Cisco IOS XR トラブルシューティング Cisco IOS XR Software Release 3.4
一般的なトラブルシューティング
一般的なトラブルシューティング
発行日;2012/02/06 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

一般的なトラブルシューティング

トラブルシューティングのテクニックとアプローチ

ネットワークに関する資料の収集

CLI アクセスの確認とトラブルシューティング

CLI アクセスの一般的な情報

ユーザ アクセスの権限

コンソール ポートを使用した CLI アクセス

ターミナル サーバを使用した CLI アクセス

管理イーサネット インターフェイスを使用した CLI アクセス

基本的な Cisco IOS XR の確認とトラブルシューティング ツール

man コマンド

describe コマンド

show platform コマンド

top コマンド

show context コマンド

show users コマンド

システムの確認

Cisco IOS XR ソフトウェア パッケージ インストレーションの確認とトラブルシューティング

ソフトウェア バージョンの確認

インストレーションの確認

install verify コマンド

show install active コマンド

show install committed コマンド

Cisco IOS XR ソフトウェア設定の確認とトラブルシューティング

ローカル設定とグローバル設定

設定情報の収集

ランニング コンフィギュレーションの確認

show configuration failed コマンドの使用方法

起動中に失敗した設定

コミットに失敗した設定

ASIC エラー

トレース コマンド

パケット

ハードディスクのロギング アーカイブ

SystemOwner、LR オーナー、MIB ロケーションの SNMP ポーリング認識

エラー ファイルの場所とデータ収集スクリプト

エラー ファイルの場所

harddisk:

disk1:

sysmgr 収集スクリプト

wdsysmon 収集スクリプト

shutdown 収集スクリプト

ASIC エラー収集スクリプト

モニタリング

monitor interface コマンド

monitor controller コマンド

monitor processes コマンド

monitor threads コマンド

テクニカル サポートへの情報の収集

一般的なトラブルシューティング

この章では、Cisco IOS XR ソフトウェアによるルータのトラブルシューティングに使用できる一般的なトラブルシューティングのテクニックについて説明します。この章で説明する内容は、次のとおりです。

「トラブルシューティングのテクニックとアプローチ」

「CLI アクセスの確認とトラブルシューティング」

「基本的な Cisco IOS XR の確認とトラブルシューティング ツール」

「システムの確認」

「Cisco IOS XR ソフトウェア パッケージ インストレーションの確認とトラブルシューティング」

「Cisco IOS XR ソフトウェア設定の確認とトラブルシューティング」

「ASIC エラー」

「トレース コマンド」

「パケット」

「ハードディスクのロギング アーカイブ」

「ハードディスクのロギング アーカイブ」

「SystemOwner、LR オーナー、MIB ロケーションの SNMP ポーリング認識」

「エラー ファイルの場所とデータ収集スクリプト」

「モニタリング」

「テクニカル サポートへの情報の収集」

ハードウェアのトラブルシューティングについては、ページ xiv の「関連マニュアル」に記載されたハードウェア マニュアルを参照してください。

トラブルシューティングのテクニックとアプローチ

Cisco IOS XR ソフトウェアを使用してトラブルシューティングを行う場合、次のテクニックとアプローチが推奨されます。

ネットワークに関する現在の情報を保存します。詳細については、「ネットワークに関する資料の収集」を参照してください。

シャーシの番号、シリアル番号、設置したカード、およびシャーシの位置の詳細を含む、システムに関する現在の情報を保存します。

ルータ コントロール プレーン イーサネット ネットワークの接続を説明する図を保存します。

すべてのコマンドの出力を取得して、保存します。この情報は、シスコのテクニカルサポート にご連絡頂く際に役立ちます。シスコのテクニカルサポート への連絡方法については、「はじめに」「テクニカル サポート」を参照してください。

適切な show tech-support コマンドの出力を取得して、保存します。 show tech-support コマンドの出力は、設定の従来型のダンプと show コマンドの出力を提供します。システム情報の収集に使用する他のコマンドについては、「システム情報の収集」を参照してください。

ネットワークに関する資料の収集

ネットワークのトラブルシューティングに対する準備を行うには、次の内容を含むネットワークに関する現在の資料を確保する必要があります。

ネットワークに関するすべての装置の物理的な場所と接続方法を示す最新のインターネットワーク マップ

ネットワーク アドレス、ネットワーク番号、サブネットワークなどの論理マップ

ネットワークに実装されているネットワーク プロトコルのリスト。実装されている各プロトコルにおける、ネットワーク番号、サブネットワーク、ゾーン、エリア、その他の関連情報のリスト

マルチシェルフ システムでは、ラック(Fabric Card Chassis [FCC] を含む)間に ***ルータ コントロール プレーン イーサネット ネットワーク接続を提供する際に使用するレイヤ 2 接続を書き留めます。

外部ネットワークのすべての接続部分

各外部ネットワークへの接続に用いられるルーティング プロトコル

ネットワークに設定されたベースライン(異なる時間帯による通常のネットワーク動作とパフォーマンス。これにより、問題をベースラインと比較できます)

システム コントロール プレーン イーサネット ネットワークのスパニングツリー ルート ブリッジの装置

CLI アクセスの確認とトラブルシューティング

システムが起動していることを確認します。システムが起動していない場合は、Cisco IOS XR ソフトウェアを実行しているルータの起動方法について、『 Cisco IOS XR Getting Started Guide 』を参照してください。次の Command Line Interface(CLI; コマンド ライン インターフェイス)アクセスのトラブルシューティング情報が提供されています。

「CLI アクセスの一般的な情報」

「ユーザ アクセスの権限」

「コンソール ポートを使用した CLI アクセス」

「ターミナル サーバを使用した CLI アクセス」

「管理イーサネット インターフェイスを使用した CLI アクセス」

CLI アクセスの一般的な情報

次の CLI アクセス情報は、コンソール ポート、ターミナル サーバ、および管理イーサネット インターフェイス接続に適用されます。

ターミナル エミュレーション ソフトウェアが起動したあとに、 Enter を押すと、プロンプトが表示されるはずです。プロンプトが表示されない場合は、コンソール ポートへの物理的な接続を確認して、再度 Enter を押します。それでもプロンプトが表示されない場合は、シスコのテクニカルサポート にご連絡ください。シスコのテクニカルサポート への連絡方法については、「はじめに」「テクニカル サポート」を参照してください。

CLI にアクセスすることはできるが、ログインのユーザ名とパスワードが無効であることを示すプロンプトが表示される場合、ルータにはアクセスできません。正しいユーザ名とパスワードを使用していることを確認します。正しいユーザ名とパスワードを使用しているのに、ルータからロックアウトされる場合は、パスワードを復旧して、システムにアクセスする必要がある場合があります。パスワードの復旧手順については、『 Cisco IOS XR Getting Started Guide 』を参照してください。

ユーザ アクセスの権限

ルータにログインする場合、必要なコマンドを実行する権限がある有効なユーザ グループに関連付けられたユーザ名を使用します。

すべての Secure Domain Router(SDR)のトラブルシューティングを行う場合、ユーザ名が root-system ユーザ グループに関連付けられている必要があります。

1 つの SDR のトラブルシューティングを行う場合、ユーザ名が root-lr ユーザ グループに関連付けられている必要があります。

ユーザ、ユーザ名、およびユーザ グループについては、『 Cisco IOS XR System Security Command Reference 』および『 Cisco IOS XR System Security Configuration Guide 』を参照してください。

コンソール ポートを使用した CLI アクセス

ルータを初めて起動する場合、コンソール ポートへの直接接続を使用してルータに接続し、初期設定を入力します。コンソール ポートを使用してルータに接続する方法については、『 Cisco IOS XR Getting Started Guide 』を参照してください。コンソール ポートへの直接接続を使用する場合、ターミナル エミュレーション ソフトウェアを実行している端末またはコンピュータで CLI コマンドを入力します。コンソール ポートへの直接接続は、初期設定を入力し、一部のデバッグ作業を実行する場合に役立ちます。

ターミナル サーバを使用した CLI アクセス

ターミナル サーバ接続は、リモート ロケーションからコンソール ポートにアクセスするための手段を提供します。リモート ロケーションからコンソール ポートへのアクセスが必要な作業を実行する場合に使用します。

ターミナル サーバによるルータ接続は、コンソール ポートで直接接続する方法に類似しています。両方の接続タイプでは、物理的な接続がコンソール ポートを通じて行われます。違いは、ターミナル サーバが直接コンソール ポートに接続される点です。Telnet セッションを使用して、ターミナル サーバからルータへの通信を確立する必要があります。

ターミナル サーバを使用して CLI にアクセスできない場合は、次の手順を実行します。

手順概要

1. ターミナル サーバのフロー制御(XON/XOFF)を無効(disable)にします。

2. ターミナル サーバのローカル エコー モードを無効(disable)にします。

3. hostname コマンドを使用して設定したルータ名を確認します。

4. ポート アドレスが正しく設定されているかどうかを確認します。

5. Reverse Telnet で使用されるアドレス(インターフェイス)が up/up であるかどうかを確認します。この情報は、 show interfaces brief コマンド出力から入手できます。常にアップ状態であるので、ループバックを使用することを推奨します。

6. 正しいケーブル タイプを使用していることを確認します。たとえば、長さを延長する場合は、クロスケーブルを使用すべきではありません。

7. IP アドレス ポートへの Telnet 接続を設定して、直接接続のテストを行います。外部装置とターミナル サーバの両方から Telnet 接続を行う必要があります。たとえば、 telnet 172.21.1.1 2003 となります。

8. ターゲット装置に接続されるラインで、transport input telnet コマンドを使用できることを確認します。ターゲット装置は、ターミナル サーバに接続されている装置を指します。

9. PC/ダム端末を使用して、ターゲット ルータのコンソールに直接接続します。ターゲット ルータは、ターミナル サーバに接続されている装置を指します。このステップは、ポートの問題を特定するのに役立ちます。

10. 接続されていない場合は、タイムアウトを確認します。タイムアウトを削除したり、調整したりできます。


) 認証が失敗する場合、ターミナル サーバが最初の認証(設定されている場合)を実行している間に、接続を試みている装置が次の認証(設定されている場合)を実行していています。ターミナル サーバと接続装置の両方で、AAA が正しく設定されていることを確認します。


11. 問題が解決しない場合は、シスコのテクニカルサポート にご連絡ください。シスコのテクニカルサポート への連絡方法については、「はじめに」「テクニカル サポート」を参照してください。

管理イーサネット インターフェイスを使用した CLI アクセス

管理イーサネット インターフェイスでは、ネットワーク接続を使用してルータを管理できます。管理イーサネット インターフェイスを使用する前に、インターフェイスを設定する必要があります。インターフェイスの設定方法については、『 Cisco IOS XR Getting Started Guide 』を参照してください。

インターフェイスを設定すると、ワークステーション コンピュータ上のクライアント ソフトウェアとルータ内のサーバ プロセス間のネットワークが接続されます。使用するクライアント ソフトウェアのタイプは、使用するサーバ プロセスに応じて異なります。Cisco IOS XR ソフトウェアでサポートされているクライアントとサーバのサービスについては、『 Cisco IOS XR Getting Started Guide 』を参照してください。

管理イーサネット インターフェイスを使用して CLI にアクセスできない場合は、次の手順を実行します。

手順概要

1. show interface MgmtEth interface-instance

2. show arp MgmtEth interface-instance

3. ping

4. 問題が解決しない場合は、シスコのテクニカルサポート にご連絡ください。

手順詳細

 

 
コマンドまたは操作
説明

ステップ 1

show interfaces MgmtEth interface-instance

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show interfaces MgmtEth 0/rp0/cpu0/0

ルータに設定されているすべてのインターフェイスの統計情報を表示します。

次の内容を確認します。

MgmtEth インターフェイスがアップの状態であること

ラインプロトコル(レイヤ 2 ラインプロトコルの状態)がアップであること

インプットおよびアウトプット エラーの数

インターフェイスがダウンの状態の場合、 no shutdown コマンドを使用して、インターフェイスをイネーブルにします。

インターフェイスがアップの状態で、インプットおよびアウトプット エラーが許容範囲内である場合は、ステップ 2 に進みます。

インプットまたはアウトプット エラーが許容範囲外の場合、 no shutdown コマンドが使用されていたり、ラインプロトコルがダウン状態のときに、管理イーサネット インターフェイスはイネーブルになりません。インターフェイスのトラブルシューティングの詳細については、「インターフェイスのトラブルシューティング」を参照してください。

ステップ 2

show arp MgmtEth interface-instance

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show arp MgmtEth 0/rp0/cpu0/0

管理イーサネット インターフェイスの Address Resolution Protocol(ARP; アドレス解決プロトコル)テーブルを表示します。

管理イーサネット インターフェイスに予想される ARP エントリが存在することを確認します。

予想される ARP エントリが存在しない場合は、物理層のイーサネット インターフェイスの接続を確認します。バッファ内の ARP エントリを表示するには、 show arp trace コマンドを使用します。

インターフェイスのトラブルシューティングの詳細については、「インターフェイスのトラブルシューティング」を参照してください。

予想される ARP エントリが存在する場合は、ステップ 3 に進みます。

ステップ 3

ping ip-address

 

RP/0/RP0/CPU0:router# ping 172.16.0.1 count 10 source MgmtEth 0/RP0/CPU0

管理イーサネット インターフェイス周辺のホストの到達可能性とネットワーク接続を確認します。

ターゲット ネイバーの IP アドレスを ping して、応答するかどうかを確認します。

ターゲット ネイバーが応答しない場合は、ステップ 4 に進みます。

ステップ 4

シスコのテクニカルサポート にご連絡ください。

問題が解決しない場合は、シスコのテクニカルサポート にご連絡ください。シスコのテクニカルサポート への連絡方法については、「はじめに」「テクニカル サポート」を参照してください。

show interfaces MgmtEth コマンド出力は、管理イーサネット インターフェイスのステータスを表示します。たとえば、次の出力では管理イーサネット インターフェイスがアップの状態です。MgmtEth0/RP1/CPU0/0 is up は、インターフェイスのハードウェアが現在アクティブであることを示します。line protocol is up は、キープアライブが正常に行われていることを示します。42 のインプット エラーと、0 のアウトプット エラーが存在します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show interfaces MgmtEth 0/rp1/cpu0/0
 
MgmtEth0/RP1/CPU0/0 is up, line protocol is up
Hardware is Management Ethernet, address is 0011.93ef.e8fe (bia 0011.93ef.e8fe
)
Description: Connected to Lan1 LAN
Internet address is 172.29.52.71/24
MTU 1514 bytes, BW 100000 Kbit
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Encapsulation ARPA,
Half-duplex, 100Mb/s, link type is autonegotiation
loopback not set,
ARP type ARPA, ARP timeout 04:00:00
Last clearing of "show interface" counters never
5 minute input rate 1000 bits/sec, 1 packets/sec
5 minute output rate 1000 bits/sec, 1 packets/sec
122444 packets input, 7450512 bytes, 45 total input drops
0 drops for unrecognized upper-level protocol
Received 98306 broadcast packets, 0 multicast packets
0 runts, 0 giants, 0 throttles, 0 parity
42 input errors, 37 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
26741 packets output, 5100214 bytes, 0 total output drops
Output 48 broadcast packets, 0 multicast packets
0 output errors, 0 underruns, 0 applique, 0 resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
10 carrier transitions
 

show arp MgmtEth 0/rp1/cpu0/0 コマンド出力は、管理イーサネット インターフェイスの ARP テーブルを表示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show arp MgmtEth 0/rp1/cpu0/0
 
-------------------------------------------------------------------------------
0/RP1/CPU0
-------------------------------------------------------------------------------
Address Age Hardware Addr State Type Interface
10.86.154.82 01:32:10 0030.f2f2.1038 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.29.52.128 03:55:55 0013.c4cb.a200 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
10.21.82.85 00:09:17 0030.f2f2.1038 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.20.212.227 03:51:56 0030.f2f2.1038 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.18.196.200 02:32:14 0030.f2f2.1038 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.29.52.201 00:07:54 0010.7b3c.6847 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.29.52.200 00:09:56 0010.7b3c.689f Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.19.16.196 00:11:19 0030.f2f2.1038 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.29.52.1 00:10:41 0030.f2f2.1038 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.29.52.121 01:41:03 0012.da0b.97ff Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.29.52.120 01:41:20 0004.2892.c7ff Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.29.52.127 03:55:56 0013.c4cb.a200 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.29.52.71 - 0011.93ef.e8fe Interface ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.29.52.70 00:26:29 0011.93ef.e8ea Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.29.52.73 01:42:04 0014.a9bc.6600 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.29.52.72 - 0011.93ef.e8fe Interface ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.29.52.75 00:11:14 0011.93ef.e8e2 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.29.52.77 00:11:14 0011.93ef.e8e2 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.29.52.76 02:12:54 0011.93ef.e8e6 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.29.52.78 01:42:02 0014.a8de.6700 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.23.105.135 03:15:34 0030.f2f2.1038 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.22.45.18 01:00:50 0030.f2f2.1038 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.22.45.17 01:09:39 0030.f2f2.1038 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.23.93.112 00:22:35 0030.f2f2.1038 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.22.58.32 00:22:32 0030.f2f2.1038 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
172.27.90.107 02:58:54 0030.f2f2.1038 Dynamic ARPA MgmtEth0/RP1/CPU0/0
 

テーブル内にダイナミック ARP アドレスが存在し、ARP がインターフェイス上で機能していることを確認するには、 show arp MgmtEth 0/rp1/cpu0/0 コマンド出力を使用します。出力は、ARP が管理イーサネット インターフェイス 0/RP1/CPU0 上で機能していることを示します。

ping コマンドは、ネイバーに到達可能かどうかを確認します。

RP/0/RP0/CPU0:router# ping 172.16.0.1 count 10 source mgmteth0/rp0/cpu0/0
 
Type escape sequence to abort.
Sending 10, 100-byte ICMP Echos to 172.16.0.1, timeout is 2 seconds:
!!!!!
Success rate is 100 percent (10/10), round-trip min/avg/max = 1/2/4 ms

基本的な Cisco IOS XR の確認とトラブルシューティング ツール

次のコマンドを使用して、システムとトラブルシューティング問題の確認に役立つ情報を収集します。

「man コマンド」

「describe コマンド」

「show platform コマンド」

「top コマンド」

「show context コマンド」

「show users コマンド」

man コマンド

man コマンドは、マニュアル(man)ページによる標準 Cisco IOS XR CLI コマンドのオンライン ヘルプを提供します。このコマンドは、コマンド名、機能、またはキーワードを基準にして、特定のコマンドのマニュアル ページを表示する際に使用されます。各 man ページには、コマンド名、構文、コマンド モード、使用方法、例、および関連コマンドが表示されます。

次に、 man command show users コマンドの典型的な出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# man command show users
 
COMMAND
show users
 
DESCRIPTION
 
To display information about the active lines on the router, use the show
users command in EXEC mode.
 
show users
 
SYNTAX DESCRIPTION
 
This command has no arguments or keywords.
 
