コラボレーション : Cisco IOS と NX-OS ソフトウェア

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2012/01/17 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用

目次

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用を使用するための前提条件

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用の制約事項

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用の概要

利点

Cisco IOS Release 12.2(11)BC3 で変更された用語

同期

初期化時の同期

スタートアップ コンフィギュレーションの同期

実行コンフィギュレーションの差分同期

RPR+ のスイッチオーバー プロセス

冗長ファイルシステム

DSX メッセージおよび同期 PHS 情報

暗号化 IP マルチキャストのハイ アベイラビリティ サポート

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用の設定、確認、およびトラブルシューティング方法

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ上での RPR+ の設定

前提条件

RPR+ の設定確認

Cisco IOS ソフトウェア イメージのアップグレード

前提条件

ディスク スペースの追加作成(任意)

Cisco IOS イメージのコピー

アップグレード後の PRE1 モジュール、PRE2 モジュール、またはラインカードのリセット

Cisco IOS のリロード(システムの再起動)

手動によるルート プロセッサ スイッチオーバーの実行

RPR+ のトラブルシューティング

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用の設定例

その他の参考資料

サポートする規格、MIB、および RFC

テクニカル サポート

コマンド リファレンス

auto-sync

debug cable interface

debug checkpoint

debug cr10k-rp

debug redundancy

hw-module reset

main-cpu

redundancy force-failover main-cpu

secondary aux

show cable modem

show chassis eeprom

show checkpoint

show redundancy

switchover timeout

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用のシステム メッセージ

CHKPT

LCINFO

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用

February 2005
OL-3968-04-J

このマニュアルでは、Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータの Route Processor Redundancy Plus(RPR+)機能について説明します。RPR+ および DOCSIS Stateful Switchover(DSSO)を使用すると、Cisco IOS ® ソフトウェアで、DOCSIS ラインカードをリブートせずにルート プロセッサの高速フェールオーバーを実現できるようになります。

Cisco uBR10012 で RPR+ および DOCSIS SSO を使用すると、ケーブル ラインカードをリロードしなくても、アクティブ ルート プロセッサからスタンバイ プロセッサに迅速にフェールオーバーできます。ただし、ケーブル ラインカードのリセットは不要でも、ケーブル ラインカードのトラフィック フローを再開するために、新しいアクティブ ルート プロセッサで一定の回復手順を実行する必要があります。シスコの実装方式では、音声伝送モデムを優先的に回復させる手順が採用されているので、音声サービスを迅速に復旧できます。

 

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータにおける RPR+ 機能の履歴
リリース
改訂

12.2(11)BC3

この機能が採用されました。

12.3(9a)BC

Cisco uBR10012 Performance Routing Engine 2(PRE2)モジュールのサポートに RPR+ 機能が組み込まれました。

12.3(17a)BC

スイッチオーバー サポートに DSX メッセージおよび同期 PHS 情報 が組み込まれました。

スイッチオーバー サポートに 暗号化 IP マルチキャストのハイ アベイラビリティ サポート が組み込まれました。

プラットフォームおよび Cisco IOS ソフトウェア イメージのサポート情報

プラットフォームおよび Cisco IOS ソフトウェア イメージのサポート情報を調べるには、Cisco Feature Navigator を使用します。Cisco Feature Navigator には、 http://www.cisco.com/go/fn からアクセスしてください。Cisco.com のアカウントが必要です。アカウントを取得していない場合、またはユーザ名やパスワードを忘れてしまった場合には、ログイン ダイアログボックスで Cancel をクリックし、表示される指示に従ってください。

目次

「Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用を使用するための前提条件」

「Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用の制約事項」

「Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用の概要」

「Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用の設定、確認、およびトラブルシューティング方法」

「Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用の設定例」

「その他の参考資料」

「コマンド リファレンス」

「Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用のシステム メッセージ」

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用を使用するための前提条件

RPR+ をサポートするには、アクティブ ルート プロセッサ(RP)とスタンバイ RP の両方に同じイメージが必要です。1 つまたは複数の RP に RPR+ イメージがない場合、RP は両方とも RPR モードとなります。

Cisco uBR10012 シャーシに 2 つの PRE1 または PRE2 モジュールを搭載しておく必要があります。PRE1 の発注番号は UBR10-PRE1 です。同一シャーシ上で PRE モジュールと PRE1 または PRE2 モジュールを混在させることはできません。


) Cisco uBR10012 シャーシへの PRE モジュールの同梱は終了しています。


完全な冗長性を確保するために、スタンバイ PRE のファスト イーサネット ポートにネットワークへの専用接続が必要です。スタンバイ PRE のコンソール ポートも、端末に接続する必要があります。このポートは、第 2 の端末に接続するか、または端末サーバなどを使用して、PRE1 または PRE2 モジュールが使用しているものと同じ端末に接続します。

PRE1 または PRE2 の両方のモジュールで、オンボード SDRAM を同じ容量にする必要があります。スタンバイ RP の SDRAM 容量がアクティブ RP より小さい場合、スタンバイ RP をアクティブ RP としてオンラインにすることはできません。

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用の制約事項

ARP フィルタリング統計

Cisco uBR10012 ルータは、Performance Routing Engine(PRE)モジュール上で ARP フィルタリング統計を維持します。統計情報を表示するには、インターフェイスを指定して show cable arp-filter コマンドを使用します。スイッチオーバー イベントが発生すると、PRP+ 冗長運用の場合と同様、これらの ARP フィルタリング統計はゼロにリセットされます。

ARP フィルタリングの詳細については、Cisco.com にアクセスして、次の資料を参照してください。

Cable ARP Filtering

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2217/products_feature_guide09186a00801eefa9.html

コマンドライン インターフェイスの同期および SNMP

コマンドライン インターフェイス(CLI)設定コマンドが同期するのは、スタンバイ PRE モジュールに対してだけです。SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)の持続性は、PRE1 または PRE2 のスイッチオーバーではサポートされません。SNMP コマンドで行った設定は、スタンバイ PRE モジュールとは同期しません。

PRE1 または PRE2 モジュール スイッチオーバー後のコンソール ポートの使用

アクティブ RP が故障し、スタンバイ RP がアクティブ RP になった時点で、新しいアクティブ RP のコンソール ポートを使用して、CLI コマンドを実行し、システムの統計情報を表示する必要があります。アクティブ RP のコンソール ポートに PC または端末を接続しているときにスイッチオーバーが発生すると、コンソールにアクセスできなくなり、「Standby console disabled」というメッセージが表示されます。

コンソールにアクセスするには、アクティブ RP として動作するようになった、もう一方の PRE1 または PRE2 モジュールのコンソール ポートに PC または端末のシリアル ケーブルを接続します。

暗号化マルチキャスト

ラインカードのスイッチオーバー時または PRE1 または PRE2 のスイッチオーバー時には、暗号化マルチキャストはサポートされません。

外部管理ステーション

PRE1 または PRE2 のスイッチオーバー時には、外部管理ステーションと CMTS(ケーブル モデム ターミネーション システム)間の接続が切断されます。PRE1 または PRE2 モジュール間のスイッチオーバーが完了してから、ステーションで接続を再確立する必要があります。

スイッチオーバー時の WAN インターフェイスにおけるフラップ検出

ネイバー ルータは、スイッチオーバー時に WAN インターフェイス上でフラッピングを検出します。スイッチオーバーの完了後、ネイバー ルータは再び収束します。


) ケーブル インターフェイスがスイッチオーバー時にフラップすることはありません。スイッチオーバーと再初期化の間、サービスが一時的に 30 秒ほど中断することがありますが、ケーブル インターフェイスへのサービスが停止することはありません。


スイッチオーバー後に再初期化されるリンク ステート

アクティブ RP とスタンバイ RP 間で、リンク ステートの同期は維持されません。リンク ステートはスイッチオーバー後に再初期化されます。

スイッチオーバー後に再初期化される MIB 変数

スイッチオーバー後にすべての MIB 変数が再初期化されます。

スイッチオーバー時に切断される Telnet セッション

スイッチオーバーによって、アクティブ(故障した)RP の Telnet セッションが自動的に切断されます。

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用の概要

Cisco uBR10012 ルータ シャーシに RP が 2 台搭載されている場合、一方の RP はアクティブ RP として動作し、他方はバックアップ(スタンバイ)RP として動作します。アクティブ RP が故障した場合、またはシステムから取り外された場合には、スタンバイ RP が障害を検出してスイッチオーバーを開始します。スイッチオーバー時には、スタンバイ RP がルータの制御権を持ち、ネットワーク インターフェイスに接続して、ローカル ネットワーク管理インターフェイスおよびシステム コンソールをアクティブにします。

RPR+ 機能を使用すると、スタンバイ RP が完全に初期化されて設定されます。したがって、アクティブ RP が故障した場合、または手動でスイッチオーバーを行った場合に、RPR+ によってスイッチオーバーの所要時間が大幅に短縮されます。スタートアップ コンフィギュレーションと実行コンフィギュレーションの両方がアクティブ RP からスタンバイ RP へ、継続的に同期するので、スイッチオーバー時にラインカードのリセットが発生しません。この移行中もインターフェイスはアップのままなので、ネイバー ルータはリンク フラップを検出しません(したがって、リンクがダウン後にアップになることもありません)。

各 RP には、ブートフラッシュ メモリ、フラッシュ ディスク、イーサネット ポート、コンソール ポートなど、ルータの稼働に必要なリソースが完備されています。セカンダリ RP はデフォルトで主要なシステム ファイル(Cisco IOS スタートアップ コンフィギュレーション ファイルなど)の同期化も行うので、スイッチオーバー時にアクティブ RP の設定を複製できます。このプロセスでは、ケーブルおよびネットワーク アップリンク インターフェイスもリセットされます。

ここではアクティブ RP とスタンバイ RP 間の同期を含め、RPR+ を使用した場合のスイッチオーバー プロセスについて説明します。内容は、次のとおりです。

「利点」

「Cisco IOS Release 12.2(11)BC3 で変更された用語」

「同期」

「RPR+ のスイッチオーバー プロセス」

「冗長ファイルシステム」

「DSX メッセージおよび同期 PHS 情報」

「暗号化 IP マルチキャストのハイ アベイラビリティ サポート」

利点

DOCSIS Stateful Switchover(DSSO)

DSSO は一方のプロセッサが故障した場合に、2 つのルート プロセッサ間でただちにスイッチオーバーを行うことによって、サービスの稼働時間を保証します。スイッチオーバーを行っても、ラインカードのリセットまたはリロードは発生しません。また、関連サブシステムやプロセスに影響を与えることもありません。RPR+ 環境における DSSO の利点は、プライマリ RP とスタンバイ RP 間のスイッチオーバーにケーブル インターフェイスのリセットが不要であり、また、モデムを再登録したりオフラインにしたりする必要がないことです。さらに、スイッチオーバー後も、ケーブル モデムがそれぞれのサービス ID(SID)を維持します。

標準 RPR

標準 RPR では、システムは Extended High System Availability(EHSA)の冗長性を実装し、スタンバイ RP が起動プロセスの途中で初期化を中断しています。スイッチオーバー時に初期化を完了するには、すべてのラインカードをリセットし、スイッチ ファブリックを再初期化する必要がありました。コンフィギュレーションの解析前にスタンバイ RP の初期化が中断されるので、スイッチオーバー時にシャーシの検出とスタートアップ コンフィギュレーションの解析を行っていました。

RPR+ によるスイッチオーバー時間の短縮

RPR+ では、スタンバイ RP を完全に初期化し、完全に設定することによって、高速スイッチオーバーが可能です。スタンバイ RP の設定データがアクティブ RP と全面的に同期します。RPR+ では、ラインカードとの通信が再初期化されますが、ラインカードはリセットされません。

サポート対象のケーブル インターフェイス ラインカードおよびインターフェイス モジュール

Cisco IOS Release 12.2(11)BC3 以降の Cisco uBR10012 ルータは、RPR+ および PRE1 または PRE2 モジュールで、次のケーブル インターフェイス ラインカードおよびインターフェイス モジュールをサポートします。

Cisco uBR10-LCP2-MC16C/MC16E/MC16S ラインカード

Cisco uBR10-LCP2-MC28C/B ラインカード

Cisco uBR10-MC5X20S ケーブル インターフェイス ラインカード

Cisco uBR10-SRP-OC12SML/SMI DPT アダプタ カード

Cisco uBR10012 OC-48 DPT/POS インターフェイス モジュール

Cisco IOS Release 12.2(11)BC3 で変更された用語

Cisco IOS Release 12.2(11)BC3 以降、Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータのハイ アベイラビリティに関する次の用語が変更されました。

 

以前の用語
新しい用語

フェールオーバー

スイッチオーバー

N + 1 の冗長性

1 対 n の冗長性

プライマリ RP

アクティブ RP

セカンダリ RP

スタンバイ RP

同期

RPR+ の利点を実現するために、起動時およびアクティブ RP の設定が変更されたときに、アクティブ RP からスタンバイ RP へ、シャーシおよびスロットの設定情報の同期が図られます。この同期は、それぞれ独立した 2 段階で行われます。

1. スタンバイ RP が初めてオンラインになるときに、アクティブ RP からスタンバイ RP へ設定情報の同期が一括処理されます。

2. 設定が変更されたときに、アクティブ RP からスタンバイ RP への差分同期が実行されます。差分同期には、シェルフ設定の変更または変更を引き起こすトリガーの変更のどちらかが含まれます。

初期化時の同期

RPR+ 搭載システムの初期化時に、アクティブ RP はシャーシ ディスカバリ(システムに搭載されているラインカードおよびファブリック カードの数およびタイプの検出)を実行し、スタートアップ コンフィギュレーション ファイルを解析します。

アクティブ RP はさらに、このデータをスタンバイ RP に同期させ、初期化の完了をスタンバイ RP に指示します。この方式によって、両方の RP に同じ設定情報があることが保証されます。


) スタンバイ RP は完全に初期化されても、アクティブ RP のみと通信し、コンフィギュレーション ファイルが変更されるたびに、差分変更を受け取ります。スタンバイ RP 上の CLI コマンドはサポートされません。


スタートアップ コンフィギュレーションの同期

スタートアップ コンフィギュレーションは、RP の NVRAM に保管されたテキスト ファイルです。システム起動時に、アクティブ RP からスタンバイ RP にスタートアップ コンフィギュレーション ファイルがコピーされます。スタンバイ RP 上のスタートアップ コンフィギュレーション ファイルがすでにある場合は、上書きされます。

スタートアップ コンフィギュレーション ファイルの同期は、次の処理を実行したときにも行われます。

CLI コマンド:copy system:running-config nvram:startup-config

CLI コマンド:copy running-config startup-config

CLI コマンド:write memory

CLI コマンド:copy filename nvram:startup-config

CISCO_CONFIG_COPY MIB の MIB 変数 ccCopyEntry の SNMP SET

reload コマンドでのシステム コンフィギュレーションの保存

redundancy force-failover コマンドでのシステム コンフィギュレーションの保存


) スタートアップ コンフィギュレーション ファイルの同期は、RPR+ モードではデフォルトでイネーブルです。これは RPR+ の機能に必要なので、RPR+ モードでコマンド [no] auto-sync startup-config を使用することはできません。このコマンドを使用できるのは、標準 RPR モードの場合だけです。標準 RPR で [no] auto-sync startup-config を使用する場合の詳細については、『Route Processor Redundancy for the Cisco uBR10012 Universal Broadband Router』を参照してください。


実行コンフィギュレーションの差分同期

両方の RP が完全に初期化されている場合、その後の実行コンフィギュレーションの変更は、変更が発生するたびにスタンバイ RP に同期されます。

CLI コマンド

CLI による実行コンフィギュレーションの変更は、アクティブ RP からスタンバイ RP に同期されます。実質的には、アクティブ RP とスタンバイ RP の両方で CLI コマンドが実行されます。

SNMP SET コマンド

SNMP SET による設定変更も、必要に応じて同期されます。現在、Cisco uBR10012 ルータでサポートされる SNMP 設定 SET は 2 種類だけです。

shut/no-shut(インターフェイス)

link up/down trap enable/disable

シャーシ ステートの変更

ラインカードの着脱によるシャーシ ステートの変更は、スタンバイ RP に同期されます。

スイッチ カードの着脱によるシャーシ ステートの変更、アラーム カードまたは電源モジュール カードの設定変更によるシャーシ ステートの変更は、スタンバイ RP に同期されません。スタンバイ RP はスイッチオーバー時にディスカバリおよび調整プロセスを使用して、これらの設定変更を学習します。

ラインカードのステート情報は同期されません。スイッチオーバー時にオンラインではなかったラインカード(すなわち、Cisco IOS ソフトウェアが動作していなくて、アクティブ RP と通信していないカード)は、スイッチオーバー時にリセットおよびリロードされます。このプロセスによって停止時間が増えることはありません。

RPR+ のスイッチオーバー プロセス

スイッチオーバーが発生するのは、スタンバイ RP がアクティブ RP の役割を引き継ぐときです。スイッチオーバーは、アクティブ RP が故障したことをスタンバイ RP が検出した場合、自動的に行われますが、オペレータが必要に応じて手動でスイッチオーバーを実行することもできます。

