Catalyst 6500 シリーズ スイッチ/Cisco 7600 シリーズ インターネット ルータ ネットワーク監視モジュール インストレーション コンフィギュレーション ノート
NAMの取り付け
NAMの取り付け
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

NAMの取り付け

システム要件

メモリおよびストレージの要件

ソフトウェアの要件

ハードウェアの要件

必要な工具

NAMの取り付けおよび取り外し

スロットの割り当て

モジュールの取り外し

モジュールの取り付け

インストレーションの確認

Cisco IOSソフトウェア

Catalystオペレーティング システム ソフトウェア

NAMの取り付け

この章では、Catalyst 6500シリーズ、Cisco 7600シリーズおよびCatalyst 6000ファミリーNetwork Analysis Module(NAM;ネットワーク監視モジュール)のサポート要件について説明し、NAMの取り付けおよび取り外し手順について説明します。具体的な内容は次のとおりです。

「システム要件」

「ソフトウェアの要件」

「ハードウェアの要件」

「必要な工具」

「NAMの取り付けおよび取り外し」

システム要件

ここでは、モジュールのソフトウェア要件とハードウェア要件について説明します。

メモリおよびストレージの要件

このモジュールには、追加メモリおよびストレージの要件はありません。WS-SVC-NAM-1およびWS-SVC-NAM-2モジュールには64 MBのコンパクト フラッシュが内蔵されています。

ソフトウェアの要件

表 2-1 に、Catalystオペレーティング システムおよびCisco IOSソフトウェアでサポートされるNAMのソフトウェア バージョンを示します。

 

表 2-1 NAMソフトウェアの互換性

モジュール
アプリケーション イメージ
メンテナンス イメージ
Catalyst
オペレーティング
システム ソフトウェア
Cisco IOS
ソフトウェア
サポート対象のブラウザ

WS-SVC-NAM-1
WS-SVC-NAM-2

3.1(1)

1.1(1)m

リリース7.3(1)以上(Supervisor Engine 1Aまたは2を使用)

リリース12.1(13)E以上(MSFC2搭載のSupervisor Engine 2を使用)

Netscape 4.7以上(Windows 2000およびSolarisを使用)

Internet Explorer 5.0以上(Windows 2000を使用)

日本語版Netscape 4.7以上(日本語版Windows 2000および日本語版Solaris 8を使用)

日本語版Internet Explorer 5.5 SP2以上(日本語版Windows 2000を使用)

WS-X6380-NAM

3.1(1)

1.2(1a)m1
1.2(1b)m

リリース7.3(1)以上(Supervisor Engine 1Aまたは2を使用)

リリース12.1(13)E以上(Supervisor Engine 1AおよびMSFC2を使用、またはMSFC2を搭載したSupervisor Engine 2を使用)

Netscape 4.7以上(Windows 2000およびSolarisを使用)

Internet Explorer 5.0以上(Windows 2000を使用)

日本語版Netscape 4.7以上(日本語版Windows 2000および日本語版Solaris 8を使用)

日本語版Internet Explorer 5.5 SP2以上(日本語版Windows 2000を使用)

1.ソフトウェア リリース3.1(1)にアップグレードすると、1.2(1a)mメンテナンス イメージは自動的に1.2(1b)mイメージにアップグレードされます。

ハードウェアの要件

表 2-2 に、Catalystオペレーティング システムおよびCisco IOSソフトウェアでサポートされるNAMのハードウェア バージョンを示します。

 

表 2-2 NAMソフトウェアの互換性

モジュール
Catalystオペレーティング システム ソフトウェア
Cisco IOSソフトウェア

WS-SVC-NAM-1
WS-SVC-NAM-2

Supervisor Engine 1Aまたは2

MSFC2搭載のSupervisor Engine 2

WS-X6380-NAM

Supervisor Engine 1Aまたは2

MSFC2を搭載したSupervisor Engine 1AまたはMSFC2を搭載したSupervisor Engine 2

必要な工具


) NAMを取り付ける前に、Catalyst 6500シリーズ スイッチ シャーシ、Cisco 7600シリーズ インターネット ルータ シャーシまたはCatalyst 6000ファミリー スイッチ シャーシを取り付け、さらにスーパバイザ エンジンを少なくとも1つ取り付ける必要があります。スイッチ シャーシの取り付けについては、シャーシのインストレーション ガイドを参照してください。


