Cisco IPICS PMC コマンドライン インターフェース Release 2.1(1)
コマンドライン インターフェ イスのコマンド
コマンドライン インターフェイスのコマンド
発行日;2012/02/05 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 471KB) | フィードバック

目次

コマンドライン インターフェイスのコマンド

Activate コマンド

IsActivate コマンド

IsEnabled コマンド

IsLatch コマンド

IsTxMuted コマンド

Play コマンド

コマンドライン インターフェイスのコマンド

この章では、サポートされる各 PMC CLI コマンドについて詳しく説明します。


) • Cisco IPICS は、このマニュアルで説明されている CLI コマンドのみをサポートすることに注意してください。

以前『 Cisco IPICS Command Line Interface, Release 1.0(1) 』マニュアルに記載されていた CLI コマンドは使用しないでください。これらのコマンドを Cisco IPICS で使用する場合についてはサポートされていません。


 

この章では、コマンドごとに、サポートされる CLI コマンドに関する次の情報のすべてまたは一部を必要に応じて提供します。

説明:コマンドの機能を説明します。

構文:CLI コマンドの発行方法を示し、特定の CLI コマンドに関連する引数とオプションの意味を説明します。

戻りコード:CLI コマンドが生成する戻りコードの意味を説明します。

例:特定の CLI コマンドの使用方法の例を示します。

関連コマンド:関連する PMC CLI コマンドを挙げ、参照先を示します。

表2-1 にサポートされる PMC CLI コマンドのリストを示します。この表では、各コマンドの簡単な説明と、個々の CLI コマンドを詳細に説明する次の項の参照先も示しています。

「Activate コマンド」

「IsActivate コマンド」

「IsEnabled コマンド」

「IsLatch コマンド」

「IsTxMuted コマンド」

「Play コマンド」


) Cisco IPICS がサポートするのは上記のリストに示された CLI コマンドだけです。



ヒント PMC CLI コマンドは大文字と小文字の違いに意味はありません。たとえば、
PMC.EXE -Activate
PMC.exe -ACTIVATE、または pmc.exe -activate のいずれを入力しても、同じコマンドを実行します。


 

表2-1 Cisco IPICS CLI コマンドの概要

コマンド
説明
参照先

PMC.EXE -Activate [ -line # ]

指定された PTT チャネル Activate/Deactivate ボタンを切り替えます。

「Activate コマンド」

PMC.EXE -IsActivate [ -line # ]

指定された PTT チャネルがアクティブであるかどうかを示すコードを返します。

「IsActivate コマンド」

PMC.EXE -IsEnabled [ -line # ]

指定された PTT チャネルが使用可能であるかどうかを示すコードを返します。

「IsEnabled コマンド」

PMC.EXE -IsLatch [ -line # ]

指定された PTT チャネルの PMC PTT ボタンがラッチされているかどうかを判別します。

「IsLatch コマンド」

PMC.EXE -IsTxMuted [ -line # ]

指定された PTT が Cisco IPICS によりミュートされているかどうかを示すコードを返します。

「IsTxMuted コマンド」

PMC.EXE -Play file [ -line # ]

指定された PTT チャネルに wave オーディオ ファイルを出力します。

「Play コマンド」

Activate コマンド

Activate コマンドは、指定された PTT チャネルの Activate/Deactivate ボタンを切り替えます。

Activate/Deactivate ボタンがすでにアクティブになっている場合、このコマンドを発行するとボタンが非アクティブになります。

Activate/Deactivate ボタンがアクティブになっていない場合、このコマンドを発行するとボタンがアクティブになります。

このコマンドには、戻りコードはありません。

構文

このコマンドは、次の構文を使用します。

PMC.EXE -Activate [ -line # ]

-line # オプション( # は 1 ~ 18 の数字)は、このコマンドを適用する PTT チャネルを指定します。このオプションを省略した場合、コマンドはチャネル 1 に適用されます。

表2-2 は、 Activate コマンドの例を示します。

 

表2-2 Activate コマンド使用の例

コマンド
結果

PMC.EXE -Activate

このコマンドは、チャネル 1 がアクティブになっていない場合にこれをアクティブにします。

このコマンドは、チャネル 1 がアクティブになっている場合にこれを非アクティブにします。

PMC.EXE -Activate -line 1

このコマンドは、チャネル 1 がアクティブになっていない場合にこれをアクティブにします。

このコマンドは、チャネル 1 がアクティブになっている場合にこれを非アクティブにします。

PMC.EXE -Activate -line 6

このコマンドは、チャネル 6 がアクティブになっていない場合にこれをアクティブにします。

このコマンドは、チャネル 6 がアクティブになっている場合にこれを非アクティブにします。

関連コマンド

「IsActivate コマンド」:このコマンドは、選択されたチャネルがアクティブになっているかどうかを示すコードを返します。

IsActivate コマンド

IsActivate コマンドは、選択されたチャネルがアクティブになっているかどうかを示すコードを返します。

構文

このコマンドは、次の構文を使用します。

PMC.EXE -IsActivate [ -line # ]

