PA-E3 Serial Port Adapter インストレーション コンフィギュレーション ガイド
PA-E3 の設定
PA-E3 の設定
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

PA-E3 の設定

EXEC コマンド インタープリタの使用方法

インターフェイスの設定

インターフェイスのシャットダウン

基本的なインターフェイス コンフィギュレーションの実行

CRC の設定

PA-E3 のカスタマイズ

帯域幅の設定

DSU モードの定義

セット ビット(ナショナル)の定義

E3 スクランブルのイネーブル化

E3 フレーミングの指定

コンフィギュレーションの確認

show コマンドによる新規インターフェイスのステータス確認

show version または show hardware コマンドの使用例

show diag コマンドの使用例

show interfaces コマンドの使用例

ping コマンドによるネットワーク接続の確認

loopback コマンドの使用例

PA-E3 の設定

PA-E3 Port Adapter のインストレーションの次の段階として、シリアル インターフェイスを設定する必要があります。ここで説明する手順は、サポート対象の全プラットフォームに適用されます。プラットフォーム別の多少の相違点(Cisco IOS コマンドについて)も説明します。

この章の具体的な内容は、次のとおりです。

「EXEC コマンド インタープリタの使用方法」

「インターフェイスの設定」

「PA-E3 のカスタマイズ」

「コンフィギュレーションの確認」

EXEC コマンド インタープリタの使用方法

ルータのコンフィギュレーションを変更するには、EXEC(またはイネーブル モード)と呼ばれるソフトウェア コマンド インタープリタを使用します。 configure コマンドを使用して新しいインターフェイスを設定したり、既存のインターフェイス設定を変更したりするには、まず enable コマンドを入力して、EXEC コマンド インタープリタの特権レベルを開始する必要があります。パスワードが設定されている場合には、パスワードの入力が要求されます。

特権レベルのシステム プロンプトは、最後にかぎカッコ(>)ではなくポンド記号(#)が表示されます。コンソール端末で特権レベルを開始する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ユーザ レベル EXEC プロンプトで、 enable コマンドを入力します。次のように、特権レベル パスワードの入力が要求されます。

Router> enable
Password:

ステップ 2 パスワードを入力します(パスワードは大文字と小文字が区別されます)。セキュリティ保護のため、入力したパスワードは表示されません。

正しいパスワードを入力すると、特権レベルのシステム プロンプト(#)が表示されます。

Router#
 


 

新しいインターフェイスを設定する場合は、「インターフェイスの設定」に進んでください。

インターフェイスの設定

新しい PA-E3 が正しく搭載されている(ENABLED LED が点灯する)ことを確認してから、特権レベルの configure コマンドを使用して、新しいインターフェイスを設定します。 次の情報を用意しておく必要があります。

新しいインターフェイスのそれぞれに適用するルーティング プロトコル

IP アドレス(インターフェイスに IP ルーティングを設定する場合)

使用するブリッジング プロトコル

新しいインターフェイスのそれぞれに使用するクロック タイミング ソースおよび外部タイミングのクロック速度

新しい PA-E3 を取り付けた場合、または既存インターフェイスの設定を変更する場合は、コンフィギュレーション モードを開始して、新しいインターフェイスを設定する必要があります。設定済みの PA-E3 を交換した場合には、システムが新しいインターフェイスを認識して、既存の設定で新しいインターフェイスのそれぞれを起動します。

使用できるコンフィギュレーション オプションの概要、および PA-E3 上のインターフェイスの設定手順については、「関連資料」に記載の該当するコンフィギュレーション マニュアルを参照してください。

EXEC コマンド インタープリタの特権レベルでコンフィギュレーション コマンドを実行するには、通常、パスワードが必要になります。必要に応じて、システム管理者からパスワード アクセス権を入手してください(EXEC コマンドの特権レベルについては、EXEC コマンド インタープリタの使用方法を参照)。

ここでは、次の内容について説明します。

「インターフェイスのシャットダウン」

「基本的なインターフェイス コンフィギュレーションの実行」

「CRC の設定」

インターフェイスのシャットダウン

インターフェイスを交換するのではなく取り外してしまう場合、コンパクト同軸ケーブルを交換する場合、またはポート アダプタを交換する場合は、その前に shutdown コマンドを使用してインターフェイスをシャットダウン(ディセーブル)し、新しいインターフェイス プロセッサまたは設定変更したインターフェイス プロセッサを取り付けたときに異常が発生しないようにしてください。インターフェイスをシャットダウンにすると、 show コマンドの出力に administratively down として示されます。

次の手順で、インターフェイスをシャットダウンにします。


ステップ 1 EXEC コマンド インタープリタの特権レベル(別名イネーブル モード)を開始します(手順については、EXEC コマンド インタープリタの使用方法を参照)。

ステップ 2 特権レベルのプロンプトからコンフィギュレーション モードを開始し、コンフィギュレーション サブコマンドの送信元としてコンソール端末を指定します。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)#
 

ステップ 3 interface serial サブコマンド(続けてインターフェイス アドレス)を入力し、さらに shutdown コマンドを入力することにより、インターフェイスをシャットダウンします。

作業が終了したら、 Ctrl-Z を押す( Control キーを押しながら Z を押す)または、 end exit と入力して、コンフィギュレーション モードを終了し、EXEC コマンド インタープリタに戻ります。

表4-1 に、サポート対象プラットフォームの shutdown コマンド構文を示します。

 

表4-1 サポート対象プラットフォームの shutdown コマンドの構文

プラットフォーム
コマンド

Catalyst 5000 ファミリー スイッチに搭載の Catalyst RSM/VIP2

interface 、続けて type serial )、
および slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

shutdown

例では、ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 および 1 を指定しています。

Router(config-if)# interface serial 1/0
Router(config-if)# shutdown
Router(config-if)# interface serial 1/1
Router(config-if)# shutdown
Ctrl-Z
Router#

Catalyst 6000 ファミリー スイッチに搭載の Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール

interface 、続けて type serial )、
および mod_num/bay/port
(モジュール スロット番号/
ポート アダプタ ベイ番号/
インターフェイス ポート番号)

shutdown

例では、スロット 3 に搭載した FlexWAN モジュールのポート アダプタ ベイ 0 のインターフェイス 0 および 1 を指定しています。

Router(config-if)# interface serial 3/0/0
Router(config-if)# shutdown
Router(config-if)# interface serial 3/0/1
Router(config-if)# shutdown
Ctrl-Z
Router#

Cisco 7120 シリーズ ルータ

interface 、続けて type serial )、
および slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

shutdown

例では、ポート アダプタ スロット 3 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 および 1 を指定しています。

Router(config-if)# interface serial 3/0
Router(config-if)# shutdown
Router(config-if)# interface serial 3/1
Router(config-if)# shutdown
Ctrl-Z
Router#

Cisco 7140 シリーズ ルータ

interface 、続けて type serial )、
および slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

shutdown

例では、ポート アダプタ スロット 4 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 および 1 を指定しています。

Router(config-if)# interface serial 4/0
Router(config-if)# shutdown
Router(config-if)# interface serial 4/1
Router(config-if)# shutdown
Ctrl-Z
Router#

Cisco 7200 シリーズ ルータおよび Cisco 7200 VXR ルータ

interface 、続けて type serial )、
および slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

shutdown

例では、ポート アダプタ スロット 6 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 および 1 を指定しています。

Router(config-if)# interface serial 6/0
Router(config-if)# shutdown
Router(config-if)# interface serial 6/1
Router(config-if)# shutdown
Ctrl-Z
Router#

Cisco 7201 ルータ

interface 、続けて type serial )、
および slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

shutdown

例では、スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 および 1 を指定しています。

Router(config)# interface serial 1/0
Router(config-if)# shutdown
Router(config-if)# interface serial 1/1
Router(config-if)# shutdown
Ctrl-Z
Router#

Cisco uBR7223 ルータ

interface 、続けて type serial )、
および slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

shutdown

例では、ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 および 1 を指定しています。

Router(config-if)# interface serial 1/0
Router(config-if)# shutdown
Router(config-if)# interface serial 1/1
Router(config-if)# shutdown
Ctrl-Z
Router#

Cisco uBR7246 ルータおよび Cisco uBR7246 VXR ルータ

interface 、続けて type serial )、
および slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

shutdown

例では、ポート アダプタ スロット 2 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 および 1 を指定しています。

