Cisco IOS XR インターフェイスおよびハードウェア コンポーネント コンフィギュレーション ガイド
Cisco IOS XR ソフトウェアでのシリアル イ ンターフェイスの設定
Cisco IOS XR ソフトウェアでのシリアル インターフェイスの設定
発行日;2012/01/30 | 英語版ドキュメント(2010/03/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 11MB) | フィードバック

目次

Cisco IOS XR ソフトウェアでのシリアル インターフェイスの設定

この章の構成

シリアル インターフェイスを設定するための前提事項

シリアル インターフェイスに関する情報

概要:クリア チャネル SPA 上のシリアル インターフェイスの設定

概要:チャネライズド SPA 上のシリアル インターフェイスの設定

シリアル インターフェイスの概念

Cisco HDLC カプセル化

PPP カプセル化

マルチリンク PPP

キープアライブ タイマー

フレームリレーのカプセル化

フレームリレー インターフェイス上の LMI

フレームリレー上の Layer 2 Tunnel Protocol Version 3 ベースのレイヤ 2 VPN

シリアル インターフェイス コンフィギュレーションのデフォルト設定

シリアル インターフェイスの表記方法

シリアル インターフェイスの設定方法

シリアル インターフェイスの始動

前提条件

制約事項

次に行う作業

オプションのシリアル インターフェイス パラメータの設定

前提条件

制約事項

次に行う作業

PVC を持つポイントツーポイント シリアル サブインターフェイスの作成

前提条件

制約事項

次に行う作業

オプションの PVC パラメータの設定

前提条件

制約事項

次に行う作業

シリアル インターフェイスでのキープアライブ インターバルの変更

前提条件

制約事項

レイヤ 2 接続回路(AC)の設定方法

PVC を持つシリアル レイヤ 2 サブインターフェイスの作成

前提条件

制約事項

次に行う作業

オプションのシリアル レイヤ 2 PVC パラメータの設定

前提条件

制約事項

次に行う作業

シリアル インターフェイスの設定例

シリアル インターフェイスの始動と Cisco HDLC カプセル化の設定:例

シリアル インターフェイスでのフレームリレー カプセル化の設定:例

シリアル インターフェイスでの PPP カプセル化の設定:例

その他の参考資料

関連資料

規格

MIB

RFC

シスコのテクニカル サポート

Cisco IOS XR ソフトウェアでのシリアル インターフェイスの設定

ここでは、Cisco IOS XR ソフトウェアをサポートするルータ上のシリアル インターフェイスにについて説明します。シリアル インターフェイスについて設定する前に、そのインターフェイスと関連付けられたクリア チャネル T3/E3 コントローラまたはチャネライズド T1/E1コントローラ(DS0 チャネル)を設定する必要があります。

シリアル コントローラ インターフェイス設定の機能履歴

リリース
変更点

リリース 3.3.0

Cisco XR 12000 シリーズ ルータにこの機能が追加されました。

次のハードウェアについて、Cisco XR 12000 シリーズ ルータでのサポートが追加されました。

Cisco XR 12000 SIP-401

Cisco XR 12000 SIP-501

Cisco XR 12000 SIP-601

次の SPA について、Cisco XR 12000 シリーズ ルータでのサポートが追加されました。

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 シリアル SPA

2 ポートおよび 4 ポート T3/E3 シリアル SPA

リリース 3.4.0

次の機能のサポートが導入されました。

相手先固定接続(PVC)とのサブインターフェイス

次のハードウェア上のシリアル メイン インターフェイスおよび PVC でのフレームリレー カプセル化

8 ポート チャネライズド T1/E1 シリアル SPA

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 シリアル SPA

2 ポートおよび 4 ポート T3/E3 シリアル SPA

1 ポート チャネライズド OC-3 SPA

1 ポート チャネライズド OC-12 SPA

1 ポート チャネライズド OC-48 SPA

1 ポート チャネライズド OC-12/STM-4 ISE ラインカード

リリース 3.4.1

Cisco CRS-1 ルータにこの機能が追加されました。

次のハードウェアについて、Cisco CRS-1 ルータでのサポートが追加されました。

Cisco CRS-1 SIP-800

2 ポートおよび 4 ポート T3/E3 シリアル SPA

マルチリンク PPP がCisco XR 12000 シリーズ ルータ上のシリアル インターフェイスでサポートされました。

リリース 3.5.0

次の SPA について、Cisco XR 12000 シリーズ ルータでのサポートが追加されました。

1 ポート チャネライズド OC-12/DS0 SPA

1 ポート チャネライズド OC-48/DS3 SPA

リリース 3.6.0

変更ありません。

リリース 3.7.0

Cisco XR 12000 シリーズ ルータ上で、1 ポート チャネライズド OC-48/DS3 ラインカードのサポートが追加されました。

リリース 3.8.0

Cisco XR 12000 シリーズ ルータ上で、レイヤ 2 サブインターフェイスファイルおよび次のラインカードのサービス品質(QoS)のサポートが追加されました。

1 ポート チャネライズド OC-12/DS0 ラインカード

4 ポート チャネライズド OC-12/DS3 ラインカード

シリアル インターフェイスを設定するための前提事項

シリアル インターフェイスを設定する前に、次のタスクと条件を満たしていることを確認します。

この設定作業を行うには、Cisco IOS XR ソフトウェアのシステム管理者が、対応するコマンド タスク ID を含むタスク グループに関連付けられたユーザ グループにユーザを割り当てる必要があります。 すべてのコマンド タスク ID は、各コマンド リファレンスおよび『 Cisco IOS XR Task ID Reference Guide 』に記載されています。

タスク グループの割り当てについてサポートが必要な場合は、システム管理者に連絡してください。 ユーザ グループおよびタスク ID の詳細については、『 Cisco IOS XR Software System Security Configuration Guide 』の「 Configuring AAA Services on Cisco IOS XR Software 」モジュールを参照してください。

使用しているハードウェアは、T3/E3 または T1/E1 コントローラおよびシリアル インターフェイスをサポートする必要があります。次のハードウェアが、T3/E3 コントローラおよびシリアル インターフェイスをサポートしていることを確認します (次の一覧のすべてのハードウェアは Cisco XR 12000 シリーズ ルータでサポートされます。2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA だけが Cisco CRS-1 ルータ上でサポートされます)。

2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA

4 ポート チャネライズド OC-12/DS3 ラインカード

1 ポート チャネライズド OC-48/DS3 SPA およびラインカード

次のハードウェアが、T1/E1 コントローラおよび DS0 チャネルをサポートしていることを確認します。

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA

4 ポート チャネライズド OC-12/DS3 ラインカード

1 ポート チャネライズド OC-12/DS0 SPA およびラインカード

1 ポート チャネライズド OC-48/DS3 SPA およびラインカード

このマニュアルの Cisco IOS XR ソフトウェアでのクリア チャネル T3/E3 コントローラおよびチャネライズド T3 コントローラの設定 」モジュールの説明に従って、設定するシリアル インターフェイスと関連付けるクリア チャネル T3/E3 コントローラまたはチャネライズド T3-to-T1/E1 コントローラを設定済みです。

シリアル インターフェイスに関する情報

Cisco XR 12000 シリーズ ルータは、次のハードウェアでシリアル インターフェイスをサポートしています。

2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA

4 ポート チャネライズド OC-12/DS3 ラインカード

1 ポート チャネライズド OC-12/DS0 SPA およびラインカード

1 ポート チャネライズド OC-48/DS3 SPA およびラインカード

Cisco CRS-1 ルータは、2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPAでシリアル インターフェイスをサポートしています。


) 2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA は、クリア チャネル モードで実行できます。または、28 T1 コントローラか 21 E1 コントローラにチャネライズドできます。


チャネライズド T3-to-T1/E1 コントローラの場合、ユーザが T1/E1 コントローラの各 DS0 チャネル グループを設定すると、シリアル インターフェイスが自動的に作成されます。

シリアル コントローラ インターフェイスを設定するには、次の概念を理解しておく必要があります。

「概要:クリア チャネル SPA 上のシリアル インターフェイスの設定」

「概要:チャネライズド SPA 上のシリアル インターフェイスの設定」

「シリアル インターフェイス コンフィギュレーションのデフォルト設定」

「シリアル インターフェイスの表記方法」

「PPP カプセル化」

「Cisco HDLC カプセル化」

「キープアライブ タイマー」

概要:クリア チャネル SPA 上のシリアル インターフェイスの設定

表 12 は、Cisco XR 12000 シリーズ ルータおよび Cisco CRS-1 ルータでサポートされる 2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA 上に T3 シリアル インターフェイスを設定するために必要なタスクの概要です。

 

表 12 概要:クリア チャネル SPA 上の T3 シリアル インターフェイスの設定

ステップ
タスク
モジュール

1.

