PA-GE Gigabit Ethernet Port Adapter インストレーション コンフィギュレーション ガイド
PA-GE ケーブルの接続
PA-GE ケーブルの接続
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

PA-GE ケーブルの接続

PA-GE へのケーブル接続

GBIC へのマルチモードおよびシングルモード光ファイバ ケーブルの取り付け

GBIC-LX または GBIC-LH へのモード調整パッチ コードの取り付け

PA-GE における GBIC の交換

PA-GE からの GBIC の取り外し

PA-GE への GBIC の取り付け

PA-GE ケーブルの接続

PA-GE ポート アダプタを使用できるようにするには、ポート アダプタ上の GBIC(ギガビット インターフェイス コンバータ)にケーブルを接続する必要があります。

出荷時の PA-GE には、注文した PA-GE モデル(1000BASE-SX、1000BASE-LX、1000BASE-LH、または 1000BASE-ZX)に応じた GBIC があらかじめ搭載されています。

この章で説明する内容は、次のとおりです。

「PA-GE へのケーブル接続」

「PA-GE における GBIC の交換」


) GBIC 未搭載の PA-GE に GBIC を取り付ける場合、または何らかの理由で GBIC を交換する場合は、「PA-GE における GBIC の交換」の手順を参照してください。

GBIC が搭載されている場合は、次の「PA-GE へのケーブル接続」に進んでください。


PA-GE へのケーブル接続

ここでは、次の 2 種類のケーブル接続方法について説明します。

「GBIC へのマルチモードおよびシングルモード光ファイバ ケーブルの取り付け」

この方法でケーブル接続を行うのは、次の場合です。

GBIC-SX 搭載の PA-GE へのケーブル接続

GBIC-LX または GBIC-LH 搭載の PA-GE に、50/125 または 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバ ケーブルを接続し、伝送距離が 984.25 フィート(300 m)未満の場合

GBIC-ZX 搭載の PA-GE へのケーブル接続

(マルチモードおよびシングルモード光ファイバ ケーブルに関する詳細は、 表1-5 および 光ファイバ ケーブルを参照)

「GBIC-LX または GBIC-LH へのモード調整パッチ コードの取り付け」

GBIC-LX または GBIC-LH 搭載の PA-GE に、50/125 または 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバ ケーブルを接続し、伝送距離が 984.25 フィート(300 m)を超える場合は、このケーブル接続方法を使用してください(モード調整パッチ コードの詳細は、 マルチモードの GBIC-LX および GBIC-LH で使用するモード調整パッチ コードを参照してください)。


注意 伝送障害を防ぐため、9/125 または 10/125 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用する場合は、いかなる環境においても、モード調整パッチ コードを使用しないでください。

GBIC へのマルチモードおよびシングルモード光ファイバ ケーブルの取り付け

ここでは、次の場合のケーブル接続手順を説明します。

GBIC-SX に、50/125 または 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバ ケーブルを接続する場合

GBIC-LX または GBIC-LH に、50/125 または 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバ ケーブルを接続し、最大伝送距離が 984.25 フィート(300 m)未満の場合

GBIC-LX に、10/125 ミクロンのシングルモード光ファイバ ケーブルを接続する場合

GBIC-LH に、10/125 ミクロンのシングルモード光ファイバ ケーブルを接続する場合

GBIC-ZX に、10/125 ミクロンのシングルモード光ファイバ ケーブルを接続する場合


) 光ファイバ ケーブルは、別途必要です(使用するケーブルについては、表1-5 および 光ファイバ ケーブルを参照してください)。


GBIC にマルチモードまたはシングルモードの光ファイバ ケーブルを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 適切な光ファイバ ケーブルを、GBIC 上の SC タイプ レセプタクルに直接接続します(図4-1 を参照)。デュプレックス SC タイプ コネクタが 1 つ、またはシンプレックス SC タイプ コネクタが 2 つ付いているケーブルを使用してください。

図4-1 GBIC へのマルチモード/シングルモード光ファイバ ケーブルの取り付け ― 水平方向

 


注意 伝送障害を防ぐため、光ファイバ ケーブルの一端の TX ポートおよび RX ポートを、それぞれもう一端の RX ポートおよび TX ポートに取り付けてください。つまり、TX は RX に、RX は TX に接続します。


警告 接続されていない光ファイバケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。



警告 クラス 1 レーザー製品です。


ステップ 2 光ファイバ ケーブルのネットワーク側を、建物の配線設備の 1000BASE-X 装置に取り付けます。


 

