物理的セキュリティ : Cisco IP Interoperability and Collaboration System

Cisco IPICS リリース ノート 2.0(2)

Cisco IPICS リリース ノート 2.0(2)
発行日;2011/12/21 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco IPICS リリース ノート 2.0(2)

目次

概要

概要

Cisco IPICS Support Team との対話

システム要件

ソフトウェア バージョンの判別

互換性マトリクス

関連資料

新規情報および変更情報

サーバのインストールとアップグレードに関する情報

バックアップと復元に関する変更点

PMC のインストールとアップグレートに関する情報

Cisco IPICS リリース 2.0(2) へのアップグレード

アップグレードのガイドライン

Cisco IPICS リリース 1.0(2) からのアップグレード

Cisco IPICS リリース 2.0(1) からのアップグレード

Cisco IPICS ポリシー エンジンの内部的なセキュリティ脆弱性の修正

Bug Toolkit の使用方法

Bug Toolkit のクエリーの保存

Cisco IPICS リリース 2.0(2) の未解決の警告

マニュアルのアップデート

記載誤り

Cisco IPICS Release 2.0(1) のインストーラ オプションに関する修正

変更点

Cisco IPICS リリース 2.0(1) のバージョン番号の変更

Administration Console の Schedule Backup ウィンドウからの Remote Host オプションの削除

脱落分

マニュアルの入手、サポート要請、およびセキュリティ ガイドライン

Cisco IPICS リリース ノート 2.0(2)

April 10, 2007

このリリース ノートには、Cisco IP Interoperability and Collaboration System(以降、Cisco IPICS と呼びます)リリース 2.0(1) サーバ ソフトウェアに存在していた内部的なセキュリティ脆弱性に対する修正情報が記載されています。

本リリースでは、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアでこのような脆弱性を修正するための変更が加えられており、それを反映してリリース 2.0(2) にバージョン番号が変更されています。

本リリースは、Cisco IPICS リリース 2.0(1) のマニュアルに以前記載されていた Cisco IPICS の特性や機能には影響しません。本リリースでも前リリースの機能はそのまま有効です。本リリースでは、Cisco IPICS のバージョン番号がリリース 2.0(2) に変更されただけです。


) 以前のマニュアルで、Cisco IPICS リリース 2.0(1)、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア リリース 2.0(1)、および Cisco IPICS Push-to-Talk Management Center(PMC)リリース 2.0(1) に言及するすべての記述は、今後それぞれ、Cisco IPICS リリース 2.0(2)、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア リリース 2.0(2)、および PMC リリース 2.0(2) を指すことに注意してください。


Cisco IPICS の本リリースに関連するすべてのリリース ノート情報については、『 Release Notes for Cisco IPICS, Release 2.0(1) 』マニュアルを参照してください。

詳細な製品情報については、これらのリリース ノートと Cisco IPICS リリース 2.0(1) のマニュアル全体を併せて参照してください。

Cisco IPICS リリース 2.0(1) のマニュアルにアクセスするには、URL http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/cis/c_ipics/index.htm で、Cisco IPICS 2.0 ハイパーリンクをクリックしてください。


) Cisco IPICS をインストールする前に、『Release Notes for Cisco IPICS, Release 2.0(1)』マニュアルの「Important Notes」を確認しておくことをお勧めします。
このマニュアルは、URL http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/cis/c_ipics/
index.htm
の Cisco IPICS 2.0 ハイパーリンクから入手できます。


Cisco IPICS リリース 2.0(2) の未解決および解決済みの警告一覧については、「Cisco IPICS リリース 2.0(2) の解決済みの警告」および「Cisco IPICS リリース 2.0(2) の未解決の警告」を参照してください。

概要

この項では、Cisco IPICS 製品の概要を説明します。この項は、次のトピックで構成されています。

「概要」

「Cisco IPICS Support Team との対話」

概要

Cisco IPICS は、異種システム間で音声の相互運用性を可能にする、高品質な IP 標準ベースのソリューションを提供します。Cisco IPICS ソリューションは、音声チャネル、トーク グループ、および Virtual Talk Group(VTG; 仮想トーク グループ)を相互接続し、無線ネットワークから IP ネットワークおよびデバイス(Cisco IPICS Push-to-Talk Management Center(PMC)PC アプリケーションや、サポートされているモデルの Cisco Unified IP Phoneなど)への通信をブリッジします。

この機能を提供するために、Cisco IPICS では、Cisco IPICS サーバや PMC などの新しいコンポーネント、および Land Mobile Radio(LMR; 陸上移動無線)、Cisco ゲートウェイ、Voice over IP(VoIP)テクノロジーなどの既存テクノロジー、および、既存テクノロジーの新しい応用方法(チャネルの混合に Router Media Services(RMS; ルータ メディア サービス)を使用するなど)を使用しています。

Cisco IPICS ソリューションの一部として、サーバには Administration Console が付属しています。Administration Console は、統合された Web ベースのシステム管理ソフトウェアで、インシデント管理フレームワークの Graphical User Interface(GUI; グラフィカル ユーザ インターフェイス)を提供します。Administration Consoleは、操作、コマンド、および制御に関連する作業を簡単にして、Push-to-Talk(PTT)音声テクノロジーの範囲を LMR 環境から IP ネットワークまで拡張し、異種オーディオ通信システムの迅速な配置と管理を可能にします。

