Cisco IOS マルチプロトコル ラベル スイッチング コ ンフィギュレーション ガイド リリース15.1
MPLS トラフィック エンジニアリング:クラ スベース トンネル選択
MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択
発行日;2012/01/13 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 14MB) | フィードバック

目次

MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択

この章の構成

MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択の前提条件

MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択の制約事項

MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択について

MPLS TE クラスベース トンネル選択でサポートされる着信トラフィック

MPLS TE クラスベース トンネル選択の CoS アトリビュート

ルーティング プロトコルと MPLS TE クラスベース トンネル選択

MPLS TE クラスベース トンネル選択によるトンネル選択

EXP マッピング設定

EXP 値のトンネル選択

トンネル障害処理

パケットの順序逆転

高速リルートと MPLS TE クラスベース トンネル選択

DS-TE トンネルと MPLS TE クラスベース トンネル選択

再最適化と MPLS TE クラスベース トンネル選択

エリア間および Inter-AS と MPLS TE クラスベース トンネル選択

ATM PVC と MPLS TE クラスベース トンネル選択

MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択の設定方法

同じヘッドエンドから同じテールエンドへの複数の MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルの作成

各 MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルによって伝送される EXP 値の設定

MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルがルーティングで認識されるようにする

MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルが動作しており、IGP にアナウンスされていることの確認

マスター トンネルの設定

MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択の設定例

同じヘッドエンドから同じテールエンドへの複数の MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルの作成:例

各 MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルによって伝送される EXP 値の設定:例

MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルがルーティングで認識されるようにする:例

MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルが動作しており、IGP にアナウンスされていることの確認:例

マスター トンネルの設定:例

その他の関連資料

関連資料

規格

MIB

RFC

シスコのテクニカル サポート

コマンド リファレンス

MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択の機能情報

用語集

MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択

MPLS Traffic Engineering(TE; トラフィック エンジニアリング):クラスベース トンネル選択機能によって、異なる Class of Service(CoS; サービス クラス)の値を持つトラフィックを、同じトンネル ヘッドエンドと同じテールエンド間の異なる TE トンネルにダイナミックにルーティングおよび転送できます。TE トンネルは、通常の TE トンネルまたは DiffServ-aware TE(DS-TE; DiffServ 対応 TE)を使用できます。

さまざまな CoS 値を伝送するように設定する同じヘッドエンドから同じテールエンドまでの TE(または DS-TE)トンネルのセットは、「トンネル バンドル」と呼ばれます。設定後、Class-Based Tunnel Selection(CBTS; クラスベース トンネル選択)によって、各パケットがトンネルにダイナミックにルーティングおよび転送されます。トンネルは次の基準によって選択されます。

パケットの CoS を伝送するように設定されていること。

パケットの宛先として適切なヘッドエンドが設定されていること。

CBTS では、DS-TE トンネル経由でのダイナミック ルーティングが提供されており、また設定は最小限で済むため、大規模ネットワークにおける DS-TE の配置が大幅に簡単になります。

CBTS では、すべての CoS 値を 8 つの異なるトンネルに分散できます。

また、CBTS では、トンネル バンドルの TE トンネルはさまざまなインターフェイス経由でヘッドエンド ルータから出ることができます。

この章で紹介する機能情報の入手方法

ご使用の Cisco IOS ソフトウェア リリースによっては、この章に記載されている機能の中に、一部サポートされていないものがあります。最新の機能情報と注意事項については、ご使用のプラットフォームとソフトウェア リリースに対応したリリース ノートを参照してください。この章に記載されている特定の機能に関する説明へのリンク、および各機能がサポートされているリリースのリストについては、「MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択の機能情報」を参照してください。

プラットフォームと Cisco IOS および Catalyst OS ソフトウェア イメージのサポート情報の検索

Cisco Feature Navigator を使用すると、プラットフォーム、Cisco IOS ソフトウェア イメージ、および Cisco Catalyst OS ソフトウェア イメージの各サポート情報を検索できます。Cisco Feature Navigator には、 http://www.cisco.com/go/cfn からアクセスします。Cisco.com のアカウントは必要ありません。

MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択の前提条件

すべてのトンネル インターフェイスで、Multiprotocol Label Switching(MPLS; マルチプロトコル ラベル スイッチング)がイネーブルになっている必要があります。

シスコ エクスプレス フォワーディングまたは分散シスコ エクスプレス フォワーディングがグローバル コンフィギュレーション モードでイネーブルになっている必要があります。

MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択の制約事項

特定の宛先に対するすべての CoS 値は、同じテールエンドが終端となるトンネルで伝送されます。すべての CoS 値がトンネルで伝送されるか、またはどの値もトンネルで伝送されないかのいずれかです。つまり、特定の宛先に対して、一部の CoS 値を DS-TE トンネルにマッピングし、その他の CoS 値を Shortest Path First(SPF)Label Distribution Protocol(LDP; ラベル配布プロトコル)または SPF IP パスにマッピングすることはできません。

CBTS では、特定の試験的(EXP)値を複数のトンネルでロード バランシングすることはできません。2 つ以上のトンネルが特定の EXP 値を伝送するように設定されている場合、CBTS では、これらのトンネルのうちの 1 つが選択されて、この EXP 値が伝送されます。

CBTS の動作では、Any Transport over MPLS(AToM)、MPLS TE 自動メッシュ、または Label-Controlled(LC; ラベル制御)-ATM はサポートされません。

MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択について

MPLS Traffic Engineering(TE; トラフィック エンジニアリング):クラスベース トンネル選択機能を設定するには、次の概念を理解しておく必要があります。

「MPLS TE クラスベース トンネル選択でサポートされる着信トラフィック」

「MPLS TE クラスベース トンネル選択の CoS アトリビュート」

「ルーティング プロトコルと MPLS TE クラスベース トンネル選択」

「MPLS TE クラスベース トンネル選択によるトンネル選択」

「DS-TE トンネルと MPLS TE クラスベース トンネル選択」

「再最適化と MPLS TE クラスベース トンネル選択」

「エリア間および Inter-AS と MPLS TE クラスベース トンネル選択」

「ATM PVC と MPLS TE クラスベース トンネル選択」

MPLS TE クラスベース トンネル選択でサポートされる着信トラフィック

CBTS 機能では、次の種類の着信パケットがサポートされます。

Provider Edge(PE; プロバイダー エッジ)ルータ:Virtual Private Network(VPN; バーチャル プライベート ネットワーク)Routing and Forwarding(VRF; VPN ルーティングおよび転送)インスタンス インターフェイスに入るラベルなしのパケット

プロバイダー コア(P)ルータ:非 VRF インターフェイスに入るラベルなしパケットおよび MPLS ラベル付きパケット

Carrier Supporting Carrier(CSC)または Interautonomous System(Inter-AS; 相互自律システム)の PE ルータ:VRF インターフェイスに入る MPLS ラベル付きパケット

MPLS TE クラスベース トンネル選択の CoS アトリビュート

CBTS では、ヘッドエンド ルータによってパケットに設定される EXP フィールドの値に基づいたトンネル選択がサポートされています。ルータでは、この値を設定する前に、入力 Modular Quality of Service(QoS; サービス品質)Command-Line Interface(CLI; コマンドライン インターフェイス)(MQC; モジュラ QoS コマンドライン インターフェイス)が考慮されます。入力 MQC によって EXP フィールド値が変更される場合、CBTS では、変更された値がトンネル選択に使用されます。

パケットは、複数の着信インターフェイスからヘッドエンドに入ることができます。これらのインターフェイスは、異なる DiffServ ポリシーを持つ異なるカスタマーからのものでもかまいません。このような場合、サービス プロバイダーは通常、入力 MQC を使用して独自の DiffServ ポリシーを適用し、設定される EXP 値を適宜マークします。このようにして、CBTS は、サービス プロバイダーによってマークされた EXP 値を考慮することによって、すべてのカスタマーに対して整合性のある動作を実行できます。


) 出力 MQC によって EXP フィールドが変更された場合、CBTS では EXP 値の変更は無視されます。


CBTS では、すべてのサービス クラスを最大 8 つの異なるトンネルに分散できます。

ルーティング プロトコルと MPLS TE クラスベース トンネル選択

CBTS では、次のルーティング プロトコルを使用して、指定された宛先への MPLS TE トンネルにパケットがルーティングおよび転送されます。

自動ルートが設定された Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)

自動ルートが設定された Open Shortest Path First(OSPF)

スタティック ルーティング

BGP ネクストホップに再帰が設定された Border Gateway Protocol(BGP; ボーダー ゲートウェイ プロトコル)(パケットは、IS-IS、OSPF、またはスタティック ルーティングを使用してトンネルに転送されます)

MPLS TE クラスベース トンネル選択によるトンネル選択

ここでは、トンネル選択に関する次の内容について説明します。

「EXP マッピング設定」

「EXP 値のトンネル選択」

「トンネル障害処理」

「パケットの順序逆転」

EXP マッピング設定

CBTS では、各トンネルに次のいずれか任意の値を設定できます。

CBTS 機能が導入される前に設定されていたものと同じ EXP 情報、つまり EXP 関連情報なし

伝送するトンネルに対する 1 つ以上の EXP 値

アップ状態にあるいずれのトンネルにも現在割り当てられていないすべての EXP 値を伝送可能にするプロパティ(default)

