PA-H HSSI Port Adapter インストレーション コンフィギュレーション ガイド
概要
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目次

概要

ポート アダプタの概要

インターフェイスの仕様

LED

ケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

HSSI インターフェイス ケーブル

HSSI ヌル モデム ケーブル

サポート対象プラットフォームでのポート アダプタ スロットの位置

Catalyst RSM/VIP2 のスロット番号

Catalyst 6000 ファミリ FlexWAN モジュールのスロット番号

Cisco 7100 シリーズ ルータのスロット番号

ルータおよび Cisco 7200 VXR ルータのスロット番号

Cisco uBR7200 シリーズ ルータのスロット番号

Cisco 7201 ルータのスロット番号

Cisco 7301 ルータのスロット番号

Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードのスロット番号

Cisco 7401 ASR ルータのスロット番号

Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP スロット番号

インターフェイス アドレスの識別

Catalyst RSM/VIP2 のインターフェイス アドレス

Catalyst 6000 ファミリ FlexWAN モジュールのインターフェイス アドレス

Cisco 7120 ルータおよび Cisco 7140 ルータのインターフェイス アドレス

ルータおよび Cisco 7200 VXR ルータのインターフェイス アドレス

Cisco uBR7200 シリーズ ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7201 ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7301 ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードのインターフェイス アドレス

Cisco 7401 ASR ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP インターフェイス アドレス

ポート アダプタの概要

PA-H シングル ポート High-Speed Serial Interface(HSSI)Port Adapter(図1-1を参照)は、高速シリアル インターフェイスを 1 つ提供します。PA-H 上のインターフェイスは、Data Terminal Equipment(DTE; データ端末装置)デバイスとみなされます(ポート アダプタにはハンドルが付いていますが、このマニュアルの図では、ポート アダプタの前面プレートがよくわかるように、このハンドルを省略している場合があります)。

図1-1 PA-H Port Adapter ― 前面プレート

 

HSSI ネットワーク インターフェイスはモジュラ ポート アダプタ上に存在し、ルータまたはスイッチ上の高速バスと外部ネットワークの間を直接接続します。


) Catalyst RSM/VIP2、Catalyst 6000 ファミリ FlexWAN モジュール、VIP、および Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードは、Online Insertion and Removal(OIR; 活性挿抜)に対応していますが、個々のポート アダプタは活性挿抜に対応していません。ポート アダプタを交換するには、最初にシャーシから Catalyst RSM/VIP2、Catalyst 6000 ファミリ FlexWAN モジュール、VIP、および Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードを取り外し、次に必要なポート アダプタを取り付けます。

Cisco 7100 シリーズ ルータ、Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、Cisco 7201 ルータ、Cisco uBR7246 ルータ、Cisco 7301 ルータ、および Cisco 7401 ASR ルータは、すべてのポート アダプタ タイプの活性挿抜に対応します。


現在出荷されているシングル ポートの PA-H は、前面パネルの右下の隅に Rev. B と記したラベルがあります(図1-1 を参照)。旧モデルの PA-H には、Rev. B のラベルは ありません図1-2を参照)。

図1-2 旧モデルの PA-H(Rev. B より前) ― 前面パネル

 

現在搭載されている PA-H モデルを判別するには、前面パネルのラベルを確認するか、または show diag コマンドを使用します( show diag コマンドの使用方法については、「PA-H の設定」を参照してください)。


) 旧モデルの PA-H Port Adapter は、新しい PA-H Rev. B Port Adapter に交換する必要があります。交換手順については、シスコの TAC にお問い合わせください


インターフェイスの仕様

PA-H は、HSSI に関する BABT/TC/130 および EIA/TIA-612 と EIA/TIA-613 標準に適合しています。PA-H 上にはインターフェイスが 1 つあり、このインターフェイスは最大 52 Mbps(メガビット/秒)でデータを送受信する全二重の HSSI を提供します。

EIA/TIA 612 または 613 に標準化された HSSI は、T3(45 Mbps)、E3(34 Mbps)、および SONET STS-1(51.82 Mbps)の速度でアクセスします。インターフェイスの実際の転送速度は、外部 Data Service Unit(DSU; データ サービス ユニット)、および接続先サービスのタイプによって異なります。

PA-H 上の HSSI ポートは、メス 50 ピン SCSI-II タイプ レセプタクルです。このインターフェイスと外部 DSU との接続には、HSSI インターフェイス ケーブルを使用する必要があります。HSSI ケーブルについては、「ケーブル、コネクタ、およびピン割り当て」を参照してください。

