

Cisco Prime Service Catalog は通常、表示言語が異なるユーザにサービスを利用できるようにしたい多国籍企業に展開されます。 ユーザが自分の表示言語でアプリケーションを使用したいと思った場合、アプリケーションはローカライズする必要があります。 ローカリゼーションは、さまざまな目的で使用されます。

  • サービス設計者はサービスを設計、管理、公開でき、翻訳者はローカライゼーション モジュールを使用してサービスを表示言語に翻訳できます。 翻訳の完了後、ローカライズされたコンテンツはローカライゼーション モジュールのエクスポート/インポート機能を使用して開発環境からテスト環境、そして実稼働環境に移行できます。
  • エンド ユーザは、表示言語を選択して選択した言語でアプリケーションを表示できます。
  • Prime Service Catalog のローカライゼーション モジュールでは、アプリケーションにアクセスするユーザが自分の表示言語で実行できるように文字列をローカライズして有効にする方法を提供しています。
  • 特定の文字列を翻訳していなければ、その文字列はデフォルトの英語で表示されます。

(注)  


管理者または分散サービス設計者のロールがあれば、ローカライゼーション モジュールにアクセスできます。 ローカライゼーション モジュールにアクセスするためのロールの詳細については、『Cisco Prime Service Catalog Administration and Operations Guide』の「Assigning Role Capabilities」の項を参照してください。

ローカリゼーションのワークフロー

ローカリゼーションのワークフローによって、Cisco Prime Service Catalog で文字列の翻訳に必要なさまざまな手順を理解できます。


    ステップ 1   サイト管理者は翻訳アプリケーションを準備します。
    1. ローカライゼーション モジュールにアクセスするためのアクセス権限をサービス設計者/翻訳者に提供します。 ローカリゼーションの管理機能の追加に関する詳細については、ローカライゼーション モジュールへのアクセスを参照してください。
    2. ローカライゼーション モジュールに要求された言語を追加します。 翻訳者は、この言語を使用して文字列を翻訳します。 アプリケーションへの言語の追加の詳細については、言語の追加を参照してください。
    3. アプリケーションにアクセスするユーザが新しい言語でアクセスできるように、その言語をエンド ユーザに有効にします。 エンド ユーザに対する言語の有効化の詳細については、エンド ユーザへの言語の有効化を参照してください。
    ステップ 2   サービス設計者がサービス フォームを設計します。 サービスの設計に関する詳細については、サービスのセットアップを参照してください。
    ステップ 3   翻訳者またはローカライズのエキスパートは、エクスポートされた CSV ファイルを使用して複数の文字列を翻訳し、ローカライゼーション モジュールを使用して文字列をインラインで翻訳します。 さまざまな文字列の翻訳の詳細については、文字列の翻訳を参照してください。 翻訳時に、翻訳者が翻訳のために文字列のリソース ID を知る必要がある場合は、管理者モジュールで設定を有効にし、対応する製品文字列を検索できるようにします。 リソース ID の検索の詳細については、文字列のリソース ID の検索を参照してください。
    (注)      エクスポートされた CSV ファイルは、オープン ソース スプレッドシート エディタ LibreOffice を使用してのみ編集する必要があります。 Microsoft Excel はファイルの破損を招くため、この CSV ファイルの編集に使用しないでください。 これらの CSV ファイルの編集時の設定については、LibreOffice によるエクスポートされた CSV ファイルの編集を参照してください。
    ステップ 4   アプリケーションで文字列を翻訳した後、翻訳されたコンテンツは開発環境からテスト環境、そして実稼働環境に移行できます。 翻訳済みコンテンツのさまざまな環境間の移行に関する詳細については、翻訳済みコンテンツの移行を参照してください。
    ステップ 5   エンド ユーザが表示言語でアプリケーションにアクセスできるようになりました。 表示言語でのアプリケーションへのアクセスに関する詳細については、表示言語によるアプリケーションの使用を参照してください。

