インターフェイスおよびハードウェア コンポーネント コンフィギュレーション ガイド、Cisco IOS XE Release 3S
同期イーサネット(SyncE)ESMC と SSM
同期イーサネット(SyncE)ESMC と SSM

同期イーサネット(SyncE)ESMC と SSM

このモジュールでは、同期ステータス メッセージ(SSM)とイーサネット同期メッセージ チャネル(ESMC)について説明し、さらに SyncE 機能での簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)トラップの生成について説明します。

サービス プロバイダー ネットワークで、Synchronous Optical Networking(SONET)と Synchronous Digital Hierarchy(SDH)機器を段階的に置き換えるイーサネット機器を使用する場合、イーサネット ポート経由で高品質なクロック同期を提供するためには周波数を同期化することが必要です。

同期イーサネット(SyncE)により、物理レベルで必要な同期化が実現します。 SyncE では、イーサネット リンクは SONET/SDH と同じ方法で、高品質なストラタム 1 の追跡可能なクロック信号とビット クロックのタイミングをとることで同期化されます。 処理メッセージが SyncE リンクを維持し、ノードが最も信頼性に優れた送信元から常にタイミングを得るようにします。

SyncE は、イーサネット ポート経由のクロック周波数を同期化します。 クロック情報を伝送するための通信チャネルは SONET/SDH では SSM、SyncE では ESMC です。

機能情報の確認

ご使用のソフトウェア リリースでは、このモジュールで説明されるすべての機能がサポートされているとは限りません。 最新の機能情報と注意事項については、ご使用のプラットフォームとソフトウェア リリースに対応したリリース ノートを参照してください。 このモジュールに記載されている機能の詳細を検索し、各機能がサポートされているリリースのリストを確認する場合は、このモジュールの最後にある機能情報の表を参照してください。

プラットフォームのサポートおよびソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。 Cisco Feature Navigator には、http:/​/​www.cisco.com/​go/​cfn からアクセスします。 Cisco.com のアカウントは必要ありません。

同期イーサネット(SyncE)ESMC と SSM に関する前提条件

最初に SyncE 設定用にネットワーク クロックを設定する必要があります。 ネットワーク クロックの自動同期をイネーブルにする必要があります。 network-clock-select コマンドおよび network-clock-participate コマンドがコンフィギュレーションにないことを確認して、SyncE 設定を続行してください。

同期イーサネット(SyncE)ESMC と SSM に関する制限事項

  • network-clock synchronization ssm option コマンドは、以下のパラメータが設定されている場合、使用することができません。
    • network-clock input-source コマンドを使用したネットワーク クロック インプット ソース
    • network-clock quality-level コマンドを使用したネットワーク クロック品質レベル
    • network-clock source quality コマンドを使用した任意の同期イーサネット インターフェイスのネットワーク クロック送信元品質

    (注)  


    network-clock synchronization ssm option コマンドを使用後、上記に記載されている制限された設定を使用することができます。
  • network-clock synchronization ssm option コマンドが、コンフィギュレーションで network-clock eec コマンドと互換性を持つ必要があります。

  • esmc process コマンドと synchronous mode コマンドは、SyncE 対応インターフェイスがルータに設置されている場合にのみ使用することができます。

同期イーサネット(SyncE)ESMC と SSM に関する情報

同期イーサネット(SyncE)ESMC と SSM

パケット ネットワークを使用するユーザは、時分割多重(TDM)回線で複数のリモート ネットワーク要素(NE)にタイミングを提供することは難しいでしょう。 SyncE 機能は、パケット ネットワークを介してリモート NE に有効なタイミングを提供することにより、この問題を解決することができます。 SyncE はイーサネット物理レイヤを活用してリモート サイトに周波数を送信します。 SyncE の機能性と正確性は、その物理レイヤの特性により、SONET/SDH ネットワークに類似しています。 SyncE は ESMC を使用して最善のクロック ソースのトレーサビリティを提供し、タイミング ソースを正しく定義し、タイミング ループを回避することができます。