伝送するトンネルに対する 1 つ以上の EXP 値、およびアップ状態にあるいずれのトンネルにも現在割り当てられていないすべての EXP 値を伝送可能にする default プロパティ

default プロパティ(アップ状態にあるいずれのトンネルにも現在割り当てられていないすべての EXP 値を伝送可能にするプロパティ)は、オペレータがすべての取りうる EXP 値を明示的に列挙する必要がなく、効率的な方法です。さらに重要な点として、default プロパティを使用すると、オペレータは、特定の EXP 値を伝送するトンネルがダウンした場合に、それらの代わりとして使用するトンネル プリファレンスを指定できます (コマンド構文については、 tunnel mpls traffic-eng exp コマンドを参照してください)。

各トンネルの設定は、他のすべてのトンネルの設定とは独立しています。CBTS では、EXP 設定の整合性チェックは実行されません。

この機能では、次のような設定を行うことができます。

すべての EXP 値を明示的にトンネルに割り当てない。

複数のトンネルが default プロパティを持つように設定する。

一部のトンネルに EXP 値を設定し、その他のトンネルには値を設定しない。

特定の EXP 値を複数のトンネルに設定する。

トンネル選択プロセス

この機能によるトンネル選択は、2 段階のプロセスとなっています。

1. 指定されたプレフィクスに対して、CBTS 機能がない場合とまったく同じルーティング(自動ルート、スタティック ルート)が行われます。ルータでは、トンネルに設定された EXP 関連情報に関係なく、最適なメトリックを持つ動作中のトンネルのセットが選択されます。

2. CBTS によって、すべての EXP 値が、トンネルの選択されたセットにマッピングされます。

指定された EXP 値が設定されている場合

選択されたセット内の 1 つのトンネルだけに対してこの値が設定されている場合は、CBTS によってそのトンネルに EXP 値がマッピングされます。

選択されたセット内の 2 つ以上のトンネルに対してこの値が設定されている場合は、CBTS によってそれらのトンネルのうち任意の 1 つに EXP 値がマッピングされます。最初に、CBTS によって、明示的に最小の EXP 値が設定されているトンネルが選択されます。次に、CBTS によって、最小のトンネル ID を持つトンネルが選択されます。

指定された EXP 値が選択されたセット内のいずれのトンネルにも設定されていない場合

選択されたセット内のトンネルの 1 つだけがデフォルトとして設定されている場合は、CBTS によって EXP 値がそのトンネルにマッピングされます。

選択されたセット内の 2 つ以上のトンネルがデフォルトとして設定されている場合は、CBTS によってそれらのトンネルのうち任意の 1 つに EXP 値がマッピングされます。

選択されたセット内にデフォルトとして設定されたトンネルがない場合、この EXP 値は、CBTS によってどの特定のトンネルにもマッピングされません。代わりに、CBTS によって、選択されたセット内のすべてのトンネルを対象に、その EXP 情報の CoS 非依存ロード バランシングが実行されます。

CBTS では、自動ルートを利用してトンネル バンドルが選択されます。自動ルートでは、宛先への SPF にあるトンネルだけが選択されます。したがって、自動ルートと同様に、CBTS でもルーティングがループする危険性はありません。

トンネル選択の例

次に、オペレータが設定するさまざまなトンネル設定の例、および EXP 値を伝送するパケットが CBTS によってこれらのトンネルにマッピングされる方法を示します。各例では、デフォルト トンネルが設定されている場合や、同じ EXP 値を持つ複数のトンネルが設定されている場合など、さまざまな設定を示します。

例 1:デフォルト トンネルが設定されている場合

オペレータが、トンネル T1 と T2 に次のパラメータを設定します。

T1:exp = 5、autoroute

T2:exp = default、autoroute

T1 と T2 がプレフィクス P のネクストホップ インターフェイスである場合、CBTS では、次のようにパケットがトンネルにマッピングされます。

<宛先 = P、exp = 5> のパケットは T1 へ

<宛先 = P、exp = 5 以外> のパケットは T2 へ

例 2:EXP 値が 2 つのトンネルに設定され、1 つがデフォルト トンネルである場合

オペレータが、トンネル T1、T2、および T3 に次のパラメータを設定します。

T1:exp = 5、autoroute

T2:exp = 3 と 4、autoroute

T3:exp = default、autoroute

T1、T2、および T3 がプレフィクス P のネクストホップ インターフェイスである場合、CBTS では、次のようにパケットがトンネルにマッピングされます。

<宛先 = P、exp = 5> のパケットは T1 へ

<宛先 = P、exp = 3 または 4> のパケットは T2 へ

<宛先 = P、exp = 0、1、2、6、または 7> のパケットは T3 へ

例 3:同じ EXP を持つトンネルが複数ある場合

オペレータが、トンネル T1、T2、および T3 に次のパラメータを設定します。

T1:exp = 5、autoroute

T2:exp = 5、autoroute

T3:exp = default、autoroute

T1、T2、および T3 がプレフィクス P のネクストホップ インターフェイスである場合、CBTS では、次のようにパケットがトンネルにマッピングされます。

<宛先 = P、exp = 5> のパケットは T1 へ(任意選択)

<宛先 = P、exp = 5 以外> のパケットは T3 へ

T2 にマッピングされるパケットはなし

例 4:スタティック ルートが設定されている場合

オペレータが、トンネル T1 と T2 に次のパラメータを設定します。

T1:exp = 5、autoroute

T2:exp = 3

P へのスタティック ルートを T2 に設定

プレフィクス P が T1 および T2 のテールエンド ルータの背後にある場合、CBTS では、次のようにパケットがトンネルにマッピングされます。

<宛先 = P、exp = 任意> のパケットは T2 へ

T1 にマッピングされるパケットはなし

スタティック ルートはダイナミック ルートよりも優先されるため、ルータではトンネルの「選択されたセット」として T2 だけが選択されます。

例 5:トンネルにメトリックが設定されている場合

オペレータが、トンネル T1 と T2 に次のパラメータを設定します。

T1:exp = 5、autoroute、相対メトリック -2

T2:exp = 3、autoroute、相対メトリック -3

CBTS では、次のようにパケットがトンネルにマッピングされます。

<宛先 = P、exp = 任意> のパケットは T2 へ

T1 にマッピングされるパケットはなし

自動ルート トンネル選択アルゴリズムでは、最適なメトリックを持つトンネルが選択されます。したがって、ルータでは、トンネルの「選択されたセット」として T2 だけが選択されます。

例 6:デフォルトおよびメトリックの設定がない場合

オペレータが、トンネル T1 と T2 に次のパラメータを設定します。

T1:exp = 5、autoroute

T2:exp = 3、autoroute

T1 と T2 がプレフィクス P のネクストホップ インターフェイスである場合、CBTS では、次のようにパケットがトンネルにマッピングされます。

<宛先 = P、exp = 5> のパケットは T1 へ

<宛先 = P、exp = 3> のパケットは T2 へ

<宛先 = P、exp = 3 と 5 以外> のパケットは T2 へ

トンネルに設定されているいずれかの値と異なる EXP 値を持つパケットが着信すると、パケットはデフォルト トンネルに入ります。デフォルト トンネルが設定されていない場合、パケットは、最小の EXP 値が設定されたトンネルに入ります。

非 TE パスがあるマルチパスと MPLS TE クラスベース トンネル選択

ルーティング プロセスの特定のプレフィクスにおいて、ルータで、TE トンネルと非 TE トンネル パス(SPF パス)の両方を含むパスのセットが選択されることがあります。たとえば、internal Border Gateway Protocol(iBGP; 内部ボーダー ゲートウェイ プロトコル)マルチパスがアクティブになり、このプレフィクスに対して、TE トンネル経由で到達可能な BGP ネクストホップと非 TE トンネル パス経由で到達可能な BGP ネクストホップが混在した複数の BGP ネクストホップが選択されることがあります。

コストの等しい IGP パスが TE トンネル経由と非 TE トンネル パス経由で存在することもあります。たとえば、TE トンネル メトリックが変更されて、SPF パスと同等になる可能性があります。

このような状況において、CBTS では次のようにトラフィックがマッピングされます。

指定された EXP 値が選択されたセット内の 1 つ以上のトンネルに設定されている場合は、CBTS によってそれらのトンネルのうちの 1 つに EXP 値がマッピングされます。

指定された EXP 値が選択されたセット内のどのトンネルにも設定されておらず、選択されたセット内で 1 つ以上のトンネルがデフォルトとして設定されている場合は、CBTS によってそれらのトンネルのうちの 1 つに EXP 値がマッピングされます。

