Cisco IOS IP マルチキャスト コンフィギュレー ション ガイド
マルチキャスト転送情報ベース(MFIB)を使 用した IPv4 マルチキャスト フォワーディン グの確認
マルチキャスト転送情報ベース(MFIB)を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認
発行日;2012/02/01 | 英語版ドキュメント(2011/04/17 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

マルチキャスト転送情報ベース(MFIB)を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認

機能情報の入手方法

この章の構成

MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認の前提条件

MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認の制約事項

MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認に関する情報

MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認のガイドライン

MFIB を使用して IPv4 マルチキャスト フォワーディングを確認するための一般的なコマンド

一般的な mroute フラグ

一般的な MRIB フラグ

一般的な MFIB フラグ

C フラグ

C フラグの出力例

K フラグ

IA フラグ

IA フラグの出力例

A フラグ

A フラグの出力例

F フラグ

F フラグの出力例

NS フラグ

IC フラグ

IC フラグの出力例

MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認方法

MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認(PIM-SM、PIM-SSM、および Bidir-PIM)

前提条件

制約事項

PIM トンネル インターフェイスの確認(PIM-SM)

PIM トンネル インターフェイス

MFIB を使用して IPv4 マルチキャスト フォワーディングを確認するための設定例

PIM-SM において MFIB を使用する IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認:例

アクティブなソースが存在し、該当する受信先が存在する場合(SPT スイッチオーバー):PIM-SM の例

アクティブなソースが存在し、該当する受信先が存在する場合(SPT しきい値を infinity に設定):PIM-SM の例

ソース トラフィックのみが存在し、レシーバが存在しない場合:PIM-SM の例

該当する受信先が存在し、アクティブなソースが存在しない場合:PIM-SM の例

PIM-SSM において MFIB を使用する IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認:例

該当する受信先が存在し、アクティブなソースが存在する(または存在しない)場合:PIM-SM の例

ソース トラフィックのみが存在し、アクティブなレシーバが存在しない場合:PIM-SSM の例

SSM ネットワーク内に望ましくないソースが存在する場合:PIM-SSM の例

Bidir-PIM ネットワークにおいて MFIB を使用する IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認:例

アクティブなソースが存在し、該当する受信先が存在する場合:Bidir-PIM の例

該当する受信先を持たないアクティブなソース:Bidir-PIM の例

該当する受信先を持つアクティブなソースが存在しない場合:Bidir-PIM の例

アクティブなソースが存在せず、該当する受信先も存在しない場合:Bidir-PIM の例

その他の参考資料

関連資料

規格

MIB

RFC

シスコのテクニカル サポート

MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認に関する機能情報

マルチキャスト転送情報ベース(MFIB)を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認

この章では、Protocol Independent Multicast Sparse Mode(PIM-SM; プロトコル独立マルチキャスト 希薄モード)、Source Specific Multicast(PIM-SSM)モード、および Bidirectional PIM(Bidir-PIM; 双方向 PIM)モードのマルチキャスト ネットワークにおいて、Multicast Forwarding Information Base(MFIB; マルチキャスト転送情報ベース)を使用して IPv4 マルチキャスト フォワーディングを確認する方法について説明します。

機能情報の入手方法

ご使用のソフトウェア リリースで、このモジュールで説明されるすべての機能がサポートされているとは限りません。最新の機能情報および警告については、ご使用のプラットフォームおよびソフトウェア リリースのリリースノートを参照してください。このモジュールに記載されている機能に関する情報を検索したり、各機能がサポートされているリリースに関するリストを参照したりするには、「MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認に関する機能情報」を参照してください。

Cisco Feature Navigator を使用すると、プラットフォーム、Cisco IOS ソフトウェア イメージ、および Cisco Catalyst OS ソフトウェア イメージの各サポート情報を検索できます。Cisco Feature Navigator には、 http://www.cisco.com/go/cfn からアクセスします。Cisco.com のアカウントは必要ありません。

MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認の前提条件

このモジュールの作業を行うためには、『 Multicast Forwarding Information Base Overview 』および『 IP Multicast Technology Overview 』の各モジュールに記載された概念を十分に理解しておく必要があります。

このモジュールの作業は、IP マルチキャストがイネーブルに設定され、かつ『 Configuring Basic IP Multicast 』モジュールに記載された該当する作業で PIM-SM、PIM-SSM、または Bidir-PIM が設定されていることを前提としています。

MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認の制約事項

IPv4 MFIB インフラストラクチャをサポートする Cisco IOS イメージを実行している必要があります。

MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認に関する情報

MFIB を使用して IPv4 マルチキャスト フォワーディングを確認するためには、次の概念を理解しておく必要があります。

「MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認のガイドライン」

「MFIB を使用して IPv4 マルチキャスト フォワーディングを確認するための一般的なコマンド」

「一般的な mroute フラグ」

「一般的な MRIB フラグ」

「一般的な MFIB フラグ」

MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認のガイドライン

PIM ネットワーク環境において、MFIB を使用して IPv4 マルチキャスト フォワーディングを確認する際の有効なアプローチとしては、ラスト ホップ Designated Router(DR; 代表ルータ)上で確認プロセスを開始し、次に、ファースト ホップ DR に到達するまで、PIM-SM または PIM SSM の SPT に沿ったルータ上(または、Bidir-PIM の共有ツリー上で)で確認プロセスを続行する方法があります。この確認の目的は、IP マルチキャスト ネットワークを介して IP マルチキャスト トラフィックが適切に転送されていることを確認することです。

MFIB を使用して IPv4 マルチキャスト フォワーディングを確認するための一般的なコマンド

表 1 に、MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認するために使用する一般的なコマンドを示します。

 

表 1 マルチキャスト フォワーディングを確認するための一般的な IP マルチキャスト コマンド

コマンド
説明および目的

show ip igmp groups

ルータに直接接続されているレシーバと Internet Group Management Protocol(IGMP; インターネット グループ管理プロトコル)によって学習されたレシーバを持つマルチキャスト グループを表示します。

LAN 上のレシーバが参加したグループのラスト ホップ DR 上で、IGMP キャッシュが適切に読み込まれていることを確認するには、このコマンドを使用します。

show ip mfib

MFIB 内のマルチキャスト フォワーディング エントリを表示します。

show ip mrib route

PIM、IGMP、または MFIB によって設定された Multicast Routing Information Base(MRIB; マルチキャスト ルーティング情報ベース)テーブルのエントリを表示します。

show ip mroute

マルチキャスト ルーティング(mroute)テーブルの内容を表示します。

show ip pim rp mapping

(設定、あるいは Auto-RP または Bootstrap Router(BSR; ブートストラップ ルータ)からの学習により)ルータが認識しているグループ-Rendezvous Point(RP; ランデブー ポイント)マッピングをすべて表示します。

コマンドは PIM-SSM ネットワーク内のルータには適用されません。

一般的な mroute フラグ

マルチキャスト フォワーディングを確認する際には、 show ip mroute コマンドを使用したコントロール プレーンの調査から始めることが有効です。 表 2 に、マルチキャスト フォワーディングを確認する際の show ip mroute コマンドの出力に表示される一般的なフラグの一部を示します。

 

表 2 一般的な mroute フラグ

フラグ
説明
モード フラグ(全ルータ)

S

Sparse(希薄):エントリは希薄モードで動作しています。

s

SSM:グループ エントリは SSM モードで動作しています。

B

Bidir(双方向):グループ エントリは双方向モードで動作しています。

ラスト ホップ DR フラグ

C

Connected(接続):そのマルチキャスト グループの IGMPv2 レポートが受信されたことを示します。

I

Received Source Specific Host Report(ソース固有のホスト レポートの受信):そのマルチキャスト グループの IGMPv3 レポートが受信されたことを示します。

L

Local(ローカル):そのルータ自体がマルチキャスト グループのメンバであることを示します。この例としては、 ip igmp join-group および ip sap listen コマンドによってローカルで参加しているグループ、および周知の Auto-RP グループ(224.0.1.39 および 224.0.1.40)が挙げられます。

(注) ローカルで参加したグループは交換されるプロセスです。

J

Joined SPT(参加 SPT):SPT しきい値が 0 kbps に設定されており、以降の共有ツリーにおいて受信した次の (S, G) パケットにより、ソース方向の (S, G) 加入がトリガーされることを示します。

コマンドを使用)、J フラグは設定されず、すべての (S, G) パケットは共有ツリー上に残ったままになります。

ファースト ホップ DR フラグ

F

Register Flag(登録フラグ):そのルータは、マルチキャスト グループへの登録の候補であることを示します。

(S, G) フォワーディング フラグ(SPT に沿ったルータ)

T

SPT-bit Set(SPT ビット設定):SPT 上でパケットが受信されたことを示します。

プルーニング済みフラグ

P

Pruned(プルーニング済み):エントリはプルーニング ステートです。このマルチキャスト グループに対するマルチキャスト トラフィックは、ルータによって廃棄されます。

一般的な MRIB フラグ

マルチキャスト フォワーディングを確認する際には、 show ip mrib route コマンドを使用して MRIB を調べることにより、コントロール プレーンと MFIB 間の通信を確認することが有効です。 表 3 に、マルチキャスト フォワーディングを確認する際の show ip mrib route コマンドの出力に表示される一般的なフラグの一部を示します。

 

表 3 一般的 MRIB フラグ

フラグ
説明
エントリ フラグ

C

Connected(接続):設定されている場合、このフラグは MFIB にも表示されます。詳細については、「一般的な MFIB フラグ」の項の「C フラグ」の説明を参照してください。

IA

Inherited Accept(継承された受け入れ):設定されている場合、このフラグは MFIB にも表示されます。詳細については、「一般的な MFIB フラグ」の項の「IA フラグ」の説明を参照してください。

インターフェイス フラグ

A

Accept(受け入れ):設定されている場合、このフラグは MFIB にも表示されます。詳細については、「一般的な MFIB フラグ」の項の「A フラグ」の説明を参照してください。

F

Forward(転送):設定されている場合、このフラグは MFIB にも表示されます。詳細については、「一般的な MFIB フラグ」の項の「F フラグ」の説明を参照してください。

NS

Negate Signal(通知無効):設定されている場合、このフラグは MFIB にも表示されます。このフラグの詳細については、「一般的な MFIB フラグ」の項の「NS フラグ」の説明を参照してください。

一般的な MFIB フラグ

マルチキャスト フォワーディングを確認する際には、 show ip mfib コマンドを使用して MFIB を調べることにより、マルチキャスト トラフィックが想定どおりに転送されていることを確認することが重要です。ここでは、マルチキャスト フォワーディングを確認する際の show ip mfib コマンドの出力に表示される一般的なフラグの一部について説明します。

C フラグ

表 4 に、C フラグの説明を示します。

 

表 4 C フラグの説明

エントリ フラグ
説明

C

Connected(接続):MFIB が、直接接続されたソースからのトラフィックを受信した場合に、MFIB がマルチキャスト コントロール プレーンに通知することを示します。PIM-SM または PIM-DM で動作しているマルチキャスト グループにおいて使用されます。PIM-SM の場合、このフラグは PIM の登録をトリガーします。PIM-DM の場合、このフラグは稠密モード フラッディングをトリガーします。

(注) PIM-SSM および Bidir-PIM の MFIB エントリには、C フラグは設定されません。

C フラグの出力例

次に、 show ip mfib コマンドの出力例を示します。この例では、出力をフィルタリングすることにより、C フラグが設定されているエントリのみが表示されています。

RP# show ip mfib | inc Flags: C
 
(*,224.0.0.0/4) Flags: C
(*,239.1.1.1) Flags: C
(*,224.0.1.39) Flags: C
(*,224.0.1.40) Flags: C

周知のグループ

(*, 224.0.0.0/4) Flags: C

このエントリは、マルチキャスト範囲 224.0.0.0/4 に対して、直接接続されたチェックが実行されていることを示します。この範囲がグループ-RP マッピング キャッシュに含まれていることが前提になります。範囲がグループ-RP マッピング キャッシュに含まれていない場合、このエントリは表示されません。このエントリのような (*, G/m) 親エントリは、(*, G) エントリまたは (S, G) エントリの一致が見つからない場合に使用されます。直接接続されたソースからのトラフィックが親エントリと一致すると、MFIB テーブル、MRIB テーブル、および mroute テーブル 内に適切な (*, G) エントリと (S, G) エントリが作成されます。

(*, 224.0.1.39) Flags: C

このエントリは、Auto-RP Announce マルチキャスト グループに対して、直接接続されたチェックが実行されていることを示します。直接接続されたソースからのトラフィックが、このエントリと一致し、かつ対応する (S, G) エントリが見つからない場合は、MFIB テーブル、MRIB テーブル、および mroute テーブル内に適切な (S, G) エントリが作成されます。


ip pim send-rp-announce コマンドを使用することにより Auto-RP の RP として設定されたルータでは、(*, 224.0.1.39) が表示されます。マルチキャスト グループが PIM-DM または PIM-SMC のどちらで動作しているかに関係なく、このエントリには C フラグが常に設定されます。


(*, 224.0.1.40) Flags: C

このエントリは、Auto-RP Discovery マルチキャスト グループに対して、直接接続されたチェックが実行されていることを示します。直接接続されたソースからのトラフィックが、このエントリと一致し、かつ対応する (S, G) エントリが見つからない場合は、MFIB テーブル、MRIB テーブル、および mroute テーブル内に適切な (S, G) エントリが作成されます。


ip pim send-rp-discovery コマンドを使用することによりマッピング エージェントとして設定されたルータ上では、(*, 224.0.1.40) が表示されます。マルチキャスト グループが PIM-DM または PIM-SMC のどちらで動作しているかに関係なく、このエントリには C フラグが常に設定されます。


