Cisco Intercloud Fabric スタートアップ ガイド リリース 2.2.1
Cisco Intercloud Fabric のアップグレード
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Cisco Intercloud Fabric のアップグレード

This chapter contains the following sections:

Cisco Intercloud Fabric のアップグレードについて

Cisco Intercloud Fabric リリース 2.2.1 へのアップグレードは、Cisco Intercloud Fabric 2.1.2 から 2.2.1 へのアップグレードのみがサポートされています。

Cisco Intercloud Fabric 用のアップグレード ソフトウェアは、Cisco.comIntercloud Fabric Download Software ページから入手できます。

前提条件

  • アップグレード中にサービス リクエストが一切実行されないようにします。 アップグレードを開始する前に、すべてのサービス リクエストを完了させる必要があります。

  • HA モードで展開されている Intercloud Fabric Cloud の場合は、Intercloud Fabric スイッチと Intercloud Fabric Extender をアクティブまたはスタンバイ 状態にしておく必要があります。 これらが到達可能であることも確認してください。
  • HA モードで展開されている Intercloud Fabric VSM の場合は、HA ペアが正常であること、VSM がアクティブまたはスタンバイ状態であること、およびどちらもオンライン状態であることを確認します。

  • Intercloud Fabric Director の管理者パスワードを変更して Prime Network Services Controller の管理者パスワードと同一にします。 パスワードを変更するには、Intercloud Fabric Cloud GUI にログインし、[Admin] > [Password] の順に選択します。

Intercloud Fabric のアップグレード ワークフロー

Intercloud Fabricのアップグレードには、次のタスクが含まれます。

手順
    ステップ 1   Intercloud Fabric Directorアップグレードの前提条件を満たしていることを確認する。

    前提条件 を参照してください。

    ステップ 2   Intercloud Fabric のアップグレード ソフトウェア バンドルをダウンロードする。

    Intercloud Fabric アップグレード ソフトウェア バンドルのダウンロード を参照してください。

    ステップ 3   Upgrade VM を VMware 5.1 または 5.5 ESXi ホストに展開する。

    VM の展開とアップグレード を参照してください。

    ステップ 4   Upgrade VM のネットワークを設定する。

    Upgrade VM のネットワークの設定 を参照してください。

    ステップ 5   Intercloud Fabric 2.2.1 の1 つの VM ファイルをダウンロードする。

    1 つの Intercloud Fabric VM イメージのダウンロード を参照してください。

    ステップ 6   setup_info ファイルを設定する。

    setup_​info ファイルの設定 を参照してください。

    ステップ 7   Intercloud Fabric のアップグレード スクリプトを実行する。

    Intercloud Fabric のアップグレード を参照してください。

    ステップ 8   Intercloud Fabric のコンポーネントをアップグレードする。

    Intercloud Fabric コンポーネントのアップグレード を参照してください。

    ステップ 9   サービス VM をアップグレードする。

    サービス VM のアップグレード を参照してください。


    Intercloud Fabric アップグレード ソフトウェア バンドルのダウンロード

    Cisco.com から Intercloud Fabric アップグレード ソフトウェア バンドルをダウンロードするには、次の手順を実行します。

    手順
      ステップ 1   ブラウザを使用して https:/​/​software.cisco.com/​download/​navigator.html に移動し、[Cloud and Systems Management] > [Cloud Management] > [Intercloud Fabric] > [Intercloud Fabric for Business] の順に選択します。
      ステップ 2   Intercloud Fabric のアップグレード イメージをダウンロードします(icfb-k9-upgrade-2.2.1-pkg.zip)。
      ステップ 3   ダウンロードしたアップグレード イメージ ファイルを解凍し、icfb-k9-upgrade-2.2.1.zip ファイルを取得します。
      ステップ 4   icfb-k9-upgrade-2.2.1.zip ファイルを解凍し、次のファイルを取得します。
      • ICF_UPGRADE_VM.ovaIntercloud Fabric のアップグレードを補助する Upgrade VM を VMware 上に展開します。

      • upgrade-icfb-infra-2.2.1.tarIntercloud Fabric をアップグレードした後、Intercloud Fabric のコンポーネントのアップグレードに使用されます。

      ステップ 5   VMware vCenter クライアントが存在するホストに ICF_UPGRADE_VM.ova ファイルをコピーします。
      ステップ 6   同じホストに upgrade-icfb-infra-2.2.1.tar ファイルをコピーします。

