Cisco WAFS 3.0 コマンド リファレンス
B コマンド
B コマンド
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

B コマンド

bandwidth(インターフェイス コンフィギュレーション)

bypass

B コマンド

この章では、文字 B で始まる Cisco WAFS 3.0 ソフトウェア コマンドについて詳しく説明します。 各コマンドの説明は、構文、デフォルト値、コマンド モード、使用上の注意事項、および使用例で構成されます。

CLI コマンド モードの使用方法については、 第 1 章、 「WAFS コマンドライン インターフェイスの使用方法」 を参照してください。

この章で説明するコマンドは、次のとおりです。

bandwidth(インターフェイス コンフィギュレーション)

bypass

bandwidth(インターフェイス コンフィギュレーション)

ネットワーク インターフェイスでのリンク速度を設定するには、 bandwidth インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

bandwidth { 10 | 100 | 1000 }

no bandwidth { 10 | 100 | 1000 }

 
構文の説明

10

リンク速度を 10 Mbps に設定します。

100

リンク速度を 100 Mbps に設定します。

1000

リンク速度を 1000 Mbps に設定します。 このオプションはすべてのポートで利用できるわけではなく、自動感知と同じです。

 
デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
使用上の注意事項

WAE 上のネットワーク インターフェイスのリンク速度を設定する場合に、 bandwidth インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。 速度は、Mbps 単位で指定します。 速度が 1000 Mbps に設定された場合、WAFS 3.0 ソフトウェアでは自動的に自動感知を有効にします。

Gigabit over Copper インターフェイスがアップまたはダウンしている場合、ギガビット イーサネット インターフェイス設定(自動感知、リンク速度、およびデュプレックス設定)を設定できます。 インターフェイスがアップしている場合は、特定のインターフェイス設定に適用されます。 インターフェイスがダウンしている場合は、指定された設定は保存され、インターフェイスが起動したときに適用されます。 たとえば、現在ダウンしている Gigabit over Copper インターフェイスに対して次の任意のコマンドを指定した場合、インターフェイスの起動時に自動的にこの設定が適用されます。

WAE(config-if)# bandwidth 10
WAE(config-if)# bandwidth 100
WAE(config-if)# bandwidth 1000
WAE(config-if)# autosense
WAE(config-if)# half-duplex
WAE(config-if)# full-duplex
 

次の例は、インターフェイスの帯域幅を1000 Mbps に設定する方法を示します。

WAE(config-if)# bandwidth 1000
 

次の例は、インターフェイスに対してデフォルトの帯域幅の値を復元する方法を示します。

WAE(config-if)# no bandwidth
 

 
関連コマンド

autosense

duplex

interface

bypass

静的なバイパス リストを設定するには、 bypass グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。 バイパス機能を無効にする(バイパス リストを消去する)には、このコマンドの no 形式を使用します。

bypass static { clientip | any-client } { serverip | any-server }

no bypass static { clientip { serverip | any-server } | any-client serverip }}

 
構文の説明

static

バイパス リストにスタティック エントリを追加します。

clientip

この IP アドレスからの要求は WAE をバイパスします。

any-client

任意のクライアントから特定のサーバに向けられたトラフィックをバイパスします。

serverip

この IP アドレスからの要求は WAE をバイパスします。

any-server

指定されたクライアントから任意のサーバへの要求は WAE をバイパスします。

 
デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
使用上の注意事項

bypass static コマンドは、指定された発信元からのトラフィックがWAE をバイパスすることを許可します。 トラフィック ソースのタイプは次のとおりです。

特定の CIFS クライアントから特定のファイル サーバ

特定の CIFS クライアントから任意のファイル サーバ

任意の CIFS クライアントから特定のファイル サーバ

クライアントまたはサーバのどの IP アドレスでも、ワイルドカードはサポートされていません。

すべての静的バイパス設定リストを消去するには、このコマンドの no 形式を使用します。

次の例では、指定されたクライアントから指定されたサーバへのトラフィックに、強制的に WAE をバイパスさせます。

WAE(config)# bypass static 10.1.17.1 172.16.7.52
 

次の例では、指定されたサーバ向けの全トラフィックに、強制的に WAE をバイパスさせます。

WAE(config)# bypass static any-client 172.16.7.52
 

次の例では、指定されたクライアントから任意のファイル サーバへの全トラフィックに、強制的に WAE をバイパスさせます。

WAE(config)# bypass static 10.1.17.1 any-server
 

送信元と宛先のアドレスの静的リストにより、問題を引き起こすクライアントとサーバのインスタンスを隔離できます。 静的設定リストの項目を表示するには、次のように show bypass list コマンドを使用します。

WAE# show bypass list
Client Server Entry type
------ ------ ----------
10.1.17.1:0 172.16.7.52:0 static-config
any-client:0 172.16.7.52:0 static-config
10.1.17.2:0 any-server:0 static-config
 

 
関連コマンド

show bypass