標準的なマルチキャスト グループ エントリ

(*, 239.1.1.1) Flags: C

このエントリは、マルチキャスト グループ 239.1.1.1 に対して、直接接続されたチェックが実行されていることを示します。


) 239.1.1.1 は、この例において、show ip mfib 出力の標準的なマルチキャスト グループ エントリを表すために任意に選択されたものです。実際の出力に表示されるマルチキャスト グループ エントリは、使用するマルチキャスト ネットワークの環境やアプリケーションによって異なります。


この例では、(*, 239.1.1.1) の方がより具体的であるため、(*, 224.0.0.0/4) エントリは使用しません。直接接続されたソースからのトラフィックが (*, 239.1.1.1) エントリと一致し、かつ (S, G) エントリの一致が見つからない場合、MFIB は 適切な (S, G) エントリを作成した後に、mroute テーブルにおいて同様の動作を実行するように、マルチキャスト コントロール プレーンに通知します。ソースからの送信が初回の場合は、マルチキャスト コントロール プレーンにより、PIM 登録またはマルチキャスト グループの動作モードに基づく稠密モード フラッディングが実行されます。

K フラグ

表 5 に、K フラグの説明を示します。

 

表 5 K フラグの説明

エントリ フラグ
説明

K

Keepalive(キープアライブ):エントリが処理済みであり、MFIB にエントリを保存する必要があることを示すために、PIM によって設定されます。

IA フラグ

表 6 に、IA フラグの説明を示します。

 

表 6 IA フラグの説明

エントリ フラグ
説明

IA

Inherit A Flag(A フラグを継承):IA フラグが設定された (*, G) エントリは、その (*, G/mask) 親エントリを使用することにより、受け入れチェックが実行されることを示します。つまり、受け入れチェックを使用することにより、(*, G/m) 親エントリの A フラグが設定されたインターフェイスが継承されます。

(注) IA フラグは、Bidir-PIM エントリにおいて使用します。

IA フラグの出力例

次の show ip mfib コマンドおよび show ip pim rp-mapping コマンドの出力では、マルチキャスト グループ 239.195.1.1 が Bidir-PIM で動作しており、(*, 239.195.1.1) と (*, 239.195.0.0/16) の 2 つのエントリが存在しています。(*, 239.195.1.1) エントリは、ネットワーク内に該当する受信先が存在することを示します。親エントリである (*, 239.195.0.0/16) は、Bidir-PIM の グループ-RP マッピングが存在することを示します。(*, 239.195.1.1) エントリは、マルチキャスト グループ 239.195.1.1 の フォワーディング マルチキャスト トラフィックにおいて使用されます。また、(*, 239.195.1.1) エントリには IA フラグが設定されます。これは、シリアル インターフェイス 4/0、シリアル インターフェイス 2/0、イーサネット インターフェイス 0/0、およびヌル インターフェイス 0 の 受け入れ チェックを実行するために、親エントリから続くインターフェイスを (*, 239.195.1.1) エントリが継承することを示します。


) IA フラグに関連する出力部分は、太字で強調表示されています。


Router# show ip mfib 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) Flags: IA
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial4/0 Flags: F
Pkts: 0/0
Ethernet0/0 Flags: F
Pkts: 0/0
 
Router# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial4/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
 
Router# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 00:49:10, expires: 00:02:19

A フラグ

表 7 に、A フラグの説明を示します。

 

表 7 A フラグの説明

I/O フラグ
説明

A

Accept(受け入れ):このインターフェイス上で、マルチキャスト データの受け入れが可能であることを示します。たとえば、PIM-SM および PIM-SSM の場合、mroute テーブルに設定された Reverse Path Forwarding(RPF)インターフェイス上で A フラグが表示されます。

コマンドを使用して、インターフェイス上の MFIB フォワーディングをディセーブルにすると、MFIB の A フラグは消去されます。

A フラグの出力例

マルチキャスト グループ 239.1.1.1 の次の出力に示すように、MFIB において A フラグが設定されたインターフェイスは、それぞれの mroute エントリの着信インターフェイスに対応しています。


) A フラグに関連する出力例部分は、太字で強調表示されています。


Router# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 366/0/28/0, Other: 0/0/0
Serial4/0 Flags: A NS
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 366/0
(192.168.1.2,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 107/10/28/2, Other: 1/1/0
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 106/1
 
Router# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:00:40/stopped, RP 192.168.6.6, flags: SJC
Incoming interface: Serial4/0, RPF nbr 192.168.67.6
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:00:40/00:02:59
 
(192.168.1.2, 239.1.1.1), 00:00:03/00:02:56, flags: JT
Incoming interface: Serial2/0, RPF nbr 192.168.37.3
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:00:03/00:02:59
 

F フラグ

表 8 に、F フラグの説明を示します。

 

表 8 F フラグの説明

I/O フラグ
説明

F

Forward(転送):このインターフェイス上で、マルチキャスト データの転送が可能であることを示します。たとえば、mroute テーブルの発信インターフェイス リストに含まれるインターフェイスには、このフラグが設定されます。

コマンドを使用して、インターフェイス上の MFIB フォワーディングをディセーブルにすると、MFIB の F フラグは消去されます。

F フラグの出力例

マルチキャスト グループ 239.1.1.1 の次の出力に示すように、MFIB において F フラグが設定されたインターフェイスは、それぞれの mroute エントリの発信インターフェイス リストのインターフェイスに対応しています。


) F フラグに関連する出力例部分は、太字で強調表示されています。


Router# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 366/0/28/0, Other: 0/0/0
Serial4/0 Flags: A NS
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 366/0
(192.168.1.2,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 107/10/28/2, Other: 1/1/0
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 106/1
 
Router# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:00:40/stopped, RP 192.168.6.6, flags: SJC
Incoming interface: Serial4/0, RPF nbr 192.168.67.6
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:00:40/00:02:59
 
(192.168.1.2, 239.1.1.1), 00:00:03/00:02:56, flags: JT
Incoming interface: Serial2/0, RPF nbr 192.168.37.3
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:00:03/00:02:59

NS フラグ

表 9 に、NS フラグの説明を示します。

 

表 9 NS フラグの説明

I/O フラグ
説明

NS

Negate Signal(通知無効):S フラグが設定されていない場合に、指定したインターフェイス上でトラフィックが受信されたときに、MFIB がマルチキャスト コントロール プレーンに通知することを示します。

NS フラグは、次の場合に使用します。

PIM-SM における SPT スイッチオーバー:RP に対する (*, G) 受け入れインターフェイス上で NS フラグを設定することにより、SPT スイッチオーバーをトリガーします。

アサート:(*, G) 転送インターフェイスおよび (S, G) 転送インターフェイス上で NS フラグを設定することにより、PIM アサートをトリガーします。

PIM-SM におけるアクティブなソースの活性チェック:ソースに対する (S, G) 受け入れインターフェイス上で NS フラグを設定することにより、アクティブなソースのチェックを行います。

PIM-SM ドメイン内での PIM-DM ドメインの登録をイネーブルにするプロキシの登録: ip pim dense-mode proxy-register コマンドが設定されている (S, G) 受け入れインターフェイス上で NS フラグを設定します。

(注) PIM-SSM の場合、受け入れインターフェイスのエントリには NS フラグは設定されません。また、PIM-SSM では、SPT スイッチオーバーまたは活性チェックは実行されません。

がグローバルに設定されている場合は、SPT スイッチオーバーがディセーブルになるため、そのエントリの受け入れインターフェイス上で NS フラグは設定されません。

IC フラグ

表 10 に、IC フラグの説明を示します。

 

表 10 IC フラグの説明

I/O フラグ
説明

IC

Internal Copy(内部コピー):パケットのコピーがコントロール プレーンによって処理されることを示します。

IC フラグの適用対象は、次のとおりです。

スタティック IGMP join: ip igmp join-group インターフェイス コマンドが設定されていることを示します。

Auto-RP グループ(224.0.1.39 および 224.0.1.40):そのルータが Auto-RP に参加していることを示します。

Linkscope マルチキャスト グループ(224.0.0.0/24):そのルータが、Linkscope マルチキャスト グループをリッスンしていることを示します。これには、PIM ハロー、PIM 参加、PIM プルーニング、IGMPv2 /v3 レポート、および Interior Gateway Protocol(IGP; 内部ゲートウェイ プロトコル)ハロー パケット(Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)、Open Shortest Path First(OSPF)、および Routing Information Protocol version 2(RIPv2))が含まれます。

IC フラグの出力例


) IC フラグに関連する設定行および出力例部分は、太字で強調表示されています。


スタティック IGMP 加入

次の例では、イーサネット インターフェイス 0/0 に属するマルチキャスト グループ 239.1.1.1 のスタティック IGMP 加入が設定されます。

interface Ethernet0/0
ip address 192.168.7.7 255.255.255.0
ip pim sparse-mode
ip igmp join-group 239.1.1.1
 

次の show ip mfib コマンドの出力例では、イーサネット インターフェイス 0/0 において IC フラグが設定されていることが確認されます。

Router# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 366/0/28/0, Other: 0/0/0
Serial4/0 Flags: A NS
Ethernet0/0 Flags: F IC NS
Pkts: 366/0
(192.168.1.2,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 3978/10/28/2, Other: 1/1/0
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F IC NS
Pkts: 3977/1
 

ip igmp static-group コマンドでは、IC フラグは設定されません。


Auto-RP グループ 224.0.1.39 および 224.0.1.40

次の show ip igmp group コマンドおよび show ip mfib コマンドの出力では、このルータが RP とマッピング エージェントの両方であり、スイッチの Auto-RP マルチキャスト パケットを処理するために IC フラグが設定されていることが確認されます。


) RP を含むすべてのルータは、マルチキャスト グループ 224.0.1.40 に参加します。また、マルチキャスト グループ 224.0.1.40 に加えて、マッピング エージェントは 224.0.1.39 にも参加します。


Router# show ip igmp group
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
224.0.1.39 Serial2/0 02:57:51 stopped 192.168.26.6
224.0.1.39 Serial1/0 02:57:51 stopped 192.168.67.6
224.0.1.39 Ethernet0/0 02:57:51 00:02:11 192.168.16.6
224.0.1.39 Loopback0 02:57:51 00:02:07 192.168.6.6
224.0.1.40 Loopback0 02:57:51 00:02:11 192.168.6.6
239.1.1.1 Ethernet0/0 02:58:51 00:02:13 192.168.16.6
224.1.1.1 Ethernet0/0 02:58:51 00:02:13 192.168.16.6
 
Router# show ip mfib 224.0.1.39
 
(*,224.0.1.39) Flags: C
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Loopback0 Flags: F IC NS
Pkts: 0/0
Serial2/0 Flags: F IC NS
Pkts: 0/0
Serial1/0 Flags: F IC NS
Pkts: 0/0
Ethernet0/0 Flags: F IC NS
Pkts: 0/0
(192.168.6.6,224.0.1.39) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Loopback0 Flags: A IC
Serial2/0 Flags: F IC NS
Pkts: 0/0
Serial1/0 Flags: F IC NS
Pkts: 0/0
Ethernet0/0 Flags: F IC NS
Pkts: 0/0
 
Router# show ip mfib 224.0.1.40
 
(*,224.0.1.40) Flags: C
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Loopback0 Flags: F IC NS
Pkts: 0/0
Serial2/0 Flags: F NS
Pkts: 0/0
Serial1/0 Flags: F NS
Pkts: 0/0
(192.168.6.6,224.0.1.40) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Loopback0 Flags: A IC
Serial2/0 Flags: F NS
Pkts: 0/0
Serial1/0 Flags: F NS
Pkts: 0/0

Linkscope マルチキャスト グループ 224.0.0.0/24

次の show ip mfib linkscope コマンドの出力では、マルチキャスト コントロール パケットを処理するために IC フラグが設定されていることが確認されます。

Router# show ip mfib linkscope
.
.
.
(*,224.0.0.1) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Loopback0 Flags: IC
Serial4/0 Flags: IC
Serial3/0 Flags: IC
Serial2/0 Flags: IC
Ethernet1/0 Flags: IC
Ethernet0/0 Flags: IC
(*,224.0.0.2) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Loopback0 Flags: IC
Serial4/0 Flags: IC
Serial3/0 Flags: IC
Serial2/0 Flags: IC
Ethernet1/0 Flags: IC
Ethernet0/0 Flags: IC
(*,224.0.0.13) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Loopback0 Flags: IC
Serial4/0 Flags: IC
Serial3/0 Flags: IC
Serial2/0 Flags: IC
Ethernet1/0 Flags: IC
Ethernet0/0 Flags: IC
(*,224.0.0.22) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Loopback0 Flags: IC
Serial4/0 Flags: IC
Serial3/0 Flags: IC
Serial2/0 Flags: IC
Ethernet1/0 Flags: IC
Ethernet0/0 Flags: IC

MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認方法

ここでは、次の作業について説明します。

「MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認(PIM-SM、PIM-SSM、および Bidir-PIM)」(任意)

「PIM トンネル インターフェイスの確認(PIM-SM)」(任意)

MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認(PIM-SM、PIM-SSM、および Bidir-PIM)

PIM-SM、PIM-SSM、および Bidir-PIM の各ネットワークにおいて MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認するには、この任意の作業を実行します。

