レポートの使用
レポートの使用

レポートの使用

この章は次のトピックで構成されています。

Reporting オプションへのアクセス

すべてのレポート オプションは、Service Catalog のメニューに統合されています。 Reporting および Advanced Reporting オプションの実行許可を与える権限がユーザに付与されている場合、それらのオプションがユーザのドロップダウン メニューに表示されます。 ロールベースのアクセスに関する詳細は、「Reporting 機能にアクセスするためのロールの定義」で説明されています。

Reporting オプションには、Service Catalog のメニューからアクセスできます。

[Reporting] メニュー オプションには、次のオプションがあります。

  • [Reports(レポート)]:事前に作成されたすべてのレポートを実行したり、(各ユーザーの権限に応じて)レポートを変更またはコピーしたりできます。
  • [ダッシュボード(Dashboards)]:指定の KPI を組み込んで、ユーザのポータルで表示するダッシュボードを設定できます。

レポートまたはその他のエントリのアクセス権限の設定

エントリのアクセス権限を設定するには、新しい権限の作成または既存の権限の更新も必要になります。 Cognos 8 のすべてのエントリのアクセス権限を指定できます。 これらのエントリの例には、レポート、ショートカット、レポート ビューがあります。 異なるネームスペースからエントリを参照できます。

タスクを開始する前にネームスペースにログインする必要があります。 そうしなければ、変更するエントリに対する完全な管理者権限が適用されません。

セキュリティを管理するには、ポリシーの設定権限が必要です。 これらの権限は、サイト管理者ロールの一部として付与されます。

レポートまたはその他のエントリのアクセス権限を設定するには、次の手順を実行します。


    ステップ 1   ポータルで、アクセス権限を設定する対象のエントリを見つけます。
    ステップ 2   [アクション(Actions)] 列で、エントリの [プロパティの設定(Set properties)] をクリックします。
    ステップ 3   [プロパティの設定(Set properties)] ページで、[権限(Permissions)] タブをクリックします。
    ステップ 4   親エントリの権限を使用するか、別の権限を指定するかを選択します。
    • 親エントリの権限を使用するには、[親エントリから取得するアクセス権限をオーバーライド(Override the access permissions acquired from the parent entry)] チェックボックスをオフにしてから、最後のステップに進みます。
    • エントリのアクセス権を明示的に設定するには、[親エントリから取得するアクセス権限をオーバーライド(Override the access permissions acquired from the parent entry)] チェックボックスをオンにしてから、残りのステップを実行します。
    ステップ 5   リストからエントリを削除するには、削除するエントリのチェックボックスをオンにして、[削除(Remove)] をクリックします。
    ステップ 6   ページにリストされているすべてのエントリを選択または選択解除するには、リストの下部にある [すべて選択(Select All)] または [すべて選択解除(Deselect All)] をクリックします。
    ステップ 7   このエントリへのアクセス権限を許可または拒否する対象のエントリを指定するには、[追加(Add)] をクリックした後、以下のいずれかの方法で指定します。
    ヒント   
    ユーザ エントリを表示するには、リストの [ユーザを表示(Show users)] チェックボックスをオンにします。
    • リストから名前を選択してエントリを追加するには、[移動(Navigate)] タブで該当するネームスペースをクリックした後、ユーザ、グループ、またはロールの隣にあるチェックボックスをオンにして、[追加(Add)] をクリックします。 エントリが [追加されるエントリ(Entries to be added)] ボックスに表示されたら、[OK] をクリックします。
    • 現在使用しているネームスペースでユーザ、グループ、またはロールを検索するには、[検索(Search)] タブの [検索文字列(Search string)] ボックスにテキストを入力します。 必要に応じて、追加の検索条件を指定し、[検索(Search)] をクリックします。 [検索結果(Search results)] にエントリが表示されたら [追加(Add)] をクリックします。その後、エントリが [追加されるエントリ(Entries to be added)] ボックスに表示されたら、[OK] をクリックします。
    • 名前を入力してエントリを追加するには、[入力(Type)] タブの [名前の入力(Type the names)] ボックスに、ネームスペースの名前、グループ、ロール、またはユーザの名前を以下の形式で入力し、[追加(Add)] をクリックします。

    namespace_name;namespace_name/group_name;namespace_name/role_name;namespace_name/user_name;

    たとえば、LDAP;Cognos/Authors;LDAP/scarter; とします。

    各エントリはセミコロン(;)を使用して区切ります。

    エントリが [追加されるエントリ(Entries to be added)] ボックスに表示されたら、[OK] をクリックします。

    追加したエントリがリストに表示されます。

    ステップ 8   リスト内の各エントリについて、リストの隣にあるボックスでチェックボックスをオンまたはオフにして、許可または拒否するアクセス権限のタイプを指定します。
    ステップ 9   [Apply] をクリックします。

    [権限(Permissions)] 列のユーザ、グループ、またはロールの隣にアイコンが表示されます。 このアイコンは、許可または拒否されるエントリへのアクセス権限のタイプを表します。

    ステップ 10   子エントリの既存の権限をこのエントリに設定した権限に置き換えるには、[オプション(Option)] セクションで、[すべての子エントリのアクセス権限を削除(Delete the access permissions of all child entries)] チェックボックスをオンにします。

    このオプションは、コンテナであるエントリにのみ表示されます。

    ステップ 11   [OK] をクリックします。

    事前に作成されたレポートへのアクセス

    次の表に、Service Catalog レポート(最上位のパブリック フォルダ [サービスパフォーマンスレポート(Service Performance Reports)] で入手可能)、および各レポートが格納されているフォルダをまとめます。