スイッチオーバーによって、次のイベントが発生します。

1. 手動スイッチオーバーの場合、アクティブ RP は、スタンバイ RP が搭載されており、なおかつ RPR 機能をサポートする Cisco IOS ソフトウェアを実行しているかどうかを確認します。この条件が満たされている場合、アクティブ RP はスタンバイ RP に対し、スイッチオーバー手順を開始するように指示し、コンフィギュレーション レジスタの設定に応じて、設定済みの Cisco IOS ソフトウェア イメージのリロードを試みるか、または ROM モニタ モードを開始します。

2. スタンバイ RP は、Cisco IOS ソフトウェアの完全なロード、Cisco uBR10012 シャーシの物理コンポーネントの確認、およびスタートアップ コンフィギュレーション ファイルの解析を含む初期化手順を完了します。スタンバイ RP は、オンボード ファスト イーサネット管理インターフェイスの IP アドレスを含め、以前のアクティブ RP とまったく同じように設定されます。

3. スタンバイ RP はアクティブ RP としての役割を引き継ぎ、Cisco uBR10012 シャーシに搭載されイネーブルに設定されている全ラインカードおよび各インターフェイスのリセットを含めて、シャーシを既知のステートにします。


) ギガビット イーサネットおよび OC-12 Packet Over SONET(POS)ラインカードをリセットすると、約 30 秒間にわたってトラフィックが中断されます。ケーブル インターフェイスはリセットされません。また、DOCSIS サポート要件に従って、ケーブル モデムもオフラインになりません。



) ネットワーク構成およびイーサネット/ファスト イーサネット インターフェイスの設定に応じて、RPR+ スイッチオーバーの発生後、ネットワークのあらゆるエンドツーエンド接続が完全に復元されるまでに 3 ~ 25 秒かかります。その間に、一部のパケットが廃棄される可能性があります。


4. 新しいアクティブ RP がトラフィックの送受信など、通常のシステム動作を開始します。


) PRE1 または PRE2 モジュールのコンフィギュレーション レジスタの設定に応じて、モジュールは Cisco IOS ソフトウェアをリロードするか、または ROM モニタ ステートで待機します。ROM モニタ ステートの PRE1 または PRE2 モジュールは、hw-module sec-cpu reset コマンドによってリロードされるまで、スタンバイ RP としての動作を開始しません。



) バックアップ PRE1 または PRE2 モジュールは、インターフェイスがアップであり、すべての FIB、隣接、サービス フロー、分類機能、および Virtual Traffic Management System(VTMS)キュー情報が正しく設定されていると仮定して、ケーブル モデムへのトラフィック転送をただちに開始します。


冗長ファイルシステム

アクティブ RP とスタンバイ RP の両方にアクティブ ファイルシステムがあり、ファイルの保管や転送目的でアクセスできます。 表1 に、使用できるファイルシステム、ファイルシステムにアクセスするときに CLI コマンドで使用できるファイル名、およびそれぞれの簡単な説明を示します。

 

表1 Cisco uBR10012 ルータのファイルシステム

ファイルシステム
CLI コマンドで使用するファイル名
説明

ブートフラッシュ
セカンダリ ブート
フラッシュ

bootflash:sec-bootflash:

イメージおよびダンプ ファイルを保管します。

NVRAM
セカンダリ NVRAM

nvram:
sec-nvram:

通常、システム デフォルトのコンフィギュレーション ファイルおよびスタートアップ コンフィギュレーション ファイルを保管します。

システム

system:

実行コンフィギュレーションおよびその他のシステム ファイルを保管します。

ディスク 0
ディスク 1
スロット 0
スロット 1
セカンダリ ディスク 0
セカンダリ ディスク 1
セカンダリ スロット 0
セカンダリ スロット 1

disk0:
disk1:
slot0:
slot1:
sec-disk0:
sec-disk1:
sec-slot0:
sec-slot1:

disk は、ATA フラッシュ ディスク(48 MB または 128 MB)を表します。
slot は、フラッシュ メモリ カード(8、16、または 20 MB)を表します。 1
0 は、PRE1 または PRE2 モジュールの左側のスロットを表します。
1 は、PRE1 または PRE2 モジュールの右側のスロットを表します。
sec というプレフィクスは、スタンバイ RP 上のフラッシュ ディスクまたはカードであることを表します。

FTP
TFTP
RCP

ftp:
tftp:
rcp:

リモート デバイスとの間でファイル転送に使用するプロトコル

1.ファイルシステムが小さいため、Cisco uBR10012 ルータでは通常、slot デバイスは使用しません。代わりに disk および sec-disk ファイル システムを使用するのが一般的です。

ファイルシステムの内容を管理するには、特権 EXEC コマンド dir、del、および copy を使用します。mkdir および rmdir コマンドを使用して、フラッシュ ディスク上のディレクトリを作成および削除することもできます。フラッシュ ディスクには、squeeze および undelete コマンドは使用できません。


) これらのファイルシステムの詳しい使用方法については、『Cisco IOS Release 12.2 Configuration Fundamentals Configuration Guide』の「File Management」を参照してください。


DSX メッセージおよび同期 PHS 情報

Cisco IOS Release 12.3(17a)BC には、ハイ アベイラビリティ環境における Payload Header Suppression(PHS)ルールのサポートが組み込まれています。このリリースおよび今後のリリースでは、PHS ルールが同期し、次のタイプのスイッチオーバー イベント時にサポートされます。

Cisco uBR10012 ルータ対応 RPR+、アクティブおよびスタンバイ PRE の組み合わせ

HCCP N+1 冗長性、現用および予備ケーブル インターフェイス ラインカードの組み合わせ

Cisco CMTS における DSX メッセージおよび PHS 情報の詳細については、次の資料およびその他の DOCSIS PHS 情報を参照してください。

Cable DOCSIS 1.1 FAQs 』(Cisco TAC Document 12182)

http://www.cisco.com/en/US/tech/tk86/tk168/technologies_q_and_a_item09186a0080174789.shtml

DOCSIS 1.1 for the Cisco CMTS

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2217/products_feature_guide_chapter09186a008019b57f.html

暗号化 IP マルチキャストのハイ アベイラビリティ サポート

Cisco IOS Release 12.3(17a)BC には、ハイ アベイラビリティ環境におけるスイッチオーバー イベント発生時の IP マルチキャスト ストリーム サポートが組み込まれています。この機能は PRP+、N+1 の冗長性、および暗号化 BPI+ ストリームでサポートされます。

IP マルチキャストおよびハイ アベイラビリティの詳細については、Cisco.com で次の資料を参照してください。

Cisco CMTS Universal Broadband Router MIB Specifications Guide

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2217/products_technical_reference_chapter09186a00805fd8fb.html

Dynamic Shared Secret for the Cisco CMTS

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2217/products_feature_guide09186a00801b17cc.html

IP Multicast in Cable Networks 』(White Paper)

http://www.cisco.com/en/US/tech/tk828/technologies_case_study0900aecd802e2ce2.shtml

N+1 Redundancy for the Cisco Cable Modem Termination System

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2217/products_feature_guide_chapter09186a008015096c.html

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用の設定、確認、およびトラブルシューティング方法

ここでは、Cisco uBR10012 ルータ上で RPR+ およびハイ アベイラビリティを設定して確認する手順について説明します。

「Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ上での RPR+ の設定」

「RPR+ の設定確認」

「Cisco IOS ソフトウェア イメージのアップグレード」

「手動によるルート プロセッサ スイッチオーバーの実行」

「RPR+ のトラブルシューティング」

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ上での RPR+ の設定

Cisco uBR10012 ルータでデフォルトの冗長性モードは、標準 RPR です。Cisco uBR10012 ルータ上で RPR+ をイネーブルにするには、次の手順を実行します。

前提条件

RPR+ をイネーブルにするには、両方のルート プロセッサで同じバージョンの Cisco IOS ソフトウェアが動作していなければなりません。


) 必要に応じて、「Cisco IOS ソフトウェア イメージのアップグレード」を参照し、Cisco uBR10012 ルータのイメージを変更してください。リロードが必要です。


手順の概要

1. enable

2. configure terminal

3. main-cpu

4. auto-sync option

5. no auto-sync option(任意)

6. CTRL-Z

7. copy running-config startup-config

手順の詳細

 

コマンドまたは処理
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

要求された場合は、パスワードを入力します。

ステップ 2

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

main-cpu

 

Router(config)# main-cpu

メイン CPU コンフィギュレーション モードを開始します(これにより、スタンバイ RP ではなくアクティブ RP を設定します)。コマンド シンタックスの詳細については、「main-cpu」を参照してください。

ステップ 4

auto-sync option

 

Router(config-r-mc)# auto-sync standard

同期させるファイルを指定します。コマンド シンタックスの詳細については、「auto-sync」を参照してください。


) auto-sync standardコマンドを使用して、2 つの PRE1 または PRE2 モジュール間ですべてのシステム ファイルを同期させておくことを強く推奨します。


ステップ 5

no auto-sync option

 

Router(config-r-mc)# no auto-sync standard

(任意)同期させないファイルを 1 つまたは複数指定します。 option には、前述の値をどれでも使用できます。


) 通常、no auto-sync コマンドは、実稼働プラントでは使用しません。


ステップ 6

CTRL-Z

 

Router(config-r-mc)# CTRL-Z

特権 EXEC モードに戻ります。

ステップ 7

copy running-config startup-config

 

Router# copy running-config startup-config

現在の設定をデフォルトのスタートアップ コンフィギュレーションとして保存します。

RPR+ の設定確認

CiscouBR10012 ルータ上で RPR+ が設定されているかどうかを確認する手順は、次のとおりです。

手順の概要

1. enable

2. show startup-config

3. show redundancy

手順の詳細

 

コマンドまたは処理
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

要求された場合は、パスワードを入力します。

ステップ 2

show startup-config

 
Router# show startup-config
...
redundancy
main-cpu
auto-sync standard
...

スタートアップ コンフィギュレーションを表示し、冗長運用を設定する一連の行が含まれているかどうかを確認します。


) auto-sync 行に standard 以外が指定されている場合、2 つの PRE1 または PRE2 モジュール間で同期化されるのは、必須のシステム ファイルのうち一部のファイルだけです。これが意図した設定かどうかを確認してください。必要に応じて、「Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ上での RPR+ の設定」を参照し、 auto-sync standard の動作になるようにルータを設定変更してください。


ステップ 3

show redundancy

 
Router# show redundancy
PRE1 A (This PRE1) : Primary
PRE1 B : Secondary

...

現在の RPR ステートを表示します。通常、スロット A がアクティブ RP です。


) 次に、詳細なコマンド出力例を示します。「show redundancy」も参照してください。


スイッチオーバーが発生すると、show redundancy コマンドの出力は次のようになり、アクティブ RP のスロットが変更されます(この場合、スロット A からスロット B に移動しています)。

Router# show redundancy
 
PRE1 A : Secondary
PRE1 B (This PRE1) : Primary
Redundancy state is REDUNDANCY_PEERSECONDARY_INITED
Secondary RP information....
Secondary is up.
Secondary BOOT variable = bootflash:ubr10k-k8p6-mz
Secondary CONFIG_FILE variable =
Secondary BOOTLDR variable = bootflash:c10k-eboot-mz
Secondary Configuration register is 0x2
Router#
 

スタンバイ RP が搭載されていない、または正常に動作していない場合には、show redundancy コマンドの出力は次のようになります。

Router# show redundancy
 
PRE1 A (This PRE1) : Primary
PRE1 B : Secondary
Redundancy state is REDUNDANCY_PEERSECONDARY_NONOPERATIONAL
Secondary RP information....
Secondary RP is not up
 

) show redundancy コマンドを使用すると、アクティブな PRE1 モジュール(Primary)が PRE1 A スロットまたは PRE1 B スロットのどちらにあるかを確認できます。他方の PRE1 スロットは、第 2 PRE1 モジュールが搭載されていない場合も含め、必ず Secondary と表示されます。


Cisco IOS ソフトウェア イメージのアップグレード

RPR+ は Cisco IOS Release 12.2(11)BC3 以降のリリースでは、デフォルトでイネーブルです。Cisco uBR10012 ルータ上で RPR+ をサポートするリリースに Cisco IOS をアップグレードする場合は、次の一連の手順を使用してください。

Cisco IOS ソフトウェアのアップグレードには、次の 3 つの手順が必要です。

「ディスク スペースの追加作成(任意)」

「Cisco IOS イメージのコピー」

「アップグレード後の PRE1 モジュール、PRE2 モジュール、またはラインカードのリセット」

前提条件


) RPR+ をサポートするには、アクティブ RP とスタンバイ RP の両方に同じイメージが必要です。1 つまたは複数の RP に RPR+ イメージがない場合、 RP は両方とも RPR モードとなります。


ディスク スペースの追加作成(任意)

(任意)RPR+ イメージ用に、ディスク スペースを追加作成するには、アクティブ RP およびスタンバイ RP 上で、グローバル コンフィギュレーション モードから次のコマンドを発行します(この場合、slot は RPの スロット番号、filename は RPR+ イメージのファイル名)。

手順の概要

1. delete slot slot:filename または delete sec-slot slot:filename

2. squeeze flash:

手順の詳細

 

ステップ 1

delete slot 0:filename
or
delete sec-slot 0:filename
 

Router(config)# delete slot 0:ubr10k-p6-mz

or

Router(config)# delete sec-slot 0:ubr10k-p6-mz

アクティブ RP またはスタンバイ RP から古いファイルを削除して、新しいファイルのためのスペースを用意します。

ステップ 2

squeeze flash:
 

Router(config)# squeeze flash:

フラッシュ メモリ デバイス上で「削除」が指定されたすべてのファイルを永久削除して、デバイス上のスペースを回復します。

Cisco IOS イメージのコピー

TFTP サーバから Cisco IOS イメージをコピーして、アクティブ RP 上でブート変数を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで次のコマンドを発行します(filename は RPR+ イメージのファイル名)。

手順の概要

1. copy tftp://tftp-server/filename bootflash:filename
または
copy tftp://tftp-server/filename sec-bootflash:filename

2. boot system bootflash:filename

3. write memory

4. show bootvar

手順の詳細

 

ステップ 1

copy tftp://tftp-server/filename bootflash:filename

or

copy tftp://tftp-server/filename sec-bootflash:filename
 
Router# copy tftp://tftp-server/ubr10k-p6-mz bootflash:ubr10k-p6-mz
or
Router# copy tftp://tftp-server/ubr10k-p6-mz sec-bootflash:ubr10k-p6-mz

TFTP サーバからアクティブ RP またはスタンバイ RP のブートフラッシュに Cisco IOS イメージをコピーします。このコマンドを使用すると、TFTP モニタ モードにアクセスしなくても、ソフトウェア イメージを変更できます。

ダウンロードしたイメージを Cisco uBR10012 ルータで使用できるようになるのは、次回リロード(リブート)時です。

ステップ 2

boot system bootflash:filename
 

Router# boot system bootflash:ubr10k-p6-mz

BOOT 環境変数を設定します。この変数では、システムの自動ブート時に使用するシステム イメージ ファイルの保管場所と名前を指定します。

ステップ 3

write memory
 
Router# write memory

設定を保存します。

ステップ 4

show bootvar
 

Router# show bootvar

BOOT 変数の内容、CONFIG_FILE 変数が示したコンフィギュレーション ファイルの名前、BOOTLDR 変数の内容、およびコンフィギュレーション レジスタの設定を表示します。

アップグレード後の PRE1 モジュール、PRE2 モジュール、またはラインカードのリセット

特定の RP またはラインカードをリセットするには、特権 EXEC モードで hw-module reset コマンドを使用します。

手順の概要

1. hw-module reset

手順の詳細

 

ステップ 1

hw-module sec-cpu reset
 
Router# hw-module sec-cpu reset

指定された RP またはラインカード スロットをリセットします。


) コマンド シンタックスの詳細については、「hw-module reset」を参照してください。


Cisco IOS のリロード(システムの再起動)

オペレーティング システムをリロードするには、特権 EXEC モードで reload コマンドを使用します。


) このリロードは、RPR+ イメージをリロードする場合は必須ですが、それ以外の場合は任意です。reload コマンドはアクティブ RP およびスタンバイ RP を含め、システム全体を再起動します。


手順の概要

1. reload

手順の詳細

 

ステップ 1

Router# reload
 
Router# reload

オペレーティング システムをリロードし、ルータを再起動します。


) 以前設定した RPR+ の組み込まれた Cisco IOS イメージから RPR+ が組み込まれた新しいイメージにアップグレードする場合、手順はこれで完了です。新しいアクティブ RP が起動すると、スタートアップ コンフィギュレーションの設定情報に基づいて、RPR+ が自動的に設定されます(旧アクティブ RP との同期)。


手動によるルート プロセッサ スイッチオーバーの実行

テストまたはメンテナンス目的で、スタンバイ RP がアクティブ RP になるように、手動スイッチオーバーを実行しなければならない場合があります。RP 間の手動スイッチオーバーを強制的に実行する手順は、次のとおりです。

手順の概要

1. show cable modem

2. redundancy force-failover main-cpu

3. show cable modem

手順の詳細

 

コマンドまたは処理
目的

ステップ 1

show cable modem

 

Router> show cable modem

アクティブ RP がサポートする登録ケーブル モデムおよび未登録ケーブル モデムの情報を表示します。このコマンド出力から、途中のステップでの正常なスイッチオーバーを確認する情報が得られます。


) その他のコマンド オプションおよび例については、「show cable modem」を参照してください。


ステップ 2

redundancy force-failover main-cpu

 

Router# configure terminal

アクティブ RP 上でスイッチオーバーを強制的に実行します。スタンバイ RP がアクティブ RP になります。スイッチオーバーの所要時間は、長くて 30 秒程度です。


) スイッチオーバー時には、モデムによる範囲の再定義も、ラインカードのリセットも行われません。



) その他のコマンド情報および例については、「redundancy force-failover main-cpu」を参照してください。


ステップ 3

show cable modem

 

Router> enable

新しくアクティブになった RP(それまでのスタンバイ RP)がサポートする登録ケーブル モデムおよび未登録ケーブル モデムの情報を表示します。


) その他のコマンド オプションおよび例については、「show cable modem」を参照してください。


RPR+ のトラブルシューティング

mode rpr-plus を実行しても RPR+ がイネーブルにならない場合は、アクティブ RP とスタンバイ RP の両方で、Cisco IOS Release 12.2(11)BC3 以降のリリースが稼働しているかどうかを確認します。


) アクティブ RP によって、スタンバイ RP 上でバージョンの異なるイメージが検出された場合、システムは標準 RPR の動作に自動的に戻ります。


Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用の設定例

ここでは、アクティブ RP およびスタンバイ RP が搭載された Cisco uBR10012 ルータ シャーシ上で、RPR+ の設定およびステータスを表示するコマンドの例を示します。次のコマンドはいずれも、同じ Cisco uBR10012 シャーシの情報を提供します。

show redundancy

show running configuration

show version

次の show redundancy コマンドは、プライマリ RP(スロット 15 の PRE)のスロット、セカンダリ RP(スロット 7 の PRE)、およびその他の冗長運用モード情報を示します。

Router# show redundancy
 
Primary PRE in slot 15:
Secondary PRE in slot 7:
Preferred PRE: 15
Operating Redundancy Mode: RPR Plus
Auto synch: startup-config running-config
switchover timer 8 seconds [default]
 

次の show running configuration コマンドは、main-cpu、auto-sync ステータスなどの RPR+ 情報を示します。

Router# show run
 
Building configuration...
 