PA-H は、16 ビットおよび 32 ビットの Cyclic Redundancy Check(CRC; 巡回冗長検査)をサポートします。デフォルトは 16 ビット CRC です。32 ビット CRC をイネーブルにするには、コンフィギュレーション コマンドを使用します(CRC 機能の詳細については、「PA-H の設定」を参照してください)。

LED

PA-H には、一列に並んだ 5 つのステータス LED(TD、TC、RD、RC、LB/C)と 1 つの ENABLED LED があります(図1-3 および 表1-1 を参照)。

図1-3 PA-H の LED ― 前面図

 

システムの初期設定が終了すると、ENABLED LED が点灯し、ポート アダプタが動作可能になったことを示します。

PA-H が使用可能になるには、次の条件が満たされていなければなりません。

PA-H が正しく接続され、電力が供給されていること

PA-H 用の有効なシステム ソフトウェア イメージが正常にダウンロードされていること

システムが PA-H、または PA-H が搭載されている VIP、または Catalyst RSM/VIP2 を認識していること

上記のいずれかの条件が満たされていない場合、または他の理由で正しく初期設定できなかった場合には、ENABLED LED は点灯しません。

 

表1-1 PA-H のポート LED

LED のラベル
カラー
ステート
機能

ENABLED

グリーン

点灯

ポート アダプタは動作可能です。

TD

グリーン

点灯

DTE ― 送信データ アウト

DCE ― 送信データ イン

TC

グリーン

点灯

DTE ― 送信クロック イン

DCE ― 送信クロック イン(TXCE)

RD

グリーン

点灯

DTE ― 受信データ イン

DCE ― 受信データ アウト

RC

グリーン

点灯

DTE ― 受信クロック イン

DCE ― 受信クロック アウト

LB/CD

グリーン

点灯

DTR、DSR、RTS、CTS、または DCD がアクティブです。

グリーン

明滅

RTS、CTS、または DCD が半二重モードでデータを送受信しています。

イエロー

点灯

ローカル ループまたは内部ループがアクティブです。

ケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

PA-H には、2 種類のケーブルを使用することができます。ルータを外部 DSU(および HSSI ネットワーク)に接続する場合は、HSSI インターフェイス ケーブルを使用します。また、ヌル モデム ケーブルを使用すると、2 台のルータをバックツーバックで接続できます。どちらの HSSI ケーブルも、シスコシステムズ以外からはお求めになれません。また、どちらも EIA/TIA-612 および EIA/TIA-613 仕様に適合しています。

HSSI インターフェイス ケーブル

HSSI ケーブル(CAB-HSI1)は、PA-H を外部 DSU に接続します。HSSI ケーブルの長さは、10 フィート(3.05 m)です。HSSI ケーブルの許容最大長は、50 フィート(15.24 m)です。図1-4に、HSSI ケーブルおよび、このケーブルの両端に使用されている 50 ピン コネクタを示します。接続方法については、「ポートアダプタの取り外しおよび取り付け」を参照してください。 表1-2 にピン割り当てを示します。

図1-4 HSSI インターフェイス ケーブルおよびコネクタ

 

 

表1-2 HSSI インターフェイス ケーブルのピン割り当て

信号名
+ 側ピン番号
- 側ピン番号
方向 1
ルータ DSU

SG(Signal Ground)

1

26

--

RT(Receive Timing)

2

27

<--

CA(DCE Available)

3

28

<--

RD(Receive Data reserved)

4

29

<--

LC(Loopback circuit C)

5

30

<--

ST(Send Timing)

6

31

<--

SG(Signal Ground)

7

32

--

TA(DTE Available)

8

33

-->

TT(Terminal Timing)

9

34

-->

LA(Loopback circuit A)

10

35

-->

SD(Send Data)

11

36

-->

LB(Loopback circuit B)

12

37

--

SG(Signal Ground)

13

38

-->

5(Ancillary to DCE)

14 ~ 18

39 ~ 43

--

SG(Signal Ground)

19

44

<--

5(Ancillary from DCE)

20 ~ 24

45 ~ 49

--

SG(Signal Ground)