PIM ネットワーク環境において、MFIB を使用して IPv4 マルチキャスト フォワーディングを確認する際の有効なアプローチとしては、ラスト ホップ DR 上で確認プロセスを開始し、次に、ファースト ホップ DR に到達するまで、PIM-SM または PIM SSM の SPT に沿ったルータ上(または、Bidir-PIM の共有ツリー上で)で確認プロセスを続行する方法があります。この確認の目的は、IP マルチキャスト ネットワークを介して IP マルチキャスト トラフィックが適切に転送されていることを確認することです。

前提条件

このモジュールの作業は、IP マルチキャストがイネーブルに設定され、かつ『 Configuring Basic IP Multicast 』モジュールに記載された該当する作業で PIM-SM、PIM-SSM、または Bidir-PIM が設定されていることを前提としています。

制約事項

IPv4 MFIB インフラストラクチャをサポートする Cisco IOS イメージを実行している必要があります。

手順の概要

1. enable

2. show ip mroute

3. show ip mrib route

4. show ip mfib

5. show ip pim rp mapping

6. show ip igmp groups

手順の詳細

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。

ステップ 2

show ip mroute

 

Router# show ip mroute

mroute テーブルの内容を表示します。

ステップ 3

show ip mrib route

 

Router# show ip mrib route

MRIB テーブルを表示します。

ステップ 4

show ip mfib

 

Router# show ip mfib

MFIB 内のフォワーディング エントリおよびインターフェイスを表示します。

ステップ 5

show ip pim rp mapping

 

Router# show ip pim rp mapping

(設定、あるいは Auto-RP または BSR からの学習により)ルータが認識しているグループ-RP マッピングをすべて表示します。

コマンドは PIM-SSM ネットワーク内のルータには適用されません。

ステップ 6

show ip igmp groups

 

Router# show ip igmp groups

ルータに直接接続されているレシーバと IGMP によって学習されたレシーバを持つマルチキャスト グループを表示します。

LAN 上のレシーバが参加したグループのラスト ホップ DR 上で、IGMP キャッシュが適切に読み込まれていることを確認するには、このコマンドを使用します。

PIM トンネル インターフェイスの確認(PIM-SM)

MFIB による PIM-SM 登録プロセスにおいて使用される PIM トンネル インターフェイスを確認するには、この任意の作業を実行します。この作業は、PIM-SM 登録に関連する問題が生じている疑いがある場合に実行できます。

PIM トンネル インターフェイス

PIM トンネル インターフェイスは、MFIB による PIM-SM 登録プロセスにおいて使用されます。MFIB では、2 つのタイプの PIM トンネル インターフェイスを使用します。

PIM カプセル化トンネル(PIM Encap トンネル)

PIM カプセル化解除トンネル(PIM Decap トンネル)

PIM Encap トンネルは、(Auto-RP、BSR、またはスタティック RP の設定を介して)グループ-RP マッピングを学習するたびに、動的に作成されます。PIM Encap トンネルは、直接接続されたソースを持つファースト ホップ DR によって送信されたマルチキャスト パケットをカプセル化するために使用されます。

PIM Encap トンネルと同様に、PIM Decap トンネル インターフェイスは動的に作成されます。ただし、PIM Decap トンネル インターフェイスは、グループ-RP マッピングを学習するたびに RP上で作成されます。PIM Decap トンネル インターフェイスは、PIM 登録をカプセル化解除するために RP によって使用されます。


) PIM トンネルは、実行コンフィギュレーションには表示されません。


PIM トンネル インターフェイスが作成されると、次の syslog メッセージが表示されます。

* %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Tunnel<interface_number>, changed state to up

手順の概要

1. enable

2. show ip pim rp mapping

3. show ip pim tunnel

4. show ip mfib
または
show ip mrib rout e

手順の詳細


ステップ 1 enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。

Router> enable

 

ステップ 2 show ip pim rp mapping

(設定、あるいは Auto-RP または BSR からの学習により)ルータが認識しているグループ-RP マッピングをすべて表示します。どのルータが RP として動作しているかを確認するには、このコマンドを使用します。

RP からの出力例

次に、 show ip pim rp mapping コマンドの出力例を示します。出力により、この例のルータが RP であることが確認されます。

RP# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
This system is an RP (Auto-RP)
This system is an RP-mapping agent (Loopback0)
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 01:04:03, expires: 00:02:53

RP 以外からの出力例

次に、 show ip pim rp mapping コマンドの出力例を示します。出力により、このルータが RP ではないことが確認されます。

Non-RP# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 00:40:55, expires: 00:02:45
 

ステップ 3 show ip pim tunnel

MFIB による PIM-SM 登録プロセスにおいて使用される PIM トンネル インターフェイスを表示します。

RP からの出力例(show ip pim tunnel)

次に、 show ip pim tunnel コマンドの出力例を示します。出力により、RP 上の PIM Encap トンネルと PIM Decap トンネルが確認されます。

RP# show ip pim tunnel
 
Tunnel0
Type : PIM Encap
RP : 192.168.6.6*
Source: 192.168.6.6
Tunnel1
Type : PIM Decap
RP : 192.168.6.6*
Source: -

) アスタリスク(*)は、そのルータが RP であることを示します。RP には、PIM Encap トンネル インターフェイスおよび PIM Decap トンネル インターフェイスが常にあるとは限りません。


RP 以外からの出力例(show ip pim tunnel)

次に、 show ip pim tunnel コマンドの出力例を示します。出力により、RP 以外のルータ上に PIM Encap トンネルが作成されていることが確認されます。

Non-RP# show ip pim tunnel
 
Tunnel0
Type : PIM Encap
RP : 192.168.6.6
Source: 192.168.67.7
 

ステップ 4 show ip mfib

MFIB 内のフォワーディング エントリおよびインターフェイスを表示します。

または

show ip mrib route

MRIB テーブルを表示します。

PIM-SM に登録されているエントリの PIM Encap トンネルに対して、F フラグが設定されていることを確認するには、 show ip mfib コマンドまたは show ip mrib route コマンドを使用します。


 

MFIB を使用して IPv4 マルチキャスト フォワーディングを確認するための設定例

ここでは、次の確認例について説明します。

「PIM-SM において MFIB を使用する IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認:例」

「PIM-SSM において MFIB を使用する IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認:例」

「Bidir-PIM ネットワークにおいて MFIB を使用する IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認:例」

PIM-SM において MFIB を使用する IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認:例

ここでは、PIM-SM ネットワークにおいて MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認する場合の次の例について説明します。

「アクティブなソースが存在し、該当する受信先が存在する場合(SPT スイッチオーバー):PIM-SM の例」

「アクティブなソースが存在し、該当する受信先が存在する場合(SPT しきい値を infinity に設定):PIM-SM の例」

「ソース トラフィックのみが存在し、レシーバが存在しない場合:PIM-SM の例」

「該当する受信先が存在し、アクティブなソースが存在しない場合:PIM-SM の例」

アクティブなソースが存在し、該当する受信先が存在する場合(SPT スイッチオーバー):PIM-SM の例

次の例に、ネットワーク環境内にアクティブなソースが存在し、該当する受信先が存在する場合に、PIM-SM において MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認する方法を示します。この確認例は、図 1 に示すトポロジに基づいています。

図 1 PIM-SM のトポロジ例:アクティブなソースと該当する受信先(SPT スイッチオーバー)

 

この確認例には、次の条件が適用されます。

すべてのルータでは、SPT スイッチオーバーがデフォルトに設定されています( ip pim spt-threshold 0 )。

SPT しきい値は 0 に設定されているため、共有ツリー上でマルチキャスト トラフィックが受信されると、該当する受信先のあるラスト ホップ DR は SPT スイッチオーバーを実行します。

ファースト ホップ DR と RP の間の PIM-SM 登録プロセス中には、PIM トンネルが使用されます。ファースト ホップ DR には PIM Encap トンネルが作成され、RP には PIM Encap トンネルと PIM Decap トンネルの両方が作成されます。PIM-SM 登録プロセスが完了すると、PIM トンネルはマルチキャスト フォワーディングでは使用されません。詳細については、「PIM トンネル インターフェイスの確認(PIM-SM)」を参照してください。

R1(ファースト ホップ DR)

R1# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:09:53, expires: 00:02:14
 
R1# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:53:08/stopped, RP 192.168.6.6, flags: SPF
Incoming interface: Ethernet1/0, RPF nbr 192.168.123.2
Outgoing interface list: Null
 
(192.168.1.2, 239.1.1.1), 00:53:08/00:03:12, flags: FT
Incoming interface: Ethernet0/0, RPF nbr 0.0.0.0
Outgoing interface list:
Ethernet1/0, Forward/Sparse, 00:38:25/00:03:07
 
R1# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags: C
Ethernet1/0 Flags: A
 
(192.168.1.2,239.1.1.1) RPF nbr: 0.0.0.0 Flags:
Ethernet0/0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: F NS
 
R1# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 23058/0/23058
Ethernet1/0 Flags: A
(192.168.1.2,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 23059/10/28/2, Other: 8826/0/8826
Ethernet0/0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: F NS
Pkts: 23058/0

R2(SPT 上のルータ)

R2# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:09:53, expires: 00:02:14
 
R2# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:39:05/00:02:53, RP 192.168.6.6, flags: S
Incoming interface: Serial2/0, RPF nbr 192.168.26.6
Outgoing interface list:
Ethernet1/0, Forward/Sparse, 00:39:05/00:02:53
 
(192.168.16.1, 239.1.1.1), 00:03:31/00:02:54, flags: T
Incoming interface: Serial2/0, RPF nbr 192.168.26.6
Outgoing interface list:
Ethernet1/0, Forward/Sparse, 00:03:31/00:02:56
 
(192.168.1.2, 239.1.1.1), 00:39:05/00:02:42, flags: PT
Incoming interface: Ethernet1/0, RPF nbr 192.168.123.1
Outgoing interface list: Null
 
R2# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.26.6 Flags: C
Ethernet1/0 Flags: F NS
Serial2/0 Flags: A
 
(192.168.1.2,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.123.1 Flags:
Ethernet1/0 Flags: A
 
(192.168.16.1,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.26.6 Flags:
Serial2/0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: F NS
 
R2# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 21343/0/28/0, Other: 0/0/0
Serial2/0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: F NS
Pkts: 21343/0
(192.168.1.2,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 21643/0/28/0, Other: 1812/1/1811
Ethernet1/0 Flags: A
(192.168.16.1,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 2112/10/28/2, Other: 0/0/0
Serial2/0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: F NS
Pkts: 2112/0

R3(SPT 上のルータ)

R3# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:09:53, expires: 00:02:14
 
R3# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:40:32/00:03:19, RP 192.168.6.6, flags: S
Incoming interface: Ethernet1/0, RPF nbr 192.168.123.2
Outgoing interface list:
Serial3/0, Forward/Sparse, 00:40:32/00:03:19
 
(192.168.16.1, 239.1.1.1), 00:04:58/00:02:29, flags: T
Incoming interface: Ethernet1/0, RPF nbr 192.168.123.2
Outgoing interface list:
Serial3/0, Forward/Sparse, 00:04:58/00:03:26
 
(192.168.1.2, 239.1.1.1), 00:04:58/00:02:26, flags: T
Incoming interface: Ethernet1/0, RPF nbr 192.168.123.1
Outgoing interface list:
Serial2/0, Forward/Sparse, 00:04:28/00:02:57
Serial3/0, Forward/Sparse, 00:04:58/00:03:27
 
R3# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags: C
Serial3/0 Flags: F NS
Ethernet1/0 Flags: A
 
(192.168.1.2,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.123.1 Flags:
Ethernet1/0 Flags: A
Serial2/0 Flags: F NS
Serial3/0 Flags: F NS
 
(192.168.16.1,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags:
Ethernet1/0 Flags: A
Serial3/0 Flags: F NS
 
R3# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 42686/0/28/0, Other: 0/0/0
Ethernet1/0 Flags: A
Serial3/0 Flags: F NS
Pkts: 42686/0
(192.168.1.2,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 2984/10/28/2, Other: 0/0/0
Ethernet1/0 Flags: A
Serial3/0 Flags: F NS
Pkts: 2984/0
Serial2/0 Flags: F NS
Pkts: 2684/0
(192.168.16.1,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 2984/10/28/2, Other: 0/0/0
Ethernet1/0 Flags: A
Serial3/0 Flags: F NS
Pkts: 2984/0

R4(レシーバ B のラスト ホップ DR)

R4# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:09:53, expires: 00:02:14
 
R4# show ip igmp groups 239.1.1.1
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
239.1.1.1 Ethernet0/0 00:06:39 00:02:56 192.168.4.1
 
R4# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:42:12/stopped, RP 192.168.6.6, flags: SJC
Incoming interface: Serial1/0, RPF nbr 192.168.34.3
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:42:12/00:02:02
 
(192.168.16.1, 239.1.1.1), 00:06:37/00:02:16, flags: JT
Incoming interface: Serial1/0, RPF nbr 192.168.34.3
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:06:37/00:02:02
 
(192.168.1.2, 239.1.1.1), 00:06:37/00:02:19, flags: JT
Incoming interface: Serial1/0, RPF nbr 192.168.34.3
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:06:37/00:02:02
 
R4# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.34.3 Flags: C
Serial1/0 Flags: A NS
Ethernet0/0 Flags: F NS
 
(192.168.1.2,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.34.3 Flags:
Serial1/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
 
(192.168.16.1,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.34.3 Flags:
Serial1/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
 
R4# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 42684/0/28/0, Other: 0/0/0
Serial1/0 Flags: A NS
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 42684/0
(192.168.1.2,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 3980/10/28/2, Other: 0/0/0
Serial1/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 3979/1
(192.168.16.1,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 3980/10/28/2, Other: 0/0/0
Serial1/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 3979/1

R6(ソース B の RP およびファースト ホップ DR)