    「サービス承認(Service Authorization)」および「サービス提供(Service Delivery)」レポートには、それぞれ承認およびサービスの提供の時点で開始された追加タスクが含まれます。 これらのレポートには、要求の提供をキャンセルすることによって、ユーザまたはサービス チーム マネージャによってキャンセルされた要求の一部となっているタスクは含まれません。

    表 1 事前に作成されたレポートのインベントリ

    レポートのタイトル

    フォルダ

    説明

    実行者別要求エージング(Aging of Requests by Performer)

    日次要求管理(Daily Request Management)

    個人の未完了タスク数および遅延タスク数の調査またはレポートに有効

    キュー別要求エージング(Aging of Requests by Queue)

    日次要求管理(Daily Request Management)

    キューにある未完了タスク数および遅延タスク数の調査またはレポートに有効

    承認:カスタマー別オンタイムパーセンテージ(Authorization: On-time % by Customer)

    サービス承認パフォーマンス(Service Authorization Performance)

    カスタマー(OU)別のオンタイム承認パフォーマンスの調査またはレポートに有効

    承認:実行者別オンタイムパーセンテージ(Authorization: On-time % by Performer)

    サービス承認パフォーマンス(Service Authorization Performance)

    個人別のオンタイム承認パフォーマンスの調査またはレポートに有効

    承認:キュー別オンタイムパーセンテージ(Authorization: On-time % by Queue)

    サービス承認パフォーマンス(Service Authorization Performance)

    キュー別のオンタイム承認パフォーマンスの調査またはレポートに有効

    ディクショナリ別サービス(Services by Dictionary)

    サービス設計詳細(Service Design Details)

    ディクショナリの使用の管理に関する管理レポート

    役職(Functional Positions)

    人、ロール、グループ(People, Roles & Groups)

    すべての役職をリスト表示する管理レポート

    組織単位別グループ(Groups by Organizational Unit)

    人、ロール、グループ(People, Roles & Groups)

    グループをリスト表示し、各グループが所属する組織単位を示す管理レポート

    人員別グループ(Groups by People)

    人、ロール、グループ(People, Roles & Groups)

    人員をリスト表示し、各人員が所属するグループを示す管理レポート

    グループ別組織単位(Organizational Units by Group)

    人、ロール、グループ(People, Roles & Groups)

    グループとその組織単位に関する管理レポート

    人員別組織単位(Organizational Units by People)

    人、ロール、グループ(People, Roles & Groups)

    人員とその組織単位に関する管理レポート

    キュー別組織単位(Organizational Units by Queues)

    人、ロール、グループ(People, Roles & Groups)

    キューとその組織単位に関する管理レポート

    グループ別人員(People by Groups)

    人、ロール、グループ(People, Roles & Groups)

    人員とそのグループをリスト表示する管理レポート

    組織単位別人員(People by Organizational Unit)

    人、ロール、グループ(People, Roles & Groups)

    人員とその組織単位をリスト表示する管理レポート

    組織単位別キュー(Queues by Organizational Unit)

    人、ロール、グループ(People, Roles & Groups)

    キューを組織単位ごとにリスト表示する管理レポート

    サービス提供:実行者別オンタイムパーセンテージ(Service Delivery: On-time % by Performer)

    サービス提供パフォーマンス(Service Delivery Performance)

    作業の実行に関する個人のパフォーマンスの評価または比較に有効

    サービス提供:キュー別オンタイムパーセンテージ(Service Delivery: On-time % by Queue)

    サービス提供パフォーマンス(Service Delivery Performance)

    作業の実行に関するキューのパフォーマンスの評価または比較に有効

    サービス提供:サービス別オンタイムパーセンテージ(Service Delivery: On-time % by Service)

    サービス提供パフォーマンス(Service Delivery Performance)

    サービスとそれに関連するタスクのオンタイム パフォーマンスの評価に有効

    サービス価格設定の詳細(Service Pricing Details)

    サービス設計詳細(Service Design Details)

    サービスの価格設定情報の管理に関する管理レポート

    サービスボリューム:サービス別要求アクティビティ(Service Volume: Request Activity by Service)

    サービスボリュームおよびアクティビティ(Service Volumes & Activity)

    サービス グループ内のサービス要求アクティビティ合計の測定およびモニタリングに有効

    サービスボリューム:要求アクティビティの詳細(Service Volume: Request Activity Details)

    サービスボリュームおよびアクティビティ(Service Volumes & Activity)

    個々のサービス提供トランザクションのステータスの調査またはレポートに有効

    サービスボリューム:要求アクティビティの要約(Service Volume: Request Activity Summary)

    サービスボリュームおよびアクティビティ(Service Volumes & Activity)

    特定のレポート期間内のサービス要求アクティビティ合計の測定およびモニタリングに有効

    サービスボリューム:サービス別要求トレンド(Service Volume: Request Trend by Service)

    サービスボリュームおよびアクティビティ(Service Volumes & Activity)

    サービス グループおよびカレンダー四半期ごとのサービス要求アクティビティ トレンドの測定およびモニタリングに有効

    サービスチーム別サービス(Services by Service Team)

    サービス設計詳細(Service Design Details)

    確定した予算に対するサービスの支出の管理に有効

    レポートの管理

    Report Designer では、ReportNet Professional Author ツールを使用して、新しいレポートを定義および公開したり、既存のレポートを変更してその変更内容を保存したりできます。 すぐに利用可能なレポートでは対応できないアプリケーション内のデータをクエリーしなければならない場合に、この機能を使用すると、Ad-Hoc Reports 機能で作成できるクエリーよりも複雑で高度なクエリーを作成できます。