Catalyst 6500シリーズ スイッチ、Cisco 7600シリーズ インターネット ルータまたはCatalyst 6000ファミリースイッチにNAMを取り付けるには、次の工具が必要です。

マイナス ドライバ

プラス ドライバ

静電気防止用リスト ストラップまたはその他のアース デバイス

静電気防止用マットまたは静電気防止用フォーム

NAMを扱う場合は、必ずリスト ストラップまたはその他のアース デバイスを着用し、ESD(静電気放電)を防止してください。

NAMの取り付けおよび取り外し


警告 感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。作業中は、カードのESD破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。


Catalyst 6500シリーズ、Catalyst 7600シリーズおよびCatalyst 6000ファミリー スイッチは、いずれもホットスワップ対応なので、システムの電源を切らずに、モジュールの取り付け、取り外し、交換、または配置変更を行うことができます。スイッチからNAMを取り外す場合の詳細については、「モジュールの取り外し」を参照してください。


注意 NAMを取り外す際には、その前にNAMをシャットダウンしてください。

システムは、モジュールの搭載または取り外しを検出すると、診断およびディスカバリ ルーチンを自動的に実行し、モジュールの有無を認識して、システム動作を再開します。

NAMを取り付けて使用するために必要な作業は、次のとおりです。

スイッチにNAMを取り付けて、基本的なインストレーションを行います。

スイッチCLI(コマンドライン インターフェイス)で、NAM CLIへのセッションを確立し、基本的なコンフィギュレーションを行います。

NAMにデータ ソースを送信します(NetFlowデータ、Switched Port Analyzer[SPAN;スイッチド ポート アナライザ]ポート、VLAN[仮想LAN]、またはEtherChannel)。

モニタの対象とする収集タイプを設定します(ネットワークの要件に応じて、Remote Monitoring [RMON]、音声、アプリケーション応答時間など)。

アラームを設定します。

モニタされた統計情報およびアラームを表示し、パケット キャプチャ機能またはデコード機能を使用します。

ここでは、Catalyst 6000ファミリー スイッチにNAMを取り付けて動作を確認する手順について説明します。具体的な内容は、次のとおりです。

「スロットの割り当て」

「モジュールの取り外し」

「モジュールの取り付け」

「インストレーションの確認」

スロットの割り当て

Catalyst 6006および6506スイッチ シャーシは6スロット、Catalyst 6009および6509スイッチ シャーシは9スロット、Catalyst 6513スイッチ シャーシは13スロットです。このモジュールは、Catalyst 6500シリーズ、Cisco 7600シリーズおよびCatalyst 6000ファミリーのシャーシ内のどのスロットにも搭載できます。


) Catalyst 6509-NEBスイッチは、スロットが縦に並んでおり、右から順に1~9の番号が付けられています。コンポーネント側を右に向けて、モジュールを搭載します。


スロット1は、スーパバイザ エンジン用です。

スロット2には、スロット1のスーパバイザ エンジンが故障した場合に備えて、冗長スーパバイザ エンジンを追加できます。

冗長スーパバイザ エンジンが不要の場合は、6スロット シャーシではスロット2~6(9スロット シャーシではスロット2~9、13スロット シャーシではスロット2~13)に、NAMなどのスイッチング モジュールを搭載できます。

空のスロットには、スイッチ シャーシ全体のエアフローが一定になるように、スイッチング モジュール用フィラー プレート(ブランクのスイッチング モジュール フレーム)を取り付けてください。

モジュールの取り外し

ここでは、既存のモジュールをシャーシ スロットから取り外す手順を説明します。


警告 感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。作業中は、カードのESD破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。



警告 システムの設置、操作、またはメンテナンスを行う前に、『Site Preparation and Safety Guide』を参照してください。このマニュアルには、システムを扱う前に理解しておく必要がある安全に関する重要な情報が記載されています。



