Cisco CRS-1 キャリア ルーティング システム マルチシェルフ システム アップグレード コンバージョン ガイド Cisco IOS XR Software Release 3.4
統合スイッチ システムへの変換
統合スイッチ システムへの変換
発行日;2012/01/13 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 402KB) | フィードバック

目次

統合スイッチ システムへの変換

この章の内容

統合スイッチ システムの前提条件

Cisco CRS-1 マルチシェルフから統合スイッチ システムへの変換の概要

Cisco CRS-1 マルチシェルフ統合スイッチ ソリューション

Cisco CRS-1 マルチシェルフ統合スイッチ ソリューションの利点

命名規則

FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システムの Cisco Catalyst 65xx スイッチを統合スイッチ システムに変換する方法

22 ポート SCGE カードの確認(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)

22 ポート SCGE カードとアクティブ Cat6K の接続(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)

バックアップ Cisco Catalyst 65xx スイッチ ギガビット イーサネット接続をスタンバイ 22 ポート SCGE に移す(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)

スタンバイ 22 ポート SCGE カードへのフェールオーバー(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)

22 ポート SCGE のフル メッシュ構成接続(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)

アクティブ Cat6K ギガビット イーサネット接続をアクティブ 22 ポート SCGE に移す(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)

FCC 4 台のマルチシェルフ システムの Cisco Catalyst 65xx スイッチを統合スイッチ システムに変換する方法

22 ポート SCGE カードの確認(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)

22 ポート SCGE カードとアクティブ Cat6k の接続(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)

バックアップ Cisco Catalyst 65xx スイッチ ギガビット イーサネット接続をスタンバイ 22 ポート SCGE に移す(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)

スタンバイ 22 ポート SCGE カードへのフェールオーバー(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)

22 ポート SCGE のフル メッシュ構成接続(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)

アクティブ Cat6K ギガビット イーサネット接続をアクティブ 22 ポート SCGE に移す(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)

統合スイッチ システムへの変換

この章では、次の概念について説明します。

外部 Cisco Catlyst 6509 スイッチを使用する Cisco CRS-1 マルチシェルフ システムを、22-Port Shelf Controller Gigabit Ethernet(22 ポート SCGE)カードに搭載された統合スイッチを使用するシステムに変換

Cisco Catalyst スイッチの取り外しと、22 ポート SCGE カードへの交換

作業を完了するための取り外しおよび交換方法

Cisco CRS-1 マルチシェルフ システムの機能履歴

 

リリース
変更点

Release 3.4.1

22 ポート SCGE カードが導入されました。

統合スイッチ システムの前提条件

ハードウェア要件

すべての Fabric Card Chassis(FCC; ファブリック カード シャーシ)に 2 つの電源シェルフが搭載され、各電源シェルフ内の 3 つの Power Entry Module(PEM)すべてが正常に動作していること。変換作業で 1 つの 22 ポート SCGE を取り外す際、シャーシには電源シェルフが両方とも搭載されていて、シャーシ内のファンがすべて稼働し続けられるようにします。

1 つのファブリック シャーシに 2 つの 22 ポート SCGE

FCC 2 台のマルチシェルフ システムに 4 つの 22 ポート SCGE

FCC 4 台のマルチシェルフ システムに 8 つの 22 ポート SCGE

ソフトウェア要件

Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.4.1(22 ポート SCGE のサポート)

ROMNOM バージョン 1.43 以上


注意 この章で説明される手順を実行する際には、前のステップが終了するまで待ってから、次のステップに進むことが重要です。そうしないと、移行手順が失敗することがあります。前のステップを正常に完了できなかった場合は、次のステップに進む前に、シスコのテクニカルサポートにご連絡ください。作業を繰り延べる手順は規定されていません。

Cisco CRS-1 マルチシェルフから統合スイッチ システムへの変換の概要

Cisco CRS-1 マルチシェルフ システムの最初の実装では、各 LCC の Route Processor(RP)上のギガビット イーサネット(GE)ポートと 2 台の外部 Cisco Catalyst 65 xx スイッチを接続して、そこから FCC の Shelf Controller(SC)カードに接続することで、ラック間の制御ネットワークが構築されました。Cisco Catalyst 65 xx スイッチが 2 台使用されたのは、冗長性を確保するためです。また、ループの発生しないトポロジにするために、Rapid Spanning Tree Protocol(RSTP)が用いられました。

Cisco CRS-1 マルチシェルフ システムの最初のリリース(Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.2.50 が稼働)では、2 台の Cisco Catalyst 65 xx スイッチは、マルチシェルフのファブリック シャーシ(FCC0、FCC1、および FCC3)と 2 つのラインカード シャーシ(LCC0 および LCC1)に相互接続されて、シャーシ間の制御ネットワークが構築されています。

マルチシェルフ システムの FCC 内にある現在の 2 ポート SCGE カードは、22 ポート SCGE に置き換えられます。22 ポート SCGE カードには、統合ギガビット イーサネット(GE)スイッチが組み込まれています。22 ポート SCGE カードは、2 台の Cisco Catalyst 65 xx スイッチの機能を統合します。新しい 22 ポート SCGE カードにより、レイヤ 2 システム スイッチ機能がすべてまとめられて Cisco CRS-1 ルータに統合されるようになりました。22 ポート SCGE カードの前面パネルには、使用可能な 22 個のポートがあります。22 ポート SCGE カードの各ポートには 2 個の LED があり、ポートのアクティビティとリンク ステートを表示します。

