PA-POS-1OC3 Single-Port Port Adapter インストレーション コンフィギュレーション ガイド
PA-POS-1OC3 の概要
PA-POS-1OC3 の概要
発行日;2012/02/03 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

PA-POS-1OC3 の概要

PA-POS-1OC3 の概要

SONET/SDH の概要

機能

インターフェイス仕様

OC-3 光ファイバの仕様

ネットワーク管理のサポート

カプセル化方式のサポート

統計に基づいたリンク損失およびパワー バジェットの見積り

LED

ケーブルおよびコネクタ

サポート対象プラットフォームのポート アダプタ スロットの位置

ルータのスロット番号

Cisco 7201 ルータのスロット番号

Cisco 7301 ルータのスロット番号

Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードのスロット番号

Cisco 7401ASR ルータのスロット番号

VIP 搭載の Cisco 7500 シリーズ ルータのスロット番号

Cisco 7505 ルータのスロット番号

Cisco 7507 ルータのスロット番号

Cisco 7513 ルータのスロット番号

FlexWAN および拡張 FlexWAN モジュールを搭載した Cisco 7600 シリーズ ルータ

Cisco 7603 ルータのスロット番号

Cisco 7606 ルータのスロット番号

Cisco 7609 ルータのスロット番号

Cisco 7613 ルータのスロット番号

インターフェイス アドレスの識別方法

Cisco 7200 VXR ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7201 ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7301 ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードのインターフェイス アドレス

Cisco 7401ASR ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP インターフェイス アドレス

Cisco 7600 シリーズ ルータの FlexWAN モジュールのインターフェイス アドレス

PA-POS-1OC3 の概要

PA-POS-1OC3 は、シングル ポート アダプタ スロットに 1 つの Packet-over-SONET(POS)ポートを備えています。このポートは、単一の独立した OC-3c/STM1 ポートとして機能します。
PA-POS-1OC3 は、サポート対象のルータまたはスイッチ プラットフォームと外部ネットワークを直接接続します。

PA-POS-1OC3 は Cisco 7201 ルータ、Cisco 7204VXR ルータ、Cisco 7206VXR ルータ、Cisco 7301 ルータ、Cisco 7304 ルータに搭載された Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カード、7401ASR ルータ、Cisco 7500 シリーズ ルータ(Cisco 7505、Cisco 7507、Cisco 7513)、および FlexWAN または拡張 FlexWAN が搭載された Cisco 7600 シリーズ ルータ(Cisco 7603、Cisco 7606、Cisco 7609、Cisco 7613)のシングル ポート アダプタ スロットに使用できます。


) Cisco 7206 VXRルータは、Cisco AS5800 ユニバーサル アクセス サーバのルータ シェルフとして使用できます。次の URL で、Cisco AS5800 のマニュアルを参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/univgate/ps509/tsd_products_support_series_home.html


図1-1に、PA-POS-1OC3 の前面プレートを示します。

図1-1 PA-POS-1OC3 の前面プレート

 

SONET/SDH の概要

POS 仕様は、SONET/SDH(Synchronous Digital Hierarchy)リンクでの Point-to-Point Protocol(PPP; ポイントツーポイント プロトコル)カプセル化に対処しています。SONET は、51.840 Mbps(STS-1)~ 2.5 Gbps(STS-48)以上の階層型速度での光デジタル伝送用の ANSI(米国規格協会)規格(T1.105-1988)です。SDH は、155.520 Mbps(STM-1)~ 2.5 Gbps(STM-16)以上の階層型速度での光デジタル伝送用の国際規格です。

SONET/SDH はポイントツーポイント回路として定義されているため、PPP はこれらのリンクでの使用に最適です。PPP は、ポイントツーポイント リンクでの標準通信方式として設計されたものです。

SONET は、標準速度/形式系列を定義するオクテット同期多重化方式です。POS の基本速度は STS-3c/STM-1 の速度である 155.520 Mbps です。使用可能な情報帯域幅は 149.760 Mbps です。これは、SONET フレームのペイロード部分である STS-3c/STM-1 Synchronous Payload Envelope(SPE; 同期ペイロード エンベロープ)で、オクテット指向ユーザ データのマッピング先です(オクテット境界は、SPE オクテット境界に位置合わせされます)。PA-POS-1OC3 を使用する SPE の場合には、セクション、ライン、およびパスのオーバーヘッドが除去されます。

International Telecommunications Union Telecommunication Standardization Sector(ITU-T;国際電気通信連合電気通信標準化部門)は、155.520 Mbps から始まる一連の SDH 伝送速度を次のように定義しています。

 

SONET 1
対応する SDH

STS-3c 2

STM-1 2

STS-12c

STM-4c

STS-48c

STM-16c

1.ANSI が定義した SONET 仕様

2.PA-POS-1OC3 でサポート

SONET という名前にもかかわらず、SONET は光リンクだけに限定されていません。シングルモード ファイバ、マルチモード ファイバ、および CATV 75 ohm 同軸ケーブル用の電気仕様が定義されています。PA-POS-1OC3 は、シングルモードおよびマルチモードの光ファイバの伝送に対応しています。伝送速度は、T3/E3 ビット同期信号の伝送に使用できる 51.840 Mbps の整数倍です。