25

50

--

1.ルータは + 側(DTE)です。DSUは - 側(DCE)です。

HSSI ヌル モデム ケーブル

ヌル モデム ケーブル(CAB-HNUL)を使用すると、2 台のルータを直接、バックツーバックで接続できます。ヌル モデム ケーブルの長さは、10 フィート(3.05 m)です。図1-5に、ヌル モデム ケーブルを示します。ヌル モデム ケーブルの許容最大長は、50 フィート(15.24 m)です。2 台のルータは同じ場所に設置されている必要があります。2 台の Cisco 7000 シリーズ ルータ、2 台の Cisco 7500 シリーズ ルータ、2 台の Cisco 7200 シリーズ ルータ、2 台の Cisco 7200 VXR ルータ、2 台の Cisco uBR7200 シリーズ ルータ、2 台の Cisco 7201 ルータ、2 台の Cisco 7301 ルータ、2 台の Cisco 7401 ASR ルータ、2 台の Cisco 7304 ルータ、またはこれらのいずれかを組み合わせた 2 台のルータを接続することができます。ヌル モデム ケーブルを使用すると、HSSI の動作を確認したり、複数のルータを直接リンクして、より大きいノードを構築したりできます。

図1-5 ヌル モデム ケーブルおよびコネクタ

 

ヌル モデム ケーブルは、HSSI ケーブルと同じ 50 ピン コネクタを使用し、 表1-3 に示すピン配置になっています。接続方法については、「ポートアダプタの取り外しおよび取り付け」を参照してください。

 

表1-3 HSSI ヌル モデム ケーブルのピン配置

信号名
ピン番号
方向
ピン番号
信号名

RT(Receive Timing)

2、27

-->

9、34

TT(Terminal Timing)

CA(DCE Available)

3、28

-->

8、33

TA(DTE Available)

RD(Receive Data)

4、29

-->

11、36

SD(Send Data)

LC(Loopback C)

5、30

-->

10、35

LA(Loopback A)

ST(Send Timing)

6、31

-->

6、31

ST(Send Timing)

TA(DTE Available)

8、33

-->

3、28

CA(DCE Available)

TT(Terminal Timing)

9、34

-->

2、27

RT(Receive Timing)

LA(Loopback A)

10、35

-->

5、30

LC(Loopback C)

SD(Send Data)

11、36

-->

4、29

RD(Receive Data)

GND(Ground)

1、26、
7、32、
13、38、
19、44、
25、50

--

1、26、
7、32、
13、38、
19、44、
25、50

GND(Ground)

Loopback(未接続)

12、37

--

12、37

Loopback(未接続)

未使用

14 ~ 18、
20 ~ 24、
39 ~ 43、
45 ~ 49

14 ~ 18、
20 ~ 24、
39 ~ 43、
45 ~ 49

未使用


注意 HSSI コネクタおよび HSSI ケーブルは、SCSI-II の形状に似ていますが、同じではありません。HSSI ケーブル仕様には、SCSI-II よりも多くの制限があります。HSSI ケーブルの代わりに SCSI-II ケーブルを使用した場合、正常な動作は保証されません。

サポート対象プラットフォームでのポート アダプタ スロットの位置

ここでは、サポート対象プラットフォームでのポート アダプタ スロットの位置について説明します。また、各プラットフォームのスロットの配置を図で示します。

「Catalyst RSM/VIP2 のスロット番号」

「Catalyst 6000 ファミリ FlexWAN モジュールのスロット番号」

「Cisco 7100 シリーズ ルータのスロット番号」

「Cisco 7200 シリーズ ルータおよび Cisco 7200 VXR ルータのスロット番号」

「Cisco uBR7200 シリーズ ルータのスロット番号」

「Cisco 7201 ルータのスロット番号」

「Cisco 7301 ルータのスロット番号」

「Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードのスロット番号」

「Cisco 7401 ASR ルータのスロット番号」

「Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP スロット番号」

Catalyst RSM/VIP2 のスロット番号

Catalyst RSM/VIP2 は、Catalyst 5000 ファミリ スイッチの上段のスロット(スーパーバイザ エンジン モジュールを含む)を除く任意のスロットに搭載できます。Catalyst RSM/VIP2 はインターフェイス プロセッサ スロット番号を使用しません。そのため、搭載先スロットには番号が付いていません。ポート アダプタは、Catalyst RSM/VIP2 のポート アダプタ スロット 0 または 1 のどちらかに搭載できます。図1-6 は、2 つのポート アダプタが搭載された Catalyst RSM/VIP2 を示しています。


) Catalyst 5500 スイッチには、13 のスロットがあります。スロット 1 は、スーパーバイザ エンジン モジュール専用です。冗長スーパーバイザ エンジン モジュールを使用する場合は、スロット 2 に取り付ける必要があります。使用しない場合、スロット 2 は他のモジュールに使用できます。スロット 13 は、ATM Switch Processor(ASP; ATM スイッチ プロセッサ)モジュールの専用スロットです。Catalyst RSM/VIP2 のスロットに関するその他の制約については、『Catalyst 5000 Series Route Switch Module Installation and Configuration Note』を参照してください。