警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を凝視したり、光機器を使用して直視したりしないでください。


スーパバイザ エンジンまたはモジュールをシャーシから取り外す手順は、次のとおりです。


ステップ 1 スーパバイザ エンジンまたはモジュールに接続されているネットワーク インターフェイス ケーブルを外します。


) NAMにはインターフェイス ケーブル用のコネクタはありません。


ステップ 2 シャーシに搭載されているすべてのモジュールの非脱落型ネジが締められていることを確認します。

この確認が必要なのは、モジュールが取り外された空きスロットのスペースが狭くならないようにするためです。


) 非脱落型ネジが緩んでいると、搭載されているモジュールのEMI(電磁波干渉)ガスケットによって、モジュールが空スロットの方に押され、空スロットのスペースが狭くなり、モジュールの再取り付けが難しくなります。


ステップ 3 スーパバイザ エンジンまたはモジュールの2つの非脱落型ネジを緩めます。

ステップ 4 シャーシ スロットの形状(水平型または垂直型)に応じて、次のいずれかの手順を行います。

水平型スロット

a. 左右のイジェクト レバーに親指をかけて同時に外側に開き、バックプレーン コネクタからモジュールを外します。

b. モジュールの前面の端を持ち、モジュールをスロットから少し引き出します。もう片方の手をモジュールの下に添えて、モジュールの重さを支えます。モジュールの回路には触れないように注意してください。

垂直型スロット

a. モジュールの上下のイジェクト レバーに親指をかけて同時に外側に開き、バックプレーン コネクタからモジュールを外します。

b. モジュールの端を持ち、モジュールをスロットからまっすぐ引き出します。モジュールの回路には触れないように注意してください。

ステップ 5 静電気防止用マットまたはフォームの上に、取り外したモジュールを置くか、すぐに別のスロットに取り付けます。

ステップ 6 スロットを空のままにしておく場合は、シャーシに埃が入らないように、また、シャーシ全体の空気の流れを適切に保つために、モジュール用フィラー プレートを取り付けます。


 


警告 ブランク前面プレート(フィラー パネル)には、3つの重要な役割があります。シャーシ内の危険な電圧および電流による感電を防ぐこと、他の装置へのEMIの影響を防ぐこと、およびシャーシ内の空気の流れを適切な状態に保つことです。必ずすべてのカードおよび前面プレートを正しく取り付けた状態で、システムを運用してください。


モジュールの取り付け

ここでは、Catalyst 6500シリーズ、Cisco 7600シリーズおよびCatalyst 6000ファミリー スイッチにモジュールを取り付ける手順を説明します。


注意 ESD破壊を防ぐため、モジュールは必ずフレームの縁を持つようにしてください。


警告 感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。作業中は、カードのESD破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。



警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を凝視したり、光機器を使用して直視したりしないでください。



警告 システムの設置、操作、またはメンテナンスを行う前に、『Site Preparation and Safety Guide』を参照してください。このマニュアルには、システムを扱う前に理解しておく必要がある安全に関する重要な情報が記載されています。


スーパバイザ エンジンまたはモジュールをシャーシに取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 スーパバイザ エンジンまたはモジュールを搭載するスロットを決めます。

ステップ 2 スーパバイザ エンジンまたはモジュールのポートにインターフェイス装置を接続できるだけの隙間があるかどうか確認します。モジュールはなるべく、フィルタ プレートだけが取り付けられている空スロットの間のスロットに取り付けてください。

ステップ 3 シャーシに搭載されているすべてのモジュールの非脱落型ネジが締められていることを確認します。

この確認が必要なのは、非脱落ネジによってすべてのモジュールのEMIガスケットがしっかり圧迫されていないと、新しいモジュールや交換用のモジュールを取り付ける空スロットのスペースが狭くなるためです。


) 非脱落型ネジが緩んでいると、搭載されているモジュールのEMIガスケットによって隣接するモジュールが空スロットの方に押され、空スロットのスペースが狭くなり、モジュールの再取り付けが難しくなります。


