Cisco Prime Infrastructure アプライアンス ハードウェア インストレーション ガイド リリース 2.0
設置および初期設定
設置および初期設定
発行日;2013/11/13 | 英語版ドキュメント(2013/09/11 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

設置および初期設定

Cisco Prime Infrastructure アプライアンス

Web クライアントの要件

必要なツールと情報

必要なハードウェア

CLI コンソールの要件

システム設定パラメータ

ハードウェア仕様

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの物理的な場所の選択

一般的な注意事項

レーザー デバイス

スペースおよびエアーフロー要件

温度要件

電力要件

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの電源装置

バッテリ

アース要件

ラックに関する警告

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの開梱

パッケージの内容物

ラックへの Cisco Prime Infrastructure Appliance アプライアンスの取り付け

ユニバーサル ラック マウント キットを使用したラック キャビネットへの Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの設置

前面パネルと背面パネル

前面パネル

前面パネルのコンポーネント

オペレータ情報パネル

オペレータ情報パネル コンポーネント

ライト パス診断パネル

ライト パス診断パネルのコンポーネント

背面パネル

背面パネルのコンポーネント

電源装置 LED

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの電源機能

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをオンにする

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをオフにする

障害のあるホットスワップ ハード ディスク ドライブの交換

ホットスワップ AC 電源装置の交換

ケーブルの接続

CLI コンソールの接続と使用

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの電源投入

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの設定

Cisco Wireless Controller System からのデータのエクスポート

WCS の Prime Infrastructure へのアップグレード

NTP サーバの設定

Cisco Prime Infrastructure アプライアンス ソフトウェアの状態の確認

手動による Cisco Prime Infrastructure アプライアンス ソフトウェアの停止

緊急リカバリ

リカバリ ISO イメージのダウンロードと DVD への書き込み

リカバリ イメージのインストール

紛失した管理者パスワードの復旧

設置および初期設定

この章では、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの初期の設置および設定方法を説明します。

この章の内容は、次のとおりです。

「Cisco Prime Infrastructure アプライアンス」

「必要なツールと情報」

「ハードウェア仕様」

「Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの物理的な場所の選択」

「Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの開梱」

「ラックへの Cisco Prime Infrastructure Appliance アプライアンスの取り付け」

「前面パネルと背面パネル」

「障害のあるホットスワップ ハード ディスク ドライブの交換」

「ホットスワップ AC 電源装置の交換」

「ケーブルの接続」

「CLI コンソールの接続と使用」

「Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの電源投入」

「Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの設定」

「Cisco Wireless Controller System からのデータのエクスポート」

「WCS の Prime Infrastructure へのアップグレード」

「NTP サーバの設定」

「Cisco Prime Infrastructure アプライアンス ソフトウェアの状態の確認」

「手動による Cisco Prime Infrastructure アプライアンス ソフトウェアの停止」

「緊急リカバリ」


) 初期設置以降の設定の詳細については、次の URL にある『Cisco Prime Infrastructure Configuration Guide, Release 1.2』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/docs/wireless/prime_infrastructure/1.2/configuration/guide/pi_12_cg.html


 

Cisco Prime Infrastructure アプライアンス

Cisco Prime Infrastructure アプライアンス ハードウェア インストール ガイド 』には、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスのセットアップの情報と手順、および Cisco Prime Infrastructure アプライアンスのケーブル接続と設定の手順が含まれます。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスでは、ライト パス診断テクノロジーが使用され、問題の診断に役立つ LED が搭載されています。ライト パス診断の詳細については、「ライト パス診断パネル」を参照してください。

その他の診断情報およびトラブルシューティング情報については、診断とトラブルシューティングの表(表 1-2 および表 1-3)を参照してください。

図 1-1 Cisco Prime Infrastructure アプライアンス

Cisco Prime Infrastructure は、サイズ設定済みの仮想アプライアンス(OVA)としてサーバにインストールできます。詳細については、 http://www.cisco.com/en/US/docs/net_mgmt/prime/infrastructure/2.0/quickstart/guide/cpi_qsg.html を参照してください。

Cisco Prime Infrastructure は、大サイズ OVA とともにプリインストールされたハードウェア アプライアンスとしても使用可能であり、仕様は以下のとおりです。

プロセッサ:仮想 CPU X 16

RAM:16 GB

ハードディスク領域:900 GB

Web クライアントの要件

詳細については、 http://www.cisco.com/en/US/docs/net_mgmt/prime/infrastructure/2.0/quickstart/guide/cpi_qsg.html を参照してください。

必要なツールと情報

ここでは、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの設置とセットアップに必要なハードウェアやその他の情報を示します。

必要なハードウェア

Electronics Industries Alliance(EIA)ラックに Cisco Prime Infrastructure アプライアンスを設置するには、次の機器が必要です。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンス

ネットワーク ケーブル

EIA 標準ラック内の 1 ラック ユニット(RU)の空きスペース

ラック マウント キット(Cisco Prime Infrastructure アプライアンスに付属)

シリアル コンソール ケーブル


) この装置をネジ穴ラックに設置する場合は、ネジ穴ラックに合ったネジと、それらのネジに適したドライバまたはトルクス ドライバを使用する必要があります。


CLI コンソールの要件

ラップトップ、デスクトップ、またはパームトップで Cisco Prime Infrastructure アプライアンス コンソールに接続するには、ANSI または VT-100 ターミナル エミュレータ アプリケーションが必要です。

システム設定パラメータ

次のパラメータをネットワーク管理者から取得します。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスのホスト名

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの IP アドレス

IP アドレスのデフォルト ネット マスク

デフォルト ゲートウェイの IP アドレス

デフォルトの DNS ドメイン

プライマリ ネーム サーバの IP アドレス

プライマリ NTP サーバ

ハードウェア仕様

表 1-1 に、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスのハードウェア仕様を示します。

表 1-1 Cisco Prime Infrastructure アプライアンスのハードウェア仕様

サイズ

1 RU

高さ:43 mm(1.7 インチ)

奥行:711 mm(28.0 インチ)

幅:440 mm(17.3 インチ)

重量:約 14 kg

電源モジュール

675 W 高性能、ホットスワップ可能電源装置 X 2

冗長冷却ファン X 6(各ファンに 2 つのモーター付き)

CPU/メモリ/ネットワーク

CPU:2 x Intel Xeon プロセッサ(2.4 GHz 12 MB キャッシュ)

メモリ:16 GB(1 ~ 2 GB、2Rx8)PC3-10600 CL9 ECC DDR3

ネットワーク インターフェイス カード:2 x 10/100/1000 ギガビット

ハード ディスクおよび RAID

RAID-5

4 x 146G SAS ディスク - ホット スワップ可能(古いアプライアンス用)

4 x 300G SAS ディスク(現行アプライアンス用)