図1-6 Catalyst RSM/VIP2 にポート アダプタを搭載した Catalyst 5000 ファミリ スイッチ

 

Catalyst 6000 ファミリ FlexWAN モジュールのスロット番号

Catalyst 6000 ファミリ FlexWAN モジュールは、Catalyst 6000 ファミリ スイッチのスロット 1 を除く任意のスロットに搭載できます。スロット 1 はスーパーバイザ エンジン専用です。ポート アダプタは、FlexWAN モジュール上のポート アダプタ ベイ 0 またはベイ 1 に搭載できます。図1-7 に、ブランク ポート アダプタが 2 つ搭載された FlexWAN モジュールを示します。


) スロット 1 は、スーパーバイザ エンジン専用です。冗長スーパーバイザ エンジンを使用する場合は、スロット 2 に取り付けます。使用しない場合、スロット 2 は他のモジュールに使用できます。


図1-7 FlexWAN モジュールにポート アダプタを搭載した Catalyst 6000 ファミリ スイッチ

 

Cisco 7100 シリーズ ルータのスロット番号

ポート アダプタは、Cisco 7120 シリーズ ルータのポート アダプタ スロット 3、および Cisco 7140 シリーズ ルータのポート アダプタ スロット 4 に搭載できます。図1-8 に Cisco 7120 シリーズ ルータのスロット番号、図1-9 に Cisco 7140 シリーズ ルータのスロット番号を示します。

図1-8 Cisco 7120 シリーズ ルータのポート アダプタ スロット

 

図1-9 Cisco 7140 シリーズ ルータのポート アダプタ スロット

 

Cisco 7200 シリーズ ルータおよび Cisco 7200 VXR ルータのスロット番号

Cisco 7202 ルータには、ポート アダプタ スロットが 2 つあります。スロットは、左から右へ番号が付けられています。ポート アダプタは、どちらのスロット(スロット 1 またはスロット 2)にも取り付けることができます。Cisco 7202 ルータの図はありません。

Cisco 7204 ルータおよび Cisco 7204 VXR ルータには、ポート アダプタ用スロットが 4 つ、I/O コントローラ用スロットが 1 つあります。スロット番号は、左下から右上へスロット 1 からスロット 4 まで番号が付けられています。ポート アダプタは、どのスロット(スロット 1 ~ 4)にも取り付けることができます。スロット 0 は常に I/O コントローラ専用です。Cisco 7204 ルータおよび Cisco 7204 VXR ルータの図はありません。

Cisco 7206 ルータおよび Cisco 7206 VXR ルータ(Cisco AS5800 ユニバーサル アクセス サーバにルータ シェルフとして搭載された Cisco 7206 ルータおよび Cisco 7206 VXR ルータを含む)には、ポート アダプタ用スロットが 6 つ、I/O コントローラ用スロットが 1 つあります。スロット番号は、左下から右上へスロット 1 からスロット 6 まで番号が付けられています。ポート アダプタは、6 つのスロットのうち、任意のスロット(スロット 1 ~ 6)に取り付けることができます。スロット 0 は常に I/O コントローラ専用です。図1-10 に Cisco 7206 ルータのスロット番号を示します。Cisco 7206 VXR ルータの図はありません。

図1-10 Cisco 7206 ルータのポート アダプタ スロット

 

Cisco uBR7200 シリーズ ルータのスロット番号

Cisco uBR7223 ルータには、ポート アダプタ スロットが 1 つあります(スロット 1)。スロット 0 は常に I/O コントローラ専用です(使用する場合)。Cisco uBR7223 ルータの図はありません。

Cisco uBR7246 ルータおよび Cisco uBR7246VXR ルータには、ポート アダプタ スロットが 2 つあります(スロット 1 および スロット 2)。スロット 0 は常に I/O コントローラ専用です(使用する場合)。図1-11 に Cisco uBR7246 ルータまたは Cisco uBR7246VXR ルータのポート アダプタのスロット番号を示します。

図1-11 Cisco uBR7246 ルータおよび Cisco uBR7246 VXR ルータのポート アダプタ スロット

 

Cisco 7201 ルータのスロット番号

図1-12 に、ポート アダプタを搭載した Cisco 7201 ルータの前面図を示します。Cisco 7201 ルータのポート アダプタ スロットは 1 つだけです(スロット 1)。

