Cisco Prime Infrastructure 2.0 アドミニストレータ ガイド
Prime Infrastructure サーバ ヘルスのメンテナンス
Prime Infrastructure サーバ ヘルスのメンテナンス
発行日;2013/11/13 | 英語版ドキュメント(2013/09/13 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Prime Infrastructure サーバ ヘルスのメンテナンス

ヘルスのモニタリング

のトラブルシューティング

Cisco Support Community の起動

サポート ケースを開く場合

OVA サイズとシステム リソースの評価

が管理しているデバイス数の表示

パフォーマンスの向上

サーバのチューニング

再起動中のサーバ チューニングの有効化

VM リソース割り当ての変更

データベースのコンパクト化

クライアント パフォーマンスの設定

自動クライアント トラブルシューティングの有効化

ホスト名の検索の有効化

クライアント アソシエーション履歴データの保持期間の指定

クライアントのトラップ/syslog 受信時のクライアントのポーリング

イベントとしてのクライアント トラップの保存

イベントとしての 802.1x および 802.11 クライアント トラップの保存

CLI による ステータスの確認

パスワードの回復

デバイス サポートおよび製品アップデートのダウンロード

リクエスト設定のサポートの設定

の停止

Prime Infrastructure の削除

Prime Infrastructure ヘルスのモニタリング

システム ヘルスのダッシュボードを表示するには、[Administration] > [Admin Dashboard] を選択します。 表 3-1 に、ダッシュボードに表示される情報を示します。

 

表 3-1 [Administration] > [Admin Dashboard] の情報

表示される情報
選択するタブ
参照するダッシュレット

Prime Infrastructure サーバの一定期間のメモリおよび CPU。

Health

システム ヘルス

イベントのリスト、イベントの発生時刻、および重大度を含む、Prime Infrastructure サーバ自体に対して発行されたアラームとイベント。

システム アラーム

スケジュールされたジョブおよび実行ジョブの数、サポートされている MIB 変数の数、サーバが実行しているポーリング数、ログインしているユーザの数などの Prime Infrastructure サーバの一般的なヘルス統計情報。

システム情報

検出されたデバイスのインベントリ(「Lifecycle Clients」)、現在のステータスおよびパフォーマンスのデータ(「Lifecycle Statistics」)、サーバの独自のシステム データ(「Infrastructure」および「DB-Index」)のデータによって取得された Prime Infrastructure サーバ データベースの相対的比率

DB 使用状況

デバイスの到達可能性、アラームおよびイベントなどの情報のユーザ サービス要求にどれくらいの速さで Prime Infrastructure が応答しているかどうか。クライアント サービスの基盤となる各 API の最大、最小、および平均応答時間を示します。

API Health

API 応答時間の概要

Prime Infrastructure がユーザのサービス要求にどのくらいの速さで応答するかについての時間の傾向。

Service Details

API 応答時間のトレンド

それぞれが生成しているサービス要求の数によって測定される、ログインしている各 Prime Infrastructure ユーザごとのアクティビティ レベル。

クライアント チャートごとの API コール

ログインしているクライアントが生成しているサービス要求の総数に対する時間の傾向。

API 要求カウントのトレンド

Prime Infrastructure のトラブルシューティング

Prime Infrastructure は、シスコ エキスパートが問題を診断および解決するために接続するネットワーク オペレータ用の便利なツールを提供します。サポート ケースを開き、Prime Infrastructure からケースを追跡できます。問題をトラブルシューティングするのにサポートが必要な場合、Prime Infrastructure では次の内容を実行できます。

Cisco Support Community に接続して、ディスカッション フォーラムを表示して参加する。「Cisco Support Community の起動」を参照してください。

シスコ テクニカル サポートでサポート ケースを開く。「サポート ケースを開く場合」を参照してください。

Cisco Support Community の起動

Prime Infrastructure を使用して、オンライン Cisco Support Community のディスカッション フォーラムにアクセスして、参加できます。このフォーラムは、問題の診断と解決の情報を検索するのに役立ちます。


) フォーラムにアクセスし、参加するには、Cisco.com のユーザ名およびパスワードを入力する必要があります。


Cisco Support Community を起動するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 次のいずれかを選択します。

[Operate] > [Alarms & Events] に進み、アラームをクリックしてから、[Troubleshoot] > [Support Forum] を選択します。

