Cisco Prime Virtual Network Analysis Module(vNAM)インストレーション/コンフィギュレーション ガイド
インストール要件
インストール要件
発行日;2015/04/16 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

インストール要件

ホスト設定要件

クライアントの要件

ライセンス

ライセンスのインストール

Prime vNAM によるデータ トラフィック受信の設定

インストール要件

ここでは、Cisco Prime Virtual Network Analysis Module(Prime vNAM)を導入して設定する前に満たす必要のある、ホストとクライアントの要件について説明します。次の項に要件および制限事項を示します。

「ホスト設定要件」

「クライアントの要件」

ホスト設定要件

Prime vNAM では、次のものが必要です。

Prime vNAM の仮想環境導入に適切なリソースを持つ X86_64 ハードウェア。ハードウェア要件については、 表 2-1 を参照してください。

選択したハードウェアにインストールされた、VMware(ESXi 使用)または RHEL(KVM 使用)。サポートされるハイパーバイザの詳細については、 表 2-1 を参照してください。

ハイパーバイザは、導入のために FTP または HTTP サーバ上の Prime vNAM ソフトウェア イメージにアクセスできる必要があります。

Cisco Prime vNAM 仮想アプライアンスは、 表 2-1 のプラットフォーム/ハイパーバイザをサポートします。

 

表 2-1 Prime vNAM1 ごとの要件

サポートされるハイパーバイザ
RAM
CPU
ネットワーク
ハード ディスク

VMware vSphere 5.1(ESXi 5.1 以降)

vNAM あたり 4 GB

 

2 つの CPU コア

 

2 つの仮想 NIC(VMXNET3)

vNAM 用に 100 GB2

(PVSCSI ストレージ ドライバ)

Red Hat Enterprise Linux および RHEL 6.1 付属 KVM

2 つの仮想 NIC(virtio)

vNAM2 ごとに 100 GB(IDE/SCSI))

1.システム要件から逸脱すると、予期せぬ結果が発生する場合があり、サポート対象外になります。

2.VMware 設定は OVA を使用する場合、自動です。KVM の手動設定が必要です。


) 仮想アプライアンスを導入する前に、ホスト サーバがサポート対象ハードウェアで実行されていることを確認します。64 ビット VM をサポートできる環境かどうかわからない場合、サーバ ツールを使用して確認する必要があります。ESXi の場合、64 ビット VMware サポートを示す VMware CPU Identification Utility をダウンロードして実行することで確認できます。このユーティリティは、次の VMware のサイトで参照できます。http://www.vmware.com/download/shared_utilities.html RHEL の場合、コマンド ライン シェルから uname -a を実行します。


クライアントの要件

次の表に、クライアント要件を示します。

 

ハードウェア

2 GHz 以上のプロセッサを備えた IBM 互換または Macintosh コンピュータ

RAM

1 GB

Operating System(オペレーティング システム)

Windows 7

Windows Vista サービス パック 1

Windows XP Professional Service Pack 2

Red Hat Enterprise Linux 6.1(ベース サーバ)

ブラウザ

Windows XP Professional Service Pack 2、Windows Vista Service Pack 1 または Windows 7 の Microsoft Internet Explorer 9.0。

Windows XP Professional Service Pack 2、Windows Vista Service Pack 1、Windows 7 の Mozilla Firefox 17.0.5 (ESR) 以降、OSX または Red Hat Enterprise Linux 上の FireFox

どのブラウザでも、cookie、JavaScript/scripting 1.7 以降、ポップアップ ウィンドウを有効にしておく必要があります。Prime vNAM を再インストールする場合やより新しいリリースにアップグレードする場合、アプライアンスにアクセスする前に、各クライアントの cookie を削除し、ブラウザ キャッシュをクリアしたことを確認します。