図1-12 Cisco 7201 ルータのポート アダプタ スロット

 

Cisco 7301 ルータのスロット番号

図1-13 に、ポート アダプタを搭載した Cisco 7301 ルータの前面図を示します。Cisco 7301 ルータのポート アダプタ スロットは 1 つだけです(スロット 1)。

図1-13 Cisco 7301 ルータのポート アダプタ スロット

 

Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードのスロット番号

Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードは、Cisco 7304 ルータのモジュール スロット 2 ~ 5 に取り付けます。図1-14 に、ポート アダプタを搭載した Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードを示します。Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードには、1 つのシングル幅ポート アダプタを取り付けられます。

図1-15 に Cisco 7304 ルータのモジュール スロット番号を示します。ポート アダプタ スロット番号は、モジュール スロット番号と同じです。スロット 0 およびスロット 1 は、NPE モジュールまたは NSE モジュール専用となります。

図1-14 Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カード ― ポート アダプタを搭載

 

図1-15 Cisco 7304 ルータのモジュール スロット

 

Cisco 7401 ASR ルータのスロット番号

図1-16 に、ポート アダプタが搭載された Cisco 7401 ASR ルータの前面図を示します。Cisco 7401 ASR ルータのポート アダプタ スロットは 1 つだけです(スロット 1)。

図1-16 Cisco 7401 ASR ルータのポート アダプタ スロット

 

Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP スロット番号

Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータで使用される Versatile Interface Processor(VIP)は、ポート アダプタをサポートしています。Cisco 7010 ルータおよび Cisco 7505 ルータでは、VIP マザーボードを VIP スロットに水平方向に搭載します。Cisco 7507 ルータおよび Cisco 7513 ルータでは、VIP マザーボードを VIP スロットに垂直方向に搭載します。ポート アダプタは、VIP のどちらのベイ(ポート アダプタ スロット 0 または 1)にも取り付けることができます。VIP 上のベイは左から右へ番号が付けられています。図1-17 に、VIP のスロット番号を示します。

図1-17 VIP スロットの位置

 

Cisco 7010 ルータには、ポート アダプタ用のスロットが 3 つ、Route Switch Processor(RSP; ルート スイッチ プロセッサ)用のスロットが 2 つあります。スロットは、下から上へ番号が付けられています。ポート アダプタは、どの VIP インターフェイス スロット(スロット 0 ~ 2)にも取り付けることができます。スロット 3 およびスロット 4 は常に RSP 専用です。Cisco 7010 ルータの図はありません。

Cisco 7505 ルータには、ポート アダプタ用のスロットが 4 つ、RSP 用のスロットが 1 つあります。スロットは、下から上へ番号が付けられています。ポート アダプタは、どの VIP インターフェイス スロット(スロット 0 ~ 3)にも取り付けることができます。1 つのスロットは、常に RSP 専用です。図1-18 に Cisco 7505 ルータのスロット番号を示します。

図1-18 Cisco 7505 ルータの VIP スロット

 

Cisco 7507 ルータには、ポート アダプタ用のスロットが 5 つ、RSP 用のスロットが 2 つあります。スロットは、左から右へ番号が付けられています。ポート アダプタは、どの VIP インターフェイス スロット(スロット 0、1、4、5、または 6)にも取り付けることができます。スロット 2 およびスロット 3 は常に RSP 専用です。Cisco 7507 ルータの図はありません。

Cisco 7513 ルータには、ポート アダプタ用のスロットが 11、RSP 用のスロットが 2 つあります。スロットは、左から右へ番号が付けられています。ポート アダプタは、どの VIP インターフェイス スロット(スロット 0 ~ 5、またはスロット 9 ~ 12)にも取り付けることができます。スロット 6 およびスロット 7 は常に RSP 専用です。Cisco 7513 ルータの図はありません。

インターフェイス アドレスの識別

ここでは、サポート対象プラットフォームで PA-H のインターフェイス アドレスを識別する方法について説明します。インターフェイス アドレスは、ルータまたはスイッチ上の各インターフェイスの物理位置を示します。

ルータに搭載された PA-H のインターフェイスは、他のポート アダプタの取り付けまたは取り外しに関係なく、常に同じアドレスを維持します。ただし、ポート アダプタを別のスロットに移動した場合は、インターフェイス アドレスの最初の数値が新しいポート アダプタ スロット番号に変わります。