デバイスの 360 度ビュー(デバイスの IP アドレスの上にカーソルを置き、表示されるアイコンをクリックします)から、[Support Community] アイコンをクリックします。『 Cisco Prime Infrastructure 2.0 User Guide 』の「Getting Device Details from the Device 360° View」を参照してください。

ステップ 2 [Cisco Support Community Forum] ページで、表示されるディスカッションを絞り込むために、追加の検索パラメータを入力します。


 

サポート ケースを開く場合

Prime Infrastructure を使用して、サポート リクエストを開き、サポート ケースを追跡できます。Prime Infrastructure は、重要なコンテキスト情報を収集して、サポート ケースに付加する上で役立ち、サポート ケースを作成する時間を削減します。


) サポート ケースを開くか、Cisco Support Community にアクセスするには、次の手順で実行する必要があります。

Prime Infrastructure で直接インターネット接続を確立する

Cisco.com のユーザ名およびパスワードを入力する


 

サポート ケースを開くには、次の手順を実行します。


ステップ 1 次のいずれかを選択します。

[Operate] > [Alarms & Events] に進み、アラームをクリックしてから、[Troubleshoot] > [Support Case] を選択します。

デバイスの 360 度ビュー(デバイスの IP アドレスの上にカーソルを置き、表示されるアイコンをクリックします)から、[Support Request] アイコンをクリックします。『 Cisco Prime Infrastructure 2.0 User Guide 』の「Getting Device Details from the Device 360° View」を参照してください。

ステップ 2 Cisco.com のユーザ名およびパスワードを入力してください。

ステップ 3 [Create] をクリックします。

Prime Infrastructure はデバイスに関する情報を収集し、情報を取得できるフィールドに入力します。独自の組織のトラブル チケット システムに対応するトラッキング番号を入力できます。

ステップ 4 [Next] をクリックして、問題の説明を入力します。

デフォルトでは、Prime Infrastructure はデバイスから取得できる情報を入力します。Prime Infrastructure は、過去 24 時間にわたるデバイスのテクニカル情報、設定の変更、およびすべてのデバイス イベントなどの必要なサポート ドキュメントを自動的に生成します。ローカル マシンからファイルをアップロードすることもできます。

ステップ 5 [Create Service Request] をクリックします。


 

OVA サイズとシステム リソースの評価

Prime Infrastructure のシステム実装は、『 Cisco Prime Infrastructure 2.0 Quick Start Guide System Requirements 」に記載されている適切な OVA サイズの推奨事項に一致させる必要があります。

Quick Start Guide 』に記載されているデバイス、インターフェイス、およびフロー レコードの推奨事項はすべての最大値であることに注意してください。所定のサイズの OVA は、1 秒あたりのデバイス、インターフェイス、およびフロー数 未満 を処理するように調整されています。RAM、ディスク領域、プロセッサのシステム要件は、すべて最小値であることに注意してください。これらのリソースのいずれかを増やし、長時間より多くのデータを保存するか、より迅速に着信フローを処理できます。

ネットワークが拡大するにつれて、OVA のデバイス/インターフェイス/フロー レーティングの最大値に近づきます。これは、時々確認する必要があります。「Prime Infrastructure ヘルスのモニタリング」の説明に従って、Admin ダッシュボードに表示される情報を使用して、実行できます。

Prime Infrastructure がシステム リソースまたはインストールした OVA サイズに推奨されているデバイス/インターフェイス/フロー カウントの 80% 以上を使用していることに気付いた場合、必要に応じて、次の 1 つ以上のアプローチを使用して対処することを推奨します。

「Prime Infrastructure データベースのコンパクト化」の手順に従って、できるかぎり多くの既存のディスク領域を復元します。

ディスク領域を追加する:VMware OVA テクノロジーでは、簡単に既存のサーバにディスク領域を追加できます。Prime Infrastructure サーバをシャットダウンしてから、VMWare が物理ディスク領域の拡張で 提供する手順 に従う必要があります。仮想アプライアンスを再起動すると、Prime Infrastructure が自動的に追加のディスク領域を使用します。