DEFAULTS
 
No default behavior or values
 
COMMAND MODES
 
EXEC
COMMAND HISTORY
 
Release
Modification
 
Release 2.0
This command was introduced on the Cisco CRS-1.
 
Release 3.0
No modification.
 
Release 3.2
This command was first supported on the Cisco XR 12000 Series Router.
 
USAGE GUIDELINES
 
To use this command, you must be in a user group associated with a task group
that includes the proper task IDs. For detailed information about user groups
and task IDs, see the Configuring AAA Services on Cisco IOS XR Software
module of the Cisco IOS XR System Security Configuration Guide.
 
Use the show users command to display the line number, connection name, idle
time, hosts, and terminal location. An asterisk (*) indicates the current
terminal session.
 
EXAMPLES
 
The following is sample output identifying an active vty terminal session:
 
* * * * * * * * * * * * * * * * START OF LISTING * * * * * * * * * * * * * * * *
 
RP/0/RP0/CPU0:router# show users
 
* * * * * * * * * * * * * * * * END OF LISTING * * * * * * * * * * * * * * * *
 
Line User Service Conns Idle Location
con0_RP0_CPU0 cisco hardware 0 18:33:48
vty0 cisco telnet 0 00:30:36 10.33.54.132
* vty1 cisco telnet 0 00:00:00 10.33.54.132
 
* * * * * * * * * * * * * * * * END OF LISTING * * * * * * * * * * * * * * * *
 
Table 89 describes the significant fields shown in the display.
 
 
Table^B^`89 show users Field Descriptions^B^`
 
Field
Description
 
Line
All current connections. An asterisk (*) indicates the active
connection.
 
User
Username of the user logged into the line.
 
Service
Physical or remote login service used.
 
Conns
Number of outgoing connections.
 
Idle
Interval (in hours:minutes:seconds) since last keystroke.
 
Location
IP address of remote login host. For local (physical) terminal
connections, this field is blank.
RELATED COMMANDS
 
Command
Description
 
show line
Displays the parameters of a terminal line.

describe コマンド

describe コマンドは、特定のコマンドのパッケージ、コンポーネント、およびタスク ID の情報を提供します。特定のコマンドの適切なコンフィギュレーション モードを開始している必要があります。たとえば、 router bgp 1 コマンドのパッケージ、コンポーネント、およびタスク ID の情報を表示するには、グローバル コンフィギュレーション モードを開始している必要があります。

次に、 describe router bgp 1 コマンドの典型的な出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router(config)# describe router bgp 1
 
Package:
hfr-rout
hfr-rout V3.3.0 Routing Package
Vendor : Cisco Systems
Desc : Routing Package
Build : Built on Tue Jan 31 10:56:38 UTC 2006
Source : By edde-bld1 in /files/3.3.0/hfr/workspace fo8
Card(s): RP, DRP, DRPSC
 
Component:
ipv4-bgp V[fwd-33/53] IPv4 Border Gateway Protocol (BGP)
 
 
 
User needs ALL of the following taskids:
 
bgp (READ WRITE)

show platform コマンド

show platform コマンドは、システム全体の物理構成の概要を表示します。システム内のノードのサマリー(ノード タイプとステータス)を表示するには、管理モードで show platform コマンドを使用します。


) EXEC モードの show platform コマンドは、特定の SDR のハイレベルの概要を表示します。


次に、管理モードの show platform コマンドの典型的な出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show platform
 
Node Type PLIM State Config State
-----------------------------------------------------------------------------
0/1/SP MSC(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/1/CPU0 MSC Jacket Card IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/1/0 MSC(SPA) 4XOC3-POS OK PWR,NSHUT,MON
0/1/5 MSC(SPA) 8X1GE OK PWR,NSHUT,MON
0/6/SP MSC(SP) N/A FDIAG RUNNING PWR,NSHUT,MON
0/6/CPU0 MSC Jacket Card FDIAG RUNNING PWR,NSHUT,MON
0/RP0/CPU0 RP(Active) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/RP1/CPU0 RP(Standby) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/SM0/SP FC/S(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/SM1/SP FC/S(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/SM2/SP FC/S(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/SM3/SP FC/S(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON

top コマンド

top コマンドは、インタラクティブ プロセスの統計情報でシステムの CPU 利用率を監視する場合に使用されます。

次に、 top コマンドの出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# top
 
Computing times...
224 processes; 803 threads;
CPU states: 93.6% idle, 3.6% user, 2.7% kernel
Memory: 4096M total, 3504M avail, page size 4K
 
JID TID PRI STATE HH:MM:SS CPU COMMAND
65555 2 10 Rcv 4:59:34 1.51% devb-ata
1 6 10 Run 0:15:01 1.20% procnto-600-smp-cisco-instr
1 13 10 Rcv 0:39:58 1.03% procnto-600-smp-cisco-instr
57 5 10 Rcv 0:27:47 0.53% dllmgr
1 28 10 Rcv 0:34:59 0.47% procnto-600-smp-cisco-instr
65756 1 10 Rply 0:00:00 0.20% top
65555 7 10 Rcv 0:00:00 0.10% devb-ata
59 7 55 Rcv 0:22:50 0.09% eth_server
59 9 10 Rcv 0:05:13 0.09% eth_server
319 5 10 Rcv 0:15:38 0.07% shelfmgr
 

[q] を押して、コマンドを終了します。

show context コマンド

show context コマンドは、最後の 10 個のコア ダンプのコア ダンプ コンテキスト情報を表示します。コマンド出力は、プロセスのデバッギングに使用されます(プロセス クラッシュが発生したかどうかを判別します)。

クラッシュしたプロセスがない場合、 show context コマンドは、各ノードに対して出力を表示しません。次に、クラッシュしたプロセスがない show context コマンドの典型的な出力例を示します。

RP/0/RP1/CPU0:router# show context
 
node: node0_1_CPU0
------------------------------------------------------------------
 
node: node0_6_CPU0
------------------------------------------------------------------
 
node: node0_RP0_CPU0
------------------------------------------------------------------
 
node: node0_RP1_CPU0
------------------------------------------------------------------
 

次に、クラッシュしたプロセスがある show context コマンドの出力例を示します。


) コア ダンプを生成するには、dumpcore コマンドを使用します。


RP/0/RP1/CPU0:router# show context
 
node: node0_1_CPU0
------------------------------------------------------------------
 
Crashed pid = 61524 (pkg/bin/tcam_mgr)
Crashed tid = 1
Crash time: Wed Apr 05, 2006: 18:27:26
Core for process at harddisk:/dumper/first.tcam_mgr.abort.node0_1_CPU0.ppc.Z
 
Stack Trace
#0 0xfc1d3fa0
#1 0xfc1c6340
#2 0xfc1c5364
#3 0xfc1c542c
#4 0x48210930
#5 0x482110b8
#6 0x48212ba4
#7 0x48203dd8
#8 0x4820c61c
#9 0xfc1557ec
#10 0xfc15573c
#11 0xfc152fb8
#12 0x4820d140
Registers info
r0 r1 r2 r3
R0 00000000 481ff7b0 4824a55c 00000000
r4 r5 r6 r7
R4 0000f054 00000001 00000006 00000000
r8 r9 r10 r11
R8 00000000 fc220000 481fffc0 00000000
r12 r13 r14 r15
R12 4823be90 4824a4a0 48230000 00000000
r16 r17 r18 r19
R16 00000048 00000001 00000019 48256520
r20 r21 r22 r23
R20 00000000 00000000 00000003 00000045
r24 r25 r26 r27
R24 00000003 00000000 00000003 4825dc34
r28 r29 r30 r31
R28 00000006 0000f054 48254064 481ff810
cnt lr msr pc
R32 00000000 fc1c6340 0000d932 fc1d3fa0
cnd xer
R36 28004024 00000008
 
DLL Info
DLL path Text addr. Text size Data addr. Data size Version
/hfr-os-3.3.90/lib/libinfra.dll 0xfc142000 0x00034200 0xfc1343b8 0x00000bbc
0
/lib/libc.dll 0xfc1a8000 0x00079dd8 0xfc222000 0x00002000 0
 
Crash Package Infomation
Package: hfr-mgbl, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wor
kspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-mcast, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wo
rkspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-mpls, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wor
kspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-rout, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wor
kspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-k9sec, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wo
rkspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-lc, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/works
pace for c2.95.3-p8
Package: hfr-fwdg, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wor
kspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-admin, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wo
rkspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-base, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wor
kspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-os-mbi, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/w
orkspace for c2.95.3-p8
 
node: node0_6_CPU0
------------------------------------------------------------------
 
node: node0_RP0_CPU0
------------------------------------------------------------------
 
node: node0_RP1_CPU0
------------------------------------------------------------------
 

コア ダンプのファイル パスを探すには、 show context コマンドを使用します。たとえば、コマンド出力に表示されるコア ダンプのファイル パスは、
harddisk:/dumper/first.tcam_mgr.abort.node0_1_CPU0.ppc.Z です。コマンド出力は、ノードでクラッシュが発生したことを示します。プロセスは、pkg/bin/tcam_mgr です。

次の情報を収集して、シスコのテクニカルサポート にお送りください。シスコのテクニカルサポート への連絡方法については、「はじめに」「テクニカル サポート」を参照してください。

ppc.Z ファイル ― このファイルには、バイナリ コア ダンプ情報が含まれます。コマンド出力に表示されるパスを使用して、ppc.Z ファイルの内容をコピーします。コマンド出力に表示されるパスは、harddisk:/dumper/first.tcam_mgr.abort.node0_1_CPU0.ppc.Z です。

ppc.txt ファイル ― このファイルには、 show context コマンド出力に類似したコア ダンプの内容が含まれます。コマンド出力に表示されるパスを使用して、ppc.txt ファイルの内容をコピーします。コマンド出力に表示されるパスは、
harddisk:/dumper/first.tcam_mgr.abort.node0_1_CPU0.ppc.txt です。

show version または show install active コマンド出力を収集します。

show users コマンド

show users コマンドは、ライン番号、ユーザ、サービス、接続数、アイドル時間、およびリモート ターミナルの場所を含む接続中のライン情報を表示します。アスタリスク(*)は、現在のターミナル セッションを示します。

次に、 show users コマンドの出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show users
 
Line User Service Conns Idle Location
* vty0 User_A telnet 0 00:00:00 161.44.1925
vty1 User-B telnet 0 00:00:03 161.44.1929

システムの確認

Cisco IOS XR ソフトウェアを使用してルータの一般的なステータスと状態を確認するには、次の手順を実行します。

手順概要

1. admin

2. show platform [ node-id ]

3. show version

4. show running-config

5. show logging

6. show environment

7. show context

8. exit

9. show context

10. show memory summary detail location all

11. show memory heap summary { job-id | all }

12. top processes

13. show running-config

14. show system verify start
show system verify report

15. show {ipv4 | ipv6} interface brief

手順詳細

 

 
コマンドまたは操作
説明

ステップ 1

admin

 

RP/0/RP0/CPU0:router# admin

管理モードを開始します。

ステップ 2

show platform [ node-id ]

 

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show platform

ルータに装着されているカードとモジュールのステータスに関する情報を表示します。

一部のカードは CPU モジュールと Service Processor(SP)モジュールをサポートしていますが、他のカードは単一モジュールだけをサポートしています。

カード モジュールは、 ノード とも呼ばれます。すべてのノードが正常に稼働している場合、State カラムに表示される各ノードのステータスは、IOS-XR RUN になります。

show platform node-id コマンドを入力して、特定ノードの情報を表示します。node-id を、show platform コマンドの Node カラムに表示されるノード名に置き換えます。

ステップ 3

show version

 

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show version

ルータに関する情報(イメージ名、アップタイム、および他のシステム情報を含む)を表示します。

期待されるソフトウェア バージョンとイメージがインストールされていることを確認します。

ステップ 4

show running-config

 

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show running-config

SDR 設定、およびファブリック設定を表示します。出力には、root-system アクセスがある管理モードで定義されたユーザも表示されます。

Cisco CRS-1 マルチシェルフ システムの場合、ノードのラック番号とシリアル番号が現在の管理ランニング コンフィギュレーションに表示されます。

現在のランニング コンフィギュレーションに表示されたノードのラック番号とシリアル番号が期待値であることを確認します。予想されるラック番号とシリアル番号は、現在のシステム マニュアルに表示されているはずです。「トラブルシューティングのテクニックとアプローチ」を参照してください。

SDR 設定、およびファブリック設定が期待値であることも確認します。

ステップ 5

show logging

 

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show logging

バッファに格納されているすべての syslog メッセージを表示します。コマンド出力は、システムの観点から装置の動作履歴を表示します。

記録されたイベントとイベントが発生した順序を分析します。エラー、トレースバック、またはクラッシュなどの通常の動作と異なる点を確認します。重大度 1 または重大度 2 のエラーも確認します。

ステップ 6

show environment

 

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show environment

システムの環境モニタ パラメータを表示します。

パラメータが期待値であることを確認します。

ステップ 7

show context

 

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show context

ファブリック カード、アラーム モジュール、ファン コントローラ、およびサービス プロセッサ(システムが所有するカード)のコア ダンプ コンテキスト情報を表示します。 show context コマンド出力の詳細については、「show context コマンド」を参照してください。

ステップ 8

exit

 

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# exit

管理モードを終了します。

ステップ 9

show context

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show context

CPU のコア ダンプ コンテキスト情報を表示します。 show context コマンド出力の詳細については、「show context コマンド」を参照してください。

ステップ 10

show memory summary detail location all

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show memory summary detail location all

システム イメージが展開され、ロードされた後、ルータで使用可能なメモリ容量の情報を表示します。

予想されるメモリ容量が使用可能であること、またはインストールされていることを確認します。すべてのメモリ リージョンに、空き容量が十分あることを確認します。

ステップ 11

show memory heap summary { job-id | all }

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show memory heap summary all

ヒープ領域に関する情報のサマリーを表示します。出力には、各プロセスと、各プロセスに割り当てられたメモリ容量が表示されます。

大量のメモリを使用しているプロセスがあるかどうかを確認します。

ステップ 12

top processes

 

RP/0/RP0/CPU0:router# top processes

各プロセスのリソース使用量をリアルタイムで取得するには、 top processes コマンドを使用し、[M] を押して、メモリ使用量でソートを行います。

リソース使用量が期待値であることを確認します。

ステップ 13

show running-config

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show running-config

現在のランニング コンフィギュレーションの内容を表示します。

現在のランニング コンフィギュレーションの内容が期待通りであることを確認します。

ステップ 14

show system verify start

show system verify report

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show system verify start

RP/0/RP0/CPU0:router# show system verify report

システム レポートを生成する 2 段階のコマンド

show system verify start ― システム検証プロセス(初期ベースライン ファイルを作成)を開始します。

show system verify report ― システム検証プロセスのレポート(現在のステータスのレポート)を生成します。

show system verify report コマンド出力は、 show system verify start スナップショット時と show system verify report スナップショット時のシステムを比較します。システムが正常な状態であったとき、またはイベントが発生する前に show system verify start のシステム スナップショットが取られることを前提に、出力はシステムの健全性チェックを提供します。

システムのパラメータが期待値であることを確認します。

ステップ 15

show ( ipv4 | ipv6 } interface brief

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show ipv4 interface brief

インターフェイスのステータスを表示します。

期待される全てのインターフェイスが表示され、それぞれに正しいアドレスが割り当てられ、期待される状態であることを確認します。

show platform コマンド出力は、すべてのノードが RUN ステートであることを示します。システム内のすべてのノードがアクティブの場合、カードは IOS XR RUN で、SPA は OK ステートであるはずです。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show platform
 
Node Type PLIM State Config State
-----------------------------------------------------------------------------
0/1/SP MSC(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/1/CPU0 MSC Jacket Card IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/1/0 MSC(SPA) 4XOC3-POS OK PWR,NSHUT,MON
0/1/5 MSC(SPA) 8X1GE OK PWR,NSHUT,MON
0/6/SP MSC(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/6/CPU0 MSC Jacket Card IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/6/0 MSC(SPA) 4XOC3-POS OK PWR,NSHUT,MON
0/6/4 MSC(SPA) 8XOC3/OC12-POS OK PWR,NSHUT,MON
0/6/5 MSC(SPA) 8X1GE OK PWR,NSHUT,MON
0/RP0/CPU0 RP(Active) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/RP1/CPU0 RP(Standby) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/SM0/SP FC/S(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/SM1/SP FC/S(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/SM2/SP FC/S(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/SM3/SP FC/S(SP) N/A IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
 

出力例は、すべてのノードが RUN ステートであることを示します。

show version コマンド出力は、ノードで実行されているソフトウェア バージョンと場所(ディスクまたはネットワーク)を示します。期待されるソフトウェア バージョンとイメージがインストールされていることを確認します。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show version
 
Cisco IOS XR Software, Version 3.3.0
Copyright (c) 2006 by cisco Systems, Inc.
 
ROM: System Bootstrap, Version 1.32(20050525:193559) [CRS-1 ROMMON],
 
CRS-8_X1 uptime is 1 week, 6 days, 23 hours, 5 minutes
System image file is "disk0:hfr-os-mbi-3.3.0/mbihfr-rp.vm"
 
cisco CRS-8/S (7457) processor with 4194304K bytes of memory.
7457 processor at 1197Mhz, Revision 1.2
 
16 Packet over SONET/SDH network interface(s)
16 SONET/SDH Port controller(s)
2 Ethernet/IEEE 802.3 interface(s)
16 GigabitEthernet/IEEE 802.3 interface(s)
2043k bytes of non-volatile configuration memory.
38079M bytes of hard disk.
1000592k bytes of ATA PCMCIA card at disk 0 (Sector size 512 bytes).
1000640k bytes of ATA PCMCIA card at disk 1 (Sector size 512 bytes).
 
Package active on node 0/1/SP:
hfr-diags, V 3.3.0, Cisco Systems, at disk0:hfr-diags-3.3.0
Built on Tue Jan 31 13:32:40 UTC 2006
By edde-bld1 in /files/3.3.0/workspace for c2.95.3-p8
 
hfr-admin, V 3.3.0, Cisco Systems, at disk0:hfr-admin-3.3.0
Built on Tue Jan 31 10:02:02 UTC 2006
By edde-bld1 in /files/3.3.0/workspace for c2.95.3-p8
.
.
.