SONET/SDH は、メッセージの転送で SONET/SDH オーバーヘッド フレームの 2 つの S バイトから 4 ビットを使用します。 イーサネットは、メッセージの転送で IEEE 802.3 構成固有の低速プロトコルに基づく ESMC に依存します。 同期パス上の各 NE は SyncE をサポートし、SyncE はパスの周波数を効果的に提供します。 SyncE は相対時間(位相整列など)も絶対時間(時刻)もサポートしません。

SyncE は、既知で共通の精密周波数基準の周波数の配布をイーサネット物理レイヤ ネットワーク レベルで提供します。 SyncE で使用するクロックは、SONET/SDH 同期ネットワークで使用されるクロックと互換性があります。 ネットワーク同期を行う場合は、出力クロックのパフォーマンスを備えた同期ネットワーク接続を経由するネットワークから同期情報が送信されます。 クロック情報を伝送するための通信チャネルは、SONET/SDH では同期ステータス メッセージ(SSM)、SyncE ではイーサネット同期メッセージ チャネル(ESMC)です。

ESMC は同期証跡のタイミング品質を識別する品質レベル(QL)ID を伝送します。 QL-TLV の QL 値は、SONET および SDH SSM に定義した QL 値と同じです。 ネットワークの送信中に SSM QL によって提供される情報により、最も信頼できるソースから適切なタイミングでノードを取得することができるようになり、タイミング ループが回避されます。 ESMC は同期選択アルゴリズムとともに使用されます。 イーサネット ネットワークはすべてのリンクまたはすべての場所で同期している必要がないため、ESMC チャネルはこのサービスを提供します。 ESMC は、標準イーサネット ヘッダーから構成されます。ヘッダーの内容は、構成固有の低速プロトコル、ITU-T OUI、固有の ITU-T サブタイプ、ESMC 固有のヘッダー、フラグ フィールド、およびタイプ、長さ、値(TLV)構造です。 フラグと TLV を使用することにより、SyncE リンクと関連するタイミングの変更の管理体制が向上します。 Cisco 7600 シリーズ ルータの同期イーサネット サポートの詳細については、『Cisco 7600 Series Ethernet Services Plus (ES+) and Ethernet Services Plus T (ES+T) Line Card Configuration Guide』を参照してください。

同期イーサネット(SyncE)ESMC と SSM の設定方法

SyncE の設定

ESMC と SSM を使用して SyncE を設定するには、この作業を実行します。

手順の概要

    1.    enable

    2.    network-clock set l ockout {external slot / card / port[10m| 2m| t1{sf | esf | d4}] | interface type slot / port}

    3.    network-clock clear lockout {external slot / card / port [10m| 2m| t1 {sf | esf | d4}] | interface type slot / port}

    4.    network-clock switch force { external slot / card / port [ 10m | 2m] | t0 | t1 {sf | esf | d4} t0 | internal { external slot / card / port[10m | 2m] | t0} | interface type slot / port external slot / card / port [ 10m | 2m] | t0 }

    5.    network-clock switch manual { interface type slot /port { external slot / card / port [10m | 2m ] | t0 } | external slot / card / port{10m | 2m | t0 | t1 {sf | esf | d4} | internal { external slot / card / port[10m | 2m] | t0} }

    6.    network-clock clear switch {t0 | external slot / card / port [10m | 2m]}

    7.    configure terminal

    8.    network-clock synchronization automatic

    9.    network-clock synchronization ssm option {1| 2{GEN1| GEN2}}

    10.    network-clock input-source priority {external slot / card / port [ 10m | 2m | t1 {sf | esf | d4}] | interface type slot / port}

    11.    network-clock synchronization mode ql-enabled

    12.    network-clock hold-off {0| milliseconds}

    13.    network-clock wait-to-restore seconds

    14.    esmc process

    15.    network-clock external slot / card / port hold-off {0 | milliseconds}

    16.    network-clock quality-level {tx| rx} value {interface type slot / port | external slot / card / port [10m | 2m | t1 {sf | esf | d4}]

    17.    network-clock output-source {line | system} priority interface type slot / port external slot / card / port[10m | 2m | t1{sf | esf | d4} ]

