OC12 Packet Over SONET Line Card インストレーション コンフィギュレーション ガイド
取り付け前の準備作業
取り付け前の準備作業
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

取り付け前の準備作業

必要な工具および機材

ソフトウェアおよびハードウェアの要件

ハードウェアおよびソフトウェアの互換性の確認

安全に関する注意事項

安全上の警告

電気製品の取り扱いに関する注意事項

電話回線を扱う場合の注意

静電破壊の防止

レーザーに関する注意事項

FCCクラスAとの適合

取り付け前の準備作業

この章では、OC12 POS Line Cardを取り付けるために必要な一般的な機器、安全上の注意、および設置場所の準備について説明します。具体的な内容は次のとおりです。

「必要な工具および機材」

「ソフトウェアおよびハードウェアの要件」

「ハードウェアおよびソフトウェアの互換性の確認」

「安全に関する注意事項」

「FCCクラスAとの適合」

必要な工具および機材

ラインカードを取り付けるには、次の工具および機器が必要です。追加の機器が必要な場合には、製品を購入された代理店に発注方法をお問い合わせください。

OC12 POS Line Card(特定のOC12 POS Line Cardモデルについては、 ライン カードの概要を参照)

インターフェイスをネットワークに接続するためのSCタイプ シングルモード光ファイバ ケーブル(OC12 POS Line Card用のシングルモード光ファイバ ケーブルが別途必要です。光ファイバ ケーブルについては、 OC12 POS Line Cardの光ファイバ仕様および ケーブルおよびコネクタを参照してください。)

No.1プラス ドライバ

すべてのアップグレード キット、Field-Replaceable Unit(FRU)、およびスペアに付属の使い捨て静電気防止用リスト ストラップまたは任意の静電気防止用の器具

静電気防止用マットおよび静電気防止用容器

ソフトウェアおよびハードウェアの要件

次の表に、Cisco 7304ルータにOC12 POS Line Cardを搭載して使用するために最低限必要なCisco IOSソフトウェア リリースを示します。

 

表 2-1 OC-12 POS Line Cardのソフトウェア要件

プラットフォーム
推奨する最小限のCisco IOS Release

Cisco 7304ルータ1

Cisco IOS Release 12.1(10)EX以上のCisco IOS Release 12.1 EX

1.OC12 POS Line Cardを使用するには、NSE-100が動作している必要があります。

OC12 POS Line Cardを搭載したすべてのシステムでは、 show version コマンドを使用することで、現在ロードされ実行中のシステム ソフトウェアのバージョンを含む、ルータの現在の設定を表示できます。 show diag slot コマンドを使用すると、システムに搭載されているハードウェアについての特定の情報を表示できます。

ハードウェアおよびソフトウェアの互換性の確認

お使いのルータに組み込まれているハードウェア環境で、Cisco IOSソフトウェアが必要とする最低限のソフトウェア要件を確認できるように、シスコシステムズでは、Cisco.com上にSoftware Advisorツールを用意しています。このツールはシステム内のモジュールの互換性を検証するものではありませんが、個々のハードウェア モジュールまたはコンポーネントにおける最低限のIOS要件を確認することができます。


) Software Advisorツールへのアクセスは、Cisco.comのログイン アカウントを所有しているユーザに限られます。


Software AdvisorにアクセスするにはCisco.comでLoginをクリックし、Technical Support Help ― Cisco TACからTool Index:Software Advisorの順番で進みます。また、
http://www.cisco.com/cgi-bin/Support/CompNav/Index.plをブラウザに直接指定することで、同様にアクセスすることができます。

製品ファミリーを選択、または指定の製品番号を入力することで、お使いのハードウェアでサポートされた最低限必要なソフトウェア リリースを検索できます。

安全に関する注意事項

電源または電話回線に接続する機器を取り扱う際は、安全のために次の注意事項に従ってください。

安全上の警告

誤って行うと危害が生じる可能性がある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告に、警告を示す記号が記されています。


警告危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。


電気製品の取り扱いに関する注意事項

電気機器を取り扱う際には、次の基本的な注意事項に従ってください。

シャーシ内部の作業を行う前に、室内の緊急電源遮断スイッチがどこにあるかを確認しておきます。

シャーシの取り外しを行う前に、すべての電源コードおよび外付けケーブルを外してください。

危険を伴う可能性のある作業は、一人では行わないでください。

回路の電源が切断されていると思い込まず、必ず確認してください。

人身事故や装置障害を引き起こす可能性のある作業は行わないでください。床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードや保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。