VIP または FlexWAN モジュールに搭載された PA-H のインターフェイスは、他のインターフェイス プロセッサまたはモジュールの取り付けまたは取り外しに関係なく、常に同じアドレスを維持します。ただし、VIP または FlexWAN モジュールを別のスロットに移動した場合は、インターフェイス プロセッサまたはモジュール スロットの数値が新規インターフェイス プロセッサまたはモジュール スロットに変わります。


) インターフェイス ポートの番号は 0 から始まり、左から右に付けられています。


ここでは、サポート対象プラットフォームのインターフェイス アドレスのフォーマットについて説明します。

「Catalyst RSM/VIP2 のインターフェイス アドレス」

「Catalyst 6000 ファミリ FlexWAN モジュールのインターフェイス アドレス」

「Cisco 7120 ルータおよび Cisco 7140 ルータのインターフェイス アドレス」

「Cisco 7200 シリーズ ルータおよび Cisco 7200 VXR ルータのインターフェイス アドレス」

「Cisco uBR7200 シリーズ ルータのインターフェイス アドレス」

「Cisco 7201 ルータのインターフェイス アドレス」

「Cisco 7301 ルータのインターフェイス アドレス」

「Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードのインターフェイス アドレス」

「Cisco 7401 ASR ルータのインターフェイス アドレス」

「Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP インターフェイス アドレス」

表1-4 にサポート対象ルータのインターフェイス アドレスのフォーマットを示します。

 

表1-4 インターフェイス アドレスの識別

プラットフォーム
インターフェイス アドレスの
フォーマット
番号
構文

Catalyst RSM/VIP2 を搭載したCatalyst 5000 ファミリ スイッチ

ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号

ポート アダプタ スロット ― 0 または 1

インターフェイス ポート ― 0

0/0

Catalyst 6000 ファミリ FlexWAN モジュールを搭載した Catalyst 6000 ファミリ スイッチ

モジュール スロット番号/ポート アダプタ ベイ番号/インターフェイス ポート番号

モジュール スロット ― 2 ~ 13(スイッチのスロット数による) 2

ポート アダプタ ベイ ― 0 または 1

インターフェイス ポート ― 0

3/0/0

Cisco 7120 シリーズ ルータ

ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号

ポート アダプタ スロット ― 常に 3

インターフェイス ポート ― 0

3/0

Cisco 7140 シリーズ ルータ

ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号

ポート アダプタ スロット ― 常に 4

インターフェイス ポート ― 0

4/0

Cisco 7200 シリーズ ルータおよび Cisco 7200 VXR ルータ

ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号

ポート アダプタ スロット ― 1 ~ 6(ルータのスロット数による) 3

インターフェイス ポート ― 0

1/0

Cisco 7201ルータ

ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号

ポート アダプタ スロット ― 常に 1

インターフェイス ポート ― 0

1/0

Cisco uBR7223 ルータ

ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号

ポート アダプタ スロット ― 常に 1 2

インターフェイス ポート ― 0

1/0

Cisco uBR7246 および Cisco uBR7246 VXR ルータ

ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号

ポート アダプタ スロット ― 1 または2 2

インターフェイス ポート ― 0

1/0

Cisco 7301 ルータ

ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号

ポート アダプタ スロット ― 常に 1

インターフェイス ポート ― 0

1/0

Cisco 7304 ルータに搭載の Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カード

モジュール スロット番号/インターフェイス ポート番号

モジュール スロット ― 2 ~ 5

インターフェイス ポート ― 0

3/0

Cisco 7401 ASR ルータ

ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号

ポート アダプタ スロット ― 常に 1

インターフェイス ポート ― 0

1/0

Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータに搭載の VIP

インターフェイス プロセッサ スロット番号/ポート アダプタ スロット
番号/インターフェイス ポート番号

インターフェイス プロセッサ スロット ― 0 ~ 12(ルータのスロット数による)

ポート アダプタ スロット ― 0 または 1

インターフェイス ポート ― 0

3/1/0

2.スロット 1 は、スーパーバイザ エンジン専用です。冗長スーパーバイザ エンジンを使用する場合は、スロット 2 に取り付ける必要があります。使用しない場合、スロット 2 は他のモジュールに使用できます。

3.ポート アダプタ スロット 0 は、I/O コントローラ(使用する場合)のファスト イーサネット ポート専用です。

Catalyst RSM/VIP2 のインターフェイス アドレス

Catalyst RSM/VIP2 は、Catalyst 5000 ファミリ スイッチの上段のスロット(スーパーバイザ エンジン モジュールを含む)を除く任意のスロットに搭載できます。Catalyst 5000 ファミリ スイッチに搭載される Catalyst RSM/VIP2 は、インターフェイス プロセッサ スロット番号を使用しません。そのため、搭載先スロットには番号が付いていません。ポート アダプタは、Catalyst RSM/VIP2 のポート アダプタ スロット 0 またはスロット 1 に搭載できます(図1-6 を参照)。