収集の制限:Prime Infrastructure が収集できるすべてのデータが、ユーザの興味がある内容であるとは限りません。たとえば、ワイヤレス無線のパフォーマンス統計情報を報告するためにシステムを使用していない場合は、そのデータを収集または保持する必要はなく、無線パフォーマンスの収集タスクを無効にできます。また、集約された無線パフォーマンスのデータだけが必要だと判断して、未加工のパフォーマンス データの保持を無効にできます。この方法の詳細については、「データの保持期間の指定」を参照してください。

保存を短縮する:Prime Infrastructure のデフォルトでは、存在するすべてのデータおよび生成するレポートに対して、一般的な保持期間を設定します。これらの一部の期間が必要な期間を上回った場合は、悪影響を与えることなく、減らすことができます。このアプローチの詳細については、「レポートのストレージとクリーンアップの制御」および「データの保持期間の指定」を参照してください。

バックアップとレポートのロードをオフにする:リモート サーバにレポートとバックアップを保存して、Prime Infrastructure サーバの領域を節約できます。詳細については、「リモート バックアップ リポジトリの使用」を参照してください。

新しいサーバに移行する:最小限の RAM、ディスク領域、および OVA の次に高いレベルのプロセッサの要件を満たしている新しいサーバを設定します。既存のシステム上でバックアップしてから、高速のサーバ上の VM に復元します。詳細については、「アプリケーションのバックアップからの復元」を参照してください。

Prime Infrastructure が管理しているデバイス数の表示

Prime Infrastructure が管理しているデバイスおよびインターフェイスの総数を確認するには、[Administration] > [Licenses] を選択します。

システムの合計ディスク スペース使用率を確認するには、[Administration] > [Appliance] を選択してから、[Appliance Status] タブをクリックし、[Disk Usage] をクリックします。

Prime Infrastructure パフォーマンスの向上

さまざまな変更を加えることによって、Prime Infrastructure の速度と拡張性を改善できます。

「サーバのチューニング」

「Prime Infrastructure データベースのコンパクト化」

「クライアント パフォーマンスの設定」

サーバのチューニング

Prime Infrastructure サーバの仮想マシン(または VM)に割り当てられた RAM、CPU、およびディスク領域を増やすことによって、Prime Infrastructure のパフォーマンスと拡張性を改善できます。

正常なサーバのチューニングでは、次のワークフローを完了する必要があります。

1. VM への変更は、失敗する危険性があります。VM に変更を加える前に、アプリケーションをバックアップします。「インターフェイスからのアプリケーションのバックアップ」を参照してください。

2. デフォルトでは有効ですが、VM に変更を加える前に [Server Tuning] オプションが有効であることを確認します。「再起動中のサーバ チューニングの有効化」を参照してください。

3. VM でリソースの変更を実行してから、VM とサーバを再起動します。「VM リソース割り当ての変更」を参照してください。

再起動中のサーバ チューニングの有効化

Prime Infrastructure は、「Enable Server Tuning during restart option」が有効の場合は、展開された VM リソースが自動的に使用されるように調整できます。デフォルトではイネーブルです。

VM の変更後に自動サーバのチューニングを有効にするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Administration] > [System Settings] の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、[Server Tuning] を選択します。

ステップ 3 [Enable Server Tuning during restart] チェックボックスをオンにしてから、[Save] をクリックします。


 

VM リソース割り当ての変更

次の手順を実行して、仮想アプライアンスの RAM、CPU またはディスク領域リソースの割り当てを変更します。

このようなタイプの変更を行う前に Prime Infrastructure サーバのバックアップを必ず行ってください(「Prime Infrastructure のバックアップと復元」を参照)。


ステップ 1 Prime Infrastructure をシャットダウンします。

a. admin としてログインします。

b. コマンド ラインで、 admin# ncs stop を入力します。

ステップ 2 仮想アプライアンスをシャットダウンします。

a. admin としてログインします。

b. コマンド ラインで、 admin# halt を入力します。

ステップ 3 vSphere Client を起動し、仮想アプライアンスを右クリックし、[Edit Settings] をクリックします。

ステップ 4 RAM 割り当てを変更するには、[Memory] を選択し、必要に応じて [Memory Size] を変更します。次に [OK] をクリックします。

ステップ 5 CPU 割り当てを変更するには、[CPUs] を選択し、ドロップダウン リストから必要な [Number of Virtual Processors] を選択します。次に [OK] をクリックします。