LSI MegaRAID 高性能 RAID コントローラ(512 MB オンボード キャッシュ搭載)

気温

サーバ動作時:10 ~ 35 °C(50 ~ 95 °F)、高度:0 ~ 914.4 m(3000 フィート)、高度が 1000 フィート増すごとにシステム温度が 1.0 °C ずつ低下

サーバ非動作時:5 ~ 45 °C(41 ~ 113 °F)、最大高度:3048 m(10000 フィート)

出荷時:-40 ~ 60 °C(-40 ~ 140 °F)、最大高度:3048 m(10000 フィート)

湿度

サーバ動作時:20 ~ 80 %、

最大露点: 21 °C、

最大変化率:5 °C/時、サーバ非動作時:8 ~ 80 %

電源

電圧:100 ~ 120 VAC および 200 ~ 240 VAC

電源:システム定格 780 W

BTU/時:システム定格 2661 BTU/時

ピーク時突入電流(4 ミリ秒):60 A

pMTBF 目標

130,000

予測される MTBF

142,577 時間

予測される月間故障率

0.511 %

予測される年間故障率

5.963 %

予測される RMA 率

5,110 PPM

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの物理的な場所の選択

最大限の安全性と確実性を確保するため、次のガイドラインに従って Cisco Prime Infrastructure アプライアンスを取り付けてください。

一般的な注意事項

怪我または Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの破損を防止するため、次の注意事項に従ってください。

製品は、ラジエータ、ヒート レジスタ、ストーブ、アンプ、またはその他の熱を発する製品から離れた場所に配置してださい。

湿気の多い場所では、製品を使用しないでください。

製品の開口部から異物を入れないでください。

感電による怪我を防止するため、製品のラックを開けないでください。

レーザー デバイス

レーザー デバイスは、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの DVD 内に使用されています。お客様のサイトでの DVD の使用法は定義されていません。

危険な放射線の被爆を防止するため、次の注意事項に従ってください。

レーザー デバイスのラックを開けようとしないでください。ユーザが保守できるコンポーネントは収納されていません。

レーザー デバイスに対して、ここに指定されている以外の制御、調整、および手順を行わないでください。

レーザー デバイスを修理できるのは、シスコ認定のサービス技術者だけです。

スペースおよびエアーフロー要件

EIA 標準ラックに Cisco Prime Infrastructure アプライアンスを設置します。Cisco Prime Infrastructure アプライアンスごとに 1 ラック ユニットが必要です。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスおよびすべてのケーブルに手が届くことを確認します。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスが、10/100/1000BASE-T ポートに接続している装置から 328 フィート(100 m)相当の距離の範囲内にあることを確認します。

電源コードが、アースされている 110 または 220 VAC のコンセントに届くことを確認します。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの後ろ側にすべてのケーブルおよびコネクタが収まる十分なスペースがあることを確認します。

ラックの前側に 63.5 cm(25 インチ)以上の空間を確保します。

ラックの後ろ側に 76.2 cm(30 インチ)以上の空間を確保します。

ラックの背面から、別のラックまたはラックの列の背面まで、121.9 cm(48 インチ)以上の空間を確保します。


注意 不十分な冷却や装置の損傷を防止するため、通気口を塞がないでください。


注意 ラック内の縦の空きスペースを埋めるため、必ずブランク パネルを使用します。これにより、適切なエアーフローを確保できます。ブランク パネルなしでラックを使用すると、冷却が不十分になり、温熱損傷を引き起こすおそれがあります。


注意 使用するラックを選択するとき、十分な通気を確保し、装置の損傷を防止するため、次の追加要件に従ってください。(1)前面扉と背面扉:42U ラックに閉鎖型の前面扉および背面扉が付いている場合は、十分なエアーフローを確保するために、上部から下部にわたって 5,350 cm2(830 平方インチ)の穴を均一に配置する必要があります(換気のために必要な 64 パーセントの開口部と同等になります)。(2)側面:設置したラック コンポーネントとラックのサイド パネルの間は、7 cm(2.75 インチ)以上空けてください。

温度要件

装置が安全で正常に動作するように、通気がよく温度管理の行き届いた場所にシステムを設置または配置してください。

装置をラックに設置した場合の温度上昇を考慮に入れて、動作温度が 10 ~ 35 °C(50 ~ 95 °F)であることを確認してください。


注意 他社製オプションを設置する場合は、装置の損傷を防止するために、次の点に注意してください。(1)オプションの装置によって、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスのエアーフローを妨げたり、ラック内部の温度が最大値を超えたりしないようにしてください。(2)メーカーが定めた最大推奨周囲温度(TMRA)を超えないようにしてください。

電力要件

この装置は、情報テクノロジー装置の設置について規定した、ご使用の地域の電気規格に従って資格のある電気技師が設置する必要があります。この装置は、NFPA 70、1999 Edition(National Electric Code)、および NFPA-75、1992(Code for Protection of Electronic Computer/Data Processing Equipment)で規定されているシステム構成で動作するように設計されています。オプションの電気定格については、製品の定格ラベルまたはそのオプションに付属のユーザ マニュアルを参照してください。


注意 Cisco Prime Infrastructure アプライアンスを不安定な電源および一時的な停電から保護するために、規定の無停電電源装置(UPS)を使用してください。UPS は、電源サージや電圧スパイクによって発生する損傷からハードウェアを保護し、停電中でもシステムが動作を継続できるようにします。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの電源装置

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスには、電源装置が 2 台搭載されています。


警告 この装置には複数の電源装置接続が存在する場合があります。すべての接続を取り外し、装置の電源を遮断する必要があります。ステートメント 1028



注意 Cisco Prime Infrastructure アプライアンスに接続された外部電源が、電気定格ラベルに示されている電源のタイプと一致することを確認します。必要な電源の種類が不明な場合は、シスコ認定リセラーまたは現地の電力会社にお問い合わせください。

バッテリ

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスには、過塩素酸塩が含まれているリアルタイム クロック バッテリまたはコイン セル バッテリが搭載されている可能性があり、カリフォルニア州でリサイクルまたは廃棄処分にするときは特別な取り扱いが必要になる場合があります。

廃棄処分の情報については、次のリンクを参照してください。

http://www.dtsc.ca.gov/hazardouswaste/perchlorate


注意 バッテリを一般の家庭ごみと一緒に廃棄しないでください。バッテリのリサイクルには、公共の回収システムを使用してください。

アース要件

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスは、正常な動作と安全を確保するため、適切にアースする必要があります。米国では、NFPA 70、1999 Edition(National Electric Code)、Article 250 のほか、地域の建築基準法に従って装置を設置する必要があります。カナダでは、カナダ規格協会の CSA C22.1、Canadian Electrical Code に従って装置を設置する必要があります。その他のすべての国では、国際電気標準会議(IEC)Code 364、Part 1 ~ 7 など、地域または国内の電気配線規制に従って装置を設置する必要があります。