また、サーバは、テレフォニー ダイヤル機能を使用可能にし、ポリシーおよびユーザ通知の管理と実行を担当する Cisco IPICS ポリシー エンジン(以降、 ポリシー エンジン )を内蔵しています。

PMC アプリケーションは、ユーザからホストへの Push-to-Talk オーディオ通信のインターフェイスを提供します。簡略化された GUI の使用により、1 つまたは複数のトーク グループまたは VTG の同時監視や同時参加が可能になります。

詳細情報の入手先

Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.0(1)

Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.0(1)

Cisco IPICS Support Team との対話

Cisco IPICS Support Team は、Cisco IPICS のエンジニア チームから直接追加のサポートを受ける場合に使用できる、外部向けのメーリング リストを提供しています。このメーリング リストに加入するには、件名の行に「subscribe」と入力した電子メールを作成し、次のアドレスに送信してください。

ask-ipics-support@external.cisco.com

追加サポートが必要な場合や、Cisco IPICS に関する質問がある場合は、いつでも ask-ipics-support@external.cisco.com までお問い合せください。

Cisco IPICS のエンジニアが電子メールに対応し、お客様が必要とするサポートを提供します。

システム要件

Cisco IPICS サーバおよび PMC コンポーネントのシステム要件の詳細については、『 Release Notes for Cisco IPICS, Release 2.0(1) 』マニュアルおよび『 Cisco IPICS Compatibility Matrix 』を参照してください。
これらは、URL http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/cis/c_ipics/index.htm から入手できます。

Cisco IPICS Compatibility Matrix 』には、PMC クライアント マシン、Cisco Media Convergence Server(MCS)、Cisco IPICS-Mobile Platform、Cisco ルータなどをはじめとする、Cisco IPICS とともに使用可能な、サポートされているハードウェア プラットフォームの一覧が記載されています。また、Cisco IPICS との使用がサポートされているソフトウェアの一覧もあります。


) • Cisco IPICS リリース 2.0(2) は、サポートされている Cisco プラットフォームにのみインストールおよび設定してください。

Cisco IPICS は、シスコがサポートするオペレーティング システムでのみ使用してください。その他のバージョンのオペレーティング システムはサポートされません。

PMC アプリケーションは、要件を満たす Windows オペレーティング システムがインストールされている PC にインストールする必要があります。


 

詳細情報の入手先

Cisco IPICS Compatibility Matrix

ソフトウェア バージョンの判別

現在のバージョンの Cisco IPICS サーバ ソフトウェアは、Administration Console の左上隅に表示されています。また、Administration Console の右上隅にある About リンクをクリックしても、サーバのバージョン情報を確認できます。

PMC アプリケーションのバージョン情報を参照するには、 Menu ボタンをクリックするか、PMC インターフェイスを右クリックしてオプションのリストを表示し、 About をクリックします。使用している PMC アプリケーションのバージョン情報が表示されます。また、 Settings > Status メニューにアクセスしても、PMC のバージョン情報を参照できます。

互換性マトリクス

本リリースの Cisco IPICS と互換性のあるハードウェアおよびソフトウェアのバージョンの一覧は、次の URL で『 Cisco IPICS Compatibility Matrix 』を参照して確認できます。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/cis/c_ipics/index.htm


ヒント Cisco IPICS の使用を検討する場合は、『Cisco IPICS Compatibility Matrix』で、互換性のある最新バージョンのハードウェア コンポーネントとソフトウェア バージョンを確認してください。



) 以前のマニュアルで、Cisco IPICS リリース 2.0(1)、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア リリース 2.0(1)、および PMC リリース 2.0(1) に言及するすべての記述は、今後それぞれ、Cisco IPICS リリース 2.0(2)、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアリリース 2.0(2)、および PMC リリース 2.0(2) を指すことに注意してください。


関連資料


) Cisco IPICS リリース 2.0(1) のマニュアルは、Cisco IPICS リリース 2.0(2) にも対応しています。


本リリースの Cisco IPICS の詳細については、次のマニュアルを参照してください。

Cisco IPICS PMC Quick Start Reference Card, Release 2.0(1) :Cisco IPICS PMC においてユーザが実行できる使用頻度の高い手順に関するヒントやクィック リファレンスについて記述しています。

Cisco IPICS PMC Debug Reference Quick Start Card, Release 2.0(1) :Cisco IPICS PMC のトラブルシューティングとデバッグに関するクィック リファレンスです。

Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.0(1) :Cisco IPICS サーバに関する重要な設定、操作、および管理タスクに関する情報を記載しています。

Cisco IPICS Server Quick Start Guide, Release 2.0(1) :『 Cisco IPICS Server Administration Guide 』の縮約版で、管理者が Cisco IPICS で迅速に作業を開始する際に役立ちます。

Cisco IPICS Server Quick Start Reference Card, Release 2.0(1) :Cisco IPICS サーバに関するヒント、クィック リファレンス、および使用上のガイドラインについて記載しています。

Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.0(1) :Cisco IPICS サーバ ソフトウェアおよびCisco IPICS オペレーティング システムのインストール、設定、アップグレードの方法について説明しています。