ステップ 6 ディスク領域の割り当てを変更するには、次の手順を実行します。

a. [Add...] をクリックします。

b. [Hard Disk] を選択し、[Next] をクリックします。

c. [Create a new virtual disk] をオンにしてから、[Next] をクリックします。

d. 必要な [Disk Size] を入力し、新しい仮想ディスクの [Location] を指定してから、[Next] をクリックします。

e. [Advanced Options] オプションが表示された状態で、[Next] をクリックしてから、[Finish] をクリックします。

ステップ 7 仮想アプライアンスの電源を投入し、Prime Infrastructure を再起動します。


 

Prime Infrastructure データベースのコンパクト化

Prime Infrastructure データベースを圧縮して、ディスク領域を解放できます。


ステップ 1 コンソール セッションを開き、サーバに管理者としてログインします。プロンプトが表示されたら、admin パスワードを入力します。

ステップ 2 アプリケーション データベースを圧縮するために、コマンド ラインで次のコマンドを入力します。

admin# ncs cleanup
 

ステップ 3 プロンプトが表示されたら、[deep cleanup] オプションに「Yes」をと答えます。


 

自動クライアント トラブルシューティングの有効化

[Administration] > [System Settings] > [Client] ページでは、Cisco Compatible Extensions(CCX)を実行しているサードパーティの無線クライアントの診断チャネルでの自動クライアント トラブルシューティングを有効にできます。

この機能が有効の場合、Prime Infrastructure は各 CCX クライアントの一連のテストを呼び出す client ccx test-association トラップを処理します。すべての完了タスクにおいて、クライアントは更新されます。自動トラブルシューティング レポートが作成されます(dist/acs/win/webnms/logs に配置されます)。各テストが完了すると、テスト ログの場所が [client details pages, in the V5 or V6 tab, in the Automated Troubleshooting Report] グループ ボックスに更新されます。[Export] ボタンを使用して、ログをエクスポートします。

この機能が無効の場合、Prime Infrastructure はトラップを発生させますが、自動トラブルシューティングは開始されません。


) 自動クライアントのトラブルシューティングは、CCX バージョン 5 またはバージョン 6 を実行しているクライアントでのみ使用可能です。CCX 認定パートナーの製造元および CCX クライアント デバイスの一覧については、[Cisco Compatible Extensions] ページを参照してください。



ステップ 1 [Administration] > [System Settings] の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、[Client] を選択します。[Client] ページが表示されます。

ステップ 3 [Process Diagnostic Trap] の下で、[Automatically troubleshoot client on diagnostic channel] チェックボックスをオンにしてから、[Save] をクリックします。


 

ホスト名の検索の有効化

DNS ルックアップには、長時間かかることがあります。このため、クライアント ホスト名の DNS ルックアップを有効または無効にできます。デフォルトでは、無効に設定されています。

ホスト名の検索を有効にするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Administration] > [System Settings] の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、[Client] を選択します。

ステップ 3 [Lookup client host names from DNS server] チェックボックスをクリックします。

ステップ 4 ホスト名をキャッシュに保持する日数を入力してから、[Save] をクリックします。


 

クライアント アソシエーション履歴データの保持期間の指定

クライアント アソシエーション履歴は、多くのデータベース領域およびディスク領域を使用する場合があります。これは、データベースのバックアップおよび復元機能において、問題となる場合があります。クライアント アソシエーション履歴の保持期間を設定して、この潜在的な問題を管理しやすくすることができます。

データの保持パラメータを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Administration] > [System Settings] の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、[Client] を選択します。

ステップ 3 次のデータの保持パラメータを入力または編集し、[Save] をクリックします。

[Dissociated Clients (days)]:Prime Infrastructure がデータを保持する日数を入力します。デフォルトは 7 日です。有効な範囲は 1 ~ 30 日です。

[Client session history (days)]:Prime Infrastructure がデータを保持する日数を入力します。デフォルトは 32 日です。有効な範囲は 7 ~ 365 日です。


 