-line # オプション( # は 1 ~ 18 の数字)は、このコマンドを適用する PTT チャネルを指定します。このオプションを省略した場合、コマンドはチャネル 1 に適用されます。

戻りコード

表2-3 は、 IsActivate コマンドの戻りコードを示します。

 

表2-3 IsActivate コマンドの戻りコード

戻りコード
意味

0

この戻りコードは、指定されたチャネルがアクティブになっていないことを示します。

1

この戻りコードは、指定されたチャネルがアクティブになっていることを示します。

関連コマンド

「Activate コマンド」:このコマンドは、指定された PTT チャネルの Activate/Deactivate ボタンを切り替えます。

IsEnabled コマンド

IsEnabled コマンドは、選択されたチャネルが Cisco IPICS で使用可能になっているかどうかを示すコードを返します。

構文

このコマンドは、次の構文を使用します。

PMC.EXE -IsEnabled [ -line # ]

-line # オプション( # は 1 ~ 18 の数字)は、このコマンドを適用する PTT チャネルを指定します。このオプションを省略した場合、コマンドはチャネル 1 に適用されます。

戻りコード

表2-4 は、 IsEnabled コマンドの戻りコードを示します。

 

表2-4 IsEnabled コマンドの戻りコード

戻りコード
意味

0

この戻りコードは、指定されたチャネルが使用可能ではないことを示します。

1

この戻りコードは、指定されたチャネルが使用可能であることを示します。

IsLatch コマンド

IsLatch コマンドは、指定されたチャネルの PMC PTT ボタンがラッチされているかどうかを判別します。戻りコードは、 PTT ボタンの状態を示します。

構文

このコマンドは、次の構文を使用します。

PMC.EXE -IsLatch [ -line # ]

-line # オプション( # は 1 ~ 18 の数字)は、このコマンドを適用する PTT チャネルを指定します。このオプションを省略した場合、コマンドはチャネル 1 に適用されます。

戻りコード

表2-5 は、 IsLatch コマンドの戻りコードを示します。

 

表2-5 IsLatch コマンドの戻りコード

戻りコード
意味

0

この戻りコードは、PTT ボタンがラッチされていないことを示します。

1

この戻りコードは、PTT ボタンがラッチされていることを示します。

IsTxMuted コマンド

IsTxMuted コマンドは、選択されたチャネルがミュートされているかどうかを示すコードを返します(PMC ユーザはミュートされたチャネルでは送信できません)。

構文

このコマンドは、次の構文を使用します。

PMC.EXE -IsTxMuted [ -line # ]

-line # オプション( # は 1 ~ 18 の数字)は、このコマンドを適用する PTT チャネルを指定します。このオプションを省略した場合、コマンドはチャネル 1 に適用されます。

戻りコード

表2-6 は、 IsTxMuted コマンドの戻りコードを示します。

 

表2-6 IsTxMuted コマンドの戻りコード

戻りコード
意味

0

この戻りコードは、指定されたチャネルがミュートされていないことを示します。

1

この戻りコードは、指定されたチャネルがミュートされていることを示します。

Play コマンド

Play コマンドは、指定された PTT チャネルに wave オーディオ ファイルを出力します。

具体的には、このコマンドは、PMC PTT ボタンをラッチし、指定された wave ファイルを再生した後、PTT ボタンのラッチを解除します。

このコマンドには、戻りコードはありません。

構文

このコマンドは、次の構文を使用します。

PMC.EXE -Play file [ -line # ]

file 引数は、再生する wave ファイルのパスとファイル名です。

-line # オプション( # は 1 ~ 18 の数字)は、このコマンドを適用する PTT チャネル回線を指定します。このオプションを省略した場合、コマンドはチャネル 1 に適用されます。

表2-7 は、 Play コマンドの例を示します。

 

表2-7 Play コマンド使用の例

コマンド
結果

PMC.EXE -Play c:\sounds\tone.wav

このコマンドは、c:\sounds フォルダの tone.wav ファイルを PTT チャネル 1 に対して再生します。

PMC.EXE -Play c:\sounds\tone.wav -line 3

このコマンドは、c:\sounds フォルダの tone.wav ファイルを PTT チャネル 3 に対して再生します。

PMC の詳細については、次の URL で『 Cisco IPICS PMC Installation and User Guide, Release 2.1(1) 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps7026/tsd_products_support_series_home.html