2-Port OC3 ATM Line Card インストレーション コンフィギュレーション ガイド
インストレーションの準備
インストレーションの準備
発行日;2012/01/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

インストレーションの準備

必要な工具および機器

ソフトウェアおよびハードウェアの要件

ハードウェアとソフトウェアの互換性の確認

安全に関する注意事項

安全上の警告

電気機器を扱う際の注意事項

電話回線を扱う場合の注意事項

静電破壊の防止

レーザーの取り扱いに関する安全上の注意事項

FCC クラス A 規格との適合

FCC クラス A の注意事項

インストレーションの準備

この章では、OC3 ATM Line Card のインストレーションに必要な機器、安全上の注意事項、および設置環境の条件について説明します。この章の内容は、次のとおりです。

「必要な工具および機器」

「ソフトウェアおよびハードウェアの要件」

「ハードウェアとソフトウェアの互換性の確認」

「安全に関する注意事項」

「FCC クラス A 規格との適合」

必要な工具および機器

ラインカードのインストレーションには、次の工具および部品が必要です。追加で必要な機器がある場合は、代理店まで発注方法をお問い合わせください。

OC3 ATM Line Card(個々の OC3 ATM Line Card モデルについては、 ラインカードの概要を参照してください)。

インターフェイスをネットワークに接続するための SC タイプ シングルモード光ファイバ ケーブル(OC3 ATM Line Card 用のシングルモード光ファイバ ケーブルは、別途必要です。光ファイバ ケーブルに関する詳細は、 光ファイバ伝送仕様および ケーブルおよびコネクタを参照してください)。

No.1 プラス ドライバ

手持ちの静電気防止用器具、またはすべてのアップグレード キット、Field-Replaceable Unit(FRU)、およびスペア品に付属の使い捨て静電気防止用ストラップ

静電気防止用マットまたは静電気防止用容器

ソフトウェアおよびハードウェアの要件

次の表に、Cisco 7304 ルータで OC3 ATM Line Card を使用するために最低限必要な Cisco IOS ソフトウェア リリースを示します。

 

表2-1 OC3 ATM Line Card のソフトウェア要件

プラットフォーム
推奨する最小限の Cisco IOS リリース

Cisco 7304 ルータ 1

Cisco IOS Release 12.1(10)EX1 以上の Cisco IOS 12.1 EX1 リリース

1.OC3 ATM Line Card を使用するには、Network Services Engine 100(NSE-100)が必要です。

OC3 ATM Line Card を搭載したすべてのシステムで、 show version コマンドを使用して、現在ロードされ稼働しているシステム ソフトウェア バージョンを含む現在のルータ コンフィギュレーションを表示できます。システムに搭載されているハードウェアに関する特定の情報を表示するには、 show diag slot コマンドを使用します。

ハードウェアとソフトウェアの互換性の確認

ルータに搭載されているハードウェアに基づいて Cisco IOS ソフトウェアの最小要件を確認するため、Cisco.com には Software Advisor ツールが用意されています。このツールでは、システム内のモジュールの整合性は確認できませんが、個々のハードウェア モジュールまたはコンポーネントに対する IOS の最小要件を確認できます。


) このツールにアクセスできるのは、Cisco.com のログイン アカウントを持つユーザに限定されます。ログイン アカウントをお持ちでない場合は、製品を購入された代理店へお問い合わせください。


Software Advisor にアクセスするには、Cisco.com で Login をクリックし、Technical Support Help--Cisco TAC: Tool Index: Software Advisor に進みます。また、直接ブラウザで
http://www.cisco.com/cgi-bin/Support/CompNav/Index.pl のページを指定して表示することもできます。

製品ファミリーを選択するか、製品番号を入力して、ご使用のハードウェアに対して最小要件となるソフトウェア リリースを検索します。

安全に関する注意事項

ここでは、電源または電話回線に接続する機器を取り扱う際に従うべき安全上の注意事項を示します。

安全上の警告

誤って行うと危険が生じる可能性のある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。

このマニュアルに記載されている各国語で記述された警告については、次の URL からアクセスできる『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco uBR7200 Series Universal Broadband Router 』を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/cable/cab_rout/ub72rcsi.htm