必要に応じて、 hw-module subslot コマンドを使用し、SPA のシリアル モードを T3 に設定します。

(注) デフォルトで、2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA は T3 モードで実行するように設定されています。

「Cisco IOS XR ソフトウェアでのクリア チャネル T3/E3 コントローラおよびチャネライズド T3 コントローラの設定」

「カード タイプの設定」

2.

T3 コントローラを設定します。

「Cisco IOS XR ソフトウェアでのクリア チャネル T3/E3 コントローラおよびチャネライズド T3 コントローラの設定」

「カード タイプの設定」

3.

ステップ 2 で設定した T3 コントローラに関連付けるシリアル インターフェイスを設定します。

「Cisco IOS XR ソフトウェアでのシリアル インターフェイスの設定」

「シリアル インターフェイスの設定方法」

表 13 は、2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA 上に E3 シリアル インターフェイスを設定するために必要なタスクの概要です。

 

表 13 概要:クリア チャネル SPA 上の E3 シリアル インターフェイスの設定

ステップ
タスク
モジュール

1.

hw-module subslot コマンドを使用し、SPA のシリアル モードを E3 に設定します。

「Cisco IOS XR ソフトウェアでのクリア チャネル T3/E3 コントローラおよびチャネライズド T3 コントローラの設定」

「カード タイプの設定」

2.

E3 コントローラを設定します。

「Cisco IOS XR ソフトウェアでのクリア チャネル T3/E3 コントローラおよびチャネライズド T3 コントローラの設定」

「カード タイプの設定」

3.

ステップ 2 で設定した E3 コントローラに関連付けるシリアル インターフェイスを設定します。

「Cisco IOS XR ソフトウェアでのシリアル インターフェイスの設定」

「シリアル インターフェイスの設定方法」

概要:チャネライズド SPA 上のシリアル インターフェイスの設定

表 14 は、Cisco XR 12000 シリーズ ルータでサポートされる次の SPA およびラインカード上に、T1 シリアル インターフェイスを設定するために必要な概要です。

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA

4 ポート チャネライズド OC-12/DS3 ラインカード

1 ポート チャネライズド OC-12/DS0 SPA およびラインカード

1 ポート チャネライズド OC-48/DS3 SPA およびラインカード

 

表 14 概要:T1 DS0 チャネル上のシリアル インターフェイスの設定

ステップ
タスク
モジュール

1.

T3 コントローラ パラメータを設定し、SPA モードを T3 に設定します。

28 T1 コントローラが自動的に作成されます。

「Cisco IOS XR ソフトウェアでのクリア チャネル T3/E3 コントローラおよびチャネライズド T3 コントローラの設定」

「カード タイプの設定」

2.

ステップ 1 で作成した T1 コントローラ上に、DS0 チャネル グループを作成し、設定します。

「Cisco IOS XR ソフトウェアでのクリア チャネル T3/E3 コントローラおよびチャネライズド T3 コントローラの設定」

「T1 コントローラの設定」

3.

ステップ 2 で作成したチャネル グループと関連付けられたシリアル インターフェイスを設定します。

「Cisco IOS XR ソフトウェアでのシリアル インターフェイスの設定」

「シリアル インターフェイスの設定方法」

表 15 は、Cisco XR 12000 シリーズ ルータでサポートされる次の SPA およびラインカード上に、E1 シリアル インターフェイスを設定するために必要な概要です。

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA

4 ポート チャネライズド OC-12/DS3 ラインカード

1 ポート チャネライズド OC-12/DS0 SPA およびラインカード

1 ポート チャネライズド OC-48/DS3 SPA およびラインカード

 

表 15 概要:E1 DS0 チャネル上のシリアル インターフェイスの設定

ステップ
タスク
モジュール

1.

E3 コントローラ パラメータを設定し、SPA モードを T3 に設定します。

21 E1 コントローラが自動的に作成されます。

「Cisco IOS XR ソフトウェアでのクリア チャネル T3/E3 コントローラおよびチャネライズド T3 コントローラの設定」

「チャネル化された T3 コントローラの設定」

2.

ステップ 1 で作成した E1 コントローラ上に、DS0 チャネル グループを作成し、設定します。

「Cisco IOS XR ソフトウェアでのクリア チャネル T3/E3 コントローラおよびチャネライズド T3 コントローラの設定」

「E1 コントローラの設定」

3.

ステップ 2 で作成したチャネル グループと関連付けられたシリアル インターフェイスを設定します。

「Cisco IOS XR ソフトウェアでのシリアル インターフェイスの設定」

「シリアル インターフェイスの設定方法」

シリアル インターフェイスの概念

シリアル コントローラ インターフェイスを設定するには、次の概念を理解しておく必要があります。

「Cisco HDLC カプセル化」

「PPP カプセル化」

「キープアライブ タイマー」

「フレームリレー上の Layer 2 Tunnel Protocol Version 3 ベースのレイヤ 2 VPN」

Cisco XR 12000 シリーズ ルータ上の単一のシリアル インターフェイスは、PPP、Cisco HDLC、またはフレームリレーのカプセル化を使用して、単一のインターフェイス上でデータを伝送します。

Cisco HDLC カプセル化

Cisco ハイレベル データリンク コントロール(HDLC)は、HDLC を使用して同期シリアル リンク上でデータを送信するシスコ独自のプロトコルです。また、Cisco HDLC は、シリアル リンク キープアライブを維持するために、Serial Line Address Resolution Protocol(SLARP)と呼ばれる単純な制御プロトコルも提供します。HDLC は、Cisco IOS XR ソフトウェアにおけるシリアル インターフェイスのデフォルト カプセル化タイプです。Cisco HDLC は、開放型システム間相互接続(OSI)スタックのレイヤ 2(データ リンク)におけるデータ カプセル化のデフォルトであり、効率的なパケット記述およびエラー制御を実現します。


) Cisco HDLC は、シリアル インターフェイスのデフォルト カプセル化タイプです。


Cisco HDLC では、「キープアライブ タイマー」で説明するように、キープアライブを使用してリンク ステートをモニタします。


) キープアライブ タイマーを設定した後で、ピアに送信される SLARP パケットの情報を表示するには、debug chdlc slarp packet コマンドを使用します。


PPP カプセル化

PPP は、同期シリアル リンクでのデータ送信に使用される標準プロトコルです。PPP は、リンク プロパティのネゴシエーションを行うリンク制御プロトコル(LCP)も提供します。LCP は、エコー要求および応答を使用して、リンクを継続的に使用できるかどうかをモニタします。


) インターフェイスに PPP カプセル化が設定されている場合、ECHOREQ パケットを送信し、ECHOREP 応答を受信しなかった回数が 5 回に達すると、リンク ダウンが宣言され、完全な LCP ネゴシエーションが再度開始されます。


PPP は、リンク上で動作するデータ プロトコルのプロパティをネゴシエーションするプロトコルとして、以下のネットワーク制御プロトコル(NCP)を提供します。

IP プロパティのネゴシエーションを行う IP コントロール プロトコル(IPCP)

MPLS プロパティのネゴシエーションを行うマルチプロトコル ラベル スイッチング コントロール プロセッサ(MPLSCP)

CDP プロパティのネゴシエーションを行うシスコ検出プロトコル コントロール プロセッサ(CDPCP)

IP Version 6(IPv6)プロパティのネゴシエーションを行う IPv6CP

OSI プロパティのネゴシエーションを行う開放型システム間相互接続コントロール プロセッサ(OSICP)

PPP では、「キープアライブ タイマー」で説明するように、キープアライブを使用してリンク ステートをモニタします。

PPP は、データ トラフィックの伝送を許可する前にリモート装置にアイデンティティの証明を要求する、以下の認証プロトコルをサポートします。

チャレンジ ハンドシェーク認証プロトコル(CHAP):CHAP 認証では、リモート装置にチャレンジ メッセージが送信されます。リモート装置は共有秘密鍵でチャレンジ値を暗号化し、暗号化された値と名前を応答メッセージでローカル ルータに返します。ローカル ルータは、リモート装置の名前をローカル ユーザ名データベースまたはリモート セキュリティ サーバ データベースに保存されている対応する秘密鍵と照合し、保存されている秘密鍵を使用することで元のチャンレンジ メッセージを暗号化して、暗号化された値と一致することを確認します。

マイクロソフト チャレンジ ハンドシェーク認証プロトコル(MS-CHAP):MS-CHAP は Microsoft バージョンの CHAP です。標準バージョンの CHAP と同様、MS-CHAP も PPP 認証に使用されます。この場合、Microsoft Windows NT または Microsoft Windows 95 を使用しているパーソナル コンピュータとネットワーク アクセス サーバとして動作するシスコのルータまたはアクセス サーバ間で認証が行われます。

パスワード認証プロトコル(PAP):PAP 認証では、リモート装置が名前とパスワードを送信する必要があり、それらがローカル ユーザ名データベースまたはリモート セキュリティ サーバ データベース内の対応するエントリと照合されます。


