Cisco Virtual Security Gateway, Release 4.2(1)VSG1(4.1) および Cisco Virtual Network Management Center, Release 2.0 インストレーション アップグレード ガイド
Cisco VSG および Cisco VNMC のアップグレード
Cisco VSG および Cisco VNMC のアップグレード
発行日;2012/12/06   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Cisco VSG および Cisco VNMC のアップグレード

この章は、次の内容で構成されています。

完全なアップグレード手順

表 1 アップグレード前の製品リリースに応じて、各セクションの表を参照してください
アップグレード前のリリース 次のセクションの手順を実行

Cisco VSG リリース 4.2(1)VSG1(3.1) からリリース 4.2(1)VSG1(4.1) およびCisco VNMC リリース 1.3 からリリース 2.0

Cisco VSG リリース 4.2(1)VSG1(3.1) からリリース 4.2(1)VSG1(4.1) およびCisco VNMC リリース 1.3 からリリース 2.0 へのアップグレード手順

これには、Cisco Nexus 1000V リリース 4.2(1)SV1(5.1) からリリース 4.2(1)SV1(5.2) へのアップグレード手順も含まれます。

Cisco VSG リリース 4.2(1)VSG1(2) からリリース 4.2(1)VSG1(4.1) およびCisco VNMC リリース 1.2 からリリース 2.0

Cisco VSG リリース 4.2(1)VSG1(2) からリリース 4.2(1)VSG1(4.1) およびCisco VNMC リリース 1.2 からリリース 2.0 へのアップグレード手順

これには、Cisco Nexus 1000V リリース 4.2(1)SV1(4a) からリリース 4.2(1)SV1(5.2) へのアップグレード手順も含まれます。

Cisco VNMCCisco VSG、および Cisco Nexus 1000V をアップグレードするには、次の手順を順番に実行します。
  1. ステージ 1:Cisco VNMC のアップグレード
  2. ステージ 2:Cisco VSG ペアのアップグレード
  3. ステージ 3:VSM ペアと VEM のアップグレード

(注)  


Cisco VSGCisco VNMC は、指定の順序でアップグレードすることを強くお勧めします。 指定の順序に従わなければ、接続とデータ通信に障害が起こるおそれがあります。 Cisco VNMC は、正しいポリシー エージェント(PA)を使用してアップグレードする必要があります。


Cisco VNMC のアップグレードに関する情報

Cisco VNMC ソフトウェアをアップグレードすると、すべての現行の CLI(コマンドライン インターフェイス)および GUI(グラフィカル ユーザ インターフェイス)セッションは中断されます。そのため、CLI または GUI セッションを再起動する必要があります。

Cisco VSG アップグレードの情報

スタンドアロンの Cisco VSG のアップグレード手順は hitful なので、新しいイメージを有効にするには Cisco VSG を手動でリロードする必要があります。 HA モードではアップグレードは hitless なので、スタンバイの Cisco VSG が先にアップグレードされ、スイッチオーバーの後に、以前にアクティブだった Cisco VSG がアップグレードされます。

ライセンス情報は Cisco VSG に保存されず、Virtual Supervisor Module(VSM; 仮想スーパーバイザ モジュール)と Virtual Ethernet Module(VEM; 仮想イーサネット モジュール)間に保持されるため、Cisco VSG でパケットが受理されるとライセンスは有効であることを意味し、パケットが処理されます。

アップグレードにより、2 つのバイナリ ファイル(キックスタート ファイルとシステム ファイル)が影響を受けます。

アップグレードを行い、Cisco VSG がオンラインになっても既存の情報は消去されません。 Cisco VSG はステートレスなので、すべての情報はブートアップ時に Cisco VNMC から取得されます。

アップグレードの注意事項と制限事項

Cisco VNMCCisco VSG、および Cisco Nexus 1000V をアップグレードする前に、以下をお読みください。
  • Cisco VSGCisco VNMC は、指定の順序でアップグレードすることを強くお勧めします。 指定の順序に従わなければ、接続とデータ通信に障害が起こるおそれがあります。 Cisco VNMC は、正しいポリシー エージェント(PA)を使用してアップグレードする必要があります。
  • アップグレード手順を行う前に、元の Cisco VNMC および VSM のスナップショットまたはバックアップ(クローン)を作成してから、VSM および Cisco VSG で ISSU アップグレードを実行することをお勧めします。 手動アップグレードはお勧めしません。
  • 完全な In-service Software Upgrade(ISSU; インサービス ソフトウェア アップグレード)を Cisco VSG および VSM で行うには、次のルールに従ってください。
    • Cisco VSG と VSM をインストールする前に、Cisco VNMC をインストールしてください。 ISSU アップグレードは新しい PA をインストールします。
    • 古い Cisco VNMC が搭載されたままの新しい PA はサポートされません。また、暫定的であってもこの状態にしてはなりません。
    • VSM アップグレード後は、copy run start を実行する必要はありません。
  • VSM リリース 4.2(1)SV1(5.2) の VSM port-profile では、vn-service コマンドが vservice コマンドに変更になりました。
  • アップグレード手順には、次の情報が含まれます。
    • 異なるステージでサポートされる、完全なアップグレード手順と操作のステージ
    • ステージ終了後のコンポーネントのバージョン
    • ステージ終了後にサポートされる操作

Cisco VSG リリース 4.2(1)VSG1(3.1) からリリース 4.2(1)VSG1(4.1)、Cisco VNMC リリース 1.3 からリリース 2.0、および Cisco Nexus 1000V リリース 4.2(1)SV1(5.1) からリリース 4.2(1)SV1(5.2) へのアップグレード

Cisco VSG リリース 4.2(1)VSG1(3.1) から 4.2(1)VSG1(4.1)、および Cisco VNMC 1.3 から 2.0 への段階的アップグレード


(注)  


VSM リリース 4.2(1)SV1(5.2) の VSM port-profile では、vn-service コマンドが vservice コマンドに変更になりました。


仮想アプライアンス

元の状態

ステージ 1:Cisco VNMC のアップグレードのみ(PA のアップグレードなし)

ステージ 2:Cisco VSG のアップグレード(ISSU:PA のアップグレード)

ステージ 3:VSM/VEM のアップグレード(ISSU:PA のアップグレード)

Cisco VNMC

旧 1.3

新 2.0

新 2.0

新 2.0

Cisco VSG

旧 4.2(1)VSG1(3.1)

旧 4.2(1)VSG1(3.1)

新 4.2(1)VSG1(4.1)

新 4.2(1)VSG1(4.1)

VSG PA

旧 1.3(1c)

旧 1.3(1c)

新 2.0(1)

新 2.0(1)

VSM

旧 4.2(1)SV1(5.1)

旧 4.2(1)SV1(5.1)

旧 4.2(1)SV1(5.1)

新 4.2(1)SV1(5.2)

VEM

旧 4.2(1)SV1(5.1)

旧 4.2(1)SV1(5.1)

旧 4.2(1)SV1(5.1)

新 4.2(1)SV1(5.2)

VSM PA

旧 1.3(1c)

旧 1.3(1c)

旧 1.3(1c)

新 2.0(1)

各ステージにアップグレード後にサポートされる操作

すべての操作をサポート可

  • 既存のデータ セッション(オフロード済み)
  • 新規データ セッション
  • Cisco Nexus 1000V スイッチ(vn-service 以外)の操作が可能(vn-service 以外のポート プロファイルを含む)
  • Cisco VSG のアップグレード時、新規データ セッションの確立中に一時的な中断あり
  • その他の操作は完全にサポート可
  • レイヤ 3 VSG および VM VXLAN の完全なサポート
  • アップグレード後:すべての VEM もアップグレードされていれば、すべての操作をサポート可
  • 制限のある操作(以下を参照)は、すべての VEM がアップグレードされていない場合にのみ該当
  • VEM のアップグレード中のデータ トラフィックの中断
  • サービス チェーンの完全なサポート
  • レイヤ 3 VSG および VM VXLAN のサポート
  • VXLAN での VSG のサポート

各ステージにアップグレード後に制限が課される操作

なし

  • Cisco VNMC ポリシー設定に変更なし
  • VSM/VEM vn-service VM 操作なし(既存の vn-service VM のシャットダウン/起動、ネット アダプタの切断など)
  • 新しい vn-service VM は起動されない
  • デバイス(Cisco VNMCCisco VSG、および VSM)のブートストラップなし
  • Cisco Nexus 1000V 上の vn-service でファイアウォール保護された VM では、VMotion 処理は行われない
  • vn-service ポート プロファイル操作または修正なし(VSM ポート プロファイルの切り替え、削除、変更)
  • Cisco VSG のフェイルオーバのサポートなし、VSM フェイルオーバ(vns-agent)のサポートなし
  • VSM から Cisco VNMCCisco VSG への制御操作は制限付き
  • サービス チェーンのサポートなし
  • サービス チェーンのサポートなし
次に示す制限付き操作は、すべての VEM がアップグレードされていない場合にのみ該当:
  • 制限のある操作(以下を参照)は、すべての VEM がアップグレードされていない場合にのみ該当
  • Cisco VNMC ポリシー設定に変更なし
  • VSM/VEM vservice VM 操作なし(既存の vservice VM のシャットダウン/起動、ネット アダプタの切断など)
  • 新しい vservice VM は起動されない
  • デバイス(Cisco VNMCCisco VSG、および VSM)のブートストラップなし
  • Cisco Nexus 1000V 上の vservice でファイアウォール保護された VM では、VMotion 処理は行われない
  • vservice ポート プロファイル操作または修正なし(VSM ポート プロファイルの切り替え、削除、変更)
  • Cisco Nexus 1000V スイッチ(vservice 以外)操作なし(vservice 以外のポート プロファイルも含む)
  • VSM から Cisco VNMCCisco VSG への制御操作は制限付き

VSG リリース 4.2(1)VSG1(3.1) から 4.2(1)VSG1(4.1) および VNMC リリース 1.3 からリリース 2.0 への混合バージョン アップグレード手順

サポートされている混合ソフトウェア バージョンの組み合わせと、その組み合わせに関連するアップグレード手順は次のとおりです。

混合モード 1

  • Cisco VNMC リリース 2.0 にアップグレードします。
  • Cisco VSG リリース 4.2(1)VSG1(4.1) にアップグレードします。 VSG PA が 2.0(1) にアップグレードされます。
  • VSM ペアと VEM はリリース 4.2(1)SV1(5.1) のままです。 VSM PA は 1.3(1c) のままです。
この組み合わせをアップグレードするには、次の手順を実行します。
  1. ステージ 1:Cisco VNMC のアップグレード
  2. ステージ 2:Cisco VSG ペアのアップグレード
サポートされる操作
  • レイヤ 3 VSG および VM VXLAN がサポートされます。
制限付きの操作
  • サービス チェーンはサポートされません。

混合モード 2

  • Cisco VNMC リリース 1.3 のままです。
  • Cisco VSG をリリース 4.2(1)VSG1(3.1) からリリース 4.2(1)VSG1(3.1a) にアップグレードします。 VSG PA は 1.3(1c) のままです。
  • VSM ペアと VEM をリリース 4.2(1)SV1(5.1) からリリース 4.2(1)SV1(5.2) にアップグレードします。 VSM PA は 1.3(1c) のままです。
この組み合わせをアップグレードするには、次の手順を実行します。
  1. ステージ 1:Cisco VSG をリリース 4.2(1)VSG1(3.1) からリリース 4.2(1)VSG1(3.1a) にアップグレードする
  2. ステージ 2:VSM ペアと VEM をリリース 4.2(1)SV1(5.1) からリリース 4.2(1)SV1(5.2) にアップグレードする
サポートされる操作
  • レイヤ 3 VSG および VM VXLAN がサポートされます。
制限付きの操作
  • サービス チェーンはサポートされません。

Cisco VNMC のリリース 1.3 からリリース 2.0 へのアップグレード

はじめる前に
  • EXEC モードで CLI にログインしていること。
  • 新しいソフトウェア ファイルをリモート サーバにバックアップし、そのソフトウェア ファイルがリモート サーバに作成されたことを確認していること。
  • Cisco VNMC リリース 2.0 がダウンロードされていること。
手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1vnmc# connect local-mgmt 

    ローカル管理モードを開始します。

     
    ステップ 2vnmc (local-mgmt)# show version  (任意)

    Cisco VNMC ソフトウェアのバージョン情報を表示します。

     
    ステップ 3vnmc (local-mgmt)# copy scp://user@example-server-ip/example-dir/filename bootflash:/  (任意)

    Cisco VNMC ソフトウェア ファイルを VM にコピーします。

     
    ステップ 4vnmc (local-mgmt)# dir bootflash:/ 

    目的のファイルがディレクトリにコピーされたことを確認します。

     
    ステップ 5vnmc (local-mgmt)# update bootflash:/filename 

    Cisco VNMC ソフトウェアの更新を開始します。

     
    ステップ 6vnmc (local-mgmt)# service restart 

    サーバを再起動します。

     
    ステップ 7vnmc (local-mgmt)# service status  (任意)

    サーバが予期したとおりに動作していることを確認できます。

     
    ステップ 8vnmc (local-mgmt)# show version  (任意)

    Cisco VNMC ソフトウェア バージョンが更新されていることを確認できます。

    (注)     

    Cisco VNMC リリース 2.0 にアップグレードしても、ブラウザには Cisco VNMC の前のバージョンが表示される場合があります。 アップグレード後のバージョンを表示するには、ブラウザでブラウザ キャッシュとブラウジング履歴をクリアします。 この注は、サポートされているすべてのブラウザ、Internet Explorer、Mozilla Firefox、および Chrome に適用されます。

     

    設定例

    次の例は、ローカル管理モードに接続する方法を示しています。

    vnmc# connect local-mgmt
    Cisco Virtual Network Management Center
    TAC support: http://www.cisco.com/tac
    Copyright (c) 2002-2011, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
    The copyrights to certain works contained in this software are
    owned by other third parties and used and distributed under
    license. Certain components of this software are licensed under
    the GNU General Public License (GPL) version 2.0 or the GNU
    Lesser General Public License (LGPL) Version 2.1. A copy of each
    such license is available at
    http://www.opensource.org/licenses/gpl-2.0.php and
    http://www.opensource.org/licenses/lgpl-2.1.php
    
    

    次の例は、Cisco VNMC のバージョン情報を表示する方法を示しています。

    vnmc(local-mgmt)# show version
    
    Name                Package             Version        GUI            
    ----                -------             -------        ----           
    core                Base System         1.3(1)         1.3(1)     
    service-reg         Service Registry    1.3(1)         1.3(1)     
    policy-mgr          Policy Manager      1.3(1)         1.3(1)     
    resource-mgr        Resource Manager    1.3(1)         1.3(1)     
    vm-mgr              VM manager          1.3(1)         none  
    
    

    次の例は、Cisco VNMC ソフトウェアを VM にコピーする方法を示しています。

    vnmc(local-mgmt)# copy scp://<user@example-server-ip>/example1-dir/vnmc.2.0.bin bootflash:/
    Enter password: 
    100%  143MB  11.9MB/s   00:12

    次の例は、Cisco VNMC のディレクトリ情報を表示する方法を示しています。

    vnmc(local-mgmt)# dir bootflash:/
    14M Jul 28 2011  gui-automation.tgz 
    
                887 Jul 28 2011  vnmc-dplug.1.3.1.bin         
                20M Jul 28 2011  vnmc-vsgpa.1.3.1.bin         
                20M Jul 28 2011  vnmc-vsmpa.1.3.1.bin         
               403M Jan 31 01:58 vnmc.2.0.bin
    
                                                               
    Usage for bootflash://
    
    			18187836 bytes used
                 3842128 bytes free
                22029964 bytes total

    次の例は、Cisco VNMC の更新を開始する方法を示しています。

    vnmc(local-mgmt)# update bootflash:/vnmc.2.0.bin
    It is recommended that you perform a full-state backup before updating any VNMC component.  Press enter to continue or Ctrl-c to exit.