現在規定され、一般に使用されている伝送倍数は、次のとおりです。

STS-3c ― 155.520 Mbps(PA-POS-1OC3 は STS-3c に準拠)

STS-12c ― 622.080 Mbps

STS-48c ― 2,488.320 Mbps

POS および PPP の概念および仕様については、次の資料を参照してください。

Simpson, W, Editor,『 The Point-to-Point Protocol (PPP) 』 RFC 1548, Daydreamer, December 1993

Simpson, W, Editor,『 PPP in HDLC Framing 』 RFC 1662, Daydreamer, July 1994

Simpson, W, Editor,『 PPP Over SONET/SDH 』 RFC1619, May 1995

American National Standard for Telecommunications - Digital Hierarchy - Optical Interface Rates and Formats Specification 』 ANSI T1.105-1991

American National Standard for Telecommunications - Synchronous Optical Network (SONET) Payload Mappings 』 ANSI T1.105.02-1993 draft

ITU-T Recommendation G.707, 『 Synchronous Digital Hierarchy Bit Rates 』 June 1992

機能

PA-POS-1OC3 の機能は、次のとおりです。

シングル幅のポート アダプタでのシングル ポート POS 機能

1 つの製品 ID(PA-POS-1OC3)で、Small Form-Factor Pluggable(SFP; 着脱可能小型フォーム ファクタ)光モジュール対応のコンフィギュレーション オプションをサポート

POM-OC3-MM(短距離、マルチモード ファイバ)

POM-OC3-SMIR(中距離、シングルモード ファイバ)

POM-OC3-SMLR(長距離、シングルモード ファイバ)

フィールド交換可能な SFP 光モジュール

APS

Network Processing Engine(NPE; ネットワーク処理エンジン)および Network Switching Engine(NSE)のサポート ― Cisco 7200 VXR プラットフォーム上の NPE-400、NPE-G1、NSE-1

システムのオンライン中に PA-POS-1OC3 の取り付け、取り外し、および交換ができる活性挿抜(Online Insertion and Removal; OIR)対応

規格に準拠した SONET/SDH インターフェイス ― SONET/STS-3c および SDH/STM-1 のフレーミング オーバーヘッドとシグナリング オーバーヘッド

155 Mbps での全二重動作(半二重動作には対応していません)

パケットの自己同期 X^43+1 スクランブルおよびスクランブル解除

16 および 32 ビットの Cyclic Redundancy Checking(CRC; 巡回冗長検査)のサポート(CRC-16 およびCRC-32)

シングルモードまたはマルチモードの光ファイバ ケーブル機能

Cisco PA-POS-1OC3 ポート アダプタでのシングルモードおよびマルチモード ケーブルの使用については、「ケーブルおよびコネクタ」を参照してください。

インターフェイス仕様

PA-POS-1OC3 用の物理レイヤ インターフェイスは Optical Carrier-3(OC-3c:SONET STS-3c およびSDH STM-1 伝送速度の仕様)であり、PA-POS-1OC3 は POS 仕様に従って設計されています。PA-POS-1OC3 は、サポート対象の全プラットフォームに対して 1 つの 155.520 Mbps パケット OC-3 ネットワーク インターフェイスを提供します。

各 PA-POS-1OC3 は1つのデュプレックス LC タイプのレセプタクルを備えているため、シングルモードまたはマルチモードの光ファイバを接続できます(このポート アダプタに使用する光ファイバ ケーブルの詳細については、ケーブルおよびコネクタを参照してください)。

パケット データは、PPP を使用して転送され、STS-3c/STM-1 フレームにマッピングされます。カプセル化を使用することで、ATM Adaptation Layer 5(AAL5; ATM アダプテーション レイヤ 5)および Line Card Control(LCC)Subnetwork Access Protocol(SNAP)カプセル化を使用する ATM の場合に必要な転送オーバーヘッドのバイトの約半数が追加されます。

PA-POS-1OC3 インターフェイスは、RFC 1619、『 PPP over SONET/SDH 』、および RFC 1662、『 PPP in HDLC-like Framing 』に準拠しています。PA-POS-1OC3 は、RFC 1619 PPT-over-SONET/SDH カプセル化に対応し、SNMP エージェント v1(RFC 1155 ~ 1157)および Management Information Base(MIB)II(RFC 1213)をサポートしています。

OC-3 光ファイバの仕様

光ファイバ伝送に関する OC-3 の仕様には、シングルモードおよびマルチモードの 2 種類のファイバが定義されています。シングルモードの分類には、中距離および長距離の 2 種類の伝送が定義されています。マルチモードの分類には、短距離だけが定義されています。

モードとは、特定の角度でファイバに入射する光の束と考えることができます。シングルモード ファイバは 1 つのモードの光だけをファイバに伝播しますが、マルチモード ファイバは複数のモードの光をファイバに伝播します。