      VM の展開とアップグレード

      ここでは、Intercloud Fabric をアップグレードする手順の一部として、VMware ESXi ホストに Upgrade VM を展開する方法について説明します。

      はじめる前に

      ICF_UPGRADE_VM.ova ファイルに VMware ホストからアクセスできることを確認します。

      手順
        ステップ 1   VMware vSphere クライアントで、Upgrade VM を展開する ESXi ホストを選択します。
        ステップ 2   [File] > [Deploy OVF Template] を選択します。
        ステップ 3   ICF_UPGRADE_VM.ova ファイルを参照して選択し、[Next] をクリックします。
        ステップ 4   Upgrade VM 用のネットワークを選択する際は、Cisco Intercloud Fabric DirectorPrime Network Services Controller が存在しているネットワークに、選択したポート グループが到達可能であることを確認します。
        ステップ 5   VM の残りの情報を入力し、[Summary] 画面の [Power on after deployment] チェックボックスをオンにします。
        ステップ 6   [Finish] をクリックします。 Upgrade VM が展開され、その電源がオンになります。

        Upgrade VM のネットワークの設定

        Upgrade VM のネットワークを設定するには、次の手順を実行します。

        はじめる前に

        Upgrade VM が展開され、実行していること。

        手順
          ステップ 1   VMware vSphere クライアントで、Upgrade VM を右クリックして [Open Console] を選択します。
          ステップ 2   次の資格情報を使用して VM にログインします。
          • ユーザ名:root

          • パスワード:sfish123

          ステップ 3   root プロンプトで、ifconfig -a コマンドを入力し、イーサネット インターフェイス名を取得します。 次のような情報が表示されます。
          eth0   Link encap:Ethernet HWaddr 00:50:56:A1:68:5D
                 inet addr:209.165.201.25 Bcast:209.165.201.31 Mask:255.255.255.224
                 inet6 addr: fe80::250:56ff:fea1:685d/64 Scope:Link
                 UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
                 RX packets:7789859 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
                 TX packets:759319 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
                 collisions:0 txqueuelen:1000
                 RX bytes:5961703905 (5.5 GiB) TX bytes:6777958552 (6.3 GiB)
          
          ステップ 4   編集用に /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethX ファイルを開きます。 このファイルが存在しない場合は作成してください。
          ステップ 5   必要なネットワーク情報(IP アドレス、ネットマスク、ゲートウェイ IP アドレスなど)を入力し、ファイルを保存して終了します。

          入力は次の例のようになります。

          DEVICE=eth0
          TYPE=Ethernet
          ONBOOT=yes
          NM_CONTROLLED=yes
          BOOTPROTO=static
          IPADDR=209.165.201.25
          NETMASK=255.255.255.224
          GATEWAY=209.165.201.1
          
          
          ステップ 6   ifconfig コマンドを入力して、インターフェイスに正しい IP アドレスが割り当てられていることを確認します。
          ステップ 7   編集用に /etc/resolv.conf ファイルを開き、次の情報を入力します。
          • ドメイン名

          • DNS サーバの IP アドレス。

          ステップ 8   service network restart コマンドを入力して、ネットワークを再開します。
          ステップ 9   Upgrade VM の IP アドレスをメモします。 このアドレスは Intercloud Fabric のアップグレードで必要になります。

          1 つの Intercloud Fabric VM イメージのダウンロード

          Cisco.com から Intercloud Fabric の 1 つの VM イメージをダウンロードするには、次の手順を実行します。

          手順
            ステップ 1   ブラウザを使用して https:/​/​software.cisco.com/​download/​navigator.html に移動し、[Cloud and Systems Management] > [Cloud Management] > [Intercloud Fabric] > [Intercloud Fabric for Business] の順に選択します。
            ステップ 2   Intercloud Fabric の 1 つの VM イメージをダウンロードします(icfb-k9-2.2.1-pkg.zip)。
            ステップ 3   イメージ ファイルを解凍し、1 つの Intercloud Fabric 2.2.1 VM の展開に使用される icf-2.2.1.ova ファイルを取得します。
            ステップ 4   次のようにして、Upgrade VM に icf-2.2.1.ova ファイルをコピーします。
            1. Upgrade VM コンソールにログインします。
            2. /var/www/html/patch ディレクトリに移動します。
            3. SCP または FTP を使用して、/var/www/html/patch ディレクトリに icf-2.2.1.ova ファイルをコピーします。

            setup_info ファイルの設定

            この手順では、アップグレードの準備として setup_info ファイルを設定する方法について説明します。

            手順
              ステップ 1   Upgrade VM コンソールにログインします。 資格情報は次のとおりです。
              • ユーザ名:root