Current configuration : 10895 bytes
!
version 12.2
no parser cache
no service pad
service timestamps debug datetime msec
service timestamps log datetime msec
no service password-encryption
service internal
service udp-small-servers max-servers no-limit
!
hostname "Router"
!
boot system flash bootflash:ubr10k-k8p6-mz.999-99.122BC_UB_030303
redundancy
no keepalive-enable
main-cpu
auto-sync standard
no logging rate-limit
enable password cisco
!
facility-alarm intake-temperature major 49
facility-alarm intake-temperature minor 40
facility-alarm intake-temperature critical 57
facility-alarm core-temperature major 53
facility-alarm core-temperature minor 45
facility-alarm core-temperature critical 60
card 1/0 1gigethernet-1
card 1/1 2cable-tccplus
card 3/0 1oc12pos-1
card 4/0 1gigethernet-1
card 5/0 2cable-mc28c
card 5/1 cable-lcp
card 6/0 2cable-mc28c
card 7/0 2cable-mc28c
card 8/0 1cable-mc16s
card 8/1 1cable-mc16s
cable modem max-cpe unlimited
cable spectrum-group 1 band 8000000 20000000
cable modulation-profile 1 request 0 16 0 8 qpsk scrambler 152 no-diff 64 fixed uw16
cable modulation-profile 1 initial 5 34 0 48 qpsk scrambler 152 no-diff 128 fixed uw16
cable modulation-profile 1 station 5 34 0 48 qpsk scrambler 152 no-diff 128 fixed uw16
cable modulation-profile 1 short 6 75 6 8 16qam scrambler 152 no-diff 144 shortened uw8
cable modulation-profile 1 long 8 220 0 8 16qam scrambler 152 no-diff 160 shortened uw8
cable modulation-profile 2 request 0 16 0 8 qpsk scrambler 152 no-diff 64 fixed uw16
cable modulation-profile 2 initial 5 34 0 48 qpsk scrambler 152 no-diff 128 fixed uw16
cable modulation-profile 2 station 5 34 0 48 qpsk scrambler 152 no-diff 128 fixed uw16
cable modulation-profile 2 short 6 75 6 8 16qam scrambler 152 no-diff 144 shortened uw8
cable modulation-profile 2 long 8 220 0 8 16qam scrambler 152 no-diff 160 shortened uw8
no cable qos permission create
no cable qos permission update
cable qos permission modems
no cable service flow inactivity-threshold
cable time-server
ip subnet-zero
ip cef table resolution-timer 1
no ip domain lookup
ip host abrick 223.255.254.254
ip dhcp relay information option
!
ip dhcp pool modems-c6
network 1.6.1.64 255.255.255.224
bootfile schcfr_new.cm
next-server 1.10.41.3
default-router 1.10.41.3
option 7 ip 1.10.41.3
option 4 ip 1.6.1.65
option 2 hex ffff.8f80
!
ip dhcp pool modems-c5
network 1.5.1.64 255.255.255.224
bootfile schcfr_new.cm
next-server 1.5.1.65
default-router 1.5.1.65
option 7 ip 1.5.1.65
option 4 ip 1.5.1.65
option 2 hex ffff.8f80
!
ip dhcp pool modems-c7
network 1.7.1.64 255.255.255.224
bootfile up2-down2-nobpi.cm
next-server 1.10.41.3
default-router 1.10.41.3
option 7 ip 1.10.41.3
option 4 ip 1.7.1.65
option 2 hex ffff.8f80
!
ip dhcp pool modems-c8
network 1.8.1.64 255.255.255.224
bootfile schcfr_new.cm
next-server 1.8.1.65
default-router 1.8.1.65
option 7 ip 1.8.1.65
option 4 ip 1.8.1.65
option 2 hex ffff.8f80
!
ip dhcp pool modems-c51
network 1.9.1.64 255.255.255.224
bootfile config.cm
next-server 1.10.41.3
default-router 1.10.41.3
option 7 ip 1.10.41.3
option 4 ip 1.9.1.65
option 2 hex ffff.8f80
!
ip multicast-routing
!
!
interface Loopback1
ip address 222.1.1.1 255.255.255.0
!
interface FastEthernet0/0/0
ip address 1.10.41.3 255.255.0.0
no ip proxy-arp
no ip route-cache
no ip mroute-cache
load-interval 30
no cdp enable
!
interface GigabitEthernet1/0/0
ip address 1.1.1.1 255.255.0.0
no negotiation auto
no cdp enable
!
interface POS3/0/0
ip address 200.200.0.1 255.255.0.0
shutdown
crc 32
no cdp enable
pos ais-shut
!
interface GigabitEthernet4/0/0
no ip address
negotiation auto
no cdp enable
!
interface Cable5/0/0
no ip address
load-interval 30
no keepalive
cable bundle 1 master
cable downstream annex B
cable downstream modulation 64qam
cable downstream interleave-depth 32
cable downstream frequency 441000000
cable downstream channel-id 60
cable upstream 0 spectrum-group 1
cable upstream 0 power-level 0
no cable upstream 0 concatenation
cable upstream 0 data-backoff automatic
no cable upstream 0 shutdown
cable upstream 1 power-level 0
cable upstream 1 shutdown
cable upstream 2 power-level 0
cable upstream 2 shutdown
cable upstream 3 power-level 0
cable upstream 3 shutdown
hccp 1 working 5
hccp 1 channel-switch 5 uc wavecom-ma 1.10.41.6 2 1.10.41.5 1
hccp 1 channel-switch 5 nru rfswitch-group 1.10.41.7 80080000 1
hccp 1 reverttime 6
!
interface Cable5/0/0.1
ip address 111.111.111.1 255.255.255.0 secondary
ip address 1.5.1.65 255.255.255.224
ip pim sparse-mode
ip helper-address 1.10.41.3
ip igmp static-group 239.0.0.11
ip igmp static-group 239.0.0.12
ip igmp static-group 239.0.0.14
ip igmp static-group 239.0.0.16
ip igmp static-group 239.0.0.32
ip igmp static-group 239.0.0.35
ip igmp static-group 239.0.0.36
cable source-verify dhcp
cable dhcp-giaddr policy
!
interface Cable5/0/1
no ip address
cable downstream annex B
cable downstream modulation 64qam
cable downstream interleave-depth 32
cable downstream channel-id 1
cable upstream 0 shutdown
cable upstream 1 shutdown
cable upstream 2 shutdown
cable upstream 3 shutdown
!
interface Cable6/0/0
no ip address
no keepalive
cable bundle 1
cable downstream annex B
cable downstream modulation 64qam
cable downstream interleave-depth 32
cable downstream frequency 441000000
cable downstream channel-id 70
cable upstream 0 frequency 12000000
cable upstream 0 power-level 0
no cable upstream 0 shutdown
cable upstream 1 power-level 0
cable upstream 1 shutdown
cable upstream 2 power-level 0
cable upstream 2 shutdown
cable upstream 3 power-level 0
cable upstream 3 shutdown
hccp 1 working 6
hccp 1 channel-switch 6 uc wavecom-ma 1.10.41.6 2 1.10.41.5 2
hccp 1 channel-switch 6 nru rfswitch-group 1.10.41.7 80080000 2
!
interface Cable6/0/1
no ip address
cable downstream annex B
cable downstream modulation 64qam
cable downstream interleave-depth 32
cable downstream channel-id 1
cable upstream 0 shutdown
cable upstream 1 shutdown
cable upstream 2 shutdown
cable upstream 3 shutdown
!
interface Cable7/0/0
no ip address
no keepalive
cable downstream annex B
cable downstream modulation 64qam
cable downstream interleave-depth 32
cable downstream frequency 441000000
cable downstream channel-id 60
cable upstream 0 power-level 0
no cable upstream 0 concatenation
no cable upstream 0 shutdown
cable upstream 1 power-level 0
cable upstream 1 shutdown
cable upstream 2 power-level 0
cable upstream 2 shutdown
cable upstream 3 power-level 0
cable upstream 3 shutdown
hccp 1 protect 5 222.1.1.1
hccp 1 channel-switch 5 nru rfswitch-group 1.10.41.7 80080000 1
hccp 1 channel-switch 5 uc wavecom-ma 1.10.41.6 2 1.10.41.5 1
hccp 1 protect 6 222.1.1.1
hccp 1 channel-switch 6 uc wavecom-ma 1.10.41.6 2 1.10.41.5 2
hccp 1 channel-switch 6 nru rfswitch-group 1.10.41.7 80080000 2
hccp 1 timers 5000 15000
!
interface Cable7/0/1
no ip address
cable downstream annex B
cable downstream modulation 64qam
cable downstream interleave-depth 32
cable downstream channel-id 1
cable upstream 0 shutdown
cable upstream 1 shutdown
cable upstream 2 shutdown
cable upstream 3 shutdown
!
interface Cable8/0/0
no ip address
ip access-group 99 in
no keepalive
cable downstream annex B
cable downstream modulation 64qam
cable downstream interleave-depth 32
cable downstream frequency 441000000
cable downstream channel-id 60
cable upstream 0 spectrum-group 1
cable upstream 0 power-level 0
cable upstream 0 modulation-profile 2 1
no cable upstream 0 shutdown
cable upstream 1 power-level 0
cable upstream 1 shutdown
cable upstream 2 power-level 0
cable upstream 2 threshold cnr-profile1 21 cnr-profile2 11 Corr-Fec 11 Uncorr-Fec 21
cable upstream 2 shutdown
cable upstream 3 power-level 0
cable upstream 3 shutdown
cable upstream 4 shutdown
cable upstream 5 shutdown
hccp 2 working 8
hccp 2 channel-switch 8 uc wavecom-ma 1.10.41.6 2 1.10.41.5 1
hccp 2 channel-switch 8 nru rfswitch-group 1.10.41.7 80080000 1
!
interface Cable8/0/0.1
ip address 1.8.1.65 255.255.255.224
cable source-verify dhcp
!
interface Cable8/1/0
no ip address
no keepalive
cable downstream annex B
cable downstream modulation 64qam
cable downstream interleave-depth 32
cable downstream frequency 441000000
cable downstream channel-id 60
cable upstream 0 power-level 0
no cable upstream 0 shutdown
cable upstream 1 power-level 0
cable upstream 1 shutdown
cable upstream 2 power-level 0
cable upstream 2 shutdown
cable upstream 3 power-level 0
cable upstream 3 shutdown
cable upstream 4 power-level 0
cable upstream 4 shutdown
cable upstream 5 power-level 0
cable upstream 5 shutdown
hccp 2 protect 8 222.1.1.1
hccp 2 channel-switch 8 uc wavecom-ma 1.10.41.6 2 1.10.41.5 1
hccp 2 channel-switch 8 nru rfswitch-group 1.10.41.7 80080000 1
hccp 2 timers 5000 15000
no hccp 2 revertive
!
ip default-gateway 1.10.0.1
ip classless
ip route 1.9.0.0 255.255.0.0 1.10.0.1
ip route 2.6.0.0 255.255.0.0 200.200.0.2
ip route 223.255.254.254 255.255.255.255 1.10.0.1
no ip http server
ip pim bidir-enable
!
ip access-list standard XYZ
permit any
ip access-list standard pqRS
permit any
no logging linecard
access-list 3 permit 210.221.55.46
access-list 99 permit any
access-list 110 permit ip any any
access-list 110 permit udp any eq bootps any
access-list 111 permit udp any eq bootps any
arp 1.10.41.6 0020.4a51.1776 ARPA
arp 1.10.41.5 0020.4a51.00ea ARPA
no cdp run
snmp-server manager
tftp-server bootflash:up2-down2-nobpi.cm alias up2-down2-nobpi.cm
tftp-server bootflash:tony11.cm alias tony11.cm
tftp-server bootflash:up2-down2.cm alias up2-down2.cm
tftp-server bootflash:new-privacy.cm alias new-privacy.cm
tftp-server bootflash:10.cm alias 10.cm
tftp-server bootflash:att-10plus.cm alias att-10plus.cm
tftp-server bootflash:schcfr_new.cm alias schcfr_new.cm
tftp-server bootflash:test11.cm alias test11.cm
tftp-server bootflash:4us16ds.cm alias 4us16ds.cm
!
alias exec scm show cable modem
alias exec sqos show cable qos profile
alias exec shc show hccp
alias exec nd no debug all
alias exec sr show running-config
alias exec sip show ip interface b
alias exec dc debug hccp channel-switch
alias exec spm sh proc mem | in HCCP
alias exec de debug hccp event
alias exec ds debug hccp sync
alias exec dp debug hccp plane
alias exec dt debug hccp timing
alias exec dipc debug cr10k-rp ipc
alias exec dpm debug hccp plane message
alias exec dpp debug hccp plane packet
alias exec sib show ip int br
alias exec shb show hccp br
alias exec scs show cable spectrum-group
!
line con 0
exec-timeout 0 0
line aux 0
stopbits 1
speed 19200
line vty 0 4
exec-timeout 0 0
password lab
login
length 0
!
end
 

次の show version コマンドは、アクティブ RP およびスタンバイ RP のステータスを示します。

Router# show version
 
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) 10000 Software (UBR10K-K8P6-M), Version 12.2(122BC.030303.)
Copyright (c) 1986-2003 by cisco Systems, Inc.
Compiled Mon 03-Mar-03 21:23 by
Image text-base: 0x60008954, data-base: 0x61B00000
 
ROM: System Bootstrap, Version 12.0(9r)SL2, RELEASE SOFTWARE (fc1)
 
amit-rp2 uptime is 57 minutes
System returned to ROM by reload at 02:05:40 UTC Sun Nov 26 2000
System image file is "bootflash:ubr10k-k8p6-mz.999-99.122BC_UB_030303"
 
cisco uBR10000 (PRE1-RP) processor with 393215K/131072K bytes of memory.
Processor board ID TBA05191959
R7000 CPU at 262Mhz, Implementation 39, Rev 2.1, 256KB L2, 2048KB L3 Cache
Backplane version 1.0, 8 slot
 
Last reset from other pre
Toaster processor tmc0 is running.
Toaster processor tmc1 is running.
1 OC12 POS controller (1 POS)
1 TCCplus card(s)
1 FastEthernet/IEEE 802.3 interface(s)
1 Gigabit Ethernet/IEEE 802.3 interface(s)
1 Packet over SONET network interface(s)
8 Cable Modem network interface(s)
509K bytes of non-volatile configuration memory.
 
125440K bytes of ATA PCMCIA card at slot 0 (Sector size 512 bytes).
32768K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256KB).
Secondary is up.
Secondary has 524288K bytes of memory.
 