R6# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
This system is an RP (Auto-RP)
This system is an RP-mapping agent (Loopback0)
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:10:53, expires: 00:02:06
 
R6# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:58:12/00:03:25, RP 192.168.6.6, flags: SF
Incoming interface: Null, RPF nbr 0.0.0.0
Outgoing interface list:
Serial1/0, Forward/Sparse, 00:43:25/00:03:22
Serial2/0, Forward/Sparse, 00:43:29/00:03:25
 
(192.168.1.2, 239.1.1.1), 00:58:12/00:02:47, flags: PT
Incoming interface: Serial2/0, RPF nbr 192.168.26.2
Outgoing interface list: Null
 
(192.168.16.1, 239.1.1.1), 00:58:12/00:03:17, flags: FT
Incoming interface: Ethernet0/0, RPF nbr 0.0.0.0
Outgoing interface list:
Serial1/0, Forward/Sparse, 00:43:25/00:03:22
Serial2/0, Forward/Sparse, 00:43:29/00:03:27
 
R6# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 0.0.0.0 Flags: C
Serial1/0 Flags: F NS
Serial2/0 Flags: F NS
Tunnel1 Flags: A
 
(192.168.1.2,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.26.2 Flags:
Serial2/0 Flags: A NS
 
(192.168.16.1,239.1.1.1) RPF nbr: 0.0.0.0 Flags:
Ethernet0/0 Flags: A
Serial1/0 Flags: F NS
Serial2/0 Flags: F NS
 
R6# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Tunnel1 Flags: A
Serial2/0 Flags: F NS
Pkts: 0/0
Serial1/0 Flags: F NS
Pkts: 0/0
(192.168.1.2,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 21604/0/28/0, Other: 39/1/38
Serial2/0 Flags: A NS
(192.168.16.1,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 26099/10/28/2, Other: 8827/0/8827
Ethernet0/0 Flags: A
Serial2/0 Flags: F NS
Pkts: 26098/0
Serial1/0 Flags: F NS
Pkts: 26058/0

R7(レシーバ A のラスト ホップ DR)

R7# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:09:53, expires: 00:02:14
 
R7# show ip igmp groups 239.1.1.1
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
239.1.1.1 Ethernet0/0 00:08:47 00:02:56 192.168.7.1
 
R7# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:44:45/stopped, RP 192.168.6.6, flags: SJC
Incoming interface: Serial4/0, RPF nbr 192.168.67.6
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:44:45/00:02:47
 
(192.168.1.2, 239.1.1.1), 00:08:45/00:02:13, flags: JT
Incoming interface: Serial2/0, RPF nbr 192.168.37.3
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:08:45/00:02:47
 
(192.168.16.1, 239.1.1.1), 00:08:45/00:02:10, flags: JT
Incoming interface: Serial4/0, RPF nbr 192.168.67.6
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:08:45/00:02:47
 
R7# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.67.6 Flags: C
Serial4/0 Flags: A NS
Ethernet0/0 Flags: F NS
 
(192.168.1.2,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.37.3 Flags:
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
 
(192.168.16.1,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.67.6 Flags:
Serial4/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
 
R7# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 43204/0/28/0, Other: 0/0/0
Serial4/0 Flags: A NS
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 43204/0
(192.168.1.2,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 5255/10/28/2, Other: 1/1/0
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 5254/1
(192.168.16.1,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 5255/10/28/2, Other: 0/0/0
Serial4/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 5254/1

アクティブなソースが存在し、該当する受信先が存在する場合(SPT しきい値を infinity に設定):PIM-SM の例

次の例に、ネットワーク環境内にアクティブなソースが存在し、該当する受信先が存在する場合に、PIM-SM において MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認する方法を示します。この確認例は、図 2 に示すトポロジに基づいています。

図 2 PIM-SM のトポロジ例:アクティブなソースと該当する受信先(SPT しきい値を infinity に設定)

 

この確認例には、次の条件が適用されます。

ラスト ホップ DR(R4 および R7)では、SPT しきい値が infinity に設定されています( ip pim spt-threshold infinity コマンドを使用して設定)。


) SPT しきい値が infinity に設定されている場合、マルチキャスト トラフィックは共有ツリー上に残ったままになるよう設定されます。ラスト ホップ DR は SPT スイッチオーバーを実行しません。


ファースト ホップ DR と RP の間の PIM-SM 登録プロセス中には、PIM トンネルが使用されます。ファースト ホップ DR には PIM Encap トンネルが作成され、RP には PIM Encap トンネルと PIM Decap トンネルの両方が作成されます。PIM-SM 登録プロセスが完了すると、PIM トンネルはマルチキャスト フォワーディングでは使用されません。詳細については、「PIM トンネル インターフェイスの確認(PIM-SM)」を参照してください。

R1(ソース A のファースト ホップ DR)

R1# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:09:53, expires: 00:02:14
 
 
R1# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:37:29/stopped, RP 192.168.6.6, flags: SPF
Incoming interface: Ethernet1/0, RPF nbr 192.168.123.2
Outgoing interface list: Null
 
(192.168.1.2, 239.1.1.1), 00:37:29/00:02:53, flags: FT
Incoming interface: Ethernet0/0, RPF nbr 0.0.0.0
Outgoing interface list:
Ethernet1/0, Forward/Sparse, 00:22:46/00:03:19
 
R1# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags: C
Ethernet1/0 Flags: A
 
(192.168.1.2,239.1.1.1) RPF nbr: 0.0.0.0 Flags:
Ethernet0/0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: F NS
 
R1# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 13688/0/13688
Ethernet1/0 Flags: A
(192.168.1.2,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 13689/10/28/2, Other: 8826/0/8826
Ethernet0/0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: F NS
Pkts: 13688/0

R2(ソース A の SPT 上およびソース B の共有ツリー上のルータ)

R2# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:09:53, expires: 00:02:14
 
R2# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:23:28/00:02:44, RP 192.168.6.6, flags: S
Incoming interface: Serial2/0, RPF nbr 192.168.26.6
Outgoing interface list:
Ethernet1/0, Forward/Sparse, 00:23:28/00:02:44
 
(192.168.1.2, 239.1.1.1), 00:23:28/00:02:54, flags: T
Incoming interface: Ethernet1/0, RPF nbr 192.168.123.1
Outgoing interface list:
Serial2/0, Forward/Sparse, 00:23:28/00:02:40
 
R2# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.26.6 Flags: C
Ethernet1/0 Flags: F NS
Serial2/0 Flags: A
 
(192.168.1.2,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.123.1 Flags:
Ethernet1/0 Flags: A
Serial2/0 Flags: F NS
 
R2# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 14084/10/28/2, Other: 0/0/0
Serial2/0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: F NS
Pkts: 14084/0
(192.168.1.2,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 14083/10/28/2, Other: 1/1/0
Ethernet1/0 Flags: A
Serial2/0 Flags: F NS
Pkts: 14083/0

R3(共有ツリー上のルータ)

R3# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:09:53, expires: 00:02:14
 
R3# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:23:57/00:03:10, RP 192.168.6.6, flags: S
Incoming interface: Ethernet1/0, RPF nbr 192.168.123.2
Outgoing interface list:
Serial3/0, Forward/Sparse, 00:23:57/00:03:10
 
R3# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags: C
Serial3/0 Flags: F NS
Ethernet1/0 Flags: A
 
R3# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 28742/20/28/4, Other: 0/0/0
Ethernet1/0 Flags: A
Serial3/0 Flags: F NS
Pkts: 28742/0

R4(レシーバ B のラスト ホップ DR)

R4# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:09:53, expires: 00:02:14
 
R4# show ip igmp groups 239.1.1.1
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
239.1.1.1 Ethernet0/0 00:24:37 00:02:56 192.168.4.1
 
R4# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:24:35/00:02:35, RP 192.168.6.6, flags: SC
Incoming interface: Serial1/0, RPF nbr 192.168.34.3
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:24:35/00:02:35
 
R4# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.34.3 Flags: C
Ethernet0/0 Flags: F NS
Serial1/0 Flags: A
 
R4# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 29517/20/28/4, Other: 0/0/0
Serial1/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 29517/0

R6(ソース B の RP およびファースト ホップ DR)

R6# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
This system is an RP (Auto-RP)
This system is an RP-mapping agent (Loopback0)
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:10:53, expires: 00:02:06
 
R6# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:39:44/00:03:09, RP 192.168.6.6, flags: SF
Incoming interface: Null, RPF nbr 0.0.0.0
Outgoing interface list:
Serial1/0, Forward/Sparse, 00:24:57/00:03:09
Serial2/0, Forward/Sparse, 00:25:01/00:03:09
 
(192.168.1.2, 239.1.1.1), 00:39:44/00:03:18, flags: T
Incoming interface: Serial2/0, RPF nbr 192.168.26.2
Outgoing interface list:
Serial1/0, Forward/Sparse, 00:24:57/00:03:09
 
(192.168.16.1, 239.1.1.1), 00:39:44/00:02:35, flags: FT
Incoming interface: Ethernet0/0, RPF nbr 0.0.0.0
Outgoing interface list:
Serial1/0, Forward/Sparse, 00:24:57/00:03:09
Serial2/0, Forward/Sparse, 00:25:01/00:03:09
 
R6# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 0.0.0.0 Flags: C
Serial1/0 Flags: F NS
Serial2/0 Flags: F NS
Tunnel1 Flags: A
 
(192.168.1.2,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.26.2 Flags:
Serial2/0 Flags: A
Serial1/0 Flags: F NS
 
(192.168.16.1,239.1.1.1) RPF nbr: 0.0.0.0 Flags:
Ethernet0/0 Flags: A
Serial1/0 Flags: F NS
Serial2/0 Flags: F NS
 
R6# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Tunnel1 Flags: A
Serial2/0 Flags: F NS
Pkts: 0/0
Serial1/0 Flags: F NS
Pkts: 0/0
(192.168.1.2,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 14978/10/28/2, Other: 39/1/38
Serial2/0 Flags: A
Serial1/0 Flags: F NS
Pkts: 14978/0
(192.168.16.1,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 15019/10/28/2, Other: 8827/0/8827
Ethernet0/0 Flags: A
Serial2/0 Flags: F NS
Pkts: 15018/0
Serial1/0 Flags: F NS
Pkts: 14978/0
 
R6# show ip pim tunnel
 
Tunnel0
Type : PIM Encap
RP : 192.168.6.6*
Source: 192.168.6.6
Tunnel1*
Type : PIM Decap
RP : 192.168.6.6*
Source: -

R7(レシーバ A のラスト ホップ DR)

R7# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:09:53, expires: 00:02:14
 
R7# show ip igmp groups 239.1.1.1
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
239.1.1.1 Ethernet0/0 00:25:39 00:02:56 192.168.7.1
 
R7# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:25:37/00:02:58, RP 192.168.6.6, flags: SC
Incoming interface: Serial4/0, RPF nbr 192.168.67.6
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:25:37/00:02:58
 
R7# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.67.6 Flags: C
Ethernet0/0 Flags: F NS
Serial4/0 Flags: A
 
R7# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 30756/20/28/4, Other: 0/0/0
Serial4/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 30756/0

ソース トラフィックのみが存在し、レシーバが存在しない場合:PIM-SM の例

次の例に、ネットワーク環境内にトラフィックを送信しているソースが存在し、該当する受信先が存在しない場合に、PIM-SM において MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認する方法を示します。この確認例は、図 3 に示すトポロジに基づいています。

図 3 PIM-SM のトポロジ例:ソース トラフィックのみが存在し、レシーバが存在しない場合

 

この確認例には、次の条件が適用されます。

ソース A とソース B は、マルチキャスト グループ 239.1.1.1 にトラフィックを送信しており、それぞれのファースト ホップ DR は R1 および R6 です。

ソース トラフィックを受信した R1 および R6 は、次に、マルチキャスト グループ 239.1.1.1 のグループ-RP マッピング キャッシュを確認することにより、RP を決定します。この場合は、R6 が RP になります。

RP を決定すると、R1 および R6 はステートを作成し、(ソース A, 239.1.1.1) および (ソース B, 239.1.1.1) の PIM 登録を RP に対して送信します。

該当する受信先は存在しないため、RP は R1 と R6(RP 自体)に登録停止を送信します。

239.1.1.1 の (S, G) ステートを持つルータは、R1 と R6 だけになります。

RP ではないルータ、およびアクティブなソースに直接接続されていないルータでは、(*, 239.1.1.1) のステートは作成されません。

R1(ソース A のファースト ホップ DR)

R1# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:09:53, expires: 00:02:14
 
R1# show ip mroute 239.1.1.1
 
Outgoing interface flags: H - Hardware switched, A - Assert winner
Timers: Uptime/Expires
Interface state: Interface, Next-Hop or VCD, State/Mode
 
(*, 239.1.1.1), 00:02:06/stopped, RP 192.168.6.6, flags: SPF
Incoming interface: Ethernet1/0, RPF nbr 192.168.123.2
Outgoing interface list: Null
 
(192.168.1.2, 239.1.1.1), 00:02:06/00:02:53, flags: PFT
Incoming interface: Ethernet0/0, RPF nbr 0.0.0.0
Outgoing interface list: Null
 
R1# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags: C
Ethernet1/0 Flags: A
 
(192.168.1.2,239.1.1.1) RPF nbr: 0.0.0.0 Flags:
Ethernet0/0 Flags: A
 
R1# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Ethernet1/0 Flags: A
(192.168.1.2,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 1/0/28/0, Other: 1267/0/1267
Ethernet0/0 Flags: A

R6(ソース B の RP およびファースト ホップ DR)