) PPP 認証プロトコルのイネーブル化および設定の詳細については、このマニュアルのCisco IOS XR ソフトウェアでの PPP の設定」モジュールを参照してください。


シリアル インターフェイスで CHAP、MS-CHAP、および PAP をイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで ppp authentication コマンドを使用します。


) PPP 認証をイネーブル化またはディセーブル化しても、リモート装置に対して自身の認証を行うローカル ルータの動作には影響しません。


マルチリンク PPP

マルチリンク ポイントツーポイント プロトコル(MLPPP)は、Cisco XR 12000 シリーズ ルータの 1 ポート チャネライズド OC-12/DS0 SPA およびラインカードでサポートされます。MLPPP を使用すると、複数の物理リンクを 1 つの論理リンクにまとめることができます。MLPPP の実装によって、複数の PPP シリアル インターフェイスが 1 つのマルチリンク インターフェイスにまとめられます。MLPPP は、複数の PPP リンク間におけるデータグラムの分割、再構成、順序付けを行います。MLPPP は 2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA でサポートされます。

MLPPP には、PPP シリアル インターフェイスでサポートされている機能と同じ機能(ただし、QoS を除きます)があります。加えて、次の機能も提供します。

フラグメント サイズ(128、256、512 バイト)

長いシーケンス番号(24 ビット)

失われたフラグメントの検出タイムアウト時間(80 ミリ秒)

最小アクティブ リンク設定オプション

マルチリンク インターフェイスでの LCP エコー要求/応答サポート

Full T1 および E1 のフレーム化されたリンクとフレーム化されていないリンク

シリアル インターフェイスで MLPPP を設定する方法の詳細については、このマニュアルの Cisco IOS XR ソフトウェアでの PPP の設定 」モジュールをを参照してください。

キープアライブ タイマー

シスコのキープアライブはリンク ステートのモニタリングに役立ちます。キープアライブ タイマーの値によって決定される間隔で定期的にキープアライブがピアとの間で送受信されます。ピアから適切なキープアライブ応答を受信しなかったリンクは、ダウン状態に移行します。ピアから適切なキープアライブ応答があった場合、またはキープアライブがディセーブルの場合、リンクはアップ状態に移行します。


keepalive コマンドは、HDLC カプセル化または PPP カプセル化を使用するシリアル インターフェイスに適用されます。このコマンドはフレームリレー カプセル化を使用するシリアル インターフェイスには適用されません。


カプセル化タイプごとに、ピアから無視されたキープアライブが一定回数に達すると、シリアル インターフェイスがダウン状態に移行します。HDLC カプセル化の場合、キープアライブが 3 回無視されると、インターフェイスがダウン状態に移行します。PPP カプセル化の場合、キープアライブが 5 回無視されると、インターフェイスがダウン状態に移行します。ECHOREQ パケットは、LCP ネゴシエーションが完了したとき(LCP のオープン時など)にだけ送信されます。

リンク制御プロトコル(LCP)がピアに ECHOREQ パケットを送信する間隔(秒数)を設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで keepalive コマンドを使用します。

デフォルトのキープアライブ インターバルは 10 秒です。

システムをデフォルトのキープアライブ インターバルに戻すには、 no keepalive コマンドを使用します。

キープアライブ タイマーをディセーブルにするには、 keepalive disable コマンドを使用します。


) 最小限の中断による再起動(MDR)のアップグレードを実行する前に、Cisco XR 12000 シリーズ ルータ上でキープアライブを無効にするか、Cisco CRS-1 ルータ上のキープアライブ インターバルを 10 秒以上に設定することをお勧めします (プラットフォーム固有の推奨事項が必要な理由は、Cisco CRS-1 ルータが、現在 L2 スプーフィングをサポートしているためです。L2 スプーフィングは、MDR 中の初期段階で開始されるプロセスです。Cisco XR 12000 シリーズ ルータでは L2 スプーフィングをサポートしていません)。


ピア上の LCP は、ECHOREQ パケットを受信すると、ピアでキープアライブがイネーブルであるかどうかにかかわらず、エコー応答(ECHOREP)パケットで応答します。

キープアライブは 2 つのピア間で独立しています。一方のピアでキープアライブをイネーブルに設定し、もう一方でディセーブルに設定することもできます。キープアライブがローカルでディセーブルに設定されていても、LCP は受信した ECHOREQ パケットに対して ECHOREP パケットで応答します。同様に、キープアライブ インターバルがそれぞれのピアで異なっていても LCP には影響しません。


) キープアライブ タイマーを設定した後で、ピアに送信される SLARP パケットの情報を表示するには、debug chdlc slarp packet コマンドと他の Cisco HDLC debug コマンドを使用します。


フレームリレーのカプセル化

フレームリレー カプセル化をシリアル インターフェイスでイネーブルにする場合、インターフェイス設定は階層的で、次の要素から構成されます。

1. シリアル メイン インターフェイスは物理インターフェイスとポートから構成されます。シリアル インターフェイスが Cisco HDLC カプセル化および PPP カプセル化を使用する接続をサポートしていない場合は、シリアル メイン インターフェイス下に PVC を持つサブインターフェイスを設定する必要があります。フレームリレー接続は PVC だけでサポートされます。

2. シリアル サブインターフェイスはシリアル メイン インターフェイス下に設定されます。シリアル サブインターフェイスは、その下にシリアルを設定しなければトラフィックをアクティブに伝送しません。レイヤ 3 設定は、通常はサブインターフェイス上で行われます。

3. ポイントツーポイント PVC はシリアル サブインターフェイス下に設定します。PVC は、メイン インターフェイスの直下には設定できません。ポイントツーポイント PVC は、各サブインターフェイスに 1 つだけ設定できます。PVC は定義済みの回線パスを使用し、そのパスが中断されるとエラーになります。いずれかの設定から回線が削除されるまで、PVC はアクティブなままです。シリアル PVC 上の接続はフレームリレー カプセル化だけをサポートします。


) 親インターフェイスの管理ステートによって、サブインターフェイスとその PVC のステートが決まります。親インターフェイスまたはサブインターフェイスの管理ステートが変わると、その親インターフェイスまたはサブインターフェイス下に設定された子 PVC の管理ステートも変更されます。


シリアル インターフェイスでフレームリレー カプセル化を設定するには、encapsulation frame-relay コマンドを使用します。

フレームリレー インターフェイスは、次の 2 種類のカプセル化されたフレームをサポートします。

Cisco(デフォルト)

IETF

PVC に Cisco カプセル化または IETF カプセル化を設定するには、PVC コンフィギュレーション モードで encap コマンドを使用します。PVC のカプセル化タイプを明示的に設定しない場合、その PVC はメイン シリアル インターフェイスのカプセル化タイプを継承します。


) MPLS に設定されたシリアル メイン インターフェイスには、Cisco カプセル化を設定する必要があります。IETF カプセル化は、MPLS ではサポートされません。


インターフェイスにフレームリレー カプセル化を設定する前に、そのインターフェイスから以前の
レイヤ 3 設定がすべて削除されていることを確認する必要があります。たとえば、メイン インターフェイスに IP アドレスが設定されていないことが必要です。IP アドレスが設定されている場合、メイン インターフェイス上のフレームリレー設定は無効になります。

フレームリレー インターフェイス上の LMI

ローカル管理インターフェイス(LMI)プロトコルは、PVC の追加、削除、およびステータスをモニタリングします。また、フレームリレー UNI インターフェイスを構成するリンクの完全性も検証します。デフォルトでは、すべての PVC で cisco LMI がイネーブルになります。ただし、このマニュアルの Cisco IOS XR ソフトウェアでのフレームリレーの設定 」モジュールの「 インターフェイスでのデフォルト フレームリレー設定の変更 」で説明するように、デフォルトの LMI タイプを ANSI または Q.933 に変更できます。

LMI タイプが cisco (デフォルトの LMI タイプ)の場合、単一のインターフェイスでサポートできる PVC の最大数は、メイン インターフェイスの MTU サイズに関連します。次の式を使用して、カードまたは SPA でサポートされる PVC の最大数を計算します。

(MTU - 13)/8 = PVC の最大数


) シリアル インターフェイスの場合、mtu コマンドのデフォルト設定は 1504 バイトです。したがって、cisco LMI で設定された 1 つのシリアル インターフェイスでサポートされる PVC のデフォルトの最大数は 186 です。


フレームリレー上の Layer 2 Tunnel Protocol Version 3 ベースのレイヤ 2 VPN

Layer 2 Tunnel Protocol Version 3(L2TPv3)機能は、レイヤ 2 Virtual Private Network(VPN; バーチャル プライベート ネットワーク)を使用して IP コア ネットワーク上のレイヤ 2 ペイロードをトンネリングするための L2TP プロトコルを定義します。