ステップ 4 モジュール フィラー プレートから2つのなべネジを取り外し、フィラー プレートを外します。

モジュールを取り外す場合は、「モジュールの取り外し」を参照してください。

ステップ 5 新しいモジュールまたは交換用のモジュールの両側のイジェクト レバーを完全に開きます(図 2-1を参照)。

図 2-1 水平型スロット シャーシへのモジュールの取り付け

 

ステップ 6 シャーシ スロットの形状(水平型または垂直型)に応じて、次のいずれかの手順を行います。

水平型スロット

a. スーパバイザ エンジンまたはモジュールをスロットの位置に合わせます(図 2-1を参照)。モジュールのフレームの両側面をスロットの両側にあるスロット ガイドに合わせてください。

b. スーパバイザ エンジンまたはモジュールを慎重にスロットに差し込み、モジュール上端のEMIガスケットが真上に搭載されているモジュールに触れたら、両側のイジェクト レバーをモジュールの前面プレートに対して約45度の角度になるまで内側に倒します(図 2-2を参照)。

図 2-2 水平型スロット シャーシのEMIガスケットの調整

 

c. 両手の親指と人差し指で2つのイジェクト レバーを押し下げて、モジュールのEMIガスケットと真上のモジュールの間にわずかな隙間(0.040インチ[1 mm])をつくります(図 2-2を参照)。


注意 レバーを押し下げる力が強すぎると、レバーが曲がったり壊れたりすることがあるので注意してください。

d. 左右のイジェクト レバーを押し下げたまま、同時に内側に閉じます。これによって、スーパバイザ エンジンまたはモジュールがバックプレーン コネクタに完全に装着されます。イジェクト レバーを完全に閉じると、モジュールの前面プレートとイジェクト レバーが平らにそろいます(図 2-3を参照)。

図 2-3 水平型スロット シャーシのイジェクト レバーの閉じ方

 


) バックプレーンのコネクタにモジュールが完全に装着されていないと、エラー メッセージが表示されることがあります。


e. スーパバイザ エンジンまたはモジュールの2つの非脱落型ネジを締めます。


) 非脱落型ネジを締める前に、イジェクト レバーが完全に閉じていることを確認してください。


垂直型スロット

a. スーパバイザ エンジンまたはスイッチング モジュールをスロットの位置に合わせます(図 2-4を参照)。スイッチング モジュールのフレームの両側面をスロットの上下のスロット ガイドに合わせてください。

図 2-4 垂直型スロット シャーシへのモジュールの取り付け

 

b. スーパバイザ エンジンまたはモジュールを慎重にスロットに差し込み、モジュール右端のEMIガスケットが隣接するモジュールに触れたら、両側のイジェクト レバーをモジュールの前面プレートに対して約45度の角度になるまで内側に倒します(図 2-5を参照)。

c. 両手の親指と人差し指で2つのイジェクト レバーを持ち、左の方向に少し押して、モジュールのEMIガスケットと隣接するモジュールの間にわずかな隙間(約0.040インチ[1 mm])をつくります(図 2-5を参照)。

図 2-5 垂直型スロット シャーシのEMIガスケットの調整

 


注意 イジェクト レバーに力をかけすぎないように注意してください。曲がったり壊れたりするおそれがあります。

d. イジェクト レバーを押しながら、同時に内側に閉じます。これによって、スーパバイザ エンジンまたはモジュールがバックプレーン コネクタに完全に装着されます。イジェクト レバーを完全に閉じると、モジュールの前面プレートとイジェクト レバーが平らにそろいます(図 2-6を参照)。

図 2-6 垂直型スロット シャーシのイジェクト レバーの閉じ方

 

e. モジュールの2つの非脱落型ネジを締めます。


) 非脱落型ネジを締める前に、イジェクト レバーが完全に閉じていることを確認してください。



 

インストレーションの確認

ここでは、NAMのインストレーションを確認する手順について説明します。

Cisco IOSソフトウェア

システムが新しいモジュールを認識し、モジュールがオンライン状態になっていることを確認するには、 show module [ mod-num | all ]コマンドを入力します。

show moduleコマンドの出力例を示します。

Router# show module
Mod Slot Ports Module-Type Model Sub Status
--- ---- ----- ------------------------- ------------------- --- --------
1 1 2 1000BaseX Supervisor WS-X6K-S2U-MSFC2 yes ok
15 1 1 Multilayer Switch Feature WS-F6K-MSFC2 no ok
2 2 3 Network Analysis Module WS-SVC-NAM-1 no ok
Router#
 

