PA-8E 10BaseT Ethernet Port Adapter インストレーション コンフィギュレーション ガイド
インストレーションの準備
インストレーションの準備
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

インストレーションの準備

必要な部品および工具

ソフトウェアおよびハードウェアの要件

ハードウェアおよびソフトウェアの互換性の確認

安全に関する注意事項

安全上の警告

電気製品の取り扱いに関する注意事項

電話回線の取り扱いに関する注意事項

静電破壊の防止

FCC クラス B 規格への準拠

インストレーションの準備

この章では、PA-8E を搭載するために必要な機器、安全に関する注意事項、設置上の要件について説明します。内容は、次のとおりです。

「必要な部品および工具」

「ソフトウェアおよびハードウェアの要件」

「ハードウェアおよびソフトウェアの互換性の確認」

「安全に関する注意事項」

「FCC クラス B 規格への準拠」

必要な部品および工具

PA-8E を取り付けるには、次の工具および部品が必要です。追加の機器が必要な場合には、発注方法について製品を購入された代理店にお問い合わせください。

PA-8E

ポート アダプタ インターフェイスに準拠するケーブル(RJ-45 ケーブルは別途必要です)

No.1 プラス ドライバ、3/16 インチのマイナス ドライバ(VIP および Catalyst RSM/VIP2 の取り付けに必要)

No.2 プラス ドライバ

アップグレード キット、Field-Replaceable Unit(FRU)、およびスペア部品に付属の使い捨て静電気防止用リスト ストラップ、または任意の静電気防止用器具

静電気防止用マット

静電気防止容器

ソフトウェアおよびハードウェアの要件

表2-1 に、対象ルータ プラットフォームで PA-8E を使用するために必要な Cisco IOS ソフトウェア リリースの最小要件を示します。

 

表2-1 PA-8E のソフトウェア要件

プラットフォーム
Cisco IOS リリースの最小要件
Catalyst 5000 ファミリー スイッチ

Catalyst RSM/VIP2-15(=) または Catalyst RSM/VIP2-40(=) 搭載

 

Cisco IOS リリース 11.2(15)P 以降の Cisco IOS リリース 11.2P

Cisco 7000 および Cisco 7500 シリーズ ルータ

VIP2-15(=) または VIP2-40(=) 搭載


 

Cisco IOS リリース 11.1(472) 以降の Cisco IOS リリース 11.1

VIP2-50(=) 搭載

Cisco IOS リリース 11.1(14)CA 以降の Cisco IOS リリース 11.1CA

VIP4-50(=) 搭載

Cisco IOS リリース 12.2(2)T 以降の Cisco IOS リリース 12.2T

VIP4-80(=) 搭載

Cisco IOS リリース 12.2(2)T 以降の Cisco IOS リリース 12.2T

VIP6-80(=) 搭載

Cisco IOS リリース 12.1(12)E 以降の Cisco IOS リリース 12.1E

Cisco 7100 シリーズ ルータ

Cisco 7120 シリーズおよび Cisco 7140 シリーズ

 

Cisco IOS リリース 12.0(4)XE 以降の Cisco IOS リリース 12.0 XE
Cisco IOS リリース 12.0(5)T 以降の Cisco IOS リリース 12.0T

Cisco7200 シリーズおよび Cisco 7200 VXR ルータ

Cisco 7204 および Cisco 7206


 

Cisco IOS リリース 11.1(472) 以降の Cisco IOS リリース 11.1
Cisco IOS リリース 12.2(4)B 以降の Cisco IOS リリース 12.2B

Cisco 7204VXR および Cisco 7206VXR

Cisco IOS リリース 12.0(2)XE2 以降の Cisco IOS リリース 12.0XE
Cisco IOS リリース 12.0(3)T 以降の Cisco IOS リリース 12.0T
Cisco IOS リリース 12.2(4)B 以降の Cisco IOS リリース 12.2B

Cisco 7202

Cisco IOS リリース 11.1(19)CC1 以降の Cisco IOS リリース 11.1CC
Cisco IOS リリース 11.3(4)AA 以降の Cisco IOS リリース 11.3AA
Cisco IOS リリース 12.2(4)B 以降の Cisco IOS リリース 12.2B