出力例は、Cisco IOS XR ソフトウェア バージョンが 3.3.0 で、インストールされているバージョン全体も 3.3.0 であることを示します。

show running-config コマンド出力は、SDR 設定、ファブリック設定、およびラック番号とシリアル番号を表示します。ラック番号とシリアル番号は、Cisco CRS-1 マルチシェルフ システムの場合にだけ表示されます。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show running-config
 
Building configuration...
username user_A
secret 5 $1$SopS$KK2gkdTQYDTKMbWMILZ5P1
group root-system
!
dsc serial TBA08260159 rack 0
dsc serial TBA08440024 rack 1
dsc serial TBC0820052000000 rack 240
controllers fabric plane 0 topology single-module location F0/SM0/FM
controllers fabric plane 1 topology single-module location F0/SM1/FM
controllers fabric plane 4 topology single-module location F0/SM4/FM
controllers fabric plane 5 topology single-module location F0/SM5/FM
end
 

出力例は、Cisco CRS-1 マルチシェルフ システムに対する現在のランニング コンフィギュレーションの内容を示します。

show logging コマンド出力は、ロギング バッファの内容を表示します。出力には、syslog 履歴イベントの詳細が表示されます。記録されたイベントとイベントが発生した順序を分析します。エラー、トレースバック、またはクラッシュなどの通常の動作と異なる点を確認します。重大度 1 または重大度 2 のエラーも確認します。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show logging
 
Syslog logging: enabled (63 messages dropped, 0 flushes, 0 overruns)
Console logging: level informational, 16647 messages logged
Monitor logging: level debugging, 0 messages logged
Trap logging: level informational, 0 messages logged
Buffer logging: level debugging, 16695 messages logged
 
Log Buffer (16384 bytes):
 
RP/0/RP0/CPU0:Aug 29 06:49:10.642 : exec[65714]: %SECURITY-login-4-AUTHEN_FAILED
: Failed authentication attempt by user 'user_A' from '161.44.192.231'
RP/0/RP0/CPU0:Aug 29 08:45:58.249 : config[65771]: %MGBL-SYS-5-CONFIG_I : Config
ured from console by user_A on vty0 (161.44.212.109)
RP/0/RP0/CPU0:Aug 29 08:57:51.183 : exec[65755]: %MGBL-exec-3-LOGIN_AUTHEN : Log
in Authentication failed. Exiting...
LC/0/1/CPU0:Aug 30 20:17:34.692 : obflmgr[66]: %OS-OBFLMGR-6-COALESCE_START : Co
alescing started for feature:temperature on device:nvram:(nodeid:0x11). Continuo
us file size:65522 limit:65536. Historical file size:10864 limit:32768.
LC/0/6/CPU0:Aug 30 21:04:18.913 : obflmgr[66]: %OS-OBFLMGR-6-COALESCE_START : Co
alescing started for feature:temperature on device:nvram:(nodeid:0x61). Continuo
us file size:65512 limit:65536. Historical file size:12976 limit:32768.
RP/0/RP0/CPU0:Aug 31 06:47:56.740 : config[65716]: %MGBL-SYS-5-CONFIG_I : Config
ured from console by user_B on vty0 (10.86.240.72)
RP/0/RP0/CPU0:Aug 31 07:44:12.233 : config[65716]: %MGBL-SYS-5-CONFIG_I : Config
ured from console by user_B on vty0 (10.86.240.72)
RP/0/RP0/CPU0:Aug 31 07:45:31.728 : config[65716]: %MGBL-SYS-5-CONFIG_I : Config
ured from console by user_B on vty0 (10.86.240.72)
RP/0/RP1/CPU0:Aug 31 10:13:09.415 : obflmgr[68]: %OS-OBFLMGR-6-COALESCE_START :
Coalescing started for feature:temperature on device:bootflash:(nodeid:0x211). C
ontinuous file size:65513 limit:65536. Historical file size:6444 limit:32768.
RP/0/RP0/CPU0:Aug 31 11:46:49.356 : config[65771]: %MGBL-SYS-5-CONFIG_I : Config
ured from console by user_B on vty1 (10.86.240.72)
RP/0/RP0/CPU0:Sep 1 03:10:13.537 : obflmgr[68]: %OS-OBFLMGR-6-COALESCE_START :
Coalescing started for feature:temperature on device:bootflash:(nodeid:0x201). C
ontinuous file size:65520 limit:65536. Historical file size:4164 limit:32768.
RP/0/RP0/CPU0:Sep 1 07:39:13.096 : config[65755]: %MGBL-SYS-5-CONFIG_I : Config
ured from console by user_B on vty1 (161.44.192.236)
SP/0/SM1/SP:Sep 1 11:48:46.765 : obflmgr[66]: %OS-OBFLMGR-6-COALESCE_START : Co
alescing started for feature:temperature on device:configflash:(nodeid:0x810). C
ontinuous file size:65512 limit:65536. Historical file size:0 limit:32768.
SP/0/SM1/SP:Sep 5 02:53:03.819 : obflmgr[66]: %OS-OBFLMGR-6-COALESCE_START : Co
alescing started for feature:temperature on device:configflash:(nodeid:0x810). C
ontinuous file size:65512 limit:65536. Historical file size:1392 limit:32768.
SP/0/SM0/SP:Sep 5 02:53:18.837 : obflmgr[66]: %OS-OBFLMGR-6-COALESCE_START : Co
alescing started for feature:temperature on device:configflash:(nodeid:0x800). C
ontinuous file size:65512 limit:65536. Historical file size:1716 limit:32768.
 

出力例は、ロギング レベルを示します。たとえば、バッファ ロギングのレベルは debugging です。各タイプのロギング(console、monitor、trap、および buffer)で適切なロギング レベルが適用されていることを確認します。

show environment コマンド出力は、システムの環境モニタ パラメータを表示します。環境パラメータが期待値であることを確認します。環境パラメータの異常は syslog に記録されるので、 show environment コマンド出力に表示される環境パラメータが期待値でない場合は、 show logging コマンドを使用して syslog を確認します。syslog は、記録された問題の詳細を提供します。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show environment
 
Temperature Information
---------------------------------------------
 
R/S/I Modules Inlet Exhaust Hotspot
Temperature Temperature Temperature
(deg C) (deg C) (deg C)
 
0/1/*
host 29, 28 25, 25 32
cpu 31
fabricq0 26
fabricq1 29
ingressq 33
egressq 30 25
ingresspse 32
egresspse 27
jacket 23 23 23
spa0 18 25, 30
spa5 23 23
.
.
.
0/RP0/*
host 22 23 22, 31, 25,
23, 25
0/RP1/*
host 22 22 23, 30, 25,
23, 25
.
.
.
0/SM3/*
host 39, 39 36, 44
 
Threshold Information
---------------------------------------------
 
R/S/I Modules Sensor Minor Major Critical
(Lo Hi) (Lo Hi) (Lo Hi)
 
0/1/*
host Inlet0 0,57 -10,67 -15,76
host Inlet1 0,64 -10,74 -15,83
host Exhaust0 0,57 -10,67 -15,76
host Exhaust1 0,59 -10,69 -15,78
host Hotspot0 0,63 -10,73 -15,82
cpu Hotspot0 0,62 -10,81 -15,91
fabricq Hotspot0 0,59 -10,70 -15,79
fabricq Hotspot0 0,62 -10,73 -15,82
ingress Hotspot0 0,69 -10,79 -15,88
egressq Exhaust0 0,64 -10,76 -15,85
egressq Hotspot0 0,59 -10,73 -15,82
ingress Hotspot0 0,69 -10,80 -15,89
egressp Hotspot0 0,60 -10,74 -15,83
jacket Inlet0 0,52 -10,60 -15,70
jacket Exhaust0 0,60 -10,70 -15,80
jacket Hotspot0 0,65 -10,75 -15,85
spa0 Inlet0 0,50 -10,60 -15,70
spa0 Hotspot0 0,64 -10,74 -15,84
spa0 Hotspot1 0,69 -10,79 -15,88
spa5 Inlet0 0,58 -10,71 -15,81
spa5 Hotspot0 0,60 -10,73 -15,83
.
.
.
0/RP0/*
host Inlet0 0,46 -10,55 -15,72
host Hotspot0 0,46 -10,57 -15,74
host Hotspot1 0,55 -10,67 -15,84
host Hotspot2 0,50 -10,63 -15,79
host Hotspot3 0,49 -10,57 -15,74
host Hotspot4 0,52 -10,66 -15,80
host Exhaust0 0,47 -10,61 -15,77
.
.
.
0/SM1/*
host Inlet0 0,68 -10,74 -15,82
host Inlet1 0,66 -10,72 -15,81
host Hotspot0 0,59 -10,67 -15,77
host Hotspot1 0,66 -10,72 -15,81
0/SM1/*
host 3.3V 2970,3630 2805,3795 2640,3960
host 1.8V 1620,1980 1530,2070 1440,2160
host 1.8V 1620,1980 1530,2070 1440,2160
host 2.5V 2250,2750 2125,2875 2000,3000
host 2.5V 2250,2750 2125,2875 2000,3000
.
.
.
Voltage Information
---------------------------------------------
 
R/S/I Modules 1.2V 1.25V 1.5V 1.6V 1.8V 2.5V 3.3V 5V
(mv) (mv) (mv) (mv) (mv) (mv) (mv) (mv)
 
0/1/*
host 1254 1494 1790 2548 3250 5000
1240 2548 3336 5018
5018
cpu 1410 1818 2535 3336 4966
fabq0 1261 1238 2538 5000
1240 5018
fabq1 1261 1238 2538 5000
1240 4992
ingq 1248 1238 2552 5000
1240 4992
egrq 1248 2538 5000
i-pse 1261 2538 5000
e-pse 1261 2538 5000
jacket 1530 2522 3316
spa0 1510 2510 3307
spa5 1522 2535 3307
1526 3308
.
.
.
0/RP0/*
host 1254 1240 1508 1297 1794 2545 3302 5000
1254 1226 1820 2535 3319 4992
3285 4992
0/RP1/*
host 1254 1240 1508 1297 1807 2545 3328 5000
1254 1226 1807 2535 3336 4992
3268 4940
0/SM0/*
host 1762 2496 3302
1804 2496
0/SM1/*
host 1762 2483 3285
1804 2496
0/SM2/*
host 1762 2496 3285
1804 2496
0/SM3/*
host 1776 2496 3285
1790 2470
 
LED Information
---------------------------------------------
 
0/1/*: Module (host) LED status says: OK
0/1/*: Module (jacket) LED status says: OK
0/1/*: Module (spa0) LED status says: OK
0/1/*: Module (spa5) LED status says: OK
0/6/*: Module (host) LED status says: OK
0/6/*: Module (jacket) LED status says: OK
0/6/*: Module (spa0) LED status says: OK
0/6/*: Module (spa4) LED status says: OK
0/6/*: Module (spa5) LED status says: OK
0/RP0/*: Module (host) LED status says: OK
0/RP0/*: Alarm LED status says: NONE
Rack 0: Upper Fan Tray: LED status : OK
Rack 0: Lower Fan Tray: LED status : OK
0/RP1/*: Module (host) LED status says: OK
0/RP1/*: Alarm LED status says: NONE
0/SM0/*: Module (host) LED status says: OK
0/SM1/*: Module (host) LED status says: OK
0/SM2/*: Module (host) LED status says: OK
0/SM3/*: Module (host) LED status says: OK
 
Fan Information
---------------------------------------------
 
Fan speed (rpm):
FAN1 FAN2 FAN3 FAN4
Rack 0:
Upper 4842 4882 4842 4882
Lower 4882 4842 4923 4842
 
 
Power Supply Information
---------------------------------------------
 
Power-Supply Voltage Current
(V) (A)
Zone 1: [A], [B] 54.867, 54.377 4.596, 4.387
Zone 2: [A], [B] 54.573, 53.985 6.894, 5.745
Zone 3: [A], [B] 55.161, 54.279 4.387, 4.491
Total Current: 30.500 A
Total Power : 1677.500 W
 

出力例は、システムの環境モニタ パラメータの変数を示します。

show context コマンド出力は、コア ダンプ コンテキスト情報を表示します。 show context コマンド出力の詳細については、「show context コマンド」を参照してください。

RP/0/RP0/CPU0:router# show context
 
node: node0_1_CPU0
------------------------------------------------------------------
 
Crashed pid = 61524 (pkg/bin/tcam_mgr)
Crashed tid = 1
Crash time: Wed Apr 05, 2006: 18:27:26
Core for process at harddisk:/dumper/first.tcam_mgr.abort.node0_1_CPU0.ppc.Z
 
Stack Trace
#0 0xfc1d3fa0
#1 0xfc1c6340
#2 0xfc1c5364
#3 0xfc1c542c
#4 0x48210930
#5 0x482110b8
#6 0x48212ba4
#7 0x48203dd8
#8 0x4820c61c
#9 0xfc1557ec
#10 0xfc15573c
#11 0xfc152fb8
#12 0x4820d140
Registers info
r0 r1 r2 r3
R0 00000000 481ff7b0 4824a55c 00000000
r4 r5 r6 r7
R4 0000f054 00000001 00000006 00000000
r8 r9 r10 r11
R8 00000000 fc220000 481fffc0 00000000
r12 r13 r14 r15
R12 4823be90 4824a4a0 48230000 00000000
r16 r17 r18 r19
R16 00000048 00000001 00000019 48256520
r20 r21 r22 r23
R20 00000000 00000000 00000003 00000045
r24 r25 r26 r27
R24 00000003 00000000 00000003 4825dc34
r28 r29 r30 r31
R28 00000006 0000f054 48254064 481ff810
cnt lr msr pc
R32 00000000 fc1c6340 0000d932 fc1d3fa0
cnd xer
R36 28004024 00000008
 
DLL Info
DLL path Text addr. Text size Data addr. Data size Version
/hfr-os-3.3.90/lib/libinfra.dll 0xfc142000 0x00034200 0xfc1343b8 0x00000bbc
0
/lib/libc.dll 0xfc1a8000 0x00079dd8 0xfc222000 0x00002000 0
 
Crash Package Infomation
Package: hfr-mgbl, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wor
kspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-mcast, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wo
rkspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-mpls, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wor
kspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-rout, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wor
kspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-k9sec, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wo
rkspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-lc, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/works
pace for c2.95.3-p8
Package: hfr-fwdg, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wor
kspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-admin, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wo
rkspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-base, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/wor
kspace for c2.95.3-p8
Package: hfr-os-mbi, Source: By edde-bld1 in /vws/3.3.90.1I/hfr/w
orkspace for c2.95.3-p8
 
node: node0_6_CPU0
------------------------------------------------------------------
 
node: node0_RP0_CPU0
------------------------------------------------------------------
 
node: node0_RP1_CPU0
------------------------------------------------------------------
 

出力例は、pkg/bin/tcam_mgr プロセスがクラッシュしたことを示します。

show memory コマンド出力は、システム イメージが圧縮解除され、ロードされた後、ルータで使用できるメモリ容量の情報を表示します。期待されるメモリ容量が使用可能であること、またはインストールされていることを確認します。すべてのメモリ リージョンに、空き容量が十分あることを確認します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show memory summary detail location all
 
Physical Memory: 4.000G total
Application Memory : 3.857G (3.455G available)
Image: 17.880M (bootram: 17.880M)
Reserved: 128.000M, IOMem: 1.980G, flashfsys: 0
Shared window infra_ital: 323.628K
Shared window ipv4_fib: 1.003M
Shared window ifc-mpls: 961.714K
Shared window ifc-ipv6: 1.189M
Shared window ifc-ipv4: 1.251M
Shared window ifc-protomax: 641.714K
Shared window infra_statsd: 3.714K
Shared window aib: 203.687K
Shared window PFI_IFH: 155.652K
Shared window squid: 2.152M
Shared window atc_cache: 35.671K
Total shared window: 7.867M
Allocated Memory: 170.406M
Program Text: 21.242M
Program Data: 1.761M
Program Stack: 6.878M
 

出力例は、3.455 ギガビットのアプリケーション メモリが使用できることを示します。

show running-config コマンド出力は、現在のランニング コンフィギュレーションを表示します。現在のランニング コンフィギュレーションの内容が予想通りであることを確認します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show running-config
 
Building configuration...
!! Last configuration change at 18:56:31 UTC Tue Feb 28 2006 by user_A
!
hostname CRS-8_X1
line console
exec-timeout 120 0
session-timeout 120
!
line default
exec-timeout 120 0
session-timeout 120
!
telnet vrf default ipv4 server max-servers no-limit
domain ipv4 host x1 172.16.52.72
domain ipv4 host x2 172.16.52.77
domain ipv4 host xe1 172.16.52.73
domain ipv4 host xe2 172.16.52.78
domain-lookup
vty-pool default 0 25
ipv4 virtual address 172.16.52.72 255.255.255.0
interface Loopback0
ipv4 address 10.10.20.0 255.255.255.255
!
interface MgmtEth0/RP0/CPU0/0
description Connected to RTR RTR
ipv4 address 172.16.52.70 255.255.255.0
!
interface MgmtEth0/RP1/CPU0/0
description Connected to lanA LAN
ipv4 address 172.16.52.71 255.255.255.0
!
interface GigabitEthernet0/1/5/0
description Connected to CRS-8_X2 GE 0/1/5/0
ipv4 address 10.50.40.0 255.255.255.0
!
interface GigabitEthernet0/1/5/1
description Connected to C12810_XF GE 5/2
ipv4 address 10.50.56.0 255.255.255.0
negotiation auto
!
interface GigabitEthernet0/1/5/2
shutdown
!
interface GigabitEthernet0/1/5/3
shutdown
!
interface GigabitEthernet0/1/5/4
shutdown
!
interface GigabitEthernet0/1/5/5
shutdown
!
interface GigabitEthernet0/1/5/6
shutdown
!
interface GigabitEthernet0/1/5/7
shutdown
!
interface GigabitEthernet0/6/5/0
description Connected to C7304_XR1 GE2
ipv4 address 10.55.12.0 255.255.255.0
!
interface GigabitEthernet0/6/5/1
description Connected to CRS-8_X2 GE 0/6/5/1
ipv4 address 10.55.48.0 255.255.255.0
!
.
.
.
!
controller SONET0/1/0/0
delay trigger line 100
clock source internal
!
controller SONET0/1/0/1
clock source internal
!
controller SONET0/6/0/0
delay trigger line 100
clock source internal
!
controller SONET0/6/0/1
clock source internal
!
controller SONET0/6/4/4
clock source internal
!
controller SONET0/6/4/5
clock source internal
!
controller SONET0/6/4/6
clock source internal
!
controller SONET0/6/4/7
clock source internal
!
router static
address-family ipv4 unicast
0.0.0.0/0 172.16.52.1
!
!
ssh server
end
 

出力例は、現在のランニング コンフィギュレーションの内容を示します。

show system verify start コマンドはシステム検証プロセスを開始し、 show system verify report はシステム検証プロセスの出力を生成します。出力では、システム パラメータが期待値であることを確認できます。

RP/0/RP0/CPU0:router# show system verify start
 
Storing initial router status ...
done.
RP/0/RP0/CPU0:router#
 

RP/0/RP0/CPU0:router# show system verify report

 
Getting current router status ...
System Verification Report
==========================
- Verifying Memory Usage
- Verified Memory Usage : [OK]
- Verifying CPU Usage
- Verified CPU Usage : [OK]
 
- Verifying Blocked Processes
- Verified Blocked Processes : [OK]
- Verifying Aborted Processes
- Verified Aborted Processes : [OK]
- Verifying Crashed Processes
- Verified Crashed Processes : [OK]
 
- Verifying LC Status
- Verified LC Status : [OK]
- Verifying QNET Status
Unable to get current LC status info
- Verified QNET Status : [FAIL]
 
- Verifying GSP Fabric Status
- Verified GSP Fabric Status : [OK]
- Verifying GSP Ethernet Status
- Verified GSP Ethernet Status : [OK]
 
- Verifying POS interface Status
- Verified POS interface Status : [OK]
- Verifying TenGigE interface Status
- Verified TenGigE interface Status : [OK]
 
- Verifying TCP statistics
- Verified TCP statistics : [OK]
- Verifying UDP statistics
tcp_udp_raw WARNING messages for router
UDP Packets sent has not increased during this period.
- Verified UDP statistics : [WARNING]
- Verifying RAW statistics
- Verified RAW statistics : [OK]
 
- Verifying RIB Status
- Verified RIB Status : [OK]
- Verifying CEF Status
- Verified CEF Status : [OK]
- Verifying CEF Consistency Status
- Verified CEF Consistency Status : [OK]
- Verifying BGP Status
- Verified BGP Status : [OK]
- Verifying ISIS Status
- Verified ISIS Status : [OK]
- Verifying OSPF Status
- Verified OSPF Status : [OK]
 
- Verifying Syslog Messages
- Verified Syslog Messages : [OK]
 
System may not be stable. Please look into WARNING messages.

