Cisco Prime Infrastructure Classic View ワイヤレス デバイス コンフィギュレーション ガイド ソフトウェアリリース 1.4
Prime Infrastructure サービス
Prime Infrastructure サービス
発行日;2013/11/13 | 英語版ドキュメント(2013/07/31 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 10MB) | フィードバック

目次

Prime Infrastructure サービス

モビリティ サービス

CAS

wIPS

モバイル コンシェルジュ

ロケーション分析サービス

モバイル ビルボード サービス

HTTP プロキシ サービス

Cisco Context-Aware Mobility ソリューション

Cisco Prime Infrastructure

WLAN コントローラ

アクセス ポイント

Cisco 3300 シリーズ モビリティ サービス エンジン

サービスへのアクセス

MSE サービスの共存

現在のモビリティ サービスの表示

モビリティ サービス エンジンの追加

MSE ライセンス ファイルの削除

Prime Infrastructure からのモビリティ サービス エンジンの削除

製品認証キーの登録

デバイスおよび wIPS ライセンス ファイルのインストール

ロケーション サーバの追加

サービスの同期化

モビリティ サービス エンジンの同期

Prime Infrastructure とモビリティ サービス エンジンの同期

コントローラとモビリティ サービス エンジンの同期

サードパーティ要素の操作

コントローラのタイムゾーンの設定と確認

モビリティ サービス エンジン データベースのスマート同期の設定

Out-of-Sync アラーム

モビリティ サービス エンジンの同期ステータスの表示

同期履歴の表示

通知統計情報の表示

ハイ アベイラビリティの設定

組み合わせ表

ハイ アベイラビリティのガイドラインと制約事項

ハイ アベイラビリティのフェールオーバー シナリオ

フェールバック

HA ライセンス

MSE でのハイ アベイラビリティの設定

ハイ アベイラビリティについて設定されているパラメータの表示

ハイ アベイラビリティ ステータスの表示

モビリティ サービス エンジンのシステム プロパティの管理

モビリティ サービス エンジンの一般プロパティの編集

モビリティ サービス エンジンの NMSP パラメータの編集

モビリティ サービス エンジンのアクティブ セッションの詳細の表示

モビリティ サービス エンジンのトラップ宛先の表示と追加

モビリティ サービス エンジンの詳細パラメータの編集

モビリティ サービス エンジン ハードウェアのリブート

Mobility Services Engine ハードウェアのシャットダウン

モビリティ サービス エンジン データベースのクリア

ログの操作

モビリティ サービス エンジンのユーザ アカウントおよびグループ アカウントの管理

モビリティ サービス エンジンのステータス情報のモニタリング

モビリティ サービス エンジンのサーバ イベントの表示

モビリティ サービス エンジンの監査ログの表示

モビリティ サービス エンジンの Prime Infrastructure アラームの表示

モビリティ サービス エンジンの Prime Infrastructure イベントの表示

モビリティ サービス エンジンの NMSP 接続ステータスの表示

モビリティ サービスのメンテナンス管理

モビリティ サービス バックアップ パラメータの表示または編集

モビリティ サービス エンジンの履歴データのバックアップ

モビリティ サービス エンジンの履歴データの復元

Prime Infrastructure を使用したモビリティ サービス エンジンへのソフトウェアのダウンロード

モビリティ サービス エンジンのパートナー システムの設定

Qualcomm PDS の設定

MSE-Qualcomm 設定

Cisco Adaptive wIPS サービス パラメータの管理

Context-Aware Service ソフトウェアのパラメータの管理

Context-Aware Service の一般パラメータ

Context-Aware Service の管理パラメータ

モビリティ サービスの追跡パラメータの変更

モビリティ サービスのフィルタリング パラメータ

モビリティ サービスの履歴パラメータの変更

モビリティ サービスのロケーション表示の有効化

モビリティ サービスのアセット情報のインポート

モビリティ サービスのアセット情報のエクスポート

モビリティ サービスの都市情報のインポート

Context Aware Service の Wired パラメータ

干渉のモニタリング

モビリティ サービス

この項では、Cisco Prime Infrastructure がサポートする CAS、wIPS、および分析サービスについて簡単に説明し、すべてのサービスに共通するモビリティ手順を示します。

CAS

Context-Aware Service(CAS)ソフトウェアにより、シスコ アクセス ポイントから状況依存情報(ロケーション、温度、可用性など)を取得することで、モビリティ サービス エンジンは数千のモバイル アセットとクライアントを同時に追跡できます。


) アクセス ポイントからタグおよびクライアントに関する状況依存情報を取得するには、シスコからライセンスを購入する必要があります。タグとクライアントのライセンスはそれぞれ個別に提供されます。タグおよびクライアントのラインセンスの詳細については、次の URL にある『Cisco 3350 Mobility Services Engine Release Note』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps9742/tsd_products_support_series_home.html


wIPS

Cisco Adaptive Wireless IPS(wIPS)は、無線の脅威の検出およびパフォーマンスの管理のための高度な手法です。wIPS では、ネットワーク トラフィック分析、ネットワーク デバイス/トポロジに関する情報、シグニチャベースの技法、および異常検出を組み合わせることにより、非常に正確で全面的な無線の脅威防御を実現できます。


) 非ルート パーティション ユーザに対しては wIPS 機能はサポートされていません。


モバイル コンシェルジュ

モバイル コンシェルジュ サービスにより、場所所有者とサービス プロバイダーは WLAN をモニタできます。モバイル コンシェルジュ サービスは、スマート フォンを使用している顧客に固有のストア内エクスペリエンスを提供します。

モバイル コンシェルジュ サービスは、ネットワーク接続を確立するための一連のポリシーを使用して設定されたワイヤレス スマート フォンを使用します。モバイル コンシェルジュ サービスにより、使用可能なネットワーク ベースのサービスをスマート フォンで簡単に検出できます。ストアの Wi-Fi ネットワークに接続した後、ストアのワイヤレス ゲスト ネットワークに参加して、電子クーポン、プロモーション オファー、顧客ロイヤルティ データ、製品提案、ショッピング リストの編成機能など、さまざまなサービスにアクセスしたり、ショッピング設定に基づいて固有のデジタル署名を受け取ることができます。

ロケーション分析サービス

ロケーション分析サービスは、特定のネットワーク上のワイヤレス デバイスのロケーション情報を分析します。ロケーション分析サービスは、Cisco Mobility Services Engine(MSE)が提供するデータを使用して、WLAN(無線 LAN)内の Wi-Fi デバイスのロケーションを計算します。

ネットワーク内でワイヤレス デバイスが有効化されている場合、そのワイヤレス デバイスはプローブ要求パケットを送信して、その近隣のワイヤレス ネットワークを識別します。クライアント デバイスは、WLAN 内のアクセス ポイントに接続した後でも、よりよい QoS のその他のアクセス ポイントを識別するために、プローブ要求パケットを引き続き送信します。アクセス ポイントは、各種のワイヤレス デバイスからこれらの要求と関連する RSSI を収集し、それらをワイヤレス LAN コントローラ(WLC)に送信します。コントローラは、この情報を MSE に送信します。

各種 AP から収集された基本データを分析すると、建物内で Wi-Fi デバイスを使用しているユーザの移動および行動パターンについて情報や知識を得ることができます。たとえば建物では、空港、ショッピング モール、街の中心などがあります。ロケーション分析サービスは、空港局や建物の所有者が自分の建物内の通行人または顧客の動向を認識できます。これは、これらの所有者が建物内の標示を改善したり、使用率の低い場所に変更を加えたりするのに役立ちます。

モバイル ビルボード サービス

モバイル ビルボードは、企業の管理者がゲストへの付加価値サービスを作成できるソリューションです。モバイル ビルボードでは企業が Wi-Fi を戦略的に売上を生成するツールとすることが可能で、企業内での顧客の行動に関するデータを収集しビジネスに役立つ分析情報を提供します。モバイル ビルボードの支援により、企業はインターネットを閲覧しているデバイスに小さな Web バナーを配置できます。

バーゲンやパンフレットに加えて、モバイル ビルボードは施設内の顧客の行動に関する情報を企業が収集しやすくします。モバイル ビルボードはさまざまなロケーション ベースのサービスおよびコンテキスト認識型メッセージングを可能にするモバイル コンシェルジュの主要コンポーネントです。付加価値サービスやメッセージを提供するには、モバイル ビルボードは HTTP トラフィック フローに依存します。

Web バナーを導入する目的は次のとおりです。

ショップの提案をライブで提供することで顧客との対話を提供。

他社の広告のプラットフォームとしてのネットワークの Web バナーの使用。

次は異なるモバイル ビルボードのコンポーネントです:

ビルボード プラットフォーム:キャンペーン、メッセージ、サービス、アカウント、関心のあるポイント、およびその他のサービスを管理するため Web ポータルを介してアクセス可能な管理コンソール。

ビルボード署名挿入コンポーネント:HTTP トラフィックを代行受信し、ビルボードのエンドポイントの署名を挿入する機能。

モバイル サービス エンジン:ビルボードのエンドポイントのリアルタイムなロケーション関連情報。

HTTP プロキシ サービス

ワイヤレス LAN コントローラ(WLC)UI はコントローラ側の HTTP プロキシ サービスを有効にし制御します。Prime Infrastructure UI は、Mobility Services Engine で HTTP プロキシを有効にし制御します。HTTP プロキシはトラフィック フロー テーブルを Network Based Application Recognition(NBAR)から分割します。

HTTP プロキシ サービスの主要なコンポーネントは次のとおりです。

ビルボード プラットフォーム:管理者がキャンペーン、メッセージ、サービス、アカウント、および関心のあるポイントなどのさまざまなメッセージ オブジェクトを管理する管理コンソールが含まれます。また、特定のエンドポイントに対する場所およびコンテキスト認識型サービスおよびメッセージを提供するランタイム エンジンがあります。

ビルボード署名挿入コンポーネント:ブラウズ中に HTTP 応答に追加され単純なスクリプトです。これは次のいずれかで実現できます。

リモート HTTP プロキシのあるワイヤレス コントローラ

クラウド コネクタとして HTTP プロキシのある ISR

署名:必須パラメータとしてエンドポイントの IP アドレスまたは MAC アドレスが含まれます。名前と値のペアとし他のパラメータを追加できます。

モバイル サービス エンジン:モバイル ビルボードのエンドポイントのリアルタイムなロケーション関連情報を提供します。エンドポイントは、エンド ユーザにとって意味がありコンテキスト/ロケーション連動サービスおよびメッセージを有効にする主要因です。

ここでは、次の内容について説明します。

「Cisco Context-Aware Mobility ソリューション」(P.940)

「サービスへのアクセス」

「MSE サービスの共存」

「現在のモビリティ サービスの表示」

「モビリティ サービス エンジンの追加」

「Prime Infrastructure からのモビリティ サービス エンジンの削除」

「製品認証キーの登録」

「ロケーション サーバの追加」

「サービスの同期化」

「同期履歴の表示」

「通知統計情報の表示」

「ハイ アベイラビリティの設定」

「モビリティ サービス エンジンのシステム プロパティの管理」

「Cisco Adaptive wIPS サービス パラメータの管理」

「Context-Aware Service ソフトウェアのパラメータの管理」

「モビリティ サービスのメンテナンス管理」

「モビリティ サービス エンジンのステータス情報のモニタリング」

「ログの操作」

「モビリティ サービスの通知情報の表示」

「モバイル コンシェルジュ サービスのパラメータ」

「イベント グループについて」

「5.0 から 6.0 または 7.0 へのアップグレード」

「MSE アラーム詳細の表示」

「MSE ライセンスの概要」

「Context Aware ダッシュボードからのロケーション アシストされるクライアントのトラブルシューティング」

「MSE 分析レポート」

Cisco Context-Aware Mobility ソリューション

CAM ソリューションの基盤は CUWN のコントローラ ベースのアーキテクチャです。CUWN には、次の主要コンポーネントが含まれます。

「Cisco Prime Infrastructure」(P.940)

「WLAN コントローラ」(P.940)

「アクセス ポイント」(P.941)

「Cisco 3300 シリーズ モビリティ サービス エンジン」(P.941)

Cisco Prime Infrastructure

Prime Infrastructure はネットワーク管理者に、RF 予測、ポリシー プロビジョニング、ネットワーク最適化、トラブルシューティング、ユーザ トラッキング、セキュリティ モニタリング、および有線/無線 LAN システム管理の統一ソリューションを提供します。堅固なグラフィカル インターフェイスで、有線/無線 LAN の展開や操作はシンプルでコスト効率の高いものになります。詳細なトレンド分析および分析レポートにより、Prime Infrastructure は現行のネットワーク操作に不可欠なものになります。

WLAN コントローラ

WLAN コントローラは、高い拡張性と柔軟性を備えたプラットフォームで、中大規模企業やキャンパス環境でのミッションクリティカルなワイヤレス通信のためのシステム全体のサービスを実現します。802.11n のパフォーマンスと最大限の拡張性を重点に設計された WLAN コントローラは、5000 アクセス ポイントから 250 アクセス ポイントまでを同時に管理する能力により強化された稼働時間、信頼性の高いストリーミング ビデオや有料レベルの音声品質を可能にする優れたパフォーマンス、そして要求が非常に高い環境での安定したモビリティ経験を実現する進んだディザスタ リカバリ性能を備えています。

Prime Infrastructure は Cisco ワイヤレス コントローラをサポートしており、これはネットワークの展開や操作、管理を簡素化することで Cisco Unified Network の全体的運用経費を削減するのに役立ちます。Prime Infrastructure では、次の WLAN コントローラがサポートされています。

Cisco 2700 シリーズ ロケーション アプライアンス

Cisco 2000 シリーズ ワイヤレス LAN コントローラ

Cisco 2100 シリーズ ワイヤレス LAN コントローラ

Cisco 2500 シリーズ ワイヤレス コントローラ

Cisco 4400 シリーズ ワイヤレス LAN コントローラ

Cisco 5500 シリーズ ワイヤレス コントローラ

Catalyst 3750G ワイヤレス LAN コントローラ スイッチ

Cisco Catalyst 6500 シリーズ スイッチ用 Cisco Wireless Services Module(WiSM)

Cisco Catalyst 6500 シリーズ スイッチ用 Cisco Wireless Services Module 2(WiSM2)

ISR G2 ルータ用 Cisco ワイヤレス コントローラ on SRE

Cisco Flex 7500 シリーズ ワイヤレス コントローラ

Cisco Integrated Services Router 用 Cisco WLAN コントローラ ネットワーク モジュール

アクセス ポイント

次のアクセス ポイントがサポートされています。

Cisco Aironet 801、802、1000、1040、1100、1130、1140、1200、1230、1240、1250、1260、1310、1500、1524、1552、1600i、1600e、2600i、2600e、3500i、3500e、3500p、3600i、および 3600e シリーズ Lightweight アクセス ポイント。

Cisco Aironet 1040、1100、1130、1141、1142、1200、1240、1250、1260、2600i、および 2600e 自律アクセス ポイント。

Cisco 600 シリーズ OfficeExtend アクセス ポイント。

Lightweight アクセス ポイント プロトコル(LWAPP)または Control and Provisioning of Wireless Access Points(CAPWAP)プロトコルが動作している Cisco Aironet アクセス ポイント。

Cisco 3300 シリーズ モビリティ サービス エンジン

Cisco 3300 シリーズ モビリティ サービス エンジンは、CAM ソリューションのコンポーネントである CAS で動作します。モビリティ サービス エンジンには 2 種類のモデルがあります。

Cisco 3300 Mobility Services Engine

Cisco 3355 モビリティ サービス エンジン

サービスへのアクセス

MSE インストール ガイドは次の URL からご利用いただけます。

MSE 3355 インストール ガイド:

http://www.cisco.com/en/US/docs/wireless/mse/3355/user/guide/mse_qsgmain.html

MSE サービスの共存

MSE 6.0 以上では、複数のサービス(Context Aware サービスおよび wIPS)を同時に実行できます。6.0 よりも前のバージョンでは、モビリティ サービス エンジンでは一度に 1 つのアクティブ サービスだけがサポートされていました。

複数サービスを共存させる場合には、以下の点を考慮してください。

サービスの共存は、ライセンス執行の影響を受けることがあります。ライセンスが有効期限内である限り、複数サービスを有効にできます。


) サービスごとに制限事項が異なります。たとえばローエンド モビリティ サービス エンジン(MSE-3310)は合計 2,000 の CAS 要素を追跡し、ハイエンド モビリティ サービス エンジン(MSE-3355)は合計 25,000 の CAS 要素を追跡します。
ローエンド モビリティ サービス エンジンで追跡可能な wIPS 要素の最大数は 2000、ハイエンド モビリティ サービス エンジンで追跡可能な wIPS 要素の最大数は 3000 です。



) CAS ライセンスは、現在はベース ロケーション ライセンスと呼びます。


有効期限切れの評価ライセンスがあると、サービスが起動できません。

Base ロケーション ライセンスを追加または削除すると、モビリティ サービス エンジンのすべてのサービス(wIPS を含む)が再起動されます。wIPS ライセンスを追加または削除しても CAS には影響しません。wIPS が再起動するだけです。

最大数の要素の永久ライセンスが適用されている場合でも、その他のサービスを評価モードで有効にできます。

サービスの 1 つが最大数のライセンスで実行可能になっている場合は常に、別のサービスを並行して実行することはできません。これは、両方のサービスに同時に対応できる十分なキャパシティが MSE にないためです。たとえば、MSE-3310 に 2000 要素の wIPS ライセンスをインストールしている場合、CAS を同時に実行することはできません。ただし、評価ライセンスはこの制限の対象外です。


) [Services] タブの [Mobility Services Engines]、[Synchronize Services]、[Synchronization History]、[High Availability]、[Context-Aware Notifications]、および [Mobile Concierge Services] ページは、リリース 7.3 の root 仮想ドメインでのみ使用できます。


現在のモビリティ サービスの表示

現在のモビリティ サービスのリストを表示するには、[Services] > [Mobility Services Engines] の順に選択します。

[Mobility Services Engines] ページに、各デバイスに関する次の情報と機能が表示されます。

[Device Name]:モビリティ サービス エンジンのユーザ割り当て名。モビリティ サービス エンジンの詳細を表示、管理するには、デバイス名をクリックします。詳細については、「モビリティ サービス エンジンのシステム プロパティの管理」を参照してください。

[Device Type]:モビリティ サービス エンジンのタイプを示します(例:Cisco 3310 Mobility Services Engine)。デバイスが仮想アプライアンスであるかどうかを示します。

[IP Address]:モビリティ サービス エンジンの IP アドレスを示します。

[Version]:モビリティ サービス エンジンのバージョン番号を示します。

[Reachability Status]:モビリティ サービス エンジンが到達可能であるかどうかを示します。

[Secondary Server]:セカンダリ サーバがインストールされているかどうかを示します。

Mobility Service:

[Name]:モビリティ サービスの名前を示します。

[Admin Status]:モビリティ サービスが有効または無効のいずれであるかを示します。

[Service Status]:モビリティ サービスが現在実行中であるかどうかを示します。

[Select a command] ドロップダウン リスト:

[Add Location Server]

[Add Mobility Services Engine]:Context-Aware サービス、Cisco Adaptive Wireless IPS(wIPS)サービス、モバイル コンシェルジュ サービス、およびロケーション分析サービスが含まれます。

Delete Service

Synchronize Service

Synchronization History

Edit Configuration


) Prime Infrastructure のロケーション機能およびモビリティ サービス機能では、パーティショニングはサポートされていません。


モビリティ サービス エンジンの追加

[Mobility Service] ページの [Add Mobility Services Engine] ダイアログボックスを使用して MSE を追加できます。このダイアログボックスでは、ライセンス ファイルと追跡パラメータを追加し、マップを MSE に割り当てることができます。設定のために既存の MSE でウィザードを起動する場合、[Add MSE] オプションの代わりに [Edit MSE Details] として表示されます。


ヒント Cisco Adaptive wIPS 機能の詳細については、Cisco.com でマルチメディア プレゼンテーションを参照してください。Prime Infrastructure に関するさまざまなトピックについての学習モジュールがあります。今後のリリースに合わせて、学習を強化する概要プレゼンテーションおよび技術プレゼンテーションが追加されていく予定です。


) Prime Infrastructure Release 1.0 は、MSE 3355 を適切に認識してサポートします。



) [Services] > [Mobility Services Engine] ページは、root 仮想ドメインでのみ使用可能です。


Prime Infrastructure にモビリティ サービス エンジンを追加するには、Prime Infrastructure にログインし、次の手順に従います。


ステップ 1 追加するモビリティ サービス エンジンに対して Prime Infrastructure から ping を実行できることを確認します。

ステップ 2 [Services] > [Mobility Services Engines] の順に選択し、[Mobility Services] ページを表示します。

ステップ 3 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Add Mobility Services Engine] を選択し、[Go] をクリックします。

[Add Mobility Services Engine] ページが表示されます。

ステップ 4 次の情報を入力します。

[Device Name]:モビリティ サービス エンジンのユーザ割り当て名。

[IP Address]:モビリティ サービス エンジンの IP アドレス。


) 有効な IP アドレスが入力された場合にだけ、モビリティ サービス エンジンが追加されます。デバイス名は、複数のモビリティ サービス エンジンと複数の Prime Infrastructure を使用している場合にデバイスを区別するのに役立ちますが、モビリティ サービス エンジンを検証するときには考慮されません。


[Contact Name](任意):モビリティ サービス エンジン管理者。

[Username]:デフォルトのユーザ名は admin です。これは、MSE に対して設定されている Prime Infrastructure 通信ユーザ名です。

[Password]:デフォルトのパスワードは admin です。これは、MSE に対して設定されている Prime Infrastructure 通信パスワードです。


) 自動インストール スクリプトの実行中にユーザ名とパスワードを変更した場合は、変更後の値をここに入力してください。デフォルト パスワードを変更しなかった場合は、自動インストール スクリプトを再実行してユーザ名とパスワードを変更することを推奨します。


[HTTP]:有効に設定されている場合、Prime Infrastructure とモビリティ サービス エンジン間の通信に HTTP が使用されます。デフォルトでは、Prime Infrastructure は MSE との通信に HTTPS を使用します。


) モビリティ サービス エンジンとの HTTP 通信を実行するには、モビリティ サービス エンジンで HTTP が明示的に有効化されている必要があります。


モビリティ サービス エンジンからすべてのサービス割り当てを永久に削除するには、[Delete synchronized service assignments] チェックボックスをオンにします。

このオプションは、ネットワーク設計、有線スイッチ、コントローラ、およびイベント定義に適用されます。既存のロケーション履歴データは維持されますが、今後ロケーション計算を実行するときには手動サービス割り当てを使用する必要があります。

ステップ 5 [Next] をクリックします。Prime Infrastructure により、選択されている要素と MSE が自動的に同期されます。

同期完了後、[MSE License Summary] ページが表示されます。[MSE License Summary] ページから、ライセンスのインストール、ライセンスの追加、ライセンスの削除、アクティベーション ライセンスのインストール、サービス ライセンスのインストールを実行します。

MSE のサービスの設定

ステップ 6 モビリティ サービス エンジン上のサービスを有効にするには、サービスの横にあるチェックボックスをオンにします。サービスは、Context-Aware サービス、wIPS、モバイル コンシェルジュ サービス、ロケーション分析サービス、モバイル ビルボード サービス、および HTTP プロキシ サービスなどです。

MSE 追跡パラメータおよび履歴パラメータの設定

ステップ 7 モビリティ サービス エンジンでサービスを有効にすると、[Select Tracking & History Parameters] ページが表示されます。


) 追跡パラメータの設定を省略すると、デフォルト値が選択されます。


ステップ 8 追跡するクライアントを選択するには、対応する [Tracking] チェックボックスをオンにします。追跡パラメータを以下に示します。

Wired Clients

Wireless Clients

Rogue Access Points

Exclude Adhoc Rogue APs

Rogue Clients

Interferers

Active RFID Tags

ステップ 9 デバイスの履歴トラッキングを有効にするには、対応するデバイスのチェックボックスをオンにします。履歴パラメータを以下に示します。

Wired Stations

Client Stations

Rogue Access Points

Rogue Clients

Interferers

Asset Tags

ステップ 10 [Next] をクリックして MSE にマップを割り当てます。

MSE へのマップの割り当て


) [Assigning Maps] ページは、MSE で有効にするサービスの 1 つとして CAS を選択する場合にだけ使用可能です。


ステップ 11 MSE 追跡パラメータおよび履歴パラメータを設定すると、[Assigning Maps] ページが表示されます。

[Assign Maps] ページには以下の情報が表示されます。

名前

タイプ(ビルディング、フロア、キャンパス)

ステータス

ステップ 12 必要なマップ タイプを確認するには、ページで使用可能な [Filter] オプションから [All]、[Campus]、[Building]、[Floor Area]、または [Outdoor Area] を選択します。

ステップ 13 マップを同期するには、[Name] チェックボックスをオンにし、[Synchronize] をクリックします。

ネットワーク設計の同期が完了すると、特定のネットワーク設計で AP が割り当てられている適切なコントローラが MSE と自動的に同期されます。

ステップ 14 [Next] をクリックして、モバイル アプリケーションの有効化を設定します。

モバイル アプリケーションの有効化

この統合を有効にすると、MSE はフロア マップおよびワイヤレス クライアントの位置通知を Meridian に送信できます。Meridian は、この情報を使用して、ロケーション ベースのサービスをユーザに提供します。このとき、ユーザは、ネットワークに接続し、MSE に直接アクセスする必要はありません。Meridian を有効にした後、アカウントをアクティブにする方法、および組織内の他のユーザとアクセスを共有する方法についての指示を含む電子メールを受信します。Meridian モバイル アプリケーションまたは Android および iOS 向けのモバイル SDK を使用した独自のアプリケーションのいずれかを介してビジターにロケーション サービスを提供するために Meridians プラットフォームを使用できます。MSE から Meridian への各ワイヤレス クライアント位置通知またはゾーン通知のデータ帯域幅は最大 1 MB/秒です。詳細については、 http://www.meridianapps.com/mse を参照してください。

ステップ 15 MSE にマップを割り当てると、[Mobile App Enablement] ページが表示されます。

ステップ 16 [Enable Mobile App Integration] チェックボックスを選択してモバイル アプリケーション統合を有効にします。このアイコンをクリックして [Mobile App Enablement Help] ページを開くことができます。

ステップ 17 [Location Name] テキスト ボックスにロケーションの名前を入力します。ここに入力する名前が Meridian アプリケーションで表示されるため、各自のデバイスでロケーション サービスをテストできます。

ステップ 18 Meridian オンライン エディタおよび SDK にアクセスするために、[E-mail Address] テキスト ボックスに電子メール アドレスを入力します。Meridian は、これらのアドレスに、アカウントへのアクセス方法、および組織内の他のユーザとのアカウント共有方法についての指示を含む電子メールを送信します。

ステップ 19 [Street Address] テキスト ボックスに、ロケーションの住所を入力します。

ステップ 20 [Phone Number] テキスト ボックスに、Meridian からの連絡用の電話番号を入力します。

ステップ 21 [Advanced] ペインを開くには、[Advanced] をクリックします。

ステップ 22 ワイヤレス クライアントが選択したゾーンに入った場合に MSE でリアルタイム通知を Meridian に送信する場合は、[Enable Zone Notifications for zones] チェックボックスをオンにし、ドロップダウン リストからフロアおよびゾーンを選択します。

[Enable zone notifications for zones] ドロップダウン リストには、Prime Infrastructure に追加され、MSE と同期しているすべてのフロアおよびゾーンが表示されます。

ステップ 23 ゾーンとフロアを選択した後、[OK] をクリックします。

ステップ 24 [Save] をクリックします。

ステップ 25 [Done] をクリックして MSE 設定を保存します。


 

MSE ライセンス ファイルの削除

MSE ライセンス ファイルを削除するには、次の手順に従います。


) [Services] > [Mobility Services Engine] ページは、リリース 7.3 の root 仮想ドメインでのみ使用可能です。



ステップ 1 [Services] > [Mobility Service Engine] の順に選択します。

[Mobility Services] ページが表示されます。

ステップ 2 削除するモビリティ サービス エンジン ライセンスを選択するため、対応する [Device Name] チェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Select a command] ドロップダウン リストから [Edit Configuration] を選択します。

[Edit Mobility Services Engine] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 [Edit Mobility Services Engine] ダイアログボックスの [Next] をクリックします。

[MSE License Summary] ページが表示されます。

ステップ 5 [MSE License Summary] ページで削除する MSE ライセンス ファイルを選択します。

ステップ 6 [Remove License] をクリックします。

ステップ 7 [OK] をクリックして削除操作を確定するか、または [Cancel] をクリックしてライセンスを削除せずにこのページを閉じます。

ステップ 8 [Next] をクリックしてモビリティ サービス エンジン上でサービスを有効にします。


 

Prime Infrastructure からのモビリティ サービス エンジンの削除

Prime Infrastructure データベースからモビリティ サービス エンジンを削除するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services Engine] の順に選択します。

[Mobility Services] ページが表示されます。

ステップ 2 削除するモビリティ サービス エンジンを選択するため、対応する [Device Name] チェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Select a command] ドロップダウン リストから [Delete Service(s)] を選択します。

ステップ 4 [Go] をクリックします。

ステップ 5 選択したモビリティ サービス エンジンを Prime Infrastructure データベースから削除することを確定するには、[OK] をクリックします。

ステップ 6 削除を中止するには、[Cancel] をクリックします。


 

製品認証キーの登録

CAS 要素、wIPS、またはタグのライセンスをシスコに発注すると、製品認証キー(PAK)が配布されます。モビリティ サービス エンジン上にインストールするライセンス ファイルを受け取るには、PAK を登録する必要があります。PAK の登録に成功すると、ライセンス ファイルが電子メールで送信されます。


) PAK がない場合は販売注文番号を使用して PAK を取得できます。詳細については、「PAK の取得」を参照してください。


PAK を登録し、インストールするライセンス ファイルを入手するには、次の手順に従います。


ステップ 1 Web ブラウザで、 https://tools.cisco.com/SWIFT/Licensing/PrivateRegistrationServlet にアクセスします。

ステップ 2 PAK を入力し、[SUBMIT] をクリックします。

ステップ 3 ライセンスの購入内容を確認します。正しい場合は [Continue] をクリックします。ライセンス入力ページが表示されます。


) ライセンスが正しくない場合は、[TAC Service Request Tool] URL をクリックして問題をレポートしてください。


ステップ 4 [Designate Licensee] ページで、[Host ID] テキスト ボックスに Mobility Services Engine の UDI を入力します。これは、ライセンスがインストールされているモビリティ サービス エンジンです。


) モビリティ サービス エンジンの UDI 情報は、[Services] > [Mobility Services Engine] > [Device Name] > [System] の [General Properties] ダッシュレットに表示されます。


ステップ 5 [Agreement] チェックボックスをオンにします。[Agreement] チェックボックスの下に登録者情報が表示されます。

必要に応じて情報を変更します。


) 登録者およびエンド ユーザの電話番号に、文字が含まれていないことを確認します。たとえば 408.555.1212 や 408-555-1212 ではなく 408 555 1212 と入力します。


