Cisco Application Policy Infrastructure Controller エンタープライズ モジュール ハードウェア インストレーション ガイド
Cisco APIC-EM アプライアンス ネットワーク
Cisco APIC-EM アプライアンス ネットワーク

Cisco APIC-EM アプライアンス ネットワーク

この章では、いくつかのネットワーク配置シナリオについて説明し、Cisco APIC-EM シリーズ アプライアンスの導入方法、および Cisco APIC-EM のサポートに必要なスイッチとワイヤレス LAN コントローラ設定の指針を示します。

アーキテクチャの概要

Cisco APIC-EM アーキテクチャには、次のコンポーネントが含まれます。

  • Cisco APIC-EM(スタンドアロン コントローラとして導入するか、高可用性を実現するために複数のホストに導入する)

  • ネットワーク デバイス(ルータ、スイッチ、ワイヤレス LAN コントローラ)

  • ホスト

  • アクセス ポイント

サポートされるシスコ プラットフォームとソフトウェア リリース

サポートされるシスコ プラットフォームとソフトウェア リリースに関する情報:

  • 基本コントローラ アプリケーション(Discovery、インベントリ、トポロジ、EasyQoS、およびパス トレース)でサポートされるプラットフォームおよびソフトウェア リリースのリストについては、『Release Notes for the Cisco Application Policy Infrastructure Controller Enterprise Module』を参照してください。

  • IWAN アプリケーションでサポートされるプラットフォームおよびソフトウェア リリースのリストについては、『Release Notes for Cisco IWAN on APIC-EM』を参照してください。

  • Cisco ネットワーク プラグ アンド プレイ アプリケーションでサポートされるプラットフォームおよびソフトウェア リリースのリストについては、『Release Notes for Cisco Network Plug and Play』を参照してください。

関連コンセプト

スタンドアロン導入と分散導入

単一の Cisco APIC-EM ノードまたはホストがある導入は、スタンドアロン導入と呼ばれます。

複数の Cisco APIC-EM ホストがある導入は、分散またはマルチホスト導入と呼ばれます。高可用性をサポートし、パフォーマンスを改善するために、複数の Cisco APIC-EM ホストを分散方式でセットアップできます。


(注)  


高可用性をサポートするためには、3 つ以上のホストが必要です。


Cisco APIC-EM の分散導入では、管理、モニタリング、およびアクティビティの処理がホスト間で分散されます。パフォーマンスのニーズに応じて、導入環境の規模を変更できます。

配置の規模およびスケーリングについての推奨事項

次の表に、各ネットワーク配置に必要なアプライアンスのタイプに関するガイドラインを示します。

表 1 Cisco APIC-EM のスケーリング要件

展開タイプ

アプライアンス

アプライアンスの部品番号

中小

Cisco APIC-EM コントローラ アプライアンス 10C-64G-2T

APIC-EM-APL-R-K9

Cisco APIC-EM コントローラ アプライアンス 20C-128G-4T

APIC-EM-APL-G-K9

Cisco APIC-EM 機能をサポートするために必要なネットワーク デバイス設定

ネットワーク デバイスの一部のタイプでは、Cisco APIC-EM 機能が確実にサポートされるように追加の設定手順を実行する必要があります。これらの追加設定手順には、次の内容が含まれます。

  • ネットワーク内のホストに接続するデバイスの SNMP トラップを有効にする。

  • デバイス パックの NETCONF サポートが必要な Cisco ASR 9000 ルータまたはその他のシスコ デバイスに対して NETCONF プロトコルを有効にする。

  • 特定のワイヤレス LAN コントローラの SNMP 設定を調整する。

上記の手順の実行方法と対象デバイスの最新情報については、『Release Notes for the Cisco Application Policy Infrastructure Controller Enterprise Module』を参照してください。