    Report Designer は、レポートの作成に関する知識を持っているユーザを対象としています。 高度なレポート作成概念の経験がない場合は、「Ad-Hoc Reports」を参照してください。

    新規レポートの作成

    新しいレポートを作成するには、次の手順に従います。


      ステップ 1   [モジュール(Module)] ドロップダウン メニューから [Advanced Reporting] を選択します。
      ステップ 2   [Report Designer] をクリックします。
      ステップ 3   新しいレポートを作成するために使用するパッケージを選択します。
      • [カスタムレポートデータモデル(Custom Reports Data Model)]:Prime Service Catalog の運用データ(申請、サービス、タスクなど)に基づくレポートを作成するいは、このデータ モデルを選択します。 カスタム レポート データ モデルは、レポート可能として指定されたサービスおよびディクショナリからのフォーム データも取り込みます。
      • [標準レポートデータパッケージ(Standard Reports Data Package)]:このデータ モデルは使用しないでください。シスコでは、今後のリリースでこのモデルを廃止する予定です。
      ステップ 4   新しいウィンドウで Cognos Report Studio が開きます。 このアプリケーションを使用して、レポートを作成します。

      既存のレポートの変更

      変更する保存済みのレポートに移動します。


        ステップ 1   [Advanced Reporting] > [Report Designer] > [パブリック(Public)] フォルダを選択します。 [レポート(Reports)] をクリックします。
        ステップ 2   編集するレポートを見つけて選択します。
        ステップ 3   新しいウィンドウで Cognos Report Studio が開きます。 このアプリケーションを使用して、レポートを変更します。

        レポートの生成

        「パブリック フォルダ」では、すべてのレポート オプションを使用できます。 ホーム ページに表示される最上位のレポート フォルダは、[サービスパフォーマンスレポート(Service Performance Reports)] です。

        ページは最初に「リスト」ビューで表示されます。リスト ビューでは、フォルダのタイトルだけが表示されます。レポート オプションにアクセスするには、[その他(More…)] リンクを使用します。 特に新規ユーザの場合、Reporting ページを「詳細」ビューで表示して、各フォルダまたはレポートの簡単な説明を表示することによって、より一般的なオプションの一部をすぐに使えるようにした方が実用的です。 ビューを切り替えるには、ページの右上にあるアイコン バーの左から 2 番目の [詳細ビュー(Details View)] アイコンをクリックするだけです。 (環境設定についての項で説明するとおり、表示および他の環境設定を保存できます。)

        各フォルダ名は、ハイパーリンクで表示されます。このリンクをクリックすると、フォルダの内容が表示されます。フォルダには、フォルダとレポート自体の両方が含まれている場合があります。 必要なレポートを見つけるために、フォルダをクリックしていくと、「ブレッド クラム」([パブリックフォルダ(Public Folders)] タブの直下にある)がナビゲーション パスを反映するように更新されます。 たとえば、「承認:カスタマー別オンタイム パフォーマンス パーセンテージ(Authorization: On-time % by Customer)」レポートは、[サービス承認パフォーマンス(Service Authorization Performance)] フォルダにあります。

        レポートを実行するには、次の手順に従います。


          ステップ 1   [Reporting] > [レポート(Reports)] を選択します。
          ステップ 2   フォルダ カテゴリを参照して、表示したいタイプのデータが含まれるレポートを見つけます。
          ステップ 3   レポートを選択します。
          ステップ 4   [レポートビューアプロンプト(Report Viewer Prompt)] ページを使用して、レポート基準と日付範囲を入力します。
          ステップ 5   [次へ(Next)] をクリックしてレポート基準の選択を続けるか、[終了(Finish)] をクリックしてレポートを実行します。
          ステップ 6   レポートがブラウザ ウィンドウに表示されます。 レポートを保存したり、電子メールで送信したり、異なるパラメータを使用して同じレポートを再実行したりするには、右上にあるアイコンを使用します。 レポートの表示または保存形式として、HTML、PDF、Excel、CSV または XML を選択することもできます。 レポートはブラウザから印刷することも、レポートを保存したアプリケーションから印刷することもできます。

          また、レポート名および [その他(More)] リンクの直下にあるアイコンから、次のレポート オプションを使用できる場合もあります。

          表 2 Reporting オプション テーブル

          Reporting オプション

          説明



          レポートのプロパティを変更します。 レポート管理者([パブリックフォルダ(Public Folders)] の場合)または [マイフォルダ(My Folders)] のレポート ビューのオーナーだけが使用できます。



          レポートの実行前にオプション ページを表示します。 オプション ページでは、印刷出力形式の調整ができます。



          以前保存されたレポートの出力を表示します。 レポートに保存された出力がある場合だけ使用できます。



          保存されたレポートの最新の出力を表示します。 レポートに保存された出力がある場合だけ [その他(More…)] ページで使用できます。



          レポートを Report Studio(Report Designer)で開いて、レポート定義を変更または確認します。 Report Designer を実行する権限のあるレポート管理者またはレポート オーナーだけが使用できます。



          レポートが自動的に実行されるようにスケジュールを設定します。 レポート管理者またはレポート オーナーだけが使用できます。 その他のユーザは、スケジュールを表示できます。



          [その他(More…)]オプションでのみ使用できます。 書き込み権限のある任意のフォルダにあるレポートへのショートカットを作成します。



          レポートのビューを作成して、ユーザのプライベート フォルダに保存します。 これにより、ユーザはレポートのプロパティの変更、レポートのスケジュールの設定、または出力バージョンの保存ができるようになります。