Configuration register is 0x0
 

その他の参考資料

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータおよびルータ コンポーネントのマニュアルにアクセスする手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Cisco Web サイトに http://www.cisco.com/ からアクセスします。

ステップ 2 Welcome to Cisco Systems のリストから Products and Services を選択します。

ステップ 3 Products リストから Cable Products を選択します。

ステップ 4 Cisco Cable Products リストから Cisco uBR10012 Universal Broadband Router を選択します。

ステップ 5 Cisco uBR10012 Universal broadband router メニューから Technical Documentation を選択します。

この Web サイトに直接アクセスするには、Web ブラウザで次の URL を入力します。

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/cable/ps2209/prod_instructions_guides.html


 

次の資料から Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ、サポート対象のラインカードおよびインターフェイス モジュール、フィーチャ構成の詳細情報が得られます。

 

資料
説明

Release Notes for Cisco uBR10012 Universal Broadband Router for Cisco IOS Release 12.2 BC

Cisco IOS Release 12.2(11)BC3 の拡張機能および注意事項について説明しています。

Cisco Broadband Cable Command Reference Guide

Cisco uBR7100 シリーズ、Cisco uBR7200 シリーズ、および Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータのケーブル専用コマンドが記載されています。

Cisco Cable Modem Termination System Feature Guide

Cisco CMTS に含まれているソフトウェア機能について説明しています。章ごとに 1 つの機能を扱い、サポートするリリース、利点、制約事項、サポートする規格、MIB、または RFC、前提条件、機能の設定および実装に関連する設定作業および例を示しています。CMTS 機能は Cisco uBR7100 シリーズ、Cisco uBR7200 シリーズ、および Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータで使用されます。

Cisco High Availability Initiatives

ハイ アベイラビリティ ネットワーク、Cisco の関連イニシアチブおよびハードウェアの概要を示しています。

Documentation for the Cisco uBR10000 Series Universal Broadband Routers

リリース ノート、Field Replaceable Unit(FRU)、インストレーション コンフィギュレーション ガイドなど、Cisco uBR10012 ルータの主要なマニュアルのインデックスが Web ページから得られます。

Technical Support for the Cisco uBR10012 Universal Broadband Router

Web ページからテクニカル サポート情報のインデックスが得られます。

サポートする規格、MIB、および RFC

 

MIB
MIB のリンク

この機能がサポートする MIB で、新規に追加されたもの、または変更されたものはありません。

特定のプラットフォーム、Cisco IOS リリース、およびフィーチャ セットに応じた MIB を検索してダウンロードするには、次の URL にアクセスし、Cisco MIB Locator を使用してください。

http://www.cisco.com/go/mibs

テクニカル サポート

 

説明
リンク

TAC のホーム ページには、製品、テクノロジー、ソリューション、テクニカル ティップス、ツールを含め、30,000 ページの検索可能な技術コンテンツがあります。Cisco.com の登録ユーザはログインすることによって、このページからさらに多数のコンテンツにアクセスできます。

http://www.cisco.com/public/support/tac/home.shtml

コマンド リファレンス

ここでは Cisco uBR10012 ルータ上で RPR+ を設定したり監視したりするときに使用する、次のコマンドについて説明します。これらのコマンドのサポートは、Cisco IOS Software Release 12.2(11)BC3 から始まり、今後リリースされる Cisco IOS リリース トレインでも引き継がれます。

auto-sync

debug checkpoint

debug cr10k-rp

debug redundancy

hw-module reset

main-cpu

redundancy force-failover main-cpu

secondary aux

show cable modem

show chassis eeprom

show checkpoint

show redundancy

switchover timeout


) Cisco uBR10012 ルータがサポートする Cisco IOS コマンドの詳細については、Cisco.com にある『Cisco Broadband Cable Command Reference Guide』を参照してください。


auto-sync

アクティブおよびスタンバイ Performance Routing Engine(PRE1 または PRE2)モジュールが自動的に同期するようにシステム ファイルを設定するには、冗長設定(メイン CPU)モードで auto-sync コマンドを使用します。全部または一部のファイルの同期化をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

auto-sync {bootvar | config-register | standard | running-config | startup-config}

no auto-sync {bootvar | config-register | standard | running-config | startup-config}

 
シンタックスの説明

bootvar

PRE1 または PRE2 モジュールが次のブート変数を同期させるように指定します。

BOOT ― boot system device:filename コマンドで設定します。

CONFIG_FILE ― boot config device:filename コマンドで設定します。

BOOTLDR ― boot bootldr device:filename コマンドで設定します。

config-register

PRE1 または PRE2 モジュールがコンフィギュレーション レジスタ値を同期させするように指定します。

standard

PRE1 または PRE2 モジュールがすべてのシステム ファイルを同期させするように指定します(デフォルト)。

running-config

PRE1 または PRE2 モジュールが実行コンフィギュレーション ファイルを同期させするように指定します。

startup-config

PRE1 または PRE2 モジュールがスタートアップ コンフィギュレーション ファイルを同期させするように指定します。

 
デフォルト

デフォルトでは、すべてのシステム ファイルが同期化されます( auto-sync standard )。

 
コマンド モード

冗長設定、メイン CPU モード

 
コマンド履歴

リリース
改訂

12.2(4)XF1

このコマンドは Cisco uBR10012 ルータで RPR をサポートします。

12.2(11)BC3

このコマンドは Cisco uBR10012 ルータで RPR+ をサポートします。

 
使用上のガイドライン

デフォルトでは、すべてのシステム ファイルが同期化されます。これは大部分のアプリケーションで使用される設定です。ただし、特殊なアプリケーションでは、一部のファイルが同期化されないように設定する場合もあります。

たとえば、アクティブ PRE1 または PRE2 モジュールとスタンバイ PRE1 または PRE2 モジュールでバージョンの異なる Cisco IOS ソフトウェアを稼働させ、コンフィギュレーション ファイルもそれぞれ異なったものを使用する場合には、スタートアップ コンフィギュレーション ファイルを同期化しないように設定します。

スタートアップ コンフィギュレーション ファイルだけが同期化されるように設定する例を示します。

router(config)# redundancy
router(config-r)# main-cpu
router(config-r-mc)# auto-sync startup-config
router(config-r-mc)# exit
router(config-r)# exit
router(config)#
 

スタートアップ コンフィギュレーション ファイル以外のシステム ファイルがすべて同期化されるように設定する例を示します。2 つの PRE1 または PRE2 モジュールでそれぞれ別のソフトウェア イメージを使用する場合には、この設定が一般的です。

router(config)# redundancy
router(config-r)# main-cpu
router(config-r-mc)# no auto-sync startup-config
router(config-r-mc)# auto-sync config-register
router(config-r-mc)# auto-sync bootvar
router(config-r-mc)# exit
router(config-r)# exit
router(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

main-cpu

メイン CPU 冗長設定モードを開始します。

debug cable interface

特定のケーブル インターフェイスのデバッグ メッセージ、またはそのインターフェイス上の特定の MAC アドレス またはサービス ID(SID)に関連するトラフィックのデバッグ メッセージを表示するには、特権 EXEC モードで debug cable interface コマンドを使用します。デバッグ出力をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug cable interface cable { slot/port | slot / subslot / port } [mac-address address [ mask ] | sid number ] [verbose]

no debug cable interface cable { slot/port | slot / subslot / port } [mac-address address [ mask ] | sid number ] [verbose]

 
シンタックスの説明

slot/subslot/port

Cisco uBR10012 ルータ上のケーブル インターフェイスを特定します。有効な値は次のとおりです。

slot = 5 ~ 8

subslot = 0 または 1

port = 0 ~ 4(ケーブル インターフェイスに応じて)

mac-address address mask

(任意)特定の MAC address に関連するトラフィックに限定して、デバッグを行うことを指定します。オプションの mask を指定すると、MAC アドレス範囲を指定できます。 mask address の論理積によって、デバッグ出力に含めるために一致しなければならないアドレス ビットが決まります。

sid number

(任意)特定の SID に関連するトラフィックに限定して、デバッグを行うことを指定します。有効範囲は 1 ~ 8191 です。

verbose

(任意)詳細なデバッグ情報を表示します。

 
デフォルト

ケーブル インターフェイスのデバッグはディセーブルです。したがって、デバッグがイネーブルであっても、他の大部分の debug cable コマンドで出力がありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
改訂

12.0(6)T

このコマンドが組み込まれました。

 
使用上のガイドライン

debug cable interface コマンドを使用してケーブル インターフェイス上でデバッグをイネーブルにしてからでなければ、そのインターフェイス上で他の debug コマンドを使用することはできません。 mac-address および sid オプションを使用すると、特定の MAC アドレスまたは SID に関連するメッセージだけにデバッグ出力を限定できるので、大量のデバッグ メッセージによってシステム パフォーマンスが悪影響を受けることがなくなります。

スロット 6 のケーブル インターフェイスでデバッグをイネーブルにする例を示します。

Router# debug cable interface c6/0
Router# show debug
CMTS specific:
Debugging is on for Cable6/0
Router#
 

スロット 6 のケーブル インターフェイスで詳細なデバッグをイネーブルにする例を示します。

Router# debug cable interface c6/0 verbose
Router# show debug
CMTS specific:
Debugging is on for Cable6/0 (verbose)
Router#
 

アドレス範囲 0010.0000.0000 ~ 0010.00FF.FFFF(0010.00xx.xxxx)と MAC アドレスが一致する CM およびその他のデバイスからのあらゆるトラフィックについて、スロット 6 のケーブル インターフェイス上でデバッグをイネーブルにする例を示します。

Router# debug cable interface c6/0 mac-address 0010.0000.0000 FFFF.FF00.0000
Router# show debug
CMTS specific:
Debugging is on for Cable6/0, Address 0010.0000.0000, Mask ffff.ff00.0000
Router#

 
関連コマンド

コマンド
説明

debug cable dynsrv

DOCSIS 1.1 ダイナミック サービス フロー メッセージに関するデバッグ情報を表示します。

debug cable mac-address

特定の MAC アドレスまたは特定の MAC アドレス範囲内の CM からのトラフィックについて、デバッグをイネーブルにします。

debug checkpoint

Checkpointing Facility(CF)はソフトウェア サブシステムであり、CF によってアクティブ RP からスタンバイ RP に情報が転送されます。Cisco uBR10012 ルータ上で CF サブシステムのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug checkpoint コマンドを使用します。デバッグ出力をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug checkpoint [all | errors | messages | temporary | timers]

no debug checkpoint [all | errors | messages | temporary | timers]

 
シンタックスの説明

all

(任意)すべてのチェックポイント デバッグ タイプをイネーブルにします。

errors

(任意)発生したあらゆるチェックポイント エラーについてデバッグをイネーブルにします。

messages

(任意)チェックポイント処理中に送信されたメッセージについて、デバッグをイネーブルにします。

temporary

(任意)基本的なチェックポイント デバッグをイネーブルにします(デフォルト)。

timers

(任意)チェックポイント タイマーのデバッグをイネーブルにします。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
改訂

12.2(11)BC3

このコマンドが Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ用に追加されました。

 
使用上のガイドライン

debug checkpoint コマンドは、CF サブシステムのデバッグをイネーブルにします。CF サブシステムは、アクティブ カードからスタンバイ カードへのメッセージ転送を管理します。必要に応じて、冗長運用時にシーケンス処理とスロットリングも実行します。

CF サブシステムのデバッグ メッセージをイネーブルにする例を示します。

Router# debug checkpoint
 
Router#

 
関連コマンド

コマンド
説明

debug cable interface

特定のケーブル インターフェイス上でデバッグをイネーブルにします。

debug cable mac-address

ハードウェア(MAC)アドレスで指定された特定のケーブル モデムについて、デバッグをイネーブルにします。

debug cr10k-rp

Cisco uBR10012 ルータのアクティブなPRE1 または PRE2 モジュール上でサブシステムのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug cr10k-rp pkt コマンドを使用します。デバッグ出力をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug cr10k-rp [cli | drv | ha-all | ha-msg | ha-timing | ipc | oir | pkt [conditional [peek byte ] ] | sid | spec]

no debug cr10k-rp [cli | drv | ha-all | ha-msg | ha-timing | ipc | oir | pkt [conditional
[peek byte ] ] | sid | spec]

 
シンタックスの説明

cli

(任意)プロセッサに対して実行された CLI コマンドのデバッグ メッセージを表示します。

drv

(任意)プロセッサのドライバ ソフトウェアに関するデバッグ メッセージを表示します。

ha-all

(任意)スイッチオーバーなど、ハイ アベイラビリティ(HA)冗長運用イベントに関連するデバッグ メッセージを表示します。

ha-msg

(任意)HA 一括同期処理に関するデバッグ メッセージを表示します。

ha-timing

(任意)HA タイミング イベントに関連するデバッグ メッセージを表示します。

ipc

(任意)プロセッサの IPC(プロセス間通信)システムに関するデバッグ メッセージを表示します。

oir

(任意)活性挿抜(online insertion and removal; OIR)動作に関するデバッグ メッセージを表示します。

pkt

(任意)PRE1 または PRE2 モジュールが処理しているパケットのデバッグ メッセージを表示します。

conditional

(任意)PRE1 または PRE2 モジュールが処理するパケットについて、条件付きデバッグをイネーブルにします。

peek byte

(任意)PRE が処理したパケットごとに、特定のバイトの値をデバッグで表示することを指定します。 byte の有効範囲は 1 ~ 120 です。

sid

(任意)PRE1 または PRE2 モジュールが処理する SID に関するデバッグ メッセージを表示します。

spec

(任意)スペクトル管理処理に関するデバッグ メッセージを表示します。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
改訂

12.2(4)BC1

このコマンドが Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ用に追加されました。

12.2(11)BC2

pkt キーワードに conditional および peek オプションが追加されました。

12.2(11)BC3

ハイ アベイラビリティ 1 対 n 冗長運用サポートに ha-all ha-msg 、および ha-timing オプションが追加されました。

 
使用上のガイドライン

debug cr10k-rp pkt コマンドは、Cisco uBR10012 ルータの PRE1 または PRE2 モジュール上でアクティブな各種サブシステムのデバッグをイネーブルにします。総合デバッグを実行する場合は、オプションを指定しないでコマンドを実行します。デバッグ出力を特定のサブシステムに限定する場合は、オプション キーワードの 1 つを指定します。

Cisco IOS Release 12.2(11)BC2 以降のリリースでは、 conditional オプションを debug cable mac-address コマンドおよび debug cable interface コマンドと組み合わせて使用することによって、特定のパケットについて情報を表示できます。表示されるのは、指定したケーブル インターフェイスまたは MAC アドレス オプションと一致するパケットだけです。

conditional オプションとともに、任意で peek キーワードも指定できます。この場合は、指定されたデータグラム位置に一致する MAC アドレスのあるパケットだけが一致します。これは、DHCP パケット、ARP(アドレス解決プロトコル)パケットなど、特定のパケット タイプを調べる場合に便利です。

CLI デバッグ メッセージの一般的な出力例を示します。

Router# debug cr10k-rp cli
 
CR10K RP debug CLI debugging is on
 
Failed setting clock for slot 2, subunit 1
SNMP Info download failed for slot 2, subunit 1
Config change command for unknown interface!!!
 
