Multichannel DS1/PRI Port Adapter インストレーション コンフィギュレーション ガイド
マルチチャネル DS1/PRI インターフェ イスの設定
マルチチャネル DS1/PRI インターフェイスの設定
発行日;2012/01/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

マルチチャネル DS1/PRI インターフェイスの設定

EXEC コマンド インタプリタの使用方法

インターフェイスの設定

基本的なインターフェイス コンフィギュレーション

コントローラの設定

インターフェイスの設定

CRC(巡回冗長検査)の設定

Multichannel DS1/PRI Port Adapter のカスタマイズ

マルチチャネル T1 インターフェイスの設定

マルチチャネル T1 ISDN PRI インターフェイスの設定

T1 フレーミングの指定

ケーブル長の設定

コンフィギュレーションの確認

show コマンドによる新規インターフェイスのステータス確認

show version コマンドの使用例

show diag コマンドの使用例

show interfaces コマンドの使用例

ping コマンドによるネットワークの接続状態の確認

loopback コマンドの使用例

BERT によるビット エラー チェック

テスト時の BERT 出力の表示例

テスト完了後の BERT 出力の表示例

テストが途中終了した場合の BERT 結果の出力表示例

マルチチャネル DS1/PRI インターフェイスの設定

Cisco Multichannel DS1/PRI Port Adapter のインストレーションを完了するには、DS1/PRI インターフェイスを設定する必要があります。ここで説明する手順は、すべてのサポート プラットフォームに適用されます。プラットフォーム間の多少の相違点(Cisco IOS ソフトウェア コマンドの出力の違いなど)は注記されていません。

この章の内容は、次のとおりです。

「EXEC コマンド インタプリタの使用方法」

「インターフェイスの設定」

「コンフィギュレーションの確認」

EXEC コマンド インタプリタの使用方法

ルータのコンフィギュレーションを変更するには、EXEC(特権モード)と呼ばれるソフトウェア コマンド インタプリタを使用します。新規インターフェイスを設定したり、既存のインターフェイス コンフィギュレーションを変更するには、 configure コマンドを使用しますが、最初に enable コマンドを使用して、特権レベルの EXEC コマンド インタプリタを開始する必要があります。パスワードが設定されている場合は、パスワードの入力が要求されます。特権レベルのシステム プロンプトの末尾には、かぎカッコ(>)ではなく、ポンド記号(#)が付きます。

コンソール端末で特権レベルを開始する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ユーザ レベルの EXEC プロンプトに、 enable コマンドを入力します。次のように特権レベルのパスワードの入力が要求されます。

Router> enable
Password:

ステップ 2 パスワードを入力します(パスワードは大文字/小文字が区別されます)。セキュリティ上、パスワードは表示されません。

ステップ 3 正しいパスワードを入力すると、次のように特権レベルのシステム プロンプト(#)が表示されます。

Router#
 


 

次に、新規インターフェイスを設定します。

インターフェイスの設定

Multichannel DS1/PRI Port Adapter が正しく取り付けられている(ENABLED LED が点灯している)ことを確認した後、特権レベルの configure コマンドを使用して新規インターフェイスを設定します。次の情報を用意しておいてください。

新規インターフェイスに使用するプロトコルおよびカプセル化方式

インターフェイスに IP ルーティングを設定する場合は、IP アドレスなどのプロトコル固有情報

新規インターフェイスでブリッジングを使用するかどうか

ISDN PRI を設定するための ISDN スイッチのタイプ(ISDN サービス プロバイダのスイッチ タイプは、表4-1 を参照)


) Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュールは、ISDN をサポートしません。


クロック ソース、回線コード、フレーミング タイプなどの T1 情報

チャネル グループ/PRI グループの情報、およびタイム スロットのマッピング

 

表4-1 ISDN サービス プロバイダのスイッチ タイプ

地域別のキーワード
スイッチ タイプ

オーストラリア

basic-ts013

欧州

basic-1tr6
basic-nwnet3
basic-net3

basic-net5
primary-net5
vn2
vn3

日本

ntt
primary-ntt

北米

basic-5ess
basic-dms100
basic-ni1
primary-4ess
primary-5ess
primary-dms100

ニュージーランド

basic-nznet3

新規マルチチャネル DS1/PRI を取り付けた場合、または既存インターフェイスの設定を変更する場合には、コンフィギュレーション モードを開始して新規インターフェイスを設定します。設定済みのマルチチャネル DS1/PRI を交換した場合には、システムが新規インターフェイスを認識し、既存コンフィギュレーションでアップに設定します。

マルチチャネル DS1/PRI のインターフェイス設定時の手順およびコンフィギュレーション オプションについては、「関連資料」に記載されている資料を参照してください。

コンフィギュレーション コマンドは、特権レベルの EXEC コマンド インタプリタから実行するので、通常、パスワードの入力が必要になります。必要に応じてシステム管理者に連絡し、パスワードを入手してください(特権レベルの EXEC コマンドの説明については、EXEC コマンド インタプリタの使用方法を参照)。

ここでは、次の設定手順について説明します。

「基本的なインターフェイス コンフィギュレーション」

「コントローラの設定」

「インターフェイスの設定」

「CRC(巡回冗長検査)の設定」

「Multichannel DS1/PRI Port Adapter のカスタマイズ」

基本的なインターフェイス コンフィギュレーション

ここでは、インターフェイスのイネーブル化および IP ルーティングの指定など、基本的なコンフィギュレーションの手順について説明します。システムのコンフィギュレーションおよびインターフェイスに使用するルーティング プロトコルの要件によっては、他のコンフィギュレーション サブコマンドが必要になることもあります。シリアル インターフェイス設定時のコンフィギュレーション サブコマンドおよびオプションの詳細については、該当するソフトウェア マニュアルを参照してください。

以降の手順では、特に明記しないかぎり、各ステップの最後に Return キーを押してください。次のようにプロンプトに disable を入力すると、いつでも特権レベルを終了し、ユーザ レベルに戻ることができます。

Router# disable
 
Router>

ステップ 1 コンフィギュレーション モードを開始し、次のように、コンフィギュレーション サブコマンドの入力元としてコンソール端末を指定します。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)#
 

ステップ 2 interface serial サブコマンドを入力し、続けて、設定するインターフェイスのインターフェイス アドレスを入力して、最初に設定するインターフェイスを指定します。

表4-2 に、サポート プラットフォームの interface serial サブコマンドの例を示します。

 

表4-2 サポート プラットフォームの interface serial サブコマンドの例

プラットフォーム
コマンド

Catalyst 5000 ファミリー
スイッチに搭載の
Catalyst RSM/VIP2

interface serial 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 0 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# interface serial 0/0:0
Router(config-if)#

Catalyst 6000 ファミリー
スイッチに搭載の Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール

interface serial 、続けて module-slot/bay/port:channel group
(モジュール スロット番号/ポート アダプタ ベイ番号/インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

モジュール スロット 3 に搭載した FlexWAN モジュールのポート アダプタ ベイ 0 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# interface serial 3/0/0:0
Router(config-if)#

Cisco 7120 シリーズ ルータ

interface serial 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 3 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# interface serial 3/0:0
Router(config-if)#

Cisco 7140 シリーズ ルータ

interface serial 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 4 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# interface serial 4/0
Router(config-if)#

Cisco 7200 シリーズ ルータおよび Cisco 7200 VXR ルータ

interface serial 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 6 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# interface serial 6/0:0
Router(config-if)#

Cisco 7201 ルータ

interface serial 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# interface serial 1/0:0
Router(config-if)#

Cisco uBR7223 ルータ

interface serial 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# interface serial 1/0:0
Router(config-if)#

Cisco uBR7246 ルータ

interface serial 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 2 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# interface serial 2/0:0
Router(config-if)#

Cisco 7301 ルータ

interface serial 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# interface serial 1/0:0
Router(config-if)#

Cisco 7304 ルータの Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カード

interface serial 、続けて slot/port:channel group (モジュール スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

Cisco 7304 ルータのモジュール スロット 3 に搭載した Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードのポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# interface serial 3/0:0
Router(config-if)

Cisco 7401ASR ルータ

interface serial 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# interface serial 1/0:0
Router(config-if)#

Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP

interface serial 、続けて slot/port adapter/port:channel group (インターフェイス プロセッサ スロット番号/ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

インターフェイス プロセッサ スロット 1 の VIP のポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# interface serial 1/1/0:0
Router(config-if)#

ステップ 3 次の例のように、 ip address コンフィギュレーション サブコマンドを入力して、インターフェイスに IP アドレスおよびサブネット マスクを割り当てます。

Router(config-if)# ip address 1.1.15.1 255.255.255.0
Router(config-if)#
 

ステップ 4 他のインターフェイス サブコマンドを使用して、ルーティング プロトコルをイネーブルにし、インターフェイス特性を調整します。

ステップ 5 すべてのコンフィギュレーション サブコマンドを入力してコンフィギュレーションが完了したあと、 Ctrl-Z Ctrl キーを押しながら Z キーを押す)を入力するか、 end または exit と入力して、コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 6 新しいコンフィギュレーションを NVRAM に保存します。

Router# copy running-config startup-config
[OK]
Router#
 


 

これで基本的なコンフィギュレーションの手順は完了です。

コントローラの設定

ここでは、各プラットフォームに搭載した Multichannel DS1/PRI Port Adapter の基本的なコントローラ コンフィギュレーションの手順について説明します。


ステップ 1 コンフィギュレーション モードを開始し、次のように、コンフィギュレーション サブコマンドの入力元としてコンソール端末を指定します。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)#
 

ステップ 2 controller t1 サブコマンドを入力して T1 コントローラを選択し、続けて、設定するインターフェイスのインターフェイス アドレスを指定します。

表4-3 に、サポート プラットフォームの controller t1 サブコマンドの例を示します。

 

表4-3 サポート プラットフォームの controller t1 サブコマンドの例

プラットフォーム
コマンド

Catalyst 5000 ファミリー
スイッチに搭載の Catalyst RSM/VIP2

controller t1 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 0 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# controller t1 0/0:0
Router(config-controller)#

Catalyst 6000 ファミリー
スイッチに搭載の Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール

controller t1 、続けて module-slot/bay/port:channel group
(モジュール スロット番号/ポート アダプタ ベイ番号/インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

モジュール スロット 3 に搭載した FlexWAN モジュールのポート アダプタ ベイ 0 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# controller t1 3/0/0:0
Router(config-controller)#

Cisco 7120 シリーズ ルータ

controller t1 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 3 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# controller t1 3/0:0
Router(config-controller)#

Cisco 7140 シリーズ ルータ

controller t1 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 4 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# controller t1 4/0:0
Router(config-controller)#

Cisco 7200 シリーズ ルータおよび Cisco 7200 VXR ルータ

controller t1 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 6 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# controller t1 6/0:0
Router(config-controller)#

Cisco 7201 ルータ

controller t1 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# controller t1 1/0:0
Router(config-controller)#

Cisco uBR7223 ルータ

controller t1 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# controller t1 1/0:0
Router(config-controller)#

Cisco uBR7246 ルータ

controller t1 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 2 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# controller t1 2/0:0
Router(config-controller)#

Cisco 7301 ルータ

controller t1 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# controller t1 1/0:0
Router(config-controller)#

Cisco 7304 ルータの Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カード

controller t1 、続けて module-slot/port:channel group (モジュール スロット番号/インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

Cisco 7304 ルータのモジュール スロット 3 に搭載した Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードのポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# controller t1 3/0:0
Router(config-controller)#

Cisco 7401ASR ルータ

controller t1 、続けて slot/port:channel group (ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# controller t1 1/0:0
Router(config-controller)#

Cisco 7000 シリーズおよび Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP

controller t1 、続けて slot/port adapter/port:channel group (インターフェイス プロセッサ スロット番号/ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号:チャネル グループ番号)

インターフェイス プロセッサ スロット 1 の VIP のポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定する例

Router(config)# controller t1 1/1/0:0
Router(config-controller)#

ステップ 3 コントローラ コンフィギュレーション モードで、 framing [sf | esf] コンフィギュレーション サブコマンドを入力し、フレーミング形式を設定します。

Router(config-controller)# framing esf
 

デフォルト設定値の SF に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ステップ 4 clock source [internal | line] コンフィギュレーション サブコマンドを入力し、クロック ソースを設定します。

Router(config-controller)# clock source internal
 

デフォルト設定値の line に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ステップ 5 channel-group number timeslots value [speed {56 | 64}] コンフィギュレーション サブコマンドを入力し、チャネル グループを設定します。

Router(config-controller)# channel-group 0 timeslots 1-24 speed 56
 

) Multichannel DS1/PRI Port Adapter で AMI 符号化を使用する場合には、64K または invert data モードを設定する必要があります。