出力例は、 show system verify start コマンドが最初のスナップショットを取った時点のシステムを、 show system verify report コマンドが次のスナップショットを取り、比較内容を生成したときのシステムと比較します。変更内容がない場合、[OK] が表示されます。最初のスナップショットと次のスナップショットの間に変更があった場合は、特定の変更内容が記され、[WARNING] または [FAIL] のマークが付きます。

show interface brief コマンドは、設定されたインターフェイスのステータスを表示します。期待されるすべてのインターフェイスが表示されていることを確認します。インターフェイスが使用可能な状態になるには、インターフェイス ハードウェア(Status)とラインプロトコルの両方がアップの状態である必要があります。インターフェイスが双方向通信を提供できる場合、プロトコルは Up になります。

RP/0/RP0/CPU0:router# show ipv4 interface brief
 
Interface IP-Address Status Protocol
Loopback0 10.10.20.1 Up Up
MgmtEth0/RP0/CPU0/0 172.29.52.70 Up Up
POS0/1/0/0 10.50.4.1 Up Up
POS0/1/0/1 10.50.32.1 Up Up
POS0/1/0/2 unassigned Shutdown Down
POS0/1/0/3 unassigned Shutdown Down
GigabitEthernet0/1/5/0 10.50.40.1 Up Up
GigabitEthernet0/1/5/1 10.50.56.1 Up Up
GigabitEthernet0/1/5/2 unassigned Shutdown Down
GigabitEthernet0/1/5/3 unassigned Shutdown Down
GigabitEthernet0/1/5/4 unassigned Shutdown Down
GigabitEthernet0/1/5/5 unassigned Shutdown Down
GigabitEthernet0/1/5/6 unassigned Shutdown Down
GigabitEthernet0/1/5/7 unassigned Shutdown Down
POS0/6/0/0 10.50.8.1 Up Up
POS0/6/0/1 10.50.36.1 Up Up
POS0/6/0/2 unassigned Shutdown Down
POS0/6/0/3 unassigned Shutdown Down
POS0/6/4/0 unassigned Shutdown Down
POS0/6/4/1 unassigned Shutdown Down
POS0/6/4/2 unassigned Shutdown Down
POS0/6/4/3 unassigned Shutdown Down
POS0/6/4/4 10.50.52.1 Up Up
POS0/6/4/5 10.50.28.1 Up Up
POS0/6/4/6 10.50.104.1 Up Up
POS0/6/4/7 10.50.44.1 Up Up
GigabitEthernet0/6/5/0 10.50.12.1 Up Up
GigabitEthernet0/6/5/1 10.50.48.1 Up Up
GigabitEthernet0/6/5/2 unassigned Shutdown Down
GigabitEthernet0/6/5/3 unassigned Shutdown Down
GigabitEthernet0/6/5/4 unassigned Shutdown Down
GigabitEthernet0/6/5/5 unassigned Shutdown Down
GigabitEthernet0/6/5/6 unassigned Shutdown Down
GigabitEthernet0/6/5/7 unassigned Shutdown Down
MgmtEth0/RP1/CPU0/0 172.29.52.71 Up Up
 

出力例は、各インターフェイスの IP アドレス、ステータス、およびプロトコル ステータスを示します。出力は、割り当てられたすべてのインターフェイス(IP アドレスが設定されたインターフェイス)のインターフェイス ハードウェア ステータスとラインプロトコル ステータスがアップの状態であることを示します。

Cisco IOS XR ソフトウェア パッケージ インストレーションの確認とトラブルシューティング

Cisco IOS XR ソフトウェアは、ソフトウェア パッケージに分かれているのでユーザはルータで実行する機能を選択できます。各パッケージには、ルーティング、セキュリティ、または Modular Services Card(MSC; モジュラ サービス カード)サポートなど、特定のルータ機能のセットを実行するコンポーネントが含まれています。バンドルとは、セットでダウンロードできるパッケージ グループです。たとえば、Unicast Routing Core Bundle は 6 つのパッケージを提供し、各ルータで使用できます。すべてのパッケージのリストについては、『 Cisco IOS XR Getting Started Guide 』を参照してください。

ここでは、Cisco IOS XR ソフトウェア パッケージ インストレーションの確認とトラブルシューティングの方法を示します。説明する内容は、次のとおりです。

「ソフトウェア バージョンの確認」

「インストレーションの確認」

ソフトウェア バージョンの確認

Cisco IOS XR ソフトウェア バージョンを確認するには、次の手順を実行します。

手順概要

1. show version

2. show install

手順詳細

 

 
コマンドまたは操作
説明

ステップ 1

show version

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show version

ハードウェアとソフトウェアのバージョン、ルータ アップタイム、ブート設定(コンフィギュレーション レジスタ)、およびアクティブなソフトウェアを含む、各種のシステム情報を表示します。

期待されるすべてのパッケージがインストールされ、現在のソフトウェア バージョンと一致していることを判別します。

期待されるパッケージがインストールされていない場合、またはバージョンが期待通りでない場合は、正しいパッケージをインストールします。Cisco IOS XR ソフトウェア パッケージのインストールおよびアップグレードの方法については、『 Cisco IOS XR Getting Started Guide 』を参照してください。

ステップ 2

show install

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show install

各ノードにインストールされたすべてのパッケージとアクティブ パッケージのリストを表示します。

各ノードに期待されるパッケージがインストールされていることを判別します。

各ノードのソフトウェアまたはアクティブ パッケージのバージョンが期待通りでない場合、アクティブなノードとパッケージ間に互換性がないか、アクティブ パッケージと現在アクティブなソフトウェア セット間に互換性がないので、ノードに正しいソフトウェアまたはパッケージをインストールします。Cisco IOS XR ソフトウェア パッケージのインストールおよびアップグレードの方法については、『 Cisco IOS XR Getting Started Guide 』を参照してください。

次の例は、Cisco IOS XR ソフトウェアとアクティブ パッケージのバージョンが 3.3.0 であることを示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show version
 
Cisco IOS XR Software, Version 3.3.0
Copyright (c) 2006 by cisco Systems, Inc.
 
ROM: System Bootstrap, Version 1.32(20050525:193559) [CRS-1 ROMMON],
 
CRS-8_X1 uptime is 2 weeks, 4 days, 23 hours, 27 minutes
System image file is "disk0:hfr-os-mbi-3.3.0/mbihfr-rp.vm"
 
cisco CRS-8/S (7457) processor with 4194304K bytes of memory.
7457 processor at 1197Mhz, Revision 1.2
 
16 Packet over SONET/SDH network interface(s)
16 SONET/SDH Port controller(s)
2 Ethernet/IEEE 802.3 interface(s)
16 GigabitEthernet/IEEE 802.3 interface(s)
2043k bytes of non-volatile configuration memory.
38079M bytes of hard disk.
1000592k bytes of ATA PCMCIA card at disk 0 (Sector size 512 bytes).
1000640k bytes of ATA PCMCIA card at disk 1 (Sector size 512 bytes).
 
Package active on node 0/1/SP:
hfr-diags, V 3.3.0, Cisco Systems, at disk0:hfr-diags-3.3.0
Built on Tue Jan 31 13:32:40 UTC 2006
By edde-bld1 in /files/3.3.0/workspace for c2.95.3-p8
 
hfr-admin, V 3.3.0, Cisco Systems, at disk0:hfr-admin-3.3.0
Built on Tue Jan 31 10:02:02 UTC 2006
By edde-bld1 in /files/3.3.0/workspace for c2.95.3-p8
 
hfr-base, V 3.3.0, Cisco Systems, at disk0:hfr-base-3.3.0
Built on Tue Jan 31 09:48:20 UTC 2006
By edde-bld1 in /files/3.3.0/workspace for c2.95.3-p8
.
.
.

次の例は、Cisco IOS XR ソフトウェアとアクティブ パッケージのバージョンが 3.3.0 であることを示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show install
 
Node 0/1/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Active Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/1/CPU0 [LC] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/lc/mbihfr-lc.vm
Active Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/6/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Active Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/6/CPU0 [LC] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/lc/mbihfr-lc.vm
Active Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/RP0/CPU0 [RP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/mbihfr-rp.vm
Active Packages:
disk0:hfr-mgbl-3.3.0
disk0:hfr-k9sec-3.3.0
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/RP1/CPU0 [RP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/mbihfr-rp.vm
Active Packages:
disk0:hfr-mgbl-3.3.0
disk0:hfr-k9sec-3.3.0
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/SM0/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Active Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/SM1/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Active Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/SM2/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Active Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/SM3/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Active Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 

出力例は、すべてのアクティブ Cisco IOS XR ソフトウェア パッケージのバージョンが 3.3.0 であることを示します。予想されるパッケージが欠落している場合、またはアクティブ パッケージが予想外の場合は、欠落しているパッケージをインストールおよびアクティブにするか、予想外のパッケージを適切なパッケージにアップグレードします。ソフトウェア パッケージのインストール、アクティブ化、およびアップグレードの方法の詳細については、『 Cisco IOS XR Getting Started Guide 』を参照してください。

インストレーションの確認

Cisco IOS XR ソフトウェア パッケージのインストレーションを調べ、パッケージが正常にインストールされていることを確認します。現在インストールされているソフトウェア パッケージを確認するには、次のコマンドを使用します。

「install verify コマンド」

「show install active コマンド」

「show install committed コマンド」

install verify コマンド

インストールされたソフトウェア セットとパッケージ ファイルとの一貫性を確認するには、 install verify コマンドを使用します。

このコマンドは、パッケージを構成するファイルの有効性を確認し、破損したファイルがないかどうかを判別する場合に使用できます。また、インストールに関わるプロセスがアップの状態で稼働されており、すべてのファイルが期待通りであることを確認する際に使用できます。破損したファイルがある場合は、ソフトウェア パッケージの非アクティブ化と削除、ソフトウェア パッケージの追加とアクティブ化について、『 Cisco IOS XR Getting Started Guide 』を参照してください。


install verify コマンドの処理は、各パッケージで最長 2 分かかります。



) install verify コマンドは、SDR の境界とは無関係に、グローバル(システム全体に対し)実行されます。


次に、 install verify コマンドの出力例を示します。出力は、インストールされたソフトウェア セットと最初のパッケージ ファイルとの一貫性の確認に使用されます。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# install verify
 
Install operation 6 'install verify' started by user 'user_a' at 07:25:16 UTC
Tue Mar 07 2006.
The install operation will continue asynchronously.
RP/0/RP1/CPU0:router(admin)#Info: This operation can take up to 2 minutes.
Info: Please be patient.
Info: Verify operation successful, no anomalies found.
Info: Node 0/1/SP
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-diags-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-admin-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-base-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-os-mbi-3.3.0: Verification Successful.
Info: Node 0/1/CPU0
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-diags-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-mcast-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-mpls-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-lc-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-fwdg-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-admin-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-base-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-os-mbi-3.3.0: Verification Successful.
Info: Node 0/6/SP
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-diags-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-admin-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-base-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-os-mbi-3.3.0: Verification Successful.
Info: Node 0/6/CPU0
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-diags-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-mcast-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-mpls-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-lc-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-fwdg-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-admin-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-base-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-os-mbi-3.3.0: Verification Successful.
Info: Node 0/RP0/CPU0
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-diags-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-k9sec-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-mgbl-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-rout-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-mcast-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-mpls-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-lc-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-fwdg-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-admin-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-base-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0: Verification Successful.
Info: Node 0/RP1/CPU0
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-diags-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-k9sec-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-mgbl-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-rout-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-mcast-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-mpls-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-lc-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-fwdg-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-admin-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-base-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0: Verification Successful.
Info: Node 0/SM0/SP
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-diags-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-admin-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-base-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-os-mbi-3.3.0: Verification Successful.
Info: Node 0/SM1/SP
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-diags-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-admin-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-base-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-os-mbi-3.3.0: Verification Successful.
Info: Node 0/SM2/SP
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-diags-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-admin-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-base-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-os-mbi-3.3.0: Verification Successful.
Info: Node 0/SM3/SP
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-diags-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-admin-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-base-3.3.0: Verification Successful.
Info: [SUCCESS] /bootflash/hfr-os-mbi-3.3.0: Verification Successful.
Install operation 6 completed successfully at 07:30:48 UTC Tue Mar 07 2006.

show install active コマンド

アクティブなソフトウェア パッケージを表示するには、 show install active コマンドを使用します。コマンド出力が、 show install committed コマンドの出力に一致することを確認します。出力が一致しない場合、ルータをリロードすると、 show install committed コマンド出力に表示されるソフトウェアが、ロードされるソフトウェアになります。たとえば、次の出力は 2 つの異なるソフトウェア パッケージ バージョンを示します。1 つはアクティブ バージョンで、もう一方はコミットされたバージョンです。そのため、ルータがリロードされると、3.3.0 が 0/RP0/CPU0 で現在アクティブなバージョンであっても、3.2.6 バージョンがロードされます。

RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show install active location 0/rp0/cpu0
 
Node 0/RP0/CPU0 [RP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/mbihfr-rp.vm
Active Packages:
disk0:hfr-infra-test-3.3.0
disk0:hfr-mgbl-3.3.0
disk0:hfr-mcast-3.3.0
disk0:hfr-mpls-3.3.0
disk0:hfr-k9sec-3.3.0
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
RP/0/RP0/CPU0:router(admin)# show install committed location 0/rp0/cpu0
 
Node 0/RP0/CPU0 [RP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.2.6/mbihfr-rp.vm
Committed Packages:
disk0:hfr-mgbl-3.2.6
disk0:hfr-mcast-3.2.6
disk0:hfr-mpls-3.2.6
disk0:hfr-k9sec-3.2.6
disk0:comp-hfr-mini-3.2.6
 

予想されるアクティブなソフトウェア パッケージが表示されない場合は、必要に応じて、パッケージをインストールして、アクティブにします。Cisco IOS XR ソフトウェア パッケージのインストールおよびアクティブ化の方法については、『 Cisco IOS XR Getting Started Guide 』を参照してください。次の出力例は、ルータ内のすべてのカードのアクティブ パッケージを示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show install active
 
Node 0/1/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Active Packages:
disk0:hfr-diags-3.3.0
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/1/CPU0 [LC] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/lc/mbihfr-lc.vm
Active Packages:
disk0:hfr-diags-3.3.0
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/6/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Active Packages:
disk0:hfr-diags-3.3.0
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/6/CPU0 [LC] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/lc/mbihfr-lc.vm
Active Packages:
disk0:hfr-diags-3.3.0
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
Node 0/RP0/CPU0 [RP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/mbihfr-rp.vm
Active Packages:
disk0:hfr-diags-3.3.0
disk0:hfr-mgbl-3.3.0
disk0:hfr-k9sec-3.3.0
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/RP1/CPU0 [RP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/mbihfr-rp.vm
Active Packages:
disk0:hfr-diags-3.3.0
disk0:hfr-mgbl-3.3.0
disk0:hfr-k9sec-3.3.0
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/SM0/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Active Packages:
disk0:hfr-diags-3.3.0
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/SM1/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Active Packages:
disk0:hfr-diags-3.3.0
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/SM2/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Active Packages:
disk0:hfr-diags-3.3.0
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/SM3/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Active Packages:
disk0:hfr-diags-3.3.0
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 

各ノードのアクティブ パッケージが disk0 上にあり、すべてのノードの合成パッケージ hfr-os-mbi-3.3.0 がアクティブです。表示されている他のパッケージは、Cisco IOS XR Unicast Routing Core Bundle の初期ロード後にアクティブにされたオプションのパッケージです。

show install committed コマンド

コミットされたソフトウェア パッケージを表示するには、 show install committed コマンドを使用します。コミットされたソフトウェア パッケージは、ルータのリロード後に起動されるソフトウェア パッケージです。