 

IPC デバッグ メッセージの一般的な出力例を示します。

Router# debug cr10k-rp ipc
 
CR10K RP debug IPC debugging is on
 
plugin_card__c10k_sch_card_event: hwidb=Cable8/1/0 if_num=0 event=6
 
00:03:14: clc_if_stats_event: If stats from Ca8/1/0
00:03:14: Merge: on Ca8/1/0
00:03:14: Outputs Tot_Outs TotTxBytes
00:03:14: RP 0 40 7103
00:03:14: SIC 0 0 0
00:03:14: LC 0 40 7103
 
plugin_card__c10k_sch_card_event: hwidb=Cable8/1/1 if_num=1 event=6
 
00:03:14: clc_if_stats_event: If stats from Ca8/1/1
00:03:14: Merge: on Ca8/1/1plugin_card__c10k_sch_card_event: hwidb=Cable6/0/0 if_num=0 event=6
 
00:03:15: clc_if_stats_event: If stats from Ca6/0/0
00:03:15:
Merge: on Ca6/0/0
00:03:15: Outputs Tot_Outs TotTxBytes
00:03:15: RP 0 0 0
00:03:15: SIC 0 0 0
00:03:15: LC 0 0 0
 
 

ケーブル インターフェイスをシャットダウンしてから再びイネーブルにした場合の IPC デバッグ メッセージの一般的な出力例を示します。

Router# debug cr10k-rp ipc

 

CR10K RP debug IPC debugging is on

Router# configure terminal

Router(config)# interface c6/0/0

Router(config-if)# shutdown

 

schrp_cli_cmd: slot=6 subunit=100 slotunit=8 cmdtype=101F

c10k_card_send_nbcmd_eventrsp: nbcmd_id=0x611CE998 hwidb=6B3DF60

plugin_card__c10k_sch_card_event: hwidb=0x6B3DF60 interface_num=0 event=4096

sch_handle_sch_event: erso_type=0x1001

sch_handle_sch_rp_cfg_ersp(): hwidb=0x6B3DF60 msg_size=0x0 0x78 ersp_size=0x0 0x78 type=0x1001

plugin_card__c10k_sch_card_event: hwidb=0x6B3DF60 interface_num=0 event=4

c10k_sch_link_state_event: hwidb=0x6B3DF60 unit=0 seq=34 reason=2 event_state=1

 

Router(config-if)# no shutdown

 

Router(config-if)# schrp_cli_cmd: slot=6 subunit=100 slotunit=8 cmdtype=101F

schrp_cli_cmd: SCH_API_CMD_GET_INIT_DS hwidb=6B3DF60

c10k_card_send_nbcmd_eventrsp: nbcmd_id=0x611CE998 hwidb=6B3DF60

plugin_card__c10k_sch_card_event: hwidb=0x6B3DF60 interface_num=0 event=4096

sch_handle_sch_event: erso_type=0x1001

sch_handle_sch_rp_cfg_ersp(): hwidb=0x6B3DF60 msg_size=0x0 0x950 ersp_size=0x0 0x950 type=0x1001

c10k_card_send_nbcmd_eventrsp: nbcmd_id=0x611CE998 hwidb=6B3DF60

plugin_card__c10k_sch_card_event: hwidb=0x6B3DF60 interface_num=0 event=4096

sch_handle_sch_event: erso_type=0x1001

sch_handle_sch_rp_cfg_ersp(): hwidb=0x6B3DF60 msg_size=0x0 0x20 ersp_size=0x0 0x20 type=0x1001

plugin_card__c10k_sch_card_event: hwidb=0x6B3DF60 interface_num=0 event=4

c10k_sch_link_state_event: hwidb=0x6B3DF60 unit=0 seq=35 reason=2 event_state=1

 

インターフェイス 6/1/0 の SID2 に対応するパケットを表示する debug cr10k-rp pkt conditional コマンドの一般的な出力例を示します。

Router# debug cable interface c6/1/0 sid 2
Router# debug cr10k-rp pkt conditional
Router# show debug
 
CR10K PACKET:
Dump cr10k packets to/from RP conditionally
 

パケットの条件付きデバッグをイネーブルにして、データグラムの バイト 92 に所定の MAC アドレスのあるパケットだけを表示する例を示します。

Router# debug cr10k-rp pkt conditional peek 92
Router# debug cable interface c6/1/0 mac-address 00C0.abcd.ef00
Router# show debug
 
CR10K PACKET:
Dump cr10k packets to/from RP conditionally
Additionally, peeking inside transmitted pkts at offset 92
 

どちらのタイプのパケット デバッグでも、次のような出力が得られます。

Jun 19 13:07:32.316: RPTX: Using Downstream Service Flow ID : 16939, SID : 2 V5
Jun 19 13:07:32.316: RPTX to Cobalt: 0x801B634, size=111
006F0000 00057010 422B2488 00020000 10000006 10000010 950701DB 00016440
D1420800 4500004B 2B260000 FF11187A A4789781 A478978F CD7E00A1 0037D2CA
302D0201 00040670 75626C69 63A02002 03062B27 02010002 01003013 3011060D
....
 
Jun 19 13:07:32.316: RPTX: Using Downstream Service Flow ID : 16939, SID : 2 V5
Jun 19 13:07:32.316: RPTX to Cobalt: 0x8023834, size=111
006F0000 00057010 422B2488 00020000 10000006 10000010 950701DB 00016440
D1420800 4500004B 2B270000 FF111879 A4789781 A478978F CD7E00A1 0037D2CB
302D0201 00040670 75626C69 63A02002 03062B28 02010002 01003013 3011060D
....

表2 で、各パケットの出力に含まれる情報について説明します。

 

表2 debug cr10k-rp pkt のフィールド説明

フィールド
説明

RPIX:Using Downstream Service Flow ID

このパケットのサービス フロー ID(SFID)

SID

このパケットの SID

RPTX または RPRX

プロセッサがこのパケットを送信したのか(RPTX)それとも受信したのか(RPRX)

Size

10 進数で表したパケット データグラムのサイズ

Packet Dump

16 進数で示したパケット データグラムの最初の 96 バイト。データグラムが 96 バイトを超える場合は、省略記号 (. ..) が表示されます。

SID デバッグ メッセージの一般的な出力例を示します。

Router# debug cr10k-rp sid
 
CR10K RP debug SID debugging is on
 
(Cable 6/1/0:2): CM Offline - MAC 00C0.1234.5678, SID 113
(Cable 6/1/0:2): -Shutdown CM- SID 231
(Cable 6/1/0:2): CM Shutdown - MAC 00C0.2210.a01c, SID 231
(Cable 6/1/0:2): CM Remove - MAC 00C0.2210.a01c, SID 231
Call SID replace with old IP addr 10.10.13.18 new IP addr 10.10.13.121
(Cable 5/1/1:1) - New CM 00C0.1122.bcab, SID 396
(Cable 5/1/0:1) - New CM 00C0.8723.11F0, SID 397
(Cable 5/1/0:1) - CM Init FAILED - MAC 00C0.8723.11F0, SID 397
 

特定のインターフェイスに関するスペクトル管理デバッグ メッセージの一般的な出力例を示します。

Router# debug cable interface c6/1/0 sid 2
Router# debug cr10k-rp pkt spec
 
CR10K RP debug Spectrum debugging is on
 
(Cable 5/0/0:4) Release frequency (11600000, 3200000) from group 12
(Cable 5/0/0:4) Frequency request (10000000 - 13200000) from group 12 approved
(Cable 7/0/0:1) Frequency request (12000000 - 13600000) from group 2 approved
(Cable 7/0/0:1) Release frequency (12800000, 1600000) from group 2
(Cable 7/0/0:1) Frequency request (12000000 - 15200000) from group 2 approved
(Cable 7/0/0:2) Frequency request (20000000 - 21600000) from group 22 approved
(Cable 7/0/0:2) Release frequency (20800000, 1600000) from group 22
(Cable 7/0/0:2) Frequency request (20000000 - 23200000) from group 22 approved
(Cable 7/0/0:3) Frequency request (20000000 - 21600000) from group 22 approved
(Cable 7/0/0:3) Release frequency (20800000, 1600000) from group 22
(Cable 7/0/0:4) Release frequency (20800000, 1600000) from group 22
(Cable 7/0/0:4) Frequency request (20000000 - 20400000) from group 22 approved
(Cable 7/0/0:5) Frequency request (20000000 - 21600000) from group 22 approved
(Cable 7/0/0:5) Release frequency (20800000, 1600000) from group 22
(Cable 7/0/0:5) Frequency request (20000000 - 20200000) from group 22 approved
(Cable 7/0/0:6) Frequency request (20000000 - 21600000) from group 22 approved
Release frequency request sent to slot 7 subslot 0
(Cable 7/0/0:6) Frequency request (21400000 - 21800000) from group %d rejected because of overlapping band
 

ha-timing オプションを指定した場合の一般的なメッセージを示します。これらのメッセージでは、スイッチオーバーの発生後、ケーブル インターフェイス上のすべてのケーブル モデムが同期するまでにかかった時間の合計とともに、すべてのケーブル モデムが回復してオンラインになるまでにかかった時間の合計が示されます。さらに、スイッチオーバーの発生後、HCCP および DOCSIS プロトコル サブシステムが同期するまでにかかった時間の合計も示されます。

Router# debug cable interface c6/1/0
Router# debug cr10k-rp ha-timing
 
CR10K RP debug High Availability timing
 
PRE_HA: c6/1/0 Total modems 234 bulk sync'ed in 531 msec
(delay: 20 msec; CM's per loop:10)
PRE_HA: c6/1/0 Total modems (234) recovered in 1124 msec
PRE_HA: Completed hccp bulksync in 335 msecs
PRE_HA: Completed docsis bulksync in 751 msecs
 

ha-msg オプションを指定した場合の一般的なメッセージを示します。これらのメッセージでは、スイッチオーバーの発生後、ケーブル インターフェイス上のすべてのケーブル モデムが同期するまでにかかった時間の合計とともに、回復してオンラインになるまでにかかった時間の合計が示されます。さらに、スイッチオーバーの発生後、Hot-standby Connection-to-Connection Protocol(HCCP)および DOCSIS プロトコル サブシステムが同期するまでにかかった時間の合計も示されます。

Router# debug cable interface c6/1/0
Router# debug cr10k-rp ha-msg
 
CR10K RP debug High Availability msg
 
PRE_HA_BUGMSG
PRE REDUNDANCY: Bulk sync completed
PRE REDUNDANCY: Recv bulk sync complete - sending ack
PRE REDUNDANCY: Send bulk sync ack failed");
PRE RF: Waiting for bulk sync ack
PRE REDUNDANCY: Bulk sync completed
PRE REDUNDANCY: Recv bulk sync complete - sending ack
PRE REDUNDANCY: Send bulk sync ack failed
PRE RF: Waiting for bulk sync ack

 
関連コマンド

コマンド
説明

debug cable interface

特定のケーブル インターフェイスのデバッグをイネーブルにします。

debug cable mac-address

ハードウェア(MAC)アドレスで指定された、特定のケーブル モデムのデバッグをイネーブルにします。

debug redundancy

RPR 機能およびそのバックグラウンド プロシージャのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug redundancy コマンドを使用します。

debug redundancy {alarms | all | configsync | fsm | keepalive | peer-monitor | services | timesync}

 
シンタックスの説明

alarms

冗長運用手順が原因で送信されたアラームに関するデバッグ メッセージをイネーブルにします。

all

すべての冗長運用デバッグ メッセージをイネーブルにします。

configsync

コンフィギュレーション ファイルの同期に関するデバッグ メッセージをイネーブルにします。

fsm

冗長有限状態マシン(FSM)の変更に関するデバッグをイネーブルにします。

keepalive

PRE1 または PRE2 モジュール間で送信されたキープアライブ メッセージに関するデバッグ メッセージをイネーブルにします。

peer-monitor

スタンバイ RP によるアクティブ RP の監視に関するデバッグ メッセージをイネーブルにします。

rf-fsm

FSM の変更に関するデバッグをイネーブルにします。

services

冗長運用処理時に要求されたサービスのデバッグをイネーブルにします。

timesync

時刻同期手順に関するデバッグ メッセージをイネーブルにします。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
改訂

12.2(4)XF1

このコマンドが Cisco uBR10012 ルータ用に追加されました。

12.2(11)BC3

fsm オプションが rf-fsm に名称変更されました。

すべての RPR デバッグ メッセージをイネーブルにする例を示します。

Router# debug redundancy all
 
Redundancy All debugging is on
 
Router#
 

debug redundancy alarms コマンドによって表示される一般的なメッセージの例を示します。

Router# debug redundancy alarms
 
Redundancy Alarms debugging is on
Router#
 
01:28:48: %REDUNDANCY-5-PEER_MONITOR_EVENT: Primary detected a secondary crash (raw-event=KEEPALIVE_FAILURE(7))
slave_down: generating Secondary-Down alarm
Asserting alarm : SEC_FAILURE
 
01:28:48: %REDUNDANCY-5-PEER_MONITOR_EVENT: Primary detected a secondary crash (raw-event=PEER_REDUNDANCY_STATE_CHANGE(5))
 

スタンバイ PRE をリセットした場合に、 debug redundancy fsm コマンドによって表示される一般的なステート変更の例を示します。

Router# debug redundancy fsm
 
Redundancy FSM debugging is on
Router#
 
01:15:30: %REDUNDANCY-5-PEER_MONITOR_EVENT: Primary detected a secondary crash (raw-event=KEEPALIVE_FAILURE(7))
Flushing IPC entries in FSM queue
 
01:15:30: ehsa_fsm: state change, events: major=2 minor=1
REDUNDANCY_PEERSECONDARY_INITED(9) => REDUNDANCY_PEERSECONDARY_NONOPERATIONAL(6)
 
01:15:31: %REDUNDANCY-5-PEER_MONITOR_EVENT: Primary detected a secondary crash (raw-event=PEER_REDUNDANCY_STATE_CHANGE(5))
 
01:15:31: %REDUNDANCY-5-PEER_MONITOR_EVENT: Primary detected a secondary crash (raw-event=KEEPALIVE_FAILURE(7))
Flushing IPC entries in FSM queue
 
01:15:31: ehsa_fsm: state change, events: major=2 minor=1
REDUNDANCY_PEERSECONDARY_INITED(9) => REDUNDANCY_PEERSECONDARY_NONOPERATIONAL(6)
 
01:15:31: %REDUNDANCY-5-PEER_MONITOR_EVENT: Primary detected a secondary crash (raw-event=PEER_REDUNDANCY_STATE_CHANGE(5))
 

debug redundancy keepalive コマンドによって表示されるメッセージの例を示します。

Router# debug redundancy keepalive
 
Redundancy Keepalive debugging is on
Router#
 
Sent keepalive
Received keepalive
Sent keepalive
Received keepalive
Sent keepalive
Received keepalive
Sent keepalive

 
関連コマンド

コマンド
説明

associate

自動保護スイッチング(APS)冗長保護のために、2 つのラインカードを対応付けます。

auto-sync

アクティブ RP およびスタンバイ RP に自動的に同期させるシステム ファイルを設定します。

main-cpu

メイン CPU 冗長設定モードを開始します。

redundancy

冗長設定モードを開始します。

redundancy force-failover main-cpu

スタンバイ RP がアクティブ RP になるように、スイッチオーバーを強制的に実行します。

hw-module reset

特定の PRE1 または PRE2 モジュールまたはラインカードをリセットするには、特権 EXEC モードで hw-module reset コマンドを使用します。

hw-module {main-cpu | pre {A|B} | sec-cpu | slot slot-number | subslot slot/card} reset [hold | release]

 
シンタックスの説明

main-cpu

現在アクティブ PRE1 または PRE2 モジュールとして動作している PRE1 または PRE2 モジュールをリセットします。

pre {A|B}

PRE スロット A(左側のスロット)または PRE スロット B(右側のスロット)に物理的に搭載されている PRE1 または PRE2 モジュールをリセットします。

sec-cpu

現在スタンバイ PRE1 または PRE2 モジュールとして動作している PRE1 または PRE2 モジュールをリセットします。

slot slot-number

指定されたスロット番号に物理的に搭載されているラインカードをリセットします。有効範囲は 1 ~ 8 です。

subslot slot/card

指定のスロット番号(有効な範囲は 1 ~ 8)およびカード番号(有効な範囲は 0 または 1)のスロットに物理的に搭載されているラインカードをリセットします。

hold

(任意)カードが再初期化プロシージャを開始しないよう、リセット状態に保ちます。

release

(任意)hold オプションを適用しているカードのリセット状態を解除し、再初期化プロシージャを完了できるようにします。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
改訂

12.2(4)XF1

このコマンドが Cisco uBR10012 ルータ用に追加されました。

12.2(11)BC3

両方の PRE モジュールをリセットするように、hw-module main-cpu コマンドおよび hw-module pre コマンドが変更されました。

 
使用上のガイドライン

hw-module reset コマンドは通常、スタンバイ PRE1 または PRE2 モジュールが新バージョンの Cisco IOS ソフトウェアをロードできるようにするためにモジュールをリセットする場合に使用します。ただし、このコマンドを使用して、アクティブ PRE1 または PRE2 モジュールおよび Cisco uBR10012 シャーシ上のその他のラインカードをリセットすることもできます。


注意 スタンバイ PRE1 または PRE2 モジュールが搭載され、設定されている場合に、アクティブ PRE1 または PRE2 モジュールをリセットすると、フェールオーバーが発生し、スタンバイ PRE1 または PRE2 モジュールがアクティブ PRE1 または PRE2 モジュールになります。


) hold および release オプションは、通常の動作時に使用する必要はありません。これらのオプションは、一般にデバッグおよびラボ テスト用に使用します。


スタンバイ PRE1 モジュールをリセットする例を示します。

Router# hw-module sec-cpu reset
Router#
 

アクティブ PRE1 モジュールをリセットし、リセット状態のままにする例を示します(スタンバイ PRE1 モジュールへのフェールオーバーが行われます)。

Router# hw-module main-cpu reset hold
Router#
 

PRE スロット B に搭載されている PRE1 モジュールをリセットする例を示します。

Router# hw-module pre B reset
Router#
 

) hw-module pre B reset コマンドを使用すると、アクティブまたはスタンバイ PRE1/PRE2 モジュールのどちらであるかは無関係に、スロット B に物理的に搭載されている PRE1 または PRE2 モジュールがリセットされます。


 
関連コマンド

コマンド
説明

hw-module shutdown

PRE1 または PRE2 モジュールまたはラインカードをシャットダウンします。

microcode

ダウンロード可能マイクロコードをサポートするラインカードの 1 つまたは全部に、マイクロコード ソフトウェア イメージをリロードします。

microcode reload

ダウンロード可能マイクロコードをサポートするラインカードの 1 つまたは全部に、マイクロコード ソフトウェア イメージをリロードします。

redundancy force-failover main-cpu

アクティブおよびスタンバイの PRE1 または PRE2 モジュール間で、手動フェールオーバーを強制的に実行します。

main-cpu

メイン CPU の冗長設定モードを開始し、アクティブおよびスタンバイ PRE1 または PRE2 モジュールの同期を設定できるようにするには、冗長設定モードで main-cpu コマンドを使用します。

main-cpu

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

冗長設定

 
コマンド履歴

リリース
改訂

12.2(4)XF

このコマンドが Cisco uBR10012 ルータ用に追加されました。

12.2(11)BC3

switchover timeout コマンドのサポートが追加されました。

 
使用上のガイドライン

メイン CPU の冗長設定モードを開始すると、プロンプトが次のように変化します。

Router(config-r-mc)#
 

メイン CPU の 冗長設定モードを開始したあとで、 auto-sync コマンドを使用して、アクティブおよびスタンバイ RP 間で同期させるファイルを指定できます。Cisco IOS Release 12.2(11)BC3 以降のリリースでは、 switchover timeout コマンドを使用することによって、アクティブ RP がアクティブではないことを初めて検出した場合、およびスイッチオーバーを開始してアクティブ RP になる場合に、スタンバイ RP が待機する時間の長さを指定することもできます。

メイン CPU の冗長設定モードを終了し、冗長設定モードに戻るには、 exit コマンドを使用します。

メイン CPU の冗長設定モードを開始し、このモードで使用できるコマンドの一覧を表示する例を示します。

Router# config t
Router(config)# redundancy
Router(config-r)# main-cpu
Router(config-r-mc)# ?
 
