Cisco Nexus 9516 ACI モード スイッチ ハードウェア設置ガイド
ネットワークへのスイッチの接続
ネットワークへのスイッチの接続

ネットワークへのスイッチの接続

ポート接続の注意事項

トランシーバから取り外すことができる光ファイバ ケーブルの損傷を防ぐために、トランシーバを I/O モジュールに取り付ける際、トランシーバを光ファイバ ケーブルから取り外しておくことを推奨します。 この場合、トランシーバをスイッチから取り外す前に、ケーブルをトランシーバから取り外します。

トランシーバと光ケーブルの有効性と耐用年数を最大化するには、次の手順に従ってください。

  • トランシーバを扱うときは、アース線に接続された静電気防止用リスト ストラップを着用してください。 通常、スイッチを設置するときはアースされており、リスト ストラップを接続できる静電気防止用のポートがあります。

  • トランシーバの取り外しおよび取り付けは、必要以上に行わないでください。 取り付けおよび取り外しを頻繁に行うと、耐用年数が短くなります。

  • 高精度の信号を維持し、コネクタの損傷を防ぐために、トランシーバおよび光ファイバ ケーブルを常に埃のない清潔な状態に保ってください。 減衰(光損失)は汚れによって増加します。減衰量は 0.35 dB 未満に保つ必要があります。

    • 埃によって光ファイバ ケーブルの先端が傷つかないように、取り付ける前にこれらの部品を清掃してください。

    • コネクタを定期的に清掃してください。必要な清掃の頻度は、設置環境によって異なります。 また、埃が付着したり、誤って手を触れた場合には、コネクタを清掃してください。 ウェット クリーニングとドライ クリーニングのいずれもが効果的です。設置場所の光ファイバ接続清掃手順を参照してください。

    • コネクタの端に触れないように注意してください。 端に触れると指紋が残り、その他の汚染の原因となることがあります。

  • 埃が付着していないこと、および損傷していないことを定期的に確認してください。 損傷している可能性がある場合には、清掃後に顕微鏡を使用してファイバの先端を調べ、損傷しているかどうかを確認してください。


警告


ステートメント 1051:レーザー放射

接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。 レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。


オプションのコンソールまたはオプションのアウトオブバンド管理インターフェイスの設定

任意に、モニタリングおよびトラブルシューティングの目的で、コンソールまたはアウトオブバンド管理インターフェイスをセットアップできます。 コンソールまたはアウトオブバンド管理インターフェイスのセットアップ方法については、『Cisco ACI Getting Started Guide』を参照してください。

インターフェイス ポートの接続

各スパインのスイッチを、同じ ACI ファブリックの Cisco Nexus 93128TX、9332PQ、9372PX、9372TX、9396PX および 9396TX リーフのスイッチすべてに接続する必要があります。 他のネットワーキング デバイスにもスパインのスイッチを接続しないでください。

スパイン スイッチへのリーフ スイッチの接続

Cisco Nexus 93128TX、9332PQ、9372PX、9372TX、9396PX、または 9396TX リーフ スイッチを同じ ACI ファブリックのすべての Cisco Nexus 9336PQ、9504、9508 または 9516 スパイン スイッチに接続する必要があります。 Cisco Nexus 93128TX ではスパイン スイッチへの 8 つの接続(アップリンク ポート 1 ~ 8)、Cisco Nexus 9396PX および 9396TX スイッチではスパイン スイッチへの最大 12 の接続、Cisco Nexus 9332PQ、9372PX および 9372TX スイッチではスパイン スイッチへの最大 6 つの接続が可能です。 このスイッチでサポートされるトランシーバとケーブルを確認するには、http:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​support/​interfaces-modules/​transceiver-modules/​products-device-support-tables-list.html を参照してください。 トランシーバの仕様およびインストール情報を確認するには、http:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​support/​interfaces-modules/​transceiver-modules/​products-installation-guides-list.html を参照してください。

はじめる前に
  • リーフおよびスパイン スイッチは、ラックに完全に取り付ける必要があります。

  • リーフおよびスパイン スイッチは、接地してから電源投入する必要があります。

  • ACI ファブリックで Cisco Nexus 9504、9508 または 9516 スパイン スイッチを使用する場合は、36 ポート 40 ギガビット ACI スパイン I/O モジュール(N9K-X9736PQ)のみを搭載している必要があります。 ACI モードで実行するときは、同じシャーシに他の I/O モジュールを混在させることはできません。


    ステップ 1   リムーバブル ケーブル付きのトランシーバの場合は、トランシーバがインターフェイス ケーブルから切り離されていることを確認します。
    ステップ 2   適切なトランシーバをリーフ スイッチのアクティブなアップリンク ポートに差し込みます。
    ステップ 3   同じタイプのトランシーバを X9736PQ I/O モジュールのスパイン スイッチ ポートに挿入します。
    ステップ 4   リムーバブル ケーブル付きのトランシーバの場合は、これらのトランシーバそれぞれの開放端にインターフェイス ケーブルを挿入します。
    ステップ 5   ACI ファブリックの各スパイン スイッチに対して、ステップ 1 ~ 4 を繰り返し行います。 リーフ スイッチが ACI ファブリックの各スパイン スイッチに接続されます。
    ステップ 6   ACI ファブリックの各リーフ スイッチに対して、ステップ 1 ~ 5 を繰り返し行います。 ACI ファブリックの各リーフ スイッチがネットワークの各スパイン スイッチに接続されます。

    次の作業

    APIC がリーフ スイッチにも接続されている場合は、ACI ファブリックは自動的に開始される準備が整っています。

    トランシーバおよび光ケーブルのメンテナンス

    高精度の信号を維持し、コネクタの損傷を防ぐためには、トランシーバおよび光ファイバ ケーブルを常に埃のない清潔な状態に保つ必要があります。 減衰(光損失)は汚れによって増加します。減衰量は 0.35 dB 未満でなければなりません。

    メンテナンスの際には、次の注意事項に従ってください。

    • トランシーバは静電気に敏感です。 静電破壊を防止するために、アースしたシャーシに接続している静電気防止用リスト ストラップを着用してください。

    • トランシーバの取り外しおよび取り付けは、必要以上に行わないでください。 取り付けおよび取り外しを頻繁に行うと、耐用年数が短くなります。

    • 未使用の光接続端子には、必ずカバーを取り付けてください。 埃によって光ファイバ ケーブルの先端が傷つかないように、使用前に清掃してください。

    • コネクタの端に触れないように注意してください。 端に触れると指紋が残り、その他の汚染の原因となることがあります。

    • コネクタを定期的に清掃してください。必要な清掃の頻度は、設置環境によって異なります。 また、埃が付着したり、誤って手を触れた場合には、コネクタを清掃してください。 ウェット クリーニングとドライ クリーニングのいずれもが効果的です。設置場所の光ファイバ接続清掃手順を参照してください。

    • 埃が付着していないこと、および損傷していないことを定期的に確認してください。 損傷している可能性がある場合には、清掃後に顕微鏡を使用してファイバの先端を調べ、損傷しているかどうかを確認してください。