22 ポート SCGE カードが取り付けられると、制御ネットワークは単純なスター型トポロジの接続ではなくなります。

Cisco CRS-1 マルチシェルフ統合スイッチ ソリューション

Cisco Catalyst 65 xx スイッチを、マルチシェルフ ネットワークから段階的に取り外し、新しい 22 ポート SCGE カード(Cisco CRS-1 マルチシェルフ FCC に搭載)を Cisco CRS-1 マルチシェルフ LCC RP に直接接続します。Cisco CRS-1 RP は、ルート処理を実行し、ラインカードにフォワーディング テーブルを配信するシステム コントローラです。各ルーティング システムには 2 つの RP が含まれていますが、一度に 1 つの RP のみがアクティブになります。もう一方の RP は、アクティブ RP に障害が発生した場合に備えてスタンバイ モードで動作します。

変換作業を行うには、コンソール ポートを介して Cisco Catalyst 65 xx スイッチの STP を表示する方法と使用する方法を理解する必要があります。


) Cisco Catalyst 65xx スイッチは、通常は 1 台がスパニング ツリーのルートに、もう 1 台がバックアップ ルートになるように設定されます。ルート スイッチのすべてのポートはフォワーディング ステートにあります。


RP の 2 つのポートが 1 台 のCisco Catalyst 65 xx スイッチに接続されている場合、22 ポート SCGE に変換する前に、RP の 1 つのポートがフォワーディング ステートに、もう 1 つのポートがブロック ステートになっていることを確認します。

RSTP は、レイヤ 2 制御ネットワークのシャーシ間ループを断つために使用されます。


) ループは、ポートがダウン ステートからアップ ステートに移行するときにのみ発生します。


Cisco CRS-1 マルチシェルフ統合スイッチ ソリューションの利点

マルチシェルフ システムの Cisco Catalyst 65 xx スイッチベースの制御ネットワークを、22 ポート SCGE 統合スイッチ ソリューションに移行する利点は次のとおりです。

Cisco Catalyst スイッチは、個別の CLI(コマンドライン インターフェイス)を介して Cisco IOS ソフトウェアで設定します。ただし、統合 22 ポート SCGE スイッチは、Cisco IOS XR software を使用して Cisco CRS-1 ルータ コンソールから設定します。これは、Cisco CRS-1 ルータで使用されるオペレーティング システムと同じです。これにより、制御ネットワークの接続と管理が簡単になります。

マルチシェルフ システムに 2 台の専用 Catalyst スイッチを用意する必要がなくなります。

命名規則

このマニュアルでは、次の命名規則が使用されます。

ファブリック シャーシの上部ケージ シェルフ コントローラ カードおよびそのスロットは、両方とも SC0 と呼びます。

下部ケージ シェルフ コントローラ カードおよびスロットは、SC1 と呼びます。

各 FCC には 2 枚の SC カードがあり、これにより冗長性が確保されます。

アクティブ Cat6K は、Cisco CRS-1 マルチシェルフ制御ネットワークでアクティブのままです。

FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システムの Cisco Catalyst 65xx スイッチを統合スイッチ システムに変換する方法

ここでは、次の手順について説明します。

「22 ポート SCGE カードの確認(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)」

「22 ポート SCGE カードとアクティブ Cat6K の接続(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)」

「バックアップ Cisco Catalyst 65xx スイッチ ギガビット イーサネット接続をスタンバイ 22 ポート SCGE に移す(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)」

「スタンバイ 22 ポート SCGE カードへのフェールオーバー(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)」

「22 ポート SCGE のフル メッシュ構成接続(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)」

「アクティブ Cat6K ギガビット イーサネット接続をアクティブ 22 ポート SCGE に移す(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)」

22 ポート SCGE カードの確認(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)

22 ポート SCGE カードを確認する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 22 ポート SCGE カードを FCC のスタンバイ スロット(SC-GE-2)に取り付けます。すでに取り付けられている 2 ポート カードを取り外します。

ステップ 2 EXEC モードまたは管理 EXEC モードで show platform コマンドを使用して、22 ポート SCGE カードが IOS XR RUN ステートにあることを確認します。次の例を参照してください。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show platform
 
Node Type PLIM State Config State
-----------------------------------------------------------------------------
0/3/SP MSC(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/3/CPU0 MSC Jacket Card IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/3/2 MSC(SPA) 8X1GE OK PWR,NSHUT,MON
0/3/4 MSC(SPA) 8X1GE OK PWR,NSHUT,MON
0/RP0/CPU0 RP(Active) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/RP1/CPU0 RP(Standby) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/SM1/SP FC/M(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
F0/SM0/SP FCC-SFC(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
F0/SC0/CPU0 FCC-SC(Active) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
F0/SC1/CPU0 FCC-SC(Standby) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
 

ステップ 3 EXEC モードで show redundancy コマンドを使用して、スタンバイ ノードの準備が整っていることを確認します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show redundancy
 