R6# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
This system is an RP (Auto-RP)
This system is an RP-mapping agent (Loopback0)
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:10:53, expires: 00:02:06
 
R6# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:02:48/stopped, RP 192.168.6.6, flags: SPF
Incoming interface: Null, RPF nbr 0.0.0.0
Outgoing interface list: Null
 
(192.168.1.2, 239.1.1.1), 00:02:42/00:02:17, flags: P
Incoming interface: Serial2/0, RPF nbr 192.168.26.2
Outgoing interface list: Null
 
(192.168.16.1, 239.1.1.1), 00:02:48/00:02:11, flags: PFT
Incoming interface: Ethernet0/0, RPF nbr 0.0.0.0
Outgoing interface list: Null
 
R6# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 0.0.0.0 Flags: C
Tunnel1 Flags: A
 
(192.168.1.2,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.26.2 Flags:
Serial2/0 Flags: NS
Tunnel1 Flags: A
 
(192.168.16.1,239.1.1.1) RPF nbr: 0.0.0.0 Flags:
Ethernet0/0 Flags: A
 
R6# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Tunnel1 Flags: A
(192.168.1.2,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Tunnel1 Flags: A
Serial2/0 Flags: NS
(192.168.16.1,239.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 1/0/28/0, Other: 1688/0/1688
Ethernet0/0 Flags: A
 
R6# show ip pim tunnel
 
Tunnel0
Type : PIM Encap
RP : 192.168.6.6*
Source: 192.168.6.6
Tunnel1*
Type : PIM Decap
RP : 192.168.6.6*
Source: -
 

この例では、R2、R3、R4、および R7 には該当する受信先が存在しません。したがって、これらのルータはマルチキャスト フォワーディング パスには含まれず、マルチキャスト ステートを保持しません。この(R2 の)例に示すように、 show ip mroute コマンド、 show ip mrib route コマンド、および show ip mfib route コマンドの出力は、R2、R3、R4、および R7 上でのみ表示されます。

R2(マルチキャスト フォワーディング パス上にないルータ)

R2# show ip mroute 239.1.1.1
 
Group 239.1.1.1 not found
 
R2# show ip mrib route 239.1.1.1
 
No matching routes in MRIB route-DB
 
R2# show ip mfib 239.1.1.1
 
Group 239.1.1.1 not found

) この例では、show ip mroute コマンド、show ip mrib route コマンド、および show ip mfib コマンドの出力が、R2、R3、R4、および R7 において同じになると予想されます。


該当する受信先が存在し、アクティブなソースが存在しない場合:PIM-SM の例

次の例に、ネットワーク環境内に該当する受信先が存在し、アクティブなソースが存在しない場合に、PIM-SM において MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認する方法を示します。この確認例は、図 4 に示すトポロジに基づいています。

図 4 PIM-SM のトポロジ例:該当する受信先が存在し、アクティブなソースが存在しない

 

この確認例には、次の条件が適用されます。

ラスト ホップ DR(R4 と R7 の両方)では、SPT しきい値が infinity に設定されています( ip pim spt-threshold infinity コマンドを使用して設定)。


) SPT しきい値が infinity に設定されている場合、マルチキャスト トラフィックは共有ツリー上に残ったままになるよう設定されます。ラスト ホップ DR は SPT スイッチオーバーを実行しません。


レシーバ A とレシーバ B はそれぞれ、マルチキャスト グループ 239.1.1.1 の R7 と R4 に IGMP 加入を送信しています。

IGMP 加入を受信した R4 および R7 は、次に、マルチキャスト グループ 239.1.1.1 のグループ-RP マッピング キャッシュを確認することにより、RP を決定します。

RP を決定すると、R4 および R7 はステートを作成し、(*, 239.1.1.1) の PIM 加入を RP に対して送信します。


) ユニキャスト ルーティング テーブルを使用することにより、(*, 239.1.1.1) の共有ツリー エントリが構築されます。共有ツリー エントリのルートは常に RP になります。この例では、(基盤となる IGP によって決定する)R3 の最適なユニキャスト ルートは R2 であるため、R4 から R6 への共有ツリーは R3 と R2 を通過します。R7 の共有ツリーは、R6 への直接のアップストリームになります。


共有ツリー上に含まれていないルータでは、(*, 239.1.1.1) のステートは作成されません。

R4(ラスト ホップ DR)

R4# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:09:53, expires: 00:02:14
 
R4# show ip igmp groups 239.1.1.1
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
239.1.1.1 Ethernet0/0 00:03:07 00:02:56 192.168.4.1
 
R4# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:03:05/00:02:47, RP 192.168.6.6, flags: SJC
Incoming interface: Serial1/0, RPF nbr 192.168.34.3
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:03:05/00:02:47
 
R4# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.34.3 Flags: C
Ethernet0/0 Flags: F NS
Serial1/0 Flags: A NS
 
R4# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial1/0 Flags: A NS
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 0/0

R3(共有ツリー上のルータ)

R4# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:09:53, expires: 00:02:14
 
R3# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:03:40/00:02:47, RP 192.168.6.6, flags: S
Incoming interface: Ethernet1/0, RPF nbr 192.168.123.2
Outgoing interface list:
Serial3/0, Forward/Sparse, 00:03:40/00:02:47
 
R3# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags: C
Serial3/0 Flags: F NS
Ethernet1/0 Flags: A
 
R3# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Ethernet1/0 Flags: A
Serial3/0 Flags: F NS
Pkts: 0/0
 

R2(共有ツリー上のルータ)

R2# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:09:53, expires: 00:02:14
 
R2# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:04:05/00:03:20, RP 192.168.6.6, flags: S
Incoming interface: Serial2/0, RPF nbr 192.168.26.6
Outgoing interface list:
Ethernet1/0, Forward/Sparse, 00:04:05/00:03:20
 
R2# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.26.6 Flags: C
Ethernet1/0 Flags: F NS
Serial2/0 Flags: A
 
R2# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial2/0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: F NS
Pkts: 0/0
 

R7(ラスト ホップ DR)

R7# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:09:53, expires: 00:02:14
 
R7# show ip igmp groups 239.1.1.1
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
239.1.1.1 Ethernet0/0 00:04:33 00:02:56 192.168.7.1
 
R7# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:04:31/00:02:36, RP 192.168.6.6, flags: SJC
Incoming interface: Serial4/0, RPF nbr 192.168.67.6
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:04:31/00:02:36
 
R7# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 192.168.67.6 Flags: C
Ethernet0/0 Flags: F NS
Serial4/0 Flags: A NS
 
R7# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial4/0 Flags: A NS
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 0/0

R6(RP)

R6# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
This system is an RP (Auto-RP)
This system is an RP-mapping agent (Loopback0)
 
Group(s) 224.0.0.0/4
RP 192.168.6.6 (?), v2v1
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 03:10:53, expires: 00:02:06
 
R6# show ip mroute 239.1.1.1
 
(*, 239.1.1.1), 00:05:01/00:03:27, RP 192.168.6.6, flags: S
Incoming interface: Null, RPF nbr 0.0.0.0
Outgoing interface list:
Serial1/0, Forward/Sparse, 00:04:57/00:03:27
Serial2/0, Forward/Sparse, 00:05:01/00:03:23
 
R6# show ip mrib route 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) RPF nbr: 0.0.0.0 Flags: C
Serial1/0 Flags: F NS
Serial2/0 Flags: F NS
Tunnel1 Flags: A
 
R6# show ip mfib 239.1.1.1
 
(*,239.1.1.1) Flags: C
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Tunnel1 Flags: A
Serial2/0 Flags: F NS
Pkts: 0/0
Serial1/0 Flags: F NS
Pkts: 0/0
 
R6# show ip pim tunnel
 
Tunnel0
Type : PIM Encap
RP : 192.168.6.6*
Source: 192.168.6.6
Tunnel1*
Type : PIM Decap
RP : 192.168.6.6*
Source: -

R1(マルチキャスト フォワーディング パス上にないルータ)

R1# show ip mroute 239.1.1.1
 
Group 239.1.1.1 not found
 
R1# show ip mrib route 239.1.1.1
 
No matching routes in MRIB route-DB
 
R1# show ip mfib 239.1.1.1
 
Group 239.1.1.1 not found

) R1 には該当する受信先が存在しておらず、R1 は共有ツリー パス上に含まれておらず、また、R1 には直接接続されたソースが存在しないため、R1 では 239.1.1.1 に対するステートは作成されません。


PIM-SSM において MFIB を使用する IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認:例

ここでは、PIM-SSM ネットワークにおいて MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認する場合の次の例について説明します。

「該当する受信先が存在し、アクティブなソースが存在する(または存在しない)場合:PIM-SM の例」

「ソース トラフィックのみが存在し、アクティブなレシーバが存在しない場合:PIM-SSM の例」

「SSM ネットワーク内に望ましくないソースが存在する場合:PIM-SSM の例」

該当する受信先が存在し、アクティブなソースが存在する(または存在しない)場合:PIM-SM の例

次の例では、ネットワーク環境内に該当する受信先が存在し、アクティブなソースが存在する(または存在しない)場合に、PIM-SSM において MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認する方法を示します。この確認例は、図 5 に示すトポロジに基づいています。

図 5 PIM-SSM のトポロジ例:該当する受信先が存在し、アクティブなソースが存在する(または存在しない)

 

この確認例には、次の条件が適用されます。

ネットワーク内のすべてのルータは PIM-SSM で動作するよう設定されており、これらのルータでは、 ip pim ssm default コマンドがグローバルで設定されています。

ソース A は、SSM グループ 232.1.1.1 にマルチキャスト パケットを送信しています。

レシーバ A とレシーバ B には、ソース A (192.168.1.2, 232.1.1.1) からのマルチキャストを受信する関心があります。

レシーバ A とレシーバ B は GMPv3 を使用しています。

R1(ソース A のファースト ホップ DR)

R1# show ip mroute 232.1.1.1
 
(192.168.1.2, 232.1.1.1), 00:07:18/00:03:02, flags: sT
Incoming interface: Ethernet0/0, RPF nbr 0.0.0.0
Outgoing interface list:
Ethernet1/0, Forward/Sparse, 00:07:18/00:03:02
 
R1# show ip mrib route 232.1.1.1
 
(192.168.1.2,232.1.1.1) RPF nbr: 0.0.0.0 Flags:
Ethernet1/0 Flags: F NS
Ethernet0/0 Flags: A
 
R1# show ip mfib 232.1.1.1
 
(192.168.1.2,232.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 3039/10/28/2, Other: 0/0/0
Ethernet0/0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: F NS
Pkts: 3039/0

R3(SPT 上のルータ)

R3# show ip mroute 232.1.1.1
 
(192.168.1.2, 232.1.1.1), 00:08:00/00:03:13, flags: sT
Incoming interface: Ethernet1/0, RPF nbr 192.168.123.1
Outgoing interface list:
Serial3/0, Forward/Sparse, 00:08:00/00:03:13
Serial2/0, Forward/Sparse, 00:08:00/00:02:59
 
R3# show ip mrib route 232.1.1.1
 
(192.168.1.2,232.1.1.1) RPF nbr: 192.168.123.1 Flags:
Serial3/0 Flags: F NS
Serial2/0 Flags: F NS
Ethernet1/0 Flags: A
 
R3# show ip mfib 232.1.1.1
 
(192.168.1.2,232.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 3514/10/28/2, Other: 0/0/0
Ethernet1/0 Flags: A
Serial3/0 Flags: F NS
Pkts: 3514/0
Serial2/0 Flags: F NS
Pkts: 3514/0

R4(レシーバ B のラスト ホップ DR)

R4# show ip igmp groups 232.1.1.1
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
232.1.1.1 Ethernet0/0 00:12:46 stopped 192.168.4.1
 
R4# show ip mroute 232.1.1.1
 
(192.168.1.2, 232.1.1.1), 00:08:42/stopped, flags: sTI
Incoming interface: Serial1/0, RPF nbr 192.168.34.3
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:08:42/00:00:17
 
R4# show ip mrib route 232.1.1.1
 
(192.168.1.2,232.1.1.1) RPF nbr: 192.168.34.3 Flags:
Serial1/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
 
R4# show ip mfib 232.1.1.1
 
(192.168.1.2,232.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 3786/10/28/2, Other: 0/0/0
Serial1/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 3786/0

R7(レシーバ A のラスト ホップ DR)

R7# show ip igmp groups 232.1.1.1
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
232.1.1.1 Ethernet0/0 00:12:24 stopped 192.168.7.1
 
 
R7# show ip mroute 232.1.1.1
 
(192.168.1.2, 232.1.1.1), 00:09:37/stopped, flags: sTI
Incoming interface: Serial2/0, RPF nbr 192.168.37.3
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 00:09:37/00:02:22
 
R7# show ip mrib route 232.1.1.1
 
(192.168.1.2,232.1.1.1) RPF nbr: 192.168.37.3 Flags:
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
 
R7# show ip mfib 232.1.1.1
 
(192.168.1.2,232.1.1.1) Flags:
SW Forwarding: 4182/10/28/2, Other: 0/0/0
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: F NS
Pkts: 4182/0

ソース トラフィックのみが存在し、アクティブなレシーバが存在しない場合:PIM-SSM の例

次の例に、ネットワーク環境内にアクティブなソースが存在し、該当する受信先が存在しない場合に、PIM-SSM において MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認する方法を示します。この確認例は、図 6 に示すトポロジに基づいています。

図 6 PIM-SSM のトポロジ例:ソース トラフィックのみが存在し、アクティブなレシーバが存在しない場合

 