          パブリック レポートまたはフォルダを変更できるのは、レポート管理者だけです。 ただし、レポート ユーザは、レポートをプライベート フォルダにコピーするか、レポートのプライベート ビューを作成してから、レポートを操作できます。



          [その他(More…)]オプションでのみ使用できます。 ブラウザのお気に入りに現在のレポートへのブックマークを追加します。


          対話式ワークスペースおよび高度なデータ探索の操作

          要件に応じた対話式ワークスペースおよびレポートを作成し、お気に入りとしてタグを付けられるようになりました。 また、ワークスペースのコンテンツを表示および変更して、対象ユーザに電子メールで送信することもできます。

          ワークスペースを作成するには、次の手順を実行します。


            ステップ 1   [Reporting] > [レポート(Reports)] > [起動(Launch)] > [Cognos Workspace] を選択するか、[Advanced Reporting] > [Report Designer] > [起動(Launch)] > [Cognos Workspace] を選択します。
            ステップ 2   ワークスペースの設定について詳しくは、『IBM Cognos Business Intelligence Guide』を参照してください。

            これは、レポート設計者がレポートを作成し、データを分析するためのツールです。 次のような高度なデータ探索を実行できるようになりました。

            • 追加測定の指定
            • 条件フォーマットの追加
            • 高度な計算の使用

            高度なレポートの生成

            また、ディメンション データソースやリレーショナル データソースを使用して、データをリスト、クラス集計、およびグラフで表示するレポートを作成することもできます。 高度なレポートを生成するには、次の手順を実行します。


              ステップ 1   [Reporting] > [レポート(Reports)] > [起動(Launch)] > [Cognos Workspace] を選択します。
              ステップ 2   Cognos Workspace Advanced でのレポート作成について詳しくは、『 IBM Cognos Workspace Advanced version 10.2.1 User Guide』を参照してください。


              (注)  


              Cognos Workspace および Cognos Workspace Advanced にアクセスするには、Report Designer 機能が定義されている必要があります。

              レポートの保存

              「レポート ビュー」とは、レポートのコピーのことです。 ユーザが編集権限を持つレポートに対してだけカスタマイズを適用できます。 デフォルトでは、事前に作成されたレポートに対する編集権限を持つのはレポート管理者のみです。 このため、レポート ビューを作成する主な目的は、ユーザのカスタマイズを適用できるレポートのプライベート コピーを作成することです。 一般的なカスタマイズでは、以前に入力したレポート フィルタ条件(パラメータ)の保存、レポートのスケジュールの設定(1 回または繰り返し実行)、レポート出力の以前実行したバージョンの保存、およびデフォルト出力形式などのレポート プロパティの変更ができます。

              レポートは、他のユーザと共有できます。それには、共有するレポートを、他のユーザがアクセス可能な場所(パブリック フォルダなど)に保存します。 パブリック フォルダには通常、多くのユーザが関心を持つレポートが格納されます。

              現在個人用フォルダに格納されているレポートを共有するには、そのレポートをパブリック フォルダにコピーするか、レポートをパブリック フォルダに移動するか、またはレポートへのショートカットを作成して、それをパブリック フォルダに保存します。

              レポートの保存について詳しくは、Query Studio または Cognos Report Studio のユーザ ガイドを参照してください。

              レポートを保存するには、次の手順を実行します。


                ステップ 1   [Advanced Reporting] > [パブリックフォルダ(Public Folders)] または [マイフォルダ(My Folders)] を選択し、実行するレポートの隣にある [実行(Run)] をクリックします。 [オプションを使用して実行(Run with options)] ダイアログボックスが表示されます。
                ステップ 2   [配信(Delivery)] で、[レポートの保存(Save the report)] の隣にあるチェックボックスをオンにします。
                ステップ 3   [実行(Run)] をクリックします。

                レポート ビューとしてレポートの保存

                レポートをレポート ビューとして保存するには、次の手順を実行します。


                  ステップ 1   [Advanced Reporting] > [パブリックフォルダ(Public Folders)] または [マイフォルダ(My Folders)] を選択し、実行するレポートの隣にある [実行(Run)] をクリックします。 [オプションを使用して実行(Run with options)] ダイアログボックスが表示されます。
                  ステップ 2   [詳細オプション(Advanced Options)] をクリックします。
                  ステップ 3   [配信(Delivery)] で、[レポートの保存(Save the report)]、[これを印刷(print it)]、または [電子メールを送信(send an email)] の隣にあるボタンをクリックします。
                  ステップ 4   [レポートをレポートビューとして保存(Save the report as a report view)] の隣にあるチェックボックスをオンにします。
                  ステップ 5   レポート ビューのフォルダ名または宛先フォルダを変更するには、[名前を指定して保存オプションの編集(Edit the save as options)] をクリックし、変更を行ってから [OK] をクリックします。
                  ステップ 6   [実行(Run)] をクリックします。

                  レポートの表示

                  Reporting は、パブリック フォルダのページに表示されます。 これらのフォルダには、システム ユーザが使用できる既製のレポートがすべて格納されています。 [マイフォルダ(My Folder)] リンクからは、すでに実行されて保存されたフォルダおよびレポートにアクセスできます。

                  レポートには一連のページが表示されます。 これらのページを移動するには、各ページの下部にあるハイパーリンクを使用します。 ページに表示される行数は、対応するレポート プロパティを設定することによって変更できます。 レポート ページの上部にあるアイコン バーに、使用できるオプションが表示されます。