Redundancy information for node 0/RP0/CPU0:
==========================================
Node 0/RP0/CPU0 is in ACTIVE role
Partner node (0/RP1/CPU0) is in STANDBY role
Standby node in 0/RP1/CPU0 is ready
 
Reload and boot info
----------------------
RP reloaded Fri Feb 2 16:09:51 2007: 3 days, 1 hour, 46 minutes ago
Active node booted Fri Feb 2 16:09:51 2007: 3 days, 1 hour, 46 minutes ago
Standby node boot Fri Feb 2 16:13:40 2007: 3 days, 1 hour, 43 minutes ago
Standby node last went not ready Fri Feb 2 16:30:39 2007: 3 days, 1 hour, 26 minutes ago
Standby node last went ready Fri Feb 2 16:30:44 2007: 3 days, 1 hour, 26 minutes ago
There have been 0 switch-overs since reload
 
Redundancy information for node F0/SC0/CPU0:
==========================================
Node F0/SC0/CPU0 is in ACTIVE role
Partner node (F0/SC1/CPU0) is in STANDBY role
Standby node in F0/SC1/CPU0 is ready
 
Reload and boot info
----------------------
RP reloaded Fri Feb 2 16:13:39 2007: 3 days, 1 hour, 43 minutes ago
Active node booted Fri Feb 2 16:13:39 2007: 3 days, 1 hour, 43 minutes ago
Standby node boot Fri Feb 2 16:13:39 2007: 3 days, 1 hour, 43 minutes ago
Standby node last went not ready Fri Feb 2 16:48:07 2007: 3 days, 1 hour, 8 minutes ago
Standby node last went ready Fri Feb 2 16:48:12 2007: 3 days, 1 hour, 8 minutes ago
There have been 0 switch-overs since reload
 

ステップ 4 残りの FCC に対し、ステップ 1 ~ 3 を繰り返します。


 

22 ポート SCGE カードとアクティブ Cat6K の接続(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)

スタンバイ 22 ポート SCGE とアクティブ Cat6K を接続し、22 ポート SCGE 間をフル メッシュ構成で接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 各ファブリック シャーシ内のスタンバイ 22 ポート SCGE の 1 つのポートをアクティブ Cat6K に接続します。これらのポートの STP と PortFast を、Cisco Catalyst 65 xx スイッチ側からイネーブルにします。

ステップ 2 FCC 2 台のマルチシェルフ システムで、新しく取り付けた 2 枚のスタンバイ 22 ポート SCGE カード同士を接続します。

ステップ 3 管理 EXEC モードで、 show controller switch inter-rack stp コマンドに location キーワードを使用して、新しい接続とポートが正しく動作していることを確認します。

ステップ 4 管理 EXEC モードで、 show controllers switch inter-rack udld コマンドに all location キーワードを使用して、接続したポートが双方向で、ポートのネイバーが正しいことを確認します。次の構文を参照してください。

show controllers switch inter-rack udld { all location node-id }

node-id 引数を、新しく取り付けた 22 ポート SCGE カードに置き換えます。

さらに、管理 EXEC モードで、 show controllers switch inter-rack stp コマンドに ports location キーワードを使用して、ポートがアクティブ Cat6K に接続され、フォワーディング ステート(FWD)にあることを確認します。次の構文を参照してください。

show controller switch inter-rack stp { ports interface number location node-id }

interface number 引数を、アクティブ Cat6K に接続したポートに置き換えます。

node-id 引数を、新しく取り付けた 22 ポート SCGE カードに置き換えます。

次に、 show controllers switch inter-rack stp コマンドによる STP 情報の表示例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show controllers switch inter-rack stp ports 0 location
 
GE_0 of MST1 is designated forwarding
Edge port: no (default) port guard : none (default)
Link type: point-to-point (auto) bpdu filter: disable (default)
Boundary : internal bpdu guard : disable (default)
Bpdus (MRecords) sent 204605, received 8
 
Instance Role Sts Cost Prio.Nbr Vlans mapped
-------- ---- --- --------- -------- -------------------------------
1 Desg FWD 20000 128. 1 1
 

相互接続されている 22 ポート SCGE については、1 つがフォワーディング ステート、もう 1 つがブロック ステートにあります。


 

バックアップ Cisco Catalyst 65xx スイッチ ギガビット イーサネット接続をスタンバイ 22 ポート SCGE に移す(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)

バックアップ Cisco Catalyst 65 xx スイッチの GE 接続をスタンバイ 22 ポート SCGE カードに移し、バックアップ Cisco Catalyst 65 xx スイッチを制御ネットワークから分離する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 バックアップ Cat6K 上のポートを、一度に 1 つずつシャットダウンします。Cat6K 間のポートは、最後にシャットダウンします。

ステップ 2 アクティブ RP(FCC 2 台のマルチシェルフ システムの場合は、両方の LCC 上)とバックアップ Cat6K 間のディセーブルにされた GE 接続を、スタンバイ 22 ポート SCGE に移します。