さらに、設置に使用する分岐配線やコンセントなどのすべての配電デバイスが、記載された、または認証されたアースタイプ デバイスであることを確認してください。同一電源に複数のシステムを接続すると、高い漏れ電流が発生するため、シスコでは、建物の分岐回路に恒久的に配線されている PDU、または工業用プラグに配線される切り離し不可能なコードが装着された PDU を使用することを推奨しています。NEMA ロック式プラグや、IEC 60309 に準拠したプラグは、この目的に適合していると見なされます。Cisco Prime Infrastructure アプライアンスに共通の電源出力ストリップの使用は推奨されません。

ラックに関する警告


警告 ラックへのユニットの設置や、ラック内のユニットの保守作業を行う場合は、負傷事故を防ぐため、システムが安定した状態で置かれていることを十分に確認してください。次のガイドラインは、安全に作業を行ってもらうために用意してあります。(1)この装置は、ラックに 1 つだけの場合は、一番下に搭載するようにしてください。 (2)ラックに複数の装置を設置する場合は、最も重い装置を一番下に設置して、下から順番に取り付けます。 (3)ラックにスタビライザが付いている場合は、スタビライザを取り付けてから、ラックへの装置の設置やラック内の装置の保守を行ってください。 ステートメント 1006



注意 ラックを荷降ろしするときは、怪我や装置の破損を防止するため、2 人以上で安全にパレットからラックを降ろす必要があります。


注意 破損防止のため、水分や過度の湿気が Cisco Prime Infrastructure アプライアンスに入り込まないようにしてください。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの開梱

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスを開梱するには、次の手順に従います。


ステップ 1 梱包箱を開いて、中味を慎重に取り出します。

ステップ 2 梱包資材をすべて箱に戻して保管しておきます。

ステップ 3 「パッケージの内容物」の項に記載されているすべての品目が揃っていることを確認します。

ステップ 4 各品目に破損がないことを確認します。内容物が破損または不足している場合は、シスコの営業担当者にご連絡ください。


 

パッケージの内容物

各 Cisco Prime Infrastructure アプライアンス パッケージの内容は、次のとおりです。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンス X 1

ラック マウント キット X 1

電源コード X 2

ラックへの Cisco Prime Infrastructure Appliance アプライアンスの取り付け


警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 1030



注意 Cisco Prime Infrastructure アプライアンスは重量があります(35 ポンド、15.9 kg)。

怪我や装置の破損を防止するため、次の点に注意してください。

資材の取り扱いについては、地域の職業安全衛生要件およびガイドラインに従ってください。

特にシステムがレールに固定されていない場合は、設置や取り外しの際に Cisco Prime Infrastructure アプライアンスを持ち上げ、安定させるために手助けを受けることが推奨されます。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスのラックへの設置やラックからの取り外しは慎重に行ってください。レールに固定されていないと、装置は不安定になります。

必ず、最も重い品目がラックの一番下になるように、ラックの設置を計画してください。最も重い品目を最初に設置して、下から順番に取り付けていきます。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスには、四角穴ラック、丸穴ラック、またはネジ穴ラックに取り付けることのできる、ユニバーサル ラック マウント キットが付属しています。交換用のユニバーサル ラック マウント キットは、シスコに発注できます。交換部品 PID は、AIR-SRVR-URMK= です。


) 取り付けレールをラックに固定するためのネジ穴用のネジを用意する必要があります。ネジ穴用のネジは、システムに付属していません。


ユニバーサル ラック マウント キットを使用したラック キャビネットへの Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの設置

安全性とケーブル接続の情報については、ラック キャビネットに付属のマニュアルを参照してください。ラック キャビネットに Cisco Prime Infrastructure アプライアンスを設置する前に、次のガイドラインを確認してください。

室温は、35 °C(95 °F)未満に保ってください。

通気孔をふさがないでください。通常、15 cm(6 インチ)のスペースで十分なエアーフローを確保できます。

ラック キャビネットに設置した Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの上部や下部のスペースを空けたままにしないでください。Cisco Prime Infrastructure アプライアンス コンポーネントの破損を防止するため、必ずブランク フィラー パネルを取り付けて空いたスペースを覆い、適切に換気されるようにしてください。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの設置には、穴あき型ドアの付いたラック キャビネットのみを使用してください。

デバイスの設置は、ラック キャビネットの一番下から始めるように計画してください。

最も重いデバイスをラック キャビネットの一番下に設置してください。

一度に複数のデバイスをラック キャビネットの外側に張り出させないでください。

作業しやすいように、設置時はラック ドアとサイド パネルを取り外してください。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスは、正しくアースされたコンセントに接続してください。

ラック キャビネットに複数のデバイスを設置する場合は、電源コンセントの過負荷が発生しないようにしてください。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスは、次の要件を満たすラックに設置してください。

前面の取り付けフランジから前面扉の内側までの奥行きが 70 mm(2.76 インチ)以上。


注意 安全な方法で持ち上げてください。

 

 


注意 ラックに取り付けたデバイスの上に物を置かないでください。

 

 

次の図は、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをラック キャビネットに設置するために必要な品目を示しています。品目が不足または破損している場合は、購入店にお問い合わせください。


) 一部の品目は、ラック取り付けキットではなく、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスに付属しています。


 


) 四角穴のラックにケージ バー、丸穴のラックにクリップ ナット、およびネジ穴のラックには各自で用意するネジ、またはこのキットに付属のネジを使用してください。



) ラック取り付けキットのスライド レールに輸送用取り付けネジが付いていた場合は、それらのネジを外してから次の設置手順に取り掛かってください。



ステップ 1 ラック内で Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの設置が可能な 1 U スペースを選択します。丸穴または四角穴のラックの場合は、ラック前面の両側にある下方の U の中央の穴と一番下の穴(任意で上の穴)にケージ バーまたはクリップ ナットを取り付けます。次に、ラック背面の両側にある下方の U の上側の穴と一番下の穴にケージ バーまたはクリップ ナットを取り付けます。

 

ステップ 2 ドライバを使用して、取り付けレールの内側の選択した穴にケージ バーまたはクリップ ナット(ラックに応じて)を取り付けます。

 

ステップ 3 レールの奥行きは、17 インチ(432 mm)から 31.25 インチ(794 mm)まで調節できます。奥行きを調節するには、支柱のナットを緩め、前面と背面のスライド レール フランジ間の距離と、ラック キャビネットの前面と背面の EIA レール間の距離が一致するまでブラケットをスライドさせます。さらに調節する必要がある場合は、ナットを取り外し、ブラケットを支柱(A、B、C、および D)の適切なセットに移動させてから、ナットを再び取り付けて締めます。

 