L2TPv3 は、レイヤ 2 プロトコルを転送するために使用されるトンネリング プロトコルです。さまざまな設定で操作できます。また、パケット スイッチド ネットワーク上のさまざまなレイヤ 2 プロトコルおよび接続をトンネリングできます。

L2TPv3 を設定する前に、L2TPv3 疑似接続をホストする 2 つの接続回路(AC)間に接続を設定する必要があります。Cisco IOS XR ソフトウェアは、2 つの AC が結合されているポイントツーポイント、エンドツーエンドのサービスをサポートします。

ここでは、フレームリレー カプセル化を使用するシリアル インターフェイスにレイヤ 2 AC を設定する方法について説明します。


) シリアル インターフェイスは DLCI モード レイヤ 2 AC だけをサポートします。レイヤ 2 ポート モード AC はシリアル インターフェイスではサポートされません。


ネットワーク内の L2TPv3 の詳細については、『 Cisco IOS XR MPLS Configuration Guide 』の「 Layer 2 Tunnel Protocol Version 3 on Cisco IOS XR Software 」モジュールを参照してください。L2VPN の設定の詳細については、『 Cisco IOS XR MPLS Configuration Guide 』の「 Implementing MPLS Layer 2 VPNs on Cisco IOS XR Software 」モジュールを参照してください。

シリアル インターフェイス コンフィギュレーションのデフォルト設定

T3/E3 SPA でインターフェイスをイネーブルにし、追加のコンフィギュレーション コマンドを適用しない場合、デフォルトのインターフェイス設定は 表 16 のようになります。これらのデフォルト設定はコンフィギュレーションで変更できます。

 

表 16 シリアル インターフェイスのデフォルト設定

パラメータ
コンフィギュレーション ファイルのエントリ
デフォルト設定

キープアライブ

keepalive [ disable ]
no keepalive

10 秒のキープアライブ

カプセル化

encapsulation [ hdlc | ppp | frame-relay [ IETF ]]

hdlc

最大伝送ユニット(MTU)

mtu bytes

1504 バイト

巡回冗長検査(CRC)

crc [ 16 | 32]

16

シリアル インターフェイス上のデータ ストリームの反転

invert

データ ストリームは反転しません。

ペイロード スクランブリング(暗号化)

scramble

スクランブリングはディセーブルです。

パケット間に挿入される HDLC フラグ シーケンスの数

transmit-delay

デフォルトは 0(ディセーブル)です。


) デフォルト設定は、show running-config コマンドの出力には含まれません。


シリアル インターフェイスの表記方法

クリア チャネル SPA 上のシリアル インターフェイスの表記方法は、 rack / slot / module / port です。次に例を示します。

interface serial 0/0/1/2
 

チャネライズド SPA 上の T1、E1、および DS0 インターフェイスの表記方法は、 rack / slot / module / port / channel-num:channel-group-number です。次に例を示します。

interface serial 0/0/1/2/4:3
 

シリアル インターフェイス下にサブインターフェイスと PVC を設定すると、ルータでは、シリアル インターフェイス アドレスの末尾にサブインターフェイス番号が含まれます。この場合の表記方法は rack / slot / module / port [/ channel-num:channel-group-number ]. subinterface です。次に例を示します。

interface serial 0/0/1/2.1
interface serial 0/0/1/2/4:3.1

) 値の間のスラッシュは、表記の一部として必要です。


シリアル インターフェイスの表記方法の構文は次のようになります。

rack :ラックのシャーシ番号。

slot :モジュラ サービス カードまたはラインカードの物理スロット番号。

module :モジュール番号。共有ポート アダプタ(SPA)は、そのサブスロット番号から参照されます。

port :コントローラの物理ポート番号。

channel-num :T1 または E1 のチャネル番号。T1 チャネルの範囲は 0 ~ 23、E1 チャネルの範囲は 0 ~ 31 です。

channel-group-number :タイムスロット番号。T1 タイムスロットの範囲は 1 ~ 24、E1 タイムスロットの範囲は 1 ~ 31 です。 channel-group-number の前には、スラッシュではなくコロンを付けます。

subinterface :サブインターフェイス番号。

有効なインターフェイスの選択肢一覧を表示するには、 serial キーワードに続けて疑問符( ? )のオンライン ヘルプ機能を使用します。

シリアル インターフェイスの設定方法

チャネライズドまたはクリア チャネル T3/E3 コントローラを設定した後は、「 Cisco IOS XR ソフトウェアでのクリア チャネル T3/E3 コントローラおよびチャネライズド T3 コントローラの設定 」モジュールの説明に従って、そのコントローラに関連付けるシリアル インターフェイスを設定できます。次のタスクでは、シリアル インターフェイスを設定する方法について説明します。

「シリアル インターフェイスの始動」

「オプションのシリアル インターフェイス パラメータの設定」

「PVC を持つポイントツーポイント シリアル サブインターフェイスの作成」

「シリアル インターフェイスでのキープアライブ インターバルの変更」

シリアル インターフェイスの始動

ここでは、シリアル インターフェイスの始動に使用するコマンドについて説明します。

前提条件

Cisco XR 12000 シリーズ ルータには、1 つ以上の SIP、および 1 つ以上の SPA またはラインカードがインストールされ、Cisco IOS XR ソフトウェアを実行している必要があります。

Cisco XR 12000 SIP-401

Cisco XR 12000 SIP-501

Cisco XR 12000 SIP-601

2 ポートおよび 4 ポート T3/E3 シリアル SPA

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 シリアル SPA

4 ポート チャネライズド OC-12/DS3 ラインカード

1 ポート チャネライズド OC-12/DS0 SPA およびラインカード

1 ポート チャネライズド OC-48/DS3 SPA およびラインカード

Cisco CRS-1 ルータには、次の SIP および SPA がインストールされ、Cisco IOS XR ソフトウェアを実行している必要があります。

Cisco CRS-1 SIP-800

2 ポートおよび 4 ポート T3/E3 シリアル SPA

制約事項

シリアル インターフェイスがアクティブになるためには、シリアル 接続の両端の設定が一致している必要があります。

手順の概要

1. show interfaces

2. configure

3. interface serial interface-path-id

4. ipv4 address ip-address

5. no shutdown

6. end
または
commit

7. exit

8. exit

9. 接続の他端でインターフェイスを始動するために、ステップ 1 ~ 8 を繰り返します。

10. show ipv4 interface brief

11. show interfaces serial interface-path-id

詳細手順

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

show interfaces

 

RP/0/0/CPU0:router# show interfaces

(任意)設定されているインターフェイスを表示します。

このコマンドを使用して、ルータが PLIM カードを認識しているかどうかも確認します。

ステップ 2

configure

 

RP/0/0/CPU0:router# configure

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

interface serial interface-path-id

 

RP/0/0/CPU0:router(config)# interface serial 0/1/0/0

シリアル インターフェイス名と rack/slot/module/port 表記を指定して、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

ipv4 address ip-address

 

RP/0/0/CPU0:router(config-if)# ipv4 address 10.1.2.1 255.255.255.224

インターフェイスに IP アドレスおよびサブネット マスクを割り当てます。

(注) このインターフェイスにフレームリレー カプセル化を設定する場合は、このステップを省略してください。フレームリレーの場合、IP アドレスとサブネット マスクはサブインターフェイスに設定します。

ステップ 5

no shutdown

 

RP/0/0/CPU0:router (config-if)# no shutdown

shutdown 設定を削除します。

(注) shutdown 設定を削除することにより、インターフェイスでの強制的な管理上の停止が排除されるため、インターフェイスはアップ状態またはダウン状態に移行することができます(親 SONET レイヤが管理上の停止状態に設定されていないことを前提とします)。

ステップ 6

end

または

commit

 

RP/0/0/CPU0:router (config-if)# end

または

RP/0/0/CPU0:router(config-if)# commit

設定変更を保存します。

end コマンドを発行すると、変更のコミットを求めるプロンプトが表示されます。

Uncommitted changes found, commit them before
exiting(yes/no/cancel)?
[cancel]:
 

yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに設定変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了し、ルータが EXEC モードに戻ります。

no と入力すると、設定変更をコミットせずにコンフィギュレーション セッションが終了し、ルータが EXEC モードに戻ります。

cancel と入力すると、コンフィギュレーション セッションの終了や設定変更のコミットは行われず、ルータでは現在のコンフィギュレーション セッションが継続されます。

設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、 commit コマンドを使用します。

ステップ 7

exit

 

RP/0/0/CPU0:router (config-if)# exit

インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 8

exit

 