) チャネル グループ番号は 0 ~ 23、タイム スロット値は 1 ~ 24 です。各 8 ポート Multichannel DS1/PRI Port Adapter の最大チャネル グループ数は、128 です。


ステップ 6 pri-group timeslots value コンフィギュレーション サブコマンドを入力し、PRI グループを設定します。

Router(config-controller)# pri-group timeslots 1-24
 

) チャネル グループ番号は 0 ~ 23、タイム スロット値は 1 ~ 24 です。


ステップ 7 description コントローラ コンフィギュレーション サブコマンドを入力し、80 文字以内でのコントローラの説明を作成します。

Router(config-controller)# description Arizona 3 Router; location: building 2
 

ステップ 8 cablelength {long [gain26 | gain36] [0db | -7.5db | -15db | -22.5db]} コンフィギュレーション サブコマンドを入力し、ケーブル長を設定します。

Router(config-controller)# cablelength long gain26 -15db
 

デフォルト設定値である gain36、0dB に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

PA-MC-8DSX1 Port Adapter の場合には、次のように、 cablelength {short [133 | 266 | 399 | 533 | 655]} コマンドを入力してケーブル長を設定します。

Router(config-controller)# cablelength short 266
 

デフォルトの 133 に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。短距離ケーブル長の値の範囲は、0 ~ 655 フィートです。

ステップ 9 fdl {att | ansi} コンフィギュレーション サブコマンドを入力し、Facility Data Link(FDL; ファシリティ データ リンク)を設定します。

Router(config-controller)# fdl ansi
 

FDL をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。


fdl コンフィギュレーション サブコマンドは、SF モードでは使用できません。


ステップ 10 shutdown コンフィギュレーション サブコマンドを入力し、コントローラをシャットダウンします。

Router(config-controller)# shutdown
 


 

コントローラ コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードに戻るには、 exit コマンドを入力します。コンフィギュレーション モードを終了して、特権 EXEC モードに戻るには、 end コマンドを入力するか、 Ctrl-Z を押します。

インターフェイスの設定

ここでは、Multichannel DS1/PRI Port Adapter の基本的なインターフェイス コンフィギュレーションの手順について説明します。


ステップ 1 特権レベルのプロンプトでコンフィギュレーション モードを開始し、コンフィギュレーション サブコマンドの入力元としてコンソール端末を指定します。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)#
 

ステップ 2 interface serial サブコマンドを入力し、続けて、設定するインターフェイスのインターフェイス アドレスを指定します。表4-2 に、例を示します。

ステップ 3 encapsulation {frame-relay | hdlc | ppp | smds | x25} コンフィギュレーション サブコマンドを入力し、インターフェイスが使用するカプセル化方式を設定します。

Router(config-if)# encapsulation ppp
 

ステップ 4 インターフェイス コンフィギュレーション モードで description コンフィギュレーション サブコマンドを入力し、80 文字以内でのコントローラの説明を作成します。

Router(config-if)# description PPP channel 5
 

ステップ 5 必要に応じて、他のインターフェイスを設定します。

ステップ 6 すべてのコンフィギュレーション サブコマンドを入力して、コンフィギュレーションが完了したあと、 Ctrl-Z を押して、コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 7 新しいコンフィギュレーションを NVRAM に保存します。

Router# copy running-config startup-config
[OK]
Router#
 


 

show コマンドを使用してインターフェイスのコンフィギュレーションを確認する場合は、「コンフィギュレーションの確認」を参照してください。

CRC(巡回冗長検査)の設定

Cyclic redundancy check(CRC; 巡回冗長検査)は、数値計算を使用して送信データ内のエラーを検出するエラーチェック方式です。インターフェイスはすべて、デフォルトで 16 ビット CRC(CRC-CITT)を使用しますが、32 ビット CRC もサポートしています。データ フレーム送信側が、FCS(フレーム チェック シーケンス)を計算します。フレームを送信する前に、送信側はメッセージに FCS 値を付加します。受信側は FCS を再計算し、送信側が付加した FCS の値と比較します。2 つの値が一致しない場合、受信側は転送エラーがあったとみなし、送信側にフレームの再送信を要求します。

表4-4 に、CRC コマンドの概要を示します。

 

表4-4 CRC コマンド

目的
コマンド

32 ビット CRC のイネーブル化

crc size

シリアル インターフェイスの 32 ビット CRC をイネーブルにする例

Router(config)# interface serial 3/0:0
Router(config-if)# crc 32

デフォルトの 16 ビット CRC に戻す

no crc size

シリアル インターフェイスの 32 ビット CRC をデフォルトの 16 ビット CRC に戻す例

Router(config)# interface serial 3/0:0
Router(config-if)# no crc 32

32 ビット CRC をイネーブルにするには、 crc 32 コマンドを使用します。32 ビット CRC をイネーブルにする前に、 interface serial コマンド(続けて、インターフェイスのインターフェイス アドレス)を入力し、32 ビット CRC をイネーブルにするインターフェイスを選択する必要があります。このコマンドは、すべてのサポート プラットフォーム上で使用することができます。

次に、32 ビット CRC を指定する例を示します。この例は、Multichannel DS1/PRI Port Adapter をサポートしている全システムに適用されます。

Router(config-if)# crc 32
 

32 ビット CRC をディセーブルにして、デフォルトの 16 ビット CRC(CRC-CITT)設定に戻すには、 no crc 32 コマンドを使用します。

設定が終了したら、 Ctrl-Z Ctrl キーを押しながら Z キーを押す)を入力するか、 end または exit と入力してコンフィギュレーション モードを終了し、EXEC コマンド インタプリタ プロンプトに戻ります。

さらに、 copy running-config startup-config コマンドを使用して、新しいコンフィギュレーションを NVRAM に保存します。

コマンドの詳細については、Cisco.com の『Configuration Fundamentals Configuration Guide』を参照してください。

show コマンドを使用してインターフェイスのコンフィギュレーションを確認する場合は、「コンフィギュレーションの確認」を参照してください。

Multichannel DS1/PRI Port Adapter のカスタマイズ

DS1/PRI Port Adapter は必要に応じてカスタマイズすることができます。カスタマイズできる機能は、ほとんどの環境に適しているデフォルト値が設定されているので、通常は変更する必要はありません。だだし、システムのコンフィギュレーションおよびインターフェイスに使用するルーティング プロトコルの要件によっては、コンフィギュレーション コマンドを使用して、設定を変更しなければならないことがあります。DS1/PRI Port Adapter のカスタマイズが必要な場合は、次の手順を参照してください。

「マルチチャネル T1 インターフェイスの設定」

「マルチチャネル T1 ISDN PRI インターフェイスの設定」

「T1 フレーミングの指定」

「ケーブル長の設定」

マルチチャネル T1 インターフェイスの設定

ここでは、基本的なマルチチャネル T1 コンフィギュレーション(コントローラのイネーブル化および IP ルーティングの指定)の手順について説明します。システムのコンフィギュレーションおよびインターフェイスに使用するルーティング プロトコルの要件によっては、他のコンフィギュレーション サブコマンドが必要になることもあります。使用できるコンフィギュレーション サブコマンドおよびオプションについては、「関連資料」に記載されている資料を参照してください。

マルチチャネル DS1/PRI コントローラを設定するには、事前にチャネル グループをマッピングしておく必要があります。チャネル グループをマッピングするには、次のコントローラ コマンドを使用します(最初に記載されている変数がデフォルト値です)。

controller t1 port-adapter-slot-number/interface-port-number (Catalyst RSM/VIP2)

controller t1 module-slot-number/port-adapter-bay-number/interface-port-number (Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール)

controller t1 port-adapter-slot-number/interface-port-number (Cisco 7100 シリーズ ルータ、Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、Cisco uBR7200 シリーズ ルータ、Cisco 7201 ルータ、Cisco 7301 ルータ、および Cisco 7401ASR ルータ)

controller t1 module-slot-number/interface-port-number (Cisco 7304 ルータの Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カード)

controller t1 interface-processor-slot-number/port-adapter-slot-number/interface-port-number (VIP)

clock source [ line | internal ]

framing [ sf | esf ]

linecode [ ami | b8zs ]

invert data

loopback [ diagnostic | local | remote ]

shutdown

channel-group number timeslots list [ speed {56 | 64}]

引数 number には、0 ~ 23 のチャネル グループを指定します。

引数 list は 1 ~ 24 の数値です。タイム スロットは、カンマで区切って個別に入力するか、ハイフンを使用して範囲を指定します(例:1-3、8、9-18)。タイム スロット 0 は、不正コンフィギュレーションになります。

speed には、そのチャネル グループの DS0 速度を指定します。デフォルト値は、64 kbps です。

以降の手順では、各ステップの最後に Return キーを押してください。


ステップ 1 コンフィギュレーション モードを開始し、次のように、コンフィギュレーション サブコマンドの入力元としてコンソール端末を指定します。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)#
 

ステップ 2 controller t1 サブコマンドを入力して T1 コントローラを選択し、続けて、設定するインターフェイスのインターフェイス アドレスを指定します。 表4-3 に、サポートされているプラットフォームでの controller t1 サブコマンドの例を示します。

ステップ 3 プロンプトに、そのコントローラのクロック ソースを指定します。 clock source コマンドを使用して、回線のどちら側がクロック信号を提供するかを指定します。

Router(config-controller)# clock source line
 

) テスト時には、クロック ソースとして内部クロックを指定することもできます。T1 回線の一端は、必ずクロック ソースを提供しなければなりません。


ステップ 4 framing タイプを指定します。

Router(config-controller)# framing esf
 

ステップ 5 linecode 形式を指定します。

Router(config-controller)# linecode b8zs
Router(config-controller)#
 

ステップ 6 channel-group 変更コマンドを入力し、マッピングするチャネル グループおよびタイム スロットを指定します。


) 8 ポートの各 Multichannel DS1/PRI Port Adapter に指定できる最大チャネル グループ数は 128 です。


次に、VIP でマッピングするために、チャネル グループ 0 およびタイム スロット 1、3 ~ 5、7 を選択する例を示します。

Router(config-controller)# channel-group 0 timeslots 1,3-5,7
Router(config-controller)#
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial3/1/1:0,
changed state to down
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial3/1/1:0,
changed state to up
Router(config-controller)#
 

ステップ 7 interface serial サブコマンドを入力し、続けて、設定するインターフェイスのインターフェイス アドレスを指定します。 表4-2 に、サポートされているプラットフォームでの interface serial サブコマンドの例を示します。

ステップ 8 ip address コンフィギュレーション サブコマンドを入力して、インターフェイスに IP アドレスおよびサブネット マスクを割り当てます。

Router(config-int)# ip address 1.1.15.1 255.255.255.0
Router(config-int)#
 

ステップ 9 他のコンフィギュレーション サブコマンドを追加して、ルーティング プロトコルをイネーブルにし、インターフェイス特性を調整します。

ステップ 10 no shutdown コマンドを使用して、インターフェイスを再びイネーブルにします。

ステップ 11 すべてのコンフィギュレーション サブコマンドを入力してコンフィギュレーションが完了したあと、 Ctrl-Z Ctrl キーを押しながら Z キーを押す)を入力して、コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 12 新しいコンフィギュレーションをメモリに保存します。

Router# write memory
 

コンフィギュレーションが保存されると、OK メッセージが表示されます。

ステップ 13 プロンプトに disable を入力し、特権レベルを終了してユーザ レベルに戻ります。

Router# disable
 
Router>
 


 

これで基本的なチャネライズド T1 コンフィギュレーションの手順は完了です。 show コマンドを使用してインターフェイスのコンフィギュレーションを確認する場合は、「コンフィギュレーションの確認」を参照してください。チャネライズド T1 インターフェイスの設定の詳細については、Cisco.com の『 Wide-Area Networking Configuration Guide 』および『 Wide-Area Networking Command Reference 』を参照してください。

マルチチャネル T1 ISDN PRI インターフェイスの設定


) Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュールは、ISDN をサポートしません。


ここでは、基本的なマルチチャネル T1 ISDN PRI コンフィギュレーション(コントローラのイネーブル化および IP ルーティングの指定)の手順について説明します。システムのコンフィギュレーションおよびインターフェイスに使用するルーティング プロトコルの要件によっては、他のコンフィギュレーション サブコマンドが必要になることもあります。使用できるコンフィギュレーション サブコマンドおよびオプションについては、「関連資料」に記載されている資料を参照してください。