    18.    interface type number

    19.    synchronous mode

    20.    esmc mode [ql-disabled| tx| rx] value

    21.    network-clock source quality-level value {tx | rx}

    22.    network-clock hold-off {0 | milliseconds}

    23.    network-clock wait-to-restore seconds

    24.    end


手順の詳細
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1 enable


    例:
    Router> enable
     

    特権 EXEC モードをイネーブルにします。

    • パスワードを入力します(要求された場合)。

     
    ステップ 2 network-clock set l ockout {external slot / card / port[10m| 2m| t1{sf | esf | d4}] | interface type slot / port}


    例:
    Router# network-clock set lockout GigabitEthernet7/1 
     

    入力のロックアウト状態を「オン」に設定します。これで、入力は選択プロセスで使用できないと見なされます。

     
    ステップ 3 network-clock clear lockout {external slot / card / port [10m| 2m| t1 {sf | esf | d4}] | interface type slot / port}


    例:
    Router# network-clock clear lockout GigabitEthernet7/1 
     

    入力のロックアウト状態を「オフ」に設定します。これで、入力は選択プロセスで使用できると見なされます。

     
    ステップ 4 network-clock switch force { external slot / card / port [ 10m | 2m] | t0 | t1 {sf | esf | d4} t0 | internal { external slot / card / port[10m | 2m] | t0} | interface type slot / port external slot / card / port [ 10m | 2m] | t0 }


    例:
    Router# network-clock switch force interface GigabitEthernet 7/1 t0
     

    同期元がイネーブルかつロックアウトされていない場合、現在選択されている同期元をオーバーライドします。 強制スイッチ コマンドで選択された送信元がディセーブルまたはロックアウトされている場合、強制スイッチ コマンドは自動的に拒否されます。

     
    ステップ 5 network-clock switch manual { interface type slot /port { external slot / card / port [10m | 2m ] | t0 } | external slot / card / port{10m | 2m | t0 | t1 {sf | esf | d4} | internal { external slot / card / port[10m | 2m] | t0} }


    例:
    Router# network-clock switch manual interface GigabitEthernet 7/1 t0
     

    同期元インターフェイスがイネーブルかつロックアウトされていない場合に同期元を選択します。 以前割り当てられた同期元のプライオリティをオーバーライドするには、手動スイッチを使用します。

     
    ステップ 6 network-clock clear switch {t0 | external slot / card / port [10m | 2m]}


    例:
    Router# network-clock clear switch t0
     

    強制スイッチ コマンドと手動スイッチ コマンドをクリアします。 インターフェイスが指定されていない場合、選択された強制/手動インターフェイスは自動的にクリアされます。

     
    ステップ 7 configure terminal


    例:
    Router# configure terminal
     

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 8 network-clock synchronization automatic


    例:
    Router(config)# network-clock synchronization automatic
     

    ネットワーク クロック選択アルゴリズムをイネーブルにします。 このコマンドを実行すると、シスコ固有のネットワーク クロック プロセスがディセーブルになり、G.781 ベースの自動クロック選択プロセスが有効になります。

     
    ステップ 9 network-clock synchronization ssm option {1| 2{GEN1| GEN2}}


    例:
    Router(config)# network-clock synchronization ssm option 2 GEN2
     

    ルータが同期ネットワークで動作するように設定します。

    • オプション 1 は、ヨーロッパ向けに設計された同期ネットワークを示します。 これはデフォルト値です。

    • オプション 2 は、米国向けに設計された同期ネットワークを示します。

     
    ステップ 10 network-clock input-source priority {external slot / card / port [ 10m | 2m | t1 {sf | esf | d4}] | interface type slot / port}


    例:
    Router(config)# network-clock input-source 1 interface GigabitEthernet 7/1 
     

    クロック ソース ライン、外部タイミング入力インターフェイス、GPS インターフェイス、またはシステムの入力クロックとしてのパケットベースのタイミング再生クロックとして設定されるインターフェイスの選択をイネーブルにします。 インターフェイスは、SyncE またはチャネライズド SONET の場合があります。