ファイバに伝播されたマルチモードの光は、入射角に応じてそれぞれ異なる距離を進むため、宛先への到達時間がそれぞれ異なります(「 モード分散 」と呼ばれる現象)。したがって、シングルモード ファイバはマルチモード ファイバよりも広い帯域幅を扱うことができ、長いケーブル距離を進むことができます。 表1-1 に、シングルモードおよびマルチモードの光ファイバ伝送用の公称 OC-3 光パラメータを示します。


) 接続されている 2 台のステーション間の距離が、表示されている最大距離より長い場合は、信号損失のため、伝送の信頼性が失われます。


表1-1 に OC-3 光パラメータを示します。

 

表1-1 OC-3 光パラメータ

トランシーバ
タイプ 3
伝送パワー
レシーバーの最大パワー 4 、dBm
レシーバーの感度、dBm
光損失、dB
ステーション間の公称距離

シングルモード 5
長距離

-5(最小)~ 0 dBM(最大)(1280 ~ 1335 nm 動作時) 6

-10

-34

10 ~ 28

最大 25 マイル
(40 km)

シングルモード 7
中距離

-15(最小)~ -8 dBM(最大)(1280 ~ 1335 nm 動作時) 4

-8

-28

0 ~ 12

最大 9 マイル
(15 km)

マルチモード 8
短距離

-20(最小)~ -14 dBM(最大)(1280 ~ 1335 nm 動作時) 4

-8

-30

0 ~ 7

最大 1.2 マイル
(2 km)

3.この表は、公称 OC-3 光パラメータを示しています。

4.この値は、レシーバーが耐えることのできる最大パワーを示しています。

5.Bellcore GR-253-CORE Long Reach Specification(LR-1)に準拠しています。

6.公称波長は 1310 nm です。

7.Bellcore GR-253-CORE Intermediate Reach Specification(IR-1)に準拠しています。

8.Short-Reach OC-3 Specification SR-OC-3 に準拠しています。

アプリケーションに関するリンク損失および分散損失を計算する場合は、次の仕様およびマニュアルを参照してください。

EIA/TIA-IVa Dispersion Unshifted Single-Mode Fiber

EIA-TIA- IVb Dispersion Shifted Single-Mode Fiber

GR-20-CORE,『 Generic Requirements for Optical Fiber and Fiber-Optic Cable

ITU-T Recommendation G.957,『 Optical Interfaces for Equipment and Systems Relating to the Synchronous Digital Hierarchy

ネットワーク管理のサポート

PA-POS-1OC3 に関してサポートされているプロトコルおよび MIB は次のとおりです。

SNMP エージェント v1(RFC 1155 ~ 1157)

MIB II(RFC 1213): Cisco IOS Release 12.0 で、POS MIB に対応しています。

カプセル化方式のサポート

PA-POS-1OC3 は、次のカプセル化方式に対応しています。

RFC 1619 PPP over SONET/SDH

Internet Draft 『 Enabling Transparency for the PPP over SONET/SDH Mapping 』を参照することを推奨します。これは、Internet Engineering Task Force(IETF)と Internet Engineering Steering Group(IESG)が承認したものであり、承認済み付録として RFC 1619 に添付されています。

High-Level Data Link Control(HDLC; ハイレベル データリンク制御)

フレームリレー

統計に基づいたリンク損失およびパワー バジェットの見積り

統計モデルは、標準のワースト ケース方式よりも正確にパワー バジェットを査定します。統計方式でリンク損失を算出するには、データ リンク コンポーネントについての正確な知識が必要です。統計的なパワー バジェット分析は、このマニュアルでは扱っていません。詳細については、ITU-T 標準および使用している機器の仕様を参照してください。

減衰量およびパワー バジェットの決定についての情報が記載されている文書は、次のとおりです。

T1E1.2/92-020R2 ANSI, Draft American National Standard for Telecommunications 『 Broadband ISDN Customer Installation Interfaces: Physical Layer Specification

Power Margin Analysis, AT&T Technical Note 』TN89-004LWP, May 1989

LED

PA-POS-1OC3 の前面プレートには、ポート アダプタおよびインターフェイスのステータスを示す 3 つの LED があります(図1-2 を参照)。

図1-2 PA-POS-1OC-3 の LED --前面プレート

 

表1-2 に、LED のカラー、ステート、および機能を示します。

 

表1-2 PA-POS-1OC3 の LED

LED のラベル
カラー
ステート
機能

ENABLED

グリーン

点灯

消灯

動作可能

動作停止

ALARM

オレンジ

点灯

消灯

インターフェイス上に SONET アラームを検出

アラームなし

RCV

グリーン

点灯

消灯

受信信号を検出(ケーブルが接続され、リンクがアップ)

信号なし

グリーン

点滅

消灯

パケットを受信中

信号なし

システムの初期設定後、ENABLED LED が点灯し、電力が供給され、PA-POS-1OC3 ポート アダプタが動作可能な状態になったことを示します。

PA-POS-1OC3 を動作可能な状態にするためには、次の条件がすべて満たされている必要があります。

PA-POS-1OC3 が正しく接続され、電力が供給されていること。

ホスト システムのソフトウェアが PA-POS-1OC3 をサポートしていること。

この 2 つの条件のいずれかが満たされていないか、または初期設定が失敗した場合、ENABLED LED は点灯しません。

ケーブルおよびコネクタ

ルータをネットワークに接続する、または OC-3 を装備した 2 台のルータをバックツーバックに接続する場合は、シングルモード(中距離または長距離の構成の場合)またはマルチモード光ファイバ ケーブルを使用します。