Router(config-if)# interface serial 2/0
Router(config-if)# shutdown
Router(config-if)# interface serial 2/1
Router(config-if)# shutdown
Ctrl-Z
Router#

Cisco 7301 ルータ

interface 、続けて type serial )、
および slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

shutdown

例では、スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 および 1 を指定しています。

Router(config)# interface serial 1/0
Router(config-if)# shutdown
Router(config-if)# interface serial 1/1
Router(config-if)# shutdown
Ctrl-Z
Router#

Cisco 7304 ルータに搭載の Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カード

interface 、続けて type serial )、
および slot/port
(モジュール スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

shutdown

例では、Cisco 7304 ルータのモジュール スロット 3 に搭載した Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードにある、ポート アダプタのインターフェイス 0 または 1 を指定しています。

Router(config-if)# interface serial 3/0
Router(config-if)# shutdown
Router(config-if)# interface serial 3/1
Router(config-if)# shutdown
Ctrl-Z
Router#

Cisco 7401 ASR ルータ

interface 、続けて type serial )、
および slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

shutdown

例では、スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 および 1 を指定しています。

Router(config)# interface serial 1/0
Router(config-if)# shutdown
Router(config-if)# interface serial 1/1
Router(config-if)# shutdown
Ctrl-Z
Router#

Cisco 7000 シリーズ ルータまたは Cisco 7500 シリーズ ルータに搭載の VIP

interface 、続けて type serial )、
および slot/port adapter/port
(インターフェイス プロセッサ スロット番号ポート アダプタ スロット ポート番号/
インターフェイス ポート番号)

shutdown

例では、インターフェイス プロセッサ スロット 1 に VIP を搭載したポート アダプタ スロット 1 にある、ポート アダプタのインターフェイス 1 および 0 を指定しています。

Router(config-if)# interface serial 1/1/1
Router(config-if)# shutdown
Router(config-if)# interface serial 1/1/0
Router(config-if)# shutdown
Ctrl-Z
Router#

) 他のインターフェイスをシャットダウンする場合は、ポート アダプタ上のインターフェイスごとに、interface serial コマンド(続けてインターフェイスのインターフェイス アドレス)を入力します。インターフェイスをイネーブルにするには、no shutdown コマンドを使用します。


ステップ 4 次の手順で、新しいコンフィギュレーションを NVRAM(不揮発性 RAM)に保管します。

Router# copy running-config startup-config
[OK]
Router#
 

NVRAM にコンフィギュレーションが保管されると、OK メッセージが表示されます。

ステップ 5 show interfaces コマンド(続けて、インターフェイス タイプおよびインターフェイス アドレス)を使用して、特定のインターフェイスを表示し、新規インターフェイスが正しいステート(シャットダウン)になっていることを確認します。

表4-2 に、サポート対象プラットフォームの show interfaces serial コマンドの例を示します。

 

表4-2 サポート対象プラットフォームの show interfaces コマンドの例

プラットフォーム
コマンド

Catalyst 5000 ファミリー スイッチに搭載の Catalyst RSM/VIP2

show interfaces serial 、続けて slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定しています。

Router# show interfaces serial 1/0
 
Serial 1/0 is administratively down, line protocol is down
 
(テキスト出力は省略)

Catalyst 6000 ファミリー スイッチに搭載の Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール

show interfaces serial 、続けて mod_num/bay/port
(モジュール スロット番号/
ポート アダプタ ベイ番号/
インターフェイス ポート番号)

例では、モジュール スロット 3 に搭載した FlexWAN モジュールのポート アダプタ ベイ 0 にあるポート アダプタのインターフェイス 0 を指定しています。

Router# show interfaces serial 3/0/0
 
Serial 3/0/0 is administratively down, line protocol is down
 
(テキスト出力は省略)

Cisco 7120 シリーズ ルータ

show interfaces serial 、続けて slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 3 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定しています。

Router# show interfaces serial 3/0
 
Serial 3/0 is administratively down, line protocol is down
 
(テキスト出力は省略)

Cisco 7140 シリーズ ルータ

show interfaces serial 、続けて slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 4 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定しています。

Router# show interfaces serial 4/0
 
Serial 4/0 is administratively down, line protocol is down
 
(テキスト出力は省略)

Cisco 7200 シリーズ ルータおよび Cisco 7200 VXR ルータ

show interfaces serial 、続けて slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 6 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定しています。

Router# show interfaces serial 6/0
 
Serial 6/0 is administratively down, line protocol is down
 
(テキスト出力は省略)

Cisco 7201 ルータ

show interfaces serial 、続けて slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定しています。

Router# show interfaces serial 1/0
 
Serial 1/0 is administratively down, line protocol is down
 
(テキスト出力は省略)

Cisco uBR7223 ルータ

show interfaces serial 、続けて slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定しています。

Router# show interfaces serial 1/0
 
Serial 1/0 is administratively down, line protocol is down
 
(テキスト出力は省略)

Cisco uBR7246 ルータおよび Cisco uBR7246 VXR ルータ

show interfaces serial 、続けて slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 2 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定しています。

Router# show interfaces serial 2/0
 
Serial 2/0 is administratively down, line protocol is down
 
(テキスト出力は省略)

Cisco 7301 ルータ

show interfaces serial 、続けて slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定しています。

Router# show interfaces serial 1/0
 
Serial 1/0 is administratively down, line protocol is down
 
(テキスト出力は省略)

Cisco 7304 ルータに搭載の Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カード

show interfaces serial 、続けて slot/port
(モジュール スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

例では、Cisco 7304 ルータのモジュール スロット 3 に搭載した Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードにあるポート アダプタのインターフェイス 0 を指定しています。

Router(config-if)# show interfaces serial 3/0

Serial 3/0 is administratively down, line protocol is down

(テキスト出力は省略)

Cisco 7401 ASR ルータ

show interfaces serial 、続けて slot/port
(ポート アダプタ スロット番号/
インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定しています。

Router# show interfaces serial 1/0
 
Serial 1/0 is administratively down, line protocol is down
 
(テキスト出力は省略)

Cisco 7000 シリーズ ルータまたは Cisco 7500 シリーズ ルータに搭載の VIP

show interfaces serial 、続けて slot/port adapter/port
(インターフェイス プロセッサ スロット番号/ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号)

例では、インターフェイス プロセッサ スロット 1 に搭載した VIP で、ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタのインターフェイス 0 を指定しています。

Router# show interfaces serial 1/1/0
 
Serial 1/1/0 is administratively down, line protocol is down
 
(テキスト出力は省略)

ステップ 6 次の手順で、インターフェイスを再びイネーブルにします。

a. ステップ 3 を繰り返して、インターフェイスを再びイネーブルにします。 shutdown コマンドの代わりに no shutdown コマンドを使用します。

b. ステップ 4 を繰り返して、新しいコンフィギュレーションをメモリに保管します。 copy running-config startup-config コマンドを使用します。

c. ステップ 5 を繰り返してインターフェイスが正しいステートになっていることを確認します。 show interfaces コマンドを使用し、続けてインターフェイス タイプおよびインターフェイス アドレスを入力します。


 

ソフトウェア コンフィギュレーション コマンドの詳細については、「関連資料」に記載されているマニュアルを参照してください。

基本的なインターフェイス コンフィギュレーションの実行

ここでは、インターフェイスをイネーブルにしたり、IP ルーティングを指定したり、DCE インターフェイスの外部タイミングを設定したりする手順を含む基本的な設定を示します。ただし、システム コンフィギュレーションの要件およびインターフェイスのルーティング プロトコルに応じて、他のコンフィギュレーション サブコマンドも使用しなければならないことがあります。シリアル インターフェイスで使用できるコンフィギュレーション サブコマンドおよびコンフィギュレーション オプションの詳細については、該当するソフトウェア マニュアルを参照してください。

次の手順では、特に明記されていないかぎり、各ステップの最後に Return キーを押します。次のようにプロンプトに disable と入力すると、いつでも特権レベルを終了し、ユーザ レベルに戻ることができます。

Router# disable
 
Router>
 

ステップ 1 コンフィギュレーション モードを開始し、コンフィギュレーション サブコマンドの送信元としてコンソール端末を指定します。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)#
 

ステップ 2 interface serial サブコマンド、続けて設定対象のインターフェイスのインターフェイス アドレスを入力して、最初に設定するインターフェイスを指定します(使用するポート アダプタによって、 interface atm のようにコマンドが異なることがあります)。