この確認例には、次の条件が適用されます。

ネットワーク内のすべてのルータは PIM-SSM で動作するよう設定されており、これらのルータでは、 ip pim ssm default コマンドがグローバルで設定されています。

ソース A は、SSM グループ 232.1.1.1 にマルチキャスト パケットを送信しています。

ソース B はアクティブに送信を行っていません。

ネットワーク内に該当する受信先が存在していません。

該当する受信先によって加入が作成されるまで、MFIB をサポートするルータでは、SSM マルチキャスト グループのステートは作成されません。つまり、SSM グループへの送信を行っているアクティブなソースを持つすべてのルータでは、マルチキャスト ステートは作成されません。このネットワークには該当する受信先が存在しないため、どのルータにおいても、(192.168.1.2, 232.1.1.1) のステートは作成されません。

次に、R1 からの show ip mroute コマンド、 show ip mrib route コマンド、および show ip mfib コマンドの出力を示します。

R1

R1# show ip mroute 239.1.1.1
 
Group 239.1.1.1 not found
 
R1# show ip mrib route 239.1.1.1
 
No matching routes in MRIB route-DB
 
R1# show ip mfib 239.1.1.1
 
Group 239.1.1.1 not found

) このネットワークには該当する受信先が存在しないため、この例では、show ip mroute コマンド、show ip mrib route コマンド、および show ip mfib コマンドの出力が、R3、R4、および R7 において同じになると予想されます。


SSM ネットワーク内に望ましくないソースが存在する場合:PIM-SSM の例

次の例に、ネットワーク環境内に望ましくないソースが存在する場合に、PIM-SSM において MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認する方法を示します。この確認例は、図 7 に示すトポロジに基づいています。

図 7 PIM-SSM のトポロジ例:SSM ネットワーク内の望ましくないソース

 

この確認例には、次の条件が適用されます。

ネットワーク内のすべてのルータは PIM-SSM で動作するよう設定されており、これらのルータでは、 ip pim ssm default コマンドがグローバルで設定されています。

レシーバ A とレシーバ B には、ソース A (192.168.1.2, 232.1.1.1) からのマルチキャストのみを受信する関心があります。

望ましくないソースであるソース B は、232.1.1.1 にトラフィックを送信しています。


) ソース B は R3 に直接接続されていますが、R3 では、232.1.1.1 のステートは作成されません。したがって、ソース B から SSM グループ 232.1.1.1 に送信されるマルチキャスト トラフィックは、ルータによってただちに廃棄されます。


R3(望ましくないソース B のファースト ホップ DR)

R3# show ip mroute 232.1.1.1 192.168.3.1
 
R3# show ip mrib route 232.1.1.1 192.168.3.1
 
No matching routes in MRIB route-DB
 
R3# show ip mfib 232.1.1.1 192.168.3.1
 
(192.168.3.1,232.1.1.1) entry not found

) 同様に、R1、R4、および R7 では (192.168.3.1, 232.1.1.1) のマルチキャスト ステートが作成されず、232.1.1.1 への送信を行う直接接続されたソースはすべて廃棄されます。


Bidir-PIM ネットワークにおいて MFIB を使用する IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認:例

ここでは、Bidir-PIM ネットワークにおいて MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認する場合の次の例について説明します。

「アクティブなソースが存在し、該当する受信先が存在する場合:Bidir-PIM の例」

「該当する受信先を持たないアクティブなソース:Bidir-PIM の例」

「該当する受信先を持つアクティブなソースが存在しない場合:Bidir-PIM の例」

「アクティブなソースが存在せず、該当する受信先も存在しない場合:Bidir-PIM の例」

アクティブなソースが存在し、該当する受信先が存在する場合:Bidir-PIM の例

次の例に、ネットワーク環境内にアクティブなソースおよび該当する受信先が存在する場合に、Bidir-PIM において MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認する方法を示します。この確認例は、図 8 に示すトポロジに基づいています。

図 8 Bidir-PIM のトポロジ例:該当する受信先を持つアクティブなソース

 

図 9 に、図 8 のトポロジにおける Bidir-PIM の配信ツリーおよびマルチキャスト フォワーディング パスを示します。

図 9 該当する受信先を持たないアクティブなソースを対象とした、Bidir-PIM 配信ツリーおよびマルチキャスト フォワーディング パスの例

 

この確認例には、次の条件が適用されます。

(*, 239.195.0.0/16) のエントリは、PIM のグループ-RP マッピングに基づいて、コントロール プレーンによりすべてのルータ上で作成されます。

(*, 239.195.1.1) のエントリは、このグループに参加している該当する受信先によって IGMP 加入が開始された場合にのみ作成されます。その結果、RP とラスト ホップ DR の間の共有ツリー上の、該当する受信先を持つすべてのルータでは、(*, 239.195.1.1) のステートが作成されます。


) R1 は RP とラスト ホップ DR の間にないため、R1 では (*, 239.195.1.1) のステートは作成されません。


(*,239.195.0.0/26) エントリと (*,239.195.1.1) エントリの両方がルータ内に存在する場合は、より具体的なエントリである (*,239.195.1.1) がフォワーディングにおいて使用されます。

この例のすべてのソース トラフィックは、RP によって受信された後に、該当する受信先が存在する適切なインターフェイスを介して送信されます。

RP によって受信されたソース トラフィックは、受信時と同じインターフェイスには再び送信されません。

一般的に、マルチキャスト パケット フォワーディングの確認は、MFIB において使用可能な最も具体的なエントリに対する show ip mfib の出力における「SW Forwarding」のカウンタを調べることにより行えます。マルチキャストが転送されると、このカウンタが増加します。

R1(ソース A のファースト ホップ DR)

R1# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d02h, expires: 00:02:09
 
R1# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.1.1 75 1d02h
Ethernet1/0 192.168.254.6 192.168.123.2 65 1d02h
 
R1# show ip mroute 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R1# show ip mrib route 239.195.1.1
 
No matching routes in MRIB route-DB
 
R1# show ip mfib 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R1# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d02h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Ethernet1/0, RPF nbr: 192.168.123.2
Incoming interface list:
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Ethernet1/0, Accepting/Sparse
 
R1# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags:
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: A F
 
R1# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 4677/10/28/2, Other: 9355/0/9355
Ethernet1/0 Flags: A F
Pkts: 4677/0
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A

R2(マルチキャスト フォワーディング パス上のルータ)

R2# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d02h, expires: 00:02:45
 
R2# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet1/0 192.168.254.6 *192.168.123.2 65 1d02h
Serial2/0 192.168.254.6 192.168.26.6 0 1d02h
 
R2# show ip mroute 239.195.1.1
 
(*, 239.195.1.1), 02:13:50/00:02:36, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Serial2/0, RPF nbr 192.168.26.6
Outgoing interface list:
Ethernet1/0, Forward/Sparse, 02:13:50/00:02:36
Serial2/0, Bidir-Upstream/Sparse, 02:13:50/00:00:00
 
R2# show ip mrib route 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) RPF nbr: 192.168.26.6 Flags: IA
Ethernet1/0 Flags: F
Serial2/0 Flags: F
 
R2# show ip mfib 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) Flags: IA
SW Forwarding: 14693/30/28/6, Other: 0/0/0
Serial2/0 Flags: F
Pkts: 4897/0
Ethernet1/0 Flags: F
Pkts: 9796/0
 
R2# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d02h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Serial2/0, RPF nbr: 192.168.26.6
Incoming interface list:
Ethernet1/0, Accepting/Sparse
Serial2/0, Accepting/Sparse
 
R2# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.26.6 Flags:
Ethernet1/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Serial2/0 Flags: A F
 
R2# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial2/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Ethernet1/0 Flags: A
Null0 Flags: A

R3(マルチキャスト フォワーディング パス上のルータ)

R3# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d02h, expires: 00:02:25
 
R3# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.3.3 75 1d02h
Ethernet1/0 192.168.254.6 192.168.123.2 65 1d02h
Serial2/0 192.168.254.6 192.168.37.7 65 1d02h
Serial3/0 192.168.254.6 *192.168.34.3 75 1d02h
 
R3# show ip mroute 239.195.1.1
 
(*, 239.195.1.1), 02:14:09/00:03:08, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Ethernet1/0, RPF nbr 192.168.123.2
Outgoing interface list:
Serial3/0, Forward/Sparse, 02:14:09/00:03:08
Ethernet1/0, Bidir-Upstream/Sparse, 02:14:09/00:00:00
 
R3# show ip mrib route 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags: IA
Serial3/0 Flags: F
Ethernet1/0 Flags: F
 
R3# show ip mfib 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) Flags: IA
SW Forwarding: 15263/30/28/6, Other: 0/0/0
Serial3/0 Flags: F
Pkts: 15263/0
Ethernet1/0 Flags: F
Pkts: 0/0
 
R3# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d02h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Ethernet1/0, RPF nbr: 192.168.123.2
Incoming interface list:
Serial3/0, Accepting/Sparse
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Ethernet1/0, Accepting/Sparse
 
R3# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags:
Serial3/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: A F
 
R3# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial3/0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A

R4(レシーバ B のラスト ホップ DR)

R4# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d02h, expires: 00:02:10
 
R4# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.4.4 139 1d02h
Serial1/0 192.168.254.6 192.168.34.3 75 1d02h
 
R4# show ip igmp groups 239.195.1.1
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
239.195.1.1 Ethernet0/0 02:14:25 00:02:25 192.168.4.1
 
R4# show ip mroute 239.195.1.1
 
(*, 239.195.1.1), 02:14:25/00:02:25, RP 192.168.254.6, flags: BC
Bidir-Upstream: Serial1/0, RPF nbr 192.168.34.3
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 02:14:25/00:02:25
Serial1/0, Bidir-Upstream/Sparse, 02:14:25/00:00:00
 
R4# show ip mrib route 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) RPF nbr: 192.168.34.3 Flags: IA
Ethernet0/0 Flags: F
Serial1/0 Flags: F
 
R4# show ip mfib 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) Flags: IA
SW Forwarding: 15729/30/28/6, Other: 0/0/0
Serial1/0 Flags: F
Pkts: 0/0
Ethernet0/0 Flags: F
Pkts: 15729/0
 
R4# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d02h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Serial1/0, RPF nbr: 192.168.34.3
Incoming interface list:
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Serial1/0, Accepting/Sparse
 
R4# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.34.3 Flags:
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Serial1/0 Flags: A F
 
R4# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial1/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A

R6(ソース B の RP およびファースト ホップ DR)

R6# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
This system is an RP (Auto-RP)
This system is an RP-mapping agent (Loopback0)
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.254.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d02h, expires: 00:02:55
 
R6# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Loopback0 192.168.254.6 *192.168.6.6 0 1d02h
Loopback1 192.168.254.6 *192.168.254.6 0 1d02h
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.16.6 0 1d02h
Serial1/0 192.168.254.6 *192.168.67.6 0 1d02h
Serial2/0 192.168.254.6 *192.168.26.6 0 1d02h
 
 
R6# show ip mroute 239.195.1.1
 
(*, 239.195.1.1), 02:14:43/00:02:49, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Null, RPF nbr 0.0.0.0
Outgoing interface list:
Serial1/0, Forward/Sparse, 02:14:35/00:02:49
Serial2/0, Forward/Sparse, 02:14:43/00:02:41
 
R6# show ip mrib route 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) RPF nbr: 0.0.0.0 Flags: IA
Serial1/0 Flags: F
Serial2/0 Flags: F
 
R6# show ip mfib 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) Flags: IA
SW Forwarding: 16269/30/28/6, Other: 0/0/0
Serial2/0 Flags: F
Pkts: 10846/0
Serial1/0 Flags: F
Pkts: 10846/0
 
R6# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d02h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Loopback1, RPF nbr: 192.168.254.6
Incoming interface list:
Serial2/0, Accepting/Sparse
Serial1/0, Accepting/Sparse
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Loopback0, Accepting/Sparse
Loopback1, Accepting/Sparse
 
R6# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.254.6 Flags:
Serial2/0 Flags: A
Serial1/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Loopback0 Flags: A
Null0 Flags: A
Loopback1 Flags: A F
 
R6# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Loopback1 Flags: A F
Pkts: 0/0
Loopback0 Flags: A
Serial2/0 Flags: A
Serial1/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A

R7(ソース C のファースト ホップ DR およびレシーバ A のラスト ホップ DR)

R7# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d02h, expires: 00:02:35
 
R7# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.7.7 65 1d02h
Serial2/0 192.168.254.6 *192.168.37.7 65 1d02h
Serial4/0 192.168.254.6 192.168.67.6 0 1d02h
 
R7# show ip igmp groups 239.195.1.1
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
239.195.1.1 Ethernet0/0 02:14:51 00:02:44 192.168.7.1
 
R7# show ip mroute 239.195.1.1
 
(*, 239.195.1.1), 02:14:51/00:02:43, RP 192.168.254.6, flags: BC
Bidir-Upstream: Serial4/0, RPF nbr 192.168.67.6
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 02:14:51/00:02:43
Serial4/0, Bidir-Upstream/Sparse, 02:14:51/00:00:00
 
R7# show ip mrib route 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) RPF nbr: 192.168.67.6 Flags: IA
Ethernet0/0 Flags: F
Serial4/0 Flags: F
 
R7# show ip mfib 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) Flags: IA
SW Forwarding: 16747/30/28/6, Other: 0/0/0
Serial4/0 Flags: F
Pkts: 5582/0
Ethernet0/0 Flags: F
Pkts: 11165/0
 
R7# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d02h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Serial4/0, RPF nbr: 192.168.67.6
Incoming interface list:
Serial2/0, Accepting/Sparse
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Serial4/0, Accepting/Sparse
 
