Cisco インターフェイスとモジュール : ???????? ???

Cisco アクセス ルータへの Cisco インターフェイス カードの取り付け

Cisco アクセス ルータへの Cisco インターフェイス カードの取り付け
発行日;2012/08/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco アクセス ルータへの Cisco インターフェイス カードの取り付け

概要

Cisco インターフェイス カードの推奨事項

安全に関する推奨事項

静電破壊の防止

Cisco インターフェイス カードのメンテナンスに関する一般的な注意事項

Cisco インターフェイス カードの安全上の警告

Cisco アクセス ルータへの Cisco インターフェイス カードの取り付け

Cisco インターフェイス カードの取り付け準備

Cisco インターフェイス カード取り付け時に必要な工具および機器

インターフェイス カードを取り付けるための Ciscoルータ スロットの準備

ブランク前面プレートの取り付け

ブランク前面プレートの取り外し

インターフェイス カード スロット ディバイダの取り付け

Cisco 1841、1900 シリーズ、2900 シリーズ、3900 シリーズ ルータの EHWIC スロットからのスロット ディバイダの取り外し

Cisco 2811、Cisco 2821、Cisco 2851、Cisco 3825 シリーズ ルータからのインターフェイス カード スロット ディバイダの取り外し

シングル幅インターフェイス カードの取り付け

倍幅インターフェイス カードの取り付け

Cisco ネットワーク モジュールへの Cisco インターフェイス カードの取り付け

Cisco アクセス ルータの Cisco インターフェイス カードの取り外しまたは交換

CiscoICS7750 への Cisco インターフェイス カードの取り付け

CiscoICS7750 へのインターフェイス カードの取り付け準備

CiscoICS7750 へのインターフェイス カードの取り付け

CiscoICS7750 のインターフェイス カードの取り付けの確認

Cisco インターフェイス カードのその他のアクセサリの取り付け

SFP の取り付けおよび取り外し

次の作業

マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

Cisco アクセス ルータへの Cisco インターフェイス カードの取り付け

改訂日:2012 年 6 月 1 日、OL-12842-03-J

 

概要

このマニュアルでは、Cisco アクセス ルータに Cisco インターフェイス カードを取り付ける前に、あるいは取り付けるときに知っておく必要がある情報を提供します。具体的な内容は次のとおりです。

「Cisco インターフェイス カードの推奨事項」

「Cisco アクセス ルータへの Cisco インターフェイス カードの取り付け」

「Cisco ネットワーク モジュールへの Cisco インターフェイス カードの取り付け」

「Cisco アクセス ルータの Cisco インターフェイス カードの取り外しまたは交換」

「Cisco ICS 7750 への Cisco インターフェイス カードの取り付け」

「Cisco インターフェイス カードのその他のアクセサリの取り付け」

「次の作業」

Cisco インターフェイス カードの推奨事項

ここでは、このマニュアルに記載されているハードウェアを安全かつ効率的に取り付けるための推奨事項を示します。内容は次のとおりです。

安全に関する推奨事項

静電破壊の防止

Cisco インターフェイス カードのメンテナンスに関する一般的な注意事項

ここに記載された安全上の警告は、Cisco アクセス ルータで使用されるすべての Cisco インターフェイス カードに適用されます。


) 特定のインターフェイス カードの推奨事項および警告は、各インターフェイス カードに対応する章に記載されています。


安全に関する推奨事項

危険な状態になるのを防ぐために、この機器を取り扱う場合は、次の安全に関する推奨事項に従ってください。

誰かがつまずくことがないように、人が歩く場所に工具を置かないでください。

ルータでの作業時は、ゆったりとした衣服を着用しないでください。ネクタイやスカーフを固定し、袖をまくり上げて、衣服がシャーシに引っ掛からないようにしてください。

眼を傷つける可能性がある場合は、作業時に保護眼鏡を着用してください。

作業を開始する前に、室内の緊急電源遮断スイッチがどこにあるかを確認しておきます。電気事故が発生した場合は、電源をオフにしてください。

ルータの作業を行う前に、電源をオフにし、電源コードを外してください。

次の作業を行う場合は、事前にすべての電源をオフにしてください。

ルータ シャーシの取り付けまたは取り外し

電源の近くでの作業

危険を伴う作業は、1 人では行わないでください。

回路の電源が切断されているかを必ず確認してください。

床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードや保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。

電気事故が発生した場合は、次の手順に従ってください。

負傷しないように注意してください。

緊急電源遮断スイッチを使用して室内への電源をオフにします。

可能であれば、医療援助を求めるために誰か別の人を呼んでもらうようにしてください。あるいは、負傷の状況を確認して、救助を求めてください。

負傷者に人工呼吸または心臓マッサージが必要かどうかを判断し、適切な処置を施してください。

静電破壊の防止

静電放電によって機器が損傷し、電子回路に不具合が生じる可能性があります。電子プリント回路カード(Cisco インターフェイス カードで使用されるカードなど)の取り扱いが不適切だった場合、静電放電が発生し、機器が故障したり、間欠的な障害が起きたりする可能性があります。Cisco ネットワーク モジュール、Cisco インターフェイス カード、Cisco 拡張モジュール、またはその他の電子プリント回路カードの取り付け、取り外し、交換を行う場合は、必ず次の静電放電(ESD)防止手順に従ってください。

ルータ シャーシは必ずアース接続してください。

静電気防止用リスト ストラップを肌に密着させて着用してください。

シャーシ フレームの塗装されていない表面にリスト ストラップ クリップを固定し、ESD 電圧が発生した場合に備えてアースを行ってください。


注意 ESD を適切に防止するには、リスト ストラップおよびクリップを正しく使用してください。静電気防止用リスト ストラップの抵抗値が 1 ~ 10 メガオーム(Mohm)であるか、定期的に確認してください。