    継続的に実行したほうがよい他のタスクは次のとおりです。

    • 文字列はシステムに定義されているため、英語の文字列が変更されると、一部の翻訳が非同期になる可能性があります。 非同期の文字列の検索とその更新の詳細については、非同期文字列の確認と更新を参照してください。
    • 言語をアクティブ化または非アクティブ化できます。 ユーザが特定の言語でアプリケーションにアクセスするのを禁止する方法や、言語アクセスを有効にする方法の詳細については、言語のアクティブ化と非アクティブ化を参照してください。
    • 特定の言語に対するサポートを停止する場合は、その言語を削除できます。 削除する前に、その言語を非アクティブにしていることを確認します。 言語の削除の詳細については、言語の削除を参照してください。
    • グリッドで 1 ページあたりに表示するレコードの数を設定できます。 詳細については、製品文字列のページ ビューの設定を参照してください。

    ローカライゼーション モジュールへのアクセス

    管理者または分散サービス設計者のロールがあれば、ローカライゼーション モジュールにアクセスできます。 ローカライゼーション モジュールにアクセスするためのロールの詳細については、『Cisco Prime Service Catalog 11.0 Administration and Operations Guide』の「Assigning Role Capabilities」の項を参照してください。

    アプリケーション文字列の翻訳

    ローカリゼーション用にサポートされている文字列

    次の文字列は、ローカリゼーションに対してサポートされています。 各文字列はローカライゼーション モジュールのタブとして表示されます。

    • 製品文字列:システム定義された文字列。 これらの文字列はアプリケーションの外部で作成され、アプリケーション内で使用され、ローカライズされます。
    • コンテンツ文字列:アプリケーションのエンド ユーザによって定義されるカタログおよびポータル コンテンツ。 コンテンツ文字列には次のものがあります。
      • キーワード インスタンス
      • アクティブ フォーム コンポーネント用のディクショナリ属性
      • ポータル用のページ グループ名
      • カテゴリ属性とカテゴリの拡張
      • 選択されたサービスに対するサービス属性とサービスの拡張
      • サービス項目グループ名属性
      • 標準、標準グループ名およびその属性
      • nsAPI には次のものが含まれます。

    サービス(/nsapi/definition/servicedefs)

    カテゴリ(/nsapi/definition/categories)

    サービス項目(/nsapi/serviceitems)

    標準(/nsapi/standards)

    • 電子メール テンプレート:ローカライズされた電子メール テンプレートを使用して、ユーザは自分の言語で通知を表示できます。 電子メール テンプレート内で参照される名前空間はローカライズされません。 また、名前空間式が解決され、値が使用可能になると、それらはローカライズされず、名前空間式はそのままで使用されます。
    • JavaScript 文字列:Service Designer スクリプトまたはカスタム JavaScript ライブラリまたはポートレットで参照されるユーザ定義のテキスト文字列(ラベルまたはアラート)。 カスタム スクリプトの開発者は、JQuery ライブラリを使用して、たとえば、jQuery.i18n.prop('js4')(ここで js4 は JavaScript ソース標準(/nsapi/standards)の ID)などの JavaScript 文字列をローカライズする所定のフォーマットでこれらの JavaScript 文字列を参照できます。 カスタマイズ中に、JavaScript リソース ID を参照するサービス フォームがある場合、アプリケーションはエンド ユーザが言語を設定したとおりにローカライズされた文字列を呼び出します。

    文字列のリソース ID の検索

    各文字列には一意のリソース ID があります。 文字列のリソース ID によって、翻訳者は翻訳中に文字列を容易に検索することができます。翻訳される文字列のリソース ID を検索するには、[管理(Administration)] > [設定(Settings)] > [リソース文字列IDを表示(Show Resource String ID)] 内の [リソース文字列IDを表示(Show Resource String ID)] オプションを有効にします。 コンテンツ文字列にはリソース ID がありません。 コンテンツ文字列を翻訳するには、コンテンツ文字列の翻訳を参照してください。