表4-3 に、サポート対象プラットフォームの interface serial サブコマンドの例を示します。

 

表4-3 サポート対象プラットフォームの interface serial サブコマンドの例

プラットフォーム
コマンド

Catalyst 5000 ファミリー スイッチに搭載の Catalyst RSM/VIP2

interface serial 、続けて slot/port (ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 0 に搭載したポート アダプタの最初のインターフェイスを指定しています。

Router(config)# interface serial 0/0
Router(config-if)#

Catalyst 6000 ファミリー スイッチに搭載の Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール

interface serial 、続けて mod_num/bay/port
(モジュール スロット番号/
ポート アダプタ ベイ番号/
インターフェイス ポート番号)

例では、モジュール スロット 3 に搭載した FlexWAN モジュールのポート アダプタ ベイ 0 にあるポート アダプタの最初のインターフェイスを指定しています。

Router(config)# interface serial 3/0/0
Router(config-if)#

Cisco 7120 シリーズ ルータ

interface serial 、続けて slot/port (ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 3 に搭載したポート アダプタの最初のインターフェイスを指定しています。

Router(config)# interface serial 3/0
Router(config-if)#

Cisco 7140 シリーズ ルータ

interface serial 、続けて slot/port (ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 4 に搭載したポート アダプタの最初のインターフェイスを指定しています。

Router(config)# interface serial 4/0
Router(config-if)#

Cisco 7200 シリーズ ルータおよび Cisco 7200 VXR ルータ

interface serial 、続けて slot/port (ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 6 に搭載したポート アダプタの最初のインターフェイスを指定しています。

Router(config)# interface serial 6/0
Router(config-if)#

Cisco 7201 ルータ

interface serial 、続けて slot/port (ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタの最初のインターフェイスを指定しています。

Router(config)# interface serial 1/0
Router(config-if)#

Cisco uBR7223 ルータ

interface serial 、続けて slot/port (ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタの最初のインターフェイスを指定しています。

Router(config)# interface serial 1/0
Router(config-if)#

Cisco uBR7246 ルータおよび Cisco uBR7246 VXR ルータ

interface serial 、続けて slot/port (ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 2 に搭載したポート アダプタの最初のインターフェイスを指定しています。

Router(config)# interface serial 2/0
Router(config-if)#

Cisco 7304 ルータに搭載の Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カード

interface serial 、続けて slot/port
(モジュール スロット番号/インターフェイス ポート番号)

例では、Cisco 7304 ルータのモジュール スロット 3 に搭載した Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードにあるポート アダプタの最初のインターフェイスを指定しています。

Router(config)# interface serial 3/0
Router(config-if)#

Cisco 7301 ルータおよび Cisco 7401ASR ルータ

interface serial 、続けて slot/port (ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号)

例では、ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタの最初のインターフェイスを指定しています。

Router(config)# interface serial 1/0
Router(config-if)#

Cisco 7000 シリーズ ルータまたは Cisco 7500 シリーズ ルータに搭載の VIP

interface serial 、続けて
slot/port adapter/port
(インターフェイス プロセッサ スロット番号/
ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号)

例では、インターフェイス プロセッサ スロット 1 に搭載した VIP で、ポート アダプタ スロット 1 に搭載したポート アダプタの最初のインターフェイスを指定しています。

Router(config)# interface serial 1/1/0
Router(config-if)#

ステップ 3 (IP ルーティングがイネーブルに設定されているシステムでは)次のように ip address サブコマンドを入力し、IP アドレスおよびサブネット マスクをインターフェイスに割り当てます。

Router(config-if)# ip address 10.0.0.0 10.255.255.255
 

ステップ 4 ルーティング プロトコルをイネーブルにするために必要なコンフィギュレーション サブコマンドを追加し、インターフェイス特性を設定します。

ステップ 5 インターフェイスを再びイネーブルにするには、 no shutdown コマンドを使用します(インターフェイスのシャットダウンを参照)。

ステップ 6 他の必要なポート アダプタ インターフェイスをすべて設定します。

ステップ 7 コンフィギュレーション サブコマンドをすべて入力し、コンフィギュレーションを完了したら、
Ctrl-Z
を押す( Control キーを押しながら Z を押す)、または end exit と入力して、コンフィギュレーション モードを終了し、EXEC コマンド インタープリタ プロンプトに戻ります。

ステップ 8 次の手順で、新しいコンフィギュレーションを NVRAM に保管します。

Router# copy running-config startup-config
[OK]
Router#
 


 

これで基本的なコンフィギュレーションの作成作業は完了です。

PA-E3 は内部または外部クロックをサポートします。クロック速度は ITU G.703 当たり 32,064 kbit/s に固定されていて変更できません。

CRC の設定

Cyclic Redundancy Check(CRC; 巡回冗長検査)は、計算した数値を使用して、送信データのエラーを検出するエラー検査技法です。デフォルトでは、すべてのインターフェイスで 16 ビットの CRC(CRC-CITT)を使用しますが、32 ビットの CRC もサポートされます。データ フレームの送信側が Frame Check Sequence(FCS)を計算します。送信側は、フレームを送信する前に、メッセージに FCS 値を付加します。受信側は FCS を再計算し、計算結果と送信側からの FCS を比較します。2 つの計算値が異なっている場合、受信側は送信エラーが発生したものとみなし、フレームの再送信を送信側に要求します。

表4-4 に、CRC コマンドをまとめています。

 

表4-4 CRC コマンド

目的
コマンド

32 ビット CRC のイネーブル化

crc size

例では、シリアル インターフェイス上で 32 ビットの CRC をイネーブルにしています。

Router(config)# interface serial 3/0
Router(config-if)# crc 32

デフォルトの 16 ビット CRC への復帰

no crc size

例では、シリアル インターフェイス上の 32 ビット CRC をディセーブルにして、デフォルトの 16 ビット CRC に戻しています。

Router(config)# interface serial 3/0
Router(config-if)# no crc 32

32 ビットの CRC をイネーブルにするには、 crc 32 コマンドを使用します。32 ビットの CRC をイネーブルにするには、その前に、 interface serial コマンド(続けて、インターフェイス アドレス)を使用して、32 ビットの CRC をイネーブルにするインターフェイスを選択しなければなりません。このコマンドの動作は、サポート対象のすべてのプラットフォームで同じです。

次の例では、32 ビットの CRC を指定しています。

Router(config-if)# crc 32
 

前のコマンド例は、 PA-E3 をサポートするすべてのシステムに当てはまります。

CRC-32 をディセーブルにして、デフォルトの CRC-16(CRC-CITT)にインターフェイスの設定を戻す場合は、 no crc 32 コマンドを使用します。

作業が終了したら、 Ctrl-Z を押す( Control キーを押しながら Z を押す)または、 end exit と入力して、コンフィギュレーション モードを終了し、EXEC コマンド インタープリタ プロンプトに戻ります。

さらに、 copy running-config startup-config コマンドを使用して、新しいコンフィギュレーションを NVRAM に保管します。

コマンドの詳細については、Cisco.com の『Configuration Fundamentals Configuration Guide』を参照してください。詳細については、「関連資料」を参照してください。

PA-E3 のカスタマイズ

システム コンフィギュレーションの要件およびインターフェイスのルーティング プロトコルに応じて、コンフィギュレーション コマンドを入力して PA-E3 をカスタマイズしなければならないことがあります。カスタマイズできるほとんどの機能には、ユーザ環境に適したデフォルト値が設定されているため、変更する必要はありません。ただし、コンフィギュレーションをカスタマイズする必要がある場合は、次のセクションを参照してください。

「帯域幅の設定」

「DSU モードの定義」

「セット ビット(ナショナル)の定義」

「E3 スクランブルのイネーブル化」

「E3 フレーミングの指定」

帯域幅の設定

インターフェイス コンフィギュレーション モードで、次の例のように、dsu bandwidth コンフィギュレーション サブコマンドを入力することで、有効な帯域幅(22 ~ 34010 キロビット/秒の範囲)を縮小します。

router(config-if)# dsu bandwidth 16000
 

デフォルトの 34010 に戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。


) ローカル ポートの設定は、リモート ポートの設定と同じでなければなりません。たとえば、ローカル ポート上で有効帯域幅を 16000 に縮小する場合、リモート ポート上でも同じことをしなければなりません。