デフォルトでは、NAMの初回の起動時にメモリ テストの一部が実行されます。完全なメモリ テストを実行するには、 hw-module module slot_number reset device:partition mem-test-fullコマンドを入力します。このコマンドは、Cisco IOSソフトウェア専用のコマンドなので、Catalystオペレーティング システム ソフトウェアには使用できません。

メモリのサイズによっては、完全なメモリ テストは部分的なメモリ テストよりも完了に時間がかかります。


mem-test-fullはWS-SVC-NAM-1およびWS-SVC-NAM-2専用のオプションです。WS-X6380-NAMの起動時間(シャットダウンしてから再起動するまで)は常に2~3分です。


表 2-3 に、部分的なメモリ テストに要する時間と完全なメモリ テストを行う場合の起動時間を示します。

 

表 2-3 モジュールの起動時間

モジュール
メモリ テスト
Catalystオペレーティング システム ソフトウェア
Cisco IOSソフトウェア

WS-SVC-NAM-1

部分的

2~3分以内

3分以内

完全

3分以内

6分以内

WS-SVC-NAM-2

部分的

3分以内

3分以内

完全

3分以内

7分以内

Cisco IOSシステムでは、 hw-module module slot_number mem-test-fullコマンドを使用することもできます。モジュール5の完全なメモリ テストを実行するには、次のように入力します。

Router(config)# hw-module module 5 mem-test-full
 

Catalystオペレーティング システム ソフトウェア

スイッチが新しいNAMを認識し、NAMがオンライン状態になっていることを確認するには、 show module コマンドまたは show port [ mod/port ]コマンドを入力します。

show module コマンドの出力例を示します。

Console> (enable) show module
Mod Slot Ports Module-Type Model Sub Status
--- ---- ----- ------------------------- ------------------- --- --------
1 1 2 1000BaseX Supervisor WS-X6K-SUP1A-2GE yes ok
15 1 1 Multilayer Switch Feature WS-F6K-MSFC no ok
3 3 2 Network Analysis Module WS-SVC-NAM-1 no ok
5 5 48 10/100BaseTX Ethernet WS-X6248-RJ-45 no ok
.
.
.
Console> (enable)
 

デフォルトでは、NAMの初回の起動時にメモリ テストの一部が実行されます。Catalyst オペレーティング システム ソフトウェアで完全なメモリ テストを実行する場合は、 set boot device bootseq mod# mem-test-full コマンドを入力します。このコマンドは、Catalyst オペレーティング システム ソフトウェア専用のコマンドなので、Cisco IOSソフトウェアには使用できません。完全なメモリ テストを実行する例を示します。

Console (enable) set boot device cf:1 4 mem-test-full
Device BOOT variable = cf:1
Memory-test set to FULL
Warning:Device list is not verified but still set in the boot string.
 

) WS-X3860-NAMのブート デバイスを指定する場合、アプリケーション イメージにはhdd:1、メンテナンス イメージにはhdd:2を使用します。WS-SVC-NAM-1およびWS-SVC-NAM-2のブート デバイスを指定する場合、アプリケーション イメージにはhdd:1、メンテナンス イメージにはcf:1を使用します。


Console> (enable) show boot device 4
Device BOOT variable = cf:1
Memory-test set to FULL
 

NAMをリセットすると、完全なメモリ テストが実行されます。完全なメモリ テストは部分的なメモリ テストよりも完了に時間がかかります。メモリ テストの所要時間は、 表 2-3 を参照してください。

次に、部分的なメモリ テストをリセットする方法を示します。

Console> (enable) set boot device cf:1 4
Device BOOT variable = cf:1
Memory-test set to PARTIAL
Warning:Device list is not verified but still set in the boot string.
Console> (enable)
Console> (enable) show boot device 4
Device BOOT variable = cf:1
Memory-test set to PARTIAL