    コンテンツ文字列の翻訳

      ステップ 1   翻訳が必要なコンテンツ文字列を識別します。
      ステップ 2   エクスポートされたファイルにコンテンツ文字列が含まれていることを確認します。 これを行うには、コンテンツ文字列の翻訳で説明したように、エクスポート中に文字列に移動します。
      ステップ 3   エクスポートされたファイルで、特定のサービスおよびディクショナリまたはそれが属しているアクティブ フォーム コンポーネントのコンテンツ文字列を検索します。
      ステップ 4   対応するコンテンツ文字列の翻訳されたエントリでファイルを更新し、インポートします。
      (注)      または、翻訳するコンテンツ文字列が少ない場合は、インライン編集オプションを使用できます。 String Id 11915 などの特定の文字列の翻訳時は、文字 \'、"、>、<、または改行文字は式で使用できません。 ローカライゼーション モジュール(UI)を使用して翻訳する場合は、一重引用符(')の代わりに \' を使用します。 CSV から翻訳する場合は、一重引用符(')の代わりに \\' を使用します。

      言語の追加

      Cisco Prime Service Catalog には、ユーザがすぐに使えるいくつかの言語が付属しています。 out-of-box 提供されていない特定の言語を追加するには、ローカリゼーション モジュールで言語を追加する必要があります。

      言語を追加する場合:

      • 翻訳者は、翻訳対象の言語にアクセスできます。 追加した言語がローカリゼーションの [言語の選択(Select Language)] リストに表示されます。 詳細については、文字列の翻訳を参照してください。
      • [エンドユーザに言語を有効にする(Enable the Language for End Users)] リンクは有効です。 言語を有効にする場合:
        • 既存のユーザは、アプリケーションにアクセスするための言語をプロファイルから選択できます。
        • 管理者は、[管理(Administration)] > [設定(Settings)] > [アプリケーションロケール(Application Locale)] を使用してすべての新規ユーザに言語を有効にできます。

      詳細については、エンド ユーザへの言語の有効化を参照してください。


        ステップ 1   [ローカリゼーション(Localization)] > [設定(Settings)] > [言語設定(Language Settings)] の順に選択します。
        ステップ 2   [言語(Language)] ドロップダウンリストから言語を選択します。
        ステップ 3   必要に応じて、言語のバリアントを入力します。 言語のバリアントは、言語の横にカッコで囲まれて表示されます。
        (注)      任意の言語のコードは、[管理(Administration)] > [設定(Settings)] > [アプリケーションロケール(Application Locale)] で言語の横に表示されます。

        たとえば、親言語はフランス語であり、この言語には 2 つのバリアント、すなわちフランス語(カナダ)とフランス語(スイス)があります。 翻訳時にユーザがフランス語(カナダ)を使用していて、ツールにフランス語(カナダ)での文字列の翻訳がない場合、ツールはその親言語、すなわちフランス語で対応する翻訳を検索します。 翻訳がフランス語で使用できない場合、ツールは文字列を英語に置換します。

        ステップ 4   [追加(Add)] をクリックします。

        エンド ユーザへの言語の有効化

        管理者が言語を追加した後、翻訳者はアプリケーションの文字列を翻訳し、翻訳されたコンテンツが仕上げられ実稼働環境に移行されます。 管理者はその後、エンド ユーザが自分の表示言語でアプリケーションにアクセスできるように、すべてのエンド ユーザに対し新しい言語を有効にできます。

        手順


          ステップ 1   [ローカリゼーション(Localization)] > [設定(Settings)] > [言語設定(Language Setting)] の順に選択します。
          ステップ 2   言語の前にあるチェック ボックスを選択し、[エンドユーザに言語を有効にする(Enable the Language for End Users)] をクリックします。 これにより、[管理(Administration)] > [リスト(Lists)] > [言語(Language)] にある言語リスト内の言語が有効になります。
          (注)      管理モジュールの言語リストに言語を追加するには、リストを管理する機能があることを確認してください。 詳細については、『Cisco Prime Service Catalog Administration and Operations Guide』の「Capabilities for Administration」の項を参照してください。
          ステップ 3   管理者は、アップロードされた言語をサイト設定で有効にすることで、すべての新しいユーザに有効にできるようになりました。 詳細については、『Cisco Prime Service Catalog Administration and Operations Guide』の「Application Locale Site Settings」を参照してください。また、言語は、ユーザのプロファイルの言語リストで使用できます。