ライセンス

Prime vNAM ソフトウェア実行には、製品ライセンスが必要です。評価ライセンスが製品に付属しています。これは 60 日間ソフトウェアを使用することができます。評価ライセンスを使用する場合、[About] ウィンドウから、評価ライセンスの期限切れまでの日数や永久ライセンスについての詳細といったライセンス情報を参照できます。

評価ライセンスには、100 Mbps のトラフィック制限があります。60 日後にはユーザ インターフェイスにアクセスできなくなり、永続ライセンスをインストールする必要があります。ライセンスを購入すると、ソフトウェアに永続的にアクセスできます。

Prime vNAM には、NAM-VX10 と NAM-VX20 の 2 種類のライセンス オプションがあります。オプションの違いは、トラフィック モニタリング スループットのパフォーマンスにあります。詳細については、『 Cisco Prime Virtual Network Analysis Module Data Sheet 』を参照してください。

60 日間の評価ライセンスを使用して Prime vNAM をすぐに実行し、ライセンス期限までにシスコから永続ライセンスを取得することができます。ログイン ウィンドウに、評価ライセンスの期限が切れるまでの日数が表示されます。評価ライセンスの期限が切れると、ユーザ インターフェイスにログインできなくなります。

ライセンスのインストールの詳細については、「ライセンスのインストール」を参照してください。CLI ライセンシング コマンドについては、『 Cisco Prime Network Analysis Module Command Reference Guide 』を参照してください。

ライセンスのインストール

ここでは、仮想アプライアンスでの Prime vNAM ライセンスの取得方法とインストール方法について説明します。

手順の概要


 

1. Prime vNAM をインストールします。

2. Prime vNAM から、製品 ID(PID)とシリアル番号(SN)を取得します。

3. ご使用のライセンス情報のシスコ製品登録 Web サイトにログインします。

4. メールで送られたライセンス ファイルを FTP サーバにコピーします。

5. 有効な Prime vNAM ソフトウェアライセンスをインストールします。


 

手順の詳細


ステップ 1 仮想 NAM にインストールし、ログインします。「インストレーションの概要」を参照してください。

ステップ 2 show inventory CLI コマンドを Prime vNAM コンソールから使用して、PID と SN を取得します。次に例を示します。

vnam1# show inventory
PID: ESX VID: SN: <serial number>
vnam1#
 

ここで、各変数は次のように定義されます。

PID:デバイスの製品 ID 番号

VID:デバイスのバージョン ID。バージョン番号が使用できない場合は、0 と表示されます。

SN:デバイスのシリアル番号。

ステップ 3 Cisco.com から、ライセンス製品アクティベーション キットにアクセスします。show inventory コマンドからの PID と SN を使用して、自分のライセンスにアクセスします。

ステップ 4 PAK 情報を電子メールで受け取ります。

ステップ 5 vNAM のサーバからアクセスできる FTP サーバに PAK ファイルをコピーします。

ステップ 6 Prime vNAM ライセンスを license install CLI コマンドを使用してインストールします。

次に、install license コマンドの例を示します。

license install ftp://joseph@computer.com/bin/licenses/ NAM_VA_License .lic

この例では、 install license コマンドがライセンス ファイル NAM_VA_License.lic を、ホストである computer.com のディレクトリ /bin/licenses からフェッチします。

ステップ 7 インストールされているライセンスの状態を表示するには、 show license コマンドを実行します。


 

Prime vNAM によるデータ トラフィック受信の設定

Prime vNAM にトラフィックを受信させるため、仮想マシンからデータ トラフィックを受信するデータ ポートを設定する必要があります。データ ポートに着信したすべてのトラフィックが処理され、分析されます。

VMware ESXi の vSwitch を使用した接続では、無差別モードを設定する必要があります。詳細は、VMware のマニュアルを参照してください。

RHEL KVM のネットワーク ブリッジを使用した接続では、無差別モードを設定する必要があります。詳細は、RHEL のマニュアルを参照してください。ネットワーク ブリッジの作成の詳細については、 仮想ネットワーク ブリッジの設定を参照してください。