              • パスワード:sfish123

              ステップ 2   /root ディレクトリに移動します。
              ステップ 3   次の表の情報を使用して、setup_info ファイルを編集します。

              パラメータ

              説明

              [ICF] セクション

              このセクションでは VMware vCenter のパラメータを入力します。

              vc_ip

              vCenter クライアントの IP アドレス。

              vc_ip = 209.165.201.20

              vc_user

              vCenter クライアントのユーザ名。

              vc_user = root

              vc_passwd

              vCenter クライアントのパスワード。

              vc_passwd = mypassword

              esx_host

              Intercloud Fabric VM を展開するホストの IP アドレス。

              esx_host = 209.165.201.21

              datastore

              Intercloud Fabric VM のデータ ストアの名前。

              datastore = "datastore1 (2)"

              vm_name

              Intercloud Fabric VM の名前。

              vm_name = "icf_209_165_201_25"

              ip_addr

              Intercloud Fabric VM に使用される IP アドレス。

              ip_addr = 209.165.201.25

              network

              Intercloud Fabric VM のイーサネット インターフェイスネットワークにアタッチするためのネットワーク名。

              network - "ICF Network"

              subnet

              Intercloud Fabric VM のサブネット マスク。

              subnet = "255.255.0.0"

              gateway

              Intercloud Fabric VM のゲートウェイ IP アドレス。

              gateway = "209.165.201.2"

              domain_name

              Intercloud Fabric VM のドメイン名。

              domain_name = "cisco.com"

              dns_ip

              Intercloud Fabric VM の DNS サーバの IP アドレス。

              dns_ip = "209.165.201.10"

              ntp_ip

              Intercloud Fabric VM の NTP サーバの IP アドレス。

              ntp_ip = "209.165.201.11"

              timezone

              Intercloud Fabric VM のタイム ゾーン。

              timezone = "America/Los_Angeles"

              [ICFD] セクション

              既存の Intercloud Fabric 2.1.2 のインストールから Intercloud Fabric Director の情報を入力します。 新しい Intercloud Fabric Director VM はこれらと同じ値を使用します。

              icfd_vm_name

              Intercloud Fabric 2.1.2 での Intercloud Fabric Director VM の名前。

              icfd_vm_name = abc-icfd

              ip_addr

              Intercloud Fabric 2.1.2 での Intercloud Fabric Director VM の IP アドレス。

              ip_addr = 209.165.201.24

              username

              Intercloud Fabric 2.1.2 での Intercloud Fabric Director VM のユーザ名。

              username = admin

              password

              Intercloud Fabric 2.1.2 での Intercloud Fabric Director VM のパスワード。

              password = "admin_password"

              [PNSC] Section

              既存の Intercloud Fabric 2.1.2 のインストールから Prime Network Services Controller の情報を入力します。 新しい Prime Network Services Controller VM はこれらと同じ値を使用します。

              pnsc_hostname

              Intercloud Fabric 2.1.2 での Prime Network Services Controller VM のホスト名。

              pnsc_hostname =123-pnsc

              pnsc_vm_name

              Intercloud Fabric 2.1.2 での Prime Network Services Controller VM の名前。

              pnsc_vm_name = 123-pnsc

              ip_addr

              Intercloud Fabric 2.1.2 での Prime Network Services Controller VM の IP アドレス。

              ip_addr = 209.165.201.25

              username

              Intercloud Fabric 2.1.2 での Prime Network Services Controller VM のユーザ名。

              username = admin

              password

              Intercloud Fabric 2.1.2 での Prime Network Services Controller VM のパスワード。

              password = "pnsc_password"

              ステップ 4   setup_info ファイルを保存して終了します。

              Intercloud Fabric のアップグレード

              Intercloud Fabric をアップグレードするには、次の作業を行うアップグレード スクリプトを実行します。

              • 必要なサービス、ネットワーク、ポート プロファイル、および接続が利用可能であることを確認する。

              • パッチを Intercloud Fabric Director に適用する。

              • Intercloud Fabric DirectorPrime Network Services Controller のデータベースをバックアップする。

              • Cisco Intercloud Fabric の新しいバージョンをインストールする。

              • Intercloud Fabric DirectorPrime Network Services Controller のデータベースをリストアし、サービスを再起動する。

