PA-8B-ST Basic Rate Interface Port Adapter インストレーション コンフィギュレーション ガイド
インストレーションの準備
インストレーションの準備
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

インストレーションの準備

必要な工具および機器

ソフトウェアおよびハードウェアの要件

ハードウェアおよびソフトウェアの互換性の確認

安全上の警告

電気製品の取り扱いに関する注意事項

電話回線を扱う場合の注意

静電破壊の防止

FCC クラス B との適合

インストレーションの準備

この章では、PA-8B-ST のインストレーションに必要な機器、安全上の注意、および設置場所の条件について説明します。この章で説明する内容は、次のとおりです。

「必要な工具および機器」

「ソフトウェアおよびハードウェアの要件」

「ハードウェアおよびソフトウェアの互換性の確認」

「安全上の警告」

「FCC クラス B との適合」

必要な工具および機器

PA-8B-ST のインストールには、次の工具および部品が必要です。他に必要な道具の注文については、製品を購入した代理店にお問い合わせください。

PA-8B-ST

インターフェイス ケーブル( ケーブル、コネクタ、およびピン割り当てを参照)

No.2 プラス ドライバ

すべてのアップグレード キット、Field-Replaceable Unit(FRU)、およびスペアに付属の使い捨て静電気防止用リスト ストラップ、または任意の静電気防止用器具

静電気防止用マット

静電気防止用容器

ソフトウェアおよびハードウェアの要件

表2-1 に、サポート対象のルータまたはスイッチ プラットフォーム上で PA-8B-ST を使用する場合に最低限必要な Cisco IOS ソフトウェア リリースを示します。

 

表2-1 PA-8B-ST のソフトウェア要件

プラットフォーム
推奨する最低限必要な Cisco IOS リリース
Cisco 7100 シリーズ ルータ

Cisco 7120 シリーズおよび Cisco 7140 シリーズ

 

Cisco IOS Release 12.0(4)XE 以上の Cisco IOS 12.0XE リリース
Cisco IOS Release 12.0(5)T 以上の Cisco IOS 12.0T リリース

Cisco 7200 シリーズ ルータ

Cisco 7204VXR および Cisco 7206VXR

 

Cisco IOS Release 12.0(2)XE2 以上の Cisco IOS Release 12.0XE リリース
Cisco IOS Release 12.0(3)T 以上の Cisco IOS Release 12.0T リリース
Cisco IOS Release 12.2(4)B 以上の Cisco IOS Release 12.2 B リリース

Cisco 7204 および Cisco 7206

Cisco IOS Release 11.1(9)CA1 以上の Cisco IOS Release 11.1CA リリース
Cisco IOS Release 12.2(4)B 以上の Cisco IOS Release 12.2B リリース

Cisco 7202

Cisco IOS Release 11.1(19)CC1 以上の Cisco IOS Release 11.1CC リリース
Cisco IOS Release 11.3(4)AA 以上の Cisco IOS Release 11.3AA リリース
Cisco IOS Release 12.2(4)B 以上の Cisco IOS Release 12.2B リリース

Cisco 7301 ルータ

Cisco IOS Release 12.2(11)YZ 以上の Cisco IOS Release 12.2(31)SB リリース

Cisco 7401ASR ルータ

Cisco IOS Release 12.2(1)DX 以上の Cisco IOS Release 12.2DX リリース

Cisco 7200 シリーズでのポート アダプタのコンフィギュレーションのガイドラインについては、『 Cisco 7200 Series Port Adapter Hardware Configuration Guidelines 』を参照してください。このマニュアルは、次の URL から入手できます。

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/modules/ps2033/products_configuration_guide_book09186a00801056ef.html

ハードウェアおよびソフトウェアの互換性の確認

ルータに搭載されているハードウェアに最低限必要な Cisco IOS ソフトウェアを調べるために、Cisco.com には Software Advisor ツールが用意されています。このツールは、システム内のモジュールの互換性を確認するものではなく、各ハードウェア モジュールまたはコンポーネントに最低限必要な IOS 要件の情報を提供します。


) このツールにアクセスするには、Cisco.com のログイン アカウントが必要です。


Software Advisor にアクセスするには、Cisco.com で Log In をクリックして Support > Tools and Resources に進みます。また、ご使用のブラウザに直接
http://www.cisco.com/en/US/support/tsd_most_requested_tools.htm l を入力する方法でも、このツールにアクセスできます。

製品ファミリーを選択するか、特定の製品番号を入力すると、ご使用のハードウェアに最低限必要なソフトウェア リリースを確認できます。

安全上の警告

誤って行うと危険が生じる可能性のある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。


警告危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。このマニュアルに記載されている警告の各国語版については、装置に付属の『Regulatory Compliance and Safety Information』を参照してください。