                  これらのオプションを次の表にまとめます。詳細については、以降の項で説明します。

                  表 3 レポートを表示するための Reporting オプション

                  Reporting オプション

                  説明



                  レポート出力を保存したり(電子メールでのレポートの送信またはレポート出力の保存によって)、レポートのビューを作成したりします。



                  レポートを再度実行します。



                  ドリルダウン/ドリルアップします。これらのリンクは有効になりません。



                  このレポートに定義された任意の関連リンクに移動します。 レポート管理者またはオーナーがリンクを追加できます。デフォルトでは何も定義されていません。



                  レポートの現在の出力形式を示しています。また、代替形式にレポートを戻すこともできます。 デフォルト形式は HTML です。PDF、XML、および Excel 形式も使用できます。



                  このレポートへのショートカットをユーザのプライベート ページに追加したり、ユーザのブラウザでレポートへのブックマークを作成します。



                  このレポートの出力が保存されるたびに、電子メール アラートがユーザ(レポート オーナー)に送信されるように指定できます。以前保存されたレポート出力がある場合だけ使用できます。



                  レポート ホーム ページに戻ります。



                  このレポートを起動したページに戻ります。

                  表 4 フォルダの説明の表

                  パブリック フォルダ

                  説明

                  次の文字列を含む

                  人、ロール、グループ(People, Roles, and Groups)

                  パブリック フォルダは、次のカテゴリにグループ化されます。これらのレポートを使用することで、組織の構造を理解できます。 レポートの結果は、組織の構造方法を最適化する上で役立ちます。

                  役職(Functional Positions)

                  組織単位別グループ(Groups by Organizational Unit)

                  人員別グループ(Groups by People)

                  グループ別組織単位(Organizational Unit by Groups)

                  人員別組織単位(Organizational Unit by People)

                  キュー別組織単位(Organizational Unit by Queues)

                  グループ別人員(People by Groups)

                  組織単位別人員(People by Organizational Unit)

                  組織単位別キュー(Queues by Organizational Unit)

                  サービス承認パフォーマンス(Service Authorization Performance)

                  承認タスクのオンタイム パフォーマンスのパーセンテージを確認するには、これらのレポートを使用します。 レポートの結果は、許可および承認プロセスのボトルネックを特定する上で役立ちます。

                  承認:カスタマー別オンタイムパーセンテージ(Authorization: Ontime% by Customer)

                  承認:実行者別オンタイムパーセンテージ(Authorization: Ontime% by Performer)

                  承認:キュー別オンタイムパーセンテージ(Authorization: On-time % by Queue)

                  サービス設計詳細(Service Design Details)

                  Service Catalog の構造を理解するには、これらのレポートを使用します。 レポートの結果は、Service Catalog の設計を最適化してユーザ エクスペリエンスを改善する上で役立ちます。

                  サービスチーム別サービス(Services by Service Team)

                  サービス別ディクショナリ(Dictionaries by Service)

                  サービス価格設定の詳細(Service Pricing Details)

                  要求管理(Request Management)

                  要求およびタスクの進捗状況をモニタリングするには、これらのレポートを使用します。 レポートの結果は、サービス レベルに影響を与えているタスクや要求を特定する上で役立ちます。

                  実行者別要求エージング(Aging of Requests by Performer)

                  キュー別要求エージング(Aging of Requests by Queue)

                  サービス提供パフォーマンス(Service Delivery Performance)

                  オンタイム サービス提供のパーセンテージを確認するには、これらのレポートを使用します。 レポートの結果は、サービス履行プロセスのボトルネックを特定する上で役立ちます。

                  サービス提供:カスタマー別オンタイムパーセンテージ(Service Delivery: Ontime% by Customer)

                  サービス提供:キュー別オンタイムパーセンテージ(Service Delivery: Ontime% by Queue)

                  サービス提供:サービス別オンタイムパーセンテージ(Service Delivery: Ontime% by Service)

                  サービスボリュームおよびアクティビティ(Service Volumes and Activity)

                  サービス要求のトランザクション ボリュームを理解するには、これらのレポートを使用します。

                  レポートの結果は、ユーザ ベース全体でのサービス要求アクティビティのトレンドを特定する上で役立ちます。

                  サービスボリューム:サービス別要求アクティビティ(Service Volume: Request Activity by Service)

                  サービスボリューム:要求アクティビティの詳細(Service Volume: Request Activity Details)

                  サービスボリューム:要求アクティビティの要約(Service Volume: Request Activity Summary)

                  サービスボリューム:サービス別要求トレンド(Service Volume: Request Trend by Service)

                  レポートを選択したページに戻るには、ページの右上の [戻る(Return)] をクリックします。 レポートを再度実行するには、[実行(Run)] アイコンをクリックします。


                  ヒント


                  レポート ビューアを使用する際のヒントは次のとおりです。
                  • 赤いアスタリスクでマークの付いたフィールドは必須です。
                  • レポートの実行対象とする項目を検索するか、絞り込む必要がある場合は、[キーワード(Keyword)] フィールドを使用します。
                  • レポート ビューアでは、プロンプトで % 記号を使用してワイルドカード検索を実行できます。
                  • 検索結果(% 記号を使用した場合は、一致するすべての値)が返された後、検索ボックスの下にある [すべて選択(Select All)] リンクをクリックすると、すべての検索結果を選択できます。
                  • システムは、[選択(Choices)] フィールドのデータに基づき、該当する場合は一定期間にわたり、レポートを実行します。