DSU モードの定義

インターフェイス コンフィギュレーション モードで、次の例のように dsu mode [0 | 1] コンフィギュレーション サブコマンドを入力することで、DSU インターオペラビィリティ モードを定義します。

router(config-if)# dsu mode 1
 

デフォルトの 0 に戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。


) ローカル ポートの設定は、リモート ポートの設定と同じでなければなりません。たとえば、ローカル ポート上で DSU インターオペラビリティ モードを 1 と定義する場合は、リモート ポート上でも同じことをしなければなりません。PA-E3 とリモート ポートの DSU を相互運用する場合は、その DSU の種類を知る必要があります。E3 シリアル インターフェイスの場合、PA-E3 から別の PA-E3 またはディジタル リンク DSU(DL3100)への接続にはモード 0 を指定します。PA-E3 から Kentrox DSU への接続にはモード 1 を指定します。


DSU 機能の互換性については、「PA-E3 DSU のインターオペラビリティに関するガイドライン」も参照してください。

セット ビット(ナショナル)の定義

インターフェイス コンフィギュレーション モードで、次の例のように、national bit [0 | 1] コンフィギュレーション サブコマンドを入力することで、G751 フレームのセット ビット(ナショナル ビット)を定義します。

router(config-if)# national bit 1
 

デフォルトの 0 に戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

E3 スクランブルのイネーブル化

インターフェイス コンフィギュレーション モードで、次の例のように、scramble コンフィギュレーション サブコマンドを入力することで、E3 スクランブルをイネーブルにします。

router(config-if)# scramble
 

デフォルト値のディセーブルに戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。


) ローカル ポートの設定は、リモート ポートの設定と同じでなければなりません。たとえば、ローカル ポート上でスクランブルをイネーブルにする場合は、リモート ポート上でも同じことをしなければなりません。


E3 フレーミングの指定

インターフェイス コンフィギュレーション モードで、次の例のように、framing {g751 | bypass} コンフィギュレーション サブコマンドを入力することで、E3 フレーミングを指定します。

router(config-if)# framing g751
 

デフォルトの G.751 フレーミングに戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。


) bypass オプションを使用する場合は、スクランブルをデフォルトのディセーブルに設定する必要があります。また、DSU モードはデフォルトの 0、DSU 帯域幅はデフォルトの 34010 にそれぞれ設定する必要があります。


コンフィギュレーションの確認

新しいインターフェイスを設定したあとで、 show コマンドを使用して新しいインターフェイスまたは全インターフェイスのステータスを表示し、 ping および loopback コマンドを使用して接続を確認します。内容は、次のとおりです。

「show コマンドによる新規インターフェイスのステータス確認」

「ping コマンドによるネットワーク接続の確認」

「loopback コマンドの使用例」

show コマンドによる新規インターフェイスのステータス確認

表4-5 に、 show コマンドを使用して、新規インターフェイスが正しく設定されていて正常に動作しているかどうか、また出力に PA-E3 が正しく含まれているかどうかを確認する方法を示します。そのあとで、一部の show コマンドについて出力例を紹介します。コマンドの詳細および使用例については、「関連資料」に記載されているマニュアルを参照してください。


) このマニュアルで紹介する出力例は、実際にコマンドを実行した場合に得られる出力とは異なる場合があります。このマニュアルに収録されている出力は、一例です。


 

表4-5 show コマンドの使用

コマンド
機能

show version または
show hardware

システムのハードウェア コンフィギュレーション、タイプ別の搭載インターフェイス数、Cisco IOS ソフトウェア バージョン、コンフィギュレーション ファイルの名前/ソース、およびブート イメージを表示します。

Router# show version

show controllers

現在のインターフェイス プロセッサおよびそのインターフェイスをすべて表示します。

Router# show controllers

show diag slot


) Catalyst 5000 ファミリー スイッチの場合は、slot 引数は必要ありません。


システムに搭載されているポート アダプタのタイプとともに、特定のポート アダプタ スロット、インターフェイス プロセッサ スロット、またはシャーシ スロットの情報を表示します。

Router# show diag 2

show interfaces type 0 または 1 /
interface-port-number

Catalyst RSM/VIP2 上の特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)について、ステータス情報を表示します。

Router# show interfaces serial 1/0

show interfaces type module-slot-
number/port-adapter-bay-number/
interface-port-number

Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール上の特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)について、ステータス情報を表示します。

Router# show interfaces serial 3/0/0

show interfaces type 3 /interface-port-number

Cisco 7120 シリーズ ルータ上の特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)について、ステータス情報を表示します。

Router# show interfaces serial 3/1

show interfaces type 4 /interface-port-number

Cisco 7140 シリーズ ルータ上の特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)について、ステータス情報を表示します。

Router# show interfaces serial 4/1

show interfaces type port-adapter-slot-number/
interface-port-number

Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、Cisco 7201 ルータ、
Cisco 7301 ルータ、または Cisco
7401ASR ルータの特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)について、ステータス情報を表示します。

Router# show interfaces serial 1/0

show interfaces type 1 / interface-port-number

Cisco uBR7223 ルータ上の特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)について、ステータス情報を表示します。

Router# show interfaces serial 1/1

show interfaces type 1 または 2 /
interface-port-number

Cisco uBR7246 ルータおよび
Cisco uBR7246 VXR ルータ上の特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)について、ステータス情報を表示します。

Router# show interfaces serial 2/0

show interfaces type 2 または 3 または 4 または 5 /
interface-port-number

Cisco 7304 ルータに搭載の Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カード上のシリアル インターフェイスについて、ステータス情報を表示します。

Router# show interfaces serial 3/0

show interfaces type interface-processor-
slot
- number / port-adapter-slot-number/
interface-port-number

Cisco 7000 シリーズ ルータまたは
Cisco 7500 シリーズ ルータに搭載された VIP 上の特定のインターフェイス タイプ(シリアルなど)について、ステータス情報を表示します。

Router# show interfaces serial 3/1/0

show protocols

システム全体および特定のインターフェイスに設定されているプロトコルを表示します。

Router# show protocols

show running-config

実行コンフィギュレーション ファイルを表示します。

Router# show running-config

show startup-config

NVRAM に保管されているコンフィギュレーションを表示します。

Router# show startup-config

アップに設定したインターフェイスがシャットダウンになっている場合、またはハードウェアが正しく動作していないというメッセージが表示された場合には、インターフェイスが正しく接続され、終端されているかどうかを確認してください。なお、インターフェイスをアップに設定できないときは、製品を購入した代理店に連絡してください。内容は、次のとおりです。

「show version または show hardware コマンドの使用例」

「show diag コマンドの使用例」

「show interfaces コマンドの使用例」

次に、show コマンドを使用する、プラットフォーム別の出力例を示します。使用システムに当てはまる項目を選択してください。 show コマンドでの作業が終了したら、「ping コマンドによるネットワーク接続の確認」に進んでください。

show version または show hardware コマンドの使用例

システム ハードウェア構成、搭載されている各インターフェイス タイプの数、Cisco IOS ソフトウェアのバージョン、コンフィギュレーション ファイルの名前/ソース、およびブート イメージを表示するには、 show version (または show hardware )コマンドを使用します。


) このマニュアルで紹介する出力例は、実際にコマンドを実行した場合に得られる出力とは異なる場合があります。このマニュアルに収録されている出力は、一例です。


ここでは、一部のサポート対象プラットフォームの show version コマンドの出力を示します。

「Catalyst 5000 ファミリー スイッチの Catalyst RSM/VIP2 -- show version コマンドの出力例」

「Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール-- show version コマンドの出力例」

「Cisco 7100 シリーズ ルータ-- show version コマンドの出力例」

「Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータ-- show version コマンドの出力例」

「Cisco 7201 ルータ-- show version コマンドの出力例」

「Cisco 7401ASR ルータ-- show version コマンドの出力例」

「Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータに搭載した VIP -- show version コマンドの出力例」

Catalyst 5000 ファミリー スイッチの Catalyst RSM/VIP2 -- show version コマンドの出力例

次に、PA-E3 を搭載した Catalyst 5000 ファミリー スイッチでの show version コマンドの出力例を示します。

Switch# show version
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) C5RSM Software (C5RSM-JSV-M), Version 11.2(9)P
Copyright (c) 1986-1997 by cisco Systems, Inc.
Compiled True 24-Jun-97 17:09 by biff
Image text-base: 0x600108E0, data-base: 0x6095E000
 
ROM: System Bootstrap, Version 11.2(15707)
BOOTFLASH: C5RSM Software (C5RSM-JSV-M), Version 11.2
 
Router uptime is 17 hours, 17 minutes
System restarted by reload
System image file is “c5rsm-jsv-mz.7P”, booted via tftp
 
cisco RSP2 (R4700) processor with 32768K bytes of memory.
R4700 processor, Implementation 33, Revision 1.0
Last reset from power-on
G.703/E1 software, Version 1.0.
SuperLAT software copyright 1990 by Meridian Technology Corp).
Bridging software.
X.25 software, Version 2.0, NET2, BFE and GOSIP compliant.
TN3270 Emulation software.
1 C5IP controller (15 Vlan).
2 MIP controllers (4 E1).
1 VIP2 controller (2 E1)(4 Token Ring).
6 Channelized E1/PRI ports.
123K bytes of non-volatile configuration memory.
 