     
    ステップ 11 network-clock synchronization mode ql-enabled


    例:
    Router(config)# network-clock synchronization mode ql-enabled
     

    自動選択プロセスの ql-enabled モードを設定します。

    • QL はデフォルトでディセーブルになっています。

    • ql-enabled モードは SSM の送信に同期インターフェイスが使用可能な場合にのみ使用できます。

     
    ステップ 12 network-clock hold-off {0| milliseconds}


    例:
    Router(config)# network-clock hold-off 0
     

    (任意)インターフェイスの hold-off タイマーを設定します。

     
    ステップ 13 network-clock wait-to-restore seconds


    例:
    Router(config)# network-clock wait-to-restore 70
     

    (任意)SyncE インターフェイスの wait-to-restore タイマーを設定します。

     
    ステップ 14 esmc process


    例:
    Router(config)# esmc process
     

    ESMC プロセスをイネーブルにします。

     
    ステップ 15 network-clock external slot / card / port hold-off {0 | milliseconds}


    例:
    Router(config)# network-clock external 0/1/0 hold-off 0 
     

    外部インターフェイスの hold-off タイマーをオーバーライドします。

     
    ステップ 16 network-clock quality-level {tx| rx} value {interface type slot / port | external slot / card / port [10m | 2m | t1 {sf | esf | d4}]


    例:
    Router(config)# network-clock quality-level rx QL-STU GigabitEthernet 0/0/0 
     

    回線または外部タイミング入出力に対して QL 値を強制します。

     
    ステップ 17 network-clock output-source {line | system} priority interface type slot / port external slot / card / port[10m | 2m | t1{sf | esf | d4} ]


    例:
    Router(config)# network-clock output-source line 1 GigabitEthernet1/2 external 0/0/1 10m
     

    外部タイミング入力インターフェイスから外部タイミング出力インターフェイスに信号を送信します。

     
    ステップ 18 interface type number


    例:
    Router(config)# interface GigabitEthernet 0/0
     

    インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 19 synchronous mode


    例:
    Router(config-if)# synchronous mode 
     

    イーサネット インターフェイスを同期モードに設定し、インターフェイスで ESMC プロセスおよび QL プロセスを自動的にイネーブルにします。

     
    ステップ 20 esmc mode [ql-disabled| tx| rx] value


    例:
    Router(config-if)# esmc mode rx QL-STU 
     

    (任意)インターフェイスで ESMC プロセスをイネーブルにします。

     
    ステップ 21 network-clock source quality-level value {tx | rx}


    例:
    Router(config-if)# network-clock source quality-level QL-ST4 tx
     

    (任意)ローカル クロック選択プロセスに強制 QL 値を提供します。

     
    ステップ 22 network-clock hold-off {0 | milliseconds}


    例:
    Router(config-if)# network-clock hold-off 0
     

    (任意)インターフェイスの hold-off タイマーを設定します。

     
    ステップ 23 network-clock wait-to-restore seconds


    例:
    
     


    例:
    Router(config-if)# network-clock wait-to-restore 70
     

    (任意)SyncE インターフェイスの wait-to-restore タイマーを設定します。

     
    ステップ 24 end


    例:
    Router(config-if)# end
     

    インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

     

    SyncE イベントでの SNMP トラップの有効化と無効化

    簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)トラップは、任意の非送信請求情報についてネットワーク管理システム(NMS)に SNMP エージェントが通知するように定義されます。 SNMP トラップは、重大な SyncE イベントがデバイスで発生した場合に NMS に通知します。 SNMP トラップが SyncE 設定で有効になっている場合、SNMP エージェント コードが SyncE イベント用の SyncE トラップを生成します。

    SyncE イベントの SNMP トラップの有効化と無効化を実行するには、次の作業を実行します。

    手順の概要

      1.    enable

      2.    configure terminal

      3.    snmp-server enable traps netsync

      4.    no snmp-server enable traps netsync

      5.    end

      6.    show running-config all | include traps


    手順の詳細
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1 enable


      例:
      Router> enable
       

      特権 EXEC モードをイネーブルにします。

      • パスワードを入力します(要求された場合)。

       
      ステップ 2 configure terminal


      例:
      Router# configure terminal
       

      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 3 snmp-server enable traps netsync