リスト ストラップがない場合は、ルータ シャーシの金属部分に触れることによって、身体から静電気を逃がしてください。

Cisco インターフェイス カードのメンテナンスに関する一般的な注意事項

Cisco インターフェイス カードには、メンテナンスに関する次の注意事項が適用されます。

設置作業中および作業後は、ルータ シャーシ周辺を常に清潔にしておいてください。

何らかの理由によって取り外したシャーシ カバーは、安全な場所に保管してください。

人身事故や装置障害を引き起こす可能性のある作業は行わないでください。

つまずいたり、機器が損傷したりしないように、通路にものを置かないでください。

シスコによる設置およびメンテナンス手順に従ってください。

Cisco インターフェイス カードの安全上の警告

Cisco アクセス ルータの Cisco インターフェイス カードに関連するすべてのハードウェア手順には、次の安全上の警告が適用されます。これらの警告の各国語版については、『 Cisco Network Modules and Interface Cards Regulatory Compliance and Safety Information 』を参照してください。各 Cisco インターフェイス カードの注文ごとに同梱されますが、オンラインでも入手できます。


警告 シャーシの作業や電源モジュール周辺の作業を行う前に、AC 装置の電源コードを外し、DC 装置の回路ブレーカーの電源を切ってください。ステートメント 12



警告 シャーシを持ち上げるには 2 人必要です。シャーシの枠を下から両手で持ち上げます。けがをしないように、背中をまっすぐにし、腰ではなく脚に力を入れて持ち上げるようにします。シャーシやコンポーネントの損傷を防ぐため、電源装置やインターフェイス プロセッサのハンドル、またはシャーシ前面のプラスチック パネルを持ってシャーシを持ち上げないでください。これらのハンドルには、シャーシの重量を支える強度はありません。ステートメント 194



警告 この装置の設置または交換は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 1030



警告 本製品の最終処分は、各国のすべての法律および規制に従って行ってください。ステートメント 1040


オーストラリアでは、次の警告が適用されます。


警告 電源コードが接続されている場合は、電源に触れないでください。電源スイッチを備えたシステムの場合、電源スイッチがオフになっていても、電源コードが接続されていれば、電源装置内部に入力電圧がかかっています。電源スイッチのないシステムでは、電源コードが接続されていれば、電源の内部に入力電圧が印加されています。ステートメント 4



警告 電力系統に接続された装置で作業する場合は、事前に、指輪、ネックレス、腕時計などの装身具を外してください。金属は電源やアースに接触すると、過熱して重度のやけどを引き起こしたり、金属類が端子に焼き付いたりすることがあります。ステートメント 43



警告 この装置は、主電源が停電すると作動しません。ステートメント 198



警告 光ファイバ ケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光にあたらないように、開口部をのぞきこまないでください。ステートメント 125



警告 雷が発生しているときには、システムに手を加えたり、ケーブルの接続や取り外しを行わないでください。ステートメント 1001



警告 感電を防ぐため、安全超低電圧(SELV)回路を電話網電圧(TNV)回路に接続しないでください。LAN ポートには SELV 回路が、WAN ポートには TNV 回路が組み込まれています。LAN ポートおよび WAN ポートはいずれも RJ-45 コネクタを使用しています。ケーブルを接続する際は、注意してください。ステートメント 1021



警告 ルータの電源がオン、オフにかかわらず、WAN ポートにはネットワークの危険電圧がかかっています。感電を防ぐため、WAN ポートの近くで作業するときは注意してください。ケーブルを取り外すときは、ルータ側ではない方から先に取り外してください。ステートメント 1026



警告 本製品の最終処分は、各国のすべての法律および規制に従って行ってください。ステートメント 1040



警告 電話網電圧への接触を防ぐため、シャーシを開ける前には電話網ケーブルを抜いてください。ステートメント 1041



警告 1) 主電源コネクタを外す前、および 2) シャーシを開けているときには、電話回線を切断しておく必要があります。ステートメント 1043


Cisco アクセス ルータへの Cisco インターフェイス カードの取り付け

ここでは、Cisco アクセス ルータで使用される Cisco インターフェイス カードの取り付け作業について説明します。具体的な内容は次のとおりです。

Cisco インターフェイス カードの取り付け準備


ISDN PRI ネットワーク モジュールと同じシャーシ上に ISDN BRI WAN インターフェイス カードまたは ISDN BRI ネットワーク モジュールを取り付ける場合は、取り付け前に、「Cisco ネットワーク モジュールへの Cisco インターフェイス カードの取り付け」に記載されている BRI WAN および ISDN PRI の設置制限事項を読んでください。


インターフェイス カードを取り付けるための Cisco ルータ スロットの準備

ブランク前面プレートの取り付け

ブランク前面プレートの取り外し

インターフェイス カード スロット ディバイダの取り付け

「Cisco 1841、1900 シリーズ、2900 シリーズ、3900 シリーズ ルータの EHWIC スロットからのスロット ディバイダの取り外し」

「Cisco 2811、Cisco 2821、Cisco 2851、Cisco 3825 シリーズ ルータからのインターフェイス カード スロット ディバイダの取り外し」

シングル幅インターフェイス カードの取り付け

倍幅インターフェイス カードの取り付け

Cisco インターフェイス カードの取り付け準備

Cisco アクセス ルータにインターフェイス カードを取り付けるには、次の作業を実行します。

 

表 1 Cisco アクセス ルータへのインターフェイス カード ハードウェアの取り付け作業

Cisco 2800 および Cisco 3800 シリーズ ルータを除くすべての Cisco アクセス ルータの場合
Cisco 2800 シリーズおよび Cisco 3800 シリーズ ルータの場合

ステップ 1

ルータの電源をオフにします。

ルータの電源をオフにします。

ステップ 2

使用するスロットからブランク前面プレートを取り外します。(「ブランク前面プレートの取り外し」を参照)。

使用するスロットからブランク前面プレートを取り外します。(「ブランク前面プレートの取り外し」を参照)。

ステップ 3

インターフェイス カードを取り付けます。(「シングル幅インターフェイス カードの取り付け」を参照)。

取り付けるインターフェイス カードのフォーム ファクタに対応するスロットを準備します。(「インターフェイス カードを取り付けるための Cisco ルータ スロットの準備」を参照)。

ステップ 4

該当するブランク前面プレートを取り付けます。(「ブランク前面プレートの取り付け」を参照)。

インターフェイス カードを取り付けます。(「シングル幅インターフェイス カードの取り付け」または「倍幅インターフェイス カードの取り付け」を参照)。

ステップ 5

--

該当するブランク前面プレートを取り付けます。(「ブランク前面プレートの取り付け」を参照)。


ISDN PRI ネットワーク モジュールと同じシャーシ上に ISDN BRI WAN インターフェイス カードまたは ISDN BRI ネットワーク モジュールを取り付ける場合は、取り付け前に、「Cisco ネットワーク モジュールへの Cisco インターフェイス カードの取り付け」に記載されている BRI WAN および ISDN PRI の設置制限事項を読んでください。