Cisco IPICS Server Quick Start Installation Reference Card, Release 2.0(1) :Cisco IPICS サーバのインストールおよびアップグレードに関するヒントやクィック リファレンスについて記載しています。

Cisco IPICS Troubleshooting Guide, Release 2.0(1) :Cisco IPICS システムの保守およびトラブルシューティングの方法について説明しています。

Cisco IPICS PMC Command Line Interface, Release 2.0(1) :Cisco IPICS PMC の情報入手または設定変更がコマンドライン インターフェイス(CLI)から使用できるコマンドについて説明します。

Release Notes for Cisco IPICS Release 2.0(1) :本リリースの Cisco IPICS に関する新機能、変更された機能、特記事項、警告、マニュアルのアップデートについて記述しています。

Cisco IPICS 2.0(1) Resources Card (Documentation Locator) :本リリースの Cisco IPICS に関して入手可能なマニュアルの概要について記述しています。

Solution Reference Network Design (SRND) for Cisco IPICS Release 2.0(1) :Cisco IPICS ソリューションの設計上の考慮事項と配置に関するガイドラインについて記述しています。

Cisco IPICS Compatibility Matrix :Cisco IPICS との使用がサポートされている、互換性のあるハードウェアおよびソフトウェアについての情報を記載しています。

Cisco IPICS 関連のマニュアルにアクセスするには、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/cis/c_ipics/index.htm

新規情報および変更情報

次の項では、Cisco IPICS リリース 2.0(1) サーバ ソフトウェアに存在していた内部のセキュリティ脆弱性を修正するために、本リリースで実装された変更点について説明します。


) 本リリースの Cisco IPICS で使用可能になった新機能と変更点の情報および関連情報の詳細については、『Release Notes for Cisco IPICS, Release 2.0(1)』マニュアルを参照してください。このマニュアルは、URL
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/cis/c_ipics/index.htm にある
Cisco IPICS 2.0 ハイパーリンクから入手可能です。


「サーバのインストールとアップグレードに関する情報」

「バックアップと復元に関する変更点」

「PMC のインストールとアップグレートに関する情報」

「Cisco IPICS リリース 2.0(2) へのアップグレード」

「Cisco IPICS ポリシー エンジンの内部的なセキュリティ脆弱性の修正」

サーバのインストールとアップグレードに関する情報

この項では、Cisco IPICS リリース 2.0(2) サーバのインストールおよびアップグレード手順に関連する情報を提供します。

Cisco IPICS リリース 2.0(2) のインストールまたはこのリリースへのアップグレードには、有効な Cisco IPICS リリース 2.0(1) のライセンスを購入し、インストールする必要があります。

アップグレードを開始する前に、Cisco IPICS リリース 2.0(1) のオペレーティング システムと Cisco IPICS リリース 2.0(2) サーバ ソフトウェアに関連するインストール CD、および Cisco IPICS リリース 1.0(2) サーバ ソフトウェアに関連する CD が手元にあることを確認してください。

インストーラに表示されるオプションとインストーラの動作は、システムで実行されているソフトウェアの現在のバージョンによって異なる場合があります。


) 以前のマニュアルで、Cisco IPICS リリース 2.0(1)、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア リリース 2.0(1)、および PMC リリース 2.0(1) に言及するすべての記述は、今後それぞれ、Cisco IPICS リリース 2.0(2)、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア リリース 2.0(2)、および PMC リリース 2.0(2) を指すことに注意してください。


詳細情報の入手先

Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.0(1)

Cisco IPICS Compatibility Matrix

バックアップと復元に関する変更点

本リリースでは、 Administration > Database Management > Schedule Backup ウィンドウから Remote Host オプションが削除されています。これは、内部セキュリティの問題があるためです。

アップデートされた手順については、「Administration Console の Schedule Backup ウィンドウからの Remote Host オプションの削除」を参照してください。

PMC のインストールとアップグレートに関する情報

Cisco IPICS は、リリース 2.0(2) サーバ ソフトウェアを実行する Cisco IPICS サーバでのみ PMC リリース 2.0(2) の使用をサポートします。

Cisco IPICS は、Cisco IPICS リリース 2.0(2) サーバで 2.0(2) より前の PMC リリースの使用をサポートしません。

Cisco IPICS リリース 2.0(2) サーバ ソフトウェアを実行するサーバで 2.0(2) より前のバージョンの PMC を使用しようとすると、PMC からバージョンの不一致を警告するメッセージがポップアップします。このような場合は、Cisco IPICS サーバにブラウザからアクセスし、2.0(2) バージョンの PMC をダウンロードしてインストールします。

PMC リリース 2.0(2) に円滑にアップグレードできるように、現在の PMC リリース 2.0(1) ユーザはサーバにログインして、最新の PMC リリース 2.0(2) クライアント ソフトウェアをダウンロードおよびインストールすることができます。また、リリース 2.0(2) への PMC 自動アップグレードを有効にすることもできます。これには、 PMC Management > PMC Versions ウィンドウで、PMC リリース 2.0(2) が Recommended の状態になるように設定します。