ステップ 6 登録者とエンド ユーザが異なる場合は、登録者情報の下の [Licensee (End-User)] チェックボックスをオンにしてエンド ユーザ情報を入力します。

ステップ 7 [Continue] をクリックします。入力したデータの概要が表示されます。

ステップ 8 [Finish and Submit] ページで、登録者データとエンド ユーザ データを確認します。情報を訂正する必要がある場合は [Edit Details] をクリックします。

ステップ 9 [Submit] をクリックします。確認用のページが表示されます。


 

PAK の取得

PAK がない場合は販売注文番号を使用して PAK を取得できます。


ステップ 1 次の URL にある Sales Order Status Tool にアクセスします。
http://tools.cisco.com/qtc/status/tool/action/LoadOrderQueryScreen

ステップ 2 ログイン後に [Type of Query] ドロップダウン リストから [Sales Order (SO)] を選択します。

ステップ 3 [Value] テキストボックスに販売注文書番号を入力します。


) この問い合わせでは、[Date Submitted] のフィールドの入力は必要ありません。


ステップ 4 [Show Serial Number] チェックボックスをオンにします。

ステップ 5 [Orders] オプション ボタンがまだ選択されていない場合は、このボタンを選択します。

ステップ 6 [Deliver through] ドロップダウン リストから [Screen] を選択します。

ステップ 7 [Search] をクリックします。モビリティ サービス エンジンの発注に関する詳細情報が表示されます。

ステップ 8 テーブルで [Line 1.1] をクリックします。

ステップ 9 [Product] 列(2 行め)に、ライセンスを取得するために登録する PAK 番号(3201J で始まる番号)をコピーします。


 

デバイスおよび wIPS ライセンス ファイルのインストール

Prime Infrastructure からデバイス ライセンスと wIPS ライセンスをインストールできます。


) リリース 7.2 以降からリリース 7.5 にアップグレードした場合にタグのライセンスが検出されると、AeroScout ライセンスとエンジンの削除に関する警告メッセージが表示されます。承諾すると、すべてのパートナー エンジンのサブ サービスが削除され、その後 Cisco タグ エンジン サブ サービスがデフォルトで有効になります。パートナー エンジンの排除を承諾しない場合、インストールが続行さえます。タグのライセンスが検出されない場合、インストールはそのまま進行します。


PAK の登録後にクライアント ライセンスまたは wIPS ライセンスを Prime Infrastructure に追加するには、次の手順に従います。


) [Administration] > [Licensing] ページは、リリース 7.3 の root 仮想ドメインでのみ使用可能です。



ステップ 1 [Administration] > [Licensing] の順に選択します。

ステップ 2 [Files] > [MSE] の順に選択します。

ステップ 3 [Add] をクリックします。[Add a License File] ダイアログが表示されます。

ステップ 4 [MSE Name] ドロップダウン リストから該当する MSE 名を選択します。


) 選択されているモビリティ サービス エンジンの UDI が、PAK 登録時に入力したものと一致していることを確認します。


ステップ 5 [Choose File] をクリックし、ライセンス ファイルを参照して選択します。

ステップ 6 [Upload] をクリックします。新たに追加されたライセンスが MSE ライセンス ファイル リストに表示されます。


 

ロケーション サーバの追加

ロケーション サーバを追加するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 [Select a command] ドロップダウン リストから [Add Location Server] を選択します。

ステップ 3 [Go] をクリックします。

ステップ 4 次の情報を入力します。

デバイス名

IP アドレス

連絡先名

ユーザ名

パスワード

ポート

HTTPS:有効に設定されている場合、Prime Infrastructure とロケーション サーバ間の通信には HTTPS が使用されます。

ステップ 5 モビリティ サービス エンジンからすべてのサービス割り当てを永久に削除するには、[Delete synchronized service assignments] チェックボックスをオンにします。

このオプションは、ネットワーク設計、有線スイッチ、コントローラ、およびイベント定義に適用されます。既存のロケーション履歴データは維持されますが、今後ロケーション計算を実行するときには手動サービス割り当てを使用する必要があります。

ステップ 6 [Save] をクリックします。


) ロケーション サーバを追加したら、ロケーション サーバを Prime Infrastructure と同期する必要があります。詳細については、「サービスの同期化」を参照してください。



) Prime Infrastructure のロケーション機能およびモビリティ サービス機能では、パーティショニングはサポートされていません。



 

サービスの同期化

ここでは、Cisco ワイヤレス LAN コントローラおよび Prime Infrastructure をモビリティ サービス エンジンに同期させる方法について説明します。内容は次のとおりです。


) [Services] タブの [Synchronize Services] ページは、リリース 7.3 の root 仮想ドメインでのみ使用可能です。


「モビリティ サービス エンジンの同期」

「コントローラとモビリティ サービス エンジンの同期」

「サードパーティ要素の操作」

「コントローラのタイムゾーンの設定と確認」

「モビリティ サービス エンジン データベースのスマート同期の設定」

「Out-of-Sync アラーム」

「モビリティ サービス エンジンの同期ステータスの表示」

モビリティ サービス エンジンの同期

ここでは、Prime Infrastructure とモビリティ サービス エンジンを手動で同期する方法、および自動的に同期する方法について説明します。

モビリティ サービス エンジンを Prime Infrastructure に追加した後、ネットワーク設計(キャンパス、ビルディング、フロア、および屋外マップ)、イベント グループ、コントローラ情報(名前と IP アドレス)、または有線スイッチとモビリティ サービス エンジンを同期させることができます。


) 同期を実行する前に、コントローラ、Prime Infrastructure、およびモビリティ サービス エンジン間のソフトウェアの互換性を確認してください。URL http://www.cisco.com/en/US/products/ps9742/tsd_products_support_series_home.html で、モビリティ サービス エンジンの最新リリース ノートを参照してください。



) モビリティ サービス エンジン、Prime Infrastructure、およびコントローラ間の通信では協定世界時(UTC)が使用されます。各システムで NTP を設定すると、デバイスに UTC 時刻が提供されます。モビリティ サービス エンジンとその関連コントローラは、同一 NTP サーバと同一 Prime Infrastructure サーバにマップする必要があります。NTP サーバは、コントローラ、Prime Infrastructure、およびモビリティ サービス エンジン間で時刻を自動的に同期させるために必要です。


Prime Infrastructure とモビリティ サービス エンジンの同期

ここでは、Prime Infrastructure とモビリティ サービス エンジンを手動でスマートに同期させる方法について説明します。

Prime Infrastructure にモビリティ サービス エンジンを追加したら、ネットワーク設計(キャンパス、ビルディング、フロア、および屋外マップ)、コントローラ(名前と IP アドレス)、特定の Catalyst 3000 シリーズおよび 4000 シリーズ スイッチ、およびイベント グループをモビリティ サービス エンジンと同期できます。

ネットワーク設計:施設全体でのアクセス ポイントの物理的配置の論理マッピング。1 つのネットワーク設計は、1 つのキャンパス、そのキャンパスを構成するビルディング、および各ビルディングを構成するフロアという階層構造で構成されます。

コントローラ:モビリティ サービス エンジンに関連付けられている選択されたコントローラ。モビリティ サービス エンジンと定期的にロケーション情報を交換します。定期的な同期により、正確なロケーション情報を維持できます。

イベント グループ:イベントを生成するトリガーを定義する事前定義イベントのグループ。定期的な同期により、最新の定義イベントが追跡されます。

有線スイッチ:ネットワーク上の有線クライアントへのインターフェイスを提供する有線 Catalyst スイッチ。定期的な同期によって、ネットワーク上の有線クライアントのロケーションが正確に追跡されます。

モビリティ サービス エンジンは、Catalyst スタッカブル スイッチ(3750、3750-E、3560、2960、IE-3000 スイッチ)、スイッチ ブレード(3110、3120、3130、3040、3030、3020)、およびスイッチ ポートと同期できます。

Mobility Services Engine は、Catalyst 4000 シリーズ スイッチ WS-C4948、WS-C4948-10GE、ME-4924-10GE、WS-4928-10GE、WS-C4900M、WS-X4515、WS-X4516、WS-X4013+、WS-X4013+TS、WS-X4516-10GE、WS-X4013+10GE、WS-X45-SUP6-E、および WS-X45-SUP6-LE とも同期できます。

サードパーティ要素:要素を MSE と同期する場合、サードパーティ アプリケーションにより MSE にイベント グループが作成されていることがあります。未使用の要素を削除するか、または未使用の要素をサードパーティ要素としてマークすることができます。

サービス アドバタイズメント:モバイル コンシェルジュ サービスは、モバイル デバイスにサービス アドバタイズメントを提供します。これにより、MSE と同期されたサービス アドバタイズメントが示されます。


) 同期を実行する前に、コントローラ、Prime Infrastructure、およびモビリティ サービス エンジン間のソフトウェアの互換性を確認してください。URL http://www.cisco.com/en/US/products/ps9742/tsd_products_support_series_home.html で、モビリティ サービス エンジンの最新リリース ノートを参照してください。



) モビリティ サービス エンジン、Prime Infrastructure、およびコントローラ間の通信では協定世界時(UTC)が使用されます。各システムで NTP を設定すると、デバイスに UTC 時刻が提供されます。モビリティ サービス エンジンとその関連コントローラは、同一 NTP サーバと同一 Prime Infrastructure サーバにマップする必要があります。NTP サーバは、コントローラ、Prime Infrastructure、およびモビリティ サービス エンジン間で時刻を自動的に同期させるために必要です。


Prime Infrastructure ネットワーク設計、コントローラ、有線スイッチ、またはイベント グループの同期

Prime Infrastructure ネットワーク設計、コントローラ、有線スイッチ、またはイベント グループをモビリティ サービス エンジンと同期させるには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Synchronize Services] の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、適当なメニュー オプション([Network Designs]、[Controllers]、[Event Groups]、[Wired Switches]、[Third Party Elements]、または [Service Advertisements])を選択します。

ステップ 3 モビリティ サービス エンジンにネットワーク設計を割り当てるには、左側のサイドバー メニューから [Network Designs] を選択します。

ステップ 4 対応する [Name] チェックボックスをオンにして、モビリティ サービス エンジンと同期させるすべてのマップを選択します。


) 6.0 では、モビリティ サービス エンジンに割り当てることができる最も詳細なレベルはキャンパス レベルです。7.0 以降では、このオプションはフロア レベルまで拡大されました。たとえば、floor1 を MSE 1 に、floor2 を MSE 2 に、floor3 を MSE 3 に割り当てることを選択できます。


ステップ 5 [Change MSE Assignment] をクリックします。

ステップ 6 マップと同期するモビリティ サービス エンジンを選択します。


) ネットワーク設計には、キャンパス内のフロアや、複数のビルディングが含まれている大規模キャンパス(各ビルディングが異なるモビリティ サービス エンジンによりモニタされる)などがあります。このため、単一ネットワーク設計を複数のモビリティ サービス エンジンに割り当てる必要があります。


ステップ 7 [MSE Assignment] ダイアログボックスで次のいずれかをクリックします。

[Save]:モビリティ サービス エンジン割り当てを保存します。次のメッセージが [Network Designs] ページの [Messages] 列に黄色の矢印アイコンとともに表示されます。

「To be assigned - Please synchronize.」

[Cancel]: Mobility Services Engine 割り当ての変更内容を取り消し、[Network Designs] ページに戻ります。

また、[Reset] をクリックすると、 モビリティ サービス エンジン の割り当てが取り消されます。


) ネットワーク設計には、キャンパス内のフロアや、複数のビルディングが含まれている大規模キャンパス(各ビルディングが異なるモビリティ サービス エンジンによりモニタされる)などがあります。このため、単一ネットワーク設計を複数のモビリティ サービス エンジンに割り当てる必要がある場合があります。



) ネットワーク設計割り当てでは、同期対象のコントローラが自動的に選択されます。


ステップ 8 [Synchronize] をクリックし、モビリティ サービス エンジン データベースを更新します。

項目が同期されると、[Sync] に緑色の 2 つの矢印のアイコンが表示されます。

有線スイッチまたはイベント グループをモビリティ サービス エンジンに割り当てるときにも同じ手順を使用できます。モビリティ サービス エンジンへのコントローラの割り当ての詳細については、「コントローラとモビリティ サービス エンジンの同期」を参照してください。


 

コントローラとモビリティ サービス エンジンの同期

サービス単位(CAS または wIPS)で MSE を任意のワイヤレス コントローラに割り当てることができます。

MSE サービスをワイヤレス コントローラに割り当てるには、次の手順に従います。


ステップ 1 同期ページで [Controllers] を選択します。

ステップ 2 モビリティ サービス エンジンに割り当てるコントローラを選択します。

ステップ 3 [Change MSE Assignment] をクリックします。

ステップ 4 コントローラと同期する必要があるモビリティ サービス エンジンを選択します。

ステップ 5 ダイアログボックスで次のいずれかをクリックします。

[Save]: モビリティ サービス エンジン割り当て を保存します。 [Controllers] ページの [Messages] 列に次のメッセージが表示されます。

To be assigned - Please synchronize.

[Cancel]: モビリティ サービス エンジン割り当ての変更内容を取り消し、[Controllers] ページに戻ります。

また、 [Reset] をクリックして黄色ボタンの割り当てを取り消すこともできます。

ステップ 6 [Synchronize] をクリックし、同期プロセスを実行します。

ステップ 7 モビリティ サービス エンジンが、選択されているサービスの各コントローラだけと通信していることを確認します。これは、ステータス ページの [NMSP status] リンクをクリックして確認できます。


) コントローラの同期後、関連付けられているコントローラでタイムゾーンが設定されていることを確認します。詳細については、「コントローラのタイムゾーンの設定と確認」を参照してください。


) モビリティ サービス エンジンと同期するコントローラの名前は固有でなければなりません。同じ名前のコントローラが 2 つある場合は 1 つのコントローラだけが同期されます。


 

モビリティ サービス エンジンからネットワーク設計、コントローラ、有線スイッチ、またはイベント グループの割り当てを解除するには、次の手順に従います。


ステップ 1 該当するタブで 1 つ以上の要素をクリックし、[Change MSE Assignment] をクリックします。[Choose Mobility Services Engine] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 モビリティ サービス エンジンに要素を関連付けない場合は、[Mobility Services Engine] チェックボックスをオフにします。

ステップ 3 [Save] をクリックし、割り当ての変更内容を保存します。

ステップ 4 [Synchronize] をクリックします。[Sync Status] 列に 2 つの矢印のアイコンが表示されます。


 

サードパーティ要素の操作

要素を MSE と同期する場合、MSE にサードパーティ アプリケーションによって作成されたイベント グループがあることがあります。未使用の要素を削除するか、または未使用の要素をサードパーティ要素としてマークすることができます。

要素を削除またはサード パーティ要素としてマークするには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Synchronize Services] の順に選択します。

[Network Design] ページが表示されます。

[Network Design] ページで、左側のサイドバーのメニューから [Third Party Elements] を選択します。

[Third Party Elements] ページが表示されます。

ステップ 2 1 つ以上の要素を選択します。

ステップ 3 次のいずれかのボタンをクリックします。

[Delete Event Groups]:選択されているイベント グループを削除します。

[Mark as 3rd Party Event Group(s)]:選択されているイベント グループをサードパーティ イベント グループとしてマークします。


 

コントローラのタイムゾーンの設定と確認

リリース 4.2 以上のコントローラでは、モビリティ サービス エンジン(リリース 5.1 以上)がネットワークにインストールされている場合、2 つのシステム間で同期が適切に実行されるようにするため、コントローラでタイムゾーンを設定する必要があります。

コントローラのタイムゾーン システム時刻を設定する際の基準として、グリニッジ標準時(GMT)が使用されます。

コントローラの初期システム セットアップ時にタイムゾーンを自動的に設定するか、またはすでにネットワークに導入されているコントローラで手動でタイムゾーンを設定することができます。

ネットワークの既存のコントローラ上で CLI を使用して時刻とタイムゾーンを手動で設定するには、次の手順に従います。


ステップ 1 コントローラ上で現在の現地時間を GMT で設定するため、次のコマンドを入力します。

(Cisco Controller) >config time manual 09/07/07 16:00:00
(Cisco Controller) >config end

) 時刻を設定するときは、現在の現地時間を GMT で表した時間を 00:00 ~ 24:00 の範囲内の値として入力します。たとえば、米国の太平洋標準時(PST)で 8 AM の場合、PST タイムゾーンは GMT よりも 8 時間遅れているため、16:00(4 PM PST)と入力します。


ステップ 2 次のコマンドを入力し、現在の現地時間が GMT で表した時間として設定されていることを確認します。

(Cisco Controller) >show time
Time............................................. Fri Sep 7 16:00:02 2007
Timezone delta................................... 0:0
 

ステップ 3 次のコマンドを入力し、システムの現地時間のタイムゾーンを設定します。


) タイムゾーンを設定するときは、GMT を基準とした現地時間の時間帯との時差を +/- を付けて入力します。たとえば米国(US)の太平洋標準時(PST)は、GMT(UTC)時間よりも 8 時間遅れています。したがって、-8 と入力します。


(Cisco Controller) >config time timezone -8
(Cisco Controller) >config end

 

ステップ 4 次のコマンドを入力し、コントローラで、GMT ではなく現地のタイムゾーンに基づいて現在の現地時間が表示されることを確認します。

(Cisco Controller) >show time
Time............................................. Fri Sep 7 08:00:26 2007
Timezone delta................................... -8:0

show time コマンドの time zone delta パラメータは、現地のタイムゾーンと GMT の時差(8 時間)を示します。設定前のこのパラメータの設定値は 0.0 です。



 

モビリティ サービス エンジン データベースのスマート同期の設定

Prime Infrastructure とモビリティ サービス エンジン データベースの手動同期では、ただちに同期が実行されます。ただし、将来のデプロイメントの変更(マップやアクセス ポイントの位置の変更など)が原因で、同期を再実行するまでは、ロケーションの計算やアセットの追跡が正しく行われないことがあります。

同期していない状態が発生しないようにするため、Prime Infrastructure を使用して同期を実行します。このポリシーにより、Prime Infrastructure とモビリティ サービス エンジン データベース間の同期が定期的に実行され、関連アラームがすべてクリアされます。

1 つ以上の同期コンポーネントに対する変更は、モビリティ サービス エンジンと自動的に同期されます。たとえば、アクセス ポイントが設置されているフロアを特定のモビリティ サービス エンジンと同期し、その後 1 つのアクセス ポイントが同じフロアの新しいロケーション、または別のフロア(モビリティ サービス エンジンと同期されるフロア)に移動すると、アクセス ポイントの変更後のロケーションが自動的に伝達されます。

Prime Infrastructure と MSE が同期されるようにするため、バックグラウンドでスマート同期が実行されます。

スマート同期を設定するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Administration] > [Background Tasks] の順に選択します。

[Background Tasks summary] ページが表示されます。

ステップ 2 [Mobility Service Synchronization] チェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Mobility Services Synchronization] ページが表示されます。

ステップ 4 モビリティ サービス エンジンが同期外れアラートを送信するように設定するには、[Out of Sync Alerts] グループ ボックスの [Enabled] チェックボックスをオンにします。

ステップ 5 スマート同期を有効にするには、[Smart Synchronization] の [Enabled] チェックボックスをオンにします。


) スマート同期は、モビリティ サービス エンジンに割り当てられていない要素(ネットワーク設計、コントローラ、またはイベント グループ)には適用されません。ただし、これらの未割り当て要素に関する out-of-sync アラームは生成されます。スマート同期をこれらの要素に適用するには、これらの要素をモビリティ サービス エンジンに手動で割り当てる必要があります。



) Prime Infrastructure にモビリティ サービス エンジンが追加されると、Prime Infrastructure のデータは常に、モビリティ サービス エンジンと同期するプライマリ コピーとして扱われます。モビリティ サービス エンジンに含まれているが、Prime Infrastructure には含まれていない同期対象のネットワーク設計、コントローラ、イベント グループ、および有線スイッチはすべて、モビリティ サービス エンジンから自動的に削除されます。


ステップ 6 スマート同期の実行間隔を分数単位で入力します。

デフォルトでは、スマート同期は無効化されています。

ステップ 7 [Submit] をクリックします。


 

スマート コントローラの割り当てと選択のシナリオの詳細については、「スマート コントローラの割り当てと選択のシナリオ」を参照してください。

スマート コントローラの割り当てと選択のシナリオ

シナリオ 1

[Synchronization] ページの [Network Designs] セクションで、コントローラからのアクセス ポイントが 1 つ以上存在するフロアをモビリティ サービス エンジンと同期することを選択した場合、アクセス ポイントに接続しているコントローラが、CAS サービスのモビリティ サービス エンジンへの割り当て対象として自動的に選択されます。

シナリオ 2

コントローラからの 1 つ以上のアクセス ポイントが、モビリティ サービス エンジンと同期されるフロアに配置されている場合、アクセス ポイントに接続するコントローラは、CAS サービスの同じモビリティ サービス エンジンに自動的に割り当てられます。

シナリオ 3

アクセス ポイントがフロアに追加され、モビリティ サービス エンジンに割り当てられます。このアクセス ポイントをコントローラ A からコントローラ B に移動すると、コントローラ B がモビリティ サービス エンジンと自動的に同期されます。

シナリオ 4

モビリティ サービス エンジンと同期するフロアに配置されているすべてのアクセス ポイントが削除されると、そのコントローラがモビリティ サービス エンジン割り当てから削除されるか、または同期されなくなります。

Out-of-Sync アラーム

Out-of-Sync アラームは、シビリティが Minor(黄色)のアラームであり、次の条件に対して出されます。

Prime Infrastructure で要素が変更された(自動同期ポリシーによりこれらの要素がプッシュされます)。

モビリティ サービス エンジンで要素が変更された。

コントローラ以外の要素がモビリティ サービス エンジン データベースに存在するが、Prime Infrastructure に存在しない。

要素がモビリティ サービス エンジンに割り当てられていない(自動同期ポリシーは適用されません)。

Out-of-Sync アラームは、次の条件が発生するとクリアされます。

モビリティ サービス エンジンが削除される


) モビリティ サービス エンジンを削除すると、そのシステムの Out-of-Sync アラームも削除されます。また、使用可能な最後のモビリティ サービス エンジンを削除すると、「どのサーバにも割り当てられていない要素」のアラームも削除されます。


要素が手動または自動で同期される

ユーザがアラームを手動でクリアする(ただしスケジュールされているタスクが次回実行されるときに、アラームが再び表示される可能性があります)


) デフォルトでは、Out-of-Sync アラームは有効に設定されています。Prime Infrastructure でアラームを無効にするには、[Administration] > [Scheduled Tasks] の順に選択し、[Mobility Service Synchronization] をクリックします。[Auto Synchronization] チェックボックスをオフにし、[Submit] をクリックします。



 

モビリティ サービス エンジンの同期ステータスの表示

Prime Infrastructure で Synchronize Servers コマンドを使用して、ネットワーク設計、コントローラ、およびイベント グループとモビリティ サービス エンジンとの同期のステータスを表示できます。

同期ステータスを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Synchronize Services] の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、[Network Designs]、[Controllers]、[Event Groups]、[Wired Switches]、[Third Party Elements]、または [Service Advertisements] を選択します。

要素ごとに、[Sync. Status] 列に、同期状態が表示されます。緑色の 2 つの矢印のアイコンは、対応する要素が指定サーバ(モビリティ サービス エンジンなど)と同期されていることを示します。灰色の 2 つの矢印と赤い円のアイコンは、対応する項目が指定のサーバと同期していないことを示します。


) 緑色の 2 つの矢印のアイコンは、コントローラの NMSP 接続状態は示しません。


[Monitor] > [Maps] > [System Campus] > ビルディング > フロア を選択して、同期ステータスを表示することもできます。

この ビルディング はキャンパス内のビルディング、 フロア はキャンパス ビルディング内の特定のフロアです。

左側のサイドバーのメニューの [MSE Assignment] オプションに、フロアが現在割り当てられているモビリティ サービス エンジンが表示されます。このページからモビリティ サービス エンジン割り当てを変更できます。


 

同期履歴の表示

モビリティ サービス エンジンの過去 30 日間の同期履歴を表示できます。アラームが自動的にクリアされるため、これは特に自動同期が有効な場合に便利です。[Synchronization History] には、クリアされたアラームの要約が表示されます。


) [Services] タブの [Synchronization History] ページは、リリース 7.3 の root 仮想ドメインでのみ使用可能です。


同期履歴を表示するには、[Services] > [Synchronization History] の順に選択し、列ヘッダーをクリックしてエントリをソートします。


 

通知統計情報の表示

特定のモビリティ サービス エンジンの通知統計情報を表示できます。特定のモビリティ サービス エンジンの通知統計情報を表示するには、次の手順に従います。

[Services] > [Mobility Services] > [ MSE-name ] > [Context Aware Service] > [Notification Statistics] の順に選択します。

MSE-name は、モビリティ サービス エンジンの名前です。

表 16-1 で、[Notification statistics] ページのフィールドについて説明します。

 

表 16-1 [Notification Statistics] のフィールド

フィールド
説明

Summary

Destinations

宛先の名前。

Total

宛先の合計数。

Unreachable

到達不能宛先の数。

Notification Statistics Summary

Destination Address

通知送信先の宛先アドレス。

Destination Port

通知送信先の宛先ポート。

Destination Type

宛先のタイプ。例:SOAP_XML

Destination Status

トラック定義のステータス。トラック通知ステータスは [Enabled] または [Disabled] のいずれかです。

Last Sent

最終通知が宛先デバイスに送信された日時。

Last Failed

通知が失敗した日時。

Track Definition (Status)

トラック定義情報。

Total Count

宛先に送信された通知の合計数。宛先デバイスの通知統計詳細情報を表示するには、カウント リンクをクリックします。

ハイ アベイラビリティの設定

モビリティ サービス エンジンは、複数のモビリティ アプリケーションをホストするプラットフォームです。アクティブな各 MSE は別の非アクティブ インスタンスによりバックアップされます。アクティブな MSE はプライマリ MSE、非アクティブな MSE はセカンダリ MSE と呼ばれます。

ハイ アベイラビリティ システムの主要なコンポーネントは、ヘルス モニタです。ヘルス モニタは、ハイ アベイラビリティ セットアップを設定、管理、モニタします。プライマリ MSE とセカンダリ MSE の間でハートビートが維持されます。ヘルス モニタは、データベースのセットアップ、ファイルのレプリケーション、アプリケーションのモニタリングを行います。プライマリ MSE で障害が発生し、セカンダリ MSE に切り替わると、プライマリ MSE の仮想アドレスが透過的に切り替わります。

ここでは、ハイ アベイラビリティ アーキテクチャの概要について説明します。

アクティブな各プライマリ MSE は別の非アクティブ インスタンスによりバックアップされます。セカンダリ MSE の目的は、プライマリ MSE のアベイラビリティと状態をモニタすることです。セカンダリ MSE は、フェールオーバー手順の開始後にアクティブになります。

フェールオーバー手順は手動または自動です。

1 つのセカンダリ MSE では 2 つのプライマリ MSE をサポートできます。

登録されているプライマリ MSE ごとに 1 つのソフトウェアおよびデータベース インスタンスが存在します。


) [Services] タブの [high availability] は、リリース 7.3 の root 仮想ドメインでのみ使用可能です。


この項の内容は次のとおりです。

「組み合わせ表」

「ハイ アベイラビリティのガイドラインと制約事項」

「ハイ アベイラビリティのフェールオーバー シナリオ」

「フェールバック」

「HA ライセンス」

「MSE でのハイ アベイラビリティの設定」

「ハイ アベイラビリティについて設定されているパラメータの表示」

「ハイ アベイラビリティ ステータスの表示」

組み合わせ表

表 16-2 は組み合わせ表情報です。

 

 

表 16-2 組み合わせ表

 
セカンダリ サーバ タイプ

プライマリ サーバ タイプ

 

3310

3355

VA-2

VA-3

VA-4

VA-5

3310

Y

Y

N

N

N

N

3355

N

Y

N

N

N

N

VA-2

N

N

Y

Y

Y

Y

VA-3

N

N

N

Y

Y

Y

VA-4

N

N

N

N

Y

Y

VA-5

N

N

N

N

N

Y

ハイ アベイラビリティのガイドラインと制約事項

ヘルス モニタ IP と仮想 IP の両方に Cisco Prime Infrastructure からアクセスできるようにする必要があります。

ヘルス モニタ IP と仮想 IP は常に異なる IP でなければなりません。ヘルス モニタと仮想インターフェイスは、同じインターフェイス上にあっても別のインターフェイス上にあってもかまいません。

手動フェールオーバーと自動フェールオーバーのいずれかを使用できます。フェールオーバーは、一時的なものであると見なす必要があります。故障した MSE をできるだけ早く復旧して、フェールバックを再開する必要があります。故障した MSE の復旧に時間がかかるほど、セカンダリ MSE を共有する他の MSE をフェールオーバー サポートなしで稼働する時間が長くなります。

手動フェールバックと自動フェールバックのいずれかを使用できます。

プライマリ MSE とセカンダリ MSE は、同じソフトウェア バージョンを実行する必要があります。

WAN 上のハイ アベイラビリティはサポートされません。

LAN 上のハイ アベイラビリティは、プライマリ MSE とセカンダリ MSE の両方が同じサブネット内にある場合に限りサポートされます。

プライマリとセカンダリの MSE が通信するポートを開ける(ネットワーク ファイアウォール、アプリケーション ファイアウェイ、ゲートウェイなどでブロックしない)必要があります。

ハイ アベイラビリティのフェールオーバー シナリオ

プライマリ MSE で障害が検出されると、次のイベントが発生します。


) 1 つのセカンダリ MSE が複数のプライマリ MSE をバックアップできます。


セカンダリ MSE のヘルス モニタにより、プライマリ MSE が機能していないこと(ハードウェア障害、ネットワーク障害など)が確認されます。

自動フェールオーバーが有効に設定されている場合、セカンダリ MSE がただちに起動し、プライマリ MSE の該当するデータベースを使用します。自動フェールオーバーが無効にされている場合は、フェールオーバーを手動で開始するかどうかを確認する電子メールが管理者に送信されます。

手動フェールオーバーが設定されていると、電子メールが MSE アラーム用に設定されている場合にのみ電子メールが送信されます。手動フェールオーバーが設定されていて、呼び出されない場合、フェールバックの必要はありません。

フェールバックが呼び出され、プライマリ MSE がすべての操作を実行するようになります。

フェールオーバー操作の結果はヘルス モニタ UI でイベントとして示され、クリティカル アラームが管理者に送信されます。

フェールバック

セカンダリ MSE がすでにプライマリ MSE をフェールオーバーしている場合、プライマリ MSE が通常の状態に戻ると、フェールバックを呼び出すことができます。

フェールバックが発生するのは、セカンダリ MSE がプライマリ インスタンスに対して次のいずれかの状態である場合だけです。

セカンダリ MSE が実際にプライマリ MSE をフェールオーバーしている。

手動でのフェールオーバーが設定されているが、管理者が呼び出さなかった。

プライマリ MSE で障害が発生したが、エラーが検出されたか、またはセカンダリ MSE が別のプライマリ MSE をフェールオーバーしていることが原因で、セカンダリ MSE が引き継ぐことができない。