ステップ 4 支持ブラケットを取り外すには、ネジを外し( 1 )、スライド レールの背面からブラケットを取り外します( 2 )。

 

ステップ 5 取り付けブラケットを取り外すには、ネジ( 1 )と( 3 )を外します。ブラケット( 2 )と( 4 )をスライド レールの後部から引き抜きます。

 

ステップ 6 下方の U の下の穴にネジを取り付けて、スライド レールの前部と EIA ラッチをラック キャビネットの前面に接合します。次に、下方の U の中央の穴に別のネジを取り付けて、スライド レールの前部をラック キャビネットの前面に接合します。


) スライドをラックに固定するときは、ネジが付いており、フランジがわずかに動くことを確認してください。ステップ 9 で、ドライブを使用してネジを完全に締めます。



) 丸穴または四角穴(ネジ穴を除く)のあるラックにこのシステムを設置する場合は、前面取り付けブラケットに 12 ~ 24 本のネジ(六角 M6 ネジではない)を使用します。


 

 

ステップ 7 下方の U の上の穴と下の穴で 2 本のネジを使用して、スライド レールの後部をラック キャビネットの背面に接合します。

ステップ 3 から ステップ 7 までを繰り返して、残りのスライド レールをラックに取り付けます。

 

ステップ 8 所定の位置にカチッとはまるまで、スライド レールを 2 回前方に引きます( 1 )。Cisco Prime Infrastructure アプライアンスを慎重に持ち上げてから、スライド レール上で所定の位置に合わせて傾け、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの背面ネイル ヘッド( 2 )がスライド レールの後部スロット( 3 )とぴったり合うようにします。背面ネイル ヘッドが 2 つの背面スロットにはまるまで Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをスライドさせてから、残りのネイル ヘッドがスライド レールの残りのスロットにはまるまで Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの前面( 4 )をゆっくり下ろします。前部ラッチ( 5 )がネイル ヘッド上をスライドすることを確認します。

 

ステップ 9 スライド レール上にあるロック レバー( 1 )を上に動かし、Cisco Prime Infrastructure アプライアンス( 2 )をラックの奥へ、カチッと所定の位置にはまるまで押し込みます。

システムを 2 回押し引きして、適切にスライドすることを確認します。システムはできるだけラックの奥へ押し込みますが、ドライバでネジを扱えるようにしておきます。次に、ドライバでネジを締めます。

 

 

ステップ 10 Cisco Prime Infrastructure アプライアンスがカチッと所定の位置にはまるまで、ラックの奥へスライドさせます。Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをラックから引き出すには、リリース ラッチ( 1 )を押します。


) ラック キャビネットを移動するときや、振動プローブのエリアにラック キャビネットを設置する場合は、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの前面にオプションの M6 ネジ(2)を挿入します。


 

ラックから Cisco Prime Infrastructure アプライアンスを取り外すには、これらの手順を逆に行います。この情報は、今後のために、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスのマニュアルと一緒に保管してください。

前面パネルと背面パネル

ここでは、コントロールと Light-Emitting Diode(LED)について、および Cisco Prime Infrastructure アプライアンスのオン/オフを切り替える方法について説明します。

前面パネル

図 1-2 に、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの前面パネルにあるコントロール、LED、およびコネクタを示します。

図 1-3 に、オペレータ情報パネルの詳細なビューを示します。

図 1-2 Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの前面パネル

 

前面パネルのコンポーネント

ラック リリース ラッチ: Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをラックから取り外すには、装置の前端両側にあるラッチを押します。

ハード ディスク ドライブ ステータス LED: この LED は、SAS ハード ディスク ドライブのステータスを示すためのものです。この LED が点灯しているときは、ドライブに障害が発生していることを示しています。この LED がゆっくり(1 秒に 1 回)点滅しているときは、ドライブが再構築中であることを示しています。この LED がすばやく(1 秒に 3 回)点滅しているときは、コントローラがドライブを識別していることを示しています。

ハード ディスク ドライブのアクティビティ LED :各ホットスワップ ハード ディスク ドライブにはアクティビティ LED があり、この LED が点滅しているときは、ドライブが使用中であることを示しています。

光ドライブ イジェクト ボタン: DVD ドライブから DVD または CD を取り出すには、このボタンを押します。

光ドライブのアクティビティ LED: この LED が点灯しているときは、DVD ドライブが使用中であることを示しています。

オペレータ情報パネル: このパネルには、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスのコントロールと、ステータスに関する情報を提供する LED があります。オペレータ情報パネルのコントロールと LED の詳細については、「オペレータ情報パネル」を参照してください。

オペレータ情報パネル リリース ラッチ: ライト パス診断パネルを引き出し、ライト パス診断の LED とボタンが見えるようにするには、青色のリリース ラッチを左にスライドさせます。ライト パス診断の詳細については、「ライト パス診断パネル」を参照してください。

ビデオ コネクタ: このコネクタにモニタを接続します。Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの前面および背面にあるビデオ コネクタは、同時に使用できます。


) 最大ビデオ解像度は 1600 x 1200、75 Hz です。


USB コネクタ: USB マウスやキーボードなどの USB デバイスをこれらのいずれかのコネクタに接続します。

オペレータ情報パネル

図 1-3 に、オペレータ情報パネルにあるコントロールと LED の詳細なビューを示します。

図 1-3 Cisco Prime Infrastructure アプライアンス オペレータ情報パネルの拡大図

 

オペレータ情報パネル コンポーネント

電源制御ボタンおよび電源オン LED: Cisco Prime Infrastructure アプライアンスを手動でオンやオフにしたり、省電力状態から起動したりするには、このボタンを押します。電源オン LED の状態は次のとおりです。

消灯: 電力が供給されていないか、電源装置または LED 自体に障害が発生しています。

高速点滅(1 秒に 4 回): Cisco Prime Infrastructure アプライアンスはオフになっており、オンにする準備が整っていません。電源制御ボタンはディセーブルになります。この状態は、約 20 ~ 40 秒間続きます。

低速点滅(1 秒に 1 回): Cisco Prime Infrastructure アプライアンスはオフになっており、オンにする準備が整っています。電源制御ボタンを押すと、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスがオンになります。

点灯: Cisco Prime Infrastructure アプライアンスがオンになっています。

徐々に退色する点滅: Cisco Prime Infrastructure アプライアンスは省電力状態にあります。Cisco Prime Infrastructure アプライアンスを起動するには、電源制御ボタンを押します。

イーサネット アクティビティ LED: これらの LED のいずれかが点灯しているときは、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスが、その LED に対応するイーサネット ポートに接続されたイーサネット LAN との間で信号を送信または受信していることを示しています。

システムロケータ ボタン/LED: 他のサーバ間で Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの位置を視覚的に特定するには、このブルーの LED を使用します。この LED は、存在検出ボタンとしても使用されます。システムロケータ ボタンを押すと、LED が点滅し、ボタンを再び押してオフにするまで点滅し続けます。