クライアントのトラップ/syslog 受信時のクライアントのポーリング

使用率の高いネットワークでは、アソシエーション/ディスアソシエーションの原因となるクライアントが多いと、PI が処理するトラップを多数受け取るために、PI のパフォーマンスが影響する可能性があるため、クライアント トラップのが受信中にポーリングを無効にする必要がある場合があります。 ポーリングを無効にすると、PI は、クライアントのアソシエーションとディスアソシエーション中にデバイスのトラップを追跡せず、PI がデバイスをポーリングするときに XX 分に一度クライアント ステータスについて学習します。この場合、クライアントは 1 つの場所から別の場所に移動したと想定して、クライアントの問題をデバッグすることはできません。このオプションは、デフォルトで無効です。[Administration] > [System Settings] > [Client] の順に選択します。[Poll clients when client traps/syslogs received] チェックボックスをオンにした場合、Prime Infrastructure はクライアントをポーリングし、クライアントのセッションを特定します。

イベントとしてのクライアント トラップの保存

導入環境によっては、Prime Infrastructure は大量のクライアント アソシエーション トラップおよびディスアソシエーション トラップを受信する場合があります。イベントとしてこれらのトラップを保存すると、サーバのパフォーマンスが低くなる可能性があります。また、保存されているトラップのボリュームにより、実用的である他のイベントが予想よりも早く期限切れになる可能性があります。

Prime Infrastructure がイベントとして、クライアント アソシエーション トラップおよびディスアソシエーション トラップを保存しないことを確認するには、[Administration] > [System Settings] > [Client] を選択してから、[Save client association and disassociation traps as events] チェックボックスをオフにします。[Save] をクリックして、この設定の変更を確定します。このオプションは、デフォルトで無効です。

イベントとしての 802.1x および 802.11 クライアント トラップの保存

デバッグの目的で、[Save 802.1x and 802.11 client authentication failed traps as events] を保存する必要があります。これを実行するには、[Administration] > [System Settings] > [Client] を選択してから、[Save 802.1x and 802.11 client authentication fail traps as events] チェックボックスをオンにします。

CLI による Prime Infrastructure ステータスの確認

CLI から Prime Infrastructure ステータスを確認するには、次の手順に従います。


ステップ 1 次のコマンドを入力して、システムに admin としてログインします。

ssh admin server_IP_or_hostname

次の CLI を入力します。

# ncs status


 

Prime Infrastructure パスワードの回復

Prime Infrastructure アプリケーションの root ユーザまたは FTP のユーザ パスワードは変更可能です。パスワードを回復して Prime Infrastructure に再びアクセスできるようにするには、次の手順に従ってください。


ステップ 1 admin ユーザとして Prime Infrastructure コマンドライン インターフェイスにログインします。

ステップ 2 次のコマンドを入力します。

ncs password root password password

ここで、 password は root ユーザのログイン パスワードです。80 文字までのパスワードを入力できます。

FTP ユーザ パスワードを変更するには、次のコマンドを入力します。

ncs password ftpuser username password password

コマンド使用例:

ncs-appliance/admin# ncs password root password <newpassword>
CompilerOracle: exclude org/snmp4j/Snmp.send
Loading USER - root
Validating new password..
Resetting password ..
Resetting password COMPLETED.
EXECUTION STATUS : Success
ncs-appliance/admin#
 

 

これで、新しい root パスワードで Prime Infrastructure の Web インターフェイスにログインできるようになりました。


 

デバイス サポートおよび製品アップデートのダウンロード

主要な Prime Infrastructure 製品リリースのデバイス パッケージ アップデートとソフトウェア アップデートは、アップデート バンドルに統合されます。これらのバンドルは、シスコからの直接ダウンロードできます。

Prime Infrastructure のアップデート バンドルをインストールするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 接続状況に応じて、次のいずれかを実行します。

Prime Infrastructure に外部接続がある場合

[Administration] > [Software Update] の順に選択します。

[Check for Updates] をクリックします。

Cisco.com のログイン クレデンシャルを入力します。

Prime Infrastructure に外部接続がない場合

Cisco.com/go/primeinfrastructure にアクセスします。

[Support] の下で、[Download Software] を選択します。

[CiscoPrime Infrastructure] を選択してから、Prime Infrastructure の適切なバージョンを選択します。

表示されるページで、最新のアップデート ファイルをダウンロードします(拡張子 .ubf を使用)。


) Prime Infrastructure のバージョンに一致するソフトウェア アップデートを必ずダウンロードしてください。たとえば、リリース 1.1 のソフトウェア アップデートは、Prime Infrastructure 1.1 にのみインストールできます。


[Administration] > [Software Update] の順に選択します。

[Upload Update File] をクリックして、ダウンロードしたアップデート バンドルを特定するために参照します。

[Software Updates] テーブルが表示されます。

 