Cisco インターフェイス カード取り付け時に必要な工具および機器

Cisco インターフェイス カードの取り扱いには、次の工具および機器が必要です。

No.1 プラス ドライバまたは小型のマイナス ドライバ

静電気防止用リスト ストラップ

(DC 電源を使用するルータの場合)DC 回路ブレーカー ハンドルを固定するためのテープ

(特定の Cisco アクセス ルータの場合)音声インターフェイス カードを取り付けるための音声ネットワーク モジュール

一部の Cisco アクセス ルータでは、音声ネットワーク モジュールに音声インターフェイス カードを取り付けてから、ルータに取り付ける必要があります。IP LAN または WAN に接続するには、追加のネットワーク モジュールまたは WAN インターフェイス カードをルータに取り付ける必要があります。

音声ネットワーク モジュールは、次のルータに音声インターフェイス カードを取り付ける場合に必要です。

Cisco 2600 シリーズ

Cisco 3600 シリーズ

Cisco 3700 シリーズ


ヒント ネットワーク モジュールにインターフェイス カードを取り付ける手順については、「Cisco ネットワーク モジュールへの Cisco インターフェイス カードの取り付け」を参照してください。


インターフェイス カードを取り付けるための Cisco ルータ スロットの準備

一部の Cisco アクセス ルータは、シングル幅および倍幅の両方のインターフェイス カードのフォーム ファクタをサポートできる、柔軟なインターフェイス カード スロットを搭載しています。インターフェイス カードを取り付ける前に、インターフェイス カードのフォーム ファクタに対応するスロットを準備しておく必要があります。

次の Cisco アクセス ルータでは、インターフェイス カードを取り付ける前に、インターフェイス カード スロットの準備作業が必要な場合があります。

Cisco 2800 シリーズ ルータ

Cisco 3800 シリーズ ルータ


ヒント Cisco インターフェイス カードのフォーム ファクタの概要については、『Cisco Interface Cards for Cisco Access Routers』の「Introduction to Interface Card」を参照してください。

インターフェイス カードを取り付けるためにインターフェイス カード スロットを準備するには、表 2 の作業を実行します。

 

表 2 インターフェイス カード スロットの取り付け準備

倍幅からシングル幅へのスロットの変更
シングル幅から倍幅へのスロットの変更

ステップ 1

使用するスロットからブランク前面プレートを取り外します。(「ブランク前面プレートの取り外し」を参照)。

使用するスロットからブランク前面プレートを取り外します。(「ブランク前面プレートの取り外し」を参照)。

ステップ 2

スロット ディバイダを挿入します。(「インターフェイス カード スロット ディバイダの取り付け」を参照)。

スロット ディバイダを取り外します。(「Cisco 1841、1900 シリーズ、2900 シリーズ、3900 シリーズ ルータの EHWIC スロットからのスロット ディバイダの取り外し」を参照)。

ステップ 3

インターフェイス カードを取り付けます。(「シングル幅インターフェイス カードの取り付け」を参照)。

インターフェイス カードを取り付けます。(「倍幅インターフェイス カードの取り付け」を参照)。

ブランク前面プレートの取り付け

ネットワーク モジュール、拡張モジュール、またはインターフェイス カードの空のシャーシ スロットすべてにブランク前面プレートを取り付け、冷気を適切に保ち、電磁干渉を防止する必要があります。


) ブランク インターフェイス モジュール前面プレートは、シングル幅のインターフェイス カード スロット専用です。ブランク インターフェイス前面プレートには、1 本または 2 本の蝶ネジが付属しています。


倍幅インターフェイス カード用にセットアップされたインターフェイス カード スロットにブランク前面プレートを取り付けるには、スロットをシングル幅インターフェイス カード用に準備する必要があります。異なるインターフェイス カードのフォーム ファクタに合わせたインターフェイス カード スロットの準備については、表 2 を参照してください。

ブランク前面プレートを取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 スロットの中央にスロット ディバイダを取り付けて、2 つのシングル幅インターフェイス カード スロットを作成します。(倍幅インターフェイス カードを収納するインターフェイス カード スロットの場合)。

ステップ 2 シャーシのネジ穴と非脱落型ネジの位置を合わせます。No.1 プラス ドライバまたは小型のマイナス ドライバを使用して、ブランク前面プレートがシャーシと同一面上になるまで非脱落型ネジを締めます。(図 1 および図 2 を参照)

図 1 蝶ネジが 1 本のタイプのインターフェイス前面プレートの取り付け

 

 

 

1

蝶ネジが 1 本のタイプのブランク インターフェイス前面プレート

図 2 蝶ネジが 2 本のタイプのインターフェイス前面プレートの取り付け

 

 

1

蝶ネジが 2 本のタイプのブランク インターフェイス前面プレート

ステップ 3 すべての空のインターフェイス カード スロットで、ステップ 1 およびステップ 2 を繰り返します。

ステップ 4 ハードウェア取り付け作業を継続します。


 

ブランク前面プレートの取り外し

ブランク前面プレートを取り外すには、次の手順を実行します。


ステップ 1 No.1 プラス ドライバまたは小型のマイナス ドライバを使用して非脱落型ネジを緩め、使用するシャーシ スロットからブランク前面プレートを取り外します。(図 3 および図 4 を参照)。

図 3 蝶ネジが 1 本のタイプのブランク インターフェイス前面プレートの取り外し

 

 

1

蝶ネジが 1 本のタイプのブランク インターフェイス前面プレート

図 4 蝶ネジが 2 本のタイプのブランク インターフェイス前面プレートの取り外し

 

 

1

蝶ネジが 2 本のタイプのブランク インターフェイス前面プレート


ヒント ブランク前面プレートは、あとで使用できるよう保管しておきます。

ステップ 2 ハードウェア取り付け作業を継続します。


 