      例:
      Router(config)# snmp-server enable traps netsync 
       

      SyncE トラップを有効にします。

       
      ステップ 4 no snmp-server enable traps netsync


      例:
      Router(config)# no snmp-server enable traps netsync
       

      (任意)SyncE トラップを無効にします。

       
      ステップ 5 end


      例:
      Router(config)# end
       

      グローバル コンフィギュレーション モードを終了します。

       
      ステップ 6 show running-config all | include traps


      例:
      Router# show running-config all | include trap
       

      (任意)ルータ上で有効な SyncE トラップを表示します。

       

      同期イーサネット(SyncE)ESMC と SSM の設定例

      同期イーサネット(SyncE)ESMC と SSM の例

      次に、SyncE 設定シーケンスの例を示します(2 個の SyncE インターフェイスと 2 個の外部インターフェイスを備えたインターフェイスを設定しています)。

      Interface GigabitEthernet0/0/0
          synchronous mode
          clock source line
          network-clock wait-to-restore 720
      !
      Interface GigabitEthernet1/0/0
          synchronous mode
          clock source line 
      !	
      network-clock synchronization automatic
      network-clock input-source 1 external 0/0/0 2m
      network-clock input-source 2 external 1/0/0 2m
      network-clock output-source line 1 interface GigabitEthernet0/0/0 external 0/0/0 2m
      network-clock output-source line 1 interface GigabitEthernet1/0/0 external 1/0/0 2m
      

      次に、ESMC がイネーブルになっているかどうかを確認する例を示します。

      Router# show esmc
      
      Interface: GigabitEthernet0/0/0
      Administrative configurations:
        Mode: Synchronous
        ESMC TX: Enable
        ESMC RX : Enable
        QL RX configured : NA
        QL TX configured : NA
      Operational status:
        Port status: UP
        QL Receive: QL-SSU-B
        ESMC Information rate : 1 packet/second
        ESMC Expiry: 5 second
      

      次に、ネットワーク クロック同期詳細情報の表示例を示します。

      Router# show network-clock synchronization detail
      
      Automatic selection process : Enable
      Equipment Clock : 2048 (EEC-Option1)
      Clock Mode : QL-Enable
      ESMC : Disabled  
      SSM Option : 1 
      T0 : Internal 
      Hold-off (global) : 300 ms
      Wait-to-restore (global) : 300 sec
      Revertive : No
      Force Switch: FALSE
      Manual Switch: FALSE
      Number of synchronization sources: 1
      Secondary src: Ethernet0/0
      Slots disabled 0x0
      Monitor source(s):  Ethernet0/0
      Selected QL: QL-SEC
      sm(netsync_ql_dis NETCLK_QL_ENABLE), running yes, state 1A
      Last transition recorded: (begin)-> 1A (ql_mode_enable)-> 1A (src_added)-> 1A
      
      
      Nominated Interfaces
      
       Interface            SigType     Mode/QL      Prio  QL_IN     ESMC Tx   ESMC Rx
      *Internal             NA          NA/Dis       251   QL-SEC    NA        NA       
       Et0/0                NA          Sync/En      2     QL-DNU    -         -        
      
      Interface:
      ---------------------------------------------
      Local Interface: Internal
      Signal Type: NA
      Mode: NA(Ql-enabled)
      SSM Tx: Disable
      SSM Rx: Disable
      Priority: 251
      QL Receive: QL-SEC
      QL Receive Configured: -
      QL Receive Overrided: -
      QL Transmit: -
      QL Transmit Configured: -
      Hold-off: 0
      Wait-to-restore: 0
      Lock Out: FALSE
      Signal Fail: FALSE
      Alarms: FALSE
      Slot Disabled: FALSE
      
      Local Interface: Et0/0
      Signal Type: NA
      Mode: Synchronous(Ql-enabled)
      ESMC Tx: Enable
      ESMC Rx: Enable
      Priority: 2
      QL Receive: QL-DNU
      QL Receive Configured: -
      QL Receive Overrided: -
      QL Transmit: -
      QL Transmit Configured: -
      Hold-off: 300
      Wait-to-restore: 300
      Lock Out: FALSE
      Signal Fail: FALSE
      Alarms: FALSE
      Slot Disabled: FALSE
      Dont Use: FALSE
      Configured Priority: 2
      Force Switch: FALSE
      Manual Switch: FALSE
      Manual Switch In progress: FALSE
      Holdoff_cfg: FALSE
      Wtr_cfg: FALSE
      Reason for alarm flag: 0
      Msw in progress: FALSE
      Intf_sig_nv: 0
      Hold off Timer: Stopped
      Wait to restore Timer: Stopped
      Switchover Timer: Stopped
      ESMC Tx Timer: Stopped   
      ESMC Rx Timer: Stopped
      Tsm Delay Timer: Stopped 
      