16384K bytes of Flash PCMCIA card at slot 0 (Sector size 128K).
8192K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256K).
Configuration register is 0x100
 

Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール-- show version コマンドの出力例

次に、PA-E3 を搭載した Catalyst 6000 ファミリー スイッチでの show version コマンドの出力例を示します。

Router# show version
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) MSFC Software (C6MSFC-JSV-M), Experimental Version 12.1(20000209:134547) [amcrae-cosmos_e_nightly 163]
Copyright (c) 1986-2000 by cisco Systems, Inc.
Compiled Wed 09-Feb-00 07:10 by
Image text-base: 0x60008900, data-base: 0x6140E000
 
ROM: System Bootstrap, Version 12.0(3)XE, RELEASE SOFTWARE
 
const-uut uptime is 5 minutes
System returned to ROM by reload
System image file is "bootflash:c6msfc-jsv-mz.Feb9"
 
cisco Cat6k-MSFC (R5000) processor with 122880K/8192K bytes of memory.
Processor board ID SAD03457061
R5000 CPU at 200Mhz, Implementation 35, Rev 2.1, 512KB L2 Cache
Last reset from power-on
Channelized E1, Version 1.0.
Bridging software.
X.25 software, Version 3.0.0.
SuperLAT software (copyright 1990 by Meridian Technology Corp).
TN3270 Emulation software.
Primary Rate ISDN software, Version 1.1.
6 FlexWAN controllers (13 Serial)(8 E1)(8 T1)(2 HSSI)(2 ATM)(1 Channelized T3)(1 Channelized E3)(2 POS).
1 Virtual Ethernet/IEEE 802.3 interface(s)
17 Serial network interface(s)
2 HSSI network interface(s)
2 ATM network interface(s)
2 Packet over SONET network interface(s)
1 Channelized T3 port(s)
1 Channelized E3 port(s)
123K bytes of non-volatile configuration memory.
4096K bytes of packet SRAM memory.
 
16384K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256K).
Configuration register is 0x1
 

Cisco 7100 シリーズ ルータ-- show version コマンドの出力例

次に、PA-E3 を搭載した Cisco 7120 シリーズ ルータでの show version コマンドの出力例を示します。

Router# show version
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) EGR Software (c7100-IS-M), Version 12.0(4)XE, EARLY DEPLOYMENT
RELEASE)
TAC:Home:SW:IOS:Specials for info
Copyright (c) 1986-1999 by cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 10-Jun-99 15:32 by linda
Image text-base:0x60008900, data-base:0x60D8E000
 
ROM:System Bootstrap, Version 12.0(19990720:023243)
[gautham-conn_4xe-PRE_ALPHE
BOOTFLASH:EGR Software (c7100-IS-M), Version 12.0(4)XE, EARLY DEPLOYMENT
RELEA)
 
Router uptime is 24 minutes
System restarted by power-on
System image file is "disk0:c7100-is-mz.120-4.XE"
 
cisco 7120-bad (EGR) processor with 61440K/69632K bytes of memory.
R527x CPU at 225Mhz, Implementation 40, Rev 10.0, 2048KB L2 Cache
Last reset from power-on
Bridging software.
X.25 software, Version 3.0.0.
2 FastEthernet/IEEE 802.3 interface(s)
125K bytes of non-volatile configuration memory.
 
40960K bytes of ATA PCMCIA card at slot 0 (Sector size 512 bytes).
8192K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256K).
Configuration register is 0x2000
 

Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータ-- show version コマンドの出力例

次に、PA-E3 を搭載した Cisco 7200 シリーズ ルータでの show version コマンドの出力例を示します。

Router# show version
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) 7200 Software (C7200-J-M), Version 11.1(7)CA [biff 105]
Copyright (c) 1986-1996 by cisco Systems, Inc.
Compiled Sun 04-Aug-96 06:00 by biff
Image text-base: 0x600088A0, data-base: 0x605A4000
 
ROM: System Bootstrap, Version 11.1(7)CA RELEASED SOFTWARE
 
Router uptime is 4 hours, 22 minutes
System restarted by reload
System image file is “c7200-j-mz”, booted via slot0
 
cisco 7206 (NPE150) processor with 12288K/4096K bytes of memory.
R4700 processor, Implementation 33, Revision 1.0 (Level 2 Cache)
Last reset from power-on
Bridging software.
SuperLAT software (copyright 1990 by Meridian Technology Corp).
X.25 software, Version 2.0, NET2, BFE and GOSIP compliant.
TN3270 Emulation software (copyright 1994 by TGV INC).
Chassis Interface.
4 Ethernet/IEEE 802.3 interfaces.
2 FastEthernet/IEEE 802.3 interfaces.
4 Token Ring /IEEE802.5 interfaces.
12 Serial network interfaces.
1 Compression port adapter.
125K bytes of non-volatile configuration memory.
1024K bytes of packet SRAM memory.
 
20480K bytes of Flash PCMCIA card at slot 0 (Sector size 128K).
8192K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256K).
Configuration register is 0x2
 

Cisco 7201 ルータ-- show version コマンドの出力例

次に、Cisco 7201 ルータでの show version コマンドの出力例を示します。

Router# show version
Cisco IOS Software, 7200 Software (C7200P-ADVENTERPRISEK9-M), Version 12.4(biffDEV.061001), INTERIM SOFTWARE Copyright (c) 1986-2006 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Sun 01-Oct-06 23:42 by biff
ROM: System Bootstrap, Version 12.4(4r)XD5, RELEASE SOFTWARE (fc1)
BOOTLDR: Cisco IOS Software, 7200 Software (C7200P-KBOOT-M), Version 12.4(TAZ3DEV.060927), INTERIM SOFTWARE
c7201alpha1 uptime is 5 days, 18 hours, 32 minutes System returned to ROM by power-on System image file is "disk0:c7200p-adventerprisek9-mz.2006-10-01.biffdev"
This product contains cryptographic features and is subject to United States and local country laws governing import, export, transfer and use. Delivery of Cisco cryptographic products does not imply third-party authority to import, export, distribute or use encryption.
Importers, exporters, distributors and users are responsible for compliance with U.S. and local country laws. By using this product you agree to comply with applicable laws and regulations. If you are unable to comply with U.S. and local laws, return this product immediately.
A summary of U.S. laws governing Cisco cryptographic products may be found at:
http://www.cisco.com/wwl/export/crypto/tool/stqrg.html
If you require further assistance please contact us by sending email to export@cisco.com.
Cisco 7201 (c7201) processor (revision A) with 917504K/65536K bytes of memory.
Processor board ID 2222222222222
MPC7448 CPU at 1666Mhz, Implementation 0, Rev 2.2
1 slot midplane, Version 2.255
Last reset from power-on
1 FastEthernet interface
4 Gigabit Ethernet interfaces
2045K bytes of NVRAM.
62443K bytes of USB Flash usbflash0 (Read/Write)
250880K bytes of ATA PCMCIA card at slot 0 (Sector size 512 bytes).
65536K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 512K).
Configuration register is 0x2
 

Cisco 7401ASR ルータ-- show version コマンドの出力例

次に、PA-E3 を搭載した Cisco 7401ASR ルータでの show version コマンドの出力例を示します。

Router# show version
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) 7401ASR Software (C7401ASR-J-M), Version 11.1(7)CA [biff 105]
Copyright (c) 1986-1996 by cisco Systems, Inc.
Compiled Sun 04-Aug-96 06:00 by biff
Image text-base: 0x600088A0, data-base: 0x605A4000
 
ROM: System Bootstrap, Version 11.1(7)CA RELEASED SOFTWARE
 
Router uptime is 4 hours, 22 minutes
System restarted by reload
System image file is “c7401ASR-j-mz”, booted via slot0
 
cisco 7401ASR processor with 12288K/4096K bytes of memory.
R4700 processor, Implementation 33, Revision 1.0 (Level 2 Cache)
Last reset from power-on
Bridging software.
SuperLAT software (copyright 1990 by Meridian Technology Corp).
X.25 software, Version 2.0, NET2, BFE and GOSIP compliant.
TN3270 Emulation software (copyright 1994 by TGV INC).
Chassis Interface.
4 Ethernet/IEEE 802.3 interfaces.
2 FastEthernet/IEEE 802.3 interfaces.
4 Token Ring /IEEE802.5 interfaces.
12 Serial network interfaces.
1 Compression port adapter.
125K bytes of non-volatile configuration memory.
1024K bytes of packet SRAM memory.
 