    次の例は、Cisco VNMC の更新後のバージョンを表示する方法を示しています。

    vnmc(local-mgmt)# show version
    
    Name                Package             Version        GUI            
    ----                -------             -------        ----           
    core                Base System         2.0            2.0     
    service-reg         Service Registry    2.0            2.0     
    policy-mgr          Policy Manager      2.0            2.0     
    resource-mgr        Resource Manager    2.0            2.0     
    vm-mgr              VM manager          2.0            none

    Cisco VSG のリリース 4.2(1)VSG1(3.1) から 4.2(1)VSG1(4.1) へのアップグレード

    ネットワーク上のすべての Cisco VSG ノードでコマンドを入力します。

    はじめる前に
    • EXEC モードで CLI にログインしていること。
    • 次のコマンドを使用して、新しいシステム イメージ、キックスタート イメージ、および Cisco VSG ポリシー エージェント イメージをブートフラッシュ ファイル システムにコピー済みであること。
      switch# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/nexus-1000v-kickstart-mz.VSG1.4.bin bootflash:nexus-1000v-kickstart-mz.VSG1.4.bin
      
      switch# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/nexus-1000v-mz.VSG1.4.bin bootflash:nexus-1000v-mz.VSG1.4.bin
      
      switch# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/vnmc-vsgpa.2.0(1).bin
      bootflash:vnmc-vsgpa.2.0(1).bin
    • システムがハイ アベイラビリティ(HA)アップグレード用に HA モードになっていることを、show system redundancy status コマンドを使用して確認済みであること。
    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1 configure terminal
       

      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 2 install all kickstart bootflash:nexus-1000v-kickstart-mz.VSG1.4.bin system bootflash:nexus-1000v-mz.VSG1.4.bin vnmpa bootflash:vnmc-vsgpa.2.0(1).bin
       

      キックスタート イメージ、システム イメージ、およびポリシー エージェント(PA)イメージをインストールします。

      (注)     

      install all コマンドを実行する前にポリシー エージェントが Cisco VSG にインストールされていない場合、PA はイメージを使用してアップグレード(インストール)されません。

       
      ステップ 3show vnm-pa status
       

      新しい PA がインストールされ、アップグレードが成功したことを確認します。

      (注)     

      install all コマンドを使用して PA をアップグレードする前に、すでに PA がインストールされている必要があります。 PA イメージがインストールされている場合に、PA イメージをパラメータとして install all コマンドに渡すと、システム イメージおよびキックスタート イメージを使用して PA イメージがアップグレードされます。 PA をパラメータとして install all コマンドに渡さない場合、アップグレードのうち、PA 以外の部分(この例では kickstart 1.4)は適切にアップグレードされますが、PA はアップグレードされません。

       
      ステップ 4copy running-config startup-config
       

      リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を継続的に保存します。

       

      設定例

      次の例は、Cisco VSG リリース 4.2(1)VSG1(3.1) をリリース 4.2(1)VSG1(4.1) にアップグレードする方法を示しています。

      vsg # configure terminal
      vsg (config)# install all kickstart bootflash:nexus-1000v-kickstart-mz.VSG1.4.bin system bootflash:nexus-1000v-mz.VSG1.4.bin vnmpa bootflash:vnmc-vsgpa.2.0(1).bin
      vsg (config)# show vnm-pa status
      VNM Policy-Agent status is - Installed Successfully. Version 2.0(1)-vsg
      vsg(config)# copy running-config startup-config
       

      VSM のアップグレード

      アップグレード手順

      次の表に、現行リリースにアップグレードする場合のアップグレード手順を示します。

      表 2 Cisco Nexus 1000V リリースからのアップグレード パス

      実行している設定

      実行する手順

      リリース 4.0(4)SV1(1) から 4.0(4)SV1(2)

      これらのリリースからのアップグレードはサポートされません。

      リリース 4.0(4)SV1(3)、4.0(4)SV1(3a)、4.0(4)SV1(3b)、4.0(4)SV1(3c)、または 4.0(4)SV1(3d)

      vSphere リリース 4.0 Update 1 以降を実装したリリース 4.2(1)SV1(4、4a、または 4b)

      vSphere リリース 4.1 GA、パッチ、またはアップデートを実装したリリース 4.2(1)SV1(4、4a、または 4b)

      vSphere リリース 5.0 GA、パッチ、またはアップデートを実装したリリース 4.2(1)SV1(4a) または 4.2(1)SV1(4b)

      次の表に、リリース 4.2(1)SV1(5.1)、4.2(1)SV1(5.1a)、および 4.2(1)SV1(5.2) を現行リリースにアップグレードする手順を示します。

      表 3 リリース 4.2(1)SV1(5.1)、4.2(1)SV1(5.1a)、4.2(1)SV1(5.2) からのアップグレード パス

      実行している設定

      実行する手順

      vSphere リリース 4.1 GA、パッチ、またはアップデートを実装したリリース 4.2(1)SV1(5.1) または 4.2(1)SV1(5.1a)

      vSphere リリース 5.0 GA、パッチ、またはアップデートを実装したリリース 4.2(1)SV1(5.1)、4.2(1)SV1(5.1a)、または 4.2(1)SV1(5.2)

      ESX バージョン アップグレードを実装したリリース 4.2(1)SV2(1.1)

      VMware のインストールとアップグレード

      ソフトウェア イメージ

      ソフトウェア イメージのインストール手順は、次の要素によって異なります。

      • ソフトウェア イメージ:Cisco Nexus 1000V ソフトウェア プロンプトからアクセスできるディレクトリまたはフォルダにキックスタートおよびシステム イメージ ファイルがあります。
      • イメージ バージョン:各イメージ ファイルにはバージョンがあります。
      • ディスク:bootflash: が VSM 上に存在します。
      • ISO ファイル:ローカル ISO ファイルが install all コマンドに渡されると、キックスタート イメージとシステム イメージが ISO ファイルから抽出されます。

      デュアル VSM を搭載したデバイス上でのインサービス ソフトウェア アップグレード


      (注)  


      ISO ファイルを使用し、Cisco Nexus 1000V リリース 4.2(1)SV1(4) またはリリース 4.2(1)SV1(4a) から現行リリースの Cisco Nexus 1000V への In-Service Software Upgrade(ISSU; インサービス ソフトウェア アップグレード)は行えません。 Cisco Nexus 1000V の現行リリースに ISSU アップグレードを実行するには、キックスタート ファイルとシステム ファイルを使用する必要があります。


      Cisco Nexus 1000V ソフトウェアでは、デュアル VSM のシステムに対して In-Service Software Upgrade(ISSU; インサービス ソフトウェア アップグレード)がサポートされています。 ISSU は、データ トラフィックを中断させることなく、スイッチ上のソフトウェア イメージを更新できます。 中断されるのは制御トラフィックだけです。 ISSU によりデータ トラフィックが中断されそうになった場合、Cisco Nexus 1000V ソフトウェアは、アップグレードを中止して、ネットワークに対する影響を最小限に抑える時期にアップグレードの予定を変更できるように、処理が行われる前に警告します。


      (注)  


      デュアル VSM を搭載したシステム上では、両方の VSM のコンソールにアクセスできるようにして、アップグレード中にスイッチオーバーが発生しても接続が維持されるようにします。 Secure Shell(SSH; セキュア シェル)または Telnet を介してアップグレードを実行している場合は、システムのスイッチオーバーが発生するとその接続は失われます。そのため、接続を再確立する必要があります。


      ISSU は次のイメージを更新します。

      • キックスタート イメージ
      • システム イメージ
      • VEM イメージ

      次のすべてのプロセスは、ネットワーク管理者が install all コマンドを入力すると、アップグレード プロセスによって自動的に開始します。

      Cisco Nexus 1000V 向けの ISSU 処理

      次の図に ISSU 処理を示します。

      図 1. ISSU プロセス



      ISSU VSM スイッチオーバー

      次の図に、ISSU スイッチオーバー前後における VSM のステータス例を示します。

      図 2. ISSU VSM スイッチオーバーの例



      ISSU コマンド属性

      サポート

      install all コマンドでは、HA 環境内のデュアル VSM 上で In-Service Software Upgrade(ISSU; インサービス ソフトウェア アップグレード)がサポートされており、次の処理が実行されます。

      • アップグレードを中断するかどうかを決定し、継続するかどうか尋ねます。
      • キックスタート イメージとシステム イメージをスタンバイ VSM にコピーします。 あるいは、ローカル ISO ファイルが install all コマンドに指定されている場合は、そのファイルからキックスタート イメージとシステム イメージが展開されます。
      • キックスタートとシステムのブート変数を設定します。
      • スタンバイ VSM に新しい Cisco Nexus 1000V ソフトウェアをリロードします。
      • スイッチオーバーの発生時に、アクティブ VSM がリロードします。

      利点

      install all コマンドには、次の利点があります。

      • VSM を install all コマンドでアップグレードできます。
      • インストールを続行する前に、システムに加えようとしている変更についての説明を参照できます。
      • コマンドをキャンセルするオプションがあります。 コマンド結果の表示後、次の質問が表示されたときに続行またはキャンセルできます(デフォルトでは no)。 Do you want to continue (y/n) [n]: y
      • できるだけ中断の少ない手順で、VSM をアップグレードできます。
      • このコマンドの経過表示を、コンソール、Telnet、および SSH 画面で確認できます。
        • スイッチオーバー プロセス後は、両方の VSM の経過表示を確認できます。
        • スイッチオーバー プロセス前は、アクティブ VSM の経過表示だけを確認できます。
      • install all コマンドは、イメージの整合性を自動的に確認します。これには、実行中のキックスタート イメージとシステム イメージが含まれます。
      • install all コマンドはプラットフォームの有効性チェックを実行し、正しくないイメージが使用されていないかどうかを確認します。
      • Ctrl+C エスケープ シーケンスを使用すると、install all コマンドが正常終了されます。 このコマンド シーケンスは、進行中の更新ステップを完了してから、スイッチ プロンプトに戻ります。 (他のアップグレード ステップは、Ctrl+C を使用して終了できません)。
      • install all コマンドの実行後、シーケンス内のいずれかのステップで問題が発生した場合、このコマンドは進行中のステップを完了してから終了します。

      VSM のリリース 4.2(1)SV1(4)、SV1(4a)、SV1(4b)、SV1(5.1)、SV1(5.1a)、SV1(5.2) からリリース 4.2(1)SV2(1.1) へのアップグレード

      手順
        ステップ 1   アクティブ VSM にログインします。
        ステップ 2   Cisco.com にログインし、このマニュアルに記載されたリンクにアクセスします。 Cisco.com にログインするには、http:/​/​www.cisco.com/​ を表示してページ最上部の [Log In] をクリックします。 シスコ ユーザ名およびパスワードを入力してください。
        (注)      Cisco.com に登録していないユーザは、このマニュアルに記載されているリンクにアクセスできません。
        ステップ 3   次の URL を使用し、Software Download Center にアクセスします。

        http:/​/​www.cisco.com/​public/​sw-center/​index.shtml

        ステップ 4   システムのダウンロード サイトに移動します。

        スイッチのダウンロード イメージへのリンクが表示されます。

        ステップ 5   Cisco Nexus 1000V の ZIP ファイルを選択してダウンロードし、キックスタートとシステム ソフトウェアのファイルをサーバに展開します。
        ステップ 6   イメージ ファイルをコピーするために必要なスペースがあることを確認します。
        switch# dir bootflash:
        .
        .
        .
        Usage for bootflash://
          485830656 bytes used
         1109045248 bytes free
         1594875904 bytes total
        ヒント   

        新しいイメージ ファイルのロードが成功しない場合、使用するシステムに、少なくとも 1 つ前のリリースの Cisco Nexus 1000V ソフトウェアのキックスタート イメージとシステム イメージのファイルをダウンロードすることを推奨します。

        ステップ 7   スタンバイ VSM に使用できるスペースがあることを確認します。
        switch# dir bootflash://sup-standby/
        .
        .
        .
        Usage for bootflash://
          485830656 bytes used
         1109045248 bytes free
         1594875904 bytes total
        ステップ 8   スタンバイ VSM で使用できるスペースを増やしたい場合は、不要なファイルを削除します。
        ステップ 9   イメージをブートフラッシュからインストールする場合は、転送プロトコルを使用して Cisco Nexus 1000V キックスタート イメージおよびシステム イメージまたは ISO イメージをアクティブな VSM にコピーします。 ftp:、tftp:、scp:、または sftp: を使用できます。 この手順の例では、scp: を使用しています。
        (注)      イメージ ファイルをダウンロードしたら、ご使用の FTP 環境 IP アドレスまたは DNS 名、およびファイルが置かれているパスに変更します。
        • ISO イメージをコピーします。
          switch# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/nexus-1000v.4.2.1.SV2.1.1.iso bootflash:nexus-1000v.4.2.1.SV2.1.1.iso 
        • キックスタート イメージおよびシステム イメージをコピーします。
          switch# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin
          bootflash:nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin
          switch# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin
          bootflash:nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin
        ステップ 10   キックスタート イメージおよびシステム イメージまたは ISO イメージに対する ISSU アップグレードの影響について確認します。
        • ISO
          switch# show install all impact iso bootflash:nexus-1000v.4.2.1.SV2.1.1.iso 
          
          Verifying image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "kickstart".
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          Verifying image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "system".
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          Verifying image type.
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          Extracting "system" version from image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin.
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          Extracting "kickstart" version from image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin.
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          Notifying services about system upgrade.
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          
          
          Compatibility check is done:
          Module  bootable          Impact  Install-type  Reason
          ------  --------  --------------  ------------  ------
               1       yes  non-disruptive         reset  
               2       yes  non-disruptive         reset  
          
          
          Images will be upgraded according to following table:
          Module       Image         Running-Version             New-Version  Upg-Required
          ------  ----------  ----------------------  ----------------------  ------------
               1      system           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
               1   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
               2      system           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
               2   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
          
          
          Module         Running-Version                                         ESX Version       VSM Compatibility       ESX Compatibility
          ------  ----------------------  ----------------------------------------------------  ----------------------  ----------------------
               3          4.2(1)SV1(5.2)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
               4          4.2(1)SV1(5.2)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
        • キックスタートおよびシステム
          switch# show install all impact kickstart bootflash:nexus-1000v-kickstart.4.2.1.SV2.1.1.bin system bootflash:nexus-1000v.4.2.1.SV2.1.1.bin 
          
          Verifying image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "kickstart".
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          Verifying image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "system".
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          Verifying image type.
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          Extracting "system" version from image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin.
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          Extracting "kickstart" version from image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin.
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          Notifying services about system upgrade.
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          
          
          Compatibility check is done:
          Module  bootable          Impact  Install-type  Reason
          ------  --------  --------------  ------------  ------
               1       yes  non-disruptive         reset  
               2       yes  non-disruptive         reset  
          
          
          Images will be upgraded according to following table:
          Module       Image         Running-Version             New-Version  Upg-Required
          ------  ----------  ----------------------  ----------------------  ------------
               1      system           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
               1   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
               2      system           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
               2   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
          
          
          Module         Running-Version                                         ESX Version       VSM Compatibility       ESX Compatibility
          ------  ----------------------  ----------------------------------------------------  ----------------------  ----------------------
               3          4.2(1)SV1(5.2)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
               4          4.2(1)SV1(5.2)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
        ステップ 11   関連イメージ ファイルのリリース ノートを参照します。 『Cisco Nexus 1000V Release Notes』 を参照してください。
        ステップ 12   導入で仮想セキュリティ ゲートウェイ(VSG)が設定されているかどうかを確認します。
        • 次の出力が表示された場合は、導入で Cisco VSG が設定されています。 アップグレード手順については、『Cisco Virtual Security Gateway and Cisco Virtual Network Management Center Installation and Upgrade Guide』の 7 章「Upgrading the Cisco Virtual Security Gateway and Cisco Virtual Network Management Center」の「Complete Upgrade Procedure」の項を参照してください。
          switch# show vnm-pa status 
          VNM Policy-Agent status is - Installed Successfully. Version 1.2(0.689)-vsm
          switch#
        • 次の出力が表示された場合は、ステップ 13 に進みます。
          switch# show vnm-pa status 
          VNM Policy-Agent status is - Not Installed
          switch#
        ステップ 13   実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションに保存します。
        switch# copy running-config startup-config 
        ステップ 14   実行コンフィギュレーションをブートフラッシュ上と外部に保存します。
        switch# copy running-config bootflash:run-cfg-backup 
        switch# copy running-config scp://user@tftpserver.cisco.com/n1kv-run-cfg-backup
        (注)     

        VSM のバックアップを実行することもできます。 『Cisco Nexus 1000V System Management Configuration Guide』 の「Configuring VSM Backup and Recovery」の章を参照してください。

        ステップ 15   ISO またはキックスタート イメージおよびシステム イメージを使用して、アクティブ VSM をアップグレードします。
        • ISO イメージを使用してアップグレードします。
          switch# install all iso bootflash:nexus-1000v.4.2.1.SV2.1.1.iso 
          
        • キックスタート イメージおよびシステム イメージを使用してアップグレードします。
          switch# install all kickstart bootflash:nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin system bootflash:nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin
          Verifying image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "kickstart".
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          Verifying image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "system".
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          Verifying image type.
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          Extracting "system" version from image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin.
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          Extracting "kickstart" version from image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin.
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          Notifying services about system upgrade.
          [####################] 100% -- SUCCESS
          
          
          
          Compatibility check is done:
          Module  bootable          Impact  Install-type  Reason
          ------  --------  --------------  ------------  ------
               1       yes  non-disruptive         reset  
               2       yes  non-disruptive         reset  
          
          
          
          Images will be upgraded according to following table:
          Module       Image         Running-Version             New-Version  Upg-Required
          ------  ----------  ----------------------  ----------------------  ------------
               1      system           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
               1   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
               2      system           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
               2   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
          
          
          Module         Running-Version                                         ESX Version       VSM Compatibility       ESX Compatibility
          ------  ----------------------  ----------------------------------------------------  ----------------------  ----------------------
               3           4.2(1)SV1(4a)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
               4           4.2(1)SV1(4a)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
          
          Do you want to continue with the installation (y/n)?  [n]
        ステップ 16   Y を押して、インストールを続行します。
        (注)     

        N を押すと、インストールはグレースフルに終了します。

        Install is in progress, please wait.
        