Main Cpu redundancy configuration commands:
auto-sync Sync elements
exit Exit from main-cpu configuration mode
no Negate a command or set its defaults
switchover Configuration of switchover
 
Router(config-r-mc)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

associate

APS 冗長保護のために、2 つのラインカードを対応付けます。

auto-sync

アクティブ RP とスタンバイ RP 間で同期させるファイルを設定します。

redundancy

冗長設定モードを開始します。

switchover timeout

PRE1 または PRE2 モジュールのスイッチオーバー タイムアウト間隔を設定します。

redundancy force-failover main-cpu

フェールオーバーを強制実行し、スタンバイ PRE1 または PRE2 モジュールをアクティブ PRE1 または PRE2 モジュールにするには、特権 EXEC モードで redundancy force-failover main-cpu コマンドを使用します。

redundancy force-failover main-cpu

 
シンタックスの説明

このコマンドには、キーワードまたは引数はありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
改訂

12.2(4)XF1

このコマンドが Cisco uBR10012 ルータ用に追加されました。

 
使用上のガイドライン

redundancy force-failover main-cpu コマンドを使用して手動でフェールオーバーを実行すると、スタンバイ PRE1 または PRE2 モジュールがアクティブ PRE1 または PRE2 モジュールになり、あらゆるルータ動作を引き継ぎます。このコマンドを使用するには、両方の PRE1 または PRE2 モジュールで RPR 機能をサポートする Cisco IOS ソフトウェア イメージが稼働している必要があります。

手動でのフェールオーバーは、一般に次のような状況で実行します。

アクティブ PRE1 または PRE2 モジュールをアップグレードまたは交換する場合

スタンバイ PRE1 または PRE2 モジュール上の Cisco IOS ソフトウェアをアップグレードし、スタンバイ PRE1 または PRE2 モジュール上で新しいソフトウェア イメージの使用を開始する場合。この方法を使用して、システムの動作を中断させずに、本来のアクティブ PRE1 または PRE2 モジュール上のソフトウェアをアップグレードすることもできます。

システムのフェールオーバー動作をテストする場合

アクティブ PRE1 または PRE2 モジュールをシャーシから取り外すことにより、フェールオーバーを手動で実行することもできます。ただし、redundancy force-failover main-cpu コマンドを使用すれば、ハードウェア アラームを生成することなく、より適切な方法でフェールオーバーが行われます。


ヒント システムを安定させ、両方の PRE1 または PRE2 モジュールがスイッチでただちに使用できるように、フェールオーバー後、2 ~ 3 分経過してから、システムを元の PRE1 または PRE2 モジュールに戻してください。


フェールオーバーを手動で実行する例を示します。

Router# redundancy force-failover main-cpu
 
Proceed with switchover to standby PRE? [confirm] y
.
.
.

) Enter キーまたは y を押すと、処理が確認され、フェールオーバーが開始されます。その他のいずれかのキーを押すと、フェールオーバーが中断され、現在のアクティブ PRE1 または PRE2 モジュールに制御が戻ります。


フェールオーバーを試みますが、スタンバイ PRE1 または PRE2 が動作可能ではない、使用可能ではない、または搭載されていないという理由で失敗する例を示します。

Router# redundancy force-failover main-cpu
 
Proceed with switchover to standby PRE? [confirm]
Standby PRE not ready, switchover aborted.
Router#
 

) Cisco IOS ソフトウェアのバージョンによっては、ソフトウェア スイッチオーバーに失敗すると、次のようなメッセージが表示されます。

Unable to communicate with standby PRE, switchover aborted


redundancy force-failover main-cpu コマンドによる強制的スイッチオーバーに関する情報全体の表示例を示します。


) システム出力は、設定しているラインカードおよびインターフェイスの数によって異なる場合があります。


Router# redundancy force-failover main-cpu

 

Proceed with switchover to standby PRE? [confirm]

 

*Nov 26 09:38:13.315: %SYS-5-SWITCHOVER: Switchover requested

System Bootstrap, Version 12.0(9r)SL2, RELEASE SOFTWARE (fc1)

Copyright (c) 2000 by cisco Systems, Inc.

 

Reset Reason Register = RESET_REASON_RESET_REG (0x76)

C10000 platform with 524288 Kbytes of main memory

 

*Nov 26 09:38:16.403: %REDUNDANCY-5-PEER_MONITOR_EVENT: Secondary received a switchover (raw-event=P

EER_REDUNDANCY_STATE_CHANGE(5))

*Nov 26 09:38:16.451: %IPCOIR-5-CARD_DETECTED: Card type 1gigethernet-1 (0x166) in slot 4/0

*Nov 26 09:38:16.451: %IPCOIR-2-CARD_UP_DOWN: Card in slot 4/0 is up. Notifying 1gigethernet-1 driver.

*Nov 26 09:38:16.539: %IPCOIR-5-CARD_DETECTED: Card type 1cable-mc16s (0xF5) in slot 8/0

*Nov 26 09:38:16.539: %IPCOIR-2-CARD_UP_DOWN: Card in slot 8/0 is up. Notifying 1cable-mc16s driver.

*Nov 26 09:38:16.595: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable8/0/0 Port U1, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.603: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable8/0/0 Port U2, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.611: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable8/0/0 Port U3, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.615: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable8/0/0 Port U4, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.623: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable8/0/0 Port U5, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.659: %IPCOIR-5-CARD_DETECTED: Card type cable-lcp (0x254) in slot 5/1

*Nov 26 09:38:16.663: %IPCOIR-2-CARD_UP_DOWN: Card in slot 5/1 is up. Notifying cable-lcp driver.

*Nov 26 09:38:16.727: %IPCOIR-5-CARD_DETECTED: Card type 1cable-mc16s (0xF5) in slot 8/1

*Nov 26 09:38:16.735: %IPCOIR-2-CARD_UP_DOWN: Card in slot 8/1 is up. Notifying 1cable-mc16s driver.

*Nov 26 09:38:16.791: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable8/1/0 Port U1, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.795: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable8/1/0 Port U2, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.803: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable8/1/0 Port U3, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.811: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable8/1/0 Port U4, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.815: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable8/1/0 Port U5, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.827: %IPCOIR-5-CARD_DETECTED: Card type 2cable-mc28c (0x235) in slot 7/0

*Nov 26 09:38:16.827: %IPCOIR-2-CARD_UP_DOWN: Card in slot 7/0 is up. Notifying 2cable-mc28c driver.

*Nov 26 09:38:16.887: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable7/0/0 Port U1, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.891: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable7/0/0 Port U2, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.899: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable7/0/0 Port U3, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.907: %IPCOIR-5-CARD_DETECTED: Card type 2cable-mc28c (0x235) in slot 5/0

*Nov 26 09:38:16.907: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable7/0/1 Port U0, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.915: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable7/0/1 Port U1, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.923: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable7/0/1 Port U2, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.927: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable7/0/1 Port U3, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:16.935: %C10KGE-3-GBIC_MISSING: Interface GigabitEthernet4/0/0, Gigabit Interface Converter (GBIC) missing

*Nov 26 09:38:16.939: %IPCOIR-2-CARD_UP_DOWN: Card in slot 5/0 is up. Notifying 2cable-mc28c driver.

*Nov 26 09:38:16.999: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable5/0/0 Port U1, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:17.007: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable5/0/0 Port U2, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:17.011: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable5/0/0 Port U3, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:17.019: %IPCOIR-5-CARD_DETECTED: Card type 2cable-mc28c (0x235) in slot 6/0

*Nov 26 09:38:17.023: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable5/0/0 Port U0, changed state to up

*Nov 26 09:38:17.023: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable5/0/1 Port U0, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:17.031: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable5/0/1 Port U1, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:17.035: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable5/0/1 Port U2, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:17.043: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable5/0/1 Port U3, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:17.051: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable5/0/0-upstream0 changed state to up

*Nov 26 09:38:17.055: %IPCOIR-2-CARD_UP_DOWN: Card in slot 6/0 is up. Notifying 2cable-mc28c driver.

*Nov 26 09:38:17.103: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable6/0/0 Port U0, changed state to up

*Nov 26 09:38:17.111: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable6/0/0 Port U1, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:17.119: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable6/0/0 Port U2, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:17.123: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable6/0/0 Port U3, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:17.131: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable6/0/0-upstream0 changed state to up

*Nov 26 09:38:17.135: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable6/0/1 Port U0, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:17.139: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable6/0/1 Port U1, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:17.147: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable6/0/1 Port U2, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:17.155: %UBR10000-5-UPDOWN: Interface Cable6/0/1 Port U3, changed state to administratively down

*Nov 26 09:38:18.399: %IPCOIR-5-CARD_DETECTED: Card type 1oc12pos-1 (0x164) in slot 3/0

*Nov 26 09:38:18.399: %IPCOIR-2-CARD_UP_DOWN: Card in slot 3/0 is up. Notifying 1oc12pos-1 driver.

*Nov 26 09:38:18.451: %LINK-3-UPDOWN: Interface GigabitEthernet4/0/0, changed state to down

*Nov 26 09:38:18.451: %SNMP-5-LINK_DOWN: LinkDown:Interface GigabitEthernet4/0/0 changed state to down

*Nov 26 09:38:18.539: %LINK-3-UPDOWN: Interface Cable8/0/0, changed state to up

*Nov 26 09:38:18.735: %LINK-3-UPDOWN: Interface Cable8/1/0, changed state to up

*Nov 26 09:38:18.827: %LINK-3-UPDOWN: Interface Cable7/0/0, changed state to up

*Nov 26 09:38:18.831: %LINK-3-UPDOWN: Interface Cable7/0/1, changed state to up

*Nov 26 09:38:18.939: %LINK-3-UPDOWN: Interface Cable5/0/0, changed state to up

*Nov 26 09:38:18.943: %LINK-3-UPDOWN: Interface Cable5/0/1, changed state to up

*Nov 26 09:38:19.055: %LINK-3-UPDOWN: Interface Cable6/0/0, changed state to up

*Nov 26 09:38:19.055: %LINK-3-UPDOWN: Interface Cable6/0/1, changed state to up

*Nov 26 09:38:20.935: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface GigabitEthernet4/0/0, changed state to down

*Nov 26 09:38:20.935: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Cable8/0/0, changed state to up

*Nov 26 09:38:20.935: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable8/0/0-downstream changed state to up

*Nov 26 09:38:20.935: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable8/0/0 changed state to up

*Nov 26 09:38:20.939: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Cable8/1/0, changed state to up

*Nov 26 09:38:20.939: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable8/1/0-downstream changed state to up

*Nov 26 09:38:20.939: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable8/1/0 changed state to up

*Nov 26 09:38:21.067: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Cable7/0/0, changed state to up

*Nov 26 09:38:21.067: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable7/0/0-downstream changed state to up

*Nov 26 09:38:21.067: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable7/0/0 changed state to up

*Nov 26 09:38:21.067: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Cable7/0/1, changed state to up

*Nov 26 09:38:21.067: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable7/0/1-downstream changed state to up

*Nov 26 09:38:21.067: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable7/0/1 changed state to up

*Nov 26 09:38:21.067: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Cable5/0/0, changed state to up

*Nov 26 09:38:21.067: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable5/0/0-downstream changed state to up

*Nov 26 09:38:21.067: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable5/0/0 changed state to up

*Nov 26 09:38:21.067: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Cable5/0/1, changed state to up

*Nov 26 09:38:21.067: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable5/0/1-downstream changed state to up

*Nov 26 09:38:21.067: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable5/0/1 changed state to up

*Nov 26 09:38:21.067: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Cable6/0/0, changed state to up

*Nov 26 09:38:21.067: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable6/0/0-downstream changed state to up

*Nov 26 09:38:21.067: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable6/0/0 changed state to up

*Nov 26 09:38:21.071: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Cable6/0/1, changed state to up

*Nov 26 09:38:21.071: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable6/0/1-downstream changed state to up

*Nov 26 09:38:21.071: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface Cable6/0/1 changed state to up

*Nov 26 09:38:23.411: %UBR10KTCC-1-NOTCC: No working TCCplus card available in the system

*Nov 26 09:38:24.147: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface FastEthernet0/0/0 changed state to up

*Nov 26 09:38:24.155: %LINK-5-CHANGED: Interface FastEthernet0/0/0, changed state to reset

*Nov 26 09:38:24.155: %SNMP-5-LINK_DOWN: LinkDown:Interface FastEthernet0/0/0 changed state to down

*Nov 26 09:38:25.155: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface FastEthernet0/0/0, changed state to down

*Nov 26 09:38:26.091: %IPCOIR-5-CARD_DETECTED: Card type 2cable-tccplus (0x2AF) in slot 1/1

*Nov 26 09:38:26.091: %IPCOIR-2-CARD_UP_DOWN: Card in slot 1/1 is up. Notifying 2cable-tccplus driver.

*Nov 26 09:38:29.155: %SNMP-5-LINK_DOWN: LinkDown:Interface FastEthernet0/0/0 changed state to down

*Nov 26 09:38:33.491: %HCCP-5-STANDBY: Grp 2 Mbr 8 Protect: change state from active to standby.

*Nov 26 09:38:33.575: %HCCP-5-STANDBY: Grp 1 Mbr 6 Protect: change state from active to standby.

*Nov 26 09:38:33.575: %HCCP-5-CHANOFF: Grp 1 Mbr 5 Protect: turning off channel.

*Nov 26 09:38:34.155: %LINK-3-UPDOWN: Interface FastEthernet0/0/0, changed state to up

*Nov 26 09:38:34.155: %SNMP-5-LINK_UP: LinkUp:Interface FastEthernet0/0/0 changed state to up

*Nov 26 09:38:34.491: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Cable8/1/0, changed state to down

*Nov 26 09:38:34.575: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Cable7/0/0, changed state to down

*Nov 26 09:38:35.155: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface FastEthernet0/0/0, changed state to up

*Nov 26 09:39:33.491: %HCCP-5-STATICSYNC: Grp 2 Mbr 8 Protect: receiving static sync.

*Nov 26 09:39:33.575: %HCCP-5-STATICSYNC: Grp 1 Mbr 6 Protect: receiving static sync.

*Nov 26 09:39:33.575: %HCCP-5-STATICSYNC: Grp 1 Mbr 5 Protect: receiving static sync.

*Nov 26 09:40:16.631: %HCCP-5-SWITCHOVERREADY: Grp 2 Mbr 8 Working: ready to switchover.

*Nov 26 09:40:17.019: %HCCP-5-SWITCHOVERREADY: Grp 1 Mbr 5 Working: ready to switchover.

