Cisco Prime Virtual Network Analysis Module(vNAM)インストレーション/コンフィギュレーション ガイド
ヘルパー ユーティリティ
ヘルパー ユーティリティ
発行日;2015/04/16 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

ヘルパー ユーティリティ

ヘルパー ユーティリティ メニューの概要

ネットワーク パラメータの設定

アプリケーション イメージのダウンロードと HDD への書き込み

アプリケーション イメージのダウンロードと HDD の再フォーマット

CD からのアプリケーション イメージのインストール

ソフトウェア バージョンの表示

アプリケーション イメージ CLI パスワードのデフォルトへのリセット

システム ファイル転送方式の変更

ping を使用したネットワーク接続の確認

新しいアプリケーション イメージの再起動

Prime vNAM のシャットダウン

ヘルパー ユーティリティ

次の項では、「ヘルパー ユーティリティ メニューの概要」、各オプションの内容、および特定のオプションの使用要件について説明します。

ヘルパー ユーティリティ メニューの概要


) メニュー項目 1 および 2 を使用する前に、まずメニュー項目 n を使用して、moduleのネットワーク パラメータを設定する必要があります。


 

表 1-1 ヘルパー ユーティリティ メニュー オプションの概要

メニュー オプション
説明
参照先

1

アプリケーション イメージをダウンロードし、ハード ディスク ドライブに書き込みます。

「アプリケーション イメージのダウンロードと HDD への書き込み」

2

アプリケーション イメージをダウンロードし、ハード ディスク ドライブを再フォーマットします。

「アプリケーション イメージのダウンロードと HDD の再フォーマット」

3

ハード ディスクに格納された現在の Prime vNAM アプリケーション イメージのバージョンを表示します。

「ソフトウェア バージョンの表示」

4

ルート ユーザと管理ユーザのパスワードをデフォルト値にリセットします。

「アプリケーション イメージ CLI パスワードのデフォルトへのリセット」

6

ファイル転送方式を変更します。FTP と HTTP のみがサポートされます。

「システム ファイル転送方式の変更」

7

ping を実行して、ネットワーク接続が存在するかどうかを調べます。

「ping を使用したネットワーク接続の確認」

n

アプライアンスのネットワーク パラメータを設定します。

「ネットワーク パラメータの設定」

r

ヘルパー ユーティリティを終了し、電源を再投入して(リブートして)Prime vNAM アプリケーション イメージを起動します。

「新しいアプリケーション イメージの再起動」

f

ローカル ディスク エラーをチェックして修正します

s

アップグレード ログを表示します

r

終了してサービス エンジンをリセットします

h

ヘルパー ユーティリティを終了し、Prime vNAM アプライアンスをシャットダウンします。

「Prime vNAM のシャットダウン」

ネットワーク パラメータの設定

オプション n を使用して、ソフトウェアのネットワーク パラメータを設定します。


ステップ 1 [Configure Network Interface] メニューが表示されたら、 1 と入力してネットワークを手動で設定します。

-----
Configure Network interface:
1 - Configure network manually
2 - Show config
3 - Write config to application image
r - return to main menu
Selection [123r]: 1
 

ステップ 2 ユーティリティで、moduleの IP アドレス、ネットマスク、およびデフォルト ゲートウェイを入力するよう求められます。

Enter IP configuration:
IP address []: 172.20.122.93
netmask []: 255.255.255.128
default gateway []: 172.20.122.1
 
-----
Configure Network interface:
1 - Configure network manually
2 - Show config
3 - Write config to application image
r - return to main menu
Selection [123r]:
 

ステップ 3 使用しているネットワーク設定を確認するには、 2 と入力します。

Selection [123r]: 2
 
eth0      Link encap:Ethernet HWaddr 00:0E:0C:EE:50:3E
          inet addr:172.20.122.93 Bcast:172.20.122.127 Mask:255.255.255.128
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
          RX packets:210 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:1000
          RX bytes:13632 (13.3 KiB) TX bytes:0 (0.0 b)
 
Kernel IP routing table
Destination     Gateway         Genmask         Flags Metric Ref     Use Iface
172.20.122.0     0.0.0.0        255.255.255.128 U       0      0 eth0
0.0.0.0          172.20.122.1    0.0.0.0      UG   0     0 eth0
-----
Configure Network interface:
1 - Configure network manually
2 - Show config
3 - Write config to application image
r - return to main menu
Selection [123r]:


 

 

アプリケーション イメージのダウンロードと HDD への書き込み

オプション 1 を使用して、FTP サーバの場所から現在のアプリケーション イメージのバージョンをダウンロードし、イメージをハード ディスクに書き込みます。


) Prime vNAM アプリケーションがすでにインストールされ、ネットワークが設定された場合、ネットワーク設定はヘルパーにより自動的に検出されます。検出されない場合は、このオプションを使用する前にオプション n を使用してネットワークを設定する必要があります。


このオプションを使用すると、FTP サーバの場所または HTTP を使用してアクセスできる場所から現在のアプリケーションのバージョンがダウンロードされます。また、Cisco.com から Prime vNAM ソフトウェアの最新バージョンをダウンロード することもできます。