インターフェイス カード スロット ディバイダの取り付け

インターフェイス カード スロット ディバイダは、異なる Cisco インターフェイス カードのフォーム ファクタに合わせてインターフェイス カード スロットをカスタマイズする場合に使用します。(図 5 および図 6 を参照)。インターフェイス カード スロット ディバイダは、次の Cisco アクセス ルータで使用します。

Cisco 1900 シリーズ

Cisco 2800 シリーズ

Cisco 2900 シリーズ

Cisco 3800 シリーズ

Cisco 3900 シリーズ

Cisco アクセス ルータにスロット ディバイダを取り付けたり、取り外したりする必要があるかどうかを確認するには、表 2 を参照してください。

図 5 Cisco 2811、Cisco 2821、Cisco 2851、Cisco 3825 ルータのインターフェイス カード スロットのスロット ディバイダ

 

図 6 Cisco 2801、Cisco 3845、Cisco 1900 シリーズ、Cisco 2900 シリーズ、Cisco 3900 シリーズ ルータのインターフェイス カード スロットのスロット ディバイダ

 

1

背面図

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正面図

Cisco 2811、Cisco 2821、Cisco 2851、Cisco 3825 シリーズ ルータへのスロット ディバイダの取り付け

Cisco 2811、Cisco 2821、Cisco 2851、Cisco 3825 シリーズ ルータにスロット ディバイダを取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 使用するルータ スロットに取り付けられているインターフェイス カードおよびブランク前面プレートをすべて取り外します。

ステップ 2 スロット ディバイダの約半分をインターフェイス カード スロット下部の 2 つのレール間に差し込みます。(図 7 を参照)。

ステップ 3 スロット ディバイダが完全に装着されるまで押し込みます。スロット ディバイダが完全に装着されると、外側の端がルータの前面パネルと同一面上に揃います。(図 8 を参照)。

図 7 インターフェイス カード スロットへのスロット ディバイダの挿入

 

ステップ 4 スロット ディバイダを軽く引っ張り、完全に装着されたことを確認します。適切に装着されていれば、簡単には外れません。(図 8 を参照)。

図 8 インターフェイス カード スロットに取り付けられたスロット ディバイダ

 


 

Cisco 2801、Cisco 1900 シリーズ、2900 シリーズ、Cisco 3845、3900 シリーズ ルータへのスロット ディバイダの取り付け

Cisco 2801、Cisco 1900 シリーズ、2900 シリーズ、Cisco 3845、3900 シリーズ ルータにスロット ディバイダを取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 スロット ディバイダをインターフェイス カード スロット下部の 2 つのレール間に差し込みます。(図 9 を参照)。完全に装着されるまでスロット ディバイダを押し込みます。スロット ディバイダが完全に装着されると、外側の端がルータの前面パネルと同一面上に揃います。

図 9 Cisco 2801、Cisco 3845、Cisco 1900 シリーズ、2900 シリーズ、3900 シリーズ ルータのインターフェイス カード スロットへのスロット ディバイダの挿入

 

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スロット ディバイダ

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スロット ディバイダ レール

ステップ 2 スロット ディバイダの固定ネジを締めます。


 

Cisco 1841、1900 シリーズ、2900 シリーズ、3900 シリーズ ルータの EHWIC スロットからのスロット ディバイダの取り外し

スロット ディバイダを取り外すと、モジュラ ルータ スロットに倍幅インターフェイス カードを取り付けることができます。Cisco アクセス ルータにスロット ディバイダを取り付けたり、取り外したりする必要があるかどうかを確認するには、表 2 を参照してください。


) スロット ディバイダを取り外す前に、スロット ディバイダの両側の EHWIC スロットが空であることを確認してください。


Cisco 1900 シリーズ、2900 シリーズ、3900 シリーズ ルータの EHWIC スロットからスロット ディバイダを取り外すには、次の手順を実行します。


ステップ 1 使用するルータ スロットに取り付けられているインターフェイス カードおよびブランク前面プレートをすべて取り外します。

ステップ 2 スロット ディバイダの固定ネジを緩めます。図 10 および図 11 を参照してください。

図 10 Cisco 1900 シリーズ、2900 シリーズ、3900 シリーズの EHWIC スロット ディバイダ

 

1

固定ネジ

図 11 Cisco 1900 シリーズ、2900 シリーズ、3900 シリーズの EHWIC スロット ディバイダ

1

固定ネジ

ステップ 3 スロット ディバイダをまっすぐ EHWIC スロットから引き出します。


 

Cisco 2811、Cisco 2821、Cisco 2851、Cisco 3825 シリーズ ルータからのインターフェイス カード スロット ディバイダの取り外し

スロット ディバイダを取り外すと、モジュラ ルータ スロットに倍幅インターフェイス カードを取り付けることができます。Cisco アクセス ルータにスロット ディバイダを取り付けたり、取り外したりする必要があるかどうかを確認するには、表 2 を参照してください。

Cisco 2811、Cisco 2821、Cisco 2851、Cisco 3825 シリーズ ルータのネットワーク モジュール スロットからスロット ディバイダを取り外すには、次の手順を実行します。


ステップ 1 使用するルータ スロットに取り付けられているインターフェイス カードおよびブランク前面プレートをすべて取り外します。

ステップ 2 インターフェイス カード スロットのスロット ディバイダの両側に指を差し入れ、スロット ディバイダの上半分をつかみます。(図 12 を参照)。

図 12 Cisco 2811、Cisco 2821、Cisco 2851、Cisco 3825 ルータからのスロット ディバイダの取り外し

 

ステップ 3 インターフェイス カード スロットからスロット ディバイダをまっすぐ引き出します。


 

Cisco 2801 および Cisco 3845 ルータのネットワーク モジュール スロットからスロット ディバイダを取り外すには、次の手順を実行します。


ステップ 1 使用するルータ スロットに取り付けられているインターフェイス カードおよびブランク前面プレートをすべて取り外します。

ステップ 2 スロット ディバイダの固定ネジを緩めます。

ステップ 3 インターフェイス カード スロットからスロット ディバイダをまっすぐ引き出します。


 

シングル幅インターフェイス カードの取り付け


注意 WAN インターフェイス カードは、音声インターフェイス カードとは交換できません。音声インターフェイス カードは、WAN インターフェイス カード スロットまたは 2 スロット WAN ネットワーク モジュールに取り付けることはできません。また、WAN インターフェイス カードを音声ネットワーク モジュールに取り付けることもできません。カードの破損を防止するために、使用するスロットまたはネットワーク モジュールが、取り付けようとしているインターフェイス カードの種類をサポートしていることを確認してください。

