Cisco Prime Infrastructure 2.0 アドミニストレータ ガイド
高度なモニタリング
高度なモニタリング
発行日;2013/11/13 | 英語版ドキュメント(2013/09/13 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

高度なモニタリング

NetFlow モニタリングの有効化

WAN の最適化

高度なモニタリング

Cisco Prime Infrastructure はさまざまなソースからの多くの情報を使用します。データのソースとしては、NAM、NetFlow、NBAR、Medianet、PerfMon および Performance Agent などがあります。次の表では、Prime Infrastructure によって使用されるサイト ダッシュレット用のデータのソースを示します。

 

表 10-1 サイト ダッシュレットのデータ ソース

ダッシュレットの名前
NAM
Medianet
NetFlow
PA
NBAR2

Application Usage Summary

Y

Y

Y

Y

Y

Top N Application Groups

Y

Y

Y

Y

Y

Top N Applications

Y

Y

Y

Y

Y

Top N Applications with Most Alarms

Y

Y

Y

Y

Y

Top N Clients (In and Out)

Y

Y

Y

Y

Y

Top N VLANs

Y

_

Y

Y

_

Worst N RTP Streams by Packet Loss

Y

Y

_

_

_

Worst N Clients by Transaction Time

Y

_

_

Y

_

次の表では、Prime Infrastructure でのアプリケーション固有ダッシュレットの入力方法を示します。

 

表 10-2 アプリケーション固有ダッシュレットのデータ ソース

ダッシュレットの名前
NAM
Medianet
NetFlow
PA
NBAR2

Application Configuration

Y

Y

Y

Y

Y

Application ART Analysis

Y

_

_

Y

_

App Server Performance

Y

_

_

Y

_

Application Traffic Analysis

Y

Y

_

Y

Y

Top N Clients (In and Out)

Y

_

_

Y

_

Worst N Clients by Transaction Time

Y

_

_

Y

_

Worst N Sites by Transaction Time

Y

_

_

Y

_

KPI Metric Comparison

Y

Y

_

Y

_

DSCP 分類

Y

_

Y

_

_

Number of Clients Over Time

Y

_

Y

_

_

時間経過に伴う上位アプリケーション トラフィック

Y

_

Y

_

_

Top N Applications

Y

_

Y

Y

_

Top N Clients (In and Out)

Y

_

Y

Y

_

Average Packet Loss

Y

Y

_

_

_

Client Conversations

Y

_

Y

_

_

Client Traffic

Y

_

Y

_

_

IP Traffic Classification

Y

_

Y

_

_

Top N Applications

Y

_

Y

_

_

DSCP 分類

Y

_

Y

_

_

RTP Conversations Details

Y

Y

_

_

_

Top N RTP Streams

Y

Y

_

_

_

Voice Call Statistics

Y

Y

_

_

_

Worst N RTP Streams by Jitters

Y

Y

_

_

_

Worst N RTP Streams by MOS

Y

_

_

_

_

Worst N Sites by MOS

Y

_

_

_

_

Worst N Site to Site Connections by KPI

Y

Y

_

Y

_

NetFlow モニタリングの有効化

デバイスで NetFlow が有効になっていて Prime Infrastructure に送信されることを確認した後は、NetFlow のモニタリングを有効にできます。デバイスやインターフェイスの状態の場合と同じように、適切なモニタリング テンプレートをプロビジョニングして導入するだけで設定できます。


ステップ 1 [Design] > [Configuration] > [Monitor Configuration] > [Features] > [NetFlow] を選択します。

ステップ 2 NetFlow テンプレートを 1 つ選択して、適切な詳細を入力し、テンプレートを保存します。新しいテンプレートは、[My Templates] に保存されます。

ステップ 3 [Deploy] > [Monitoring Deployment] の順に選択して、作成したテンプレートを導入します。2 サイクル目のポーリング後には、ダッシュレットがデータの入力を開始するはずです。


 

WAN の最適化

Cisco Wide Area Application Services(WAAS)デバイスおよびソフトウェアを使用すると、複数のサイトのアプリケーションに高品質の WAN エンドユーザ エクスペリエンスを提供できます。ネットワークに WAAS を導入するさまざまなシナリオについては、次のサイトを参照してください。

http://wwwin.cisco.com/dss/adbu/waas/collateral/Using NAM in a WAAS Deployment.pdf

候補サイトに WAAS の変更を導入した後は、[Operate] > [Monitoring Dashboards] > [Detail Dashboards] > [WAN Optimization] の順に選択して、最適化の結果を検証できます。このダッシュボードから、次の内容をクリックできます。

[ View Multi-Segment Analysis]:WAAS で最適化された WAN トラフィックをモニタします。

[Conversations]:個別のクライアント/サーバ セッションを表示します。

[Site to Site]:集約されたサイト トラフィックを表示します。

次の表は、主要な WAAS モニタリングのダッシュレットについて説明します。

 

表 10-3 主要な WAAS モニタリングのダッシュレット

ダッシュレット
説明

Average Concurrent Connections (Optimized versus Pass-through)

指定した期間について、同時クライアントとパススルー接続の平均数がグラフ表示されます。

Multi-segment Analysis

カンバセーション内またはサイト間の複数のセグメントの WAAS トラフィックを表示します。

Multi-segment Network Time (Client LAN-WAN - Server LAN)

複数のセグメント間のネットワーク時間がグラフ表示されます。

Transaction Time (Client Experience)

過去 24 時間の平均クライアント トランザクション時間がグラフ表示されます(ミリ秒単位)。最適化されたトラフィックとパススルー トラフィック(最適化は無効)は別の線で表示されます。最適化が有効になっている場合、最適化されたトラフィックの時間の方がパススルー時間より短いはずです。

Traffic Volume and Compression Ratio

圧縮前のバイト数と圧縮後のバイト数の間での帯域幅減少率がグラフ表示されます。