Cisco uBR7200 シリーズ ルータ

Cisco uBR7246、Cisco uBR7246 VXRおよび Cisco uBR7223

 

Cisco IOS リリース 11.3(7)NA 以降の Cisco IOS リリース 11.3NA
Cisco IOS リリース 12.0(3)T 以降の Cisco IOS リリース 12.0T
Cisco IOS リリース 12.0(7)SC 以降の Cisco IOS リリース 12.0SC
Cisco IOS リリース 12.0(7)XR 以降の Cisco IOS リリース 12.0XR

Cisco 7201 ルータ

Cisco IOS リリース 12.4(4)XD7 以降の Cisco IOS リリース 12.4XD
Cisco IOS リリース 12.2(31)SB5 以降の Cisco IOS リリース 12.2SB

Cisco 7301 ルータ

Cisco IOS リリース 12.2(11)YZ 以降の Cisco IOS リリース 12.2YZ

Cisco 7304 ルータ
 

Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カード搭載

Cisco IOS リリース 12.2(14)SZ 以降の Cisco IOS リリース 12.2 SZ

Cisco 7401ASR ルータ

Cisco IOS リリース 12.2(1)DX 以降の Cisco IOS リリース 12.2DX
Cisco IOS リリース 12.2(4)B 以降の Cisco IOS リリース 12.2B


) Cisco 7200 シリーズ ポート アダプタのハードウェアおよびメモリのコンフィギュレーションの詳細については、次の URL で『Cisco 7200 Series Port Adapter Hardware Configuration Guidelines』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/modules/ps2033/products_configuration_guide_book09186a00801056ef.html



注意 VIP2 または VIP4 を使用するには、Cisco 7000 シリーズ ルータに RSP7000 および RSP7000CI が搭載されている必要があります。Cisco 7000 シリーズ ルータに、Route Processor(RP; ルート プロセッサ)、Switch Processor(SP; スイッチ プロセッサ)、または Silicon Switch Processor(SSP; シリコン スイッチ プロセッサ)が搭載されている場合、VIP2 と VIP4 は正常に動作しません


) Cisco 7200VXR ルータおよび Cisco uBR7246 VXR ルータでポート アダプタを使用する場合、適切なベース ハードウェア リビジョンを実行する必要があります。ハードウェア リビジョンが正しくない場合、起動時に次のエラー メッセージが表示されます。

PA-3-REVNOTSUPPORTED:PA in slot 1 (Ethernet) requires base h/w revision of (1.14) for this chassis

ハードウェア リビジョンを表示するには、show diag コマンドを使用してください。


ハードウェアおよびソフトウェアの互換性の確認

ご使用のルータに搭載されているハードウェアに必要な最低限の Cisco IOS ソフトウェア要件を調べるには、Cisco.com で提供されている Software Advisor ツールをご利用ください。このツールは、システム内のモジュールの互換性を調べるものではありませんが、各ハードウェア モジュールまたはコンポーネントに最低限必要な IOS を確認できます。


) このツールにアクセスするには、Cisco.com ログイン アカウントが必要です。


Software Advisor にアクセスするには、Cisco.com から [Log In] をクリックし、Support > Tools and Resources を開いてください。ブラウザから直接このツールにアクセスできます。
http://www.cisco.com/en/US/support/tsd_most_requested_tools.html

ご使用のハードウェアのソフトウェア最低要件を検索するには、製品ファミリーを選択するか、特定の製品番号を入力してください。

安全に関する注意事項

電源または電話配線に接続する機器を取り扱う際は、安全のために次の注意事項に従ってください。

安全上の警告

誤って行うと危険が生じる可能性のある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。


警告 安全上の重要事項

危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。

注:これらの注意事項を保存しておいてください。

注:このマニュアルは、製品に付属のインストレーション ガイドと併せて利用してください。詳細については、インストレーション ガイド、コンフィギュレーション ガイド、またはその他の添付資料を参照してください。


電気製品の取り扱いに関する注意事項

電気機器を取り扱う際には、次の基本的な注意事項に従ってください。

シャーシ内部の作業を行う前に、室内の緊急電源遮断スイッチがどこにあるかを確認しておきます。

シャーシを動かす前に、すべての電源コードおよび外付けケーブルを外してください。危険を伴う作業は一人では行わないでください。

回路の電源が切断されていると思い込まず、必ず確認してください。

人身事故や装置障害を引き起こす可能性のある作業は行わないでください。また、床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードや保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。