フェールバックは、障害が発生したプライマリ MSE を管理者が起動する場合にだけ行われます。

HA ライセンス

MSE HA システムをセットアップする場合、別途ライセンスは必要ありません。仮想アプライアンス セカンダリにはアクティベーション ライセンスは必要ありません。

MSE でのハイ アベイラビリティの設定

MSE でハイ アベイラビリティを設定するには、次の 2 つの操作を行う必要があります。

MSE ソフトウェアのインストール中に、コマンドライン クライアントを使用して特定の設定を行う必要があります。

Prime Infrastructure UI からプライマリ MSE とセカンダリ MSE を組み合わせます。


) ハイ アベイラビリティ サポートを使用しない場合、および古いリリースからのアップグレードを実行している場合は、引き続き MSE の古い IP アドレスを使用してください。ハイ アベイラビリティをセットアップするには、ヘルス モニタの IP アドレスを設定する必要があります。したがって、ヘルス モニタが仮想 IP アドレスになります。



) デフォルトでは、すべての MSE がプライマリとして設定されます。


プライマリ MSE でハイ アベイラビリティを設定するには、次の手順に従います。


ステップ 1 プライマリとセカンダリの間のネットワーク接続が機能しており、すべての必要なポートが開いていることを確認します。

ステップ 2 正しいバージョンの MSE をプライマリ MSE 上にインストールします。

ステップ 3 他のプライマリ MSE 上およびセカンダリ MSE 上でロードされているリリース バージョンと同じ MSE リリース バージョンが、新しいプライマリ MSE 上にもロードされていることを確認します。

ステップ 4 プライマリ MSE で次のコマンドを入力します。

/opt/mse/setup/setup.sh
--------------------------------------------------------------
Welcome to the appliance setup.
Please enter the requested information. At any prompt,
enter ^ to go back to the previous prompt. You may exit at
any time by typing <Ctrl+C>.
You will be prompted to choose whether you wish to configure a
parameter, skip it, or reset it to its initial default value.
Skipping a parameter will leave it unchanged from its current
value.
Changes made will only be applied to the system once all the
information is entered and verified.
--------------------------------------------------------------
 

ステップ 5 ホスト名を設定します。

Current hostname=[mse]
Configure hostname? (Y)es/(S)kip/(U)se default [Skip]:
 

ホスト名は、ネットワーク上のデバイスを識別できる一意の名前にしてください。ホスト名は、文字で開始し、文字または数字で終了し、文字、数字、およびダッシュだけを含みます。

 

ステップ 6 ドメイン名を設定します。

デバイスが属するネットワーク ドメインのドメイン名を入力します。ドメイン名は、文字で開始し、. com などの有効なドメイン名サフィックスで終了します。ドメイン名には、文字、数字、ダッシュ、ピリオドを使用できます。

Current domain=[]
Configure domain name? (Y)es/(S)kip/(U)se default [Skip]:

 

ステップ 7 HA ロールを設定します。

Current role=[Primary]
Configure High Availability? (Y)es/(S)kip/(U)se default [Skip]:
High availability role for this MSE (Primary/Secondary):
Select role [1 for Primary, 2 for Secondary] [1]: 1
Health monitor interface holds physical IP address of this MSE server.
This IP address is used by Secondary, Primary MSE servers and Prime Infrastructure to communicate among themselves
Select Health Monitor Interface [eth0/eth1] [eth0]:eth0
-------------------------------------------------------------------
Direct connect configuration facilitates use of a direct cable connection between the primary and secondary MSE servers.
This can help reduce latencies in heartbeat response times, data replication and failure detection times.
Please choose a network interface that you wish to use for direct connect. You should appropriately configure the respective interfaces.
\"none\" implies you do not wish to use direct connect configuration.
-------------------------------------------------------------------

 

ステップ 8 イーサネット インターフェイス パラメータを設定します。

Select direct connect interface [eth0/eth1/none] [none]: eth0
Enter a Virtual IP address for first this primary MSE server:
Enter Virtual IP address [172.31.255.255]:
Enter the network mask for IP address 172.31.255.255.
Enter network mask [255.255.255.0]:
Current IP address=[172.31.255.255]
Current eth0 netmask=[255.255.255.0]
Current gateway address=[172.31.255.256
Configure eth0 interface parameters? (Y)es/(S)kip/(U)se default [Skip]:

 

ステップ 9 「eth1」インターフェイス パラメータの入力を求められた場合、Skip と入力して次の手順に進みます。2 つめの NIC は操作に必要ではありません。

Configure eth1 interface parameters? (Y)es/(S)kip/(U)se default [Skip]:

セカンダリ MSE を設定するには、ステップ 10ステップ 13 に従います。

 

ステップ 10 セカンダリ MSE のホスト名を設定します。

Current hostname=[]
Configure hostname? (Y)es/(S)kip/(U)se default [Skip]:
 

ステップ 11 ドメイン名を設定します。

Current domain=
Configure domain name? (Y)es/(S)kip/(U)se default [Skip]:

 

ステップ 12 HA ロールを設定します。

Current role=[Primary]
Configure High Availability? (Y)es/(S)kip/(U)se default [Skip]:
High availability role for this MSE (Primary/Secondary)
Select role [1 for Primary, 2 for Secondary] [1]: 2
Health monitor interface holds physical IP address of this MSE server.
This IP address is used by Secondary, Primary MSE servers and Prime Infrastructure to communicate among themselves
Select Health Monitor Interface [eth0/eth1] [eth0]:[eth0/eth1]
-------------------------------------------------------------------
Direct connect configuration facilitates use of a direct cable connection between the primary and secondary MSE servers.
This can help reduce latencies in heartbeat response times, data replication and failure detection times.
Please choose a network interface that you wish to use for direct connect. You should appropriately configure the respective interfaces.
\"none\" implies you do not wish to use direct connect configuration.
-------------------------------------------------------------------
 

ステップ 13 イーサネット インターフェイス パラメータを設定します。

Select direct connect interface [eth0/eth1/none] [none]: eth1
Enter a Virtual IP address for first this primary MSE server
Enter Virtual IP address [172.19.35.61]:
Enter the network mask for IP address 172.19.35.61:
Enter network mask [255.255.254.0]:
Current IP address=[172.19.35.127]
Current eth0 netmask=[255.255.254.0]
Current gateway address=[172.19.34.1]
Configure eth0 interface parameters? (Y)es/(S)kip/(U)se default [Skip]:

 

ステップ 14 プライマリ MSE とセカンダリ MSE の両方を設定したら、Prime Infrastructure UI を使用してプライマリ MSE とセカンダリ MSE の組み合わせを設定する必要があります。

ステップ 15 プライマリ MSE が適切に追加されたら、[Services] > [High Availability] の順に選択するか、または [Services] > [Mobility Services Engine] ページを選択してこのページでプライマリ MSE デバイスをクリックし、左側のサイドバーのメニューから [HA Configuration] > [Service High Availability] の順に選択します。

[HA Configuration] ページが表示されます。

ステップ 16 プライマリ MSE とペアにするセカンダリ デバイスの名前を入力します。

ステップ 17 セカンダリ IP アドレス(セカンダリ MSE のヘルス モニタ IP アドレス)を入力します。

ステップ 18 セカンダリのパスワードを入力します。これは、MSE 上で設定されている Prime Infrastructure 通信パスワードです。

ステップ 19 フェールオーバー タイプを指定します。[Failover Type] ドロップダウン リストから [Manual] または [Automatic] を選択できます。10 秒後にシステムがフェールオーバーします。セカンダリ サーバは、プライマリ サーバからの次のハートビートを最大 10 秒間待機します。10 秒以内にハートビートを受信しないと、失敗が宣言されます。

ステップ 20 [Failback Type] ドロップダウン リストから [Manual] または [Automatic] を選択して、フェールバック タイプを指定します。

ステップ 21 [Long Failover Wait] に秒単位で値を指定します。

10 秒後にシステムがフェールオーバーします。最大フェールオーバー待機時間は 2 秒です。

ステップ 22 [Save] をクリックします。

ペアリングと同期が自動的に行われます。

ステップ 23 プライマリ MSE からハートビートを受信しているかどうかを確認するには、[Services] > [Mobility Services Engine] の順に選択するか、[Device Name] をクリックして設定されているパラメータを表示します。

ステップ 24 左側のサイドバーのメニューから [HA Configuration] > [Service High Availability] の順に選択します。

プライマリ MSE からハートビートを受信しているかどうかを確認します。


 

ハイ アベイラビリティについて設定されているパラメータの表示

ハイ アベイラビリティについて設定されているパラメータを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [High Availability] の順に選択します。

ステップ 2 [Device Name] をクリックして、設定されているパラメータを表示します。

[HA Configuration] ページが表示されます。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから [Services High Availability] > [HA Configuration] の順に選択します。[HA Configuration] ページには次の情報が表示されます。

Primary Health Monitor IP

Secondary Device Name

Secondary IP Address

Secondary Password

Failover Type

Failback Type

Long Failover Wait


 

ハイ アベイラビリティ ステータスの表示

ハイ アベイラビリティ ステータスを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [High Availability] の順に選択します。

ステップ 2 [Device Name] をクリックして、該当するステータスを表示します。

[HA Configuration] ページが表示されます。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから [Services High Availability] > [HA Status] の順に選択します。[HA Configuration] ページには次の情報が表示されます。

Current high Availability Status

[Status]:プライマリ MSE インスタンスとセカンダリ MSE インスタンスが正しく同期されているかどうかを示します。

[Heartbeats]:プライマリ MSE からハートビートを受信しているかどうかを示します

[Data Replication]:プライマリ データベースとセカンダリ データベース間でデータ レプリケーションが実行されているかどうかを示します。

[Mean Heartbeat Response Time]:プライマリ MSE インスタンスとセカンダリ MSE インスタンス間での平均ハートビート応答時間を示します。

[Event Log]:MSE により生成されるすべてのイベントを表示します。最新 20 イベントが表示されます。


 

モビリティ サービス エンジンのシステム プロパティの管理

Prime Infrastructure を使用して、モビリティ サービス エンジンのシステム プロパティを管理できます。この項では、モビリティ サービス エンジンの各種システム プロパティについて説明します。内容は次のとおりです。

「モビリティ サービス エンジンの一般プロパティの編集」

「モビリティ サービス エンジンの NMSP パラメータの編集」

「モビリティ サービス エンジンのアクティブ セッションの詳細の表示」

「モビリティ サービス エンジンのトラップ宛先の表示と追加」

「モビリティ サービス エンジンの詳細パラメータの編集」

「ログの操作」

「モビリティ サービス エンジンのユーザ アカウントおよびグループ アカウントの管理」

「モビリティ サービス エンジンのステータス情報のモニタリング」

「モビリティ サービスのメンテナンス管理」

モビリティ サービス エンジンの一般プロパティの編集

Prime Infrastructure を使用して、Prime Infrastructure データベースに登録されているモビリティ サービス エンジンの一般プロパティを編集できます。一般プロパティには、連絡担当者名、ユーザ名、パスワード、HTTP などがあります。

モビリティ サービス エンジンの一般プロパティを編集するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択し、[Mobility Services] ページを表示します。

ステップ 2 編集するモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。[General Properties] ページが表示されます([General] タブと [Performance] タブがあります)。

[General] タブには次の読み取り専用サーバ情報が表示されます。

デバイス名

デバイス タイプ

デバイス UDI


) ライセンスでは、デバイス UDI ストリングは二重引用符で囲まれています(ストリングの末尾にスペースがある場合はスペースも含まれます)。コピー ペースト機能を使用して二重引用符を除外します。


バージョン

開始時刻

IP アドレス

ステップ 3 [General Properties] ページで以下のサーバ詳細情報を必要に応じて変更します。

[Contact Name]:モビリティ サービスの連絡先の名前を入力します。

[Username]:モビリティ サービスを管理する Prime Infrastructure サーバのログイン ユーザ名を入力します。

[Password]:モビリティ サービスを管理する Prime Infrastructure サーバのログイン パスワードを入力します。

[HTTP]:HTTP を有効にするには、[HTTP enable] チェックボックスをオンにします。


) デフォルト以外のポートを使用しているか、または HTTPS がオンになっている場合、コマンドを使用して正しい情報を受け渡す必要があります。たとえば getserverinfo -port <<port>> -protocol <<HTTP/HTTPS>> を指定する必要があります。同様にサーバを停止するには、stoplocserver - port <<port>> -protocol <HTTP/HTTPS>> を使用します。


[Legacy Port]:8001

[Legacy HTTPS]:レガシー HTTPS を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。

[Delete synchronized service assignments and enable synchronization]:モビリティ サービス エンジンからすべてのサービス割り当てを永久に削除するには、[Delete synchronized service assignments] チェックボックスをオンにします。このオプションが表示されるのは、モビリティ サービス エンジンを追加するときに [Delete synchronized service assignments] チェックボックスをオフにした場合のみです。


) Prime Infrastructure は、モビリティ サービス エンジンとの通信に HTTPS を常に使用します。



) リリース 6.0 の MSE で使用される TCP ポートは、tcp 22(MSE SSH ポート)、tcp 80(MSE HTTP ポート)、tcp 443(MSE HTTPS ポート)、tcp 1411(AeroScout)、tcp 1999(AeroScout 内部ポート)、tcp 4096(AeroScout 通知ポート)、tcp 5900X(AeroScout)(X は 1 ~ 10)、tcp 8001(レガシー ポート)です。ロケーション API に使用されます。



) リリース 6.0 の MSE で使用される UDP ポートは、udp 123(NTPD ポート、NTP 設定の後に開きます)、udp 162(AeroScout SNMP)、udp/tcp 4000X(AeroScout プロキシ、X は 1 ~ 5)、udp 12091(AeroScout デバイス)(TDOA Wi-Fi レシーバ、チョークポイント)、udp 12092(AeroScout デバイス)(TDOA Wi-Fi レシーバ、チョークポイント)、udp 32768(ロケーション内部ポート)、udp 32769(AeroScout 内部ポート)、udp 37008(AeroScout 内部ポート)です。


ステップ 4 [Mobility Services] ダイアログボックスで [Admin Status] チェックボックスをオンにし、該当する Context Aware Service または wIPS を有効にします。

[Context Aware Service] を選択する場合は、ロケーション計算を実行するロケーション エンジンを選択する必要があります。

次のいずれかを選択します。

Cisco Tag Engine

または

Partner Tag Engine


) MSE 6.0 では、複数のサービス(CAS と wIPS)を同時に有効にできます。6.0 よりも前のバージョンでは、Mobility Services Engine では一度に 1 つのアクティブ サービスだけがサポートされていました。


[Mobility Services] ダイアログボックスには次の情報が表示されます。

サービス名

サービス バージョン

サービス ステータス

ライセンス タイプ


) モビリティ サービス エンジンのライセンスの詳細については、[Click here] リンクを使用してください。


ステップ 5 [Save] をクリックして Prime Infrastructure とモビリティ サービス エンジン データベースを更新します。


) モビリティ サービス エンジンのライセンスの詳細については、[Click here] リンクを使用してください。


ステップ 6 [Performance] タブをクリックし、CPU とメモリの使用率のグラフを表示します。


 

モビリティ サービス エンジンの NMSP パラメータの編集

ネットワーク モビリティ サービス プロトコル(NMSP)は、モビリティ サービスとコントローラ間の通信を管理します。モバイル サービスとコントローラの間でのテレメトリ、緊急事態、RSSI の値の転送はこのプロトコルにより管理されます。


) • リリース 3.0 ~ 7.0.105.0 でインストールされたモビリティ サービスでは、NMSP パラメータがサポートされています。7.0.105.0 より後のリリースではサポートされていません。

NMSP は、リリース 3.0 で導入された LOCP の条件に置き換わるものです。

テレメトリおよび緊急事態情報は、コントローラおよびリリース 4.1 ソフトウェアをインストールした Prime Infrastructure、リリース 3.0 以上のソフトウェアを実行するモビリティ サービス エンジンでのみ表示されます。

コントローラとモビリティ サービスとの通信には、TCP ポート 16113 が使用されます。コントローラとモビリティ サービスの間にファイアウォールがある場合は、NMSP を機能させるにはこのポートが開いている(ブロックされていない)ことが必要です。


 

Prime Infrastructure の [NMSP Parameters] ダイアログボックスでは、エコー間隔、ネイバー デッド間隔、応答期間、再送信期間などの NMSP パラメータを変更できます。

NMSP パラメータを設定するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 プロパティを編集するモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバーのメニューから [System] > [NMSP Parameters] の順に選択します。

ステップ 4 必要に応じて、NMSP パラメータを変更します。


) ネットワークの応答が遅くなっている場合や大幅な遅延が発生している場合を除き、デフォルトのパラメータ値を変更しないでおくことを推奨します。


NMSP パラメータには、次のものがあります。

[Echo Interval]:モビリティ サービスからコントローラにエコー要求を送信する頻度を定義します。デフォルト値は 15 秒です。有効値の範囲は 1 ~ 120 秒です。


) ネットワークの応答が遅くなっている場合は、[Echo Interval]、[Neighbor Dead Interval]、[Response Timeout] の値を大きくし、エコー確認の失敗回数を制限できます。


[Neighbor Dead Interval]:モビリティ サービス エンジンがネイバー デッドを宣言するまでに、コントローラから正常なエコー応答の受信を待機する時間(秒数)です。この時間は、エコー要求が送信された時点から始まります。

デフォルト値は 30 秒です。有効値の範囲は 1 ~ 240 秒です。


) この値はエコー間隔値の 2 倍以上でなければなりません。


[Response Timeout]:モビリティ サービスが、保留要求をタイムアウトと見なすまでに待機する時間を示します。デフォルト値は 1 秒です。最小値は 1 です。最大値はありません。

[Retransmit Interval]:モビリティ サービスが、応答タイムアウトの通知を受け取ってから要求再送信を開始するまで待機する時間です。デフォルト設定は 3 秒です。有効値の範囲は 1 ~ 120 秒です。

[Maximum Retransmits]:要求に対する応答がない場合に実行される再送信の最大回数を定義します。デフォルト設定は 5 です。有効な最小値は 0 です。最大値はありません。

ステップ 5 [Save] をクリックして Prime Infrastructure とモビリティ サービス エンジン データベースを更新します。


 

モビリティ サービス エンジンのアクティブ セッションの詳細の表示

Prime Infrastructure の [Active Sessions] ダイアログボックスでは、モビリティ サービス エンジンのアクティブなユーザ セッションを表示できます。

アクティブなユーザ セッションを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 モビリティ サービスの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバーのメニューから、[System] > [Active Sessions] の順に選択します。

Prime Infrastructure により、アクティブなモビリティ サービス セッションのリストが表示されます。Prime Infrastructure は各セッションに関する次の情報を表示します。

セッション ID

モビリティ サービス アクセス元の IP アドレス

接続ユーザのユーザ名

セッションが開始された日時

モビリティ サービスが最後にアクセスされた日時

最終アクセス以降セッションがアイドルになっていた期間


 

モビリティ サービス エンジンのトラップ宛先の表示と追加

Prime Infrastructure の [Trap Destinations] ダイアログボックスでは、モビリティ サービス エンジンにより生成される SNMP トラップを受信する Prime Infrastructure または Cisco Security Monitoring, Analysis, and Response System(CS-MARS)ネットワーク管理プラットフォームを指定できます。

モビリティ サービス エンジンのトラップ宛先を表示または管理するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 モビリティ サービスの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバーのメニューから、[System] > [Trap Destinations] の順に選択します。

Prime Infrastructure は現在のトラップ宛先のリストを表示します。これには、次の情報が含まれます。

IP アドレス

ポート番号

コミュニティ

宛先タイプ

SNMP バージョン

[Select a command] ドロップダウン リストを使用してトラップ宛先を追加または削除します。


 

トラップ宛先を追加するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 モビリティ サービスの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバーのメニューから、[System] > [Trap Destinations] の順に選択します。

ステップ 4 [Select a command] ドロップダウン リストから [Add Trap Destination] を選択します。

[New Trap Destination] ページが表示されます。

ステップ 5 次の詳細情報を入力します( 表 16-3 を参照)。

 

表 16-3 [Add Trap Destination] ページ

フィールド
説明

IP Address

トラップ宛先の IP アドレス。

Port Number

トラップ宛先のポート番号。デフォルト ポート番号は、162 です。

Destination Type

このフィールドは編集できず、値 [Other] が表示されます。

SNMP Version

[v2c] または [v3] を選択します

SNMP バージョンとして v3 を選択した場合にだけ表示されるフィールドを以下に示します。

User Name

SNMP バージョン 3 のユーザ名。

Security Name

SNMP バージョン 3 のセキュリティ名。

Authentication Type

次のいずれかを選択します。

HMAC-MD5

HMAC-SHA

Authentication Password

SNMP バージョン 3 の認証パスワード。

Privacy Type

次のいずれかを選択します。

CBC-DES

CFB-AES-128

CFB-AES-192

CFB-AES-256

Privacy Password

SNMP バージョン 3 のプライバシー パスワード。

ステップ 6 [Save] をクリックして変更内容を保存するか、または [Cancel] をクリックして変更内容を取り消します。


 

モビリティ サービス エンジンの詳細パラメータの編集

Prime Infrastructure [Advanced Parameters] ダイアログ ボックスでは、イベントを保持する日数、セッション タイムアウト値、および不明データのクリーンアップ間隔を設定すること、および詳細デバッグを有効または無効にすることができます。


) Prime Infrastructure を使用してモビリティ サービス エンジンのトラブルシューティング パラメータを変更できます。


モビリティ サービス エンジンの詳細パラメータを編集するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 プロパティを編集するモビリティ サービスの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバーのメニューから、[System] > [Advanced Parameters] の順に選択します。

ステップ 4 必要に応じて詳細パラメータを確認または変更します。

General Information

Advanced Parameters


注意 詳細デバッグを実行するとモビリティ サービスの処理速度が低下するため、詳細デバッグは Cisco TAC 担当者の指示がある場合に限り有効にしてください。

[Number of Days to keep Events]:ログを維持する日数を入力します。モニタリングとトラブルシューティングで変更する必要がある場合に、この値を変更します。

[Session Timeout]:セッションがタイムアウトになるまでの分数を入力します。モニタリングとトラブルシューティングで変更する必要がある場合に、この値を変更します。現時点では、このオプションは淡色表示されます。

Cisco UDI

[Product Identifier (PID)]:モビリティ サービス エンジンの製品 ID。

[Version Identifier (VID)]:モビリティ サービス エンジンのバージョン番号。

[Serial Number (SN)]:モビリティ サービス エンジンのシリアル番号。

Advanced Commands

[Reboot Hardware]:モビリティ サービス ハードウェアをリブートする場合にクリックします。詳細については、「モビリティ サービス エンジン ハードウェアのリブート」を参照してください。

[Shutdown Hardware]:モビリティ サービス ハードウェアをオフにする場合にクリックします。詳細については、「Mobility Services Engine ハードウェアのシャットダウン」を参照してください。

[Clear Database]:モビリティ サービス データベースをクリアする場合にクリックします。詳細については、「モビリティ サービス エンジン データベースのクリア」を参照してください。Prime Infrastructure と MSE から既存のサービス割り当てをすべて削除するには、[Retain current service assignments in the Prime Infrastructure] チェックボックスをオフにします。[Services] > [Synchronize Services] ページからリソースを再割り当てする必要があります。このオプションは、デフォルトで選択されます。

ステップ 5 [Save] をクリックして Prime Infrastructure とモビリティ サービス エンジン データベースを更新します。


 

モビリティ サービス エンジン ハードウェアのリブート

モビリティ サービス エンジンを再起動する必要がある場合は、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します

ステップ 2 リブートするモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

ステップ 3 [System] をクリックします。

ステップ 4 [Advanced Parameters] をクリックします。

ステップ 5 [Advanced Commands] ダイアログボックスで [Reboot Hardware] をクリックします。

ステップ 6 [OK] をクリックし、モビリティ サービス エンジン ハードウェアをリブートすることを確定します。

リブート プロセスには数分間かかることがあります。


 

Mobility Services Engine ハードウェアのシャットダウン

モビリティ サービス エンジンをシャットダウンする必要がある場合は、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 シャットダウンするモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

ステップ 3 [System] をクリックします。

ステップ 4 [Advanced Parameters] をクリックします。

ステップ 5 [Advanced Commands] ダイアログボックスで [Shutdown Hardware] をクリックします。

ステップ 6 [OK] をクリックし、モビリティ サービス エンジンをシャットダウンすることを確定します。


 

モビリティ サービス エンジン データベースのクリア

モビリティ サービス エンジン設定をクリアし、出荷時の初期状態に戻すには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 設定するモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

ステップ 3 [System] をクリックします。

ステップ 4 [Advanced Parameters] をクリックします。

ステップ 5 Prime Infrastructure と MSE から既存のサービス割り当てをすべて削除するには、[Advanced Commands] ダイアログボックスの [Retain current service assignments in the Prime Infrastructure] チェックボックスをオフにします。

[Services] > [Synchronize Services] ページでリソースを再割り当てする必要があります。デフォルトでは、このオプションが選択されています。

ステップ 6 [Advanced Commands] ダイアログボックスで [Clear Database] をクリックします

ステップ 7 [OK] をクリックし、モビリティ サービス エンジン データベースをクリアします。


 

ログの操作

この項では、ロギング オプションの設定方法と、ログ ファイルのダウンロード方法を説明します。内容は次のとおりです。

「ロギング オプションの設定」

「モビリティ サービス エンジン ログ ファイルのダウンロード」

ロギング オプションの設定

Prime Infrastructure を使用して、ログに記録するメッセージのタイプとログ レベルを指定できます。

ロギング オプションを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 設定するモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

ステップ 3 [System] > [Logs] を選択します。選択されているモビリティ サービス エンジンの詳細パラメータが表示されます。

ステップ 4 [Logging Level] ドロップダウン リストから適切なオプションを選択します。

ロギング オプションは、[Off]、[Error]、[Information]、および [Trace] 4 つです。

ログ レベルを [Error] またはこれよりも前のレベルに設定した場合、ログ レコードはすべて、新しいエラー ログ ファイル locserver-error-%u-%g.log に記録されます。これは、ロケーション サーバの locserver-%u-%g.log ログ ファイルとともに維持される追加のログ ファイルです。このエラー ログ ファイルには、[Error] レベルのログとそのコンテキスト情報が記録されます。コンテキスト情報には、当該エラーよりも前の 25 ログ レコードが含まれています。最大 10 のエラー ログ ファイルを維持できます。各ログ ファイルの最大許容サイズは 10 MB です。


注意 [Error] と [Trace] は、Cisco TAC 担当者の指示がある場合にのみ使用してください。

ステップ 5 イベントのロギングを開始する各要素の横の [Enabled] チェックボックスをオンにします。

ステップ 6 [Advanced Parameters] ダイアログボックスの [Enable] チェックボックスをオンにし、詳細デバッグを有効にします。デフォルトでは、このオプションは無効になっています。

ステップ 7 サーバからログ ファイルをダウンロードするには、[Download Logs] をクリックします。詳細については、「モビリティ サービス エンジン ログ ファイルのダウンロード」を参照してください。

ステップ 8 [Log File] グループ ボックスに、以下の情報を入力します。

モビリティ サービス エンジンで維持するログ ファイルの数。モビリティ サービス エンジンで維持できるログ ファイルの数は 5 ~ 20 です。

最大ログ ファイル サイズ(MB 単位)。ログ ファイルのサイズは 10 ~ 50 MB です。

ステップ 9 [MAC Address Based Logging] グループ ボックスで、次の手順を実行します。

[Enable] チェックボックスをオンにし、MAC アドレス ロギングを有効にします。デフォルトでは、このオプションは無効になっています。

ロギングを有効にする 1 つ以上の MAC アドレスを追加します。また、以前に追加した MAC アドレスを削除できます。削除するには、リストから MAC アドレスを選択して [Remove] をクリックします。

MAC アドレスに基づくロギングの詳細については、「MAC アドレスに基づくロギング」を参照してください。

ステップ 10 [Save] をクリックして変更を適用します。


 

MAC アドレスに基づくロギング

この機能では、指定されている MAC アドレスのエンティティ固有のログ ファイルを作成できます。ログ ファイルは次に示すパスの locserver ディレクトリ内に作成されます。

/opt/mse/logs/locserver

一度に最大で 5 つの MAC アドレスをログに記録できます。MAC アドレス aa:bb:cc:dd:ee:ff のログ ファイルの形式は macaddress-debug-aa-bb-cc-dd-ee-ff.log です。

1 つの MAC アドレスに対して最大で 2 つのログ ファイルを作成できます。2 つのログ ファイルのうち、1 つがメインのログファイルであり、もう 1 つがバックアップまたはロールオーバー ログ ファイルです。

MAC ログ ファイルの最小サイズは 10 MB です。最大許容サイズは、MAC アドレスあたり 20 MB です。MAC ログ ファイルの未更新時間が 24 を超えると、この MAC ログ ファイルはプルーニングされます。

モビリティ サービス エンジン ログ ファイルのダウンロード

モビリティ サービス エンジン ログ ファイルを解析する必要がある場合は、Prime Infrastructure を使用してログ ファイルをシステムにダウンロードできます。Prime Infrastructure ではログ ファイルを含む .zip ファイルがダウンロードされます。

ログ ファイルが含まれている .zip ファイルをダウンロードするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 ステータスを表示するモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバーのメニューから、[Logs] を選択します。

ステップ 4 [Download Logs] をクリックします。

ステップ 5 [File Download] ダイアログボックスの指示に従い、ファイルを開くかまたは .zip ファイルをシステムに保存します。


 

モビリティ サービス エンジンのユーザ アカウントおよびグループ アカウントの管理

この項では、モビリティ サービス エンジンでユーザとグループを設定および管理する方法を説明します。

この項では、モビリティ サービス エンジンのユーザの追加、削除、編集方法を説明します。内容は次のとおりです。

「モビリティ サービス エンジンのユーザの追加」

「ユーザの削除」

「ユーザ プロパティの編集」


) 各ユーザのアクティブ セッションの表示については、「モビリティ サービス エンジンのアクティブ セッションの詳細の表示」を参照してください。


グループ アカウントの管理:この項では、モビリティ サービス エンジンのユーザ グループの追加、削除、編集方法を説明します。内容は次のとおりです。

「ユーザ グループの追加」

「ユーザ グループの削除」

「グループ ユーザ権限の編集」

モビリティ サービス エンジンのユーザの追加

モビリティ サービス エンジンにユーザを追加するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 編集するモビリティ サービス エンジンのデバイス名をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから [Systems] > [Accounts] > [Users] の順に選択します。

ステップ 4 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Add User] を選択します。

ステップ 5 [Go] をクリックします。

ステップ 6 [Username] テキストボックスにユーザ名を入力します。

ステップ 7 [Password] テキストボックスにパスワードを入力します。

ステップ 8 [Group Name] テキストボックスにユーザが属するグループの名前を入力します。

ステップ 9 [Permission] ドロップダウン リストから権限レベルを選択します。

選択できる権限レベルには、[Read Access]、[Write Access]、および [Full Access](Prime Infrastructure がモビリティ サービス エンジンにアクセスするために必要な権限)の 3 つがあります。