指定された EXP 値が選択されたセット内のどのトンネルにも設定されておらず、選択されたセット内でデフォルトとして設定されているトンネルもない場合は、CBTS によって、選択されたセットのすべての TE トンネルと非 TE パスを含むすべての取りうるパスを対象に、その EXP 値の CoS 非依存ロード バランシングが実行されます。

ルーティング プロセスによってすべての EXP 値がトンネルに割り当てられている場合、またはデフォルトが使用されている場合は、すべての TE トンネルがダウン状態でないかぎり、ルーティングにおいて非 TE パスは使用されません。

MPLS TE クラスベース トンネル選択とポリシーベース ルーティング

(非 VRF 環境における)TE トンネル経由の Policy-Based Routing(PBR; ポリシーベース ルーティング)、および CBTS の両方を設定している場合、PBR による決定が CBTS による決定よりも優先されます。PBR は、通常の転送の前にルータによって実行される入力プロセスです。

トンネル障害処理

ここでは、次の各手順について説明します。

「トンネルのアップまたはダウン」

「トンネルがダウンした場合の動作」

トンネルのアップまたはダウン

CBTS 動作において重要な問題は、トンネル インターフェイスがアップ状態であるかダウン状態であるかであり、現在の TE Label Switched Path(LSP; ラベル スイッチド パス)がアップ状態であるかダウン状態であるかではありません。たとえば、TE LSP がダウンしても、別のパス オプションが存在するため、ヘッドエンドによって再確立されます。TE LSP が再確立されるまでの一時的な期間中、トンネル インターフェイスはダウン状態にはなりません。トンネル インターフェイスがダウン状態とならないため、対応する EXP はこの一時的な期間中、別のトンネルにリルートされません。

トンネルがダウンした場合の動作

CBTS で転送に使用されているトンネルがダウンした場合、影響のある EXP 値に対するトンネル選択が調整されます。次の例に示すように、トンネル選択アルゴリズムが再度適用されて、すべての EXP 値のパケットの動作が定義されます。

例 1:デフォルト トンネル以外のトンネルがダウンした場合

オペレータが、トンネル T1、T2、および T3 に次のパラメータを設定します。

T1:exp = 5、autoroute

T2:exp = 3 と 4、autoroute

T3:exp = default、autoroute

T1、T2、および T3 がプレフィクス P のネクストホップ インターフェイスである場合にトンネル T1 がダウンすると、CBTS では、次のようにパケットがトンネルにマッピングされます。

<宛先 = P、exp = 3、4> のパケットは T2 へ(以前と同様)

<宛先 = P、exp = 0、1、2、6、または 7> のパケットは T3 へ(以前と同様)

<宛先 = P、exp = 5> のパケットは T3 へ

例 2:デフォルト トンネルがダウンした場合

オペレータが、トンネル T1、T2、および T3 に次のパラメータを設定します。

T1:exp = 5、autoroute

T2:exp = 3 と 4、autoroute

T3:exp = default、autoroute

T1、T2、および T3 がプレフィクス P のネクストホップ インターフェイスである場合にトンネル T3 がダウンすると、CBTS では、次のようにパケットがトンネルにマッピングされます。

<宛先 = P、exp = 5> のパケットは T1 へ(以前と同様)

<宛先 = P、exp = 3、4> のパケットは T2 へ(以前と同様)

<宛先 = P、exp = 0、1、2、6、または 7> のパケットは、既存の CoS 非依存ロード バランシングに従って T1 および T2 へ

例 3:2 つのデフォルト トンネルが設定されている場合

オペレータが、トンネル T1、T2、および T3 に次のパラメータを設定します。

T1:exp = 5、autoroute

T2:exp = 3、4、default、autoroute

T3:exp = 0、1、2、6、7、default、autoroute

T1、T2、および T3 がプレフィクス P のネクストホップ インターフェイスである場合にトンネル T3 がダウンすると、CBTS では、次のようにパケットがトンネルにマッピングされます。

<宛先 = P、exp = 5> のパケットは T1 へ(以前と同様)

<宛先 = P、exp = 3、4> のパケットは T2 へ(以前と同様)

<宛先 = P、exp = 0、1、2、6、または 7> のパケットは T2 へ

トンネル T2 がダウンした場合、CBTS では、次のようにパケットがトンネルにマッピングされます。

<宛先 = P、exp = 5> のパケットは T1 へ(以前と同様)

<宛先 = P、exp = 0、1、2、6、または 7> のパケットは T3 へ(以前と同様)

<宛先 = P、exp = 3 または 4> のパケットは T3 へ

トンネル T1 がダウンした場合、CBTS では、次のようにパケットがトンネルにマッピングされます。

<宛先 = P、exp = 3 または 4> のパケットは T2 へ(以前と同様)

<宛先 = P、exp = 0、1、2、6、または 7> のパケットは T3 へ(以前と同様)

<宛先 = P、exp = 5> のパケットは T2 または T3 へ(ただし両方にはマッピングされない)

例 3 では、オペレータは EXP デフォルト オプションを 2 つのトンネルに設定して、非音声トラフィックが音声トンネル(T1)にリダイレクトされないようにしています。

パケットの順序逆転

DiffServ では、パケットの in-contract および out-of-contract のマーキングのために、同じ CoS 値に属しているにもかかわらず、特定のフローからのパケットに互いに異なる EXP 値がマークされている場合があります。これらの EXP ビットの値を EXP-in および EXP-out と呼びます。

EXP-in のパケットが EXP-out のパケットとは異なるトンネルに送信されると、同じフロー内でパケットの順序が逆転する場合があります。このため、CBTS では、オペレータは、EXP-in と EXP-out が異なるトンネルにマッピングされないように設定できます。

CBTS 機能では、オペレータは、EXP-in と EXP-out が同じトンネルに転送されるように設定できます(そのトンネルがアップ状態の場合)。これにより、この機能でパケットの順序が逆転しないことが保証されます。トンネルで障害が発生した場合は、障害の前に EXP-in と EXP-out が同じトンネルで伝送されていた場合に障害後も単一のトンネルで伝送されることがトンネル選択アルゴリズムによって保証されます。したがって、CBTS では、トンネルで障害が発生した場合にも、一時的ではないパケットの順序の逆転が発生することはありません。


) CBTS 自体によって EXP-in および EXP-out が同じトンネルで伝送されるように設定されるわけではありません。EXP-in と EXP-out が同じトンネルで伝送されるようにオペレータが CBTS を設定する必要があります。これは、通常の DiffServ において、EXP-in と EXP-out が同じキューに入るようにオペレータが設定する必要があることと同じです。


高速リルートと MPLS TE クラスベース トンネル選択

CBTS では、CoS ベースの選択を設定するトンネルに Fast Reroute(FRR; 高速リルート)保護を使用できます。

FRR を使用した CBTS 動作でも、FRR バックアップ トンネルを使用できる数およびその方法は変わりません。FRR の動作は、CBTS がアクティブ化されていないときと同じです。特定のヘッドエンドから特定のテールエンドまでのプライマリ トンネルを設定したあと、CoS ベース トンネル選択をアクティブにしているかどうかにかかわらず、同じように FRR を使用できます。次のような設定が可能です。

どのトンネルでも FRR を使用しません。

トラフィックが同じインターフェイスから出る場合に、 x 個のトンネルのすべてを FRR で保護し、同じバックアップ トンネルを共有します。

トラフィックが同じインターフェイスから出る場合に、 x 個のトンネルの一部は FRR で保護せずに、その他のトンネルを FRR で保護して、同じバックアップ トンネルを共有します。

x 個のトンネルの一部は FRR で保護せずに、その他のトンネルを FRR で保護して、異なるバックアップ トンネルで保護します(トラフィックが異なるインターフェイスから出る場合や、同じインターフェイスから出る場合)。バックアップ トンネルには、帯域幅保証が存在します。

CBTS 動作において重要な問題は、トンネル インターフェイスがダウン状態であるか、またはアップ状態であるかだけです。FRR によって、CBTS がトンネルに設定されていない場合とまったく同様に特定のトンネルが保護されます。

DS-TE トンネルと MPLS TE クラスベース トンネル選択

CBTS は、DS-TE を使用するトンネル上で動作します。したがって、CoS ベースの選択が実行されるトンネルでは、それぞれ任意にかつ独立して、グローバル プールまたはサブプールの帯域幅を使用できます。

再最適化と MPLS TE クラスベース トンネル選択

CBTS では、CoS ベースの選択が実行されるトンネルの再最適化が可能です。再最適化は、CBTS 動作には影響しません。

エリア間および Inter-AS と MPLS TE クラスベース トンネル選択

CBTS は、エリア間トンネルの送信先プレフィクスまたは BGP ネクストホップでスタティック ルートが使用されている場合に、エリア間のトンネルで動作します。

ATM PVC と MPLS TE クラスベース トンネル選択

CBTS は、ATM Permanent Virtual Circuit(PVC; 相手先固定接続)上で動作します。つまり、CBTS によって処理される TE トンネルまたは DS-TE トンネルは、ATM PVC であるリンクにまたがることができます。ATM PVC は、CBTS が実行されているヘッドエンド ルータ、および中継 Label Switch Router(LSR; ラベル スイッチ ルータ)で使用できます。

MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択の設定方法

ここでは、次の各手順について説明します。

「同じヘッドエンドから同じテールエンドへの複数の MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルの作成」

「各 MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルによって伝送される EXP 値の設定」

「MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルがルーティングで認識されるようにする」

「MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルが動作しており、IGP にアナウンスされていることの確認」

「マスター トンネルの設定」

CBTS 機能は、トンネルのヘッドエンドでだけ設定する必要があります。テールエンドまたは中継 LSR では、CBTS の設定は必要ありません。

同じヘッドエンドから同じテールエンドへの複数の MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルの作成

図 1 に、トンネル 65 とトンネル 66 という 2 つのトンネルの例を示します。これらのトンネルは、同じヘッドエンドと同じテールエンドとの間で異なるクラスのトラフィックを転送します。

図 1 同じヘッドエンドとテールエンド間で異なるサービス クラスを転送するトンネル

 

同じヘッドエンドと同じテールエンドに複数の MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルを作成するには、次の手順を実行します。

手順の概要

1. enable

2. configure terminal

3. interface tunnel number

4. ip unnumbered type number

5. tunnel destination { hostname | ip-address }

6. tunnel mode mpls traffic-eng

7. tunnel mpls traffic-eng bandwidth [ sub-pool | global ] bandwidth

8. exit

9. 同じヘッドエンド ルータに対してステップ 3 ~ 8 を繰り返して、このヘッドエンドから同じテールエンドへの追加のトンネルを作成します。

10. end

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。

ステップ 2

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

interface tunnel number

 

Router(config)# interface tunnel 65

インターフェイス タイプを設定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

ip unnumbered type number

 

Router(config-if)# ip unnumbered loopback 0

インターフェイスに IP アドレスを明示的に割り当てなくても、インターフェイスで IP 処理をイネーブルにします。

ステップ 5

tunnel destination { hostname | ip-address }

 

Router(config-if)# tunnel destination 10.10.10.12

このパス オプションのトンネルの宛先を指定します。

ステップ 6

tunnel mode mpls traffic-eng

 

Router(config-if)# tunnel mode mpls traffic-eng

トンネルのモードを、TE 用の MPLS に設定します。

ステップ 7

tunnel mpls traffic-eng bandwidth [ sub-pool | global ] bandwidth

 

Router(config-if)# tunnel mpls traffic-eng bandwidth sub-pool 3000

MPLS TE トンネルの帯域幅を設定します。トンネルに自動帯域幅が設定されている場合は、 tunnel mpls traffic-eng bandwidth コマンドを使用して、トンネルの初期帯域幅を設定します。この初期帯域幅は、自動帯域幅メカニズムによって調整されます。

(注) これらの TE トンネルまたは DS-TE トンネルに対しては、任意の既存の MPLS TE コマンドを設定できます。

ステップ 8

exit

 

Router(config-if)# exit

グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。

ステップ 9

同じヘッドエンド ルータに対してステップ 3 ~ 8 を繰り返して、このヘッドエンドから同じテールエンドへの追加のトンネルを作成します。

--

ステップ 10

end

 

Router(config)# end

特権 EXEC モードに戻ります。

各 MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルによって伝送される EXP 値の設定

各 MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルによって伝送される EXP 値を設定するには、次の手順を実行します。

作成する各トンネルに対して、トンネルで伝送する EXP 値を指定する必要があります。

手順の概要

1. enable

2. configure terminal

3. interface type number

4. tunnel mpls traffic-eng exp [ list-of-exp-values ] [ default ]

5. exit

6. 「同じヘッドエンドから同じテールエンドへの複数の MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルの作成」で作成したすべての MPLS TE トンネルに対してステップ 3 ~ 5 を繰り返します。

7. end

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。

ステップ 2

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

interface type number

 

Router(config)# interface tunnel 65

インターフェイス タイプを設定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

tunnel mpls traffic-eng exp [ list-of-exp-values ] [ default ]

 

Router(config-if)# tunnel mpls traffic-eng exp 5

CBTS バンドルの一部であるメンバ トンネル経由で転送される EXP ビットを指定します。

ステップ 5

exit

 

Router(config-if)# exit

グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。

ステップ 6

「同じヘッドエンドから同じテールエンドへの複数の MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルの作成」で作成したすべての MPLS TE トンネルに対してステップ 3 ~ 5 を繰り返します。

--

ステップ 7

end

 

Router(config-if)# end

特権 EXEC モードに戻ります。

MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルがルーティングで認識されるようにする

MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルがルーティングで認識されるようにするには、次の作業を実行します。


) TE トンネルまたは DS-TE トンネルがルーティングで認識されるようにするために、自動ルートの代わりにスタティック ルーティングを使用することもできます。


手順の概要

1. enable

2. configure terminal

3. interface type number

4. tunnel mpls traffic-eng autoroute announce

5. tunnel mpls traffic-eng autoroute metric { absolute | relative } value

6. end

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。

ステップ 2

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

interface type number

 

Router(config)# interface tunnel 65

インターフェイス タイプを設定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

tunnel mpls traffic-eng autoroute announce

 

Router(config-if)# tunnel mpls traffic-eng autoroute announce

Interior Gateway Protocol(IGP; 内部ゲートウェイ プロトコル)における拡張 SPF の計算において、(トンネルがアップの場合に)トンネルを使用する必要があることを指定します。

ステップ 5

tunnel mpls traffic-eng autoroute metric { absolute | relative } value

 

Router(config-if)# tunnel mpls traffic-eng autoroute metric relative 2

 

IGP の拡張 SPF の計算で使用する MPLS TE トンネル メトリックを指定します。

(注) 相対メトリックの値には -10 ~ +10 を指定できますが、トンネル メトリックに負の値を設定すると、設定ミスであると見なされます。トンネルのテールエンドへのメトリックが 4 であるとルーティング テーブルから判断される場合、ループバック アドレスに到達するためのコストとして 1 が追加されているため、トンネルのテールエンド ルータへの実際のコストは 3 です。この場合、相対メトリックとして設定できる最低値は -3 です。

ステップ 6

end

 

Router(config-if)# end

特権 EXEC モードに戻ります。

MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルが動作しており、IGP にアナウンスされていることの確認

MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルが動作しており、IGP にアナウンスされていることを確認するには、次の手順を実行します。

手順の概要

1. show mpls traffic-eng topology { ip-address | igp-id { isis nsap-address | ospf ip-address } [ brief ]

2. show mpls traffic-eng tunnels number [ brief ] protect

3. show ip cef [ vrf vrf-name ] [ unresolved [ detail ] | [ detail | summary ]]

4. show mpls forwarding-table [ network { mask | length } | labels label [ - label ] | interface interface | next-hop address | lsp-tunnel [ tunnel-id ]] [ vrf vrf-name ] [ detail ]

5. show mpls traffic-eng autoroute


 

手順の詳細


ステップ 1 show mpls traffic-eng topology {ip-address | igp-id { isis nsap-address | ospf ip-address } [ brief ]

このコマンドを使用して、このノードで現在認識されている MPLS TE グローバル トポロジを表示します。

Router# show mpls traffic-eng topology
 
My_System_id: 0000.0025.0003.00
 
IGP Id: 0000.0024.0004.00, MPLS TE Id:172.16.4.4 Router Node
link[0 ]:Intf Address: 10.1.1.4
Nbr IGP Id: 0000.0024.0004.02,
admin_weight:10, affinity_bits:0x0
max_link_bw:10000 max_link_reservable: 10000
globalpool subpool
total allocated reservable reservable
--------------- ---------- ----------
bw[0]: 0 1000 500
bw[1]: 10 990 490
bw[2]: 600 390 390
bw[3]: 0 390 390
bw[4]: 0 390 390
bw[5]: 0 390 390
 
 

ステップ 2 show mpls traffic-eng tunnels number [ brief ] [ protection ]

このコマンドを使用して、特定のトンネリング インターフェイスの情報を表示します。

Router# show mpls traffic-eng tunnels 500 brief protection
 
Router#_t500
LSP Head, Tunnel500, Admin: up, Oper: up
Src 172.16.0.5, Dest 172.16.0.8, Instance 17
Fast Reroute Protection: None
Path Protection: 1 Common Link(s) , 1 Common Node(s)
Primary lsp path:192.168.6.6 192.168.7.7
192.168.8.8 192.168.0.8
 
Protect lsp path:172.16.7.7 192.168.8.8
10.0.0.8
Path Protect Parameters:
Bandwidth: 50 kbps (Global) Priority: 7 7 Affinity: 0x0/0xFFFF
Metric Type: TE (default)
InLabel : -
OutLabel : Serial5/3, 46
RSVP Signalling Info:
Src 172.16.0.5, Dst 172.16.0.8, Tun_Id 500, Tun_Instance 18
RSVP Path Info:
My Address: 172.16.0.5
Explicit Route: 192.168.7.7 192.168.8.8
Record Route: NONE
Tspec: ave rate=50 kbits, burst=1000 bytes, peak rate=50 kbits
RSVP Resv Info:
Record Route: NONE
Fspec: ave rate=50 kbits, burst=1000 bytes, peak rate=50 kbits
 