      SyncE イベントでの SNMP トラップの有効化と無効化の例

      次に、SyncE イベントでの SNMP トラップの有効化と無効化の方法の例を示します。

      Router > enable
      Router # configure terminal
      Router(config)# snmp-server enable traps netsync
      Router (config)# no snmp-server enable traps netsync
      Router (config)# end
      Router# show running-config all| include traps 
      snmp-server enable traps flowmon
      snmp-server enable traps sonet
      snmp-server enable traps netsync

      その他の関連資料

      関連資料

      関連項目

      マニュアル タイトル

      Cisco IOS コマンド

      『Cisco IOS Master Commands List, All Releases』

      インターフェイスおよびハードウェア コンポーネント コンフィギュレーション コマンド

      『Cisco IOS Interface and Hardware Component Command Reference』

      Cisco 7600 同期イーサネット

      『Cisco 7600 Series Ethernet Services Plus (ES+) and Ethernet Services Plus T (ES+T) Line Card Configuration Guide』

      標準

      標準

      タイトル

      ITU-T G.8262

      同期イーサネット機器のスレーブ クロック(EEC)タイミング特性

      ITU-T G.8264

      パケット ネットワークを介するタイミングの配布

      ITU-T G.781

      同期レイヤ機能

      MIB

      MIB

      MIB のリンク

      CISCO-NETSYNC-MIB

      選択したプラットフォーム、Cisco ソフトウェア リリース、およびフィーチャ セットの MIB を検索してダウンロードする場合は、次の URL にある Cisco MIB Locator を使用します。

      http:/​/​www.cisco.com/​go/​mibs

      RFC

      RFC

      タイトル

      なし

      --

      テクニカル サポート

      説明

      リンク

      右の URL にアクセスして、シスコのテクニカル サポートを最大限に活用してください。 これらのリソースは、ソフトウェアをインストールして設定したり、シスコの製品やテクノロジーに関する技術的問題を解決したりするために使用してください。 この Web サイト上のツールにアクセスする際は、Cisco.com のログイン ID およびパスワードが必要です。

      http:/​/​www.cisco.com/​cisco/​web/​support/​index.html

      同期イーサネット(SyncE)ESMC と SSM の機能情報

      次の表に、このモジュールで説明した機能に関するリリース情報を示します。 この表は、ソフトウェア リリース トレインで各機能のサポートが導入されたときのソフトウェア リリースだけを示しています。 その機能は、特に断りがない限り、それ以降の一連のソフトウェア リリースでもサポートされます。

      プラットフォームのサポートおよびシスコ ソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。 Cisco Feature Navigator には、www.cisco.com/​go/​cfn からアクセスします。 Cisco.com のアカウントは必要ありません。

      表 1 同期イーサネット(SyncE):ESMC と SSM の機能情報

      機能名

      リリース

      機能情報

      SyncE 機能での SNMP トラップの生成

      15.1(2)S

      Cisco IOS XE Release 3.8S

      この機能は、任意の非送信請求情報について NMS に通知できるように SyncE に SNMP トラップを設定する方法を説明します。

      この機能により、次のコマンドが導入または変更されました。

      no snmp-server enable traps netsyncshow running-config all| include trapsnmp-server enable traps netsync

      同期イーサネット(SyncE):ESMC と SSM

      15.0(1)S

      Cisco IOS XE Release 3.8S

      この機能は、SyncE が品質レベルの選択を伴うイーサネット ポート経由のクロック周波数を同期化できるように、ESMC と SSM 制御プロトコルをサポートします。

      この機能によって、esmc mode ql-disabledesmc processshow esmcshow interfaces accounting の各コマンドが導入または変更されました。