20480K bytes of Flash PCMCIA card at slot 0 (Sector size 128K).
8192K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256K).Configuration register is 0x2
 

Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータに搭載した VIP -- show version コマンドの出力例

次に、PA-E3 を搭載した Cisco 7500 シリーズ ルータでの show version コマンドの出力例を示します。

Router# show version
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) GS Software (RSP-A), Version 11.1(7)CA [biff 125]
Copyright (c) 1986-1996 by cisco Systems, Inc.
Compiled Sat 10-Aug-96 17:56 by biff
Image text-base: 0x600108A0, data-base: 0x60952000
 
ROM: System Bootstrap, Version 5.3(16645) [biff 571], RELEASE SOFTWARE
ROM: GS Software (RSP-BOOT-M), Version 11.1(7)CA, RELEASE SOFTWARE (fc1)
 
Router uptime is 5 days, 4 minutes
System restarted by reload
System image file is “rsp-jv-mz”, booted via slot0
 
cisco RSP2 (R4600) processor with 16384K bytes of memory.
R4600 processor, Implementation 32, Revision 2.0
Last reset from power-on
G.703/E1 software, Version 1.0.
SuperLAT software (copyright 1990 by Meridian Technology Corp).
Bridging software.
X.25 software, Version 2.0, NET2, BFE and GOSIP compliant.
TN3270 Emulation software (copyright 1994 by TGV Inc).
Chassis Interface.
1 EIP controller (6 Ethernet).
1 VIP2 controller (8 Ethernet)(1 HSSI).
14 Ethernet/IEEE 802.3 interfaces.
1 HSSI network interface.
125K bytes of non-volatile configuration memory.
 
8192K bytes of Flash PCMCIA card at slot 0 (Sector size 128K).
8192K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 256K).
Configuration register is 0x0
 

show diag コマンドの使用例

show diag slot コマンドを使用して、システムに搭載されたポート アダプタ タイプ(およびそれぞれの特定の情報について)表示します。ここで、 slot は、Catalyst 5000 ファミリー スイッチ、Cisco 7100 シリーズ ルータ、Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、Cisco uBR7200 シリーズ ルータ、Cisco 7201 ルータ、Cisco 7301 ルータ、または Cisco 7401ASR ルータの port adapter slot 、Cisco 7304 ルータの Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードの module slot 、および VIP が搭載された Cisco 7000 シリーズ ルータまたは Cisco 7500 シリーズ ルータの interface processor slot です。FlexWAN モジュールでは、 slot を指定せずに show diag コマンドが使用されます。


) このマニュアルで紹介する出力例は、実際にコマンドを実行した場合に得られる出力とは異なる場合があります。このマニュアルに収録されている出力は、一例です。



) Catalyst 5000 ファミリー スイッチの場合は、slot 引数は必要ありません。


ここでは、一部のサポート対象プラットフォームの show diag コマンドの出力を示します。

「Catalyst 5000 ファミリー スイッチの Catalyst RSM/VIP2 -- show diag コマンドの出力例」

「Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール-- show diag コマンドの出力例」

「Cisco 7100 シリーズ ルータ」

「Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータ-- show diag コマンドの出力例」

「Cisco 7201 ルータ-- show diag コマンドの出力例」

「Cisco 7401ASR ルータ-- show diag コマンドの出力例」

「Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータに搭載した VIP -- show diag コマンドの出力例」

Catalyst 5000 ファミリー スイッチの Catalyst RSM/VIP2 -- show diag コマンドの出力例

次に、Catalyst RSM/VIP2 に搭載した PA-E3 に対する show diag コマンドの出力例を示します。

Switch# show diag 6
Slot 6:
E3 PA port adapter, 2 ports
Port adapter is analyzed
Port adapter insertion time 2w0d ago
EEPROM contents at hardware discovery:
Hardware revision 1.0 Board revision B0
Serial number 14061433 Part number 73-2324-03
Test history 0x0 RMA number 00-00-00
EEPROM format version 1
EEPROM contents (hex):
0x20:01 52 01 00 00 D6 8F 79 49 09 14 03 00 00 00 00
0x30:58 00 00 00 99 05 06 00 FF FF FF FF FF FF FF FF
 

Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール-- show diag コマンドの出力例

次に、Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュールに PA-E3 を搭載している場合の show diag コマンドの出力例を示します。

Router# show diag
 
(テキスト出力は省略)
 
Slot 8: Logical_index 17
Board is analyzed ipc ready FlexWAN controller
 
Slot database information:
Flags: 0x2004 Insertion time: unknown
 
CWAN Controller Memory Size: Unknown
 
PA Bay 1 Information:
E3 PA port adapter, 2 ports
EEPROM format version 0
HW rev 0.00, Board revision UNKNOWN
Serial number: 00000000 Part number: 00-0000-00
 

Cisco 7100 シリーズ ルータ

次に、Cisco 7120 シリーズ ルータのポート アダプタ スロット 3 に搭載されたファスト イーサネット ポート アダプタに対する show diag コマンドの出力例を示します。

Router# show diag 3
Slot 3:
10/100 Fast-ethernet with RJ45 Integrated port adapter, 2 ports
Integrated port adapter is analyzed
EEPROM contents at hardware discovery:
Hardware revision 255.255 Board revision UNKNOWN
EEPROM format version 1
EEPROM contents (hex):
0x20:01 D3 FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
0x30:FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
 

) Cisco 7140 シリーズ ルータに対して show diag コマンドを使用する場合は、スロット引数 3 4 に置き換えます。


Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータ-- show diag コマンドの出力例

次に Cisco 7200 シリーズ ルータのポート アダプタ スロット 1 に搭載された PA-E3 に対する show diag コマンドの出力例を示します。

Router# show diag 1
Slot 1:
E3 PA port adapter, 2 ports
Port adapter is analyzed
Port adapter insertion time 2w0d ago
EEPROM contents at hardware discovery:
Hardware revision 1.0 Board revision B0
Serial number 14061433 Part number 73-2324-03
Test history 0x0 RMA number 00-00-00
EEPROM format version 1
EEPROM contents (hex):
0x20:01 52 01 00 00 D6 8F 79 49 09 14 03 00 00 00 00
0x30:58 00 00 00 99 05 06 00 FF FF FF FF FF FF FF FF
 

Cisco 7201 ルータ-- show diag コマンドの出力例

次に、Cisco 7201 ルータでの show diag コマンドの出力例を示します。

Router# show diag 1
Slot 1:
Dual OC3 POS Port adapter, 2 ports
Port adapter is analyzed
Port adapter insertion time 00:02:19 ago
EEPROM contents at hardware discovery:
Hardware Revision : 1.0
PCB Serial Number : JAE07520DYL
Part Number : 73-8220-02
Board Revision : A0
RMA Test History : 00
RMA Number : 0-0-0-0
RMA History : 00
Deviation Number : 0
Product (FRU) Number : PA-POS-2OC3
Top Assy. Part Number : 800-21857-02
EEPROM format version 4
EEPROM contents (hex):
0x00: 04 FF 40 03 E3 41 01 00 C1 8B 4A 41 45 30 37 35
0x10: 32 30 44 59 4C 82 49 20 1C 02 42 41 30 03 00 81
0x20: 00 00 00 00 04 00 88 00 00 00 00 CB 94 50 41 2D
0x30: 50 4F 53 2D 32 4F 43 33 20 20 20 20 20 20 20 20
0x40: 20 C0 46 03 20 00 55 61 02 FF FF FF FF FF FF FF
0x50: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
0x60: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
0x70: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
 