マルチチャネル DS1/PRI コントローラを設定するには、事前に PRI グループをマッピングしておく必要があります(各コントローラに対応づける PRI グループは 1 つだけです)。PRI グループをマッピングするには、次のコントローラ コマンドを使用します。

isdn switch-type switch-type

controller t1 port-adapter-slot-number/interface-port-number (Catalyst RSM/VIP2)

controller t1 port-adapter-slot-number/interface-port-number (Cisco 7100 シリーズ ルータ、Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、Cisco uBR7200 シリーズ ルータ、Cisco 7201 ルータ、Cisco 7301 ルータ、および Cisco 7401ASR ルータ)

controller t1 module-slot-number/interface-port-number (Cisco 7304 ルータの Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カード)

controller t1 i nterface-processor-slot-number/port-adapter-slot-number/interface-port-number (VIP)

clock source line

framing esf

linecode b8zs

invert data

loopback [ diagnostic | local | remote ]

shutdown

pri-group [ timeslots list ][ speed {56 | 64} ]

引数 list は、1 ~ 24 の数値です(タイム スロット 1 ~ 23 は B チャネル、タイム スロット 24 は D チャネルを表します)。タイム スロットは、カンマで区切って個別に入力するか、ハイフンを使用して範囲を指定します(例:1-3、8、9-18)。PRI グループのデフォルトの DS0 速度は 64 kbps です。


) タイム スロットを指定しない場合、コントローラに 23 の B チャネル(タイム スロット 1 ~ 23)および 1 つの D チャネル(タイム スロット 24)が設定されます。


Catalyst RSM/VIP2 は、PRI グループを、ポート アダプタ スロット(0 または 1)、ポート番号(0 または 1)、およびタイム スロット 23 を使用するシリアル インターフェイスとして認識します。たとえば、ポート アダプタ スロット 1、ポート 1、およびタイム スロット 23 に搭載された Multichannel DS1/PRI Port Adapter のアドレスは、serial 1/1:23 として認識されます。

Catalyst RSM/VIP2 では、PA-MC-2T1 Multichannel DS1/PRI Port Adapter はサポートされていません。


) Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュールでは、ISDN はサポートされていません。


Cisco 7100 シリーズ ルータ、Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータは、PRI グループを、ポート アダプタ スロット番号、ポート番号(0 または 1)、およびタイム スロット 23 を使用するシリアル インターフェイスとして認識します。たとえば、ポート アダプタ スロット 1、ポート 1、およびタイム スロット 23 に搭載された Multichannel DS1/PRI Port Adapter のアドレスは、serial 1/1:23 として認識されます。

Cisco 7201 ルータ、Cisco 7301 ルータ、および Cisco 7401ASR ルータは、PRI グループを、ポート アダプタ スロット番号、ポート番号(0 または 1)、およびタイム スロット 23 を使用するシリアル インターフェイスとして認識します。たとえば、ポート アダプタ スロット 1、ポート 1、およびタイム スロット 23 に搭載された Multichannel DS1/PRI Port Adapter のアドレスは、serial 1/1:23 として認識されます。

Cisco 7304 ルータの Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードは、PRI グループを、ポート アダプタ スロット番号(2 ~ 5)、ポート番号(0 または 1)、およびタイム スロット 23 を使用するシリアル インターフェイスとして認識します。たとえば、ポート アダプタ スロット 3、ポート 1、およびタイム スロット 23 に搭載された Multichannel DS1/PRI Port Adapter のアドレスは、serial 3/1:23 として認識されます。

Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータは、PRI グループを、シャーシ スロット番号、ポート アダプタ スロット(0 または 1)、ポート番号(0 または 1)、およびタイム スロット 23 を使用するシリアル インターフェイスとして認識します。たとえば、シャーシ スロット 4、ポート アダプタ スロット 1、ポート 1、およびタイム スロット 23 に搭載された Multichannel DS1/PRI Port Adapter のアドレスは、serial 4/1/1:23 として認識されます。

次に示す基本的なマルチチャネル T1 ISDN PRI コンフィギュレーションの手順では、各ステップの最後に Return キーを押してください。


ステップ 1 特権レベルのプロンプトでコンフィギュレーション モードを開始し、コンフィギュレーション サブコマンドの入力元としてコンソール端末を指定します。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)#

ステップ 2 ISDN スイッチ タイプを指定します。次の例では、スイッチ タイプとして、primary-5ess スイッチ(米国向けスイッチ)を指定しています。

Router(config)# isdn switch-type primary-5ess
 

) 指定した ISDN スイッチ タイプは、そのルータに装備されている ISDN ポートすべてに適用されます。


ステップ 3 controller t1 サブコマンドを入力して T1 コントローラを選択し、続けて、設定するインターフェイスのインターフェイス アドレスを指定します。 表4-3 に、サポートされているプラットフォームでの controller t1 サブコマンドの例を示します。

ステップ 4 プロンプトに、そのコントローラのクロック ソースを指定します。 clock source コマンドを使用して、回線のどちら側がクロック信号を提供するかを指定します。

Router(config-controller)# clock source line
 

) テスト時には、クロック ソースとして内部クロックを指定することもできます。T1 回線の一端は、必ずクロック ソースを提供しなければなりません。


ステップ 5 framing タイプを指定します。

Router(config-controller)# framing esf
 

ステップ 6 linecode 形式を指定します。

Router(config-controller)# linecode b8zs
Router(config-controller)#
 

ステップ 7 pri-group 変更コマンドを入力して、マッピングするタイム スロットを指定します。次に、PRI グループのタイム スロット 1、3 ~ 5、7(B チャネル)をタイム スロット 24(D チャネル)にマップする例を示します。タイム スロット 24 は、タイム スロット 23 として認識されています。

Catalyst RSM/VIP2 の場合

Router(config-controller)# pri-group timeslots 1,3-5,7
Router(config-controller)#
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial1/1:23,
changed state to down
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial1/1:23,
changed state to up
Router(config-controller)#
 

Cisco 7100 シリーズ ルータの場合

Router(config-controller)# pri-group timeslots 1,3-5,7
Router(config-controller)#
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial4/1:23,
changed state to down
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial4/1:23,
changed state to up
Router(config-controller)#
 

Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータの場合

Router(config-controller)# pri-group timeslots 1,3-5,7
Router(config-controller)#
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial3/1:23,
changed state to down
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial3/1:23,
changed state to up
Router(config-controller)#
 

Cisco 7201 ルータの場合

Router(config-controller)# pri-group timeslots 1,3-5,7
Router(config-controller)#
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial4/1:23,
changed state to down
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial4/1:23,
changed state to up
Router(config-controller)#
 

Cisco 7301 ルータの場合

Router(config-controller)# pri-group timeslots 1,3-5,7
Router(config-controller)#
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial4/1:23,
changed state to down
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial4/1:23,
changed state to up
Router(config-controller)#
 

Cisco 7304 ルータの Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードの場合

Router(config-controller)# pri-group timeslots 1,3-5,7
Router(config-controller)#
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial4/1:23,
changed state to down
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial4/1:23,
changed state to up
Router(config-controller)#
 

Cisco 7401ASR ルータの場合

Router(config-controller)# pri-group timeslots 1,3-5,7
Router(config-controller)#
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial4/1:23,
changed state to down
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial4/1:23,
changed state to up
Router(config-controller)#
 

VIP の場合

Router(config-controller)# pri-group timeslots 1,3-5,7
Router(config-controller)#
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial3/1/1:23,
changed state to down
%LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Serial3/1/1:23,
changed state to up
Router(config-controller)#
 

) 前記の例のタイム スロット 24(タイム スロット 23 と出力されています)のラインプロトコル ステータスは、PRI グループ全体のステータスを表しています。


ステップ 8 interface serial サブコマンドを入力し、続けて、設定するインターフェイスのインターフェイス アドレスを指定します。マルチチャネル T1 ISDN PRI では、タイム スロット 23 として認識されるタイム スロット 24 を使用して、PRI グループを設定します(例:VIP2 は、3/1/1:23)。

ステップ 9 システム上で IP ルーティングがイネーブルになっている場合は、次のように ip address コンフィギュレーション サブコマンドを使用して、インターフェイスに IP アドレスおよびサブネット マスクを割り当てます。

Router(config-int)# ip address 1.1.15.1 255.255.255.0
Router(config-int)#
 

ステップ 10 他のコンフィギュレーション サブコマンドを追加して、ルーティング プロトコルをイネーブルにし、インターフェイス特性を調整します。

ステップ 11 no shutdown コマンドを使用して、インターフェイスを再びイネーブルにします。

ステップ 12 すべてのコンフィギュレーション サブコマンドを入力してコンフィギュレーションが完了したあと、 Ctrl-Z Ctrl キーを押しながら Z キーを押す)を入力して、コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 13 新しいコンフィギュレーションをメモリに保存します。

Router# write memory
 

コンフィギュレーションが保存されると、OK メッセージが表示されます。

ステップ 14 プロンプトに disable を入力し、特権レベルを終了してユーザ レベルに戻ります。

Router# disable
 
Router>
 


 

これで基本的なマルチチャネル T1 ISDN PRI コンフィギュレーションの手順は完了です。 show コマンドを使用してインターフェイスのコンフィギュレーションを確認する場合は、「コンフィギュレーションの確認」を参照してください。ダイヤラ インターフェイス コンフィギュレーションおよび他のマルチチャネル T1 ISDN PRI インターフェイス コンフィギュレーションについては、Cisco.com の『 Wide-Area Networking Configuration Guide 』および『 Wide-Area Networking Command Reference 』を参照してください。

T1 フレーミングの指定

コントローラ コンフィギュレーション モードで、次のように framing [ sf | esf ] コンフィギュレーション サブコマンドを入力し、T1 フレーミングを指定します。

Router(config-controller)# framing sf
 

デフォルト値の ESF フレーミングに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。


) SF フレーミングを指定する場合には、エラーを防止するために、56 kbps 速度または inverted data を選択する必要があります。


ケーブル長の設定

PA-MC-2T1、PA-MC-4T1、および PA-MC-8T1 のケーブル長を設定するには、コントローラ コンフィギュレーション モードで、次のように cablelength [long { gain26 | gain 36 } { 0db | -7.5db | -15db | -22.5db } short { 133 | 266 | 399 | 533 | 655 }] コマンドを入力します。

Router(config-controller)# cablelength long gain26 -15db
 

デフォルト値である gain36、0dB に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。


) 各 T1 ポートは、長距離または短距離モードで運用できます。長距離モードを使用する場合は、ゲインおよび回線ビルドアウトを指定する必要があります。デフォルト値は、ゲイン 26、0 dB です。短距離モードを使用する場合は、フィートでケーブル長を指定します。指定できる範囲は 0 ~ 655 フィートです。表4-5 に、実際に設定される値を示します。


PA-MC-8DSX1 のケーブル長は、次のように、コントローラ コンフィギュレーション モードで、 cablelength {short [133 | 266 | 399 | 533 | 655]} コマンドを入力して設定します。

Router(config-controller)# cablelength short 266
 

デフォルトの 133 に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。短距離ケーブル長の値の範囲は、0 ~ 655 フィートです。

表4-5 に、 cablelength short コマンドで設定されるケーブル長を示します。

 

表4-5 指定範囲に対するケーブル長のマッピング

範囲(フィート)

0~133

133

133~266

266

266~399

399

399~533

533

533~655

655

show コマンドを使用してインターフェイス コンフィギュレーションを確認する場合は、次の「 コンフィギュレーションの確認 」を参照してください。

コンフィギュレーションの確認

新規インターフェイスを設定したら、 show コマンドで、新規インターフェイスまたはすべてのインターフェイスのステータスを表示し、 ping コマンドで接続状態を確認し、loopback コマンドで物理インターフェイスを検証してから、BERT を使用してビット エラーを確認します。ここでは、次の内容について説明します。

「show コマンドによる新規インターフェイスのステータス確認」

「ping コマンドによるネットワークの接続状態の確認」

「loopback コマンドの使用例」

「BERT によるビット エラー チェック」

show コマンドによる新規インターフェイスのステータス確認

表4-6 に、 show コマンドおよび各コマンドの機能を示します。これらのコマンドにより、新規インターフェイスが正しく設定され動作しているかどうか、Multichannel DS1/PRI Port Adapter が正しく設定されているかどうかを確認できます。また、以降に show コマンドの出力例が記載されています。コマンドの詳細および例については、「関連資料」に記載されている資料を参照してください。


) ここに記載されている出力例は、実際のコマンドの出力とは異なる場合があります。これらは、出力の一例です。


 

表4-6 show コマンドの使用方法

コマンド
機能

show version または
show hardware

システムのハードウェア コンフィギュレーション、タイプ別の搭載インターフェイス数、Cisco IOS ソフトウェア バージョン、コンフィギュレーション ファイルの名前/保管場所、およびブート イメージが表示されます。

Router# show version

show controllers

現在のインターフェイス プロセッサおよびそのインターフェイスが、すべて表示されます。

Router# show controllers

show controllers t1

搭載されている各 T1 インターフェイスのステータスが表示されます。

Router# show controllers t1

show diag slot


) Catalyst 5000 ファミリー スイッチの場合、slot 引数は不要です。


システムに搭載されているポート アダプタのタイプ、特定のポート アダプタ スロット、インターフェイス プロセッサ スロット、またはシャーシ スロットの情報が表示されます。