表 3-2 [Software Updates] テーブル

フィールド
説明

Name

Cisco.com からダウンロードされているソフトウェア アップデートの名前。

Published Date

ソフトウェアが Cisco.com に公開された日付。[Software Updates] テーブルは常に、古い順から公開日を表示します(最も古い日付が最新となります)。

Requires Restart

アップデートに再起動が必要な場合、このフィールドの値は [yes] になります。

Pending Restart

再起動がアップデートの完了を待機している場合、このフィールドの値は [yes] になります。

Installed

ソフトウェアがすでにインストールされている場合は、このフィールドに緑色のチェック マークが表示されます。アップデート バンドルがまだインストールされていない場合、このフィールドは空白です。

Description

ソフトウェア アップデート バンドルの詳細な説明を参照するには、説明の右側にあるオプション ボタンを選択します。ダイアログ ボックスが開き、そのアップデート バンドルのパッチ リストが表示されます。

ステップ 2 ソフトウェア アップデートをインストールするには、次の手順を実行します。

a. インストールするソフトウェア アップデートを選択し、[Install] をクリックします。


) アップデートを選択すると、選択したアップデートの前に公開されたすべてのアンインストール済みのアップデートも自動選択されます。Prime Infrastructure では、古いアップデートは最新のアップデートの必須条件である場合があるため、ソフトウェアのアップデートを段階的にインストールする必要があります。この動作は、アンインストールでも行われます。


インストールされたソフトウェア アップデートが [Installed] カラムにチェック マークが付いている状態でテーブルの下部に表示されます。

b. [Pending Restart] 値が [yes] の場合は、Prime Infrastructure を再起動してアップデートを完了します。

c. ソフトウェア アップデートをアンインストールするには、アップデートを選択し、[Uninstall] をクリックします。


 

リクエスト設定のサポートの設定

[Support Request Settings] ページで、一般的なサポートおよびテクニカル サポート情報を設定できます。

リクエスト設定のサポートを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Administration] > [System Settings] の順に選択します。

ステップ 2 左側のサイドバーのメニューから、[Support Request Settings] を選択します。[Support Request Settings] ページが表示されます。

ステップ 3 次のパラメータを設定します。

一般的なサポートの設定:

[Enable interactions directly from the server]:サーバから直接サポート リクエストに関する対話を許可するには、このチェックボックスをクリックします。

[Sender E mail Address]:送信者の電子メール アドレスを入力します。

[Interactions via client system only]:クライアント システムを通じてのみサポート リクエストに関する対話を許可する場合は、このチェックボックスをクリックします。

テクニカル サポート プロバイダーの情報:

[Cisco]:テクニカル サポート プロバイダーがシスコの場合、このチェックボックスをクリックします。[Default Cisco.com Username] フィールドに、Cisco.com にログインするためのデフォルトのユーザ名を入力します。メール サーバ、Cisco サポート サーバ、およびフォーラム サーバへの接続をテストするには、[Test Connectivity] をクリックします。

[Third-Party Support Provider]:テクニカル サポート プロバイダーがサードパーティの場合は、このチェックボックスをクリックします。電子メール アドレス、電子メールの件名行の形式、およびサードパーティまたはパートナー サポート プロバイダーの Web サイトの URL を入力します。

ステップ 4 [Save Settings] をクリックします。


 

Prime Infrastructureの停止

次の手順に従って、いつでも Prime Infrastructure を停止できます。


) Prime Infrastructureを停止するときに、ログインしているユーザがある場合、セッションの機能は停止します。


Prime Infrastructure を停止するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 次のコマンドを入力して、システムに admin としてログインします。

ssh admin server_IP address | hostname

ステップ 2 次の CLI を入力します。

# ncs stop


 

Prime Infrastructure の削除

次の方法を使用した Prime Infrastructure の削除は、サーバ設定およびローカル バックアップなどのサーバ上のすべてのデータを永久に削除します。リモート バックアップがない場合、データを復元できなくなくなります。


ステップ 1 vSphere Client のクライアントで、Prime Infrastructure 仮想アプライアンスを右クリックします。

ステップ 2 仮想アプライアンスの電源を切ります。

ステップ 3 [Disk] オプションで、[Delete] を選択します。