          文字列の翻訳

          あなたが翻訳者であって特定の言語にアプリケーションをローカライズする必要がある場合は、アプリケーションをローカライズする言語がローカライゼーション モジュールにすでに追加されていることを確認します。 詳細については、言語の追加を参照してください。 言語を追加すると、エクスポート/インポート オプションを使用してインラインまたは一括で文字列をローカライズできます。 ローカリゼーション中に、一部の文字列がローカライズされて他の部分はローカライズされていない場合、ローカライズされていない文字列はデフォルトで異なる言語または英語に設定されます。

          ローカリゼーションでサポートされる文字列をローカリゼーション用にサポートされている文字列に示します。 各文字列はローカライゼーション モジュールのタブとして表示されます。


          (注)  


          翻訳された文字列を編集するには、更新する文字列をダブルクリックし、文字列を更新し、[保存(Save)] をクリックします。
          製品文字列の翻訳

            ステップ 1   [ローカリゼーション(Localization)] > [製品文字列(Product Strings)] の順に選択します。
            ステップ 2   [言語の選択(Select Language)] ドロップダウンリストで、更新する言語の前にあるチェック ボックスを選択し、[適用(Apply)] をクリックします。 選択した言語がグリッドに表示されます。
            (注)      グリッドは、最大 3 つの言語をサポートしています。
            ステップ 3   更新する文字列の行を強調表示し、[<language>] 列の [コンテンツ文字列(content string)] フィールドをダブル クリックします。
            ステップ 4   フィールドを更新し、[保存(Save)] をクリックします。
            (注)      変更を保存したら、変更を有効にするためにいったんログアウトして、再度ログインする必要があります。

            コンテンツ文字列の翻訳

              ステップ 1   [ローカリゼーション(Localization)] > [コンテンツ文字列(Content Strings)] の順に選択します。
              ステップ 2   [言語の選択(Select Language)] ドロップダウンリストで、更新する言語の前にあるチェック ボックスを選択し、[適用(Apply)] をクリックします。 選択した言語がグリッドに表示されます。
              ステップ 3   [エンティティ(Entity)] ドロップダウンリストで、プレ カタログまたはポータル コンテンツを選択します。 選択したエンティティに基づいて、対応するフィールドが表示されます。 たとえば、アクティブ フォーム コンポーネントを選択すると、[ディクショナリ(Dictionaries)] および [属性(Attributes)] フィールドが表示され、ポータルを選択すると、[ポータルグループ(Portal Groups)] および [ポータルページ(Portal Pages)] フィールドが表示されます。
              ステップ 4   翻訳する必要がある必須のフィールド属性を選択します。
              (注)      グリッドは、最大 3 つの言語をサポートしています。
              ステップ 5   更新する文字列の行を強調表示し、[<language>] 列の [コンテンツ文字列(content string)] フィールドをダブル クリックします。
              ステップ 6   フィールドを更新し、[保存(Save)] をクリックします。
              (注)      翻訳された文字列を編集するには、更新する文字列をダブルクリックし、文字列を更新し、[保存(Save)] をクリックします。

              電子メール テンプレートの翻訳

                ステップ 1   [ローカリゼーション(Localization)] > [Eメールテンプレート(Email Templates)] の順に選択します。
                ステップ 2   [言語の選択(Select Language)] ドロップダウンリストで、更新する言語の前にあるチェック ボックスを選択し、[適用(Apply)] をクリックします。 選択した言語がグリッドに表示されます。
                ステップ 3   名前およびサブジェクト属性の場合は、更新する文字列の行を強調表示し、[<language>] 列の [コンテンツ文字列(content string)] フィールドをダブル クリックします。
                ステップ 4   [完了(Done)] をクリックします。
                ステップ 5   メイン ページに戻り、[保存(Save)] をクリックします。

                JavaScript 文字列の翻訳

                製品文字列とコンテンツ文字列は、アプリケーションでローカライズされるとすぐに更新されます。 JavaScript 文字列は、アプリケーションで使用できるようにするには公開する必要があります。