ステップ 3 管理 EXEC モードで、 show controllers switch stp コマンドに location キーワードを使用して、22 ポート SCGE カードに接続されている RP ポート(GE1)がブロック ステートにあり、アクティブ Cat6K に接続されている RP ポート(GE0)がフォワーディング ステートにあることを確認します。次の構文を参照してください。

show controllers switch inter-rack stp location node-id

node-id 引数を、22 ポート SCGE カードの位置に置き換えます。また、新しく取り付けた 22 ポート SCGE カードを使用できます。


 

スタンバイ 22 ポート SCGE カードへのフェールオーバー(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)

スタンバイ 22 ポート SCGE へのフェールオーバーを実行し、システム内の残りの 2 ポート SCGE を新しい 22 ポート SCGE に交換する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 現在アクティブな 2 ポート SCGE カードからスタンバイ 22 ポート SCGE カードへのフェールオーバーを実行します。EXEC モードで、 redundancy switchover コマンドに location キーワードを使用します。次の構文を参照してください。

redundancy switchover location node-id

node-id 引数を、アクティブな 2 ポート SCGE カードの位置に置き換えます。

ステップ 2 show platform コマンドおよび show redundancy コマンドを使用して、フェールオーバーが完了し、22 ポート SCGE がアクティブ モードになったことを確認します。

show platform コマンドを使用すると、22 ポート SCGE カードが IOS XR RUN ステートにあることが表示されます。

show redundancy コマンドを使用すると、22 ポート SCGE カードがアクティブ ロールにあることが表示されます。

ステップ 3 22 ポート SCGE がアクティブになったあと、2 ポート SCGE カード(現在はスタンバイ モード)を新しい 22 ポート SCGE カードに交換します。


) ステップ 2 が完了したあとにのみ、このステップを実行してください。


ステップ 4 EXEC モードまたは管理 EXEC モードで show platform コマンドを使用して、新しく取り付けた 22 ポート SCGE カードが IOS XR RUN ステートにあることを確認します。次の例を参照してください。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show platform
 
Node Type PLIM State Config State
-----------------------------------------------------------------------------
0/3/SP MSC(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/3/CPU0 MSC Jacket Card IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/3/2 MSC(SPA) 8X1GE OK PWR,NSHUT,MON
0/3/4 MSC(SPA) 8X1GE OK PWR,NSHUT,MON
0/RP0/CPU0 RP(Active) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/RP1/CPU0 RP(Standby) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/SM1/SP FC/M(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
F0/SM0/SP FCC-SFC(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
F0/SC0/CPU0 FCC-SC(Active) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
F0/SC1/CPU0 FCC-SC(Standby) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
 

EXEC モードで show redundancy コマンドを使用して、新しく取り付けた 22 ポート SCGE カードがスタンバイ準備にあることを確認します。次の例を参照してください。

RP/0/RP0/CPU0:router# show redundancy
 
Redundancy information for node 0/RP0/CPU0:
==========================================
Node 0/RP0/CPU0 is in ACTIVE role
Partner node (0/RP1/CPU0) is in STANDBY role
Standby node in 0/RP1/CPU0 is ready
 
Reload and boot info
----------------------
RP reloaded Fri Feb 2 16:09:51 2007: 3 days, 1 hour, 46 minutes ago
Active node booted Fri Feb 2 16:09:51 2007: 3 days, 1 hour, 46 minutes ago
Standby node boot Fri Feb 2 16:13:40 2007: 3 days, 1 hour, 43 minutes ago
Standby node last went not ready Fri Feb 2 16:30:39 2007: 3 days, 1 hour, 26 minutes ago
Standby node last went ready Fri Feb 2 16:30:44 2007: 3 days, 1 hour, 26 minutes ago
There have been 0 switch-overs since reload
 
Redundancy information for node F0/SC0/CPU0:
==========================================
Node F0/SC0/CPU0 is in ACTIVE role
Partner node (F0/SC1/CPU0) is in STANDBY role
Standby node in F0/SC1/CPU0 is ready
 
Reload and boot info
----------------------
RP reloaded Fri Feb 2 16:13:39 2007: 3 days, 1 hour, 43 minutes ago
Active node booted Fri Feb 2 16:13:39 2007: 3 days, 1 hour, 43 minutes ago
Standby node boot Fri Feb 2 16:13:39 2007: 3 days, 1 hour, 43 minutes ago
Standby node last went not ready Fri Feb 2 16:48:07 2007: 3 days, 1 hour, 8 minutes ago
Standby node last went ready Fri Feb 2 16:48:12 2007: 3 days, 1 hour, 8 minutes ago
There have been 0 switch-overs since reload
 

ステップ 5 FCC 2 台のマルチシェルフ システムのもう 1 台のファブリック シャーシに対し、ステップ 1 ~ 4 を繰り返します。


 

22 ポート SCGE のフル メッシュ構成接続(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)

22 ポート SCGE をフル メッシュ構成で接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 各 22 ポート SCGE カードを、システム内の他のそれぞれの 22 ポート SCGE カードに接続します。FCC 1 台のマルチシェルフ システムの場合、アクティブな 22 ポート SCGE カードからスタンバイ 22 ポート SCGE カードへの接続は 1 つです。FCC 2 台のマルチシェルフ システムの場合、各 22 ポート SCGE カードからシステム内の他の 3 枚の 22 ポート SCGE カードへの接続は 3 つあります。これにより、22 ポート SCGE カード間でフル メッシュ接続が構成されます。