システム情報 LED: このオレンジの LED が点灯しているときは、非クリティカル イベントが発生していることを示しています。

システムエラー LED: このオレンジの LED が点灯しているときは、システム エラーが発生していることを示しています。システムエラー LED は、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの背面にもあります。オペレータ情報パネルの上にあるライト パス診断パネルの LED の点灯は、エラーの特定にも役立ちます。

ライト パス診断パネル

ライト パス診断パネルは、オペレータ情報パネルの上部にあります(図 1-4 を参照)。ライト パス診断パネルの LED の追加情報については、 表 1-2 を参照してください。

ライト パス診断パネルを利用するには、オペレータ情報パネルの青色のリリース ボタンを左にスライドさせます。オペレータ パネルのヒンジがシャーシから外れるまで、装置を前方に引き出します。その後、ライト パス診断パネル情報が見えるように、装置を引き下げます。


) Cisco Prime Infrastructure アプライアンスからライト パス診断パネルを引き出し、LED またはチェックポイント コードを確認する際は、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの外側にライト パス診断パネルを引き出したままで Cisco Prime Infrastructure アプライアンスを稼働させないでください。パネルを Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの外側に出しておく時間は短めにしてください。適切に冷却されるように、稼働時はライト パス診断パネルを Cisco Prime Infrastructure アプライアンス内に留めておく必要があります。


図 1-4 ライト パス診断パネル

 

図 1-5 に、ライト パス診断パネル上の LED とコントロールを示します。

図 1-5 ライト パス診断パネルのコンポーネント

 

ライト パス診断パネルのコンポーネント

REMIND ボタン: このボタンを押すと、前面パネルのシステムエラー LED がリマインド モードになります。リマインド モードでは、問題が修正されるか、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスが再起動されるか、新しい問題が発生するまで、システムエラー LED が 2 秒に 1 回点滅します。

システムエラー LED インジケータをリマインド モードにすることにより、最後の障害を認識しているものの、問題を修正するための処置をすぐには取らないことを確認します。

NMI ボタン: このボタンは、マイクロプロセッサに対するマスク不能割り込みを実施するために使用します。このボタンは現在、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスでは使用されていません。このボタンは、Cisco TAC 担当者から指示があった場合のみ押してください。

チェックポイント コード ディスプレイ: このディスプレイには、ブート ブロックおよび POST 時にシステムが停止したポイントを示すチェックポイント コードが表示されます。チェックポイント コードは、UEFI によって作成されたバイト値またはワード値です。このディスプレイには、エラー コードも、コンポーネントの交換の提案も表示されません。

RESET ボタン: このボタンを押すと、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをリセットし、電源投入時セルフテスト(POST)を実行できます。ボタンを押すには、ペンまたはまっすぐに伸ばしたペーパー クリップの端を使用しなければならない場合があります。RESET ボタンは、ライト パス診断パネルの右下隅にあります。

 

表 1-2 ライト パス診断パネルの LED

問題が解決されるまで、アクション列に示されている順番のとおりに、提案されるアクションを実行してください。
LED
説明
アクション

なし。ただし、システム エラー LED が点灯。

エラーが発生していますが、特定できません。エラーはパスで表示されません。

Cisco TAC に連絡して、サポートを受けてください。

OVER SPEC

電源が、最大定格よりも多くの電力を使用しています。

Cisco TAC に連絡して、サポートを受けてください。

LOG

エラーが発生しました。

Cisco TAC に連絡して、サポートを受けてください。

LINK

予備。

-

PS

電源装置 1 または 2 に障害が発生しました。

1. 点灯しているオレンジの LED に対応する電源装置をチェックしてください(「電源装置 LED」を参照)。

2. 電源装置が正しく取り付けられていることを確認してください。

3. 障害の発生した電源装置を特定するには、いずれかの電源装置を取り外します。

4. 障害の発生した電源装置を交換してください。

PCI

PCI バスまたはシステム ボード上でエラーが発生しました。エラーの発生している PCI スロットの横で、別の LED も点灯します。

Cisco TAC に連絡して、サポートを受けてください。

SP

サービス プロセッサ エラーが検出されました。

1. システムをシャットダウンし、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスから電源コードを外します。その後、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスを電源に再び接続し、再起動します。

2. 問題が解決しない場合は、Cisco TAC に連絡してサポートを受けてください。

FAN

ファンに障害が発生したか、動作が遅すぎるか、または取り外されています。TEMP LED も点灯する場合があります。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの交換と今後のサポートについては、Cisco TAC にお問い合わせください。

TEMP

システム温度がしきい値レベルを超えています。ファンの故障によって、TEMP LED が点灯する場合があります。

Cisco TAC に連絡して、サポートを受けてください。

MEM

MEM LED のみが点灯しているときは、メモリ エラーが発生しています。MEM LED と CNFG LED が点灯しているときは、メモリ構成が無効であるか、PCI オプション ROM がリソース不足です。

Cisco TAC に連絡して、サポートを受けてください。

NMI

マスク不能割り込みが発生したか、NMI ボタンが押されました。

エラーの情報については、システムエラー ログをチェックしてください。

さらにサポートが必要な場合は、Cisco TAC にお問い合わせください。

CNFG

ハードウェア構成エラーが発生しました。

Cisco TAC に連絡して、サポートを受けてください。

CPU

マイクロプロセッサ構成が無効であるか、マイクロプロセッサに障害が発生しました(CPU LED と CNFG LED の両方が点灯する場合があります)。

Cisco TAC に連絡して、サポートを受けてください。

VRM

予備。

-

DASD

ハード ディスク ドライブに障害が発生したか、欠落しています。

1. ステータス LED が点灯しているドライブに対応するハード ディスク ドライブ上の LED を確認して、ハード ディスク ドライブを装着しなおします。

2. ドライブを装着しなおしても問題が解決しない場合は、障害のあるハード ディスク ドライブを交換する必要があります。Cisco TAC に連絡して、サポートを受けてください。

RAID

予備。

-

BRD

システム ボード上でエラーが発生しました。

Cisco TAC に連絡して、サポートを受けてください。

背面パネル

図 1-6 に、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの背面パネルの詳細を示します。

図 1-7 に、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの背面パネルの LED を示します。

図 1-6 Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの背面パネル

 

背面パネルのコンポーネント

PCI スロット 1: Cisco Prime Infrastructure アプライアンスでは、このスロットは使用しません。

PCI スロット 2: Cisco Prime Infrastructure アプライアンスでは、このスロットは使用しません。

電源コード コネクタ: 電源コードをこれらのコネクタに接続します。


) 電源装置 1 は、デフォルト/プライマリ電源です。電源装置 1 が故障した場合は、ただちに交換が必要です。


ビデオ コネクタ: このコネクタにモニタを接続します。Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの前面および背面にあるビデオ コネクタは、同時に使用できます。