                  ステップ 1   [ローカリゼーション(Localization)] > [JavaScript文字列(JavaScript Strings)] の順に選択します。
                  ステップ 2   [JavaScript文字列(JavaScript Strings)] タブで [追加(Add)] をクリックし、新しい文字列を動的に追加します。
                  ステップ 3   [言語の選択(Select Language)] ドロップダウンリストで、更新する言語の前にあるチェック ボックスを選択し、[適用(Apply)] をクリックします。
                  ステップ 4   名前およびサブジェクト属性の場合は、更新する文字列の行を強調表示し、[<language>] 列の [コンテンツ文字列(content string)] フィールドをダブル クリックします。
                  ステップ 5   [公開(Publish)] タブで、公開する言語の前にあるチェック ボックスを選択し、[適用(Apply)] をクリックします。
                  ステップ 6   Service Designer または Portal Designer で JavaScript プログラム コードに戻り、ここで定義または翻訳されたリソース ID を参照します。 詳細については、Portal Designer を使用したポートレットおよびポータルの設計を参照してください。

                  複数の文字列の翻訳

                  多数のサービスの翻訳が必要な大規模な翻訳を実行する場合は、言語を選択し、ファイルをエクスポートし、文字列を翻訳し、アプリケーションに再度インポートすることができます。 次の手順では、<String> を製品文字列、コンテンツ文字列、電子メール テンプレート、または JavaScript 文字列に適宜置き換えてください。


                    ステップ 1   [ローカリゼーション(Localization)] を選択します。
                    ステップ 2   更新する [<String>] タブを選択します。
                    ステップ 3   [言語の選択(Select Language)] タブで更新する言語の前にあるチェック ボックスを選択し、[適用(Apply)] をクリックします。
                    ステップ 4   [アクションの選択(Select Action)] > [エクスポート(Export)] の順に選択します。
                    ステップ 5   エクスポートする言語ファイルに対するチェック ボックスを選択します。
                    ステップ 6   ファイルが CSV ファイルとして表示され対応するリソース文字列が含まれています。 文字列を更新し、保存します。
                    ステップ 7   [ローカリゼーション(Localization)] > [< String>] > [アクションの選択(Select Action)] > [インポート(Import)] の順に選択します。
                    ステップ 8   CSV ファイルを参照し、[インポート(Import)] をクリックします。 Prime Service Catalog にインポートする CSV ファイルの最大サイズは 2 MB を超えてはいけません。
                    (注)      また、エクスポートまたはインポート機能を使用して、翻訳済みファイルを実稼働環境から開発環境へ、またはその逆に移動することができます。


                    (注)  


                    エクスポートされた CSV ファイルは、オープン ソース スプレッドシート エディタ LibreOffice を使用してのみ編集する必要があります。 Microsoft Excel はファイルの破損を招くため、この CSV ファイルの編集に使用しないでください。 LibreOffice Calc を使用して CSV ファイルを編集するときは、LibreOffice によるエクスポートされた CSV ファイルの編集に記載する設定を使用します。

                    LibreOffice によるエクスポートされた CSV ファイルの編集

                    LibreOffice Calc を使用して CSV ファイルを編集するときは、次の設定を使用します。

                    • ファイルを開くときは、次の設定を行っていることを確認してください。
                      • 文字セットが Unicode(UTF-8)
                      • 言語がデフォルトの英語(米国)
                      • 区切りオプションが [カンマ(Comma)]
                    • ファイルの保存時は、次の設定を行っていることを確認してください。
                      • ファイル拡張子を .csv に設定している。
                      • [フィルタ設定の編集(Edit Filter Settings)] および [テキストCSV形式を使用(Use Text CSV Format)] オプションを使用している。
                    • エクスポート時は、次の設定を行っていることを確認してください。
                      • 文字セットを Unicode(UTF-8) に設定している

                    フィールドの設定デリミタはカンマに設定されます

                      • テキストの設定デリミタは二重引用符に設定されます
                      • [すべてのテキストセルを見積もる(Quote all text cells)] が選択されました

                    翻訳済みコンテンツの移行

                    ローカライゼーション モジュールによって、実稼働環境で文字列を翻訳し、テスト環境でそれをテストして、実稼働環境に配置できます。 翻訳済みコンテンツの移行はローカライゼーション モジュールのエクスポート/インポート オプションを使用して行われます。 サービス設計やポータル設計のような他の場合とは異なり、コンテンツの移行は Catalog Deployer モジュールによって処理されます。 翻訳済みコンテンツのエクスポートまたはインポートの詳細については、複数の文字列の翻訳を参照してください。