これで、GBIC に光ファイバ ケーブルを取り付ける手順は完了です。

GBIC-LX または GBIC-LH へのモード調整パッチ コードの取り付け

ここでは、GBIC-LX または GBIC-LH にモード調整パッチ コードを接続する手順について説明します。50/125 または 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバを使用し、伝送距離が 984.25 フィート(300 m)を超える場合は、モード調整パッチ コードを使用する必要があります。シスコのモード調整パッチ コードの製品番号は CAB-GELX-625= です(モード調整パッチ コードの詳細は、 マルチモードの GBIC-LX および GBIC-LH で使用するモード調整パッチ コードを参照してください)。


) GBIC-LX または GBIC-LH にシングル モード光ファイバを接続する場合には、モード調整パッチ コードを使用する必要はありません「GBIC へのマルチモードおよびシングルモード光ファイバ ケーブルの取り付け」の手順に従ってください。


GBIC のネットワーク側は、デュプレックス SC タイプ レセプタクルです。モード調整パッチ コードは、GBIC 上のこの SC タイプ レセプタクルに接続します。

GBIC にモード調整パッチ コードを接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 モード調整パッチ コードを、GBIC 上の SC タイプ レセプタクルに接続します(図4-2 を参照)。

図4-2 GBIC へのモード調整パッチ コードの接続 ― 水平方向

 


注意 伝送障害を防ぐため、パッチ コードの一端の TX ポートと RX ポートを、それぞれもう一端の RX ポートと TX ポートに取り付けてください。つまり、TX は RX に、RX は TX に接続します。


警告 接続されていない光ファイバケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。



警告 クラス 1 レーザー製品です。


ステップ 2 モード調整パッチ コードのネットワーク側を、建物の配線設備の適切な 1000BASE-X 装置に取り付けます(図4-2 を参照)。


 

これで、GBIC にモード調整パッチ コードを接続する手順は終了です。

PA-GE における GBIC の交換

出荷時の PA-GE には、注文した PA-GE モデル(1000BASE-SX、1000BASE-LX、1000BASE-LH、または 1000BASE-ZX)に応じた GBIC があらかじめ搭載されています。


) ここで説明する手順が必要なのは、PA-GE に GBIC が搭載されていない場合、または何らかの理由で GBIC の交換が必要になった場合です。それ以外の場合は、ここで説明する手順を行う必要はありません



注意 システム障害を防ぐため、サードパーティ ベンダー製の GBIC は使用しないでください。必ず、PA-GE に付属している GBIC を使用してください。


) GBIC がすでに正しく搭載されている場合は、「GBIC へのマルチモードおよびシングルモード光ファイバ ケーブルの取り付け」に進んでください。それ以外の場合は、次の手順を続けてください。



注意 データ伝送に関連する問題を防ぐため、GBIC は必ず、IEEE 802.3x 対応デバイスに接続してください。


) GBIC の取り外し/取り付けはシステムの電源を切らずに行うことができますが、GBIC に光ファイバ ケーブルを接続した状態で、GBIC の取り外し/取り付けを行うことは避けてください。GBIC の取り外し/取り付けを行う前に、すべてのケーブルを取り外してください。


PA-GE からの GBIC の取り外し

PA-GE から GBIC を取り外す手順は、次のとおりです。


ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを着用し、塗装されていないシャーシ面に取り付けます。

ステップ 2 GBIC から SC タイプ光ファイバ ケーブルまたはモード調整パッチ コードを取り外します。再接続するときのために、TX 側と RX 側のプラグを識別できるようにしておいてください。

ステップ 3 GBIC の露出部分の両側のタブを親指と人差し指で押さえ、GBIC スロットから GBIC をゆっくり引き出します(図4-3を参照)。


 

図4-3 GBIC の取り付け/取り外し

 

PA-GE への GBIC の取り付け

PA-GE インターフェイスに GBIC を取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 静電気防止用リスト ストラップを着用し、塗装されていないシャーシ面に取り付けます。

ステップ 2 GBIC 上の位置合わせ用の溝を確認します(図4-3の拡大図を参照)。GBIC 上の 20 ピン プラグを正しい向きで挿入できるように、GBIC の溝を拡大図と同じ方向に向けます。


注意 GBIC プラグおよびレセプタクルの破損を防ぐため、PA-GE の GBIC スロットに GBIC を挿入する前に、プラグの向きが図4-4と同じになっていることを確認してください。

図4-4 GBIC の 20 ピン プラグ

 

ステップ 3 親指と人差し指で GBIC の両側のタブを押さえ、PA-GE の GBIC スロットに、GBIC を挿入します(図4-3 を参照)。

ステップ 4 適度な力を入れて、GBIC のプラグを、GBIC スロットの 20 ピン レセプタクルと完全にかみ合わせます。GBIC を正しく完全に挿入すると、両側のタブによって GBIC が固定されます。

ステップ 5 GBIC に、SC タイプ光ファイバ ケーブルまたはモード調整パッチ コードを再接続します(PA-GE へのケーブル接続の手順を参照してください)。


 

これで、PA-GE インターフェイスに GBIC を取り付ける手順は終了です。