コミットされたパッケージとは、ルータのリロード時に起動されるパッケージです。パッケージをインストールして、アクティブにする場合、次のルータがリロードされるまでアクティブ状態が保たれます。パッケージをコミットした場合、別のパッケージセットがコミットされるまで、そのパッケージセットはリロード時に起動されるパッケージとして使用されます。 show install committed コマンドは、ルータのリロード後にソフトウェアがインストールおよびコミットされていることを確認するのに役立ちます。予想されるソフトウェアがインストールされ、コミットされていない場合は、Cisco IOS XR ソフトウェア パッケージのインストールおよびコミットの方法について、『 Cisco IOS XR Getting Started Guide 』を参照してください。

次のコマンド出力は、ルータ内のすべてのカードでコミットされたソフトウェア パッケージを示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show install committed
 
Secure Domain Router: Owner
 
Node 0/1/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Committed Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/1/CPU0 [LC] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/lc/mbihfr-lc.vm
Committed Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/6/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Committed Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/6/CPU0 [LC] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/lc/mbihfr-lc.vm
Committed Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/RP0/CPU0 [RP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/mbihfr-rp.vm
Committed Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/RP1/CPU0 [RP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/mbihfr-rp.vm
Committed Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/SM0/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Committed Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/SM1/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Committed Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 
Node 0/SM2/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Committed Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
Node 0/SM3/SP [SP] [SDR: Owner]
Boot Image: /disk0/hfr-os-mbi-3.3.0/sp/mbihfr-sp.vm
Committed Packages:
disk0:comp-hfr-mini-3.3.0
 

各ノードのアクティブ パッケージが disk0 上にあり、すベてのノードの合成パッケージ comp-hfr-mini-3.3.0 がアクティブです。

Cisco IOS XR ソフトウェア設定の確認とトラブルシューティング

Cisco IOS XR ソフトウェア設定の確認とは、ルータの現在の設定やこれまでの設定変更を確認する、という意味を含みます。設定のコミットに失敗した場合、失敗した理由を確認することができます。

説明する内容は、次のとおりです。

「ローカル設定とグローバル設定」

「設定情報の収集」

「ランニング コンフィギュレーションの確認」

「show configuration failed コマンドの使用方法」

ローカル設定とグローバル設定

設定データは、グローバル(共有)とローカル設定に分割されます。設定は、適切なノードにローカルに保存されます。たとえば、システム設定は所属するノードに配布されます。すべてのノードで共有されているルーティング プロトコルの設定は、dLRSC RP ノードで実行されている SysDB 共有プレーンの一部です。

インターフェイス固有の設定などのローカル プレーン設定は、各ノードで実行されているローカル プレーン SysDB に所属します。各ノードは、ローカル インターフェイスの設定や運用データなど、また、ノードに依存したデータ(ローカル プレーン)を持っています。共有データ(共有プレーン)は、主に RP と DRP のアプリケーションで使われますが、すべてのノードがアクセスできるデータです。

各 SysDB 項目は、「ローカル」または「共有」に分類されます。ローカル データは、主に単一ノード向けで、共有データはすべてのノード向けになります。ほとんどすべてのラインカードはローカル データのみを使用するので、ラインカードの SysDB クライアントは、自身のローカル サーバのみへのアクセスとなり、リモート Inter-Process Communication(IPC)の使用を最小限に抑えることができます。

設定のトラブルシューティングを行う場合、問題がローカルまたは共有(グローバル)かを判別する必要があります。ローカル設定を表示するには、 show running-config interface * コマンドを使用します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show running-config interface *
 
interface Bundle-Ether28
bundle minimum-active bandwidth 1000000
bundle minimum-active links 1
ipv4 address 10.12.28.1 255.255.255.0
description Connected to P2_CRS-8 Bundle-Ether 28
!
interface Bundle-Ether28.1
dot1q vlan 29
ipv4 address 10.12.29.1 255.255.255.0
description Connected to CRS-8 Bundle-Ether 28.1
.
.
.
interface Bundle-POS24
bundle minimum-active bandwidth 2488320
bundle minimum-active links 1
ipv4 address 10.12.24.1 255.255.255.0
description Connected to CRS-8 Bundle-POS 24
!
interface Loopback0
ipv4 address 10.1.1.1 255.255.255.255
!
interface MgmtEth0/RP0/CPU0/0
description Connected to lanA LAN
ipv4 address 172.29.52.70 255.255.255.0
!
interface MgmtEth0/RP1/CPU0/0
description Connected to lanA LAN
ipv4 address 172.29.52.71 255.255.255.0
!
interface GigabitEthernet0/1/5/0
description Connected to CRS-8 GE 0/1/5/0
ipv4 address 10.12.16.1 255.255.255.0
!
interface GigabitEthernet0/1/5/1
description Connected to C12810 GE 5/2
ipv4 address 10.14.8.1 255.255.255.0
!
interface GigabitEthernet0/1/5/2
description Connected to C12406 GE 0/4/0/1
ipv4 address 10.16.4.1 255.255.255.0
!
interface GigabitEthernet0/1/5/3
shutdown
.
.
.
interface POS0/1/4/1
description Connected to CRS-8 POS 0/1/4/1
bundle id 24 mode active
!
interface POS0/1/4/2
description Connected to CRS-8 POS 0/1/4/2
ipv4 address 10.12.32.1 255.255.255.0
!
interface POS0/1/4/3
description Connected to CRS-8 POS 0/1/4/3
ipv4 address 10.12.36.1 255.255.255.0
.
.
.
controller SONET0/6/4/6
clock source internal
!
 

出力は、ノードに設定されたすべてのインターフェイスを表示します。

設定変更後の SysDB の内容を表示するには、 show sysdb trace コマンドを使用します。トレース情報には、ランニング コンフィギュレーションへの変更履歴が含まれます。ローカル ノードまたは共有プレーンのいずれかを指定できます。

次の出力例は、SysDB ローカル プレーンの内容を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show sysdb trace verification location 0/5/cpu0 reverse
 
Timestamp jid tid reg handle connid action path
656 wrapping entries (4096 possible, 3440 filtered, 6460 total)
Aug 29 06:14:38.443 116 1 20 38446 apply reply '--'
Aug 29 06:14:38.442 116 1 20 1139 Apply/abort called 'cfg/if/act/POS0_5_0_0/keepalive'
Aug 29 06:14:38.441 116 1 20 1139 verify reply: accept '--'
Aug 29 06:14:38.438 116 1 20 1139 Verify called 'cfg/if/act/POS0_5_0_0/keepalive'
 

次の出力例は、SysDB 共有プレーンの内容を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show sysdb trace verification shared-plane reverse
 
Timestamp jid tid reg handle connid action path
4 wrapping entries (4096 possible, 4092 filtered, 904284 total)
Aug 29 06:16:53.244 526 1 880 12043 apply reply '--'
Aug 29 06:16:53.229 526 1 880 1111 Apply/abort called 'cfg/gl/aaa/tacacs/source-interface'
Aug 29 06:16:53.225 526 1 880 1111 verify reply: accept '--'
Aug 29 06:16:53.214 526 1 880 1111 Verify called 'cfg/gl/aaa/tacacs/source-interface'
 

show processes location node-id | include sysdb コマンドは、指定したノードでアクティブなすべての SysDB プロセスを表示します。

設定情報の収集

設定情報の収集によって、システムに変更が加えられたかどうかを判別できます。また、これらの変更内容がシステムに影響するかどうかを判別できます。次のコマンドを使用すると、不明なコミットが行われたかどうか、以前の設定を上書きしたコミットが行われたかどうか、ランニング コンフィギュレーションから削除する必要がある設定変更があるかどうかを判別できます。

show config commit history ― コマンド出力は、最後の(最大)1000 個のコミットに対する情報を表示します。そのうち、最後の(最大)100 個のコミットだけをロールバック操作で使用できます。

show configuration commit changes {[ since ] commit-id | last number-of-commits } [ diff ] ― コマンド出力は、以前の設定のコミットでランニング コンフィギュレーションに加えられた変更内容を表示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show config commit changes since 1000000319
 
Wed May 17 09:30:27.877 UTC
Building configuration...
no logging console
no domain ipv4 host ce1
no domain ipv4 host ce2
domain ipv4 host ce6 172.29.52.73
domain ipv4 host ce7 172.29.52.78
no domain ipv4 host pe1
no domain ipv4 host pe2
domain ipv4 host pe6 172.29.52.128
domain ipv4 host pe7 172.29.52.182
interface GigabitEthernet0/1/5/1
no negotiation
!
end
 

show configuration commit list [ number-of-commits ] [ detail ] ― コマンド出力は、ロールバックに使用できるコミット ID(最大 100 個)のリストを表示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show configuration commit list
 
Wed May 17 09:31:21.727 UTC
SNo. Label/ID User Line Client Time Stamp
~~~~ ~~~~~~~~ ~~~~ ~~~~ ~~~~~~ ~~~~~~~~~~
1 1000000324 userA vty0 CLI 16:50:33 UTC Wed May 10 2006
2 1000000323 userA vty0 CLI 16:49:51 UTC Wed May 10 2006
3 1000000322 userB vty0 CLI 16:48:05 UTC Wed May 10 2006
4 1000000321 userC vty2 CLI 19:11:26 UTC Wed May 03 2006
5 1000000320 userA vty2 CLI 19:10:45 UTC Wed May 03 2006
6 1000000319 userB vty2 CLI 18:03:01 UTC Wed May 03 2006
7 1000000318 userB vty2 CLI 18:02:43 UTC Wed May 03 2006
8 1000000317 userB vty2 CLI 18:02:38 UTC Wed May 03 2006
9 1000000316 userC vty2 CLI 17:59:16 UTC Wed May 03 2006
10 1000000315 userC vty2 CLI 17:46:38 UTC Wed May 03 2006
11 1000000314 userA vty2 CLI 15:40:04 UTC Wed May 03 2006
12 1000000313 userA vty2 CLI 13:05:09 UTC Wed May 03 2006
13 1000000312 userD con0_RP0_C CLI 13:49:31 UTC Mon May 01 2006
 

commit confirmed minutes ― コマンドは、30 ~ 300 秒(5 分)で実験的に設定をコミットします。トライアル設定期間中に、commit を入力すると、正式に設定がコミットされます。コミットが入力されなかった場合、トライアル期間が終了するときにシステムが以前の設定に戻ります。

ランニング コンフィギュレーションの確認

ランニング コンフィギュレーションを確認するには、次の手順を実行します。

手順概要

1. configure

1. show running-config

2. describe hostname hostname

3. end

4. show sysdb trace verification shared-plane | include path

5. show sysdb trace verification location node-id

6. show cfgmgr trace

7. show config commit history

8. show config commit changes

9. show config failed startup

10. cfs check

手順詳細

 

 
コマンドまたは操作
説明

ステップ 1

configure

 

RP/0/RP0/CPU0:router# configure

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 1

show running-config

 

RP/0/RP0/CPU0:router(config)# show running-config

ランニング コンフィギュレーションの内容を表示します。

ランニング コンフィギュレーションが予想通りであることを確認します。

ステップ 2

describe hostname hostname

 

RP/0/RP0/CPU0:router(config)# describe hostname router_A

パスを判別します。

ステップ 3

end

 

RP/0/RP0/CPU0:router(config)# end

設定変更を保存します。

end コマンドを入力すると、次のように変更のコミットを要求するプロンプトが表示されます。

Uncommitted changes found, commit them before exiting(yes/no/cancel)?
[cancel]:
 

yes を入力すると、設定変更がランニング コンフィギュレーション ファイルに保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して EXEC モードに戻ります。

no を入力すると、設定変更がコミットされずに、コンフィギュレーション セッションが終了して EXEC モードに戻ります。

cancel を入力すると、設定変更が終了またはコミットされずに、ルータが現在のコンフィギュレーション セッションに残ります。

ステップ 4

show sysdb trace verification shared-plane | include path

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show sysdb trace verification shared-plane | include gl/a/hostname

共有プレーンにおける最新の検証 SysDB トランザクションと変更内容の詳細を表示します。設定が正しく検証されたかどうかを確認できます。

パスを指定すると、データがフィルタリングされ、ルータの SysDB パスだけが表示されます。

SysDB への変更内容が検証され、許可されていることを確認します。

ステップ 5

show sysdb trace verification location node-id

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show sysdb trace verification location 0/3/CPU0

ローカル プレーン設定における最新の検証 SysDB トランザクションと変更内容の詳細を表示します。

SysDB への変更内容が検証され、許可されていることを確認します。

ステップ 6

show cfgmgr trace

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show cfgmgr trace

cfgmgr トレース情報を表示します。

ステップ 7

show configuration history commit

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show configuration history commit

設定に対する変更履歴のリストを表示します。

変更のタイムラインが予想通りであることを確認します。

ステップ 8

show configuration commit changes

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show configuration commit changes

コミットされた設定の詳細な履歴情報を表示します。

履歴情報が予想通りであることを確認します。

ステップ 9

show configuration failed startup

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show configuration failed startup

起動中に失敗した設定の情報を表示します。

ステップ 10

cfs check

 

RP/0/RP0/CPU0:router# cfs check

欠落している設定がないか、現在の設定を確認します。

次に、 show running-config コマンドの出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show running-config
 
Thu May 18 13:13:05.187 UTC
Building configuration...
!! Last configuration change at 12:51:32 UTC Wed May 17 2006 by user_A
!
snmp-server traps fabric plane
hostname router_A
line console
exec-timeout 600 0
session-timeout 600
!
line default
exec-timeout 600 0
session-timeout 600
!
telnet vrf default ipv4 server max-servers no-limit
domain ipv4 host p1 192.0.2.72
domain ipv4 host p2 192.0.2.77
domain ipv4 host ce6 192.0.2.73
domain ipv4 host ce7 192.0.2.78
domain ipv4 host pe6 192.0.2.128
domain ipv4 host pe7 192.0.2.182
domain-lookup
vty-pool default 0 25
ipv4 virtual address 192.0.2.72 255.255.255.0
class-map match-any 11g
match mpls experimental topmost 5
match precedence critical
!
class-map match-any default
match any
!
class-map match-any business
match mpls experimental topmost 5
match precedence flash
!
policy-map fabric-qos
class 11g
priority
!
class business
bandwidth remaining percent 65
!
class default
bandwidth remaining percent 35
!
!
interface Loopback0
ipv4 address 10.1.1.1 255.255.255.255
!
interface MgmtEth0/RP0/CPU0/0
description Connected to router LAN
ipv4 address 192.0.2.70 255.255.255.0
!
.
.
.
!
interface POS0/6/0/3
shutdown
!
interface POS0/6/4/0
shutdown
!
interface POS0/6/4/1
 

設定が期待値であることを判別するのに、出力が使用されます。

次の例では、設定がデータベースに保存されている SysDB へのパスが表示されます。

RP/0/RP0/CPU0:router(config)# describe hostname router
 
The command is defined in shellutil.parser
 
Node 0/RP0/CPU0 has file shellutil.parser for boot package /disk0/hfr-os-mbi-3.3
.0/mbihfr-rp.vm from hfr-base
Package:
hfr-base
hfr-base V3.3.0[2I] Base Package
Vendor : Cisco Systems
Desc : Base Package
Build : Built on Mon May 1 06:27:09 UTC 2006
Source : By edde-bld1 in /vws/3.3.0./file for
c2.95.3-p8
Card(s): RP, DRP, DRPSC, OC3-POS-4, OC12-POS, GE-3, OC12-POS-4, OC48-POS
, E3-OC48-POS, E3-OC12-POS-4, E3-OC3-POS-16, E3-OC3-POS-8, E3-OC3-POS-4, E3-OC48
-CH, E3-OC12-CH-4, E3-OC3-CH-16, E3-GE-4, E3-OC3-ATM-4, E3-OC12-ATM-4, E5-CEC, L
C, SP
Restart information:
Default:
parallel impacted processes restart
 
Component:
shellutil V[r33x/1] Common shell utility applications
 
File: shellutil.parser
 
 
User needs ALL of the following taskids:
 
root-lr (READ WRITE)
 
It will take the following actions:
Create/Set the configuration item:
Path: gl/a/hostname
Value: p1_CRS-8
 

出力は、パスが gl/a/hostname であることを示します。

RP/0/RP0/CPU0:router(config)# end
 

次の例では、指定したホスト名の検証の詳細情報が表示されます。

RP/0/RP0/CPU0:router# show sysdb trace verification shared-plane | include gl/a/hostname
 
May 18 19:16:17.143 340 3 210 962 Apply/abort called
'cfg/gl/a/hostname'
May 18 19:16:17.132 340 3 210 962 Verify called
'cfg/gl/a/hostname'
May 18 19:16:17.126 340 3 210 962 Apply/abort called
'cfg/gl/a/hostname'
May 18 19:16:17.109 340 3 210 962 Verify called
'cfg/gl/a/hostname'
May 18 18:43:16.065 340 3 210 962 register
'cfg/gl/a/hostname'
May 18 18:41:41.048 340 3 16 362 register
'cfg/gl/a/hostname'
 

出力は、SysDB 共有プレーンへの変更内容が検証され、許可されていることを示します。

次の例では、指定したロケーションの検証の詳細情報が表示されます。

RP/0/RP0/CPU0:router# show sysdb trace verification location 0/3/CPU0
 
Timestamp jid tid reg handle connid action
path
323 wrapping entries (4096 possible, 299 filtered, 622 total)
Jul 7 20:10:36.212 260 1 90 8782 apply reply
'--'
Jul 7 20:10:35.476 260 1 90 4912 Apply/abort called
'cfg/if/act/GigabitEthernet0_3_4_0.1/a/sub_vlan/0x2/________/Gigab
itEthernet0_3_4_0/________'
Jul 7 20:10:35.475 260 1 90 4912 verify reply: accep
t '--'
Jul 7 20:10:35.471 260 1 90 4912 Verify called
'cfg/if/act/GigabitEthernet0_3_4_0.1/a/sub_vlan/0x2/________/Gigab
itEthernet0_3_4_0/________'
Jul 7 20:10:35.471 144 1 4 8782 apply reply
'--'
Jul 7 20:10:35.471 144 1 4 8782 apply reply
'--'
Jul 7 20:10:35.471 144 1 4 8782 apply reply
'--'
Jul 7 20:10:35.471 144 1 4 8782 apply reply
'--'
Jul 7 20:10:35.471 144 1 4 8782 apply reply
'--'
Jul 7 20:10:35.471 144 1 4 8782 apply reply
'--'
Jul 7 20:10:35.471 144 1 4 8782 apply reply
'--'
Jul 7 20:10:35.471 144 1 4 8782 apply reply
'--'
Jul 7 20:10:35.470 144 1 4 474 Apply/abort batch e
nded ''
Jul 7 20:10:35.470 144 1 4 474 Apply/abort called
'cfg/if/act/GigabitEthernet0_3_4_0/ord_x/im/shutdown'
Jul 7 20:10:35.470 144 1 4 474 Apply/abort called
'cfg/if/act/GigabitEthernet0_3_4_1/ord_x/im/shutdown'
Jul 7 20:10:35.470 144 1 4 474 Apply/abort called
'cfg/if/act/GigabitEthernet0_3_4_2/ord_x/im/shutdown'
Jul 7 20:10:35.470 144 1 4 474 Apply/abort called
'cfg/if/act/GigabitEthernet0_3_4_3/ord_x/im/shutdown'
Jul 7 20:10:35.470 144 1 4 474 Apply/abort called
'cfg/if/act/GigabitEthernet0_3_4_4/ord_x/im/shutdown'
Jul 7 20:10:35.469 144 1 4 474 Apply/abort called
'cfg/if/act/GigabitEthernet0_3_4_5/ord_x/im/shutdown'
Jul 7 20:10:35.469 144 1 4 474 Apply/abort called
'cfg/if/act/GigabitEthernet0_3_4_6/ord_x/im/shutdown'
Jul 7 20:10:35.469 144 1 4 474 Apply/abort called
'cfg/if/act/GigabitEthernet0_3_4_7/ord_x/im/shutdown'
Jul 7 20:10:35.469 144 1 4 474 Apply/abort batch s
tarted ''
Jul 7 20:10:35.469 144 1 4 474 verify reply: accep
t '--'
Jul 7 20:10:35.469 144 1 4 474 verify reply: accep
t '--'
Jul 7 20:10:35.469 144 1 4 474 verify reply: accep
t '--'
!
!
!
 

出力は、SysDB ローカル プレーンへの変更内容が検証され、許可されていることを表示します。

次の例では、cfgmgr トレースの詳細情報が表示されます。

RP/0/RP0/CPU0:router# show cfgmgr trace
 
69 wrapping entries (2048 possible, 0 filtered, 69 total)
Jul 5 14:47:17.967 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t3 Config media returned from disk
util: '/disk0:/'.
Jul 5 14:47:46.994 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t1 Received a state change event.
State is 'active'
Jul 5 14:47:47.218 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t1 Config media returned from disk
util: '/disk0:/'.
Jul 5 14:47:56.502 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t6 Received a state change event.
State is 'active'
Jul 5 14:47:56.512 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 State of the request queue is '
PROCESSABLE'
Jul 5 14:47:56.520 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 Startup config apply requested
with option '0x2'
Jul 5 14:47:57.471 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 Attempting to apply ascii admin
startup config from file '/qsm/cfsroot/admin/admin.cfg'.
Jul 5 14:48:09.156 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 Clean all admin files since adm
in commit is empty.
Jul 5 14:48:28.044 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t6 Infra band COMPLETE 0
Jul 5 14:49:11.832 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 Suspend flag value 1
Jul 5 14:49:11.832 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 State of the request queue is '
NOT-PROCESSABLE'
Jul 5 14:51:22.738 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 Suspend flag value 1
Jul 5 14:51:22.738 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 State of the request queue is '
NOT-PROCESSABLE'
Jul 5 14:51:22.738 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 State of the request queue is '
PROCESSABLE'
Jul 5 14:51:22.738 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 Startup config apply requested
with option '0x1'
Jul 5 14:51:22.793 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 Turboboot flag = '0x0', Passwor
d recovery flag = '0x0'
Jul 5 14:51:26.114 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 Attempting to apply binary LR s
tartup config.
Jul 5 14:51:26.128 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 commitdb_purge_entries called w
ith option '0x0'
Jul 5 14:51:26.135 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 commitdb_check_status returns s
tatus - '0x0' with error: 'No error'
Jul 5 14:51:26.245 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 commitdb_load_changes returns e
rror: 'Invalid argument'
Jul 5 14:51:26.288 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 commitdb_create_delta returns e
rror: 'Invalid argument'
Jul 5 14:51:26.296 cfgmgr/common 0/RP0/CPU0 t4 commitdb_save_running_from_comm
itdb returns error: 'Invalid argument'
!
!
!
 

出力は、設定ファイルが disk0 に保存され、ノードのステートがアクティブであることを示します(State is 'active')。管理設定は Designated Shelf Controller(DSC)の起動中に適用されます(Attempting to apply ascii admin startup config from file '/qsm/cfsroot/admin/admin.cfg'.)。SDR 固有の設定は、保存されたバイナリ チェック ポイントから適用されます(Attempting to apply binary LR s tartup config.)。バイナリ チェックポイントからスタートアップ コンフィギュレーションを再作成する際に、無効な引数を示すいくつかのエラーが戻されています。無効の引数のエラーがある場合は、シスコのテクニカルサポート にご連絡ください。シスコのテクニカルサポート への連絡方法については、「はじめに」「テクニカル サポート」を参照してください。

出力は、PROCESSABLE または NOT-PROCESSABLE としてキューのステートを表示します。NOT-PROCESSABLE ステートは、インターフェイスがまだ事前設定のステートにあることを示す場合があります。キューを処理できない場合、インターフェイスを元に戻せません。キュー ステート情報と startup-config 情報を合わせて見ることは、キューの処理を進めるための 1 つの手がかりになります。

次の例では、設定に対する変更履歴のリストが表示されます。

RP/0/RP0/CPU0:router# show configuration history commit
 
Sno. Event Info Time Stamp
~~~~ ~~~~~ ~~~~ ~~~~~~~~~~
1 commit id 1000000001 Mon Aug 14 17:09:58 2006
2 commit id 1000000002 Mon Aug 14 17:41:34 2006
3 commit id 1000000003 Mon Aug 21 08:05:42 2006
4 commit id 1000000004 Mon Aug 21 12:39:31 2006
5 commit id 1000000005 Mon Aug 21 12:43:29 2006
6 commit id 1000000006 Mon Aug 21 12:45:48 2006
7 commit id 1000000007 Mon Aug 21 13:23:08 2006
8 commit id 1000000008 Mon Aug 21 13:24:56 2006
9 commit id 1000000009 Mon Aug 21 13:26:05 2006
10 commit id 1000000010 Mon Aug 21 13:55:08 2006
11 commit id 1000000011 Tue Aug 22 13:52:09 2006
12 commit id 1000000012 Tue Aug 22 14:15:34 2006
13 commit id 1000000013 Wed Aug 23 07:26:38 2006
14 commit id 1000000014 Wed Aug 23 10:44:20 2006
15 commit id 1000000015 Wed Aug 23 10:44:44 2006
16 commit id 1000000016 Wed Aug 23 10:44:58 2006
17 commit id 1000000017 Wed Aug 23 17:47:45 2006
18 commit id 1000000018 Thu Aug 24 07:55:57 2006
19 commit id 1000000019 Thu Aug 24 07:58:05 2006
20 commit id 1000000020 Thu Aug 24 08:01:00 2006
21 commit id 1000000021 Thu Aug 24 08:01:17 2006
22 commit id 1000000022 Thu Aug 24 08:01:47 2006
23 commit id 1000000023 Thu Aug 24 08:02:21 2006
24 commit id 1000000024 Thu Aug 24 08:03:35 2006
25 commit id 1000000025 Mon Aug 28 05:34:58 2006
26 commit id 1000000026 Mon Aug 28 05:50:10 2006
27 commit id 1000000027 Mon Aug 28 06:07:13 2006
28 commit id 1000000028 Mon Aug 28 06:09:15 2006
29 commit id 1000000029 Mon Aug 28 06:44:35 2006
30 commit id 1000000030 Mon Aug 28 08:36:33 2006
31 commit id 1000000031 Mon Aug 28 09:40:48 2006
32 commit id 1000000032 Mon Aug 28 11:29:35 2006
33 commit id 1000000033 Mon Aug 28 11:54:54 2006
34 commit id 1000000034 Mon Aug 28 12:29:37 2006
35 commit id 1000000001 Mon Aug 28 20:28:44 2006
36 commit id 1000000002 Mon Aug 28 21:07:05 2006
 