        Syncing image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin to standby.
        [####################] 100% -- SUCCESS
        
        Syncing image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin to standby.
        [####################] 100% -- SUCCESS
        
        Setting boot variables.
        [####################] 100% -- SUCCESS
        
        Performing configuration copy.
        [####################] 100%2011 Mar 31 03:49:42 BL1-VSM %SYSMGR-STANDBY-5-CFGWRITE_STARTED: Configuration copy started (PID 3660).
        [####################] 100% -- SUCCESS
        (注)     

        アップグレード プロセスの一環として、スタンバイ VSM に新しいイメージがリロードされます。 この VSM が再び HA スタンバイになると、アップグレード プロセスによりスイッチオーバーが開始されます。 その後、次の出力とともに、新しいアクティブ VSM でアップグレードが続行されます。

        Continuing with installation, please wait
        
        Module 2: Waiting for module online
        -- SUCCESS
        
        Install has been successful 
        ステップ 17   インストール処理が完了したら、スイッチにログインし、必要なソフトウェア バージョンが実行されていることを確認します。
        switch# show version
        Nexus1000v# show version
        Cisco Nexus Operating System (NX-OS) Software
        TAC support: http://www.cisco.com/tac
        Copyright (c) 2002-2012, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
        The copyrights to certain works contained herein are owned by
        other third parties and are used and distributed under license.
        Some parts of this software are covered under the GNU Public
        License. A copy of the license is available at
        http://www.gnu.org/licenses/gpl.html.
        
        Software
          loader:    version unavailable [last: loader version not available]
          kickstart: version 4.2(1)SV2(1.1) [build 4.2(1)SV2(1.1)]
          system:    version 4.2(1)SV2(1.1) [build 4.2(1)SV2(1.1)]
          kickstart image file is: bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin
          kickstart compile time:  1/11/2012 3:00:00 [01/11/2012 12:49:49]
          system image file is:    bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin
          system compile time:     1/11/2012 3:00:00 [01/11/2012 13:42:57]
        
        
        Hardware
          cisco Nexus 1000V Chassis ("Virtual Supervisor Module")
          Intel(R) Xeon(R) CPU         with 2075740 kB of memory.
          Processor Board ID T5056B1802D
        
          Device name: Nexus1000v
          bootflash:    1557496 kB
        
        Kernel uptime is 4 day(s), 8 hour(s), 31 minute(s), 3 second(s)
        
        
        plugin
          Core Plugin, Ethernet Plugin, Virtualization Plugin
        ...
        ステップ 18   実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、スタートアップ コンフィギュレーションのサイズを変更します。
        switch# copy running-config startup-config
        [########################################] 100%
        switch#
        ステップ 19   前回のインストールのログを表示します。
        switch# show install all status 
        This is the log of last installation.
        
        Verifying image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "kickstart".
        
         -- SUCCESS
        
        Verifying image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "system".
        
         -- SUCCESS
        
        Verifying image type.
        
         -- SUCCESS
        
        Extracting "system" version from image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin.
        
         -- SUCCESS
        
        Extracting "kickstart" version from image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin.
        
         -- SUCCESS
        
        Notifying services about system upgrade.
        
         -- SUCCESS
        
        
        Compatibility check is done:
        Module  bootable          Impact  Install-type  Reason
        ------  --------  --------------  ------------  ------
             1       yes  non-disruptive         reset
             2       yes  non-disruptive         reset
        
        
        
        Images will be upgraded according to following table:
        Module       Image         Running-Version             New-Version  Upg-Required
        ------  ----------  ----------------------  ----------------------  ------------
             1      system           4.2(1)SV1(5.2)         4.2(1)SV2(1.1)           yes
             1   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)         4.2(1)SV2(1.1)           yes
             2      system           4.2(1)SV1(5.2)         4.2(1)SV2(1.1)           yes
             2   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)         4.2(1)SV2(1.1)           yes
        
        
        Images will be upgraded according to following table:
        Module         Running-Version                                         ESX Version       VSM Compatibility       ESX Compatibility
        ------  ----------------------  ----------------------------------------------------  ----------------------  ----------------------
             3           4.2(1)SV1(5.2)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
             4           4.2(1)SV1(5.2)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
        
        
        Install is in progress, please wait.
        
        Syncing image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin to standby.
         -- SUCCESS
        
        Syncing image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin to standby.
         -- SUCCESS
        
        Setting boot variables.
         -- SUCCESS
        
        Performing configuration copy.
         -- SUCCESS
        
        Module 2: Waiting for module online.
         -- SUCCESS
        
        Notifying services about the switchover.
         -- SUCCESS
        
        
        "Switching over onto standby".
        switch#
        switch#
        switch#
        
        switch# attach module 2 
        Attaching to module 2 ...
        To exit type 'exit', to abort type '$.'
        Cisco Nexus Operating System (NX-OS) Software
        TAC support: http://www.cisco.com/tac
        Copyright (c) 2002-2011, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
        The copyrights to certain works contained in this software are
        owned by other third parties and used and distributed under
        license. Certain components of this software are licensed under
        the GNU General Public License (GPL) version 2.0 or the GNU
        Lesser General Public License (LGPL) Version 2.1. A copy of each
        such license is available at
        http://www.opensource.org/licenses/gpl-2.0.php and
        http://www.opensource.org/licenses/lgpl-2.1.php
        switch(standby)#
        switch(standby)# show install all status
        This is the log of last installation.
        
        Continuing with installation, please wait
        Trying to start the installer...
        
        Module 2: Waiting for module online.
         -- SUCCESS
        
        Install has been successful.
        switch(standby)#

        VEM のアップグレード

        VEM アップグレード手順

        VEM のアップグレードは、次の 3 つのタイプのいずれかに分類されます。

        • ESX(コンソール OS あり)から ESXi へのマイグレーションを伴わない、ESX またはステートフル ESXi ホストのアップグレード。 このアップグレード タイプについては、このセクションで詳述します。
        • ステートレス ESXi ホストのアップグレード。 これには、イメージ プロファイルを更新し、ホストをリブートすることによる新規イメージのインストールも含まれます。 アップグレードについては、「ステートレス ESXi ホストへの VEM ソフトウェアのインストール」を参照してください。
        • ESX から ESXi(同一バージョンまたは別バージョンの vSphere)へのマイグレーションを含むアップグレード。

        ESX(コンソール OS あり)から ESXi へのマイグレーションを伴わない ESX またはステートフル ESXi ホストへのアップグレードは、2 つの異なるワークフローに分類されます。

        1. VEM のみをアップグレードし、ESX/ESXi バージョンはそのままにする。 このフローについては、1 つ目の図を参照してください。
        2. Cisco Nexus 1000V のバージョンを変更せずに ESX/ESXi をアップグレードする。 このプロセスについては、ワークフロー 2 の図を参照してください。

        次の図にワークフロー 1 を示します。ここでは、Cisco Nexus 1000V リリース 4.2(1)SV1(4.x) または 4.2(1)SV1(5.1)、(5.1a)、または (5.2) は現行リリースにアップグレードされ、ESX のバージョンは変更されません。

        図 3. Cisco Nexus 1000V バージョン 4.2(1)SV1(4)、SV1(4a)、SV1(4b)、または SV1(5.1) がインストールされたワークフロー 1



        VUM を使用する場合は、VEM のオフライン バンドルでホスト パッチ ベースラインを設定します。 その後、「VMware Update Manager を使用した VEM のリリース 4.2(1)SV1(4)、(4a)、(4b)、(5.1)、(5.1a)、(5.2) からリリース 4.2(1)SV2(1.1) へのアップグレード」の手順に従います。

        コマンド ラインからアップグレードする場合は、「VEM のリリース 4.2(1)SV1(4)、(4a)、(4b)、(5.1)、(5.1a)、(5.2) からリリース 4.2(1)SV2(1.1) への手動アップグレード」を参照してください。

        次の図にワークフロー 2 を示します。ここでは、Cisco Nexus 1000Vリリース 4.2(1)SV2(1.1) がインストールされ、VMware 4.1 は 5.0 にアップグレードされます。

        図 4. Cisco Nexus 1000V 4.2(1)SV1(5.2) がインストールされ、ESX を 4.1 から 5.0 にアップグレードするワークフロー 2



        VMware Update Manager を使用する場合は、次の検討事項が適用されます。

        • 5.0 以前の VUM バージョンを使用する場合は、次のいずれかを実行します。
          • ESX ホストを新しいパッチ レベルにアップグレードする場合は、ホスト パッチ ベースラインを使用します(VEM バージョンも変更されるかどうかはここでは関係ありません)。
          • ESX ホストをリリースまたはメジャー リリース内の新規アップデートにアップグレードする場合は、ホスト アップグレード ベースラインを使用します(ここでも同様、VEM バージョンも変更されるかどうかは関係ありません)。
          • ESX バージョンと VEM バージョンは同時にアップグレードできません。 2 つの個別アップグレードとしてスケジュールを設定する必要があります。
        • VUM バージョン 5.0 以降を使用している場合は、次の方法を使用します(VEM バージョンも変更されるかどうかはここでは関係ありません)。
          • ESX ホストをリリース内の新規パッチ レベルにアップグレードする場合は、ホスト パッチ ベースラインを使用します。 たとえば、vSphere 4.1 GA から 4.1 Patch 03 などです。
          • ESX ホストをリリース内の新規アップデートにアップグレードする場合は、ホスト アップグレード ベースラインを使用します。 たとえば、vSphere 5.0 GA から 5.0 U1 などです。
          • ESX ホストをメジャー リリースにアップグレードする場合(たとえば vSphere 4.1 U2 から 5.0 U1 など)、アップグレード ISO を生成し、ホスト アップグレード ベースラインを設定します。 アップグレード ISO には、ESX および VEM で求められる最終イメージが必要です。 アップグレード ISO を生成するための手順については、「VMware ESX イメージおよび Cisco Nexus 1000V VEM イメージを使用したアップグレード ISO の作成」を参照してください。
          • VUM 5.0 Update 1 以降を使用している場合は、ESX バージョンと VEM バージョンを同時にアップグレードできます。 VUM 5.0 GA は複合アップグレードをサポートしていません。

        (注)  


        ワークフロー 2 を実行する予定で、vSphere 5.0 以降に手動で更新する場合は、ESX および VEM イメージを持つアップグレード ISO からホストを起動する必要があります。


        リリース 4.2(1)SV1(4)、(4a)、(4b)、(5.1)、(5.1a)、または (5.2) からリリース 4.2(1)SV2(1.1) への VEM アップグレード方法

        VMware Update Manager を使用した VEM のリリース 4.2(1)SV1(4)、(4a)、(4b)、(5.1)、(5.1a)、(5.2) からリリース 4.2(1)SV2(1.1) へのアップグレード


        注意    


        リムーバブル メディアが接続されたままの場合(たとえば、ISO を使用して VSM をインストールした後に、そのメディアを取り外すのを忘れていた場合)、ホストがメンテナンス モードへの移行に失敗して、VUM アップグレードが失敗します。



        (注)  


        各ステップで重要なフィールドは強調表示されています。 バンドル ID 名はビルドの日付によって異なります。


        手順
          ステップ 1   現在の設定を表示します。
          switch# show vmware vem upgrade status 
          
          Upgrade VIBs: System VEM Image
          Upgrade Status: 
          Upgrade Notification Sent Time: 
          Upgrade Status Time(vCenter):  
          Upgrade Start Time: 
          Upgrade End Time(vCenter): 
          Upgrade Error: 
          Upgrade Bundle ID:
              VSM: VEM410-201209150101-BG
              DVS: VEM410-201208144101-BG 
          switch# 
          (注)     

          VMware ESXi 5.0.0 ホストで最低限必要とされる Cisco Nexus 1000V のリリースは、リリース 4.2(1)SV1(4a) です。

          ステップ 2   サーバ管理者に通知して、VEM アップグレード プロセスを調整します。
          switch# vmware vem upgrade notify 
          Warning: 
          Please ensure the hosts are running compatible ESX versions for the upgrade. Refer to corresponding
          "Cisco Nexus 1000V and VMware Compatibility Information" guide.
          
          ステップ 3   アップグレードの通知が送信されたことを確認します。
          switch# show vmware vem upgrade status 
          
          Upgrade VIBs: System VEM Image
          Upgrade Status: Upgrade Availability Notified in vCenter
          Upgrade Notification Sent Time: Mon Aug 20 23:40:51 2012
          Upgrade Status Time(vCenter):  
          Upgrade Start Time: 
          Upgrade End Time(vCenter): 
          Upgrade Error: 
          Upgrade Bundle ID:
              VSM:  VEM410-201209150101-BG
              DVS:  VEM410-201208144101-BG
          switch# 
          (注)     

          Upgrade Status に、上記の強調表示されているテキストが含まれていることを確認します。 このテキストが存在しない場合は、Upgrade Error 行を確認し、『Cisco Nexus 1000V Troubleshooting Guide』で原因を調べます。

          ステップ 4   サーバ管理者が vCenter でアップグレードを承認したことを確認します。

          サーバ管理者による VEM アップグレードの承認方法については、VEM のアップグレードの承認を参照してください。

          通知の承認をサーバ管理者と調整します。 サーバ管理者がアップグレードを承認したら、VEM アップグレードに進みます。

          switch# show vmware vem upgrade status 
          
          Upgrade VIBs: System VEM Image
          Upgrade Status: Upgrade Accepted by vCenter Admin
          Upgrade Notification Sent Time: Mon Aug 20 23:40:51 2012
          Upgrade Status Time(vCenter): Tue Aug 21 19:13:07 2012 
          Upgrade Start Time: 
          Upgrade End Time(vCenter): 
          Upgrade Error: 
          Upgrade Bundle ID:
              VSM: VEM410-201209150101-BG
              DVS: VEM410-201208144101-BG 
          switch# 
          (注)     

          Upgrade Status に、上記の強調表示されているテキストが含まれていることを確認します。 このテキストが存在しない場合は、Upgrade Error 行を確認し、『Cisco Nexus 1000V Troubleshooting Guide』で原因を調べます。

          ステップ 5   VUM アップグレード プロセスを開始します。
          (注)     

          次のコマンドを入力する前に、サーバ管理者と連絡を取って、VUM プロセスが実行可能になっていることを確認します。

          vCenter Server によって DVS がロックされ、VUM が始動して VEM がアップグレードされます。

          switch# vmware vem upgrade proceed 
          switch# show vmware vem upgrade status 
          
          Upgrade VIBs: System VEM Image
          Upgrade Status: Upgrade In Progress in vCenter
          Upgrade Notification Sent Time: Mon Aug 20 23:40:51 2012
          Upgrade Status Time(vCenter): Tue Aug 21 19:13:07 2012 
          Upgrade Start Time: Mon Aug 20 23:44:50 2012
          Upgrade End Time(vCenter): 
          Upgrade Error: 
          Upgrade Bundle ID:
              VSM: VEM410-201209150101-BG
              DVS: VEM410-201209150101-BG BG
          switch# 
          (注)     

          DVS バンドル ID が更新されており、強調表示されています。

          ESX/ESXi ホストで ESX/ESXi 4.1.0 以降のリリースを使用する場合に、DRS 設定がそれを受け入れられるようイネーブル化されているときには、VUM によって自動的にホストからクラスタ内の別のホストへの VM に対する Vmotion が実行され、ESX/ESXi が VEM をアップグレードするためのメンテナンス モードになります。 このプロセスは、DRS クラスタ内のすべてのホストがアップグレードされるまで他のホストに対して繰り返し実行されます。

          ステップ 6   アップグレードの完了ステータスを確認します。
          switch# show vmware vem upgrade status 
          
          Upgrade VIBs: System VEM Image
          Upgrade Status: Upgrade Complete in vCenter
          Upgrade Notification Sent Time: Mon Aug 20 23:40:51 2012
          Upgrade Status Time(vCenter): Tue Aug 21 19:13:07 2012 
          Upgrade Start Time: Mon Aug 20 23:44:50 2012
          Upgrade End Time(vCenter): Tue Aug 21 19:14:38 2012
          Upgrade Error: 
          Upgrade Bundle ID:
              VSM: VEM410-201209150101-BG
              DVS: VEM410-201209150101-BG BG
          switch# 
          ステップ 7   アップグレード プロセスが完了したら、VEM アップグレード状態をクリアします。
          switch# vmware vem upgrade complete 
          switch# show vmware vem upgrade status 
          
          Upgrade VIBs: System VEM Image
          Upgrade Status: 
          Upgrade Notification Sent Time: 
          Upgrade Status Time(vCenter):  
          Upgrade Start Time: 
          Upgrade End Time(vCenter): 
          Upgrade Error: 
          Upgrade Bundle ID:
              VSM: VEM410-201209150101-BG
              DVS: VEM410-201209150101-BG BG
          switch# 
          ステップ 8   アップグレード プロセスが完了していることを確認します。
          switch# show module 
          Mod  Ports  Module-Type                       Model               Status
          ---  -----  --------------------------------  ------------------  ------------
          1    0      Virtual Supervisor Module         Nexus1000V          ha-standby
          2    0      Virtual Supervisor Module         Nexus1000V          active *
          3    248    Virtual Ethernet Module           NA                  ok
          4    248    Virtual Ethernet Module           NA                  ok
          