                  Cognos では、レポートおよびフォルダの表示方法が 2 つあり、各ページの右上のアイコンによって表されています。 選択したビューが強調表示されます。



                  「詳細ビュー」には、各レポートの簡単な説明が表示されます。



                  「リスト ビュー」がデフォルトのビューです。 レポート、フォルダ、およびそれらの内容を十分理解した後は、このビューに切り替えることを推奨します。このビューでは、次に示すように現在のフォルダの内容が単純にリスト表示されます。

                  図 1. リスト ビュー

                  このビューを手動で設定する代わりに、[環境設定(Preferences)] ページを使用して、Reporting モジュールの使用時に常に使用する環境設定を行えます。 環境設定を行うには、メニュー バーの右上の [マイエリア(My Area)] リンクをクリックして、[自分の環境設定(My Preferences)] をクリックします。

                  図 2. マイ エリア

                  [環境設定の設定(Set Preferences)] ページの [一般(General)] タブが表示されます。

                  ページの上部にあるエントリを使用して、デフォルト ビュー(リスト ビューまたは詳細ビュー)を変更したり、そのビューをさらにカスタマイズできます。

                  図 3. [自分の環境設定(My Preferences)] の [一般(General)] タブ

                  ページの下部にあるエントリは、ユーザの場所/ロケールに関係しています。 時間帯はレポートのスケジュールを設定するときに使用されます。 デフォルトの時間帯は、レポート サーバがある場所の時間帯です。 分散型の実装では、実行するレポートのスケジュールを容易に設定するために、ユーザの現在の場所に時間帯を設定する必要があります。

                  図 4. [自分の環境設定(My Preferences)] の [一般(General)] タブの地域オプション

                  英語以外のフォーム データまたはファクト テーブルの内容の表示は現時点ではサポートされていません。 製品およびコンテンツの言語は、デフォルト言語である英語に設定する必要があります。

                  レポート出力の電子メール送信

                  電子メール配信には、次の 2 つのオプションがあります。

                  • レポートを(添付ファイルとして)電子メールに含めます。 これは、レポート プロパティが [レポートを自分に送信(Send the report to me)] に設定されている場合のデフォルト動作であり、オプションは提供されません。
                  • レポートへのリンクを電子メールに含めます。この場合、受信者はレポートの実行権限を持つ Service Catalog ユーザでなければなりません。

                  レポートを実行する個人と追加の参加者の両方にレポート出力を電子メールで送信するには、複数の方法があります。

                  • [オプションを使用して実行(Run with options)] をクリックして、[レポートを電子メールで自分に送信する(Send me the report by email)] を選択します。 追加の受信者を指定するには、[詳細オプション(Advanced options)] をクリックして、[配信オプション(Delivery options)] オプションから [電子メールでレポートを送信(Send the report by email)] オプションを選択して編集します。
                  • レポートを実行して、[このバージョンを保持(Keep this version)] > [このレポートを電子メールで送信(Email this report)] をクリックします。
                  図 5. [電子メール オプション(Email Option)] を設定します。

                  受信者をセミコロンで区切って直接入力するか、レポート ユーザのリストから選択できます。 次のいずれかの方法で受信者を選択します。

                  • [受信者の選択(Select the recipients)] をクリックします。 [受信者の選択(ナビゲート)(Select recipients (Navigate))] ページが表示されます。
                  図 6. [Select Recipients(受信者の選択)]

                  • [ユーザをリストに表示(Show users in the list)] をオンにして、ページ左側の [選択可能なエントリ(Available entries)] のリストで Service Catalog 名前空間(ディレクトリ)をクリックします。
                  • (レポート作成機能が関連付けられた)ロールおよび(これらのロールのいずれかの権限を付与されている)個々のユーザのリストが [選択可能なエントリ(Available entries)] 列に表示されます。 このリストを参照して電子メールの受信者を選択してから、[To]、[Cc]、または [Bcc] をクリックして受信者としてこれらのエントリを選択します。
                  • または、特定のユーザを検索するには、ページの右上の [検索(Search)] リンクをクリックします。 [受信者の選択(検索)(Select recipients (Search))] ページが表示されます。
                  図 7. 受信者を検索して選択します。

                  • [テキストの検索場所:(Find text in:)] オプションは、[名前フィールド(Name field)] のままにします。他のオプション(説明を含む)は、Service Catalog ディレクトリでは動作しません。また、デフォルト以外の [詳細(Advanced)] オプションも一切動作せず、デフォルトが自動的に有効になります。
                  • 個人の名前またはその一部を入力し、[検索(Search)] をクリックします。 指定した条件に一致するすべての個人が表示され、受信者として選択可能になります。

                  その他のレポート作成オプション

                  その他の使用可能なレポート作成オプションでは、たとえば、レポートを PDF、HTML または Excel などのその他の出力形式で配信したり、定期的にレポートを実行するようにスケジュールを設定できます。 これらのオプションの詳細については、IBM Cognos に関する資料を参照してください。

                  レポートのスケジュール設定

                  システムの需要が低い時間帯など、都合の良い時点で実行されるようにレポートをスケジュールできます。 レポートは個別にスケジュールすることも、ジョブを使用してグループでスケジュールすることもできます。 分単位、時間単位または日次、週次、月次、年次で実行するようにレポートをスケジュールできます。

                  また、レポートのスケジューリングを簡素化するために、個人の時間帯環境設定を行うこともできます。 個人の時間帯環境設定を行わない場合、毎回レポートが必要な時間を計算し、その時間をサーバの時間帯にマップしなければなりません。 時間帯環境設定を行うには、右上隅の [環境設定(Preferences)] をクリックし、[次の時間帯を使用(Use the following time zone)] フィールドに目的の時間帯設定を入力します。