次の例では、最後にコミットされた設定の詳細情報が表示されます。

RP/0/RP0/CPU0:router# show configuration commit changes last 1
 
Building configuration...
interface Bundle-Ether28
description Connected to CRS-8 Bundle-Ether 28
ipv4 address 10.12.28.1 255.255.255.0
bundle minimum-active links 1
bundle minimum-active bandwidth 1000000
!
interface Bundle-Ether28.1
description Connected to CRS-8 Bundle-Ether 28.1
ipv4 address 10.12.29.1 255.255.255.0
dot1q vlan 29
!
interface Bundle-Ether28.2
description Connected to CRS-8 Bundle-Ether 28.2
ipv4 address 10.12.30.1 255.255.255.0
dot1q vlan 30
!
interface Bundle-Ether28.3
description Connected to CRS-8 Bundle-Ether 28.3
ipv4 address 10.12.31.1 255.255.255.0
dot1q vlan 31
!
interface Bundle-POS24
description Connected to CRS-8 Bundle-POS 24
ipv4 address 10.12.24.1 255.255.255.0
bundle minimum-active links 1
bundle minimum-active bandwidth 2488320
!
no interface Loopback0
interface Loopback0
ipv4 address 10.1.1.1 255.255.255.255
!
interface MgmtEth0/RP0/CPU0/0
no description
description Connected to lanA LAN
no ipv4 address 172.29.52.70 255.255.255.0
ipv4 address 172.29.52.70 255.255.255.0
.
.
.
router ospf 100
router-id 10.1.1.1
router-id Loopback0
area 0
interface Loopback0
passive enable
!
interface GigabitEthernet0/1/5/2
!
interface POS0/1/0/1
!
!
!
mpls ldp
router-id Loopback0
log
neighbor
graceful-restart
!
interface POS0/1/0/1
!
interface GigabitEthernet0/1/5/2
!
!
mpls oam
!
ssh server
xml agent tty
xml agent corba
http server
end
 

次の例では、起動中に失敗した設定の情報が表示されます。

RP/0/RP0/CPU0:router# show configuration failed startup
 
!!20:16:32 UTC Mon Aug 28 2006
!! CONFIGURATION FAILED DUE TO SYNTAX/AUTHORIZATION ERRORS
domain-lookup
router ospf 100
area 0
interface POS0/1/0/1
mpls ldp
router-id Loopback0
log
neighbor
graceful-restart
interface POS0/1/0/1
interface GigabitEthernet0/1/5/2
mpls oam
router igmp
version 1
ssh server
xml agent tty
xml agent corba
http server
 

次の例では、欠落している設定がないか現在の設定が確認され、その結果が表示されます。

RP/0/RP0/CPU0:router# cfs check
 
Creating any missing directories in Configuration File system...OK
Initializing Configuration Version Manager...OK
Syncing commit database with running configuration...OK
Re-initializing cache files...OK
Updating Commit Database. Please wait...[OK]

show configuration failed コマンドの使用方法

失敗した設定を閲覧するには、 show configuration failed コマンドを使用します。失敗した設定は、起動中または設定のコミット中のいずれかに分類できます。

「起動中に失敗した設定」

「コミットに失敗した設定」

起動中に失敗した設定

次の 3 つの理由から、設定が起動中に失敗したと分類できます。

構文エラー ― 構文エラーはパーサーで生成され、通常、CLI コマンドに不一致が生じることを示します。構文エラーを修正して、設定を再適用してください。構文エラーは、無効な CLI エントリまたは CLI 構文の変更である可能性があります。Cisco IOS XR ソフトウェア CLI マニュアルの取得方法については、「はじめに」「マニュアルの入手方法」を参照してください。

セマンティック エラー ― セマンティック エラーは、ルータの起動中に設定マネージャが設定を復元しているときにバックエンド コンポートで生成されます。セマンティック エラーには、論理問題(無効なロジック)が含まれます。

適用エラー ― 適用エラーは、ランニング コンフィギュレーションの一環として設定が正常に検証され、許可されたのに対して、バックエンド コンポーネントが運用ステートを更新できないときに生成されます。設定は、正しく検証されたランニング コンフィギュレーション、およびバックエンド動作のエラーで失敗した設定の両方で表示されます。コンポーネント適用オーナーを調べるには、適用が失敗した CLI の describe を使用してください。


) 起動中に失敗した設定は、最後から 4 つのリロード分まで閲覧できます。


失敗した設定を閲覧して、再適用するには、 show configuration failed startup コマンドと load configuration failed startup コマンドを使用します。設定モードで load configuration failed startup コマンドを使用して、起動中に失敗した設定をターゲット コンフィギュレーション セッションにロードしてから、設定を変更し、コミットできます。設定のコミット方法については、『 Cisco IOS XR Getting Started Guide 』を参照してください。

RP/0/RP0/CPU0:router# show configuration failed startup
 
!! CONFIGURATION FAILED DUE TO SYNTAX/AUTHORIZATION ERRORS
telnet vrf default ipv4
server max-servers 5 interface POS0/7/0/3 router static
address-family ipv4 unicast
0.0.0.0/0 172.18.189.1
 
 
!! CONFIGURATION FAILED DUE TO SEMANTIC ERRORS
router bgp 217
!!% Process did not respond to sysmgr !
RP/0/RP0/CPU0:router#
 
RP/0/RP0/CPU0:router# config
 
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# load config failed startup noerror
 
Loading. 263 bytes parsed in 1 sec (259)bytes/sec
RP/0/RP0/CPU0:router(config-bgp)#show configuration
Building configuration...
telnet vrf default ipv4 server max-servers 5 router static
address-family ipv4 unicast
0.0.0.0/0 172.18.189.1
!
!
router bgp 217
!
end
 

失敗した設定がターゲット設定にロードされます。スタートアップ コンフィギュレーションの失敗の原因となったエラーが差し引かれます。

RP/0/RP0/CPU0:router(config-bgp)# commit
 

最後の設定のコミット中に失敗した項目(エラーの原因を含む)を表示するには、 show configuration failed コマンドを使用します。

すべてのモードで、最新のコミットにて失敗した設定内容を表示することができます。

show configuration failed コマンドは、EXEC モードと設定モードで使用できます。起動中に設定がロードされなかった場合、EXEC モードで本コマンドを使用します。コミットが失敗したときに情報を表示するには、設定モードで使用します。


) コンフィギュレーション セッションがアクティブな場合に限り、設定モードの show configuration failed コマンドを使用できます。設定モードを終了すると、コマンドを使用して、失敗した設定を表示することはできません。


コミットに失敗した設定

次の例は、コミットに失敗した無効のタスク ID の設定を示します。 show configuration failed コマンドは、設定が失敗した理由を示す情報を提供します。

RP/0/RP0/CPU0:router(config)# taskgroup isis
RP/0/RP0/CPU0:router(config-tg)# commit
 
% Failed to commit one or more configuration items during an atomic operation, s
 
RP/0/RP0/CPU0:router(config-tg)# show configuration failed
 
!! CONFIGURATION FAILED DUE TO SEMANTIC ERRORS
taskgroup isis
!!% Usergroup/Taskgroup names cannot be taskid names
!
 

設定のコミットが失敗した場合は、設定モードを終了し、EXEC モードに戻らないでください。失敗した設定を表示できなくなります。

RP/0/RP0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# taskgroup bgp
RP/0/RP0/CPU0:router(config-tg)# end
Uncommitted changes found, commit them before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:y
 
% Failed to commit one or more configuration items during an atomic operation, s
 
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# exit
Uncommitted changes found, commit them before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:n
RP/0/RP0/CPU0:router# show configuration failed

ASIC エラー

次の ASIC エラー タイプがサポートされています。

FIA(Fabric Interface ASIC)

PSE(Packet Switching Engine)

Cpuctrl

Egressq

Fabricq

Discovery

Plim-asic

次の ASIC エラー分類がサポートされています。

Single Bit Errors(SBE) ― 外部または内部メモリ内の修正可能な ECC 保護 SBE

それぞれの発生時には、Platform Manager(PM)に報告されません。ソフトウェアのしきい値レートが超過したときには、Minor として PM に報告されます。Alarm Logging, and Debugging Event Management System(ALDEMS)を使用してアラームを報告します。

エラー データ:

Address ― SBE に遭遇したアドレス

Syndrome ― シンドローム(存在する場合)

Multiple Bit Error(MBE) ― メモリ内の修正不能な MBE

それぞれの発生時に Major と ALDEMS として、PM に報告されます。

エラー データ:

Address ― SBE に遭遇したアドレス

Data ― 実際のエラー データ

PARITY エラー ― 適用されるすべてのメモリ内のパリティ エラー

Major として PM に報告されます。

Cyclic Redundancy Check(CRC; 巡回冗長検査)エラー ― EIO リンク内などの CRC エラー

それぞれの発生時には報告されません。しきい値に達すると、Major として PM に報告されます。

GENERIC エラー ― 他の分類に該当しないエラー

しきい値とアラームの報告が行われます。

RESET エラー ― ASIC の各リセット インスタンスで記録されます。

しきい値を超過したときに、PM に報告されます。

エラー データ:

Interrupt status ― ASIC リセットによる割り込みステータス ビット

Halt status ― 停止ステータス ビット

Reset node key ― リセットを発生させたエラー ノードのキー

Time ― リセット時間

次の ASIC エラーの障害重大度がサポートされています。

Critical ― 影響されたコンポートが使用不能、またはカードがリセットされます(冗長カードが存在する場合)。

Major ― 部分的にサービスに影響する障害。冗長カードが存在する場合は、フェールオーバーを実行します。実行しない場合、カードがサービス低下モードで実行されます。

Minor ― サービスに影響しない障害

OK ― 障害はありません。

ノードで ASIC エラーが発生したかどうかを表示するには、 show asic-errors コマンドを使用します。

次に、ASIC エラーを表示する例を示します。最初のノードがリセットされると、ASIC-ERROR フォルダが作成されます。ASIC エラーにより、リロードされた各ノードでフォルダが作成されます。ASIC-ERROR フォルダが存在しない場合は、システムでノードがリセットされていません。

RP/0/RP0/CPU0:router# dir harddisk:
 
Directory of harddisk:
 
5 drwx 4096 Fri Jun 10 10:27:32 2005 LOST.DIR
6 drwx 4096 Fri Jun 10 10:27:32 2005 usr
7 drwx 4096 Fri Jun 10 10:27:32 2005 var
131328 -rwx 173056 Tue Apr 18 17:18:50 2006 instdb_backup.tar
19 drwx 4096 Tue Apr 18 17:32:46 2006 dumper
1880 drwx 4096 Fri Oct 14 13:52:22 2005 ASIC-ERROR
 

次に、ノード固有の ASIC エラーを表示する例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# dir harddisk:/ASIC-ERROR
 