          Mod  Sw                  Hw      
          ---  ------------------  ------------------------------------------------  
          1    4.2(1)SV2(1.1)      0.0                                              
          2    4.2(1)SV2(1.1)      0.0                                              
          3    4.2(1)SV2(1.1)      VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)      
          4    4.2(1)SV2(1.1)      VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-623860 (3.0)      
          
          Mod  MAC-Address(es)                         Serial-Num
          ---  --------------------------------------  ----------
          1    00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8  NA
          2    00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8  NA
          3    02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80  NA
          4    02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80  NA
          
          Mod  Server-IP        Server-UUID                           Server-Name
          ---  ---------------  ------------------------------------  --------------------
          1    10.104.249.171   NA                                    NA
          2    10.104.249.171   NA                                    NA
          3    10.104.249.172   7d41e666-b58a-11e0-bd1d-30e4dbc299c0  10.104.249.172
          4    10.104.249.173   17d79824-b593-11e0-bd1d-30e4dbc29a0e  10.104.249.173
          
          * this terminal session 
          switch# 
          (注)     

          上の例で太字の行は、すべての VEM が最新リリースにアップグレードされていることを表しています。

          これでアップグレードは完了です。


          VEM のリリース 4.2(1)SV1(4)、(4a)、(4b)、(5.1)、(5.1a)、(5.2) からリリース 4.2(1)SV2(1.1) への手動アップグレード


          (注)  


          各ステップで重要なフィールドは強調表示されています。 バンドル ID 名はビルドの日付によって異なります。


          はじめる前に

          (注)  


          VUM がインストールされている場合は、それをディセーブル化する必要があります。


          ESX/ESXi ホストで Cisco Nexus 1000V VEM をインストールまたはアップグレードする方法については、vCLI を使用した VEM ソフトウェアのアップグレードの手順に従ってください。

          VEM を手動でアップグレードするには、次の手順をネットワーク管理者として実行します。


          (注)  


          この手順は、ネットワーク管理者が実行します。 必要とされるパッチ レベルを適用していない場合は、アップグレードに進む前に VM が終了していることを確認します。



          注意    


          リムーバブル メディアが接続されたままの場合(たとえば、ISO を使用して VSM をインストールした後に、そのメディアを取り外すのを忘れていた場合)、ホストがメンテナンス モードへの移行に失敗して、VEM アップグレードが失敗します。


          手順
            ステップ 1   サーバ管理者に通知して、VEM アップグレード プロセスを調整します。
            switch# vmware vem upgrade notify 
            Warning: 
            Please ensure the hosts are running compatible ESX versions for the upgrade. Refer to corresponding
            "Cisco Nexus 1000V and VMware Compatibility Information" guide.
            
            ステップ 2   アップグレードの通知が送信されたことを確認します。
            switch# show vmware vem upgrade status 
            
            Upgrade VIBs: System VEM Image
            Upgrade Status: 
            Upgrade Notification Sent Time: 
            Upgrade Status Time(vCenter):  
            Upgrade Start Time: 
            Upgrade End Time(vCenter): 
            Upgrade Error: 
            Upgrade Bundle ID:
                VSM: VEM410-201209150101-BG
                DVS: VEM410-201208144101-BG
            switch# 
            ステップ 3   サーバ管理者が vCenter サーバでアップグレードを承認したことを確認します。

            サーバ管理者による VEM アップグレードの承認方法については、VEM のアップグレードの承認を参照してください。

            サーバ管理者がアップグレードを承認したら、VEM アップグレードに進みます。

            switch# show vmware vem upgrade status 
            
            Upgrade VIBs: System VEM Image
            Upgrade Status: Upgrade Availability Notified in vCenter
            Upgrade Notification Sent Time: Mon Aug 20 23:40:51 2012
            Upgrade Status Time(vCenter):  
            Upgrade Start Time: 
            Upgrade End Time(vCenter): 
            Upgrade Error: 
            Upgrade Bundle ID:
                VSM: VEM410-201209150101-BG
                DVS: VEM410-201208144101-BG
            switch# 
            ステップ 4   次のいずれかの作業を実行します。
            • ESX ホストで VSM がホストされていない場合は、ステップ 5 に進みます。
            • ESX ホストで VSM がホストされている場合は、サーバ管理者と連携して、アップグレードしないホストに VSM を移行します。 ステップ 5 に進みます。
            ステップ 5   Cisco Nexus 1000V Bundle ID アップグレード プロセスを開始します。
            (注)     

            VUM が vCenter 環境でイネーブル化されている場合は、vmware vem upgrade proceed コマンドを入力する前にそれをディセーブル化して、新しい VIB がすべてのホストに転送されないようにします。

            vCenter サーバ上の Cisco Nexus 1000V Bundle ID が更新されるように vmware vem upgrade proceed コマンドを入力します。 VUM がイネーブル化されており、バンドル ID を更新していない場合は、次に ESX を VSM に追加すると、不適切な VIB バージョンが VEM に転送されます。

            switch# vmware vem upgrade proceed
            (注)     

            VUM がインストールされていないと、vCenter Server のタスク バーに「The object or item referred to could not be found」エラーが表示されます。 このエラー メッセージは無視できます。

            switch# show vmware vem upgrade status 
            
            Upgrade VIBs: System VEM Image
            Upgrade Status: Upgrade In Progress in vCenter
            Upgrade Notification Sent Time: Mon Aug 20 23:40:51 2012
            Upgrade Status Time(vCenter): Tue Aug 21 19:13:07 2012 
            Upgrade Start Time: Mon Aug 20 23:44:50 2012
            Upgrade End Time(vCenter): 
            Upgrade Error: 
            Upgrade Bundle ID:
                VSM: VEM410-201209150101-BG
                DVS: VEM410-201209150101-BG BG
            switch# 
            ステップ 6   アップグレードの完了ステータスを確認します。
            switch# show vmware vem upgrade status 
            
            Upgrade VIBs: System VEM Image
            Upgrade Status: Upgrade Complete in vCenter
            Upgrade Notification Sent Time: Mon Aug 20 23:40:51 2012
            Upgrade Status Time(vCenter): Tue Aug 21 19:13:07 2012 
            Upgrade Start Time: Mon Aug 20 23:44:50 2012
            Upgrade End Time(vCenter): Tue Aug 21 19:14:38 2012
            Upgrade Error: 
            Upgrade Bundle ID:
                VSM: VEM410-201209150101-BG
                DVS: VEM410-201209150101-BG BG
            switch# 
            ステップ 7   サーバ管理者がすべての ESX ホスト VEM を新しい VEM ソフトウェア リリースで更新し、アップグレード プロセスが完了したことを通知してくるまで待ちます。

            サーバ管理者は、vihostupdate コマンドまたは esxcli コマンドを使用して手動アップグレードを実行します。 詳細については、vCLI を使用した VEM ソフトウェアのアップグレードを参照してください。

            ステップ 8   アップグレード プロセスが完了したら、VEM アップグレード状態をクリアします。
            switch# vmware vem upgrade complete 
            switch# show vmware vem upgrade status 
            
            Upgrade VIBs: System VEM Image
            Upgrade Status: 
            Upgrade Notification Sent Time: 
            Upgrade Status Time(vCenter):  
            Upgrade Start Time: 
            Upgrade End Time(vCenter): 
            Upgrade Error: 
            Upgrade Bundle ID:
                VSM: VEM410-201209150101-BG
                DVS: VEM410-201209150101-BG BG
            switch# 
            ステップ 9   アップグレード プロセスが完了していることを確認します。
            switch# show module 
            Mod  Ports  Module-Type                       Model               Status
            ---  -----  --------------------------------  ------------------  ------------
            1    0      Virtual Supervisor Module         Nexus1000V          ha-standby
            2    0      Virtual Supervisor Module         Nexus1000V          active *
            3    248    Virtual Ethernet Module           NA                  ok
            4    248    Virtual Ethernet Module           NA                  ok
            
            Mod  Sw                  Hw      
            ---  ------------------  ------------------------------------------------  
            1    4.2(1)SV2(1.1)      0.0                                              
            2    4.2(1)SV2(1.1)      0.0                                              
            3    4.2(1)SV2(1.1)      VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)      
            4    4.2(1)SV2(1.1)      VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-623860 (3.0)      
            
            Mod  MAC-Address(es)                         Serial-Num
            ---  --------------------------------------  ----------
            1    00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8  NA
            2    00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8  NA
            3    02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80  NA
            4    02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80  NA
            
            Mod  Server-IP        Server-UUID                           Server-Name
            ---  ---------------  ------------------------------------  --------------------
            1    10.104.249.171   NA                                    NA
            2    10.104.249.171   NA                                    NA
            3    10.104.249.172   7d41e666-b58a-11e0-bd1d-30e4dbc299c0  10.104.249.172
            4    10.104.249.173   17d79824-b593-11e0-bd1d-30e4dbc29a0e  10.104.249.173
            
            * this terminal session 
            switch# 
            (注)     

            上の例で太字の行は、すべての VEM が最新リリースにアップグレードされていることを表しています。

            これでアップグレードは完了です。


            VEM のアップグレードの承認

            はじめる前に
            • ネットワーク管理者とサーバ管理者が互いに協力してアップグレード手順を調整する必要があります。
            • VEM ソフトウェアのアップグレードが利用可能であるという vCenter サーバの通知を受信している。
            手順
              ステップ 1   vCenter Server で、[Inventory] > [Networking] を選択します。
              ステップ 2   [vSphere Client DVS - Summary] タブをクリックして、ソフトウェア アップグレードが使用可能かどうかを確認します。
              図 5. vSphere Client DVS の [Summary] タブ



              ステップ 3   [Apply upgrade] をクリックします。

              VEM にアップグレードを適用できることがネットワーク管理者に通知される。


              vCLI を使用した VEM ソフトウェアのアップグレード

              vCLI を使用して、VEM ソフトウェアをアップグレードできます。

              はじめる前に
              • vCLI を使用する場合は、次のことを確認します。
                • VMware vCLI がダウンロードおよびインストールされている。 vCLI のインストールについては、VMware vCLI のマニュアルを参照してください。
                • vCLI がインストールされているリモート ホストにログイン済みである。

                  (注)  


                  vSphere コマンドライン インターフェイス(vCLI)のコマンド セットを使用すると、ESX/ESXi システムに対して一般的なシステム管理コマンドを、それらのシステムにネットワークでアクセスできる任意のマシンから入力できます。 また、vCenter Server システムに対してほとんどの vCLI コマンドを入力できるだけでなく、その vCenter Server システムが管理しているすべての ESX/ESXi システムもコマンドの対象にすることができます。 ESXi にはサービス コンソールが含まれていないため、ESXi ホストでは特に vCLI コマンドが役に立ちます。


              • esxupdate コマンドを使用する場合は、ESX ホストにログインしている。
              • Cisco Nexus 1000V および VMware の互換性情報で互換性の問題を確認している。
              • VEM ソフトウェアのインストール ファイルが /tmp ディレクトリにコピー済みである。 ファイルをルート(/)にコピーしていない。
              • インストールする VEM ソフトウェア ファイルの名前がわかっている。
              手順
                ステップ 1   新しい VEM ソフトウェアがコピーされたディレクトリに移動します。
                [root@serialport -]# cd tmp
                [root@serialport tmp]# 
                ステップ 2   使用するアップグレード手順を決定して、適切なコマンドを入力します。
                • vCLI を使用する場合は、vihostupdate コマンドを入力して、ESX/ESXi と VEM のソフトウェアを同時にインストールします。
                • ESXi 4.1 を実行している ESXi ホストの場合は、次のいずれかのコマンドを入力します。
                vihostupdate --install --bundle [path to Cisco updated VEM offline bundle] --server [vsphere host IP address]
                (注)     

                次のコマンドを入力する前に、ホストをメンテナンス モードにしてください。

                [root@serialport tmp]# vihostupdate –install –bundle VEM410-201209150101.zip
                
                Enter username: root
                Enter password:
                Please wait installation in progress …
                The update completed successfully, but the system needs to be rebooted for the changes to be effective.
                [root@serialport tmp]#
                • esxupdate コマンドを使用する場合は、ESX ホストの /tmp ディレクトリから、次の例のようにして VEM ソフトウェアをインストールします。
                  (注)     

                  esxupdate コマンドを使用する場合は、各ホストにログインして次のコマンドを入力する必要があります。

                  esxupdate -b [VMware offline update bundle] update
                  

                  ソフトウェアが手動でホストにロードされ、カーネル モジュールがロードされ、実行中のシステム上で VEM Agent が起動します。

                ESX/ESXi 4.1.0 ホストの場合は、次のコマンドを実行します。

                /tmp # esxupdate --bundle=VEM410 201209150101.zip
                Unpacking cross_cisco-vem-v150-esx_4.2.1.2.1.0-3.0.1                            ################################################################################################################### [100%]
                
                Installing packages :cross_cisco-vem-v150-esx_4.2.1.2.1.0-3.0.1                 ################################################################################################################### [100%]
                
                Running [/usr/sbin/vmkmod-install.sh]...
                ok.
                /tmp #
                
                /tmp # esxupdate -b cross_cisco-vem-v150-esx_4.2.1.2.1.0-3.0.1 update
                Unpacking cross_cisco-vem-v150-esx_4.2.1.2.1.0-3.0.1                            ################################################################################################################### [100%]
                
                Installing packages :installing cross_cisco-vem-v150-esx_4.2.1.2.1.0-3.0.1                 ################################################################################################################### [100%]
                
                Running [/usr/sbin/vmkmod-install.sh]...
                ok.
                /tmp #
                

                ESXi 5.0.0 以降のリリースのホストの場合は、次のコマンドを実行します。

                ~ # esxcli software vib install -d /var/log/vmware/VEM500-20120803150112-BG-release.zip
                Installation Result
                   Message: Operation finished successfully.
                   Reboot Required: false
                   VIBs Installed: Cisco_bootbank_cisco-vem-v150-esx_4.2.1.2.1.0-3.0.1.vib
                   VIBs Removed: 
                   VIBs Skipped: 
                ~ #
                
                ~ # esxcli software vib install -v /var/log/vmware/cross_cisco-vem-v144-4.2.1.2.1.1.0-3.0.2.vib
                Installation Result
                   Message: Operation finished successfully.
                   Reboot Required: false
                   VIBs Installed: Cisco_bootbank_cisco-vem-v144-esx_4.2.1.2.1.1.0-3.0.2
                   VIBs Removed: 
                   VIBs Skipped: 
                ~ #
                
                ステップ 3   Cisco Nexus 1000V および VMware の互換性情報に記載のバージョンと比較するバージョンを表示します。
                [root@serialport tmp]# vmware -v
                VMware ESXi 5.0.0 build-469512
                root@serialport tmp]# # esxupdate query
                ------Bulletin ID------- -----Installed----- --------------Summary---------------
                VEM410-201209150101-BG 2012-08-21T08:18:22 Cisco Nexus 1000V 4.2(1)SV2(1.1)
                
                [root@host212 ~]# . ~ # vem status -v
                Package vssnet-esx5.5.0-00000-release
                Version 4.2.1.2.1.0-3.0.1
                Build 1
                Date Fri Aug 3 00:02:21 PDT 2012
                 
                Number of PassThru NICs are 0
                VEM modules are loaded
                 
                Switch Name      Num Ports   Used Ports  Configured Ports  MTU     Uplinks   
                vSwitch0         128         3           128               1500    vmnic2    
                DVS Name         Num Ports   Used Ports  Configured Ports  MTU     Uplinks   
                switch           256         40          256               1500    vmnic7,vmnic6,vmnic5,vmnic4,vmnic3
                 
                Number of PassThru NICs are 0
                VEM Agent (vemdpa) is running
                 
                ~ #
                
                
                [root@host212 ~]# vemcmd show version
                VEM Version: 4.2.1.2.1.0-3.0.1
                VSM Version: 4.2(1)SV2(1.1)
                System Version: VMware ESXi 4.1.0 Releasebuild-502767
                ~ #
                
                ステップ 4   VSM から次のコマンドを入力して、VEM がアップグレードされたことを確認します。
                switch# show module 
                Mod  Ports  Module-Type                       Model               Status
                ---  -----  --------------------------------  ------------------  ------------
                1    0      Virtual Supervisor Module         Nexus1000V          ha-standby
                2    0      Virtual Supervisor Module         Nexus1000V          active *
                3    248    Virtual Ethernet Module           NA                  ok
                4    248    Virtual Ethernet Module           NA                  ok
                
                Mod  Sw                  Hw      
                ---  ------------------  ------------------------------------------------  
                1    4.2(1)SV2(1.1)      0.0                                              
                2    4.2(1)SV2(1.1)      0.0                                              
                3    4.2(1)SV2(1.1)      VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)      
                4    4.2(1)SV2(1.1)      VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-623860 (3.0)      
                