Cisco 7401ASR ルータ-- show diag コマンドの出力例

次に Cisco 7401ASR ルータのポート アダプタ スロット 1 に搭載された PA-E3 に対する show diag コマンドの出力例を示します。

Router# show diag 1
Slot 1:
E3 PA port adapter, 2 ports
Port adapter is analyzed
Port adapter insertion time 2w0d ago
EEPROM contents at hardware discovery:
Hardware revision 1.0 Board revision B0
Serial number 14061433 Part number 73-2324-03
Test history 0x0 RMA number 00-00-00
EEPROM format version 1
EEPROM contents (hex):
0x20:01 52 01 00 00 D6 8F 79 49 09 14 03 00 00 00 00
0x30:58 00 00 00 99 05 06 00 FF FF FF FF FF FF FF FF
 

Cisco 7000 シリーズ ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータに搭載した VIP -- show diag コマンドの出力例

次に、インターフェイス プロセッサ スロット 1 に搭載した VIP2 のポート アダプタ スロット 1 の PA-E3 に対する show diag コマンドの出力例を示します。

Router# show diag 1
Slot 1:
E3 PA port adapter, 2 ports
Port adapter is analyzed
Port adapter insertion time 2w0d ago
EEPROM contents at hardware discovery:
Hardware revision 1.0 Board revision B0
Serial number 14061433 Part number 73-2324-03
Test history 0x0 RMA number 00-00-00
EEPROM format version 1
EEPROM contents (hex):
0x20:01 52 01 00 00 D6 8F 79 49 09 14 03 00 00 00 00
0x30:58 00 00 00 99 05 06 00 FF FF FF FF FF FF FF FF
 

show interfaces コマンドの使用例

show interfaces コマンドを使用して、指定したインターフェイスのステータス情報(物理スロットおよびインターフェイス アドレスを含む)を表示します。

インターフェイスに使用できるインターフェイス サブコマンドおよびコンフィギュレーション オプションの詳細については、「関連資料」に記載されているマニュアルを参照してください。


) このマニュアルで紹介する出力例は、実際にコマンドを実行した場合に得られる出力とは異なる場合があります。このマニュアルに収録されている出力は、一例です。


ここでは、一部のサポート対象プラットフォームの show interfaces コマンドの出力を示します。

「Catalyst 5000 ファミリー スイッチの Catalyst RSM/VIP2 -- show interfaces コマンドの出力例」

「Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール-- show interfaces コマンドの出力例」

「Cisco 7100 シリーズ ルータ-- show interfaces コマンドの出力例」

「Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータ-- show interfaces コマンドの出力例」

「Cisco 7201 ルータ-- show interfaces コマンドの出力例」

「Cisco 7401ASR ルータ-- show interfaces コマンドの出力例」

「Cisco 7000 シリーズ ルータまたは Cisco 7500 シリーズ ルータに搭載した VIP -- show interfaces コマンドの出力例」

Catalyst 5000 ファミリー スイッチの Catalyst RSM/VIP2 -- show interfaces コマンドの出力例

次に、Catalyst 5000 ファミリー スイッチでの show interfaces serial コマンドの出力例を示します。次の例では、Catalyst RSM/VIP2 のポート アダプタ スロット 1 に 8 つのシリアル インターフェイス(0 ~ 7)があります。各インターフェイスのステータス情報は大部分省略しています(インターフェイスはユーザがイネーブルにしないかぎり、管理上のシャットダウン状態です)。

Switch# show interfaces serial 1/0
Serial1/0 is up, line protocol is up
Hardware is cyBus Serial
Internet address is 10.0.0.1
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive not set
(テキスト出力は省略)
 
Switch# show interfaces serial 1/1
Serial1/1 is up, line protocol is up
Hardware is cyBus Serial
Internet address is 10.0.0.1
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive not set
(テキスト出力は省略)

 
Switch# show interfaces serial 1/2
Serial1/2 is up, line protocol is up
Hardware is cyBus Serial
Internet address is 10.0.0.2
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive not set
(テキスト出力は省略)
 

Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュール-- show interfaces コマンドの出力例

次に、Catalyst 6000 ファミリー スイッチでの show interfaces serial コマンドの出力例を示します。次の例では、モジュール スロット 8 に搭載されている Catalyst 6000 ファミリー FlexWAN モジュールのポート アダプタ ベイ 1 のポート アダプタ上にシリアル インターフェイスがあります。また、各インターフェイスのステータス情報は大部分が省略されています(インターフェイスはユーザがイネーブルにしないかぎり、管理上のシャットダウン状態です)。

Router# show interfaces serial 8/1/0
Serial8/1/0 is administratively down, line protocol is down
Hardware is Serial
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Encapsulation HDLC, crc 16, loopback not set
(テキスト出力は省略)
 
Router# show interfaces serial 8/1/1
Serial8/1/1 is administratively down, line protocol is down
Hardware is Serial
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Encapsulation HDLC, crc 16, loopback not set
(テキスト出力は省略)
 

Cisco 7100 シリーズ ルータ-- show interfaces コマンドの出力例

次に、Cisco 7120 シリーズ ルータでの show interfaces serial コマンドの出力例を示します。次の例では、Cisco 7120 シリーズ ルータのポート アダプタ スロット 3 に 8 つのシリアル インターフェイス(0 ~ 7)があります。各インターフェイスのステータス情報は大部分省略しています(インターフェイスはユーザがイネーブルにしないかぎり、管理上のシャットダウン状態です)。

Router# show interfaces serial 3/0
Serial3/0 is up, line protocol is up
Hardware is M8T-RS232
Internet address is 10.0.0.0
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
(テキスト出力は省略)
 
Router# show interfaces serial 3/1
Serial3/1 is up, line protocol is up
Hardware is M8T-RS232
Internet address is 10.0.0.1
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
(テキスト出力は省略)
 
Router# show interfaces serial 3/2
Serial3/2 is up, line protocol is up
Hardware is M8T-RS232
Internet address is 10.0.0.2
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
(テキスト出力は省略)
 

) Cisco 7140 シリーズ ルータに対して show interfaces serial コマンドを使用する場合は、インターフェイス アドレスの引数 3/03/13/23/33/43/53/6、および 3/7 4/04/14/24/34/44/54/6、および4/7 に置き換えます。


次の show interfaces serial コマンドの出力例には、Cisco 7120 シリーズ ルータのポート アダプタ スロット 3 に搭載された PA-E3 のインターフェイス 0 に関するすべての情報が含まれています。

Router# show interfaces serial 3/0
Serial3/0 is up, line protocol is up
Hardware is M8T-RS232
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
Last input never, output 1d17h, output hang never
Last clearing of “show interface” counters never
Output queue 0/40, 0 drops; input queue 0/75, 0 drops
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
0 packets input, 0 bytes, 0 no buffer
Received 0 broadcasts, 0 runts, 0 giants
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
24 packets output, 5137 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 0 interface resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
0 carrier transitions DCD=down DSR=down DTR=down RTS=down CTS=down
 

) Cisco 7140 シリーズ ルータで show interfaces serial コマンドを使用する場合は、インターフェイス アドレスの引数 3/0 4/0 に置き換えます。


Cisco 7200 シリーズ ルータ、Cisco 7200 VXR ルータ、および Cisco uBR7200 シリーズ ルータ-- show interfaces コマンドの出力例

次に、Cisco 7200 シリーズ ルータでの show interfaces serial コマンドの出力例を示します。次の例では、ポート アダプタ スロット 1 に 8 つのシリアル インターフェイス(0 ~ 7)があります。各インターフェイスのステータス情報は大部分が省略されています(インターフェイスはユーザがイネーブルにしないかぎり、管理上のシャットダウン状態です)。

Router# show interfaces serial 1/0
Serial1/0 is up, line protocol is up
Hardware is M8T-RS232
Internet address is 10.0.0.0
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
(テキスト出力は省略)
 
Router# show interfaces serial 1/1
Serial1/1 is up, line protocol is up
Hardware is M8T-RS232
Internet address is 10.0.0.1
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
(テキスト出力は省略)
 
Router# show interfaces serial 1/2
Serial1/2 is up, line protocol is up
Hardware is M8T-RS232
Internet address is 10.0.0.2
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
(テキスト出力は省略)
 

次の show interfaces serial コマンドの出力例には、ポート アダプタ スロット 1 に搭載された PA-E3 のインターフェイス ポート 0 に関するすべての情報が含まれています。