ステップ 3 show ip cef summary

このコマンドを使用して、IP CEF テーブルの概要を表示します。

Router# show ip cef summary
 
IP Distributed CEF with switching (Table Version 25), flags=0x0
21 routes, 0 reresolve, 0 unresolved (0 old, 0 new), peak 1
21 leaves, 16 nodes, 19496 bytes, 36 inserts, 15 invalidations
0 load sharing elements, 0 bytes, 0 references
universal per-destination load sharing algorithm, id 5163EC15
3(0) CEF resets, 0 revisions of existing leaves
Resolution Timer: Exponential (currently 1s, peak 1s)
0 in-place/0 aborted modifications
refcounts: 4377 leaf, 4352 node
 
Table epoch: 0 (21 entries at this epoch)
 
Adjacency Table has 9 adjacencies
 

ステップ 4 show mpls forwarding-table [ network { mask | length } | labels label [ - label ] | interface interface | next-hop address | lsp-tunnel [ tunnel-id ]] [ vrf vrf-name ] [ detail ]

このコマンドを使用して、MPLS Label Forwarding Information Base(LFIB; ラベル転送情報ベース)の内容を表示します。

Router# show mpls forwarding-table
 
Local Outgoing Prefix Bytes tag Outgoing Next Hop
Label Label or VC or Tunnel Id switched interface
26 No Label 10.253.0.0/16 0 Et4/0/0 10.27.32.4
28 1/33 10.15.0.0/16 0 AT0/0.1 point2point
29 Pop Label 10.91.0.0/16 0 Hs5/0 point2point
1/36 10.91.0.0/16 0 AT0/0.1 point2point
30 32 10.250.0.97/32 0 Et4/0/2 10.92.0.7
32 10.250.0.97/32 0 Hs5/0 point2point
34 26 10.77.0.0/24 0 Et4/0/2 10.92.0.7
26 10.77.0.0/24 0 Hs5/0 point2point
35 No Label[T] 10.100.100.101/32 0 Tu301 point2point
36 Pop Label 10.1.0.0/16 0 Hs5/0 point2point
1/37 10.1.0.0/16 0 AT0/0.1 point2point
 
[T] Forwarding through a TSP tunnel.
View additional tagging info with the 'detail' option
 

ステップ 5 show mpls traffic-eng autoroute

このコマンドを使用して、インターフェイス、宛先、帯域幅を含め、IGP にアナウンスされているトンネルを表示します。

Router# show mpls traffic-eng autoroute
 
MPLS TE autorouting enabled
destination 0002.0002.0002.00 has 2 tunnels
Tunnel1021 (traffic share 10000, nexthop 10.2.2.2, absolute metric 11)
Tunnel1022 (traffic share 3333, nexthop 10.2.2.2, relative metric -3)
destination 0003.0003.0003.00 has 2 tunnels
Tunnel1032 (traffic share 10000, nexthop 172.16.3.3)
Tunnel1031 (traffic share 10000, nexthop 172.16.3.3, relative metric -1)
 


 

マスター トンネルの設定

他のトンネルがメンバとなることができるマスター トンネルを設定するには、次の手順を実行します。

手順の概要

1. enable

2. configure terminal

3. interface tunnel number

4. ip unnumbered type number

5. tunnel destination { hostname | ip-address }

6. tunnel mode mpls traffic-eng

7. tunnel mpls traffic-eng exp-bundle master

8. tunnel mpls traffic-eng exp-bundle member tunnel-number

9. exit

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

enable

 

Router> enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

プロンプトが表示されたらパスワードを入力します。

ステップ 2

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

interface tunnel number

 

Router(config)# interface tunnel 65

インターフェイス タイプを設定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

ip unnumbered type number

 

Router(config-if)# ip unnumbered loopback 0

インターフェイスに IP アドレスを明示的に割り当てなくても、インターフェイスで IP 処理をイネーブルにします。

ステップ 5

tunnel destination { hostname | ip-address }

 

Router(config-if)# tunnel destination 10.10.10.12

このパス オプションのトンネルの宛先を指定します。

ステップ 6

tunnel mode mpls traffic-eng

 

Router(config-if)# tunnel mode mpls traffic-eng

トンネルのモードを、TE 用の MPLS に設定します。

ステップ 7

tunnel mpls traffic-eng exp-bundle master

 

Router(config-if)# tunnel mpls traffic-eng exp-bundle master

マスター トンネルを設定します。

ステップ 8

tunnel mpls traffic-eng exp-bundle member tunnel-number

 

Router(config-if)# tunnel mpls traffic-eng exp-bundle member tunnel1

マスター トンネルのメンバ トンネルを指定します。

ステップ 9

exit

 

Router(config-if)# exit

グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。

MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択の設定例

ここでは、次の設定例を示します。

「同じヘッドエンドから同じテールエンドへの複数の MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルの作成:例」

「各 MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルによって伝送される EXP 値の設定:例」

「MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルがルーティングで認識されるようにする:例」

「MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルが動作しており、IGP にアナウンスされていることの確認:例」

「マスター トンネルの設定:例」

同じヘッドエンドから同じテールエンドへの複数の MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルの作成:例

次の例は、同じヘッドエンドから同じテールエンドに複数の MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルを作成する方法を示しています。

Router(config)# interface Tunnel 65
Router(config-if)# ip numbered loopback 0
Router(config-if)# tunnel destination 10.1.1.1
Router(config-if)# tunnel mode mpls traffic-eng
Router(config-if)# tunnel mpls traffic-eng bandwidth sub-pool 30000
Router(config-if)# ^Z
Router(config)# interface Tunnel 66
Router(config-if)# ip numbered loopback 0
Router(config-if)# tunnel destination 10.1.1.1
Router(config-if)# tunnel mode mpls traffic-eng
Router(config-if)# tunnel mpls traffic-eng bandwidth 50000
Router(config-if)# end
Router#

各 MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルによって伝送される EXP 値の設定:例

次の例は、作成した各 MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルによって伝送される EXP 値の設定方法を示しています。

Router(config)# interface Tunnel 65
Router(config-if)# tunnel mpls traffic-eng exp 5
Router(config-if)# ^Z
Router(config)#
Router(config)# interface Tunnel 66
Router(config-if)# tunnel mpls traffic-eng exp 0 1 2 3 4 6 7
Router(config-if)# end
Router#

MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルがルーティングで認識されるようにする:例

次の例は、MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルがルーティングで認識されるようにする方法を示しています。

Router(config)# interface Tunnel 65
Router(config-if)# tunnel mpls traffic-eng autoroute announce
Router(config-if)# tunnel mpls traffic-eng autoroute metric relative -2
Router(config-if)# ^Z
Router(config)#
Router(config)# interface Tunnel 66
Router(config-if)# tunnel mpls traffic-eng autoroute announce
Router(config-if)# tunnel mpls traffic-eng autoroute metric relative -2
Router(config-if)# end
Router#
 

10.1.1.1 を超えて伝送されるパケットは、次のトンネルに送信されます。

入力 MQC のあとの EXP 値が 5 の場合はトンネル 65

入力 MQC のあとの EXP 値が 0、1、2、3、4、6、または 7 の場合はトンネル 66

MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルが動作しており、IGP にアナウンスされていることの確認:例

次の各例の出力は、MPLS TE トンネルまたは DS-TE トンネルが動作しており、認識されていることを確認する場合に役立ちます。

show mpls traffic-eng topology コマンドの出力は、MPLS TE グローバル トポロジを表示します。

Router# show mpls traffic-eng topology 10.0.0.1
 
IGP Id: 10.0.0.1, MPLS TE Id:10.0.0.1 Router Node (ospf 10 area 0) id 1
link[0]: Broadcast, DR: 10.0.1.2, nbr_node_id:6, gen:18
frag_id 0, Intf Address:10.1.1.1
TE metric:1, IGP metric:1, attribute_flags:0x0
SRLGs: None
physical_bw: 100000 (kbps), max_reservable_bw_global: 1000 (kbps)
max_reservable_bw_sub: 0 (kbps)
 
Global Pool Sub Pool
Total Allocated Reservable Reservable
BW (kbps) BW (kbps) BW (kbps)
--------------- ----------- ----------
bw[0]: 0 1000 0
bw[1]: 0 1000 0
bw[2]: 0 1000 0
bw[3]: 0 1000 0
bw[4]: 0 1000 0
bw[5]: 0 1000 0
bw[6]: 0 1000 0
bw[7]: 100 900 0
 
link[1]: Broadcast, DR: 10.0.2.2, nbr_node_id:7, gen:19
frag_id 1, Intf Address:10.0.2.1
TE metric:1, IGP metric:1, attribute_flags:0x0
SRLGs: None
physical_bw: 100000 (kbps), max_reservable_bw_global: 1000 (kbps)
max_reservable_bw_sub: 0 (kbps)
 