                Mod  MAC-Address(es)                         Serial-Num
                ---  --------------------------------------  ----------
                1    00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8  NA
                2    00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8  NA
                3    02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80  NA
                4    02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80  NA
                
                Mod  Server-IP        Server-UUID                           Server-Name
                ---  ---------------  ------------------------------------  --------------------
                1    10.104.249.171   NA                                    NA
                2    10.104.249.171   NA                                    NA
                3    10.104.249.172   7d41e666-b58a-11e0-bd1d-30e4dbc299c0  10.104.249.172
                4    10.104.249.173   17d79824-b593-11e0-bd1d-30e4dbc29a0e  10.104.249.173
                
                * this terminal session 
                switch# 
                (注)      上のコマンド出力の強調表示されているテキストから、アップグレードが成功したことがわかります。

                アップグレードが成功した場合は、インストール手順はこれで完了です。

                Cisco VSG リリース 4.2(1)VSG1(2) からリリース 4.2(1)VSG1(4.1)、Cisco VNMC リリース 1.2 からリリース 2.0、および Cisco Nexus 1000V リリース 4.2(1)SV1(4a) からリリース 4.2(1)SV1(5.2) へのアップグレード

                Cisco VSG リリース 4.2(1)VSG1(2) から 4.2(1)VSG1(4.1)、および Cisco VNMC 1.2 から 2.0 への段階的アップグレード

                仮想アプライアンス

                元の状態

                ステージ 1:Cisco VNMC のアップグレードのみ(PA のアップグレードなし)

                ステージ 2:Cisco VSG のアップグレード(ISSU:PA のアップグレード)

                ステージ 3:VSM/VEM のアップグレード(ISSU:PA のアップグレード)

                Cisco VNMC

                旧 1.2

                新 2.0
                (注)      VNMC リリース 1.2 からリリース 2.0 への直接アップグレードも可能です。

                新 2.0

                新 2.0

                Cisco VSG

                旧 4.2(1)VSG1(2)

                旧 4.2(1)VSG1(2)

                新 4.2(1)VSG1(4.1)

                (注)      VSG リリース 4.2(1)VSG1(2) から 4.2(1)VSG1(4.1) への直接アップグレードも可能です。

                新 4.2(1)VSG1(4.1)

                VSG PA

                旧 1.2(1b)

                旧 1.2(1b)

                新 2.0(1)

                新 2.0(1)

                VSM

                旧 4.2(1)SV1(4a)

                旧 4.2(1)SV1(4a)

                旧 4.2(1)SV1(4a)

                新 4.2(1)SV1(5.2)

                VEM

                旧 4.2(1)SV1(4a)

                旧 4.2(1)SV1(4a)

                旧 4.2(1)SV1(4a)

                新 4.2(1)SV1(5.2)

                VSM PA

                旧 1.2(1b)

                旧 1.2(1b)

                旧 1.2(1b)

                新 2.0(1)

                各ステージにアップグレード後にサポートされる操作

                すべての操作をサポート可

                • 既存のデータ セッション(オフロード済み)
                • 新規データ セッション
                • Cisco Nexus 1000V スイッチ(vn-service 以外)の操作が可能(vn-service 以外のポート プロファイルを含む)
                • 5.0 ホストを完全にサポート(ただし耐障害性のある vPath 操作に制限あり)
                • 5.0 ホストを完全にサポート(ただし耐障害性のある vPath 操作に制限あり)
                • Cisco VSG のアップグレード時、新規データ セッションの確立中に一時的な中断あり
                • その他の操作は完全にサポート可
                • アップグレード後:すべての VEM もアップグレードされていれば、すべての操作をサポート可
                • 制限のある操作(以下を参照)は、すべての VEM がアップグレードされていない場合にのみ該当
                • VEM のアップグレード中のデータ トラフィックの中断
                • サービス チェーンの完全なサポート
                • レイヤ 3 VSG および VM VXLAN のサポート
                • VXLAN での VSG のサポート

                各ステージにアップグレード後に制限が課される操作

                なし

                • Cisco VNMC ポリシー設定に変更なし
                • VSM/VEM vn-service VM 操作なし(既存の vn-service VM のシャットダウン/起動、ネット アダプタの切断など)
                • 新しい vn-service VM は起動されない
                • デバイス(Cisco VNMCCisco VSG、および VSM)のブートストラップなし
                • Cisco Nexus 1000V 上の vn-service でファイアウォール保護された VM では、VMotion 処理は行われない
                • vn-service ポート プロファイル操作または修正なし(VSM ポート プロファイルの切り替え、削除、変更)
                • Cisco VSG のフェイルオーバのサポートなし、VSM フェイルオーバ(vns-agent)のサポートなし
                • VSM から Cisco VNMCCisco VSG への制御操作は制限付き
                • サービス チェーンのサポートなし
                • レイヤ 3 VSG または VM VXLAN のサポートなし
                • VXLAN での VSG のサポートなし
                • サービス チェーンのサポートなし
                • レイヤ 3 VSG または VM VXLAN のサポートなし
                • VXLAN での VSG のサポートなし
                次に示す制限付き操作は、すべての VEM がアップグレードされていない場合にのみ該当:
                • Cisco VNMC ポリシー設定に変更なし
                • VSM/VEM vservice VM 操作なし(既存の vservice VM のシャットダウン/起動、ネット アダプタの切断など)
                • 新しい vservice VM は起動されない
                • デバイス(Cisco VNMCCisco VSG、および VSM)のブートストラップなし
                • Cisco Nexus 1000V 上の vservice でファイアウォール保護された VM では、VMotion 処理は行われない
                • vservice ポート プロファイル操作または修正なし(VSM ポート プロファイルの切り替え、削除、変更)
                • Cisco Nexus 1000V スイッチ(vservice 以外)操作なし(vservice 以外のポート プロファイルも含む)
                • VSM から Cisco VNMCCisco VSG への制御操作は制限付き

                VSG リリース 4.2(1)VSG1(2) から 4.2(1)VSG1(4.1) および VNMC リリース 1.2 からリリース 2.0 への混合バージョン アップグレード手順

                サポートされている混合ソフトウェア バージョンの組み合わせと、その組み合わせに関連するアップグレード手順は次のとおりです。

                混合モード 1

                • Cisco VNMC リリース 2.0 にアップグレードします。

                  (注)  


                  Cisco VNMC リリース 1.2 からリリース 2.0 への直接アップグレードも可能です。


                • Cisco VSG リリース 4.2(1)VSG1(4.1) にアップグレードします。 VSG PA を 2.0(1) にアップグレードします。
                • VSM ペアと VEM はリリース 4.2(1)SV1(4a) のままです。 VSM PA は 1.2(1b) のままです。
                この組み合わせをアップグレードするには、次の手順を実行します。
                1. ステージ 1:Cisco VNMC のアップグレード
                2. ステージ 2:Cisco VSG ペアのアップグレード
                制限付きの操作
                • サービス チェーンはサポートされません。
                • レイヤ 3 VSG または VM VXLAN はサポートされません。
                • VXLAN 上の VSG はサポートされません。

                混合モード 2

                • Cisco VNMC リリース 2.0 にアップグレードします。
                • Cisco VSG はリリース 4.2(1)VSG1(2) のままです。 VSG PA は 1.2(1b) のままです。
                • VSM ペアと VEM をリリース 4.2(1)SV1(4a) からリリース 4.2(1)SV1(5.2) にアップグレードします。 VSM PA を 2.0(1) にアップグレードします。
                この組み合わせをアップグレードするには、次の手順を実行します。
                1. ステージ 1:Cisco VNMC をリリース 1.2 からリリース 2.0 にアップグレードする
                2. ステージ 2:VSM ペアと VEM をリリース 4.2(1)SV1(4a) からリリース 4.2(1)SV1(5.2) にアップグレードする
                サポートされる操作
                • VM VXLAN がサポートされます。
                • サービス チェーンがサポートされます。

                  (注)  


                  サポートするには VSG をアップグレードする必要があります。


                制限付きの操作
                • レイヤ 3 モードの Cisco VSG はサポートされません。
                • VXLAN 上の VSG はサポートされません。

                Cisco VNMC のリリース 1.2 からリリース 2.0 へのアップグレード


                (注)  


                Cisco VNMC リリース 1.2 からリリース 2.0 への直接アップグレードも可能です。
                はじめる前に
                • EXEC モードで CLI にログインしていること。
                • 新しいソフトウェア ファイルをリモート サーバにバックアップし、そのソフトウェア ファイルがリモート サーバに作成されたことを確認していること。
                • Cisco VNMC リリース 2.0 がダウンロードされていること。
                手順
                   コマンドまたはアクション目的
                  ステップ 1vnmc# connect local-mgmt 

                  ローカル管理モードを開始します。

                   
                  ステップ 2vnmc (local-mgmt)# show version  (任意)

                  Cisco VNMC ソフトウェアのバージョン情報を表示します。

                   
                  ステップ 3vnmc (local-mgmt)# copy scp://user@example-server-ip/example-dir/filename bootflash:/  (任意)

                  Cisco VNMC ソフトウェア ファイルを VM にコピーします。

                   
                  ステップ 4vnmc (local-mgmt)# dir bootflash:/ 

                  目的のファイルがディレクトリにコピーされたことを確認します。

                   
                  ステップ 5vnmc (local-mgmt)# update bootflash:/filename 

                  Cisco VNMC ソフトウェアの更新を開始します。

                   
                  ステップ 6vnmc (local-mgmt)# service restart 

                  サーバを再起動します。

                   
                  ステップ 7vnmc (local-mgmt)# service status  (任意)

                  サーバが予期したとおりに動作していることを確認できます。

                   
                  ステップ 8vnmc (local-mgmt)# show version  (任意)

                  Cisco VNMC ソフトウェア バージョンが更新されていることを確認できます。

                  (注)     

                  Cisco VNMC リリース 2.0 にアップグレードしても、ブラウザには Cisco VNMC の前のバージョンが表示される場合があります。 アップグレード後のバージョンを表示するには、ブラウザでブラウザ キャッシュとブラウジング履歴をクリアします。 この注は、サポートされているすべてのブラウザ、Internet Explorer、Mozilla Firefox、および Chrome に適用されます。

                   

                  設定例

                  次の例は、ローカル管理モードに接続する方法を示しています。

                  vnmc# connect local-mgmt
                  Cisco Virtual Network Management Center
                  TAC support: http://www.cisco.com/tac
                  Copyright (c) 2002-2011, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
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                  the GNU General Public License (GPL) version 2.0 or the GNU
                  Lesser General Public License (LGPL) Version 2.1. A copy of each
                  such license is available at
                  http://www.opensource.org/licenses/gpl-2.0.php and
                  http://www.opensource.org/licenses/lgpl-2.1.php
                  
                  

                  次の例は、Cisco VNMC のバージョン情報を表示する方法を示しています。

                  vnmc(local-mgmt)# show version
                  
                  Name                Package             Version        GUI            
                  ----                -------             -------        ----           
                  core                Base System         1.2(1b)     1.2(1b)     
                  service-reg         Service Registry    1.2(1b)     1.2(1b)     
                  policy-mgr          Policy Manager      1.2(1b)     1.2(1b)     
                  resource-mgr        Resource Manager    1.2(1b)     1.2(1b)     
                  vm-mgr              VM manager          1.2(1b)     none  
                  
                  

                  次の例は、Cisco VNMC ソフトウェアを VM にコピーする方法を示しています。

                  vnmc(local-mgmt)# copy scp://<user@example-server-ip>/example1-dir/vnmc.2.0.bin bootflash:/
                  Enter password: 
                  100%  143MB  11.9MB/s   00:12

                  次の例は、Cisco VNMC のディレクトリ情報を表示する方法を示しています。

                  vnmc(local-mgmt)# dir bootflash:/
                  14M Jul 28 2011  gui-automation.tgz 
                  
                              887 Jul 28 2011  vnmc-dplug.1.2.1b.bin         
                              20M Jul 28 2011  vnmc-vsgpa.1.2.1b.bin         
                              20M Jul 28 2011  vnmc-vsmpa.1.2.1b.bin         
                             403M Jan 31 01:58 vnmc.2.0.bin
                  
                                                                             
                  Usage for bootflash://
                  
                  			18187836 bytes used
                               3842128 bytes free
                              22029964 bytes total

                  次の例は、Cisco VNMC の更新を開始する方法を示しています。

                  vnmc(local-mgmt)# update bootflash:/vnmc.2.0.bin
                  It is recommended that you perform a full-state backup before updating any VNMC component.  Press enter to continue or Ctrl-c to exit.

                  次の例は、Cisco VNMC の更新後のバージョンを表示する方法を示しています。

                  vnmc(local-mgmt)# show version
                  
                  Name                Package             Version        GUI            
                  ----                -------             -------        ----           
                  core                Base System         2.0            2.0     
                  service-reg         Service Registry    2.0            2.0     
                  policy-mgr          Policy Manager      2.0            2.0     
                  resource-mgr        Resource Manager    2.0            2.0     
                  vm-mgr              VM manager          2.0            none

                  Cisco VSG のリリース 4.2(1)VSG1(2) から 4.2(1)VSG1(4.1) へのアップグレード

                  ネットワーク上のすべての Cisco VSG ノードでコマンドを入力します。

                  はじめる前に
                  • EXEC モードで CLI にログインしていること。
                  • 次のコマンドを使用して、新しいシステム イメージ、キックスタート イメージ、および Cisco VSG ポリシー エージェント イメージをブートフラッシュ ファイル システムにコピー済みであること。
                    switch# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/nexus-1000v-kickstart-mz.VSG1.4.bin bootflash:nexus-1000v-kickstart-mz.VSG1.4.bin
                    
                    switch# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/nexus-1000v-mz.VSG1.4.bin bootflash:nexus-1000v-mz.VSG1.4.bin
                    
                    switch# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/vnmc-vsgpa.2.0(1).bin
                    bootflash:vnmc-vsgpa.2.0(1).bin
                  • システムがハイ アベイラビリティ(HA)アップグレード用に HA モードになっていることを、show system redundancy status コマンドを使用して確認済みであること。
                  手順
                     コマンドまたはアクション目的
                    ステップ 1 configure terminal
                     

                    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                     
                    ステップ 2 install all kickstart bootflash:nexus-1000v-kickstart-mz.VSG1.4.bin system bootflash:nexus-1000v-mz.VSG1.4.bin vnmpa bootflash:vnmc-vsgpa.2.0(1).bin
                     

                    キックスタート イメージ、システム イメージ、およびポリシー エージェント(PA)イメージをインストールします。

                    (注)     

                    install all コマンドを実行する前にポリシー エージェントが Cisco VSG にインストールされていない場合、PA はイメージを使用してアップグレード(インストール)されません。

                     
                    ステップ 3show vnm-pa status
                     

                    新しい PA がインストールされ、アップグレードが成功したことを確認します。

                    (注)     

                    install all コマンドを使用して PA をアップグレードする前に、すでに PA がインストールされている必要があります。 PA イメージがインストールされている場合に、PA イメージをパラメータとして install all コマンドに渡すと、システム イメージおよびキックスタート イメージを使用して PA イメージがアップグレードされます。 PA をパラメータとして install all コマンドに渡さない場合、アップグレードのうち、PA 以外の部分(この例では kickstart 1.4)は適切にアップグレードされますが、PA はアップグレードされません。

                     
                    ステップ 4copy running-config startup-config
                     

                    リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を継続的に保存します。

                     

                    設定例

                    次の例は、Cisco VSG リリース 4.2(1)VSG1(2) をリリース 4.2(1)VSG1(4.1) にアップグレードする方法を示しています。

                    vsg # configure terminal
                    vsg (config)# install all kickstart bootflash:nexus-1000v-kickstart-mz.VSG1.4.bin system bootflash:nexus-1000v-mz.VSG1.4.bin vnmpa bootflash:vnmc-vsgpa.2.0(1).bin
                    vsg (config)# show vnm-pa status
                    VNM Policy-Agent status is - Installed Successfully. Version 2.0(1)-vsg
                    vsg(config)# copy running-config startup-config
                     

                    VSM のアップグレード

                    アップグレード手順

                    次の表に、現行リリースにアップグレードする場合のアップグレード手順を示します。

                    表 4 Cisco Nexus 1000V リリースからのアップグレード パス

                    実行している設定

                    実行する手順

                    リリース 4.0(4)SV1(1) から 4.0(4)SV1(2)

                    これらのリリースからのアップグレードはサポートされません。

                    リリース 4.0(4)SV1(3)、4.0(4)SV1(3a)、4.0(4)SV1(3b)、4.0(4)SV1(3c)、または 4.0(4)SV1(3d)

                    vSphere リリース 4.0 Update 1 以降を実装したリリース 4.2(1)SV1(4、4a、または 4b)

                    vSphere リリース 4.1 GA、パッチ、またはアップデートを実装したリリース 4.2(1)SV1(4、4a、または 4b)

                    vSphere リリース 5.0 GA、パッチ、またはアップデートを実装したリリース 4.2(1)SV1(4a) または 4.2(1)SV1(4b)