              • 必要に応じて、upgrade.log ファイルを作成し、参照のためにそれを /root ディレクトリに格納する。

              アップグレードを開始して、その進行状況を Upgrade VM コンソールでモニタできます。

              はじめる前に

              次の内容を確認します。

              • setup_info ファイルの値が正しいこと。

              • icf-2.2.1.ova ファイルが Upgrade VM にコピーされ、/var/www/html/patch ディレクトリに存在していること。

              • Upgrade VM の IP アドレスを入手していること。

              手順
                ステップ 1   Upgrade VM コンソールにログインします。
                ステップ 2   /root ディレクトリに移動します。
                ステップ 3   次のコマンドを入力して、Intercloud Fabric をアップグレードします。
                ./ICF_Upgrade.py
                
                
                アップグレード スクリプトが起動し、その進行状況をコンソールでモニタできます。 アップグレードが完了すると、成功メッセージが表示されます。 出力例については、Intercloud Fabric の アップグレードの出力例 を参照してください。

                スクリプトが失敗し、エラー メッセージが表示された場合は、エラーを確認して、特定された問題を修復し、スクリプトを再実行します。


                次の作業

                Intercloud Fabric コンポーネントのアップグレードに進みます。

                Intercloud Fabric の アップグレードの出力例

                以下は、Intercloud Fabric アップグレード スクリプトの実行中に表示される出力の例です。

                [root@localhost ~]# ./ICF_Upgrade.py
                2015-04-24 10:53:08,396 - __main__ - INFO - ###############Upgrade procedure###############
                2015-04-24 10:53:08,396 - __main__ - INFO - Verfying whether all required images are present to start the upgrade...
                2015-04-24 10:53:08,867 - __main__ - INFO - verifying FTP and HTTP services running
                2015-04-24 10:53:08,884 - __main__ - INFO - Logging into ICFD and checking services
                /root/.ssh/known_hosts updated.
                Original contents retained as /root/.ssh/known_hosts.old
                2015-04-24 10:53:21,812 - __main__ - INFO - All services are running on icfd after 10 seconds
                2015-04-24 10:53:21,813 - __main__ - INFO - Logging into PNSC and checking services
                /root/.ssh/known_hosts updated.
                Original contents retained as /root/.ssh/known_hosts.old
                2015-04-24 10:53:28,304 - __main__ - INFO - verfying PNSC API connect (required for PNSC DB backup)
                2015-04-24 10:53:28,624 - __main__ - INFO - Verifying gateway ip is pingable
                2015-04-24 10:53:35,674 - __main__ - INFO - 209.165.201.1 is pingable in 5 seconds
                2015-04-24 10:53:35,674 - __main__ - INFO - Verifying domain name is pingable, which means dns ip is right
                2015-04-24 10:53:42,754 - __main__ - INFO - cisco.com is pingable in 5 seconds
                2015-04-24 10:53:42,754 - __main__ - INFO - Verifying ICF VM ip is not in use already
                2015-04-24 10:54:06,803 - __main__ - INFO - Verifying there is no VM/Folder/ResourcePool with same name as ICF on Vcenter
                2015-04-24 10:54:07,325 - __main__ - INFO - Verifying the ICFD, PNSC VM names are correct on Vcenter
                2015-04-24 10:54:07,691 - __main__ - INFO - Verifying the ESX hostname and Datastore are correct on Vcenter
                2015-04-24 10:54:07,756 - __main__ - INFO - Verifying OVFTOOL not returning any error with given config to create the ICF VM
                2015-04-24 10:54:11,829 - __main__ - INFO - Logging into ICFD...
                .
                .
                .
                .
                .
                Original contents retained as /root/.ssh/known_hosts.old
                2015-04-24 12:27:59,167 - __main__ - INFO - All services in PNSC are running now after 5 seconds
                2015-04-24 12:27:59,167 - __main__ - INFO - Stopping ICFD services...
                2015-04-24 12:28:00,078 - __main__ - INFO - Starting ICFD services...
                2015-04-24 12:29:43,882 - __main__ - INFO - All services are running on icfd after 100 seconds
                2015-04-24 12:29:43,882 - __main__ - INFO - Upgrade operation completed successfully...
                Please login to ICFD UI to start upgrade of infra components
                
                

                Intercloud Fabric コンポーネントのアップグレード

                Intercloud Fabric VSM、Intercloud Fabric Extender、Intercloud Fabric など、Intercloud Fabric Switch コンポーネントをアップグレードするには、次の手順を実行します。 サービス VM のアップグレードについては、サービス VM のアップグレード を参照してください。