インターフェイス カードは、ルータをマウントする前でも後でも都合の良いほうで取り付けることができます。シングル幅インターフェイス カードを取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ルータへの電源をオフにします。電源コードを差し込んだまま、ESD 電圧をアースします。

(Cisco MWR 1941-DC ルータの場合)DC 電源回路ブレーカーをオフにして、電源をオフにします。テープで回路ブレーカーを OFF の位置に固定します。ESD 電圧をアースするために、アース ラグからワイヤを取り外さないでください。


警告 次の手順を実行する前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認してください。すべての電源を確実にオフにするには、パネル ボード上で DC 回路に対応している回路ブレーカーを確認して、回路ブレーカーを OFF の位置に切り替え、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルを OFF の位置のままテープで固定します。ステートメント 7


ステップ 2 電話ケーブルを含む、すべてのネットワーク インターフェイス ケーブルをルータから取り外します。


注意 インターフェイス カードの損傷を防ぐために、電源をオフにし、シャーシからネットワーク ケーブルを外してから、取り付け済みのネットワーク モジュールまたはルータ スロットにインターフェイス カードを挿入してください。

ステップ 3 使用するスロットに取り付けられているブランク前面プレートを取り外します。(「ブランク前面プレートの取り外し」を参照)。


ヒント ブランク前面プレートは、あとで使用できるよう保管しておきます。

ステップ 4 (特定の Cisco ルータの場合)取り付けるインターフェイス カードのフォーム ファクタに対応するスロットを準備します。(「インターフェイス カードを取り付けるための Cisco ルータ スロットの準備」を参照)。

ステップ 5 インターフェイス カードをシャーシの壁またはスロット ディバイダのガイドに合わせ、ゆっくりとスロットに差し込みます(図 13 を参照)。


注意 インターフェイス カードのボードには触れないでください。インターフェイス カードを扱うときは、カードが損傷する危険性が低くなるように、前面プレートの端を持ってください。


ヒント (Cisco 2600 シリーズ ルータのみ)ルータ設定が影響を受けないように、まずスロット W0 に WAN インターフェイス カードを取り付けてください。

図 13 Cisco アクセス ルータへのシングル幅インターフェイス カードの取り付け

 

 

1

インターフェイス カード

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カード ガイド

ステップ 6 前面プレートを使用して、エッジ コネクタがルータのバックプレーンのコネクタに完全に装着された手応えがあるまで、インターフェイス カードを押し込みます。インターフェイス カードの前面プレートがシャーシの背面パネルに接触します。


注意 インターフェイス カードを取り付けるまで、インターフェイス カードにケーブルを接続しないでください。

ステップ 7 No.1 プラス ドライバまたはマイナス ドライバを使用して、インターフェイス カード前面プレートの非脱落型ネジを締めます。

ステップ 8 続いて、インターフェイス カードをネットワークに接続し、ルータの電源をオンにします。


ヒント その他のハードウェア マニュアルの利用方法については、「次の作業」を参照してください。


警告 DC 電源モジュールを接続した後で、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルに貼ったテープをはがし、回路ブレーカーのハンドルを ON の位置に切り替えて通電状態にします。ステートメント 8



 

倍幅インターフェイス カードの取り付け

インターフェイス カードは、ルータをマウントする前でも後でも都合の良いほうで取り付けることができます。倍幅インターフェイス カードを取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ルータへの電源をオフにします。電源コードを差し込んだまま、ESD 電圧をアースします。

ステップ 2 電話ケーブルを含む、すべてのネットワーク インターフェイス ケーブルをルータから取り外します。


注意 インターフェイス カードの損傷を防ぐために、電源をオフにし、シャーシからネットワーク ケーブルを外してから、取り付け済みのネットワーク モジュールまたはルータ スロットにインターフェイス カードを挿入してください。

ステップ 3 使用するスロットに取り付けられているブランク前面プレートを取り外します。(「ブランク前面プレートの取り外し」を参照)。


ヒント ブランク前面プレートは、あとで使用できるよう保管しておきます。

ステップ 4 スロット ディバイダを取り外します。(「Cisco 2811、Cisco 2821、Cisco 2851、Cisco 3825 シリーズ ルータからのインターフェイス カード スロット ディバイダの取り外し」または「Cisco 1841、1900 シリーズ、2900 シリーズ、3900 シリーズ ルータの EHWIC スロットからのスロット ディバイダの取り外し」を参照)。

ステップ 5 インターフェイス カードをシャーシの壁またはスロット ディバイダのガイドに合わせ、ゆっくりと挿入します。(図 14 を参照)。

図 14 Cisco アクセス ルータへの倍幅インターフェイス カードの取り付け

 

1

倍幅インターフェイス カード

 


注意 インターフェイス カードのボードには触れないでください。インターフェイス カードを扱うときは、カードが損傷する危険性が低くなるように、前面プレートの端を持ってください。

ステップ 6 前面プレートを使用して、エッジ コネクタがルータのバックプレーンのコネクタに完全に装着された手応えがあるまで、インターフェイス カードを押し込みます。インターフェイス カードの前面プレートがシャーシの背面パネルに接触します。


注意 インターフェイス カードを取り付けるまで、インターフェイス カードにケーブルを接続しないでください。

ステップ 7 No.1 プラス ドライバまたはマイナス ドライバを使用して、インターフェイス カード前面プレートの非脱落型ネジを締めます。

ステップ 8 続いて、インターフェイス カードをネットワークに接続し、ルータの電源をオンにします。


ヒント その他のハードウェア マニュアルの利用方法については、「次の作業」を参照してください。


 

Cisco ネットワーク モジュールへの Cisco インターフェイス カードの取り付け


注意 WAN インターフェイス カードは、音声インターフェイス カードとは交換できません。音声インターフェイス カードは、WAN インターフェイス カード スロットまたは 2 スロット WAN ネットワーク モジュールに取り付けることはできません。また、WAN インターフェイス カードを音声ネットワーク モジュールに取り付けることもできません。カードの破損を防止するために、使用するスロットまたはネットワーク モジュールが、取り付けようとしているインターフェイス カードの種類をサポートしていることを確認してください。