Directory of harddisk:/ASIC-ERROR
 
1881 drwx 4096 Thu Jun 16 08:32:14 2005 node0_3_CPU0
2141 drwx 4096 Fri Oct 14 13:52:22 2005 node0_5_CPU0
 

出力は、ASIC エラーによってラインカードが 2 回リロードされたことを示します(6 月 16 日と 10 月 14 日)。

次の例は、特定ノードのリロードに対する PSE bfiles を示します。PSE ファイルには、リロードを誘発した実際の ASIC エラー データが含まれます。

RP/0/RP0/CPU0:router# dir harddisk:/ASIC-ERROR/node0_3_CPU0
 
Directory of harddisk:/ASIC-ERROR/node0_3_CPU0
 
123273312 -rwx 4823 Sat Aug 13 20:04:06 2005 pse_00.err
123273376 -rwx 4794 Sat Aug 13 20:04:06 2005 pse_01.err
 

次に、特定の PSE ファイルの内容を表示する例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# more harddisk:/ASIC-ERROR/node0_3_CPU0/pse_00.err
 
Next file write offset = 4823
^@
################# Start of data pse_00_061605_083214.err #################
************************************************************
* ASIC Errors Summary *
************************************************************
Number of nodes : 2
SBE error count : 0
MBE error count : 0
Parity error count : 0
CRC error count : 0
Generic error count : 0
 

次に、各 ASIC のサマリーを表示する例を示します。エラーが表示される場合、各 ASIC インスタンス番号をダンプして、ASIC エラーの詳細を取得します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show asic-errors all location 0/6/cpu0
 
************************************************************
* Fia ASIC Error Summary *
************************************************************
Instance : 0
Number of nodes : 130
SBE error count : 0
MBE error count : 0
Parity error count : 0
CRC error count : 0
Generic error count : 0
Reset error count : 0
--------------------
Instance : 1
Number of nodes : 130
SBE error count : 0
MBE error count : 0
Parity error count : 0
CRC error count : 0
Generic error count : 0
Reset error count : 0
--------------------
 
************************************************************
* Pse ASIC Error Summary *
************************************************************
Instance : 0
Number of nodes : 2
SBE error count : 0
MBE error count : 0
Parity error count : 0
CRC error count : 0
Generic error count : 0
Reset error count : 0
--------------------
Instance : 1
Number of nodes : 2
SBE error count : 0
MBE error count : 0
Parity error count : 0
CRC error count : 0
Generic error count : 0
Reset error count : 0
--------------------
 
************************************************************
* Cpuctrl ASIC Error Summary *
************************************************************
Instance : 0
Number of nodes : 0
SBE error count : 0
MBE error count : 0
Parity error count : 0
CRC error count : 0
Generic error count : 0
Reset error count : 0
--------------------
 
************************************************************
* Egressq ASIC Error Summary *
************************************************************
Instance : 0
Number of nodes : 1
SBE error count : 0
MBE error count : 0
Parity error count : 0
CRC error count : 0
Generic error count : 0
Reset error count : 0
--------------------
************************************************************
* Fabricq ASIC Error Summary *
************************************************************
Instance : 0
Number of nodes : 3
SBE error count : 0
MBE error count : 0
Parity error count : 0
CRC error count : 0
Generic error count : 0
Reset error count : 0
--------------------
Instance : 1
Number of nodes : 2
SBE error count : 0
MBE error count : 0
Parity error count : 0
CRC error count : 0
Generic error count : 0
Reset error count : 0
--------------------
 
************************************************************
* Ingressq ASIC Error Summary *
************************************************************
Instance : 0
Number of nodes : 1
SBE error count : 0
MBE error count : 0
Parity error count : 0
CRC error count : 0
Generic error count : 0
Reset error count : 0
--------------------
 
************************************************************
* Discovery ASIC Error Summary *
************************************************************
Instance : 0
Number of nodes : 0
SBE error count : 0
MBE error count : 0
Parity error count : 0
CRC error count : 0
Generic error count : 0
Reset error count : 0
--------------------
 
************************************************************
* Plim-asic ASIC Error Summary *
************************************************************
Instance : 0
Number of nodes : 2
SBE error count : 0
MBE error count : 0
Parity error count : 0
CRC error count : 0
Generic error count : 2
Reset error count : 0
--------------------
Instance : 1
Number of nodes : 3
SBE error count : 0
MBE error count : 0
Parity error count : 0
CRC error count : 0
Generic error count : 22448
Reset error count : 0
--------------------

トレース コマンド

トレース コマンドは、「常にオンの状態」のデバッグ機能を提供します。Cisco IOS XR ソフトウェアの主要な機能の多くには「トレース」機能があり、実行した最後のアクションを表示するので、機能のイベントを分析することができます。特定の機能またはプロセスのトレース データを表示するには、show trace コマンドを使用します。CLI で ? を使用して、コマンドに trace キーワードがあるかどうかを判別します。次の例は、 show arp コマンドに trace キーワードがあることを示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show arp ?
 
A.B.C.D IP address or hostname of ARP entry
Bundle-Ether Aggregated Ethernet interface(s)
GigabitEthernet GigabitEthernet/IEEE 802.3 interface(s)
H.H.H 48-bit hardware address of ARP entry
MgmtEth Ethernet/IEEE 802.3 interface(s)
idb Show the internal ARP interface data block
location specify a node name
trace Show trace data for the ARP component
traffic ARP traffic statistics
vrf Specify a VRF
| Output Modifiers
<cr>

次の例は、ARP テーブルの最後の 20 個のイベントを示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show arp trace tailf last 20
 
1349 wrapping entries (2048 possible, 0 filtered, 1349 total)
Apr 19 09:52:29.857 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: creating incomplete entry for address: 172.18.105.255
Apr 19 09:52:34.501 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: address resolution failed for 172.18.105.255
Apr 19 09:52:41.856 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: received address resolution request for 172.18.105.255
Apr 19 09:52:46.324 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: address resolution failed for 172.18.105.255
Apr 19 09:52:59.979 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: entry 172.18.105.255: deleted from table
Apr 19 09:59:37.463 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: received address resolution request for 172.18.105.255
Apr 19 09:59:37.463 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: creating incomplete entry for address: 172.18.105.255
Apr 19 09:59:39.515 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: received address resolution request for 172.18.105.255
Apr 19 09:59:42.082 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: address resolution failed for 172.18.105.255
Apr 19 09:59:45.007 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: entry 172.18.105.255: deleted from table
Apr 19 09:59:50.101 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: received address resolution request for 172.18.105.255
Apr 19 09:59:50.101 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: creating incomplete entry for address: 172.18.105.255
Apr 19 09:59:54.820 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: address resolution failed for 172.18.105.255
Apr 19 10:00:00.008 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: entry 172.18.105.255: deleted from table
Apr 19 10:04:11.675 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: received address resolution request for 172.18.105.255
Apr 19 10:04:11.675 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: creating incomplete entry for address: 172.18.105.255
Apr 19 10:04:16.272 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: address resolution failed for 172.18.105.255
Apr 19 10:04:30.028 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: entry 172.18.105.255: deleted from table
Apr 19 10:04:44.097 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: received address resolution request for 172.18.105.255
Apr 19 10:04:44.097 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: creating incomplete entry for address: 172.18.105.255
Apr 19 10:04:48.810 ipv4_arp/arp 0/RP0/CPU0 t1 ARP-TABLE: address resolution failed for 172.18.105.255

パケット

パケットのキャプチャがインターフェイスでイネーブルにされていない場合、 show packet コマンドはデフォルトで、パント パケットとソフトウェア スイッチ パケット(ルータで生成されたパケットまたはラインカードの CPU に影響するすべてのパケット)だけを表示します。 show captured packets コマンドを使用して、ソフトウェアでスイッチングまたはパントされたパケットの情報を取得するオプションが用意されています。 capture software packets コマンドを使用してパケット キャプチャをオンにしてから、 show captured packets コマンドを使用してパケット キャプチャの内容を表示します。

次の例では、 capture software packets コマンドを使用し、インターフェイスでパケット キャプチャがイネーブルにされていないことが表示されています。

RP/0/RP0/CPU0:router# show captured packets ingress interface pos 0/1/0/0 location 0/RP0/CPU0
 
please enable packet capture on interface to see pkts
RP/0/RP0/CPU0:router#

) この機能は、Cisco CRS-1 でサポートされています。


パケット キャプチャをオンにして、キャプチャ パケットの出力を表示するには、次の手順を実行します。

手順概要

1. configure

2. interface type instance

3. capture software packets

4. end
または
commit

5. show captured packets { ingress | egress } [ interface type instance ] [ hexdump ] [ last ] [ single-line ] location node-id

手順詳細

 

 
コマンドまたは操作
説明

ステップ 1

configure

 

RP/0/RP0/CPU0:router# configure

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

interface type instance

 

RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface pos 0/1/0/0

インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

capture software packets

 

RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# capture software packets

POS 01/0/0 インターフェイスのソフトウェア パケットのキャプチャをオンにします。

ステップ 4

end

または

commit

 

RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# end

または

RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# commit

設定変更を保存します。

end コマンドを入力すると、次のように変更のコミットを要求するプロンプトが表示されます。

Uncommitted changes found, commit them before exiting(yes/no/cancel)?
[cancel]:
 

yes を入力すると、設定変更がランニング コンフィギュレーション ファイルに保存され、コンフィギュレーション セッションが終了して EXEC モードに戻ります。

no を入力すると、設定変更がコミットされずに、コンフィギュレーション セッションが終了して EXEC モードに戻ります。

cancel を入力すると、設定変更が終了またはコミットされずに、ルータが現在のコンフィギュレーション セッションに残されます。

コンフィギュレーション セッションを継続したまま、ランニング コンフィギュレーション ファイルに設定変更を保存する場合は、 commit コマンドを使用します。

ステップ 5

show captured packets { ingress | egress } [ hexdump ] [ interface type instance ] [ last ] [ single-line ] location node-id

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show captured packets ingress location cpu 0/1/cpu0

ソフトウェアでスイッチングまたはパントされたパケットの情報を表示します。

次に、POS 0/1/0/0 のパケット キャプチャをオンにする例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface pos 0/1/0/0
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# capture software packets
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# end
Uncommitted changes found, commit them before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]: yes

ハードディスクのロギング アーカイブ

syslog のアーカイブ用のアトリビュートを設定するには、 logging archive コマンドを使用します。syslog がネットワークでうまく機能しないことがあり、問題が発生した後の分析用にアーカイブを利用できるため、ロギング アーカイブを設定することが推奨されます。

次に、ハードディスクを使用する syslog ロギング アーカイブを 0 ~ 7 のすべての重大度で設定し、ログを毎日収集するように設定する例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# logging archive
RP/0/RP0/CPU0:router(config-logging-arch)# device harddisk
RP/0/RP0/CPU0:router(config-logging-arch)# severity debugging
RP/0/RP0/CPU0:router(config-logging-arch)# frequency daily

SystemOwner、LR オーナー、MIB ロケーションの SNMP ポーリング認識

SDR に SNMP を設定した場合、デフォルトでは、論理ルータ(LR プレーン)の内容だけが表示され、ファン、電源、およびファブリック カードの情報(admin プレーン)に SNMP アクセスできません。 snmp-server community コマンドを使用してコミュニティ ストリングに systemowner を追加すると、システム全体にアクセスできるようになり、ファブリック情報とステータスなどの情報をポーリングできます。

MIB テーブル全体を表示するには、コミュニティ ストリングに [systemowner] を追加する必要があります。これにより、ユーザは admin プレーン オブジェクトと LR プレーンを表示できます。

エラー ファイルの場所とデータ収集スクリプト

エラーは、システムに記録され、保存されます。

データ収集スクリプトは、システムのトラブルシューティングに有用な情報の収集に使用されます。スクリプトはローカルに保存されます。次のスクリプト タイプがサポートされています。

「sysmgr 収集スクリプト」

「wdsysmon 収集スクリプト」

「shutdown 収集スクリプト」

「ASIC エラー収集スクリプト」

エラー ファイルの場所

エラー ファイルは、次のフォルダにあります。

「harddisk:」

「disk1:」

ファイル システム内または特定のディレクトリ内のファイルのリストを表示するには、 dir コマンドを使用します。次に、harddisk: ディレクトリの内容、var ディレクトリ内のファイルを表示する例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# dir harddisk:
 
Directory of harddisk:
 
5 drwx 4096 Tue Oct 4 09:55:32 2005 LOST.DIR
6 drwx 4096 Tue Oct 4 09:55:34 2005 usr
7 drwx 4096 Tue Oct 4 09:55:18 2005 var
131328 -rwx 31744 Fri Apr 28 17:38:34 2006 instdb_backup.tar
15 drwx 4096 Wed Apr 5 18:27:48 2006 dumper
3678 drwx 4096 Wed Mar 15 17:03:48 2006 shutdown
4008 drwx 4096 Thu Mar 2 09:24:10 2006 malloc_dump
 
39929724928 bytes total (39908044800 bytes free)
 
RP/0/RP0/CPU0:router# dir harddisk:/var
 
Directory of harddisk:/var
 
8 drwx 4096 Tue Oct 4 09:55:18 2005 log
9 drwx 4096 Tue Oct 4 09:55:18 2005 tmp
 
39929724928 bytes total (39908044800 bytes free)
 

現在の作業ディレクトリを変更するには、 cd コマンドを使用します。

次に、デフォルトの作業ディレクトリを harddisk: ディレクトリに変更する例を示します。 pwd コマンドは、現在の作業ディレクトリを表示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# cd
RP/0/RP0/CPU0:router# pwd
 
disk0:/usr
 
RP/0/RP0/CPU0:router# cd harddisk:
RP/0/RP0/CPU0:router# pwd
 
harddisk:
 

ファイルの内容を表示するには、さらに次のコマンドを使用します。

harddisk:

harddisk: には、次のフォルダがあります。

shutdown ― ノードで収集されたシャットダウン スクリプトが含まれます。

var/log ― イネーブルにされている場合、ハードディスクに対する syslog アーカイブ データが含まれます。

ASIC-ERROR ― ノードのリロードで発生した ASIC エラー データが含まれます。

asic_snapshot ― ASIC エラーによって誘発されたノードのリロード イベントで収集された ASIC データが含まれます。

dumper ― イベント プロセス クラッシュのすべてのプロセス コア ファイルが含まれます。

malloc_dump ― メモリ比較ツールに使用されます。

次の例は、harddisk: フォルダの内容を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# dir harddisk:
 
Directory of harddisk:
 
5 drwx 4096 Fri Jun 10 10:27:32 2005 LOST.DIR
6 drwx 4096 Fri Jun 10 10:27:32 2005 usr
7 drwx 4096 Fri Jun 10 10:27:32 2005 var
19 drwx 4096 Tue Apr 18 17:32:46 2006 dumper
1880 drwx 4096 Fri Oct 14 13:52:22 2005 ASIC-ERROR
1884 drwx 4096 Mon Apr 10 07:36:04 2006 shutdown
1901 drwx 4096 Sat Aug 13 20:04:58 2005 asic_snapshots
6623 drwx 4096 Thu Jul 7 07:12:06 2005 malloc_dump
4460 drwx 4096 Wed Jan 25 09:24:00 2006 pm

disk1:

disk1: には、次のフォルダがあります。

wdsysmon_debug ― 実行されているイベント スクリプトで収集された wdsysmon デバッグ データが含まれます。

次の例は、disk1: フォルダの内容を示します。wdsysmon_debug フォルダの内容については、「wdsysmon 収集スクリプト」を参照してください。

RP/0/RP0/CPU0:router# dir disk1:
 
Directory of disk1:
 
2 drwx 16384 Mon Nov 21 13:28:56 2005 LOST.DIR
5 dr-x 16384 Tue Mar 7 17:54:24 2006 bcm-prev
13 dr-x 16384 Tue Mar 7 18:10:19 2006 bcm-cur
3 drwx 16384 Wed Dec 21 21:57:14 2005 wdsysmon_debug
65888 -rwx 54104355 Wed Nov 23 17:27:08 2005 comp-hfr-mini.pie-3.2.2
65984 -rwx 1360942 Tue Mar 7 18:18:15 2006 hfr-k9sec-p.pie-3.3.86.I
66080 -rwx 9215019 Tue Mar 7 18:19:06 2006 hfr-mgbl-p.pie-3.3.86.1I
66176 -rwx 82022548 Tue Mar 7 18:26:20 2006 comp-hfr-mini.vm-3.3.86I
66496 -rwx 31232 Tue Mar 7 20:56:20 2006 instdb_backup.tar
66688 -rwx 3769071 Wed Nov 23 17:28:22 2005 hfr-diags-p.pie-3.2.2
66784 -rwx 1357245 Wed Nov 23 17:29:30 2005 hfr-k9sec-p.pie-3.2.2
66880 -rwx 2440530 Wed Nov 23 17:30:28 2005 hfr-mcast-p.pie-3.2.2
66976 -rwx 7648034 Wed Nov 23 17:31:34 2005 hfr-mgbl-p.pie-3.2.2
67072 -rwx 2414096 Wed Nov 23 17:32:34 2005 hfr-mpls-p.pie-3.2.2
 
1024655360 bytes total (859799552 bytes free)

sysmgr 収集スクリプト

sysmgr は、システム上のほとんどのプロセスを開始、監視、停止、および必要に応じて再起動する役割を持っています。

重要な sysmgr イベントは、/tmp/sysmgr.log に保存されています。ログは上書きされるので、セッションの開始時にスナップショットをディスクに保存することを推奨します。デバッグ スクリプトには、システムのスナップショットを提供するコマンドが含まれます。また、問題がある特定プロセスの詳細を提供します。

wdsysmon 収集スクリプト

wdsysmon は、WatchDog および SYStem MONitor です。wdsysmon はメモリと CPU リソースを監視し、IP 通信と相互排他オブジェクト(mutex)デッドロックを観察し、リソースのしきい値が超過したときに通知またはアラームを発行し、履歴プロセス データを記録します。

wdsysmon 収集スクリプトには、wdsysmon デバッグ データが含まれます。wdsysmon は CPU 利用率、ディスクスペース、およびメモリを監視し、しきい値が超過したときにアラームを生成します。出力には、プロセス リソース利用率のトレース情報が含まれます。

RP/0/RP0/CPU0:router# dir disk1:/wdsysmon_debug
 
Directory of disk1:/wdsysmon_debug
 
196736 -rwx 37151 Wed Dec 21 17:47:40 2005 debug_evm.364641
196832 -rwx 39422 Wed Dec 21 21:42:10 2005 debug_evm.364640
196928 -rwx 39577 Wed Dec 21 21:57:14 2005 debug_evm.307296
 
1024655360 bytes total (927186944 bytes free)
 
RP/0/RP0/CPU0:router# more debug_evm.364641
 
/pkg/bin/wdsysmon_debug_evm_script invoked by pid 45103 (wdsysmon) for pid 8200.
 