) 長距離 SFP 光モジュール(長距離の構成の場合)をバックツーバックで接続する場合は、2 つの光モジュール間で減衰器を使用する必要があります。


PA-POS-1OC3 には、次の光ファイバ オプションがあります。

マルチモード ― 155 Mbps、OC-3 光ファイバ(SONET STS-3c または SDH STM-1)

コア/クラッデング直径が 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバを使用します。

シングルモード ― 155 Mbps、OC-3 光ファイバ(SONET STS-3c または SDH STM-1)

コア/クラッディング直径が 8 ~ 9/125 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用します(公称直径は約 10/125 ミクロン)。


) ステーション間の最大ケーブル長については、表1-1を参照してください。PA-POS-1OC3 用のシングルモードおよびマルチモードの光ファイバ ケーブルを、別途用意する必要があります。


PA-POS-1OC3 は、1つのデュプレックス LC タイプ レセプタクルを備えています。SONET/SDH シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続の場合には、送信側(TX)と受信側(RX)の接続にシンプレックス LC タイプ ケーブル(図1-3を参照)を使用できます。

図1-3 LC タイプ コネクタ付きデュプレックス パッチ ケーブル

 


) レーザーおよび LED の安全に関する注意事項については、「レーザーの安全性」を参照してください。


サポート対象プラットフォームのポート アダプタ スロットの位置

次に、サポート対象プラットフォーム上でのポート アダプタ スロットの位置について説明します。

「Cisco 7200 VXR ルータのスロット番号」

「Cisco 7201 ルータのスロット番号」

「Cisco 7301 ルータのスロット番号」

「Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードのスロット番号」

「Cisco 7401ASR ルータのスロット番号」

「VIP 搭載の Cisco 7500 シリーズ ルータのスロット番号」

「FlexWAN および拡張 FlexWAN モジュールを搭載した Cisco 7600 シリーズ ルータ」

Cisco 7200 VXR ルータのスロット番号

Cisco 7204VXR ルータには、ポート アダプタ用に 4 スロット、入力/出力(I/O)コントローラ用に 1 スロットが備わっています。スロット番号は左下から右上に、スロット 1 からスロット 4 までです。スロット 1 ~ スロット 4 であれば、任意のスロットにポート アダプタを搭載できます。スロット 0 は常に、I/O コントローラ専用です。Cisco 7204VXR ルータの図は省きます。

Cisco 7206VXR ルータ(Cisco AS5800 ユニバーサル アクセス サーバに搭載されたルータ シェルフとしての Cisco 7206VXR ルータを含む)には、ポート アダプタ用に 6 スロット、入力/出力(I/O)コントローラ用に 1 スロットが備わっています。スロット番号は左下から右上に、スロット 1 からスロット 6 までです。スロット 1 ~ スロット 6 であれば、任意のスロットにポート アダプタを搭載できます。スロット 0 は常に、I/O コントローラ専用です。

図1-4 に、Cisco 7206VXR ルータのスロット番号を示します。

図1-4 Cisco 7206VXR ルータのポート アダプタ スロット

 

1

ポート アダプタ スロット 5

5

I/O コントローラ ― スロット 0

2

ポート アダプタ スロット 6

6

ポート アダプタ スロット 1

3

ポート アダプタ スロット 4

7

ポート アダプタ スロット 3

4

ポート アダプタ スロット 2

NPE(図の表示なし)は、シャーシの背面に取り付けます。

Cisco 7201 ルータのスロット番号

図1-5に、ポート アダプタを搭載した Cisco 7201 ルータの前面図を示します。Cisco 7201 ルータのポート アダプタ スロットは 1 つ(スロット 1)だけです。

図1-5 Cisco 7201 ルータのポート アダプタ スロット

 

Cisco 7301 ルータのスロット番号

図1-6に、ポート アダプタを搭載した Cisco 7301 ルータの前面図を示します。Cisco 7301 ルータのポート アダプタ スロットは 1 つ(スロット 1)だけです。

図1-6 Cisco 7301 ルータのポート アダプタ スロット

 

1

スロット 1

Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードのスロット番号

Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードは、Cisco 7304 ルータ モジュールのスロット 2 ~ 5 に搭載します。図1-7 に、ポート アダプタが搭載された Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードを示します。Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリ カードには、シングル幅のポート アダプタを 1 つ搭載できます。

図1-8 に、Cisco 7304 ルータのモジュール スロット番号を示します。ポート アダプタのスロット番号はモジュールのスロット番号と同じです。スロット 0 とスロット 1 は、NPE モジュールまたは NSE モジュール用です。

図1-7 Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カード--ポート アダプタを搭載

 

図1-8 Cisco 7304 ルータのモジュール スロット

 