インターフェイス アドレスは 2 つの番号で構成され、フォーマットは、 ポート アダプタ スロット 番号 /インターフェイス ポート番号 です( 表1-4 を参照)。たとえば、Catalyst 5000 ファミリ スイッチに搭載された Catalyst RSM/VIP2 のポート アダプタ スロット 1 にシングル ポートの PA-H が取り付けられる場合、インターフェイス アドレスは 1/0 です。

Catalyst 6000 ファミリ FlexWAN モジュールのインターフェイス アドレス

Catalyst 6000 ファミリ スイッチでは、Catalyst 6000 ファミリ FlexWAN モジュールをモジュール スロット 2 ~ 13(ルータのスロット数による)に搭載できます。スロット 1 は、スーパーバイザ エンジン専用です。ポート アダプタは、FlexWAN モジュールのポート アダプタ ベイ 0 またはベイ 1 に搭載できます(図1-7 を参照)。

インターフェイス アドレスは、3 つの番号で構成され、フォーマットは、 モジュール番号/ポート アダプタ ベイ番号/インターフェイス ポート番号 です( 表1-4 を参照)。

最初の番号は、FlexWAN モジュールが搭載されているシャーシのモジュール スロット(シャーシのスロット数によりスロット 2 ~ 3、6、9、または 13)を識別します。これらのモジュール スロットは、1 から始まり、通常は上から下へ番号が付けられています。

2 番めの番号は、ポート アダプタが取り付けられている FlexWAN モジュールのベイ(0 または 1)を識別します。FlexWAN モジュールのベイは、左から右へ番号が付けられています。

3 番めの番号は、ポート アダプタの物理ポート番号を識別します。PA-H はシングル ポートのポート アダプタであるため、ポートは常に 0 です。

たとえば、FlexWAN モジュールがモジュール スロット 3 に搭載されている場合、ポート アダプタのインターフェイス アドレスは、3/0/0(モジュール スロット 3、ポート アダプタ ベイ 0、およびインターフェイス 0)です。ポート アダプタが FlexWAN モジュールのポート アダプタ ベイ 1 にある場合、同じインターフェイス アドレスが 3/1/0 になります。ポート アダプタが取り付けられている FlexWAN モジュールをモジュール スロット 3 から取り外して、モジュール スロット 6 に搭載すると、インターフェイス アドレスは 6/0/0 になります。


) FlexWAN モジュールの物理ポート アドレスは、従来から使用されている Catalyst 6000 ファミリのポート アドレス(1 ~)と異なり、0 から開始します。


Cisco 7120 ルータおよび Cisco 7140 ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7120 シリーズ ルータでは、ポート アダプタ スロット 3 にポート アダプタを搭載します(図1-8 を参照)。Cisco 7140 シリーズ ルータでは、ポート アダプタ スロット 4 にポート アダプタを搭載します(図1-9 を参照)。

インターフェイス アドレスは、2 つの番号で構成され、フォーマットは、ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号です( 表1-4 を参照)。たとえば、シングル ポートの PA-H が Cisco 7120 ルータに搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 3/0 です。シングル ポートの PA-H が Cisco 7140 ルータに搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 4/0 になります。

Cisco 7200 シリーズ ルータおよび Cisco 7200 VXR ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7200 シリーズ ルータおよび Cisco 7200 VXR ルータのポート アダプタ スロットは、左下から右上へ番号が付けられています。スロット 1 から始まり、Cisco 7202 の場合はスロット 2 まで、Cisco 7204 および Cisco 7204 VXR の場合はスロット 4 まで、Cisco 7206 および Cisco 7206 VXR の場合はスロット 6 までです。ポート アダプタは、1 ~ 6 (ルータのスロット数による)の使用可能な任意のポート アダプタ スロットに取り付けることができます(スロット 0 は常に I/O コントローラ専用です)。図1-10 を参照してください。

インターフェイス アドレスは、2 つの番号で構成され、フォーマットは、 ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号 です( 表1-4 を参照)。たとえば、シングル ポートの PA-H が Cisco 7200 シリーズ ルータのスロット 1 に搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 1/0 です。シングル ポートの PA-H が スロット 4 に搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 4/0 になります。