Router# show diag 2

show interfaces type 0 または 1 /
interface-port-number

Catalyst RSM/VIP2 上の特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)のステータス情報が表示されます。

Router# show interfaces serial 1/0

show interfaces type module-slot-
number/port-adapter-bay-number/
interface-port-number

Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール上の特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)のステータス情報が表示されます。

Router# show interfaces serial 3/0/0

show interfaces type 3 /interface-
port-number

Cisco 7120 シリーズ ルータの特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)のステータス情報が表示されます。

Router# show interfaces serial 3/0

show interfaces type 4 /interface-
port-number

Cisco 7140 シリーズ ルータの特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)のステータス情報が表示されます。

Router# show interfaces serial 4/0

show interfaces type port-adapter-slot-number/
interface-port-number

Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、Cisco 7201 ルータ、Cisco 7301 ルータ、または Cisco 7401ASR ルータの特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)のステータス情報が表示されます。

Router# show interfaces serial 1/0

show interfaces type 1 / interface-
port-number

Cisco uBR7223 ルータの特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)のステータス情報が表示されます。

Router# show interfaces serial 1/1

show interfaces type 1 または 2 /
interface-port-number

Cisco uBR7246 ルータの特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)のステータス情報が表示されます。

Router# show interfaces serial 2/0

show interfaces type module-slot-number /interface-port-number

Cisco 7304 ルータに搭載された Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードの特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)のステータス情報が表示されます。

Router# show interfaces serial 3/0

show interfaces type interface-processor-slot-number/
port-adapter-slot-number/
interface-port-number

Cisco 7000 シリーズ ルータまたは
Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP 上の特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)のステータス情報が表示されます。

Router# show interfaces serial 3/1/0

show isdn status

ルータに搭載されているすべての ISDN インターフェイス、およびインターフェイスの ISDN スイッチ タイプが表示されます。

Router# show isdn status

show protocols

システム全体および特定のインターフェイスに設定されているプロトコルが表示されます。

Router# show protocols

show running-config

実行コンフィギュレーション ファイルの内容が表示されます。

Router# show running-config

show startup-config

NVRAM に保管されているコンフィギュレーションが表示されます。

Router# show startup-config

アップに設定したインターフェイスがシャットダウンされている場合、またはハードウェアが正しく動作していないことが示された場合には、インターフェイスが正しく接続され、終端されているかどうかを確認してください。なお、インターフェイスがアップにならない場合には、製品を購入した代理店に連絡してください。ここでは、次の内容について説明します。

「show version コマンドの使用例」

「show diag コマンドの使用例」

「show interfaces コマンドの使用例」

ご使用のシステムに応じて、使用例を参照してください。 show コマンドによる確認が終了したら、「ping コマンドによるネットワークの接続状態の確認」に進んでください。

show version コマンドの使用例

show version コマンドを実行すると、システムのハードウェア コンフィギュレーション、タイプ別の各搭載インターフェイス数、Cisco IOS ソフトウェアのバージョン、コンフィギュレーション ファイルの名前/保存場所、およびブート イメージが表示されます。


) ここに記載されている出力例は、実際のコマンドの出力とは異なる場合があります。これらは、出力の一例です。


ここでは、 show version コマンドを使用したプラットフォーム固有の出力例を示します。

「Catalyst 5000 ファミリー スイッチの Catalyst RSM/VIP2 -- show version コマンドの出力例」

「Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール-- show version コマンドの出力例」

「Cisco 7100 シリーズ ルータ-- show version コマンドの出力例」

「Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータ-- show version コマンドの出力例」

「Cisco 7201 ルータ-- show version コマンドの出力例」

「Cisco 7301 ルータ-- show version コマンドの出力例」

「Cisco 7401ASR ルータ-- show version コマンドの出力例」

「Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP -- show version コマンドの出力例」

Catalyst 5000 ファミリー スイッチの Catalyst RSM/VIP2 -- show version コマンドの出力例

次に、Multichannel DS1/PRI Port Adapter を搭載した Catalyst 5000 ファミリー スイッチ上での show version コマンドの出力例を示します。

Router# show version
 
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) GS Software (RSP-PV-M), Version 11.1(20)CC
Synced to mainline version: 11.1(13.5)CA
Copyright (c) 1986-1997 by cisco Systems, Inc.
Compiled Mon 24-Nov-97 23:59 by jroumas
Image text-base: 0x60010900, data-base: 0x60708000
ROM: System Bootstrap, Version 5.3.2(3.2) [kmac 3.2], MAINTENANCE INTERIM
SOFTWARE
ROM: GS Software (RSP-BOOT-M), Version 11.1(8)CA, EARLY DEPLOYMENT RELEASE
SOFTWARE (fc1)
potent7505-1 uptime is 5 hours, 30 minutes
System restarted by reload
System image file is "potent/rsp-pv-mz.DTP7", booted via tftp from
171.69.209.28
cisco RSP1 (R4700) processor with 65536K bytes of memory.
R4700 processor, Implementation 33, Revision 1.0
Last reset from power-on
G.703/E1 software, Version 1.0.
G.703/JT2 software, Version 1.0.
X.25 software, Version 2.0, NET2, BFE and GOSIP compliant.
Chassis Interface.
2 VIP2 controllers (8 Ethernet)(8 T1).
8 Ethernet/IEEE 802.3 interfaces.
3 Serial network interfaces.
8 multichannel T1/PRI ports.
125K bytes of non-volatile configuration memory.
16384K bytes of Flash PCMCIA card at slot 0 (Sector size 128K).
8192K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256K).
Configuration register is 0x0
 

Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール-- show version コマンドの出力例

次に、PA-MC-8T1 を搭載した Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール上での show version コマンドの出力例を示します。

Router# show version
 
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) GS Software (RSP-PV-M), Version 11.1(20)CC
Synced to mainline version: 11.1(13.5)CA
Copyright (c) 1986-1997 by cisco Systems, Inc.
Compiled Mon 24-Nov-97 23:59 by jroumas
Image text-base: 0x60010900, data-base: 0x60708000
ROM: System Bootstrap, Version 5.3.2(3.2) [kmac 3.2], MAINTENANCE INTERIM
SOFTWARE
ROM: GS Software (RSP-BOOT-M), Version 11.1(8)CA, EARLY DEPLOYMENT RELEASE
SOFTWARE (fc1)
potent7505-1 uptime is 5 hours, 30 minutes
System restarted by reload
System image file is "potent/rsp-pv-mz.DTP7", booted via tftp from
171.69.209.28
cisco RSP1 (R4700) processor with 65536K bytes of memory.
R4700 processor, Implementation 33, Revision 1.0
Last reset from power-on
G.703/E1 software, Version 1.0.
G.703/JT2 software, Version 1.0.
X.25 software, Version 2.0, NET2, BFE and GOSIP compliant.
Chassis Interface.
2 VIP2 controllers (8 Ethernet)(8 T1).
8 Ethernet/IEEE 802.3 interfaces.
3 Serial network interfaces.
8 multichannel T1/PRI ports.
125K bytes of non-volatile configuration memory.
16384K bytes of Flash PCMCIA card at slot 0 (Sector size 128K).
8192K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256K).
Configuration register is 0x0
 

Cisco 7100 シリーズ ルータ-- show version コマンドの出力例

次に、PA-MC2T1 を搭載した Cisco 7120 シリーズ ルータ上での show version コマンドの出力例を示します。

Router# show version
 
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) EGR Software (c7100-IS-M), Version 12.0(4)XE,
TAC:Home:SW:IOS:Specials for info
Copyright (c) 1986-1999 by cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 10-Jun-99 15:32 by linda
Image text-base:0x60008900, data-base:0x60D8E000
 
ROM:System Bootstrap, Version 12.0(19990720:023243)
[gautham-conn_4xe-PRE_ALPHE
BOOTFLASH:EGR Software (c7100-IS-M), Version 12.0(4)XE,
 
Router uptime is 24 minutes
System restarted by power-on
System image file is "disk0:c7100-is-mz.120-4.XE"
 
cisco 7120-bad (EGR) processor with 61440K/69632K bytes of memory.
R527x CPU at 225Mhz, Implementation 40, Rev 10.0, 2048KB L2 Cache
Last reset from power-on
Bridging software.
X.25 software, Version 3.0.0.
2 FastEthernet/IEEE 802.3 interface(s)
125K bytes of non-volatile configuration memory.
 
40960K bytes of ATA PCMCIA card at slot 0 (Sector size 512 bytes).
8192K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256K).
Configuration register is 0x2000
 

Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータ-- show version コマンドの出力例

次に、Multichannel DS1/PRI Port Adapter を搭載した Cisco 7200 シリーズ ルータ上での show version コマンドの出力例を示します。

Router# show version
 
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) GS Software (7200-PV-M), Version 11.1(20)CC
Synced to mainline version: 11.1(13.5)CA
Copyright (c) 1986-1997 by cisco Systems, Inc.
Compiled Mon 24-Nov-97 23:59 by jroumas
Image text-base: 0x60010900, data-base: 0x60708000
ROM: System Bootstrap, Version 5.3.2(3.2) [kmac 3.2], MAINTENANCE INTERIM
SOFTWARE
ROM: GS Software (C7200-BOOT-M), Version 11.1(8)CA, EARLY DEPLOYMENT RELEASE
SOFTWARE (fc1)
router uptime is 5 hours, 30 minutes
System restarted by reload
System image file is "c7200-mz.DTP7", booted via tftp from
171.69.209.28
cisco 7206 (NPE150) processor with 65536K bytes of memory.
R4700 processor, Implementation 33, Revision 1.0
Last reset from power-on
G.703/E1 software, Version 1.0.
G.703/JT2 software, Version 1.0.
X.25 software, Version 2.0, NET2, BFE and GOSIP compliant.
Chassis Interface.
8 Ethernet/IEEE 802.3 interfaces.
3 Serial network interfaces.
8 Channelized T1/PRI ports.
125K bytes of non-volatile configuration memory.
16384K bytes of Flash PCMCIA card at slot 0 (Sector size 128K).
8192K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256K).
Configuration register is 0x0
 

Cisco 7201 ルータ-- show version コマンドの出力例

次に、Cisco 7201 ルータの show version コマンド出力例を示します。

Router# show version
 
Cisco IOS Software, 7200 Software (C7200P-ADVENTERPRISEK9-M), Version 12.4(biffDEV.061001), INTERIM SOFTWARE Copyright (c) 1986-2006 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Sun 01-Oct-06 23:42 by biff
ROM: System Bootstrap, Version 12.4(4r)XD5, RELEASE SOFTWARE (fc1)
BOOTLDR: Cisco IOS Software, 7200 Software (C7200P-KBOOT-M), Version 12.4(TAZ3DEV.060927), INTERIM SOFTWARE
c7201alpha1 uptime is 5 days, 18 hours, 32 minutes System returned to ROM by power-on System image file is "disk0:c7200p-adventerprisek9-mz.2006-10-01.biffdev"
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Cisco 7201 (c7201) processor (revision A) with 917504K/65536K bytes of memory.
Processor board ID 2222222222222
MPC7448 CPU at 1666Mhz, Implementation 0, Rev 2.2
1 slot midplane, Version 2.255
Last reset from power-on
1 FastEthernet interface
4 Gigabit Ethernet interfaces
2045K bytes of NVRAM.
62443K bytes of USB Flash usbflash0 (Read/Write)
250880K bytes of ATA PCMCIA card at slot 0 (Sector size 512 bytes).
65536K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 512K).
Configuration register is 0x2
 

Cisco 7301 ルータ-- show version コマンドの出力例

次に、Multichannel DS1/PRI Port Adapter を搭載した Cisco 7301 ルータ上での show version コマンドの出力例を示します。

Router# show version
 
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) 7301 Software (C7300-JS-M), Experimental Version 12.2(20020904:004736) [biff 107]
Copyright (c) 1986-2002 by cisco Systems, Inc.
Compiled Mon 09-Sep-02 18:02 by biff
Image text-base:0x600088F8, data-base:0x61A94000
 
ROM:System Bootstrap, Version 12.2(20020730:200705) [biff-TAZ2_QA_RELEASE_16B 101], DEVELOPMENT SOFTWARE
BOOTLDR:7301 Software (C7301-BOOT-M), Experimental Version 12.2(20020813:014224) [biff-TAZ2_QA_RELEASE_17B 101]
 
7301p2b uptime is 0 minutes
System returned to ROM by reload at 00:01:51 UTC Sat Jan 1 2000
System image file is "tftp://10.1.8.11/tazii/images/c7301-js-mz"
 
cisco 7301 (NPE-G1) processor (revision A) with 491520K/32768K bytes of memory.
Processor board ID 0
BCM1250 CPU at 700Mhz, Implementation 1, Rev 0.2, 512KB L2 Cache
1 slot midplane, Version 2.0
 