注意 グループ権限は個々のユーザの権限を上書きします。たとえば、ユーザにフル アクセス権限を付与し、読み取りアクセス権限が付与されているグループにそのユーザを追加すると、ユーザはモビリティ サービス エンジンを設定できなくなります。

ステップ 10 [Save] をクリックして新規ユーザをモビリティ サービス エンジンに追加します。


 

ユーザの削除

モビリティ サービス エンジンからユーザを削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 編集するモビリティ サービス エンジンのデバイス名をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから [Systems] > [Accounts] > [Users] の順に選択します。

ステップ 4 削除するユーザのチェックボックスをオンにします。

ステップ 5 [Select a command] ドロップダウン リストから [Delete User] を選択します。

ステップ 6 [Go] をクリックします。

ステップ 7 [OK] をクリックして、選択したユーザを削除することを確定します。


 

ユーザ プロパティの編集

ユーザ プロパティを変更するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 編集するモビリティ サービス エンジンのデバイス名をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから [Systems] > [Accounts] > [Users] の順に選択します。

ステップ 4 編集するユーザのユーザ名をクリックします。

ステップ 5 [Password]、[Group Name]、および [Permission] テキストボックスで必要な変更を行います。

ステップ 6 [Save] をクリックして変更を適用します。


 

ユーザ グループの追加

モビリティ サービス エンジンにユーザ グループを追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 編集するモビリティ サービス エンジンのデバイス名をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから [Systems] > [Accounts] > [Groups] の順に選択します。

ステップ 4 [Select a command] ドロップダウン リストから [Add Group] を選択します。

ステップ 5 [Go] をクリックします。

ステップ 6 [Group Name] テキストボックスにグループ名を入力します。

ステップ 7 [Permission] ドロップダウン リストから権限レベルを選択します。

次の 3 つの権限レベルのいずれかを選択できます。

Read Access

Write Access

Full Access(Prime Infrastructure がモビリティ サービス エンジンにアクセスするために必要な権限)

ステップ 8 [Save] をクリックして新規グループをモビリティ サービス エンジンに追加します。


注意 グループ権限は個々のユーザの権限を上書きします。たとえば、ユーザにフルアクセス権限を付与し、読み取りアクセス権限が付与されているグループにそのユーザを追加すると、ユーザはモビリティ サービス エンジン設定を変更できなくなります。


 

ユーザ グループの削除

モビリティ サービス エンジンからユーザ グループを削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 編集するモビリティ サービス エンジンのデバイス名をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから [Systems] > [Accounts] > [Groups] の順に選択します。

ステップ 4 削除するグループのチェックボックスをオンにします。

ステップ 5 [Select a command] ドロップダウン リストから [Delete Group] を選択します。

ステップ 6 [Go] をクリックします。

ステップ 7 [OK] をクリックして、選択したユーザを削除することを確定します。


 

グループ ユーザ権限の編集

ユーザ グループの権限を変更するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 編集するモビリティ サービス エンジンのデバイス名をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから [Systems] > [Accounts] > [Groups] の順に選択します。

ステップ 4 編集するグループのグループ名をクリックします。

ステップ 5 [Permission] ドロップダウン リストから権限レベルを選択します。

ステップ 6 [Save] をクリックして変更を適用します。


注意 グループ権限は個々のユーザの権限を上書きします。たとえば、ユーザにフル アクセス権限を付与し、読み取りアクセス権限のみ付与されているグループにそのユーザを追加すると、ユーザはモビリティ サービス エンジンを設定できなくなります。


 

モビリティ サービス エンジンのステータス情報のモニタリング

[System] > [Status] ページでは、サーバ イベント、Prime Infrastructure アラームとイベント、およびモビリティ サービス エンジンの NMSP 接続ステータスをモニタできます。

この項では詳細情報を説明します。内容は次のとおりです。

「モビリティ サービス エンジンのサーバ イベントの表示」

「モビリティ サービス エンジンの Prime Infrastructure アラームの表示」

「モビリティ サービス エンジンの Prime Infrastructure イベントの表示」

「モビリティ サービス エンジンの NMSP 接続ステータスの表示」

モビリティ サービス エンジンのサーバ イベントの表示

サーバ イベントのリストを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 該当するモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから、[System] > [Status] > [Server Events] の順に選択します。

[Status] > [Server Events] ページに、次の情報が表示されます。

[Timestamp]:サーバ イベントの時刻。

[Severity]:サーバ イベントのシビリティ。

[Event]:イベントの詳細な説明。

[Facility]:イベントが発生した機能。


 

モビリティ サービス エンジンの監査ログの表示

モビリティ サービス エンジンで使用可能な [Audit Logs] オプションを使用して、ユーザが実行した操作の監査ログを表示できます。監査ログを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 該当するモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから、[System] > [Status] > [Audit Logs] の順に選択します。

[Status] > [Audit Logs] ページに、次の情報が表示されます。

[Username]:監査ログを生成したユーザのユーザ名。

[Operation]:ユーザが実行した操作。

[Operation Status]:操作のステータス。これは [SUCCESSFUL] または [FAILED] です。

[Invocation Time]:示されている操作について監査ログが記録された日時。


 

モビリティ サービス エンジンの Prime Infrastructure アラームの表示

Prime Infrastructure アラームのリストを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 該当するモビリティ サービスの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから、[System] > [Status] > [Prime Infrastructure Alarms] の順に選択します。詳細については、を参照してください。


 

モビリティ サービス エンジンの Prime Infrastructure イベントの表示

Prime Infrastructure イベントのリストを表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 該当するモビリティ サービスの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから、[System] > [Status] > [Prime Infrastructure Events] の順に選択します。詳細については、を参照してください。


 

モビリティ サービス エンジンの NMSP 接続ステータスの表示

[NMSP Connection Status] ページでは、モビリティ サービス エンジンと、このモビリティ サービス エンジンが割り当てられているシスコ コントローラ間の NMSP 接続を確認できます。


) ネットワーク モビリティ サービス プロトコル(NMSP)は、モビリティ サービスとコントローラ間の通信を管理するプロトコルです。


コントローラとモビリティ サービス エンジンの間の NMSP 接続を確認するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 該当するモビリティ サービスの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから、[System] > [Status] > [NMSP Connection Status] の順に選択します。

[NMSP Connection Status] ページに、次の情報が表示されます。

[Summary]:[Summary] セクションには、各デバイス タイプ、接続の合計数、非アクティブな接続の数が表示されます。

[NMSP Connection Status]:このグループ ボックスには以下が表示されます。

[IP address]:デバイスの IP アドレスをクリックすると、そのデバイスの NMSP 接続ステータスの詳細が表示されます。追加情報については、「NMSP サーバの接続ステータスの詳細の表示」を参照してください。

[Target Type]:NMSP 接続の接続先デバイスを示します。

[Version]:デバイスの現在のソフトウェア バージョンを示します。

[NMSP Status]:接続がアクティブまたは非アクティブのいずれであるかを示します。

[Echo Request Count]:送信されたエコー要求の数を示します。

[Echo Response Count]:受信したエコー応答の数を示します。

[Last Message Received]:最新メッセージの受信日時を示します。

ステップ 4 [NMSP Status] が [ACTIVE] であることを確認します。

アクティブである場合は、有線スイッチ、コントローラ、および有線クライアントの詳細情報を表示できます。

アクティブではない場合、Prime Infrastructure デバイスとモビリティ サービス エンジンを再同期します。


) 非アクティブな接続に対して NMSP トラブルシューティング ツールを実行できます。



 

NMSP サーバの接続ステータスの詳細の表示

NMSP の接続ステータスの詳細を表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 該当するモビリティ サービスの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから、[System] > [Status] > [NMSP Connection Status] の順に選択します。

ステップ 4 デバイスの IP アドレスをクリックします。[NMSP Connection Status Details] ページが開きます。[Details] ページには次の情報が表示されます。

Summary

IP Address

[Version]:デバイスの現在のソフトウェア バージョン。

[Target Type]:NMSP 接続の接続先デバイス。

[NMSP Status]:接続がアクティブまたは非アクティブのいずれであるかを示します。

[Echo Request Count]:送信されたエコー要求の数。

[Echo Response Count]:受信したエコー応答の数。

[Last Activity Time]:デバイスとモビリティ サービス エンジン間での最終メッセージ アクティビティの日時。

[Last Echo Request Message Received At]:最新のエコー要求を受信した日時。

[Last Echo Response Message Received At]:最新のエコー応答を受信した日時。

[Model]:デバイスのモデル。

[MAC Address]:デバイスの MAC アドレス(該当する場合)。

[Capable NMSP Services]:このデバイスの NMSP 対応サービス(ATTACHMENT、LOCATION など)。

[Subscribed Services]:サブスクライブしている各 NMSP サービスのサブサービスを示します。たとえば、MOBILE_STATION_ATTACHMENT は ATTACHMENT のサブサービスです。

Messages

[Message Type]:メッセージ タイプには、ATTACHMENT_NOTIFICATION、ATTACHMENT_REQUEST、ATTACHMENT_RESPONSE、CAPABILITY_NOTIFICATION、ECHO_REQUEST、ECHO_RESPONSE、LOCATION_NOTIFICATION、LOCATION_REQUEST、SERVICE_SUBSCRIBE_REQUEST、SERVICE_SUBSCRIBE_RESPONSE などがあります。

[In/Out]:メッセージが着信メッセージと発信メッセージのいずれであるかを示します。

[Count]:着信メッセージまたは発信メッセージの数を示します。

[Last Activity Time]:最新のアクティビティまたはメッセージの日時。

[Bytes]:メッセージのサイズ(バイト単位)。


 

モビリティ サービス バックアップ パラメータの表示または編集

モビリティ サービス バックアップ パラメータを表示または編集するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 プロパティを編集するモビリティ サービスの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバーのメニューから、[Maintenance] > [Backup] の順に選択します。

[Backups located at]:バックアップ ファイルの場所を示します。

[Enter a name for the Backup]:バックアップ ファイル名を入力または編集します。

[Timeout (in secs)]:ファイル バックアップ試行操作がタイムアウトになるまでの時間(秒単位)を示します。


 

モビリティ サービス エンジンの履歴データのバックアップ

Prime Infrastructure には、モビリティ サービス エンジンのデータをバックアップするための機能があります。

モビリティ サービス エンジン データをバックアップするには、次の手順に従います。


ステップ 1 Prime Infrastructure UI で、[Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 バックアップするモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバーのメニューから、[Maintenance] > [Backup] の順に選択します。

ステップ 4 バックアップの名前を入力します。

ステップ 5 バックアップがタイムアウトになるまでの時間(秒単位)を入力します。

ステップ 6 [Submit] をクリックし、Prime Infrastructure が実行されているサーバのハード ドライブに履歴データをバックアップします。

バックアップ処理中に、このページでバックアップのステータスを確認できます。バックアップ処理中に、このページには 3 つの項目が表示されます。(1)[Last Status] フィールドには、バックアップのステータスを示すメッセージが表示され、(2)[Progress] フィールドには、バックアップの完了率が表示され、(3)[Started at] フィールドには、バックアップの開始日時が示されます。


) 他の Prime Infrastructure ページで他のモビリティ サービス エンジン操作を実行しながら、バックアップ プロセスをバックグラウンドで実行できます。



) バックアップは、Prime Infrastructure インストール時に指定した FTP ディレクトリに保管されます。ただし、Prime Infrastructure のインストールでは、FTP ディレクトリは指定されません。場合によっては、FTP ルートのフル パスを指定する必要があります。



 

モビリティ サービス エンジンの履歴データの復元

ファイルをモビリティ サービス エンジンに復元するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 プロパティを編集するモビリティ サービスの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバーのメニューから、[Maintenance] > [Restore] の順に選択します。

ステップ 4 ドロップダウン リストから、復元するファイルを選択します。

ステップ 5 モビリティ サービス エンジンからすべてのサービス割り当てを永久に削除するには、[Delete synchronized service assignments] チェックボックスをオンにします。

このオプションは、ネットワーク設計、有線スイッチ、コントローラ、およびイベント定義に適用されます。既存のロケーション履歴データは維持されますが、今後ロケーション計算を実行するときには手動サービス割り当てを使用する必要があります。

ステップ 6 [Submit] をクリックして復元プロセスを開始します。

ステップ 7 [OK] をクリックし、Prime Infrastructure サーバのハード ドライブからデータを復元することを確定します。

復元が完了すると、Prime Infrastructure にそのことを示すメッセージが表示されます。


) 他の Prime Infrastructure ページで他のモビリティ サービス エンジン操作を実行しながら、復元プロセスをバックグラウンドで実行できます。



 

Prime Infrastructure を使用したモビリティ サービス エンジンへのソフトウェアのダウンロード

Prime Infrastructure を使用してソフトウェアをモビリティ サービス エンジンにダウンロードするには、次の手順に従います。


ステップ 1 アプリケーション コードのダウンロードに使用する Prime Infrastructure または外部 FTP サーバから、ロケーション アプライアンスに対して ping を実行できることを確認します。

ステップ 2 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 3 ソフトウェアをダウンロードするモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

ステップ 4 左側のサイドバーのメニューから、[Maintenance] を選択します。

ステップ 5 [Download Software] をクリックします。

ソフトウェアをダウンロードするには、次のいずれかを実行します。

Prime Infrastructure ディレクトリにリストされているソフトウェアをダウンロードするには、[Select from uploaded images to transfer into the Server] チェックボックスをオンにします。次に、ドロップダウン リストからバイナリ イメージを選択します。

Prime Infrastructure で、ドロップダウン リストにリストされているバイナリ イメージが、Prime Infrastructure のインストール時に指定した FTP サーバ ディレクトリにダウンロードされます。

Prime Infrastructure のインストールでは、FTP ディレクトリは指定されません。場合によっては、FTP ルートのフル パスを指定する必要があります。

ローカルまたはネットワーク経由で使用可能なダウンロード済みソフトウェアを使用するには、[Browse a new software image to transfer into the Server] チェックボックスをオンにし、[Browse] をクリックします。ファイルを見つけ、[Open] をクリックします。

ステップ 6 ソフトウェア ダウンロードがタイムアウトになるまでの時間(秒単位、1 ~ 1800)を入力します。

ステップ 7 [Download] をクリックし、ソフトウェアをモビリティ サービス エンジンの /opt/installers ディレクトリにダウンロードします。


 

モビリティ サービス エンジンのパートナー システムの設定

[System] > [Partner Systems] ページで、MSE-Qualcomm PDS の設定を実行できます。この設定の目的は、モバイル デバイスのナビゲーション機能を向上させることです。パートナー検出サーバ(PDS)は、MSE によって提供されるフロア プランと AP データを使用して暗号化されたサポート データを生成します。PDS は Qualcomm スマート フォンで使用される最適化された形式にこの情報を変換します。

この項では詳細情報を説明します。内容は次のとおりです。

「Qualcomm PDS の設定」

「MSE-Qualcomm 設定」

Qualcomm PDS の設定

Qualcomm PDS の設定を実行するには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 モビリティ サービスの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバーのメニューから、[System] > [Partner Systems] の順に選択します。

[Qualcomm PDS Configuration for MSE] ページが表示されます。

ステップ 4 MSE-qualcomm コミュニケーションを有効にする場合は、[Enable Qualcomm] チェックボックスをオンにします。

ステップ 5 [Qualcomm PDS Endpoint] テキスト ボックスに、Qualcomm PDS サーバの URL を入力します。これは、データ サポートをフェッチできる PDS の URL です。デフォルトの URL は http://207.114.133.174:8000/AssistanceDataMgr/AssistanceDataMgrSOAP?wsdl です。

ステップ 6 [MSE URL to request assistance data] テキスト ボックスに MSE URL を入力します。これは、場所においてデバイスがアクセスできる MSE の URL です。

ステップ 7 [Cisco Mobile Concierge SSID] テキスト ボックスに、モバイル クライアントを接続させる先のモバイル コンシェルジュ SSID 情報を入力します。Qualcomm のスマート フォンがこの SSID を関連付けられ、MSE と通信します。

ステップ 8 [Venue Description] テキスト ボックスに場所の説明を入力します。

ステップ 9 [Refresh time period for assistance data on MSE] テキスト ボックスに、MSE のサポート データの更新間隔を入力します。

ステップ 10 [Refresh time period for assistance data on mobile clients] テキスト ボックスに、モバイル クライアントのサポート データの更新間隔を入力します。

ステップ 11 メッセージ/サポート データを Qualcomm PDS サーバに送信し、モバイル クライアントが著作権で保護される必要がある場合は、[Include Copyright Information] チェックボックスを選択します。

ステップ 12 [Copyright Owner] テキスト ボックスに、含める必要のある著作権者の情報を入力します。

ステップ 13 [Copyright Year] テキスト ボックスに、含める必要のある著作権年を入力します。

ステップ 14 設定を保存する場合は [Save] を、元に戻る場合は [Cancel] をクリックします。


 

MSE-Qualcomm 設定

MSE-Qualcomm の設定には、次の手順が含まれます。

CAD ファイルからの Map Extraction Tool(MET)の出力の生成

Prime Infrastructure への MET 出力の入力

GPS マーカーの追加

フロアを MSE に同期

Qualcomm QUIPS/PDS および著作権情報の提示

MSE での Qualcomm PDS サーバに対する F2 インターフェイス要求の実行

CAD ファイルからの Map Extraction Tool(MET)の出力の生成

Qualcomm の MET は、マップ ファイル(DXF ファイル)から各種レイヤをカスタマイズおよび選択し、以下を含む zip ファイルを生成するアプリケーションです。

Prime Infrastructure でフロア マップとして使用されるイメージ ファイル(.PNG 形式)。

メートル単位でのフロア面積(水平および垂直)を含む Span.xml ファイル。

壁、扉、関心のあるポイントなどに関連する幾何機能情報を含む Qualcomm 固有のマップ XML ファイル。


) MET アプリケーションは Prime Infrastructure および MSE には依存せず、ホスト マシンに常駐させることができます。MET の出力だけが Prime Infrastructure でマップ関連の入力情報として使用されます。


CAD ファイルから Map Extraction Tool の出力を生成するには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 [MET Tool] フォルダ内の ReadMe.txt ファイルにある手順に従って、Qualcomm MET ツールを起動します。

ステップ 2 Map Extraction Tool に DXF ファイルを入力します。

ステップ 3 左側のサイド バーのメニューから必要な階層を選択します。

ステップ 4 Map Extraction Tool のユーザ インターフェイスで目的の場所に Map Extraction Tool の出力を保存します。


 

Cisco Adaptive wIPS サービス パラメータの管理

[wIPS Service] ページでは、wIPS サービス管理設定を表示、管理できます。


) 非ルート パーティション ユーザに対しては Cisco Adaptive wIPS 機能はサポートされていません。


wIPS サービス管理設定の管理

wIPS サービス管理設定を表示または管理するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 該当するモビリティ サービス エンジンのデバイス名を選択します。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから [wIPS Service] を選択します。

ステップ 4 次のパラメータを表示または編集します。

[Log level]:ドロップダウン リストから適切なログ レベルを選択します。ログ レベルには、debug、error、important event、major debug、none、および warning があります。

[Forensic size limit (GB)]:フォレンジック ファイルの最大許容サイズを入力します。

[Alarm ageout (hours)]:各アラームの有効期間を時間単位で入力します。

[Device ageout (days)]:デバイスによるアラーム送信の有効期間を日単位で入力します。

ステップ 5 [Save] をクリックして変更を確定するか、または [Cancel] をクリックして変更を適用せずにページを閉じます。


 

Context-Aware Service ソフトウェアのパラメータの管理

Context-Aware Service(CAS)ソフトウェアにより、シスコ アクセス ポイントからクライアントまたはタグに関する状況依存情報(ロケーション、温度、可用性など)を取得することで、Mobility Services Engine は数千のモバイル アセットとクライアントを同時に追跡できます。

CAS は、受信した状況依存情報を処理する際に 2 つのエンジンを使用します。 Context-Aware Engine for Clients は Wi-Fi クライアントから受信したデータを処理し、 Context-Aware Engine for Tags は Wi-Fi タグから受信したデータを処理します。これらのエンジンは、業務上のニーズに応じて一括でまとめて導入するか、または個別に導入することができます。


) モビリティ サービス エンジンは Cisco CX 以外のタグの追跡とマッピングは行いません。



) CAS は、以前は Cisco ロケーションベース サービスと呼ばれていました。


追跡対象のクライアントまたはタグの数とタイプに関する Context-Aware サービス ソフトウェアのプロパティと、クライアントまたはタグのロケーションを計算するかどうかの設定を変更できます。

クライアントとタグのロケーション計算(受信信号強度インジケータ(RSSI)測定など)に影響するパラメータも変更できます。

状況依存情報の表示

Prime Infrastructure を使用して状況依存情報を表示する前に、コマンドライン インターフェイス(CLI)コンソール セッションを使用してモビリティ サービス エンジンの初期設定を行う必要があります。『 Cisco 3355 Mobility Services Engine Getting Started Guide 』および『 Cisco 3100 Mobility Services Engine Getting Started Guide 』を参照してください。これらのマニュアルは http://www.cisco.com/en/US/products/ps9742/tsd_products_support_series_home.html にあります。

モビリティ サービス エンジンのインストールと初期設定が完了したら、モビリティ サービス エンジンは複数の Cisco ワイヤレス LAN コントローラと通信し、オペレータにより定義された状況依存情報を収集できます。次に、関連付けられている Prime Infrastructure を使用して各モビリティ サービス エンジンと通信し、選択されたデータを転送および表示できます。

クライアント、不正アクセス ポイント、不正クライアント、モバイル ステーション、干渉、およびアクティブ RFID アセット タグに関するデータを収集するようにモビリティ サービス エンジンを設定できます。

クライアントおよびタグのライセンス


) パートナー エンジンのライセンスは、リリース 7.5 から削除されます。


アクセス ポイントからタグおよびクライアントに関する状況依存情報を取得するには、シスコからライセンスを購入する必要があります。

タグとクライアントのライセンスはそれぞれ個別に提供されます。

クライアント ライセンスには、不正クライアント、不正アクセス ポイント、および干渉(有効に設定されている場合)の追跡機能も含まれています。

タグとクライアントのライセンスは、さまざまな数量(1,000 ~ 12,000 ユニット)で提供されます。


) リリース 7.2 以降のリリースから 7.5 にアップグレードする場合は、AeroScout ライセンスとエンジンがなくなることに関する警告メッセージが表示されます。



) 次の URL にある『Release Notes for Cisco 3300 Series Mobility Services Engine for Software Release 6.0』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps9742/tsd_products_support_series_home.html


Context-Aware パラメータに関する追加情報については、次のトピックを参照してください。

「Context-Aware Service の一般パラメータ」

「Context-Aware Service の管理パラメータ」

「Context Aware Service の詳細パラメータ」

Context-Aware Service の一般パラメータ

[Context Aware Service] > [General] ページにアクセスするには、左側のサイドバーのメニューから [Services] > [Mobility Services] > [General] の順に選択します。このページには、次の情報が表示されます。

追跡対象クライアントの数

トレース対象タグの数

追跡対象不正クライアント/アクセス ポイントの数

追跡対象干渉の数

追跡対象有線クライアントの数

追跡対象要素の合計数の制限

追跡対象タグ数の制限

モビリティ サービス エンジン クライアントおよびタグの数を示すインタラクティブ グラフ

モビリティ サービスの追跡パラメータの変更

モビリティ サービス エンジンでは、最大 25,000 クライアントまたは 25,000 タグを追跡できます(適切なライセンスを購入している場合)。追跡中の要素のロケーションに関する更新情報は、Cisco ワイヤレス LAN コントローラからモビリティ サービス エンジンに送信されます。

このうち、コントローラから追跡対象として指定したデバイスだけを、Prime Infrastructure マップ、クエリー、およびレポートで表示できます。追跡対象外の要素のイベントとアラームは一切収集されず、クライアントまたはタグの 25,000 個の要素上限にはカウントされません。

Prime Infrastructure を使用して次の追跡パラメータを変更できます。

アクティブに追跡する要素ロケーション(クライアント ステーション、アクティブなアセット タグ、干渉、有線クライアント、不正クライアント、不正アクセス ポイント)の有効化および無効化。

有線クライアント ロケーションの追跡により、データセンターのサーバはネットワーク上の有線クライアントを容易に検出できるようになります。サーバにはネットワーク上の有線スイッチ ポートが関連付けられています。

追跡対象とする特定要素の個数上限を設定します。

たとえば、12,000 の追跡対象ユニットのクライアント ライセンスで、追跡できるクライアント ステーションの数の上限として 8,000 を設定できます(この場合残りの 4,000 ユニット分は、不正クライアントと不正アクセス ポイントの追跡に使用できます)。特定の要素の追跡上限に達すると、追跡されていない要素の合計数が [Tracking Parameters] ページに表示されます。

アドホックの不正クライアントと不正アクセス ポイントの追跡解除とレポート解除。

モビリティ サービス エンジンの追跡パラメータを設定するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] を選択し、[Mobility Services] ページを開きます。

ステップ 2 プロパティを編集するモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。[General Properties] ページが表示されます。

ステップ 3 [Administration] サブヘッダーから [Context-Aware Software] > [Tracking Parameters] の順に選択して設定オプションを表示します。

ステップ 4 次に示す追跡パラメータを必要に応じて変更します( 表 16-4 を参照)。

 

表 16-4 Tracking Parameters

フィールド
設定オプション

Tracking Parameters

Wired Clients

1. モビリティ サービス エンジンによるクライアント ステーションの追跡を有効にするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

7.0 では、クライアント ライセンスはすべてのネットワーク ロケーション サービス要素を対象としており、有線クライアント、ワイヤレス クライアント、不正クライアント、不正アクセス ポイント、および干渉の間で共有されます。

有線クライアント数の上限は、モビリティ サービス エンジン 7.0 および Prime Infrastructure 1.0 からサポートされています。つまり、有線クライアントの数を一定数(例:500)に制限できます。この上限を設定することで、ライセンスで許可されているデバイスの数が有線クライアントによって使い切ることがなく、一部のライセンスが他のデバイスに対して使用可能になります。


注意 モビリティ サービス エンジンを 6.0 から 7.0 にアップグレードすると、ワイヤレス クライアントまたは不正クライアント/アクセス ポイントの上限が設定されている場合、この上限はリセットされます。これは、7.0 では有線クライアントの上限が変更されているためです。

(注) [Active Value](表示のみ):現在追跡されている有線クライアント ステーションの数を示します。

(注) [Not Tracked](表示のみ):上限を超えている有線クライアント ステーションの数を示します。

Wireless Clients

1. モビリティ サービス エンジンによるクライアント ステーションの追跡を有効にするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

2. 追跡対象クライアント ステーションの数の上限を設定するには、[Enable Limiting] チェックボックスをオンにします。

3. 上限が有効になっている場合は、上限値を入力します。入力できる上限値は、25,000(モビリティ サービス エンジンで追跡できるクライアントの最大数)までの正の値です。

(注) 追跡対象クライアントの実際の数は、購入ライセンスによって決まります。

(注) [Active Value](表示のみ):現在追跡されているクライアント ステーションの数を示します。

(注) [Not Tracked](表示のみ):上限を超えているクライアント ステーションの数を示します。

Rogue Access Points

1. モビリティ サービス エンジンによる不正クライアントおよび不正アクセス ポイントの追跡を有効にするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

2. 追跡する不正クライアントおよび不正アクセス タグ ステーションの数を設定するには、[Enable Limiting] チェックボックスをオンにします。

3. 上限が有効になっている場合は、上限値を入力します。入力できる上限値は、25,000(モビリティ サービス エンジンで追跡できる不正クライアントおよび不正アクセス ポイントの最大数)までの正の値です。

(注) 追跡対象不正クライアント/アクセス ポイントの実際の数は、購入したクライアント ライセンスによって決まります。クライアント、不正クライアント、および不正アクセス ポイントには同一ライセンスが適用されるため、不正クライアントと不正アクセス ポイントの追跡のために割り当て可能な数量を決定する際には、追跡されているクライアントの数を考慮する必要があります。

(注) [Active Value](表示のみ):現在追跡している不正クライアントと不正アクセス ポイントの数を示します。

(注) [Not Tracked](表示のみ):上限を超えた不正クライアントと不正アクセス ポイントの数を示します。

Exclude Ad-Hoc Rogues

ネットワーク内のアドホックの不正クライアント/アクセス ポイントの追跡と報告を無効にするには、このチェックボックスをオンにします。このように設定すると、Prime Infrastructure マップにアドホック不正クライアント/アクセス ポイントが表示されず、イベントとアラームが報告されません。

Rogue Clients

1. モビリティ サービス エンジンによる不正クライアントの追跡を有効にするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

2. 追跡対象不正クライアントの数の上限を設定するには、[Enable Limiting] チェックボックスをオンにします。

3. 上限が有効になっている場合は、上限値を入力します。入力できる上限値は、25,000(モビリティ サービス エンジンで追跡できる不正クライアントの最大数)までの正の値です。

(注) 追跡対象不正クライアント/アクセス ポイントの実際の数は、購入したクライアント ライセンスによって決まります。クライアント、不正クライアント、および不正アクセス ポイントには同一ライセンスが適用されるため、不正クライアントと不正アクセス ポイントの追跡のために割り当て可能な数量を決定する際には、追跡されているクライアントの数を考慮する必要があります。

(注) [Active Value](表示のみ):追跡されている不正クライアントの数を示します。

(注) [Not Tracked](表示のみ):上限を超えている不正クライアントの数を示します。

Interferers

1. モビリティ サービス エンジンによる干渉の追跡を有効にするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

7.0 では、クライアント ライセンスはすべてのネットワーク ロケーション サービス要素を対象としており、有線クライアント、ワイヤレス クライアント、不正クライアント、不正アクセス ポイント、および干渉の間で共有されます。

(注) [Active Value](表示のみ):現在追跡されている干渉の数を示します。

(注) [Not Tracked](表示のみ):上限を超えている干渉の数を示します。

Asset Tracking Elements

Active RFID Tags

1. モビリティ サービス エンジンによるアクティブ RFID タグの追跡を有効にするには、[Enable] チェックボックスをオンにします。

(注) 追跡対象のアクティブ RFID タグの実際の数は、購入ライセンスによって決まります。

(注) [Active Value](表示のみ):現在追跡されているアクティブ RFID タグの数を示します。これは、選択されたタグ エンジンによって異なります。

(注) [Not Tracked](表示のみ):上限を超えているアクティブ RFID タグの数を示します。

SNMP Parameters(7.0.105.0 以降のモビリティ サービスには適用されません)。

SNMP Retry Count

ポーリング サイクルの再試行回数を入力します。デフォルト値は 3 です。有効値は 1 ~ 99999 です。(リリース 4.1 以前のコントローラでのみ設定可能)

SNMP Timeout

ポーリング サイクルがタイムアウトになるまでの時間を秒数で入力します。デフォルト値は 5 です。有効値は 1 ~ 99999 です。(リリース 4.1 以前のコントローラでのみ設定可能)

