『アプリケーション セントリック インフラストラクチャ ファブリック ハードウェアのインストール ガイド』
Cisco ACI ファブリック ハードウェアのインストール
Cisco ACI ファブリック ハードウェアのインストール

Cisco ACI ファブリック ハードウェアのインストール

ACI ファブリック トポロジー

ACI ファブリック トポロジーには、次の主要コンポーネントがあります。

  • アプリケーションセントリック インフラストラクチャ コントローラ(APIC)(Cisco UCS C220-M3S サーバ)

  • リーフ スイッチ(Cisco Nexus 93128TX および 9396PX スイッチ)

  • スパイン スイッチ(Cisco Nexus 9336PQ および 9508 スイッチ)

図 1. ACI ファブリック トポロジー



Application Policy Infrastructure Controller の接続

コントローラに取り付けられている仮想インターフェイス カード(VIC)のタイプに応じて、次のように光(10 ギガビット SFP+)または銅(10BASE-T)のリーフ スイッチを接続する必要があります。

  • VIC1225(10 ギガビット SFP+ 光ポート)モジュールを持つコントローラは、10 ギガビット SFP+ 光ダウンリンク ポートを持つリーフ スイッチに接続する必要があります。

  • VIC1225T(10GBASE-T ポート)モジュールを持つコントローラは、10GBASE-T ダウンリンク ポートを持つリーフ スイッチに接続する必要があります。

リーフ スイッチとスパイン スイッチ間の接続は、40 ギガビット イーサネットのトランシーバで行われます。

はじめる前に
  • Cisco UCS C220-M3S サーバである Application Policy Infrastructure Controller(APIC)は、ラックに完全に取り付けて電源投入する必要があります(『Cisco UCS C220 Server Installation and Service Guide』を参照)。

  • 1 つまたは 2 つのリーフ スイッチ(Cisco Nexus 93128TX または 9396PX スイッチなど)を、スイッチをコントローラに接続するために使用しているインターフェイス ケーブルの範囲内にあるラックに取り付ける必要があります(『Cisco Nexus 93128 Switch Site Preparation and Hardware Installation Guide』または『Cisco Nexus 9396PX Switch Site Preparation and Hardware Installation Guide』を参照)。

  • 1 つ以上のスパイン スイッチ(Cisco Nexus 9336PQ または 9508 など)を、スイッチをリーフ スイッチに接続するために使用しているインターフェイス ケーブルの範囲内にあるラックに取り付ける必要があります(『Cisco Nexus 9336PQ Switch Site Preparation and Hardware Installation Guide』または『Cisco Nexus 9508 Switch Site Preparation and Hardware Installation Guide』を参照)。


    ステップ 1   次のように、同じ ACI ファブリック内の各 APIC を 1 つ(最低限必要)または 2 つ(冗長性のため推奨)のリーフ スイッチに接続します。
    1. APIC で、10 ギガビットまたは 10GBASE-T のインターフェイス ケーブルを 2 つの仮想インターフェイス カード(VIC)のどちらかに接続します。

      • VIC 1225(光(SFP+)ポートを持つモジュール)では、次の表に示すトランシーバとケーブル セットのいずれかを使用します(サポートされるトランシーバの最新リストについては、http:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​support/​interfaces-modules/​transceiver-modules/​products-device-support-tables-list.html を参照してください)。

        表 1 VIC 1225 モジュールでサポートされるトランシーバとケーブル
        トランシーバ タイプ トランシーバ 最長距離 説明

        10GBASE SFP+

        SFP-10G-LR

        6.1 マイル(10 km)

        シングル モード ファイバ(SMF)

        SFP-10G-SR

        OM3:984 フィート(300 m)

        OM4:1312 フィート(400 m)

        マルチモード ファイバ(MMF)

        SFP-10G-AOCxM

        SFP-H10GB-AOC1M

        SFP-H10GB-AOC2M

        SFP-H10GB-AOC3M

        SFP-H10GB-AOC5M

        SFP-H10GB-AOC7M

        SFP-H10GB-AOC10M

        3.3 フィート(1 m)