ステップ 2 管理 EXEC モードで、 show controllers switch inter-rack udld コマンドに all location キーワードを使用して、接続したすべてのポートが双方向で、すべてのネイバーが正しいことを確認します。次の構文を参照してください。

show controllers switch inter-rack udld { all location node-id }

node-id 引数を、システム内のすべての 22 ポート SCGE カードの位置に置き換えます。

ステップ 3 管理 EXEC モードで、 show controller switch inter-rack stp コマンドに location キーワードを使用して、22 ポート SCGE カードに接続されたすべてのポートが、システム内のすべての 22 ポート SCGE カードでフォワーディング(FWD)またはブロック(BLK)ステートとして表示されることを確認します。

location キーワードは、システム内のすべての 22 ポート SCGE カードに使用します。

次に、location f0/sc0/cpu0 の例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show controllers switch inter-rack stp location f0/sc0/cpu0
 
##### MST 0 vlans mapped: 2-4094
Bridge address 5246.48f0.20ff priority 32768 (32768 sysid 0)
Root this switch for the CIST
Operational hello time 1, forward delay 6, max age 8, txholdcount 6
Configured hello time 1, forward delay 6, max age 8, max hops 4
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- ---------------------------
 
##### MST 1 vlans mapped: 1
Bridge address 5246.48f0.20ff priority 32769 (32768 sysid 1)
Root this switch for MST1
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- ---------------------------
GE_13 Desg FWD 20000 128. 14 P2p
GE_14 Desg FWD 20000 128. 15 P2p
GE_15 Desg FWD 20000 128. 16 P2p
GE_17 Desg FWD 20000 128. 18 P2p
GE_22 Desg FWD 20000 128. 23 P2p
 


 

アクティブ Cat6K ギガビット イーサネット接続をアクティブ 22 ポート SCGE に移す(FCC 1 台のマルチシェルフおよび FCC 2 台のマルチシェルフ システム)

アクティブ Cat6K の GE 接続をアクティブ 22 ポート SCGE に移し、アクティブ Cat6K を制御ネットワークから分離する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Designated Shelf Controller(DSC)上のアクティブ RP に接続されているアクティブ Cat6K をディセーブルにします。

ステップ 2 管理 EXEC モードで show controllers switch inter-rack stp コマンドを使用すると、22 ポート SCGE に接続されている GE1 ポートがフォワーディング(FWD)ステートになることを、アクティブ RP 上で確認します。

location は、アクティブ RP の位置です。

ステップ 3 アクティブ Cat6K 上のポートを一度に 1 つずつシャットダウンします(アクティブ Cat6K と 22 ポート SCGE の間の 4 つのリンクは除きます)。これで、アクティブ Cat6K は 4 つの GE リンクでファブリック シャーシに接続されている状態になります。

ステップ 4 管理 EXEC モードで show controllers switch inter-rack stp コマンドを使用すると、22 ポート SCGE に接続されている GE1 ポートがフォワーディング(FWD)ステートになることを、すべての RP 上で確認します。

ステップ 5 RP とアクティブ Cat6K リンクを接続する、ディセーブルにされた GE リンクを 22 ポート SCGE カードに移します。

ステップ 6 管理 EXEC モードで show controllers switch inter-rack stp コマンドを使用すると、22 ポート SCGE に接続されている GE0 ポートがブロック(BLK)ステートになることを、すべての RP 上で確認します。

ステップ 7 アクティブ Cat6K のプライオリティを 40960 に上げます。これにより、ルートはラック FCC0 上の 22 ポート SCGE に変更されます。

ステップ 8 管理 EXEC モードで show controllers switch inter-rack stp コマンドを使用して、FCC0 上のアクティブ SC が新しいルート スイッチであることを確認します。

ステップ 9 各 22 ポート SCGE 上の、アクティブ Cat6K に接続されているポートをシャットダウンします。

ステップ 10 アクティブ トポロジと制御イーサネット トラフィックに影響がないことを確認します。


 

新しい接続を確認したら、移行は完了です。2 台の Cisco Catalyst 65 xx スイッチを取り外すことができます。

FCC 4 台のマルチシェルフ システムの Cisco Catalyst 65xx スイッチを統合スイッチ システムに変換する方法

ここでは、次の手順について説明します。

「22 ポート SCGE カードの確認(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)」

「22 ポート SCGE カードとアクティブ Cat6k の接続(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)」

「バックアップ Cisco Catalyst 65xx スイッチ ギガビット イーサネット接続をスタンバイ 22 ポート SCGE に移す(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)」

「スタンバイ 22 ポート SCGE カードへのフェールオーバー(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)」

「22 ポート SCGE のフル メッシュ構成接続(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)」

「アクティブ Cat6K ギガビット イーサネット接続をアクティブ 22 ポート SCGE に移す(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)」

22 ポート SCGE カードの確認(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)

22 ポート SCGE カードを確認する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 22 ポート SCGE カードを FCC のスタンバイ スロット(SC-GE-2)に取り付けます。すでに取り付けられている 2 ポート カードを取り外します。