一部の Cisco ネットワーク モジュールには、さまざまな音声インターフェイス カードおよびデータ インターフェイス カードをサポートするインターフェイス カード スロットが 1 つまたは 2 つ搭載されています。お使いのネットワーク モジュールでサポートされるインターフェイス カードを確認するには、『 Cisco Network Modules Hardware Installation Guide 』を参照してください。

 

ISDN BRI および ISDN PRI ネットワーク モジュールおよびインターフェイス カードには、次の条件が適用されます。

Cisco IOS Release 11.3(3)T 以降のリリースを使用していない場合は、ISDN PRI ネットワーク モジュールと同じシャーシ上に ISDN BRI WAN インターフェイス カードまたは ISDN BRI ネットワーク モジュールを取り付けないでください。

同じネットワーク モジュールに、古い BRI WAN インターフェイス カードと新しい BRI WAN インターフェイス カードを取り付けないでください。新しい BRI WAN インターフェイス カードを識別するには、B チャネル LED を調べます。新しい BRI WAN インターフェイス カードでは、B チャネル LED が水平に配置されています。古い BRI WAN インターフェイス カードでは、B チャネル LED が縦に配置されています。

1 スロットまたは 2 スロット ネットワーク モジュールにインターフェイス カードを取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ルータへの電源をオフにします。電源コードを差し込んだまま、ESD 電圧をアースします。

(Cisco MWR 1941-DC ルータの場合)DC 電源回路ブレーカーをオフにして、電源をオフにします。テープで回路ブレーカーを OFF の位置に固定します。ESD 電圧をアースするために、アース ラグからワイヤを取り外さないでください。

次の警告は、DC 電源装置を使用するルータに対するものです。


警告 次の手順を実行する前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認してください。すべての電源を確実にオフにするには、パネル ボード上で DC 回路に対応している回路ブレーカーを確認して、回路ブレーカーを OFF の位置に切り替え、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルを OFF の位置のままテープで固定します。ステートメント 7



警告 感電を防止するため、電源がオンになっている間、またはネットワーク ケーブルが接続されている間は、2 スロット モジュールに WAN または音声インターフェイス カードを挿入しないでください。ステートメント 68


ステップ 2 電話ケーブルを含む、すべてのネットワーク インターフェイス ケーブルをルータから取り外します。


注意 インターフェイス カードの損傷を防ぐために、電源をオフにし、シャーシからネットワーク ケーブルを外してから、取り付け済みのネットワーク モジュールまたはルータ スロットにインターフェイス カードを挿入してください。

ステップ 3 No.1 プラス ドライバまたはマイナス ドライバを使用して、ブランク インターフェイス カード前面プレートのネジを緩めます。(図 15 および図 16 を参照)。ブランク前面プレートを取り外します。

図 15 蝶ネジが 1 本のタイプのブランク インターフェイス前面プレート

 

図 16 蝶ネジが 2 本のタイプのブランク インターフェイス前面プレート

 


ヒント ブランク インターフェイス カード前面プレートは、あとで使用できるように保管しておきます。

ステップ 4 インターフェイス カードをネットワーク モジュールのスロットのガイドに合わせて、エッジ コネクタがモジュールのコネクタに装着されるまで、ゆっくりとスライドさせて押し込みます。(図 17 を参照)。

図 17 ネットワーク モジュールへのインターフェイス カードの取り付け(標準)

 

 

1

インターフェイス カード

2

2 スロット ネットワーク モジュール

ステップ 5 No.1 プラス ドライバまたはマイナス ドライバを使用して、ネットワーク モジュール前面プレートの非脱落型ネジを締めます。

ステップ 6 ネットワーク インターフェイス ケーブルを接続し直して、ルータの電源をオンにします。

次の警告は、DC 電源装置を使用するルータに対するものです。


警告 DC 電源モジュールを接続した後で、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルに貼ったテープをはがし、回路ブレーカーのハンドルを ON の位置に切り替えて通電状態にします。ステートメント 8



 

Cisco アクセス ルータの Cisco インターフェイス カードの取り外しまたは交換


注意 WAN インターフェイス カードは、音声インターフェイス カードとは交換できません。カードの破損を防止するために、使用するスロットまたはネットワーク モジュールに正しいタイプのインターフェイス カードが取り付けられていることを確認します。

Cisco アクセス ルータのインターフェイス カードの取り外しまたは交換を行うには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ルータへの電源をオフにします。電源コードを差し込んだまま、ESD 電圧をアースします。

(Cisco MWR 1941-DC ルータの場合)DC 電源回路ブレーカーをオフにして、電源をオフにします。テープで回路ブレーカーを OFF の位置に固定します。ESD 電圧をアースするために、アース ラグからワイヤを取り外さないでください。


警告 次の手順を実行する前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認してください。すべての電源を確実にオフにするには、パネル ボード上で DC 回路に対応している回路ブレーカーを確認して、回路ブレーカーを OFF の位置に切り替え、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルを OFF の位置のままテープで固定します。ステートメント 7


ステップ 2 電話ケーブルを含む、すべてのネットワーク インターフェイス ケーブルをルータから取り外します。


注意 インターフェイス カードの損傷を防ぐために、電源をオフにし、シャーシからネットワーク ケーブルを外してから、取り付け済みのネットワーク モジュールまたはルータ スロットにインターフェイス カードを挿入してください。


ワンポイント アドバイス ネットワーク インターフェイス ケーブルの再接続作業を容易にするには、ネットワーク モジュールからネットワーク インターフェイス ケーブルを取り外す前に、ケーブルにラベルを貼るか、またはネットワーク ケーブル接続図を作成します。


ステップ 3 No.1 プラス ドライバまたはマイナス ドライバを使用して、インターフェイス カード前面プレートの非脱落型ネジを緩めます。

ステップ 4 前面プレートのエッジを使用して、インターフェイス カードをルータ スロットから引き抜きます。


ヒント 蝶ネジを使用して、前面プレートを指でつかめるようになるまで、インターフェイス カード前面プレートをルータ シャーシから引き出します。


注意 インターフェイス カードのボードには触れないでください。インターフェイス カードを扱うときは、カードが損傷する危険性が低くなるように、前面プレートの端を持ってください。