                    次の表に、リリース 4.2(1)SV1(5.1)、4.2(1)SV1(5.1a)、および 4.2(1)SV1(5.2) を現行リリースにアップグレードする手順を示します。

                    表 5 リリース 4.2(1)SV1(5.1)、4.2(1)SV1(5.1a)、4.2(1)SV1(5.2) からのアップグレード パス

                    実行している設定

                    実行する手順

                    vSphere リリース 4.1 GA、パッチ、またはアップデートを実装したリリース 4.2(1)SV1(5.1) または 4.2(1)SV1(5.1a)

                    vSphere リリース 5.0 GA、パッチ、またはアップデートを実装したリリース 4.2(1)SV1(5.1)、4.2(1)SV1(5.1a)、または 4.2(1)SV1(5.2)

                    ESX バージョン アップグレードを実装したリリース 4.2(1)SV2(1.1)

                    VMware のインストールとアップグレード

                    ソフトウェア イメージ

                    ソフトウェア イメージのインストール手順は、次の要素によって異なります。

                    • ソフトウェア イメージ:Cisco Nexus 1000V ソフトウェア プロンプトからアクセスできるディレクトリまたはフォルダにキックスタートおよびシステム イメージ ファイルがあります。
                    • イメージ バージョン:各イメージ ファイルにはバージョンがあります。
                    • ディスク:bootflash: が VSM 上に存在します。
                    • ISO ファイル:ローカル ISO ファイルが install all コマンドに渡されると、キックスタート イメージとシステム イメージが ISO ファイルから抽出されます。

                    デュアル VSM を搭載したデバイス上でのインサービス ソフトウェア アップグレード


                    (注)  


                    ISO ファイルを使用し、Cisco Nexus 1000V リリース 4.2(1)SV1(4) またはリリース 4.2(1)SV1(4a) から現行リリースの Cisco Nexus 1000V への In-Service Software Upgrade(ISSU; インサービス ソフトウェア アップグレード)は行えません。 Cisco Nexus 1000V の現行リリースに ISSU アップグレードを実行するには、キックスタート ファイルとシステム ファイルを使用する必要があります。


                    Cisco Nexus 1000V ソフトウェアでは、デュアル VSM のシステムに対して In-Service Software Upgrade(ISSU; インサービス ソフトウェア アップグレード)がサポートされています。 ISSU は、データ トラフィックを中断させることなく、スイッチ上のソフトウェア イメージを更新できます。 中断されるのは制御トラフィックだけです。 ISSU によりデータ トラフィックが中断されそうになった場合、Cisco Nexus 1000V ソフトウェアは、アップグレードを中止して、ネットワークに対する影響を最小限に抑える時期にアップグレードの予定を変更できるように、処理が行われる前に警告します。


                    (注)  


                    デュアル VSM を搭載したシステム上では、両方の VSM のコンソールにアクセスできるようにして、アップグレード中にスイッチオーバーが発生しても接続が維持されるようにします。 Secure Shell(SSH; セキュア シェル)または Telnet を介してアップグレードを実行している場合は、システムのスイッチオーバーが発生するとその接続は失われます。そのため、接続を再確立する必要があります。


                    ISSU は次のイメージを更新します。

                    • キックスタート イメージ
                    • システム イメージ
                    • VEM イメージ

                    次のすべてのプロセスは、ネットワーク管理者が install all コマンドを入力すると、アップグレード プロセスによって自動的に開始します。

                    Cisco Nexus 1000V 向けの ISSU 処理

                    次の図に ISSU 処理を示します。

                    図 6. ISSU プロセス



                    ISSU VSM スイッチオーバー

                    次の図に、ISSU スイッチオーバー前後における VSM のステータス例を示します。

                    図 7. ISSU VSM スイッチオーバーの例



                    ISSU コマンド属性

                    サポート

                    install all コマンドでは、HA 環境内のデュアル VSM 上で In-Service Software Upgrade(ISSU; インサービス ソフトウェア アップグレード)がサポートされており、次の処理が実行されます。

                    • アップグレードを中断するかどうかを決定し、継続するかどうか尋ねます。
                    • キックスタート イメージとシステム イメージをスタンバイ VSM にコピーします。 あるいは、ローカル ISO ファイルが install all コマンドに指定されている場合は、そのファイルからキックスタート イメージとシステム イメージが展開されます。
                    • キックスタートとシステムのブート変数を設定します。
                    • スタンバイ VSM に新しい Cisco Nexus 1000V ソフトウェアをリロードします。
                    • スイッチオーバーの発生時に、アクティブ VSM がリロードします。

                    利点

                    install all コマンドには、次の利点があります。

                    • VSM を install all コマンドでアップグレードできます。
                    • インストールを続行する前に、システムに加えようとしている変更についての説明を参照できます。
                    • コマンドをキャンセルするオプションがあります。 コマンド結果の表示後、次の質問が表示されたときに続行またはキャンセルできます(デフォルトでは no)。 Do you want to continue (y/n) [n]: y
                    • できるだけ中断の少ない手順で、VSM をアップグレードできます。
                    • このコマンドの経過表示を、コンソール、Telnet、および SSH 画面で確認できます。
                      • スイッチオーバー プロセス後は、両方の VSM の経過表示を確認できます。
                      • スイッチオーバー プロセス前は、アクティブ VSM の経過表示だけを確認できます。
                    • install all コマンドは、イメージの整合性を自動的に確認します。これには、実行中のキックスタート イメージとシステム イメージが含まれます。
                    • install all コマンドはプラットフォームの有効性チェックを実行し、正しくないイメージが使用されていないかどうかを確認します。
                    • Ctrl+C エスケープ シーケンスを使用すると、install all コマンドが正常終了されます。 このコマンド シーケンスは、進行中の更新ステップを完了してから、スイッチ プロンプトに戻ります。 (他のアップグレード ステップは、Ctrl+C を使用して終了できません)。
                    • install all コマンドの実行後、シーケンス内のいずれかのステップで問題が発生した場合、このコマンドは進行中のステップを完了してから終了します。

                    VSM のリリース 4.2(1)SV1(4)、SV1(4a)、SV1(4b)、SV1(5.1)、SV1(5.1a)、SV1(5.2) からリリース 4.2(1)SV2(1.1) へのアップグレード

                    手順
                      ステップ 1   アクティブ VSM にログインします。
                      ステップ 2   Cisco.com にログインし、このマニュアルに記載されたリンクにアクセスします。 Cisco.com にログインするには、http:/​/​www.cisco.com/​ を表示してページ最上部の [Log In] をクリックします。 シスコ ユーザ名およびパスワードを入力してください。
                      (注)      Cisco.com に登録していないユーザは、このマニュアルに記載されているリンクにアクセスできません。
                      ステップ 3   次の URL を使用し、Software Download Center にアクセスします。

                      http:/​/​www.cisco.com/​public/​sw-center/​index.shtml

                      ステップ 4   システムのダウンロード サイトに移動します。

                      スイッチのダウンロード イメージへのリンクが表示されます。

                      ステップ 5   Cisco Nexus 1000V の ZIP ファイルを選択してダウンロードし、キックスタートとシステム ソフトウェアのファイルをサーバに展開します。
                      ステップ 6   イメージ ファイルをコピーするために必要なスペースがあることを確認します。
                      switch# dir bootflash:
                      .
                      .
                      .
                      Usage for bootflash://
                        485830656 bytes used
                       1109045248 bytes free
                       1594875904 bytes total
                      ヒント   

                      新しいイメージ ファイルのロードが成功しない場合、使用するシステムに、少なくとも 1 つ前のリリースの Cisco Nexus 1000V ソフトウェアのキックスタート イメージとシステム イメージのファイルをダウンロードすることを推奨します。

                      ステップ 7   スタンバイ VSM に使用できるスペースがあることを確認します。
                      switch# dir bootflash://sup-standby/
                      .
                      .
                      .
                      Usage for bootflash://
                        485830656 bytes used
                       1109045248 bytes free
                       1594875904 bytes total
                      ステップ 8   スタンバイ VSM で使用できるスペースを増やしたい場合は、不要なファイルを削除します。
                      ステップ 9   イメージをブートフラッシュからインストールする場合は、転送プロトコルを使用して Cisco Nexus 1000V キックスタート イメージおよびシステム イメージまたは ISO イメージをアクティブな VSM にコピーします。 ftp:、tftp:、scp:、または sftp: を使用できます。 この手順の例では、scp: を使用しています。
                      (注)      イメージ ファイルをダウンロードしたら、ご使用の FTP 環境 IP アドレスまたは DNS 名、およびファイルが置かれているパスに変更します。
                      • ISO イメージをコピーします。
                        switch# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/nexus-1000v.4.2.1.SV2.1.1.iso bootflash:nexus-1000v.4.2.1.SV2.1.1.iso 
                      • キックスタート イメージおよびシステム イメージをコピーします。
                        switch# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin
                        bootflash:nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin
                        switch# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin
                        bootflash:nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin
                      ステップ 10   キックスタート イメージおよびシステム イメージまたは ISO イメージに対する ISSU アップグレードの影響について確認します。
                      • ISO
                        switch# show install all impact iso bootflash:nexus-1000v.4.2.1.SV2.1.1.iso 
                        
                        Verifying image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "kickstart".
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        Verifying image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "system".
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        Verifying image type.
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        Extracting "system" version from image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin.
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        Extracting "kickstart" version from image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin.
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        Notifying services about system upgrade.
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        
                        
                        Compatibility check is done:
                        Module  bootable          Impact  Install-type  Reason
                        ------  --------  --------------  ------------  ------
                             1       yes  non-disruptive         reset  
                             2       yes  non-disruptive         reset  
                        
                        
                        Images will be upgraded according to following table:
                        Module       Image         Running-Version             New-Version  Upg-Required
                        ------  ----------  ----------------------  ----------------------  ------------
                             1      system           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
                             1   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
                             2      system           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
                             2   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
                        
                        
                        Module         Running-Version                                         ESX Version       VSM Compatibility       ESX Compatibility
                        ------  ----------------------  ----------------------------------------------------  ----------------------  ----------------------
                             3          4.2(1)SV1(5.2)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
                             4          4.2(1)SV1(5.2)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
                      • キックスタートおよびシステム
                        switch# show install all impact kickstart bootflash:nexus-1000v-kickstart.4.2.1.SV2.1.1.bin system bootflash:nexus-1000v.4.2.1.SV2.1.1.bin 
                        
                        Verifying image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "kickstart".
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        Verifying image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "system".
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        Verifying image type.
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        Extracting "system" version from image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin.
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        Extracting "kickstart" version from image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin.
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        Notifying services about system upgrade.
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        
                        
                        Compatibility check is done:
                        Module  bootable          Impact  Install-type  Reason
                        ------  --------  --------------  ------------  ------
                             1       yes  non-disruptive         reset  
                             2       yes  non-disruptive         reset  
                        
                        
                        Images will be upgraded according to following table:
                        Module       Image         Running-Version             New-Version  Upg-Required
                        ------  ----------  ----------------------  ----------------------  ------------
                             1      system           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
                             1   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
                             2      system           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
                             2   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
                        
                        
                        Module         Running-Version                                         ESX Version       VSM Compatibility       ESX Compatibility
                        ------  ----------------------  ----------------------------------------------------  ----------------------  ----------------------
                             3          4.2(1)SV1(5.2)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
                             4          4.2(1)SV1(5.2)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
                      ステップ 11   関連イメージ ファイルのリリース ノートを参照します。 『Cisco Nexus 1000V Release Notes』 を参照してください。
                      ステップ 12   導入で仮想セキュリティ ゲートウェイ(VSG)が設定されているかどうかを確認します。
                      • 次の出力が表示された場合は、導入で Cisco VSG が設定されています。 アップグレード手順については、『Cisco Virtual Security Gateway and Cisco Virtual Network Management Center Installation and Upgrade Guide』の 7 章「Upgrading the Cisco Virtual Security Gateway and Cisco Virtual Network Management Center」の「Complete Upgrade Procedure」の項を参照してください。
                        switch# show vnm-pa status 
                        VNM Policy-Agent status is - Installed Successfully. Version 1.2(0.689)-vsm
                        switch#
                      • 次の出力が表示された場合は、ステップ 13 に進みます。
                        switch# show vnm-pa status 
                        VNM Policy-Agent status is - Not Installed
                        switch#
                      ステップ 13   実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションに保存します。
                      switch# copy running-config startup-config 
                      ステップ 14   実行コンフィギュレーションをブートフラッシュ上と外部に保存します。
                      switch# copy running-config bootflash:run-cfg-backup 
                      switch# copy running-config scp://user@tftpserver.cisco.com/n1kv-run-cfg-backup
                      (注)     

                      VSM のバックアップを実行することもできます。 『Cisco Nexus 1000V System Management Configuration Guide』 の「Configuring VSM Backup and Recovery」の章を参照してください。

                      ステップ 15   ISO またはキックスタート イメージおよびシステム イメージを使用して、アクティブ VSM をアップグレードします。
                      • ISO イメージを使用してアップグレードします。
                        switch# install all iso bootflash:nexus-1000v.4.2.1.SV2.1.1.iso 
                        
                      • キックスタート イメージおよびシステム イメージを使用してアップグレードします。
                        switch# install all kickstart bootflash:nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin system bootflash:nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin
                        Verifying image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "kickstart".
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        Verifying image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "system".
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        Verifying image type.
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        Extracting "system" version from image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin.
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        Extracting "kickstart" version from image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin.
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        Notifying services about system upgrade.
                        [####################] 100% -- SUCCESS
                        
                        
                        
                        Compatibility check is done:
                        Module  bootable          Impact  Install-type  Reason
                        ------  --------  --------------  ------------  ------
                             1       yes  non-disruptive         reset  
                             2       yes  non-disruptive         reset  
                        
                        
                        
                        Images will be upgraded according to following table:
                        Module       Image         Running-Version             New-Version  Upg-Required
                        ------  ----------  ----------------------  ----------------------  ------------
                             1      system           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
                             1   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
                             2      system           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
                             2   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)           4.2(1)SV2(1.1)           yes
                        
                        
                        Module         Running-Version                                         ESX Version       VSM Compatibility       ESX Compatibility
                        ------  ----------------------  ----------------------------------------------------  ----------------------  ----------------------
                             3           4.2(1)SV1(4a)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
                             4           4.2(1)SV1(4a)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
                        
                        Do you want to continue with the installation (y/n)?  [n]
                      ステップ 16   Y を押して、インストールを続行します。
                      (注)     

                      N を押すと、インストールはグレースフルに終了します。

                      Install is in progress, please wait.
                      
                      Syncing image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin to standby.
                      [####################] 100% -- SUCCESS
                      
                      Syncing image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin to standby.
                      [####################] 100% -- SUCCESS
                      
                      Setting boot variables.
                      [####################] 100% -- SUCCESS
                      
                      Performing configuration copy.
                      [####################] 100%2011 Mar 31 03:49:42 BL1-VSM %SYSMGR-STANDBY-5-CFGWRITE_STARTED: Configuration copy started (PID 3660).
                      [####################] 100% -- SUCCESS
                      (注)     

                      アップグレード プロセスの一環として、スタンバイ VSM に新しいイメージがリロードされます。 この VSM が再び HA スタンバイになると、アップグレード プロセスによりスイッチオーバーが開始されます。 その後、次の出力とともに、新しいアクティブ VSM でアップグレードが続行されます。

                      Continuing with installation, please wait
                      
                      Module 2: Waiting for module online
                      -- SUCCESS
                      
                      Install has been successful 
                      ステップ 17   インストール処理が完了したら、スイッチにログインし、必要なソフトウェア バージョンが実行されていることを確認します。
                      switch# show version
                      Nexus1000v# show version
                      Cisco Nexus Operating System (NX-OS) Software
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                      License. A copy of the license is available at
                      http://www.gnu.org/licenses/gpl.html.
                      
                      Software
                        loader:    version unavailable [last: loader version not available]
                        kickstart: version 4.2(1)SV2(1.1) [build 4.2(1)SV2(1.1)]
                        system:    version 4.2(1)SV2(1.1) [build 4.2(1)SV2(1.1)]
                        kickstart image file is: bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin
                        kickstart compile time:  1/11/2012 3:00:00 [01/11/2012 12:49:49]
                        system image file is:    bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin
                        system compile time:     1/11/2012 3:00:00 [01/11/2012 13:42:57]
                      
                      
                      Hardware
                        cisco Nexus 1000V Chassis ("Virtual Supervisor Module")
                        Intel(R) Xeon(R) CPU         with 2075740 kB of memory.
                        Processor Board ID T5056B1802D
                      
                        Device name: Nexus1000v
                        bootflash:    1557496 kB
                      
                      Kernel uptime is 4 day(s), 8 hour(s), 31 minute(s), 3 second(s)
                      
                      
                      plugin
                        Core Plugin, Ethernet Plugin, Virtualization Plugin
                      ...
                      ステップ 18   実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、スタートアップ コンフィギュレーションのサイズを変更します。
                      switch# copy running-config startup-config
                      [########################################] 100%
                      switch#
                      ステップ 19   前回のインストールのログを表示します。
                      switch# show install all status 
                      This is the log of last installation.
                      