ステップ 2 EXEC モードまたは管理 EXEC モードで show platform コマンドを使用して、22 ポート SCGE カードが IOS XR RUN ステートにあることを確認します。

ステップ 3 EXEC モードで show redundancy コマンドを使用して、スタンバイ ノードの準備が整っていることを確認します。

ステップ 4 8 枚のすべての 22 ポート SCGE カードに対し、ステップ 1 ~ 3 を繰り返します。各ファブリック シャーシでスタンバイ スロットを使用して 2 枚のカードを確認します。2 枚めの 22 ポート SCGE をスタンバイ スロットに残してアップグレードを続行します。


 

22 ポート SCGE カードとアクティブ Cat6k の接続(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)

スタンバイ 22 ポート SCGE とアクティブ Cat6K を接続し、22 ポート SCGE 間をフル メッシュ構成で接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 各ファブリック シャーシ内のスタンバイ 22 ポート SCGE の 1 つのポートをアクティブ Cat6K に接続します。これらのポートの STP と PortFast を、Cisco Catalyst 65 xx スイッチ側からイネーブルにします。アクティブ Cat6K 上のポートが不足する場合は、4 台のファブリック シャーシ内で以前にスタンバイ SC に接続されていたポートを使用します。

ステップ 2 22 ポート SCGE のポート同士をフル メッシュ構成で接続します。

ステップ 3 管理 EXEC モードで、 show controller switch inter-rack stp コマンドに location キーワードを使用して、新しい接続とポートが正しく動作していることを確認します。

ステップ 4 管理 EXEC モードで、 show controllers switch inter-rack udld コマンドに all location キーワードを使用して、22 ポート SCGE のすべてのポートがアクティブ Cat6K に接続されていて、フォワーディング ステートにあることを確認します。

node-id は、22 ポート SCGE カードの位置です。

次に、 show controllers switch inter-rack udld コマンドの出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show controllers switch inter-rack udld all location f0/sc0/CPU0
 
Interface Gig port# 0
---
Port enable administrative configuration setting: Enabled
Port enable operational state: Enabled
Current bidirectional state: Bidirectional
Current operational state: Advertisement - Single neighbor detected
Message interval: 7
Time out interval: 5
 
Entry 1
---
Expiration time: 16
Device ID: 1
Current neighbor state: Bidirectional
Device name: 0_RP0_CPU0_Switch
Port ID: GE_Port_0
Neighbor echo 1 device: nodeF0_SC0_CPU0
Neighbor echo 1 port: Gig port# 0
 
Message interval: 7
Time out interval: 5
CDP Device name: BCM_SWITCH
 
Interface Gig port# 1
---
Port enable administrative configuration setting: Enabled
Port enable operational state: Enabled
Current bidirectional state: Bidirectional
Current operational state: Advertisement - Single neighbor detected
Message interval: 7
Time out interval: 5
 
Entry 1
---
Expiration time: 16
Device ID: 1
Current neighbor state: Bidirectional
Device name: 0_RP1_CPU0_Switch
Port ID: GE_Port_0
Neighbor echo 1 device: nodeF0_SC0_CPU0
Neighbor echo 1 port: Gig port# 1
 
Message interval: 7
Time out interval: 5
CDP Device name: BCM_SWITCH
 
Interface Gig port# 2
---
Port enable administrative configuration setting: Enabled
Port enable operational state: Enabled
Current bidirectional state: Unknown
Current operational state: Advertisement
Message interval: 7
Time out interval: 5
No neighbor cache information stored
 
Interface Gig port# 10
---
Port enable administrative configuration setting: Enabled
Port enable operational state: Enabled
Current bidirectional state: Bidirectional
Current operational state: Advertisement - Single neighbor detected
Message interval: 7
Time out interval: 5
 
Entry 1
---
Expiration time: 15
Device ID: 1
Current neighbor state: Bidirectional
Device name: nodeF0_SC1_CPU0
Port ID: Gig port# 10
Neighbor echo 1 device: nodeF0_SC0_CPU0
Neighbor echo 1 port: Gig port# 10
 
Message interval: 7
Time out interval: 5
CDP Device name: BCM_SWITCH
 
Interface Gig port# 12
---
Port enable administrative configuration setting: Enabled
Port enable operational state: Enabled
Current bidirectional state: Unknown
Current operational state: Advertisement
Message interval: 7
Time out interval: 5
No neighbor cache information stored
 
Interface Gig port# 22
---
Port enable administrative configuration setting: Enabled
Port enable operational state: Enabled
Current bidirectional state: Bidirectional
Current operational state: Advertisement - Single neighbor detected
Message interval: 7
Time out interval: 5
 
Entry 1
---
Expiration time: 19
Device ID: 1
Current neighbor state: Bidirectional
Device name: F0_SC0_CPU0_Switch
Port ID: GE_Port_0
Neighbor echo 1 device: nodeF0_SC0_CPU0
Neighbor echo 1 port: Gig port# 22
 