ステップ 5 次のいずれかを実行します。

インターフェイス カードを交換する場合は、「Cisco アクセス ルータへの Cisco インターフェイス カードの取り付け」で説明されている手順を実行します。


注意 インターフェイス カードを取り付けるまで、インターフェイス カードにケーブルを接続しないでください。

インターフェイス カードを交換しない場合は、適切なエアーフローを確保するために、空のスロットにブランク前面プレートを取り付けてください。(「ブランク前面プレートの取り付け」を参照)。


ヒント その他のハードウェア マニュアルの利用方法については、「次の作業」を参照してください。


警告 DC 電源モジュールを接続した後で、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルに貼ったテープをはがし、回路ブレーカーのハンドルを ON の位置に切り替えて通電状態にします。ステートメント 8



 

Cisco ICS 7750 への Cisco インターフェイス カードの取り付け

ここでは、Cisco Integrated Communication System(ICS)7750 に Cisco インターフェイス カードを取り付ける方法について説明します。具体的な内容は次のとおりです。

「Cisco ICS 7750 へのインターフェイス カードの取り付け準備」

「Cisco ICS 7750 へのインターフェイス カードの取り付け」

Cisco ICS 7750 に Cisco インターフェイス カードを取り付けるには、Multiservice Route Processor(MRP)カードまたは Analog Station Interface 81(ASI 81)カードを使用します。これらのカードに関する詳細については、『 Cisco ICS 7750 System Description 』の「Processor Cards Feature Summary」を参照してください。

MRP は 2 つのインターフェイス カード スロット(スロット 0、スロット 1)を搭載し、ASI 81 には 1 つのインターフェイス カード スロット(スロット 1)を搭載しています。

Cisco ICS 7750 へのインターフェイス カードの取り付け準備

MRP または ASI 81 にインターフェイス カードを取り付ける前に、次の作業を実行します。

MRP または ASI 81 カードにインターフェイス カードをサポートするために必要な最小限の Cisco IOS リリースが搭載されていることを確認します。

搭載された音声/WAN インターフェイス カードによる追加音声トラフィックに、追加のデジタル シグナル プロセッサ(DSP)が必要かどうかを確認します。追加の DSP が必要な場合は、各 MRP または ASI 81 カードに追加の Packet Voice Data Module(PVDM)を最大 2 つ搭載して、処理能力を高めます。


ワンポイント アドバイス デジタル音声ポートを正しく設定するには、追加の PVDM を搭載してから、インターフェイス カードを MRP または ASI 81 カードに取り付ける必要があります。そうしないと、Cisco ICS 7750 は音声ポートとして認識されません。



ヒント Cisco ICS 7750 の音声ポートのリストを確認するには、Cisco IOS の show running-config コマンドまたは show diag コマンドを使用してください。

Cisco ICS 7750 へのインターフェイス カードの取り付け

Cisco ICS 7750 に取り付ける MRP または ASI 81 カードにインターフェイス カードを取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 シャーシに MRP または ASI 81 が搭載されている場合は、ICS System Manager アプリケーションを使用して、カード設定をバックアップします。カード設定のバックアップの詳細については、ICS System Manager のオンライン ヘルプ システムを参照してください。

シャーシに MRP または ASI 81 が搭載されていない場合は、ステップ 7 に進みます。


注意 電源装置のスイッチを使用するか、または電源装置のコードを取り外すことにより、シャーシの電源を切断しないでください。これを行うと、Cisco ICS 7750 の重要な設定データが失われ、シャーシ内の他のカード上で稼働しているアプリケーションまたは機能が停止するおそれがあります。


ワンポイント アドバイス この手順では、Cisco ICS 7750 の電源をオフにする必要はありません。Cisco ICS 7750 が稼働している場合は、シャーシの電源装置スイッチを使用したり、電源プラグを外すことにより、シャーシ全体の電源を切断しないでください。


ステップ 2 カードの前面プレートの SHTDN ボタンを押して、MRP または ASI 81 カードをシャットダウンします。カードのステータス LED が点滅し、数分後に消灯します。ステータス LED が消灯するまで待機してから、ステップ 3 に進みます。

ステップ 3 静電気防止用リスト ストラップを着用し、シャーシの塗装されていない表面にリスト ストラップを接触させて、アースを確立します。


注意 静電破壊を防止するために、カードは端だけを持ち、静電気防止用リスト ストラップまたはその他のアース器具を使用してください。

ステップ 4 インターフェイス カードの前面に接続されているケーブルをすべて外し、必要であればケーブル タイを使用してひとまとめにし、脇に置いておきます。

ステップ 5 MRP または ASI 81 の上下にあるロックダウン式のネジを緩めます。

ステップ 6 上下の着脱レバーをシャーシの外側に向けて同時に押し、MRP または ASI 81 カードを Cisco ICS 7750 バックプレーンから外します。カードをバックプレーンから約 2.5 cm(1 インチ)引き出して、バックプレーンから外します。シャーシからカードを完全に取り外さないでください。


注意 カードを外したり装着したりする場合には、必ず着脱レバーを使用してください。レバーを使用しなかった場合、間違ってカード障害を示すシステム エラー メッセージが表示されることがあります。


注意 カードを持ち上げるため、または重さを支えるために、着脱レバーを使用しないでください。


注意 システム カードのデバイスは、動作時に高温になる場合があります。カードを取り外す場合は、前面プレートと下端を持ってください。その他の部分に触れたり静電気防止用袋に収納したりする場合は、カードが冷めるまで待ってください。

ステップ 7 インターフェイス カードを交換する場合、または MRP または ASI 81 カードにブランク インターフェイス カード前面プレートが取り付けられている場合は、No. 2 プラス ドライバまたは小型のマイナス ドライバを使用して、インターフェイス カードまたはブランク前面プレートを取り外します。


ヒント ブランク前面プレートは、あとで使用できるように保管しておきます。


) MRP または ASI 81 の稼働中にインターフェイス カードを取り外した場合は、システム カードが再起動するまで、そのインターフェイス カードの設定は失われます。