Last reset from power-on
Bridging software.
X.25 software, Version 3.0.0.
SuperLAT software (copyright 1990 by Meridian Technology Corp).
TN3270 Emulation software.
3 Gigabit Ethernet/IEEE 802.3 interface(s)
509K bytes of non-volatile configuration memory.
62976K bytes of ATA PCMCIA card at slot 0 (Sector size 512 bytes).
32768K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256K).
Configuration register is 0x102
 

Cisco 7401ASR ルータ-- show version コマンドの出力例

次に、Multichannel DS1/PRI Port Adapter を搭載した Cisco 7401ASR ルータ上での show version コマンドの出力例を示します。

Router# show version
 
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) GS Software (7401ASR-PV-M), Version 11.1(20)CC
Synced to mainline version: 11.1(13.5)CA
Copyright (c) 1986-1997 by cisco Systems, Inc.
Compiled Mon 24-Nov-97 23:59 by jroumas
Image text-base: 0x60010900, data-base: 0x60708000
ROM: System Bootstrap, Version 5.3.2(3.2) [kmac 3.2], MAINTENANCE INTERIM
SOFTWARE
ROM: GS Software (C7401ASR-BOOT-M), Version 11.1(8)CA, EARLY DEPLOYMENT RELEASE
SOFTWARE (fc1)
router uptime is 5 hours, 30 minutes
System restarted by reload
System image file is "c7401ASR-mz.DTP7", booted via tftp from
171.69.209.28
cisco 7206 (NPE150) processor with 65536K bytes of memory.
R4700 processor, Implementation 33, Revision 1.0
Last reset from power-on
G.703/E1 software, Version 1.0.
G.703/JT2 software, Version 1.0.
X.25 software, Version 2.0, NET2, BFE and GOSIP compliant.
Chassis Interface.
8 Ethernet/IEEE 802.3 interfaces.
3 Serial network interfaces.
8 Channelized T1/PRI ports.
125K bytes of non-volatile configuration memory.
16384K bytes of Flash PCMCIA card at slot 0 (Sector size 128K).
8192K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256K).
Configuration register is 0x0
 

Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP -- show version コマンドの出力例

次に、Multichannel DS1/PRI Port Adapter を搭載した Cisco 7500 シリーズ ルータ上での show version コマンドの出力例を示します。

Router# show version
 
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) GS Software (RSP-PV-M), Version 11.1(20)CC
Synced to mainline version: 11.1(13.5)CA
Copyright (c) 1986-1997 by cisco Systems, Inc.
Compiled Mon 24-Nov-97 23:59 by jroumas
Image text-base: 0x60010900, data-base: 0x60708000
ROM: System Bootstrap, Version 5.3.2(3.2) [kmac 3.2], MAINTENANCE INTERIM
SOFTWARE
ROM: GS Software (RSP-BOOT-M), Version 11.1(8)CA, EARLY DEPLOYMENT RELEASE
SOFTWARE (fc1)
potent7505-1 uptime is 5 hours, 30 minutes
System restarted by reload
System image file is "potent/rsp-pv-mz.DTP7", booted via tftp from
171.69.209.28
cisco RSP1 (R4700) processor with 65536K bytes of memory.
R4700 processor, Implementation 33, Revision 1.0
Last reset from power-on
G.703/E1 software, Version 1.0.
G.703/JT2 software, Version 1.0.
X.25 software, Version 2.0, NET2, BFE and GOSIP compliant.
Chassis Interface.
2 VIP2 controllers (8 Ethernet)(8 T1).
8 Ethernet/IEEE 802.3 interfaces.
3 Serial network interfaces.
8 multichannel T1/PRI ports.
125K bytes of non-volatile configuration memory.
16384K bytes of Flash PCMCIA card at slot 0 (Sector size 128K).
8192K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256K).
Configuration register is 0x0
 

show diag コマンドの使用例

show diag slot コマンドを実行すると、システムに搭載されているポート アダプタのタイプ(および各アダプタの固有情報)が表示されます。 slot 引数は Cisco 7100 シリーズ ルータ、Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、Cisco uBR7200 シリーズ ルータ、Cisco 7201 ルータ、Cisco 7301 ルータ、または Cisco 7401ASR ルータの場合は ポート アダプタ スロット 、Cisco 7304 ルータの Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードの場合は モジュール スロット 、VIP が搭載された Cisco 7000 シリーズ ルータまたは Cisco 7500 シリーズ ルータの場合は インターフェイス プロセッサ スロット になります。FlexWAN モジュールでは、show diag コマンドは slot を指定せずに使用します。


) Catalyst 5000 ファミリー スイッチの場合、slot 引数は省略可能です。



) ここに記載されている出力例は、実際のコマンドの出力とは異なる場合があります。これらは、出力の一例です。


ここでは、 show diag コマンドを使用したプラットフォーム固有の出力例を示します。

「Catalyst 5000 ファミリー スイッチの Catalyst RSM/VIP2 -- show diag コマンドの出力例」

「Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール-- show diag コマンドの出力例」

「Cisco 7100 シリーズ ルータ-- show diag コマンドの出力例」

「Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータ-- show diag コマンドの出力例」

「Cisco 7201 ルータ-- show diag コマンドの出力例」

「Cisco 7301 ルータ-- show diag コマンドの出力例」

「Cisco 7401ASR ルータ-- show diag コマンドの出力例」

「Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP -- show diag コマンドの出力例」

Catalyst 5000 ファミリー スイッチの Catalyst RSM/VIP2 -- show diag コマンドの出力例

次に、Catalyst RSM/VIP2 に搭載されている DS1/PRI Port Adapter についての show diag コマンドの出力例を示します。

Router# show diag 2
Slot 2:
Physical slot 2, ~physical slot 0xD, logical slot 2, CBus 0
Microcode Status 0x4
Master Enable, LED, WCS Loaded
Pending I/O Status: None
EEPROM format version 1
VIP2 controller, HW rev 2.4, board revision D0
Serial number: 04371939 Part number: 73-1684-03
Test history: 0x00 RMA number: 00-00-00
Flags: cisco 7500
EEPROM contents (hex):
0x20: 01 15 02 04 00 42 B5 T1 49 06 94 03 00 00 00 00
0x30: 68 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00
(テキスト出力は省略)
 

Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール-- show diag コマンドの出力例

次に、Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュールに搭載した PA-MC-8T1 についての show diag コマンドの出力例を示します。

Router# show diag
 
(テキスト出力は省略)
 
Slot 6: Logical_index 12
Board is analyzed ipc ready FlexWAN controller
 
Slot database information:
Flags: 0x2004 Insertion time: unknown
 
CWAN Controller Memory Size: Unknown
 
PA Bay 0 Information:
Multi-channel (T1) PA, 8 ports
EEPROM format version 0
HW rev 0.00, Board revision UNKNOWN
Serial number: 00000000 Part number: 00-0000-00
(テキスト出力は省略)
 

Cisco 7100 シリーズ ルータ-- show diag コマンドの出力例

次に、Cisco 7120 シリーズ ルータのポート アダプタ スロット 3 に搭載されたファスト イーサネット ポート アダプタについての show diag コマンドの出力例を示します。

Router# show diag 3
Slot 3:
10/100 Fast-ethernet with RJ45 Integrated port adapter, 2 ports
Integrated port adapter is analyzed
EEPROM contents at hardware discovery:
Hardware revision 255.255 Board revision UNKNOWN
EEPROM format version 1
EEPROM contents (hex):
0x20:01 D3 FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
0x30:FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
 

) Cisco 7140 シリーズ ルータで show diag コマンドを使用する場合は、slot 引数 34 に置き換えます。


Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータ-- show diag コマンドの出力例

次に、Cisco 7200 シリーズ ルータのポート アダプタ スロット 1 に搭載した Multichannel DS1/PRI Port Adapter についての show diag コマンドの出力例を示します。

Router# show diag 1
Slot 1:
Physical slot 1, ~physical slot 0xE, logical slot 1, CBus 0
Microcode Status 0x4
Master Enable, LED, WCS Loaded
Board is analyzed
Pending I/O Status: None
EEPROM format version 1
VIP2 controller, HW rev 2.4, board revision D0
Serial number: 04540965 Part number: 73-1684-03
Test history: 0x00 RMA number: 00-00-00
Flags: cisco 7000 board; 7500 compatible
EEPROM contents (hex):
0x20: 01 15 02 04 00 45 4A 25 49 06 94 03 00 00 00 00
0x30: 68 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00
Slot database information:
Flags: 0x4 Insertion time: 0x147C (05:33:22 ago)
Controller Memory Size: 32 MBytes DRAM, 2048 KBytes SRAM
PA Bay 0 Information:
Ethernet PA, 4 ports
EEPROM format version 1
HW rev 1.C, Board revision A0
Serial number: 04953593 Part number: 73-1556-07
PA Bay 1 Information:
Multi-channel (T1) PA, 8 ports
EEPROM format version 0
HW rev FF.FF, Board revision UNKNOWN
Serial number: 4294967295 Part number: 255-65535-255
 

Cisco 7201 ルータ-- show diag コマンドの出力例

次に、Cisco 7201 ルータの show diag コマンドの出力例を示します。

Router# show diag 1
Slot 1:
Dual OC3 POS Port adapter, 2 ports
Port adapter is analyzed
Port adapter insertion time 00:02:19 ago
EEPROM contents at hardware discovery:
Hardware Revision : 1.0
PCB Serial Number : JAE07520DYL
Part Number : 73-8220-02
Board Revision : A0
RMA Test History : 00
RMA Number : 0-0-0-0
RMA History : 00
Deviation Number : 0
Product (FRU) Number : PA-POS-2OC3
Top Assy. Part Number : 800-21857-02
EEPROM format version 4
EEPROM contents (hex):
0x00: 04 FF 40 03 E3 41 01 00 C1 8B 4A 41 45 30 37 35
0x10: 32 30 44 59 4C 82 49 20 1C 02 42 41 30 03 00 81
0x20: 00 00 00 00 04 00 88 00 00 00 00 CB 94 50 41 2D
0x30: 50 4F 53 2D 32 4F 43 33 20 20 20 20 20 20 20 20
0x40: 20 C0 46 03 20 00 55 61 02 FF FF FF FF FF FF FF
0x50: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
0x60: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
0x70: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
 

Cisco 7301 ルータ-- show diag コマンドの出力例

次に、Cisco 7301 ルータのポート アダプタ スロット 1 に搭載した Multichannel DS1/PRI Port Adapter についての show diag コマンドの出力例を示します。

Router# show diag 1
Slot 1:
POS Single Width, Multi Mode Port adapter, 1 port
Port adapter is analyzed
Port adapter insertion time 01:38:29 ago
EEPROM contents at hardware discovery:
Hardware revision 2.2 Board revision A0
Serial number 28672741 Part number 73-3192-06
FRU Part Number:PA-POS-OC3MM=
 
Test history 0x0 RMA number 00-00-00
EEPROM format version 1
EEPROM contents (hex):
0x20:01 96 02 02 01 B5 82 E5 49 0C 78 06 00 00 00 00
0x30:50 00 00 00 02 08 19 00 00 00 FF FF FF FF FF FF
 

) コンソール ポート、AUX ポート、ギガビット イーサネット ポート、およびコンパクトフラッシュ ディスクの入出力データは、show diag コマンドではなく、show c7300 コマンドの出力に表示されます。


Cisco 7401ASR ルータ-- show diag コマンドの出力例

次に、Cisco 7401ASR ルータのポート アダプタ スロット 1 に搭載した Multichannel DS1/PRI Port Adapter についての show diag コマンドの出力例を示します。

Router# show diag 1
Slot 1:
Physical slot 1, ~physical slot 0xE, logical slot 1, CBus 0
Microcode Status 0x4
Master Enable, LED, WCS Loaded
Board is analyzed
Pending I/O Status: None
EEPROM format version 1
VIP2 controller, HW rev 2.4, board revision D0
Serial number: 04540965 Part number: 73-1684-03
Test history: 0x00 RMA number: 00-00-00
Flags: cisco 7000 board; 7500 compatible
EEPROM contents (hex):
0x20: 01 15 02 04 00 45 4A 25 49 06 94 03 00 00 00 00
0x30: 68 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00
Slot database information:
Flags: 0x4 Insertion time: 0x147C (05:33:22 ago)
Controller Memory Size: 32 MBytes DRAM, 2048 KBytes SRAM
PA Bay 0 Information:
Ethernet PA, 4 ports
EEPROM format version 1
HW rev 1.C, Board revision A0
Serial number: 04953593 Part number: 73-1556-07
PA Bay 1 Information:
Multi-channel (T1) PA, 8 ports
EEPROM format version 0
HW rev FF.FF, Board revision UNKNOWN
Serial number: 4294967295 Part number: 255-65535-255
 

Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP -- show diag コマンドの出力例

次に、インターフェイス プロセッサ スロット 2 の VIP のポート アダプタ スロット 0 に搭載した DS1/PRI Port Adapter についての show diag コマンドの出力例を示します。

Router# show diag 2
Slot 2:
Physical slot 2, ~physical slot 0xD, logical slot 2, CBus 0
Microcode Status 0x4
Master Enable, LED, WCS Loaded
Board is analyzed
Pending I/O Status: None
EEPROM format version 1
VIP2 controller, HW rev 2.4, board revision D0
Serial number: 04371939 Part number: 73-1684-03
Test history: 0x00 RMA number: 00-00-00
Flags: cisco 7500
 
EEPROM contents (hex):
0x20: 01 15 02 04 00 42 B5 T1 49 06 94 03 00 00 00 00
0x30: 68 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00
 
Slot database information:
Flags: 0x4 Insertion time: 0x14A4 (00:23:00 ago)
 
Controller Memory Size: 32 MBytes DRAM, 2048 KBytes SRAM
 
PA Bay 0 Information:
DS1/PRI PA, 1 port
EEPROM format version 1
HW rev 1.00, Board revision AO
Serial number: 3549502 Part number: 73-2620-02

show interfaces コマンドの使用例

show interfaces コマンドは、指定したインターフェイスのステータス情報(物理スロットおよびインターフェイス アドレスを含む)を表示します。

各プラットフォームで使用できるインターフェイス サブコマンドおよびコンフィギュレーション オプションについては、「関連資料」に記載されている資料を参照してください。


) ここに記載されている出力例は、実際のコマンドの出力とは異なる場合があります。これらは、出力の一例です。


ここでは、 show interfaces コマンドを使用したプラットフォーム固有の出力例を示します。

「Catalyst 5000 ファミリー スイッチの Catalyst RSM/VIP2 -- show interfaces コマンドの出力例」

「Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール-- show interfaces コマンドの出力例」

「Cisco 7100 シリーズ ルータ-- show interfaces コマンドの出力例」

「Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータ-- show interfaces コマンドの出力例」

「Cisco 7201 ルータ-- show interfaces コマンドの出力例」

「Cisco 7301 ルータ-- show interfaces コマンドの出力例」

「Cisco 7401ASR ルータ-- show interfaces コマンドの出力例」

「Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP -- show interfaces コマンドの出力例」

Catalyst 5000 ファミリー スイッチの Catalyst RSM/VIP2 -- show interfaces コマンドの出力例

次に、ポート アダプタ スロット 1 に搭載され、チャネル グループ 2 に設定された Catalyst RSM/VIP2 上の最初のマルチチャネル DS1/PRI ポート(ポート 0)について全情報を示す show interfaces serial コマンドの出力例を示します。

Router# show interfaces serial 1/0:2
Serial1/0:2 is down, line protocol is down
Hardware is Multichannel T1
Internet address is 1.1.1.10/30
MTU 1500 bytes, BW 1344 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
Last input 04:18:08, output 04:18:08, output hang never
Last clearing of "show interface" counters never
Input queue: 0/75/0 (size/max/drops); Total output drops: 0
Queueing strategy: weighted fair
Output queue: 0/64/0 (size/threshold/drops)
Conversations 0/1 (active/max active)
Reserved Conversations 0/0 (allocated/max allocated)
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
523 packets input, 39030 bytes, 0 no buffer
Received 513 broadcasts, 0 runts, 0 giants
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
523 packets output, 40076 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 0 interface resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
2 carrier transitions alarm present
Timeslot(s) Used: 1-24, Transmitter delay is 0 flags, transmit queue length 24
 

次に、Catalyst RSM/VIP2 上の同じポート(ポート アダプタ スロット 1 のポート 0)について、ポートが ISDN PRI に設定されている場合の show interfaces serial コマンドの出力例を示します。

Router# show interfaces serial 1/0:23
Serial1/0:23 is up, line protocol is up(spoofing)
Hardware is Multichannel T1
MTU 1500 bytes, BW 64Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
Last input never, output never, output hang never
Last clearing of "show interface" counters never
Queueing strategy: fifo
Output queue 0/40, 0 drops; input queue 0/75, 0 drops
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
0 packets input, 0 bytes, 0 no buffer
Received 0 broadcasts, 0 runts, 0 giants
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
0 packets output, 0 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 1 interface resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
0 carrier transitions alarm present
Timeslot(s) Used:24, Transmitter delay is 0 flags, transmit queue length 0
 

) 上記の例で、[spoofing] という用語は、インターフェイスが ISDN PRI として設定されていることを示しています。[spoofing] は、タイム スロット 23 として認識されるタイム スロット 24(D チャネル)の場合に限って表示されます。


Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール-- show interfaces コマンドの出力例

次に、ポート アダプタ スロット 6 に搭載され、チャネル グループ 1 に設定された最初の PA-MC-8T1 ポート(ポート 0)の全情報を示している show interfaces serial コマンドの出力例を示します。

Router# show interfaces serial 6/0/0:1
Serial6/0/0:1 is down, line protocol is down
Hardware is Multichannel T1
MTU 1500 bytes, BW 1536 Kbit, DLY 20000 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Encapsulation HDLC, crc 16, CRC 16, Data non-inverted
Keepalive not set
Last input never, output never, output hang never
Last clearing of "show interface" counters never
Queueing strategy: fifo
Output queue 0/40, 0 drops; input queue 0/75, 0 drops
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
0 packets input, 0 bytes, 0 no buffer
Received 0 broadcasts, 0 runts, 0 giants, 0 throttles
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
0 packets output, 0 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 2 interface resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
0 carrier transitions alarm present
Timeslot(s) Used:1-24, subrate: 64Kb/s, transmit delay is 0 flags
Transmit queue length 999
 

Cisco 7100 シリーズ ルータ-- show interfaces コマンドの出力例

次に、Cisco 7120 シリーズ ルータでの show interfaces serial コマンドの例を示します。これらの例では、Cisco 7120シリーズ ルータのポート アダプタ スロット 3 に 8 つのシリアル インターフェイス(0~7)があります。各インターフェイスのステータス情報は大部分省略されています(インターフェイスはユーザがイネーブルにしない限り、管理上のシャット ダウン状態です)。

Router# show interfaces serial 3/0
Serial3/0 is up, line protocol is up
Hardware is M8T-RS232
Internet address is 10.0.0.0
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
(テキスト出力は省略)
 
Router# show interfaces serial 3/1
Serial3/1 is up, line protocol is up
Hardware is M8T-RS232
Internet address is 10.0.0.1
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
(テキスト出力は省略)
 
Router# show interfaces serial 3/2
Serial3/2 is up, line protocol is up
Hardware is M8T-RS232
Internet address is 10.0.0.2
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
(テキスト出力は省略)
 

) Cisco 7140 シリーズ ルータに対して show interfaces serial コマンドを使用する場合は、インターフェイス アドレスの引数 3/03/13/23/33/43/53/63/7 を、4/04/14/24/34/44/54/64/7 にそれぞれ置き換えます。


Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータ-- show interfaces コマンドの出力例

次に、Cisco 7200 シリーズ ルータのポート アダプタ スロット 6 に搭載され、チャネル グループ 1 に設定された最初のマルチチャネル DS1/PRI ポート(ポート 0)の全情報を示している show interfaces serial コマンドの出力例を示します。

Router# show interfaces serial 6/0:1
Serial6/0:1 is up, line protocol is up (looped)
Hardware is Multichannel T1
Internet address is 1.6.0.1/30
MTU 1500 bytes, BW 1536 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
Last input 00:00:07, output 00:00:07, output hang never
Last clearing of "show interface" counters never
Input queue: 0/75/0 (size/max/drops); Total output drops: 0
Queueing strategy: weighted fair
Output queue: 0/64/0 (size/threshold/drops)
Conversations 0/1 (active/max active)
Reserved Conversations 0/0 (allocated/max allocated)
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
87 packets input, 6521 bytes, 0 no buffer
Received 87 broadcasts, 0 runts, 0 giants
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
87 packets output, 6521 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 0 interface resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
1 carrier transitions
no alarm present
Timeslot(s) Used:1-24, subrate: 64Kb/s, transmit delay is 0 flags
 

) 上記の例で、[spoofing] という用語は、インターフェイスが ISDN PRI として設定されていることを示しています。[spoofing] は、タイム スロット 23 として認識されるタイム スロット 24(D チャネル)の場合に限って表示されます。


Cisco 7201 ルータ-- show interfaces コマンドの出力例

次に、Cisco 7201 ルータの show interfaces コマンド出力例を示します。

Router# show interfaces
GigabitEthernet0/0 is up, line protocol is up
Hardware is MV64460 Internal MAC, address is 0019.56c5.2adb (bia
0019.56c5.2adb)
Internet address is 209.165.200.225
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 45/255
Encapsulation ARPA, loopback not set
Keepalive set (10 sec)
Full-duplex, 1000Mb/s, media type is RJ45
output flow-control is XON, input flow-control is XON
ARP type: ARPA, ARP Timeout 04:00:00
Last input 00:07:03, output 00:00:07, output hang never
Last clearing of "show interface" counters 00:00:04
Input queue: 0/75/0/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops: 0
Queueing strategy: fifo
Output queue: 0/40 (size/max)
5 minute input rate 180240000 bits/sec, 430965 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
2222975 packets input, 133378500 bytes, 0 no buffer
Received 0 broadcasts, 0 runts, 0 giants, 0 throttles
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored
0 watchdog, 0 multicast, 0 pause input
0 input packets with dribble condition detected
0 packets output, 0 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 0 interface resets
0 babbles, 0 late collision, 0 deferred
0 lost carrier, 0 no carrier, 0 pause output
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
 

Cisco 7301 ルータ-- show interfaces コマンドの出力例

次に、Cisco 7301 ルータの show interfaces コマンド出力例を示します。各インターフェイスのステータス情報の大半は省略されています(インターフェイスはユーザがイネーブルにしない限り、管理上のシャット ダウン状態です)。

Router# show interfaces
GigabitEthernet0/0 is up, line protocol is up
Hardware is BCM1250 Internal MAC, address is 0005.dd2c.7c1b (bia 0005.dd2c.7c1b)
Internet address is 10.1.3.153/16
MTU 1500 bytes, BW 100000 Kbit, DLY 100 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Encapsulation ARPA, loopback not set
Keepalive set (10 sec)
Half-duplex, 100Mb/s, media type is RJ45
output flow-control is off, input flow-control is off
ARP type:ARPA, ARP Timeout 04:00:00
Last input 00:00:01, output 00:00:07, output hang never
Last clearing of "show interface" counters 19:00:50
Input queue:0/75/63658/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops:0
 
(テキスト出力は省略)
 
GigabitEthernet0/1 is up, line protocol is up
Hardware is BCM1250 Internal MAC, address is 0005.dd2c.7c1a (bia 0005.dd2c.7c1a)
Internet address is 192.18.1.1/24
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 5/255, rxload 6/255
Encapsulation ARPA, loopback not set
Keepalive set (10 sec)
Full-duplex, 1000Mb/s, link type is autonegotiation, media type is SX
output flow-control is off, input flow-control is off
ARP type:ARPA, ARP Timeout 04:00:00
Last input 18:56:46, output 00:00:09, output hang never
Last clearing of "show interface" counters 19:00:52
Input queue:0/75/16176489/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops:0
 
(テキスト出力は省略)
 
GigabitEthernet0/2 is up, line protocol is up
Hardware is BCM1250 Internal MAC, address is 0005.dd2c.7c19 (bia 0005.dd2c.7c19)
Internet address is 1.1.1.1/24
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 5/255
Encapsulation ARPA, loopback not set
Keepalive set (10 sec)
Full-duplex, 1000Mb/s, link type is autonegotiation, media type is SX
output flow-control is off, input flow-control is off
ARP type:ARPA, ARP Timeout 04:00:00
Last input 00:04:42, output 00:00:01, output hang never
Last clearing of "show interface" counters 19:00:54
Input queue:0/75/22087/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops:0
 
(テキスト出力は省略)
 

Cisco 7401ASR ルータ-- show interfaces コマンドの出力例

次に、Cisco 7401ASR ルータのポート アダプタ スロット 1 に搭載され、チャネル グループ 1 に設定された最初のマルチチャネル DS1/PRI ポート(ポート 0)の全情報を示している show interfaces serial コマンドの出力例を示します。