電話回線を扱う場合の注意

電話回線または他のネットワーク配線に接続する機器を取り扱う際には、次の注意事項に従ってください。

雷が発生しているときは、電話回線の設置作業を行わないでください。

防水設計されていない電話ジャックは、濡れた場所に取り付けないでください。

電話回線がネットワーク インターフェイスから切り離されている場合以外、絶縁されていない電話ケーブルや端子には、触れないでください。

電話回線の設置または変更は、十分注意して行ってください。

静電破壊の防止

ESD(静電気放電)により、装置や電子回路が損傷を受けることがあります(静電破壊)。 静電破壊は電子カードや部品の取り扱いが不適切な場合に発生し、故障または間欠的な障害をもたらします。ライン カードおよびプロセッサ モジュールの金属フレーム内にはプリント基板が組み込まれています。EMI(電磁波干渉)シールドおよびコネクタは、フレームの統合部品です。基板は金属フレームによってESDから保護されていますが、基板を取り扱う際は、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。

ESDによる損傷を防ぐために、次の注意事項に従ってください。

静電気防止用リストまたはアンクル ストラップを肌に密着させて着用してください。

シャーシ フレームの塗装されていない面にストラップのクリップを取り付けてください。

コンポーネントを取り付けるときは、ライン カードのレバーおよび取り付けネジを使用して、バックプレーンにバス コネクタをしっかりと固定してください。レバーや取り付けネジは、基板の脱落を防ぐだけでなく、システムに適切なアースを提供し、バス コネクタを確実に固定させるために必要です。

コンポーネントを取り外すときは、ライン カードのレバーおよび取り付けネジを使用して、バックプレーンからバス コネクタを取り外します。

フレームを取り扱う際は、ハンドルまたは端だけを持ち、プリント基板またはコネクタには触れないでください。

取り外したコンポーネントはボード面を上向きにして、静電気防止用シートに置くか、静電気防止用容器に保管します。コンポーネントを返却する場合には、取り外した基板をすぐに静電気防止用容器に入れてください。

プリント基板に衣服が接触しないように注意してください。リスト ストラップは体内の静電気からコンポーネントを保護するだけです。衣服の静電気によって静電破壊が生じることがあります。

プリント基板は、金属フレームから取り外さないでください。


注意 安全のために、静電気防止用ストラップの抵抗値を定期的にチェックしてください。抵抗値は1~10 Mohmでなければなりません。

レーザーに関する注意事項

シングルモードの開口ポートには、図 2-1に示されているように、クラス1レーザー警告ラベルが貼付されています。

図 2-1 OC12 POS Line Cardのクラス1レーザー警告ラベル

 


警告 光ファイバ ケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザー光が放射されています。 レーザー光にあたらないように、開口部をのぞきこまないでください。



警告 クラス1レーザー製品です。


FCCクラスAとの適合

この装置はテスト済みであり、FCCルールPart 15に規定された仕様のクラスAデジタル装置の制限に適合していることが確認済みです。これらの制限は、商業環境で装置を使用したときに、干渉を防止する適切な保護を規定しています。この装置は、無線周波エネルギーを生成、使用、または放射する可能性があり、この装置のマニュアルに記載された指示に従って設置および使用しなかった場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。住宅地でこの装置を使用すると、干渉を引き起こす可能性があります。 その場合には、ユーザ側の負担で干渉防止措置を講じる必要があります。

装置の電源を切ることによって、この装置が干渉の原因であるかどうかを判断できます。干渉がなくなれば、シスコシステムズの装置またはその周辺機器が干渉の原因になっていると考えられます。装置がラジオまたはテレビ受信に干渉する場合には、次の方法で干渉が起きないようにしてください。

干渉がなくなるまで、テレビまたはラジオのアンテナの向きを変えます。

テレビまたはラジオの左右どちらかの側に装置を移動させます。

テレビまたはラジオから離れたところに装置を移動させます。

テレビまたはラジオとは別の回路にあるコンセントに装置を接続します(装置とテレビまたはラジオがそれぞれ別個のブレーカまたはヒューズで制御されるようにします)。


) OC12 POS Line Cardは上記の要件を満たすように設計されています。シスコシステムズでは、この製品の変更または改造を認めていません。変更または改造した場合には、FCC認定が無効になり、さらに製品を操作する権限を失うことになります。