R7# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.67.6 Flags:
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Serial4/0 Flags: A F
 
R7# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial4/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A

該当する受信先を持たないアクティブなソース:Bidir-PIM の例

次の例に、ネットワーク環境内にアクティブなソースが存在し、該当する受信先が存在しない場合に、Bidir-PIM において MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認する方法を示します。この確認例は、図 10 および図 11 に示すトポロジに基づいています。

図 10 Bidir-PIM のトポロジ例:該当する受信先を持たないアクティブなソース

 

図 11 該当する受信先を持たないアクティブなソースを対象とした、Bidir-PIM 配信ツリーおよびマルチキャスト フォワーディング パスの例

 

この確認例には、次の条件が適用されます。

(*, 239.195.0.0/16) のエントリは、PIM のグループ-RP マッピングに基づいて、コントロール プレーンによりすべてのルータ上で作成されます。

該当する受信先が存在しないため、(*, 239.195.0.0/16) が、ネットワーク内のすべてのルータ上の唯一のステートになります。

ネットワーク内には該当する受信先が存在しないため、この例のすべてのソース トラフィックは、RP によって受信された後に廃棄されます。また、RP によって受信されたソース トラフィックは、受信時と同じインターフェイスには再び送信されません。

一般的に、マルチキャスト パケット フォワーディングの確認は、MFIB において使用可能な最も具体的なエントリに対する show ip mfib の出力における「SW Forwarding」のカウンタを調べることにより行えます。マルチキャストが転送されると、このカウンタが増加します。

この例では、該当する受信先が存在しないため、すべてのトラフィックが RP で停止します。また、RP によって受信されたトラフィックは、Bidir-PIM の RP インターフェイスのみに転送され、廃棄されます。

R1(ソース A のファースト ホップ DR)

R1# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d03h, expires: 00:02:43
 
R1# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.1.1 75 1d03h
Ethernet1/0 192.168.254.6 192.168.123.2 65 1d03h
 
R1# show ip mroute 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R1# show ip mrib route 239.195.1.1
 
No matching routes in MRIB route-DB
 
R1# show ip mfib 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R1# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d03h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Ethernet1/0, RPF nbr: 192.168.123.2
Incoming interface list:
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Ethernet1/0, Accepting/Sparse
 
R1# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags:
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: A F
 
R1# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 34754/10/28/2, Other: 58228/0/58228
Ethernet1/0 Flags: A F
Pkts: 34754/0
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A

R2

R2# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d03h, expires: 00:02:28
 
R2# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet1/0 192.168.254.6 *192.168.123.2 65 1d03h
Serial2/0 192.168.254.6 192.168.26.6 0 1d03h
 
R2# show ip mroute 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R2# show ip mrib route 239.195.1.1
 
No matching routes in MRIB route-DB
 
R2# show ip mfib 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R2# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d03h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Serial2/0, RPF nbr: 192.168.26.6
Incoming interface list:
Ethernet1/0, Accepting/Sparse
Serial2/0, Accepting/Sparse
 
R2# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.26.6 Flags:
Ethernet1/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Serial2/0 Flags: A F
 
R2# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 4211/10/28/2, Other: 0/0/0
Serial2/0 Flags: A F
Pkts: 4211/0
Ethernet1/0 Flags: A
Null0 Flags: A

R3

R3# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d03h, expires: 00:02:09
 
R3# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.3.3 75 1d03h
Ethernet1/0 192.168.254.6 192.168.123.2 65 1d03h
Serial2/0 192.168.254.6 192.168.37.7 65 1d03h
Serial3/0 192.168.254.6 *192.168.34.3 75 1d03h
 
R3# show ip igmp groups 239.195.1.1
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
 
R3# show ip mroute 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R3# show ip mrib route 239.195.1.1
 
No matching routes in MRIB route-DB
 
R3# show ip mfib 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R3# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d03h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Ethernet1/0, RPF nbr: 192.168.123.2
Incoming interface list:
Serial3/0, Accepting/Sparse
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Ethernet1/0, Accepting/Sparse
 
R3# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags:
Serial3/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: A F
 
R3# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 3935/0/3935
Serial3/0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A

R4

R4# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d03h, expires: 00:02:54
 
R4# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.4.4 139 1d03h
Serial1/0 192.168.254.6 192.168.34.3 75 1d03h
 
R4# show ip igmp groups 239.195.1.1
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
 
R4# show ip mroute 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R4# show ip mrib route 239.195.1.1
 
No matching routes in MRIB route-DB
 
R4# show ip mfib 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R4# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d03h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Serial1/0, RPF nbr: 192.168.34.3
Incoming interface list:
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Serial1/0, Accepting/Sparse
 
R4# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.34.3 Flags:
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Serial1/0 Flags: A F
 
R4# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial1/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A

R6(ソース B の RP およびファースト ホップ DR)

R6# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
This system is an RP (Auto-RP)
This system is an RP-mapping agent (Loopback0)
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.254.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d03h, expires: 00:01:59
 
R6# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Loopback0 192.168.254.6 *192.168.6.6 0 1d03h
Loopback1 192.168.254.6 *192.168.254.6 0 1d03h
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.16.6 0 1d03h
Serial1/0 192.168.254.6 *192.168.67.6 0 1d03h
Serial2/0 192.168.254.6 *192.168.26.6 0 1d03h
 
 
R6# show ip mroute 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R6# show ip mrib route 239.195.1.1
 
No matching routes in MRIB route-DB
 
R6# show ip mfib 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R6# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d03h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Loopback1, RPF nbr: 192.168.254.6
Incoming interface list:
Serial2/0, Accepting/Sparse
Serial1/0, Accepting/Sparse
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Loopback0, Accepting/Sparse
Loopback1, Accepting/Sparse
 
R6# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.254.6 Flags:
Serial2/0 Flags: A
Serial1/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Loopback0 Flags: A
Null0 Flags: A
Loopback1 Flags: A F
 
R6# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 13951/30/28/6, Other: 0/0/0
Loopback1 Flags: A F
Pkts: 13951/0
Loopback0 Flags: A
Serial2/0 Flags: A
Serial1/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A

R7(ソース C のファースト ホップ DR)

R7# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d03h, expires: 00:02:22
 
R7# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.7.7 65 1d03h
Serial2/0 192.168.254.6 *192.168.37.7 65 1d03h
Serial4/0 192.168.254.6 192.168.67.6 0 1d03h
 
R7# show ip igmp groups 239.195.1.1
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
 
R7# show ip mroute 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R7# show ip mrib route 239.195.1.1
 
No matching routes in MRIB route-DB
 
R7# show ip mfib 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R7# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d03h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Serial4/0, RPF nbr: 192.168.67.6
Incoming interface list:
Serial2/0, Accepting/Sparse
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Serial4/0, Accepting/Sparse
 
R7# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.67.6 Flags:
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Serial4/0 Flags: A F
 
R7# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 4917/10/28/2, Other: 0/0/0
Serial4/0 Flags: A F
Pkts: 4917/0
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A

該当する受信先を持つアクティブなソースが存在しない場合:Bidir-PIM の例

次の例では、該当する受信先を持つアクティブなソースがネットワーク環境内に存在していない場合に、Bidir-PIM において MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認する方法を示します。この確認例は、図 12 に示すトポロジに基づいています。

図 12 Bidir-PIM のトポロジ例:該当する受信先を持つアクティブなソースが存在しない場合

 

この確認例には、次の条件が適用されます。

(*, 239.195.0.0/16) のエントリは、PIM のグループ-RP マッピングに基づいて、コントロール プレーンによりすべてのルータ上で作成されます。

(*, 239.195.1.1) のエントリは、このグループに参加している該当する受信先によって IGMP 加入が開始された場合にのみ作成されます。その結果、RP とラスト ホップ DR の間の共有ツリー上の、該当する受信先を持つすべてのルータでは、(*, 239.195.1.1) のステートが作成されます。


) R1 は RP とラスト ホップ DR の間にないため、R1 では (*, 239.195.1.1) のステートは作成されません。


一般的に、マルチキャスト パケット フォワーディングの確認は、MFIB において使用可能な最も具体的なエントリに対する show ip mfib コマンドの出力における「SW Forwarding」のカウンタを調べることにより行えます。マルチキャストが転送されると、このカウンタが増加します。ただし、この例ではアクティブなソースが存在しないため、カウンタは増加しません。

R1

R1# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d01h, expires: 00:02:07
 
R1# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.1.1 75 1d01h
Ethernet1/0 192.168.254.6 192.168.123.2 65 1d01h
 
 
R1# show ip mroute 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R1# show ip mrib route 239.195.1.1
 
No matching routes in MRIB route-DB
 
R1# show ip mfib 239.195.1.1
 
Group 239.195.1.1 not found
 
R1# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d01h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Ethernet1/0, RPF nbr: 192.168.123.2
Incoming interface list:
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Ethernet1/0, Accepting/Sparse
 
R1# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags:
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: A F
 
R1# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Ethernet1/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A

R2

R2# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d01h, expires: 00:02:32
 
R2# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet1/0 192.168.254.6 *192.168.123.2 65 1d01h
Serial2/0 192.168.254.6 192.168.26.6 0 1d01h
 
R2# show ip mroute 239.195.1.1
 
(*, 239.195.1.1), 01:30:22/00:02:50, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Serial2/0, RPF nbr 192.168.26.6
Outgoing interface list:
Ethernet1/0, Forward/Sparse, 01:30:22/00:02:50
Serial2/0, Bidir-Upstream/Sparse, 01:30:22/00:00:00
 
R2# show ip mrib route 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) RPF nbr: 192.168.26.6 Flags: IA
Ethernet1/0 Flags: F
Serial2/0 Flags: F
 
R2# show ip mfib 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) Flags: IA
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial2/0 Flags: F
Pkts: 0/0
Ethernet1/0 Flags: F
Pkts: 0/0
 
R2# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d01h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Serial2/0, RPF nbr: 192.168.26.6
Incoming interface list:
Ethernet1/0, Accepting/Sparse
Serial2/0, Accepting/Sparse
 
R2# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.26.6 Flags:
Ethernet1/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Serial2/0 Flags: A F
 
R2# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial2/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Ethernet1/0 Flags: A
Null0 Flags: A

R3

R3# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d01h, expires: 00:02:17
 
R3# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.3.3 75 1d01h
Ethernet1/0 192.168.254.6 192.168.123.2 65 1d01h
Serial2/0 192.168.254.6 192.168.37.7 65 1d01h
Serial3/0 192.168.254.6 *192.168.34.3 75 1d01h
 
R3# show ip mroute 239.195.1.1
 
(*, 239.195.1.1), 01:30:36/00:03:21, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Ethernet1/0, RPF nbr 192.168.123.2
Outgoing interface list:
Serial3/0, Forward/Sparse, 01:30:36/00:03:21
Ethernet1/0, Bidir-Upstream/Sparse, 01:30:36/00:00:00
 
R3# show ip mrib route 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags: IA
Serial3/0 Flags: F
Ethernet1/0 Flags: F
 
R3# show ip mfib 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) Flags: IA
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial3/0 Flags: F
Pkts: 0/0
Ethernet1/0 Flags: F
Pkts: 0/0
 
R3# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d01h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Ethernet1/0, RPF nbr: 192.168.123.2
Incoming interface list:
Serial3/0, Accepting/Sparse
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Ethernet1/0, Accepting/Sparse
 
R3# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags:
Serial3/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: A F
 
R3# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial3/0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A

R4(レシーバ B のラスト ホップ DR)

R4# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d01h, expires: 00:02:02
 
R4# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.4.4 139 1d01h
Serial1/0 192.168.254.6 192.168.34.3 75 1d01h
 
R4# show ip igmp groups 239.195.1.1
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
239.195.1.1 Ethernet0/0 01:30:51 00:02:56 192.168.4.1
 
R4# show ip mroute 239.195.1.1
 
(*, 239.195.1.1), 01:30:51/00:02:56, RP 192.168.254.6, flags: BC
Bidir-Upstream: Serial1/0, RPF nbr 192.168.34.3
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 01:30:51/00:02:56
Serial1/0, Bidir-Upstream/Sparse, 01:30:51/00:00:00
 
R4# show ip mrib route 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) RPF nbr: 192.168.34.3 Flags: IA
Ethernet0/0 Flags: F
Serial1/0 Flags: F
 
R4# show ip mfib 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) Flags: IA
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial1/0 Flags: F
Pkts: 0/0
Ethernet0/0 Flags: F
Pkts: 0/0
 
R4# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d01h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Serial1/0, RPF nbr: 192.168.34.3
Incoming interface list:
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Serial1/0, Accepting/Sparse
 
R4# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.34.3 Flags:
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Serial1/0 Flags: A F
 
R4# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial1/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A

R6(RP)

R6# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
This system is an RP (Auto-RP)
This system is an RP-mapping agent (Loopback0)
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.254.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d01h, expires: 00:02:30
 
R6# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Loopback0 192.168.254.6 *192.168.6.6 0 1d01h
Loopback1 192.168.254.6 *192.168.254.6 0 1d01h
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.16.6 0 1d01h
Serial1/0 192.168.254.6 *192.168.67.6 0 1d01h
Serial2/0 192.168.254.6 *192.168.26.6 0 1d01h
 
R6# show ip mroute 239.195.1.1
 
(*, 239.195.1.1), 01:31:08/00:03:00, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Null, RPF nbr 0.0.0.0
Outgoing interface list:
Serial1/0, Forward/Sparse, 01:31:00/00:03:00
Serial2/0, Forward/Sparse, 01:31:08/00:02:57
 