                  レポートまたはジョブごとに関連付けることができるスケジュールは 1 つのみです。 同じレポートに対して複数のスケジュールが必要な場合は、それぞれのレポート ビューを作成してから、各レポート ビューのスケジュールを作成します。 ジョブには固有のスケジュールがあります。これらのスケジュールは、レポートのスケジュールから独立しています。

                  スケジュールを作成した後は、指定の日時にレポートまたはジョブが実行されます。 作成後のスケジュールのプロパティは管理できます。

                  スケジュールされたレポートのプロンプト

                  プロンプトが含まれるレポートをスケジュールする場合、プロンプト値を保存するか、デフォルト値を指定して、スケジュールに従ってレポートが実行されるときに、それらの値が存在するようにする必要があります。

                  ジョブには、ジョブ ステップのプロンプト値を指定できます。 レポートがジョブの一部として実行される場合は、レポートに保存された値の代わりに、ジョブ定義に保存されたプロンプト値が使用されます。 ジョブ定義に値が指定されていなければ、Cognos 10 はレポートに保存された値を使用します。

                  レポートは、後で実行されるようにスケジュールするか、指定の日時に繰り返し実行されるようにスケジュールします。

                  スケジュールが必要なくなった場合、削除できます。 また、スケジューリングの詳細を失うことなく、無効にすることもできます。 そのスケジュールは、後で有効にできます。

                  Cognos は、スケジュールに従ってレポートが実行されるたびに、履歴情報とレポート出力を保持します。 保持する実行回数または保持する期間を指定します。 履歴およびレポート出力は、たとえば最後の 10 回の実行に対して保持することも、過去 2 か月の間に実行されたスケジュールに対して保持することもできます。 レポート履歴を使用して、レポートが実行されたタイミングおよびレポートが正常に実行されたかどうかを確認します。

                  レポートまたはレポート ビューをスケジュールするには、そのレポートに対する読み取り、書き込み、実行、およびトラバース権限が必要です。 また、レポートで使用されるすべてのデータ ソースに対する以下のアクセス権限も必要になります。

                  • dataSource の実行およびトラバース
                  • dataSourceConnection の実行およびトラバース
                  • (実行権限しかない場合、データベースへのログインを求めるプロンプトが出されます)。
                  • dataSourceSignon の実行

                  レポートまたはレポート ビューをスケジュールするには、次の手順を実行します。


                    ステップ 1   [Reporting] > [パブリックフォルダ(Public Folders)] または [マイフォルダ(My Folders)] を選択し、スケジュールするレポートのスケジュール ボタンをクリックします。
                    ステップ 2   [頻度(Frequency)] で、スケジュールを実行する頻度を選択します。

                    [頻度(Frequency)] セクションは、選択内容に応じて動的に変更されます。 ページが更新されてから、頻度を選択します。

                    ステップ 3   [開始(Start)] で、スケジュールを開始する日時を選択します。
                    ステップ 4   [終了(End)] で、スケジュールの終了時刻を選択します。
                    ヒント   

                    スケジュールを作成しても、そのスケジュールをすぐに適用しない場合は、[スケジュールの無効化(Disable the schedule)] チェックボックスをオンにします。 後でスケジュールを有効にするには、このチェックボックスをオフにします。

                    ステップ 5   [形式(Formats)] で、レポートの出力形式を選択します。
                    ステップ 6   [言語(Language)] で、[言語の選択(Select the languages)] をクリックし、レポートに使用する他の言語を選択します。
                    ヒント   
                    • 複数の言語を選択するには、Ctrl キーを押しながら、各言語をクリックします。
                    • 連続する言語を選択するには、最初の言語をクリックし、Shift キーを押したまま最後の言語をクリックします。
                    ステップ 7   [配信(Delivery)] で、レポートを保存、印刷、または電子メールで送信するかどうかを選択します。

                    少なくとも 1 つの配信方法を選択します。

                    ステップ 8   [スケジュール(Schedule)] ページから離れるときにプロンプトが出されるようにするには、[プロンプト値(Prompt values)] で [値を求めるプロンプトを出す(Prompt for values)] チェックボックスをオンにします。

                    指定した値が、レポートの実行時に使用されます。

                    (注)      [値を求めるプロンプトを出す(Prompt for values)] チェックボックスをオンにしても、レポートの仕様またはモデルにプロンプトが含まれていない場合、または複数のサインオンを使用できない場合は、プロンプトが出されません。
                    ステップ 9   [OK] をクリックします。

                    スケジュールが作成され、次にスケジュールされた時間にレポートが実行されます。


                    複数レポートの同時スケジュール

                    ジョブを作成すると、複数のレポートに同じスケジュールを設定できます。 一緒にスケジュールされて同じスケジュール設定を共有する、レポート、レポート ビュー、および他のジョブのコレクションを、ジョブで指定します。 スケジュールされたジョブの実行時に、そのジョブに含まれるすべてのレポートが実行されます。

                    ジョブにはジョブ ステップが含まれます。ジョブ ステップは個々のレポート、ジョブ、レポート ビューの参照です。 すべてのステップを同時に実行するか、または順に実行するかを指定できます。

                    すべてのステップが同時に実行される場合、そのすべてのステップが同時に送信されます。 すべてのステップが正常に実行されると、ジョブは成功します。 1 つのステップが失敗しても、そのジョブに含まれる他のステップに影響はありませんが、ジョブのステータスは「失敗」になります。