Global Pool Sub Pool
Total Allocated Reservable Reservable
BW (kbps) BW (kbps) BW (kbps)
--------------- ----------- ----------
bw[0]: 0 1000 0
bw[1]: 0 1000 0
bw[2]: 0 1000 0
bw[3]: 0 1000 0
bw[4]: 0 1000 0
bw[5]: 0 1000 0
bw[6]: 0 1000 0
bw[7]: 300 700 0
Router#
 
Router# show mpls traffic-eng topology 10.0.0.9
 
IGP Id: 10.0.0.9, MPLS TE Id:10.0.0.9 Router Node (ospf 10 area 0) id 3
link[0]: Point-to-Point, Nbr IGP Id: 10.0.0.5, nbr_node_id:5, gen:9
frag_id 1, Intf Address:10.0.5.2, Nbr Intf Address:10.0.5.1
TE metric:1, IGP metric:1, attribute_flags:0x0
SRLGs: None
physical_bw: 155000 (kbps), max_reservable_bw_global: 1000 (kbps)
max_reservable_bw_sub: 0 (kbps)
 
Global Pool Sub Pool
Total Allocated Reservable Reservable
BW (kbps) BW (kbps) BW (kbps)
--------------- ----------- ----------
bw[0]: 0 1000 0
bw[1]: 0 1000 0
bw[2]: 0 1000 0
bw[3]: 0 1000 0
bw[4]: 0 1000 0
bw[5]: 0 1000 0
bw[6]: 0 1000 0
bw[7]: 0 1000 0
 
link[1]: Point-to-Point, Nbr IGP Id: 10.0.0.7, nbr_node_id:4, gen:9
frag_id 0, Intf Address:10.0.6.2, Nbr Intf Address:10.0.6.1
TE metric:1, IGP metric:1, attribute_flags:0x0
SRLGs: None
physical_bw: 155000 (kbps), max_reservable_bw_global: 1000 (kbps)
max_reservable_bw_sub: 0 (kbps)
 
Global Pool Sub Pool
Total Allocated Reservable Reservable
BW (kbps) BW (kbps) BW (kbps)
--------------- ----------- ----------
bw[0]: 0 1000 0
bw[1]: 0 1000 0
bw[2]: 0 1000 0
bw[3]: 0 1000 0
bw[4]: 0 1000 0
bw[5]: 0 1000 0
bw[6]: 0 1000 0
bw[7]: 0 1000 0
Router#
 

show mpls traffic-eng tunnels コマンドの出力は、トンネルについての情報を表示します。

Router# show mpls traffic-eng tunnels tunnel1
 
Name: Router_t1 (Tunnel1) Destination: 10.0.0.9
Status:
Admin: up Oper: up Path: valid Signalling: connected
path option 1, type explicit path1 (Basis for Setup, path weight 3)
 
Config Parameters:
Bandwidth: 100 kbps (Global) Priority: 7 7 Affinity: 0x0/0xFFFF
Metric Type: TE (default)
AutoRoute: enabled LockDown: disabled Loadshare: 100 bw-based
auto-bw: disabled
Active Path Option Parameters:
State: explicit path option 1 is active
BandwidthOverride: disabled LockDown: disabled Verbatim: disabled
 
 
InLabel : -
OutLabel : FastEthernet6/0, 12304
RSVP Signalling Info:
Src 10.0.0.1, Dst 10.0.0.9, Tun_Id 1, Tun_Instance 10
RSVP Path Info:
My Address: 10.0.1.1
Explicit Route: 10.0.1.2 10.0.3.2 10.0.5.2 10.0.0.9
Record Route: NONE
Tspec: ave rate=100 kbits, burst=1000 bytes, peak rate=100 kbits
RSVP Resv Info:
Record Route: NONE
Fspec: ave rate=100 kbits, burst=1000 bytes, peak rate=17179869 kbits
Shortest Unconstrained Path Info:
Path Weight: 3 (TE)
Explicit Route: 10.0.2.1 180.0.2.2 10.0.3.2 180.0.5.2
10.0.0.9
History:
Tunnel:
Time since created: 15 minutes, 18 seconds
Time since path change: 15 minutes, 5 seconds
Current LSP:
Uptime: 15 minutes, 5 seconds
 
Router# show mpls traffic-eng tunnel tunnel2
 
Name: Router_t2 (Tunnel2) Destination: 10.0.0.9
Status:
Admin: up Oper: up Path: valid Signalling: connected
path option 1, type explicit path2 (Basis for Setup, path weight 3)
 
Config Parameters:
Bandwidth: 100 kbps (Global) Priority: 7 7 Affinity: 0x0/0xFFFF
Metric Type: TE (default)
AutoRoute: enabled LockDown: disabled Loadshare: 100 bw-based
auto-bw: disabled
Active Path Option Parameters:
State: explicit path option 1 is active
BandwidthOverride: disabled LockDown: disabled Verbatim: disabled
 
 
InLabel : -
OutLabel : FastEthernet6/1, 12305
RSVP Signalling Info:
Src 10.0.0.1, Dst 10.0.0.9, Tun_Id 2, Tun_Instance 10
RSVP Path Info:
My Address: 10.0.2.1
Explicit Route: 10.0.2.2 10.0.4.2 10.0.6.2 10.0.0.9
Record Route: NONE
Tspec: ave rate=100 kbits, burst=1000 bytes, peak rate=100 kbits
RSVP Resv Info:
Record Route: NONE
Fspec: ave rate=100 kbits, burst=1000 bytes, peak rate=17179869 kbits
Shortest Unconstrained Path Info:
Path Weight: 3 (TE)
Explicit Route: 10.0.2.1 10.0.2.2 10.0.3.2 10.0.5.2
10.0.0.9
History:
Tunnel:
Time since created: 15 minutes, 19 seconds
Time since path change: 15 minutes, 6 seconds
Current LSP:
Uptime: 15 minutes, 6 seconds
 
 
Router# show mpls traffic-eng tunnels tunnel3
 
Name: Router_t3 (Tunnel3) Destination: 10.0.0.9
Status:
Admin: up Oper: up Path: valid Signalling: connected
path option 1, type explicit path2 (Basis for Setup, path weight 3)
 
Config Parameters:
Bandwidth: 100 kbps (Global) Priority: 7 7 Affinity: 0x0/0xFFFF
Metric Type: TE (default)
AutoRoute: enabled LockDown: disabled Loadshare: 100 bw-based
auto-bw: disabled
Active Path Option Parameters:
State: explicit path option 1 is active
BandwidthOverride: disabled LockDown: disabled Verbatim: disabled
 
InLabel : -
OutLabel : FastEthernet6/1, 12306
RSVP Signalling Info:
Src 10.0.0.1, Dst 10.0.0.9, Tun_Id 3, Tun_Instance 8
RSVP Path Info:
My Address: 10.0.2.1
' Explicit Route: 10.0.2.2 10.0.4.2 10.0.6.2 10.0.0.9
Record Route: NONE
Tspec: ave rate=100 kbits, burst=1000 bytes, peak rate=100 kbits
RSVP Resv Info:
Record Route: NONE
Fspec: ave rate=100 kbits, burst=1000 bytes, peak rate=17179869 kbits
Shortest Unconstrained Path Info:
Path Weight: 3 (TE)
Explicit Route: 10.0.2.1 10.0.2.2 10.0.3.2 10.0.5.2
10.0.0.9
History:
Tunnel:
Time since created: 15 minutes, 19 seconds
Time since path change: 15 minutes, 7 seconds
Current LSP:
Uptime: 15 minutes, 7 seconds
 
 
Router# show mpls traffic-eng tunnels tunnel4
 
Name: Router_t4 (Tunnel4) Destination: 10.0.0.9
Status:
Admin: up Oper: up Path: valid Signalling: connected
path option 1, type explicit path2 (Basis for Setup, path weight 3)
 
Config Parameters:
Bandwidth: 100 kbps (Global) Priority: 7 7 Affinity: 0x0/0xFFFF
Metric Type: TE (default)
AutoRoute: enabled LockDown: disabled Loadshare: 100 bw-based
auto-bw: disabled
Active Path Option Parameters:
State: explicit path option 1 is active
BandwidthOverride: disabled LockDown: disabled Verbatim: disabled
 
InLabel : -
OutLabel : FastEthernet6/1, 12307
RSVP Signalling Info:
Src 10.0.0.1, Dst 10.0.0.9, Tun_Id 4, Tun_Instance 6
RSVP Path Info:
My Address: 10.0.2.1
Explicit Route: 10.0.2.2 10.0.4.2 10.0.6.2 10.0.0.9
Record Route: NONE
Tspec: ave rate=100 kbits, burst=1000 bytes, peak rate=100 kbits
RSVP Resv Info:
Record Route: NONE
Fspec: ave rate=100 kbits, burst=1000 bytes, peak rate=17179869 kbits
Shortest Unconstrained Path Info:
Path Weight: 3 (TE)
Explicit Route: 10.0.2.1 10.0.2.2 10.0.3.2 10.0.5.2
10.0.0.9
History:
Tunnel:
Time since created: 15 minutes, 20 seconds
Time since path change: 15 minutes, 8 seconds
Current LSP:
Uptime: 15 minutes, 8 seconds
 