RP/0/0/CPU0:router (config)# exit

グローバル コンフィギュレーション モードを終了し、EXEC モードを開始します。

ステップ 9

show interfaces

configure

interface serial interface-path-id

no shut

exit

exit

commit

 
RP/0/0/CPU0:router# show interfaces

RP/0/0/CPU0:router# configure

RP/0/0/CPU0:router (config)# interface serial 0/1/0/1

RP/0/0/CPU0:router(config-if)# ipv4 address 10.1.2.2 255.255.255.224

RP/0/0/CPU0:router (config-if)# no shutdown

RP/0/0/CPU0:router (config-if)# commit

RP/0/0/CPU0:router (config-if)# exit

RP/0/0/CPU0:router (config)# exit

接続の他端でインターフェイスを始動するために、ステップ 1 ~ 8 を繰り返します。

(注) シリアル接続の両端で設定が一致している必要があります。

ステップ 10

show ipv4 interface brief

 

RP/0/0/CPU0:router # show ipv4 interface brief

インターフェイスがアクティブであり、適切に設定されていることを確認します。

シリアル インターフェイスが適切に始動されていると、 show ipv4 interface brief コマンドの出力結果で、そのインターフェイスの [Status] フィールドに [Up] と表示されます。

ステップ 11

show interfaces serial interface-path-id

 

RP/0/0/CPU0:router# show interfaces serial 0/1/0/0

(任意)インターフェイスの設定を表示します。

次に行う作業

始動したシリアル インターフェイスのデフォルト設定を変更するには、「オプションのシリアル インターフェイス パラメータの設定」を参照してください。

オプションのシリアル インターフェイス パラメータの設定

ここでは、シリアル インターフェイスのデフォルト設定の変更に使用できるコマンドについて説明します。

前提条件

シリアル インターフェイスのデフォルト設定を変更する前に、シリアル インターフェイスを始動して、「シリアル インターフェイスの始動」で説明するように shutdown 設定を削除することをお勧めします。

制約事項

シリアル インターフェイスがアクティブになるためには、シリアル 接続の両端の設定が一致している必要があります。

手順の概要

1. configure

2. interface serial interface-path-id

3. encapsulation [ hdlc | ppp | frame-relay [ IETF ]]

4. serial

5. crc length

6. invert

7. scramble

8. transmit-delay hdlc-flags

9. end
または
commit

10. exit

11. exit

12. exit

13. show interfaces serial [ interface-path-id ]

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

configure

 

RP/0/RP0/CPU0:router# configure

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

interface serial interface-path-id

 

RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/1/0/0

シリアル インターフェイス名と rack/slot/module/port 表記を指定して、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

encapsulation [ hdlc | ppp | frame-relay [ IETF ]]

 

RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# encapsulation hdlc

(任意)HDLC や PPP、フレームリレーなどのインターフェイス カプセル化パラメータおよび詳細を設定します。

です。

ステップ 4

serial

 

RP/0/0/CPU0:router(config-if)# serial

RP/0/0/CPU0:ios(config-if-serial)#

(任意)シリアル サブモードを開始し、シリアル パラメータを設定します。

ステップ 5

crc length

 

RP/0/0/CPU0:ios(config-if-serial)# crc 32

(任意)インターフェイスの巡回冗長検査(CRC)の長さを指定します。16 ビットの CRC モードを指定するには 16 キーワード、 32 ビットの CRC モードを指定するには 32 キーワードを入力します。

(注) デフォルトの CRC の長さは 16 です。

ステップ 6

invert

 

RP/0/0/CPU0:ios(config-if-serial)# inverts

(任意)データ ストリームを反転します。

ステップ 7

scramble

 

RP/0/0/CPU0:ios(config-if-serial)# scramble

(任意)インターフェイス上でペイロード スクランブリングをイネーブルにします。

(注) インターフェイス上のペイロード スクランブリングはディセーブルです。

ステップ 8

transmit-delay hdlc-flags

 

RP/0/0/CPU0:ios(config-if-serial)# transmit-delay 10

(任意)インターフェイス上の送信遅延を指定します。指定できる値は 0 ~ 128 です。

に設定されます)。

ステップ 9

end

または

commit

 

RP/0/RP0/CPU0:router (config-if)# end

または

RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# commit

設定変更を保存します。

end コマンドを発行すると、変更のコミットを求めるプロンプトが表示されます。

Uncommitted changes found, commit them before
exiting(yes/no/cancel)?
[cancel]:
 

yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに設定変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了し、ルータが EXEC モードに戻ります。

no と入力すると、設定変更をコミットせずにコンフィギュレーション セッションが終了し、ルータが EXEC モードに戻ります。

cancel と入力すると、コンフィギュレーション セッションの終了や設定変更のコミットは行われず、ルータでは現在のコンフィギュレーション セッションが継続されます。

設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、 commit コマンドを使用します。

ステップ 10

exit

 

RP/0/0/CPU0:router(config-if-serial)# exit

RP/0/0/CPU0:router(config-if)#

シリアル コンフィギュレーションモードを終了します。

ステップ 11

exit

 

RP/0/RP0/CPU0:router (config-if)# exit

インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 12

exit

 

RP/0/RP0/CPU0:router (config)# exit

グローバル コンフィギュレーション モードを終了し、EXEC モードを開始します。

ステップ 13

show interfaces serial [ interface-path-id ]

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show interface serial 0/1/0/0

(任意)指定したシリアル インターフェイスの一般情報を表示します。

次に行う作業

始動したシリアル インターフェイス上に PVC を持つポイントツーポイント フレームリレー サブインターフェイスを作成するには、「PVC を持つポイントツーポイント シリアル サブインターフェイスの作成」を参照してください。

PPP カプセル化がイネーブルであるシリアル インターフェイスに PPP 認証を設定するには、このマニュアルで後述する Cisco IOS XR ソフトウェアでの PPP の設定 」モジュールを参照してください。

デフォルトのキープアライブ設定を変更するには、「シリアル インターフェイスでのキープアライブ インターバルの変更」を参照してください。

フレームリレー カプセル化がイネーブルであるシリアル インターフェイスのデフォルトのフレームリレー設定を変更するには、このマニュアルで後述する Cisco IOS XR ソフトウェアでのフレームリレーの設定 」モジュールの「インターフェイスでのデフォルト フレームリレー設定の変更」を参照してください。

PVC を持つポイントツーポイント シリアル サブインターフェイスの作成

ここに記載する手順では、ポイントツーポイント シリアル サブインターフェイスを作成し、そのシリアル サブインターフェイスに PVC を設定します。


) サブインターフェイスおよび PVC の作成は、フレームリレー カプセル化だけが設定されたインターフェイスでサポートされます。


前提条件

シリアル インターフェイスでサブインターフェイスを作成する前に、「シリアル インターフェイスの始動」で説明するように、フレームリレー カプセル化が設定されたメイン シリアル インターフェイスを始動する必要があります。

制約事項

PVCは、各ポイントツーポイント シリアル サブインターフェイスに 1 つだけ設定できます。

手順の概要

1. configure

2. interface serial interface-path-id . subinterface point-to-point

3. ipv4 address ipv4_address / prefix

4. pvc dlci

5. end
または
commit

6. 接続の他端でシリアル サブインターフェイスおよび関連付けられている PVC を始動するために、ステップ 1 ~ 5 を繰り返します。

詳細手順

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

configure

 

RP/0/0/CPU0:router# configure

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

interface serial interface-path-id . subinterface point-to-point

 

RP/0/0/CPU0:router (config)# interface serial 0/1/0/0.1

シリアル サブインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

ipv4 address ipv4_address/prefix

 
RP/0/0/CPU0:router (config-subif)#ipv4 address 10.46.8.6/24

サブインターフェイスに IP アドレスおよびサブネット マスクを割り当てます。

ステップ 4

pvc dlci

 

RP/0/0/CPU0:router (config-subif)# pvc 20

シリアル PVC を作成し、フレームリレー PVC コンフィギュレーション サブモードを開始します。

dlci を 16 から 1007 の範囲の PVC ID に置き換えます。

(注) 各サブインターフェイスに設定できる PVC は 1 つだけです。

ステップ 5

end

または

commit

 

RP/0/0/CPU0:router (config-subif)# end

または

RP/0/0/CPU0:router(config-subif)# commit

設定変更を保存します。

end コマンドを発行すると、変更のコミットを求めるプロンプトが表示されます。

Uncommitted changes found, commit them before
exiting(yes/no/cancel)?
[cancel]:
 

yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに設定変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了し、ルータが EXEC モードに戻ります。

no と入力すると、設定変更をコミットせずにコンフィギュレーション セッションが終了し、ルータが EXEC モードに戻ります。

cancel と入力すると、コンフィギュレーション セッションの終了や設定変更のコミットは行われず、ルータでは現在のコンフィギュレーション セッションが継続されます。

設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、 commit コマンドを使用します。

ステップ 6

configure

interface serial interface-path-id

pvc dlci

commit

 