警告 安全上の重要事項

危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。

これらの注意事項を保存しておいてください。


電気機器を扱う際の注意事項

電気機器を取り扱う際には、次の基本的な注意事項に従ってください。

シャーシ内部の作業を行う前に、室内の緊急電源遮断スイッチがどこにあるかを確認しておきます。

シャーシの取り外しを行う前に、すべての電源コードおよび外付けケーブルを外してください。

危険を伴う作業は、一人では行わないでください。

回路の電源が切断されていると思い込まず、必ず確認してください。

人身事故や装置障害を引き起こす可能性のある作業は行わないでください。床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードや保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。

電話回線を扱う場合の注意事項

電話回線またはその他のネットワーク回線に接続する機器を取り扱う際には、次の注意事項に従ってください。

雷が発生しているときには、電話線の接続を行わないでください。

防水設計されていない電話ジャックは、湿気の多い場所に取り付けないでください。

電話回線がネットワーク インターフェイスから切り離されている場合以外、絶縁されていない電話ケーブルや端子には、触れないでください。

電話回線の設置または変更は、十分注意して行ってください。

静電破壊の防止

ESD により、装置や電子回路が損傷を受けることがあります(静電破壊)。静電破壊は電子部品の取り扱いが不適切な場合に発生し、故障または間欠的な障害をもたらします。ラインカードおよびプロセッサ モジュールには、金属製のフレームに固定されたプリント基板が含まれています。EMI(電磁波干渉)シールドおよびコネクタは、フレームを構成する部品です。金属製フレームは、ESDからボードを保護しますが、ラインカードを取り扱うときは必ず、静電気防止用ストラップを着用してください。

静電破壊を防ぐために、次の注意事項に従ってください。

静電気防止用リスト/アンクル ストラップを肌に密着させて着用してください。

ストラップの機器側を、シャーシの塗装されていない面に取り付けます。

コンポーネントを取り付けるときは、必ずラインカード レバーおよび取り付けネジを使用して、バス コネクタをバックプレーンに正しく装着してください。これらの機構はプロセッサの脱落を防ぐだけではなく、システムに適切なアースを提供し、バックプレーンにバス コネクタを確実に装着するために必要です。

コンポーネントを取り外すときは、必ずラインカード レバーおよび取り付けネジを使用して、バス コネクタをバックプレーンから解放してください。

フレームを持つときは、ハンドルまたはエッジ部分だけを持つようにしてください。プリント基板またはコネクタには決して触れないでください。

取り外したコンポーネントは、基板側を上向きにして、静電気防止用シートに置くか、静電気防止用容器に収めます。コンポーネントを返却する場合は、取り外したコンポーネントをただちに静電気防止用容器に入れてください。

プリント基板と衣服が接触しないように注意してください。リスト ストラップは身体の静電気からコンポーネントを保護するだけです。衣服の静電気が、静電破壊の原因になることがあります。

金属製フレームからプリント基板を取り外さないでください。


注意 安全のために、静電気防止用ストラップの抵抗値を定期的にチェックしてください。抵抗値は 1 ~ 10 MΩ でなければなりません。

レーザーの取り扱いに関する安全上の注意事項

シングルモード ポートの開口部には、図2-1 に示すクラス 1 レーザーに関する警告ラベルが付いています。

図2-1 OC3 ATM Line Card のクラス 1 レーザーに関する警告ラベル

 


警告 光ファイバケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光にあたらないように、開口部をのぞきこまないでください。



警告 クラス 1 レーザー製品です。


FCC クラス A 規格との適合

FCC クラス A の注意事項

シスコシステムズの書面による許可なしに装置を改造すると、装置がクラス A のデジタル装置に対する FCC 要件に準拠しなくなることがあります。その場合、装置を使用するユーザの権利が FCC 規制により制限されることがあり、ラジオまたはテレビの通信に対するいかなる干渉もユーザ側の負担で矯正するように求められることがあります。

この装置はテスト済みであり、FCC ルール Part 15 に規定された仕様のクラス A デジタル装置の制限に準拠していることが確認済みです。これらの制限は、商業環境で装置を使用したときに、干渉を防止する適切な保護を規定しています。この装置は、無線周波エネルギーを生成、使用、または放射する可能性があり、この装置のマニュアルに記載された指示に従って設置および使用しなかった場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。住宅地でこの装置を使用すると、干渉を引き起こす可能性があります。その場合には、ユーザ側の負担で干渉防止措置を講じる必要があります。


) OC3 ATM Line Card は、これらの要件を満たすように設計されています。この製品に対してシスコシステムズが認めていない改造を行った場合には、各種認定が無効になり、さらに製品を操作する権限を失うことになります。