Recommended に PMC リリース 2.0(2) の値が設定されておらず、現在の PMC リリース 2.0(1) ユーザが最初にサーバにログインして最新の PMC リリース 2.0(2) クライアント ソフトウェアのダウンロードとインストールを実行しない場合、ユーザが PMC をリリース 2.0(1) からリリース 2.0(2) にアップグレードしようとすると、エラー メッセージが表示されます。詳細については、次の URL を参照してください。
http://www.cisco.com/cgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCsi44898

PMC がサーバと互換性のあるバージョンにアップグレードされるまでは、PMC を使用してサーバに接続することはできません。


) 以前のマニュアルで、Cisco IPICS リリース 2.0(1)、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア リリース 2.0(1)、および PMC リリース 2.0(1) に言及するすべての記述は、今後それぞれ、Cisco IPICS リリース 2.0(2)、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアリリース 2.0(2)、および PMC リリース 2.0(2) を指すことに注意してください。


詳細情報の入手先

Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.0(1)

Cisco IPICS リリース 2.0(2) へのアップグレード

Cisco IPICS サーバで次のいずれかのリリースを実行している場合は、サーバをリリース 2.0(2) にアップグレードできます。

サーバ ソフトウェア リリース 1.0(2) およびオペレーティング システム リリース 1.0(2) または 1.0(3)

サーバ ソフトウェア リリース 2.0(1) およびオペレーティング システム リリース 2.0(1)


ヒント インストーラに表示されるオプションとインストーラの動作は、システムで実行されているソフトウェアの現在のバージョンによって異なる場合があります。



) 本リリースでは、Cisco IPICS はサーバ ソフトウェア リリース 2.0(1) からサーバ ソフトウェア リリース 2.0(2) へのアップグレードを新規インストールとしてサポートします。表示されるインストール オプションとインストーラの動作は、システムで実行されているソフトウェアの現在のバージョンによって異なります。詳細については、「アップグレードのガイドライン」を参照してください。

Cisco IPICS リリース 2.0(1) オペレーティング システムは、本リリースの影響を受けておらず、本リリースでも有効です。



) Cisco IPICS リリース 2.0(2) へのアップグレードまたはこのリリースのインストールを実行するには、サーバで上記リリースのいずれかが実行されている必要があります。


このアップグレード ソフトウェアは、シスコが提供する CD-ROM 形式でのみ入手可能です。Web からのダウンロードでは入手できません。このソフトウェアの入手方法がわからない場合は、シスコ代理店までご連絡ください。


ヒント アップグレードに対応している Cisco IPICS のバージョンを確認するには、
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/cis/c_ipics/index.htm で、最新バージョンの『Cisco IPICS Compatibility Matrix』を参照してください。


この項では、次のトピックについて取り上げます。

「アップグレードのガイドライン」

「Cisco IPICS リリース 1.0(2) からのアップグレード」

「Cisco IPICS リリース 2.0(1) からのアップグレード」

アップグレードのガイドライン

次のアップグレード ガイドラインがあります。これらは本リリースの Cisco IPICS に関連するものです。

Cisco IPICS インストーラを実行しても、インストールされている既存の Cisco IPICS サーバ ソフトウェアが検出されない場合、インストールやアップグレードに関するオプション(Install/Upgrade/Quit)は表示されません。この場合、インストーラは自動的に Install オプションを起動し、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアをシステムにインストールします。

Cisco IPICS インストーラを実行したときに、サポートされるアップグレード パスに含まれる Cisco IPICS サーバ ソフトウェアの既存バージョンが検出された場合は、すべてのインストール メニュー(Install/Upgrade/Quit)が表示されます。

この場合に Install オプションを選択すると、既存バージョンの Cisco IPICS サーバ ソフトウェアが削除され、新しいバージョンのソフトウェアがインストールされます。


) このプロセス中、データは保持されません。そのため、まずデータをバックアップしてから新規のインストールを実行するようにしてください。


Upgrade オプションを選択した場合は、データは保持されたままシステムが最新バージョンにアップグレードされます。

Cisco IPICS インストーラを実行したときに、サポートされるアップグレード パスに含まれない Cisco IPICS サーバ ソフトウェアの既存バージョンが検出された場合は、続行するとデータが失われることを通知する警告メッセージが表示されます。

続行を選択すると、Install オプションが起動され、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアがシステムにインストールされます。


) このプロセス中、データは保持されません。そのため、まずデータをバックアップしてから新規のインストールを実行するようにしてください。


Cisco IPICS リリース 1.0(2) からのアップグレード

Cisco IPICS オペレーティング システムを リリース 2.0(1) に、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアをリリース 2.0(2) に、それぞれ完全にアップグレードするには、『 Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.0(1) 』に記載された手順をそのまま正確に実行する必要があります。

Cisco IPICS リリース 1.0(2) からアップグレードするには、次の手順を実行します。

1. すべてのアクティブな VTG を非アクティブにします。

2. データをリモート バックアップします。

3. Cisco IPICS オペレーティング システム リリース 2.0(1) をインストールします。

4. Cisco IPICS サーバ ソフトウェア リリース 1.0(2) を再インストールします。

5. リモート サーバにバックアップしたデータを復元します。

6. Cisco IPICS サーバ ソフトウェアをリリース 1.0(2) から Cisco IPICS リリース 2.0(2) にアップグレードします。

7. 手順 1. で非アクティブにした VTG があれば、すべてアクティブに戻します。

詳細な手順については、『 Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.0(1) 』を参照してください。