RP/0/0/CPU0:router# configure

RP/0/0/CPU0:router (config)# interface serial 0/1/0/1.1

RP/0/0/CPU0:router (config-subif)#ipv4 address 10.46.8.5/24

RP/0/0/CPU0:router (config-subif)# pvc 20

RP/0/0/CPU0:router (config-fr-vc)# commit

接続の他端でシリアル サブインターフェイスおよび関連付けられている PVC を始動するために、ステップ 1 ~ 5 を繰り返します。

(注) DLCI(PVC ID)は、サブインターフェイス接続の両端で一致している必要があります。

(注) 接続の他端のサブインターフェイスに IP アドレスおよびサブネット マスクを割り当てるときには、接続の両端のアドレスが同じサブネットに属している必要があることに注意してください。

次に行う作業

オプションの PVC パラメータを設定するには、「オプションのシリアル インターフェイス パラメータの設定」を参照してください。

フレームリレー カプセル化がイネーブルであるシリアル インターフェイスのデフォルトのフレームリレー設定を変更するには、このマニュアルの Cisco IOS XR ソフトウェアでのフレームリレーの設定 」モジュールの「インターフェイスでのデフォルト フレームリレー設定の変更」を参照してください。

レイヤ 3 QOS サービス ポリシーを PVC サブモードの PVC に付加するには、該当する Cisco IOS XR ソフトウェアのコンフィギュレーション ガイドを参照してください。

オプションの PVC パラメータの設定

ここでは、シリアル PVC でのデフォルト設定の変更に使用できるコマンドについて説明します。

前提条件

PVC のデフォルト設定を変更する前に、「PVC を持つポイントツーポイント シリアル サブインターフェイスの作成」で説明するようにシリアル サブインターフェイスで PVC を作成する必要があります。

制約事項

接続がアクティブになるためには、DLCI(PVI ID)が PVC の両端で一致している必要があります。

PVC DLCI を変更するには、PVC を削除し、新しい DLCI を設定して PVC を追加し直す必要があります。

手順の概要

1. configure

2. interface serial interface-path-id . subinterface

3. pvc dlci

4. encap [ cisco | ietf ]

5. service-policy { input | output } policy-map

6. end
または
commit

7. 接続の他端で PVC を設定するために、ステップ 1 ~ 6 を繰り返します。

8. show frame-relay pvc dlci-number

9. show policy-map interface pos interface-path-id.subinterface { input | output }
or
show policy-map type qos interface pos interface-path-id.subinterface { input | output }

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

configure

 

RP/0/0/CPU0:router# configure

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

interface serial interface-path-id . subinterface

 

RP/0/0/CPU0:router (config)# interface serial 0/1/0/0.1

シリアル サブインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

pvc dlci

 

RP/0/0/CPU0:router (config-subif)# pvc 20

PVC に対するサブインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

encap [ cisco | ietf ]

 

RP/0/0/CPU0:router (config-fr-vc)# encap ietf

(任意)フレームリレー PVC のカプセル化を設定します。

(注) PVC のカプセル化タイプを明示的に設定しない場合、その PVC はメイン シリアル インターフェイスのカプセル化タイプを継承します。

ステップ 5

service-policy { input | output } policy-map

 

RP/0/0/CPU0:router (config-fr-vc)# service-policy output policy1

ポリシー マップを入力サブインターフェイスまたは出力サブインターフェイスに付加します。付加すると、そのサブインターフェイスのサービス ポリシーとしてポリシー マップが使用されます。

ステップ 6

end

または

commit

 

RP/0/0/CPU0:router (config-fr-vc)# end

または

RP/0/0/CPU0:router(config-fr-vc)# commit

設定変更を保存します。

end コマンドを発行すると、変更のコミットを求めるプロンプトが表示されます。

Uncommitted changes found, commit them before
exiting(yes/no/cancel)?
[cancel]:
 

yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに設定変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了し、ルータが EXEC モードに戻ります。

no と入力すると、設定変更をコミットせずにコンフィギュレーション セッションが終了し、ルータが EXEC モードに戻ります。

cancel と入力すると、コンフィギュレーション セッションの終了や設定変更のコミットは行われず、ルータでは現在のコンフィギュレーション セッションが継続されます。

設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、 commit コマンドを使用します。

ステップ 7

configure

interface serial interface-path-id . subinterface

pvc dlci

encap [ cisco | ietf ]

commit

 

RP/0/0/CPU0:router# configure

RP/0/0/CPU0:router (config)# interface serial 0/1/0/1.1

RP/0/0/CPU0:router (config-subif)# pvc 20

RP/0/0/CPU0:router (config-fr-vc)# encap cisco

RP/0/0/CPU0:router (config-fr-vc)# commit

接続の他端でシリアル サブインターフェイスおよび関連付けられている PVC を始動するために、ステップ 1 ~ 6 を繰り返します。

(注) サブインターフェイス接続の両端で設定が一致している必要があります。

ステップ 8

show frame-relay pvc dlci-number

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show frame-relay pvc 20

(任意)指定したシリアル インターフェイスの設定を検証します。

ステップ 9

show policy-map interface serial interface-path-id . subinterface { input | output }

または

show policy-map type qos interface serial interface-path-id . subinterface { input | output }

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show policy-map interface serial 0/1/0/0.1 output

または

RP/0/RP0/CPU0:router# show policy-map type qos interface serial 0/1/0/0.1 output

(任意)サブインターフェイスに付加された入力ポリシーおよび出力ポリシーの統計情報と設定を表示します。

次に行う作業

フレームリレー カプセル化がイネーブルであるシリアル インターフェイスのデフォルトのフレームリレー設定を変更するには、このマニュアルで後述する Cisco IOS XR ソフトウェアでのフレームリレーの設定 」モジュールの「インターフェイスでのデフォルト フレームリレー設定の変更」を参照してください。

シリアル インターフェイスでのキープアライブ インターバルの変更

Cisco HDLC カプセル化または PPP カプセル化がイネーブルであるシリアル インターフェイスのキープアライブ インターバルを変更するには、次の作業を行います。


) シリアル インターフェイスで Cisco HDLC カプセル化または PPP カプセル化をイネーブルにした場合、キープアライブ インターバルはデフォルトで 10 秒に設定されます。デフォルトのキープアライブ インターバルを変更する手順は、次のとおりです。



) Cisco HDLC は、シリアル インターフェイスにおいてデフォルトでイネーブルになります。


前提条件

キープアライブ タイマーの設定を変更する前に、インターフェイスで Cisco HDLC カプセル化または PPP カプセル化がイネーブルになっていることを確認する必要があります。インターフェイスで Cisco HDLC カプセル化または PPP カプセル化をイネーブルにするには、「オプションのシリアル インターフェイス パラメータの設定」で説明するように encapsulation コマンドを使用します。

制約事項

MDR のアップグレードを実行する前に、Cisco XR 12000 シリーズ ルータ上でキープアライブを無効にするか、Cisco CRS-1 ルータ上でキープアライブ インターバルを 10 秒以上に設定することをお勧めします(プラットフォーム固有の推奨事項が必要な理由は、Cisco CRS-1 ルータが、現在 L2 スプーフィングをサポートしているためです。L2 スプーフィングは、MDR 中の初期段階で開始されるプロセスです。Cisco XR 12000 シリーズ ルータでは L2 スプーフィングをサポートしていません)。

手順の概要

1. configure

2. interface serial interface-path-id

3. keepalive { seconds | disable }

4. end
または
commit

5. show interfaces type interface-path-id

詳細手順

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

configure

 

RP/0/RP0/CPU0:router# configure

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

interface serial interface-path-id

 

RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/1/0/0

シリアル インターフェイス名と rack/slot/module/port 表記を指定して、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

keepalive { seconds | disable }

 
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# keepalive 3

または

RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# keepalive disable

リンク制御プロトコル(LCP)がピアに ECHOREQ を送信する頻度(秒)を指定します。デフォルトのキープアライブ インターバルは 10 秒です。

システムをデフォルトのキープアライブ インターバルに戻すには、 no keepalive コマンドを使用します。

キープアライブ タイマーをディセーブルにするには、 keepalive disable コマンドを使用します。

ステップ 4

end

または

commit

 

RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# end

または

RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# commit

設定変更を保存します。

end コマンドを発行すると、変更のコミットを求めるプロンプトが表示されます。

Uncommitted changes found, commit them before
exiting(yes/no/cancel)?
[cancel]:
 

yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに設定変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了し、ルータが EXEC モードに戻ります。

no と入力すると、設定変更をコミットせずにコンフィギュレーション セッションが終了し、ルータが EXEC モードに戻ります。

cancel と入力すると、コンフィギュレーション セッションの終了や設定変更のコミットは行われず、ルータでは現在のコンフィギュレーション セッションが継続されます。

設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、 commit コマンドを使用します。

ステップ 5

show interfaces serial interface-path-id

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show interfaces serial 0/1/0/0