 

show ip cef detail コマンドの出力は、トンネルの詳細 FIB エントリ情報を表示します。

Router# show ip cef tunnel1 detail
 
IP CEF with switching (Table Version 46), flags=0x0
31 routes, 0 reresolve, 0 unresolved (0 old, 0 new), peak 2
2 instant recursive resolutions, 0 used background process
8 load sharing elements, 8 references
6 in-place/0 aborted modifications
34696 bytes allocated to the FIB table data structures
universal per-destination load sharing algorithm, id 9EDD49E1
1(0) CEF resets
Resolution Timer: Exponential (currently 1s, peak 1s)
Tree summary:
8-8-8-8 stride pattern
short mask protection disabled
31 leaves, 23 nodes using 26428 bytes
 
Table epoch: 0 (31 entries at this epoch)
 
Adjacency Table has 13 adjacencies
10.0.0.9/32, version 45, epoch 0, per-destination sharing
0 packets, 0 bytes
tag information set, all rewrites inherited
local tag: tunnel head
via 0.0.0.0, Tunnel1, 0 dependencies
traffic share 1
next hop 0.0.0.0, Tunnel1
valid adjacency
tag rewrite with Tu1, point2point, tags imposed {12304}
0 packets, 0 bytes switched through the prefix
tmstats: external 0 packets, 0 bytes
internal 0 packets, 0 bytes
 
 
Router# show ip cef tunnel2 detail
 
IP CEF with switching (Table Version 46), flags=0x0
31 routes, 0 reresolve, 0 unresolved (0 old, 0 new), peak 2
2 instant recursive resolutions, 0 used background process
8 load sharing elements, 8 references
6 in-place/0 aborted modifications
34696 bytes allocated to the FIB table data structures
universal per-destination load sharing algorithm, id 9EDD49E1
1(0) CEF resets
Resolution Timer: Exponential (currently 1s, peak 1s)
Tree summary:
8-8-8-8 stride pattern
short mask protection disabled
31 leaves, 23 nodes using 26428 bytes
 
Table epoch: 0 (31 entries at this epoch)
 
Adjacency Table has 13 adjacencies
10.0.0.9/32, version 45, epoch 0, per-destination sharing
0 packets, 0 bytes
tag information set, all rewrites inherited
local tag: tunnel head
via 0.0.0.0, Tunnel2, 0 dependencies
traffic share 1
next hop 0.0.0.0, Tunnel2
valid adjacency
tag rewrite with Tu2, point2point, tags imposed {12305}
0 packets, 0 bytes switched through the prefix
tmstats: external 0 packets, 0 bytes
internal 0 packets, 0 bytes
 
 
Router# show ip cef tunnel3 detail
 
IP CEF with switching (Table Version 46), flags=0x0
31 routes, 0 reresolve, 0 unresolved (0 old, 0 new), peak 2
2 instant recursive resolutions, 0 used background process
8 load sharing elements, 8 references
6 in-place/0 aborted modifications
34696 bytes allocated to the FIB table data structures
universal per-destination load sharing algorithm, id 9EDD49E1
1(0) CEF resets
Resolution Timer: Exponential (currently 1s, peak 1s)
Tree summary:
8-8-8-8 stride pattern
short mask protection disabled
31 leaves, 23 nodes using 26428 bytes
 
Table epoch: 0 (31 entries at this epoch)
 
Adjacency Table has 13 adjacencies
10.0.0.9/32, version 45, epoch 0, per-destination sharing
0 packets, 0 bytes
tag information set, all rewrites inherited
local tag: tunnel head
via 0.0.0.0, Tunnel3, 0 dependencies
traffic share 1
next hop 0.0.0.0, Tunnel3
valid adjacency
tag rewrite with Tu3, point2point, tags imposed {12306}
0 packets, 0 bytes switched through the prefix
tmstats: external 0 packets, 0 bytes
internal 0 packets, 0 bytes
 
 
Router# show ip cef tunnel4 detail
 
IP CEF with switching (Table Version 46), flags=0x0
31 routes, 0 reresolve, 0 unresolved (0 old, 0 new), peak 2
2 instant recursive resolutions, 0 used background process
8 load sharing elements, 8 references
6 in-place/0 aborted modifications
34696 bytes allocated to the FIB table data structures
universal per-destination load sharing algorithm, id 9EDD49E1
1(0) CEF resets
Resolution Timer: Exponential (currently 1s, peak 1s)
Tree summary:
8-8-8-8 stride pattern
short mask protection disabled
31 leaves, 23 nodes using 26428 bytes
 
Table epoch: 0 (31 entries at this epoch)
 
Adjacency Table has 13 adjacencies
10.0.0.9/32, version 45, epoch 0, per-destination sharing
0 packets, 0 bytes
tag information set, all rewrites inherited
local tag: tunnel head
via 0.0.0.0, Tunnel4, 0 dependencies
traffic share 1
next hop 0.0.0.0, Tunnel4
valid adjacency
tag rewrite with Tu4, point2point, tags imposed {12307}
0 packets, 0 bytes switched through the prefix
tmstats: external 0 packets, 0 bytes
internal 0 packets, 0 bytes
 
 

show mpls forwarding-table detail コマンドの出力は、MPLS LFIB の詳細情報を表示します。

Router# show mpls forwarding-table detail
 
Local Outgoing Prefix Bytes tag Outgoing Next Hop
tag tag or VC or Tunnel Id switched interface
Router#
 
Router# show mpls forwarding-table 10.0.0.9 detail
 
Local Outgoing Prefix Bytes tag Outgoing Next Hop
tag tag or VC or Tunnel Id switched interface
Tun hd Untagged 10.0.0.9/32 0 Tu1 point2point
MAC/Encaps=14/18, MRU=1500, Tag Stack{12304}, via Fa6/0
00027D884000000ED70178A88847 03010000
No output feature configured
Per-exp selection: 1
Untagged 10.0.0.9/32 0 Tu2 point2point
MAC/Encaps=14/18, MRU=1500, Tag Stack{12305}, via Fa6/1
00027D884001000ED70178A98847 03011000
No output feature configured
Per-exp selection: 2 3
Untagged 10.0.0.9/32 0 Tu3 point2point
MAC/Encaps=14/18, MRU=1500, Tag Stack{12306}, via Fa6/1
00027D884001000ED70178A98847 03012000
No output feature configured
Per-exp selection: 4 5
Untagged 10.0.0.9/32 0 Tu4 point2point
MAC/Encaps=14/18, MRU=1500, Tag Stack{12307}, via Fa6/1
00027D884001000ED70178A98847 03013000
No output feature configured
Per-exp selection: 0 6 7
Router#
 
 

show mpls traffic-eng autoroute コマンドの出力は、IGP にアナウンスされたトンネルを表示します。

Router# show mpls traffic-eng autoroute
 
MPLS TE autorouting enabled
destination 10.0.0.9, area ospf 10 area 0, has 4 tunnels
Tunnel1 (load balancing metric 20000000, nexthop 10.0.0.9)
(flags: Announce)
Tunnel2 (load balancing metric 20000000, nexthop 10.0.0.9)
(flags: Announce)
Tunnel3 (load balancing metric 20000000, nexthop 10.0.0.9)
(flags: Announce)
Tunnel4 (load balancing metric 20000000, nexthop 10.0.0.9)
(flags: Announce)
Router#
 

マスター トンネルの設定:例

次の例では、Tunnel20000 ~ Tunnel20005 のトンネルを含むマスター トンネルがあることを指定しています。

interface Tunnel 200
ip unnumbered Loopback 0
tunnel destination 10.10.10.10
tunnel mode mpls traffic-eng
tunnel mpls traffic-eng exp-bundle master
tunnel mpls traffic-eng exp-bundle member Tunnel20000
tunnel mpls traffic-eng exp-bundle member Tunnel20001
tunnel mpls traffic-eng exp-bundle member Tunnel20002
tunnel mpls traffic-eng exp-bundle member Tunnel20003
tunnel mpls traffic-eng exp-bundle member Tunnel20004
tunnel mpls traffic-eng exp-bundle member Tunnel20005

その他の関連資料

ここでは、MPLS Traffic Engineering(TE; トラフィック エンジニアリング):クラスベース トンネル選択機能に関する関連資料について説明します。