1

スロット 4

4

スロット 2

2

スロット 5

5

スロット 3

3

スロット 0

6

スロット 1

Cisco 7401ASR ルータのスロット番号

図1-9に、ポート アダプタを搭載した Cisco 7401ASR ルータの前面図を示します。Cisco 7401ASR ルータのポート アダプタ スロットは 1 つ(スロット 1)だけです。

図1-9 Cisco 7401ASR ルータのポート アダプタ スロット

 

VIP 搭載の Cisco 7500 シリーズ ルータのスロット番号

PA-POS-1OC3 は、Cisco 7500 シリーズ ルータで使用される Versatile Interface Processor(VIP)の VIP4-50、VIP4-80、VIP6-80 でサポートされています。Cisco 7505 ルータの場合、VIP マザーボードは VIP スロットに水平方向に搭載します。Cisco 7507 ルータおよび Cisco 7513 ルータの場合、VIP マザーボードは VIP スロットに垂直方向に搭載します。ポート アダプタは VIP のどちらのベイ(ポート アダプタ スロット 0 または 1)に搭載してもかまいません。VIP のベイ番号は左から右の順です。図1-10 に、VIP のスロット番号を示します。

図1-10 VIP のスロット位置

 

個々の Cisco 7500 シリーズ ルータにおけるスロット番号の詳細については、下記を参照してください。

「Cisco 7505 ルータのスロット番号」

「Cisco 7507 ルータのスロット番号」

「Cisco 7513 ルータのスロット番号」

Cisco 7505 ルータのスロット番号

Cisco 7505 ルータには、ポート アダプタ用に 4 スロット、Route Switch Processor(RSP; ルート スイッチ プロセッサ)用に 1 スロットが備わっています。スロット番号は、下から上の順です。VIP インターフェイス スロット(スロット 0 ~ 3)であれば、任意のスロットにポート アダプタを搭載できます。1 スロットは常に RSP 専用です。図1-11 に、Cisco 7505 ルータのスロット番号を示します。

図1-11 Cisco 7505 ルータの VIP のスロット位置

 

1

RSP

4

VIP インターフェイス ― スロット 1

2

VIP インターフェイス ― スロット 3

5

VIP インターフェイス ― スロット 0

3

VIP インターフェイス ― スロット 2

Cisco 7507 ルータのスロット番号

Cisco 7507 ルータには、ポート アダプタ用に 5 スロット、RSP 用に 2 スロットが備わっています。スロット番号は、左から右の順です。VIP インターフェイス スロット(スロット 0、1、4、5、または 6)であれば、任意のスロットにポート アダプタを搭載できます。スロット 2 および 3 は常に RSP 専用です。図1-12 に、Cisco 7507 ルータのスロット番号を示します。

図1-12 Cisco 7507 ルータの VIP のスロット位置

 

1

VIP インターフェイス ― スロット 0

5

VIP インターフェイス ― スロット 4

2

VIP インターフェイス ― スロット 1

6

VIP インターフェイス ― スロット 5

3

RSP ― スロット 2

7

VIP インターフェイス ― スロット 6

4

RSP ― スロット 3

Cisco 7513 ルータのスロット番号

Cisco 7513 ルータ(Cisco 7513 または Cisco 7513-MX)には、ポート アダプタ用に 11 スロット、RSP 用に 2 スロットが備わっています。スロット番号は、左から右の順です。VIP インターフェイス スロット(スロット 0 ~ 5、またはスロット 9 ~ 12)であれば、任意のスロットにポート アダプタを搭載できます。スロット 6 および 7 は常に RSP 専用です。図1-13 に、Cisco 7513 ルータのスロット番号を示します。

図1-13 Cisco 7513 ルータの VIP のスロット位置

 

1

VIP インターフェイス ― スロット 0

8

RSP ― スロット 7

2

VIP インターフェイス ― スロット 1

9

VIP インターフェイス ― スロット 8

3

VIP インターフェイス ― スロット 2

10

VIP インターフェイス ― スロット 9

4

VIP インターフェイス ― スロット 3

11

VIP インターフェイス ― スロット 10

5

VIP インターフェイス ― スロット 4

12

VIP インターフェイス ― スロット 11

6

VIP インターフェイス ― スロット 5

13

VIP インターフェイス ― スロット 12

7

RSP ― スロット 6

FlexWAN および拡張 FlexWAN モジュールを搭載した Cisco 7600 シリーズ ルータ

PA-POS-10C3 は、Cisco 7603 ルータ、Cisco 7606 ルータ、Cisco 7609 ルータ、および Cisco 7613 ルータに搭載された FlexWAN または拡張 FlexWAN モジュール上でサポートされます。FlexWAN モジュールは、スーパーバイザ エンジン用のスロット 1 を除く Cisco 7600 シリーズ ルータの任意のスロットに搭載できます。ポート アダプタは、FlexWAN モジュールのポート アダプタ ベイ 0 またはポート アダプタ ベイ 1 のどちらにでも搭載できます。