(任意)インターフェイスの設定を確認します。

レイヤ 2 接続回路(AC)の設定方法

レイヤ 2 接続回路(AC)の設定作業について、次の手順で説明します。

PVC を持つシリアル レイヤ 2 サブインターフェイスの作成

オプションのシリアル レイヤ 2 PVC パラメータの設定


) レイヤ 2 スイッチングのためのインターフェイスの設定後は、ipv4 address などのルーティング コマンドは使用できません。インターフェイスにルーティング コマンドを設定すると、l2transport コマンドが拒否されます。


PVC を持つシリアル レイヤ 2 サブインターフェイスの作成

ここに記載する手順では、PVC を持つレイヤ 2 サブインターフェイスを作成します。

前提条件

シリアル インターフェイスでサブインターフェイスを作成する前に、「シリアル インターフェイスの始動」で説明するようにシリアル インターフェイスを始動する必要があります。

制約事項

各シリアル サブインターフェイスで設定できる PVC は 1 つだけです。

手順の概要

1. configure

2. interface serial interface-path-id . subinterface l2transport

3. pvc vpi / vci

4. end
または
commit

5. AC の他端でシリアル サブインターフェイスおよび関連付けられている PVC を始動するために、ステップ 1 ~ 4 を繰り返します。

詳細手順

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

configure

 

RP/0/0/CPU0:router# configure

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

interface serial interface-path-id . subinterface l2transport

 

RP/0/0/CPU0:router(config)# interface serial 0/1/0/0.1 l2transport

サブインターフェイスを作成して、そのサブインターフェイスに対するシリアル サブインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

pvc vpi / vci

 

RP/0/0/CPU0:router(config-if)# pvc 5/20

シリアル PVC を作成して、シリアル レイヤ 2 転送 PVC コンフィギュレーション モードを開始します。

(注) 各サブインターフェイスに設定できる PVC は 1 つだけです。

ステップ 4

end

または

commit

 

RP/0/0/CPU0:router(config-fr-vc)# end

または

RP/0/0/CPU0:router(config-fr-vc)# commit

設定変更を保存します。

end コマンドを発行すると、変更のコミットを求めるプロンプトが表示されます。

Uncommitted changes found, commit them before
exiting(yes/no/cancel)?
[cancel]:
 

yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに設定変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了し、ルータが EXEC モードに戻ります。

no と入力すると、設定変更をコミットせずにコンフィギュレーション セッションが終了し、ルータが EXEC モードに戻ります。

cancel と入力すると、コンフィギュレーション セッションの終了や設定変更のコミットは行われず、ルータでは現在のコンフィギュレーション セッションが継続されます。

設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、 commit コマンドを使用します。

ステップ 5

AC の他端でシリアル サブインターフェイスおよび関連付けられている PVC を始動するために、ステップ 1 ~ 4 を繰り返します。

AC を始動します。

(注) AC の両端で設定が一致している必要があります。

次に行う作業

オプションの PVC パラメータを設定するには、「オプションのシリアル レイヤ 2 PVC パラメータの設定」を参照してください。

作成した AC にポイントツーポイント疑似接続 XConnect を設定するには、『 Cisco IOS XR MPLS Configuration Guide 』の「 Layer 2 Tunnel Protocol Version 3 on Cisco IOS XR Software 」モジュールを参照してください。

L2VPN を設定するには、『 Cisco IOS XR MPLS Configuration Guide 』の「 Implementing MPLS Layer 2 VPNs on Cisco IOS XR Software 」モジュールを参照してください。

オプションのシリアル レイヤ 2 PVC パラメータの設定

ここでは、シリアル レイヤ 2 PVC でのデフォルト設定の変更に使用できるコマンドについて説明します。

前提条件

PVC のデフォルト設定を変更する前に、「PVC を持つシリアル レイヤ 2 サブインターフェイスの作成」で説明するようにレイヤ 2 サブインターフェイスで PVC を作成する必要があります。

制約事項

PVC の両端での設定が、アクティブにする接続に合っている必要があります。

手順の概要

1. configure

2. interface serial interface-path-id . subinterface l2transport

3. pvc dlci

4. encap [ cisco | ietf ]

5. service-policy { input | output } policy-map

6. fragment end-to-end fragment-size

7. end
または
commit

8. AC の他端で PVC を設定するために、ステップ 1 ~ 7 を繰り返します。

9. show policy-map interface serial interface-path-id.subinterface { input | output }
or
show policy-map type qos interface serial interface-path-id.subinterface { input | output }

詳細手順

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

configure

 

RP/0/0/CPU0:router# configure

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

interface serial interface-path-id . subinterface l2transport

 

RP/0/0/CPU0:router(config)# interface serial 0/1/0/0.1 l2transport

レイヤ 2 シリアル サブインターフェイスに対するシリアル サブインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

pvc dlci

 

RP/0/0/CPU0:router(config-if)# pvc 100

指定した PVC に対するシリアル フレームリレー PVC コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

encap { cisco | ietf }

 

RP/0/0/CPU0:router(config-fr-vc)# encapsulation aal5

フレームリレー PVC のカプセル化を設定します。

ステップ 5

fragment end-to-end fragment-size

 

RP/0/0/CPU0:router(config-fr-vc)# fragment end-to-end 100

インターフェイスでフレームリレー フレームのフラグメンテーションをイネーブルにします。

fragment-size を、発信元フレームリレー フレームのペイロード バイト数に置き換えます。これが各フラグメントのバイト数になります。この数値には、元のフレームのフレームリレー ヘッダーは含まれません。

有効な値は 16 ~ 1600 です。デフォルト値は 53 です。

ステップ 6

service-policy { input | output } policy-map

 

RP/0/0/CPU0:router (config-subif)# service-policy output policy1

ポリシー マップを入力サブインターフェイスまたは出力サブインターフェイスに付加します。付加すると、そのサブインターフェイスのサービス ポリシーとしてポリシー マップが使用されます。

ステップ 7

end

または

commit

 

RP/0/0/CPU0:router(config-serial-l2transport-
pvc)# end

または

RP/0/0/CPU0:router(config-serial-l2transport-pvc)# commit

設定変更を保存します。

end コマンドを発行すると、変更のコミットを求めるプロンプトが表示されます。

Uncommitted changes found, commit them before
exiting(yes/no/cancel)?
[cancel]:
 

yes と入力すると、実行コンフィギュレーション ファイルに設定変更が保存され、コンフィギュレーション セッションが終了し、ルータが EXEC モードに戻ります。

no と入力すると、設定変更をコミットせずにコンフィギュレーション セッションが終了し、ルータが EXEC モードに戻ります。

cancel と入力すると、コンフィギュレーション セッションの終了や設定変更のコミットは行われず、ルータでは現在のコンフィギュレーション セッションが継続されます。

設定変更を実行コンフィギュレーション ファイルに保存し、コンフィギュレーション セッションを継続するには、 commit コマンドを使用します。

ステップ 8

AC の他端で PVC を設定するために、ステップ 1 ~ 7 を繰り返します。

AC を始動します。

(注) 接続の両端で設定が一致している必要があります。

ステップ 9

show policy-map interface serial interface-path-id . subinterface { input | output }

または

show policy-map type qos interface serial interface-path-id . subinterface { input | output }

 

RP/0/0/CPU0:router# show policy-map interface pos 0/1/0/0.1 output

 

または

RP/0/0/CPU0:router# show policy-map type qos interface pos 0/1/0/0.1 output

(任意)サブインターフェイスに付加された入力ポリシーおよび出力ポリシーの統計情報と設定を表示します。

次に行う作業

作成した AC にポイントツーポイント疑似接続 XConnect を設定するには、『 Cisco IOS XR MPLS Configuration Guide 』の「 Layer 2 Tunnel Protocol Version 3 on Cisco IOS XR Software 」モジュールを参照してください。

L2VPN を設定するには、『 Cisco IOS XR MPLS Configuration Guide 』の「 Implementing MPLS Layer 2 VPNs on Cisco IOS XR Software 」モジュールを参照してください。

シリアル インターフェイスの設定例

ここでは、次の設定例について説明します。

「シリアル インターフェイスの始動と Cisco HDLC カプセル化の設定:例」

「シリアル インターフェイスでのフレームリレー カプセル化の設定:例」

「シリアル インターフェイスでの PPP カプセル化の設定:例」

シリアル インターフェイスの始動と Cisco HDLC カプセル化の設定:例

次に、Cisco HDLC カプセル化を設定した基本的なシリアル インターフェイスの始動例を示します。

RP/0/0/CPU0:Router#config
RP/0/0/CPU0:Router(config)# interface serial 0/3/0/0/0:0
RP/0/0/CPU0:Router(config-if)# ipv4 address 192.0.2.2 255.255.255.252
RP/0/0/CPU0:Router(config-if)# no shutdown
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# end
Uncommitted changes found, commit them? [yes]: yes
 

次に、キープアライブ メッセージの間隔を 10 秒に設定する例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/3/0/0/0:0
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# keepalive 10
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# commit
 