Cisco IPICS リリース 2.0(1) からのアップグレード

サーバを Cisco IPICS リリース 2.0(1) からリリース 2.0(2) にアップグレードする場合は、実際にはサーバ ソフトウェア リリース 2.0(1) をアンインストールしてからサーバ ソフトウェア リリース 2.0(2) をインストールすることになります。このインストール プロセスを実行するには、次の手順を実行します。

1. Local Directory または Remote Host オプションを使用して、データをバックアップします。

詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.0(1) 』の「Performing Cisco IPICS Database Backup and Restore Operations」の章にある、「Backing up the Cisco IPICS Server Database」を参照してください。

2. Cisco IPICS リリース 2.0(1) サーバ ソフトウェアをアンインストールします。

詳細については、『 Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.0(1) 』の「Uninstalling Cisco IPICS」の章を参照してください。

3. Cisco IPICS サーバ ソフトウェア リリース 2.0(2) をインストールします。

詳細については、『 Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.0(1) 』の「Installing Cisco IPICS」の章にある、「Installing the Cisco IPICS Server Software」に記載の手順を参照してください。


) リリース 2.0(1) からのこのアップグレードでは、インストーラからインストールやアップグレードのオプション(Install/Upgrade/Quit)は表示されません。代わりに、インストーラは自動的に Install オプションを起動し、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアをシステムにインストールします。詳細については、「アップグレードのガイドライン」を参照してください。


PMC リリース 2.0(2) に円滑にアップグレードできるように、現在の PMC リリース 2.0(1) ユーザはサーバにログインして、最新の PMC リリース 2.0(2) クライアント ソフトウェアをダウンロードおよびインストールすることができます。また、リリース 2.0(2) への PMC 自動アップグレードを有効にすることもできます。これには、 PMC Management > PMC Versions ウィンドウで、PMC リリース 2.0(2) が Recommended の状態になるように設定します。


) Recommended に PMC リリース 2.0(2) の値が設定されておらず、現在の PMC リリース 2.0(1) ユーザが最初にサーバにログインして最新の PMC リリース 2.0(2) クライアント ソフトウェアのダウンロードとインストールを実行しない場合、ユーザが PMC をリリース 2.0(1) からリリース 2.0(2) にアップグレードしようとすると、エラー メッセージが表示されます。詳細については、次の URL を参照してください。
http://www.cisco.com/cgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCsi44898


4. バックアップしたデータを復元します。

詳細については、『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.0(1) 』の「Performing Cisco IPICS Database Backup and Restore Operations」の章にある、「Restoring Data from a Database Backup」を参照してください。


) 以前のマニュアルで、Cisco IPICS リリース 2.0(1)、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア リリース 2.0(1)、および PMC リリース 2.0(1) に言及するすべての記述は、今後それぞれ、Cisco IPICS リリース 2.0(2)、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアリリース 2.0(2)、および PMC リリース 2.0(2) を指すことに注意してください。


詳細情報の入手先

Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.0(1)

Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.0(1)

Cisco IPICS Compatibility Matrix

Cisco IPICS ポリシー エンジンの内部的なセキュリティ脆弱性の修正

Cisco IPICS リリース 2.0(1) では、ポリシー エンジンによって、マニュアルには記載のないスクリプト エディタのダウンロードをユーザが実行することができました。このスクリプト エディタ ソフトウェアには、ハードコードの資格情報(ユーザ名とパスワード)が含まれており、ユーザは Cisco IPICS データベースのポリシー エンジンのスクリプトに無制限にアクセスすることができました。

このセキュリティ脆弱性は、スクリプト エディタ ソフトウェアへのアクセス権を入手した悪質なユーザに利用され、ハードコードされた資格情報を使用してポリシー エンジンのダイヤルインおよびダイヤルアウト機能の動作を変更される危険性を伴うものでした。ただし、この問題が Cisco IPICS のその他の機能に影響したことはありません。

本リリースでは、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアでこのような脆弱性を解決するために変更が加えられており、このアップデートを反映して Cisco IPICS のバージョン番号が変更されています。そのため、Cisco IPICS リリース 2.0(1) 全体が、このアップデートされたサーバ ソフトウェアも含めて Cisco IPICS リリース 2.0(2) に置き換わっています。

詳細については、
http://www.cisco.com/cgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCsi39891 を参照してください。

Cisco IPICS リリース 2.0(2) の解決済みの警告

Cisco IPICS の本リリースでの最新の解決済み警告情報は、Bug Toolkit を使用して検索できます。Bug Toolkit は、お客様がそれぞれのニーズに応じて障害に関するクエリーに使用できるオンライン ツールです。


ヒント Bug Toolkit を使用して任意のリリースで任意の重大度の未解決および解決済みの警告を検索するには、Cisco.com(Cisco Connection Online)にアカウントが必要です。

Bug Toolkit にアクセスするには、
http://www.cisco.com/cgi-bin/Support/Bugtool/launch_bugtool.pl にログオンします。


この項では、次のトピックについて取り上げます。

「Bug Toolkit の使用方法」

「Bug Toolkit のクエリーの保存」

Bug Toolkit の使用方法

Bug Toolkit にアクセスするには、次のものが必要です。

インターネット接続

Web ブラウザ

Cisco.com のユーザ ID とパスワード

Bug Toolkit を使用するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 Bug Toolkit にアクセスするには、
http://www.cisco.com/cgi-bin/Support/Bugtool/launch_bugtool.pl に移動します。