                      Verifying image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "kickstart".
                      
                       -- SUCCESS
                      
                      Verifying image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin for boot variable "system".
                      
                       -- SUCCESS
                      
                      Verifying image type.
                      
                       -- SUCCESS
                      
                      Extracting "system" version from image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin.
                      
                       -- SUCCESS
                      
                      Extracting "kickstart" version from image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin.
                      
                       -- SUCCESS
                      
                      Notifying services about system upgrade.
                      
                       -- SUCCESS
                      
                      
                      Compatibility check is done:
                      Module  bootable          Impact  Install-type  Reason
                      ------  --------  --------------  ------------  ------
                           1       yes  non-disruptive         reset
                           2       yes  non-disruptive         reset
                      
                      
                      
                      Images will be upgraded according to following table:
                      Module       Image         Running-Version             New-Version  Upg-Required
                      ------  ----------  ----------------------  ----------------------  ------------
                           1      system           4.2(1)SV1(5.2)         4.2(1)SV2(1.1)           yes
                           1   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)         4.2(1)SV2(1.1)           yes
                           2      system           4.2(1)SV1(5.2)         4.2(1)SV2(1.1)           yes
                           2   kickstart           4.2(1)SV1(5.2)         4.2(1)SV2(1.1)           yes
                      
                      
                      Images will be upgraded according to following table:
                      Module         Running-Version                                         ESX Version       VSM Compatibility       ESX Compatibility
                      ------  ----------------------  ----------------------------------------------------  ----------------------  ----------------------
                           3           4.2(1)SV1(5.2)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
                           4           4.2(1)SV1(5.2)         VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)              COMPATIBLE              COMPATIBLE
                      
                      
                      Install is in progress, please wait.
                      
                      Syncing image bootflash:/nexus-1000v-kickstart-4.2.1.SV2.1.1.bin to standby.
                       -- SUCCESS
                      
                      Syncing image bootflash:/nexus-1000v-4.2.1.SV2.1.1.bin to standby.
                       -- SUCCESS
                      
                      Setting boot variables.
                       -- SUCCESS
                      
                      Performing configuration copy.
                       -- SUCCESS
                      
                      Module 2: Waiting for module online.
                       -- SUCCESS
                      
                      Notifying services about the switchover.
                       -- SUCCESS
                      
                      
                      "Switching over onto standby".
                      switch#
                      switch#
                      switch#
                      
                      switch# attach module 2 
                      Attaching to module 2 ...
                      To exit type 'exit', to abort type '$.'
                      Cisco Nexus Operating System (NX-OS) Software
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                      Lesser General Public License (LGPL) Version 2.1. A copy of each
                      such license is available at
                      http://www.opensource.org/licenses/gpl-2.0.php and
                      http://www.opensource.org/licenses/lgpl-2.1.php
                      switch(standby)#
                      switch(standby)# show install all status
                      This is the log of last installation.
                      
                      Continuing with installation, please wait
                      Trying to start the installer...
                      
                      Module 2: Waiting for module online.
                       -- SUCCESS
                      
                      Install has been successful.
                      switch(standby)#

                      VEM のアップグレード

                      VEM アップグレード手順

                      VEM のアップグレードは、次の 3 つのタイプのいずれかに分類されます。

                      • ESX(コンソール OS あり)から ESXi へのマイグレーションを伴わない、ESX またはステートフル ESXi ホストのアップグレード。 このアップグレード タイプについては、このセクションで詳述します。
                      • ステートレス ESXi ホストのアップグレード。 これには、イメージ プロファイルを更新し、ホストをリブートすることによる新規イメージのインストールも含まれます。 アップグレードについては、「ステートレス ESXi ホストへの VEM ソフトウェアのインストール」を参照してください。
                      • ESX から ESXi(同一バージョンまたは別バージョンの vSphere)へのマイグレーションを含むアップグレード。

                      ESX(コンソール OS あり)から ESXi へのマイグレーションを伴わない ESX またはステートフル ESXi ホストへのアップグレードは、2 つの異なるワークフローに分類されます。

                      1. VEM のみをアップグレードし、ESX/ESXi バージョンはそのままにする。 このフローについては、1 つ目の図を参照してください。
                      2. Cisco Nexus 1000V のバージョンを変更せずに ESX/ESXi をアップグレードする。 このプロセスについては、ワークフロー 2 の図を参照してください。

                      次の図にワークフロー 1 を示します。ここでは、Cisco Nexus 1000V リリース 4.2(1)SV1(4.x) または 4.2(1)SV1(5.1)、(5.1a)、または (5.2) は現行リリースにアップグレードされ、ESX のバージョンは変更されません。

                      図 8. Cisco Nexus 1000V バージョン 4.2(1)SV1(4)、SV1(4a)、SV1(4b)、または SV1(5.1) がインストールされたワークフロー 1



                      VUM を使用する場合は、VEM のオフライン バンドルでホスト パッチ ベースラインを設定します。 その後、「VMware Update Manager を使用した VEM のリリース 4.2(1)SV1(4)、(4a)、(4b)、(5.1)、(5.1a)、(5.2) からリリース 4.2(1)SV2(1.1) へのアップグレード」の手順に従います。

                      コマンド ラインからアップグレードする場合は、「VEM のリリース 4.2(1)SV1(4)、(4a)、(4b)、(5.1)、(5.1a)、(5.2) からリリース 4.2(1)SV2(1.1) への手動アップグレード」を参照してください。

                      次の図にワークフロー 2 を示します。ここでは、Cisco Nexus 1000Vリリース 4.2(1)SV2(1.1) がインストールされ、VMware 4.1 は 5.0 にアップグレードされます。

                      図 9. Cisco Nexus 1000V 4.2(1)SV1(5.2) がインストールされ、ESX を 4.1 から 5.0 にアップグレードするワークフロー 2



                      VMware Update Manager を使用する場合は、次の検討事項が適用されます。

                      • 5.0 以前の VUM バージョンを使用する場合は、次のいずれかを実行します。
                        • ESX ホストを新しいパッチ レベルにアップグレードする場合は、ホスト パッチ ベースラインを使用します(VEM バージョンも変更されるかどうかはここでは関係ありません)。
                        • ESX ホストをリリースまたはメジャー リリース内の新規アップデートにアップグレードする場合は、ホスト アップグレード ベースラインを使用します(ここでも同様、VEM バージョンも変更されるかどうかは関係ありません)。
                        • ESX バージョンと VEM バージョンは同時にアップグレードできません。 2 つの個別アップグレードとしてスケジュールを設定する必要があります。
                      • VUM バージョン 5.0 以降を使用している場合は、次の方法を使用します(VEM バージョンも変更されるかどうかはここでは関係ありません)。
                        • ESX ホストをリリース内の新規パッチ レベルにアップグレードする場合は、ホスト パッチ ベースラインを使用します。 たとえば、vSphere 4.1 GA から 4.1 Patch 03 などです。
                        • ESX ホストをリリース内の新規アップデートにアップグレードする場合は、ホスト アップグレード ベースラインを使用します。 たとえば、vSphere 5.0 GA から 5.0 U1 などです。
                        • ESX ホストをメジャー リリースにアップグレードする場合(たとえば vSphere 4.1 U2 から 5.0 U1 など)、アップグレード ISO を生成し、ホスト アップグレード ベースラインを設定します。 アップグレード ISO には、ESX および VEM で求められる最終イメージが必要です。 アップグレード ISO を生成するための手順については、「VMware ESX イメージおよび Cisco Nexus 1000V VEM イメージを使用したアップグレード ISO の作成」を参照してください。
                        • VUM 5.0 Update 1 以降を使用している場合は、ESX バージョンと VEM バージョンを同時にアップグレードできます。 VUM 5.0 GA は複合アップグレードをサポートしていません。

                      (注)  


                      ワークフロー 2 を実行する予定で、vSphere 5.0 以降に手動で更新する場合は、ESX および VEM イメージを持つアップグレード ISO からホストを起動する必要があります。


                      リリース 4.2(1)SV1(4)、(4a)、(4b)、(5.1)、(5.1a)、または (5.2) からリリース 4.2(1)SV2(1.1) への VEM アップグレード方法

                      VMware Update Manager を使用した VEM のリリース 4.2(1)SV1(4)、(4a)、(4b)、(5.1)、(5.1a)、(5.2) からリリース 4.2(1)SV2(1.1) へのアップグレード


                      注意    


                      リムーバブル メディアが接続されたままの場合(たとえば、ISO を使用して VSM をインストールした後に、そのメディアを取り外すのを忘れていた場合)、ホストがメンテナンス モードへの移行に失敗して、VUM アップグレードが失敗します。



                      (注)  


                      各ステップで重要なフィールドは強調表示されています。 バンドル ID 名はビルドの日付によって異なります。


                      手順
                        ステップ 1   現在の設定を表示します。
                        switch# show vmware vem upgrade status 
                        
                        Upgrade VIBs: System VEM Image
                        Upgrade Status: 
                        Upgrade Notification Sent Time: 
                        Upgrade Status Time(vCenter):  
                        Upgrade Start Time: 
                        Upgrade End Time(vCenter): 
                        Upgrade Error: 
                        Upgrade Bundle ID:
                            VSM: VEM410-201209150101-BG
                            DVS: VEM410-201208144101-BG 
                        switch# 
                        (注)     

                        VMware ESXi 5.0.0 ホストで最低限必要とされる Cisco Nexus 1000V のリリースは、リリース 4.2(1)SV1(4a) です。

                        ステップ 2   サーバ管理者に通知して、VEM アップグレード プロセスを調整します。
                        switch# vmware vem upgrade notify 
                        Warning: 
                        Please ensure the hosts are running compatible ESX versions for the upgrade. Refer to corresponding
                        "Cisco Nexus 1000V and VMware Compatibility Information" guide.
                        
                        ステップ 3   アップグレードの通知が送信されたことを確認します。
                        switch# show vmware vem upgrade status 
                        
                        Upgrade VIBs: System VEM Image
                        Upgrade Status: Upgrade Availability Notified in vCenter
                        Upgrade Notification Sent Time: Mon Aug 20 23:40:51 2012
                        Upgrade Status Time(vCenter):  
                        Upgrade Start Time: 
                        Upgrade End Time(vCenter): 
                        Upgrade Error: 
                        Upgrade Bundle ID:
                            VSM:  VEM410-201209150101-BG
                            DVS:  VEM410-201208144101-BG
                        switch# 
                        (注)     

                        Upgrade Status に、上記の強調表示されているテキストが含まれていることを確認します。 このテキストが存在しない場合は、Upgrade Error 行を確認し、『Cisco Nexus 1000V Troubleshooting Guide』で原因を調べます。

                        ステップ 4   サーバ管理者が vCenter でアップグレードを承認したことを確認します。

                        サーバ管理者による VEM アップグレードの承認方法については、VEM のアップグレードの承認を参照してください。

                        通知の承認をサーバ管理者と調整します。 サーバ管理者がアップグレードを承認したら、VEM アップグレードに進みます。

                        switch# show vmware vem upgrade status 
                        
                        Upgrade VIBs: System VEM Image
                        Upgrade Status: Upgrade Accepted by vCenter Admin
                        Upgrade Notification Sent Time: Mon Aug 20 23:40:51 2012
                        Upgrade Status Time(vCenter): Tue Aug 21 19:13:07 2012 
                        Upgrade Start Time: 
                        Upgrade End Time(vCenter): 
                        Upgrade Error: 
                        Upgrade Bundle ID:
                            VSM: VEM410-201209150101-BG
                            DVS: VEM410-201208144101-BG 
                        switch# 
                        (注)     

                        Upgrade Status に、上記の強調表示されているテキストが含まれていることを確認します。 このテキストが存在しない場合は、Upgrade Error 行を確認し、『Cisco Nexus 1000V Troubleshooting Guide』で原因を調べます。

                        ステップ 5   VUM アップグレード プロセスを開始します。
                        (注)     

                        次のコマンドを入力する前に、サーバ管理者と連絡を取って、VUM プロセスが実行可能になっていることを確認します。

                        vCenter Server によって DVS がロックされ、VUM が始動して VEM がアップグレードされます。

                        switch# vmware vem upgrade proceed 
                        switch# show vmware vem upgrade status 
                        
                        Upgrade VIBs: System VEM Image
                        Upgrade Status: Upgrade In Progress in vCenter
                        Upgrade Notification Sent Time: Mon Aug 20 23:40:51 2012
                        Upgrade Status Time(vCenter): Tue Aug 21 19:13:07 2012 
                        Upgrade Start Time: Mon Aug 20 23:44:50 2012
                        Upgrade End Time(vCenter): 
                        Upgrade Error: 
                        Upgrade Bundle ID:
                            VSM: VEM410-201209150101-BG
                            DVS: VEM410-201209150101-BG BG
                        switch# 
                        (注)     

                        DVS バンドル ID が更新されており、強調表示されています。

                        ESX/ESXi ホストで ESX/ESXi 4.1.0 以降のリリースを使用する場合に、DRS 設定がそれを受け入れられるようイネーブル化されているときには、VUM によって自動的にホストからクラスタ内の別のホストへの VM に対する Vmotion が実行され、ESX/ESXi が VEM をアップグレードするためのメンテナンス モードになります。 このプロセスは、DRS クラスタ内のすべてのホストがアップグレードされるまで他のホストに対して繰り返し実行されます。

                        ステップ 6   アップグレードの完了ステータスを確認します。
                        switch# show vmware vem upgrade status 
                        
                        Upgrade VIBs: System VEM Image
                        Upgrade Status: Upgrade Complete in vCenter
                        Upgrade Notification Sent Time: Mon Aug 20 23:40:51 2012
                        Upgrade Status Time(vCenter): Tue Aug 21 19:13:07 2012 
                        Upgrade Start Time: Mon Aug 20 23:44:50 2012
                        Upgrade End Time(vCenter): Tue Aug 21 19:14:38 2012
                        Upgrade Error: 
                        Upgrade Bundle ID:
                            VSM: VEM410-201209150101-BG
                            DVS: VEM410-201209150101-BG BG
                        switch# 
                        ステップ 7   アップグレード プロセスが完了したら、VEM アップグレード状態をクリアします。
                        switch# vmware vem upgrade complete 
                        switch# show vmware vem upgrade status 
                        
                        Upgrade VIBs: System VEM Image
                        Upgrade Status: 
                        Upgrade Notification Sent Time: 
                        Upgrade Status Time(vCenter):  
                        Upgrade Start Time: 
                        Upgrade End Time(vCenter): 
                        Upgrade Error: 
                        Upgrade Bundle ID:
                            VSM: VEM410-201209150101-BG
                            DVS: VEM410-201209150101-BG BG
                        switch# 
                        ステップ 8   アップグレード プロセスが完了していることを確認します。
                        switch# show module 
                        Mod  Ports  Module-Type                       Model               Status
                        ---  -----  --------------------------------  ------------------  ------------
                        1    0      Virtual Supervisor Module         Nexus1000V          ha-standby
                        2    0      Virtual Supervisor Module         Nexus1000V          active *
                        3    248    Virtual Ethernet Module           NA                  ok
                        4    248    Virtual Ethernet Module           NA                  ok
                        
                        Mod  Sw                  Hw      
                        ---  ------------------  ------------------------------------------------  
                        1    4.2(1)SV2(1.1)      0.0                                              
                        2    4.2(1)SV2(1.1)      0.0                                              
                        3    4.2(1)SV2(1.1)      VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)      
                        4    4.2(1)SV2(1.1)      VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-623860 (3.0)      
                        
                        Mod  MAC-Address(es)                         Serial-Num
                        ---  --------------------------------------  ----------
                        1    00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8  NA
                        2    00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8  NA
                        3    02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80  NA
                        4    02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80  NA
                        
                        Mod  Server-IP        Server-UUID                           Server-Name
                        ---  ---------------  ------------------------------------  --------------------
                        1    10.104.249.171   NA                                    NA
                        2    10.104.249.171   NA                                    NA
                        3    10.104.249.172   7d41e666-b58a-11e0-bd1d-30e4dbc299c0  10.104.249.172
                        4    10.104.249.173   17d79824-b593-11e0-bd1d-30e4dbc29a0e  10.104.249.173
                        
                        * this terminal session 
                        switch# 
                        (注)     

                        上の例で太字の行は、すべての VEM が最新リリースにアップグレードされていることを表しています。

                        これでアップグレードは完了です。


                        VEM のリリース 4.2(1)SV1(4)、(4a)、(4b)、(5.1)、(5.1a)、(5.2) からリリース 4.2(1)SV2(1.1) への手動アップグレード


                        (注)  


                        各ステップで重要なフィールドは強調表示されています。 バンドル ID 名はビルドの日付によって異なります。


                        はじめる前に

                        (注)  


                        VUM がインストールされている場合は、それをディセーブル化する必要があります。


                        ESX/ESXi ホストで Cisco Nexus 1000V VEM をインストールまたはアップグレードする方法については、vCLI を使用した VEM ソフトウェアのアップグレードの手順に従ってください。

                        VEM を手動でアップグレードするには、次の手順をネットワーク管理者として実行します。


                        (注)  


                        この手順は、ネットワーク管理者が実行します。 必要とされるパッチ レベルを適用していない場合は、アップグレードに進む前に VM が終了していることを確認します。



                        注意    


                        リムーバブル メディアが接続されたままの場合(たとえば、ISO を使用して VSM をインストールした後に、そのメディアを取り外すのを忘れていた場合)、ホストがメンテナンス モードへの移行に失敗して、VEM アップグレードが失敗します。


                        手順
                          ステップ 1   サーバ管理者に通知して、VEM アップグレード プロセスを調整します。
                          switch# vmware vem upgrade notify 
                          Warning: 
                          Please ensure the hosts are running compatible ESX versions for the upgrade. Refer to corresponding
                          "Cisco Nexus 1000V and VMware Compatibility Information" guide.
                          