                はじめる前に
                手順
                  ステップ 1   Intercloud Fabric 2.2.1 GUI にログインします。
                  ステップ 2   [Intercloud] > [Infrastructure] の順に選択します。
                  ステップ 3   [Infrastructure] タブで、[Upgrade ICFD Components] をクリックします。

                  [Upgrade ICFD Components] ウィンドウが表示されます。

                  ステップ 4   [Browse] をクリックして、デスクトップにダウンロードした upgrade-icfb-infra-2.2.1.tar ファイルを選択し、[Upload] をクリックしてそのファイルをアップロードします。

                  ファイルのアップロードが完了すると、確認メッセージが表示されます。

                  ステップ 5   [Process Bundle] をクリックします。

                  [Upgrade ICFD Components] ウィンドウに、アップグレードした Intercloud Fabric コンポーネントが一覧表示されます。

                  ステップ 6   [Upgrade] をクリックして、Intercloud Fabric コンポーネントをアップグレードします。

                  アップグレードの進行中は、他のサービス リクエストを作成しないでください。

                  ステップ 7   タスクの状態を表示するには、次の手順を実行します。
                  1. [Infrastructure] タブで、タスクのサービス リクエスト番号を検索します。
                  2. [Organizations] > [Service Requests] の順に選択します。
                  3. [Service Request] タブをクリックし、サービス リクエスト番号を検索するか、[Search] フィールドにサービス リクエスト番号を入力します。
                  4. [View] をクリックして、ワークフロー ステータス、ログ、入力情報など、サービス リクエストの詳細情報を表示します。

                  サービス VM のアップグレード

                  次の項での説明に従ってサービス VM をアップグレードできます。

                  Intercloud Fabric Router(CSR)のアップグレード

                  Intercloud Fabric Director を正常にアップグレード した後、次の手順に従って Intercloud Fabric Router(CSR)をアップグレードできます。


                  (注)  


                  Intercloud Fabric Router(CSR)にアタッチされている仮想マシンのトラフィックは、ルータのアップグレード中に影響を受けます。


                  はじめる前に

                  Amazon クラウドのアカウントを持っている場合は、以下の手順を実行します。

                  1. Prime Network Services Controller GUI にログインし、[Intercloud Management] > [Infrastructure] > [vpc] の順に選択します。

                  2. VPC で、必要な Intercloud リンクを選択します。

                  3. 右側のペインで、[Network Services Templates] を選択し、CSR テンプレートと同期させます。 応答として、v3.14.01 または CSR が表示されます。

                  4. CSR テンプレートとの同期後に v3.14.01 または CSR が表示されない場合は、資格情報を使用して Amazon からインスタンスをインスタンス化します。

                  手順
                    ステップ 1   管理者資格情報を使用して Prime Network Services Controller の GUI にログインします。
                    ステップ 2   次の手順で、既存の Intercloud Fabric Router(CSR)の設定の詳細をすべて記録します。 この情報は、アップグレードした Intercloud Fabric Router(CSR)を設定する際に必要になります。
                    1. GUI で、[Resource Management] > [Managed Resources] > [tenant] > [csr] の順に選択し、[Edit] をクリックします。
                    2. [Edit] ダイアログボックスの各タブの情報をすべて記録します。これには、各インターフェイスの名前、ホスト名、インターフェイス名、IP アドレス、VLAN とサブネット マスク、および各インターフェイスにアタッチされているデバイス サービス プロファイル、ルータのデバイス プロファイル、インターフェイス サービス プロファイルなどが含まれます。
                    ステップ 3   [Resource Management] > [Managed Resources] > [tenant] の順に選択します。
                    ステップ 4   右側のペインで、アップグレードする Intercloud Fabric Router(CSR)を選択します。
                    ステップ 5   [Delete] をクリックして、削除を確認します。
                    (注)     

                    この削除は Intercloud Fabric Router(CSR)にのみ影響を与えます。 Prime Network Services Controller のルータに関連付けられているポリシーには影響しません。