個々の Cisco 7600 シリーズ ルータにおけるスロット番号の詳細については、下記を参照してください。

「Cisco 7603 ルータのスロット番号」

「Cisco 7606 ルータのスロット番号」

「Cisco 7609 ルータのスロット番号」

「Cisco 7613 ルータのスロット番号」

Cisco 7603 ルータのスロット番号

Cisco 7603 ルータには、ポート アダプタ用に 2 スロットが備わっています。スロット番号は、上から下の順です。FlexWAN モジュール スロット(スロット 2 または 3)であれば、どちらでもポート アダプタを搭載できます。スロット 1 は常にスーパーバイザ エンジン専用です。図1-14 に、Cisco 7603 ルータのスロット番号を示します。

図1-14 Cisco 7603 ルータの FlexWAN および拡張 FlexWAN スロット

 

 

1

スーパーバイザ エンジン ― スロット 1

3

FlexWAN モジュール ― スロット 3

2

FlexWAN モジュール ― スロット 2

Cisco 7606 ルータのスロット番号

Cisco 7606 ルータには、ポート アダプタ用に 5 スロットが備わっています。スロット番号は、上から下の順です。FlexWAN モジュール スロット(スロット 2 ~ 6)であれば、任意のスロットにポート アダプタを搭載できます。スロット 1 は常にスーパーバイザ エンジン専用です。図1-15 に、Cisco 7606 ルータのスロット番号を示します。

図1-15 Cisco 7606 ルータの FlexWAN および拡張 FlexWAN スロット

 

 

1

スーパーバイザ エンジン ― スロット 1

4

FlexWAN モジュール ― スロット 4

2

FlexWAN モジュール ― スロット 2

5

FlexWAN モジュール ― スロット 5

3

FlexWAN モジュール ― スロット 3

6

FlexWAN モジュール ― スロット 6


) Cisco 7606 ルータ上の FlexWAN モジュールに使用するスロットの一部は、他のスーパーバイザ エンジン、RSP、または OSM にも使用できます。詳細については、次の URL にアクセスし、『Cisco 7600 Series Router Installation Guide』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/routers/ps368/products_installation_guide_book09186a008080269a.html


Cisco 7609 ルータのスロット番号

Cisco 7609 ルータには、ポート アダプタ用に 8 スロットが備わっています。スロット番号は、右から左の順です。FlexWAN モジュール スロット(スロット 2 ~ 9)であれば、任意のスロットにポート アダプタを搭載できます。スロット 1 は常にスーパーバイザ エンジン専用です。図1-16 に、Cisco 7609 ルータのスロット番号を示します。

図1-16 Cisco 7609 ルータの FlexWAN および拡張 FlexWAN スロット

 

 

1

FlexWAN モジュール ― スロット 9

6

FlexWAN モジュール ― スロット 4

2

FlexWAN モジュール ― スロット 8

7

FlexWAN モジュール ― スロット 3

3

FlexWAN モジュール ― スロット 7

8

FlexWAN モジュール ― スロット 2

4

FlexWAN モジュール ― スロット 6

9

スーパーバイザ エンジン ― スロット 1

5

FlexWAN モジュール ― スロット 5


) Cisco 7609 ルータ上の FlexWAN モジュールに使用するスロットの一部は、他のスーパーバイザ エンジン、RSP、または OSM にも使用できます。詳細については、次の URL にアクセスし、『Cisco 7600 Series Router Installation Guide』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/routers/ps368/products_installation_guide_book09186a008080269a.html


Cisco 7613 ルータのスロット番号

Cisco 7613 ルータには、ポート アダプタ用に 12 スロットが備わっています。スロット番号は、上から下の順です。FlexWAN モジュール スロット(スロット 2 ~ 13)であれば、任意のスロットにポート アダプタを搭載できます。スロット 1 は常にスーパーバイザ エンジン専用です。図1-17 に、Cisco 7613 ルータのスロット番号を示します。

図1-17 Cisco 7613 ルータの FlexWAN および拡張 FlexWAN スロット

 

 

1

スーパーバイザ エンジン ― スロット 1

8

FlexWAN モジュール ― スロット 8

2

FlexWAN モジュール ― スロット 2

9

FlexWAN モジュール ― スロット 9

3

FlexWAN モジュール ― スロット 3

10

FlexWAN モジュール ― スロット 10

4

FlexWAN モジュール ― スロット 4

11

FlexWAN モジュール ― スロット 11

5

FlexWAN モジュール ― スロット 5

12

FlexWAN モジュール ― スロット 12

6

FlexWAN モジュール ― スロット 6

13

FlexWAN モジュール ― スロット 13

7

FlexWAN モジュール ― スロット 7


) Cisco 7613 ルータ上の FlexWAN モジュールに使用するスロットの一部は、他のスーパーバイザ エンジン、RSP、または OSM にも使用できます。詳細については、次の URL にアクセスし、『Cisco 7600 Series Router Installation Guide』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/routers/ps368/products_installation_guide_book09186a008080269a.html


インターフェイス アドレスの識別方法

ここでは、サポート対象プラットフォームに搭載された、PA-POS-1OC3 のインターフェイス アドレスを識別する方法について説明します。インターフェイス アドレスによって、ルータまたはスイッチ上の各インターフェイスの物理的な位置を指定します。