自分の Cisco.com のユーザ ID とパスワードでログオンします。

ステップ 2 Launch Bug Toolkit ハイパーリンクをクリックします。

ステップ 3 特定の警告に関する情報を検索している場合は、Enter known bug ID フィールドに ID 番号を入力します。

Cisco IPICS サーバ に関する警告をすべて表示するには、Search for bugs in other Cisco software and hardware products セクションに移動して、Product Name フィールドに Cisco IPICS Server Software と入力します。また、製品名リストをスクロールして、 Cisco IPICS Server Software をクリックすることもできます。

PMC に関する警告をすべて表示するには、Product Name フィールドに Cisco IPICS PMC Client Software と入力するか、製品名リストをスクロールして選択します。

ステップ 4 Next をクリックします。Cisco IPICS の検索ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 警告クエリー用のフィルタを選択します。使用可能なオプションの任意のもの、またはすべてを選択できます。

a. Cisco IPICS のバージョンを選択します。

メジャー リリースのメジャー バージョン(1.0、2.0 など)を選択します。

メジャー リリースには、重要な新機能、拡張機能、アーキテクチャの変更、障害のフィックスが含まれています。

さらに限定された情報を取得するためにリビジョンを選択します。たとえば、メジャー バージョンに 2.0 を選択し、リビジョン バージョンに 2 を選択すると、リリース 2.0(2) の警告に関するクエリーになります。

リビジョン(メンテナンス)リリースには、主に、特定の問題を解決する障害フィックスが含まれていますが、新機能や拡張機能が含まれている場合もあります。


) このオプションは、製品の最初のリリースでは使用できない場合があります。


b. 必要に応じて、警告のタイトルや説明を検索するためのキーワードを入力します。

c. Set Advanced Options を選択します。次の項目があります。

Bug Severity level:検索したい特定の重大度レベルまたは重大度レベル範囲の隣に表示されるオプション ボタンをクリックします。デフォルトは 1-3 です。

Bug Status Group:解決済みの警告を検索する場合は、 Fixed チェックボックスをオンにします。デフォルトでは、Open と Fixed が指定されており、未解決および解決済みの両方の警告が検索されます。両方のチェックボックスはオンのままにしておいてください。

Release Note Enclosure:デフォルトは Valid Release Note Enclosure です。

d. Next をクリックします。

Bug Toolkit により、クエリーに基づいて警告一覧が返されます。

検索結果は、 Refine Search ボタンをクリックし、異なる基準で別のクエリーを送信することにより、変更できます。

クエリーは、後から使用できるように保存できます。「Bug Toolkit のクエリーの保存」を参照してください。


 


) Bug Toolkit の使用法に関する詳細なオンライン ヘルプを参照するには、任意の Bug Toolkit ウィンドウにある Help をクリックしてください。


Bug Toolkit のクエリーの保存

Bug Toolkit では、特定の障害またはネットワーク状況を監視するためのクエリーを作成し、保存しておくことができます。保存した検索内容はいつでも編集して、アラート条件、監視対象の障害、またはネットワーク プロファイルを変更できます。

Bug Toolkit のクエリーを保存するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 「Bug Toolkit の使用方法」で説明した手順で警告を検索します。

ステップ 2 検索結果ウィンドウで、結果ウィンドウに表示されている This Search Criteria ボタンをクリックします。

新しいウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Name of saved search フィールドに、保存した検索の名前を入力します。

ステップ 4 My Bug Groups で、次のオプションのいずれかを使用して、関心のある障害をバグ グループに保存します。

Existing group オプション ボタンをクリックして、ドロップダウン リスト ボックスから既存のグループ名を選択します。

Create new group named: オプション ボタンをクリックしてグループ名を入力し、今回保存した検索用に新しいグループを作成します。


) このバグ グループには、保存した検索条件を使用して確認されたバグが含まれます。新しいバグが検索条件に合致するたびに、選択したグループにそのバグが追加されます。


Bug Toolkit では、バグと検索を保存し、それらを My Stuff ウィンドウから使用できます(My Stuff ウィンドウを使用すると、既存のバグ グループまたは保存した検索を、表示、作成、または変更できます。 My Stuff リンクを選択すると、すべてのバグ グループの一覧を表示できます)。

ステップ 5 バグ ステータスが変更された際に自動アップデートの受信を希望する場合は、Email Update Options で、オプションの電子メール通知プリファレンスを設定できます。Bug Toolkit には次のオプションがあります。

Do NOT send me any email updates :このデフォルト設定を選択した場合、Bug Toolkit は電子メール通知を送信しません。

Send my updates to: :オプション ボタンをクリックしてこのオプションを選択すると、このフィールドに入力したユーザ ID に電子メール通知が送信されます。通知オプションには、さらに次のものがあります。

Updates as they occur :Bug Toolkit は、ステータスの変更があるとアップデートを提供します。

Weekly summaries :Bug Toolkit は毎週まとめてアップデートを提供します。

Apply these email update options to all of my saved searches :このチェックボックスをオンにすると、すべての保存された検索に対して、これらの電子メール アップデート オプションが適用されます。