Router# show interfaces serial 1/0
Serial1/0 is up, line protocol is up
Hardware is M8T-RS232
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
Last input never, output 1d17h, output hang never
Last clearing of “show interface” counters never
Output queue 0/40, 0 drops; input queue 0/75, 0 drops
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
0 packets input, 0 bytes, 0 no buffer
Received 0 broadcasts, 0 runts, 0 giants
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
24 packets output, 5137 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 0 interface resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
0 carrier transitions DCD=down DSR=down DTR=down RTS=down CTS=down
 

Cisco 7201 ルータ-- show interfaces コマンドの出力例

次に、Cisco 7201 ルータでの show interfaces コマンドの出力例を示します。

Router# show interfaces
GigabitEthernet0/0 is up, line protocol is up
Hardware is MV64460 Internal MAC, address is 0019.56c5.2adb (bia
0019.56c5.2adb)
Internet address is 209.165.200.225
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 45/255
Encapsulation ARPA, loopback not set
Keepalive set (10 sec)
Full-duplex, 1000Mb/s, media type is RJ45
output flow-control is XON, input flow-control is XON
ARP type: ARPA, ARP Timeout 04:00:00
Last input 00:07:03, output 00:00:07, output hang never
Last clearing of "show interface" counters 00:00:04
Input queue: 0/75/0/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops: 0
Queueing strategy: fifo
Output queue: 0/40 (size/max)
5 minute input rate 180240000 bits/sec, 430965 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
2222975 packets input, 133378500 bytes, 0 no buffer
Received 0 broadcasts, 0 runts, 0 giants, 0 throttles
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored
0 watchdog, 0 multicast, 0 pause input
0 input packets with dribble condition detected
0 packets output, 0 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 0 interface resets
0 babbles, 0 late collision, 0 deferred
0 lost carrier, 0 no carrier, 0 pause output
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
 

Cisco 7401ASR ルータ-- show interfaces コマンドの出力例

次の show interfaces serial コマンドの出力例には、Cisco 7401ASR ルータのポート アダプタ スロット 1 に搭載された PA-E3 のインターフェイス ポート 0 に関するすべての情報が含まれています。

Router# show interfaces serial 1/0
Serial1/0 is up, line protocol is up
Hardware is M8T-RS232
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive set (10 sec)
Last input never, output 1d17h, output hang never
Last clearing of “show interface” counters never
Output queue 0/40, 0 drops; input queue 0/75, 0 drops
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
0 packets input, 0 bytes, 0 no buffer
Received 0 broadcasts, 0 runts, 0 giants
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
24 packets output, 5137 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 0 interface resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
0 carrier transitions DCD=down DSR=down DTR=down RTS=down CTS=down
 

Cisco 7000 シリーズ ルータまたは Cisco 7500 シリーズ ルータに搭載した VIP -- show interfaces コマンドの出力例

次に、VIP2 に対する show interfaces コマンドの使用例を示します。この例では、インターフェイス プロセッサ スロット 3 に搭載された VIP2 のポート アダプタ スロット 1 にポート アダプタがあり、ポート アダプタ上には 8 つのシリアル インターフェイス(0 ~ 7)があります。各インターフェイスのステータス情報は大部分が省略されています(インターフェイスはユーザがイネーブルにしないかぎり、管理上のシャットダウン状態です)。

Router# show interfaces serial 3/1/0
Serial3/1/0 is up, line protocol is up
Hardware is cyBus Serial
Internet address is 10.0.0.0
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive not set
(テキスト出力は省略)
 
Router# show interfaces serial 3/1/1
Serial3/1/1 is up, line protocol is up
Hardware is cyBus Serial
Internet address is 10.0.0.1
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive not set
(テキスト出力は省略)
 
Router# show interfaces serial 3/1/2
Serial3/1/2 is up, line protocol is up
Hardware is cyBus Serial
Internet address is 10.0.0.2
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive not set
(テキスト出力は省略)
 

次の show interfaces serial コマンドの出力例には、インターフェイス プロセッサ スロット 3 に搭載された VIP2 のポート アダプタ スロット 1 にあるポート アダプタのインターフェイス 0 に関するすべての情報が含まれています。

Router# show interfaces serial 3/1/0
Serial3/1/0 is up, line protocol is up
Hardware is cyBus Serial
Internet address is 10.0.0.0
MTU 1500 bytes, BW 1544 Kbit, DLY 20000 usec, rely 255/255, load 1/255
Encapsulation HDLC, loopback not set, keepalive not set
Last input 2d18h, output 00:00:54, output hang never
Last clearing of “show interface” counters never
Input queue: 0/75/0 (size/max/drops); Total output drops: 0
Queueing strategy: weighted fair
Output queue: 0/64/0 (size/threshold/drops)
Conversations 0/1 (active/max active)
Reserved Conversations 0/0 (allocated/max allocated)
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
16 packets input, 1620 bytes, 0 no buffer
Received 0 broadcasts, 0 runts, 0 giants
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 1 ignored, 0 abort
3995 packets output, 1147800 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 0 interface resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
1 carrier transitions
RTS up, CTS up, DTR up, DCD up, DSR up
 

次の「ping コマンドによるネットワーク接続の確認」に進み、PA-E3および、スイッチまたはルータのネットワーク接続を確認します。

ping コマンドによるネットワーク接続の確認

ping コマンドを使用することにより、インターフェイス ポートが正常に動作しているかどうかを確認できます。ここでは、ping コマンドの概要について説明します。コマンドの詳細および使用例については、「関連資料」に記載されているマニュアルを参照してください。

ping コマンドは、指定した宛先 IP アドレスのリモート デバイスに対してエコー要求パケットを送信します。エコー要求の送信後、システムは指定された時間だけ、リモート デバイスからの応答を待機します。エコー応答は、コンソール端末に感嘆符(!)で表示されます。タイムアウトまでに戻されなかった各要求は、ピリオド(.)で表示されます。連続する感嘆符(!!!!!)は正常な接続状態を示します。連続するピリオド(.....)、[timed out] または [failed] メッセージが表示された場合は、接続に失敗したことを意味します。

次に、アドレス 10.0.0.10 のリモート サーバに対して ping コマンドを実行し、正常に接続した例を示します。

Router# ping 10.0.0.10 <Return>
Type escape sequence to abort.
Sending 5, 100-byte ICMP Echoes to 10.0.0.10, timeout is 2 seconds:
!!!!!
Success rate is 100 percent (5/5), round-trip min/avg/max = 1/15/64 ms
Router#
 

接続に失敗した場合は、宛先の IP アドレスが正しいこと、およびデバイスがアクティブである(電源がオンになっている)ことを確認し、再度 ping コマンドを実行してください。

次の「loopback コマンドの使用例」に進み、ネットワーク接続をさらに調べます。

loopback コマンドの使用例

物理インターフェイス レベルで E3 シリアル ポート アダプタをトラブルシューティングする場合は、loopback {dte | local | network {line | payload} コマンドを使用します。このコマンドは、E3 インターフェイスからの全パケットをインターフェイスにループバックするか、ネットワークからの全パケットをネットワークにループバックします。ループを取り除く場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

次の loopback {dte | local | network {line | payload} コマンド例は、Cisco 7500 シリーズ ルータのシャーシ スロット 10 に搭載されている VIP2 のポート アダプタ スロット 0 にある 1 ポート E3 シリアル ポート アダプタの 1 つのインターフェイス(インターフェイス 0)上にループバック モードを設定します。

インターフェイスをループバック Data Terminal Equipment(DTE; データ端末装置)モードに設定するには、次のように loopback dte コマンドを使用します。このモードは、Line Interface Unit(LIU)のあとに、ルータ出力データをルータにループバックします。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
router(config)# interface serial 10/0/0
router(config-if)# loopback dte
 

インターフェイスをローカル ループバック モードに設定するには、次のように loopback local コマンドを使用します。このモードは、ルータ出力データをフレーマーにおいてルータにループバックします。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
router(config)# interface serial 10/0/0
router(config-if)# loopback local
 

インターフェイスをネットワーク回線ループバック モードに設定するには、次のように loopback network line コマンドを使用します。このモードは、フレーマーの前にデータをネットワークにループバックします。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
router(config)# interface serial 10/0/0
router(config-if)# loopback network line
 

インターフェイスをネットワーク ペイロード ループバック モードに設定するには、次のように lookback network payload コマンドを使用します。このモードは、E3 フレーマーにおいてペイロード データだけをネットワークにループバックします。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
router(config)# interface serial 10/0/0
router(config-if)# loopback network payload