Message interval: 7
Time out interval: 5
CDP Device name: BCM_SWITCH
 

さらに、管理 EXEC モードで、 show controllers switch inter-rack stp コマンドの次の構文を使用して、ポートがアクティブ Cat6K に接続され、フォワーディング(FWD)ステートにあることを確認します。

show controllers switch inter-rack stp { ports interface number location node-id }

interface number 引数を、アクティブ Cat6K に接続したポートに置き換えます。

node-id 引数を、新しく取り付けた 22 ポート SCGE カードに置き換えます。

次に、 show controllers switch inter-rack stp コマンドによる Spanning Tree Protocol(STP; スパニングツリー プロトコル)情報の表示例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show controllers switch inter-rack stp ports 0 location
 
GE_0 of MST1 is designated forwarding
Edge port: no (default) port guard : none (default)
Link type: point-to-point (auto) bpdu filter: disable (default)
Boundary : internal bpdu guard : disable (default)
Bpdus (MRecords) sent 204605, received 8
 
Instance Role Sts Cost Prio.Nbr Vlans mapped
-------- ---- --- --------- -------- -------------------------------
1 Desg FWD 20000 128. 1 1
 

相互接続されている 22 ポート SCGE については、1 つがフォワーディング ステート、もう 1 つがブロック ステートにあります。

ステップ 5 管理 EXEC モードで、 show controller inter-rack stp コマンドに location キーワードを使用して、22 ポート SCGE 間の接続を確認します。アクティブ Cat6K は、フォワーディング ステートになります。

location は、22 ポート SCGE カードの位置です。

次に、location f0/sc0/cpu0 の例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show controllers switch inter-rack stp location f0/sc0/cpu0
 
##### MST 0 vlans mapped: 2-4094
Bridge address 5246.48f0.20ff priority 32768 (32768 sysid 0)
Root this switch for the CIST
Operational hello time 1, forward delay 6, max age 8, txholdcount 6
Configured hello time 1, forward delay 6, max age 8, max hops 4
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- ---------------------------
 
##### MST 1 vlans mapped: 1
Bridge address 5246.48f0.20ff priority 32769 (32768 sysid 1)
Root this switch for MST1
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- ---------------------------
GE_13 Desg FWD 20000 128. 14 P2p
GE_14 Desg FWD 20000 128. 15 P2p
GE_15 Desg FWD 20000 128. 16 P2p
GE_17 Desg FWD 20000 128. 18 P2p
GE_22 Desg FWD 20000 128. 23 P2p
 


 

バックアップ Cisco Catalyst 65xx スイッチ ギガビット イーサネット接続をスタンバイ 22 ポート SCGE に移す(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)

バックアップ Cisco Catalyst 65 xx スイッチの GE 接続をスタンバイ 22 ポート SCGE に移し、バックアップ Cisco Catalyst 65 xx スイッチを制御ネットワークから分離する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 バックアップ Cat6K 上のポートを、一度に 1 つずつシャットダウンします。Cat6K 間のポートは、最後にシャットダウンします。

ステップ 2 RP とバックアップ Cat6K 間のディセーブルにされた GE リンクを、新しく取り付けた 22 ポート SCGE カードに移します。次に、位置を示します。

0/rp0-GE1 から F1/SC1-GE0

0/rp1-GE1 から F3/SC1-GE0

1/rp0-GE1 から F0/SC1-GE0

1/rp1-GE1 から F2/SC1-GE0

ステップ 3 管理モードで、 show controllers switch inter-rack udld コマンドに all location キーワードを使用して、すべての新しい接続が双方向で、ネイバーが正しいことを確認します。

location は、22 ポート SCGE カードの位置です。

ステップ 4 管理 EXEC モードで show controllers switch stp location コマンドを使用して、22 ポート SCGE カードに接続されている RP ポート(GE1)がブロック ステートにあり、アクティブ Cat6K に接続されている RP ポート(GE0)がフォワーディング ステートにあることを確認します。

ステップ 5 アクティブ Cat6K はルートのままなので、アクティブ トポロジと制御イーサネット トラフィックに影響がないことを確認します。


 

スタンバイ 22 ポート SCGE カードへのフェールオーバー(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)

スタンバイ 22 ポート SCGE へフェールオーバーを実行し、システム内の残りの SCGE を新しい 22 ポート SCGE に交換する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 FCC0(新しい 22 ポート SCGE)へのフェールオーバーを実行します。EXEC モードで、 redundancy switchover コマンドに location キーワードを付けた次の構文を使用します。

redundancy switchover location node-id

node-id 引数を、アクティブな 2 ポート SCGE カードの位置に置き換えます。

ステップ 2 show platform コマンドと show redundancy コマンドを使用して、フェールオーバーが完了したことを確認します。

show platform コマンドを使用すると、22 ポート SCGE カードが IOS XR RUN ステートにあることが表示されます。

show redundancy コマンドを使用すると、22 ポート SCGE カードがアクティブ ステートにあることが表示されます。

ステップ 3 22 ポート SCGE がアクティブになったあと、2 ポート SCGE(アクティブ SC)を新しい 22 ポート SCGE カードに交換します。


) ステップ 2 が完了したあとにのみ、このステップを実行してください。


ステップ 4 EXEC モードまたは管理 EXEC モードで show platform コマンドを使用して、新しい 22 ポート SCGE が IOS XR RUN ステートにあることを確認します。

