Cisco Prime Collaboration Provisioning ガイド - Standard および Advanced 10.5/10.5.1
事前に作成された IOS テンプレート
事前に作成された IOS テンプレート

事前に作成された IOS テンプレート

事前に作成された IOS テンプレート

シスコでは事前に作成した Cisco IOS テンプレートを多数のアプリケーション用に配布しており、これらのテンプレートはシスコの複数の管理製品でサポートされています。

事前作成 Cisco IOS テンプレートは、次の 2 つのファイルで定義されます。

  • Name-swconfig.txt:このファイルには Cisco IOS コマンドが含まれています。 キーワードが「アット」記号(@)で区切られる点で、汎用 Cisco IOS コマンドのコマンド属性とは異なります。

  • Config-UserGuide-Name.txt:このファイルには、swconfig.txt ファイルで使用されるすべてのキーワードのリストが含まれています。 キーワードには、先頭に @ 文字を付ける必要があります。 先頭文字が @ 文字ではない場合は、コメントとして処理されます。

<Name> に C2851_GigE-ASSTwOSPF-DMVPN-CME-H323-FaxRelay を当てはめた場合、テキスト ファイルは次のようになります。

  • C2851_GigE-ASSTwOSPF-DMVPN-CME-H323-FaxRelay-swconfig.txt

  • Config-UserGuide-C2851_GigE-ASSTwOSPF-DMVPN-CME-H323-FaxRelay.txt

ファイルが欠落している場合や命名規則に従っていない場合、Prime Collaboration Provisioning では、事前作成テンプレート ファイル名のリストに名前が表示されません。

テキスト ファイルでエラーが検出された場合は、エラー メッセージが表示されます。 エラー メッセージが表示された場合は、テンプレート項目の作成をキャンセルして、問題を修正する必要があります。 最も一般的なエラーは、swconfig.txt ファイルで使用されるキーワードが Config-UserGuide-Name.txt ファイルで相互参照されないことです。

Config-UserGuide-<Name>.txt ファイル内の非コメント行は、コメントで区切られており、3 つの必須カラムがあります。 その内容は次のとおりです。

  • Keyword Name:先頭に @ 文字を含むキーワードの完全な名前。 キーワード名に対して有効な文字は、英数字、アンダースコア、左角カッコ([)、および右角カッコ(])です。

  • Keyword Description:Cisco IOS コマンド内でのキーワード値の意味を説明する自由形式のテキスト フィールド。

  • Keyword Label:キーワードの目的に関する簡単な説明。

事前に作成された Cisco IOS テンプレートの Cisco Prime Collaboration Provisioning へのコピー

一般的な事前に作成された Cisco IOS テンプレートは、cisco.com からダウンロードできます。

ファイルをコピーするには、次の手順を実行します。

手順
    ステップ 1   Provisioning システムにアクセスし、サブディレクトリ ${CUPM-INSTALLED}\sep\ipt\ios-pre-built に移動します。
    ステップ 2   ダウンロードしたファイルを、Provisioning プラットフォームのサブディレクトリにコピーします。 ここに、Sample という名前のディレクトリがあることを確認します。
    ステップ 3   新しいディレクトリを作成し、一般的な事前に作成された Cisco IOS テンプレートのタイプにわかりやすい名前を付けます。
    ステップ 4   事前に作成されたテンプレートの Name-swconfig.txt および Config-UserGuide-Name.txt を、ios-pre-built の下に作成済みのサブディレクトリのいずれか 1 つにコピーします。