Router# show interfaces serial 1/0:1
Serial1/0:1 is up, line protocol is up (looped)
Hardware is Multichannel T1
Internet address is 1.6.0.1/30
MTU 1500 bytes, BW 1536 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
Last input 00:00:07, output 00:00:07, output hang never
Last clearing of "show interface" counters never
Input queue: 0/75/0 (size/max/drops); Total output drops: 0
Queueing strategy: weighted fair
Output queue: 0/64/0 (size/threshold/drops)
Conversations 0/1 (active/max active)
Reserved Conversations 0/0 (allocated/max allocated)
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
87 packets input, 6521 bytes, 0 no buffer
Received 87 broadcasts, 0 runts, 0 giants
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
87 packets output, 6521 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 0 interface resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
1 carrier transitions
no alarm present
Timeslot(s) Used:1-24, subrate: 64Kb/s, transmit delay is 0 flags
 

Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP -- show interfaces コマンドの出力例

次に、VIP 搭載の Cisco 7500 シリーズ ルータのシャーシ スロット 3、ポート アダプタ スロット 1 に搭載され、チャネル グループ 2 に設定された最初のマルチチャネル DS1/PRI ポート(ポート 0)の全情報を示す show interfaces serial コマンドの出力例を示します。

Router# show interfaces serial 3/1/0:2
Serial3/1/0:2 is down, line protocol is down
Hardware is Multichannel T1
Internet address is 1.1.1.10/30
MTU 1500 bytes, BW 1344 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
Last input 04:18:08, output 04:18:08, output hang never
Last clearing of "show interface" counters never
Input queue: 0/75/0 (size/max/drops); Total output drops: 0
Queueing strategy: weighted fair
Output queue: 0/64/0 (size/threshold/drops)
Conversations 0/1 (active/max active)
Reserved Conversations 0/0 (allocated/max allocated)
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
523 packets input, 39030 bytes, 0 no buffer
Received 513 broadcasts, 0 runts, 0 giants
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
523 packets output, 40076 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 0 interface resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
2 carrier transitions alarm present
Timeslot(s) Used: 1-24, Transmitter delay is 0 flags, transmit queue length 24
 

次に、VIP 搭載の Cisco 7500 シリーズ ルータの同じポート(シャーシ スロット 3、ポート アダプタ スロット 1 のポート 0)について、ポートが ISDN PRI に設定されている場合の show interfaces serial コマンドの出力例を示します。

Router# show interfaces serial 3/1/0:23
Serial3/1/0:23 is up, line protocol is up(spoofing)
Hardware is Multichannel T1
MTU 1500 bytes, BW 64Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
Last input never, output never, output hang never
Last clearing of "show interface" counters never
Queueing strategy: fifo
Output queue 0/40, 0 drops; input queue 0/75, 0 drops
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
0 packets input, 0 bytes, 0 no buffer
Received 0 broadcasts, 0 runts, 0 giants
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
0 packets output, 0 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 1 interface resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
0 carrier transitions alarm present
Timeslot(s) Used:24, Transmitter delay is 0 flags, transmit queue length 0
 

) 上記の例で、[spoofing] という用語は、インターフェイスが ISDN PRI として設定されていることを示しています。[spoofing] は、タイム スロット 23 として認識されるタイム スロット 24(D チャネル)の場合に限って表示されます。


ping コマンドによるネットワークの接続状態の確認

ping コマンドを使用して、インターフェイス ポートが正常に動作しているかどうかを確認することができます。ここでは、ping コマンドの概要について説明します。コマンドの詳細および例については、「関連資料」に記載されている資料を参照してください。

ping コマンドは、指定した宛先 IP アドレスのリモート装置に対して、エコー要求パケットを送信します。エコー要求の送信後、システムは指定された時間だけ、リモート装置からの応答を待機します。各エコー応答は、コンソール端末に感嘆符(!)で表示されます。指定されたタイムアウト時間までに戻されなかった各要求は、ピリオド(.)で表示されます。連続する感嘆符(!!!!!)は正常な接続状態を示します。連続するピリオド(.....)、[timed out] または [failed] メッセージが表示された場合は、接続に問題があることを意味します。

次に、アドレス 10.0.0.10 のリモート サーバに対して ping コマンドを実行し、正常な応答が得られた例を示します。

Router# ping 10.0.0.10 <Return>
Type escape sequence to abort.
Sending 5, 100-byte ICMP Echoes to 10.0.0.10, timeout is 2 seconds:
!!!!!
Success rate is 100 percent (5/5), round-trip min/avg/max = 1/15/64 ms
Router#
 

接続に失敗した場合には、宛先 IP アドレスが正しいかどうか、および装置がアクティブ(電源がオンになっている)かどうかを確認し、再度 ping コマンドを実行してください。

次の「 loopback コマンドの使用例 」に進み、ネットワーク接続の確認を終了します。

loopback コマンドの使用例

Multichannel DS1/PRI Port Adapter のコンフィギュレーションまたはインストレーションに問題が生じた場合は、 loopback コマンドを使用してトラブルシューティングを行うことができます。 loopback コマンドを使用して、T1 コントローラおよび T1 チャネルにループバックを指定します。ループバックには、診断(diagnostic)、ローカル(ラインおよびペイロード)、およびリモート(iboc および esf)の 3 つの主要モードがあります。

ループパック フォーマットを指定するには、 loopback [ diagnostic | local | remote ] コマンドを使用します。


) T1 コントローラをシャットダウンするには、コントローラ プロンプトに shutdown コマンドを入力します。


診断ループバックにより、発信した送信信号が受信信号にループバックされ、ネットワークに AIS(Alarm Indication Signal)が送信されます。 loopback diagnostic コマンドの構文は、次のとおりです。

loopback [diagnostic]

次に、サポートされているさまざまなプラットフォームで、最初の T1 を診断ループバックに設定する例を示します。

Catalyst RSM/VIP2 の場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 1/0
Router(config-controller)# loopback diagnostic
 

Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュールの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 3/0/0
Router(config-controller)# loopback diagnostic
 

Cisco 7100 シリーズ ルータの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 4/0
Router(config-controller)# loopback diagnostic
 

Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 2/0
Router(config-controller)# loopback diagnostic
 

Cisco 7201 ルータの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 1/0
Router(config-controller)# loopback diagnostic
 

Cisco 7301 ルータの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 1/0
Router(config-controller)# loopback diagnostic
 

Cisco 7304 ルータの Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 3/0
Router(config-controller)# loopback diagnostic
 

Cisco7401ASR ルータの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 1/0
Router(config-controller)# loopback diagnostic
 

VIP の場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 2/1/0
Router(config-controller)# loopback diagnostic
 

ローカル ループバックによって、着信信号が回線に戻ります。 loopback local コマンドの構文は、次のとおりです。

loopback [local {payload | line}]
 

次に、サポートされているさまざまなプラットフォームで、最初の T1 をローカル ループバックに設定する例を示します。

Catalyst RSM/VIP2 の場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 1/0
Router(config-controller)# loopback local payload
 

Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュールの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 3/0/0
Router(config-controller)# loopback local payload
 

Cisco 7100 シリーズ ルータの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 4/0
Router(config-controller)# loopback local payload
 

Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 2/0
Router(config-controller)# loopback local payload

Cisco 7201 ルータの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 1/0
Router(config-controller)# loopback local payload
 

Cisco 7301 ルータの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 1/0
Router(config-controller)# loopback local payload
 

Cisco 7304 ルータの Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 3/0
Router(config-controller)# loopback local payload
 

Cisco7401ASR ルータの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 1/0
Router(config-controller)# loopback local payload
 

VIP の場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 2/1/0
Router(config-controller)# loopback local payload
 

loopback remote コマンドの構文は、次のとおりです。

loopback [remote {esf line | iboc | esf payload}]
 

リモート回線帯域内ループバックにより、遠端側は受信信号をループバックして送信します。

次に、サポートされているさまざまなプラットフォームで、最初の T1 をリモート回線帯域内ループバックに設定する例を示します。

Catalyst RSM/VIP2 の場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 1/0
Router(config-controller)# loopback remote esf line
 

Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュールの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 3/0/0
Router(config-controller)# loopback remote esf line
 

Cisco 7100 シリーズ ルータの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 4/0
Router(config-controller)# loopback remote esf line

Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 2/0
Router(config-controller)# loopback remote esf line
 

Cisco 7201 ルータの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 1/0
Router(config-controller)# loopback remote esf line
 

Cisco 7301 ルータの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 1/0
Router(config-controller)# loopback remote esf line
 

Cisco 7304 ルータの Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 3/0
Router(config-controller)# loopback remote esf line
 

Cisco7401ASR ルータの場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 1/0
Router(config-controller)# loopback remote esf line
 

VIP の場合

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller t1 2/1/0
Router(config-controller)# loopback remote esf line
 

BERT によるビット エラー チェック

BERT(BER テスト)によってビット エラーを確認するには、次のコマンドを使用します。

[ no ] t1 bert pattern { 2^11 | 2^15 | 2^20 O.153 | 2^20 QRSS | 2^23 | 0s | 1s | alt-0-1 } interval minutes

この場合、

2^15 は、32,767 ビット長である擬似ランダム反復パターンを表す指数です。

2^20 は、1,048,575 ビット長である擬似ランダム反復パターンです。

2^23 は、8,388,607 ビット長である擬似ランダム反復パターンです。

0s は、すべてゼロからなる(00000000...)パターンです。

1s は、すべて 1 からなる(111111...)パターンです。

minutes は 1 ~ 14400 で、BERT を実行する時間を指定します。

BERT を停止するには、このコマンドの no 形式を使用します。

次に、このコマンドの例を示します。疑似ランダム パターンの2^20を送信し、T1 ポート上で 60 分間、反復します。

Router# t1 bert pattern 2^20 interval 60
 

BERT コマンドは NVRAM には保存されません。Multichannel DS1/PRI Port Adapter からのテスト パターンは、フレーム化されたテスト パターンなので、T1 信号フレームのペイロードに挿入されます。

BERT の結果を表示するには、EXEC コマンドの show controllers t1 number または show controllers t1 number brief を使用します。

次に、BERT 結果の出力例を示します。

「テスト時の BERT 出力の表示例」

「テスト完了後の BERT 出力の表示例」

「テストが途中終了した場合の BERT 結果の出力表示例」

テスト時の BERT 出力の表示例

次に、さまざまなルータから、テスト時の BERT 出力結果を表示する例を示します。

Catalyst RSM/VIP2 の場合

Router# show controllers t1 0/0 brief
T1 0/0 is up.
DSX1 BERT pattern : zeros
DSX1 BERT sync : sync
DSX1 BERT sync count : 1
DSX1 BERT interval : 2
DSX1 BERT time remain : 2
DSX1 BERT total errs : 0
DSX1 BERT total k bits: 43155
DSX1 BERT errors (last): 0
DSX1 BERT k bits (last): 43155
Applique type is Channelized T1
No alarms detected.
Cablelength is long gain36 0db
Framing is ESF, Line Code is B8ZS, Clock Source is Line.
Data in current interval (24 seconds elapsed):
0 Line Code Violations, 0 Path Code Violations
0 Slip Secs, 0 Fr Loss Secs, 0 Line Err Secs, 0 Degraded Mins
0 Errored Secs, 0 Bursty Err Secs, 0 Severely Err Secs, 0 Unavail Secs
Router#
 

Cisco 7100 シリーズ ルータの場合

Router# show controllers t1 4/0
T1 4/0 is up. (Diagnostic Loopback)
DSX1 BERT pattern : zeros
DSX1 BERT sync : sync
DSX1 BERT sync count : 1
DSX1 BERT interval : 2
DSX1 BERT time remain : 2
DSX1 BERT total errs : 0
DSX1 BERT total k bits: 6165
DSX1 BERT errors (last): 0
DSX1 BERT k bits (last): 6165
Applique type is Channelized T1
Receiver has no alarms.
Cablelength is long gain36 0db
Framing is ESF, Line Code is B8ZS, Clock Source is Line.
Data in current interval (0 seconds elapsed):
0 Line Code Violations, 0 Path Code Violations
0 Slip Secs, 0 Fr Loss Secs, 0 Line Err Secs, 0 Degraded Mins
0 Errored Secs, 0 Bursty Err Secs, 0 Severely Err Secs, 0 Unavail Secs
Router#
 

Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、または Cisco uBR7200 シリーズ ルータの場合

Router# show controllers t1 2/0
T1 2/0 is up. (Diagnostic Loopback)
DSX1 BERT pattern : zeros
DSX1 BERT sync : sync
DSX1 BERT sync count : 1
DSX1 BERT interval : 2
DSX1 BERT time remain : 2
DSX1 BERT total errs : 0
DSX1 BERT total k bits: 6165
DSX1 BERT errors (last): 0
DSX1 BERT k bits (last): 6165
Applique type is Channelized T1
Receiver has no alarms.
Cablelength is long gain36 0db
Framing is ESF, Line Code is B8ZS, Clock Source is Line.
Data in current interval (0 seconds elapsed):
0 Line Code Violations, 0 Path Code Violations
0 Slip Secs, 0 Fr Loss Secs, 0 Line Err Secs, 0 Degraded Mins
0 Errored Secs, 0 Bursty Err Secs, 0 Severely Err Secs, 0 Unavail Secs
Router#
 