SNMP Polling Interval

Client Stations

クライアント ステーションのポーリングを有効にし、ポーリング間隔(秒数)を入力するには、[Enable] チェックボックスをオンにします。デフォルト値は 300 です。有効値は 1 ~ 99999 です。(リリース 4.1 以前のコントローラでのみ設定可能)

Active RFID Tags

アクティブ RFID タグのポーリングを有効にし、ポーリング間隔(秒数)を入力するには、[Enable] チェックボックスをオンにします。有効値は 1 ~ 99999 です。


) モビリティ サービスがコントローラからアセット タグ データを収集する前に、コントローラで CLI コマンド config rfid status enable を使用して、アクティブ RFID タグの検出を有効にする必要があります。


Rogue Clients and Access Points

不正アクセス ポイントのポーリングを有効にし、ポーリング間隔(秒数)を入力するには、[Enable] チェックボックスをオンにします。デフォルト値は 600 です。有効値は 1 ~ 99999 です。(リリース 4.1 以前のコントローラでのみ設定可能)。

Statistics

モビリティ サービスの統計ポーリングを有効にし、ポーリング間隔(秒数)を入力するには、[Enable] チェックボックスをオンにします。デフォルト値は 900 です。有効値は 1 ~ 99999 です。(リリース 4.1 以前のコントローラでのみ設定可能)。

ステップ 5 [Save] をクリックし、モビリティ サービス エンジン データベースに新しい設定を保存します。


 

モビリティ サービスのフィルタリング パラメータ

Prime Infrastructure では、以下の項目をフィルタリングすることで、ロケーションが追跡されるアセット タグ、有線クライアント、不正クライアント、干渉、およびアクセス ポイントの数を制限できます。

MAC アドレス

特定の MAC アドレスを入力し、ロケーション追跡での許可または不許可を設定できます。許可または不許可にする MAC アドレスを記述したファイルをインポートできます。

MAC アドレスの入力形式は xx:xx:xx:xx:xx:xx です。MAC アドレスのファイルをインポートする場合、ファイルは次の形式に従っている必要があります。

各 MAC アドレスを 1 行ずつ記述する必要があります。

最初に許可 MAC アドレスを最初にリストする必要があります。この際、許可 MAC アドレスの前に「[Allowed]」行項目を記述します。[Disallowed] の後に不許可 MAC アドレスをリストする必要があります。

ワイルドカードを使用して MAC アドレスの範囲を指定できます。たとえば、以下の [Allowed] リストの 1 番めのエントリ「00:11:22:33:*」はワイルドカードです。


) 許可 MAC アドレスの形式は、[Filtering Parameters] 設定ページに表示されます。詳細については、表 16-5を参照してください。


ファイルの記述例:

[Allowed]
00:11:22:33:*
22:cd:34:ae:56:45
02:23:23:34:*
[Disallowed]
00:10:*
ae:bc:de:ea:45:23

プローブ クライアント

プローブ クライアントとは、別のコントローラに関連付けられているが、プロービング アクティビティによって別のコントローラから認識され、そのプライマリ コントローラとともに「プローブ済み」コントローラによって要素としてカウントされるクライアントです。

フィルタリング パラメータの変更

モビリティ サービス エンジンのフィルタリング パラメータを設定するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。[Mobility Services] ページが表示されます。

ステップ 2 プロパティを編集するモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。[General Properties] ページが表示されます。

ステップ 3 [Context-Aware Software] メニューの [Administration] サブヘッダーから [Filtering Parameters] を選択します。設定オプションが表示されます。

ステップ 4 次に示すフィルタリング パラメータを必要に応じて変更します( 表 16-5 を参照)。

 

表 16-5 Filtering Parameters

フィールド
設定オプション

Advanced Filtering Params

Duty Cycle Cutoff Interferers

指定した制限を満たすデューティ サイクルのある干渉のみ追跡され、Base ロケーション ライセンスに対してカウントされるように、干渉のデューティ サイクルのカットオフ値を入力します。

[Duty Cycle Cutoff Interferers] のデフォルト値は 0% で、設定可能な範囲は 0% ~ 100% です。

ロケーション ライセンスをより適切に使用するために、干渉のデューティ サイクルに基づいて干渉のフィルタを指定することもできます。

MAC Filtering Params

Exclude Probing Clients

プローブ クライアントのロケーション計算を実行しないようにするには、このチェックボックスをオンにします。

Enable Location MAC Filtering

1. MAC アドレスによる特定要素の MAC フィルタリングを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。

2. MAC アドレスのファイルをインポートするには([ Upload a file for Location MAC Filtering ] フィールド)、ファイル名を検索して選択し、[Save] をクリックしてファイルをロードします。インポートされた MAC アドレスのリストは、ファイルでの指定に基づいて [Allowed List] と [Disallowed List] に自動的に読み込まれます。

フィールドの横にある赤色の疑問符をクリックします。

3. 個々の MAC アドレスを追加するには、MAC アドレス(形式:xx:xx:xx:xx:xx:xx)を入力して [Allow] または [Disallow] をクリックします。該当する列にアドレスが表示されます。

(注) [Allow] 列と [Disallow] 列の間でアドレスを移動するには、MAC アドレス項目を選択し、該当する列にあるボタンをクリックします。

をクリックします。

をクリックすると、MAC アドレスは自動的に [Allow] 列に移動します。[Disallow] 列に移動するには、[Allow] 列にある [Disallow] をクリックします。

ステップ 5 [Save] をクリックし、モビリティ サービス エンジン データベースに新しい設定を保存します。


 

モビリティ サービスの履歴パラメータの変更

Prime Infrastructure を使用して、クライアント ステーション、不正クライアント、およびアセット タグに関する履歴の保存(アーカイブ)期間を指定できます。履歴は、モビリティ サービスに関連付けられているコントローラから受信します。

また、ハード ドライブに保存するデータの量を削減するため、履歴ファイルから重複データを定期的に削除(プルーニング)するようにモビリティ サービスをプログラミングできます。

モビリティ サービス エンジンの履歴設定を設定するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 プロパティを編集するモビリティ サービスの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから [Context Aware Service] > [History Parameters] の順に選択します。

ステップ 4 次に示す履歴パラメータを必要に応じて変更します( 表 16-6 を参照)。

表 16-6 History Parameters

フィールド
説明

Archive for

ロケーション アプライアンスで有効な各カテゴリの履歴を維持する日数を入力します。デフォルト値は 30 です。有効値は 1 ~ 99999 です。

Prune data starting at

ロケーション アプライアンスがデータ プルーニングを開始する時刻(時間と分)を入力します(時間は 0 ~ 23、分は 1 ~ 59)。

データ プルーニングを再び開始するまでの間隔を入力します(0 ~ 99900000、0 はプルーニングを実行しないことを意味します)。デフォルトの開始時刻は 23 時間 50 分、デフォルトの間隔は 1440 分です。

Enable History Logging of Location Transitions for

ロケーション遷移の履歴ロギングを有効にするには、次に示す項目を 1 つ以上選択します。

Client Stations

Wired Stations

Asset Tags

Rogue Clients

Rogue Access Points

Interferers


) モビリティ サービスがコントローラからアセット タグ データを収集する前に、CLI コマンド config rfid status enable を使用して、RFID タグの検出を有効にする必要があります。


ステップ 5 [Save] をクリックし、選択した内容を ロケーション アプライアンス データベースに保存します。


 

モビリティ サービスのロケーション表示の有効化

モビリティ サービス エンジンでロケーション表示を有効にすると、シスコのデフォルト設定(キャンパス、ビルディング、フロア、XY 座標)以外の拡張都市ロケーション情報(市町村、州、郵便番号、国)および GEO ロケーション情報(経度、緯度)を表示できます。ワイヤレス クライアントと有線クライアントは、ロケーションベースのサービスとアプリケーションで使用するためにオンデマンド ベースでこの情報を要求できます。

また、拡張ロケーション情報(有線クライアントの MAC アドレス、有線クライアントが接続している有線スイッチのスロットおよびポートなど)をインポートできます。

新しいキャンパス、ビルディング、フロア、または屋外領域が後で追加または設定されるときに、ロケーション表示を設定できます。

有効にすると、Mobility Services Engine はロケーションを要求する Cisco CX v5 クライアントに対してそのロケーションを提供できます。


) この機能を有効にする前に、モビリティ サービス エンジンを同期してください。


モビリティ サービス エンジンでロケーション表示を有効化および設定するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] > [ Device Name ] の順に選択します。キャンパス、ビルディング、またはフロアが割り当てられているモビリティ サービス エンジンを選択します。

ステップ 2 左側のサイドバー メニューから、[Context Aware Services] > [Administration] > [Presence Parameters] の順に選択します。

ステップ 3 [Service Type On Demand] チェックボックスをオンにし、Cisco CX クライアント v5 のロケーション表示を有効にします。

ステップ 4 [Location Resolution] ドロップダウン リストで、次のいずれかを選択します。

a. [Building] が選択されている場合、モビリティ サービス エンジンは要求クライアントに対し、そのクライアントのロケーションをビルディングで示します。

たとえば、Building A に配置されているクライアントがそのロケーションを要求している場合、モビリティ サービス エンジンはクライアント アドレスとして Building A を返します。

b. [AP] が選択されている場合、モビリティ サービス エンジンは要求クライアントに対し、そのクライアントのロケーションを、関連付けられているアクセス ポイントで示します。アクセス ポイントの MAC アドレスが表示されます

たとえば、MAC アドレス 3034:00hh:0adg のアクセス ポイントに関連付けられているクライアントがそのロケーションを要求している場合、モビリティ サービス エンジンはクライアントにアドレス 3034:00hh:0adg を返します。

c. [X,Y] が選択されている場合、モビリティ サービス エンジンは要求クライアントに対し、そのクライアントのロケーションを XY 座標で示します。

たとえば、(50, 200)に位置しているクライアントがそのロケーションを要求している場合、モビリティ サービス エンジンはクライアントにアドレス 50, 200 を返します

ステップ 5 必要なロケーション形式のチェックボックスをオンにします。

a. [Cisco] チェックボックスをオンにすると、ロケーションがキャンパス、ビルディング、フロア、および XY 座標で示されます(デフォルト)。

b. [Civic] チェックボックスをオンにすると、キャンパス、ビルディング、フロア、または屋外領域の名前とアドレス(通り、市、州、郵便番号、国)が示されます。


) 複数の Civic リストが記述されたファイルのインポートの詳細については、「モビリティ サービスの都市情報のインポート」を参照してください。


c. [GEO] チェックボックスをオンにすると、緯度と経度による座標が示されます。

ステップ 6 デフォルトでは、[Location Response Encoding] の [Text] チェックボックスがオンになっています。これは、クライアントが受信する情報の形式を示しています。この設定を変更する必要はありません。

ステップ 7 受信側クライアントが受信した情報を別の相手へ再送信できるようにするには、[Retransmission Rule] の [Enable] チェックボックスをオンにします。

ステップ 8 [Retention Expiration] 値を分単位で入力します。これにより、クライアントで格納される受信情報が上書きされるまでの時間を決定します。デフォルト値は 24 時間(1440 分)です。

ステップ 9 [Save] をクリックします。


 

モビリティ サービスのアセット情報のインポート

Prime Infrastructure を使用してモビリティ サービス エンジンのアセット、チェックポイント、および TDOA レシーバ情報をインポートするには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 アセット情報のインポート先モビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

ステップ 3 [Context Aware Service] > [Administration] > [Import Asset Information] の順に選択します。

ステップ 4 テキスト ファイル名を入力するか、ファイル名を参照して選択します。

インポート ファイルの情報を次の形式で指定します。

タグ形式:# タグ、00:00:00:00:00:00、カテゴリ名、グループ名、アセット名

ステーション形式:# ステーション、00:00:00:00:00:00、カテゴリ名、グループ名、アセット名

ステップ 5 インポート ファイル名が [Browse] テキストボックスに表示されたら、[Import] をクリックします。


 

モビリティ サービスのアセット情報のエクスポート

Prime Infrastructure を使用してアセット、チェックポイント、および TDOA レシーバ情報をモビリティ サービス エンジンからファイルにエクスポートするには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します

ステップ 2 アセット情報のエクスポート元モビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

ステップ 3 [Context Aware Service] > [Administration] > [Export Asset Information] の順に選択します。

エクスポート ファイルの情報を次の形式で指定します。

タグ形式:# タグ、00:00:00:00:00:00、カテゴリ名、グループ名、アセット名

ステーション形式:# ステーション、00:00:00:00:00:00、カテゴリ名、グループ名、アセット名

ステップ 4 [Export] をクリックします

[Open](画面に表示)、[Save] (外部 PC またはサーバに保存)、 または [Cancel](要求を取り消す)をクリックします。


) [Save] を選択すると、アセット ファイルの保存先とアセット ファイル名を選択するよう求められます。デフォルトのファイル名は assets.out です。ダウンロードが完了したら、ダイアログボックスの [Close] をクリックします。



 

モビリティ サービスの都市情報のインポート

Prime Infrastructure を使用してモビリティ サービスの都市情報をインポートするには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します

ステップ 2 インポートするアセット情報のモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから、[Context Aware Software] を選択します。

ステップ 4 左側のサイドバー メニューの [Administration] から、[Import Civic Information] を選択します。

ステップ 5 テキスト ファイル名を入力するか、ファイル名を参照して選択します。

インポート ファイルの情報は、次のいずれかの形式でなければなりません。

スイッチ IP アドレス、スロット番号、ポート番号、拡張親都市アドレス、X、Y、フロア ID、ビルディング ID、ネットワーク設計 ID、ELIN:"ELIN"、PIDF-Lo-Tag:"Civic Address Element Value"


) 各エントリをそれぞれ個別の行に指定する必要があります。


ステップ 6 [Import] をクリックします。


 

Context Aware Service の Wired パラメータ

この項では、[Context Aware Service] > [Wired] ドロップダウン リストのパラメータについて説明します。内容は次のとおりです。

「有線スイッチのモニタリング」

「有線スイッチの詳細」

「有線クライアントのモニタリング」

「有線クライアントの詳細」

有線スイッチのモニタリング

有線スイッチの詳細情報(IP アドレス、MAC アドレス、シリアル番号、ソフトウェア バージョン、ELIN)と、有線スイッチのポート、有線クライアント(カウントとステータス)、および都市情報の詳細を確認できます。

イーサネット スイッチとモビリティ サービス エンジンが同期されると([Services] > [Synchronize Services] > [Switches])、Prime Infrastructure を介して有線スイッチ データがモビリティ サービス エンジンにダウンロードされます。ロケーション対応スイッチとモビリティ サービス エンジンは、NMSP 経由で通信します。Prime Infrastructure とモビリティ サービス エンジンは XML 経由で通信します。

有線スイッチの詳細を表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 [Mobility Services] ページで、該当する有線ロケーション スイッチのデバイス名リンクをクリックします。

ステップ 3 [Context Aware Service] > [Wired] > [Wired Switches] の順に選択します。モビリティ サービス エンジンと同期された有線スイッチの概要が表示されます。

ステップ 4 スイッチとそのポート、有線クライアント(カウントおよびステータス)、および都市情報の詳細については、「有線スイッチの詳細」を参照してください。


 

有線スイッチの詳細

有線スイッチの詳細を表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 [Mobility Services] ページで、該当するモビリティ サービス エンジンのデバイス名リンクをクリックします。

ステップ 3 [Context Aware Service] > [Wired] > [Wired Switches] の順に選択します。モビリティ サービス エンジンと同期された有線スイッチの概要が表示されます。

ステップ 4 該当する有線スイッチの IP アドレス リンクをクリックします。[Wired Switch Details] ページが表示されます。

[Wired Switch Details] ページには、[Switch Information]、[Switch Ports]、[Civic]、および [Advanced] の 4 つのタブがあります。


) スイッチから都市情報をエクスポートするには、[Select a command] ドロップダウン リストからそのオプションを選択します。このオプションは、[Wired Switches] ページの 4 つのダッシュレットすべてで使用可能です。


[Wired Switch Details] のタブには次の情報が表示されます。

[Switch Information]:スイッチに接続している有線クライアントの合計数の要約とクライアントの状態(接続、未接続、不明)が表示されます。

[Connected clients]:有線スイッチに接続しているクライアント。

[Disconnected clients]:有線スイッチから接続が解除されたクライアント。

[Unknown clients]:有線スイッチとの NMSP 接続が失われた時点で、クライアントは不明としてマークされます。


) 有線クライアントの詳細情報を表示するには、クライアント カウント リンク(合計クライアント数、接続、未接続、不明)のいずれかをクリックします。詳細については、「有線クライアントのモニタリング」を参照してください。


[Switch Ports]:スイッチのポートの詳細なリストを表示します。


) ポート IP アドレス、スロット番号、モジュール番号、ポート タイプ、ポート番号のリストの順序(昇順、降順)を変更できます。変更するには、該当する列見出しをクリックします。


[Civic]:有線スイッチの都市情報の詳細なリストを表示します。

[Advanced]:有線スイッチの追加都市情報の詳細なリストを表示します。


 

有線クライアントのモニタリング

有線クライアントの詳細情報(MAC アドレス、IP アドレス、ユーザ名、シリアル番号、UDI、モデル番号、ソフトウェア バージョン、VLAN ID)、ポートの関連付け、都市情報を表示できます。

スイッチとモビリティ サービス エンジンが同期されると([Services] > [Synchronize Services] > [Switches])、Prime Infrastructure を介して有線クライアント データがモビリティ サービス エンジンにダウンロードされます。

Prime Infrastructure とモビリティ サービス エンジンは XML 経由で通信します。

有線クライアントの詳細は、有線スイッチのページ([Context Aware Service] > [Wired] > [Wired Switches])または有線クライアントのページ([Context Aware Service] > [Wired] > [Wired Clients])に表示されます。

IP アドレス、MAC アドレス、VLAN ID、シリアル番号、またはユーザ名が判明している場合は、有線クライアントのページの検索フィールドを使用できます。

特定のスイッチに関連する有線クライアントを調べるには、有線スイッチのページでその情報を確認できます。詳細については、「有線スイッチのモニタリング」を参照してください。

有線クライアントの詳細を表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。[Mobility Services] ページが表示されます。

ステップ 2 該当する有線ロケーション スイッチのデバイス名リンクをクリックします。

ステップ 3 [Context Aware Service] > [Wired] > [Wired Clients] の順に選択します。

[Wired Clients] 要約ページでは、クライアントがスイッチ別にグループ化されています。

クライアント ステータスは接続、未接続、不明として示されます。

[Connected clients]:有線スイッチに接続しているアクティブなクライアント。

[Disconnected clients]:有線スイッチから接続が解除されたクライアント。

[Unknown clients]:有線スイッチとの NMSP 接続が失われた時点で、不明としてマークされたクライアント。NMSP 接続の詳細については、「モビリティ サービス エンジンの NMSP 接続ステータスの表示」を参照してください。

有線クライアントの MAC アドレスが判明している場合は、そのリンクをクリックしてクライアントの詳細ページを表示するか、または検索フィールドを使用することができます。有線クライアントの詳細については、「有線クライアントの詳細」を参照してください。

有線クライアントを IP アドレス、ユーザ名、または VLAN ID で検索することもできます。

スイッチの IP アドレスをクリックすると、スイッチの詳細ページが表示されます。詳細については、「有線スイッチのモニタリング」を参照してください。

ステップ 4 該当するクライアントの MAC アドレスをクリックして、有線クライアントの詳細を表示します。有線クライアントの詳細については、「有線クライアントの詳細」を参照してください。


 

有線クライアントの詳細

有線クライアントの詳細を表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 [Mobility Services] ページで、該当するモビリティ サービス エンジンのデバイス名リンクをクリックします。

ステップ 3 [Context Aware Service] > [Wired] > [Wired Clients] の順に選択します。モビリティ サービス エンジンと同期された有線クライアントの概要が表示されます。

ステップ 4 該当する有線クライアントの MAC アドレス リンクをクリックします。[Wired Client Details] ページが表示されます。

[Wired Client Details] ページには、[Device Information]、[Port Association]、[Civic Address]、および [Advanced] の 4 つのタブがあります。

[Wired Switch Details] のタブには次の情報が表示されます。

[Device Information]:MAC アドレス、IP アドレス、ユーザ名、シリアル番号、モデル番号、UDI、ソフトウェア バージョン、VLAN ID、および VLAN 名が表示されます。

[Port Association]:有線クライアントが終端するスイッチ ポート、スロット、またはモジュールの物理的なロケーション、クライアントのステータス(接続、未接続、不明)、およびスイッチ IP アドレスが表示されます。

[Civic Address]:都市アドレス情報が表示されます。

[Advanced]:有線クライアントの拡張物理アドレス詳細情報が表示されます(該当する場合)。


) クライアントは、クライアントが終端するポートに対して設定されている都市アドレス情報と拡張ロケーション情報を使用します。ポート(ポート、スロット、モジュール)に対して都市情報と拡張情報が定義されていない場合、ロケーション データは表示されません。



 

干渉のモニタリング

[Monitor] > [Interferers] ページでは、CleanAir 対応アクセス ポイントにより検出された干渉デバイスをモニタできます。

この項では、CleanAir 対応アクセス ポイントにより検出される干渉について説明します。デフォルトでは、「[Monitor] > [Interferers] > [AP Detected Interferers]」ページが表示されます。

ここでは、次の内容について説明します。

「[Monitor] > [Interferers] > [AP Detected Interferers]」

「[Monitor] > [Interferers] > [AP Detected Interferers] > [Interferer Details]」

「[Monitor] > [Interferers] > [Edit View]」

「[Monitor] > [Interferers] > [Edit View] > [Edit Search]」

[Monitor] > [Interferers] > [AP Detected Interferers]

ワイヤレス ネットワーク上の CleanAir 対応アクセス ポイントにより検出されたすべての干渉デバイスを表示するには、[Monitor] > [Interferers] の順に選択します。このページには干渉デバイスの概要が表示されます。表示される概要には、次のデフォルト情報が含まれています。

[Interferer ID]:干渉の固有識別子。干渉源の詳細を参照するには、このリンクをクリックします。

[Type]:干渉源のカテゴリを示します。デバイスのタイプの詳細を参照するには、ここをクリックします。表示されるダイアログボックスに、詳細が示されます。次のカテゴリがあります。

[Bluetooth link]:Bluetooth リンク(802.11b/g/n のみ)

[Microwave Owen]:電子レンジ(802.11b/g/n のみ)

[802.11 FH] :802.11 周波数ホッピング デバイス (802.11b/g/n のみ)

[Bluetooth Discovery]:Bluetooth 検出(802.11b/g/n のみ)

[TDD Transmitter]:時分割複信(TDD)トランスミッタ

[Jammer]:電波妨害デバイス

[Continuous Transmitter]:連続トランスミッタ

[DECT-like Phone]:Digital Enhanced Cordless Communication(DECT)対応電話

[Video]:ビデオ カメラ

[802.15.4]:802.15.4 デバイス(802.11b/g/n のみ)

[WiFi Inverted]:スペクトル反転 Wi-Fi 信号を使用するデバイス

[WiFi Invalid]:非標準の Wi-Fi チャネルを使用するデバイス

[SuperAG]:802.11 SuperAG デバイス

[Canopy]:Motorola Canopy デバイス

[Radar]:レーダー デバイス(802.11a/n のみ)

[XBox]:Microsoft Xbox(802.11b/g/n のみ)

[WiMAX Mobile]:WiMAX モバイル デバイス(802.11a/n のみ)

[WiMAX Fixed]:WiMAX 固定デバイス(802.11a/n のみ)

TDD Exalt

Motorola Canopy

[Status]:干渉デバイスのステータスを示します。

[Active]:干渉が現在 CleanAir 対応アクセス ポイントにより検出されていることを示します。

[Inactive]:干渉が CleanAir 対応アクセス ポイントにより検出されないか、または CleanAir 対応アクセス ポイントが、干渉デバイスを Prime Infrastructure から到達可能ではないと見なしたことを示します。

[Severity]:干渉デバイスの重大度ランクを示します。

[Affected Band]:このデバイスが干渉している帯域を表示します。

[Affected Channels]:影響を受けるチャネルを表示します。

[Duty Cycle (%)]:干渉デバイスのデューティ サイクル(パーセンテージ)。

[Discovered]:検出された時刻を表示します。

[Last Updated]:干渉源が最後に検出された時刻。

[Floor]:干渉デバイスが存在していたロケーション。


) 干渉デバイスは、[Tracking Parameters] ページで干渉デバイスを追跡するオプションが有効な場合にだけ表示されます。このオプションは、デフォルトで無効です。追跡パラメータの詳細については、「モビリティ サービスの追跡パラメータの変更」を参照してください。


[Monitor] > [Interferers] > [AP Detected Interferers] > [Interferer Details]

[Monitor] > [Interferers] > [ Interferer ID ] の順に選択し、このページを表示します。このページでは、アクセス ポイントにより検出された干渉デバイスの詳細情報が表示されます。このページには、干渉デバイスに関する次の詳細情報が表示されます。

[Interferer Properties]

[Type]:AP により検出された干渉デバイスのタイプが表示されます。

[Status]:干渉デバイスのステータス。干渉デバイスのステータスを示します。

[Active]:干渉が現在 CleanAir 対応アクセス ポイントにより検出されていることを示します。

[Inactive]:干渉が CleanAir 対応アクセス ポイントにより検出されないか、または CleanAir 対応アクセス ポイントが、干渉デバイスを Prime Infrastructure から到達可能ではないと見なしたことを示します。

[Severity]:干渉デバイスの重大度ランクを示します。

[Duty Cycle (%)]:干渉デバイスのデューティ サイクル(パーセンテージ)。

[Affected Band]:このデバイスが干渉している帯域を表示します。

[Affected Channels]:影響を受けるチャネルを表示します。

[Discovered]:検出された時刻を表示します。

[Last Updated]:干渉源が最後に検出された時刻。

Location

[Floor]:この干渉デバイスが検出されたロケーション。

[Last Located At]:干渉デバイスが最後に検出された時刻。

[On MSE]:この干渉デバイスが検出されたモビリティ サーバ エンジン。

Clustering Information

[Clustered By]:次の情報を表示します。

コントローラの IP アドレス(コントローラによりクラスタ化されている場合)。

モビリティ サービス エンジンの IP アドレス(モビリティ サービス エンジンによりクラスタ化されている場合)。

[Detecting APs]:干渉デバイスを検出したアクセス ポイントの詳細情報を表示します。詳細情報には、[Access Point Name (Mac)]、[Severity]、および [Duty Cycle(%)] などが含まれます。


) 検出アクセス ポイントの情報は、アクティブ デバイスでのみ使用可能です。ただし一部のアクティブ デバイスでは、この情報が使用可能ではないことがあります。これは、これらの干渉デバイスが非アクティブとしてマークされる過程にあり、[Monitor] > [Interferers] ページを次回更新すると、これらのデバイスは非アクティブとして示されるためです。


[Details]:干渉タイプに関する短い説明を表示します。

Select a command

[Select a command] ドロップダウン リストでは、アクセス ポイントにより検出された干渉デバイスのロケーション履歴が表示されます。詳細については、「[Monitor] > [Interferers] > [AP Detected Interferer Details] > [Interference Device ID] > [Location History]」を参照してください。

[Monitor] > [Interferers] > [AP Detected Interferer Details] > [Interference Device ID] > [Location History]

このページを表示するには、[Monitor] > [Interferers] > [Interference Device ID] の順に選択し、[Select a command] ドロップダウン リストから [Location History] を選択し、[Go] をクリックします。

[Interferer Information]:干渉デバイスに関する基本情報を表示します。

[Data Collected At]:データが収集された時点のタイムスタンプ。

[Type]:干渉デバイスのタイプ。

[Severity]:干渉デバイスの重大度インデックス。

[Duty Cycle]:干渉デバイスのデューティ サイクル(パーセンテージ)。

[Affected Channels]:影響を受けるチャネルのカンマ区切りリスト。

[Interferer Location History]:干渉デバイスのロケーション履歴を表示します。

Time Stamp

Floor

Clustering Information

Clustered By

Detecting APs

[AP Name]:干渉デバイスを検出したアクセス ポイント。

[Severity]:干渉デバイスの重大度インデックス。

[Duty Cycle(%)]:干渉デバイスのデューティ サイクル(パーセンテージ)。

Location

[Location Calculated At]:この情報が生成された時点のタイムスタンプを表示します。

[Floor]:干渉デバイスのロケーション情報を表示します。

干渉デバイスのロケーションがマップにグラフィカルに表示されます。イメージを拡大表示するには [Enlarge] リンクをクリックします。

[Monitor] > [Interferers] > [Edit View]

[Edit View] ページでは、[AP Detected Interferers Summary] ページの列を追加、削除、並び替えできます。また、干渉を検索できます。デフォルトでは、アクティブな状態でありシビリティが 5 以上の干渉が [AP Detected Interferers] ページに表示されます。検索条件の編集の詳細については、「[Monitor] > [Interferers] > [Edit View] > [Edit Search]」を参照してください。

[AP Detected Interferers] ページの列を編集するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Monitor] > [Interferers] の順に選択します。[AP Detected Interferers] ページが表示されます。このページには、CleanAir 対応アクセス ポイントにより検出された干渉源の詳細が表示されます。

ステップ 2 [AP Detected Interferers] ページの [Edit View] リンクをクリックします。

ステップ 3 アクセス ポイント表に新しい列を追加するには、左側の領域で、列見出しをクリックして選択します。[Show] をクリックして、選択した列見出しを右側の領域へ移動します。右側の領域にあるすべての項目が表に表示されます。

ステップ 4 アクセス ポイント表から列を削除するには、右側の領域で、削除する列見出しをクリックして選択します。[Hide] をクリックして、選択した列見出しを左側の領域へ移動します。左側の領域にある項目はすべて、表に表示されません。

ステップ 5 [Up] ボタンと [Down] ボタンを使用して、表内での情報の並び順を指定します。目的の列見出しを選択し、[Up] または [Down] をクリックして、現在のリスト内での位置を変更します。

ステップ 6 デフォルト表示に戻すには、[Reset] をクリックします。

ステップ 7 [Submit] をクリックして、変更内容を確定します。


 

[Monitor] > [Interferers] > [Edit View] > [Edit Search]

特定の条件に基づいて干渉を検索できます。デフォルトでは、アクティブな状態でありシビリティが 5 以上の干渉が [AP Detected Interferers] ページに表示されます。干渉の検索をカスタマイズするには、[Edit Search] オプションを使用します。

検索条件を編集するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Monitor] > [Interferers] の順に選択します。[AP Detected Interferers] ページが表示されます。

ステップ 2 [Edit Search] をクリックし、適切な条件を選択します。このオプションでは、以下の検索条件を指定できます。

[Search Category]:干渉の検索では、検索カテゴリは [Interferers] です。

[Detected By]:ドロップダウン リストから [Access Points] または [Spectrum Experts] を選択します。

[Search By]:リストから次のいずれかのオプションを選択します。

All Interferers

Interferer ID

Interferer Type

Severity

Duty Cycle

Location

[Severity greater than]:テキスト ボックスにシビリティ レベルを入力します。

[Detected within the last]:リストから、次のオプションのいずれかを選択します。

5 Minutes

15 Minutes

30 Minutes

1 Hour

3 Hours

6 Hours

12 Hours

24 Hours

All History

[Interferer status]:リストから、次のいずれかのオプションを選択します。

Active

Inactive

All

[Restrict By Radio Band/Channels]:検索で特定の無線周波数またはチャネルを制限するには、このチェックボックスをオンにします。デフォルトでは、このチェックボックスはオフです。このチェックボックスをオンにするとリストが表示されます。このリストには、[2.4-GHz]、[5-GHz]、および [Individual Channel] オプションが表示されます。[Individual Channel] を選択すると、[Affected Channels] テキスト ボックスが表示されます。チャネルを指定し、[Match All] または [Match Any] オプション ボタンを選択します。