) 最大ビデオ解像度は 1600 x 1200、75 Hz です。


シリアル コネクタ: シリアル コンソール ケーブルをこのコネクタに接続します。

USB コネクタ: USB マウスやキーボードなどの USB デバイスをこれらのいずれかのコネクタに接続します。

IMM 10/100 Mbps イーサネット ポート: 将来のリリース用です。

イーサネット コネクタ: イーサネット 1 を使用して、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをネットワークに接続します。

図 1-7 に、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの背面にある LED を示します。

図 1-7 Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの背面パネルの LED

 

図 1-8 に、DC 電源装置の LED の詳細を示します。

図 1-8 Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの DC 電源装置 LED の拡大図

 

イーサネット アクティビティ LED: これらの LED が点灯しているときは、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスが、イーサネット ポートに接続されたイーサネット LAN との間で信号を送信または受信していることを示しています。

イーサネット リンク LED: これらの LED が点灯しているときは、イーサネット ポートの 10BASE-T、100BASE-TX、または 1000BASE-TX インターフェイスにアクティブ リンク接続があることを示しています。

AC 電源 LED: 各ホットスワップ電源装置には、AC 電源 LED と DC 電源 LED があります。AC 電源 LED が点灯しているときは、電源コードを通じて十分な電力が電源装置に供給されていることを示しています。通常の動作中は、AC 電源 LED と DC 電源 LED の両方が点灯します。

IN OK 電源 LED: 各ホットスワップ DC 電源装置には、IN OK 電源 LED と OUT OK 電源 LED があります。IN OK 電源 LED が点灯しているときは、電源コードを通じて十分な電力が電源装置に供給されていることを示しています。通常の動作中は、IN OK 電源 LED と OUT OK 電源 LED の両方が点灯します。

DC 電源 LED: 各ホットスワップ電源装置には、DC 電源 LED と AC 電源 LED があります。DC 電源 LED が点灯しているときは、電源装置からシステムに十分な DC 電力が供給されていることを示しています。通常の動作中は、AC 電源 LED と DC 電源 LED の両方が点灯します。

OUT OK 電源 LED: 各ホットスワップ DC 電源装置には、IN OK 電源 LED と OUT OK 電源 LED があります。OUT OK 電源 LED が点灯しているときは、電源装置からシステムに十分な DC 電力が供給されていることを示しています。通常の動作中は、IN OK 電源 LED と OUT OK 電源 LED の両方が点灯します。

システムエラー LED: この LED が点灯しているときは、システム エラーが発生していることを示しています。ライト パス診断パネル上の LED の点灯は、エラーの特定にも役立ちます。

電源オン LED: この LED が点滅ではなく、点灯しているときは、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスがオンになっていることを示しています。電源オン LED の状態は次のとおりです。

消灯: 電力が供給されていないか、電源装置または LED 自体に障害が発生しています。

高速点滅(1 秒に 4 回): Cisco Prime Infrastructure アプライアンスはオフになっており、オンにする準備が整っていません。電源制御ボタンはディセーブルになります。この状態は、約 20 ~ 40 秒間続きます。

低速点滅(1 秒に 1 回): Cisco Prime Infrastructure アプライアンスはオフになっており、オンにする準備が整っています。電源制御ボタンを押すと、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスがオンになります。

点灯: Cisco Prime Infrastructure アプライアンスがオンになっています。

徐々に退色する点滅: Cisco Prime Infrastructure アプライアンスは省電力状態にあります。Cisco Prime Infrastructure アプライアンスを起動するには、電源制御ボタンを押します。

システムロケータ LED: 他のサーバ間から Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの位置を視覚的に特定するには、この LED を使用します。この LED をリモートから点灯させる場合は、『 Integrated Management Module User's Guide 』を使用してください。

電源装置 LED

図 1-9 に、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの背面にある電源装置 LED の位置を示します。電源装置の問題解決に関するその他の情報については、 表 1-3 を参照してください。

図 1-9 Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの電源装置 LED の位置

 

表 1-3 では、AC 電源装置にある電源装置 LED のさまざまな組み合わせが示す問題と、検出された問題を修正するために提案されるアクションについて説明します。

表 1-3 Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの AC 電源装置に関するトラブルシューティング

AC 電源装置 LED
説明
アクション
注意事項
AC
DC
Error (!)

点灯

点灯

消灯

通常動作中

-

-

消灯

消灯

消灯

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスへの AC 電源がないか、AC 電源に問題があります。

1. Cisco Prime Infrastructure アプライアンスへの AP 電源を確認します。

2. 各電源コードが、正常に機能している電源に接続されていることを確認します。

3. Cisco Prime Infrastructure アプライアンスを再起動します。エラーが解消しない場合は、電源装置 LED を確認してください。

4. 電源装置を交換してください。

AC 電源が存在しない場合、これは正常な状態です。

消灯

消灯

点灯

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスへ接続されている AC 電源がないか、または、AC 電源に問題があり、電源装置で内部問題が検出されました。

1. 各電源コードが、正常に機能している電源に接続されていることを確認します。

2. 電源装置を交換してください。

この問題は、2 台目の電源装置から Cisco Prime Infrastructure アプライアンスに給電しているときにのみ発生します。

消灯

点灯

消灯

電源装置に問題があります。

電源装置を交換してください。

-

消灯

点灯

点灯

電源装置に問題があります。

電源装置を交換してください。

-

点灯

消灯

消灯

電源装置が完全に装着されていないか、システム ボードに問題があるか、または電源装置に問題があります。

1. 電源装置を装着し直します。

2. このアクションで問題が解決しない場合は、電源装置を交換してください。電源装置を交換してもこの問題が解決しない場合は、Cisco TAC に連絡してサポートを受けてください。

通常は、電源装置が完全に装着されていないことを示します。

点灯

消灯

点灯

電源装置に問題があります。

電源装置を交換してください。

-

点灯

点灯

点灯

電源装置に問題がありますが、まだ動作可能な状態です。

電源装置を交換してください。

-

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの電源機能

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスに電源を投入するための特定の手順は、「Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの電源投入」に記載されています。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスが AC 電源に接続されているもののオンになっていないと、オペレーティング システムは稼働せず、サービス プロセッサ(統合管理モジュール)を除くすべてのコア ロジックはシャットダウンされます。ただし、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスは、サービス プロセッサへの要求(Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをオンにするリモート要求など)には応答できます。電源オン LED の点滅は、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスが電源に接続されているもののオンになっていないことを示します。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをオンにする

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスが電源に接続されてから約 5 秒で、システムが電源に接続されている間の冷却を行うために 1 つまたは複数のファンが動作し始め、電源オン ボタンの LED がすばやく点滅します。Cisco Prime Infrastructure アプライアンスが電源に接続されてから約 20 ~ 40 秒で、電源制御ボタンがアクティブになり(電源オン LED がゆっくり点滅し)、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスが電源に接続している間の冷却を行うために 1 つまたは複数のファンが動作を開始します。Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをオンにするには、電源制御ボタンを押します。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスがオンのときに電源障害が発生した場合、電源が復旧したときにシステムは自動的に再起動します。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをオフにする

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをオフにして、電源に接続したままにしておくと、サービス プロセッサへの要求(Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをオンにするリモート要求など)には応答できます。Cisco Prime Infrastructure アプライアンスが電源に接続された状態では、1 つまたは複数のファンが動作し続ける場合があります。Cisco Prime Infrastructure アプライアンスからすべての電力を取り除くには、電源から切り離す必要があります。


注意 デバイスの電源制御ボタンと、電源装置の電源スイッチでは、デバイスに供給されている電流を止めることはできません。また、デバイスには複数の電源コードが接続されている場合があります。デバイスからすべての電流を取り除くには、すべての電源コードが電源から取り外されていることを確認してください。

 

重大なシステム障害に対する自動応答として、統合管理モジュール(IMM)が Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをオフにする場合があります。

障害のあるホットスワップ ハード ディスク ドライブの交換

2.5 インチ ホットスワップ SAS ハード ディスク ドライブを交換するには、次の手順に従います。

交換用のハード ディスク ドライブはシスコに発注できます。交換部品 PID は、AIR-SRVR-300GB-HD= です。


) AIR-SRVR-300GB-HD ドライブは、アプライアンス内にあるすべてのドライブと交換できます。


 


ステップ 1 「一般的な警告、規制準拠、および安全性に関する情報」の安全情報をお読みください。

ステップ 2 ドライブを含む静電気保護パッケージを Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの塗装されていない金属面に接触させます。その後、パッケージからドライブを取り出し、静電気防止面に置きます。

ステップ 3 交換するドライブをドライブ スロットから引き出す前に、そのドライブに障害があることを確認してください。トレイ ハンドルを押して、ドライブのロックを解除します。トレイ ハンドルを引いて、ドライブを取り外します。

ステップ 4 次のように、ドライブ ベイにハード ディスク ドライブを装着します。

a. トレイ ハンドルがオープン(ロック解除)の位置にあることを確認します。

b. ドライブ アセンブリと、ベイ内のガイド レールの位置を合わせます。

c. ドライブが止まるまで、ドライブ アセンブリをベイにゆっくり押し込みます。

d. トレイ ハンドルをクローズ(ロック)の位置まで回します。

e. ハード ディスク ドライブのステータス LED をチェックして、ハード ディスク ドライブが正常に動作していることを確認します。あるドライブに対応するオレンジのハード ディスク ドライブのステータス LED が点灯している場合、そのドライブには障害が発生しているので、交換する必要があります。グリーンのハード ディスク ドライブのアクティビティ LED が点滅している場合は、そのドライブがアクセスされていることを示しています。


 

ホットスワップ AC 電源装置の交換

ここでは、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスがサポートする AC 電源装置のタイプと、故障した電源装置を交換するときに考慮する必要のあるその他の情報について説明します。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスには、電源装置ベイ 1 および 2 に接続する、2 台の 675 ワット ホットスワップ 12 ボルト出力電源装置が付属しています。入力電圧は自動検知の 110 VAC または 220 VAC です。

電源装置 1 は、デフォルト/プライマリ電源です。電源装置 1 に障害が発生した場合は、ただちに交換する必要があります。

交換用の電源装置はシスコに発注できます。交換部品 PID は、AIR-SRVR-PWR= です。

これらの電源装置は、並行動作用に設計されています。電源装置の障害イベントが発生すると、冗長電源が引き続きシステムに電力を供給します。


注意 デバイスの電源制御ボタンと、電源装置の電源スイッチでは、デバイスに供給されている電流を止めることはできません。また、デバイスには複数の電源コードが接続されている場合があります。デバイスからすべての電流を取り除くには、すべての電源コードが電源から取り外されていることを確認してください。

 

 


注意 電源装置のカバーや、次のラベルの付いた部品は取り外さないでください。このラベルの付いたコンポーネント内には、危険な電圧、電流、およびエネルギー レベルが存在します。これらのコンポーネント内に保守可能な部品はありません。これらの部品のいずれかに問題があると思われる場合は、サービス技術者に連絡してください。

 

ホットスワップ電源装置を装着するには、次の手順に従います。


ステップ 1 「一般的な警告、規制準拠、および安全性に関する情報」の安全情報をお読みください。

ステップ 2 ホットスワップ電源装置を含む静電気保護パッケージを Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの塗装されていない金属面に接触させます。その後、パッケージから電源装置を取り出し、静電気防止面に置きます。

ステップ 3 最初に、障害のある電源装置を取り外します。電源装置の背面にあるハンドルを握り、電源装置をシャーシから引き出します。

 

ステップ 4 電源装置の背面にあるハンドルを握り、カチッと音がするまで電源装置を電源装置ベイに押し込みます。電源装置が電源装置コネクタにしっかり接続していることを確認します。

ステップ 5 電源コードが誤って外れないように、コードをハンドルに通します。

ステップ 6 新しい電源装置の電源コードを、電源装置の電源コード コネクタに接続します。

ステップ 7 適切にアースされたコンセントに電源コードの反対側を接続します。

ステップ 8 AC 電源装置の AC 電源 LED と DC 電源 LED が点灯して、電源装置の正常な動作を示していることを確認します。グリーンの 2 つの LED が、電源コード コネクタの右側にあります。


 

ケーブルの接続

図 1-10 に、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの前面にある入力コネクタと出力コネクタの位置を示します。

図 1-10 Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの前面

 

図 1-11 に、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの背面にある入力コネクタと出力コネクタの位置を示します。

図 1-11 Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの背面

 

CLI コンソールの接続と使用

初期のシステム設定では、コマンドライン インターフェイス(CLI)コンソールを使用します。CLI コンソールは、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの背面パネルにある DB9 コンソール ポートに接続します。図 1-6 に、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの背面パネルにあるコンソール ポートを示します。背面パネルのコンポーネントについては、「背面パネルのコンポーネント」で説明しています。

CLI コンソール セッションには、次のターミナル エミュレータ設定を使用します。

9600 ボー

8 データ ビット

フロー制御なし

1 ストップ ビット

パリティなし

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの電源投入

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスに AC 電源を適用すると、起動スクリプトによってオペレーティング システムと保存された設定が初期化されます。ユーザ ID とパスワードの入力と、キー設定の詳細の入力を要求するプロンプトが表示されます。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの電源を入れるには、次の手順に従います。