電気製品の取り扱いに関する注意事項

電気機器を取り扱う際には、次の基本的な注意事項に従ってください。

シャーシ内部の作業を行う前に、室内の緊急電源遮断スイッチがどこにあるかを確認しておきます。

シャーシの取り外しを行う前に、すべての電源コードおよび外付けケーブルを外してください。

危険を伴う作業は、一人では行わないでください。

回路の電源が切断されていると思い込まず、必ず確認してください。

人身事故や装置障害を引き起こす可能性のある作業は行わないでください。また、床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードや保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。

電話回線を扱う場合の注意

電話回線または他のネットワーク配線に接続する機器を取り扱う際は、次の注意事項に従ってください。

雷が発生しているときは、電話回線の取り付けは行わないでください。

防水設計されていない電話ジャックは、水気のある場所に取り付けないでください。

電話回線がネットワーク インターフェイスから取り外されている場合以外、絶縁されていない電話ケーブルや端子には触れないでください。

電話回線の設置または変更は、十分注意して行ってください。

静電破壊の防止

ESD(静電気放電)により、装置や電子回路が損傷を受けることがあります(静電破壊)。静電破壊は電子カードや部品の取り扱いが不適切な場合に発生し、故障または間欠的な障害をもたらします。ポート アダプタおよびプロセッサ モジュールには、金属製のフレームに固定されたプリント基板があります。EMI(電磁波干渉)シールドおよびコネクタは、フレームの統合部品です。基板は金属フレームによって ESD から保護されていますが、取り扱いの際は、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。

ESD による損傷を防ぐために、次の注意事項に従ってください。

静電気防止用リストまたはアンクル ストラップを肌に密着させて着用してください。

シャーシ フレームの塗装されていない面にストラップの装置側を取り付けてください。

コンポーネントを取り付けるときは、任意のイジェクト レバーまたは非脱落型ネジを使用して、バス コネクタをバックプレーンまたはミッドプレーンに適切に固定してください。イジェクト レバーや非脱落型ネジは、コンポーネントの脱落を防ぐだけでなく、システムに適切なアースを提供し、バス コネクタを確実に固定させるために必要です。

コンポーネントを取り外すときは、任意のイジェクト レバーまたは非脱落型ネジを使用して、バックプレーンまたはミッドプレーンからバス コネクタを取り外してください。

フレームを取り扱う際は、ハンドルまたは端だけを持ち、プリント基板またはコネクタには触れないでください。

取り外したコンポーネントは基板側を上にして、静電気防止用シートに置くか、静電気防止用容器に保管します。コンポーネントを返却する場合には、取り外した後、すぐに静電気防止用容器に入れてください。

プリント基板に衣服が接触しないように注意してください。リスト ストラップは身体の静電気からコンポーネントを保護するだけです。衣服の静電気が静電破壊の原因になることがあります。

プリント基板は、金属フレームから取り外さないでください。


注意 安全のために、静電気防止用ストラップの抵抗値を定期的にチェックしてください。抵抗値は 1 ~ 10 MΩ でなければなりません。

FCC クラス B との適合

このマニュアルに記載された装置は、無線周波エネルギーを生成および放射する可能性があります。シスコシステムズの指示する設置手順に従わずに装置を設置した場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。この装置はテスト済みであり、FCC ルール Part 15 に規定された仕様のクラス B デジタル装置の制限に適合していることが確認済みです。これらの仕様は、住宅地で使用したときに、このような干渉を防止する適切な保護を規定したものです。ただし、特定の設置条件において干渉が起きないことを保証するものではありません。

装置の電源を切ることによって、この装置が干渉の原因であるかどうかを判断できます。干渉がなくなれば、シスコシステムズの装置またはその周辺機器が干渉の原因になっていると考えられます。装置がラジオまたはテレビ受信に干渉する場合には、次の方法で干渉が起きないようにしてください。

干渉がなくなるまで、テレビまたはラジオのアンテナの向きを変えます。

テレビまたはラジオの左右どちらかの側に装置を移動させます。

テレビまたはラジオから離れたところに装置を移動させます。

テレビまたはラジオとは別の回路にあるコンセントに装置を接続します(装置とテレビまたはラジオがそれぞれ別個のブレーカまたはヒューズで制御されるようにします)。

米国シスコシステムズ社では、この製品の変更または改造を認めていません。変更または改造した場合には、FCC 認定が無効になり、さらに製品を操作する権限を失うことになります。