ステップ 3 検索結果として表示するページあたりの項目数を選択します。

ステップ 4 検索条件を保存する場合は [Save Search] チェックボックスをオンにします。

ステップ 5 検索条件の指定が完了したら、 [Go] をクリックして検索結果を表示します。


 

ノースバウンド通知の変更

ノースバウンド通知により、モビリティ サービス エンジンがサードパーティ アプリケーションに送信するタグ通知が定義されます。

ノースバウンド パラメータを設定するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services Engines] の順に選択します。

ステップ 2 設定するモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

ステップ 3 [Context Aware Service] > [Advanced] > [Notification Parameters] の順に選択して設定オプションを表示します。

ステップ 4 [Enable Northbound Notifications] チェックボックスをオンにし、この機能を有効にします。

ステップ 5 通知をサードパーティアプリケーションに送信するため(ノースバウンド)、[Notification Contents] チェックボックスをオンにします。

ステップ 6 次の [Notification Contents] チェックボックスを 1 つ以上オンにします。

Chokepoints

Telemetry

Emergency

Battery Level

Vendor Data

Location

ステップ 7 [Notification Triggers] チェックボックスをオンにします。

ステップ 8 次の [Notification Triggers] チェックボックスを 1 つ以上オンにします。

Chokepoints

Telemetry

Emergency

Battery Level

Vendor Data

Location Recalculation

ステップ 9 ノースバウンド通知を受信するシステムの IP アドレスまたはホスト名およびポートを入力します。

ステップ 10 ドロップダウン リストからトランスポート タイプを選択します。

ステップ 11 宛先システムに安全にアクセスするために HTTPS プロトコルを使用する場合は、[HTTPS] チェックボックスをオンにします。

ステップ 12 通知パラメータの設定を変更するには、このページの [Advanced] タブの該当するテキスト ボックスに新しい値を入力します。 表 16-7 を参照してください。

 

表 16-7 ユーザが設定可能な条件付き通知とノースバウンド通知のフィールド

フィールド
設定オプション

Rate Limit

モビリティ サービス エンジンが通知を生成するレートをミリ秒単位で入力します。値 0(デフォルト)を指定すると、モビリティ サービス エンジンは可能な限り迅速に通知を生成します(ノースバウンド通知のみ)。

Queue Limit

通知送信のイベント キュー制限を入力します。モビリティ サービス エンジンは、この制限を超過するイベントをすべてドロップします。デフォルト値:Cisco 3350(30000)、Cisco 3315(5,000)、および Cisco 2710(10,000)。

Retry Count

リフレッシュ時間の終わりまでにイベント通知を生成する回数を入力します。このパラメータは非同期トランスポート タイプの場合にだけ使用されます。非同期トランスポート タイプでは通知受信が確認されないため、通知が送信中に失われる可能性があります。デフォルト値は、1 です

(注) モビリティ サービス エンジン データベースにイベントが保存されません。

Refresh Time

通知を再送信するまで待機する必要がある時間を分単位で入力します。たとえば、In Coverage Area 通知の対象としてデバイスが設定されており、このデバイスがカバレッジ エリア内で頻繁に検出されるとします。この通知は、リフレッシュ時間ごとに 1 回送信されます。デフォルト値は 0 分です。

Drop Oldest Entry on Queue Overflow

(読み取り専用)。起動時以降にキューからドロップされたイベント通知の数。

Serialize Events per Mac address per Destination

同じ MAC アドレスの連続するイベントを、連続して 1 つの宛先に送信するには、このオプションを選択します。

ステップ 13 [Save] をクリックします。


 

モビリティ サービスのロケーション パラメータの変更

Prime Infrastructure を使用して、モビリティ サービスでその計算時間を保持するかどうか、およびモビリティ サービスでその受信信号強度インジケータ(RSSI)の累積測定時間を削除するまでの期間を指定できます。要素のロケーション移動を管理するため、さまざまなスムージング レートを適用できます。

ロケーション パラメータを設定するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 プロパティを編集するモビリティ サービスの名前をクリックします。

ステップ 3 左側のサイドバー メニューから、[Context Aware Service] > [Location Parameters] の順に選択します。

ステップ 4 次に示すロケーション パラメータを必要に応じて変更します( 表 16-8 を参照)。

 

表 16-8 Location Parameters

フィールド
説明

General

Enable Calculation Time

ロケーション計算に要する時間の計算を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。


注意 このフィールドを有効にすると、ロケーション計算にかかる時間が全体的に長くなるため、シスコ TAC 担当員の指示がある場合にだけ有効にしてください。

Enable OW Location

ロケーション計算の一部として外壁(OW)計算を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。


) ロケーション サーバではこの OW ロケーション パラメータは無視されます。


Relative discard RSSI time

最新の RSSI サンプルから、RSSI 測定が古いものと見なされ廃棄されるまでの経過時間を分単位で入力します。デフォルト値は 3 です。有効値の範囲は 0 ~ 99999 です。3 未満の値を指定することは推奨されません。

Absolute discard RSSI time

最新のサンプルに関係なく、RSSI 測定が古いものと見なされ廃棄されるまでの経過時間を分単位で入力します。デフォルト値は 60 です。有効値の範囲は 0 ~ 99999 です。60 未満の値を指定することは推奨されません。

RSSI Cutoff

1 mW(dBm)に基づく RSSI の遮断の値をデシベル(dBs)単位で入力します。この値に達するまでは、モビリティ サービス エンジンは常にアクセス ポイント測定を使用します。デフォルト値は -75 です。


) RSSI の遮断値よりも前に 3 つ以上の測定が使用可能な場合、モビリティ サービスでは計算には最も強力な 3 つ(またはこれ以上)の測定が使用され、それ以外の弱い値はすべて破棄されます。ただし、RSSI の遮断値以降の弱い測定のみが使用可能な場合は、これらの値が計算に使用されます。



注意 変更は、シスコ TAC 担当者の指示がある場合にだけ行ってください。この値を変更すると、ロケーション計算の精度が低下する可能性があります。

Enable Location Filtering

有効にすると、クライアント ロケーション計算にだけロケーション フィルタが適用されます。

ロケーション フィルタを有効にすると、現行ロケーションの推定に以前のロケーション推定値を使用できるようになります。これにより、ステーショナリ クライアントのロケーション ジッターが低下し、モバイル クライアントの追跡機能が向上します。

Chokepoint Usage

ロケーションの判別時にチョークポイント プロキシミティを使用可能にするには、このチェックボックスをオンにします。チョークポイント プロキシミティを報告できるシスコ互換タグに適用されます。

Use Chokepoints for Interfloor conflicts

フロア間競合で正しいフロアを判別するときにチョークポイントを使用できるようにします。

[Never]、[Always]、または [Floor Ambiguity] を選択します。

Chokepoint Out of Range Timeout

シスコ互換タグ エンジンがチョークポイント プロキシミティ範囲を離れた後のタイムアウト(秒単位)です。タイムアウトになると、RSSI 情報がロケーションの判別に再び使用されるようになります。

Absent Data Cleanup Interval

非アクティブ要素をデータベースから削除する操作の間隔(分単位)を入力します。

Use Default Heatmaps for Non Cisco Antennas

ロケーション計算中にシスコ以外のアンテナにデフォルトのヒートマップを使用可能にするには、このチェックボックスをオンにします。このオプションは、デフォルトで無効です。

Movement Detection

Individual RSSI change threshold

このフィールドには、個別 RSSI 移動再計算トリガーしきい値を指定します。

0 ~ 127 dBm の範囲内のしきい値を入力します

Cisco TAC の指示がない場合は変更しないでください。

Aggregated RSSI change threshold

このフィールドには、集約 RSSI 移動再計算トリガーしきい値を指定します。

0 ~ 127 dBm の範囲内のしきい値を入力します

この値は、Cisco TAC の指示がない場合は変更しないでください。

Many new RSSI change percentage threshold

このフィールドには、複数の新規 RSSI 移動再計算トリガーしきい値(パーセンテージ)を指定します。

この値は、Cisco TAC の指示がない場合は変更しないでください。

Many missing RSSI percentage threshold

このフィールドには、複数の欠落 RSSI 移動再計算トリガーしきい値(パーセンテージ)を指定します。

この値は、Cisco TAC の指示がない場合は変更しないでください。

ステップ 5 [Save] をクリックし、選択内容を Prime Infrastructure およびモビリティ サービスのデータベースに保存します。


 

モビリティ サービスの通知パラメータの変更

Prime Infrastructure を使用して、モビリティ サービス エンジンのイベント通知パラメータを設定できます。これらのパラメータは、モビリティ サービス エンジンによる通知の生成または再送信の頻度などの項目を定義します。


) 通知パラメータを変更するのは、モビリティ サービス エンジンが大量の通知を送信する場合、または通知を受信しない場合だけにしてください。


タグのノースバウンド通知をサードパーティ アプリケーションに転送できるようにも設定できます。

モビリティ サービス エンジンが送信するノースバウンド通知の形式は、次の URL のシスコ開発者向けサポート ポータルで参照できます。

http://www.cisco.com/en/US/products/svcs/ps3034/ps5408/ps5418/serv_home.html

通知パラメータを設定するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

ステップ 2 設定するモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

ステップ 3 [Context Aware Software] メニューの [Advanced] サブヘッダーから [Notification Parameters] を選択します。設定オプションが表示されます。

ステップ 4 [Enable Northbound Notifications] チェックボックスをオンにし、この機能を有効にします。

ステップ 5 通知をサードパーティアプリケーションに送信するため(ノースバウンド)、[Notification Contents] チェックボックスをオンにします。

ステップ 6 次の Notification コンテンツ オプションを 1 つ以上選択します。

Chokepoints

Telemetry

Emergency

Battery Level

Vendor Data

Location

ステップ 7 [Notification Triggers] チェックボックスをオンにします。

ステップ 8 次の [Notification trigger] オプションを 1 つ以上選択します。

Chokepoints

Telemetry

Emergency

Battery Level

Vendor Data

Location Recalculation

ステップ 9 ノースバウンド通知を受信するシステムの IP アドレスとポートを入力します。

ステップ 10 ドロップダウン リストからトランスポート タイプを選択します。

ステップ 11 宛先システムに安全にアクセスするために HTTPS プロトコルを使用する場合は、[HTTPS] を選択します。

ステップ 12 通知パラメータの設定を変更するには、このページの [Advanced] タブの該当するテキスト ボックスに新しい値を入力します。 表 16-9 に、各パラメータについての説明を示します。

 

表 16-9 ユーザ設定の機密およびノースバウンド通知パラメータ

フィールド
設定オプション

Rate Limit

モビリティ サービス エンジンが通知を生成するレートをミリ秒単位で入力します。値 0(デフォルト)を指定すると、モビリティ サービス エンジンは可能な限り迅速に通知を生成します(ノースバウンド通知のみ)。

Queue Limit

通知送信のイベント キュー制限を入力します。モビリティ サービス エンジンは、この制限よりも前のイベントをすべてドロップします。デフォルト値:Cisco 3350(30000)、Cisco 3310(5,000)、および Cisco 2710(10,000)。

Retry Count

リフレッシュ時間の終わりまでにイベント通知を生成する回数を入力します。このフィールドは非同期トランスポート タイプの場合にだけ使用されます。非同期トランスポート タイプでは通知受信が確認されないため、通知が送信中に失われる可能性があります。デフォルト値は 1 です。

(注) モビリティ サービス エンジン データベースにイベントが保存されません。

Refresh Time

通知を再送信するまで待機する必要がある時間を分単位で入力します。たとえば In Coverage Area 通知の対象としてデバイスが設定されており、このデバイスがカバレッジ エリア内で頻繁に検出されるとします。この通知は、リフレッシュ時間ごとに 1 回送信されます。

Drop Oldest Entry on Queue Overflow

(読み取り専用)。起動時以降にキューからドロップされたイベント通知の数。

Serialize Events per Mac address per Destination

同じ MAC アドレスの連続するイベントを、連続して 1 つの宛先に送信するには、このオプションを選択します。

ステップ 13 [Save] をクリックします。


 

モビリティ サービスの通知情報の表示

[Services] > [Context Aware Notifications] ページでは、イベントを定義できます。ここでは、次の内容について説明します。

「モビリティ サービスの通知概要の表示」

「モビリティ サービスの通知定義の表示および管理」

通知統計情報の表示

モビリティ サービスの通知概要の表示

通知の概要を表示するには、[Services] > [Context Aware Notifications] > [Notification Summary] の順に選択します。

モビリティ サービスはイベント通知を送信しますが、通知を保存しません(ファイア アンド フォーゲット)。ただし、通知イベントの宛先が Prime Infrastructure の場合、Prime Infrastructure は受信した通知を保存し、次に示す 7 つのカテゴリに分類します。

[Absence (Missing)]:モビリティ サービス エンジンが、指定された時間内に WLAN 上のアセットを認識できない場合に生成されます。

[Location Change Events]:クライアント ステーション、アセット タグ、不正クライアント、および不正アクセス ポイントが前のロケーションから移動した場合に生成されます。

[Chokepoint Notifications]:チョークポイントによってタグが確認(スティミュレート)されたときに生成されます。この情報は、CCX v.1 準拠のタグについてのみ、報告および表示されます。

[Battery Level]:追跡対象のアセット タグが指定した電池残量になったときに生成されます。

[In/Out Area]:アセットが指定エリア内外に移動したときに生成されます。


) Prime Infrastructure の [Maps] セクション([Monitor] > [Maps])で Containment 領域(キャンパス、ビルディング、またはフロア)を定義します。カバレッジ エリアを定義するには、Map Editor を使用します。


[Movement from Marker]:マップ上に定義する指定マーカーから指定の距離を超えてアセットが移動したときに生成されます。

[Emergency]:タグのパニック ボタンが生成されたか、タグが削除、改ざん、非アクティブになった、または不明な状態が報告されたときに、CCX v.1 準拠のアセット タグについて生成されます。この情報は、CCX v.1 準拠のタグについてのみ、報告および表示されます。

概要の詳細には、次の情報が含まれます。

All Notifications

Client Stations

Asset Tags

Rogue Clients

Rogue Access Points


) 各通知の詳細を表示するには、[Last Hour]、[Last 24 Hours]、または [Total Active] 列の数値をクリックし、該当する通知の詳細ページを開きます。


クリアされた通知

モビリティ サービスでは、次のいずれかの状況でイベント条件をクリアしたときに、イベント通知を送信します。

[Missing (Absence)]:要素が再び表示される。

[In/Out Area (Containment)]:要素が封じ込むエリア内に戻るか、このエリアから外に出る。

[Distance]:要素がマーカーから指定された距離以内に戻る。

[Location Changes]:クリアの状態はこの条件には適用されません。

[Battery Level]:普通の電池残量で動作しているタグが再検出される。

Emergency

Chokepoint


) Prime Infrastructure の [Notifications Summary] ページには、クリアされたイベント条件の通知を受信したかどうかが反映されます。


モビリティ サービスの通知定義の表示および管理

通知の定義を表示するには、[Services] > [Context Aware Notifications] > [Notification Definition] の順に選択します。このページのグループにイベント グループおよびイベント定義を追加できます。どのグループも、イベント通知を編成するのに役立ちます。イベント定義は、特定のグループに属さなれければなりません。

イベント グループおよびイベント定義の追加の詳細については、「イベント グループの追加」および「イベント定義の追加」を参照してください。

イベント グループおよびイベント定義を追加した後でのみ、[Notification Definition] ページに次のパラメータが表示されます。

表 16-10 に、[Notification Definition] ページのフィールドのリストおよび説明を示します。

 

表 16-10 [Notification Definition] ページ

フィールド
説明

Group Name

イベント定義を追加する先のグループの名前。

Event Definitions

イベント グループの既存のイベント定義。

Created On

イベント グループの作成日。

通知統計情報の表示

特定のモビリティ サービス エンジンの通知統計情報を表示できます。特定のモビリティ サービス エンジンの通知統計情報を表示するには、[Services] > [Mobility Services] > [ MSE-name ] > [Context Aware Service] > [Notification Statistics] を選択します。

MSE-name は、モビリティ サービス エンジンの名前です。

表 16-11 に、[Notification statistics] ページのフィールドをリストして説明します。

 

表 16-11 [Notification Statistics] のフィールド

フィールド
説明

Summary

Destinations

Total

宛先の合計数。

Unreachable

到達不能な宛先の数。

Notification Statistics Summary

Track Definition Status

トラック定義のステータス。トラック通知ステータスは [Enabled] または [Disabled] のいずれかです。

Track Definition

トラック定義は、Northbound または CAS イベント通知です。

Destination IP Address

通知送信先の宛先 IP アドレス。

Destination Port

通知送信先の宛先ポート。

Destination Type

宛先のタイプ。たとえば、SOAP_XML です

Destination Status

宛先デバイスのステータス。ステータスは [Up] または [Down] です。

Last Sent

最終通知が宛先デバイスに送信された日時。

Last Failed

通知に失敗した日時。

Total Count

宛先に送信された通知の合計数。宛先デバイスの通知統計詳細情報を表示するには、カウント リンクをクリックします。

モバイル コンシェルジュ サービスのパラメータ

ここでは、次の内容について説明します。

「設定済みサービス アドバタイズメントの表示」

「モバイル コンシェルジュ サービスの統計情報の表示」

設定済みサービス アドバタイズメントの表示

設定済みのサービス アドバタイズメントを表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services Engine] の順に選択します。

ステップ 2 [Device Name] をクリックして、そのプロパティを表示します。

[General Properties] ページが表示されます。

ステップ 3 左側のサイドバーのメニューから、[Mobile Concierge Service] > [Advertisements] の順に選択します。

[Mobile Concierge Service] ページに次の情報が表示されます。

[Icon]:サービス プロバイダーに関連付けられたアイコンを表示します。

[Provide Name]:サービス プロバイダー名を表示します。

[Venue Name]:場所の名前を表示します。

Advertisements

[Friendly Name]:ヘッドセットに表示されるわかりやすい名前。

[Advertisement Type]:ヘッドセットに表示されるアドバタイズメントのタイプ。


 

モバイル コンシェルジュ サービスの統計情報の表示

モバイル コンシェルジュ サービスの統計情報を表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services Engine] の順に選択します。

ステップ 2 [Device Name] をクリックして、そのプロパティを表示します。

[General Properties] ページが表示されます。

ステップ 3 左側のサイドバーのメニューから、[Mobile Concierge service] > [Statistics] の順に選択します。

[Mobile Concierge Service] ページに次の情報が表示されます。

[Top 5 Active Mobile MAC addresses]:特定の場所で最もアクティブなモバイルについての情報を表示します。

[Top 5 Service URIs]:特定の場所またはプロバイダー上でサービスの使用量についての情報を表示します。


 

イベント グループについて

イベントをより効率的に管理するために、Prime Infrastructure を使用してイベント グループを作成できます。イベント グループを使用すると、イベント定義を編成しやすくなります。

ここでは、次の内容について説明します。

「イベント グループの追加」

「イベント グループの削除」

「イベント定義の使用」

「イベント定義の削除」

イベント グループの追加

イベント グループを追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Context Aware Notifications] を選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから [Notification Definitions] を選択します。

ステップ 3 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Add Event Group] を選択します。

ステップ 4 [Go] をクリックします。

ステップ 5 [Group Name] テキストボックスにグループ名を入力します。

ステップ 6 [Save] をクリックします。

[Event Settings] ページに新しいイベント グループが表示されます。


 

イベント グループの削除

イベント グループを削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Context Aware Notifications] を選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから [Notification Definitions] を選択します。

ステップ 3 削除するイベント グループのチェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Delete Event Group(s)] を選択します。

ステップ 5 [Go] をクリックします。

ステップ 6 [OK] をクリックして、削除を実行します。

ステップ 7 [Save] をクリックします。


 

イベント定義の使用

イベント定義には、イベントを発生させた条件、イベントが適用されるアセット、イベント通知の宛先に関する情報が含まれます。この項では、イベント定義の追加、削除、およびテストの方法について説明します。


) Prime Infrastructure では、グループ単位に定義を追加できます。新しいイベント定義はいずれも、特定のグループに属さなれければなりません。


イベント定義を追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Context Aware Notifications] を選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、[Notification Definitions] を選択します。

ステップ 3 イベントを追加するグループの名前をクリックします。選択したイベント グループのイベント定義の概要ページが表示されます。

ステップ 4 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Add Event Definition] を選択します。

ステップ 5 [Go] をクリックします。

ステップ 6 [Event Definition Name] テキスト ボックスにイベント定義の名前を入力します。


) イベント定義名は、イベント グループ内で一意である必要があります。


ステップ 7 [Save] をクリックします。

ステップ 8 [General] タブで、次のパラメータを管理します。

[Admin Status]:[Enabled] チェックボックスをオンにして、イベントの生成を有効にします(デフォルトは無効)。

[Priority]:ドロップダウン リストから数値を選択して、イベントの優先順位を設定します。ゼロは、最も高くなります。


) 優先順位の高いイベント定義は、優先順位の低いイベント定義よりも先に処理されます。


[Activate]:継続してイベントをレポートするには [All the Time] チェックボックスを選択します。アクティベーションを特定の日時に指定するには、[All the Time] チェックボックスをオフにし、適用する日付および開始時刻と終了時刻を選択します。[Save] をクリックします。

ステップ 9 [Conditions] タブで、1 つ以上の条件を追加します。条件ごとに、イベント通知を生成するためのルールを指定します。条件を追加するには、次の手順を実行します。

a. [Add] をクリックして、[Add/Edit Condition] ページを開きます。

b. [Condition Type] ドロップダウン リストから条件タイプを選択し、それに関連付ける [Trigger If] パラメータを設定します( 表 16-12 を参照)。

 

表 16-12 [Condition Type]/[Trigger If] パラメータ

Condition Type
Trigger If

Missing

[Missing for Time (mins)]:不明なアセット イベントが生成されてから経過した時間(分)を入力します。

たとえば、このテキスト ボックスに 10 と入力した場合、モビリティ サービス エンジンは、10 分経過してもアセットが見つからないときに、不明なアセット イベントを生成します。

In/Out

[Inside of] または [Outside of]:[Select Area] をクリックし、[Select] ページからエリア パラメータを選択します。[Select] をクリックします。モニタするエリアは、キャンパス全体、キャンパス内のビルディング、ビルディング内のフロア、またはカバレッジ エリアになります(Map Editor を使用してカバレッジ エリアを定義できます)。

Distance

[In the distance of x (feet) from Marker] テキスト ボックス:モニタ対象アセットが指定マーカーから指定の距離を超えて移動したときに、イベント通知を生成する距離(フィート単位)を入力します。[Select Marker] をクリックし、[Select] ページでマーカー パラメータを選択します。[Select] をクリックします。

Battery Level

[Battery Level Is]:Low(低)、Medium(中)、Normal(普通)。イベントを生成する適切な電池残量を選択します。

Location Change

アセットの位置が変わったときにイベントが生成されます。

Emergency

[Any]、[Panic Button]、[Tampered]、または [Detached] チェックボックスを選択します。

Chokepoint

[In the range of Chokepoints]:[Select Chokepoint] チェックボックスをオンにし、[Select] ページでチョークポイント パラメータを選択します。[Select] をクリックします。

c. [Apply To] ドロップダウン リストから、生成条件を満たした場合にイベントを生成するアセットのタイプ([Any]、[Clients]、[Tags]、[Rogue APs]、[Rogue Clients]、または [Interferers])を選択します。


) Emergency イベントおよび Chokepoint イベントは、タグ(CCXv.1 準拠)だけに適用できます。


d. [Match By] ドロップダウン リストから、一致基準([MAC Address]、[Asset Name]、[Asset Group]、または [Asset Category])、演算子([Equals] または [Like])を選択し、選択した [Match By] 要素に適切なテキストを入力します。

e. [Add] をクリックします。

ステップ 10 [Destination and Transport] タブで、次の手順を実行して、イベント通知を受信する 1 つ以上の宛先を追加し、転送設定を行います。

a. [Add] をクリックして、[Add/Edit Destination and Transport] ページを開きます。

b. 1 つ以上の新しい宛先を追加するには、[Add New] をクリックし、該当する IP アドレスを入力して [OK] をクリックします。


) 受信者のシステムのイベント リスナーが通知を処理するように動作している必要があります。デフォルトでは、イベント定義を作成すると、Prime Infrastructure によりその IP アドレスが宛先として追加されます。


c. 通知を受信する宛先を選択するには、右側のボックスで 1 つ以上の IP アドレスをクリックして強調表示させ、[Select] をクリックして、左側のボックスに IP アドレスを追加します。

d. [Message Format field] ドロップダウン リストから、[XML] または [Plain Text] を選択します。


) Prime Infrastructure を宛先として選択する場合は、XML 形式を選択する必要があります。


e. [Transport Type] ドロップダウン リストから次のいずれかの転送タイプを選択します。

[SOAP]:Simple Object Access Protocol。通知は、SOAP を使用して、HTTP/HTTPS を介して送信され、宛先の Web サービスによって処理されます。

HTTPS を介して通知を送信するかどうかを、対応するチェックボックスをオンにして指定します。[Port Number] テキスト ボックスに宛先のポート番号を入力します。

[Mail]:電子メールで通知を送信するには、このオプションを使用します。

[Mail Type] ドロップダウン リストから、メールを送信するためのプロトコルを選択します。必要に応じて、ユーザ名とパスワード(認証が有効な場合)、送信者の名前、件名行に追加するプレフィックス、受信者の電子メール アドレス、およびポート番号を入力します。

[SNMP]:Simple Network Management Protocol(簡易ネットワーク管理プロトコル)。このオプションを使用すると、SNMP 対応デバイスに通知を送信します。

SNMP バージョン v2c を選択した場合は、[SNMP Community] テキスト ボックスに SNMP コミュニティ ストリングを、[Port Number] テキスト ボックスに該当するポート番号を入力するように指示されます。

SNMP バージョン v3 を選択した場合は、ユーザ名、セキュリティ名を入力し、ドロップダウン リストから認証タイプを選択して認証パスワードを入力し、ドロップダウン リストからプライバシー タイプを選択してプライバシー パスワードを入力するように指示されます。

[SysLog]:イベント通知の受信者である宛先システム上のシステム ログを指定します。

[Priority] テキスト ボックスに通知の優先順位を入力し、ファシリティの名前、および宛先システムのポート番号を入力します。

f. [Add] をクリックします。

ステップ 11 イベント グループに新しいイベント定義がリストされたことを確認します([Context Aware Service] > [Notifications] > [Event] > [Settings] > [Event Group Name])。


 

イベント定義の追加

イベント定義には、イベントを発生させた条件、イベントが適用されるアセット、イベント通知の宛先に関する情報が含まれます。

Prime Infrastructure では、グループごとに定義を追加できます。イベント定義は、特定のグループに属さなれければなりません。イベント定義の削除またはテストの詳細については、『 Cisco Content-Aware Software Configuration Guide 』を参照してください。

イベント定義を追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Context Aware Notifications] を選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから [Notification Definitions] を選択します。

ステップ 3 イベントに追加するグループの名前をクリックします。選択したイベント グループのイベント定義の概要ページが表示されます。

ステップ 4 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Add Event Definition] を選択し、[Go] をクリックします。

ステップ 5 [Conditions] タブで、1 つ以上の条件を追加します。追加する条件ごとに、イベント通知を生成するためのルールを指定します。


ヒント たとえば、病院で心臓モニタによる経過観察を行う場合、心臓モニタを見失ってから 1 時間経過したとき、心臓モニタがその割り当てられたフロアから移動したとき、心臓モニタがフロア内の特定のカバレッジ エリアに入ったときなどにイベント通知を生成するルールを追加します。

条件を追加するには、次の手順を実行します。

a. [Add] をクリックして、このイベントを生成する条件を追加します。

b. [Add/Edit Condition] ダイアログ ボックスで、次の手順を実行します。

1. [Condition Type] ドロップダウン リストから条件タイプを選択します。

[Condition Type] ドロップダウン リストから [Missing] を選択した場合は、不明なアセット イベントが生成されてから経過した時間(分)を入力します。たとえば、このテキスト ボックスに 10 と入力した場合、モビリティ サービス エンジンは、10 分経過してもアセットが見つからないときに、不明なアセット イベントを生成します。手順 c に進みます。

[Condition Type] ドロップダウン リストから [In/Out] を選択した場合は、[Inside of] または [Outside of] を選択してから [Select Area] を選択し、アセットが出入りする対象エリアを選択します。[Select] ダイアログボックスで、モニタするエリアを選択し [Select] をクリックします。モニタするエリアは、キャンパス全体、キャンパス内のビルディング、ビルディング内のフロア、またはカバレッジ エリアになります(Map Editor を使用してカバレッジ エリアを定義できます)。たとえば、ビルディング内のフロア部分をモニタするには、[Campus] ドロップダウン リストからキャンパスを、[Building] ドロップダウン リストからビルディングを、[Floor Area] ドロップダウン リストからモニタするエリアを選択します。次に、[Select] をクリックします。手順 c に進みます。

[Condition Type] ドロップダウン リストから [Distance] を選択した場合は、モニタ対象アセットが指定マーカーから指定の距離を超えて移動した場合にイベント通知を生成する距離(フィート単位)を入力し、[Select Marker] をクリックします。[Select] ダイアログボックスで、キャンパス、ビルディング、フロア、およびマーカーを、対応するドロップダウン リストから選択し、[Select] をクリックします。たとえば、マーカーをフロア図面に追加し、トリガーに距離を設定する場合などです。テキスト ボックスに 60 フィートと設定した場合、モニタ対象アセットがマーカーから 60 フィートを超えて離れたときにイベント通知が生成されます。手順 c に進みます。


) Map Editor を使用して、マーカーおよびカバレッジ エリアを作成できます。マーカー名を作成する場合は、システム全体で一意になるようにします。


[Condition Type] ドロップダウン リストから [Battery Level] を選択した場合は、イベントを生成する電池残量(低、中、普通)の横にあるチェックボックスをオンにします。手順 c に進みます。

[Condition Type] ドロップダウン リストから [Location Change] を選択した場合は、手順 c に進みます。

[Condition Type] ドロップダウン リストから [Emergency] を選択した場合は、イベントを生成する緊急事態(すべて、パニック ボタン、改ざん、削除)の横にあるボタンをクリックします。手順 c に進みます。

[Condition Type] ドロップダウン リストから [Chokepoint] を選択した場合は、手順 c に進みます。生成条件は 1 つだけあり、デフォルトで表示されます。設定は必要ありません。

c. [Apply To] ドロップダウン リストから、生成条件を満たした場合にイベントを生成するアセットのタイプ([Any]、[Clients]、[Tags]、[Rogue APs]、[Rogue Clients]、または [Interferers])を選択します。