ステップ 5 EXEC モードで show redundancy コマンドを使用して、新しく取り付けた 22 ポート SCGE カードがスタンバイ準備にあることを確認します。

ステップ 6 FCC1、FCC2、および FCC3 に対し、ステップ 1 ~ 4 を繰り返します。


 

22 ポート SCGE のフル メッシュ構成接続(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)

22 ポート SCGE をフル メッシュ構成で接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 すべての 22 ポート SCGE カードを、システム内の他のそれぞれの 22 ポート SCGE カードにメッシュ接続トポロジで接続します。どの 22 ポート SCGE カードも、他の 22 ポート SCGE カードへの接続が 7 つあります。

ステップ 2 管理 EXEC モードで、 show controllers switch inter-rack udld コマンドに all location キーワードを使用して、すべての新しい接続が双方向で、正しいネイバーに接続されていることを確認します。次の構文を参照してください。

show controllers switch inter-rack udld { all location node-id }

node-id 引数を、すべての 22 ポート SCGE カードの位置に置き換えます。

ステップ 3 管理 EXEC モードで、 show controller switch inter-rack stp コマンドに location キーワードを使用して、22 ポート SCGE カードに接続されたすべてのポートが、システム内のすべての 22 ポート SCGE カードでフォワーディング(FWD)またはブロック(BLK)ステートとして表示されることを確認します。

location キーワードは、システム内のすべての 22 ポート SCGE カードに使用します。

次に、location f0/sc0/cpu0 の例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show controllers switch inter-rack stp location f0/sc0/cpu0
 
##### MST 0 vlans mapped: 2-4094
Bridge address 5246.48f0.20ff priority 32768 (32768 sysid 0)
Root this switch for the CIST
Operational hello time 1, forward delay 6, max age 8, txholdcount 6
Configured hello time 1, forward delay 6, max age 8, max hops 4
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- ---------------------------
 
##### MST 1 vlans mapped: 1
Bridge address 5246.48f0.20ff priority 32769 (32768 sysid 1)
Root this switch for MST1
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- ---------------------------
GE_13 Desg FWD 20000 128. 14 P2p
GE_14 Desg FWD 20000 128. 15 P2p
GE_15 Desg FWD 20000 128. 16 P2p
GE_17 Desg FWD 20000 128. 18 P2p
GE_22 Desg FWD 20000 128. 23 P2p
 


 

アクティブ Cat6K ギガビット イーサネット接続をアクティブ 22 ポート SCGE に移す(FCC 4 台のマルチシェルフ システム)

アクティブ Cat6K の GE 接続をアクティブ 22 ポート SCGE に移し、アクティブ Cat6K を制御ネットワークから分離する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 DSC 上のアクティブ RP に接続されているアクティブ Cat6K ポートをディセーブルにします。

ステップ 2 管理 EXEC モードで show controllers switch inter-rack stp コマンドを使用すると、22 ポート SCGE に接続されている GE1 ポートがフォワーディング(FWD)ステートになることを、アクティブ RP 上で確認します。 location は、アクティブ RP の位置です。

ステップ 3 アクティブ Cat6K 上のポートを一度に 1 つずつシャットダウンします(アクティブ Cat6K と 22 ポート SCGE の間の 4 つのリンクは除きます)。これで、アクティブ Cat6K は 4 つの GE リンクでファブリック シャーシに接続されている状態になります。

ステップ 4 管理 EXEC モードで show controllers switch inter-rack stp コマンドを使用すると、22 ポート SCGE に接続されている GE1 ポートがフォワーディング ステートになることを、すべての RP 上で確認します。

ステップ 5 RP からアクティブ Cat6K へのディセーブルにされた GE リンクを、22 ポート SCGE カードに移します。次に、位置を示します。

0/rp0-GE0 から F0/SC0-GE0

0/rp1-GE0 から F2/SC0-GE0

1/rp0-GE0 から F1/SC0-GE0

1/rp1-GE0 から F3/SC0-GE0

ステップ 6 管理 EXEC モードで、 show controllers switch inter-rack udld コマンドに all location キーワードを使用して、すべての接続が双方向で、正しいネイバーに接続されていることを確認します。次の構文を参照してください。

show controllers switch inter-rack udld { all location node-id }

node-id 引数を、すべての 22 ポート SCGE カードの位置に置き換えます。

ステップ 7 管理 EXEC モードで show controllers switch inter-rack stp コマンドを使用すると、22 ポート SCGE に接続されている GE0 ポートがブロック(BLK)ステートになることを、すべての RP 上で確認します。

ステップ 8 アクティブ Cat6K のプライオリティを 40960 に上げます。これにより、ルートはラック FCC0 上の 22 ポート SCGE に変更されます。

ステップ 9 管理 EXEC モードで show controllers switch inter-rack stp コマンドを使用して、FCC0 上のアクティブ SC が新しいルート スイッチであることを確認します。

ステップ 10 各 22 ポート SCGE 上の、アクティブ Cat6K に接続されているポートをシャットダウンします。


 

新しい接続を確認したら、移行は完了です。2 台の Cisco Catalyst 65 xx スイッチを取り外すことができます。