Cisco uBR7200 シリーズ ルータのインターフェイス アドレス

Cisco uBR7223 ルータでは、ポート アダプタを搭載できるスロットは 1 つだけであり、番号はスロット 1 です。

Cisco uBR7246 ルータおよび Cisco uBR7246VXR ルータでは、2 つのポート アダプタ スロット(スロット 1 および スロット 2)にポート アダプタを搭載できます。スロット 0 は常に I/O コントローラ専用です(使用する場合)。図1-11 を参照してください。

インターフェイス アドレスは、2 つの番号で構成され、フォーマットは、ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号です( 表1-4 を参照)。たとえば、シングル ポートの PA-H が Cisco uBR7223 シリーズ ルータのスロット 1 に搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 1/0 です。シングル ポートの PA-H が Cisco uBR7246 または Cisco uBR7246VXR ルータのスロット 2 に搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 2/0 になります。

Cisco 7201 ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7201 ルータでは、ポート アダプタを搭載できるスロットは 1 つだけであり、番号はスロット 1 です(図1-12 を参照)。

インターフェイス アドレスは、2 つの番号で構成され、フォーマットは、 ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号 です( 表1-4 を参照)。たとえば、シングル ポートの PA-H が Cisco 7201 ルータに搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 1/0 です。

Cisco 7301 ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7301 ルータでは、ポート アダプタを搭載できるスロットは 1 つだけであり、番号はスロット 1 です(図1-13 を参照)。

インターフェイス アドレスは、2 つの番号で構成され、フォーマットは、 ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号 です( 表1-4 を参照)。たとえば、シングル ポートの PA-H が Cisco 7301 ルータに搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 1/0 です。

Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードのインターフェイス アドレス

Cisco 7304 ルータでは、ポート アダプタ を取り付けた Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードを Cisco 7304 ルータ モジュール スロット 2 ~ 5 に搭載できます。ポート アダプタ スロット番号は、モジュール スロット番号と同じです(図1-15 を参照)。

インターフェイス アドレスは、2 つの番号で構成され、フォーマットは、 モジュール スロット番号/インターフェイス ポート番号 です( 表1-4 を参照)。たとえば、シングル ポートの PA-H を取り付けた Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードが Cisco 7304 ルータ モジュール スロット 3 に搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 3/0 です。

Cisco 7401 ASR ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7401 ASR ルータでは、ポート アダプタを搭載できるスロットは 1 つだけであり、番号はスロット 1 です(図1-16 を参照)。

インターフェイス アドレスは、2 つの番号で構成され、フォーマットは、 ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号 です( 表1-4 を参照)。たとえば、シングル ポートの PA-H が Cisco 7401 ASR ルータに搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 1/0 です。

Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP インターフェイス アドレス

Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 750 シリーズ ルータでは、ポート アダプタを取り付けた VIP をインターフェイス プロセッサ スロット 0 ~ 12 (ルータのスロット数による)に搭載できます。ポート アダプタは、VIP のどちらのベイ(ポート アダプタ スロット 0 または 1)にも取り付けることができます(図1-17 および 図1-18 を参照)。

VIP のインターフェイス アドレスは 3 つの番号で構成され、フォーマットは、 インターフェイス プロセッサ スロット番号/ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号 です( 表1-4 を参照)。

最初の番号は、VIP が搭載されているスロット(スロット 0 ~ 12、ルータのスロット数による)を識別します。

2 番めの番号は、ポート アダプタが取り付けられている VIP のベイ(ポート アダプタ スロット)を識別します(0 または 1)。VIP のベイは、左から右へ番号が付けられています。

3 番めの番号は、ポート アダプタの物理ポート番号(インターフェイス ポート番号)を識別します。ポート番号は常に 0 から始まり、左から右へ番号が付けられています。追加できるポート数は、ポート アダプタのポート数によって異なります。PA-H はシングル ポートのポート アダプタであるため、ポートは常に 0 です。

たとえば、シングル ポートの PA-H を取り付けた VIP がインターフェイス プロセッサ スロット 1 に搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 3/1/0 です。PA-H が VIP のポート アダプタ スロット 0 にある場合、同じインターフェイス アドレスが 3/0/0 になります。


) プロセッサ スロットは、7 スロットの Cisco 7507 および 13 スロットの Cisco 7513 シャーシでは垂直方向ですが、5 スロットの Cisco 7010 および Cisco 7505 シャーシでは水平方向です。スロットおよびポートの番号の付け方は、すべての Cisco 7500 シリーズ ルータで共通です。