) [Apply to] ドロップダウン リストから [any] オプションを選択した場合は、タグ、クライアント、不正アクセス ポイント、および不正クライアントのすべてに電池の条件が適用されます。



) Emergency イベントおよび Chokepoint イベントは、Cisco Compatible Extensions のタグのバージョン 1(以降)だけに適用されます。


d. [Match By] ドロップダウン リストから一致基準([MAC Address]、[Asset Name]、[Asset Group]、または [Asset Category])を、ドロップダウン リストから演算子([Equals] または [Like])を選択し、選択した [Match By] 要素に適切なテキストを入力します。

次に、指定可能なアセットの一致基準の例をいくつか示します。

[Match By] ドロップダウン リストから [MAC Address] を選択し、[Operator] ドロップダウン リストから [Equals] を選択して、MAC アドレス(たとえば、12:12:12:12:12:12)を入力した場合、MAC アドレスが 12:12:12:12:12:12(完全一致)の要素にイベント条件が提供されます。

[Match By] ドロップダウン リストから [MAC Address] を選択し、[Operator] ドロップダウン リストから [Like] を選択して、 12:12 を入力した場合、MAC アドレスが 12:12 で始まる要素にイベント条件が適用されます。

e. [Add] をクリックして、定義済みの条件を追加します。


) チョークポイントを定義している場合は、条件を追加した後にチョークポイントを選択する必要があります。


チョークポイントを選択するには、次の手順を実行します。

1. [Select Chokepoint] をクリックします。入力ページが表示されます。

2. [Campus]、[Building]、および [Floor] を該当するドロップダウン リストから選択します。

3. 表示されるメニューから [Chokepoint] を選択します。

[Add/Edit Condition] ページに戻ると、[Select Checkpoint] ボタンの横にあるテキスト領域にチョークポイントのロケーション パス([Campus] > [Building] > [Floor])が自動的に読み込まれます。

ステップ 6 [Destination and Transport] タブで、次の手順を実行して、イベント通知を受信する 1 つ以上の宛先を追加し、転送設定を行います。

a. 新しい宛先を追加する場合は、[Add] をクリックします。[Add/Edit Destination configuration] ページが表示されます。

b. [Add New] をクリックします。

c. イベント通知を受信するシステムの IP アドレスを入力し、[OK] をクリックします。

受信者のシステムのイベント リスナーが通知を処理するように動作している必要があります。デフォルトでは、イベント定義を作成すると、Prime Infrastructure によりその IP アドレスが宛先として追加されます。

d. イベント通知を送信する宛先を選択する場合は、右側のボックスで 1 つ以上の IP アドレスを強調表示し、[Select] をクリックして左側のボックスに IP アドレスを追加します。

e. [XML] または [Plain Text] を選択して、メッセージ形式を指定します。

f. [Transport Type] ドロップダウン リストから次のいずれかの転送タイプを選択します。

[SOAP]:イベント通知を送信するための転送タイプとして、簡易 XML プロトコルである Simple Object Access Protocol を指定します。通知は、SOAP を使用して、HTTP/HTTPS を介して送信され、宛先の Web サービスによって処理されます。

[SOAP] を選択した場合は、HTTPS を介して通知を送信するかどうかを、対応するチェックボックスをオンにして指定します。選択しない場合は HTTP が使用されます。また、[Port Number] テキスト ボックスに宛先のポート番号を入力します。

[Mail]:電子メールで通知を送信するには、このオプションを使用します。

[Mail] を選択した場合は、[Mail Type] ドロップダウン リストから電子メールを送信するためのプロトコルを選択する必要があります。必要に応じて、ユーザ名とパスワード(認証が有効な場合)、送信者の名前、件名行に追加するプレフィックス、受信者の電子メール アドレス、およびポート番号を入力する必要もあります。

[SNMP]:SNMP 対応デバイスに通知を送信するために使用され、ネットワークのモニタリングに広く使用されている技術である Simple Network Management Protocol を使用します。

[SNMP] を選択した場合は、[SNMP Community] テキスト ボックスに SNMP コミュニティ ストリングを、[Port Number] テキスト ボックスに通知の送信先のポート番号を入力します。

[SysLog]:イベント通知の受信者である宛先システム上のシステム ログを指定します。

[SysLog] を選択した場合は、[Priority] テキスト ボックスに通知の優先順位を、[Facility] テキスト ボックスにファシリティの名前を、[Port Number] テキスト ボックスに宛先システムのポート番号を入力します。

g. HTTPS を有効にするには、その横にある [Enable] チェックボックスをオンにします。

ポート番号が自動的に読み込まれます。

h. [Save] をクリックします。

ステップ 7 [General] タブで、次の手順を実行します。

a. [Admin Status] の [Enabled] チェックボックスをオンにして、イベントの生成を有効にします(デフォルトは無効)。

b. [Priority] ドロップダウン リストから数値を選択して、イベントの優先順位を設定します。ゼロが最も高い優先順位です。


) 優先順位の高いイベント通知は、優先順位の低いイベント定義よりも先に処理されます。


c. イベント通知の送信頻度を選択するには、次の手順を実行します。

1. イベントを継続的に報告する場合は、[All the Time] チェックボックスをオンにします。手順 g に進みます。

2. イベント通知を送信する曜日と時刻を選択する場合は、[All the Time] チェックボックスをオフにします。曜日と時刻のフィールドが表示され、選択できるようになります。手順 d に進みます。

d. イベント通知を送信する各日の横にあるチェックボックスをオンにします。

e. [Apply From] 見出しから適切な時、分、AM/PM のオプションを選択して、イベント通知を開始する時刻を選択します。

f. [Apply Until] 見出しから適切な時、分、AM/PM のオプションを選択して、イベント通知を終了する時刻を選択します。

g. [Save] をクリックします。

ステップ 8 イベント グループに新しいイベント通知がリストされたことを確認します([Mobility] > [Notifications] > [Settings] > [Event Group Name])。


 

イベント定義の削除

Prime Infrastructure から 1 つ以上のイベント定義を削除するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Context Aware Notifications] を選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、[Settings] を選択します。

ステップ 3 イベント定義を削除するグループの名前をクリックします。

ステップ 4 削除するイベント定義を、対応するチェックボックスをオンにして選択します。

ステップ 5 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Delete Event Definition(s)] を選択します。

ステップ 6 [Go] をクリックします。

ステップ 7 [OK] をクリックして、選択したイベント定義を削除することを確認します。


 

MSE でのクライアントのサポート

Prime Infrastructure の Advanced Search 機能を使用して、特定のカテゴリおよびフィルタに基づいて、クライアント リストを絞り込むことができます。[Show] ドロップダウン リストを使用して、現在のリストをフィルタリングすることもできます。

ここでは、次の内容について説明します。

「IPv6 アドレスによる MSE 上の Prime Infrastructure のワイヤレス クライアントの検索」

「MSE で検出されたクライアントの表示」

IPv6 アドレスによる MSE 上の Prime Infrastructure のワイヤレス クライアントの検索


) このリリースでは、ワイヤレス クライアントだけが IPv6 アドレスを使用します。


Prime Infrastructure の Advanced Search 機能を使用して、MSE の配置されたクライアントを検索するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Advanced Search] をクリックします。

ステップ 2 [New Search] ダイアログで、[Search Category] ドロップダウン リストから検索カテゴリとして [Clients] を選択します。

ステップ 3 [Media Type] ドロップダウン リストから、[Wireless Clients] を選択します。


) メディア タイプとして [Wireless Clients] を選択した場合だけ、[Wireless Type] ドロップダウン リストが表示されます。


ステップ 4 [Wireless Type] ドロップダウン リストから、[All]、[Lightweight]、または [Autonomous Clients] のうちいずれかのタイプを選択します。

ステップ 5 [Search By] ドロップダウン リストから、[IP Address] を選択します。


) IP アドレスによるクライアントの検索は、IP アドレス全体または一部を対象にできます。各クライアントは、最大 16 個の IPv6 アドレスと 4 個の IPv4 アドレスを持つことができます。


ステップ 6 [Clients Detected By] ドロップダウン リストから、クライアント検出の実行を MSE として選択します。

これは、コントローラと直接通信することで、MSE の Context-Aware Service で検索したクライアントが表示されます。

ステップ 7 [Last detected within] ドロップダウン リストから、クライアントが検出された時間帯を選択します。

ステップ 8 [Client IP Address] テキスト ボックスにクライアント IP アドレスを入力します。IPv6 アドレスの一部または全体を入力できます。


) IPv4 アドレスを使用して、MSE 上で Prime Infrastructure のクライアントを検索している場合は、[Client IP address] テキスト ボックスに IPv4 アドレスを入力します。


ステップ 9 [Client States] ドロップダウン リストから、クライアントの状態を選択します。ワイヤレス クライアントに指定できる値は、[All States]、[Idle]、[Authenticated]、[Associated]、[Probing]、または [Excused] です。 有線クライアントに指定できる値は、[All States]、[Authenticated]、および [Associated] です。

ステップ 10 [Posture Status] ドロップダウン リストからポスチャ ステータスを選択すると、デバイスがクリーンであるかどうかを判別します。指定できる値は、[All]、[unknown]、[Passed]、および [Failed] です。

ステップ 11 [CCX Compatible] チェックボックスをオンにすると、Cisco Client Extensions と互換性のあるクライアントを検索します。指定できる値は、[All Versions]、[V1]、[V2]、[V3]、[V4]、[V5]、および [V6] です。

ステップ 12 [E2E Compatible] チェックボックスをオンにして、エンドツーエンドの互換性のあるクライアントを検索します。指定できる値は、[All Versions]、[V1]、および [V2] です。

ステップ 13 [NAC State] チェックボックスをオンにすると、特定のネットワーク アドミッション コントロール(NAC)の状態で特定されるクライアントを検索します。指定可能な値は、[Quarantine]、[Access]、[Invalid]、および [Not Applicable] です。

ステップ 14 [Include Disassociated] チェックボックスをオンにすると、ネットワーク上には存在しなくなったが、Prime Infrastructure には履歴レコードが残っているクライアントが含まれます。

ステップ 15 [Items per page] ドロップダウン リストから、検索結果ページに表示するレコードの数を選択します。

ステップ 16 [Save Search] チェックボックスをオンにして、選択した検索オプションを保存します。

ステップ 17 [Go] をクリックします。

[Clients and Users] ページに、MSE で検出されたすべてのクライアントが表示されます。


 

MSE で検出されたクライアントの表示

MSE で検出されたすべてのクライアントを表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Monitor] > [Clients and Users] を選択して、有線クライアントとワイヤレス クライアントの両方の情報を表示します。

[Client and Users] ページが表示されます。

[Clients and Users] テーブルにはデフォルトでいくつかの列が表示されます。使用可能な列を追加して表示する場合は、 をクリックし、[Columns] をクリックします。使用可能な列が表示されます。[Clients and Users] 表に表示する列をクリックします。列内の任意の場所をクリックすると、その列が選択され、クライアントの詳細が表示されます。

ステップ 2 [Show] ドロップダウン リストから [Clients detected by MSE] を選択して、現在のリストをフィルタリングし、MSE で検出されたクライアントをすべて選択します。

有線およびワイヤレスを含め、MSE で検出されたすべてのクライアントが表示されます。

[Clients Detected by MSE] 表では、次のさまざまなパラメータを使用できます。

[MAC Address]:クライアント MAC アドレス。

[IP Address]:クライアント IP アドレス。

[IP Address] 列に表示される IP アドレスは、定義済みの優先順位によって決まります。使用可能な最初の IP アドレスが次の順番で [IP address] テキスト ボックスに表示されます。

IPv4 アドレス


) このリリースでは、ワイヤレス クライアントだけが IPv6 アドレスを使用します。各クライアントは、最大 16 個の IPv6 アドレスと 4 個の IPv4 アドレスを持つことができます。


IPv6 グローバル固有アドレス。このタイプのアドレスが複数ある場合は、クライアントが受信した最新の IPv6 アドレスが表示されます。ユーザがグローバル IPv6 アドレスを 2 つ持っていても、どちらかが期限切れになっている古いルータ アドバタイズメントによって取得したアドレスである場合があるためです。

IPv6 ローカル固有アドレス。IPv6 ローカル固有アドレスが複数ある場合は、最新のアドレスが表示されます。

IPv6 リンク ローカル アドレス。IPv6 クライアントには少なくとも 1 個のリンク ローカル アドレスが常にあります。

次のようなさまざまな IPv6 アドレス タイプがあります。

リンクローカル ユニキャスト:リンクローカル アドレスは、自動アドレス設定、ネイバー探索、ルータが存在しないときなどのために、単一リンクでのアドレス指定に使用するように設計されています。

サイトローカル ユニキャスト:サイトローカル アドレスは、グローバル プレフィックスには必要のない、サイト内部でのアドレス指定に使用するように設計されています。

集約可能グローバル ユニキャスト:集約可能グローバル ユニキャスト アドレスは、グローバル ネットワーク内でクライアントを一意に特定します。パブリック IPv4 アドレスと同等です。クライアントは複数の集約可能グローバル ユニキャスト アドレスを持つことができます。

[IP Type]:IP アドレス タイプは IPv4 および IPv6 です。

グローバル固有

固有ローカル

リンク ローカル

[User Name]:802.1x 認証に基づいたユーザ名。ユーザ名を使用しないで接続されたクライアントの場合は [Unknown] と表示されます。

[Type]:クライアント タイプを示します。

Lightweight クライアントを示します

有線クライアントを示します

自立クライアントを示します

[Vendor]:OUI から導き出されたデバイス ベンダー。

[Device Name]:ネットワーク認証デバイス名。たとえば、WLC、スイッチなどです。

[Location]:接続しているデバイスのマップ位置。

[VLAN]:このクライアントのアクセス VLAN ID を示します。

[Status]:現在のクライアントのステータス。

[Idle]:正常の動作。クライアントのアソシエーション要求は拒否されていません。

[Auth Pending]:AAA トランザクションを実行しています。

[Authenticated]:802.11 認証が完了しています。

[Associated]:802.11 アソシエーションが完了しています。これは、現在クライアントがネットワークに接続されていることを示すために有線クライアントでも使用されます。

[Disassociated]:802.11 ディスアソシエーションが完了しています。これは、現在クライアントがネットワーク上に存在しないことを示すために有線クライアントでも使用されます。

[To Be Deleted]:ディスアソシエーション後にクライアントが削除されます。

[Excluded]:セキュリティの脅威と見なされたため、システムによって自動的に無効化されています。

[Interface]:クライアントが接続するコントローラ インターフェイス(ワイヤレス)またはスイッチ インターフェイス(有線)。

Protocol

[802.11]:ワイヤレス

[802.3]:有線

[Association Time]:最後のアソシエーションの開始時間(ワイヤレス クライアントの場合)。有線クライアントの場合、これは、クライアントがスイッチ ポートに接続した時間です。クライアントがアソシエートされているが、ネットワーク上で問題がある場合は空欄になります。

[CCX]:Lightweight ワイヤレスのみ。

ステップ 3 [Client and User] ページの MAC アドレスの横にあるオプション ボタンを選択して、アソシエートされたクライアント情報を表示します。次の各クライアント パラメータが表示されます。

クライアント属性


) クライアントの統計には、クライアント詳細情報の後に統計情報が表示されます。


「クライアント統計情報」

「クライアント IPv6 アドレス」

「クライアント アソシエーション履歴」

「Event」

「Map」

クライアント属性

[Clients and Users] リストからクライアントを選択すると、次のクライアント詳細情報が表示されます。クライアントは、MAC アドレスを使用して特定されます。

次の詳細情報が表示されます。

全般:次の情報がリストされます。

ユーザ名

IP アドレス

MAC アドレス

ベンダー

エンドポイント タイプ

クライアント タイプ

メディア タイプ

モビリティ ロール

ホスト名

E2E

電力節約

CCX

ファンデーション サービス

管理サービス

音声サービス

ロケーション サービス


) ユーザ名の横にある アイコンをクリックすると、ユーザの関連するユーザにアクセスします。


セッション:次のクライアント セッション情報をリストします。

コントローラ名

AP 名

AP IP アドレス

AP タイプ

AP ベース無線 MAC

アンカー アドレス

802.11 ステート

アソシエーション ID

ポート

インターフェイス

SSID

プロファイル名

プロトコル

VLAN ID

AP モード

セキュリティ(ワイヤレス クライアントおよびアイデンティティ有線クライアントのみ):次のセキュリティ情報をリストします。

セキュリティ ポリシー タイプ

EAP タイプ

ネットワーク上

802.11 認証

暗号化方式

SNMP NAC の状態

RADIUS NAC の状態

AAA Override ACL 名

AAA Override ACL の適用された状態

リダイレクト URL

ACL 名

ACL の適用された状態

FlexConnect ローカル認証

Policy Manager ステート

認証 ISE

許可プロファイル名

ポスチャ ステータス

TrustSec セキュリティ グループ

Windows AD ドメイン


アイデンティティ クライアントは、認証タイプが 802.1x、MAC 認証バイパス、または Web 認証のクライアントです。アイデンティティ クライアント以外の認証タイプは N/A です。



) クライアント属性の下に表示されるデータは、アイデンティティ クライアントかそうでないかによって異なります。アイデンティティ クライアントの場合は、認証ステータス、監査セッション ID などのセキュリティ情報を確認できます。


統計情報(ワイヤレスのみ)

トラフィック:クライアントのトラフィック情報を表示します。

ワイヤレス クライアントの場合、クライアントのトラフィック情報はコントローラから取得します。有線クライアントの場合、クライアントのトラフィック情報は ISE から取得するため、スイッチ上でアカウンティング情報およびその他に必要な機能を有効にする必要があります。

クライアント統計情報

[Statistics] グループ ボックスには、選択したクライアントの次の情報が含まれます。

クライアント AP アソシエーション履歴

クライアント RSSI 履歴(dBm):クライアントがアソシエートされたアクセス ポイントで検出された RSSI(受信信号強度インジケータ)の履歴。

クライアント SNR 履歴:クライアントがアソシエートされたアクセス ポイントで検出された SNR(クライアント RF セッションの信号対雑音比)の履歴。

送受信バイト(Kbps):アソシエートされたアクセス ポイントで送受信したバイト数。

送受信パケット(毎秒):アソシエートされたアクセス ポイントで送受信したパケット数。


) グラフ上にマウス カーソルを合わせると、その他の統計情報が表示されます。


クライアント IPv6 アドレス

[IPv6 address] グループ ボックスには、選択したクライアントの次の情報が含まれます。

IP アドレス:クライアント IPv6 アドレスを表示します。

スコープ:3 種類のスコープがあります。スコープには、グローバル固有、ローカル固有、およびリンク ローカルがあります。

アドレス タイプ:アドレス タイプを表示します。

検出時間:IP が検出された時間です。

クライアント アソシエーション履歴

[Association History] ダッシュレットには、選択したクライアントの過去 10 件のアソシエーション時間に関する情報が表示されます。この情報は、クライアントのトラブルシューティングの際に役立ちます。

[Association History] ダッシュレットには、次の情報が含まれます。

アソシエーション時間

持続時間

ユーザ名

IP アドレス

IP アドレス タイプ

AP 名

コントローラ名

SSID

Event

[Client Details] ページの [Event group] ボックスには、イベント タイプやイベントの日時など、このクライアントのすべてのイベントが表示されます。

イベント タイプ

イベント時間

説明

Map

[View Location History] をクリックすると、有線クライアントおよびワイヤレス クライアントのロケーション履歴の詳細が表示されます。

有線クライアントおよびワイヤレス クライアントのロケーションの詳細を表示できます。

有線クライアントまたはワイヤレス クライアントの次のロケーション履歴情報が表示されます。

タイムスタンプ

ステート

ポート タイプ

スロット

モジュール

ポート

ユーザ名

IP アドレス

スイッチ IP

サーバ名

マップ位置の都市ロケーション

5.0 から 6.0 または 7.0 へのアップグレード


注意 リリース 6.0 以降のリリースにアップグレードする場合、サポートされるクライアント、タグ、およびアクセス ポイント(wIPS)の数は、クライアントが 100 個、タグが 100 個、アクセス ポイントが 20 個にリセットされます。この上限を超える追跡はすべて消失します。この制限は、標準の 120 日間の評価ライセンスに相当します。


注意 モビリティ サービス エンジンを 6.0 から 7.0 にアップグレードすると、ワイヤレス クライアントまたは不正クライアント/アクセス ポイントの上限が設定されている場合、この上限はリセットされます。これは、7.0 では有線クライアントの上限が変更されているためです。


注意 リリース 5.1 または 6.0 から 7.0 にアップグレードする前に、モビリティ サービス エンジン データベースをバックアップして、クライアント、タグ、およびアクセス ポイントの設定を保持します。ソフトウェア アップグレードの後、データベースを復元できます。


) リリース 5.1 ではライセンスに対応していませんでした。120 日間の評価ライセンスの制限を超えて、クライアントとタグの位置(CA)またはアクセス ポイント(wIPS)を追跡するには、ライセンスを注文して登録のうえ、インストールする必要があります。


リリース 7.0 にアップグレードするには、次の手順に従います。


ステップ 1 製品認証キー(PAK)を登録します。


) PAK はライセンス注文時に受け取ります。PAK を紛失した場合は、モビリティ サービス エンジンの販売注文番号または UDI 番号を使用して登録できます。


クライアントおよび wIPS のライセンスは次のサイトで登録します。
www.cisco.com/go/license

ステップ 2 モビリティ サービス エンジンのデータベースをバックアップします。

a. [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

b. バックアップを行うモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

c. [System] > [Maintenance] の順に選択します

d. [Backup] をクリックします。

e. バックアップ ファイルの名前を入力します。

f. [Submit] をクリックし、Prime Infrastructure が実行されているサーバのハード ドライブに履歴データをバックアップします。

ステップ 3 リリース 7.0 をダウンロードします。

a. [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

b. ソフトウェアをダウンロードする先のモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

c. 左側のサイドバーのメニューから、[System] > [Maintenance] > [Download Software] の順に選択します。

d. ソフトウェアをダウンロードするには、次のいずれかを実行します。

Prime Infrastructure ディレクトリにリストされているソフトウェアをダウンロードするには、[Select from uploaded images to transfer into the Server] オプション ボタンを選択します。ドロップダウン リストからバイナリ イメージを選択します。

Prime Infrastructure のインストール時に指定した FTP サーバ ディレクトリにバイナリ イメージがダウンロードされます。

ローカルまたはネットワーク経由で使用可能なダウンロード済みソフトウェアを使用するには、[Browse a new software image to transfer into the Server] オプション ボタンを選択し、[Choose File] をクリックします。ファイルを見つけ、[Open] をクリックします。

e. [Download] をクリックし、ソフトウェアをモビリティ サービス エンジンの /opt/installers ディレクトリにダウンロードします。

ステップ 4 MSE CLI を使用してリリース 7.0 をインストールします。

a. 既存のソフトウェアを上書きするには、次を入力してください。

/etc/init.d/msed stop

cd opt/installers

./<mse software file name>

b. 新規インストールを実行するには、次を入力します。

/etc/init.d/msed stop

cd /opt/mes/uninstall

./uninstall (ディレクトリでこれを一度入力します

(古いデータベースを維持するには、プロンプトで指示されたときに no と入力します)

cd /opt/installers

./<mse software file name>

ステップ 5 モビリティ サービス エンジン データベースを復元します(ステップ 4 の b. の場合)。

a. [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。

b. ソフトウェアをアップグレードしたモビリティ サービス エンジンの名前をクリックします。

c. 左側のサイドバーのメニューから [Maintenance] > [Restore] の順に選択します。

d. ドロップダウン リストから、復元するファイルの名前を選択します。[Submit] をクリックします。

ステップ 6 ライセンスをインストールします。

詳細については、次の URL で『 ContextAware Services Configuration Guide Release 7.0 』の第 2 章を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps9806/products_installation_and_configuration_guides_list.html


 

MSE アラーム詳細の表示

[Monitor] > [Alarms] ページで、[Failure Source] 列の下にある MSE 項目をクリックし、特定の MSE のアラーム詳細にアクセスします。

別の方法として、[Services] > [Mobility Services] > [ MSE Name ] > [System] > [Status] > [Prime Infrastructure Alarms] ページにアクセスし、[Failure Source] 列の下にある特定の MSE 項目をクリックして、特定の MSE のアラーム詳細にアクセスできます。

図 16-1 に、MSE の Prime Infrastructure アラームを示します。

図 16-1 MSE アラーム

 

表 16-13 では、MSE の [Alarm Detail] ページの各種フィールドについて説明します。

 

表 16-13 General パラメータ

フィールド
説明

Failure Source

アラームを生成した MSE。

Owner

このアラームの担当者の名前または空欄。

Acknowledged

対象ユーザがこのアラームを確認済みであるかどうかが表示されます。

Category

アラームのカテゴリ。アラーム カテゴリは、MSE のモビリティ サービスです。

Created

アラームが作成された日時(月、日、年、時、分、秒、AM/PM)。

Modified

最後にアラームが修正された日時(月、日、年、時、分、秒、AM または PM)。

Generated By

このフィールドは MSE と表示されます。

Severity

セキュリティのレベル:Critical(重大)、Major(やや重大)、Minor(比較的重大でない)、Warning(警告)、Clear(クリア)、Info(通知)が色分けして表示されます。

Previous Severity

Critical(重大)、Major(やや重大)、Minor(比較的重大でない)、Warning(警告)、Clear(クリア)、Info(通知)が 色分けして表示されます。


) 全般情報は、アラームのタイプによって異なる場合があります。たとえば、アラーム詳細の中に、ロケーションおよびスイッチ ポート トレーシング情報を含む場合もあります。


[Annotations]:このテキスト ボックスに新しい注釈を入力して [Add] をクリックすると、該当するアラームが更新されます。注釈は [Annotations] 表示ページに表示されます。

[Messages]:アラームに関する情報が表示されます。

[Audit Report]:クリックして、設定監査アラームの詳細を表示します。このレポートは、設定監査アラームにだけ使用できます。

監査の矛盾が設定グループに施行されると、設定監査アラームが生成されます。


) 施行が失敗すると、設定グループに重大なアラームが生成されます。施行が成功すると、設定グループに比較的重大でないアラームが生成されます。

アラームには監査レポートへのリンクがあり、各コントローラの矛盾のリストを表示できます。


[Event History]:[MSE Alarm Events] ページを開き、このアラームのイベントを表示します。アラーム ページが複数ある場合は、ページ番号および他のページへ移動するためのスクロール矢印がページ上部に表示されます。これらのスクロール矢印を使用して、その他のアラームを表示します。

Select a command

[Select a command] ドロップダウン リストからは、次の機能にアクセスできます。

[Assign to me]:選択したアラームを現在のユーザに割り当てます。

[Unassign]:選択したアラームの割り当てを解除します。

[Delete]:選択したアラームを削除します。

[Clear]:選択したアラームをクリアします。 アラームがどのアクセス ポイントでも検出されなくなったことを示します。


) 重大度が [Clear] になると、アラームは 30 日経過後に Prime Infrastructure から削除されます。


[Acknowledge]:[Alarm Summary] ページに表示されないように、アラームを承認します。アラームは Prime Infrastructure に保存されるため、アラーム検索機能を使用して、すべての認知しているアラームを検索できます。

[UnAcknowledge]:すでに認知しているアラームの認知を解除できます。

[Email Notification]:電子メール通知を表示して設定するために、[All Alarms] > [Email Notification] ページを表示します。

[Event History]:[Monitor] > [Events] ページに移動し、このアラームのイベントを表示します。

MSE ライセンスの概要

MSE には、次のような関連サービス エンジンとアプリケーション プロセスとともに、ネットワーク トポロジ、NMSP などの設計、ネットワーク リポジトリに関連する複数の製品機能が付属しています。

Context-Aware サービス

ワイヤレス侵入防御システム(wIPS)

MSE とそのサービスをスムーズに管理できるように、各種ライセンスが提供されています。


) MSE とその関連サービスを使用するには、Cisco Prime Infrastructure ライセンスが必要です。


ここでは、次の内容について説明します。

「MSE ライセンスの構成マトリクス」

「MSE のライセンス ファイルのサンプル」

「MSE ライセンスの取り消しと再使用」

MSE ライセンスの構成マトリクス

表 16-14 に、MSE、ロケーション サービス、SCM、wIPS および MIR について、ハイエンド、ローエンド、および評価ライセンス間でのライセンスの区別をリストします。

 

表 16-14 MSE ライセンスの構成マトリクス

 
ハイエンド
ローエンド
評価

MSE プラットフォーム

Cisco 3350 および 3355 モビリティ サービス エンジンなどのハイエンド アプライアンスおよびインフラストラクチャ プラットフォーム。

Cisco 3310 モビリティ サービス エンジンなどのローエンド アプライアンスおよびインフラストラクチャ プラットフォーム。

--

Context-Aware サービス

25,000 タグ

2000 タグ

120 日間有効、100 タグおよび 100 要素。

25,000 要素

2000 要素

wIPS

3000 アクセス ポイント

2000 アクセス ポイント

120 日間有効、20 アクセス ポイント。

MSE のライセンス ファイルのサンプル

次に、MSE ライセンス ファイルのサンプルを示します。

FEATURE MSE cisco 1.0 permanent uncounted \

VENDOR_STRING=UDI=udi,COUNT=1 \

HOST ID=ANY \

NOTICE="<LicFileID>MSELicense</LicFileID><LicLineID>0</LicLineID> \

<PAK>dummyPak</PAK>" \

SIGN="0C04 1EBA BE34 F208 404F 98ED 43EC \

45D7 F881 08F6 7FA5 4DED 43BC AF5C C359 0444 36B2 45CF 6EA6 \

1DB1 899F 413F F543 F426 B055 4C7A D95D 2139 191F 04DE"

このサンプル ファイルには、ライセンス エントリが 5 つあります。どのライセンス エントリでも最初の行の先頭の語は、どのタイプのライセンスであるかを示します。これは、Feature または Increment ライセンスのいずれかになります。Feature(機能)ライセンスは、ライセンス付与する唯一の固定アイテムです。MSE で実行しているサービス エンジンは複数ある場合があります。Increment(増分)ライセンスは、追加型のライセンスです。MSE では、個々のサービス エンジンが Increment ライセンスとして扱われます。

最初の行の 2 番めの語は、ライセンス付与する特定のコンポーネントを定義します。たとえば、MSE、LOCATION_TAG などです。3 番めの語はライセンスのベンダーを示します。たとえば、Cisco などです。4 番めの語はライセンスのバージョンを示します。たとえば、1.0 などです。5 番めの語は有効期限を示します。これは、期限のないライセンスの場合は permanent、それ以外の場合は dd-mm-yyyy の形式の日付になります。最後の語は、このライセンスをカウントするかどうかを定義します。

MSE ライセンスの取り消しと再使用

MSE アプリケーション ライセンスをあるシステムから取り消し、別のシステムで再使用できます。ライセンスを取り消すと、ライセンス ファイルはシステムから削除されます。ライセンスを別のシステムで再使用する場合は、ライセンスをリホストする必要があります。