                    ステップ 6   Prime Network Services Controller GUI からログアウトし、再度ログインします。
                    ステップ 7   [Resource Management] > [Managed Resources] > [tenant] の順に選択します。
                    ステップ 8   [Actions] > [Add Edge Router] の順に選択します。
                    ステップ 9   ウィザードの [Properties] 画面で、Intercloud Fabric Router(CSR)名、デバイスとデバイス サービス プロファイル、ホスト名、パスワードなど、この手順の前半で収集した情報を追加します。
                    ステップ 10   [Service Device] 画面で、[Instantiate in Cloud] を選択して、バージョン 03.14.01 のイメージを選択します。
                    ステップ 11   次の画面で、以前の Intercloud Fabric Router(CSR)が展開されていたクラウドを選択します。
                    ステップ 12   [Interfaces] 画面で、この手順の前半で収集したインターフェイス情報を各インターフェイスに設定します。 この情報には、インターフェイス名、IP アドレス、サブネット マスク、VLAN タギング、インターフェイス サービス プロファイルなど含まれます。
                    ステップ 13   [Summary] 画面で、情報が正確であることを確認し、[Finish] をクリックしてルータを展開します。
                    ステップ 14   展開が完了したら、Intercloud Fabric Router(CSR)のステータスとして「Running」と表示されていることを確認します。
                    ステップ 15   NAT が設定されている場合は、新たに展開したルータのパブリック IP アドレスを取得し、既存の NAT の設定を更新してパブリック IP アドレスの変更を反映させます。
                    ステップ 16   次の手順で、設定がルータに適用されたことを確認します。
                    1. Prime Network Services Controller CLI から、管理 IP アドレスを使用し、管理者として Intercloud Fabric Router(CSR)コンソールにログインします。
                    2. show run コマンドを入力し、応答を検証して、設定が正しいことを確認します。

                    Intercloud Fabric Firewall(VSG)のアップグレード

                    Intercloud Fabric Director を正常にアップグレード した後、次の手順に従って Intercloud Fabric Firewall(VSG)をアップグレードできます。

                    手順
                      ステップ 1   管理者資格情報を使用して Prime Network Services Controller の GUI にログインします。
                      ステップ 2   次の手順で、既存の Intercloud Fabric Firewall(VSG)の詳細をすべて記録します。 この情報は、アップグレードした Intercloud Fabric Firewall(VSG)を設定する際に必要になります。
                      1. GUI で、[Resource Management] > [Managed Resources] > [tenant] > [vsg] の順に選択し、[Edit] をクリックします。
                      2. セキュリティ プロファイル、各(管理およびデータ)インターフェイスの名前、インターフェイス名、IP アドレス、サブネット マスク、ゲートウェイ、ポート グループなど、[Edit] ダイアログボックスの各タブの情報をすべて記録します。
                      3. [Security Profiles] タブで、セキュリティ プロファイルが表示されていることを確認します。
                      ステップ 3   [Resource Management] > [Managed Resources] > [tenant] の順に選択します。
                      ステップ 4   右側のペインで、アップグレードする Intercloud Fabric Firewall(VSG)を選択します。
                      ステップ 5   [Delete] をクリックして、削除を確認します。
                      ステップ 6   Prime Network Services Controller GUI からログアウトし、再度ログインします。
                      ステップ 7   [Resource Management] > [Managed Resources] > [tenant] の順に選択します。
                      ステップ 8   [Actions] > [Add Compute Firewall] の順に選択します。
                      ステップ 9   ウィザードで、この手順の前半で収集した情報を使用して、新しいIntercloud Fabric Firewall(VSG)を展開します。
                      ステップ 10   Intercloud Fabric Firewall(VSG)が展開され、Running というステータスが表示されたら、次の手順で、ファイアウォールの設定が適切であることを確認します。
                      1. Prime Network Services Controller CLI から、管理 IP アドレスを使用し、管理者として Intercloud Fabric Firewall(VSG)コンソールにログインします。
                      2. [show running-config] コマンドを入力します。
                      3. 出力で次の点を確認します。
                        • 表示されたバージョンがアップグレードしたバージョンであること。

                        • ホスト名、IP アドレス、管理およびデータ インターフェイスの設定、セキュリティ プロファイルの情報が正確であること。

                        • nsc-policy-agent セクションに、正しい Prime Network Services Controller サーバ情報が表示されていること。

                      4. 次のように show nsc-pa status コマンドを入力して、NSC ポリシー エージェントが正常にインストールされたことを確認します。
                        firewall(config)# show nsc-pa status
                        NSC Policy-Agent status is - Installed Successfully. Version 2.0(0.72)-vsg
                        
                        
                      ステップ 11   VSM コンソールにログインし、show vservice brief コマンドを入力して、サービス ノードのバインディングを確認します。 応答として、Intercloud Fabric Firewall(VSG)に関する情報、サービス パス、ファイアウォールにアタッチされている VM が表示されます。