Cisco7401ASR ルータの場合

Router# show controllers t1 1/0
T1 1/0 is up. (Diagnostic Loopback)
DSX1 BERT pattern : zeros
DSX1 BERT sync : sync
DSX1 BERT sync count : 1
DSX1 BERT interval : 2
DSX1 BERT time remain : 2
DSX1 BERT total errs : 0
DSX1 BERT total k bits: 6165
DSX1 BERT errors (last): 0
DSX1 BERT k bits (last): 6165
Applique type is Channelized T1
Receiver has no alarms.
Cablelength is long gain36 0db
Framing is ESF, Line Code is B8ZS, Clock Source is Line.
Data in current interval (0 seconds elapsed):
0 Line Code Violations, 0 Path Code Violations
0 Slip Secs, 0 Fr Loss Secs, 0 Line Err Secs, 0 Degraded Mins
0 Errored Secs, 0 Bursty Err Secs, 0 Severely Err Secs, 0 Unavail Secs
Router#
 

Cisco 7000 シリーズ ルータまたは Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP の場合

Router# show controllers t1 0/0/0 brief
T1 0/0/0 is up.
DSX1 BERT pattern : zeros
DSX1 BERT sync : sync
DSX1 BERT sync count : 1
DSX1 BERT interval : 2
DSX1 BERT time remain : 2
DSX1 BERT total errs : 0
DSX1 BERT total k bits: 43155
DSX1 BERT errors (last): 0
DSX1 BERT k bits (last): 43155
Applique type is Channelized T1
No alarms detected.
Cablelength is long gain36 0db
Framing is ESF, Line Code is B8ZS, Clock Source is Line.
Data in current interval (24 seconds elapsed):
0 Line Code Violations, 0 Path Code Violations
0 Slip Secs, 0 Fr Loss Secs, 0 Line Err Secs, 0 Degraded Mins
0 Errored Secs, 0 Bursty Err Secs, 0 Severely Err Secs, 0 Unavail Secs
Router#
 

) T1 で BERT 実行中(running ステート)の場合、回線は down ステートになります。[Status] フィールドが [Not Sync] の場合、[Total Bit Errors] の値は無効です。


テスト完了後の BERT 出力の表示例

次に、さまざまなルータから、テスト完了後の BERT 出力結果を表示する例を示します。

Catalyst RSM/VIP2 の場合

Router# show controllers t1 0/0
T1 0/0 is up.
DSX1 BERT pattern : zeros
DSX1 BERT sync : done
DSX1 BERT sync count : 1
DSX1 BERT interval : 2
DSX1 BERT time remain : 0
DSX1 BERT total errs : 0
DSX1 BERT total k bits: 178785
DSX1 BERT errors (last): 0
DSX1 BERT k bits (last): 178785
Applique type is Channelized T1
No alarms detected.
Cablelength is long gain36 0db
Framing is ESF, Line Code is B8ZS, Clock Source is Line.
Data in current interval (177 seconds elapsed):
0 Line Code Violations, 0 Path Code Violations
0 Slip Secs, 0 Fr Loss Secs, 0 Line Err Secs, 0 Degraded Mins
0 Errored Secs, 0 Bursty Err Secs, 0 Severely Err Secs, 0 Unavail Secs
Router#
 

Cisco 7100 シリーズ ルータの場合

Router# show controllers t1 4/0
%CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by consoleshow cont t1 2/0
T1 4/0 is up. (Diagnostic Loopback)
DSX1 BERT pattern : zeros
DSX1 BERT sync : done
DSX1 BERT sync count : 1
DSX1 BERT interval : 2
DSX1 BERT time remain : 0
DSX1 BERT total errs : 0
DSX1 BERT total k bits: 178785
DSX1 BERT errors (last): 0
DSX1 BERT k bits (last): 178785
Applique type is Channelized T1
Receiver has no alarms.
Cablelength is long gain36 0db
Framing is ESF, Line Code is B8ZS, Clock Source is Line.
Data in current interval (0 seconds elapsed):
0 Line Code Violations, 0 Path Code Violations
0 Slip Secs, 0 Fr Loss Secs, 0 Line Err Secs, 0 Degraded Mins
0 Errored Secs, 0 Bursty Err Secs, 0 Severely Err Secs, 0 Unavail Secs
Router#
 

Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、または Cisco uBR7200 シリーズ ルータの場合

Router# show controllers t1 2/0
%CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by consoleshow cont t1 2/0
T1 2/0 is up. (Diagnostic Loopback)
DSX1 BERT pattern : zeros
DSX1 BERT sync : done
DSX1 BERT sync count : 1
DSX1 BERT interval : 2
DSX1 BERT time remain : 0
DSX1 BERT total errs : 0
DSX1 BERT total k bits: 178785
DSX1 BERT errors (last): 0
DSX1 BERT k bits (last): 178785
Applique type is Channelized T1
Receiver has no alarms.
Cablelength is long gain36 0db
Framing is ESF, Line Code is B8ZS, Clock Source is Line.
Data in current interval (0 seconds elapsed):
0 Line Code Violations, 0 Path Code Violations
0 Slip Secs, 0 Fr Loss Secs, 0 Line Err Secs, 0 Degraded Mins
0 Errored Secs, 0 Bursty Err Secs, 0 Severely Err Secs, 0 Unavail Secs
Router#
 

Cisco 7401ASR ルータの場合

Router# show controllers t1 1/0
%CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by consoleshow cont t1 2/0
T1 1/0 is up. (Diagnostic Loopback)
DSX1 BERT pattern : zeros
DSX1 BERT sync : done
DSX1 BERT sync count : 1
DSX1 BERT interval : 2
DSX1 BERT time remain : 0
DSX1 BERT total errs : 0
DSX1 BERT total k bits: 178785
DSX1 BERT errors (last): 0
DSX1 BERT k bits (last): 178785
Applique type is Channelized T1
Receiver has no alarms.
Cablelength is long gain36 0db
Framing is ESF, Line Code is B8ZS, Clock Source is Line.
Data in current interval (0 seconds elapsed):
0 Line Code Violations, 0 Path Code Violations
0 Slip Secs, 0 Fr Loss Secs, 0 Line Err Secs, 0 Degraded Mins
0 Errored Secs, 0 Bursty Err Secs, 0 Severely Err Secs, 0 Unavail Secs
Router#
 

Cisco 7000 シリーズ ルータまたは Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP の場合

Router# show controllers t1 0/0/0
T1 0/0/0 is up.
DSX1 BERT pattern : zeros
DSX1 BERT sync : done
DSX1 BERT sync count : 1
DSX1 BERT interval : 2
DSX1 BERT time remain : 0
DSX1 BERT total errs : 0
DSX1 BERT total k bits: 178785
DSX1 BERT errors (last): 0
DSX1 BERT k bits (last): 178785
Applique type is Channelized T1
No alarms detected.
Cablelength is long gain36 0db
Framing is ESF, Line Code is B8ZS, Clock Source is Line.
Data in current interval (177 seconds elapsed):
0 Line Code Violations, 0 Path Code Violations
0 Slip Secs, 0 Fr Loss Secs, 0 Line Err Secs, 0 Degraded Mins
0 Errored Secs, 0 Bursty Err Secs, 0 Severely Err Secs, 0 Unavail Secs
Router#
 

) [Status] フィールドは BERT の終了とは無関係です。[Sync Detected] カウンタが 0 の場合、[Bit Errors] フィールドの値は無効です。


テストが途中終了した場合の BERT 結果の出力表示例

次に、さまざまなルータから、テストが途中終了した場合の BERT 出力結果を表示する例を示します。

Catalyst RSM/VIP2 の場合

Router# show controllers t1 0/0
T1 0/0 is up.
DSX1 BERT pattern : zeros
DSX1 BERT sync : done
DSX1 BERT sync count : 1
DSX1 BERT interval : 2
DSX1 BERT time remain : 2
DSX1 BERT total errs : 0
DSX1 BERT total k bits: 6166
DSX1 BERT errors (last): 0
DSX1 BERT k bits (last): 6166
Applique type is Channelized T1
No alarms detected.
Cablelength is long gain36 0db
Framing is ESF, Line Code is B8ZS, Clock Source is Line.
Data in current interval (267 seconds elapsed):
0 Line Code Violations, 0 Path Code Violations
0 Slip Secs, 0 Fr Loss Secs, 0 Line Err Secs, 0 Degraded Mins
0 Errored Secs, 0 Bursty Err Secs, 0 Severely Err Secs, 0 Unavail Secs
Router#
 

Cisco 7100 シリーズ ルータの場合

Router# show controllers t1 4/0
T1 4/0 is up. (Diagnostic Loopback)
DSX1 BERT pattern : zeros
DSX1 BERT sync : done
DSX1 BERT sync count : 1
DSX1 BERT interval : 2
DSX1 BERT time remain : 2
DSX1 BERT total errs : 0
DSX1 BERT total k bits: 6166
DSX1 BERT errors (last): 0
DSX1 BERT k bits (last): 6166
Applique type is Channelized T1
Receiver has no alarms.
Cablelength is long gain36 0db
Framing is ESF, Line Code is B8ZS, Clock Source is Line.
Data in current interval (58 seconds elapsed):
0 Line Code Violations, 0 Path Code Violations
0 Slip Secs, 0 Fr Loss Secs, 0 Line Err Secs, 0 Degraded Mins
0 Errored Secs, 0 Bursty Err Secs, 0 Severely Err Secs, 0 Unavail Secs
Router#
 

Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、または Cisco uBR7200 シリーズ ルータの場合

Router# show controllers t1 2/0
T1 2/0 is up. (Diagnostic Loopback)
DSX1 BERT pattern : zeros
DSX1 BERT sync : done
DSX1 BERT sync count : 1
DSX1 BERT interval : 2
DSX1 BERT time remain : 2
DSX1 BERT total errs : 0
DSX1 BERT total k bits: 6166
DSX1 BERT errors (last): 0
DSX1 BERT k bits (last): 6166
Applique type is Channelized T1
Receiver has no alarms.
Cablelength is long gain36 0db
Framing is ESF, Line Code is B8ZS, Clock Source is Line.
Data in current interval (58 seconds elapsed):
0 Line Code Violations, 0 Path Code Violations
0 Slip Secs, 0 Fr Loss Secs, 0 Line Err Secs, 0 Degraded Mins
0 Errored Secs, 0 Bursty Err Secs, 0 Severely Err Secs, 0 Unavail Secs
Router#
 

Cisco 7401ASR ルータの場合

Router# show controllers t1 1/0
T1 1/0 is up. (Diagnostic Loopback)
DSX1 BERT pattern : zeros
DSX1 BERT sync : done
DSX1 BERT sync count : 1
DSX1 BERT interval : 2
DSX1 BERT time remain : 2
DSX1 BERT total errs : 0
DSX1 BERT total k bits: 6166
DSX1 BERT errors (last): 0
DSX1 BERT k bits (last): 6166
Applique type is Channelized T1
Receiver has no alarms.
Cablelength is long gain36 0db
Framing is ESF, Line Code is B8ZS, Clock Source is Line.
Data in current interval (58 seconds elapsed):
0 Line Code Violations, 0 Path Code Violations
0 Slip Secs, 0 Fr Loss Secs, 0 Line Err Secs, 0 Degraded Mins
0 Errored Secs, 0 Bursty Err Secs, 0 Severely Err Secs, 0 Unavail Secs
Router#
 

Cisco 7000 シリーズ ルータまたは Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP の場合

Router# show controllers t1 0/0/0
T1 0/0/0 is up.
DSX1 BERT pattern : zeros
DSX1 BERT sync : done
DSX1 BERT sync count : 1
DSX1 BERT interval : 2
DSX1 BERT time remain : 2
DSX1 BERT total errs : 0
DSX1 BERT total k bits: 6166
DSX1 BERT errors (last): 0
DSX1 BERT k bits (last): 6166
Applique type is Channelized T1
No alarms detected.
Cablelength is long gain36 0db
Framing is ESF, Line Code is B8ZS, Clock Source is Line.
Data in current interval (267 seconds elapsed):
0 Line Code Violations, 0 Path Code Violations
0 Slip Secs, 0 Fr Loss Secs, 0 Line Err Secs, 0 Degraded Mins
0 Errored Secs, 0 Bursty Err Secs, 0 Severely Err Secs, 0 Unavail Secs
Router#
 

) 上記の3つの例では、[Bit Errors(Sync BERT Started)]カウンタはBERT実行中のビット エラー数、[Bit Errors(Sync last Sync)]カウンタは最後のパターン同期が検出された後のビット エラー数を示しています。