*Nov 26 09:40:17.131: %HCCP-5-SWITCHOVERREADY: Grp 1 Mbr 6 Working: ready to switchover.

secondary aux

スタンバイ PRE1 または PRE2 モジュールの補助ポートをイネーブルにするには、冗長設定(メイン CPU)モードで secondary aux コマンドを使用します。補助ポートをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

secondary aux

no secondary aux

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

スタンバイ RP の補助ポートはディセーブルです。

 
コマンド モード

冗長設定(メイン CPU)

 
コマンド履歴

リリース
改訂

12.2(11)BC3

このコマンドが Cisco uBR10012 ルータ用に追加されました。

スタンバイ PRE1 または PRE2 モジュール上で補助ポートをイネーブルにする例を示します。

Router# config t
Router(config)# redundancy
Router(config-r)# main-cpu
Router(config-r-mc)# secondary aux
Router(config-r-mc)# exit
Router(config-f)# exit
Router(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

main-cpu

メイン CPU 冗長設定モードを開始し、アクティブ RP とスタンバイ RP の同期を設定できるようにします。

redundancy

アクティブ RP とスタンバイ RP 間でのシステム ファイルの同期を設定します。

redundancy force-failover main-cpu

アクティブ RP とスタンバイ RP 間で手動によるスイッチオーバーを強制的に実行します。

show cable modem

登録および未登録ケーブル モデムの情報を表示するには、特権 EXEC モードで show cable modem コマンドを使用します。

show cable modem [ ip-address | interface | mac-address ] [ options ]


) show cable modem コマンドの一部のオプションは、terminal length コマンドで端末のページ サイズを設定している場合でも、ページ単位で情報が表示されるように画面を一時停止することはありません。画面表示のページングおよびポージングによって、ケーブル モデムの情報が古くなる可能性があるので、システムの現在のケーブル モデム ステートに関して不正確なスナップショットが生成されます。この情報をキャプチャして確認するには、端末プログラムのキャプチャ バッファを使用して情報をファイルに保存したうえで、オフラインで表示してください。


 
シンタックスの説明

ip-address

表示する特定のケーブル モデムの IP アドレス。ケーブル モデムの背後にある CPE(顧客宅内装置)デバイスの IP アドレスを指定することもできます。その場合は、そのケーブル モデムの情報が表示されます。

interface

特定の CMTS ケーブル インターフェイス上のすべてのケーブル モデムを表示します。

mac-address

表示する特定のケーブル モデムの MAC アドレスを指定します。ケーブル モデムの背後にある CPE デバイスの MAC アドレスを指定した場合は、そのケーブル モデムの情報が表示されます。

ケーブル インターフェイスまたは個々のケーブル モデムに関する情報を表示する場合に使用できるオプション

access-group

アクセス グループを表示します。

connectivity

接続の内容を表示します。

counters

ケーブル カウンタを表示します。

errors

1 つまたはすべてのケーブル モデムについて、エラーの詳細を表示します。

flap

フラップの内容を表示します。

mac

DOCSIS MAC のバージョンおよび機能を表示します。

maintenance

ステーション メンテナンス エラーの統計情報を表示します。

offline

オフラインになっているケーブル モデムを表示します。

phy

DOCSIS PHY レイヤの内容を表示します。

registered

CMTS に登録されているケーブル モデムの情報を表示します。

remote-query

ケーブル モデムのポーリングによって CMTS が取得した信号対雑音比(SNR)および電力統計情報を表示します。


) このオプションの詳細については、『Cisco Broadband Cable Command Reference Guide』cable modem remote-query コマンドを参照してください。


summary [total]

インターフェイス単位で、ケーブル モデムの総数、アクティブ ケーブル モデム数、および登録済みケーブル モデム数を表示します。このオプションを mac、total、upstream、および vendor オプションと組み合わせて使用し、特定のラインカードおよびポートの詳細を表示することもできます。オプションの total キーワードを指定すると、各カラムの合計を示したフッター行が表示されます。次の組み合わせが可能です。

show cable modem summary total ― シャーシの全ケーブル モデムについて、要約および合計を表示します。

show cable modem summary cable x/0 total ― 特定のカード上のケーブル モデムについて、要約を表示します。

show cable modem summary cable x/0 upstream port1 port2 total ― 指定されたカードおよび指定されたポート範囲のケーブル モデムについて、要約を表示します。port1 の値は port2 の値より小さくなければなりません。

show cable modem summary cable x/0 cable y/0 total ― 指定されたカード範囲のケーブル モデムについて、要約を表示します。

show cable modem summary cable x/0 cable y/0 upstream port1 port2 total ― 指定されたカード範囲内で、指定されたポート範囲のケーブル モデムについて要約を表示します。


) ケーブル インターフェイスまたはポートの範囲を指定する場合は、先に値の小さいインターフェイスを指定し、次に値の大きいインターフェイスを指定する必要があります。


unregistered

CMTS に登録されていないケーブル モデムの情報を表示します。

vendor

各ケーブル モデムのベンダー名を表示します。cable modem vendor コマンドでベンダー名が定義されていない場合は、ベンダーの OUI(組織固有識別子)が表示されます。


) IEEE(電気電子学会)が OUI 値の正規発行元です。IEEE OUI の Web サイトは http://standards.ieee.org/regauth/oui/index.shtml にあります。


verbose

詳細情報を表示します。

個々のケーブル モデム情報を表示する場合に使用できるオプション

classifiers

モデムの分類子を表示します。

classifiers cache

各ケーブル モデム用に維持されているキャッシュの分類子を表示します(このキャッシュは IP ヘッダー フィールド値に基づいており、分類子の検索を高速化して、パケット単位の処理のオーバーヘッドを軽減します)。

classifiers verbose

モデム分類子の詳細情報を表示します。

cpe

ケーブル モデムを介してケーブル インターフェイスにアクセスする CPE デバイスを表示します。

cnr

(Cisco uBR-MC16S の場合のみ)指定されたケーブル モデムのアップストリーム CNR(搬送波対雑音比)を dB で表示します。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
改訂

11.3XA

このコマンドが組み込まれました。

11.3(5)NA

出力が整理され、Receive Power フィールドが追加されました。

12.0(4)XI

出力が拡張され、プライマリ SID および CPE カウントが表示されるようになりました。

12.0(7)T

detail オプションが verbose オプションに変更されました。

12.0(7)XR および 12.1(1a)T1

このコマンドの出力が拡張され、Cisco CMTS が特定のケーブル モデムに対する、不安定なリターン パスを検出し、電力調整を行ったことが表示されるようになりました。電力調整が行われた場合は、モデムの電力調整フィールドにアスタリスク(*)が表示されます。ケーブル モデムが最大送電レベルに達して、それ以上電力レベルを上げられなくなると、感嘆符(!)が表示されます。

12.1(4)CX および 12.2(4)BC1

Cisco uBR10012 ルータ用のサポートが追加されました。

12.1(10)EC1

cable map advance コマンドで指定された最大遅延/タイミング オフセットを超えたケーブル モデムに、感嘆符が追加されるようになりました。

12.1(11b)EC1、12.2(8)BC2

cable tftp-enforce コマンド出力の Online State フィールドが更新されました。Cisco CMTS とのケーブル インターフェイス経由で DOCSIS コンフィギュレーション ファイルのダウンロードを試みなくても、ケーブル モデムがオンラインになることができた場合は、ステート値の横にポンド記号(#)が表示されます。

12.2(15)BC1

1 つまたはすべてのケーブル モデムに関して、 show cable modem verbose の出力行が追加され、ダイナミック共有秘密機能の情報が表示されるようになりました。ダイナミック秘密認証検査に合格しないでオンラインになったケーブル モデムには、その状況を調べることができるように、感嘆符(!)が表示されます。

12.2(15)CX

cable modem remote-query コマンドが設定されている場合、 verbose オプションによって、各ケーブル モデムの sysDescr フィールドが表示されるようになりました。DOCSIS 2.0(ATDMA)動作をサポートするために、その他のフィールドも追加されました。

 
使用上のガイドライン

スイッチオーバーの発生後、show cable modem コマンドを使用すると、認識されているすべてのケーブル モデムの状態が表示されます。この状態は、スイッチオーバー以前の状態とまったく同じではないにしても、類似しているはずです。CMTS は DOCSIS MAC レイヤで(モデムの MAC アドレスを使用して)、すべてのケーブル モデムと通信できます。しかし、ケーブル モデム(または対応する CPE デバイスのいずれか)が IP パケットを送信するまで、CMTS は IP レイヤでは(IP アドレスを使用して)ケーブル モデムまたは CPE デバイスと通信できません。

したがって、CMTS はスイッチオーバー以降、古くなった可能性のある過去の情報を使用するのではなく、ネットワーク上で実際にアクティブなデバイスの IP アドレスを使用して、IP アドレス テーブルを再作成します。

次の show cable modem コマンドの出力は、手動によるスイッチオーバー以前にアクティブ RP がサポートしていた登録ケーブル モデムと未登録のケーブル モデムを示しています。手動スイッチオーバーの前後の show cable modem コマンド情報を使用すると、成否を確認できます(「redundancy force-failover main-cpu」も参照)。

Router# show cable modem
 
MAC Address IP Address I/F MAC Prim RxPwr Timing Num BPI
State Sid (db) Offset CPE Enb
0008.0eae.6be4 1.8.1.66 C8/0/0/U0 init(o) 1 0.25 747 0 N
0007.0e03.62dd 1.8.1.67 C8/0/0/U0 online 2 -0.25 2808 0 N
0007.0e03.6351 1.8.1.68 C8/0/0/U0 online 3 0.00 2809 0 N
0007.0e01.8de9 1.8.1.69 C8/0/0/U0 online 4 -0.50 2807 0 N
 

show chassis eeprom

show version コマンドでは、PRE1 または PRE2 モジュールを名前で指定します。show chassis EEPROM コマンドは、PRE1 または PRE2 モジュールの Top Level Assembly Part Number を調べる場合に使用します。この情報は RP EEPROM の内容の最終項目として表示されます。

show chassis

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
改訂

12.2(11)BC3

Cisco ハイ アベイラビリティ(HA)冗長運用をサポートするために、このコマンドが追加されました。

Router# show chassis eeprom
 
Backplane EEPROM contents:
Number of Slots : 14
Hardware Revision : 1.1
Top Assy. Part Number : 800-09026-01
Board Revision : A0
Product Number : UBR10012
CLEI Code : IPM1400CRA
Deviation Number : 0-0
Fab Version : 01
PCB Serial Number : TBC06062909
Chassis Serial Number : TBA06060427
Chassis MAC Address : 0005.00e4.5c96
MAC Address block size : 598
RMA Test History : 00
RMA Number : 0-0-0-0
RMA History : 00
RP EEPROM contents:
Hardware Revision : 1.0
Part Number : 73-7041-02
Board Revision : A0
Deviation Number : 0-0
Fab Version : 02
PCB Serial Number : CAB0609MSCA
RMA Test History : 00
RMA Number : 0-0-0-0
RMA History : 00
Top Assy. Part Number : 800-17437-03
FP EEPROM contents:
Hardware Revision : 1.0
Part Number : 73-7042-03
Board Revision : A0
Deviation Number : 0-0
Fab Version : 03
PCB Serial Number : CAB0610MU22
RMA Test History : 00
RMA Number : 0-0-0-0
RMA History : 00
 

show checkpoint

Checkpointing Facility(CF)はソフトウェア サブシステムであり、CF によってアクティブ RP からスタンバイ RP に情報が転送されます。Cisco CMTS 上の CF サブシステムに関する情報を表示するには、特権 EXEC モードで show checkpoint コマンドを使用します。

show checkpoint {clients | statistics}

 
シンタックスの説明

clients

現在のチェックポイント クライアントのリスト

statistics

チェックポイント処理の現在の状態

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
改訂

12.2(11)BC3

Cisco ハイ アベイラビリティ(HA)冗長運用をサポートするために、このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

CF サブシステムは、アクティブ インターフェイスとスタンバイ インターフェイス間でのメッセージの受け渡しを管理します。必要に応じて、冗長運用時にシーケンス処理とスロットリングも実行します。 show checkpoint コマンドを使用すると、クライアント(チェックポイント メッセージを送信している CMTS 上の他のプロセス)情報とチェックポイント処理の現在の状態が表示されます。

show checkpoint clients コマンドの一般的な出力を示します。

Router# show checkpoint clients
 
Check Point List of Clients
 
CHKPT on ACTIVE server.
 
Client Name Client ID Msg Send Msg len Bundling
(number of) (Total)
-----------------------------------------------------------
CHKPT DevTest 3 0 0 On
CHKPT EXAMPLE 2 0 0 On
CR10K RP CHKPT 20 0 0 On
 
 
Router#
 

show checkpoint statistics コマンドの一般的な出力を示します。

Router# show checkpoint statistics
 
Check Point Status
 
CHKPT on ACTIVE server.
 
Number of chkpt messages currently in hold queue 0
CHKPT MAX MTU size = 1422
IPC MAX MTU size = 4096
CHKPT Pending msg timer = 100 ms

 
関連コマンド

コマンド
説明

hccp authentication

周波数ホップの最小間隔を変更します。

hccp check version

バイパス バージョン モードを終了し、標準の Hot-standby Connection-to-Connection Protocol(HCCP)動作に戻ります。

hccp ds-switch

現用 CMTS および予備 CMTS 用のダウンストリーム アップコンバータ モジュールを指定します(廃止されたコマンド)。

hccp protect

1+1 の冗長運用環境において、指定された現用 CMTS に対する予備 CMTS として、Cisco CMTS を設定できます。

hccp working

1+1 の冗長運用環境において、現用 CMTS として Cisco CMTS を指定できます。

show cable ha

シスコのハイ アベイラビリティ運用および設定に関する情報を表示します。

show hccp

1 つまたは複数の HCCP グループおよび認証モードが設定されているすべてのケーブル インターフェイスについて、情報を表示します。

show hccp interface

1 つまたは複数のグループおよび認証モードが設定されている特定のケーブル インターフェイスについて、グループ情報を表示します。

show redundancy

冗長運用の現在の状態を表示するには、特権 EXEC モードで show redundancy コマンドを使用します。

show redundancy {clients | counters | history | states}

 
シンタックスの説明

clients

Redundancy Facility(RF)クライアント リストを表示します。

counters

RF 処理カウンタを表示します。

history

RF 履歴の要約を表示します。

states

RF の状態を表示します。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
改訂

12.2(4)XF1

このコマンドが Cisco uBR10012 ルータ用に追加されました。

12.2(11)BC3

コマンドが拡張され、セカンダリ PRE モジュール上で動作している Cisco IOS ソフトウェアのバージョンが表示されるようになりました。

 
使用上のガイドライン

show redundancy コマンドを使用すると、現在のアクティブ(primary)Performance Routing Engine(PRE1 または PRE2)モジュールが搭載されているのは PRE スロット A または PRE スロット B のどちら側であるか、スタンバイ RP のステータス、およびスタンバイ RP のブート変数とコンフィギュレーション レジスタの値を確認できます。Cisco IOS Release 12.2(13)BC1 以降のリリースでは、セカンダリ PRE モジュール上で動作している Cisco IOS ソフトウェアのバージョンも表示されます。


show redundancyコマンドは、常にアクティブ RP の正確な搭載先を表示します。他方の PRE スロットは、スタンバイ RP が搭載されていない場合でも、secondary と表示されます。


show redundancy コマンドの一般的な出力例を示します。アクティブ RP は PRE スロット Aに、スタンバイ RP は PRE スロット B に搭載されています。

Router# show redundancy
 
PRE A (This PRE) : Primary
PRE B : Secondary
 
Redundancy state is REDUNDANCY_PEERSECONDARY_INITED
 
Secondary PRE information....
Secondary is up.
Secondary has 524288K bytes of memory.
Secondary BOOT variable = bootflash:ubr10k-k8p6-mz.999-99.122BC_UB_030303,1;
Secondary CONFIG_FILE variable =
Secondary BOOTLDR variable =
Secondary Configuration register is 0x0
 
Secondary version:
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) 10000 Software (UBR10K-K8P6-M), Version 12.2(122BC.030303.)
Copyright (c) 1986-2003 by cisco Systems, Inc.
Compiled Mon 03-Mar-03 21:23 by
 

スイッチオーバーが行われたあとの出力例です。この時点で show redundancy コマンドを使用すると、アクティブ(プライマリ)RP のスロットが変更されている(この場合、スロット A からスロット B に移動した)ことが分かります。

Router# show redundancy
 
PRE A : Secondary
PRE B (This PRE) : Primary
 
Redundancy state is REDUNDANCY_PEERSECONDARY_INITED
 
Secondary PRE information....
Secondary is up.
Secondary BOOT variable = bootflash:ubr10k-k8p6-mz
Secondary CONFIG_FILE variable =
Secondary BOOTLDR variable = bootflash:c10k-eboot-mz
Secondary Configuration register is 0x2
 
Secondary version:
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) 10000 Software (UBR10K-K8P6-M), Released Version 12.2(13)BC2
Copyright (c) 1986-2003 by cisco Systems, Inc.
Compiled 26 08-Feb-03 11:28 by texbnt
 
Router#
 

スタンバイ RP が搭載されていない、または正常に動作していない場合の一般的な出力例を示します。スタンバイ RP は[not up]と表示されており、このモジュールのブート変数およびコンフィギュレーション レジスタは表示されません。