関連資料

関連項目
参照先

MPLS トラフィック エンジニアリング コマンド

『Cisco IOS Multiprotocol Label Switching Command Reference』

規格

規格
タイトル

この機能によってサポートされる新しい規格または変更された規格はありません。またこの機能による既存規格のサポートに変更はありません。

--

MIB

MIB
MIB リンク

この機能によってサポートされる新しい MIB または変更された MIB はありません。またこの機能による既存 MIB のサポートに変更はありません。

選択したプラットフォーム、Cisco IOS リリース、および機能セットの MIB を検索してダウンロードする場合は、次の URL にある Cisco MIB Locator を使用します。

http://www.cisco.com/go/mibs

RFC

RFC
タイトル

この機能によってサポートされる新しい RFC または変更された RFC はありません。またこの機能による既存 RFC のサポートに変更はありません。

--

シスコのテクニカル サポート

説明
リンク

右の URL にアクセスして、シスコのテクニカル サポートを最大限に活用してください。

以下を含むさまざまな作業にこの Web サイトが役立ちます。

テクニカル サポートを受ける

ソフトウェアをダウンロードする

セキュリティの脆弱性を報告する、またはシスコ製品のセキュリティ問題に対する支援を受ける

ツールおよびリソースへアクセスする

Product Alert の受信登録

Field Notice の受信登録

Bug Toolkit を使用した既知の問題の検索

Networking Professionals(NetPro)コミュニティで、技術関連のディスカッションに参加する

トレーニング リソースへアクセスする

TAC Case Collection ツールを使用して、ハードウェアや設定、パフォーマンスに関する一般的な問題をインタラクティブに特定および解決する

この Web サイト上のツールにアクセスする際は、Cisco.com のログイン ID およびパスワードが必要です。

http://www.cisco.com/techsupport

コマンド リファレンス

次のコマンドは、この章に記載されている機能または機能群において、新たに導入または変更されたものです。これらのコマンドの詳細については、『 Cisco IOS Multiprotocol Label Switching Command Reference 』( http://www.cisco.com/en/US/docs/ios/mpls/command/reference/mp_book.html )を参照してください。Cisco IOS の全コマンドを参照する場合は、Command Lookup Tool( http://tools.cisco.com/Support/CLILookup )を使用するか、または『 Cisco IOS Master Command List, All Releases 』( http://www.cisco.com/en/US/docs/ios/mcl/allreleasemcl/all_book.html )にアクセスしてください。

show ip cef

show mpls forwarding-table

show mpls traffic-eng tunnels

tunnel mpls traffic-eng exp

tunnel mpls traffic-eng exp-bundle master

tunnel mpls traffic-eng exp-bundle member

MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択の機能情報

表 1 に、この機能のリリース履歴を示します。

ご使用の Cisco IOS ソフトウェア リリースによっては、コマンドの中に一部使用できないものがあります。特定のコマンドに関するリリース情報については、コマンド リファレンス マニュアルを参照してください。

Cisco IOS ソフトウェア イメージは、Cisco IOS ソフトウェア リリース、機能セット、プラットフォームそれぞれに固有です。Cisco Feature Navigator を使用すると、プラットフォームおよび Cisco IOS ソフトウェア イメージのサポート情報を検索できます。 http://www.cisco.com/go/fn にある Cisco Feature Navigator にアクセスしてください。アクセスには、Cisco.com のアカウントが必要です。アカウントを持っていないか、ユーザ名またはパスワードが不明の場合は、ログイン ダイアログボックスの [Cancel] をクリックし、表示される指示に従ってください。


表 1 には、一連の Cisco IOS ソフトウェア リリースのうち、特定の機能が初めて導入された Cisco IOS ソフトウェア リリースだけが記載されています。特に明記していないかぎり、その機能は、一連の Cisco IOS ソフトウェア リリースの以降のリリースでもサポートされます。


表 1 MPLS トラフィック エンジニアリング:クラスベース トンネル選択の機能情報

機能名
リリース
機能設定情報

12.0(29)S
12.2(33)SRA
12.2(32)SY
12.2(33)SXH
12.4(20)T

MPLS Traffic Engineering(TE; トラフィック エンジニアリング):クラスベース トンネル選択機能によって、異なる Class of Service(CoS; サービス クラス)の値を持つトラフィックを、同じトンネル ヘッドエンドと同じテールエンド間の異なる TE トンネルにダイナミックにルーティングおよび転送できます。TE トンネルは、通常の TE トンネルまたは DiffServ-aware TE(DS-TE; DiffServ 対応 TE)を使用できます。

この機能は、12.0(29)S で導入されました。

この機能は 12.2(33)SRA で統合され、次のコマンドが追加されました。

tunnel mpls traffic-eng exp-bundle master

tunnel mpls traffic-eng exp-bundle member

この機能のサポートは、12.0(32)SY で Cisco 12000 ファミリのルータに追加されました。

この機能は、12.2(33)SXH で統合されました。

この機能は、12.4(20)T で統合されました。

用語集

BGP :Border Gateway Protocol(ボーダー ゲートウェイ プロトコル)。External Gateway Protocol(EGP; 外部ゲートウェイ プロトコル)の代わりに使用されるドメイン間ルーティング プロトコル。BGP は、他の BGP システムと到達可能性情報を交換します。BGP は、RFC 116.3 によって定義されています。

CoS :Class of Service(サービス クラス)。下位層プロトコルで、上位層プロトコルのメッセージをどのように処理する必要があるかを示します。Systems Network Architecture(SNA; システム ネットワーク アーキテクチャ)サブエリア ルーティングでは、CoS 定義はサブエリア ノードによって使用され、特定のセッションに最適なルートが決定されます。CoS 定義は、仮想ルート番号および伝送プライオリティ フィールドから構成されます。Type of Service(ToS; タイプ オブ サービス)とも呼ばれます。

DS-TE :DiffServ 対応トラフィック エンジニアリング。各リンクに、グローバル プールとサブプールという 2 つの帯域幅プールを設定します。サブプールの帯域幅を使用する Multiprotocol Label Switching(MPLS; マルチプロトコル ラベル スイッチング)トラフィック エンジニアリング トンネルでは、Quality of Service(QoS; サービス品質)メカニズムを設定して、ネットワーク上のエンドツーエンドで帯域幅保証サービスを提供できます。同時に、グローバル プールを使用するトンネルでは、DiffServ トラフィックを伝送できます。

EXP :試験的フィールドまたはビット。Multiprotocol Label Switching(MPLS; マルチプロトコル ラベル スイッチング)ヘッダー内の 3 ビットのフィールド。このフィールドは RFC 3032 で試験的用途として予約されているため、EXP フィールドまたは EXP ビットとして広く知られています。ただし、これらのビットの最も一般的な用途は、Quality of Service(QoS; サービス品質)確保です。

LSP :Label Switched Path(ラベル スイッチド パス)。一連のホップ(R0...Rn)であり、パケットはラベル スイッチング メカニズムを使用して R0 から Rn に伝送されます。ラベル スイッチド パスは通常のルーティング メカニズムに基づいてダイナミックに選択されるか、または設定によって選択されます。

MPLS トラフィック エンジニアリング :マルチプロトコル ラベル スイッチング トラフィック エンジニアリング。Label Switched Path(ラベル スイッチド パス)トンネルのルーティングを行うための、コンストレイントベース ルーティング アルゴリズム。

MQC :Modular Quality of Service(QoS; サービス品質)Command-Line Interface(CLI; コマンドライン インターフェイス)(MQC; モジュラ QoS コマンドライン インターフェイス)。ユーザがトラフィック ポリシーを作成したり、これらのポリシーをインターフェイスに付加したりできる CLI 構造。

PBR :Policy-Based Routing(ポリシーベース ルーティング)。ユーザが設定したポリシーに基づいてパケットが特定のインターフェイスに転送されるルーティング スキーム。ポリシーには、たとえば、特定のネットワークから送信されたトラフィックをあるインターフェイスに転送し、その他すべてのトラフィックは別のインターフェイスに転送するという内容を指定します。

TE :Traffic Engineering(トラフィック エンジニアリング)。ネットワーク上で、標準的なルーティング方法が使用された場合に選択されるパスとは異なるパスを経由してトラフィックがルーティングされるようにするために使用する技術やプロセス。

ToS :Type of Service(タイプ オブ サービス)。CoS を参照してください。

シスコ エクスプレス フォワーディング :高度なレイヤ 3 IP スイッチング テクノロジー。シスコ エクスプレス フォワーディングによって、インターネットや、Web ベースのアプリケーションまたは対話型セッションが集中的に使用されるネットワークなどの、大規模でダイナミックなトラフィック パターンを持つネットワークのパフォーマンスおよびスケーラビリティが最適化されます。

テールエンド :トンネルのダウンストリーム(受信側)エンド。トラフィック エンジニアリング Label Switched Path(LSP; ラベル スイッチド パス)の終端となるルータ。

トンネル :2 つのピア間(2 台のルータ間など)のセキュアな通信パス。トラフィック エンジニアリング トンネルは、トラフィック エンジニアリングに使用されるラベル スイッチド トンネルです。このようなトンネルは、通常のレイヤ 3 ルーティングとは異なる方法で設定されます。レイヤ 3 ルーティングの場合にトンネルで使用されるパスとは異なるパスにトラフィックを転送するために使用されます。

バンドルされたトンネル :マスター トンネルのメンバ。バンドルされた各トンネルで転送される EXP ビットを定義します。

ヘッドエンド :トンネルのアップストリーム(送信側)エンド。Label Switched Path(LSP; ラベル スイッチド パス)内の最初のルータ。