        6.6 フィート(2 m)

        9.8 フィート(3 m)

        16.4 フィート(5 m)

        23.0 フィート(7 m)

        32.8 フィート(10 m)

        Twinax ケーブル(パッシブ)および 30 AWG ケーブル アセンブリ

      • VIC 1225T(銅線(RJ-45)ポートを持つモジュール)では、RJ-45 コネクタ付きの 10 ギガビット インターフェイス ケーブルを使用します。

    2. インターフェイス ケーブルの反対側をリーフ スイッチのダウンリンク ポートに接続します。 接続するリーフ スイッチは、使用する VIC およびインターフェイス ケーブルによって異なります。 光ケーブルおよびトランシーバ付きの VIC 1225 を使用する場合、ケーブルの反対側を Cisco Nexus 9396PX リーフ スイッチのダウンリンク ポートに接続します。 銅線ケーブルおよび RJ-45 コネクタ付きの VIC 1225T を使用する場合、ケーブルの反対側を Cisco Nexus 93128TX リーフ スイッチのダウンリンク ポートに接続します。

    3. APIC を 2 台目のリーフ スイッチに接続する場合は、ステップ 1a と 1b を繰り返して接続を行ってください。

    ステップ 2   次のように、各リーフ スイッチを同じ ACI ファブリックの各スパイン スイッチに接続します。
    1. 40 ギガビット インターフェイス ケーブルをリーフ スイッチのアクティブなアップリンク光ポートに接続します。

      アクティブ ポートには、その下に点灯した(白)ACT LED があります。 Cisco Nexus 93128TX スイッチでは、8 個のアクティブなアップリンク ポート(左端の 8 個のアップリンク ポート)があります。 Cisco Nexus 9396PX スイッチでは、12 個のアクティブなアップリンク ポートがあります。

      インターフェイス ケーブルは、次のタイプのトランシーバのいずれかを各端に備えている必要があります(サポートされるトランシーバの最新リストについては、http:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​support/​interfaces-modules/​transceiver-modules/​products-device-support-tables-list.html を参照してください)。

      表 2 スパイン スイッチをリーフ スイッチに接続するためのサポートされるトランシーバとケーブル
      トランシーバ タイプ トランシーバ 最長距離 説明 Cisco Nexus 9508 サポート Cisco Nexus 9336PQ サポート

      40GBASE QSFP+

      QSFP-40G-CSR4

      OM3:984 フィート(300 m)

      OM4:1312 フィート(400 m)

      MPO-12 コネクタ付きのマルチモード ファイバ(MMF)

      Yes

      Yes

      QSFP-40GE-LR4

      6.1 マイル(10 km)

      デュプレックス LC コネクタ付きの G.652 シングルモード ファイバ(SMF)

      Yes

      QSFP-40G-SR4

      OM3:328 フィート(100 m)

      OM4:492 フィート(150 m)

      MPO-12 コネクタ付きのマルチモード ファイバ(MMF)

      Yes

      Yes

      QSFP-40G-SR4-BD

      OM3:328 フィート(100 m)

      OM4:492 フィート(150 m)

      LC コネクタ付きのマルチモード ファイバ(MMF)

      Yes

      Yes

      QSFP-H40G-AOCxM

      QSFP-H40G-AOC1M

      3.3 フィート(1 m)

      アクティブな光ケーブル

      Yes

      Yes

      QSFP-H40G-AOC2M

      6.6 フィート(2 m)

      QSFP-H40G-AOC3M

      9.8 フィート(3 m)

      QSFP-H10G-AOC5M

      16.4 フィート(5 m)

      QSFP-H10G-AOC7M

      22.8 フィート(7 m)

      QSFP-H10G-AOC10M

      32.5 フィート(10 m)

    2. インターフェイス ケーブルの反対側をスパイン スイッチの光 40 ギガビット インターフェイス ポートに接続します。

    オプションのコンソールおよび管理接続をセットアップする方法または ACI ファブリックを初期設定する方法については、『Cisco API Fabric Getting Started Guide』を参照してください。