ステップ 8 新しいインターフェイス カードを ASI 81 または MRP スロットのガイドに合わせ、ゆっくりと挿入します。(図 18 を参照)。

図 18 MRP カードへのインターフェイス カードの取り付け

 

ステップ 9 インターフェイス カードのエッジ コネクタが MRP または ASI 81 のコネクタに装着された手応えがあるまで、カードを押し込みます。

ステップ 10 インターフェイス カード前面プレートが MRP または ASI 81 カードの前面プレートに接触するまで、プラス ドライバまたはマイナス ドライバを使用して、インターフェイス カードの取り付けネジを締めます。


ヒント ASI 81 または MRP 上に使用していないインターフェイス カード スロットがある場合は、適切なエアーフローを確保するために、空のスロットにフィラー パネルを取り付けてください。

ステップ 11 ASI 81 または MRP をシャーシ スロットの上下にあるカード ガイドに合わせ、着脱レバーを(外側を向いた)開放位置にします。

ステップ 12 ASI 81 または MRP の上下の端をカード ガイドに合わせ、抵抗を感じるまで、シャーシにカードをゆっくりと押し込みます。カード ガイドの前後付近にアース クリップがあるので、アース クリップを越えるように多少力を入れる必要があります。入りにくい場合は、カードを少し引き出してから、もう一度押し込んでください。

ステップ 13 上下の着脱レバーを同時に内側に押し、スロットに固定します。この作業によって、ASI 81 または MRP がシャーシに完全に装着されます。

ステップ 14 ASI 81 または MRP インターフェイスにケーブルを接続します。

ステップ 15 起動すると、ASI 81 または MRP のステータス LED がグリーンに点滅します。LED がグリーンの点灯状態になってから、インターフェイス カードの取り付けを確認します。「Cisco ICS 7750 のインターフェイス カードの取り付けの確認」を参照してください。


 

Cisco ICS 7750 のインターフェイス カードの取り付けの確認

インターフェイス カードが正しく取り付けられたことを確認するには、 表 3 を使用してシステム カードの LED を確認します。

 

表 3 Cisco ICS 7750 のインターフェイス カードの取り付け確認に使用される LED

LED
説明

Status

MRP または ASI 81 のステータスを示します。

カードの起動中はグリーンに点滅します。

電源投入時セルフテスト(POST)が完了すると、グリーンに点灯します。カードは正常に動作しています。

Slot 0

スロットにインターフェイス カードが取り付けられている MRP カード、または ASI 81 に取り付けられた 8 ポート FXS カードについて、スロットのステータスを示します。

グリーンの場合、WIC、VWIC、または VIC がスロットに正しく取り付けられています。

消灯している場合、スロットにカードが取り付けられていないか、またはスロットにカードが正しく取り付けられていません。

Slot 1

Cisco インターフェイス カードのその他のアクセサリの取り付け

特定の Cisco インターフェイス カードでは、Small Form-Factor Pluggable Modules(SFP)などのさまざまな追加モジュールがサポートされます。

SFP の取り付けおよび取り外し

SFP はホットスワップ可能なイーサネット インターフェイスで、Cisco インターフェイス カードに直接取り付けることができます。現在は、次の Cisco インターフェイス カードが SFP をサポートしています。

HWIC-1GE-SFP

ここでは、一般的な取り付けおよび取り外し手順について説明します。SFP にはさまざまな形状のラッチ(図 20 を参照)があり、SFP ポートにモジュールを固定します。


) ラッチの形状は SFP モデルまたはテクノロジーのタイプに関係しません。SFP テクノロジーのタイプおよびモデルについては、SFP の側面にあるラベルを参照してください。


Cisco インターフェイス カードに SFP を取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ルータにインターフェイス カードを取り付けます。(「Cisco アクセス ルータへの Cisco インターフェイス カードの取り付け」を参照)。


警告 光ファイバ ケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光にあたらないように、開口部をのぞきこまないでください。ステートメント 125


ステップ 2 SFP をインターフェイス カードのケースにスライドさせて、所定位置にロックします。(図 19 を参照)。SFP は不完全な挿入を防止する設計になっています。


ヒント SFP にベールクラスプ ラッチ(図 20 を参照)が使用されている場合は、ベールクラスプ ハンドルを SFP の上部のクローズ ポジションに設定して、SFP モジュールを適切に装着する必要があります。

図 19 Cisco インターフェイス カードへの SFP の取り付け

 


注意 インターフェイス カードにケーブルを接続する準備ができるまでは、SFP(図ではグレー カラー)で使用される光ファイバ ポート プラグを取り外さないでください。

ステップ 3 (光ファイバ SFP の場合)SFP の SC コネクタからプラグを取り外します。

ステップ 4 インターフェイス カードをネットワークに接続します。


ワンポイント アドバイス 未装着のインターフェイス カードに SFP を取り付ける場合は、インターフェイス カードを取り付けてから(「Cisco アクセス ルータへの Cisco インターフェイス カードの取り付け」を参照)、インターフェイス カードをネットワークに接続します。



 

インターフェイス カードから SFP を取り外すには、次の手順を実行します。


ステップ 1 SFP からすべてのケーブルの接続を外します。


警告 光ファイバ ケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光にあたらないように、開口部をのぞきこまないでください。ステートメント 125



注意 多くの SFP に使用されているラッチ メカニズムでは、ケーブルが接続されているときは SFP は所定の位置でロックされます。SFP を取り外すときに、ケーブル接続を引っ張らないでください。

ステップ 2 SFP ラッチの接続を外します。(図 20 を参照)。

図 20 SFP ラッチ メカニズムの接続解除

1

スライド式ラッチ

3

ベールクラスプ ラッチ

2

スイング/スライド式ラッチ

4

プラスチック カラー式ラッチ


ヒント 指が届かない場合、ペン、ドライバ、または他のまっすぐな道具を使用して、ベールクラスプ ハンドルを慎重に外します。

ステップ 3 SFP の両側をつかんで、インターフェイス カードから取り外します。


 

次の作業

法規制の順守と安全に関する情報については、『 Cisco Network Modules and Interface Cards Regulatory Compliance and Safety Information 』を参照してください。

特定のインターフェイス カードに関するハードウェア情報を参照するには、『 Cisco Interface Cards for Cisco Access Routers 』の「 Platform Support for Cisco Interface Cards 」に進みます。

マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

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