R6# show ip mrib route 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) RPF nbr: 0.0.0.0 Flags: IA
Serial1/0 Flags: F
Serial2/0 Flags: F
 
R6# show ip mfib 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) Flags: IA
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial2/0 Flags: F
Pkts: 0/0
Serial1/0 Flags: F
Pkts: 0/0
 
R6# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d01h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Loopback1, RPF nbr: 192.168.254.6
Incoming interface list:
Serial2/0, Accepting/Sparse
Serial1/0, Accepting/Sparse
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Loopback0, Accepting/Sparse
Loopback1, Accepting/Sparse
 
R6# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.254.6 Flags:
Serial2/0 Flags: A
Serial1/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Loopback0 Flags: A
Null0 Flags: A
Loopback1 Flags: A F
 
R6# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Loopback1 Flags: A F
Pkts: 0/0
Loopback0 Flags: A
Serial2/0 Flags: A
Serial1/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A

R7(レシーバ A のラスト ホップ DR)

R7# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 1d01h, expires: 00:02:33
 
R7# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.7.7 65 1d01h
Serial2/0 192.168.254.6 *192.168.37.7 65 1d01h
Serial4/0 192.168.254.6 192.168.67.6 0 1d01h
 
R7# show ip igmp groups 239.195.1.1
 
IGMP Connected Group Membership
Group Address Interface Uptime Expires Last Reporter Group Accounted
239.195.1.1 Ethernet0/0 01:31:14 00:02:22 192.168.7.1
 
R7# show ip mroute 239.195.1.1
 
(*, 239.195.1.1), 01:31:14/00:02:22, RP 192.168.254.6, flags: BC
Bidir-Upstream: Serial4/0, RPF nbr 192.168.67.6
Outgoing interface list:
Ethernet0/0, Forward/Sparse, 01:31:14/00:02:22
Serial4/0, Bidir-Upstream/Sparse, 01:31:14/00:00:00
 
R7# show ip mrib route 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) RPF nbr: 192.168.67.6 Flags: IA
Ethernet0/0 Flags: F
Serial4/0 Flags: F
 
R7# show ip mfib 239.195.1.1
 
(*,239.195.1.1) Flags: IA
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial4/0 Flags: F
Pkts: 0/0
Ethernet0/0 Flags: F
Pkts: 0/0
 
R7# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 1d01h/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Serial4/0, RPF nbr: 192.168.67.6
Incoming interface list:
Serial2/0, Accepting/Sparse
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Serial4/0, Accepting/Sparse
 
R7# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.67.6 Flags:
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Serial4/0 Flags: A F
 
R7# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial4/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A

アクティブなソースが存在せず、該当する受信先も存在しない場合:Bidir-PIM の例

次の例に、ネットワーク環境内にアクティブなソースが存在しておらず、該当する受信先も存在しない場合に、Bidir-PIM において MFIB を使用してマルチキャスト フォワーディングを確認する方法を示します。この確認例は、図 13 に示すトポロジに基づいています。

図 13 Bidir-PIM のトポロジ例:アクティブなソースが存在せず、該当する受信先も存在しない場合

 

この確認例には、次の条件が適用されます。

(*, 239.195.0.0/16) のエントリは、PIM のグループ-RP マッピングに基づいて、コントロール プレーンによりすべてのルータ上で作成されます。

239.195.0.0/16 の範囲内のすべてのグループのエントリは、その特定のグループに参加している該当する受信先によって IGMP 加入が開始された場合にのみ作成されます。たとえば、マルチキャスト レシーバがグループ 239.195.1.1 に参加した場合、共有ツリー上のすべてのルータ上で (*, 239.195.1.1) のエントリが作成されます。

該当する受信先が存在しないため、(*, 239.195.0.0/16) が、ネットワーク内のすべてのルータ上の唯一のステートになります。

一般的に、マルチキャスト パケット フォワーディングの確認は、MFIB において使用可能な最も具体的なエントリに対する show ip mfib コマンドの出力における「SW Forwarding」のカウンタを調べることにより行えます。マルチキャストが転送されると、このカウンタが増加します。ただし、この例ではアクティブなソースが存在しないため、カウンタは増加しません。

R1

R1# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 22:06:01, expires: 00:02:30
 
R1# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 22:06:01/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Ethernet1/0, RPF nbr: 192.168.123.2
Incoming interface list:
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Ethernet1/0, Accepting/Sparse
 
R1# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags:
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: A F
 
R1# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Ethernet1/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
 
R1# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.1.1 75 22:06:01
Ethernet1/0 192.168.254.6 192.168.123.2 65 22:06:01

R2

R2# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 22:09:00, expires: 00:02:30
 
R2# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 22:09:00/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Serial2/0, RPF nbr: 192.168.26.6
Incoming interface list:
Ethernet1/0, Accepting/Sparse
Serial2/0, Accepting/Sparse
 
R2# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.26.6 Flags:
Ethernet1/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Serial2/0 Flags: A F
 
R2# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial2/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Ethernet1/0 Flags: A
Null0 Flags: A
 
R2# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet1/0 192.168.254.6 *192.168.123.2 65 22:09:00
Serial2/0 192.168.254.6 192.168.26.6 0 22:09:00

R3

R3# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 22:09:20, expires: 00:02:12
 
R3# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 22:09:20/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Ethernet1/0, RPF nbr: 192.168.123.2
Incoming interface list:
Serial3/0, Accepting/Sparse
Ethernet1/0, Accepting/Sparse
 
R3# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.123.2 Flags:
Serial3/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: A F
 
R3# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial3/0 Flags: A
Ethernet1/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Null0 Flags: A
 
R3# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet1/0 192.168.254.6 192.168.123.2 65 22:09:20
Serial2/0 192.168.254.6 192.168.37.7 65 22:09:20
Serial3/0 192.168.254.6 *192.168.34.3 75 22:09:20

R4

R4# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 22:09:47, expires: 00:02:42
 
R4# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 22:09:47/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Serial1/0, RPF nbr: 192.168.34.3
Incoming interface list:
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Serial1/0, Accepting/Sparse
 
R4# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.34.3 Flags:
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Serial1/0 Flags: A F
 
R4# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial1/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
 
R4# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.4.4 139 22:09:47
Serial1/0 192.168.254.6 192.168.34.3 75 22:09:47

R6(RP)

R6# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
This system is an RP (Auto-RP)
This system is an RP-mapping agent (Loopback0)
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.254.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 22:11:08, expires: 00:02:48
 
R6# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 22:11:08/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Loopback1, RPF nbr: 192.168.254.6
Incoming interface list:
Serial2/0, Accepting/Sparse
Serial1/0, Accepting/Sparse
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Loopback1, Accepting/Sparse
 
R6# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.254.6 Flags:
Serial2/0 Flags: A
Serial1/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Loopback1 Flags: A F
 
R6# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Loopback1 Flags: A F
Pkts: 0/0
Serial2/0 Flags: A
Serial1/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
 
R6# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Loopback1 192.168.254.6 *192.168.254.6 0 22:11:08
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.16.6 0 22:11:08
Serial1/0 192.168.254.6 *192.168.67.6 0 22:11:08
Serial2/0 192.168.254.6 *192.168.26.6 0 22:11:08

R7

R7# show ip pim rp mapping
 
PIM Group-to-RP Mappings
 
Group(s) 239.195.0.0/16
RP 192.168.254.6 (?), v2v1, bidir
Info source: 192.168.6.6 (?), elected via Auto-RP
Uptime: 22:10:23, expires: 00:02:04
 
R7# show ip mroute 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16), 22:10:23/-, RP 192.168.254.6, flags: B
Bidir-Upstream: Serial4/0, RPF nbr: 192.168.67.6
Incoming interface list:
Serial2/0, Accepting/Sparse
Ethernet0/0, Accepting/Sparse
Serial4/0, Accepting/Sparse
 
R7# show ip mrib route 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) RPF nbr: 192.168.67.6 Flags:
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
Serial4/0 Flags: A F
 
R7# show ip mfib 239.195.0.0/16
 
(*,239.195.0.0/16) Flags:
SW Forwarding: 0/0/0/0, Other: 0/0/0
Serial4/0 Flags: A F
Pkts: 0/0
Serial2/0 Flags: A
Ethernet0/0 Flags: A
Null0 Flags: A
 
R7# show ip pim interface df
 
* implies this system is the DF
Interface RP DF Winner Metric Uptime
Ethernet0/0 192.168.254.6 *192.168.7.7 65 22:10:23
Serial2/0 192.168.254.6 *192.168.37.7 65 22:10:23
Serial4/0 192.168.254.6 192.168.67.6 0 22:10:23

その他の参考資料

ここでは、MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認に関連する参考資料について説明します。

関連資料

関連項目
参照先

MFIB の概要(概念)、MFIB/MRIB のエントリ フラグ、およびインターフェイス フラグの説明

Multicast Forwarding Information Base (MFIB) Overview 』モジュール

IP マルチキャスト テクノロジー分野の概要

IP Multicast Technology Overview 』モジュール

PIM を使用して IP マルチキャスト ネットワークを設定する場合の概念、作業、および例

Configuring a Basic IP Multicast Network 』モジュール

IP マルチキャスト コマンド:コマンド構文の詳細、コマンド モード、コマンド履歴、デフォルト設定、使用に関する注意事項、および例

『Cisco IOS IP Multicast Command Reference』

規格

規格
タイトル

新しい規格または変更された規格はサポートされていません。また、既存の規格に対するサポートに変更はありません。

--

MIB

MIB
MIB リンク

新しい MIB または変更された MIB はサポートされていません。また、既存の MIB に対するサポートに変更はありません。

選択したプラットフォーム、Cisco IOS リリース、および機能セットの MIB を検索してダウンロードする場合は、次の URL にある Cisco MIB Locator を使用します。

http://www.cisco.com/go/mibs

RFC

RFC
タイトル

新しい RFC または変更された RFC はサポートされていません。また、既存の RFC に対するサポートに変更はありません。

--

シスコのテクニカル サポート

説明
リンク

右の URL にアクセスして、シスコのテクニカル サポートを最大限に活用してください。

以下を含むさまざまな作業にこの Web サイトが役立ちます。

テクニカル サポートを受ける

ソフトウェアをダウンロードする

セキュリティの脆弱性を報告する、またはシスコ製品のセキュリティ問題に対する支援を受ける

ツールおよびリソースへアクセスする

Product Alert の受信登録

Field Notice の受信登録

Bug Toolkit を使用した既知の問題の検索

Networking Professionals(NetPro)コミュニティで、技術関連のディスカッションに参加する

トレーニング リソースへアクセスする

TAC Case Collection ツールを使用して、ハードウェアや設定、パフォーマンスに関する一般的な問題をインタラクティブに特定および解決する

この Web サイト上のツールにアクセスする際は、Cisco.com のログイン ID およびパスワードが必要です。

http://www.cisco.com/cisco/web/support/index.html

MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認に関する機能情報

表 11 に、このモジュールで説明した機能をリストし、特定の設定情報へのリンクを示します。この表には、Cisco IOS Release 12.2(1) 以降のリリースで導入または変更された機能だけを示します。

ここに記載されていないこのテクノロジーの機能情報については、『 IP Multicast Features Roadmap 』を参照してください。

ご使用の Cisco IOS ソフトウェア リリースによっては、コマンドの中に一部使用できないものがあります。特定のコマンドに関するリリース情報については、コマンド リファレンス マニュアルを参照してください。

Cisco Feature Navigator を使用すると、プラットフォームおよびソフトウェア イメージのサポート情報を検索できます。Cisco Feature Navigator により、どの Cisco IOS および Catalyst OS ソフトウェア イメージが特定のソフトウェア リリース、機能セット、またはプラットフォームをサポートするか調べることができます。Cisco Feature Navigator には、 http://www.cisco.com/go/cfn からアクセスします。Cisco.com のアカウントは必要ありません。


表 11 に、特定の Cisco IOS ソフトウェア リリース群で特定の機能をサポートする Cisco IOS ソフトウェア リリースだけを示します。特に明記されていない限り、Cisco IOS ソフトウェア リリース群の後続のリリースでもこの機能をサポートします。


 

表 11 MFIB を使用した IPv4 マルチキャスト フォワーディングの確認に関する機能情報

機能名
リリース
機能情報

MFIB による IPv4 マルチキャストのサポート

15.0(1)M
12.2(33)SRE

MFIB アーキテクチャは、マルチキャスト コントロール プレーン(PIM および IGMP)とマルチキャスト フォワーディング プレーン(MFIB)の間におけるモジュール性と分離を提供します。このアーキテクチャは、Cisco IOS IPv6 マルチキャスト導入環境および Cisco IOS XR マルチキャスト導入環境において使用します。IPv4 MFIB インフラストラクチャの採用により、Cisco IOS IPv4 マルチキャスト導入環境が強化され、MFIB フォワーディング モデルが、使用される唯一のフォワーディング エンジンになります。

clear ip mfib counters debug ip mcache debug ip mfib adjacency debug ip mfib db debug ip mfib fs debug ip mfib init debug ip mfib interface debug ip mfib mrib debug ip mfib pak debug ip mfib platform debug ip mfib ppr debug ip mfib ps debug ip mfib signal debug ip mfib table debug ip mpacket debug ip mrib ip mfib ip mfib cef ip mfib forwarding ip mroute-cache ip multicast cache-headers ip multicast rate-limit ip multicast ttl-threshold ip pim register-rate-limit show ip mcache show ip mfib show ip mfib active show ip mfib count show ip mfib interface show ip mfib route show ip mfib status show ip mfib summary show ip pim interface show ip pim tunnel の各コマンドが導入または変更されました。

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