ステップ 1 AC 電源コードを 2 台の電源装置の背面に差し込みます(図 1-6)。電源装置を 1 台しか電源に接続しなくてもシステムは正常に機能しますが、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスのモニタリング コンポーネントが 2 台目の電源装置が存在しないことを検出します。Cisco Prime Infrastructure アプライアンスは内部アラームを発信し、[Administration] > [Appliance] ページに障害が表示されます。アースされた 100 ~ 240 VAC 50/60 Hz のコンセントに、電源コードの反対側を接続します。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスに差し込む側の電源コードは、IEC 320 標準に準拠しています。

ステップ 2 オペレータ情報パネルにある前面パネルの電源オン/スタンバイ ボタンを使用して、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをオンにします(図 1-3)。

ステップ 3 ログイン プロンプトで、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスのユーザ ID とパスワードを入力します。

ユーザ ID とパスワードは、大文字と小文字が区別されます。

これで、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスのオペレーティング システムにログインできます。

「Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの設定」に進みます。


 

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの設定

次の URL にある『Cisco Prime Infrastructure 2.0 Quick Start Guide』の「Deploying the OVA Using the Command Line Client」を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps12239/prod_installation_guides_list.html


 

Cisco Wireless Controller System からのデータのエクスポート

Cisco Wireless Controller System(WCS)のバージョンから Cisco Prime Infrastructure アプライアンスに移行する場合は、次の手順に従って、Cisco Wireless Controller System(WCS)からデータをエクスポートします。


) 現在の zip ツールで処理できる zip ファイルのサイズは、4 G までです。WCS データベース ファイルが 10 G より大きい場合、zip ファイルのサイズはおそらく 4 G よりも大きくなります。この問題が生じた場合は、パッチを要求してください。



ステップ 1 既存の WCS を停止します。

ステップ 2 bin ディレクトリへの cd コマンドを実行します。

ステップ 3 ご使用のオペレーティング システムに応じて次のいずれかのコマンドを使用し、エクスポートを実行します。プロンプトに従って、パスとエクスポート ファイル名を指定します。

Linux の場合: export.sh all /data/wcs.zip

Windows の場合: export.bat all c:\wcs.zip


 

WCS の Prime Infrastructure へのアップグレード

次の URL にある『 Cisco Prime Infrastructure Configuration Guide, Release 2.0 』を参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/docs/wireless/prime_infrastructure/1.2/configuration/guide/tasks.html#wp1215225

NTP サーバの設定

次の URL にある『Cisco Prime Infrastructure 2.0 Quick Start Guide』を参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/products/ps12239/prod_installation_guides_list.html

Cisco Prime Infrastructure アプライアンス ソフトウェアの状態の確認

Cisco Prime Infrastructure アプライアンス ソフトウェアの状態はいつでも確認できます。Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの CLI インターフェイスで、ncs status コマンドを入力します。

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスが稼働している場合、コマンド出力は次の例のようになります。

admin# ncs status
Health Monitor Server is running.
Reporting Server is Success
Ftp Server is Success
Database server is running
Tftp Server is Success
Matlab Server is Success
NMS Server is running.
 
admin#
 

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスが稼働していない場合、コマンド出力は次の例のようになります。

NCS Platform is down

手動による Cisco Prime Infrastructure アプライアンス ソフトウェアの停止

Cisco Prime Infrastructure アプライアンス ソフトウェアは、初期設定後と各リブート後に自動的に実行されます。

ソフトウェアを手動で停止し、再起動するには、次の手順に従います。


ステップ 1 ソフトウェアを停止するには、 admin# プロンプトで次のコマンドを入力します。

ncs stop

ステップ 2 ステータスを確認するには、 admin# プロンプトで次のコマンドを入力します。

ncs status

ステップ 3 ソフトウェアを開始するには、 admin# プロンプトで次のコマンドを入力します。

ncs start


 

緊急リカバリ

リカバリ ISO イメージのダウンロードと DVD への書き込み

ソフトウェアの破損、以前のリリースへのダウングレード、または問題のあるアプライアンスの復元などの緊急の状況では、次の手順に従って必要なリカバリ ISO イメージをダウンロードし、DVD に書き込みます。


ステップ 1 リカバリ ISO は、Cisco TAC を通じて入手できます。Cisco TAC に連絡して、リカバリ ISO イメージ ファイルを入手してください。

ステップ 2 リカバリ ISO イメージ ファイルをダウンロードします。

ステップ 3 リカバリ ISO イメージ ファイルを DVD に書き込みます。


 

リカバリ イメージのインストール


警告 次の手順により、アプライアンスが完全に再インストールされます。アプライアンス上のデータはすべて削除されます。この手順を実行する前に、保存しておきたいデータまたはファイルをアプライアンスからコピーする必要があります。



ステップ 1 リカバリ ISO DVD を挿入した状態で、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをリブートします。Cisco Prime Infrastructure の [Welcome] 画面が表示されます。

ISOLINUX 3.11 2005-09-02 Copyright (C) 1994-2005 H. Peter Anvin
 
Welcome to Cisco Prime Network Control System
 
To boot from hard disk, press <Enter>.
 
Available boot options:
 
[1] Network Control System Installation (Keyboard/Monitor)
[2] Network Control System Installation (Serial Console)
[3] Recover administrator password. (Keyboard/Monitor)
[4] Recover administrator password. (Serial Console)
<Enter> Boot existing OS from Hard Disk.
 
Enter boot option and press <return>.
 
boot:
 

ステップ 2 アプライアンスへの接続方法によって、インストール オプション 1 または 2 から必要なオプションを選択します。

インストールが完了するのに約 30 分かかります。ISO イメージがインストールされると、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスがリブートします。リブートが完了すると、次のプロンプトが表示され、アプライアンスのデータは完全に消去されます。

**********************************************
Please type 'setup' to configure the appliance
**********************************************


 

紛失した管理者パスワードの復旧

Cisco Prime Infrastructure アプライアンスの管理者パスワードを紛失したか、忘れてしまった場合は、次の手順に従います。


ステップ 1 ISO DVD を挿入した状態で、Cisco Prime Infrastructure アプライアンスをリブートします。Cisco Prime Infrastructure の [Welcome] 画面が表示されます。

ISOLINUX 3.11 2005-09-02 Copyright (C) 1994-2005 H. Peter Anvin
 
Welcome to Cisco Prime Network Control System
 
To boot from hard disk, press <Enter>.
 
Available boot options:
 
[1] Network Control System Installation (Keyboard/Monitor)
[2] Network Control System Installation (Serial Console)
[3] Recover administrator password. (Keyboard/Monitor)
[4] Recover administrator password. (Serial Console)
<Enter> Boot existing OS from Hard Disk.
 
Enter boot option and press <return>.
 
boot:
 

ステップ 2 アプライアンスへの接続方法によって、リカバリ オプション 3 または 4 から必要なオプションを選択します。