Called by wd_heartbeat_timeout_hndlr at line 390 at 17:47:40.029 UTC Wed Dec 21
2005.
----------------------------------------------------------------
Output from pidin:
pid tid name prio STATE Blocked
1 1 procnto 0f READY
1 2 procnto 63r RECEIVE 1
1 3 procnto 63r RECEIVE 1
1 5 procnto 63r RECEIVE 1
1 6 procnto 63r RECEIVE 1
1 7 procnto 63r RECEIVE 1
1 8 procnto 63r RECEIVE 1
1 9 procnto 63r RECEIVE 1
1 10 procnto 63r RECEIVE 1
1 11 procnto 63r RECEIVE 1
1 12 procnto 10r RECEIVE 1
1 13 procnto 10r RECEIVE 1
1 14 procnto 10r RECEIVE 1
1 15 procnto 10r RECEIVE 1
1 16 procnto 10r RECEIVE 1
1 17 procnto 10r RECEIVE 1
1 18 procnto 10r RECEIVE 1
1 19 procnto 10r RECEIVE 1
1 20 procnto 11r RECEIVE 1
.
.
.
86112 3 pkg/bin/instdir 10r RECEIVE 1
86112 4 pkg/bin/instdir 10r CONDVAR 482f9fd8
364641 1 pkg/bin/ksh 10r SIGSUSPEND
381026 1 pkg/bin/ksh 10r SIGSUSPEND
389219 1 pkg/bin/pidin 10r REPLY 1
----------------------------------------------------------------
Output from attach_process -A -p 8200 -i 1
 
Attaching to process pid = 8200 (pkg/bin/devc-conaux)
No tid specified, following all threads
 
DLL Loaded by this process
-------------------------------
 
DLL path Text addr. Text size Data addr. Data size Version
/pkg/lib/libsysmgr.dll 0xfc122000 0x0000df88 0xfc0c2b14 0x000004ac 0
/pkg/lib/libcerrno.dll 0xfc130000 0x00002f24 0xfc133000 0x00000128 0
/pkg/lib/libcerr_dll_tbl.dll 0xfc134000 0x00004964 0xfc133128 0x00000148
0
/pkg/lib/libltrace.dll 0xfc139000 0x00007adc 0xfc133270 0x00000148 0
/pkg/lib/libinfra.dll 0xfc141000 0x000341a4 0xfc1333b8 0x00000bbc 0
/pkg/lib/cerrno/libinfra_error.dll 0xfc1121dc 0x00000cd8 0xfc176000 0x000000a8
0
/pkg/lib/libios.dll 0xfc177000 0x0002dc38 0xfc1a5000 0x00002000 0
/pkg/lib/cerrno/libevent_manager_error.dll 0xfc1a7000 0x00000e88 0xfc133f74 0x00
000088 0
/pkg/lib/libc.dll 0xfc1a8000 0x00079d70 0xfc222000 0x00002000 0
.
.
.
/pkg/lib/cerrno/libsysdb_error_callback.dll 0xfc4f3000 0x0000168c 0xfc47ece8 0x0
0000088 0
/pkg/lib/cerrno/libsysdb_error_distrib.dll 0xfc4f5000 0x00001780 0xfc47ed70 0x00
000088 0
 
Iteration 1 of 1
-----REPLY (node node0_RP0_CPU0, pid 81994)
-------------------------
 
Current process = "pkg/bin/devc-conaux", PID = 8200 TID = 1
 
trace_back: #0 0xfc1642b8 [MsgSendv]
trace_back: #1 0xfc14e358 [msg_sendv]
trace_back: #2 0xfc49d870 [sysdb_lib_send_opt_v]
trace_back: #3 0xfc4b86fc [sysdb_lib_notification_send_reg]
trace_back: #4 0xfc4b8a7c [sysdb_notification_register_internal]
trace_back: #5 0xfc4b8e74 [_sysdb_register_notification]
trace_back: #6 0xfc274eec [tty_sysdb_cached_item_notify]
trace_back: #7 0xfc275278 [tty_sysdb_cached_items_open]
trace_back: #8 0xfc156b90 [event_conn_evm_handler]
trace_back: #9 0xfc1563ec [event_conn_timeout]
trace_back: #10 0xfc152908 [evm_timeout]
trace_back: #11 0xfc153954 [_event_pulse_handler]
trace_back: #12 0xfc151e94 [event_dispatch]
trace_back: #13 0xfc26c5d8 [tty_io_devctl]
trace_back: #14 0xfc26d7ec [tty_server_main]
trace_back: #15 0x482000b0 [<N/A>]
 
ENDOFSTACKTRACE
 
 
Current process = "pkg/bin/devc-conaux", PID = 8200 TID = 2
 
trace_back: #0 0xfc1d4048 [SignalWaitinfo]
trace_back: #1 0xfc1b7d40 [sigwaitinfo]
trace_back: #2 0xfc155594 [event_signal_thread]
 
ENDOFSTACKTRACE
 
.
.
.
----------------------------------------------------------------
Output from top_procs
Computing times...Unable to enter cbreak mode.: Inappropriate I/O control operat
ion
Error entering control break mode
node0_RP0_CPU0: 97 procs, 1 cpu, 1.04 delta, 00:03:56 uptime
Memory: 4096 MB total, 3.630 GB free, sample time: Wed Dec 21 17:47:41 2005
cpu 0 idle: 93.22%, kernel: 0.29%
 
pid mem MB user cpu kernel cpu delta % ker % tot name
28691 0.371 0.108 0.003 0.064 0.00 6.37 devb-ata
405603 0.109 0.008 0.010 0.002 0.19 0.19 top_procs
41001 0.531 0.087 0.061 0.001 0.09 0.09 dsc
45103 2.132 0.166 0.098 0.001 0.00 0.09 wdsysmon
28694 36.304 0.230 0.188 0.000 0.00 0.00 eth_server
86101 0.792 0.111 0.034 0.000 0.00 0.00 shelfmgr
77896 1.054 0.175 0.063 0.000 0.00 0.00 gsp
32792 0.484 0.100 0.012 0.000 0.00 0.00 bcm_process
32794 0.097 0.020 0.011 0.000 0.00 0.00 stp_process
32802 0.234 0.353 0.120 0.000 0.00 0.00 sysmgr
 
Output from top_procs
----------------------------------------------------------------
Exiting at at 17:47:41.487 UTC Wed Dec 21 2005.

shutdown 収集スクリプト

shutdown スクリプトは障害が発生したときに生成され、障害が発生した理由を示す情報が含まれます。障害時、システムはできるだけ多くの情報を収集します。

RP/0/RP0/CPU0:router# dir harddisk:/shutdown
 
Directory of harddisk:/shutdown
 
3683 drwx 4096 Wed Dec 21 17:49:34 2005 node0_RP0_CPU0
3672 drwx 4096 Sun Mar 12 15:48:20 2006 node0_1_CPU0
241041792 -rwx 12334 Wed Dec 28 16:00:36 2005 node0_1_CPU0.log.first.gz
241041888 -rwx 11181 Sun Mar 12 15:48:08 2006 node0_1_CPU0.log.next.gz
 
39929724928 bytes total (39908044800 bytes free).
 

shutdown スクリプトは、圧縮されたファイル(.gz)として保存されます。次に、Ksh コマンドを使用して圧縮されたファイルを表示する例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# run
# gunzip node0_1_CPU0.log.first.gz
# cat node0_1_CPU0.log.first.gz

ASIC エラー収集スクリプト

ASIC エラーも監視しています。各 ASIC にはしきい値が前もって設定されており、特定のエラー数に達するとアクションが実行されます。

MAJOR として設定されたしきい値が超過し、ノードがリロードされたときに、ASIC エラー スクリプトが生成されます。スクリプトには、発生した ASIC のエラー タイプとエラー数のスナップショットが含まれます。

RP/0/RP0/CPU0:router# dir harddisk:/ASIC-ERROR
 
Directory of harddisk:/ASIC-ERROR
 
1881 drwx 4096 Thu Jun 16 08:32:14 2005 node0_3_CPU0
2141 drwx 4096 Fri Oct 14 13:52:22 2005 node0_5_CPU0
 

ASIC エラーについては、「ASIC エラー」を参照してください。

モニタリング

モニタリングでは、インターフェイス、ファブリック コントローラ、または SONET コントローラ カウンタ、およびプロセスとスレッドの自動アップデート統計情報をリアルタイムで表示します。次のコマンドがモニタリングに使用されます。

「monitor interface コマンド」

「monitor controller コマンド」

「monitor processes コマンド」

「monitor threads コマンド」

monitor interface コマンド

インターフェイス カウンタをリアルタイムで監視するには、 monitor interface コマンドを使用します。次に、 monitor interface コマンドの出力例を示します。


monitor interface コマンドを使用するには、Cisco IOS XR Manageability Package が必要になります。


次に、特定のインターフェイスによる monitor interface コマンドの出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# monitor interface tenGigE 0/3/0/7
 
CRS-A_IOX Monitor Time: 00:00:08 SysUptime: 118:58:20
 
TenGigE0/3/0/7 is up, line protocol is up
Encapsulation ARPA
 
Traffic Stats:(2 second rates) Delta
Input Packets: 1466462 4
Input pps: 1
Input Bytes: 379782697 1730
Input Kbps (rate): 6 ( 0%)
Output Packets: 2403444 2
Output pps: 0
Output Bytes: 269350468 140
Output Kbps (rate): 0 ( 0%)
 
Errors Stats:
Input Total: 2 0
Input CRC: 0 0
Input Frame: 0 0
Input Overrun: 0 0
Output Total: 0 0
Output Underrun: 0 0
 
Quit='q', Freeze='f', Thaw='t', Clear='c', Interface='i',
Next='n', Prev='p'
 
Brief='b', Detail='d', Protocol(IPv4/IPv6)='r'
 

次に、 monitor interface コマンドの出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# monitor interface
 
CRS-A_IOX Monitor Time: 00:00:08 SysUptime: 118:58:50
 
Interface In(bps) Out(bps) InBytes/Delta OutBytes/Delta
MgmtEth0/RP0/CPU0/0 45014/ 0% 52156/ 0% 3.9G/14686 842.2M/17016
Bundle-POS100 0/ --% 0/ --% 0/0 0/0
Bundle-POS101 0/ --% 0/ --% 0/0 0/0
MgmtEth0/RP1/CPU0/0 0/ 0% 0/ 0% 27.8M/0 1.8M/0
FINT0/RP1/CPU0 0/ 0% 0/ 0% 121.8M/0 3.5M/0
TenGigE0/3/0/0 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0
TenGigE0/3/0/1 443/ 0% 683/ 0% 532.1M/144 744.4M/222
TenGigE0/3/0/2 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0
TenGigE0/3/0/3 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0
TenGigE0/3/0/4 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0
TenGigE0/3/0/5 0/ 0% 5342/ 0% 2.4M/0 166.8M/1743
TenGigE0/3/0/6 0/ 0% 0/ 0% 11.5T/0 11.5T/0
TenGigE0/3/0/7 852/ 0% 963/ 0% 379.7M/276 269.3M/312
TenGigE0/3/0/6.10 0/ 0% 0/ 0% 1.8T/0 1.8T/0
TenGigE0/3/0/6.20 0/ 0% 0/ 0% 1.8T/0 1.8T/0
TenGigE0/3/0/6.30 0/ 0% 0/ 0% 1.8T/0 1.8T/0
TenGigE0/3/0/6.40 0/ 0% 0/ 0% 1.8T/0 1.8T/0
TenGigE0/3/0/6.50 0/ 0% 0/ 0% 1.8T/0 1.8T/0
TenGigE0/3/0/6.60 0/ 0% 0/ 0% 1.8T/0 1.8T/0
TenGigE0/3/0/1.99 0/ 0% 0/ 0% 5040/0 4978/0
POS0/5/0/0 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0
POS0/5/0/1 14658/ 0% 796/ 0% 611.8M/4764 657.5M/259
POS0/5/0/2 0/ 0% 0/ 0% 0/0 2.2M/0
POS0/5/0/3 0/ 0% 0/ 0% 0/0 70.0M/0
POS0/5/0/4 20346/ 0% 20033/ 0% 992.7M/6638 990.7M/6536
POS0/5/0/5 306/ 0% 306/ 0% 4.0M/100 4.0M/100
POS0/5/0/6 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0
POS0/5/0/8 0/ 0% 0/ 0% 0/0 2.2M/0
POS0/5/0/10 729/ 0% 649/ 0% 97.8M/238 121.5M/212
POS0/5/0/11 723/ 0% 14187/ 0% 99.5M/238 648.7M/4664
POS0/5/0/12 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0
 
Quit='q', Clear='c', Freeze='f', Thaw='t',
Next set='n', Prev set='p', Bytes='y', Packets='k'

monitor controller コマンド

コントローラ ファブリックまたは SONET カウンタをリアルタイムで監視するには、 monitor controller コマンドを使用します。カウンタは、2 秒ごとにリフレッシュされます。次に、 monitor controller コマンドの出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# monitor controller sonet 0/1/0/0
 
CRS-8_X1 Monitor Time: 00:00:00 SysUptime: 19:02:19
 
 
CRS-8_X1 Monitor Time: 00:00:02 SysUptime: 19:02:21
 
 
CRS-8_X1 Monitor Time: 00:00:04 SysUptime: 19:02:23
 
 
CRS-8_X1 Monitor Time: 00:00:06 SysUptime: 19:02:25
 
 
CRS-8_X1 Monitor Time: 00:00:08 SysUptime: 19:02:27
 
 
CRS-8_X1 Monitor Time: 00:00:10 SysUptime: 19:02:29
 
 
CRS-8_X1 Monitor Time: 00:00:12 SysUptime: 19:02:31
 
 
CRS-8_X1 Monitor Time: 00:00:14 SysUptime: 19:02:33
 
 
CRS-8_X1 Monitor Time: 00:00:16 SysUptime: 19:02:35
 
 
CRS-8_X1 Monitor Time: 00:00:18 SysUptime: 19:02:38
 
 
CRS-8_X1 Monitor Time: 00:00:20 SysUptime: 19:02:40
 
Controller for SONET0/1/0/0 0 ( 0 per-se Delt
Path LOP 0 ( 0 per-sec) 0
Controller Stats: 0 ( 0 per-se Delt
Path LOP 0 ( 0 per-sec) 0
Path AIS 0 ( 0 per-sec) 0
Path RDI 0 ( 0 per-sec) 0
Path BIP 0 ( 0 per-sec) 0
Path FEBE 0 ( 0 per-sec) 0
Path NEWPTR 0 ( 0 per-sec) 0
Path PSE 0 ( 0 per-sec) 0
Path NSE 0 ( 0 per-sec) 0
Line AIS 0 ( 0 per-sec) 0
Line RDI 0 ( 0 per-sec) 0
Line BIP 0 ( 0 per-sec) 0
Line FEBE 0 ( 0 per-sec) 0
Section LOS 1 ( 0 per-sec) 0
Section LOF 0 ( 0 per-sec) 0
Section BIP 0 ( 0 per-sec) 0
 
Quit='q', Freeze='f', Thaw='t', Clear='c'
 

出力では、SONET インターフェイスにパス エラー(レイヤ 2)があるかどうかが確認できます。特定 SONET ポートの SONET レイヤの運用ステータスに関する情報が表示されます。出力は、表示が 2 秒ごとにリフレッシュされる点を除いて、 show controllers sonet コマンドと同じです。

monitor processes コマンド

CPU 利用率に基づいたトップテンのプロセスをリアルタイムで表示するには、 monitor processes コマンドを使用します。表示は、10 秒ごとにリフレッシュされます。

RP/0/RP0/CPU0:router# monitor processes
 
Computing times...
235 processes; 822 threads; 4468 channels, 5805 fds
CPU states: 98.0% idle, 0.3% user, 1.5% kernel
Memory: 4096M total, 3492M avail, page size 4K
 
JID TIDS Chans FDs Tmrs MEM HH:MM:SS CPU NAME
1 28 238 15 1 0 15:50:01 1.58% procnto-600-smp-cisco-in
str
57 5 238 833 0 4M 0:00:10 0.13% dllmgr
75 12 230 9 3 1M 0:02:05 0.03% qnet
145 4 29 39 5 408K 0:00:01 0.03% devc-vty
53 1 1 7 0 108K 0:00:01 0.03% bcm_logger
52 5 15 9 4 708K 0:00:07 0.01% bcm_process
249 3 52 37 9 1M 0:00:00 0.01% lpts_pa
109 5 5 13 3 756K 0:00:00 0.01% bcdl_agent
65554 7 16 3 3 7M 0:02:33 0.01% devb-ata
291 19 22 67 5 828K 0:00:01 0.01% raw_ip
 

プロセスとプロセスのモニタリングについては、「プロセスのモニタリングおよびトラブルシューティング」を参照してください。

monitor threads コマンド

CPU 利用率の上位 10 スレッドをリアルタイムで表示するには、 monitor threads コマンドを使用します。表示は、10 秒ごとにリフレッシュされます。

RP/0/RP0/CPU0:router# monitor threads
 
Computing times...
 
 
235 processes; 822 threads;
CPU states: 96.7% idle, 0.9% user, 2.2% kernel
Memory: 4096M total, 3492M avail, page size 4K
 
JID TID PRI STATE HH:MM:SS CPU COMMAND
1 25 10 Run 0:00:16 2.24% procnto-600-smp-cisco-instr
65754 1 10 Rply 0:00:00 0.53% top
59 7 55 Rcv 0:01:41 0.04% eth_server
59 1 10 Rcv 0:00:47 0.04% eth_server
308 5 10 Rcv 0:00:21 0.04% shelfmgr
59 3 50 Sem 0:00:40 0.04% eth_server
308 1 10 Rcv 0:00:15 0.04% shelfmgr
341 18 10 Rcv 0:00:02 0.04% udp
261 9 10 Rcv 0:00:17 0.04% netio
261 4 10 Rcv 0:00:10 0.04% netio

テクニカル サポートへの情報の収集

シスコのテクニカルサポート に連絡する前に、次の URL の情報を参照してください。

http://www.cisco.com/public/news_training/tac_overview.html

システム情報の取り込み方法については、「システム情報の収集」を参照してください。