ステップ 6 変更を保存するには、 Save をクリックします。

ステップ 7 ウィンドウに、保存したバグ グループが表示されます。このウィンドウで、バグ グループ名をクリックして、バグと保存されている検索を表示できます。また、検索条件を編集することもできます。


 

Cisco IPICS リリース 2.0(2) の未解決の警告


) 本リリースのすべての未解決の警告の一覧については、『Release Notes for Cisco IPICS, Release 2.0(1)』マニュアルの「Open Caveats for Cisco IPICS - Release 2.0(1)」の項を参照してください。このマニュアルは、URL http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/cis/c_ipics/index.htm にある Cisco IPICS 2.0 ハイパーリンクから入手可能です。



) 以前のマニュアルで、Cisco IPICS リリース 2.0(1)、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア リリース 2.0(1)、および PMC リリース 2.0(1) に言及するすべての記述は、今後それぞれ、Cisco IPICS リリース 2.0(2)、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアリリース 2.0(2)、および PMC リリース 2.0(2) を指すことに注意してください。


表1 は、Cisco IPICS リリース 2.0(2) で発生する可能性のある予期しない動作をコンポーネント別にまとめたものです。


ヒント 個々の障害の詳細については、表1 で関連付けられた識別子をクリックして、該当の障害のオンライン レコード(回避策も含む)にアクセスしてください。


障害のオンライン レコードの To-be-fixed フィールドと Integrated-releases フィールドの概要

障害のオンライン レコードを開くと、To-be-fixed フィールドや Integrated-releases フィールドにデータが表示される場合があります。これらのフィールドに表示される情報は、その障害が解決された Cisco IPICS の暫定バージョンを示しています。これらの暫定バージョンは、その後 Cisco IPICS のリリースに組み込まれます。

一部のバージョンには、メンテナンス リリース(MR)、サービス リリース(SR)、エンジニアリング スペシャル(ES)が任意の組み合せで含まれています。バージョン番号と、MR、SR、ES の各リリースとの対応例を次に示します。

1.0(1.1) = Cisco IPICS リリース 1.0 MR1 SR1

1.0(3.2.1) = Cisco IPICS リリース 1.0 MR3 SR2 ES1

1.2(2.0.201) = Cisco IPICS リリース 1.2 MR2 ES1(この例では、MR2 と ES1 の間の SR はリリースされていません)。

次に、メンテナンス リリースの暫定バージョン情報の解読例を示します。これらの例は、暫定バージョンの形式と、その暫定バージョンを含む、対応する Cisco IPICS リリースを示しています。これらの例をガイドラインとすることで、各フィールドに表示された情報の理解度が深まります。

1.0(1.008) = Cisco IPICS リリース 1.0(2)

1.1(0.012) = Cisco IPICS リリース 1.1(1)

1.1(2.020) = Cisco IPICS リリース 1.1(3)

2.0(0.029) = Cisco IPICS リリース 2.0(1)


) 障害のステータスは常に変化しているため、表1 はこのレポートの編集時点で未解決であった障害を反映したものであることに注意してください。アップデートされた未解決の警告を表示するには、「Bug Toolkit の使用方法」で説明されている Bug Toolkit にアクセスし、該当手順を実行してください。



ヒント Bug Toolkit を使用するには、Cisco.com(Cisco Connection Online)にアカウントが必要です。Bug Toolkit を使用すると、任意のリリースで任意の重大度の警告を検索できます。また、Bug Toolkit により、このマニュアルに記載されているものより新しい警告の一覧が得られる場合もあります。Bug Toolkit にアクセスするには、http://www.cisco.com/cgi-bin/Support/Bugtool/launch_bugtool.pl にログオンします。


 

表1 Cisco IPICS リリース 2.0(2) の未解決の警告

ID

見出し

PMC の警告

コンポーネント:installer-pmc

CSCsi44898

Cisco IPICS サーバの PMC Management > PMC Versions ウィンドウで、Recommended に PMC リリース 2.0(2) の値が設定されていない場合、PMC をリリース 2.0(1) からリリース 2.0(2) にアップグレードしようとするとエラーが表示される。

http://www.cisco.com/cgi-bin/Support/Bugtool/onebug.pl?bugid=CSCsi44898

マニュアルのアップデート

この項では、Cisco IPICS リリース 2.0 のマニュアルがリリースされた時点では記載されていなかった、マニュアル上の変更点について説明します。

ここでは、次のタイプのマニュアル アップデートについて記載しています。

「記載誤り」

「変更点」

「脱落分」

記載誤り

この項では、Cisco IPICS マニュアルでの記載誤りについて説明します。

ここには、「Cisco IPICS Release 2.0(1) のインストーラ オプションに関する修正」のインストーラ オプションの 1 つに関して、修正が記載されています。

Cisco IPICS Release 2.0(1) のインストーラ オプションに関する修正

Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.0(1) 』の「Installing Cisco IPICS」の章の「Installing the Cisco IPICS Server Software」には、インストール オプションの 1 つが「Typical」であるという誤った記載があります。