次に、オプションのシリアル インターフェイス パラメータを変更する例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/3/0/0/0:0
RP/0/0/CPU0:Router(config-if)# serial
RP/0/0/CPU0:Router(config-if-serial)# crc 16
RP/0/0/CPU0:Router(config-if-serial)# invert
RP/0/0/CPU0:Router(config-if-serial)# scramble
RP/0/0/CPU0:Router(config-if-serial)# transmit-delay 3
RP/0/0/CPU0:Router(config-if-serial)# commit
 

次は、 show interfaces serial コマンドの出力例です。

RP/0/0/CPU0:Router# show interfaces serial 0/0/3/0/5:23
Serial0/0/3/0/5:23 is down, line protocol is down
Hardware is Serial network interface(s)
Internet address is Unknown
MTU 1504 bytes, BW 64 Kbit
reliability 143/255, txload 1/255, rxload 1/255
Encapsulation HDLC, crc 16, loopback not set, keepalive set (10 sec)
Last clearing of "show interface" counters 18:11:15
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
2764 packets input, 2816 bytes, 3046 total input drops
0 drops for unrecognized upper-level protocol
Received 0 broadcast packets, 0 multicast packets
0 runts, 0 giants, 0 throttles, 0 parity
3046 input errors, 1 CRC, 0 frame, 0 overrun, 2764 ignored, 281 abort
2764 packets output, 60804 bytes, 0 total output drops
Output 0 broadcast packets, 0 multicast packets
0 output errors, 0 underruns, 0 applique, 0 resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
0 carrier transitions

シリアル インターフェイスでのフレームリレー カプセル化の設定:例

次に、ルータ 1 上に、フレームリレー カプセル化を設定したクリア チャネル SPA 上および PVC を設定したシリアル サブインターフェイス上にシリアル インターフェイスを作成する例を示します。

RP/0/0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/1/0/0
RP/0/0/CPU0:router(config-if)# encapsulation frame-relay
RP/0/0/CPU0:router(config-if)#frame-relay intf-type dce
RP/0/0/CPU0:router(config-if)# no shutdown
RP/0/0/CPU0:router(config-if)# end
Uncommitted changes found, commit them? [yes]: yes
 
RP/0/RP0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/1/0/0.1 point-to-point
RP/0/0/CPU0:router (config-subif)#ipv4 address 10.20.3.1/24

RP/0/0/CPU0:router (config-subif)# pvc 16

RP/0/0/CPU0:router (config-fr-vc)# encapsulation ietf

RP/0/0/CPU0:router (config-fr-vc)# commit

RP/0/0/CPU0:router(config-fr-vc)# exit

RP/0/0/CPU0:router(config-subif)# exit

RP/0/RP0/CPU0:router(config)# exit

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show interface serial 0/1/0/0

Wed Oct 8 04:14:39.946 PST DST

Serial0/1/0/0 is up, line protocol is up

Interface state transitions: 5

Hardware is Serial network interface(s)

Internet address is 10.20.3.1/24

MTU 4474 bytes, BW 44210 Kbit

reliability 255/255, txload 0/255, rxload 0/255

Encapsulation FRAME-RELAY, crc 16,

Scrambling is disabled, Invert data is disabled

LMI enq sent 0, LMI stat recvd 0, LMI upd recvd 0

LMI enq recvd 880, LMI stat sent 880, LMI upd sent 0 , DCE LMI up

LMI DLCI 1023 LMI type is CISCO frame relay DCE

Last clearing of "show interface" counters 02:23:04

5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec

5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec

858 packets input, 11154 bytes, 0 total input drops

0 drops for unrecognized upper-level protocol

Received 0 runts, 0 giants, 0 throttles, 0 parity

0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort

858 packets output, 12226 bytes, 0 total output drops

0 output errors, 0 underruns, 0 applique, 0 resets

0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out

 

次に、ルータ 1 に接続しているルータ 2 上に、フレームリレー カプセル化を設定したクリア チャネル SPA 上および PVC を設定したシリアル サブインターフェイス上にシリアル インターフェイスを作成する例を示します。

RP/0/0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/1/0/1
RP/0/0/CPU0:router(config-if)# encapsulation frame-relay
RP/0/0/CPU0:router(config-if)# no shutdown
RP/0/0/CPU0:router(config-if)# end
Uncommitted changes found, commit them? [yes]: yes
 
RP/0/RP0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/1/0/1.1 point-to-point
RP/0/0/CPU0:router (config-subif)#ipv4 address 10.20.3.2/24

RP/0/0/CPU0:router (config-subif)# pvc 16

RP/0/0/CPU0:router (config-fr-vc)# encapsulation ietf

RP/0/0/CPU0:router (config-fr-vc)# commit

RP/0/0/CPU0:router(config-fr-vc)# exit

RP/0/0/CPU0:router(config-subif)# exit

RP/0/RP0/CPU0:router(config)# exit

 

RP/0/RP0/CPU0:router# show interface serial 0/1/0/1

Wed Oct 8 04:13:45.046 PST DST

Serial0/1/0/1 is up, line protocol is up

Interface state transitions: 7

Hardware is Serial network interface(s)

Internet address is Unknown

MTU 4474 bytes, BW 44210 Kbit

reliability 255/255, txload 0/255, rxload 0/255

Encapsulation FRAME-RELAY, crc 16,

Scrambling is disabled, Invert data is disabled

LMI enq sent 1110, LMI stat recvd 875, LMI upd recvd 0, DTE LMI up

LMI enq recvd 0, LMI stat sent 0, LMI upd sent 0

LMI DLCI 1023 LMI type is CISCO frame relay DTE

Last clearing of "show interface" counters 02:22:09

5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec

5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec

853 packets input, 12153 bytes, 0 total input drops

0 drops for unrecognized upper-level protocol

Received 0 runts, 0 giants, 0 throttles, 0 parity

0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort

853 packets output, 11089 bytes, 0 total output drops

0 output errors, 0 underruns, 0 applique, 0 resets

0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out

シリアル インターフェイスでの PPP カプセル化の設定:例

次に、シリアル インターフェイスを作成し、PPP カプセル化を設定する例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/3/0/0/0:0
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# ipv4 address 172.18.189.38 255.255.255.224
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# encapsulation ppp
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# no shutdown
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# ppp authentication chap MIS-access
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# end
Uncommitted changes found, commit them? [yes]: yes
 

次に、最初の認証が失敗した後に 2 回リトライできる(認証が失敗した場合に全部で 3 回リトライできる)ようにシリアル インターフェイス 0/3/0/0/0:0 を設定する例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# configuration
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/3/0/0/0:0
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# encapsulation ppp
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# ppp authentication chap
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# ppp max-bad-auth 3
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# end
Uncommitted changes found, commit them? [yes]: yes

その他の参考資料

ここでは、T3/E3 および T1/E1 コントローラおよびシリアル インターフェイスに関連する参考資料を示します。

関連資料

 

内容
参照先

Cisco IOS XR マスター コマンド リファレンス

『Cisco IOS XR Master Commands List』

Cisco IOS XR インターフェイス コンフィギュレーション コマンド

『Cisco IOS XR Interface and Hardware Component Command Reference』

Cisco IOS XR ソフトウェアを使用した初期システム ブートアップとルータの設定情報

『Cisco IOS XR Getting Started Guide』

Cisco IOS XR AAA サービス構成情報

Cisco IOS XR System Security Configuration Guide 』および
Cisco IOS XR System Security Command Reference

リモートの Craft Works Interface(CWI)クライアント管理アプリケーションからの、Cisco CRS-1 ルータ上のインターフェイスとその他のコンポーネントの設定に関する情報

『Cisco Craft Works Interface Configuration Guide』

規格

 

規格
タイトル

FRF.1.2

PVC User-to-Network Interface (UNI) Implementation Agreement - July 2000

ANSI T1.617 Annex D

-

ITU Q.933 Annex A

-

MIB

 

MIB
MIB リンク

-

Cisco IOS XR ソフトウェアを使用して MIB を検索およびダウンロードするには、 http://cisco.com/public/sw-center/netmgmt/cmtk/mibs.shtml にある Cisco MIB Locator を使用し、[Cisco Access Products] メニューからプラットフォームを選択します。

RFC

 

RFC
タイトル

RFC 1294

Multiprotocol Interconnect Over Frame Relay

RFC 1315

Management Information Base for Frame Relay DTEs

RFC 1490

Multiprotocol Interconnect Over Frame Relay

RFC 1586

Guidelines for Running OSPF Over Frame Relay Networks

RFC 1604

Definitions of Managed Objects for Frame Relay Service

RFC 2115

Management Information Base for Frame Relay DTEs Using SMIv2

RFC 2390

Inverse Address Resolution Protocol

RFC 2427

Multiprotocol Interconnect Over Frame Relay

RFC 2954

Definitions of Managed Objects for Frame Relay Service

シスコのテクニカル サポート

 

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