                    非同期文字列の確認と更新

                    文字列はシステムに定義されているため、英語の文字列が変更されると、一部の翻訳が非同期になる可能性があります。 アプリケーションでは、ユーザのアクションを必要とする非同期のエンティティ/インスタンスがユーザに表示されます。 また、エクスポート機能を実行すると、翻訳者は非同期の文字列の数に関する詳細なレポートを取得できます。

                    たとえば、サービスの名前などのコンテンツ文字列が Order a Desktop から Order a Laptop に変わり、コンテンツ文字列「Order a Desktop」に対して行われた対応するフランス語翻訳があります。 サービスの名前が変更されるとすぐに、アプリケーションは言語の列ヘッダーを赤色で強調表示します。 翻訳者は元の言語への変更があったことをすぐに認識し、文字列をフランス語でも更新する必要があることがわかります。

                    次の図に、文字列がどのように表示されるかを示します。


                      ステップ 1   [ローカリゼーション(Localization)] > [コンテンツ文字列(Content Strings)] の順に選択し、エンティティのドロップダウンリストから [サービス(Service)] を選択します。
                      ステップ 2   [アクションの選択(Select Action)] ドロップダウンリストから [エクスポート(Export)] を選択し、エクスポートするエンティティとインスタンスを選択し、[エクスポート(Export)] をクリックします。
                      ステップ 3   エクスポートしたファイルを CSV 形式で保存し、Microsoft Excel で開きます。

                      エクスポートされたファイルには、見出し [確認が必要(非同期)(Requires Review (Out of Sync))] が付いている列があります。 翻訳者は、非同期の文字列を更新し、ファイルをインポートできます。


                      ローカリゼーションの管理

                      ここでは、管理者または設計者が実行できるタスクについて説明します。

                      言語のアクティブ化と非アクティブ化

                      追加された言語はデフォルトでアクティブになっています。 言語を非アクティブ化すると、プロファイル設定にその言語が含まれているすべてのユーザがデフォルトの英語に設定されます。 非アクティブ化された言語を選択してアクティブ化できます。 言語を再アクティブ化すると、プロファイル設定に非アクティブ化された言語が含まれているユーザはその言語でアプリケーションにアクセスできます。 [ローカリゼーション(Localization)] > [設定(Settings)] > [言語設定(Language Settings)] で言語を選択することで、言語を再アクティブ化/非アクティブ化できます。

                      言語の削除

                      言語を削除する前に、その言語を非アクティブにする必要があります。 削除された言語は再アクティブ化できません。 言語を削除するには、[ローカリゼーション(Localization)] > [設定(Settings)] > [言語設定(Language Settings)] で非アクティブ化された言語を選択し、[削除(Remove)] をクリックします。


                      (注)  


                      Prime Service Catalog では、カスタム言語のみを削除でき、追加設定なしで使用可能な事前に定義されている言語は削除できません。

                      製品文字列のページ ビューの設定

                      製品文字列についてのみ、グリッドで 1 ページあたりに表示するレコードの数を設定できます。 この設定の有効な値は、20 ~ 100 で、各ページに適用されます。 1 ページあたりのレコード数をカスタマイズするには、[ローカリゼーション(Localization)] > [設定(Settings)] > [カスタマイズ(Customization)] > [製品文字列(Product Strings)] の順に選択し、[設定値(Setting Value)] フィールドに値を入力して [更新(Update)] をクリックします。

                      表示言語によるアプリケーションの使用

                      すべての既存のユーザは、ユーザ プロファイルの [表示言語(Preferred Language)] リストにある言語を有効にして、ローカリゼーション機能にアクセスできます。 [表示言語(Preferred Language)] リストに言語があることを確認します。 詳細については、エンド ユーザへの言語の有効化を参照してください。

                      あなたがエンド ユーザであり、アプリケーションにアクセスする言語を選択する場合は、[プロファイル(Profile)] > [ホーム(Home)] > [表示言語(Preferred Language)] の順に選択し、言語を選択してから [保存(Save)] をクリックします。