インストーラ オプションには、実際は「Install」と表示され、「Typical」とは表示されません。

次のアップデートにこの項の明確な説明が記載されています。

このインストール手順には、次のインストール オプションの選択があります。

Install:Cisco Security Agent(CSA)も含めて Cisco IPICS サーバ ソフトウェアをインストールします。

Upgrade:サーバを前のバージョンの Cisco IPICS からアップグレードします。Cisco IPICS サーバ ソフトウェアのアップグレード実行の詳細については、「Upgrading Cisco IPICS」の章を参照してください。

詳細については、『 Cisco IPICS Server Installation and Upgrade Guide, Release 2.0(1) 』を参照してください。

変更点

この項では、元の Cisco IPICS リリース 2.0 マニュアルのリリース以降に発生した変更点について説明します。これらの変更点は、Cisco IPICS アプリケーションの現在のマニュアルやオンライン ヘルプには記載されていない場合があります。

この項では、次のトピックについて取り上げます。

「Cisco IPICS リリース 2.0(1) のバージョン番号の変更」

「Administration Console の Schedule Backup ウィンドウからの Remote Host オプションの削除」

Cisco IPICS リリース 2.0(1) のバージョン番号の変更

本リリースでは、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア リリース 2.0(1) が変更され、それを反映して Cisco IPICS サーバ ソフトウェア リリース 2.0(2) にバージョン番号が変更されています。

そのため、以前のマニュアルで、Cisco IPICS リリース 2.0(1)、Cisco IPICS サーバ ソフトウェア リリース 2.0(1)、および PMC リリース 2.0(1) に言及するすべての記述は、今後それぞれ、Cisco IPICS リリース 2.0(2)、Cisco IPICS サーバ ソフトウェアリリース 2.0(2)、および PMC リリース 2.0(2) を指すことに注意してください。

Administration Console の Schedule Backup ウィンドウからの Remote Host オプションの削除

Database Management > Schedule Backup ウィンドウが変更され、Remote Host オプションが削除されました。これは、内部セキュリティに問題があるためです。

現在の『 Cisco IPICS Server Administration Guide, Release 2.0(1) 』の「Performing Cisco IPICS Backup and Restore Operations」の章の「Changing the Default Settings for a Scheduled Database Backup」は、次のようにアップデートされます。

手順


ステップ 1 Administration Console で、 Administration > Database Management > Schedule Backup ウィンドウに移動します。

ステップ 2 Schedule Destination ペインで、次のいずれかのデータベース バックアップ先を選択します。

Default :このオプション ボタンをクリックすると、 /idspri/backup ディレクトリにデータベース バックアップが配置されます。

Local Directory :このオプション ボタンをクリックすると、データベースをバックアップするローカル サーバの /idspri/backup ディレクトリのサブディレクトリを指定できます。サーバのローカル ディレクトリにファイルをバックアップする場合、そのディレクトリは /idspri/backup ディレクトリのサブディレクトリである必要があります。このディレクトリが存在しない場合、Cisco IPICS によってディレクトリが作成されます。


) 宛先パスの後ろにスラッシュ(/)を付けることを忘れないでください。スラッシュを付けないと、Administration > Database Management > Log ウィンドウにエラー メッセージが表示され、データベースのバックアップは実行されません。


バックアップの宛先、ユーザ名、パスワードの選択の詳細については、「Choosing a Destination for the Database Backup」の項を参照してください。

ステップ 3 Backup Retention ドロップダウン リスト ボックスから、データベースを保持しておく日数を選択します。

スケジュール バックアップまたは手動バックアップを実行する場合、Cisco IPICS はバックアップの保持設定を確認し、設定されたバックアップの保持値より古いバックアップ ファイルが存在すれば、すべて削除します(Cisco IPICS はリモート ホストのバックアップは消去しません)。

ステップ 4 Schedule Time ペインでスケジュール バックアップの時刻と日付のデフォルト値を表示し、必要に応じて次の手順を実行して各値を変更します。

a. Start Time ドロップダウン リスト ボックスで、目的の時間と分を選択し、スケジュール バックアップが開始される時刻を変更します。

b. Repeat Every で、次のいずれかのオプションに対応するオプション ボタンをクリックして、スケジュール バックアップの頻度を変更します。

Day :毎日のバックアップをスケジュールします。このオプション ボタンをクリックすると、毎日データベースがバックアップされます。

Specific Days :個々に曜日を選択するチェックボックスがアクティブになります。このオプション ボタンをクリックし、データベースのバックアップを実行する曜日(複数も可)をオンにします。

ステップ 5 変更を適用し、保存するには、 Save をクリックします。

変更を保存しないと、サーバは現在のデフォルト設定に戻ります。

変更を廃棄して現在のデフォルト設定に戻すには、 Cancel をクリックします。


 

脱落分

この項では、現在のバージョンの Cisco IPICS マニュアルに記載されていない可能性のある、新規および追加の情報を説明します。

本リリースには、これらに対応するマニュアル上の脱落分はありません。

マニュアルの入手、サポート要請、およびセキュリティ ガイドライン

マニュアルの入手、サポートの要請、マニュアルに対するフィードバックなどの方法と、セキュリティ ガイドライン、および推奨されるエイリアスと一般の Cisco マニュアルの詳細については、次の URL で、毎月発行の『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。ここには、新規および改訂されたすべての Cisco 技術マニュアルも記載されています。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html