                    ステップを順に実行する場合は、ステップの実行順を指定できます。 ステップは、先行するステップが正常に実行された場合にのみ送信されます。

                    ステップの個々のレポート、ジョブ、およびレポート ビューを個別にスケジュールすることもできます。

                    レポートまたはレポート ビューをスケジュールするには、そのレポートに対する読み取り、書き込み、実行、およびトラバース権限が必要です。 また、レポートで使用されるすべてのデータ ソースに対する以下のアクセス権限も必要になります。

                    • dataSource の実行およびトラバース
                    • dataSourceConnection の実行およびトラバース
                    • (実行権限しかない場合、データベースへのログインを求めるプロンプトが出されます)。
                    • dataSourceSignon の実行

                    複数のレポートを同時にスケジュールするには、次の手順を実行します。


                      ステップ 1   [Reporting] > [パブリックフォルダ(Public Folders)] または [マイフォルダ(My Folders)] を選択し、新規ジョブをクリックします。
                      ステップ 2   名前およびオプションでジョブの説明と画面のヒントを入力し、ジョブを保存する宛先フォルダを選択してから、[次へ(Next)] をクリックします。

                      [ステップの選択(Select the steps)] ページが表示されます。

                      ステップ 3   すべてのステップの実行オプションを指定し、それらのオプションをジョブ レベルで設定する場合は、[ジョブオプション(Job Options)] で [設定(Set)] をクリックします。 形式、言語、バースト オプションを選択し、[OK] をクリックします。
                      ステップ 4   ジョブ ステップを選択します。
                      ステップ 5   ステップ リストの下にある [追加(Add)] をクリックします。
                      ステップ 6   実行するレポートの隣にあるチェックボックスをオンにします。
                      ステップ 7   [追加(Add)] をクリックし、次に [OK] をクリックします。
                      ヒント   

                      現在のフォルダ内のすべてのレポートを選択するには、[すべて選択(Select All)] をクリックします。

                      ステップ 8   個々のステップの実行オプションを指定する場合は、[ステップオプション(Step options)] で [設定(Set)] をクリックします。 形式、言語、プロンプト、およびバースト オプションを選択し、[OK] をクリックします。
                      ステップ 9   [ステップの送信(Submission of steps)] で、すべてのステップを同時に送信するか、ステップを順に送信するかを選択します。

                      [シーケンス(In sequence)] を選択すると、ステップはステップ リストの表示順で実行されます。

                      ヒント   

                      順序を変更するには、[シーケンスの変更(Modify the sequence)] をクリックし、変更を行ってから [OK] をクリックします。

                      ステップ 10   [次へ(Next)] をクリックします。
                      ステップ 11   レポートを保存、印刷、または電子メールで送信するかどうかを選択します。

                      少なくとも 1 つの配信方法を選択します。

                      ステップ 12   [次へ(Next)] をクリックします。
                      ステップ 13   [頻度(Frequency)] で、スケジュールを実行する頻度を選択します。

                      [頻度(Frequency)] セクションは、選択内容に応じて動的に変更されます。 ページが更新されてから、頻度を選択します。

                      ステップ 14   [開始(Start)] で、スケジュールを開始する日時を選択します。
                      ステップ 15   [終了(End)] で、スケジュールの終了時刻を選択します。
                      ヒント   

                      スケジュールを作成しても、そのスケジュールをすぐに適用しない場合は、[スケジュールの無効化(Disable the schedule)] チェックボックスをオンにします。 スケジュールを有効にするには、チェックボックスをオフにします。

                      ステップ 16   [終了(Finish)] をクリックします。

                      ジョブが作成され、次にスケジュールされた時間に実行されます。


                      イベントに基づくレポートのスケジュール

                      データベース更新などのイベントに基づいてレポートをスケジュールできます。 トリガーとして機能するイベントを指定します。 このイベントの発生時にレポートが実行されます。

                      トリガー イベントは実装に固有であり、Cognos 8 Software Development Kit(SDK)を使用して定義済みになっている必要があります。 組織に定義されているトリガー イベントについては、開発者にお問い合わせください。

                      特定の時点でレポートが実行されるようにスケジュールすることもできます。


                      (注)  


                      レポートまたはレポート ビューをスケジュールするには、そのレポートに対する読み取り、書き込み、実行、およびトラバース権限が必要です。 また、レポートで使用されるすべてのデータ ソースに対する以下のアクセス権限も必要になります。
                      • dataSource の実行およびトラバース
                      • dataSourceConnection の実行およびトラバース
                      • (実行権限しかない場合、データベースへのログインを求めるプロンプトが出されます)。
                      • dataSourceSignon の実行

                      イベントに基づいてレポートをスケジュールするには、次の手順を実行します。


                        ステップ 1   [Reporting] > [パブリックフォルダ(Public Folders)] または [マイフォルダ(My Folders)] を選択し、スケジュールするレポートの隣にある [プロパティの設定(Set properties)] をクリックします。
                        ステップ 2   [実行(Run)] オプションをクリックします。
                        ステップ 3   [形式(Formats)] で、レポートの出力形式を選択します。
                        ステップ 4   [言語(Language)] に、レポートの言語を指定します。
                        ステップ 5   項目をフィルタリングする場合は、[プロンプト値(Prompt values)] で、レポートに表示するデータをフィルタリングするための特定の値を指定します。
                        ステップ 6   [オーナーとして実行(Run as the owner)] で、レポートをオーナーとして実行するか、匿名で実行するかを選択します。
                        ステップ 7   [イベント名(Event name)] に、イベントの名前を指定します。
                        ステップ 8   [イベントの説明(Event description)] に、イベントの簡単な説明を入力します。
                        ステップ 9   [OK] をクリックします。