                          ステップ 2   アップグレードの通知が送信されたことを確認します。
                          switch# show vmware vem upgrade status 
                          
                          Upgrade VIBs: System VEM Image
                          Upgrade Status: 
                          Upgrade Notification Sent Time: 
                          Upgrade Status Time(vCenter):  
                          Upgrade Start Time: 
                          Upgrade End Time(vCenter): 
                          Upgrade Error: 
                          Upgrade Bundle ID:
                              VSM: VEM410-201209150101-BG
                              DVS: VEM410-201208144101-BG
                          switch# 
                          ステップ 3   サーバ管理者が vCenter サーバでアップグレードを承認したことを確認します。

                          サーバ管理者による VEM アップグレードの承認方法については、VEM のアップグレードの承認を参照してください。

                          サーバ管理者がアップグレードを承認したら、VEM アップグレードに進みます。

                          switch# show vmware vem upgrade status 
                          
                          Upgrade VIBs: System VEM Image
                          Upgrade Status: Upgrade Availability Notified in vCenter
                          Upgrade Notification Sent Time: Mon Aug 20 23:40:51 2012
                          Upgrade Status Time(vCenter):  
                          Upgrade Start Time: 
                          Upgrade End Time(vCenter): 
                          Upgrade Error: 
                          Upgrade Bundle ID:
                              VSM: VEM410-201209150101-BG
                              DVS: VEM410-201208144101-BG
                          switch# 
                          ステップ 4   次のいずれかの作業を実行します。
                          • ESX ホストで VSM がホストされていない場合は、ステップ 5 に進みます。
                          • ESX ホストで VSM がホストされている場合は、サーバ管理者と連携して、アップグレードしないホストに VSM を移行します。 ステップ 5 に進みます。
                          ステップ 5   Cisco Nexus 1000V Bundle ID アップグレード プロセスを開始します。
                          (注)     

                          VUM が vCenter 環境でイネーブル化されている場合は、vmware vem upgrade proceed コマンドを入力する前にそれをディセーブル化して、新しい VIB がすべてのホストに転送されないようにします。

                          vCenter サーバ上の Cisco Nexus 1000V Bundle ID が更新されるように vmware vem upgrade proceed コマンドを入力します。 VUM がイネーブル化されており、バンドル ID を更新していない場合は、次に ESX を VSM に追加すると、不適切な VIB バージョンが VEM に転送されます。

                          switch# vmware vem upgrade proceed
                          (注)     

                          VUM がインストールされていないと、vCenter Server のタスク バーに「The object or item referred to could not be found」エラーが表示されます。 このエラー メッセージは無視できます。

                          switch# show vmware vem upgrade status 
                          
                          Upgrade VIBs: System VEM Image
                          Upgrade Status: Upgrade In Progress in vCenter
                          Upgrade Notification Sent Time: Mon Aug 20 23:40:51 2012
                          Upgrade Status Time(vCenter): Tue Aug 21 19:13:07 2012 
                          Upgrade Start Time: Mon Aug 20 23:44:50 2012
                          Upgrade End Time(vCenter): 
                          Upgrade Error: 
                          Upgrade Bundle ID:
                              VSM: VEM410-201209150101-BG
                              DVS: VEM410-201209150101-BG BG
                          switch# 
                          ステップ 6   アップグレードの完了ステータスを確認します。
                          switch# show vmware vem upgrade status 
                          
                          Upgrade VIBs: System VEM Image
                          Upgrade Status: Upgrade Complete in vCenter
                          Upgrade Notification Sent Time: Mon Aug 20 23:40:51 2012
                          Upgrade Status Time(vCenter): Tue Aug 21 19:13:07 2012 
                          Upgrade Start Time: Mon Aug 20 23:44:50 2012
                          Upgrade End Time(vCenter): Tue Aug 21 19:14:38 2012
                          Upgrade Error: 
                          Upgrade Bundle ID:
                              VSM: VEM410-201209150101-BG
                              DVS: VEM410-201209150101-BG BG
                          switch# 
                          ステップ 7   サーバ管理者がすべての ESX ホスト VEM を新しい VEM ソフトウェア リリースで更新し、アップグレード プロセスが完了したことを通知してくるまで待ちます。

                          サーバ管理者は、vihostupdate コマンドまたは esxcli コマンドを使用して手動アップグレードを実行します。 詳細については、vCLI を使用した VEM ソフトウェアのアップグレードを参照してください。

                          ステップ 8   アップグレード プロセスが完了したら、VEM アップグレード状態をクリアします。
                          switch# vmware vem upgrade complete 
                          switch# show vmware vem upgrade status 
                          
                          Upgrade VIBs: System VEM Image
                          Upgrade Status: 
                          Upgrade Notification Sent Time: 
                          Upgrade Status Time(vCenter):  
                          Upgrade Start Time: 
                          Upgrade End Time(vCenter): 
                          Upgrade Error: 
                          Upgrade Bundle ID:
                              VSM: VEM410-201209150101-BG
                              DVS: VEM410-201209150101-BG BG
                          switch# 
                          ステップ 9   アップグレード プロセスが完了していることを確認します。
                          switch# show module 
                          Mod  Ports  Module-Type                       Model               Status
                          ---  -----  --------------------------------  ------------------  ------------
                          1    0      Virtual Supervisor Module         Nexus1000V          ha-standby
                          2    0      Virtual Supervisor Module         Nexus1000V          active *
                          3    248    Virtual Ethernet Module           NA                  ok
                          4    248    Virtual Ethernet Module           NA                  ok
                          
                          Mod  Sw                  Hw      
                          ---  ------------------  ------------------------------------------------  
                          1    4.2(1)SV2(1.1)      0.0                                              
                          2    4.2(1)SV2(1.1)      0.0                                              
                          3    4.2(1)SV2(1.1)      VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)      
                          4    4.2(1)SV2(1.1)      VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-623860 (3.0)      
                          
                          Mod  MAC-Address(es)                         Serial-Num
                          ---  --------------------------------------  ----------
                          1    00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8  NA
                          2    00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8  NA
                          3    02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80  NA
                          4    02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80  NA
                          
                          Mod  Server-IP        Server-UUID                           Server-Name
                          ---  ---------------  ------------------------------------  --------------------
                          1    10.104.249.171   NA                                    NA
                          2    10.104.249.171   NA                                    NA
                          3    10.104.249.172   7d41e666-b58a-11e0-bd1d-30e4dbc299c0  10.104.249.172
                          4    10.104.249.173   17d79824-b593-11e0-bd1d-30e4dbc29a0e  10.104.249.173
                          
                          * this terminal session 
                          switch# 
                          (注)     

                          上の例で太字の行は、すべての VEM が最新リリースにアップグレードされていることを表しています。

                          これでアップグレードは完了です。


                          VEM のアップグレードの承認

                          はじめる前に
                          • ネットワーク管理者とサーバ管理者が互いに協力してアップグレード手順を調整する必要があります。
                          • VEM ソフトウェアのアップグレードが利用可能であるという vCenter サーバの通知を受信している。
                          手順
                            ステップ 1   vCenter Server で、[Inventory] > [Networking] を選択します。
                            ステップ 2   [vSphere Client DVS - Summary] タブをクリックして、ソフトウェア アップグレードが使用可能かどうかを確認します。
                            図 10. vSphere Client DVS の [Summary] タブ



                            ステップ 3   [Apply upgrade] をクリックします。

                            VEM にアップグレードを適用できることがネットワーク管理者に通知される。


                            vCLI を使用した VEM ソフトウェアのアップグレード

                            vCLI を使用して、VEM ソフトウェアをアップグレードできます。

                            はじめる前に
                            • vCLI を使用する場合は、次のことを確認します。
                              • VMware vCLI がダウンロードおよびインストールされている。 vCLI のインストールについては、VMware vCLI のマニュアルを参照してください。
                              • vCLI がインストールされているリモート ホストにログイン済みである。

                                (注)  


                                vSphere コマンドライン インターフェイス(vCLI)のコマンド セットを使用すると、ESX/ESXi システムに対して一般的なシステム管理コマンドを、それらのシステムにネットワークでアクセスできる任意のマシンから入力できます。 また、vCenter Server システムに対してほとんどの vCLI コマンドを入力できるだけでなく、その vCenter Server システムが管理しているすべての ESX/ESXi システムもコマンドの対象にすることができます。 ESXi にはサービス コンソールが含まれていないため、ESXi ホストでは特に vCLI コマンドが役に立ちます。


                            • esxupdate コマンドを使用する場合は、ESX ホストにログインしている。
                            • Cisco Nexus 1000V および VMware の互換性情報で互換性の問題を確認している。
                            • VEM ソフトウェアのインストール ファイルが /tmp ディレクトリにコピー済みである。 ファイルをルート(/)にコピーしていない。
                            • インストールする VEM ソフトウェア ファイルの名前がわかっている。
                            手順
                              ステップ 1   新しい VEM ソフトウェアがコピーされたディレクトリに移動します。
                              [root@serialport -]# cd tmp
                              [root@serialport tmp]# 
                              ステップ 2   使用するアップグレード手順を決定して、適切なコマンドを入力します。
                              • vCLI を使用する場合は、vihostupdate コマンドを入力して、ESX/ESXi と VEM のソフトウェアを同時にインストールします。
                              • ESXi 4.1 を実行している ESXi ホストの場合は、次のいずれかのコマンドを入力します。
                              vihostupdate --install --bundle [path to Cisco updated VEM offline bundle] --server [vsphere host IP address]
                              (注)     

                              次のコマンドを入力する前に、ホストをメンテナンス モードにしてください。

                              [root@serialport tmp]# vihostupdate –install –bundle VEM410-201209150101.zip
                              
                              Enter username: root
                              Enter password:
                              Please wait installation in progress …
                              The update completed successfully, but the system needs to be rebooted for the changes to be effective.
                              [root@serialport tmp]#
                              • esxupdate コマンドを使用する場合は、ESX ホストの /tmp ディレクトリから、次の例のようにして VEM ソフトウェアをインストールします。
                                (注)     

                                esxupdate コマンドを使用する場合は、各ホストにログインして次のコマンドを入力する必要があります。

                                esxupdate -b [VMware offline update bundle] update
                                

                                ソフトウェアが手動でホストにロードされ、カーネル モジュールがロードされ、実行中のシステム上で VEM Agent が起動します。

                              ESX/ESXi 4.1.0 ホストの場合は、次のコマンドを実行します。

                              /tmp # esxupdate --bundle=VEM410 201209150101.zip
                              Unpacking cross_cisco-vem-v150-esx_4.2.1.2.1.0-3.0.1                            ################################################################################################################### [100%]
                              
                              Installing packages :cross_cisco-vem-v150-esx_4.2.1.2.1.0-3.0.1                 ################################################################################################################### [100%]
                              
                              Running [/usr/sbin/vmkmod-install.sh]...
                              ok.
                              /tmp #
                              
                              /tmp # esxupdate -b cross_cisco-vem-v150-esx_4.2.1.2.1.0-3.0.1 update
                              Unpacking cross_cisco-vem-v150-esx_4.2.1.2.1.0-3.0.1                            ################################################################################################################### [100%]
                              
                              Installing packages :installing cross_cisco-vem-v150-esx_4.2.1.2.1.0-3.0.1                 ################################################################################################################### [100%]
                              
                              Running [/usr/sbin/vmkmod-install.sh]...
                              ok.
                              /tmp #
                              

                              ESXi 5.0.0 以降のリリースのホストの場合は、次のコマンドを実行します。

                              ~ # esxcli software vib install -d /var/log/vmware/VEM500-20120803150112-BG-release.zip
                              Installation Result
                                 Message: Operation finished successfully.
                                 Reboot Required: false
                                 VIBs Installed: Cisco_bootbank_cisco-vem-v150-esx_4.2.1.2.1.0-3.0.1.vib
                                 VIBs Removed: 
                                 VIBs Skipped: 
                              ~ #
                              
                              ~ # esxcli software vib install -v /var/log/vmware/cross_cisco-vem-v144-4.2.1.2.1.1.0-3.0.2.vib
                              Installation Result
                                 Message: Operation finished successfully.
                                 Reboot Required: false
                                 VIBs Installed: Cisco_bootbank_cisco-vem-v144-esx_4.2.1.2.1.1.0-3.0.2
                                 VIBs Removed: 
                                 VIBs Skipped: 
                              ~ #
                              
                              ステップ 3   Cisco Nexus 1000V および VMware の互換性情報に記載のバージョンと比較するバージョンを表示します。
                              [root@serialport tmp]# vmware -v
                              VMware ESXi 5.0.0 build-469512
                              root@serialport tmp]# # esxupdate query
                              ------Bulletin ID------- -----Installed----- --------------Summary---------------
                              VEM410-201209150101-BG 2012-08-21T08:18:22 Cisco Nexus 1000V 4.2(1)SV2(1.1)
                              
                              [root@host212 ~]# . ~ # vem status -v
                              Package vssnet-esx5.5.0-00000-release
                              Version 4.2.1.2.1.0-3.0.1
                              Build 1
                              Date Fri Aug 3 00:02:21 PDT 2012
                               
                              Number of PassThru NICs are 0
                              VEM modules are loaded
                               
                              Switch Name      Num Ports   Used Ports  Configured Ports  MTU     Uplinks   
                              vSwitch0         128         3           128               1500    vmnic2    
                              DVS Name         Num Ports   Used Ports  Configured Ports  MTU     Uplinks   
                              switch           256         40          256               1500    vmnic7,vmnic6,vmnic5,vmnic4,vmnic3
                               
                              Number of PassThru NICs are 0
                              VEM Agent (vemdpa) is running
                               
                              ~ #
                              
                              
                              [root@host212 ~]# vemcmd show version
                              VEM Version: 4.2.1.2.1.0-3.0.1
                              VSM Version: 4.2(1)SV2(1.1)
                              System Version: VMware ESXi 4.1.0 Releasebuild-502767
                              ~ #
                              
                              ステップ 4   VSM から次のコマンドを入力して、VEM がアップグレードされたことを確認します。
                              switch# show module 
                              Mod  Ports  Module-Type                       Model               Status
                              ---  -----  --------------------------------  ------------------  ------------
                              1    0      Virtual Supervisor Module         Nexus1000V          ha-standby
                              2    0      Virtual Supervisor Module         Nexus1000V          active *
                              3    248    Virtual Ethernet Module           NA                  ok
                              4    248    Virtual Ethernet Module           NA                  ok
                              
                              Mod  Sw                  Hw      
                              ---  ------------------  ------------------------------------------------  
                              1    4.2(1)SV2(1.1)      0.0                                              
                              2    4.2(1)SV2(1.1)      0.0                                              
                              3    4.2(1)SV2(1.1)      VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-469512 (3.0)      
                              4    4.2(1)SV2(1.1)      VMware ESXi 5.0.0 Releasebuild-623860 (3.0)      
                              
                              Mod  MAC-Address(es)                         Serial-Num
                              ---  --------------------------------------  ----------
                              1    00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8  NA
                              2    00-19-07-6c-5a-a8 to 00-19-07-6c-62-a8  NA
                              3    02-00-0c-00-03-00 to 02-00-0c-00-03-80  NA
                              4    02-00-0c-00-04-00 to 02-00-0c-00-04-80  NA
                              
                              Mod  Server-IP        Server-UUID                           Server-Name
                              ---  ---------------  ------------------------------------  --------------------
                              1    10.104.249.171   NA                                    NA
                              2    10.104.249.171   NA                                    NA
                              3    10.104.249.172   7d41e666-b58a-11e0-bd1d-30e4dbc299c0  10.104.249.172
                              4    10.104.249.173   17d79824-b593-11e0-bd1d-30e4dbc29a0e  10.104.249.173
                              
                              * this terminal session 
                              switch# 
                              (注)      上のコマンド出力の強調表示されているテキストから、アップグレードが成功したことがわかります。

                              アップグレードが成功した場合は、インストール手順はこれで完了です。