Router# show redundancy
 
PRE A (This PRE) : Primary
PRE B : Secondary
 
Redundancy state is REDUNDANCY_PEERSECONDARY_NONOPERATIONAL
 
Secondary PRE information....
Secondary PRE is not up
 
Router#
 

show redundancy clients コマンドの一般的な出力例を示します。

Router# show redundancy clients
 
clientID = 0 clientSeq = 0 RF_INTERNAL_MSG
clientID = 25 clientSeq = 130 CHKPT RF
clientID = 5 clientSeq = 170 RFS client
clientID = 50 clientSeq = 530 Slot RF
clientID = 65000 clientSeq = 65000 RF_LAST_CLIENT
 

show redundancy counters コマンドの一般的な出力例を示します。

Router# show redundancy counters
 
Redundancy Facility OMs
comm link up = 1
comm link down down = 0
 
invalid client tx = 0
null tx by client = 0
tx failures = 0
tx msg length invalid = 0
 
client not rxing msgs = 0
rx peer msg routing errors = 0
null peer msg rx = 0
errored peer msg rx = 0
 
buffers tx = 1009
tx buffers unavailable = 0
buffers rx = 1006
buffer release errors = 0
 
duplicate client registers = 0
failed to register client = 0
Invalid client syncs = 0
 

show redundancy history コマンドの一般的な出力例を示します。

Router# show redundancy history
 
00:00:00 client added: RF_INTERNAL_MSG(0) seq=0
00:00:00 client added: RF_LAST_CLIENT(65000) seq=65000
00:00:00 client added: CHKPT RF(25) seq=130
00:00:01 client added: Slot RF(50) seq=530
00:00:15 client added: RFS client(5) seq=170
00:00:16 *my state = INITIALIZATION(2) *peer state = DISABLED(1)
00:00:16 RF_PROG_INITIALIZATION(100) RF_INTERNAL_MSG(0) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_INITIALIZATION(100) CHKPT RF(25) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_INITIALIZATION(100) RFS client(5) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_INITIALIZATION(100) Slot RF(50) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_INITIALIZATION(100) RF_LAST_CLIENT(65000) op=0 rc=11
00:00:16 *my state = NEGOTIATION(3) peer state = DISABLED(1)
00:00:16 RF_EVENT_GO_ACTIVE(512) op=0 rc=0
00:00:16 *my state = ACTIVE-FAST(9) peer state = DISABLED(1)
00:00:16 RF_STATUS_MAINTENANCE_ENABLE(403) CHKPT RF(25) op=0 rc=0
00:00:16 RF_STATUS_MAINTENANCE_ENABLE(403) RFS client(5) op=0 rc=0
00:00:16 RF_STATUS_MAINTENANCE_ENABLE(403) Slot RF(50) op=0 rc=0
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_FAST(200) RF_INTERNAL_MSG(0) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_FAST(200) CHKPT RF(25) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_FAST(200) RFS client(5) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_FAST(200) Slot RF(50) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_FAST(200) RF_LAST_CLIENT(65000) op=0 rc=11
00:00:16 *my state = ACTIVE-DRAIN(10) peer state = DISABLED(1)
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_DRAIN(201) RF_INTERNAL_MSG(0) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_DRAIN(201) CHKPT RF(25) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_DRAIN(201) RFS client(5) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_DRAIN(201) Slot RF(50) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_DRAIN(201) RF_LAST_CLIENT(65000) op=0 rc=11
00:00:16 *my state = ACTIVE_PRECONFIG(11) peer state = DISABLED(1)
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_PRECONFIG(202) RF_INTERNAL_MSG(0) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_PRECONFIG(202) CHKPT RF(25) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_PRECONFIG(202) RFS client(5) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_PRECONFIG(202) Slot RF(50) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_PRECONFIG(202) RF_LAST_CLIENT(65000) op=0 rc=11
00:00:16 *my state = ACTIVE_POSTCONFIG(12) peer state = DISABLED(1)
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_POSTCONFIG(203) RF_INTERNAL_MSG(0) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_POSTCONFIG(203) CHKPT RF(25) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_POSTCONFIG(203) RFS client(5) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_POSTCONFIG(203) Slot RF(50) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE_POSTCONFIG(203) RF_LAST_CLIENT(65000) op=0 rc=11
00:00:16 *my state = ACTIVE(13) peer state = DISABLED(1)
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE(204) RF_INTERNAL_MSG(0) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE(204) CHKPT RF(25) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE(204) RFS client(5) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE(204) Slot RF(50) op=0 rc=11
00:00:16 RF_PROG_ACTIVE(204) RF_LAST_CLIENT(65000) op=0 rc=11
00:00:25 Configuration parsing complete
00:00:30 System initialization complete
00:03:27 *my state = ACTIVE(13) *peer state = UNKNOWN(0)
00:03:29 RF_STATUS_PEER_PRESENCE(400) op=1 rc=0
00:03:29 RF_STATUS_PEER_PRESENCE(400) CHKPT RF(25) op=1 rc=0
00:03:29 RF_STATUS_PEER_PRESENCE(400) RFS client(5) op=1 rc=0
00:03:29 RF_STATUS_PEER_PRESENCE(400) Slot RF(50) op=1 rc=0
00:03:34 RF_STATUS_PEER_COMM(401) op=1 rc=0
00:03:34 RF_STATUS_PEER_COMM(401) CHKPT RF(25) op=1 rc=0
00:03:34 RF_STATUS_PEER_COMM(401) RFS client(5) op=1 rc=0
00:03:34 RF_STATUS_PEER_COMM(401) Slot RF(50) op=1 rc=0
00:03:34 RF_PROG_PLATFORM_SYNC(300) RF_INTERNAL_MSG(0) op=0 rc=11
00:03:34 RF_PROG_PLATFORM_SYNC(300) CHKPT RF(25) op=0 rc=11
00:03:34 RF_PROG_PLATFORM_SYNC(300) RFS client(5) op=0 rc=11
00:03:34 RF_PROG_PLATFORM_SYNC(300) Slot RF(50) op=0 rc=11
00:03:34 RF_PROG_PLATFORM_SYNC(300) RF_LAST_CLIENT(65000) op=0 rc=0
00:03:34 RF_EVENT_CLIENT_PROGRESSION(503) RF_LAST_CLIENT(65000) op=1 rc=0
00:03:34 RF_EVENT_PEER_PROG_DONE(506) RF_LAST_CLIENT(65000) op=300 rc=0
00:03:38 *my state = ACTIVE(13) *peer state = STANDBY COLD(4)
00:03:42 RF_EVENT_START_PROGRESSION(501) op=0 rc=0
00:03:42 RF_EVENT_STANDBY_PROGRESSION(502) RF_INTERNAL_MSG(0) op=5 rc=0
00:03:42 RF_PROG_STANDBY_CONFIG(102) RF_INTERNAL_MSG(0) op=0 rc=11
00:03:42 RF_PROG_STANDBY_CONFIG(102) CHKPT RF(25) op=0 rc=11
00:03:42 RF_PROG_STANDBY_CONFIG(102) RFS client(5) op=0 rc=0
00:03:42 RF_EVENT_CLIENT_PROGRESSION(503) RFS client(5) op=5 rc=0
00:03:47 *my state = ACTIVE(13) *peer state = STANDBY COLD-CONFIG(5)
00:03:48 RF_EVENT_PEER_PROG_DONE(506) RFS client(5) op=102 rc=11
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_CONFIG(102) Slot RF(50) op=0 rc=11
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_CONFIG(102) RF_LAST_CLIENT(65000) op=0 rc=11
00:03:48 RF_EVENT_CONTINUE_PROGRESSION(504) op=0 rc=0
00:03:48 RF_EVENT_STANDBY_PROGRESSION(502) RF_INTERNAL_MSG(0) op=6 rc=0
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_FILESYS(103) RF_INTERNAL_MSG(0) op=0 rc=11
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_FILESYS(103) CHKPT RF(25) op=0 rc=11
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_FILESYS(103) RFS client(5) op=0 rc=11
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_FILESYS(103) Slot RF(50) op=0 rc=11
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_FILESYS(103) RF_LAST_CLIENT(65000) op=0 rc=11
00:03:48 RF_EVENT_CONTINUE_PROGRESSION(504) op=0 rc=0
00:03:48 RF_EVENT_STANDBY_PROGRESSION(502) RF_INTERNAL_MSG(0) op=7 rc=0
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_BULK(104) RF_INTERNAL_MSG(0) op=0 rc=11
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_BULK(104) CHKPT RF(25) op=0 rc=11
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_BULK(104) RFS client(5) op=0 rc=11
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_BULK(104) Slot RF(50) op=0 rc=0
00:03:48 RF_EVENT_CLIENT_PROGRESSION(503) Slot RF(50) op=7 rc=0
00:03:48 RF_EVENT_PEER_PROG_DONE(506) Slot RF(50) op=104 rc=11
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_BULK(104) RF_LAST_CLIENT(65000) op=0 rc=11
00:03:48 RF_EVENT_CONTINUE_PROGRESSION(504) op=0 rc=0
00:03:48 RF_EVENT_STANDBY_PROGRESSION(502) RF_INTERNAL_MSG(0) op=8 rc=0
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_HOT(105) RF_INTERNAL_MSG(0) op=0 rc=11
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_HOT(105) CHKPT RF(25) op=0 rc=11
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_HOT(105) RFS client(5) op=0 rc=11
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_HOT(105) Slot RF(50) op=0 rc=11
00:03:48 RF_PROG_STANDBY_HOT(105) RF_LAST_CLIENT(65000) op=0 rc=0
00:03:48 RF_EVENT_CLIENT_PROGRESSION(503) RF_LAST_CLIENT(65000) op=8 rc=0
00:03:48 RF_EVENT_PEER_PROG_DONE(506) RF_LAST_CLIENT(65000) op=105 rc=0
00:03:51 *my state = ACTIVE(13) *peer state = STANDBY HOT(8)
 

show redundancy states の一般的な出力例を示します。

Router# show redundancy states
 
my state = 13 -ACTIVE
peer state = 8 -STANDBY HOT
Mode = Duplex
Unit = Primary
Unit ID = 0
 
Redundancy Mode = Hot Standby Redundancy
Maintenance Mode = Disabled
Manual Swact = Enabled
Communications = Up
 
client count = 5
client_notification_TMR = 30000 milliseconds
RF debug mask = 0x0
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

associate

自動保護スイッチング(APS)冗長保護のために、2 つのラインカードを対応付けます。

redundancy

アクティブ RP とスタンバイ RP 間でのシステム ファイルの同期を設定します。

redundancy force-failover main-cpu

アクティブ RP とスタンバイ RP 間で手動によるスイッチオーバーを強制的に実行します。

switchover timeout

PRE1 または PRE2 モジュールのスイッチオーバー タイムアウト間隔を設定するには、冗長設定(メイン CPU)モードで switchover timeout コマンドを使用します。タイムアウト期間をデフォルト値にリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

switchover timeout timeout-period

no switchover timeout

 
シンタックスの説明

timeout-period

ミリ秒単位でタイムアウトを指定します。有効範囲は 0 ~ 25000 ミリ秒(25 秒)です。0 はタイムアウト期間がないことを意味します。

 
デフォルト

タイムアウト期間なし(0)

 
コマンド モード

冗長設定(メイン CPU)

 
コマンド履歴

リリース
改訂

12.2(11)BC3

このコマンドが Cisco uBR10012 ルータ用に追加されました。

 
使用上のガイドライン

switchover timeout コマンドでは、セカンダリ PRE モジュールがアクティブ RP のハートビートを検出しなかった場合に、スイッチオーバーを開始して、アクティブ RP の役割を引き継ぐまでに待機する時間を指定します。0 に設定すると、アクティブ RP が予定のハートビートを生成しなかった場合、ただちにセカンダリ RP がスイッチオーバーを開始します。

タイムアウト期間を 60 ミリ秒に設定する例を示します。

Router# config t
Router(config)# redundancy
Router(config-r)# main-cpu
Router(config-r-mc)# switchover timeout 60
Router(config-r-mc)# exit
Router(config-f)# exit
Router(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

main-cpu

メイン CPU 冗長設定モードを開始します。

アクティブ RP とスタンバイ RP の同期を設定できます。

redundancy

アクティブ RP とスタンバイ RP 間でのシステム ファイルの同期を設定します。

redundancy force-failover main-cpu

アクティブ RP とスタンバイ RP 間で手動によるスイッチオーバーを強制的に実行します。

Cisco uBR10012 ユニバーサル ブロードバンド ルータ ルート プロセッサの冗長運用のシステム メッセージ

CHKPT

ここでは、Checkpoint Facility(CF)サブシステム関連のシステム メッセージについて説明します。CF サブシステムは、アクティブ インターフェイスからスタンバイ インターフェイスへのメッセージの受け渡しを管理します。さらに、冗長運用時の必要に応じて、シーケンス処理およびスロットリングも行います。

%CHKPT-3-IPCPORT:Unable to create IPC port on ([chars]).

説明 システムがメッセージの送信に必要な IPC(プロセス間通信)チャネル用の通信ポートを作成するためのリソースを割り当てることができなかったので、重大なチェックポイント エラーが発生しました。

推奨処置 CMTS で、リリース済みのソフトウェアが稼働しているかどうかを確認してください。問題が解消されない場合は、表示されたエラー メッセージをそのままコピーし、 show tech-support コマンドを使用して、問題に関する情報を集めてください。エラー メッセージのテキストまたは show tech-support コマンドの出力から問題の状態を判別できない場合は、テクニカルサポートの担当者に連絡し、収集した情報を担当者に提供してください。

%CHKPT-3-IPCSESSION:Unable to open an IPC session for communicating with ([chars]). rc= [dec]

説明 システムがインターフェイス間で、メッセージの送信に必要な IPC セッションを確立できなかったので、重大なチェックポイント エラーが発生しました。

推奨処置 CMTS で、リリース済みのソフトウェアが稼働しているかどうかを確認してください。問題が解消されない場合は、表示されたエラー メッセージをそのままコピーし、 show tech-support コマンドを使用して、問題に関する情報を集めてください。エラー メッセージのテキストまたは show tech-support コマンドの出力から問題の状態を判別できない場合は、テクニカルサポートの担当者に連絡し、収集した情報を担当者に提供してください。

%CHKPT-3-RFREG:Unable to register checkpoint as client of RF.

説明 インターフェイス間で IPC メッセージの送信を開始するには、Redundancy Facility(RF)へのシステム登録が必要ですが、この登録ができなかったので、重大なチェックポイント エラーが発生しました。

推奨処置 CMTS で、リリース済みのソフトウェアが稼働しているかどうかを確認してください。問題が解消されない場合は、表示されたエラー メッセージをそのままコピーし、 show tech-support コマンドを使用して、問題に関する情報を集めてください。エラー メッセージのテキストまたは show tech-support コマンドの出力から問題の状態を判別できない場合は、テクニカルサポートの担当者に連絡し、収集した情報を担当者に提供してください。

%CHKPT-4-INVALID:Invalid checkpoint client ID ([dec]).

説明 チェックポイント クライアントが古いクライアント ID を使用しています。同期の遅れが原因になっている可能性がありますが、通常は自動的に解決します。

推奨処置 対処は不要です。

%CHKPT-4-DUPID:Duplicate checkpoint client ID ([dec]).

説明 チェックポイント クライアントが、別のクライアントに割り当て済みのクライアント ID を使用しています。同期の遅れが原因になっている可能性がありますが、通常は自動的に解決します。

推奨処置 対処は不要です。

%CHKPT-3-NOMEM:Unable allocate resource for CF on ([chars]).

説明 システムがメッセージの送信に必要な IPC チャネルを作成するためのリソース(通常はメモリ)を指定のインターフェイスに割り当てることができなかったので、重大なチェックポイント エラーが発生しました。

推奨処置 CMTS で、リリース済みのソフトウェアが稼働しているかどうかを確認してください。問題が解消されない場合は、表示されたエラー メッセージをそのままコピーし、 show tech-support コマンドを使用して、問題に関する情報を集めてください。エラー メッセージのテキストまたは show tech-support コマンドの出力から問題の状態を判別できない場合は、テクニカルサポートの担当者に連絡し、収集した情報を担当者に提供してください。

%CHKPT-3-ILLEGAL:ILLEGAL call to CF API on ([chars]) by ([chars]).

説明 Checkpoint Facility(CF)サブシステムで重大なソフトウェア エラーが発生しました。

推奨処置 CMTS でリリース済みのソフトウェアが稼働しているかどうかを確認してください。問題が解消されない場合は、表示されたエラー メッセージをそのままコピーし、 show tech-support コマンドを使用して、問題に関する情報を集めてください。エラー メッセージのテキストまたは show tech-support コマンドの出力から問題の状態を判別できない場合は、テクニカルサポートの担当者に連絡し、収集した情報を担当者に提供してください。

%CHKPT-3-UNKNOWNMSG:Unknown message recieved from peer on standby for client ([dec]).

説明 CF サブシステムで重大なソフトウェア エラーが発生しました。アクティブ インターフェイスとスタンバイ インターフェイス間またはラインカードと PRE モジュール間で、Cisco IOS ソフトウェアが一致していない可能性があります。

推奨処置 CMTS で、リリース済みのソフトウェアが稼働しているかどうかを確認してください。関係するラインカードにマイクロコードをリロードしてください。問題が解消されない場合は、表示されたエラー メッセージをそのままコピーし、 show tech-support コマンドを使用して、問題に関する情報を集めてください。エラー メッセージのテキストまたは show tech-support コマンドの出力から問題の状態を判別できない場合は、テクニカルサポートの担当者に連絡し、収集した情報を担当者に提供してください。

%CHKPT-4-DISABLED:Check Pointing is disabled.Client [chars] should not be calling any CF API

説明 冗長運用がディセーブルになったあとで、チェックポイント クライアントが IPCメッセージを送信しようとしました。IPC メッセージの消失または同期の遅れが原因になっている可能性がありますが、通常は自動的に解決します。

推奨処置 対処は不要です。

%CHKPT-4-SENDFAILED:Checkpointing send failed client ([dec])

説明 冗長運用がディセーブルになったあとで、チェックポイント クライアントが IPC メッセージを送信しようとして失敗しました。IPC メッセージの消失または同期の遅れが原因になっている可能性がありますが、通常は自動的に解決します。

推奨処置 対処は不要です。

LCINFO

ここでは、システム内のラインカードの動作に関連するシステム メッセージについて説明します。

%LCINFO-6-LCRESET:PRE switchover.Reset empty slot [dec/dec]

説明 このメッセージが生成されるのは、PRE モジュールのスイッチオーバー時です。スイッチオーバーを開始したセカンダリ PRE モジュールが各ラインカード スロットを検証して、Cisco IOS イメージが動作しているラインカードのない各スロットに hw-module reset コマンドを発行します。これにより、スイッチオーバーの時点で Cisco IOS イメージをダウンロード中のラインカードがあっても、正しくリセットされてリロードされることが保証されます。

推奨処置 対処は不要です。