別のシステムでアップグレード SKU を使用してライセンスを再使用する場合は、対応する Base ライセンス SKU を、アップグレード SKU を再使用するシステムにインストールする必要があります。対応する Base ライセンス SKU がシステムから削除された場合、そのシステムではアップグレード ライセンス SKU を再使用できません。

ライセンスを取り消すと、ライセンスに対して変更を反映するため、MSE により個別のサービス エンジンが再起動されます。次に、サービス エンジンは、起動時に MSE から更新された容量を受け取ります。

MSE 仮想アプライアンスの配置

MSE は、仮想アプライアンスとしても提供されます。MSE 仮想アプライアンス ソフトウェアは、Open Virtualization Archive(OVA)ファイルとして配布されます。


) VMware 環境のセットアップの詳細については、VMware cSphere 4.0 のドキュメントを参照してください。



) 物理アプライアンスの詳細については、『Cisco Prime Infrastructure Getting Started Guide, Release 1.0』を参照してください。


物理アプライアンスに MSE を配置する場合、ライセンス インストール プロセスは Cisco UDI(Unique Device Identifier)に基づきます。Prime Infrastructure UI で [Administration] > [License Center] の順に選択して、ライセンスを追加します。仮想アプライアンスに MSE を配置する場合、ライセンスのインストールは、UDI ではなく、VUDI(Virtual Unique Device Identifier)を使用して実行されます。


) MSE は、このリリース以降の仮想アプライアンスとして使用できます。仮想アプライアンスは、他のサービスのライセンスをインストールする前に、最初にアクティブにする必要があります。


仮想アプライアンスの場合は、アクティベーション ライセンスが必要です。アクティベーション ライセンスがない場合、MSE は、ホスト上にライセンスが存在する場合でも、評価モードで開始され、アクティベーション ライセンスがインストールされていない場合は永久ライセンスを拒否します。仮想アプライアンスを Prime Infrastructure に追加する場合、Prime Infrastructure では、アクティベーション ライセンスが MSE に追加されない限り、MSE を同期できません。


) 仮想ライセンスは物理アプライアンスでは使用できません。


MSE を初めてインストールする場合は [Services] > [Mobility Services Engine] > [Add Mobility Services Engine] ページを使用して、仮想アプライアンス ライセンスを追加および削除できます。または、[Administration] > [License Center] ページを使用してライセンスを追加または削除できます。

モビリティ サービス エンジン ウィザードを使用したライセンスの追加およびライセンスの削除については、「License Center を使用したライセンス ファイルの MSE への追加」および「MSE ライセンス ファイルの削除」を参照してください。

ここでは、次の内容について説明します。

「License Center を使用したライセンス ファイルの MSE への追加」

「License Center を使用した MSE ライセンス情報の表示」

「License Center を使用したライセンス ファイルの削除」

License Center を使用したライセンス ファイルの MSE への追加

ライセンスを追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 MSE 仮想アプライアンスをインストールします。

ステップ 2 「モビリティ サービス エンジンの追加」 を使用して Prime Infrastructure に MSE を追加します。

ステップ 3 Prime Infrastructure UI で [Administration] > [License Center] の順に選択して、[License Center] ページにアクセスします。

ステップ 4 左側のサイドバーのメニューから、[Files] > [MSE Files] を選択します。

ステップ 5 [Add] をクリックして、ライセンスを追加します。

[Add A License File] メニューが表示されます。

ステップ 6 MSE を選択し、アクティベーション ライセンス ファイルを参照します。

ステップ 7 [Submit] をクリックします。

送信したら、ライセンスがアクティブになり、[License Center] ページにライセンス情報が表示されます。


 

License Center を使用した MSE ライセンス情報の表示

License Center では、Prime Infrastructure、ワイヤレス LAN コントローラ、および MSE のライセンスを管理できます。ライセンス情報を表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Administration] > [License Center] を選択して、[License Center] ページにアクセスします。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、[Summary] > [MSE] を選択して、概要ページを表示します。

[MSE Summary] ページに次の情報が表示されます。 表 16-15 を参照してください。

 

表 16-15 General パラメータ

フィールド
説明

MSE Name

MSE ライセンス ファイルのリスト ページへのリンクを提供します。

Service

使用するサービスのタイプ(CAS または wIPS)。

Platform Limit

プラットフォームの制限。

Type

MSE のタイプを指定します。

Installed Limit

MSE 上でライセンス付与されたクライアント要素の合計数を表示します。

License Type

3 つの異なるタイプのライセンス。永久、評価、および拡張があります。

Count

MSE 上で現在ライセンス付与されている CAS または wIPS の要素数。

Unlicensed Count

ライセンス付与されていないクライアント要素の数を表示します。

%Used

MSE 上でライセンス付与されている CAS または wIPS の要素の割合。

License Center を使用したライセンス ファイルの削除

ライセンスを削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 MSE 仮想アプライアンスをインストールします。

ステップ 2 ウィザードを使用して Prime Infrastructure に MSE を追加します。

ステップ 3 Prime Infrastructure UI で [Administration] > [License Center] の順に選択して、[License Center] ページにアクセスします。

ステップ 4 左側のサイドバーのメニューから、[Files] > [MSE Files] を選択します。

ステップ 5 オプション ボタンを選択して、削除する MSE ライセンス ファイルを選択し、[Remove] をクリックします。

ステップ 6 [OK] をクリックして、削除を実行します。


 

自動スイッチ ポート トレーシングおよび不正 AP の自動封じ込め

現在、Prime Infrastructure では、コントローラから情報を取得することによって、不正アクセス ポイントを検出できます。不正アクセス ポイント表には、ネイバー リストにないフレームから検出された BSSID アドレスが記載されています。指定された期間の終わりに、不正アクセス ポイント表の内容が、CAPWAP Rogue AP Report メッセージでコントローラに送信されます。この方法を使用した場合、Prime Infrastructure では、そのまま、コントローラから受信した情報を収集します。一方、ソフトウェア リリース 5.1 から、有線の不正アクセス ポイントのスイッチ ポートに関するスイッチ ポート トレーシングを組み込むことができます。

自動 SPT と封じ込めは、リリース 7.3 で導入されました。自動 SPT は、大規模なワイヤレス ネットワークにより適しています。不正 AP が Prime Infrastructure に報告されると、自動 SPT が自動的に起動します。自動 SPT は、不正 AP の有線ロケーション アソシエーションに基づく高速スキャンを提供することで、手動 SPT 機能を補完します。トレースを実行し、回線上で検出された不正アクセス ポイントを封じ込められるようにするために、Prime Infrastructure UI を使用して、自動 SPT および自動封じ込めの基準を設定できます。

不正 AP を自動的に封じ込める必要があることを複数のコントローラが報告した場合、Prime Infrastructure は最も強い RSSI を報告したコントローラを検出し、そのコントローラに封じ込め要求を送信します。

Prime Infrastructure での自動スイッチ ポート トレーシング基準の設定

Prime Infrastructure で自動スイッチ ポート トレーシングを設定するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Administration] > [System Settings] の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから [Rogue AP Settings] を選択します。[Rogue AP Settings] ページが表示されます。

ステップ 3 [Enable Auto Switch Port Tracing] チェックボックスをオンにして、Prime Infrastructure が、不正アクセス ポイントが接続されているスイッチ ポートを自動的にトレースできるようにします。次のパラメータを設定できます。

[Repeat Search After]:分単位の時間を入力します。この時間が経過した後、Prime Infrastructure は不正 AP の検索を自動的に繰り返します。デフォルトでは、Prime Infrastructure は 120 分おきに不正 AP の検索を繰り返します。

[Allow Trace For Found On Wire Rogue AP]:有線の不正 AP をトレースする自動 SPT を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。

[Critical]:アラーム重大度を critical に設定するには、このチェックボックスをオンにします。

[Major]:アラーム重大度を major に設定するには、このチェックボックスをオンにします。

[Minor]:アラーム重大度を minor に設定するには、このチェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [OK] をクリックします。


 

Prime Infrastructure での自動封じ込めの設定

Prime Infrastructure で自動封じ込めを設定するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Administration] > [Settings] の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから [Rogue AP Settings] を選択します。[Rogue AP Settings] ページが表示されます。

ステップ 3 [Enable Auto Containment] チェックボックスをオンにして、Prime Infrastructure が不正 AP を受信した場合に自動封じ込めをトリガーできるようにします。次のパラメータを設定できます。

[Exclude Rogue APs Found On Wire By Switch Port Tracing]:自動 SPT を通じて有線ネットワークで検出された AP を自動的に除外するには、このチェックボックスをオンにします。

[Critical]:アラーム重大度を critical に設定するには、このチェックボックスをオンにします。

[Major]:アラーム重大度を major に設定するには、このチェックボックスをオンにします。

[Containment Level]:自動封じ込めレベルを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。これは、不正 AP の封じ込めレベルを示します。

[1 AP Containment]:不正アクセス ポイントを 1 つのアクセス ポイントで封じ込めます。(最小封じ込めレベル)。これを選択すると、不正な機器の近辺にある 1 つのアクセス ポイントが、不正な機器にアソシエートされているクライアント デバイスに、認証解除とアソシエート解除のメッセージを送信します。

[2 AP Containment]:不正アクセス ポイントを 2 つの Cisco Lightweight アクセス ポイントで封じ込めます。不正な機器の近辺にある 2 つのアクセス ポイントが、不正クライアントに、認証解除とアソシエート解除のメッセージを送信します。

[3AP Containment]:不正アクセス ポイントを 3 つの Cisco Lightweight アクセス ポイントで封じ込めます。

[4AP Containment]:不正アクセス ポイントを 4 つの Cisco Lightweight アクセス ポイントで封じ込めます (最大封じ込めレベル)。


) 不正アクセス ポイントの脅威が高いほど、高い封じ込め処理が必要です。



注意 不正アクセス ポイントの封じ込めは法的責任を伴う場合があります。いずれかの AP 封じ込めコマンドを選択し、[Go] をクリックすると、メッセージ「Containing a Rogue AP may have legal consequences.Do you want to continue?」が表示されます。処理を続行する場合は [OK] をクリックします。アクセス ポイントを封じ込めない場合は [Cancel] をクリックします。

ステップ 4 [OK] をクリックします。


 

Context Aware ダッシュボードからのロケーション アシストされるクライアントのトラブルシューティング

Prime Infrastructure ホームページの [Context Aware] タブを使用して、クライアントのトラブルシューティングを実行できます。

MAC アドレス、ユーザ名、または IP アドレスを検索条件として指定し、[Troubleshoot] をクリックします。


) ユーザ名、IP アドレス、および部分的な MAC アドレスベースのトラブルシューティングは、バージョン 7.0.200.0 以降の MSE でのみサポートされます。


[Troubleshoot Client] ページが表示されます。

[Context Aware History] タブで Context Aware 履歴レポートを表示できます。

このレポートを MSE 名に基づいてフィルタリングできます。さらにタイムゾーン、状態、またはすべてに基づいて、レポートをフィルタリングできます。状態は、アソシエート済みまたはディスアソシエート済みのいずれかです。

タイムゾーンを選択した場合は、次のいずれかを選択できます。

日付と時刻

または

ドロップダウン リストの次のいずれかの値:

Last 1 Hour

Last 6 Hours

Last 1 Day

Last 2 Days

Last 3 Days

Last 4 Days

Last 5 Days

Last 6 Days

Last 7 Days

Last 2 Weeks

Last 4 Weeks

別の方法として、[Generate Report] リンクを使用して、クライアント ロケーション履歴レポートを生成できます。また、レポート ページにあるアイコンを使用して、CSV または PDF 形式にエクスポートすることや、レポートを電子メールで送信することができます。

MSE 分析レポート

レポート ラウンチ パッドを使用して複数の MSE 分析レポートを生成できます。

マップのモニタリング

マップでは、キャンパス、ビルディング、屋外領域、およびフロア上のすべての管理対象システムの概要を表示できます。マップの詳細については、を参照してください。

モバイル コンシェルジュ サービス

モバイル コンシェルジュ サービスにより、場所所有者とサービス プロバイダーは WLAN をモニタできます。モバイル コンシェルジュ サービスは、スマート フォンを使用している顧客に固有のストア内エクスペリエンスを提供します。

モバイル コンシェルジュ サービスは、ネットワーク接続を確立するための一連のポリシーを使用して設定されたワイヤレス スマート フォンを使用します。モバイル コンシェルジュ サービスにより、使用可能なネットワーク ベースのサービスをスマート フォンで簡単に検出できます。ストアの Wi-Fi ネットワークに接続した後、ストアのワイヤレス ゲスト ネットワークに参加して、電子クーポン、プロモーション オファー、顧客ロイヤルティ データ、製品提案、ショッピング リストの編成機能など、さまざまなサービスにアクセスしたり、ショッピング設定に基づいて固有のデジタル署名を受け取ることができます。

ここでは、次の内容について説明します。

「モバイル コンシェルジュのライセンス」

「場所の定義」

「場所の削除」

「ポリシーを使用したプロバイダーの定義」

「サービス プロバイダーの削除」

「新しいポリシーの定義」

「新しいポリシーの削除」

「フロア マップへのサービス アドバタイズメントの追加」

「フロア マップからのサービス アドバタイズメントの作成」

「設定済みサービス アドバタイズメントの表示」

「モバイル コンシェルジュ ライセンス情報の [MSE Summary] ページの表示」

「サービス アドバタイズメントの同期ステータスの表示」

「License Center を使用したモバイル コンシェルジュ サービス ライセンスの追加」

「モバイル コンシェルジュ レポート」

モバイル コンシェルジュのライセンス

モバイル コンシェルジュ サービスは、有効な拡張ロケーション ライセンス(Base ロケーション ライセンス、モバイル コンシェルジュ、および Analytics ライセンス)がある場合にのみ有効にすることができます。評価ライセンスは 120 日間有効です。永久ライセンスは、MSE プラットフォームとサポートされるサービス アドバタイズメントの数に基づきます。

場所の定義

場所を定義するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobile Concierge] の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから [Mobile Concierge Services] > [Venues] の順に選択します。

[Venues] ページが表示されます。

ステップ 3 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Define New Venue] を選択し、[Go] をクリックします。

[Venue Wizard] ページが表示されます。

ステップ 4 [Venue Name] テキスト ボックスに場所の名前を入力し、[Next] をクリックします。

ステップ 5 [Floor/Outdoor Association] グループ ボックスで、以下を設定できます。

[Area Type] ドロップダウン リストから、サービス アドバタイズメントを表示するエリア タイプを選択します。指定できる値は、[Floor Area] および [Outdoor Area] です。


) エリア タイプとして [Floor Area] を選択した場合に限り、[Building, Floor Area, and Coverage Area] ドロップダウン リストが表示されます。


[Campus] ドロップダウン リストから、サービス アドバタイズメントを表示させるキャンパス名を選択します。

[Building] ドロップダウン リストから、アドバタイズメントを表示させるビルディング名を選択します。

[Floor] ドロップダウン リストから、フロア タイプを選択します。

[Coverage Area] ドロップダウン リストから、フロア内のカバレッジ領域を選択します。

[Outdoor Area] ドロップダウン リストから、サービス アドバタイズメントを表示する屋外領域を選択します。このフィールドは、エリア タイプとして [Outdoor Area] を選択した場合にのみ表示されます。

ステップ 6 [Next] をクリックします。[Audio] グループ ボックスが表示されます。

ステップ 7 [Audio] グループ ボックスで [Choose File] をクリックして、オーディオ通知を再生するためのオーディオ ファイルを参照して選択します。

ステップ 8 [Next] をクリックします。[Icons] グループ ボックスが表示されます。

ステップ 9 [Icons] グループ ボックスで [Choose File] をクリックして、クライアント無線端末に表示するアイコンを参照して選択します。

ステップ 10 [Next] をクリックします。[Venue Apps] グループ ボックスが表示されます。

ステップ 11 [Venue Apps] グループ ボックスで [Web App] ドロップダウン リストから、サービス アドバタイズメントを表示する場所アプリケーションを選択します。

ステップ 12 [Next] をクリックします。[Additional Venue Information] グループ ボックスが表示されます。

ステップ 13 [Additional Information] グループ ボックスで、場所でモバイル アプリケーションに提供する追加情報を指定できます。次の設定を行えます。

[Location Detail] テキスト ボックスに場所の詳細情報を入力します。ここでは、場所のストア アドレス、郵便番号、住所などの詳細を指定します。

[Latitude and Longitude] テキスト ボックスに、場所の GPS 緯度および経度を入力します。これにより、アプリケーションは場所を正確に特定できます。

[Additional Information] テキスト ボックスに、場所でモバイル アプリケーションに提供する追加情報を入力します。

ステップ 14 [Save] をクリックします。この情報は MSE に適用され、自動的に同期されます。


 

場所の削除

場所を削除するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobile Concierge] の順に選択します。

[Venues] ページが表示されます。

ステップ 2 削除する場所のチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Delete Venue] を選択し、[Go] をクリックします。

ステップ 4 [OK] をクリックして、削除を実行します。


 

ポリシーを使用したプロバイダーの定義


ステップ 1 [Service] > [Mobile Concierge] の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから [Mobile Concierge Services] > [Providers] の順に選択します。

[Providers] ページが表示されます。

ステップ 3 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Define New Provider] を選択し、[Go] をクリックします。

[Provider Wizard] ページが表示されます。

ステップ 4 [Provider Name] テキスト ボックスにプロバイダーの名前を入力します。

ステップ 5 [Next] をクリックします。[Icons] グループ ボックスが表示されます。

ステップ 6 [Icons] グループ ボックスで [Choose File] をクリックして、クライアント無線端末に表示するアイコンを参照して選択します。

ステップ 7 [Next] をクリックします。[Local Services] グループ ボックスが表示されます。

ステップ 8 [Local Services] グループ ボックスで、次の手順を実行します。

[Local Service # name] の左側にある青色の逆三角形アイコンをクリックして [Local Service] を展開し、以下を設定します。

[Service Type] ドロップダウン リストからサービス タイプを選択します。選択可能なオプションは、[Directory Info]、[Sign Up]、[Discount Coupon]、[Network Help]、および [Other] です。

[Display Name] テキスト ボックスに表示名を入力します。

[Description] テキスト ボックスに説明を入力します。

ドロップダウン リストからサービス URI を選択します。

[Recommended Apps]:場所用の推奨アプリケーション

ステップ 9 [Save] をクリックします。


 

サービス プロバイダーの削除

サービス プロバイダーを削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Mobile Concierge] の順に選択します。

[Venues] ページが表示されます。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから [Mobile Concierge Services] > [Providers] の順に選択します。

[Providers] ページが表示されます。

ステップ 3 削除するプロバイダーのチェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Delete Provider] を選択し、[Go] をクリックします。

[OK] をクリックして、削除を実行します。


 

新しいポリシーの定義

ポリシーを定義するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobile Concierge] の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから [Mobile Concierge Services] > [Policies] の順に選択します。

[Policies] ページが表示されます。

ステップ 3 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Define New Policy] を選択し、[Go] をクリックします。

[Policy Wizard] ページが表示されます。

ステップ 4 [Venue] ドロップダウン リストから、ポリシーを適用する場所を選択します。

ステップ 5 [Next] をクリックします。[Provider] グループ ボックスが表示されます。

ステップ 6 [Provider] ドロップダウン リストからプロバイダーを選択します。

ステップ 7 [Next] をクリックします。[SSID] グループ ボックスが表示されます。

ステップ 8 [SSID] ドロップダウン リストから、サービス アドバタイズメントをブロードキャストする SSID を選択し、[OK] をクリックします。複数の SSID を選択できます。

ステップ 9 [Next] をクリックします。[Display Rule] グループ ボックスが表示されます。

ステップ 10 [Display Rule] グループ ボックスで、次の操作を実行できます。

[Display Rule] オプション ボタンをオンにします。[Display everywhere] または [Display near selected APs] オプション ボタンのいずれかを選択できます。デフォルトでは、[Display everywhere] が選択されています。

[Display everywhere] を選択した場合、これらの SSID を提供するすべてのモバイル コンシェルジュ対応コントローラが検索され、それらのコントローラが MSE に割り当てられます。

[Display near selected APs] を選択した場合、次のパラメータを設定できます。

[AP]:アドバタイズメントをブロードキャストする AP を選択します。

[Radio]:アドバタイズメントをブロードキャストする無線周波数を選択します。選択した無線帯域の近くにモバイルデバイスがある場合、サービス アドバタイズメントが表示されます。指定できる値は 2.4 GHz または 5 GHz です。

[min RSSI]:ユーザ インターフェイスにサービス アドバタイズメントを表示する RSSI の値を入力します。

ステップ 11 [Finish] をクリックします。


 

新しいポリシーの削除

新しいポリシーを削除するには、次の手順に従ってください:


ステップ 1 [Services] > [Mobile Concierge] の順に選択します。

[Venues] ページが表示されます。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから [Mobile Concierge Services] > [Policies] の順に選択します。

[Policies] ページが表示されます。

ステップ 3 削除するポリシーのチェックボックスをオンにします。

ステップ 4 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Delete Policy] を選択し、[Go] をクリックします。

[OK] をクリックして、削除を実行します。


 

フロア マップへのサービス アドバタイズメントの追加

フロア マップ内のカバレッジ領域にサービス アドバタイズメントを追加するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Monitor] > [Site Maps] を選択します。

[Site Maps] ページが表示されます。

ステップ 2 リストから該当するフロア ロケーション リンクを選択します。

マップが表示され、インストールされているすべてのアクセス ポイント、クライアント、およびタグの配置とそれらの相対的な信号強度が表示されます。

ステップ 3 フロア マップ ページで [Services] アイコンをクリックします。

サービス アドバタイズメントをその特定の場所にアソシエートするための [Venue] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 [Show/Associate Services] リンクをクリックして [Add/Edit Mobile Concierge Service Services] ページを開きます。

使用可能なすべてのサービス アドバタイズメントのリストが表示されます。これらを選択して、サービス アドバタイズメントをアソシエートできます。

ステップ 5 サービス アドバタイズメントをアソシエートするために、次の操作を実行できます。

[Filter By] ドロップダウン リストからプロバイダー名またはフレンドリ名を選択して、これらの名前に基づいてフィルタリングすることでアドバタイズメントを選択します。

または

[Associate] チェックボックスをオンにして、特定のサービス アドバタイズメントをアソシエートします。

ステップ 6 [OK] をクリックします。


 

フロア マップからのサービス アドバタイズメントの作成

フロア マップからサービス アドバタイズメントを作成するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Monitor] > [Site Maps] を選択します。

[Site Maps] ページが表示されます。

ステップ 2 リストから該当するフロア ロケーション リンクを選択します。

マップが表示され、インストールされているすべてのアクセス ポイント、クライアント、およびタグの配置とそれらの相対的な信号強度が表示されます。

ステップ 3 フロア マップ ページで [Services] アイコンをクリックします。

サービス アドバタイズメントをその特定の場所にアソシエートするための [Venue] ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 4 [Show/Associate Services] リンクをクリックして [Add/Edit Mobile Concierge Services] を開きます。

使用可能なすべてのサービス アドバタイズメントのリストが表示されます。これらを選択して、サービス アドバタイズメントをアソシエートできます。

ステップ 5 サービス アドバタイズメントを作成するには、[Create Mobile Concierge Service] をクリックします。

[Service] > [Mobile Concierge] > [Add Service Advertisements] ページにリダイレクトされます。

ステップ 6 「フロア マップへのサービス アドバタイズメントの追加」 の手順に従い、提供するサービス アドバタイズメントを作成します。


 

設定済みサービス アドバタイズメントの表示

設定済みのサービス アドバタイズメントを表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services Engine] の順に選択します。

ステップ 2 [Device Name] をクリックして、そのプロパティを表示します。

[General Properties] ページが表示されます。

ステップ 3 左側のサイドバーのメニューから、[Mobile Concierge Service] > [Advertisements] の順に選択します。

[Mobile Concierge Service] ページに次の情報が表示されます。

[Icon]:サービス プロバイダーに関連付けられたアイコンを表示します。

[Provide Name]:サービス プロバイダー名を表示します。

[Venue Name]:場所の名前を表示します。

Advertisements

[Friendly Name]:ヘッドセットに表示されるわかりやすい名前。

[Advertisement Type]:ヘッドセットに表示されるアドバタイズメントのタイプ。


 

モバイル コンシェルジュ サービスの統計情報の表示

モバイル コンシェルジュ サービスの統計情報を表示するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Services] > [Mobility Services Engine] の順に選択します。

ステップ 2 [Device Name] をクリックして、そのプロパティを表示します。

[General Properties] ページが表示されます。

ステップ 3 左側のサイドバーのメニューから、[Mobile Concierge service] > [Statistics] の順に選択します。

[Mobile Concierge Service] ページに次の情報が表示されます。

[Top 5 Active Mobile MAC addresses]:特定の場所で最もアクティブなモバイルについての情報を表示します。

[Top 5 Service URIs]:特定の場所またはプロバイダー上でサービスの使用量についての情報を表示します。


 

モバイル コンシェルジュ ライセンス情報の [MSE Summary] ページの表示

MSE ライセンスの詳細については、を参照してください。

サービス アドバタイズメントの同期ステータスの表示

サービス アドバタイズメントの同期ステータスを表示するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Synchronize Services] の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、[Service Advertisements] を選択します。

[Service Advertisements] ページに次の情報が表示されます。

[Provider Name]:サービス プロバイダーの名前を表示します。

[Service]:特定のアドバタイズメントが使用しているサービスのタイプを表示します。

[MSE]:サービス アドバタイズメントが MSE と同期しているかどうかを表示します。

[Sync Status]:同期ステータスを表示します。緑の 2 つの矢印アイコンは、その対応する要素が、MSE などの指定されたサーバと同期していることを示します。灰色の 2 つの矢印と赤い円のアイコンは、対応する項目が指定のサーバと同期していないことを示します。

[Message]:アドバタイズメントの同期の失敗に関連するメッセージがあれば表示します。


 

License Center を使用したモバイル コンシェルジュ サービス ライセンスの追加

License Center を使用してモバイル コンシェルジュ サービス ライセンスを追加するには、次の手順に従います。


ステップ 1 [Administration] > [Licenses] の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、[Files] > [MSE Files] を選択します。

[License Center] ページが表示されます。

ステップ 3 [Add] をクリックして、ライセンス ファイルを選択します。

ステップ 4 [OK] をクリックしてライセンスを追加します。

モバイル コンシェルジュ サービス ライセンスが追加されます。


 

モバイル コンシェルジュ レポート

2 種類のモバイル コンシェルジュ レポートを生成できます。

サービス URI 統計情報:このレポートでは、場所、プロバイダー、モバイル Mac などのフィルタに基づいて、使用した上位サービスについての情報を取得できます。このレポートでは、特定の場所でのサービスの使用量についての追加情報も取得できます。

モバイル MAC 統計情報:このレポートでは、場所などのフィルタに基づいて、最もアクティブなクライアントについての情報を取得できます。このレポートでは、特定の場所で最もアクティブなモバイルについての追加情報も取得できます。

Identity Services

Cisco Identity Services Engine(ISE)は、次世代のアイデンティティおよびポリシー ベースのネットワーク アクセス プラットフォームで、企業はこれを利用して法令遵守の確保、インフラストラクチャ セキュリティの強化、サービス運営の簡素化が可能です。

Prime Infrastructure は、ネットワーク上の有線クライアントとワイヤレス クライアントの両方を管理します。クライアントの認証に Cisco ISE を RADIUS サーバとして使用する場合、Prime Infrastructure は ISE からこれらのクライアントに関する詳細情報を収集し、単一のコンソールで表示するために関連するすべてのクライアント情報が Prime Infrastructure に提供されます。


) Prime Infrastructure は REST API を使用して ISE と通信します。Cisco ISE API の詳細については、http://www.cisco.com/en/US/docs/security/ise/1.0/api_ref_guide/ise10_api_ref_guide_ch1.html を参照してください。



) 有線クライアントのアカウンティング データは、15 分ごとに ISE から収集されます。ISE のステータスを得るため、Prime Infrastructure に追加されたすべての ISE を 15 分ごとにポーリングし、ステータスを更新するバックグラウンド ISE ステータス タスクがあります。


Prime Infrastructure の ISE 統合は次の機能を提供します。

ISE に対する定期的なポーリング。クライアント リスト、ダッシュボード グラフ、およびレポートに必要なクライアント統計情報やその他の属性を収集します。

ISE へのオンデマンド クエリー。許可プロファイル、ポスチャ、エンドポイント タイプ(プロファイラ)などの追加のクライアント詳細を取得します。

自動シングル サインオンによる ISE ユーザ インターフェイスの相互起動。

ISE の詳細については、『 Cisco Identity Services Engine User Guide, Release 1.0 』(URL http://www.cisco.com/en/US/products/ps11640/products_user_guide_list.html )を参照してください。

ここでは、次の内容について説明します。

「アイデンティティ サービスの表示」

「アイデンティティ サービス エンジンの追加」

「アイデンティティ サービス エンジンの削除」

アイデンティティ サービスの表示

Prime Infrastructure に追加されているアイデンティティ サービス エンジンを確認するには、[Services] > [Identity Services] の順に選択します。次のパラメータが表示されます。

[Server Address]:ISE の IP アドレス。

[Port]:サーバの HTTPS ポート番号。

[Retries]:再試行回数を示します。

[Version]:ISE のバージョンを示します。

[Status]:到達可能性ステータス、つまり、Reachable(到達可能)か Unreachable(到達不能)かを示します。

[Role]:ノードがプライマリ ノード、スタンドアロン ノード、またはスタンバイ ノードのいずれであるかを示します。

アイデンティティ サービス エンジンの追加


) 最大 2 つの ISE を Prime Infrastructure に追加できます。2 つの ISE を追加すると、1 つはプライマリで、他方はスタンバイになります。スタンドアロン ノードを追加している場合は、スタンドアロン ノードを 1 つだけ追加でき、2 つ目のノードは追加できません。


アイデンティティ サービス エンジンを追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Identity Services] を選択します。

ステップ 2 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Add Identity Services Engine] を選択します。

ステップ 3 [Server Address] テキスト ボックスに、サーバの IP アドレスを入力します。

ステップ 4 [Port] テキスト ボックスに、サーバのポート番号を入力します。デフォルトは 443 です。

ステップ 5 [Username] テキスト ボックスに、ユーザ名を入力します。

ステップ 6 [Password] テキスト ボックスに、パスワードを入力します。

ステップ 7 [Confirm Password] テキスト ボックスにパスワードを再入力します。


) 資格情報として、スーパーユーザの資格情報が必要です。それ以外の場合、ISE の統合は機能しません。


ステップ 8 [HTTP Connection Timeout] テキスト ボックスで、プロセスがタイムアウトになるまでの許容時間(秒単位)を入力します。デフォルトは 30 秒です。

ステップ 9 [Save] をクリックします。


 

アイデンティティ サービス エンジンの削除

アイデンティティ サービス エンジンを削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Services] > [Identity Services] を選択します。

ステップ 2 削除するアイデンティティ サービス エンジンのチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [Select a command] ドロップダウン リストから、[Delete Identity Services Engine(s)] を選択します。

ステップ 4 [OK] をクリックして、削除を実行します。