この URL を使用するには、シスコ サービス契約を締結している必要があり、zip 形式のソフトウェアをダウンロードするためにインターネットへのアクセスが必要です。

アプリケーション イメージのダウンロードと HDD の再フォーマット

オプション 2 を使用して、現在のアプリケーション イメージをダウンロードし、イメージをハード ディスクに書き込みます。


注意 このオプションを使用すると、アプリケーション イメージを書き込む前にハード ディスクが再フォーマットされ、レポート、パケット キャプチャ、設定などのすべてのデータが破棄されます。ただし、ネットワーク接続設定は保持されます。


) Prime vNAM アプリケーションがすでにインストールされ、ネットワークが設定された場合、ネットワーク設定はヘルパーにより自動的に検出されます。検出されない場合は、このオプションを使用する前にオプション n を使用してネットワークを設定する必要があります。


このオプションを使用すると、FTP サーバの場所または HTTP を使用してアクセスできる場所から現在のアプリケーション イメージのバージョンがダウンロードされます。また、Cisco.com から Prime vNAM ソフトウェアの最新バージョンをダウンロード することもできます。

この URL を使用するには、シスコ サービス契約を締結している必要があり、zip 形式のソフトウェアをダウンロードするためにインターネットへのアクセスが必要です。

CD からのアプリケーション イメージのインストール

Prime NAM プラットフォームのほとんどでは、仮想化システムを仮想 CD にマップできます。ご使用の Prime NAM プラットフォームにこの機能がない場合、このオプション使用には CD 作成が必要です。

オプション 3 を使用して、リカバリ CD から現在のアプリケーション イメージをインストールします。このオプションは、前述したようにネットワークに接続して、Prime vNAM ソフトウェアのバージョンをダウンロードすることができないときに必要な場合があります。


注意 このオプションを使用すると、アプリケーション イメージを書き込む前にハード ディスクが再フォーマットされ、レポート、パケット キャプチャ、設定などのすべてのデータが破棄されます。ただし、ネットワーク接続設定は保持されます。

ソフトウェア バージョンの表示

オプション 4 を使用して、ハード ディスクに格納されたソフトウェア アプリケーション イメージの現在のバージョンを表示します。

Selection [123456789dnfrh]:4
 
-----
NAM application version: 78-xxxxx-xx-J(1)
 
Selection [123456789dnfrh]:
 

アプリケーション イメージ CLI パスワードのデフォルトへのリセット

オプション 5 を使用して、ルート ユーザと管理ユーザのパスワードをデフォルト値にリセットします。

システム ファイル転送方式の変更

オプション 6 を使用して、ファイル転送方式を変更します。このオプションは、ファイル転送方式を間違って変更した場合にのみ必要です。 FTP と HTTP のみがサポートされます。

Selection [123456789dnfrh]: 6
-----
Change file transfer method menu
The current file transfer method is ftp/http.
1 - Change to FTP/HTTP
r - return to main menu
 

ping を使用したネットワーク接続の確認

オプション 7 を使用して、ping を実行し、ネットワーク接続が存在するかどうかを調べます。要求された場合は、ping を実行する対象の IP アドレスまたは完全ドメイン名を入力します。

 
IP address to ping []: 172.20.122.91
 
Sending 5 ICPM ECHO_REQUEST packets to 172.20.122.91.
PING 172.20.122.91 (172.20.122.91) 56(84) bytes of data.
64 bytes from 172.20.122.91: icmp_seq=1 ttl=64 time=0.151 ms
64 bytes from 172.20.122.91: icmp_seq=2 ttl=64 time=0.153 ms
64 bytes from 172.20.122.91: icmp_seq=3 ttl=64 time=0.125 ms
64 bytes from 172.20.122.91: icmp_seq=4 ttl=64 time=0.102 ms
64 bytes from 172.20.122.91: icmp_seq=5 ttl=64 time=0.166 ms
 
--- 172.20.122.91 ping statistics ---
5 packets transmitted, 5 received, 0% packet loss, time 4000ms
rtt min/avg/max/mdev = 0.102/0.139/0.166/0.025 ms
 

ネットワーク接続が存在しない場合、管理ケーブルが LAN1 ポートに接続されているか確認します。

新しいアプリケーション イメージの再起動

オプション r を使用して、ヘルパー ユーティリティを終了し、電源を再投入して(リブートして)、新しくインストールされたアプリケーション イメージを起動します。

Prime vNAM のシャットダウン

オプション h を使用して、ヘルパー ユーティリティを終了し、Prime vNAM をシャットダウンします。

------------------------------------------------------------------------
Selection [12345678fsnrh]: h
About to exit and shutdown NAM.
Are you sure? [y/N] y
Stopping internet superserver: inetd.
Stopping OpenBSD Secure Shell server: sshd.
Stopping internet superserver: xinetd.
Stopping internet superserver: xinetd-ipv4.
: done.
Shutting down NAM (NAM2304-RJ45-K9), part 1:
Stopping klogd ...
Stopping syslogd ...
Sending all processes the TERM signal... done.
Sending all processes the KILL signal... done.
Unmounting remote filesystems... done.
Deactivating swap...done.
Unmounting local filesystems...done.
Starting halt command: halt
Power down.
-----------------------------------------------------------------------------------------