電話回線の取り扱いに関する注意事項

電話回線または他のネットワーク配線に接続する機器を取り扱う際には、次の注意事項に従ってください。

雷が発生しているときには、電話線の接続を行わないでください。

防水設計されていない電話ジャックは、湿気の多い場所に取り付けないでください。

電話回線がネットワーク インターフェイスから切り離されている場合以外、絶縁されていない電話ケーブルや端子には、触れないでください。

電話回線の設置または変更は、十分注意して行ってください。

静電破壊の防止

ESD により、装置や電子回路が損傷を受けることがあります(静電破壊)。静電破壊は電子部品の取り扱いが不適切な場合に発生し、故障または間欠的な障害をもたらします。ポート アダプタおよびプロセッサ モジュールには、金属製のフレームに固定されたプリント基板があります。EMI(電磁波干渉)シールドおよびコネクタは、フレームを構成する部品です。基板は金属フレームによって ESD から保護されていますが、基板を取り扱う際は、必ず静電気防止用リスト ストラップを使用してください。

静電破壊を防ぐために、次の注意事項に従ってください。

静電気防止用リストまたはアンクル ストラップを肌に密着させて着用してください。

シャーシ フレームの塗装されていない面にストラップの装置側を取り付けてください。

コンポーネントを取り付けるときは、使用可能なイジェクト レバーまたは非脱落型ネジがあればこれらを使用して、バス コネクタをバックプレーンまたはミッドプレーンにしっかりと固定してください。イジェクト レバーや非脱落型ネジは、ボードの脱落を防ぐだけでなく、システムに適切なアースを提供し、バス コネクタを確実に固定する役割を果たします。

コンポーネントを取り外すときは、使用可能なイジェクト レバーまたは非脱落型ネジがあればこれらを使用して、バックプレーンまたはミッドプレーンからバス コネクタを取り外してください。

フレームを取り扱う際は、ハンドルまたは端だけを持ち、プリント基板またはコネクタには触れないようにしてください。

取り外したコンポーネントは、基板面を上にして静電気防止用シートに置くか、静電気防止用容器に保管します。コンポーネントを返却する場合には、取り外した後、ただちに静電気防止用容器に入れてください。

プリント基板に衣服が接触しないように注意してください。リスト ストラップは身体の静電気からコンポーネントを保護するだけです。衣服の静電気が、静電破壊の原因になることがあります。

金属フレームから、プリント基板を取り外さないでください。


注意 安全のために、静電気防止用ストラップの抵抗値を定期的にチェックしてください。抵抗値は 1 ~ 10 MΩ でなければなりません。

FCC クラス B 規格への準拠

このマニュアルに記載された装置は、無線周波エネルギーを生成および放射する可能性があります。シスコシステムズの指示する設置手順に従わずに装置を設置した場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。この装置はテスト済みであり、FCC ルール Part 15 に規定された仕様のクラス B デジタル装置の制限に準拠していることが確認済みです。これらの仕様は、住宅地で使用したときに、このような干渉を防止する適切な保護を規定したものです。ただし、特定の設置条件において干渉が起きないことを保証するものではありません。

装置の電源を切ることによって、この装置が干渉の原因であるかどうかを判断できます。干渉がなくなれば、シスコシステムズの装置またはその周辺機器が干渉の原因になっていると考えられます。装置がラジオまたはテレビ受信に干渉する場合には、次の方法で干渉が起きないようにしてください。

干渉がなくなるまで、テレビまたはラジオのアンテナの向きを変えます。

テレビまたはラジオの左右どちらかの側に装置を移動させます。

テレビまたはラジオから離れたところに装置を移動させます。

テレビまたはラジオとは別の回路にあるコンセントに装置を接続します(装置とテレビまたはラジオがそれぞれ別個のブレーカーまたはヒューズで制御されるようにします)。

米国シスコシステムズ社では、この製品の変更または改造を認めていません。変更または改造した場合には、FCC 認定が無効になり、さらに製品を操作する権限を失うことになります。