ルータに搭載されたポート アダプタのインターフェイスは、他のポート アダプタを取り付けたり取り外したりしても関係なく、同じアドレスが維持されます。ただし、ポート アダプタを別のスロットに移動させた場合は、インターフェイス アドレスの最初の番号が新しいポート アダプタ スロット番号を反映したものに変更されます。

VIP または FlexWAN モジュールに搭載されたポート アダプタのインターフェイスは、他のインターフェイス プロセッサまたはモジュールを取り付けたり取り外したりしても関係なく、同じアドレスが維持されます。ただし、VIP または FlexWAN モジュールを別のスロットに移動させた場合は、インターフェイス プロセッサまたはモジュール スロット番号が新しいインターフェイス プロセッサまたはモジュール スロットを反映させたものに変更されます。


) インターフェイス ポート番号は、左から右の順で、0 から始まります。


次に、サポート対象プラットフォームのインターフェイス アドレス フォーマットについて説明します。

「Cisco 7200 VXR ルータのインターフェイス アドレス」

「Cisco 7201 ルータのインターフェイス アドレス」

「Cisco 7301 ルータのインターフェイス アドレス」

「Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードのインターフェイス アドレス」

「Cisco 7401ASR ルータのインターフェイス アドレス」

「Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP インターフェイス アドレス」

「Cisco 7600 シリーズ ルータの FlexWAN モジュールのインターフェイス アドレス」

表1-3 で、サポート対象プラットフォームのインターフェイス アドレス フォーマットを要約します。

 

表1-3 インターフェイス アドレス

プラットフォーム
インターフェイス アドレスの
フォーマット
番号
構文

Cisco 7200 VXR ルータ(7204VXR、7206VXR)

ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号

ポート アダプタ スロット ― 1 ~ 6(ルータのスロット数によって異なる) 9

インターフェイス ポート ― 0

1/0

Cisco 7201 ルータ

ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号

ポート アダプタ スロット ― 常に 1

インターフェイス ポート ― 0

1/0

Cisco 7301 ルータ

ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号

ポート アダプタ スロット ― 常に 1

インターフェイス ポート ― 0

1/0

Cisco 7304 ルータに搭載された Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カード

モジュール スロット番号/インターフェイス ポート番号

モジュール スロット ― 2 ~ 5

インターフェイス ポート ― 0

3/0

Cisco 7401ASR ルータ

ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号

ポート アダプタ スロット ― 常に 1

インターフェイス ポート ― 0

1/0

Cisco 7500 シリーズ ルータ(7505、7507、7513)の VIP

インターフェイス プロセッサ スロット番号/ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号

インターフェイス プロセッサ スロット ― 0 ~ 12(ルータのスロット数によって異なる)

ポート アダプタ スロット ― 0 または 1

インターフェイス ポート ― 0

3/1/0

FlexWAN または拡張
FlexWAN が搭載された Cisco 7600 シリーズ ルータ(7603、7606、7609、7613)

モジュール スロット番号/ポート アダプタ ベイ番号/インターフェイス ポート番号

モジュール スロット ― 2 10 ~ 13(ルータのスロット数によって異なる)

ポート アダプタ ベイ ― 0 または 1

インターフェイス ポート ― 0

3/0/0

9.ポート アダプタ スロット 0 は、I/O コントローラ(使用する場合)のファスト イーサネット ポート専用です。

10.スロット 1 はスーパーバイザ エンジン専用です。冗長スーパーバイザ エンジンを使用する場合は、スロット 2 に搭載する必要があります。冗長スーパーバイザ エンジンを使用しない場合は、スロット 2 は他のモジュール用に使用できます。

Cisco 7200 VXR ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7200 VXR ルータでは、ポート アダプタ スロットは、左下から右上に向かって番号が付けられています。ポート アダプタ 1 から始まり、Cisco 7204 VXR の場合はポート アダプタ スロット 4 まで、Cisco 7206 VXR の場合はスロット 6 までです。ポート アダプタは、1 ~ 6(ルータのスロット数によって異なる)の任意の使用可能なポートに搭載できます。スロット 0 は、I/O コントローラ専用です。図1-4 を参照してください。

インターフェイス アドレスは 2 つの番号からなり、フォーマットは、 ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号 です。 表1-3 を参照してください。たとえば、Cisco 7200 シリーズ ルータのスロット 1 にシングルポート PA-POS-1OC3 が搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 1/0 になります。シングルポート PA-POS 1OC3 がスロット 4 に搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 4/0 になります。

Cisco 7201 ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7201 ルータでは、ポート アダプタを搭載できるスロットは 1 つだけであり、スロット番号は 1 です。図1-5 を参照してください。

インターフェイス アドレスは 2 つの番号からなり、フォーマットは、 ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号 です。 表1-3 を参照してください。たとえば、Cisco 7201 ルータにシングルポート PA-POS-1OC3 が搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 1/0 になります。

Cisco 7301 ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7301 ルータでは、ポート アダプタを搭載できるスロットは 1 つだけであり、スロット番号は 1 です。図1-6 を参照してください。

インターフェイス アドレスは 2 つの番号からなり、フォーマットは、 ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号 です。 表1-3 を参照してください。たとえば、Cisco 7301 ルータにシングルポート PA-POS-1OC3 が搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 1/0 になります。

Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードのインターフェイス アドレス

Cisco 7304 ルータでは、Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードにポート アダプタを搭載し、Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードを Cisco 7304 ルータ モジュール スロット 2 ~ 5 に搭載します。ポート アダプタのスロット番号は、モジュールのスロット番号と同じです。図1-7 および図1-8 を参照してください。

インターフェイス アドレスは 2 つの番号からなり、フォーマットは、 モジュール スロット番号/インターフェイス ポート番号 です。 表1-3 を参照してください。たとえば、シングルポート PA-POS-1OC3 が Cisco 7304 ルータ モジュールのスロット 3 上の Cisco 7304 PCI ポート アダプタ キャリア カードに搭載さている場合、インターフェイス アドレスは 3/0 になります。

Cisco 7401ASR ルータのインターフェイス アドレス

Cisco 7401ASR ルータでは、ポート アダプタを搭載できるスロットは 1 つだけであり、スロット番号は 1 です。図1-9 を参照してください。

インターフェイス アドレスは 2 つの番号からなり、フォーマットは、 ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号 です。 表1-3 を参照してください。たとえば、Cisco 7401ASR ルータにシングルポート PA-POS-1OC3 が搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 1/0 になります。

Cisco 7500 シリーズ ルータの VIP インターフェイス アドレス

Cisco 7500 シリーズ ルータでは、VIP にポート アダプタを搭載し、VIP をインターフェイス プロセッサ スロット 0 ~ 12(ルータのスロット数によって異なる)に搭載します。ポート アダプタは VIP のどちらのベイ(ポート アダプタ スロット 0 または 1)に搭載してもかまいません。図1-10図1-11図1-12、および図1-13 を参照してください。

VIP のインターフェイス アドレスは 3 つの番号からなり、フォーマットは、 インターフェイス プロセッサ スロット番号/ポート アダプタ スロット番号/インターフェイス ポート番号 です。 表1-3 を参照してください。

最初の番号は、VIP が搭載されているスロットを識別します(スロット 0 ~ 12、ルータのスロット数によって異なる)。

2 番めの番号は、ポート アダプタが搭載されている VIP のベイ(ポート アダプタ スロット)を識別します(0 または 1)。ベイは VIP 上で左から右に番号が付けられます。

3 番めの番号は、ポート アダプタ上の物理ポート番号(インターフェイス ポート番号)を識別します。ポート番号は常に 0 から始まり、左から右に番号が付けられます。その他のポートの番号は、ポート アダプタ上のポート数によって異なります。PA-POS-1OC3 は、シングルポートのポート アダプタなので、ポートは常に 0 です。

たとえば、シングルポート PA-POS-1OC3 がインターフェイス プロセッサ スロット 3 にある VIP のポート アダプタ スロット 1 に搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 3/1/0 になります。


) 7 スロットの Cisco 7507 および 13 スロットの Cisco 7513 のシャーシのプロセッサ スロットは垂直方向で、5 スロットの Cisco 7505 のプロセッサ スロットは水平方向ですが、すべての Cisco 7500 シリーズ ルータは、同じ形式でスロットおよびポートに番号を付けています。


Cisco 7600 シリーズ ルータの FlexWAN モジュールのインターフェイス アドレス

Cisco 7600 シリーズ ルータでは、FlexWAN または拡張 FlexWAN モジュールにポート アダプタを搭載し、FlexWAN または拡張 FlexWAN モジュールをモジュール スロット 2 ~ 13(ルータのスロット数によって異なる)に搭載します。ポート アダプタは FlexWAN または拡張 FlexWAN モジュールのどちらのベイ(ポート アダプタ ベイ 0 または 1)に搭載してもかまいません。図1-14図1-15図1-16、および図1-17 を参照してください。

インターフェイス アドレスは 3 つの番号からなり、フォーマットは、 モジュール スロット番号/ポート アダプタ ベイ番号/インターフェイス ポート番号 です。 表1-3 を参照してください。

最初の番号は、FlexWAN モジュールが搭載されているシャーシのモジュール スロット(シャーシのスロット数に応じてスロット 2 ~ 3、6、9、または 13)を識別します。これらのモジュール スロットは一般に上から下に 1 から番号が与えられています。Cisco 7609 は例外で、右から左に 1 から番号が与えられています。

2 番めの番号は、ポート アダプタが搭載されている FlexWAN モジュールのベイを識別します(0 または 1)。ベイは FlexWAN モジュール上で左から右に番号が付けられます。

3 番めの番号は、ポート アダプタ上の物理ポート番号を識別します。PA-POS-1OC3 は、シングルポートのポート アダプタなので、ポートは常に 0 です。

たとえば、シングルポート PA-POS-1OC3 がモジュール スロット 3 にある FlexWAN モジュールのポート アダプタ ベイ 0 に搭載されている場合、ポート アダプタのインターフェイス アドレスは 3/0/0(モジュール スロット 3、ポート アダプタ ベイ 0、ポート 0)になります。同じポート アダプタが FlexWAN モジュールのポート アダプタ ベイ 1 に搭載されている場合、インターフェイス アドレスは 3/1/0 になります。